【語呂合わせ】「ゴロプロ」~運営管理編~ by ARE
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はじめに
お久しぶりです…!
さて、AREのブログの番となりました。
前回は、子どもからウイルスをもらって体調を崩してしまい、急遽『代打の神様:サトシ』にブログを書いてもらいました。ブログをお待ちいただいていた読者の皆さん、スミマセンでした…。
クリーンヒットで繋いだよ!
しくじり先生として、これをきっかけに皆さんに体調管理の大切さが伝わっていれば幸いです…!
そして、子育てをしながら合格を目指す受験生の方もいるかと思います。子どもから風邪やウイルスをもらうことは避けられない面もありますが、、、日常的に取り入れられる対策は特に体調が悪くなくても行うことをおススメしたいと思います。
僕は、最近体調が悪いかどうか関係なく、龍角散を舐めまくっています!(体にいいのかは…、分かりません!)
用法・用量を守って正しくお使いくださいだニャ
ワインもほどほどにしないとだニャ…
改めて「ゴロプロ」とは?
ここから本編!
久しぶりですので、改めて「ゴロプロ」の概要説明から。
ゴロプロとは
- まだ世の中に無い(と思われる)語呂合わせをAREが作り出すプロジェクト
- 一部はAREが受験生時代に自分で考えて使っていた語呂合わせも含まれます
- 他の誰かが考えた語呂合わせと被るかもしれないですが、それは気にしません
(既に世の中に存在している語呂合わせは検索等でも探してみてください!) - 読者の皆さんの誰か1人にでも語呂合わせを活用してもらえればOK!というスタンスで頑張ります
前回の「ゴロプロ」記事含む、道場歴代の語呂合わせ記事一覧は以下からご確認ください。
サンキューーー!!!
運営管理編
今回は運営管理編です!
まちづくり三法
まずは店舗施設に関する法律知識からまちづくり三法です。大規模小売店舗立地法、中心市街地活性化法、都市計画法の3つの法律を総称を「まちづくり三法」と呼びますが、一つ一つ見ていきましょう。
大規模小売店舗立地法
大規模小売店舗の立地に関して、その周辺地域の生活環境の保持のため、その施設の配置および運営方法について配慮すべきことを示す法律です。
これにより、小売業の健全な発展や、国民経済および地域社会の健全な発展、国民生活の向上への寄与を目指します。旧法である大規模小売店舗法と比較して、以下のような違いがあります。
さて、この中でも特に重要である目的と対象店舗に着目して、
- 目的:周辺地域の生活環境の保護(かんきょう)
- 対象店舗:店舗面積1000㎡超の小売業を営む店舗(みせが1000㎡のこうり)
これに大規模小売店舗立地法(だいきぼこうりてんぽりっちほう)であることを盛り込みつつ、赤字の部分を並び替えて、
「りっち」な「かんきょう」、
「こうり」は「みせ」「1000(せん)」
リッチな環境、氷は見せん
(よく氷が解ける映像とともに温暖化を伝えるニュース番組があるが、豊かな環境(=リッチな環境)ならば氷の映像を見ることは無いだろう、というイメージ)
※「店(みせ)」と「1000(せん)」で「せ」の文字が重複しますが、1つにまとめています。
皆さんも「温暖化 氷」などで検索してみてください。白クマの表情が切なく思えますので…、環境への配慮は大切だと改めて感じさせられます。
中心市街地活性化法
中心市街地における都市機能の増進および経済活力の向上を総合的かつ一体的に推進するため、中心市街地の活性化に関する基本理念等について定める法律です。
これにより、地域の振興および秩序ある整備を図り、国民生活の向上および国民経済の健全な発展に寄与することを目指します。
各支援措置や支援策を受けるためのスキームは以下の通りです。
- 政府(中心市街地活性化本部)が基本方針を定める。
- 市町村は基本計画を作成し、内閣総理大臣の認定を申請する。
- その際、市町村は中心市街地活性化協議会が組織されている場合は、基本計画についての意見を聴かなければならない(組織されていない場合には、商工会または商工会議所の意見を聴く)。
- 内閣総理大臣が認定する。
- 認定されれば、各支援措置、支援策が受けられる。
この登場人物が多いスキームについて、
- 政府が基本方針を定める。(せいふ・ほうしん)
- 市町村は基本計画を作成し、内閣総理大臣の認定を申請する。(しちょうそん・けいかく)
- その際、市町村は中心市街地活性化協議会が組織されている場合は、基本計画についての意見を聴かなければならない。組織されていない場合には、商工会または商工会議所の意見を聴く。(きょうぎかいにきく・しょうこうかいにきく)
- 内閣総理大臣が認定する。(そうり・みとめる)
- 認定されれば、各支援措置、支援策が受けられる。
流れを意識しながら、赤字の部分を並び替えて、
「せい」「ほう」で「し」「けい」、
「きょう」「しょうこ」「きく」、
「そうり」も「みとめる」
セイホーで死刑
今日証拠聴く
総理も認める
(総理が休日にラップバトルで「セイホー」と言ったことを理由に死刑となったが、証拠も集まり、結局総理も「セイホー」の事実を認めた、というイメージ)
「セイホー」は「SAY Hoo!」という定番のコール&レスポンスの掛け声です。休日にラップバトルする総理というのも何だか悪くない気がしますが、けしからん!ということでしょうか。
都市計画法
都市計画の内容およびその決定手続や都市計画制限等に関して必要な事項を定める法律です。
これにより、都市の健全な発展と秩序ある整備を図り、国土の均衡ある発展と公共の福祉の増進に寄与することを目指します。
都市計画法については12代目『なゆた』さんの過去記事に語呂がありますので、こちらを参照ください!
これで「三法よし」だニャ
ショッピングバスケット分析
続いて販売流通情報システムからショッピングバスケット分析です。ショッピングバスケット分析とは、1人の顧客が「何と何を一緒に買うか」を顧客が受け取るレシート単位で分析するもので、併売分析とも言います。
代表的な分析指標である「支持度(サポート)」「信頼度(コンフィデンス)」「リフト値」を見ていきましょう。
支持度(サポート)
全顧客人数のうち特定の商品の組み合わせを購入した人数を表すのが支持度(サポート)です。支持度が高い商品の組み合わせは、併売分析を行いさらに売上を伸長させる可能性を秘めていると考えられます。
下記の計算式の赤字の部分に着目して、
「A(えー)」「B(びー)」ちゃん、
「ぜん」しん、しじ(しーじー)
エビちゃん、全身、CG
(エビちゃんこと蛯原友里さんは美人だけど、実は全身CGだった、というイメージ)
エビちゃんは2000年代~2010年代に一世を風靡したファッションモデルですが、ご存じなかったらスミマセン…!美人の「海老」だと思って、語呂を覚えてみてください…。
信頼度(コンフィデンス)
ある特定商品を購買した人がもう1つの商品を同時購買する確率を表すのが信頼度(コンフィデンス)です。信頼度が高いと2つの商品の併売が頻出するとされています。
下記の計算式の赤字部分に着目して、
K「A」「B」「A」ちゃんは、「しん」「こん」
KABA.ちゃんは、新婚
(これはそのままの意味ですが、KABA.ちゃんってご存じでしょうか…?)
今度は、KABA.ちゃんです。皆さん、覚えていますでしょうか…。2000年代に様々なバラエティ番組に出演していたオネエ系タレント&振付師であるあのKABA.ちゃんです。ご存じない場合は、新婚の「カバ」だと思って、語呂を覚えてみてください…。
リフト値
特定商品の購買率に対して、ある商品との同時購買率の大きさを表すのがリフト値です。リフト値が高いほど、特定商品を買う人がある商品を同時購買する確率が高いことを示すため、同時購買を促す販売促進策の必要性が高まると言えます。
一般的に、リフト値は1.0を超えると一定の意味を持ち、2.0を超えると2つの商品の関係性が高いと言われています。
下記の計算式の赤字部分に着目して、
K「A」「B」「A」ちゃん、
「B」「ぜん(せん)」、
「りふと」あっぷ
KABA.ちゃん、B専、リフトアップ
(新婚のKABA.ちゃんですが、実はB専で、さらに結婚式に向けて顔のリフトアップの美容整形をしたよ、というイメージ)
※「全(ぜん)」を「せん」と読み替えています。
先ほどのKABA.ちゃんですが、美容整形どころか性別適合手術を行い、今や戸籍上も女性となっているのです!名前も椛島永次(かばしまえいじ)→椛島一華(かばしまいちか)に変わっています。椛島でKABA.ちゃん、ということですね。
なお、リフト値のみ単位が%ではないので、ご注意ください。
さて、エビちゃんカバちゃんシリーズでお届けしてきたショッピングバスケット分析も以上です。
エビちゃん、カバちゃ~ん♪エビちゃん、カバちゃ~ん♪
最後に
今回は運営管理の語呂を5つお届けしました。
1つでも活用してもらえると嬉しいです!
今までにゴロプロで作った語呂の数は「8」だニャ
ここまで読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございます。
明日は火曜日なのでお休み!次回は『ぴらりん』です!
いくで~♪
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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