1次試験直前応援メッセージ by サトシ

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みなさん、こんにちは。

この時期はあっという間に月日が経ちますよね。まるで新幹線みたいなスピードで。そんなのを8年味わっていました、「サトシ」です。

今回のキャッチアップ画像(サムネ画像)、これは静岡県にある大井川鐵道の「合格駅」の駅名標です。前回の最後に「縁起の良い駅に行きそう」と言いましたが、本当に行きました!駅舎はまるで縁起の良い神社のようになっていました。

今回は、前半は私から1次試験を受けるみなさんへのメッセージ、後半は電車の遅れへの備え方や1次試験の会場別の代替交通手段の紹介となります(ようやく私の鉄道の知識が役立つときが来た!)。

またまたかなりのボリュームになっていますが、実は応援メッセージと代替手段については該当する部分だけ読めばいい形になっていますし、電車の遅れに関する内容も対策さえ読めば大丈夫ですので、見た目ほど読む量は少なくて済みます(笑)

今回は、途中に無理やり(?)私以外の15代目メンバーにも登場してきてもらいます(笑)そして、各メンバーのメッセージを頭から順に読んでいくと・・・?

それでは、今回もよろしくお願いします。

1次試験を受けるみなさんへのメッセージ

1次試験は7科目受験や科目受験、初受験の人もいれば何度も受けている人もいるなど、人によって立場が異なりますので、立場別にメッセージを述べたいと思います。ご自身に当てはまるところだけ読んでいただければ大丈夫です。

お試し受験の方へ

まず、診断士試験の世界へようこそ。

お試し受験ならそこまでプレッシャーは感じていらっしゃらないかもしれません
ぜひ、そのままの状態で受けてみてください

ポイントは強気です。7科目合格したらラッキーですし、何科目かの科目合格でも儲けもんです。来年の負担が減りますからね。不合格になったらなったで、努力の仕方や加減がわかってくれると思います。それが本格参戦の来年に向けての大きな収穫になります

ぜひ、不合格(60点未満を取ること)を恐れないでください「どうせお試し。受かれば儲けもの」、これくらいの意識でも大丈夫です強気でいってください。案外うまくいきますから。「おー、ちゃんとできた」と思えますよ。診断士の試験はそんな感じです。

おーちゃん
おーちゃん

お、呼んだ?
み上げた努力を信じていこう!】

初受験で科目合格狙いの方へ

科目合格狙いの方は、7科目受験の人より負担が少ないですが、60点を取らないといけないプレッシャーがありますよね。
私も2015・2016・2020年は科目合格狙いでした。なので、今のプレッシャーを感じていらっしゃる気持ちはわかります

診断士の勉強を開始したときは「これで60点でいいならいけるかも、何とかなるかも」と思っていても、本試験が近づくにつれてそんな簡単にはいかないとわかってきた、もしくは60点を取らないといけないプレッシャーが出てきたのではないでしょうか?

でもその「簡単にはいかない」という思いやプレッシャーは予期不安(不安に思う割に実際には起こらない)の可能性が高いです。
今あなたが思っているネガティブな感情は、ほとんどが本試験でそのまま実現するわけではありません。ほとんどがそれよりポジティブな結果になります。大丈夫です
私も「60点取れないかも」とか「この科目が難しくなったらどうしよう」と思っていましたが、実際は60点を取れましたし、思っていた難化は起きませんでした(ちなみに令和に入ってからは極端な難化はありません)。

今思っているネガティブな思いはほとんどが実際には起きません。大丈夫です。ぜひ、ばんばん強気に受けてきてください

ばん
ばん

今度こそ呼んだ?
想外の問題が出てもできなくて大丈夫!】

強いて言うなら、お守り(精神安定剤)代わりになるものとして、ご自身の受ける科目の過去5年のうちの最強難易度の年の問題(TACの過去問集で言うなら最もA・Bランクの問題が少なかった年の問題)を解いてみてください。そこで60点以上なら本試験も絶対に60点以上です

初受験で7科目受験の方へ

まず、ここまで初学で7科目をこなしていること自体がすごいことです。なので、ご自身をほめてあげてください

しかし、ご自身なりに緊張していると思います。不安やプレッシャーもあると思います
でもそれが正常です緊張・不安・プレッシャーがあるということは、それだけ真剣に勉強してきたということです

この時期は自分の思うように点数が取れず、でも試験の日はどんどん近づいている状況です。どうもうまくいかない、知識やスキルが足りない、まだやらないといけないことが山のようにある。だからこそ、超直前の知識の詰め込みや問題集を解く作業に追われているかもしれません。どのくらいやれば合格するかの加減もわからないから、とりあえずガムシャラにやっていかないとと考えていらっしゃるかもしれません。

大丈夫です。そのような心境や対応で全く問題ありません。ぜひそのまま本試験まで突っ走ってください。あなたが抱いている不安やプレッシャーは、ほぼ全員が同じように抱いています
ちなみに、科目の難化については、7科目受ける方は一切考えなくていいです。何かが難化しても、別の科目が易化しますから

私から提案するとしたら、①無理と思ったら捨てる②強気に受ける、の2つです。
おそらく、問題集や過去問、答練の問題でサッパリわからない、全く解けないものもあると思います。大丈夫です。そういうのは出題されてもD・Eランクになり、合否には影響しない問題になります。つまり、そんなわからない問題は解けるようになる必要はありません。強気になって捨ててしまっていいです
テキストについても、細かい知識などは覚える必要はありません。出てもどうせ誰も取れません(つまり合否には影響しません)。無理だと思ったら強気になって捨ててOKです
本試験でも確かにわからない問題は出ます。しかし、上記のように合否には影響しませんし、中には消去法でわかる問題や正解の選択肢だけはあっさりわかる問題、「必ず」みたいに正誤の定番の選択肢もあり、意外と正解できたりします。「あれ?意外と点数が伸びた」と思えるはずです。
そのため、強気に受けて大丈夫です

ARE
ARE

もうわざと呼んでるだろ?お~ん
みができない問題ならみんなできない】

受験経験のある方へ

ストレート生(初学者)として受験した昨年よりも、圧倒的にやりやすくなっていませんか?

テキストにあるフレーズも見たことのあるもの、問題集や過去問にある問題も見たことあるもの、答練も数値や細かい内容は変えていても前にやったことがあるような問題でしたよね?

また、昨年の今頃は暗記に次ぐ暗記で頭がパンクしそうだったけど、今年は少しラクになっていませんか?直前の追い込みも、少しは余裕をもって取り組めてはいませんか?

そう、みなさんは以前に比べて圧倒的に合格しやすくなっています。「上から目線で」というと変ですが、余裕をかますのもいいです。勇気をもって強気の姿勢で臨んでいただいて大丈夫です

かます
かます

今度は私を呼んだ?
ぞみは叶う!】

ちなみに、上級講義で初めて習った細かい知識や応用論点の知識は、きついなら捨ててもOKです。私の経験上、そこが問われる問題が出ても合否には影響しませんから。

2次ベテの方・多年度生へ

こちらの記事にもあるように、5合目からのスタートでしたよね。

大丈夫です。問題集も過去問も、ネタはわかっています。不適切な選択肢にするパターンもわかっています中小の白書部分と情報の最新ITネタ、法務の改正論点以外はすでに見たことのあるものなので、暗記もそんなに負担にはならないはずです

みなさんなら合格するためのスキルや知識はごりごりにもっています以前は感じていた不安やプレッシャーも、実際はその通りに起こらないこともみなさんならご存知だと思います

ごり
ごり

おいおい、絶対呼んだろ?
んどくなったら仲間を頼ろう!】

大丈夫!みなさんなら合格できます
500点を取る必要なんてないんです。420点ピッタリでいいんです。
勇気と自信をもって、強気の姿勢で臨んできてください

ぜひ2次試験のあのフィールドに帰ってきましょう。

前半の締め

ここまで、立場別にメッセージをお送りしましたが、すべての立場に共通して書いたフレーズがあります。もしすべての立場の内容を読んでいただいた方がいらっしゃいましたら、気づきましたか?

そう、「強気の姿勢」と「大丈夫」です。診断士の試験は「強気の姿勢」で受けるだけで有利になります
自信はなくてもいいです。「強気の姿勢」で勇気をもって受けましょう。そうすると頭が働きやすくなるので、多少の実力不足ならカバーできます。具体的な点数としては、各科目で8点くらい上乗せできます(つまり7科目だと50点以上上乗せできます)。だから「大丈夫」です

電車の遅れに対する備え方

後半は電車の遅れに対する備え方や1次試験の会場別の代替交通手段の紹介です。ここからしばらくは1次・2次共通の話になります。

試験会場に向かう際にみなさんは「電車が止まってしまうこと」を考えていらっしゃいますか?

その場の運任せにしていませんか?それだとリスクが大きすぎます。

これ、実際に起こるとかなりパニクります。駅にいればまだ代替手段に切り替えることができますが、乗車中の車内で止まってしまうと最悪です。たとえ試験に間に合ったとしても、精神的にかなり疲弊した状態で受けることになるので、パフォーマンスも下がってしまいます。

そこで、日頃から電車に乗りまくっている私が「電車が止まってしまうこと」の対策を提示していきたいと思います

Maki
Maki

サトシは電車を自習室代わりにするくらいたくさん乗っていたんでしょ?よく飽きないよね
いげん時間が気になる人は、面倒な問題は後回し!】

電車は私の生活の一部!私から電車を除いたらもはや抜け殻(笑)

復旧(運転再開)までの時間の目安

駅に着いて電車が止まっていた場合、もしくは乗車中の車内で止まってしまった場合、気になるのは「どれくらいの時間で復旧するか」ということだと思います。

そこで、私が復旧(運転再開)までの時間の目安をご紹介します。もちろん、あくまで私の経験則に基づくもので、必ずしもこの時間で運転を再開するわけではないことにご留意ください

急病人対応:5〜10分
車内(車両)安全確認:10分
ホームや踏切での非常ボタン取扱い:15分
線路内人立ち入り:30〜50分
人身事故:50〜80分
線路上のトラブル:以下で別に述べます

なお、駅での乗降時間が多くかかる、前の電車が遅れていて詰まる、他の路線からの接続待ちなどにより遅れることもありますが、これは本数が多い路線特有のことで、来た電車に乗れば大丈夫です。遅れは5~15分程度です。

人身事故

やはり気になるのは人身事故ですよね。大きな遅れと言って真っ先にイメージするのが人身事故かと思います

自分が電車に乗っているときに人身事故が起きたらどうしようと考えてしまいますよね。「人身事故起きるなよ」と思いながら電車に乗るのも最後の追い込みに支障をきたすので嫌ですよね。
もちろん、ギリギリに試験会場に着くようにするのはリスクが大きすぎます。
一応、人身事故はホームドアが完備されている路線(主に地下鉄)だとほぼありませんが、万が一のこともあります。

線路上のトラブル

信号機故障、線路や架線トラブルなど、線路上のトラブルで止まってしまうこともあります
実は人身事故より恐いのはこれです。鉄オタでも運転再開までの時間が読めません。最悪、丸一日かかります。

受験仲間
受験仲間

え!マジっすか!

自分が乗っているときにこのような線路上のトラブルで止まってしまったら、人身事故よりも影響が大きく出てしまうことがあります。もちろん1時間程度で乗客が降りることができるように鉄道会社側も努力はしていますが、それでもなかなかうまくいきません。みなさんもニュースなどで見たことがあると思います。例えばこんなニュース・・・

2024年7月22日 東海道新幹線保守車両脱線事故

この記事の投稿日の2日前(2024年7月22日)に東海道新幹線の保守用車両の衝突・脱線事故がありました。東海道新幹線は始発から丸一日運転見合わせでした。

東海道新幹線 再開見込み立たず – Yahoo!ニュース

こちらの写真(京都駅です)にあるように、新幹線の駅は大混雑となり、窓口は切符の取り消しや変更、問い合わせをする人(特にインバウンド客)で長蛇の列でした。ちなみに、京都駅の窓口は4つあり、単純計算でこの4倍の人が並んでいたことになります。

みなさん、実感はわきましたでしょうか?ですが大丈夫です。これも鉄オタは対策を知っています!

電車の遅れへの対策

人身事故・線路上のトラブルを含め、対策としては、以下の5つがあります。

安心してください。本試験当日はこの対策を講じていけば無事に会場にたどり着き、試験を受けることができますよ

朝起きたら鉄道情報を確認

試験当日は、朝起きたらすぐに試験会場までの鉄道路線の運行情報を確認しましょう。みなさん、試験当日は6時くらいには起きると思います(緊張して眠れないということもありますし)。朝の6時だとトラブルが生じている可能性は低いですが、もしここで人身事故や線路トラブルが起きていたら朝の準備などせず即試験会場に向かってください。そうすると、1時間くらいは時間に余裕がもてます。

マナー的にはよくないですが、朝の準備なら駅や電車の中でもできます

普通列車(各駅停車)に乗る

各駅停車ならすぐに駅に停まり、そこで降りればまだ対策を練られます

2023年1月にJR西日本が起こした「大雪による乗客10時間閉じ込め事件」以来、各鉄道会社はトラブルが生じても駅と駅の間に電車を停めて立ち往生させることはせず、できるだけ駅に停めるようになりました。各駅停車ならそこで降りることができます

一応、快速や急行、特急でもこのように運転見合わせになった場合は最寄りの駅で停車し乗客を降ろす対応を取りますが、通過駅だった場合はイレギュラーな対応をしないといけないため、運行システムの調整や運転司令所に連絡を取るなど時間がかかってしまいます。その間は降車ができません

例えば快速だと12両で、各駅停車は7両の場合、各駅停車のみの停車駅に快速を止めようとすると5両分ホームをはみ出す形になるので、特別な対応が必要になります

また、関東なら東海道線の東京〜大船、関西なら特急・新快速での京都〜大阪〜明石のように、通過専用の線路で途中駅にホームがない区間もあります。このような区間は10km以上にわたってホームがありません。途中で止まると何時間も閉じ込められてしまう可能性があります。ホームがない区間だと乗客を線路上に降ろすことになり、これは鉄道会社にとって最後の手段だからです。

そのため、各駅停車を利用してください。東海道線なら京浜東北線が該当します。各駅停車なら混雑率も低いので、余裕をもって最後の追い込みができます。

駅間が短く遅れの可能性も低い私鉄の路線で行く

各駅停車でも、駅間が短ければそれだけ駅と駅の間に立ち往生する可能性が低くなります。特に同じような区間をJRと競合している私鉄は、JRの駅から遠い乗客を得るためにこまめに駅を設けている傾向があります。関東なら京急や京王、名古屋なら名鉄や近鉄、関西なら京阪や阪神、九州なら西鉄です。

また、大きな路線網をもつJRよりも私鉄のほうがトラブル時の柔軟な対応が可能ですし復旧までの時間も短い傾向にあります。

たいしん
たいしん

乗換案内として「一家に一台、サトシ」やな(笑)
まからまだまだ実力と点数は伸びる!】

私鉄のほうがJRよりも遅延や運転見合わせになる可能性が低いことも、私鉄の路線を利用することをオススメする理由になっています。

JRは巨大な路線網を保有しているため、どこかで遅れが生じると波及して遅れが生じる可能性が高いです。例えば大阪なら、遠くの福井県で生じた遅れによってJR線が遅れることがあります。また、上記にある人身事故などの要因で運転見合わせになると多くの路線で影響が出ます(JR東日本・西日本に比べると、JR東海は多少その可能性が低いです)。

一方で私鉄はそこまで路線網が伸びていないため、遅れの波及効果が限定的です。よって、遅れや運転見合わせが生じる可能性はJRよりも私鉄のほうが低いです

50〜80分早めに会場に到着できるように予定を組んでおく

上記のJR西日本の事件以降、人身事故や線路トラブルの場合もできるだけ速やかに乗客を降ろすように手配するので、このくらいの時間を想定に入れておけばまだ何とかなります

そこで、人身事故や線路上のトラブルが起こることを想起して50〜80分早めに会場に到着できるように予定を組んでおきましょう

予定通りに着いたら会場を見て回ったり最後の追い込みをかけたりすることができます。また、会場に入ると最初のうちはソワソワしますが、早めに入っておくと時間が経つにつれてメンタルも落ち着きやすくなります

ホテルに前泊する

これは超安全策です。人身事故対策になりますし、上記の新幹線の運転見合わせのことを考えたリスクヘッジの策にもなっています。

新幹線の不通は、起こる可能性はかなり低いですが、起きたときの影響力はとても大きなものになります。超高速で行ける手段がなくなりますので、在来線では間に合わなくなる可能性があります。

並行私鉄が走っている区間ならJRの在来線も快速系統を運行して速いのですが、並行私鉄がない区間は各駅停車のみが基本になります。各駅停車の在来線のみだと、試験会場の最寄駅まで80km以内でないと試験開始に間に合いません。

よって、並行私鉄がない区間、かつ最寄駅まで80km以上、かつ新幹線があるエリアの方で、新幹線を使って試験会場に向かう計画を立てていらっしゃる方は、思い切って前泊する手もあると思います

具体的には、
・仙台会場:岩手県・福島県の方(東北新幹線)
・東京会場:栃木県・群馬県・新潟県・長野県・静岡県の方(東北・上越・北陸・東海道新幹線)
・名古屋会場:静岡県の方(東海道新幹線)
・金沢会場:福井県・富山県・新潟県の方(北陸新幹線)
・大阪会場:滋賀県の方(東海道新幹線)
・広島会場:岡山県・山口県の方(山陽新幹線)
・福岡会場:熊本県・長崎県の方(九州・西九州新幹線)

しかし、緊張している中で普段と違う寝具だと眠れないリスクもありますので、全員にオススメできるわけではありません
ただ、試験会場までの距離が長い方や乗り換え回数が多い方は、人身事故や線路トラブルのリスクを回避するためにホテル前泊をするほうがいいと思います

ホテルを選ぶ際は、多少高くなっても会場まで歩いて行けるホテルがオススメ!

大雨や強風への対策

ここからは自然災害系です。

まず、大雨、強風で運休になる場合もあります。この場合に備え、事前に代替路線を把握しておきましょう(以下に試験会場別の代替路線を紹介しています)。

大雨の場合、JRは運休しても私鉄は動いている傾向があります

強風の場合、海の近くを走る路線は運休になりやすいです。ディズニーランドに行くときの京葉線が代表例ですね。また、大きな川を渡る路線は徐行運転をするので遅延が発生しやすいです

大雨や強風は数日前なら天気予報で把握できます。試験の数日前からはこまめに天気予報を確認しておき、試験当日にその可能性があるなら早めに出かけるか、ホテルに前泊しましょう

しん
しん

天気予報ならアプリでもチェックできるよ
きない問題があっても大丈夫!】

台風への対策

基本的には大雨や強風の対策と同じになりますが、台風の場合は計画運休(前日に「●時から運休します」と予告しての運休)する場合もあります
この場合、動いている他の鉄道会社を利用することになりますが、利用客が集中して相当混雑すると思われるので、かなり早めに出かけておいたほうがいいと思います

他の鉄道会社の路線も全滅だと受験生や試験官が会場に行けませんから、試験開催は中止になると思います。また、沖縄の場合は昨年のように台風が接近すると島への交通手段が完全に止まり、試験問題を運べない、試験の人員が確保できないなどの都合から、開催が中止になる場合もあります

開催中止になったとしても、慌てないでください。お役所仕事は前例主義なので、沖縄再試験という前例に従って必ず再試験を行いますから。

せーでんき
せーでんき

大丈夫!前例主義の業界は私がよく見ているから!
っけから難しい問題が出ても慌てなくていいよ】

交通手段が極端に限られている場合の対策

最後に、人工島にあるなど交通手段が極端に限られている場合を見ていきましょう。

例えば、2023年の名古屋の1次試験の会場は中部国際空港の隣にあるイベント会場(愛知県国際展示場)でした。この場合、中部国際空港に行ける交通手段は名鉄しかありません。そのため、名鉄が人身事故や強風などで運休になると代替手段がありません

対策としては、①強風の場合は事前に天気予報で把握する②人身事故や線路トラブルに備えて50〜80分早めに着くようにする③ホテルに前泊、の3つがあります

ちなみに、限られた交通手段に大幅な遅れが生じた際は、試験開始時刻を遅らせるなどの措置を行います。こちらも慌てないでください。それでも気になる方はホテルに前泊してください。

ぴらりん
ぴらりん

飛行機を使わないといけない受験生は、前泊のほうが安全だよ
っとするような問題は後回し!】

実際に電車が止まる場面に出くわした場合の対策

これは、①駅の中にいるか(電車の中だけど駅のホームに止まっていて降りることができる場合も含む)、②電車の中で閉じ込められているかで状況は変わります。

駅の中にいる場合

駅の中にいる場合、1秒でも早く代替手段に移ってください必要な情報はスマホ(鉄道会社のホームページやアプリ)で確認できます。少なくとも、先ほどの新幹線の事故でたくさんの客が窓口に並んでいた写真のようなことをする必要は1ミリもありません。

払い戻しはいつでもできる

切符の払い戻しは、JRの場合は1年以内なら全国のみどりの窓口で手数料なしで(=全額戻ってくる形で)できます。私鉄の場合でも基本的に1年以内なら自社内の窓口のある駅で対応可能です。ネット予約しているものも同じで、サイトから自分で払い戻しの手続きができます。そのため、当日に払い戻しで駅の窓口に並ぶ必要はありません。むしろこれは絶対NGです

なお、人身事故の場合は、振替輸送の指示に従えば乗車券はそのままで代替手段を利用できます。

一蔵
一蔵

そうなのか!てっきりその日のうちじゃないと払い戻しできないのかと思ってた!
サトシの鉄オタの知識、めっちゃ役に立ってるね
んだいを解き終わったら解答用紙のマークミスを確認!】

駅員に問い合わせても意味はない

また、こういうパニックの際は駅員に問い合わせる方が続出します。中には怒鳴る人もいますよね(これは論外です)。

しかし、駅員に問い合わせても、駅員も現場の状況把握などで混乱しているため、大したことは聞けません。その鉄道会社のホームページやアプリに載っている以上の情報は得られないと思っていいです

つまり、駅員に問い合わせるために時間を使っても時間の無駄に終わる可能性が高いです。駅員に問い合わせる時間があるなら、すぐに代替手段に移ったほうがいいです。

交通系ICカードのほうがいい

代替手段を使う場合、切符売り場は大混雑となります。そのため、切符を買うのではなく、SuicaやICOCAなどの交通系ICカードを使いましょう。そうすれば切符を買うために並ぶ時間を節約できます。

なお、残高不足だと改札内に入れないものもあるため、事前に1000円くらいは入れておきましょう!

電車の中で閉じ込められている場合

電車の中で閉じ込められている場合、できることは極端に限られます。もちろん車掌に文句を言っても1ミリも改善しません。

そのため、先ほど申しました対策の「普通列車に乗る、駅間が短い私鉄に乗る、50~80分早めに出る」を心がけてください。それができていれば、50~80分以内には駅に止まって脱出できます。そうすれば、あとは先ほどの「駅の中にいる場合」の対策と同じです(但し、時間はかなりタイトになります)。

AZUKI
AZUKI

電車が止まって動けなくなっている場合でも落ち着いて行動しよう!
サトシが言うように、必ず会場にたどり着けるから!
まくいくから、大丈夫!】

1次試験会場別代替手段

ここからは、私の鉄オタとしての知識を活かして1次試験の会場別の代替交通手段について提示していこうと思います(2次試験の際も行います)。ご自身の試験会場の分だけでいいので、参考にしていただければと思います。

代替手段リストの見方

・【 】内の「高・並・低」:運転見合わせ(不通)になる可能性

※イメージとしては、「高」は15%、「並」は5%、「低」は2%の確率で不通になる

なお、先ほどの新幹線の事故のレベルのことは起きても年に1回か2回なので、確率としては1〜2/365≒0.2〜0.5%です

・「●●が不通」…本来予定していた交通手段

・「→代替手段」…「→」の後のものが代替手段

札幌

会場:TKP札幌駅カンファレンスセンター

最寄駅:札幌

・【並】JRが不通→札幌市内なら地下鉄、市外なら高速バス、千歳近郊なら空港アクセスバスもある
・【低】地下鉄が不通→JR、歩いて通りを少し変えると路線バスもある(例えば地下鉄の真駒内ではなく、歩いてアパホテル&リゾート札幌がある通りまでいくと札幌駅行きの路線バスがあります)

Mr.バス旅ルイルイ?
Mr.バス旅ルイルイ?

ちなみに、路線バス、高速バスは「事故で不通」という概念はないぞ!

おそらく、北海道の方は基本的には(東京や仙台ではなく)札幌で受験すると思います。函館・稚内・網走・十勝・釧路地区の方は当日の始発では間に合いませんので、前泊が必須となります(前泊が不要なのは札幌都市圏や室蘭、旭川の方くらいになると思います)。

仙台

会場:東北学院大学 五橋キャンパス

最寄駅:仙台、地下鉄南北線五橋

・【並】JRが不通→東北線・仙石線重複区間(仙台〜松島)ならもう片方の路線が代替手段、市内なら地下鉄・路線バス、市外なら高速バス
・【低】地下鉄が不通→JR、路線バス
・【低】新幹線が不通→JR在来線、高速バス
※大学の近くでなくても、別の通りを通る系統の路線バスもあります

東北地区の方は基本的に仙台で受験すると思います。仙台近郊の方と東北新幹線のある地域にお住いの方は当日の始発でも間に合いますが、それ以外の方は前泊が必須になると思います。

東京

東京・名古屋・大阪共通内容

JRと並行する私鉄がある、複数のJR線が並行している、複数の私鉄が並行している場合
・【高】JRが不通→並行する私鉄、別のJR線(例:総武快速線が不通→総武線各駅停車、京葉線、京成線)
・【低】新幹線が不通→JR在来線、私鉄(例:東海道新幹線が不通→JR東海道線、小田急線)
・【並】私鉄が不通→JR、並行する別の私鉄(例:京王線が不通→JR中央線、小田急線)

※私鉄競合区間や新幹線のある区間は、意外と高速バスはありません

※異なる路線でも歩いたら意外と近い場合もあります(横須賀線の新川崎と南武線の鹿島田など)。Googleマップで事前に調べておく(駅間の徒歩での移動時間も)ことがオススメです。

並行する私鉄・JRはないが試験会場まで距離が近い場合
→路線バスで違う鉄道路線の駅に行き、そこから鉄道で試験会場へ

それ以外の場合
→私鉄がないエリアは代替手段がないので、前泊がオススメ

東京地区については、山手線内にある会場に関してはJR・地下鉄とも多くあり何かしらの路線には乗れるため、必ず試験会場には着けます。なので、ここでは山手線内にある会場については山手線内にたどり着くまでの代替手段を紹介していきます。

なお、JRや地下鉄の駅のルートは事前に確かめておくことをオススメします。東京に慣れている人でも駅の乗り換えルートを迷うことがあるほどです。特に新宿駅、渋谷駅は常に大規模な工事をしているので、ある日突然乗り換えの導線が変わっている可能性があります。念のため、試験の数日前にルートを確かめておきましょう

①大正大学
(最寄駅:西巣鴨)
・【低】地下鉄三田線、都電荒川線(さくらトラム)、JR埼京線のどれかが不通→それ以外の2路線
→山手線の大塚や東武東上線の北池袋から徒歩も可能

②日本大学経済学部本館③日本大学経済学部3号館
(最寄駅:水道橋、神保町)
→山手線内なので、確実に到着可

④東京流通センター 第二展示場E・Fホール
(最寄駅:流通センター)
・【低】東京モノレールが不通→京急、JR京浜東北線
→平和島駅からなら路線バスに乗らなくても徒歩25分(1.8km)で会場に着きます

※東京モノレールには日本のモノレールでは唯一、「空港快速」や「区間快速」という快速系統があります。区間快速は流通センターに停車しますが、空港快速は浜松町を出ると羽田空港までノンストップなので乗らないように注意しましょう!

※代替手段の京急についても、快特・エアポート快特は平和島駅には停車しないので、注意が必要です。特にエアポート快特は品川を出ると蒲田すら通過して一気に羽田空港まで連れていかれてしまいます。

⑤拓殖大学文京キャンパス
(最寄駅:茗荷谷)
・【低】地下鉄丸ノ内線が不通→有楽町線(江戸川橋)、東西線(神楽坂)

⑥亜細亜大学
(最寄駅:武蔵境)
・【並】JR中央線が不通→並行私鉄+路線バス
→武蔵境は鉄道の代替手段は弱い(西武多摩川線しかない)ですが、路線バス網が豊富です。西武新宿線の田無駅や西武池袋線ひばりヶ丘駅、京王線調布駅、小田急線の狛江駅からかなりの本数の路線バスが出ています

武蔵境はJR中央線の中央特快・青梅特快は停車しないので、注意が必要です。

⑦千葉商科大学市川キャンパス
(最寄駅:国府台)
・【低】京成線が不通→JR総武快速線、総武線各駅停車
→市川駅から松戸駅行きの路線バスがかなりの頻度で運行していますが、会場案内のページにあるようにかなりの混雑になります。混雑の具合によっては30分以上かかるため、市川駅から徒歩移動も考えておきましょう(そこまで待たずに乗れるなら路線バス利用がオススメ)

国府台は普通しか停車しないので、注意が必要です

名古屋

①ウインクあいち②TKP名鉄名古屋駅カンファレンスセンター
(最寄駅:名古屋)
・【低】地下鉄が不通→他の地下鉄路線、JR、名鉄、近鉄、路線バス
・【低】あおなみ線が不通→地下鉄東山線、路線バス(違う大通りに出れば名古屋駅方面の路線バスもあります)
・【並】JRが並行していない名鉄路線(犬山線、豊田線など)が不通→路線バス、高速バス(都市間高速バス)

長野県、岐阜県、三重県の方は、名古屋に近いエリアなら当日の始発でも間に合いますが、そうでない方は前泊が必須になると思います。静岡県の方は東海道新幹線を利用すれば始発でも間に合います。

金沢

会場:石川県地場産業振興センター

最寄駅:路線バス県庁前
→金沢駅から出ていますし、便によっては香林坊・武蔵ヶ辻などの繁華街も通ります。県庁前に停まる系統はたくさんあり、路線バスなので不通になることはありません。ただ、混雑には注意が必要です

※金沢駅のバス乗り場は西口と東口(鼓門がある側)があるので、間違えないようにしましょう!県庁前に向かうバスは西口から出ています。

・【低】北陸新幹線が不通→IRいしかわ鉄道(並行在来線)
・【低】IRいしかわ鉄道(並行在来線)が不通→北陸新幹線
・【低】北陸鉄道が不通→路線バス
※金沢近郊の高速バスは能登半島からのもの以外は基本的にありません。富山〜金沢の高速バスは廃止されているので注意が必要です。

北陸新幹線の金沢~敦賀開業により、金沢駅までの所要時間も短縮されました。また、新幹線は台風クラスの天候ではない限り止まることはありません。しかし、金沢までの在来線が不通になると、多くの受験生が移動できなくなるので、おそらく配慮されます

※能登地方の方は今年の地震の影響で交通インフラが復旧していない場合もあります。ご自身の町から金沢駅に向かうまでの交通手段のダイヤ(土日ダイヤです)を確認しておきましょう。

大阪

①コングレコンベンションセンター②新梅田研修センター
(最寄駅:大阪、梅田)
・【低】地下鉄が不通→他の地下鉄路線、JR、阪急、阪神、京阪

新梅田研修センターはうめきた地区再開発工事の影響で徒歩でのルートが変わっていることがあるので、事前に確かめておきましょう(梅田スカイビル近くへ行ける地下道は今はありません)

③神戸国際展示場(1号館・2号館)
(最寄駅:ポートライナー市民広場)
・【並】ポートライナーが不通→路線バス(神姫バス)
→三宮だけでなく神戸駅からの便もありますし、神戸学院大学ポートアイランドキャンパス行きに乗ってもOKです(会場の近くまで行けます)
→路線バスに乗れなくても徒歩での移動ができますが、ポートライナーが止まると多くの受験生が移動できなくなるので、配慮はあると思われます

滋賀県、山陰地方、和歌山県(和歌山市以外)、奈良県南部(橿原市以南)の方は、前泊をおすすめします。JR西日本は止まる可能性が他の鉄道会社より高いので、私鉄の代替手段がない地区の方だと当日朝に出かけるとリスクが高いです。

広島

会場:広島県立広島産業会館 西館

最寄駅:広島電鉄5号線南区役所前

金沢と同様、不通になる心配はありません。万が一道路上で事故があって路面電車が不通になっても、路線バスがあるし、路面電車の別系統もあります。

・【並】JRが不通→新幹線、宮島口〜広島の区間なら路面電車、路線バス、市外なら高速バス
・【低】新幹線が不通→JR在来線、高速バス
・【低】宮島口〜広島の路面電車が不通→JR

なお、広島駅は現在大規模工事中で、路面電車やバスの乗り場への導線が変わっています。仮に歩いていく場合でも、駅前の通りに出るための導線が変わっていますので、試験前日までに導線の確認をしておきましょう

松山(四国)

会場:アイテムえひめ

最寄駅:伊予鉄バスアイテムえひめ前

但し、試験のサイトで案内されている松山市駅からのバスで行くと、おそらく診断士受験生で大混雑します(参考までに、昨年の四国の受験者数は281人)。そこで、ここではそれ以外の行き方も紹介します。

伊予鉄郊外線(高浜線)山西駅から徒歩18分(1.3km)
→郊外線は松山市駅が起点になります。JR松山駅から向かう場合は、まっすぐ歩いて5分くらいのところに伊予鉄郊外線(高浜線)の大手町駅があり、そこから山西駅に行けます

JR松山駅からバス
→伊予鉄バスの10番線の「別府」というバス停で降りると会場まで徒歩15分(1km)

・【低】伊予鉄が不通→JRで三津浜駅
・【低】JRが不通→松山近郊なら伊予鉄郊外線か伊予鉄バス。郊外なら高速バス(八幡浜や新居浜からの特急バスを含む)

なお、JRの松山駅は高架化工事をしていますが、こちらは影響ありません。逆に伊予鉄道の松山市駅は駅前の大規模工事を行っていて、広島駅ほどではないですが導線が変わっている可能性があります。試験前日までに確認しておきましょう

福岡

①南近代ビル
(最寄駅:西鉄バス山王公園前)
→基本的に博多駅か地下鉄空港線の東比恵駅まで着けば会場まで徒歩で行けます

・【低】JRが不通→新幹線、西鉄、路線バス、高速バス
・【低】新幹線が不通→JR在来線、西鉄、高速バス
・【低】西鉄が不通→JR、路線バス
・【低】地下鉄が不通→JR、路線バス
※こちらの路線バスも、通りを1つ変えるだけで別系統がかなり出てきます(福岡の路線バス網は全国トップクラス)

②博多国際展示場&カンファレンスセンター
(最寄駅:西鉄バス東光二丁目)
→こちらも基本的に博多駅か地下鉄空港線の東比恵駅まで着けば会場まで徒歩で行けるため、代替手段は①と同じです

※九州はバス大国で、博多や天神に行くバスは山ほどあります。高速バスは小規模な街からも出ています。なので、路線バスでJRや西鉄の駅にたどり着きさえすれば何とかなります

※七隈線から空港線への乗り換えなら博多でもいいが、天神南〜博多の七隈線は混むので天神での乗り換えがオススメです

那覇(沖縄)

会場:沖縄産業支援センター

最寄駅:沖縄バス金城

・【低】モノレールが不通→路線バス
→那覇空港が近いので、那覇空港行きの路線バスや空港バスに乗る手もあります

沖縄は、何と言っても台風による開催中止の可能性も想定に入れておきましょう。仮に台風で開催中止になっても、前例主義に従って再試験が行われますので、安心してください。

オマケ

今回は15代目メンバー全員に登場してもらいました(笑)そして、みなさん何か応援コメントをされていましたよね?

この応援コメントの初めの太字の文字を最初の人から最後の人までつないでみてください。実は私が伝えたいメッセージとなっています

しかし、あえてここにはそのメッセージは出しません。ここで出してみなさんが視覚で認識して終わるよりも、みなさんがこのメッセージをここのコメント欄やSNS(もちろん紙でもOK)で自分で書くことのほうが、視覚と触覚(+声に出すと聴覚も)で認識できるため、そのメッセージを実感して強く頭に残すことができます

今日のGRe4N BOYZ:歩み

最後に、1次試験に向けた応援歌をご紹介します。この曲はユーキャンのCMソングにも使われた実績があるので、受験ソングとなっていると思います。実際、私も1次試験前に聴いていました。

(GRe4N BOYZ 歩み より)

次回予告

ここまで、1次試験に向けたメッセージや鉄道運休への備え、会場別の代替手段を紹介してまいりました。そして、私が最も言いたかったメッセージを、私以外のメンバー12人のメッセージの頭文字に込めさせていただきました。

今回もありがとうございました。

次回は1次試験後になります。みなさん、1次試験後にまたお会いしましょう
明日は、先ほど「呼んだ?」と言いました「ごり」の番です。

残り1週間はゴールデンタイムっ!!!

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1次試験直前応援メッセージ by サトシ”へ2件のコメント

  1. テセ より:

    こんにちわ!
    直前の参考情報ありがとうございます。

    何も考えず特急に乗ろうとしてましたが、のんびりと各駅に乗って電車内で詰め込むようにします!

    後は、上手くいかなくても死ぬわけではないので、強気でごりごりに攻めまくって勝っても負けても優勝してきます(笑)

    1. サトシ より:

      テセさん、コメントありがとうございます。
      そうですね。特急は危険ですので、各駅停車でのんびり行きましょう。
      試験当日は「あれも確認しなきゃ、これも確認しなきゃ」という感じになると思います。そのときに特急に乗ってしまうと早く着いてしまうので、慌ててしまい知識の確認が中途半端になってしまう可能性があります。
      その点、各駅停車で行けば時間をかけて確認することができるので、精神的に余裕をもってテキストなどを見ることができます。
      慌てた状態で試験会場に入るのと、精神的に余裕をもった状態で試験会場に入るのでは、後者のほうが試験も落ち着いて受けることができるので、私は各駅停車で行って時間をかけて確認し、精神的余裕をもって試験会場に入られることをオススメします。

      直前の追い込み、頑張ってください。
      応援してますよ!

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