【語呂合わせ系】楽に覚えたい1次試験~経済学・経済政策編~ byまん

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1次試験まであと4週間!
皆様いかがお過ごしですか?
いよいよ試験勉強もラストスパート。
追い込みをかける事も大事ですが、暑い日が続きますので、くれぐれも体調管理には気を付けて下さいね!
さてさて、今日は何の語呂をやりますかと言うと…
悲しいとき~!

一度覚えた経済学をすっかり忘れてしまったとき~!

悲しいとき~!

オレのアイコンを誰もいじってくれないとき~!

悲しいとき~!


hotmanの大渋滞
やんけ!
暑苦しいわ!
(ちなみにココスタは週3回開催だそうです)
…ということで今回は、
楽に覚えたい1次試験
経済学・経済政策編!
ご存じのとおり経済学・経済政策ではたくさんの図表が登場します。
ですので、今回は通常の語呂に加え、図表を覚えやすくするためのネタ関係も紹介したいと思います!
ではさっそく行ってみましょう!
関連記事①
関連記事②
YOSHIHIKOによる論点別道場マスター「経済学・経済政策」編はこちら ↓
市場の調整過程

まずはミクロ経済学から。
「ワルラス的調整過程」「マーシャル的調整過程」のアレですね。
- ワルラス=価格の変化による調整過程
- マーシャル=数量の変化による調整過程
こちらについて「ワルラスとマーシャル、どっちが価格調整だっけ?」とならないための語呂です。

悪ラス、
金で解決!
はい。「ワルラス=悪ラス」→悪い奴だからお金(=価格)で解決しようとする!と覚えていました。
なおワルラス役はブラックな似顔絵が頻繁に登場する13代目あらきちにやってもらいました。
ちなみに実際のあらきちは2次試験の話題になると熱く語り出す、真っすぐないい奴です!
せやで!

せっかくなので、「ワルラス的調整過程」と「マーシャル的調整過程」を図にまとめてみました。
語呂は無いですがマーシャルの方は自称・えんじぇる☆くまちゃんこと13代目くまにやってもらいます。(あれ?昨日も記事に登場したような…コチラ)

世の中お金がすべてじゃないですよね!
(人間万事塞翁がくま♪)
ワルラスさんもマーシャルさんもあくまでイメージですのでご了承ください。
ちなみに実際のくまはブラッくまです。
・・・!

…あ、嘘です。失礼しました。
気を取り直して、順に見て行きましょう。
横にスライドしてみて下さい
ワルラス=価格調整!というだけの語呂(もはや語呂でもない?)にはなりますが、これで知識の定着ができれば幸いです!
余談ですが、ミクロ経済学の余剰分析のこの図↓

この図って「どっちが消費者余剰でどっちが生産者余剰だったかな~?」ってたまになりませんか?
そんな時、私はこうやって覚えていました。

はい。
縦に「さしすせそ」を書くイメージで、「し(=消費者余剰)」が上で「せ(=生産者余剰)」が下!と覚えていました。
こちらもよかったらご参考になさって下さい!
三面等価の原則

マクロ経済学1発目は三面等価の原則。
こちらは、11代目岩塩さんの語呂になります☆
(岩塩さんの記事はコチラ)
この語呂にはお世話になったので紹介しちゃいます!
- 分配面から見たGDP
GDP=GDI(国内総所得)=雇用者報酬+営業余剰・混合所得+固定資本減耗+純間接税
※純間接税=税-補助金
こちらの赤字部分を繋げてこう覚えます!

こえー減税。
岩塩さん曰く「減税には裏がありそうで怖い!」というイメージとのこと。
なんかイメージが湧きますね(笑)
- 支出面から見たGDP
GDP=GDE(国内総支出)=民間最終消費支出+政府最終消費支出+固定資本形成+在庫品増加+(輸出-輸入)
こちらも先ほどと同様、青字部分を繋げてこう覚えます!

店の固形在庫は
貿易します。
岩塩さん曰く「海外進出して、まずは固形物の取扱いを始めました。(液体はまだ無理)」というイメージだとか。
この2つの語呂はインパクトが強く、今でも記憶に残っています!
ちなみに、ににの「国民経済計算ひとまとめ」の記事の図で言うと、下の点線で囲った部分になります。

国民経済計算ひとまとめ by にに」より
語呂の都合上、赤い矢印の部分(⇔)だけ順番を替えていますので、ご注意くださいね。
GDPデフレータ

続いてGDPデフレータの式。こちらはシンプルですが、赤字部分を縦に読んで、こんな風に覚えるのはいかがでしょうか?

名実ともに
GDPデフレータ
評判だけではなく、実際にも本当にGDPデフレータですね!というイメージです。語呂なので多少の意味不明感はお許しください。
とりあえず頭の中で「分子(=上)が名目!」「分母(=下)が実質!」と整理できればOKです!
AD曲線

続いてAD-AS分析からは、AD曲線が右下がりとなることを説明する以下のプロセスの語呂。

ここ、わざわざ覚える!?という指摘もあるかもしれませんが一応こんな感じです。

はい。「ピムップいいよ!」です。
「ピムップ」ってなんだよ!?とツッコみたくなるところですが、すみません、特に深く考えずに音で覚えていたのでお許しください。
(しいて言えばSMAP的な?)
たとえば、この問題。
こちらの記述のaとb、どちらが正しいかはこの語呂を覚えていれば分かります。


物価の上昇(Pが上昇)すると、実質貨幣供給の分母のPも上昇するので、実質貨幣供給は減少…ここまでで記述aが正解と導けますね!
こんな感じで覚えましょう!
失業
まだまだ行きます!次は失業から、完全雇用が実現されている状況であっても発生する失業3つの語呂。
この「構 造的失業」「自発的失業」「摩擦的失業」の頭文字をとってこのように覚えます!

こ・じ・ま
だよ!!
はい。アンジャッシュの大島さん児嶋さんをイメージして、こう覚えましょう!
(一応、アンジャッシュの児嶋さんに最大限そっくりなイラストを見つけてきたつもりです(汗))
ちなみにちょっと申し訳ないのが、
失業の分類も「構造的失業」「循環的失業」「摩擦的失業」なのでちょっとややこしい!
そんな時は、失業の分類は「こじゅま!」と覚えて区別しましょう!
マンデル・フレミングモデル
横にスライドしてみて下さい
本日最後はマンデル・フレミングモデル。
こちらは初代アックルさんの記事に記載の図の焼き直しになります。
受験生の頃にマンデル・フレミングモデルが覚えられず、画像検索をしていた時にヒットしたのがアックルさんの記事でした。
そこに載っていた図を覚えて以来、マンデル・フレミングモデルの問題がサクサク解けるようになりました。
なお、「資本移動不可能」のケースの図はやや複雑かつ試験にあまり出ないので割愛させていただきました。
上のスライドをこのくらい簡略化しちゃいます。

そして表の左側は「×」以外すべて「有効」、右側は「〇」以外すべて「無効」と覚えましょう!
(なお、一番左の「不」「自」は「不自由」「自由」の略です。)
ちなみに…

実際の本試験でもこのように簡略化した表を書いていました!!
おわりに
いかがでしたか?
整いました~!

「経済学」とかけまして
「熱湯風呂」と解きます。
その心は~

どちらも45度に注意でしょう!


ネタの大渋滞やんけ!
…まぁサウナで整ったのかネタで整ったのか、はたまたどちらでもないのか分かりませんが。
兎にも角にも経済学は論点が決まっているので味方にできれば得点源にできる科目です!
今回の語呂で、少しでも知識の定着化が図れるようであれば幸いです☆
残り時間も限られてきていますが、
ラストスパート、めげずにしっかり頑張って行きましょう!!

明日はりいあだよ!
まん出る~!
りいあの番が来~るの~!

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