<1次試験対策本>苦手科目や未習科目に速攻アタック!1か月前からでも間に合う!『ニュー・クイックマスター』のご紹介
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みなさん、まいど!
たいしんです
本日は、12代目アヤカさんからの書籍紹介記事です!その前に座談会のお知らせを。
まだまだ絶賛受付中です!お申込みは↓こちらからお願いします。参加しようかな~と迷われている、そこのあなた!1歩踏み出す勇気は、きっと試験へ向けて自分の背中を押してくれる力に変わると思いますよ!皆さまのご参加、心よりお待ちしております!
それではアヤカ姉さん、宜しくお願いします!
こんにちは。
12代目のアヤカです!
診断士試験に合格して早3年半。まだ3年半なのかと思うほど、診断士という肩書や知識を活用して、いろんな経験をすることができました。
道場の同期たちを含め、仲間ができました。魅力的な人たちや刺激的な人たちに出会うことができました。
この資格に巡り会えたことや一生懸命勉強した当時の私に感謝しています。
さて、今日は1次試験の受験生の方にご紹介したい本があり、休載日の枠をいただきました!
ご紹介したいのは、『ニュー・クイックマスター』という一次試験向けのテキストです!
この本は結構前から販売されていて、私はご縁あって数年前から編集メンバーとして参加しています。
編集の最中、じっくりと『ニュー・クイックマスター』を読み込んで私は思いました。
これは万人向けではないけれど、合う人がうまく使えばとても有効なアイテムとなる!!
ただ残念なことに、『ニュー・クイックマスター』は大きな本屋に行かないと置いていないし、、、知名度がないからインターネットでも検索されない。。。
『ニュー・クイックマスター』を使うと効果的な人に、『ニュー・クイックマスター』の存在を知ってもらって、『ニュー・クイックマスター』を存分に有効活用していただいて、1人でも多くの方に一次試験に合格していただきたいと思い、今日の枠をいただきました。
『ニュー・クイックマスター』とは
『ニュー・クイックマスター』は、診断士1次試験の参考書です。
次の目的を達成できるように設計されています。
NQM出版の目的
受験生の方に、診断士の1次試験は平均60点取れば合格なのに対して、効率的に(短期間で)60点(合格点)を取ってもらうこと。
1次試験の科目ごとに7冊出版されています。
こんな顔してます。
本屋だと『過去問完全マスター』の隣にいることが多いです。ちなみに『過去問完全マスター』のことを(私は勝手に)兄弟だと思っています。
『ニュー・クイックマスター』をお勧めしたい人
次のような方に『ニュー・クイックマスター』を存分に有効活用していただいて、1人でも多くの方に合格していただきたいと思っています。
NQMをお勧めしたい人
・今年度の1次試験を受けるけど、まだ対策できていない科目がある人
・足切りかも(汗)という科目がある人
・高得点合格を目指していなくて、効率的な合格を目指している人
それがなぜかというと、『ニュー・クイックマスター』は効率的に(短期間で)60点(合格点)を取れるように設計されているからです。
裏を返すと、時間がたっぷりある人や高得点を取りたい方には向いていないと思います。おそらく、物足りなく感じると思います。
”効率的に60点を取れるような設計” について、具体的には次の「『ニュー・クイックマスター』の特徴」で説明いたします。
『ニュー・クイックマスター』の特徴
効率的に60点を取れるように、『ニュー・クイックマスター』は次のように構成されています。
効率的に60点とれるNQMの特徴
・過去問を分析し、厳選した頻出の内容をランク付けして掲載
・情報量はあえて少なめにして、各論点において厳選した頻出の内容を掲載
・厳選した過去問で、最低限押さえないといけない内容やレベルを把握できる
・余白が広く、自分が覚えやすいように書き込みができる
次から詳細をご説明いたします。
過去問を分析し、厳選した頻出の内容をランク付けして掲載
過去問を分類して、どの論点がよく出るのかを分析しています。
発行当時から毎年、『ニュー・クイックマスター』の編集メンバーがこの分類作業をやっています。おもしろいことに、かなり出題傾向に偏りがあることがわかっています。
各論点毎に5年分の出題回数をカウントして、ランク付けをしています。
ちなみに運営管理は、過去5年間で出題回数が4回以上を「A」、3回を「B」としています。科目によって出題数が異なるので、基準の値も異なります。
分析結果をチラ見せすると、こんな感じです↓
ランクは、目次と論点の題目に記載されています。例えばこんな感じです↓
Aランクのページをパッと開いて、頻出の論点から勉強できるようになっています。
情報量はあえて少なめにして、各論点において厳選した頻出の内容を掲載
どの参考書と比較するかにもよりますが、傾向として、掲載している内容は少なめになっています。
その代わりに、上記のランク付けでの情報を活用して、頻出内容を重点的に記載しています。
なぜならば、受験生の方の情報を取捨選択する時間を減らして、効率的に60点を取ってもらいたいからです。
12代目のなゆたが「一次試験のテキストは一番薄いものを選んだ」と言っていたのを覚えています。おそらく同じような考えだったのだと思います。
厳選した過去問で最低限押さえないといけない内容やレベルを把握できる
『ニュー・クイックマスター』の大きな特徴の1つとして、頻出論点かつ標準的な内容として厳選した過去問2年分(科目によるが、計12~16題程度)と解説が掲載されていることが挙げられます。
テキスト部分のどこに載っているかページ数も記載されているので、わからなければテキスト部分に飛ぶこともできます。
これ、うまく活用できるとかなり効果的だと思います。
「60点取る」ということは、「60点分の問題を解けるようにならないといけない」という側面と「40点は間違えていい」という側面があります。
上記でお伝えしたように頻出論点というものが存在するように、出題形式や内容においても過去問と似たような出題がされることが多々あります。
効率的に「60点取る」には、過去問の中でもイレギュラーな問題を避けて、よく出る論点かつ標準的な難易度の過去問を解けるように練習することが重要だと考えています。
厳選された過去問を解くことで、最低限押さえないといけない内容やレベルを把握かつマスターできます。
余白が広く、自分が覚えやすいように書き込みができる
『ニュー・クイックマスター』は余白が広めに設計されています。
ぜひぜひこの余白には、ご自身が覚えやすいように書き込みをしてください。
語呂合わせが覚えやすいならば語呂合わせを書き込んでもいいですし、なかなか覚えられない部分に★マークを付けてもいいですし、過去問を解いて間違えた問題の問われ方をメモしてもいいですし、『ニュー・クイックマスター』には書いてないけど出そうな気がすると思った内容などを書き込んでもいいと思います。
どんどん書き込んで、オリジナルのテキストにしてください。
必要な科目のみ購入できる
『ニュー・クイックマスター』は科目毎に分かれているから、苦手科目や速習したい科目など、必要な科目のみ購入することができます。
全科目そろえる必要はないので、必要な科目のみ手に取っていただければと思います。
ちなみに、ほらっちチャンネルさんで独学者の方向けの参考書の選び方という動画がアップされていて、参考書選びの観点として、「論点の重要度、出題実績」「図や解説の分かりやすさ」が挙げられています。
『ニュー・クイックマスター』は、「論点の重要度はランク付けでわかる」し、今回言及しませんでしたが各論点の最後に「その論点の出題実績一覧」が掲載されています。編集者としては、わかりやすく書いていると思っています(ぜひ手に取って確認してみて)。あらびっくり、『ニュー・クイックマスター』はぴったりですね。
注:これはアヤカの解釈であって、ほらっち先生が『ニュー・クイックマスター』を勧めているわけではありません。
アヤカおすすめの『ニュー・クイックマスター』を120%活用する使い方
ここまで読んで、「『ニュー・クイックマスター』いいかも!」と思っていただいた方に、アヤカおすすめの『ニュー・クイックマスター』を120%活用する使い方を紹介します。
これは一例ですので、ご自身にあった方法にカスタマイズしてご活用くださいね。
簡単にポイントをまとめると、こちらです。
ポイント
・過去問の出題形式や難易度に慣れて、過去問を解けるようになること
・選択問題では、枝問が問われても解けるようになること
・頻出の内容から優先的に覚えること
ここからは、詳細な手順を説明します。
①『ニュー・クイックマスター』に掲載されている過去問を解き、解説を読みます。
ここで最低限押さえたい論点や出題形式をマスターしましょう。
②その論点のテキスト部分を読みます。
その論点の周辺の頻出論点も確認して、一緒に覚えてしまいましょう。
テキストの該当ページの記載があるので、そのページまで飛びましょう。
必要に応じて書き込んで、ご自身が覚えやすいようにカスタマイズしてください。
③同論点のその他の過去問を解きます。
テキスト部分の最後のページに過去問一覧が記載されているので、ここでいつ出題されたのかを調べられます。
同じワードが何回も出てきていますね。それらの過去問を解いて、まとめて対策してしまいましょう。
過去問と正解は中小企業診断協会のHPからダウンロードできます。
④同論点のテキスト部分をもう一度読みます。
過去問を解いて間違えた後に、次に同じような問題に出会ったときに正解するためにはどうしたらいいか考えながらテキストを読むと、印象に残りやすいです。
次に同じような問題に出会ったときに正解できるように、必要に応じて書き込んでオリジナルのテキストにしてください。
⑤紙を用意し、テキストを見ずに、テキストに書いてあった内容を書き出します。
これをやると、思った以上に先ほど読んだ内容を覚えていないことに気が付きます。
ちょっとしんどいかもですが、テキストを見ずに書き出せるようになったらかなり内容の定着度は高く、そうなればあとは、過去問の出題形式に慣れるだけです。
⑥ ①と③の過去問を心配なく解けるようになるまで①~⑤を繰り返します。
(しつこいけど)ポイント
選択問題の場合は枝問まで理解し、枝問の内容を問われても解けるようにしましょう。
正解にならなかった枝問の論点が次の年に出題されることがあります。
⑦その他のAランクの論点で②~⑥をやります。
Aランクが終わったらBランクもやりましょう。
やりやすいようにアレンジしてみてくださいね!
<募集>『ニュー・クイックマスター』を使ってみた感想
今は受験に専念していただいて、受験後にでも、『ニュー・クイックマスター』を使ってみた感想などについて、コメントをいただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
合格を祈願して~、フレーフレー、あなた!
アヤカさん、ありがとうございました!
受験生の皆さんも、是非参考にして頂ければと思います。
明日はAREです!今回はどんなゴロがきますかね。
ARE、宜しく!
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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