【語呂合わせ系】楽に覚えたい1次試験~企業経営理論編~ byまん
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〇 御礼 〇
4月16日に春セミナーを開催いたしました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
我々13代目としては皆さまに会う初めての機会であり、
未来の合格者である皆さまの熱心に発表を聴いている姿や質問される姿に、大変刺激を受けました。
今後も、皆さまにとって少しでもお役に立てる情報を発信できたらと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。
明日はりいあだよ!
おっk…
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ちょっと待ったーッ!!
ここで終わらせる訳にはいきません。
(おいおい、冒頭で「お役に立てる情報を発信します」って言っていた自分、どこ行ったよ?)
…にしても、セミナーでも話題に出ましたが、
やっぱり診断士試験って覚える用語が多いですよねぇ。
みなさん、どうやって覚えていますか?
新しい教科の勉強をしたら前の教科の知識が消え、また新しい教科の勉強をしたら前の教科の知識が消え…と、大変ですよね。
助けて、
ドラえも~ん!
アンキパンでも
喰ってろ!
(私は猫型ロボットではない!)
うひゃ~。
こ、これは
何とかせねば…!
…ということで、今日は
「楽に覚えたい1次試験」と題して、
1次試験に出てくる用語を、語呂合わせや略語などを使って楽に覚える方法をご紹介します!
今回は企業経営理論編。
文字少な目、内容薄め、麺固め(←麺固め?)ですがお許しくださいませ。
ネタは少ないけれど、少しでもお役に立てればと思います!
関連記事①
関連記事②
YOSHIHIKOによる論点別道場マスター「企業経営理論」編はこちら ↓
VRIO分析
ご存じこの図。
自社の経営資源をValue(資源の価値)、Rarity(資源の希少性)、Inimitability(資源の模倣困難性)、Organizations(組織)の4要素を用いてV→R→I→Oの順に分析していき、競争優位性を明確化するというもの。
私の場合はこの図をこのように簡略化して覚えていました。
V → 競争優位の源泉とならない
V+R → 一時的な競争優位の源泉
V+R+I → 持続的な競争優位の源泉
V+R+I+O → 持続的な競争優位
1次試験でVRIO分析の問題が出てきた時は、このくらいの略図が書ければ後は何とか乗り切れます。
ちなみに「レインフット」というのは
Inimitability(資源の模倣困難性)の規定要因
① 独自の歴史的条件(レ)
② 因果関係の不明性(イン)
③ 社会的複雑性(フッ)
④ 特許(ト)
から1文字ずつ取ったもの。これを合わせて、
レインフット
(雨が降った時の足でも
想像してください)
と覚えていました。
PPM
ご存じこの図。
縦軸に「市場成長率」、横軸に「相対的マーケットシェア」をとり、自社の事業や製品が「花形」「金のなる木」「問題児」「負け犬」のどこに位置するかを分析し経営資源の配分を判断するもの。
事業間のシナジーが考慮されていないという点は試験でも頻出のポイントですね。
私はこれをそれぞれの頭文字をとって
花金問負
(花の金曜日で
“門馬さん”のテンションが
上がっているイメージ)
と覚えていました。
(ていうか“花金”って若い方に通じるのかしら…?)
ついでに「市場成長率」を「SSR」、「相対的マーケットシェア」を「SMS」、「資金の流入」を「入」、「資金の流出」を「出」と略して、このように簡略化した図を書いていました。
ちなみに…
本試験でマジで書いています(笑)
余談ですが、『企業経営理論』は、文章をしっかり読まないとちょっとした間違いを見落としてしまうので、「、(点)」の前で「スラ打ち」をして、前の文章と後ろの文章の繋がりがおかしくないか、確認しながら読むのがおススメですよ!
職務充実・職務拡大
コチラも中々ややこしや~ですよね。
職務充実は責任や権限の範囲の拡大(垂直的拡大)
職務拡大は業務の範囲の拡大(水平的拡大)
です。
私はこれを
職務縦実、職務拡大
と覚えていました。充実→縦実→タテの動き!とこじつけで覚えていました。
片方が分かれば、もう片方は自ずと分かりますね!
ちなみに初代ハカセさんが、こちらの記事でモチベーション理論に出てくるアージリス、マグレガー、ハーズバーグの3人を「味はマックのハンバーグ」と素敵に語呂合わせしてくださっています♪
(私もこれで覚えていました)
ブランド戦略①
企業が新製品を投入する際に「どういうブランド名」で「どういう製品カテゴリー」に展開していくかのブランド戦略です。
ライン拡張 | 既存のブランド名を使って既存製品と同一カテゴリーに新製品を導入 |
ブランド拡張 | 既存のブランド名を使って新しいカテゴリーに新製品を投入 |
マルチブランド | 新しいブランド名の新製品を既存製品と同一カテゴリーに投入 |
新ブランド | 新しいブランド名の新製品を新しいカテゴリーに投入 |
こちらは不朽の名作語呂「ラブマシーン」ですね!(図の赤字部分)
え?モー娘?
ゴマキ~♥
私はなっち派だッ!
wow wow wow wow♪
(裏ドラ、乗ってるぅ~♪)
こちらの語呂も初代ハカセさんの記事に掲載あり。長年愛される語呂って凄い!
私も受験生時代はこの語呂合わせに大変お世話になりました。
ブランド戦略は2次試験でも必要な知識なので、この語呂でしっかり覚えましょう!
ちなみに私は「既存市場」の「キ」、「新規市場」の「シ」、「製品カテゴリー」の「セ」、「ブランド名」の「ブ」とそれぞれの頭文字をとって、「ラブマシン」「キシキシ」「セブ(セブ島のイメージ?)」と呪文のように覚え、ブランド戦略の問題が出た時は余白に書き込んでいました。
ブランド戦略②
先ほどのブランド戦略は新製品を投入する際のブランド戦略でしたが、こちらは「どういうブランド(既存・新規)」を「どの市場に投入するか」で切り分けるブランド戦略です。(R2の試験問題で出ましたね)
ブランド強化 | 既存ブランドを既存市場で使用し、ブランドをより強化 |
ブランド変更 | 既存市場で使用しているブランドを新しいブランドに変更 |
ブランド・リポジショニング | 既存ブランドはそのままに市場を新しい市場に変更 |
ブランド開発 | 新しいブランドを新しい市場に導入 |
私はこれをそれぞれの単語から1文字ずつ取って
今日、変。
理解。
(今日はなんだか変だけれども
理解した。)
と覚えていました。
1次試験であれば、どの位置にどの用語が入るかが(頭文字だけでも)分かっていれば、正しい選択肢を選べるはずです!
おわりに
いかがでしたか?
『企業経営理論編』はちょっとネタが少なめですみません。
割と鉄板のネタが多かったかもしれませんが、少しでも「楽に覚えられそう!」となったのであれば幸いです♪
もちろん、きちんと知識を身につける事が1番大事ですけどね。
少しは楽に覚えるってのも…いいでしょう?
今後は他の科目の語呂合わせも記事にできたらな、と思っています。(まだまだやるつもりだぜー!)
明日はりいあだよ!
ナナナナ~ ナナナナ~ ナナナナ7科目♪
なんだぁ~コイツ~
☆☆☆☆☆
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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