タテの意図とヨコの意図 by ひろし
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ご連絡
まいど、どーも!
人前で話すと常に噛む、ひろしです。
今日は我々14代目、初のセミナー「一発合格道場 2023年春セミナー 1次試験」の日です!!!!!
「モチべ向上!」「やっちゃえGW!」をキーワードにお話ししていきます。わたしも喋ります!
おかげ様で1次対策・2次対策ともに50名の参加者で満員となりました。
参加予定の方はメールにてお送りしたZoomリンクに5分前をめどにご参加ください。
今回、残念ながら参加できなかった方も大丈夫です!明日、セミナーレポートで内容をご報告します。お楽しみに!!
それでは本編です!
某所にて
な~ぜ~めぐり逢うのかをぉ~
私た~ちはな~にも知らない~♪*
ご機嫌やな おばちゃん
今度、町内会のカラオケ大会に出るねん
今度カラオケ好きの友達紹介しよか??
た~ての糸はあなた~ よ~この糸は私 織りなす布は~♪*
診断士の勉強で縦と横って言うたらタテ解きとヨコ解きやな
タテタテ・ヨコヨコ・まる書いてちょん??
いや、じゃんけんの罰ゲームではなく。。。
* 中島みゆき「糸」(作詞・作曲 中島みゆき)
タテ解きとヨコ解きとは?
まずは、試験勉強の時によく聞く「タテ解きとヨコ解きとはなんぞや?」というお話からです。
ちょうどこんな感じです。*
- タテ解き:年度ごとに解いていく過去問(模試)の解き方
例:令和4年の経済学を通して解く - ヨコ解き:ある特定分野の過去問を複数年にわたって解いていく解き方
例:企業経営理論のリーダーシップ理論について過去10年分の問題を解く」
前回の私の記事はまさにヨコ解き用の記事でした
このタテ解きとヨコ解き、診断士界隈独特の言葉なのかと思ったら他の資格試験でも使われる用語のようです。
*逆の言い方をすることもあるようですが、ここでは上記の定義で統一します。
それぞれのメリット・デメリットは以下のようになってます。
タテ解きのメリット・デメリット
【メリット】
- 設問の解答順序やタイムマネジメントなど本番に近い問題演習ができる。
- 出題論点の割合や順序がわかる。
【デメリット】
- 広範囲の問題を解く必要がある。
- 既に知ってる問題や悪問も解かなければならない。
- 弱点論点だけの学習がしづらい。
- 演習に一定の時間が必要。
- 毎回25~40問程度の問題を解く必要がある。
ヨコ解きのメリット・デメリット
【メリット】
- 自分にとって必要な論点を重点的に学習できる。
- 勉強時間の配分を自由に選べる。
【デメリット】
- 試験の全体像が見えにくい。
- タイムマネジメント等、実践的な練習ができない。
- 好き嫌いすると苦手な問題が残ったままになる。
今日は、これらメリット・デメリットを踏まえたうえで、わたしがタテ解きととヨコ解きをどういう意図で使っていたかをご説明していきます。
タテの意図
”今”の実力の把握
さて、突然ですがあなたは各科目何点取る予定ですか?
全科目60点狙い?
すべて100点を狙いに行く?
本番の結果は現時点では神のみぞ知るところかもしれません。
しかし、「どの科目で何点取るか」この計画が今後の勉強計画で大きな役割を果たしてきます。
今の実力では何点くらい取れるのか?
私はできるだけ本番に近い環境で1年分の問題をタテに解くことで、今の自分の実力値を把握しようとしていました。
もちろん年によって難易度の差はありますが、「この年の試験を仮に受けていたらどうなっていたか?」という指標にはなります。
難易度についは各科目の合格率の推移*を見ることでだいたいわかるのでそれを参考にしていました。また、独自に試験結果の情報を収集して各科目の平均点を出している予備校もあります。
*中小企業診断士試験 統計資料(LINK)
私は過去問5年分くらい(+模試)をこなし、自分がそれぞれの各科目でだいたい何点くらいとれるのかを推測していました。ここでの各科目の推定得点に合わせて、残りの期間の勉強方法や範囲を変更しています。
この実力の推定値は時期に応じて変わってくるので、定期的にタテ解きをして見直していくことをお勧めします。
ひろしのメモ:タテ解きの欠点
タテ解きには最新の法改正やトレンドに対応できないという欠点があります。その欠点のせいで得点が低かった場合はあまり気にせずに捨ててしまってよいと思います。具体的には、
- 前年の白書を参照する中小企業経営・政策
- 民法大改正(令和2年)より前の経営法務(民法の問題)
- 経営情報システムの最新の技術動向
などです。これらは最新の情報と問題の前提が異なるためテキストに載っていない問題・解答が出てきます。
多少悪くても割り引いて考えましょう。
(わたしは令和元年の中小をタテ解きしたとき、前半の中小企業経営が50点満点中9点だったことがあります。)
コロナ前の統計とか知らんやん
とはいえ、適当に答えても10点以上はとれるやろ
出題範囲の分量と順番を把握する
中小企業診断士試験の要綱をみると各科目の出題範囲が大項目~小項目に分かれています。
下は企業経営理論の例です。(小さくてすみません。。。)
予備校や参考書によっては他の分け方をしていますが、一旦ここではこちらを基準とします。
一次試験は大~小項目の出題範囲ごとにだいたいの順番が決まっていますので、タテ解きでこれに慣れておきましょう。
例えば、企業経営理論は
経営戦略論(12~14問程度)
→ 組織論(12~14問程度)
→ マーケティング論(12~14問程度)
という順で出題されます。
また、中・小項目も、例えば「組織論」の中で
経営組織の形態と構造
→ 経営組織の運営
→ 人的資源管理
という風に大体決まった順番で出題されることが多いです。
財務・会計やったら財務分析の問題は
第9~12問目あたりに出ることが多いんやって。
(前回の記事も参照)
この出題順序と分量の感覚を掴んでください。次に解く問題がどんな分野の問題なのか、どれくらいの分量出題されるのか。これらを想定することで試験中に安心感を持つことができますし、次の時間配分を考えるにも助けになります。
時間配分を考える
言わずもがな、試験には制限時間があります。問題の解答を知っていようとも時間内に解けなければ意味がありません。
タテ解きをする際はできるだけ時間を測って、制限時間内に解く練習をしてください。
また、どの問題の時点で何分くらい経過しているか、という目安を知っておくことも大事です。たとえば「経済学・経済政策」の後半戦「ミクロ経済学」に移るタイミングでどれくらい経過しているのが理想なのか、というような時間配分をつくっていきましょう。
特に財務・会計や運営管理の計算問題ではハマってしまって思わぬ時間を使ってしまうこともあります。前半で時間を使ってしまって後半の簡単な問題を解く時間がなくなる、となると目も当てられません。
「1問あたりの制限時間を決めて、できなければ飛ばす」などのルールを決めて、それを順守する練習も必要です。特に得意科目やもうちょっとで解けそうな問題などは必死になって解いて時間を消費しがちです。事前に優先順位のつけ方を練習することで効率よく時間を使うことができます。
ひろしのメモ:問題を飛ばす基準
私の場合、30秒考えても”問題の意味がわからない場合”や”計算方法が想定できない場合”は飛ばすと決めていました。また、計算問題で計算結果が選択肢にない場合も一旦頭を置き換えるために、他の問題に移ると決めていました。
焦った頭で解くと解けない問題が、気持ちに余裕がある状態で解くことができることはよくあります。また、すごく時間はかかるけど無理やり解ける問題などは後回しにすることで心置きなく専念できます。
実際、私も模試でやらかしています。計算量に翻弄されて得意なはずの会計が44点。
後から冷静な頭で解いたら少なくとも+12点は取れていた試験です。
タテ解きでは、問題を飛ばす感覚、戻ってくる感覚なども養ってください。
また、問題を飛ばしてマークするという事故防止の練習もできます。(そのためにも紙でやることをオススメしています。)
マークミスは泣くに泣けんで~
苦手の把握
また、いくつか質問させてください
あなたの得意科目はと不得意科目は?
その科目はまんべんなく得意・不得意?
それとも一つの科目の中でも得意・不得意が分かれている??
多くの方が、一つの科目の中で得意・不得意な範囲がそれぞれあるのではないかと思います。
何年分か過去問のタテ解きを繰り返していると同じような問題ばかり間違うことに気づきます。
そこはあなたの苦手問題です。(当たり前ですね)
テキストを読んだ直後に似たような問題を繰り返すヨコ解きをやっていると、普段苦手な問題でも案外解けてしまうこともあります。一方で、タテ解きをしているときに苦手な問題に出くわすと、他の問題と比べて相対的に難しく感じて解けないことが多いです。
また、一つの分野の問題をずっと解くよりも、色んな分野から問題を出されるほうが考え方の切り替えが必要で、思った以上に頭を使います。当然、こんな状態のときに”苦手さ”というのは如実にあらわれます。
1科目全体の範囲を通して解くことで、どの分野が苦手なのか(言い方を変えると”伸びしろ”が大きいのか)を見つけていきましょう。
そして苦手分野を底上げするために、この後出てくる「ヨコの意図」に織り込んでいきましょう。
タテ解きのおすすめのやり方は??
タテ解きはできるだけ本番に近い環境で解くことをお勧めします。また、繰り返しですが時間をはかって行ってください。なんなら緊張感を高める意味でも10分くらい短い時間で解く癖をつけるのもアリです。
タテ解きのおすすめのやり方
- 集中できる勉強場所を確保する。
- 紙ベースで解き、問題文にメモを書き込む。(タブレットにペンでもOK)
- 時間が余ったら見直しをするクセをつける。
- 「わからない問題をとばす、順番を変える、戻る」に慣れる。
- 答えが不明瞭な問題は印をつけておく。
(たとえ正解でも、後でヨコ解きにつなげる目印として) - 答え合わせは最後に行う。気になるけど途中で見ない。
【タテ解きにおすすめの参考書】
などですが、ほかにも各予備校や出版社で発行されています。ご自身にあった解説が書かれているものを選んでください。
また、問題と模範解答だけであれば中小企業診断協会のHPからダウンロードすることもできます。私はStudyingを使っていたので、問題を上記HPからダウンロード・印刷して解き、解説はStudyingのものを使用して勉強していました。
また、過去問ではないですが以下もタテ解きに使うことができます。
- 各予備校の模試
- まとめシート流理解度チェックテスト
これらの特徴は「初見問題を使える」かつ「最新の傾向に準拠している」上で、タテ解きを行える点です。
上記のやり方・参考書を踏まえたうえで、ぜひ問題演習を行ってみてください。
ヨコの意図
ここからヨコ解きの目的です。基本的にはタテの意図を踏まえたうえでやっていきます。
苦手分野の克服
ヨコ解きで苦手分野の集中トレーニングとして使っていました。
タテ解きで確認した苦手科目・苦手分野の問題演習を繰り返すことで、苦手を克服していきます。
ポイントはなぜ苦手か、何がわからないかを確認しながら進めることです。
その分野はテキストを読んだり、講義を聞いたりした段階から理解があやしい感じでしょうか?
それともテキストや講義のときはなんとなくわかっていたけど、いざ問題になるとわからなくなってしまいますか?
前者の場合は、いつもと違う情報源を探すのも一つの手です。もしかしたらテキストや講義の教え方が自分と合っていないのかもしれません。
新しいテキストを買う必要はありません。ネットで「”科目名” 勉強方法 おすすめ」などをキーワードに検索をかけると色々な記事や動画が出てきます。案外、他資格向けの記事が診断士試験にも使えたりします。ちなみに私はこれを探していた時に当道場に出会いました。
一番テキスト買ってたあなたが言う?!
後者の場合は、いっそテキストを見ながら問題を解いてみるのもありです。参考書を調べながら問題を解いて、ご自身の理解度をチェックしてみてください。一見、意味がないようにも思えます。しかし「本を調べながら解く」という動作を加えることで記憶にも定着しやすくなります。
必要に応じて、基礎の復習を繰り返していってください。苦手な分野の勉強は興味もわかず、つらく苦しいものです。
しかし、この復習を着実にこなすことで一歩ずつ合格は近づいてきます。
知識の補充・復習
先ほどの「集中トレーニング」が苦手分野に対してだったのに対して、こちらは得意科目、得意範囲に向けての演習方法になります。
「得意科目・苦手科目、併せてバランスよく勉強をしたい。」
「ただ、得意科目を今更テキストを使って勉強するのも退屈。」
そんな時にはアウトプット重視型の勉強方法で得意科目の知識を底上げしていきましょう。
Takeshiやさたっちみたいな超短期合格する人がよぉやるね
彼らの過去記事もご参照ください。
- 1次試験を300時間で突破した勉強法①付箋&チェックシート活用術 by Takeshi
- 1次試験を300時間で突破した勉強法②超速PDCA回転術 by Takeshi
- 【一次試験対策】4月からでも間に合う1次試験最短合格メソッド by さたっち
ここでのポイントは1問をおいしくいただくことです。
ただ問題を解くだけでなく、4~5つある選択肢からできるだけ情報を吸い取って勉強していきましょう。
1次試験の問題の多くは「もっとも適切(不適切)な記述」の選択肢を選びます。各選択肢の”どの点が不適切なのか”、”どのように変更すると適切な記述になるのか”を考えながら問題を解いていってください。
これを繰り返すことによって「なんとなく理解していた」から「確実に理解した」に知識が変化していきます。「確実に理解した」状態になると本番で難問ばかり出題されるような状況になったとしても、選択肢を絞り込んで確実に点数を取りに行くことができます。
ヨコ解きおすすめのやり方は??
ヨコ解きのおすすめのやり方
- 時間にとらわれず、スキマ時間を有効に活用する。
- とはいえ、特に苦手な分野は集中して学習するためにまとまった時間を用意する。
- 苦手分野だけだと嫌になるので、たまに得意分野やタテ解きなど他の演習を混ぜる。
- 1問に対して丁寧に時間を使う。なぜその選択肢を選んだか、きちんと説明できるくらいが理想。
【ヨコ解きにおすすめの参考書】
- 2023年版過去問完全マスター(同友館)*
- 過去問10年分をまとめ、重要論点を掲載した参考書です。通称”過去マス”
過去問と言いつつ、法改正や制度変更に合わせて問題は改題されており、法務や中小でも使えます。
- 過去問10年分をまとめ、重要論点を掲載した参考書です。通称”過去マス”
- 中小企業診断士 2023年度版 最速合格のための スピード問題集(TAC出版)*
TAC独自の問題を扱っており、本番に合わせたテーマ、難易度となっています。
*リンクは経済学・経済政策のものとなっておりますが2023年版は全科目すでに出版されています。
ひろしのメモ:問題演習繰り返しの欠点
私がメインで使っていた通信講座のStudyingには、ヨコ解きに特化した「スマート問題集/セレクト過去問」という分野別の問題演習が用意されていました。
最初はそれを使って苦手分野の問題(特にマクロ経済学)を繰り返していたのですが、途中で問題文の図を見ただけで解答の選択肢がわかる(でもなぜ正解かはわからない)という、あらぬ方向に記憶力が発揮されてしまったので過去マスの追加購入をして問題演習の手段を増やしました。
アンタ、いらんことばっかり
よぉ覚えてるもんな
一般に「一つの参考書を繰り返し勉強するほうがよい」と言われていますが、変な偏りをなくすためにも私は複数の参考書を使うことをお勧めします。
合格点をとるために
さて、最後になりましたが、合格に必要なことは何でしょう?
そう、各科目40点未満という足切りを防ぎつつ、全体で60%以上の得点を取ることです。
では、全体で60%以上の得点を取るのに必要なことは?
1問でも正解することでしょうか?私は少し別の考え方をしています。
1つでも間違いの選択肢を削ること、これが一次試験を合格するにおいて重要だと考えています。
例えば令和4年の経営法務の問題がは全て4択で25問でした。これは期待値を計算すると25点程度は取れるとも言えます。
この場合、全く知識がない人が全問適当な選択肢を選んでも、40点以上で足切りを免れる確率は7.13%、60点以上とれる確率は0.02%です。令和4年経営法務の科目受験者は16,642人なので2~3人は全ての問題を適当に答えても合格するという数字です。
では、この投稿を読んでいるあなたは当てずっぽうで25問正解を選ぶでしょうか?
絶対にそんなことはないと思います。
複数の選択肢の中から本当にわからなくて、当てずっぽうに選ぶことはあるかも知れません。
今まで積み上げてきた努力やこれから積み上げる努力は誤った選択肢を減らしてくれるはずです。
一つでも誤りの選択肢を排除することで合格に一歩近づいていきます。
【余談】得点と確率の話
ここはかなり細かい話になりますので、数字が嫌いな方は飛ばしていただいて何ら問題はありません。
さきほど「40点以上で足切りを免れる確率は7.13%、60点以上とれる確率は0.02%」と言いましたが、これは「4分の1の確率で正解する25問の試験」の、それぞれ「10問以上正解する確率」「15問以上正解する確率」を求めることで計算できます。
4つの選択肢から適当に解答を選んだとしても、100人のうち7人は足切りを免れる確率です。
では、仮に全ての問題から一つ間違いの選択肢を取り除くだけで確率はどうなるでしょう?
たとえ正解がわかなかったとしても、4択から1つ選択肢をけずって全て3択にすることで30%まで足切りを免れる確率を改善させることができます。この時60点以上とれる確率は0.56%、200人いたら1人くらい合格します。
また、自信をもって解答できる問題もいくつかは出題されるでしょう。
仮にすべての問題で選択肢を一つ取り除いたうえで25問のうち5問を確実に正解を導けたとしたら?
85%くらいの確率で足切りを免れますし、60点以上とれる確率は9.2%まで上がります。
では、もっともっと頑張って選択肢を減らしたら?
5問正解、残り20問のうち10問の選択肢を3つ、残りの10問は2つにまで絞り込むことができたら、足切り回避の確率は95%くらい、科目合格の確率は24%くらいです。
全体の1/5しか確実に解けていなくても、足切りはほぼ回避できる数字になってきます。
どれだけ難化したとしても5~6問は確実に解いて、あとは諦めずに他の問題の選択肢を一つでも減らすようにしてください。それだけで足切りの可能性はぐっと下がります。みんなが解けるA問題を落とさない、というだけで足切りという最悪の事態は防げますし、合格にも着実に近づきます。
このように少しでも合格する可能性を上げていってください。一つでも誤った選択肢を削ることでその可能性は上がってきます。
本日のまとめ
お疲れさまでした。本日はタテ解きとヨコ解きの意図についてご説明しました。
相変わらず長文でしたが、お話したことをまとめるとたった5つになります。これらをご参考に過去問の演習を進めてみてください。
今日お話ししたこと
【タテ解きの意図】
- 自分の実力と苦手分野をチェックする。
- 出題順序や時間配分など、本番のシミュレーションをする
【ヨコ解きの意図】
- 苦手な分野の底上げをする。
- さらなる知識の補充をする。
【合格のために】
- 一個でも選択肢を削って、得点をあげる
最後に参考資料です。
タテ解きとヨコ解きに用いる参考書は、さやの投稿を参考にさせていただきました。
どうする対策 ~第1回「教材をどうする!1次試験編」~ by さや
これらのタテ解き・ヨコ解きについては先代の記事でも書かれています。
合わせて読んでみてください。
おつかれさん~
タテやらヨコやら、みんな頑張ってんねんな。
それでは最後に受験生へメッセージを込めて
1曲歌わせていただきます。
風の中のすばる~ 砂の中の銀河~♪**
プロジェクトX***のテーマソング!!
** 中島みゆき「地上の星」(作詞・作曲 中島みゆき)より引用
*** NHKで’03~’05年まで放送された番組の通称。
正式名称は「プロジェクトX 〜挑戦者たち〜」
番組のテーマは「思いは、かなう。」
(チーフプロデューサー今井彰のことば)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ほな、みなさん、また今度♪
セミナーでお会いする人はまた後で。
明日はアストロに代わって、
ベストがセミナーレポートを書いてくれます!
よろしくねー
任せとけ!
☆☆☆☆☆
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