決戦の場は立教大学5号館 by ひろし
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まいど、どーも ひろしです!
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2次試験前、最後の週末となりました。
多くの方が最後の詰めに入っておられることかと思います。試験本番に持っていくファイナルペーパーを準備する方、お休みの日を利用してセルフ模試を開催される方。みな、それぞれの準備をされていることかと思います。
今日はそんな試験前の準備に関するお話です。
ニッチなターゲットではありますが、他の会場でもつながる話と思って読んでいただければ幸いです。
某所にて
もうすぐ2次試験やけど、最後に伝えておきたいことある?
山ほどありますけど、何がいいですかね?
そらまぁ、一番大事な話でしょ
一番かどうかはわからんけど、試験会場の話をしましょうか。
ワケありの試験会場
私の令和4年度2次筆記試験の会場は立教大学5号館でした。過去に何度も使われたことがある試験会場で、1次試験のときに訪れたことがある人もいるかもしれません。
この立教大学5号館、実は一つ悪いうわさがあります。
それは。。。
机が非常に狭い
ということです。
実際の写真がこんな感じです。
ちなみに机のサイズ感は 縦:およそ40cm × 横:およそ60cm となっており、前後の席との間隔は70~80cmくらい、左右の席との間隔は50~60cmくらい空いていたように思います。ただし、前後左右の席は空席となるように間隔が空けられており、極端に狭苦しく感じることはなかったです。
*あくまで、昨年の私の試験教室の話で、令和5年度、あるいは他の教室が異なっている可能性はあります。
私はたまたま、この話を、ココスタの勉強会に参加しているときに先輩(この方です)から聞いて知りました。もともと、机をかなり広く使うようにしていた私、これを聞いたときはかなり焦りました。
すでにペンを置く場所やメモ用紙の使い方に慣れてしまっていたのですが、ここから机の上の使い方について新たな検討に入りました。
自宅でのシミュレーション
新たな検討、と言いつつ何をどうやったのでしょうか?
方法は簡単、これも先輩の教えのとおり、マスキングテープで同じ面積の囲いを作ってその中で問題を解くこと。
実際に写真を見ながら説明しましょう。
立教大学5号館の縦40cm×横60cmという机のサイズ感はこんな感じです。(写真が斜めからなのはご容赦ください。)
まぁ、意外と何とかなりそうな気もします。
ただ、私の2次試験のお供は色ペン5本とマーカー1本、加えてシャーペン3本と消しゴム2個、(すべての事例で)電卓、モノサシ(使い方は後述)を持ち込んでいました。
これらを全て机の上に載せるとこんな感じです。
一気に机上が賑やかになりました。
ちなみに問題用紙はB5の冊子、解答用紙はA3の用紙1枚です。
これらを広げたら、さあ大変。
余裕のあるスペースなんてほとんどありません。
これに加えて、メモ用紙として問題用紙の表紙を外したもの(B4サイズ)を使っているので、与件文(B5冊子)⇔メモ用紙(半分に折ってB5)⇔解答用紙(半分に折ってA4)の3種類の紙が行ったり、来たりする状態になります。
試験会場では、本人確認が終わった後は受験票の上に電卓を置き、(事例Ⅰ~Ⅲの間は)電卓の上に予備のシャーペンを置く、などしてできるだけスペースを作っていました。
特に色ペンは転がって落ちたりしないように、モノサシを机の端っこにおいてダムのように転がり防止策として使っておりました。
ちなみに、縦40cm程度×横60cm程度というサイズ感はA3用紙 2枚(= A4用紙 4枚)と同じくらいの大きさです。「わざわざ机にテープを貼って練習するのは・・・」という方は、紙を広げたうえで問題を解く、などの方法でサイズ感をチェックしてみてください。
たかが、机の大きさ、と思われるかもしれませんが、普段とは違う慣れない環境で問題を解くのはストレスになります。特に慣れない大きさの机の上で筆記用具を落とさないように各用紙を入れ替えるのは、意外と神経を使います。
できる限り一度はサイズ感を確認したうえで、試験に臨んでいただきたいと思います。
残念ながら他の試験会場の詳細な情報は入手出来ておりませんが、ネットで調べたり、先輩に聞いたりして情報が入手できることもあります。気になる方は確認してみてはいかがでしょう?
参考までに他の会場の情報も記載しておきます。教室内部の写真が入っているサイトも合わせて(できるだけ)掲載しております。
*あくまで参考情報ですので、試験会場については受験票をもとにご自身でご確認ください。
札幌地区
札幌商工会議所 (ホール・会議室のご案内)
*去年と同じようなので、去年の受験生に確認するとよいかもしれません。
仙台地区
ハーネル仙台 (会議室一覧)
*去年と同じようなので、去年の受験生に確認するとよいかもしれません。
東京地区
早稲田大学 早稲田キャンパス8号館 (施設紹介)(設備案内)
武蔵大学 江古田キャンパス(教室の貸し出し)*机の配置くらいしか出てきませんでした。
大正大学 (9代目 よこよこさんの記事)*内部の写真はみつからず。
立教大学 池袋キャンパス(上の情報を参照)
名古屋地区
愛知大学 名古屋校舎 (大学ウェブサイト)
*内部の写真はみつからず。
広島地区
広島市中小企業会館 (本館設備)
*去年と同じ会場のようなので、去年の受験生に確認するとよいかもしれません。
福岡地区
南近代ビル (貸会議室)
*去年と同じ会場のようなので、去年の受験生に確認するとよいかもしれません。
準備しておいていただきたいこと
あんた、2次試験直前の記事がこんな絞ったターゲットの記事でええん??
では、ほかにも。
立教大学の机の大きさばかり話をしてきましたが、他にも本番前に準備としていただきたいポイントをあげていきます。
文房具のコンディションチェック
このタイミングであれば、すでにご自身が試験会場に持っていく文房具は決まっているかと思います。これらコンディションは万全でしょうか?
たかが「文房具」、されど「文房具」。
マーカーがにじんだことによる混乱を収束できなかった
って言ってる人もいるくらいです。経験者ほど文房具の重要性を知っています。(ゆえにこの記事を書いたとき、受験生よりも合格者のほうが意見が多かったです。)
ご自身が普段使っている色ペンの書き心地や色滲みを1次試験の問題用紙でチェックしてみてください。
加えて、できるだけ予備の色ペンもご用意ください。特にラインマーカーは思った以上に消耗が激しく、前半は普通に使えてても後半戦になると乾いて色が出ない、ということがあります。
会場への行き方の確認
いわずもがなですが、会場への行きかたは今一度ご確認ください。可能であれば、万が一交通機関に遅れが出た場合に、他の手段での行きかたがあるかも確認しておいてください。
少なくとも都内の会場は複数の路線・駅から行くことが可能です。当日の天候などに合わせて行きかたを変更したりすることもできます。
特に天候がよくない時はバスが遅れる(満員になる)など、思わぬ事態が発生することもあります。余裕を持った行動をオススメします。
会場の下見の大切さはこの記事でも書いています。*
*試験会場への問い合わせや会場内の下見は禁止されております。ご注意下さい。
試験会場での食事や休憩時間の過ごし方を考える
試験会場に行ってからの時間の過ごし方を考えるのも、大事な準備の一つです。
すでに1次試験ご経験されているがほとんどなので、ある程度の準備はされているかもしれません。食事はどのように準備するか、休憩時間は何をするか、決まっている方も多いでしょう。
ご自身に合ったやり方を選んでいただければと思います。参考までに、道場メンバーの意見はこの記事で紹介しています。
ただ、2次試験はじめての方に伝えておきたいのが「2次試験会場の緊張感は1次試験会場のそれと比べものにならない」です。そもそも、1次試験については受験資格はありませんが、2次試験は、基本的に1次試験を乗り越えた猛者たちが集まっています。その真剣さは全く異なるものです。
それに加えて、今まで努力してきた色々な思いが合わさって、ものすごく緊張される方が大半かと思います。(私は休憩時間中の食事がほとんどのどに通らなかったです。)
試験前に少しでもリラックスする方法もご自身で持っていってください。
なるほど、なるほど
事前の準備が大事なんやな。
特に私はメンタル弱いから試験前にサプライズはできるだけ減らしてましたね。
ブログ読んでる皆さんも普段の実力が本番で出せますように!
みなさんが悔いを残さずに受験できること、祈っております!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
明日はアストロとさたっちのコラボです!
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最後に道場からのお知らせです!
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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