はじめに~道場と道場基本理論について~

 中小企業診断士試験一発合格道場へようこそ

■ この道場は ■

2009年度中小企業診断士試験に

  • 「初学者合格」
  • 「働きながら合格」
  • 「1次・2次ストレート合格」
  • 「一発合格」

した

という5人のビジネスマンが贈る
診断士試験・必勝勉強方法 のアドバイス道場です

■ きっかけは ■

 2010年1月にTACで「合格体験談」を4人で話したこと。事前打ち合わせをしていたら、

「あれ、その勉強方法、オレもやってた」

という考え方が続出。そして実施した「合格体験談」は大好評。

「こんなに喜んでいただけるなら、
我々の経験を余すところなく活用してもらおう」

「時間がなくて伝えられなかったけど
あの勉強方法も役に立つかも」

と、道場開き に到りました

■ 4人の共通する勉強方法(道場基本理論)とは ■

4人の共通する勉強方法を解きほどいていくと、それは、

に集約されました。

 

これらのことは、この道場で順次ご紹介していきます。

■ 最後に ■

道場は、診断士試験合格を目指す「すべての受験生」を応援します!

我々は幸いにも「初学者ストレート合格」出来ました。「なぜ受かったか」という確固とした理由なんて分かりません。でも、

「ひょっとしてこれが・・・?」
「関係ないかもしれないけど、こんな勉強はしてたよ」

という小さなアドバイスが、受験生にとって「大きな発想の転換」、「成績の飛躍的向上のヒント」、「精神安定剤」 になるかもしれません。

そうなることを信じて、一人でも多くの受験生のお役にたつよう、一方的かつ自己満足的に、発信し続けます

「共感できる!」、「参考になった!」。
そんな記事があれば、ぜひコメントを お寄せ下さい。

「こんなことに悩んでいるdown」、「こういう時はどうしたらいいか」。
そんな疑問があれば、ぜひコメントを お寄せ下さい。

一人でも多くの受験生に、この道場がお役にたつことを願っています

 2010年春 中小企業診断士試験 一発合格道場 執筆者一同

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はじめに~道場と道場基本理論について~”へ35件のコメント

  1. タモリ俱楽部大好きだった より:

    うっかりアッパ様、執筆メンバー様

    タモリ俱楽部大好きだった

     約2カ月前うっかりアッパ様に相談させていただいた者です。アドバイスを元に先日「経済学・経済政策」を受験し、自己採点では、合格(60点)のようで、来年・再来年の学習スケジュールが楽になりそうです。本当にありがとうございました。またまた、相談させて下さい。

     相談内容は、今後の学習学科、学習スケジュール、テキスト・問題集の購入時期です。
    具体的な内容を箇条書きで書かさせていただきます。

    1.今後の学習学科
     今年の計画は、2年計画の1年目なので、「経営法務」・「経営情報システム」・「中小企業経営・政策」を勉強する予定です。更に、「企業経営理論」・「財務・会計」・「運営管理」のどれか一つを勉強したいと考えています。このタイミングで最も良い選択(候補や優先順位)を教えて下さい。

    2.学習スケジュール、テキスト・問題集の購入時期
     「経営法務」・「中小企業経営・政策」は、来年(2024年)4月1日以降の法令改正や中小企業白書がその年の試験に反映されると聞きましたので、学習開始時期とテキスト・問題集の購入時期に悩んでいます。皆様どのように対応されましたか?教えて下さい。

     具体的には、テキスト・問題集の購入は、2024年版が良いと思うので、2024年版が発行される10月・11月まで待とうと考えていますが、最新版の2024年版のテキスト・問題集を買っても
    2024年4月1日以降の法令改正や中小企業白書は、反映されないことです。どのように学習されたか教えて下さい。

     以上、よろしくお願いします。

    (「経済学・経済政策」を学習して感じたことなど書きたいところですが、誰も興味が無いと思うので、省略させていただきますが、「経済学・経済政策」を勧めていただいたうっかりアッパ様には感謝しております。うっかりアッパさん、なんとなくこうなるという感じで理解していた経済のことが理論が追加され本当に良かったです。)

    1. うっかりアッパ より:

      タモリ倶楽部が大好きだったことタモさん!
      報告コメントありがとうございます!うっかりアッパです。

      経済学、合格おめでとうございます!
      今回かなり難しかったと聞いてますので、本当にお見事です!
      こうやって書き込んでいただいて嬉しいです^^

      あ、勉強して感じられたことあったら、ぜひ書き込んでくださいね。14代目はじめ読みたい方多数だと思います!
      経済学苦手な方多いですし、すごくタメになると思います。
      少なくとも僕は読みたいです!またお時間ある時によろしくお願いします。

      そして、今後の勉強についてですが、後ほど落ち着いてまた私の意見を書かせいただきますね。
      他の14代目の意見も今度はあると良いと思いますので、それも期待しておいてください。

      取り急ぎのコメントになってしまいましたが、嬉しかったのでフライングコメントということでご容赦ください。
      まずは本当に1次試験お疲れ様でした!

      1. タモリ俱楽部大好きだった より:

        うっかりアッパ 様

        タモリ俱楽部大好きだった です。

         返信が遅くなり申し訳ありません。”うっかりアッパ”さんに
        こんなに喜んでもらえるとは、2カ月頑張ったかいがありました。
        (家族以上に喜んでいただいたような気がします。)

         2つ気になっていることがあり、教えて下さい。
        1)TACの速報解答と協会の解答が違っているところがあり、
          協会の解答だと不合格(56点)です。両方正解となる可能性は
          何パーセントでしょうか。過去の経験から教えて下さい。
        2)今年4科目勉強します。”うっかりアッパ”さんの勉強方法は、
          学校の受験勉強のように、月曜日は「財務・会計」。
          火曜日は「経営法務」というような4科目を並行して学習しましたか。
          それとも2から3カ月集中して1科目ずつ完成させる方法でしたか。
          また、多くの方は、どのような勉強方法だったのでしょうか。
         (この質問は、好きな方法でやって下さい!という感じの質問ですが、
          何か注意する点があれば、お願いします。)

         以上、よろしくお願いします。

        1. うっかりアッパ より:

          タモリ倶楽部が大好きだったことタモさん、ご質問ありがとうございます。
          遅くなりましたが、うっかりアッパです。

          僕も試験期間中、家族の協力なしではできませんでしたが、内容や合否にそれほどの関心を寄せられてなかったなぁと思い出しました
          やった者だけが分かること、共有できることってありますよね。僕は読んでくださっている方が結果が出たら、めちゃくちゃ嬉しいです!

          さて、最初のコメントの質問には14代目のロケットボーイズ・さたっちが答えてくれたので、それを参考にしていただければと思います。

          あらためて、僕にいただきました質問に関して、お答えさせていただきます。

          1)こちらは経済学の問11設問2ですよね。
          TAC、LECなど協会に問い合わせを入れるようですので、審議はされるかと思います。
          協会の判断次第ですので何%くらい両方正解になるかは、正直分かりません。。。

          ちなみに、2つ以上正解となると判断になれば、その問自体が全員正解の対応となるのが例年の流れです。
          今回でいうと、選択肢アで正解となっている方はそのまま、それ以外の選択肢を選んでいる方は全員正解として処理されるということです。

          2)僕の1次科目の勉強方法についてですね。
          僕は1科目ずつ集中してやっていました。一ヶ月で1科目だけやる感じです。
          このコメントを頂いている記事でも紹介されている、道場基本理論1の「橋げた理論」のやり方ですね。
          ↓の記事を読んでしっくりきたら1科目ずつやられるのが良いかと思います。
          https://rmc-oden.com/blog/archives/728

          僕の場合だと、
          1.テキストや基礎講座のようなものを分からなくてもざっと一通り通して全体を把握する
          2.単元ごとにテキストや基礎講座をやって、都度対応する過去問を解く
          3.過去問題集(過去問マスターなど)を1冊解く
          を1科目1〜2ヶ月でやってました。

          必要な科目、タモさんの場合は目標の4科目、をそれぞれやり切ったら、あとは過去問をぐるぐる回すのをメインで勉強していました。
          過去問をやってわからないところはテキストなどに戻って知識を学びなおし、最終的に過去問の80〜90%は正解できるように仕上げのを目標にしていました。

          ひとつの科目ばかりやってると飽きる、モチベダウンということもよくあるので、そういう時は味変的に科目を変えたり混ぜたりはしていました。

          あと「財務・会計」だけはほぼ毎日問題演習をやっていました。
          2次試験にも直結する重要科目ですので、少しでも毎日触れておくのが良いと思います。

          少し長くなってしまいました。
ご参考になれば幸いです。

          夏の暑い日が続きますので、体調崩されないように頑張ってください!
          タモさんの勉強を応援しています!

          1. タモリ俱楽部大好きだった より:

            うっかりアッパ 様

            タモリ俱楽部大好きだった です。

             返信が遅れて申し訳ありません。

             丁寧な説明ありがとうございます。また、『橋げた理論』を教えていただきありがとうございます。リンク先に飛んで第1回から第4回まで読みました。忘却曲線からも『橋げた理論』でいこうと思います。

             不安(特に2次試験)はありますが、2年間頑張りたいと思います。
            今後ともよろしくお願いします。

    2. さたっち より:

      タモリ俱楽部大好きだった 様
      経済学の合格、おめでとうございます。
      頂いたご質問について、あくまで私の意見ですがご回答させて頂ければと思います。
      タモさん(省略失礼します。)のご状況にもよるかと思いますので、参考情報として頂けますと幸いです。

      1.今後の学習計画
      「財務・会計」「企業経営理論」「運営管理」のどれか一つを選びたいとのことですね。
      私の意見としては、全て2次に直結する重要科目なので「全部」と言いたいところですが、あえて1科目選ぶとするのであれば、「財務・会計」の2次の勉強かと思います。
      と言いますのは、2次試験の事例Ⅳ(財務・会計)は難関であるのに加え、14代目の多くが「事例Ⅳの勉強が1次の財務・会計の点数にもつながる」という感覚を持っているからです。
      難関科目に早めに対策が取れるだけでなく、これから受験される1次の財務・会計の点数の安定にもつながりますので、あえて1つを選ぶなら事例Ⅳの勉強かと思います。

      2.テキスト・問題集の購入時期
      「経営法務」「中小企業経営・政策」は2024年度版を購入するべきというのはご認識の通りです。
      しかしながら、「経営法務」は来年(2024年)4月1日以降の法令改正が問われるのではなく、正しくは試験当日の法令と照らし合わせて正答を判断します。
      法令改正を当日まで追い続けるのは現実的ではありません。そこで、私なりの方法ですが、予備校の模試を直前期に受けることで最新論点の収集をしておりました。
      結局、その時学んだ論点は本番で出題はされませんでしたが、ある程度勉強したという安心感を持って本番に臨むことができました。
      印象論で恐縮ですが、テキストに載っている内容が丸々全て改正されることは現実的ではないと思われますので、まずはテキストを購入して勉強されるといいのではないかと思います。
      ある程度勉強して枠組みが頭の中にあれば、覚え直すのは実はそんなに大変ではありません。

      「中小企業経営・政策」についてですが、中小企業経営パートでは2024年度試験の場合は「2023年度中小企業白書」から出題されます。
      こちらは白書なので、改訂されようがないのでご心配しなくて大丈夫かと思われます。
      一方、中小企業政策は最新論点の出題がありえます。
      私の時はYoutubeチャンネル「まとめシート流!絶対合格チャンネル 」を見て、最新論点の解説動画がありましたので、それを見て覚え直しをしました。
      中小企業診断士試験関連のYoutubeやブログは数多くありますので、それらを参考に最新論点を追うのはいかがでしょうか?

      またご質問などあれば、いつでもコメント下さい。
      タモさんの合格を応援しています!

      1. タモリ俱楽部大好きだった より:

        さたっち様

        タモリ俱楽部大好きだった です。

         アドバイスありがとうございます。
        2年計画の1年目に受験する科目に加える1科目は、”さたっち”さんのアドバイス通り、「財務・会計」にしようと思います。自分でも調べたところ、「財務・会計」は難しいとのことなので、1回目の試験で合格出来たらラッキー、不合格でも次の年の勉強に役に立つため、難しい科目に挑戦します。

         「経営法務」「中小企業経営・政策」は自分が知らなかった知識を教えていただきありがとうございます。勉強方法に役立たせていただきます。

         以上、今後ともよろしくお願いします。

  2. タモリ俱楽部大好きだった より:

     6月11日の簿記3級試験が終わったら8月の試験までの約2カ月間1科目勉強し、受験することを考えておりますが、「何を」「どうやって」勉強するか悩んでいます。勉強時間は少ないですが、「50時間/月」の前提でるので、アドバイスをいただけると幸甚に存じます。

     少し補足すると、2年計画で資格の取得を考えており、基礎知識として3月から簿記3級の勉強をしていたところ、願書の期限が5月末であることが分かったので6/11の試験終了後1科目だけでも受験したいと思った次第です。

     以上、よろしくお願いします。

    1. うっかりアッパ より:

      タモリ俱楽部大好きだったさん、コメントありがとうございます。

      14代目のうっかりアッパです。僕も6月から勉強開始で2年計画で合格しましたので、お答えさせていただきます。

      まず2年計画だと1年目は2次試験と関係の薄い経済学・経済政策、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・政策の4科目を取り組み、2年目は2次試験と直結する企業経営理論、財務・会計、運営管理の3科目を経て2次試験に臨むというのが王道だと言われています。
      ちなみに僕はこのパターン(経済学は2回受験しました)でした。

      そのため僕が1科目取り組むならオススメは①経済学・経済政策②中小企業経営・政策が良いかと思います。
      ①経済は2次試験との関連が最も薄く(試験としては)孤立した科目だからです。時間がかかる難しい科目なので、先にクリアできたら2年目は相当に楽になると思います。
      ②中小は2次試験とは直接的な関連が薄い上に、完全に暗記科目なので割り切って合格に徹した詰め込み勉強で対応が可能です。反面、法律や制度、データが変わるので過去問での対処が困難という特徴もあります。一発勝負で集中して取り組むのに向いているし、2年目に暗記量が減るのは結構プラスになります。

      ただ、上記は一般論ベースなので、タモさん(失礼、略します)のもってらっしゃる知識や経験によっては別科目の方が取り組みやすいかもしれませんので、さっと過去問などを見て決めても良いと思います。

      あと、簿記3級を6月に取られるというお話もあるので財務・会計もありかなとは思うのですが、2年計画ときめてらっしゃるなら、財務・会計は来年に持っていって2次試験の事例Ⅳを視野に入れてしっかりと勉強をすすめる方が良いのではないかなぁというのが僕の意見です。
      僕も5月に簿記3級をとった後に6月から勉強をはじめましたが、1年目の1次試験後の11月に簿記2級を経ながら財務・会計→事例4と勉強を行いました。これはなかなか良かったですよ。

      最後に、科目合格に絞って試験勉強を行いつつ、1次試験では全科目受験した方が良いと思います!
      2年目の予行演習になりますし、なんならゼロ勉強でも合格するということもありますしね。

      とても長くなってしまいましたが、僕以外の14代目は違う意見、経験もあるかと思いますので、おそらくコメントが入ると思います笑

      タモリ俱楽部大好きだったさんの簿記3級合格と診断士試験合格を応援しています!

      追伸;
      ちなみに、僕もタモリ俱楽部大好きでした!
      合格したら中小企業診断士試験関係で企画を持ち込もうかと思っていたのですが、番組終了してしまったので本当に残念です。

      1. タモリ俱楽部大好き より:

        タモリ俱楽部大好きです。
        うっかりアッパさん、返信ありがとうございます。
        一般的なサイトに書かれていない具体的な内容(例えば、「2次試験との関連が最も薄く…」や「時間がかかる難しい科目…」)を教えていただき、有益でした。これから何かあったらお聞きしようと思いますので、よろしくお願いします。

  3. あー より:

    しょうもない質問で申し訳ありません。

    普段、過去問を解いているとき、私は時間がかかりそうな問題や分からなそうな問題は飛ばして、後で解いていますが、試験のときのマークシートの解答用紙は番号がどのように振ってあるんだろうと、不安になりました。。
    問題用紙で第7問設問1・設問2となっている箇所は、マークシートの解答用紙にも、第7問設問1・設問2というように書かれているのでしょうか。たまたまダウンロードした汎用的に使えるマークシート解答用紙が、問題番号1,2,3,…と書かれてあったので、気になりました。

    教えていただけるとうれしいです。

    1. hotman より:

      あーさんコメントありがとうございます。
      13代目hotmanです。

      ご質問の件ですが
      問題用紙とマークシートの記載は一対一に対応しています。
      あーさんの記載例で言いますと問題用紙で第7問設問1・設問2となっている箇所は、マークシートの解答用紙にも、第7問設問1・設問2というように書かれています。

      後一週間最後の追い込み頑張ってください。応援しています

      1. あー より:

        hotmanさん、ありがとうございます。
        承知いたしました。
        さすがにそうだろうと思いつつ、気になっていたので、一安心しました。
        これで解き方を変えずに本番やれそうです。
        残り一週間頑張ります!ありがとうございました!

        1. hotman より:

          あーさん
          疑問が晴れてよかったです。
          残り一週間体調にだけは気をつけて頑張って下さい!!応援しています

  4. 匿名 より:

    初めまして、いつも参考にさせて頂いてます。
    質問です。
    TACの過去問を使っているのですが、効率的にABCの問題を論点別にやるにはどうしたら良いでしょうか?
    テキストの脇の年度だけではABCが抜けてしまったり、過去問のABCを見てると論点別に出来なくて…モヤモヤしてます。
    ご回答頂けたら幸いです。
    宜しくお願いします。

    1. かわとも より:

      匿名さま
      ※自分の記事への返信に加え、念のためこちらにも返信させていただきます。
      こんにちは!いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。 過去問を効率的にABCのみ・論点別に解くのって大変ですよね!すごく共感します。
      ちょっと面倒ですが、TACの過去問の場合は、まず解答ページにあるランクABCDEを、設問ページに転記します。そのあと、巻末の論点別出題表を見ながら解いていくのが王道です。
      もしもこの作業が非常に面倒と感じられるのであれば、同友館の『過去問完全マスター』であれば、論点別にABCランク優先でまとめて解くことができます。 匿名さまの合格を心より応援しております!

  5. きゃっしい より:

    7月末までに600時間取れるのでしたら、法務、情報に加え、中小まで行っても大丈夫かもしれないです。
    情報が終わった段階で、まだ余力があるのでしたら、中小まで手を広げるというのもいいかもしれないです。
    順番としてはどちらかというと法務の方が理解の要素が強めなので、個人的には法務に先に取りかかることをオススメします。

    また、模試ですが、これは今年の科目合格をどこまで真剣に狙いにいくかによるかと思います。
    受けるのであれば確実に科目合格を狙いたい、というのであれば受験した方が良いと思います。
    先日のヒロちゃんの記事もぜひ参考にしてください。
    https://rmc-oden.com/blog/archives/103634

    それから、もし今年4科目を科目合格できたなら、tacのストレート本科という選択肢以外にも
    残りの一次科目を独学+(tacに限らず)予備校二次コースを通信で受講
    という選択肢もありかと思います。
    その場合、残りの一次科目で自信のない科目は単科で受講というのもありです。

    いろんな戦略があると思うので、ぜひ自分にあった方法を考えてみてください。

  6. EP より:

    きゃっしいさん、こんばんは。
    お返事ありがとうございます。
    科目合格は知ってはいましたが、今年受験することを全く考えておりませんでしたので、確かに受けて見るのも良いなと感じました。
    勉強時間を増やし月120時間いこうと考えております。
    4月末までに経済を終わらせて、5月から法務、情報(順番はどちらが先がお勧めでしょうか)に取り掛かります。
    7月末までに勉強時間が約600時間取れますので戦える位置まではいけそうですかね???
    また各科目、自分ではテキスト、スピ問、過去問を行うよていでいますが、3教科の受験であっても別に模試などを受けたほうが良いでしょうか。
    アドバイスお願いします

  7. きゃっしい より:

    補足です。
    さっき一部の科目の科目合格を狙うデメリットに受ける科目が減ると書きましたが、今年科目合格しても、来年もう一度受験することはできます。
    ただ、せっかくの科目合格の権利が無駄になっちゃうので、計画的に科目合格を狙うのであれば、受験科目はよく考えて選ぶ必要があります。

    そのあたりの詳しいルールについては近々道場でも詳しく解説されると思いますのでお楽しみに!

  8. きゃっしい より:

    EPさん、コメントありがとうございます。
    この時期から勉強を初めて2019年の合格を目指されているとのことですが、方向性としては2つ考えられるかと思います。
    取りかかる科目が正反対なので、どちらの方が自分に合いそうかを見極めてどちらかで挑むのが良いのではと思います。

    ①二次でも問われる科目に早期着手し、二次に向けた基礎を固める
    二次試験でも問われる企業経営理論、財務、運営の3科目に早めに取りかかり、しっかりと基礎を固めておくことで、早めの二次試験対策とするという方法です。
    特に財務と事例4は得点源にできると気持ちに余裕を持って試験に臨めるので、早めに取りかかり、得意科目化するというのは有効かと思います。
    企業経営理論や運営管理も時間に余裕があるうちに、選択肢を選べるだけでなく、人に説明できるレベルまでしっかりとやっておくと、二次試験でも有利なスタートが切れます。

    ②一部の科目の科目合格を狙う
    4月までに経済を終わらせるという予定でしたら、経済に加え、法務、情報、中小のいずれかの2次で使わない科目も勉強して科目合格を狙うという方法があるかと思います。
    メリットとしては、2019年試験の負担が減る、試験本番の雰囲気が体験できるという点があります。
    デメリットとしては、2019年試験で受ける科目が減ると、科目の難易度に変化があった時に吸収しにくいという点があります。
    デメリットに関しては、まずは比較的難易度のばらつきが大きかったり難しかったりする経済、法務、情報を先に取り、暗記すればかなり安定してそれなりの点数が期待できる中小をあえて残すという作戦もありかと思います。(暗記がどうしようもなく苦手でなければ)

    まずは今年科目合格を狙うかどうか、というところで考えてみるのが良いと思います。
    2019年の合格に向けて頑張ってください!

  9. EP より:

    はじめまして。
    私も皆さまと同じく中小企業診断士を目指しております。
    初めて来まして失礼ですが、質問させてください。
    私は通える範囲にTACがなく、TAC通信講座を2018年9月から初めて、2019年試験で合格を目指しております。
    そこで9月のTAC受講までに何を勉強したら良いのかをアドバイス頂きたく質問させて頂きました。
    日に平均3時間の勉強をしますので、1カ月約90時間です。
    簿記2級を持っておりますが、中小企業診断士に関わることは簿記が関係するであろう、財務の部分以外は全くの初学です。
    3月から経済、マクロミクロを石川さんの本で勉強しておりますが、4月中には経済を終わらせたいと思っております。
    9月までに何を勉強しておいたらいいかのアドバイスをいただけませんでしょうか。
    よろしくお願いします。

  10. ハカセ より:

    >くぼっち様。コメントありがとうございます。受験仲間がいない独学の方にとっても「有難い」存在でありたいと道場は思っておりましたので、くぼっち様のコメント、大変うれしいです。道場の「基本理論」などとカッコいいことを言っていますが、実は合格した方々が多かれ少なかれ実践したことだと思いますので、参考になれば幸いです。頑張ってください!

  11. くぼっち より:

    はじめまして。昨年の11月頃から診断士の資格取得に興味を持ち「受験してみよう!」と思い立ちました。「はじめの一歩」というTAC出版の本からスタートし、「今から一発では間に合わないな、、、」っと考え、2019年合格目標でTAC1,5年通信を申し込み、先週から経済の学習をスタートしました。超ド田舎に住まいで受験仲間も皆無、これから先はずーっと孤独に学習していくのだなぁ・・・っと思っていた矢先にこちらのサイトを見つけました。色々な情報を目にするたびに「なんてありがたいサイトなんだ!!!」っと、感謝しきりでございます。特に初代の方々が残してただいている「基本理論」の表は、デスクの前にプリントアウトして貼り、これからの学習に向けての最高の指南として活用させていただきます。これから合格までの間、しばしお世話になるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。

  12. ハカセ より:

    >シロさま。わざわざのコメントありがとうございました。少しでもお役に立てれば幸いです。また、ここでの問答を通して志望が強まったとのこと。こんなに嬉しいことはありません。我々はそのために道場を開いているのですから。では、ご武運をお祈りいたします! (^o^)/

  13. シロ より:

    ハカセ様

    もの凄い丁寧かつ真摯なコメントありがとうございます。
    やはり、合格したければ合格体験者に学べというように、近くに合格者がいなければ体験記などを通して、そういった方々の体験談を参考にしてみようと思いました。
    また通信校の件ですが、周りからの総合的な評価を聞きたいがあまり、そのような問いになってしまい、申し訳ありませんでした。
    確かに周りの評価が高いから必ず自分に合うとも限りませんし、安い受講料だから×とも言い切れません。
    その辺りはサンプル資料等取り寄せたり色々工面してみようと思います。
    また今回の質問/回答などが今後似たような境遇にいる方の参考になればとも思うところです。

    PS:このブログに辿り着くことができてよかっです。
    このようなメッセージをいただきより試験に対する思いが強くなった気がします。
    ありがとうございます。

    また今後もお世話になると思いますがどうぞ皆様宜しくお願いいたします。

  14. ハカセ より:

    >シロさま。こんにちは。ご質問を頂き、ありがとうございました。何歳であろうと、どんな時期であろうと、チャレンジするために腰を上げたこと、もうそれだけで、大きな前進です。ぜひ合格をつかみとってください。

    お問い合わせの件、質問の趣旨は「通信講座にすることは決めているが、どこに依拠にするかで悩んでいる」と理解しました。
    .
    残念ながらその質問への直接の答えは道場にはありません。特定の資格学校・団体に偏るコメントをすることになりますし、また仮に答えを出したとしても、それがシロさんの個別事情に合うとは限らないからです。
    .
    まずは、この記事をご覧になってみてください。道場でご紹介した合格体験記の一覧です。年齢、学習開始時期、学習形態、活用した資格学校、などが一覧になっています。ご自身の境遇に近いものを探して、参考にしてみてください。TACもLECも通勤講座も出身者がいるのでヒントが見つかるかもしれません。特に通信受講生がどんな勉強方法を採用していたか(具体的には、シロさんのような車での移動時間にどんな工夫をしていたか)などに焦点を当てて該当する合格体験談を探してみるといいと思います。
    https://rmc-oden.com/blog/archives/61526
    .
    次に、一般論を紹介しましょう。「資格学校」と「eラーニング」という切り口で比較をするならば、前者は「実績」面で、後者は「価格」面で有利性がありそうですね。学習形態は同じ「通信」かもしれませんが、資格学校の通信講座は、「一部講義を教室で受講する権利」や「模試や答練(小テスト)」、「自習室を利用する権利」、「経験豊富な講師にリモートで相談できる権利」などがセットにいる場合が多く、通学講座のメリットの一部も享受できる可能性があります。e-ラーニングは同じ通信でありながら、独学の要素が強いため、独学を強く念頭に置いた教材・ツールを提供しているように思います。価格が断然安く、自由度も高いのも魅力的ですね。
    .
    また、「大手」と「それ以外」という切り口で比較してみると、大手受験校を選択すれば「寄らば大樹の陰」を実現することができます。受講生の数が多いですから、大手受験校のテキスト・答練・模試で問われた論点は、受験生の標準的な知識となります(たとえマニアックな知識でも、それが大手受験校のテキストに載っていれば「多くの受験生が知っている知識=正答しないと相対順位が下がってしまう知識」ということになってしまいます)。逆に、大手で問われなかった論点は他の多くの受験生も勉強していない論点、ということになりますから、相対的な安心感は得られそうですね。逆に大手以外の受験校・受験機関は、「大手とは違うんです」をアピールするために、大手とは異なる論点をカバーするケースがあります。そうすると差別化が図れる(=他の受験生が知らない論点を知っていることで加点のチャンスが増える)可能性があります。一方で、大手がカバーした論点が受験生の標準的な知識である以上、それを意識する必要があります。そのため、非大手の講座・テキストに依拠しつつ、大手の模試も念のため受けておく、のような追加的な勉強を強いられる可能性もあります。どちらの利点を取るかは「人それぞれ」だと思います。

    これらの論点は、拙著「待ってろ診断士! 診断士受験の達人が教える合格の秘訣88」に事細かに紹介しております。
    https://rmc-oden.com/blog/?p=70421
    お時間があれば、書店などでお手にとってみてください。質問番号 H-01、H-02、H-08 などがシロ様の悩みに答えている項目だと思います。
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    上記、長くなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。頑張ってください!

  15. シロ より:

    みなさんはじめまして。
    東北地方に在住のシロと申します。
    40歳男性です。

    この度、中小企業診断士の資格に大変興味を持ち、これからの時期ではありますがトライしようと考えております。
    にあたりまして、アドバイス等いただけますとありがたいです。
    宜しくお願いいたします。
    受講形態におきまして、通信を考えております。
    (近くに受験校がない、完全土日休みではない・・)
    いま、下記3つの講座を検討中です。

    TAC診断士講座、LEC診断士講座、通勤講座
    ①上記3つのどれがおすすめの部類に入りますか?
     個人的にはTACか通勤講座と考えており、
     TAC・・一次合格者など合格実績が高い
     通勤講座・・安価、マインドマップ等を利用した       学習形態

    私の現在の生活スタイルとして、
    ・早朝起床(朝1~1.5時間は勉強時間確保できる)
    ・事務所までの通勤時間は10分弱
    ・普段は車で長距離移動する時間が多い(トラック運転手ではありません)
    などです。
    通勤講座のほうへメール問い合わせ(これから受験勉強開始しても間に合うか)したところ、大丈夫ですと回答をいただきました。
    長文になってしまいましたが宜しくお願いいたします。

  16. ハカセ より:

    ひろぷたさま、ガイダンス・無料講座に参加されるとのこと、とてもよかったです! (TACから何かもらわなきゃ・笑)初学者の悩み・・・もちろんですっ! いつでも、何度でも、質問してくださいっ! 「初学者の悩みに対するショートカット」を提供するために、当道場は存在しています。道場の正しい使い方を理解頂き、嬉しい限りです。どうぞ使い倒してくださいませ。質問、お待ちしております!

  17. ひろぶた より:

    ハカセさま

    ご丁寧なアドバイスありがとうございます!
    少し前向きに考えられるようになりました。
    やはり、通学がベストですよね。
    12月3日に開催されるTACの無料講座に体験してみることにしました。
    なんせ初学者なので、右も左も分からない状態です。また色々悩みが出てくると思います。その時はまた相談させて頂いても宜しいでしょうか?

  18. ハカセ より:

    ひろぷた様、初めまして。勇気を振り絞っての診断士挑戦、そしてコメント投下、ありがとうございます! その一歩が、ひろぷた様を新しい世界にいざなうことになると思います!

    お問い合わせの件、色々な意見があると思いますが、小職の意見を述べさせていただきます。

    ① 仕事と子育てと勉強の両立(三立?)は可能です!
    理由は単純、みんなやっているから。診断士資格挑戦者は30代が中心。企業の最前線で脂が乗った世代です。この世代は家庭を持っている方も多く、みんな時間をやりくりして頑張っています。合格者の属性をみると、「あれ、独身や子どもがいない人、暇な人が多いな」という感じは全くありません。むしろ「この人忙しいのによく勉強する時間確保したなぁ」と思う人ばかり。もちろん、合格するためにはそれなりの覚悟が必要です。漫然と隙間時間ができたら勉強する、のではなく、積極的に隙間時間を作って勉強する発想の転換が必要です。大丈夫。勉強を始めれば、勉強が楽しくて楽しくて仕方なくなります。そうなればこっちのものです。努力しなくても勉強する時間を確保するようになります(笑)。

    ②今からでも間に合うと思います。今からなら受験校のカリキュラムにも追いつけると思います。ただし、試験日はもう確定している(8月最初の土日)ので、一日でも早いほうがいいです。だからどうせやるなら「年明けから・・・」なんて言わずに、今すぐ申し込んだほうがいいです。一日遅れるだけで、そのしわ寄せが二日分、三日分になって跳ね返ってきますよ。(※注:僕らは受験校のまわし者ではありません。あしからず 。。。 (^_^;) )

    ③ 通学とWEB講座。どちらも選べるならば通学をお勧めします!たまたま本日の記事 https://rmc-oden.com/blog/archives/13074 に「受験校を活用するメリット」を執筆しましたが、これはそのまま「通学か非通学か」に置き換えることが可能です。自らを律して心を鬼にしてカリキュラムで与えられたスケジュールを維持できるなら(または2-3年計画で合格することを目指すなら)それでもよいのですが、そうでなければ、途中で挫折してしまう気がします。ただし、これはあくまでも小職の個人的な感想です。道場の執筆者の一人であるアックル https://rmc-oden.com/blog/about#5 は、通信で初年度ストレート合格したツワモノです。ご自身の「仕事と家庭のバランス」と、「合格までの予定所要時間」を考慮して、最適な解決策を見つけられることをお祈りしております! 頑張ってください!!

  19. ひろぶた より:

    初めまして。
    中小企業診断士に魅力を感じ、12月もしくは1月から開講のTACに通おうかと思案中です。
    みなさん仕事をしながら勉強されて資格を取得されているのを拝見し、心強く思いました。
    ただ、子育てと仕事と勉強の両立で一発合格を目指せるのか少し不安に感じています。
    努力次第だとは思いますが、今からの勉強で間に合うでしょうか?
    また、通学とWEB講座とどちらが良いか迷っています。アドバイスお願いします!

  20. ハカセ より:

    さにい様。コメント返信が遅くなってしまい申し訳ありません。リンクさせて頂きました! 今後もどうぞご愛読下さい!

  21. ハカセ より:

    > 一次合格発表さま。コメントと貴重な情報ありがとうございました! 得点調整が必要なほど経済が難しかったのでしょうね。そしてこれで足切り回避になった受験生が僕らが知っているだけでも数多くいますので、相当助かったでしょうね。

  22. 一次合格発表 より:

    経済学で、4点の下駄を履かせているようです。足きり回避になった人もいるのではないでしょうか

  23. さにい より:

    はじめまして(*^_^*)

    勉強方法として役立てさせていただきます。

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