【語呂合わせ】「ゴロプロ」~番外編・みんゴロ~ by ARE
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はじめに
1次試験まで約2週間!
さて、AREのブログの番となりました。
阪神には1次試験までの約2週間、連勝し続けてほしいものですが、このブログを書いている本日早速負けてくれました…。トホホ…
そんなことはさておき、今回は特別編ということでボリューム満点の記事となっております!
早速本題に入りたいと思います!
改めて「ゴロプロ」とは?
ここから本編!
毎度おなじみですが、改めて「ゴロプロ」の概要説明から。
ゴロプロとは
- まだ世の中に無い(と思われる)語呂合わせをAREが作り出すプロジェクト
- 一部はAREが受験生時代に自分で考えて使っていた語呂合わせも含まれます
- 他の誰かが考えた語呂合わせと被るかもしれないですが、それは気にしません
(既に世の中に存在している語呂合わせは検索等でも探してみてください!) - 読者の皆さんの誰か1人にでも語呂合わせを活用してもらえればOK!というスタンスで頑張ります
前回の「ゴロプロ」記事含む、道場歴代の語呂合わせ記事一覧は以下からご確認ください。
サンキューーー!!!
番外編・みんゴロ
今回は番外編です!
1次試験まで約2週間となった今回は、受験生の皆さんへの応援も込めた番外編として15代目メンバーの各々の語呂合わせをご紹介したいと思います!
題して「みんなのゴロプロ」
通称「みんゴロ」です!
さて、はりきって行きましょー!
企業経営理論
モチベーション理論
まずは『サトシ』の語呂から!
まずはモチベーション理論からハーズバーグの動機づけ=衛生理論です。
ハーズバーグは、高次の欲求を満たすためには職務に関連した動機づけが必要であることを実証研究により明確にしたが、必ずしも不満足な点(衛生要因)を全て解消しなくとも、満足をもたらす点(動機づけ要因)に働きかけることでモチベーションを高めることができる、というもの。
- 満足をもたらす要因=動機づけ要因
- 達成感
- 承認
- 仕事そのもの
- 仕事への責任
- 昇進 など
- 不満をもたらす要因=衛生要因
- 会社の方針
- 上司の監督
- 給与
- 人間関係
- 労働条件
- 作業環境 など
そして、ハーズバーグは動機づけの具体的な方法として職務充実を挙げており、ここを語呂で覚えていきます。
はん「バーグ」師匠は「充実」している
ハンバーグ師匠は充実している
(これは…そのままですね)
「この画像、誰やねん!」とツッコんでしまったそこのあなた!薄目で見てみてください。
「ジュージュー!」の、あの方ですね。
次は『Maki』の語呂!
もう一つモチベーション理論から、過程理論です。人がどのように動機づけられるのかに関する理論が過程理論ですが、代表的なものは以下のものがあります。
- 強化説
- 個人の行動は適切な報酬を適宜受け取ることでその行動はいっそう頻出し、報酬を与えられなかったり、罰せられたりすると、その行動は控えられるという理論
- 公平説(こうへい)
- 個人の動機づけを、報酬を他人と比較する過程において生じる主観的な公平感や不公平感に焦点を当てながら説明する理論
- 期待理論(きたい)
- 報酬を獲得できる主観的確率である期待と、その報酬が持つ魅力の度合いである誘意性との積和が、その活動に対する動機づけの強さを決定するとする理論
- 目標設定理論
- 目標が動機づけの重要な源になるとする理論
上記の赤字箇所を並べ替えて
「き」「こう」、「強」「め(目)」
貴公、強め!
(「おぬし、やるな!」的な、
漫画・キングダムのセリフのようなイメージ)
キングダムはまた映画の公開がありますね。「期待値、高め!」です。
労働基準法
次は『一蔵』の語呂!
※やや細かい論点なので出題頻度は低め
続いて労働基準法から割増賃金です。労働者に時間外労働、休日労働、深夜労働をさせた使用者は割増賃金を支払わなければなりませんが、割増の計算をする際には以下の賃金は除外されます。
- 家族手当(かぞく)
- 通勤手当(つうきん)
- 別居手当(べっきょ)
- 子女教育手当(しじょきょういく)
- 住宅手当(じゅうたく)
- 臨時に支払われる賃金(りんじ)
- 1か月を超える期間に対する賃金(いっかげつ)
上記の赤字箇所を並べ替えて
「割増賃金」払うから、
「か」「つ」「べ」「し」
「じゅ」「り」「い(ー)」!
割増賃金払うから、
勝つべしジュリー!
(逃げ切ったら割増賃金がもらえるから
「頑張れジュリー(ネズミ)!」、というイメージ)
ジュリーと言えばもちろん沢田研二なのですが…、なかなかいい感じの画像が無い…!
そこでこの画像なのですが、なぜこの画像か分かりますでしょうか。。。
ネコとネズミで「トムとジェリー(ジュリー)」風、ということです…!色が逆ですが…、ご愛敬ということで!
多国籍企業
次は『せーでんき』の語呂!
※やや細かい論点なので出題頻度は低め
続いて企業戦略(経営戦略)から多国籍企業です。バーレットとゴシャールは、グローバル統合度(本国の統制の強さ)とローカル適応度(現地市場・ニーズへの適応度)の観点から多国籍企業の経営スタイルを以下の4つに分類しています。
- グローバル
- 世界の市場を単一であると捉え、経営資源と権限を本社に集中するスタイル
- マルチナショナル
- 各国・地域ごとに市場やニーズに対応すべく、現地の子会社が独立的に事業を行うスタイル
- インターナショナル
- ある程度の海外資源や意思決定権を海外子会社に委任するが、重要な経営資源と意思決定権は親会社に集中するスタイル
- トランスナショナル
- グローバル統合の効率性とローカル適応の競争優位性の両立を目指し、各子会社に独自の専門的能力が構築されるよう経営資源が分配され、自立化を進めるスタイル
上記の赤字箇所を並べ替えて
「マ」「グロ」「い」「らん」
マグロいらん!
(寿司屋のおまかせコースで
永久にマグロしか出てこない、というイメージ)
マグロ、食べたいですね。。。
1次試験が無事終わったら、ぜひご褒美にマグロを食べましょう(AREも食べます)。
財務・会計
CAPM
次は『おーちゃん』の語呂!
続いてCAPMです。CAPMとは、効率的資本市場の理論において市場リスクの高い証券ほど期待収益率は高くなる、という関係を説明するモデルです。
ここで個別証券の期待収益率は以下の計算式で求めることができますが、
個別証券の期待収益率
=安全資産の収益率+β×(市場ポートフォリオの期待収益率-安全資産の収益率)
上記の赤字箇所を並べ替えて
「あん」「びー(β)」「し」「あん」
アンビー思案
(「大恐竜時代へGo」という子ども向けテレビ番組で、
主人公のアンディ(アンビー)が
いつも困って思案している、というイメージ)
主人公の「アンディ」を「アンビー」としているところがポイントです。
「アンディ」と上手に言えない子どもが、「アンビー」と言っているように聞こえる様子ですね。
経営情報システム
データベース
次は再び『サトシ』の語呂!
続いてデータベースから障害発生時の復元についてです。
- ロールフォワード
- ハードウェア障害時などに、バックアップファイルと更新後のトランザクションログを使用して、障害発生直前の状態に復元する処理
- ロールバック
- ソフトウェア障害時などに、更新前のトランザクションログを使用して、トランザクション実行前の状態に復元する処理
ロールフォワード=更新後ログ、ロールバック=更新前ログのどっちがどれで、というのがややこしいので、その点を中心にロールフォワードの方を覚えていきます。
「ハード」な「フォワード」の
「バックアップ」で「後」ろへ
ハードなフォワードの
バックアップで後ろへ
(ハードな運動量のフォワードのおかげで、
ゴール前でパスを受けることができた、というイメージ)
ハードなフォワードと聞くと、ポストプレーヤーという感じでしょうか。
ドログバとか、今の日本だったら大迫とか、ですかね。
次は再び『Maki』の語呂!
もう一つデータベースから、バックアップについてです。
- フルバックアップ
- ディスク内の全てのデータを完全にバックアップ
- 差分バックアップ
- 初回に行ったフルバックアップからの変更や追加されたデータのみをバックアップ
- 増分バックアップ
- 前回行ったバックアップからの変更や追加されたデータのみをバックアップ
毎回のバックアップにかかる時間は 1 > 2 > 3 の順で大きく(1が最も大きい)、障害時などのデータ復元にかかる時間はその逆で 3 > 2 > 1 (3が最も大きい)となります。
ここでは毎回のパックアップにかかる時間が大きい順に 1.フルバックアップ → 2.差分バックアップ → 3.増分バックアップ として、赤字部分を語呂にして覚えていきます。
「フ」「さ」「フ」「さ」「増」毛
ふ・さ・ふ・さ・増毛♪
(増毛したことが嬉しくて、
鼻歌を歌ってしまうようなイメージ)
ちなみに、障害時などのデータ復元にかかる時間は 3.増分バックアップ → 2.差分バックアップ → 1.フルバックアップ という風にきれいに真逆なので、「バックアップ時に楽したら、復元時に苦労する」ということになっています。
まさに、
人生楽ありゃ苦もあるさ
という感じですね。
ネットワーク
次は『ごり』の語呂…?
続いてネットワークから通信時のデータ衝突への対応についてです。
- CSMA/CD方式(CD=Collision Detection=衝突検知)
- イーサネット(有線LAN)を使用したネットワークで用いられる
- データが衝突した場合は、適当な時間だけ待機してからデータを再送する
- CSMA/CA方式(CA=Collision Avoidance=衝突回避)
- 無線LANを使用したネットワークで用いられる
- データが衝突しないように、ランダムな時間だけ他のデータの送信を待機してからデータを送信する
CD=衝突検知(衝突する)とCA=衝突回避(衝突しない)のどっちがどれで、というのがややこしいので、その点を中心にCDの方を覚えていきます。
「衝突」「ド(D)」ーン
衝突ドーン!
(奈良公園の鹿には要注意、というイメージ)
これは…、語呂なのでしょうか…。
いや、これ語呂じゃねーよっ!
って言うけど、語呂とオヤジギャグは紙一重。
経営法務
相続
次は『かます』の語呂!
続いて相続から遺言についてです。遺言は15歳以上からできるということで、
「いい子(15)」は「遺言OK」
いい子は遺言OK
(良い子にしていたので遺言の夢が叶って胴上げされている、
というイメージ)
もちろん悪い子でも普通の子でも、天気の子でもバケモノの子でも、15歳以上であれば遺言OKです。
株式会社の設立
次は再び『せーでんき』の語呂!
続いて株式会社の設立から定款についてです。定款とは会社の根本規則のことですが、今回は中でも定款に記載しなければ定款全体が無効となる事項=絶対的記載事項について取り上げたいと思います。
絶対的記載事項
定款に記載しなければ定款全体が無効となる事項=絶対的記載事項
- 目的(もくてき)
- 商号(しょうごう)
- 本店の所在地
- 設立に際して出資される財産の価額またはその最低額
- 発起人の氏名または名称および住所
- 発行可能株式数
変態設立事項
定款に記載しなければ効力が生じない事項=変態設立事項
- 現物出資の価額など
- 財産引受の価額など
- 発起人が受ける報酬・特別利益など
- 設立費用
上記の赤字箇所を並べ替えて
「も」「し」「本」当に「財産」あれば、
「住所」、「氏名」、「発行可能」!「絶対」!
もし本当に財産あれば、
住所、氏名、発行可能!絶対!
(財産さえあれば、ネコでも
住所や氏名が発行できる、というイメージ)
ネコでもOK!歓喜!
歓喜!だニャ
知的財産権
最後は『たいしん』の語呂!
続いて知的財産権から国際条約についてです。知的財産権ごとに様々な国際条約が制定されているのですが、
ハーグ協定=意匠権
ハン「バーグ(ハーグ)」「師匠(いしょう)」
ハンバーグ師匠
(これは…そのままですね)
「ジュージュー!」と思わずつぶやいてしまったそこのあなた!薄目で見てみてください。
それが、正解です。
最後に
今回は特別編ということでいろいろな科目から語呂を10個お届けしました。
そしてなんと…、ハンバーグで始まり、ハンバーグで終わりました!
1つでもジュージューして活用してもらえると嬉しいです!
今までにゴロプロで作った語呂の数は「34」だニャ
ここまで読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございます。
次回は『ぴらりん』です!
いくで~♪
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