【2次試験直前対策】「想定外」を「想定内」へ!プロセス確認のみの勉強法 byじょにー

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はじめに

じょにー
じょにー

こんにちは!
子育て受験生を応援するじょにーです。

もうすぐ2次試験ですね。
中小企業診断士試験のように、年に1度しかチャンスのない試験では、直前期に「何をすればいいんだろう」と迷ったり、不安になったりすることもあると思います。
やるべきことは人それぞれですが、今回は参考までに、私が2次試験直前期に実践していたことをご紹介します!

私自身も、特に直前期は不安で不安で仕方ありませんでした。
X(旧Twitter)でも同じような投稿をよく見かけますが、受験生の気持ちが痛いほどわかります…。

直前期は不安になるよね~。

かえる
かえる

サマリーシート

まずはサマリーシートから。
(サマリーシートって何?という方は こちら をどうぞ)

「強化ポイント」(おさらい)

時間:勉強時間を確保するためのポイント
効率:点数上昇のスピードを上げるためのポイント
本番力:試験本番で実力を発揮するためのポイント

今回は、2次試験直前期に関する内容を扱います。
直前期に何をやればいいかは受験生によって異なりますが、次の点を意識してみてください。

2次の点数が最も上がると思う方法

そんなの当り前やん。

ダーヤス
ダーヤス

確かに当たり前なんですが、手段が目的化してしまって、実は意外と見落としがちです。
私の場合、解答プロセスを非常に細かく設定していたため、直前期は「プロセス確認のみ」という勉強法が最も点数アップにつながると思い、それを実践していました。
そこで、今回はその方法をメインに紹介しつつも本番を想定した内容をお届けしたいと思います。

以前、2次試験の復習法として3つのブログを書きました。
その中で「過去問演習のPDCAを回すことの重要性」について触れました。

今回も過去問演習の勉強法になりますが、そのPDCAをより高速で回転させるための施策になります。
そのため、限られた時間での取り組みとしては有効だと思います。
また解答プロセスは本番で発揮できなければ意味がないため、本番を想定したトレーニングとしても非常に有効です。

2次試験の本番に向けた仕上げをしていきました。

注意

私の場合、2次試験は2回目だったので、解答プロセスがこの時点でほぼ確定していました。しかし、初受験の方など、まだ解答プロセスが固まっていない方は解答プロセスを決めることを優先した方がいいと思います。

「仕組化」が重要とは言ったけど・・・

以前、私が書いたブログの中で「仕組化(ルール化・見える化)」の重要性についてお伝えしました。
「自分に国語力の弱点がある」と感じていたため、それを補う意味でもこの方法を実践していました。
仕組化を行うことで、与件文をすべて記憶していなくても、ある程度の解答を組み立てられるようになり、また、解答に盛り込むべき要素の抜け漏れも防ぎやすくなります。

しかし、実際のところ、「意識」や「記憶」に頼らざるを得ない場面も多いと思います。
例えば、「強み(S)は赤ペンで線を引く」とか。
もし間違って、青ペンで線を引いたらアウトですよね。

解答プロセスも同じです。
私のように、「○○をやったら△△をする」、「◆分になったら▢に取り掛かる」など、細かいプロセスを決めている方もいらっしゃると思います。
こうしたいくつもあるルールは、一つひとつ復習の中で頭と体に叩き込んでいく必要がありました。
しかし、いざ本番で問題を解くと、部分的に抜けてしまうことがあったのです。

私はプロセスのルールを細かく設定していたので、プロセスが抜けるミスが多く見られました。
そこで、直前期はそれまでとちょっと違う過去問演習を実践していました。

プロセスに注目(採点無し)

そこで、私は「解答」ではなく、「プロセス」が正しく実行できているか、テストしていました。
今から解答の質を向上させるよりも、決めたことを正しく実行できる方が点数が上がると判断したのです。
それを行うためにこんなプロセス一覧表を作成しました。

何かの参考になるかもしれないので、念のためダウンロードできるようにしておきます。

このプロセス一覧表は5つの項目(「共通」、「事例Ⅰ」、「事例Ⅱ」、「事例Ⅲ」、「事例Ⅳ」)に分かれています。
内容はミスノートに記載してきたものをベースに作成しています。
私はエクセルで作成していましたが、過去問演習の事例に合わせて(不要な個所は非表示にして)印刷しながら使用していました。
例えば、事例Ⅰを解いた場合は「共通」と「事例Ⅰ」のみを表示して印刷していました。

「社長の想いを外さないこと」。そして、メンタルが強くない私だからこそ、「診断(試験)を楽しむこと」。この2点をスローガン風にして、特に意識するようにしていました。ちょっと恥ずかしいですが。


具体的な取り組みを以下の通りです。

過去問自体はいつも通りに解く

過去問は普段通り解きますが、解答の内容チェックや「ふぞろい」(書籍)を使った採点などは行いません。
PDCAをより高速に回すため、過去問演習では「マーカーチェックのみ」や「設問文へのメモまで(解答は記入しない)」で終えるだけでも十分だと思います。

STEP
1

プロセスのチェック

事例ごとのプロセス一覧表をもとに、解答プロセス通りに実行できたかチェックします。

STEP
2

ミスノート・プロセス一覧表の更新

できなかった点への対策を考えます。
可能であれば、「仕組化」の一部として加え、ミスノートやプロセス一覧表を更新します。
しかし、「意識」や「記憶」に頼らざるを得ない要素も多いので、そこは頭と体に覚えさせるように繰り返しました。

STEP
3

過去問演習をやってみると分かるのですが、制限時間の中ですべてのプロセスを実行することは意外と難しいです。
なので、「できていないプロセス」を見える化し、自分の弱点を見極めるのが良いと思います。

とにかく本番を想定する

単に過去問を解くだけでは不十分です。
試験直前期には、できる限り本番に近い環境を再現するようにしました。
以下に内容を示しますが、併せて参考になるブログ等も紹介します。

⑥2次試験中の音を再現する

私の場合、14代目ベストさんと同じように、試験開始と同時に時計の調整(0:00に設定)をしていました。
また、設問文のページを破くこともルーティーンになっていたので、過去問演習開始直後に適当な紙を破くこともやっていました。

私も、受験票が届いたら、毎回過去問演習の際に、受験票を置いて実際の受験番号を記載していましたね。でも、受験票の紛失には気を付けてくださいね。

11代目おべんと君
11代目おべんと君

タブレットで学習している方も多いと思います。
しかし直前期には、本番を意識して、少し手間でも紙に印刷して取り組むのがおすすめです。

それでも本番では「想定外」が起こる

これだけ準備していれば安心・・・ではありません。
実際、私は合格できた年度の2次試験でも想定外な出来事が2回も起きました。
おそらくですが、いろんな意味でギリギリの試験だと思うので、私のような経験をした方は少なくはないのかなと思っています。

以下の私の事例を参考に、「想定外は起きるもの」と思っておいてください!

同じ失敗をしないよう、「私の体験談」もぜひ参考にしてみてくださいね。

過去問演習では一度もやったことのなかった「解答欄の書き間違え」を、よりによって本番でやらかしてしまいました。
「第2問」の解答を「第3問」に書いてしまったのです。
気づいた瞬間、「え?」と一瞬固まりましたが、不思議なことに自分でも驚くほど冷静で、こんなふうに考えました。

大丈夫、焦らない、焦らない…。
まずは、この解答を第2問の欄に書き写そう。
それに3分かかる。
間違えて書いた方を消すのに1分。
合計4分だ。
自分のタイムマネジメントで設けた「予備時間」を考えれば・・・
ギリギリ間に合う!

さすがに、「第4問」の解答を書いている途中(たぶん78分ぐらい)では手が震えましたが、何とか解答欄はすべて埋めることができました。
これは、タイムマネジメントで、1分単位で決めていたことが功を奏したと思っています。

たまたまだけど、俺も事例Ⅱの同じ設問で書き間違いしていたよ。

まさき
まさき

マジか…。
あの設問には書き間違いを誘ってくる仕掛けでもあったのかな…?

第1問の経営分析と第4問の記述を終え、第2問の「セールスミックス」に取り掛かったとき、事件が起こりました。
問題を見た瞬間、「よし、セールスミックスだな」と思い、手を動かそうとしたその時です。

え?制約が2つ?こ、こんな問題知らないぞ!
・・・これ何から手を付ければいいの!?
んー、どうしよ。マジでわからない。
何か文字も読めなくなってきた…。
あれ、確かCVP系の問題は事例Ⅳで60点を超えるかどうかを分ける大きなポイント……。
え?つまり、俺、事例Ⅳで60点超えられない?
え?事例Ⅰ~Ⅲで全然貯金できていない気がするけど、事例Ⅳもダメなら診断士試験落ちちゃうの!?

完全に頭が真っ白状態。
そして、あまりのパニックにとんでもないことを考え始めました。

……ああ、そうだ。分からない時は周りの人に聞くのがいいんだ!
ちゃんと学校でも教わったじゃないか。
ここには優秀な受験生や試験官もいる。
誰か一人ぐらい教えてくれるだろう!!

……と、ここまで本気で考え、実際に手を挙げようとした瞬間、我に返りました。

いやいやいやいや、待て待てっ!
ありえないだろ!冷静に考えろ、自分!
これは試験だぞ。頼れるのは自分しかいない。
でも、一体どうしたら・・・。

どうにもならない焦燥の中で、ふと、あるブログのタイトルが脳裏をよぎりました。

そうだ、あのmasumiさんだって事例Ⅳで頭が真っ白になっていたんだ。
分からないなりに、自分のやれる限りのことをやろう。
あれだけ事例Ⅳ対策を繰り返してきたじゃないか。
自分を信じろ!落ち着いて、落ち着いて。
あんなに頑張ってきた自分ならできるはずだ!!

心臓のあたりに手を当て、深呼吸しながら自分に言い聞かせていました。

それから、一つ一つ丁寧に、自分なりに解いていき、分からない部分もできる限り解答欄に記入。
全く分からない設問は即行で飛ばし、NPVも分かる範囲で解答していきました。

その結果、セールスミックスもNPVも、ある程度は正解しており、事例Ⅳは68点。
事例Ⅰ~Ⅳの総得点は合格ギリギリの242点。
もしあの時、焦ってパニックのまま崩れていたら・・・絶対に合格はできませんでした。

masumiさんのブログには、本当に感謝しています。
「合格者だって焦ったりパニックになったりしている」ってことを知ってもらえたら、皆さんの安心材料になると思い、紹介させていただきました。
あと、セールスミックスについて理解したい方はこちらも読んでおくと良いと思います。

そういえば、おべんと君さんも、2次試験に臨む心構えについて、とても的確で印象的な表現をされていましたよね。

あ~、「2次筆記は鉄棒ぶら下がり大会である」のことですかね。
でも、本当にその通りだと思います。
受験生の皆さんには本番でいつも通りこなしてきてほしいですね。

11代目おべんと君
11代目おべんと君

その他、直前期に意識していたこと

ここまで書かせていただいた内容以外で、私が直前期に意識していたこともまとめてみます。

繰り返しになりますが、「直前期+限られた時間」で効率良く試験の点数アップにつながる取り組みを意識していいました。

この時期は、「新しい取り組み」をやらないのははもちろん、「これまで続けてきた取り組み」についても、少しずつ縮小していきました。
先ほど触れたふぞろい採点も、そのひとつです。

また、勉強会にもあえて参加しないようにしました。
勉強会は非常に有効な学習手段ですが、参加するには指定された年度の過去問を解く必要があったり、一定の拘束時間が発生したりします。
直前期にはそれらが負担になると判断したのです。

勉強会の効果は大きい!
でも、留意点もあるよ。

もちろんこれは私のケースであり、ご自身に合う方法を考えてみてください。
私の場合、参加者がまだ少なかった5月ごろから勉強会に参加していたため、すでに勉強会の恩恵を十分に受けていました。
一方で、勉強会の経験が少ない方は、超直前まで活用するのも良いと思います。

ココスタでは直前期も勉強会やっています!

ココスタのsevensea
ココスタのsevensea

試験の前日から当日にかけては、とにかくメンタルを安定させることを非常に意識しました。
というのも、以前にもお伝えしたとおり、私は過去に試験前日から一睡もできず、パニックになってしまった経験があったからです。

寝られなくても、試験上は全然大丈夫なはず!
それよりも大切なのは、試験中にパニックにならないこと!

私は「とにかく試験を楽しもう!」と自分に言い聞かせていました。
(毎日意識するために、先ほどの「プロセス一覧表」にも目立つように記載していましたね。)
不安を感じているのは自分だけではなく、多くの受験生も同じです。
実際、試験前日・当日にはSNS(X)上に不安や焦りの投稿があふれます。
そこで私は、前日から試験が終わるまでの間、SNSを完全に封印しました。
少し孤独にはなりますが、そのぶん試験に集中できたので、私にはこの方法が合っていたと思います。

あ、でも、お世話になっていた道場のOPENDAYだけはコメントさせていただきましたよ!
あの雰囲気は本当に温かくて、前向きな気持ちになれます。
良かったら、今年の受験生の皆さんもご参加ください!

※OPEN DAY:試験当日に投稿されたブログに受験生の皆さんがコメントを書き込んでいただくイベント

さいごに

私が行っていた2次試験直前期の対策法、いかがだったでしょうか?
「想定外は起こるもの」と考え、あらかじめ「想定内」にしておくことで、試験本番も落ち着いて対応できると思います。
この記事が、直前期の取り組み方や意識づけを考える上で、少しでも参考になれば嬉しいです。

そして、私としては、2次試験前最後のブログとなりました。
ふと、1年前を振り返ってみたのですが、2次専念の戦略を取った当時の私はこんなことを思っていました。

これで2次受験の権利は最後。
子供や妻のことを思うと、1次を含めて診断士試験はもう最後になるかもしれない・・・。
だからこそ、悔いの無いよう全力で挑もう!!

その思いがあったからこそ、あのときの私は必死に努力を積み重ねることができたのだと思います。
今、まさに努力を続けている受験生の中にも、同じような状況で取り組んでいる方がいるかもしれません。
2次初受験の方も、3回目以上の方も、本番までの道のりには、不安や焦りがある方も多いことでしょう。

けれども、それ以上に積み重ねてきた努力は、きっと皆さんを支えてくれる大きな力になります。
私もそれがあったから、自分を信じることができ、事例Ⅳのパニックを乗り越えることもできました。
どうか、皆さんの努力が試験本番で存分に発揮されることを心から願っています。

皆さんなら、きっと大丈夫!

ブログのまとめ

・本番を想定して、限られた時間で何をすれば点数が上昇するか考えよう!
・プロセス確認だけ、という取り組みも有効かも!?

あしたはさくら!

16代目の試験当日のリアルな声を集めたよ!

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