リアル奮闘記 ~子育ても受験も諦めない!~ byじょにー

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はじめに

ゴールデンウィークですね。
私は今、子どもを連れて私の実家に帰省中です。


1次試験・2次試験を含めて、勉強に全力で集中されている方も多いのではないでしょうか。
我が家では、二人の子どもの世話で手一杯の毎日です。
そんなわけで、今回は「子育てと受験勉強」について取り上げてみたいと思います!

…と、その前に、1次試験申し込み案内をどうぞ!

令和7年度中小企業診断士第1次試験申し込み案内

1次試験の申込案内が発表されています。
忘れないうちに、申し込みを完了させちゃいましょう!

試験日程

試験実施試験案内配布・申込受付期間合格発表日
1次試験令和7年 8月2日(土)・3日(日)4月24日(木)~5月28日(水)9月2日(火)
2次筆記試験令和7年 10月26日(日)9月2日(火)~9月22日(月)1月14日(水)
2次口述試験令和8年 1月25日(日)2月4日(水)

サマリーシート

まずはサマリーシートから。
(サマリーシートって何?という方は こちら をどうぞ)

「強化ポイント」(おさらい)

時間:勉強時間を確保するためのポイント
効率:点数上昇のスピードを上げるためのポイント
本番力:試験本番で実力を発揮するためのポイント

メインターゲットは「子育て中の受験生」ですが、「仕事が忙しい方」「家庭を持つ方(奥さま・ご主人)」にも当てはまる部分があると思います。
今回は1次・2次試験に共通して発生する課題「いかに勉強時間を確保するか」という点で参考になれば幸いです。

今まさに「子育て中です!」という方は、ぜひコメントをお寄せください!

診断士受験生と子育ての実情

中小企業診断士試験の受験生に関する統計データによると、30代〜40代の受験者が過半数を占めており、16代目メンバーの多くもこの年齢層に該当します。
そして、その世代で多く見られるライフイベントに「子育て」があります。

16代目メンバーの中では、ダイキ、tomi、さくら、そして私(じょにー)が現在子育て中です。
また、先代のメンバーでは、9代目の桃ちゃんさん、12代目のなゆたさん、13代目のまよさん、14代目のトロオドンさんみっきーさんみっきー、15代目のごりさん(+ごり妻さん)が、家事や育児に関するブログを執筆しています。
(ブログには書いていないものの、乳幼児を育てている先代メンバーも多数います。)

私にも当時、幼稚園に通っていた愛娘が一人いますよ。

11代目おべんと君
11代目おべんと君

そこで今回は、育児中の勉強の特徴や、私が実際に行ってきた取り組み・考え方(=戦略)について、なるべく具体的にご紹介します。

まずは、前回の記事でも使用した「勉強期間の図」に、家族の状況を重ねた図を載せてみます。
一人目の子どもが乳幼児だったころに私は勉強を開始し、さらに勉強期間中に第二子も誕生しました。

ここで私の家族も簡単に紹介。

【妻】
・医療系の仕事に従事
・(時短勤務困難ため)育休後はフルタイムで復帰
・甘いもの好き
 (買ってきても、気づくと無くなってます…)


【息子】
・かなりのやんちゃ坊主で、我が家の破壊王(汗)
・好きなことに対してはものすごい集中力を発揮
・最近好きなのはウルトラマン
 (今のウルトラマンってこんなに種類いるのね)

【娘】
・超絶人見知りで、かなりおとなしい性格
・…だったのに、兄の影響で、最近手に負えなくなってきた
・兄用のS研ゼミのタブレット(学習教材)が大好き
 (息子はあまり使ってくれなかったのに…)

子どもに関しては色々と心配なことが多いですが、2人ともかわいいですよ。
普段は恥ずかしいのであまり口にしませんが。

私がやっていた家事・育児

家事・育児も行っている受験生の皆さん、ご家庭では家事や育児の役割分担をしていますか?
我が家では、あえて担当制を設けていませんでした。
担当制を導入すると、突発的な出来事などで柔軟に対応しづらくなるためです。
私たちの家庭は親(子どもの祖父母)からのサポートが少なかったため、家事も育児も基本的には夫婦で協力して対応する必要がありました。

2次試験の 事例Ⅲ風 に表現すると、多能工化で柔軟な体制構築、といった感じです。例えば、こんなことをやっていました。

家事

  • 料理
  • 片付け
  • 洗濯
  • 各種掃除
  • 買い出し
  • ゴミ出し など

育児

  • 食事の世話
  • おむつ替え
    (トイレトレーニング)
  • 寝かしつけ
    (昼寝、夜、夜泣き対応)
  • 病院対応
  • 子どもの遊び相手
  • 保育園の送迎  など

つまり、ほぼすべてのことに取り組んでいました。
こう書くと、私だけ頑張っているようにも見えるかもしれませんが、も同じように全てに取り組んでいました。

勉強時間の確保

家事や育児があると、どうしても勉強時間の確保が難しくなります。
今回は、子供の成長に合わせて3つのケースに分け、どのように時間を捻出してきたのかをご紹介します。
※スケジュールは日々ばらついていましたが、平均的なスケジュールを示しています。

ケース① 2022年8月ごろまで(1回目の1次試験まで)

●1日で平均2時間くらいの勉強量

●基本は早朝に勉強

●平日は会社の昼休憩などを活用

●休日は子どもの昼寝時間を活用して勉強

●自宅にいる間は基本的に家事と育児メイン

●途中から妻が産休・育休
 ⇒朝の時間に少し余裕有

●休日は日中が家事・育児で多くの時間を占める

●「情報」・「法務」の科目合格狙い+子供1人
 ⇒余暇もあり、精神的に少し余裕あり

このときに2次試験も見据えて対策していれば、
あと1年早く合格できたかもなぁ

いや~、最初から全力で試験対策するのって、なかなか難しいよね。

ダイキ
ダイキ

ケース② 2023年11月ごろまで(1回目の2次試験まで)

●1日で平均2.5時間くらいの勉強量

●勉強時間確保のため、さらに早起きへ

●平日は車通勤の時間に聞き流しの耳勉強を開始
(家事の合間に耳勉強をやることも)

●子ども2人目誕生で「家事・育児」が増加
 ⇒余暇と精神的余裕が無くなる

●息子の昼寝減少
 ⇒休日の日中の勉強時間減少

●息子の嫉妬が始まる
 「いつになったら○○(妹)はお母さんのおなかに戻るの?」

とにかく時間の確保が難しく、1次試験(8月)までの間は1次対策メインとなってしまい、2次は未合格となりました。
後悔はあったものの、仕方なかったと思います…。

それだけ2次は過酷ってことだね。

tomi
tomi

ケース③ 2024年11月ごろまで(2回目の2次試験まで)

●1日で平均3時間くらいの勉強量

●勉強時間確保のため、さらにさらに早起きへ
 ⇒2次直前期は80分確保のため、3時台に起床。

過去問を通しでやる時間が確保できん!
睡眠時間を削るしかない!

●時々ココスタの勉強会に参加
 ⇒一番遅い22時からの参加がやっと。

●2人の子どもの激しさUP+シナジー発揮
 ⇒ケンカや夜泣きでカオス状態に…。セイシンホウカイシマス

●休日の息子の昼寝消滅(=昼の勉強が不可)

妻の職場復帰(フル)
 ⇒家事が回らなくなるので、私が時短勤務に。

同じ職場ですが、社内の男性で時短を取っている人は じょにーさん だけかも⁉

11代目おべんと君
11代目おべんと君

子育て受験生の特徴

私の家庭は、やや極端なケースだったかもしれません。
ご家庭によって、奥さん(旦那さん)の忙しさや子どもの人数・性格、さらに周囲のサポート状況など、環境はさまざまです。
ただ、家事・育児を担う受験生には、共通して次のような特徴があると予想します。

①まとまった時間の確保が困難

家庭にいる間は、常に何かしらの家事や育児が発生します。
そのため、過去問演習のような、まとまった時間を必要とする勉強が難しいです。

②突然の予定変更

子どもの体調不良などで、急遽会社を休まなければならないことがあります。
また、朝の勉強時間中に子どもが目を覚まして起きてきたり、突然泣き出したりすることもよくありました。

2次試験の過去問(初見)を解いている最中に起きてこられたときのショックは計り知れないです。

③イライラしやすい

子どもはなかなか思い通りに動いてくれません。
保育園の朝の送迎で予定通りにいかず、会社に遅刻しそうになってついイライラしてしまうこともあります。
それ以外にもたくさんイライラすることがあり、こんな目 になっていたようです。コワッ

時々、外で大声で子どもを叱っている親御さんを見かけますが、その気持ちが今ではよく分かるようになりました。

④寝不足

お子さんが小さいうちは、夜泣きに悩まされることもあるかもしれません。
ただでさえ十分な睡眠がとれないのに、夜中に何度も起こされることもあります。

私も夜泣きにはかなり悩まされました。
睡眠を削り続け、寿命が縮まった気がします…。

tomi
tomi

仕事中、気付くとPCで「fffffffffffffffff…」と入力してしまっていたことも、よくありました。
幸い、職場の座席が端なので、誰にも気づかれていないはずっ!

いや、気付いていましたよっ!

同じ会社のおべんと君
同じ会社のおべんと君

⑤休日の方が勉強時間が少ない(巻き返し・追い込みは困難)

基本的に家事や育児があるため、休日の日中に勉強時間を確保するのは難しいです。
逆に、職場での休憩時間や通勤時間のながら勉強(聞き流し)ができる平日の方が勉強時間を確保しやすいです。
そのため、GWや夏休みを使った「巻き返し」や試験直前期の「追い込み」という勉強スタイルは、基本的に難しいです。

分かりやすく競馬でたとえるなら、「追い込み型」は無理で、「先行逃げ切り型」にせざるを得ない印象です。

家事や育児がある中での対応

先程の「子育て受験生の5つの特徴」から、どのように勉強に取り組むべきか考えてみました。

大変なのは間違いない。だけど、先代の道場メンバーも合格しているし、きっと何か良い手があるはず…!

①奥さん(旦那さん)等からのサポート

やはり何といっても、最も身近にいる奥さん(旦那さん)からの協力ですね。
私も1年目などでは、カフェ等に行かせてもらって勉強していました。アリガタヤ~
でも頼りすぎは良くないと思っていたので、自主的に…ではなく、無意識に家事・育児はやっていました(”やってあげている”精神はNGです)。
また、回数は多くなかったですが、にも一人の時間を取ってもらうように心がけました。
ちなみに、「互いの親の協力」や「外部の家事代行サービス」等もすごくいいと思うのですが、妻の意向もあり、少ししか実現しませんでした。ナカナウマクイキマセンネ~

②子どもが寝ている間の勉強

これも子育て受験生のあるある対応で、特に早朝に勉強する方が多い印象です。
疲れ切った状態で夜に勉強しても身につかないことや、寝かしつけでそのまま寝てしまうこと主な理由だと思います。
また、休日は子どもの昼寝(13時~15時ぐらい)の時間も貴重です。
子どもが小さいうちは、抱っこ紐で寝かしつつ、キッチンの「腰壁の上」で勉強していました。
立った状態だと、ちょうどいい高さなんですよね。ツカレルケドネ

引用:LIXIL(我が家はLIXILのキッチンを使っています)

②「短時間」や「ながら」で実施できる勉強の追求

会社の休憩時間などのちょっとしたスキマ時間でも実施できる勉強を模索し続けました。
1次試験対策では「問題集を使ったアウトプット」で良かったのですが、2次試験対策はかなり厄介でした。
具体的には「100字トレーニング」「ミスノートの振り返り」「事例Ⅳ対策(30日完成の実施)」「過去問の反省」等です。
また、先ほども紹介していましたが、「通勤時間の聞き流し」は約2年間ずっと継続していました。
しかも、ただやるのではなく、どうすれば効率的に点数アップにつながるかを強く考えていました。

これは子育て関係なく、忙しい受験生に役立つはず!
それぞれの具体的な取り組み方については、また別の機会で紹介したいと考えています!

③勉強の開始時期と試験戦略

とにかく「先行逃げ切り型」からは逃れられないと思っていたので、「まだ巻き返せる!」という気持ちは持たないようにしていました。
なので、最後の2024年では、まだ他の受験生が動き出していない早め時期から2次対策を行っていました。

また、以前紹介した自己SWOT分析で、勉強時間の確保が非常に困難になると予想していました。
そのため、1次試験の保険受験は行わず、趣味などの削れる時間は徹底的に削り、家事・育児以外の時間(資源)をすべて2次対策に集中させる戦略を取りました。(←集中戦略は2次試験で頻出です!)

診断士試験のような難関資格を突破するには、それなりの犠牲がつきものだと思います。

私もストイックにやっていました!

かえる
かえる


④忘却との闘い

まとまった勉強時間を確保できず、長期(多年度)での挑戦は覚悟する必要があると思います。
その結果、表面的に覚えたもの(特に1次試験の内容)は忘れがちで、単なる暗記や語呂合わせはあまり効果的ではないと判断しました。

超絶面白いたくさんの語呂合わせを提供してくれた13代目まんさん、15代目AREさん、ごめんなさい!リンク貼るので許して下さい!

その代わりに、本質(用語の意味や因果関係など)を理解することを意識することで、忘れにくくする方法を取りました。
でも、この本質を理解しようとする姿勢は、2次試験ではとても有効だったと思っています。

忘却力なら、私も超一流の自信あり!

さくら
さくら

家庭があることのメリット

ここまでは家事・育児のデメリット的な面に触れてきましたが、今度はメリットについて3つ挙げてみます。

①モチベーションの維持・アップ

早朝の勉強で、子どもが起きて中断することがよくあり、「もう少しやりたかったのに!」と思うこともありました。
でも、その物足りなさが逆にモチベーション維持につながった気がします。
ドラマやアニメの「続きはまた来週!」みたいな感じですね。

「ツァイガルニク効果」というらしいです。
ちなみに、16代目で子育てしているお三方からは、私よりも素晴らしいコメントをいただいております。

ウチは子どもが「頑張れー!」って応援してくれて、やる気めっちゃ出たよ。
子どもと休日に遊びに出ると気分転換にもなった!

ダイキ
ダイキ

子どもはかわいいし、やる気の源泉になる!
あと、「子どもは成長のライバル」って思っていたよ。

tomi
tomi

ウチの子はもう大きかったから、勉強仲間になって励ましあっていた!
診断士合格した後も子どもからほめてもらえた。

さくら
さくら

②短時間での集中力

まとまった時間はなかなか取れず、30分以内のスキマ時間で勉強することが多かったです。
ついスマホなどに手が伸びそうになることもありますが、「あと少ししか時間がない!」という焦りの方が勝り、何度も時計を見ながら集中力を高められていたと思います。

③同じ境遇の仲間が増えやすい

乳幼児を育てながら受験する人は少ないですが、同じような状況で奮闘する姿を知ると、本当に共感します。
私自身、子育ての発信を通じて応援の声をいただくこともあり、心強かったです。
今はすべての受験生を応援したい気持ちですが、特に子育てと両立して頑張っている方には、強くエールを送りたいです。

Xでは、今でも子育て受験生を徹底的にフォローしまくっています。

子育て中の勉強で気づけたこと

社会人になってから勉強を続けることは珍しく、一般的には好意的に受け取られます。
実際、私が診断士の勉強を始めた当初、妻も前向きに捉えてくれていました。
しかし、この資格の勉強は長期戦です。
なかなか終わらない日々が続くうちに、妻の見る目もだんだん変わっていきました。

●いつも勉強ばかりだね…。
●子供といる時ぐらい(聞き流しの)イヤホン外してよ。
●子どもたちと一緒に出かけたりしたかったけど、もうあきらめたよ。

じょにー妻
じょにー妻

うぅ…。(こんなに家事も育児もやっているのに・・・)


妻も仕事や育児等で疲れている中だったので、このような発言につながったと思います。(普段はこんな言い方しません。)
でも改めて考えてみると、資格の勉強は、家族にとって必ずしも直接的なプラスになるわけではない、ということに気づきます。。
それよりも、「今しかない、かけがえのない時間を家族と過ごしてほしい」――そんな思いが、妻の心の中にはあったのだと思います。

私なりに、最大限の努力はしてきたつもりでした。
仕事は時短勤務に切り替え、家事・育児以外のほとんどの時間を勉強にあてて、自分のための時間を多く犠牲にして取り組んできました。
その結果、令和6年に合格することができ、今では家事や育児にしっかり時間を使えるようになっています。
診断士としての活動も、今のところは「一発合格道場」以外はほぼ行っていません。

しかし、昨年までの私の家事・育児への取り組みは、妻にとっては十分ではなかった可能性が高いです。
2次筆記試験の合否の発表日(2025年1月15日)、私は非常に不安で仕方ありませんでしたが、同時に妻もかなり不安だったことでしょう。
だからこそ、2次筆記試験の「合格」は、2人にとって「嬉しかった」よりも「安心した」の方が大きかったように思います。

さて、つらつらと書いてしまいましたが、つまりこれが言いたかったです。

勉強できるって、ありがたいこと

私が学生の頃は「勉強なんて面倒だなー」といつも思っていました。
一方で、今は「少しの時間があれば勉強してみよう」というマインドになっています。
家族がいることで、勉強時間を確保することは困難になります。
それにより、イライラすることも多くありました。
ただ、見方を変えれば、勉強できる時間というのは非常に貴重なものであることを感じました。
そう思わせてくれたのは家族のおかげだと言っても過言ではありません。

私はあまり素直な性格ではないので、人前で子どものことを「かわいい」と言えるタイプではありません。そういうのはちょっと照れくさくて…。
一方で、「家事・育児が大変だ~」とよく言ってしまい、マイナス面ばかりを強調してしまっています。
もしかしたら、そんな私のような人間の影響で、結婚や出産を避ける人が増え、少子化に拍車をかけているのかも…と、少し責任を感じることもあります。大げさでしょうか?

確かに、家事や育児は大変です。
キャリアアップや趣味を大切にしたい方にとっては、正直、壁に感じることもあるかもしれません。
でも、それと同じくらい、あるいはそれ以上に、かけがえのないものが目の前にあります。
診断士試験の勉強は決して楽ではありませんが、同じような境遇にある方には、ぜひご家族(特に奥さんor旦那さん)の存在も大切にしながら歩んでいってほしい――そんなふうに感じています。
診断士の資格取得は「目的」ではなく、あくまで「人生を豊かにするためのツール」だと思っています。
時々、人生を豊かにするために「何を最優先にすべきか」を考えてみるのもいいかもしれません。

娘が今中学生で口をきいてくれなくなり、受験期にもっと遊べばよかったと後悔しています。

11代目おべんと君
11代目おべんと君

このブログを書き終わった後、たまたま9代目きゃずさんの記事を見つけました。
私としては思うところがあったので、ここで紹介させていただきます。

さいごに

子育て世代の受験生は、正直、時間的な面であまり有利とは言えないと思います。
とはいえ、受験生の中には家庭以外の事情(仕事など)で思うように勉強時間が取れない方も多くいらっしゃいます。
ですので、決して「圧倒的に不利」というわけではないと思います。

むしろ、限られた時間の中で工夫を重ねて取り組むことで、集中力や効率的な学習の力が養われるなど、子育て中だからこそのメリットや強みもあると感じています。

大変なことも多いとは思いますが、どうか前向きに、そして自分のペースで進めていただけたらと思います。
私自身、特に子育て世代の受験生の皆さんを心から応援しています!

明日は さくら です。しくじり先生が登場!?

私のリアルなしくじりをお届けするよ!

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リアル奮闘記 ~子育ても受験も諦めない!~ byじょにー”へ4件のコメント

  1. にっく より:

    こんばんは!
    にっくです。
    「勉強できるってありがたいこと」
    本当にそうですね。
    自分の時間の使い方、見直します。
    ありがとうございました!
    にっく

    1. じょにー より:

      にっくさん、コメントありがとうございます。
      「勉強できるってありがたいこと」、共感していただけてとても嬉しいです。
      つい忙しさに流されてしまいますが、こうして立ち止まって時間の使い方を見直せるのは素敵なことですね。

  2. なごみ より:

    じょにーさん
    素敵なブログありがとうございました!
    私も3歳の息子を育てながら仕事と勉強をしており、大共感しました!!!
    じょにーさんと同じく、夫婦でチームとなってやっておりますが時間のなさは常に感じています。
    ただ、じょにーさんの日々のスケジュールを見て、どれだけ自分の本気の時間作りが足りていないか身に染みました…。スキマ時間の聴き流し有効活用、是非知りたいです!
    最後に、「勉強できるってありがたいこと」、「わかるーーーー!!!」と大声出しました。笑
    次の記事も楽しみです!

    1. じょにー より:

      なごみさん、コメントありがとうございます。
      今回はだいぶターゲットを絞った内容だったので、読者の心に響いているのか不安がありました。
      でも、なごみさんのようなありがたいコメントをいただいて、大変うれしく思っております。

      3歳で男の子だと・・・今が一番大変な時ではないでしょうか?
      そんな家事・育児を行う中で、勉強もされているだけでも、本当に素晴らしい事だと思います。
      夫婦でチームになれているのも理想的ですね!!(ご主人も素晴らしい!)

      正直なところ、私の時間作りは今でも正解だったのか分かりません。
      幸運にも合格はできましたが、その分犠牲にしてきたものもたくさんあった気がします。
      それだけ診断士試験はキツイということを思い知らされました。
      だからこそ、私がやってきたとをできる限り具体的に紹介して、少しでもなごみさんたちのような方々の学習効率を上げられれば・・・と考えています。
      聞き流しの活用については、ちょうど今書いているところで、次回(5月19日ごろ)に載せる予定なので、また読んで頂けると大変うれしいです。

      現時点で「勉強できるってありがたいこと」と認識できているなごみさんは、モチベーションの面ではかなり有利だと思います!
      ぜひそのマインドで、試験に向けて取り組んでください!応援しております。

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