カテゴリ「受験生が気になること | 中小企業診断士試験 一発合格道場」の記事


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おはようございます。
いけちゃんです。
(合格体験記はこちら、前回までの記事はこちら

突然ですが、「中小企業経営・中小企業政策」に関する学習状況はいかがでしょうか。
典型的な暗記科目(=得点を稼げる人は稼げる)とされながら、昨年は難化してしまったこの科目。
(参照:11代目べりー「【1次データ分析】平均点と科目合格率の推移(14年分)」)
1次試験では得点源になりえるが、2次試験と関連性が薄いから、試験直前に暗記すればよい」とアドバイスされることも多いのですが、昨年の傾向を踏まえると、1次試験対策としても一定の力点を置いて学習する必要がありそうです。

また、前回の記事(「科目合格制度」と複数年計画について)でも指摘しましたが、この科目が他資格等保有による免除を認めない必修科目(重点科目)としているのは、いかなる専門家であっても当該分野への理解を求めているからなのです。
診断士試験に合格した今、私はこの科目は2次試験の「出発点」であったと気づきました。
従って、試験直前に詰込み勉強して「短期記憶」で対応するのでは、物足りない向き合い方になってしまう恐れがあると考えるに至りました。

何かと後回しにされがちなこの科目ですが、学習の目的を踏まえて、なるべく早めに着手し、直前期には余裕でいられるようにこの科目の学習を進めることで、2次試験対策においても順調な滑り出しを実現できると思います。
そこで、「1次試験対策の段階でどこまでやるべきか?」「2次試験にどう関与してくるのか?」という疑問に対する答えを探しながら、「中小企業経営・中小企業政策」を特集していこうと思っています。

本日の記事は、こんな方向けです。

① 「中小企業経営・中小企業政策」に直前の詰込みで対応しようとしている方
② 2次試験にどう関与してくるのか見当がつかない方

今回は「中小企業経営・中小企業政策」のうち、中小企業白書、小規模企業白書から出題される「中小企業経営」に焦点を置いて、お届けします。
診断先への助言にも活用すべき知識が満載の「中小企業政策」については、2次試験に絡めてシリーズ化する予定です。

1次試験対策の段階でどこまでやるべきか?

「中小企業経営・中小企業政策」は、試験に出題されやすいポイントがわかりやすいことが特徴の一つです。
誤解を恐れずに言えば、過去問題における頻出分野は今年も出題される可能性が高いのです。
これは「中小企業政策」分野でも同様のことが言えます。

1次試験対策としての勉強法

さて、1次試験対策という観点では、TACの「中小企業診断士 最短合格のためのスピードテキスト」がコンパクトにまとまっていて読みやすいです。
このテキストを一読したら、その後はアウトプットを重視した勉強法が有効です。
オススメの方法は、①下記の特訓問題集の演習を複数回こなし、②TACの過去問題集で仕上げること

①特訓問題集
「TBC中小企業診断士試験シリーズ 特訓問題集〈1〉(中小企業白書)〈2〉(中小企業政策)」の二冊をやり込みましょう。
数値・傾向・特徴について、学習仲間と会話出来るようになるレベルを目指したいところです。
TBCでは無料動画(特訓問題集〈1〉〈2〉)も公開してくれていますので、ぜひご覧になってみてください。
正直、特訓問題集がなくても結構勉強になりますが、当然「特訓問題集+動画」の組み合わせが効果が高いと思います。
なお、無料動画という観点では、TACで講師を務めていらっしゃる洞口智行先生の「ほらっちチャンネル」もオススメです。

②過去問題集
断然、TACの過去問題集がオススメです。

統計の動向変化や法律・制度の改正があるため、「過去問による学習が通用しない」と言われる事もありますが、主要論点における過去問題は十分利用できます。
また、TACの過去問題集についていえば、動向変化や法改正によって解答が変わりえる設問が「参考問題」であることを明示してくれるので、とても便利です。
「中小企業政策」の方が対策しやすいので力点を置くという方法もあると思いますが、「中小企業経営」分野も①の特訓問題集で得点分野に仕上げることが可能です。何より、50点・50点の配点なので、どちらかの分野で時間を傾斜して対策するよりも、個別の論点ごとにメリハリをつけた方がよさそうです。

なお、この科目は例年、最終日(今年は7月12日(日))の最終科目です。
試験当日は90分という長い試験時間を丸々使用しない途中退出者が最も多い科目です。
早く解き終わりやすい暗記科目だからというだけでなく、疲労が最大限蓄積したコンディションで受験することも理由の一つだと考えています。
見直しも甘くなりやすいと思いますから、きっちりと準備しておく必要があります

「教科書」としての中小企業白書、小規模企業白書

診断士の1次試験は「学識」を問う割りに、教科書は定められていません。
試験委員の著書のうち、初学者向けの入門書がその役割を果たしてくれる事もありますが、試験対策という意味では過不足を免れません
そうしたなかで、唯一、この科目だけは教科書というべき書籍があります。

それが試験実施前年度の「中小企業白書」「小規模企業白書」(2020年の試験では2019年版)。
白書とは、「法律により国(行政府)に対して義務付けている国会への報告を白書として刊行したもの」(出典:Wikipedia)。
中小企業庁が中小企業の経営動向や中小企業施策を国会に報告するため、年次で作成されている法定白書です(小規模企業白書は2015年版から作成開始)。

■中小企業基本法
(年次報告等)
第十一条 政府は、毎年、国会に、中小企業の動向及び政府が中小企業に関して講じた施策に関する報告を提出しなければならない。
2 政府は、毎年、中小企業政策審議会の意見を聴いて、前項の報告に係る中小企業の動向を考慮して講じようとする施策を明らかにした文書を作成し、これを国会に提出しなければならない。

■小規模企業振興基本法
(年次報告等)
第十二条 政府は、毎年、国会に、小規模企業の動向及び政府が小規模企業の振興に関して講じた施策に関する報告を提出しなければならない。
2 政府は、毎年、中小企業政策審議会の意見を聴いて、前項の報告に係る小規模企業の動向を考慮して講じようとする施策を明らかにした文書を作成し、これを国会に提出しなければならない。

毎年4月に閣議決定・国会報告され、5月頃に当該年度版が出版されます。
診断士試験においては、おそらく作問スケジュールの都合からだと思いますが、前年度版からの出題が中心になります。

TACの「中小企業診断士 最短合格のためのスピードテキスト」がコンパクトだというお話をしましたが、ここはあえて原典にも多少触れてみませんか?
全体を熟読するには分量が多すぎるので、白書の「ポイント」と「概要」も参考にしつつ、百科事典の興味のある箇所にさっと目を通しておくというようなイメージです。
Webサイトに無料のPDF版がバッチリ掲載されており、気になる部分は検索が可能ですし、タブレット等にダウンロードしておけば効率的に確認できる点は、TACスピテキにはないメリットです。

試験対策上、グラフ・統計データについては「サブタイトル」を中心に読み込むアプローチが有効です。
(参照:初代JC「「中小経営」を押さえこみ!」、初代ハカセ「白書の図表のサブタイトルを攻略せよ!」)
頻出分野の統計のうち、「意外」だと感じる箇所については要チェックです。
試験対策上も誤答のリスクが高いため、直前期に見返す必要がある部分だけピックアップしておきます。

なお、「中小企業経営」における統計理解について、単なる数値の暗記だと考えてしまうと勿体ないです。
「白書」にはストーリーがあり、それに基づいて提示されている数値ですから、文脈と合わせて関連付けして覚えれば、無機質でつまらない暗記に陥ることはないと思います。
(参照:2代目aki「【中小】嫌いな科目を得点源にする工夫」)

2次試験にどう関与してくるのか?

科目設置の目的

「第1次試験案内・申込書」には、科目設置の目的と内容という項目が設けられています。

中小企業診断士は、中小企業に対するコンサルタントとしての役割を期待されており、中小企業経営の特徴を踏まえて、経営分析や経営戦略の策定等の診断・助言を行う必要がある。そこで、企業経営の実態や各種統計等により、経済・産業における中小企業の役割や位置づけを理解するとともに、中小企業の経営特質や経営における大企業との相違を把握する必要がある。
また、創業や中小企業経営の診断・助言を行う際には、国や地方自治体等が講じている各種の政策を、成長ステージや経営課題に合わせて適切に活用することが有効である。このため、中小企業の経営や中小企業政策全般について、以下の内容を中心に知識を判定する。

コンサルタントという職業は、本来、資格の取得を要しない職業です。
それをあえて国家資格として認定し、経済産業省に登録させる意味はどこにあるのでしょうか。
ズバリ、経済産業省・中小企業庁の中小企業政策の浸透を手伝うことを求められている、ということだと考えます。
資格を有しているからといって、必ずしも上記の役割を果たす必要があるわけでもありません。
しかし、そういう資格の「選抜試験」である点は、試験対策する上では忘れてはならないと思います。

税金を原資とした産業政策である以上、支援対象となる「中小企業」は規模や業種に応じて定義づけられ、政府が支援するにふさわしい政策目的が存在します。
前段(=「中小企業経営」分野)の趣旨は、「政策目的の背景にある中小企業の経営実態、大企業との外部環境・内部資源の違いを、各行政庁によって集計された各種統計から把握し、各産業動向を把握し、経営革新の方向性を知る」ことにあります。

2次試験で出題される事例企業は、実在する企業がモデルとなっているそうですが、当然この「中小企業」の定義に合致する先です。
各分野一級の学者である試験委員の皆さんは、全国の中小企業の模範となるような経営革新を実現した先であったり、中小企業政策を上手く活用した先を土台として、当該年度のテーマに沿った出題をしやすいようにエピソードをアレンジしているものと考えられます。
その場合でも、アレンジの軸になるのは経営者の思い(経営理念、経営方針)であり、この試験はその思いに応えて助言できる診断士を選抜するためのもの。
経営者の思いを汲みながら、資源制約を踏まえた助言が必要となる背景が、ここから読み取れると思います。

2次試験対策の布石となる「白書」の事例

白書の「概要」に記載されている要点をみると、「経営者の世代交代」「構造変化への対応」が大きなテーマであることがわかります。
とりわけ、「構造変化への対応」において、①IoT・AIを活用した生産性向上、②大企業も含めた外部連携による研究開発の促進、③域外・海外の需要取込みが挙げられています。
2次試験の過去問題を紐解いてみれば、頻繁に事例企業のテーマにもなっていることがわかります。
そうした観点から、白書掲載の「事例」は、事例企業が向かうべき方向性の例として要チェックです。

p.8~13に「一覧」がありますので、ぜひご確認ください。

今日のまとめ

① 試験直前期に見返す必要がある部分は最小限に
② 暗記科目としてこなすのではなく、診断士としての出発点としよう

次回は2次試験に絡めた「中小企業政策」の記事を投稿する予定です。
【渾身! 論点シリーズ】についても引き続き、リクエストを募集中です!

以上、いけちゃんでした!
それでは、体調第一でお過ごしください。今日も一日頑張りましょう!


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こんにちは! 等身大の独学ストレート生・金型屋のかーなです!

 

エイプリルフールですが、いつも通りまじめに本気でいきますよ。

 

昨日のべりーの記事でも書いていましたが、去る3月30日に中小企業診断協会から「今年の診断士試験は、現時点では実施する予定」との情報が発出されました。

正直、協会としても判断の難しい状況だと思います。

ですが、試験案内配布開始(本日、4月1日)に先立ちお知らせを出して下さったことで、気持ちが前向きになった方も多かったと思います。

 

それは受験生の皆さんだけでなく、私たち道場メンバーも同じです。

私たち11代目は、たまたま昨年合格することができましたが、診断士試験と出会うのがあと少し遅かったら、去年の試験でポカミスをしていたら、仕事が忙しくなって受験を諦めていたら……人生の巡り合わせが少し違っていたら。(たぶん私が言うのが一番現実味があるので言いました。11代目のみんな、巻き込んでごめん)

もしかしたら自分は今年の受験生だったかもしれない。

だから、今年の試験がどうなるかって、他人事とは思えないのです。

 

もちろん、診断士試験の勉強が生活の全てではありません。

皆さんそれぞれご家族がいて、お仕事があり、日々のあれこれがあると思います。

こんな状況なので、今年の受験は見送ろう、という決断もあると思います。それも大事な決断です。

それでも、試験が実施されることを念頭に勉強している方がいるなら、 一発合格道場としてできることをしよう。

それが、私たち11代目の総意です。

 

というわけで、

今年もやります! 【渾身! 論点シリーズ】!!

そして今年も、読者の皆様からのリクエストを募集します!!

 

説明しよう☝️ 【渾身! 論点シリーズ】とは、その名の通り道場メンバーが渾身の力をこめて、あるテーマを掘り下げて書く記事のことである。

「テキストではサラっと書いてあるけど、いまいち理解できない」「毎回過去問で間違える……この論点苦手なんだよなぁ」そんな受験生の悩みに応えるべく、かゆいところに手が届く丁寧な説明が特徴だ。

記事タイトルの【渾身】が目印になっているので、ぜひ探してみてほしい☝️

 

ちなみに、私の一押しは10代目ちこまる(仮)さんの【渾身】シリーズまとめ記事です。

【渾身】永久保存版! 渾身シリーズまとめページ by10代目ちこまる(仮)

 

【渾身】シリーズを渾身の力でまとめるという二重構造になっております。哲学的ですね。

ほんと、冗談抜きで、ブックマークをおすすめしたいページです。情報量が半端ないです。

特に独学の方は、身近に質問できる人がいなかったりしますよね。

テキストを読んでも、問題集の解説を読んでもわからない……と困ったときは、まずは道場の【渾身】ページに解説がないか、探してみてください。

 

今回、11代目の方でも準備している論点はありますが、皆さんからのリクエストも募集します!

例えば「経営法務の下請法がどうも頭に入ってこない」「財務・会計の連結会計って何を押さえればいいのかわからない」など、解説してほしい論点を書いて頂けると嬉しいです。

 

リクエスト方法は2つ。

①ブログのコメント欄に書く。

ちなみに、今日のブログのコメント欄でなくてもOKです。

例えば、明日のいけちゃんの投稿を読んでリクエストが浮かんだら、明日のコメント欄に「渾身シリーズ、●●をリクエストします」と書いて頂ければOK。

内部事情で恐縮ですが、できれば11代目の記事にコメント頂けると、私たちがキャッチアップしやすいので助かります。

 

②Twitterのリプ欄かDMに送る。

一発合格道場のTwitterアカウントでも【渾身! 論点シリーズ】のことをつぶやきますので、そちらにリプ頂いてもOKです!

Twitterはこちら

 

リクエスト来ないとさみしいので、ぜひぜひよろしくお願いします!

 

さて、それではようやく本編です。

(いや、なんなら今日はここからがオマケかもしれません……)

 

本日は【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界③ と題して、前回に引き続き、私の体験談を一次試験の「企業経営理論」と二次試験の「事例Ⅰ」に紐付けてお話ししたいと思います。

ちなみに本シリーズは今日が完結編です。とくにオチはないです。
前回、前々回の記事はこちら↓

【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界①

【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界②

会社を経営するうえで欠かせない「人事施策」のお話、少しでも知識と実感が結び付く機会になれば幸いです。

 

本日が3回目ですね、私が勤務した(している)「東京のHR(人材)ベンチャーA社」と「地方の金型屋B社」に登場してもらいます。

ざっくりプロフィールはこんな感じです。(クリックで拡大します)

 

前回は人事施策の「茶化」の「採用」と「配置」について書いてきました。

今回は「育成」「評価」「報酬」をみていきたいと思います。

 

【復習です】一次試験「企業経営理論」でも二次試験「事例Ⅰ」でも役に立つ「茶化」とは

茶→サ+ハ+ホ(採用・配置・報酬)

化→イ+ヒ(育成・評価)

であります。

 

しつこいようですが大事な論点なので、今回も過去記事のリンクを載せます。

10代目かわともさん 最低限押さえたい「1次知識」まとめ

9代目よこよこさん 【事例Ⅰ】幸の日も毛深い猫~組織人事のフレームワーク

 

「茶化」の全体の流れはこんな感じ。

 

それでは、「育成」と「評価&報酬」についてです。

 

東京の人材系ベンチャーA社の場合

①育成

A社の場合、新卒・中途とも、育成にはかなり力を入れていました。

これはA社が人材系サービスを提供する会社なので、お客様に提供するプログラムを一部自社の社員教育でも実践していたためです。

おそらく、世間一般のベンチャー企業は、ここまで手厚く新入社員の面倒を見ないと思いますので、業界の特殊性も理由の一つとお考え下さい。

 

A社の新入社員教育は、短期での戦力化を目標としたプログラムが組まれていました。

具体的には「座学の研修→実践→反省・課題設定→トレーナーからのフィードバック→研修→実践→反省・課題設定→フィードバック→研修……」といった感じで、OJTとOFF-JTを組み合わせて短期間でPDCAサイクルを回していました

一度に複数クラスで研修を実施するような大企業では、実践の場が用意できず、こんなプログラムは組めません。

このダイナミックさは中小企業ならではと言えるでしょう。

もちろん、よく言われるように「わかる」と「できる」は違うので、研修で習ったことを実践しようとしても、すぐ上手にできるわけではありません。

というか、一回研修で聞いたくらいでは、大体できません。でも、とにかくトライ&エラーで前に進むスタイルです。

外資系なんかでいわれる「Quick&Dirty」、つまり多少粗くてもスピード重視で! という方針で、インプットとアウトプットを短期間で積み重ねながら、早く一人前になることを求められていました。

 

育成プログラム自体がなかなかハードなため、トレーナーとは別に各人にメンターを付ける取組みも行われていました。

トレーナーが仕事の基本をしっかり教える一方で、メンターはトレーナーに聞けないようなちょっとした事や、仕事には直接関係ない心配事をフォローする役割です。

新入社員が弱音を吐ける「安全な場」をつくることが目的なので、3年目~5年目くらいの安定感のある先輩が任命されることが多かったように思います。

②評価・報酬

A社の評価は四半期毎に実施されていました。

四半期に一度のサイクルで営業の予算目標を立てるので、それについて振り返り、評価されるイメージです。

目標は「予算数字」と「行動目標」の2本立てでしたが、行動目標も結局数字に結びつく目標(いわば予算達成のプロセス)になるので、評価基準がわかりやすいのが特徴です。
基本的に、予算を達成していれば評価は高くなるし、達成していなければ低くなる。

営業職の宿命だと思いますが、一人一人の担当顧客や案件が明確なので、受注という成果はほぼストレートに担当者の評価に結び付きます。
もちろん上司や同僚や他部署の方の力添えもあるので、営業部員一人の成果ではないわけですが、そこはある意味ドライで明快な世界です。

ですが、達成したら高額インセンティブが入ってしめしめ、というわけでもありませんでした。
A社で働いていた当時、疑問だったのがこの報酬体系でした。

営業なので達成率順に順位なんかも張り出されます。
目標を大幅に超えて達成した場合でも、一位のインセンティブは、基本給に比べささやかなものでした。
また、個人達成の他にチーム達成という評価基準があり、チーム予算を達成したときもチームにインセンティブが授与されました。
(金額は忘れましたが、隣のチームがインセンティブでKindle を買ったとか言ってたような…)

そこで、ある時先輩に「うちの営業、大変な割に達成インセンティブ少ないと思いませんか?」と聞いてみました。
すると、「私も最初はそう思ったけど、あんまり行き過ぎて個人主義の助け合わない会社になるのもイヤじゃない?」という答えが返ってきました。

そうです。事例Ⅰでも出てきますよね。
成果主義のメリットとデメリット。

メリット:社歴の浅いメンバーも成果次第では高く評価されるため、モチベーションが上がる。
デメリット:短期的、個人的な利益を優先しがちになるため、中長期的な視点やメンバー間の協調意識がおろそかになる恐れがある。

たしかにスピード感と成果重視のベンチャー企業の営業は、一歩間違えると組織というよりは個人事業主の集まりのようになりがちです。
あくまで憶測ですが、A社は他の人事施策ともあわせて、成果主義のメリットを生かしつつデメリットを打ち消すことを狙って、インセンティブを上記のように設定していたと考えられます。

 

地方の金型屋B社の場合

①育成

B社の新入社員は、入社後2週間程度の座学研修の後、工場(いわゆる「現場」)に配属されます。

座学では金型についての基礎知識を学ぶのですが、実際の金型を見て手を動かした方が早いので、現場に配属されてからが本番です。

教育担当の班長さんを中心に、先輩たちから少しずつ仕事を教わり、技を磨いていきます。

教わるといっても、例えば金型の細部を調整する技術などは、結局のところ経験を積んで体で覚えるしかありません。

このあたり、ベテラン工員の「技能の見える化」や「技能伝承」の必要性は、工場長以下管理職は感じているのですが、なかなか難しい課題です。

基本的な工具の使い方は入社2~3年目くらいで身に付くのですが、その先は個人差があって難しいようです。

班長さんの話では、

・そもそも金型は一つ一つ仕様が違うので、技を習得するまで短期間で何度も同じ経験を積ませるのが難しい

・自分たちも「背中を見て育て」式で教育されてきたため、後輩への効果的な教え方がよくわからない

というのが正直なところだそうです。

 

一方、職場の雰囲気はアットホームで、隣の班や隣の課の先輩たちも何かと気にかけてくれるので、新入社員が孤立したり、迷子になったりすることはほぼありません。

毎日同じメンバーが、同じ時間に同じ職場で顔を合わせるため、自分の居場所があると感じられることは、新入社員にも良い影響を与えていると思います。

 

 

②評価・報酬

評価は年に1回、期末のタイミングで行われていました(最近変わりましたので、後述します)。

A社に比べると、評価者にとっても、被評価者にとっても、わかりにくいのが悩みです。

理由は、一つの金型ができるまでには多くの部署の人が関わっているため、仮に出来栄えが良かったとしても、誰の成果か切り分けにくいからです。

「10人が10件ずつ担当して100件」になるのがA社だとすれば、B社は「10人であれこれ協力して最終的に100型」になる仕事の仕方です。

さらに工場は一人の一次評価者に対して部下が10人以上いるため、きめ細かな評価が難しい。

もちろんその中でも公平に評価するようにチェック項目を設けていますが、A社のようにスパっとはいかないのが実態です。

 

最近ではそういった点を少しでも改善し、社員の成長意欲やモチベーションを上げるために、評価のサイクルが1年から半年になりました

これにより、成果と評価と報酬の関係が以前より分かりやすくなりました

(人事評価が次の賞与等に反映されるため。)

いくら金型のリードタイムが長いからとはいえ、一年前にさかのぼって部下を評価するのもなかなか大変だったようで、この変更はおおむね好評です。

 

 

 

では、最後にカーテンコール(?)ということで、このシリーズのまとめを表にしてみました。

いかがでしたでしょうか。

 

繰り返しになりますが、【渾身】シリーズのリクエスト、ぜひよろしくお願いします。

明日はいけちゃんの登場です♪

それでは引き続き、一緒に勉強がんばりましょ~。

 


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皆さま、こんにちは。ぴ。です。

今回は、経営法務の特徴と特許法改正のお話をしたいと思います。

4月1日に改正特許法等が施行され、診断士の経営法務で超頻出領域である特許法、意匠法、商標法が大きく見直されます。

本日は3月26日ですので、もう6日後に迫っているんですね。

このようなタイムリーな時期に加えて、経営法務を再受験されるかたは特に法改正の情報収集が悩みの一つかな・・・と個人的に想像しているため、今回の記事内容に至った次第です。

例えば、「今年の法改正って何があるんだろう・・・」とか、「テキストや問題集を買いなおさないといけないのだろうか・・・」などなど。

私は経営法務を4回受験していて、再学習時に古いテキストでは不安で新しいテキストを買いなおす、模試を受けて改正点の問題だけチェックする、なんてことを繰り返してました。

出題者目線で考えると、問題作成の動機付けになりやすい法改正の論点は出題しやすいと思います。また、出題する場合は初回の論点となるので比較的易しめの問題にする可能性もあります。

ですので、受験生側の対策として新しいテキストの入手等を含め法改正の情報収集は万全にしていただくことをおススメします。

そこで、今回は経営法務の特徴について私の捉え方をご紹介するとともに、改正特許法等の「特許法」についてざっくりと今年はこんな法改正がある、ということがお伝えできたら幸いです。

また、今回の記事に至ったもう一つの理由として、私は現在実務上の対応のため、特許法改正による変更点や留意点などをあらためて勉強中です。この機会を通じて読者の皆さまと一緒に確認していけたら嬉しく思います。

※意匠法、商標法の改正点についてはテキスト等でご確認いただければ幸いです。もし読者の皆さまからリクエストをいただけたら私も勉強して記事にできたらいいなと思っています。

他の出題領域の「民法改正」については10代目たっつーのこちらの記事をご参考くださいませ。

ケースで学ぶ民法改正のポイント【前編】

【渾身】ケースで学ぶ民法改正のポイント【後半】

・・・それでは、本日の記事をスタートします。今回の記事は長いので、お時間の無いかたは👈オススメの箇所だけでもお読みいただけたら嬉しいです。


☆もくじ☆

経営法務の特徴

私の経営法務に対する捉え方・学習方法  👈オススメ

特許法等

1.特許法改正の背景

2.査証制度の創設 ☚読み飛ばしOK

3.損害賠償額算定方法の見直し  👈オススメ

4.特許法改正まとめ


①経営法務の特徴 

まず初めに、「私の経営法務科目に対する捉え方と学習方法」についてご紹介します。

経営法務は、合格体験記まとめ~1次試験編~でご紹介したように1次試験の科目の中で苦手とするかたが圧倒的に多いです。

その要因は、テキストや過去問等で時間をかけて暗記しても、他科目と比べて本試験での得点に繋がりにくいためだと考えます。

具体的には、

①図表・グラフの問題や会話形式の長文問題など、出題形式が多様なこと。

②出題領域を横断した問題など、単に知識を知ってる・知らないを問う問題ではないこと。

このような要因から学習時間に対する費用対効果が相対的に低い科目であると言えます。

受験生時代のぴ。回想:「法律を頭で理解するのは手厳しい。だから、ひたすら暗記するしかないんだけど、いざ本試験では知ってるだけでは対応できない問題が多いんだよなぁ。法務は暗記3兄弟の中で暗記が得点に繋がりにくいやっかいな科目だなぁ。」・・・と感じていました。

しかしながら、ここは割り切りの気持ちやポジティブシンキングで乗り切るのはいかがでしょうか。

✅暗記が結果に繋がりにくい科目であるので、他科目と比べて学習時間をかけずに50~60点でいいやという割り切りの気持ちを持つ。

✅他科目と比べて頻出領域に偏りがある(会社法と知財で5~6割出る)ので、強化すべき学習領域が明確で取り組みやすい。

✅法改正の論点は出たらラッキーくらいの気持ちで浅く広く満遍なく押さえておく。

といったように、苦手意識があるかたは極力負担を減らし、頻出領域や改正論点の学習に注力するなど効率的な学習をすることをおススメします。

また、過去問の学習時のポイントを少しご紹介します。

頻出領域は、鶏ガラ学習法がおススメです。)

単に正解することを目的とせず、不明点や周辺知識をテキストや参考書などでその都度参照する習慣をつける。

✅出題形式が多様なことや、出題領域を横断して出題される問題が多いこと、などを把握する。

✅不適切な選択肢はなぜ不適切なのか、正解の選択肢は自分が不適切にするならどういう誤りの文にするか、など「考えながら学習する」。

✅法律は原則があれば、例外もあるので、正解の選択肢は断定的な表現になりづらい特徴があることも問題を解く際に確認する。

例えば、R1経営法務第10問の四肢択一式問題では意匠法、商標法、不正競争防止法の知識が横断的に問われています。

イは、混同惹起行為の周知性の知識を学習することに加え、著名表示冒用行為の著名性(周知性よりもさらに広範囲な全国的範囲で商品等表示が知られている必要性)などの周辺知識も拡充します。

ウは、出願変更は特許法、実用新案法、意匠法は相互に可能ですが、商標法には出願変更の規定はないことを抑えます。また、出願変更の時期的条件等にそれぞれ違いがあるので周辺知識を拡充します。

知財の領域の学習のコツは、まず特許法をがっちり抑える。そしてその他の実用新案法、意匠法、商標法は特許との違いを意識して学習することをおススメします。

エは、選択肢の文末のように「登録されることはない」と断定的な表現は誤りの選択肢になる可能性が高いことを確認しておきます。

※参考 経営法務の科目受験を受けるかたなど確実に60点以上取りたいかたへ

個人的にですが、知財の領域は超頻出にもかかわらず診断士の経営法務のテキストは知財の内容が少し乏しい感じがしていました。

そこで、参照資料としておススメなのが特許庁のHPにある制度・手続の資料です。(出典:特許庁HP 制度・手続)

図が盛りだくさんで、私のような初心者にも分かりやすいように説明されています。過去問で関連知識を参照する際にとても役立ちました。

 

経営法務の学習方法に関するおススメの過去記事をご紹介します。

【独学者向け?】経営法務のアウトプット

覚えても解けない経営法務との闘いかた

【法務】暗記したのに点が取れない

こちらも是非ご参考下さい。

 

②特許法等

今回改正される特許法、意匠法、商標法のうち、「特許法」について特許庁公表の知的財産権制度説明会資料を参考として私が勉強した範囲でご紹介したいと思います。

全体の概要を把握するとともに、過去問の出題形式を参考に診断士試験で出題されそうだなというポイントを想定しながら見て頂けたら幸いです。

※2.査証制度の創設は「公布の日から起算して1年6か月を超えない範囲において政令で定める日」に施行となっておりますので、試験問題作成時には未だ施行されていないかもしれません。出題可能性が低いため、興味のないかたは申し訳ございませんが読み飛ばしてくださいませ。

※3.損害賠償額算定方法の見直しは「公布の日から起算して1年を超えない範囲内において政令で定める日」に施行となっておりますので、出題可能性が十分にあります。なお、特許法だけでなく、実用新案法、意匠法、商標法にも適用されます。

1.特許法改正の背景

特許とは、一言でいうと「新しい発明を保護する制度」ですよね。

今回の改正の目的は、

「デジタル革命により業種の垣根が崩れ、オープンイノベーションが進む中、中小・ベンチャー企業が優れた技術を活かして飛躍するチャンスが拡大している。せっかく取得した特許で大切な技術を守れるよう、訴訟制度を改善する」となっています。

特許法では、権利者の許諾なしに特許発明を実施する第3者に対して、権利者が差止め請求や損害賠償請求を提起することができます。

しかしながら、現行の特許侵害訴訟では第3者が「侵害し得」になる懸念があります。

・特許権は公開されているため、侵害が容易。
・証拠の多くは侵害者側が持つため、立証が困難。
・刑事事件として起訴されたことがないため、侵害を抑止しにくい。

そこで「侵害し得」にならないような配慮をするため、今回①査証制度の創設、②損害賠償額算定方法の見直し、が施行されます。

(出典:特許庁(令和元年度知的財産権制度説明会

 

2.査証制度の創設 ☚出題可能性低いため読み飛ばしOK

特許侵害訴訟では特許の権利者(原告)が侵害の立証責任を負うのですが、通常では証拠の多くは侵害者(被告)が持っていると考えられます。

それだと権利者側で侵害の立証をするのはとっても困難です。にもかかわらず現行制度では十分な証拠を獲得できないことが指摘されていたようです。

そこで、証拠収集手続きの強化のため、新たに「査証制度」というものが創設となったのですね。

豆知識 ドイツの査察制度というものを参考にしたみたいです。

ここで、「査証制度」の定義を調べると、

「特許権の侵害の可能性がある場合、中立な技術専門家が侵害している疑いがある者の工場に立ち入り、立証に必要な調査を行い、裁判所に報告書を提出する制度」とされています。

★試験に出題されやすいポイント(例えば、四肢択一式形式の出題が想定できます。)

具体的には、弁護士や弁理士、研究者等の技術専門家の中から裁判所から指定された「査証人」が侵害している疑いがある者の工場への立入検査、書類等の提示要求、機械装置などの調査などを実施し、結果報告として「査証報告書」が当事者に開示されたときに、書証として提出することが可能になります。

査証制度のスキームは下表をご参照下さい。

(出典:特許庁(令和元年度知的財産権制度説明会

 

〇査証制度の利用が考えられる例

・製品を分解(リバースエンジニアリング等)しても特定できない製造方法

・書類では検証が難しいプログラム等の特許

・市場での入手が難しいBtoB製品

〇権利者側の留意点

訴訟提起後でなければ査証の申立てができないため、もしかしたら侵害されているかも・・・といって試しに調べてみるといった目的で利用することはできないようです。

また、査証を受ける側の負担を考慮して、厳格な4つの要件(①必要性、②蓋然性(がいぜんせい)、③補充性、④相当性)求められ、査証命令の決定については即時抗告が認められています。

★試験に出題されやすいポイント(例えば、会話形式の穴埋め選択問題の出題が想定できます。)

①侵害行為の立証に必要であること・・・必要性

②特許侵害の蓋然性があること・・・蓋然性(実現性や確実性に近い言葉)

⓷ほかの手段では証拠を十分に収集できない・・・補充性

④相手方に過度な負担がかからないこと・・・相当性

即時抗告は、迅速に確定させる必要のある決定に対する不服申立ての方法。

〇査証を受ける側の留意点

査証が実施されると、秘密情報が申立人や査証人等に見られてしまう恐れがあります。

秘密情報を黒塗りにできる、できないの判断は侵害立証の必要性と秘密保護の必要性を比較したうえで判断されてしまいます。

そのため、営業秘密について秘密として管理が徹底されていない場合は保護されない可能性があるので査証制度を通じて外部に漏れてしまうリスクがあります。

 

3.損害賠償額算定方法の見直し 👈オススメ

改正前の特許侵害訴訟制度では、侵害者が製品をたくさん販売して不正に多額の利益を得ていたとしても、権利者の生産・販売能力を超える部分は損害賠償額が認められないことがありました。

つまり、侵害者と権利者で実施能力等に大きな差がある場合、損害額が大幅に減らされて、十分な損害賠償額を得ることができない恐れがあります。

生産・販売能力の低い中小企業等からすると「なんだよそれ・・・侵害し得じゃないか」って感じですよね。

そこで、十分な損害賠償請求を得られるようにするため、損害賠償額算定の見直しがされます。

(注)先にも書きましたが、損害賠償算定方法の見直しについては、特許法だけでなく、実用新案法、意匠法、商標法においても同旨の改正が実施されます。

(1)権利者の生産・販売能力を超える部分は損害賠償が認められないというのではなく、相手方にライセンスをしたものとしてライセンス料相当額(実施料相当額)の損害賠償請求を認める。

(出典:特許庁(令和元年度知的財産権制度説明会

例えば、現行の特許侵害訴訟制度では侵害者が10個販売していたとしても、権利者が6個しか生産・販売能力がない場合、6個分の利益に対する損害賠償しか認められませんでした。

これが、今回の改正により、残り4個分はライセンスしたものとして「6個分の利益+4個分のライセンス料」の損害賠償が認められるようになります。

 

(2)ライセンス料相当額(実施料相当額)の算定は、特許権侵害があったことを前提として交渉した場合に決まるであろう額を考慮できる。

例えば、平時にライセンス契約をしていた場合に1個当たりのライセンス料の基準が100円相当であったとします。

しかし、侵害行為の事実や権利者の許諾機会の損失などを考慮して、ライセンス料が1個150円や200円といった平時よりも多い賠償額が認められる可能性があります。

★試験に出題されやすいポイント(例えば、4肢択一式問題等が想定できます。)

今回の損害賠償算定方法の見直しによって、特許侵害を受けた特許権利者は、自社の生産・販売能力を超える部分に対して、ライセンス料相当額として損害賠償できる可能性があります。

4.特許法改正まとめ

・改正の背景は、特許侵害の証拠を集めにくい、十分な損害賠償額を得られないなど、「侵害し得」にならないような配慮がある。

・「査証制度」は、裁判所の選んだ中立な立場の専門家(=査証人)が、侵害の疑いのある事業所などに立入調査し、証拠を収集し、その結果を裁判所に報告する制度のことをいう。

・査証制度の利用シーンとして、製品を分解しても特許侵害が判明しない場合、製品の入手や書類の検証が困難な場合など、証拠を収集しにくい場合である。

・査証の実施には、①必要性、②蓋然性、⓷補充性、④相当性の4つの要件を満たす必要がある。

・特許侵害を受けた事業者は、自社の生産・販売能力を超える部分に対して、ライセンス料相当額として損害賠償請求できる。

・ライセンス料相当額の算定は、平時にライセンス契約した金額よりも高額な金額の賠償額が認められ得る。

今回の改正によって、「侵害し得」な状況が改善され、特に生産・販売能力が低い中小企業やベンチャー企業の大事な技術が守られることを切に願います。

今回は以上となります。読んでいただきありがとうございます。

ぴ。でした。


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上記告知文にもある通り、今年の春セミナーはzoomによるオンライン形式でセミナーを開催します。

今年は受験日も早まっていますし、GWの過ごし方、もっというと4月の過ごし方が例年以上に大事になるような気がしています。だからこそ、この時期の開催にトライしました。ここまで勉強が順調な方もそうでない方も、ご参加お待ちしております♪

セミナーに応募される方には、特に聞きたいことについてアンケートを実施しています。その中で、具体的な勉強法に次いで多いのが、モチベーションの維持方法についてのお悩みでした。

そこで今回は、モチベーションの維持について書きたいと思います。

モチベーションの再確認 ー診断士受験のwhy

モチベーション。企業経営理論のモチベーション理論にも出てきますね。今回は、受験に対する動機付け(受験動機)くらいの意味で捉えておきます。マズローの欲求段階説、味はマックのハンバーグの内容理論などのように、動機付けの元となる欲求からしてさまざま。私の受験動機はこれ!と言い切れる人は少なく、大小さまざまな動機が絡まっている方も多いのではないでしょうか。

それでまた、勉強を進めるうちに、この勉強方法で果たして受かるのか?迷い始めて惰性や方法論に陥り、ますます勉強意欲が下がってしまう。。そんなときには、受験動機を整理してみるのがモチベーションアップの近道だと思います。

診断士試験は、それなりに時間と費用がかかるもの。大事なリソースを大量に消費してまで、なぜあなたは合格しようと思うのか

0秒思考で受験動機を整理する

✔︎0秒思考とは

モヤっとした受験動機を短時間で整理するのにピッタリなのが、赤羽さんの「0秒思考」です。

赤羽雄二「0秒思考」

【本文より】
A4の紙に1件1ページで書く。
ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書く。
毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。
それだけで、マッキンゼーのプログラムでも十分に教えていない、最も基本的な「考える力」を鍛えられる。
深く考えることができるだけでなく、「ゼロ秒思考」と言える究極のレベルに近づける。

ザックリ解釈すると、0秒思考とは思考と感情の言語化を進めること。さらにザックリまとめると、自分が頭でモヤモヤ考えていることを見える化して、スッキリしましょう!ということです。毎日10ページ書くのは辛かったので、勉強する気が起きないとき、なんだか行き詰まってるな…と感じたときに、さっと取り組んでいました。

✔︎具体的なやり方とポイント

用意するもの、手順は以下のとおりです。なお、赤羽さん提唱の方法から多少さとまる仕様にカスタマイズしています。

【用意するもの】
・ノートやチラシの裏や書き損じの紙(A4)
・書きやすいペン
・10分くらいの時間

【手順】
まずA4の紙を半分に破ってスッキリしたところで(最初からA5くらいの紙を用意するのでももちろんOKです)、

・なぜ診断士に合格したいのか?
・合格後、どうなりたいか?

などのお題をA5の左上に書いたあと、1分間で思いつく限りの項目を書き出します。ここで1分間というのがポイント。時間が短くじっくり考えない分、飾らない自分のホンネをさらけ出して、向き合ってみることが大切です。

そして1分後。挙げた項目から、自分の気持ちをよく表現している言葉「キーワード」を拾い上げたり、似ている項目をグルーピングして「キーワード」でまとめます。こうすることで、自分の受験に対する動機を客観的に分析し、モヤモヤしたり、忘れかけていた自分の受験動機を再確認することができます。

✔︎おまけの作成例

例えば、昨年の10月20日に書いた内容がこちら。「なぜ中小企業診断士をとりたいのか?」というお題に対して、1分間で約20個の項目を書き出しています。

その中で、新しい仕事への挑戦や、経営者の相談相手として力になりたいこと、診断士取得を通じて経営の知識をまとめたり、アピールしたいこと、に線が引かれており、このあたりが自分の受験動機を説明するキーワードとして重要だったことがわかります。

【作成例】※付箋部分は固有名詞なのでご容赦を。

ちなみに、書き終えた紙は取っておいても、捨ててもOK。再確認のために保存したい気持ちになりますが、受験動機は自分の中で更新されていくこともありますし、繰り返すことで強く意識できる部分もあるので、再確認したいときはもう一度上の方法をやってみることをオススメします。

番外編 ー0秒思考で気持ちも整理しよう

今回ご紹介した0秒思考は、実は人間関係のモヤモヤ、気持ちの整理にもとっても効果的です。赤羽さんも著書の中で指摘されているのですが、仕事や学習が進まない理由として、仕事や勉強そのものの行き詰まり、その他、上司や部下、お客さん、家族とのコミュニケーションがうまくいかず、思い悩んで心が乱されるケースも多々あるように感じます。

私もとある上司との定例面談の後に、毎回言い様のない気分の悪さを感じて、ネガティブな感情がグルグル頭を回って疲れる。。ことがありました。しかもその感情は、面談の直後だけでなく、ふと思い出したときに何度も襲ってくるのです。

そんな時、自分の感情を整理してみたくなり、

・S(上司名)は面談で何を言っていたか
・S(上司名)がなぜムカつくか

というお題でそれぞれ1分ずつ項目を書き出すと、大きな発見が一つ。それまで「S(上司名)はネガティブな話ばっかりで話したくないなあ」と思っていたところ、「S(上司名)は面談で何を言っていたか」の項目を、同意できる/できないことに分類すると、なんと同意できることが7割。。言っていること自体には、実は同意できる部分が多いことを発見。

ただ、「S(上司名)がなぜムカつくか」を見てみると、昔のことを蒸し返す、否定から入るなど、話し方、伝え方に関する項目が多いことも発見。話し方、伝え方はその人の成育環境、性格によるもの。私が変えて欲しいと願ったところで如何ともし難い部分です。

この分析で納得と諦めがついた結果、結局何を言いたいのか?もっと冷静に聞こうという姿勢で面談に臨めるようになりました。相変わらず、その方との面談は苦手ですけどね。。

ただ、人間だもの。感情はあるし、モチベーションも上下して当たり前です。でも、高いモチベーションをもった自分に戻れる方法を持っておくと、ちょっとは気持ちが楽になれるかもしれません。

以上、さとまるでした。


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~今日の過去問~

(引用元:一般社団法人 中小企業診断協会HP

【運営管理】平成30年度・第11問

トヨタ生産方式の特徴を表す用語として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a MRP
b かんばん方式
c セル生産方式
d 製番管理方式
e あんどん方式

〔解答群〕
ア aとc
イ aとd
ウ bとc
エ bとe
オ dとe

正解&簡素な解説は最後に。

 

~2次筆記試験・合格体験記をデータで見る~

カワサンです。(自己紹介合格体験記
2019年合格者はどんな方法、勉強時間で2次筆記試験を通過したのかを今日はご紹介します。なお2019年の1次試験編はこちら独学合格者編はこちら、過去含めた全員の体験記一覧表はこちらを参照ください。

 

学習方法

まず、直近5年間の合格体験記の勉強方法の比率。黄色はその年で最も多かった勉強法です。

2次筆記試験だけ抜き出すと、以下のような感じです。

 

ここからは2019年合格体験記だけに絞って。

 

勉強法のメリット/デメリットに関する考察

通学/通信/独学/勉強会のメリット・デメリットに関して明言している方のコメントをご紹介。勉強会は1次も2次筆記もありますが、2次筆記で取り上げている方が多いので、触れておきます。

<通学>
○メリット
・強制的に取り組める事例数が増える(hsさん)

○デメリット
・2次は資格学校ごとの偏った視点となりやすい(秋月さん)
・2次対策が合わないことがある(Tomatsu)

<通信>
○メリット
・採点があるので客観的な意見を聞ける(タヌ太郎さん)
・2次では時間の拘束がないので勉強会など柔軟に参加できる(Harukaさん)

○デメリット
・80分のタイムマネジメントに甘さが出てしまうこと(トリックスターさん)
・2次の解法レベルが高く自分ではついていけなかった(さいちゃん)

<独学>
○メリット
・費用が安い(多くの方)

○デメリット
・2次について、客観的な評価を受ける機会に乏しい(TKDさん)
・2次で他受験生のレベル感が分からない(ダニエルさん)

<勉強会>
○メリット
・自分の解答に指摘を受けることで改めて自分の解答を見つめなおす機会を得て解答スタイルを確立できた(さきちゃんさん)
・解答の評価、意見交換の場(ほなけんさん)

○デメリット
・自分に合う勉強会の場を得られるとは限らない(いけちゃん)

 

得意/不得意科目の分布

体験記のテンプレで「1次・2次筆記別」と書いていないので質問の仕方の影響もあると思いますが、1次・2次では得意/不得意を無回答としている人の割合が明確に違います。それだけ2次筆記試験に対する「何とも言え無さ」があるように感じます。

○得意/不得意科目を「無回答」としている割合

○得意科目

○不得意科目

 

学習時間

<全員>*単位:Hr

<一発合格>*単位:Hr

ストレート合格で800時間越え…超ストイック!!

 

使用テキスト

複数のテキストを挙げている方がほとんどなので、割合をカウントしています。

 

再現答案作成

半数が無回答でした。(n=64)

作成した 22 34%
未作成 9 14%
無回答 33 52%

 

~勉強法~

ここからは、個々の合格体験記での頻出ポイントをご紹介します。試験勉強の取り組み方は、主に3つのポイントが挙げられています。

 

①問題(主に過去問)を解く

ほぼ全員が過去問を解いて試験勉強を行っていました。実際に試験に出た問題を解くことを通じて、本番での問われ方を学ぶ、解答の書き方を学ぶというスタンスが多いです。過去問を解いていない方も、予備校や通信教材の問題に取り組んでいます。

 

②量より質重視

過去問も、練習問題も、数をこなすのではなく、答え合わせ(勉強会では意見交換)の際に、自分がそう書いた/書けなかった理由まで掘り下げることを大切にしている方が多いです。
1次試験はマークシートなので、与えられた選択肢から「選ぶ」事が出来れば正解できます。しかし、2次筆記試験は与えられた文章と問題から「答案を作る」事ができなければいけません。したがって、単発的に過去問を答える1次試験のアウトプット学習と違い、2次筆記試験は自分の思考のプロセスを検証しながらの学習が求められています。

 

③フィードバック重視

独学でも、予備校でも「フィードバック」に関するコメントが非常に多かったです。これは自分が作成した回答が正しいのか、的を射た答案になっているのかを確かめるためです。
2次筆記試験は「模範解答」や「正答」が出ません。そして、予備校の模範解答や個人の再現答案も論点がバラついています
そこで、予備校や通信では採点してもらうのが大切、勉強会では意見交換や指摘をもらうことが大切、独学では「複数の」模範解答と自分の答案との比較を通じて、不足や見落としを明らかにし、軌道修正していくことが求められています。

 

プラスワン:自分のやり方を確立

絶対的な方法は誰も明言しませんが、「自分なりに」等と自らが納得できるスタイルが合格に繋がる、というコメントがとても多いです。

色々な解法やアドバイスに耳を傾けつつも自分のスタイルを崩さないことを心掛けた方が良い(イチハタサンさん)

最適な勉強方法は人それぞれであり、やりながら改善し続けるもの(だんごさん)

人がやっている事をあまり試さなかったため自分に合っている勉強スタイルを見つけるまで時間がかかりました。(いんこさん)

少なくとも一度は「自分の答案を読んでもらい、表現の伝わりやすさに問題ないか」を、可能な限り早めに見てもらうことをお勧めいたします。(DKさん)

自分では良い視点で書けたと思っていた回答に、「これは事故ってますね・・・」と指摘されたことで、二次試験の特性をつかむことができました(ひでさんさん)

2次試験はコツをいかに早く掴めるかがポイントだと思います。コツを掴むためには高得点者の解答をいっぱい見て、自分なりに理解することが大切(ゆうすけさん)

 

~さいごに~

私が2次筆記試験の勉強で「気づき」に至った話をします(時間の無い方は飛ばして下さいね)。

1次試験後、過去問を解いて「ふぞろい」で論点を検証しても、ピントの合わない解答ばかりしていました。これでよいのだろうかと迷いながらも、毎日取り組むもモヤモヤした答え合わせを行うのみ。
そして、小学生の頃、夏休みに毎日のように見ていた、スタジオジブリの「魔女の宅急便」のワンシーンを思い出すわけです。

キキ「私、前は何も考えなくても飛べたの。でも、今はどうやって飛べたのか、分からなくなっちゃった」

ウルスラ「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる」

キキ「でも、やっぱり飛べなかったら?」

ウルスラ「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ」

(セリフは映画スクエアより引用
ちなみに「宅急便」は登録商標です(登録商標…経営法務の出題分野ですね)。

2019年8月のカワサン「私、1次試験では問題が解けたの。でも、2次筆記の過去問はどうやって解くのか、分からない

試験の神様「そういう時はジタバタするしかないよ。解いて、解いて、解きまくる

2019年8月のカワサン「でも、やっぱり解けなかったら?」

試験の神様「解くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に解きたくなるんだよ」

そして私は、突然のお盆明けから3週間の出張へ。結婚して以来初めて、家族と離れた生活をしました。

出張先でのプチ独身生活。過去問や参考書は持ってきたものの、寂しさや不慣れな場所のストレスも相まって、同僚と飲む毎日で勉強も手つかず…
そうして1週間が経過。受け入れ先の職場の方が、ふとこんな話をしたのです。

「カワサンの職場の上司は○○くんだよね。○○くんと一緒に仕事した事があるけど、彼はデキるよ。今のうちにたくさん教わるべき。なんといっても、彼はエグいツボの押さえ方をするんだよね」

エグいツボの押さえ方」ハッとしました。
急に過去問が解きたくなり、退社後、久々に過去問を解きました。

結局この日はパッとした回答は書けませんでしたが、毎日「エグいツボの押さえ方は何か」をテーマに1日1事例は解き続けました。解答の何が本文とズレていたのか、用いた言葉は本文で使われているか。他の設問の解答と同じようなことを述べていないか…等々。「出題の主旨」にも着目しながら、その問題の「エグいツボ」ってどこかな~と試験前日まで毎日探り続けました。

ツボは場所を外すとただ痛いだけです(押したら痛いツボもありますが)。
2次筆記もそうなんですよね。外したら得点できません。と偉そうに言う私も100点取ったわけではないので、外したツボが沢山ある訳ですが…

 

~回答&簡素な解説~

正解:エ(bとe)

a MRP:Material Requirements Planning(資材所要量計画)

b かんばん方式:トヨタ生産方式における、後工程引取方式実現の手法。

c セル生産方式:異なる機械をまとめて機械グループを構成する生産方式。

d 製番管理方式:製品やそれに紐づく部品や材料に同じ番号を付する方式。個別生産や小ロット向き。

e あんどん方式:トヨタ生産方式における自働化の手法。以上をすぐ関係者に周知する。

生産方式は頻出論点ですから、トヨタ生産方式は何も考えずに答えたい論点です。
(参考文献 :スピードテキスト3運営管理 2018年度版(TAC出版))
(参考:トヨタ企業サイト|トヨタ自動車75年史

 

では、また!


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こんにちは。べりーです。(前回までの記事はこちら

今年はオリンピックイヤーです。
本来であればそろそろ色んなイベントが行われ、世界中がオリンピック一色でお祭り騒ぎし始めている頃であったと思いますが、現実といえば新型コロナウィルスが感染拡大して世界中で猛威を振るい、感染者、重症者、死亡者が日ごとに増えている事態です。

もしこの記事をご覧の皆様の中にご家族や大切に思っている方で感染被害にあわれた方がいらっしゃいましたら、謹んでお見舞い申し上げます。

とにかく一刻も早い事態の収束と罹患された皆様の回復を心より願います。
いまの状況を考えるとあまりにも気楽すぎて大人として無責任すぎる願いだと思いますが、ただただそう願います。

 

3月7日に東京都中小企業診断士協会のHP上で次のメッセージが発信されたそうです(こちら)。

(前略)観光業、小売業、飲食業、製造業など様々な業種の中小企業の業績や資金繰りに影響が出始めています。中小企業診断士の総力を挙げて、この危機を乗り越えて参りたいと存じます(後略)

中小企業診断士の総力を挙げてこの危機を乗り越えたい・・・

私達が取得を目指す資格が、もしこの困難のさ中に不安を抱いている誰かを助ける力を持つのであればこんなに遣り甲斐があることはないなと、勝手に熱い思い🔥を抱きました。

こんな時だからこそ、やる気魂にスイッチを。
あなたの勉強にはきっと意味があると信じます。

 

<学習環境について

もしかしたら皆様の中にも、この1ヵ月間で学習環境が変わってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

勤め先の方針で在宅勤務となった方は、通勤中や昼休みなどの隙間時間がなくなるため学習のリズムが取りづらくなったかもしれません。
お子様がいらっしゃる方は、学校休校もあいまって、学習ペースが狂ってしまっている方も多いかもしれません。
翌日に学校がないから子供が夜遅めの時間まで起きていて「遊ぼ!」とせがまれたり・・・(可愛いしこんな時だから断りづらかったり)

そのような場合になんとか以前の学習ペースを取り戻そうと工夫するのもいいと思いますが、家族に協力依頼するのはできれば最後の手段にしたいですよね。
むしろやり方をガラッと変えることで、まとまった時間が作れるかもしれません

ひとつ具体的に例を挙げるとするならば、「朝勉強(朝勉)」です(既に導入済みの方はすみません)。

生粋の夜型人間であり大の深夜番組好きである私も合格年に取り入れたのですが、朝7時から9時までマッ〇にこもって勉強する習慣を取り入れたことにより、毎日最低でも2時間の「まとまった勉強時間」を確保しました。
繁忙期に残業が続いて夜に勉強時間が取れなくても、朝の内に勉強できているため精神的に追い込まれずに済みました。

もし在宅勤務だとしたら「自宅で家族が起きて来る前の時間を朝勉に当てる」というやり方を考えたと思います。

あくまで一例にすぎませんが、朝学習に関しては先代たちも記事にしていましたので、ご興味おありの方は下記をご覧下さい。

僕は朝型!ついでにうち勉派! by 初代JC
夫・父親業と勉強の両立 by 5代目u-ta

3つ目は朝勉強というか、丑三つ時勉強法?
意外と在宅勤務の方に向いているかもしれない「時間の作り方」を考えさせてくれる記事です。
決めておきたい、時間の過ごし方、使い方。 by 11代目カワサン

 

<1次試験中の時間管理と得点の積み上げ>

昨日の記事(こちら)でTomatsuも書いていますがTACでは4月6日から完成答練が始まり1次直前期に入ります。

そこで今回は1次試験の「本試験」ならびに「過去問演習(年度別ヨコ解き)時」にどのように時間管理(タイムマネジメント)を行い、どのように60点を超すための「得点の土台」を積み上げていくか?について、自分の例をサンプルに取り上げさせていただこうと思います。

※ヨコ解きとは?・・・過去問を年度別に解くのが「ヨコ解き」年度をまたいで論点別に解くのが「タテ解き」です

まず、得点を積み上げるためには「必勝問題」の対策が重要です。

 

~必勝問題とは?~

道場の過去記事でも一貫して語られている通り、1次試験には「絶対に落としてはいけない皆が点を取る問題」つまりその問題を落とすと合格ラインから遠ざかってしまう重要な問題と、「そこまで追いかけると点数と労力が見合わないのにズルズルとハマってしまう“逆ザヤ沼”問題」があります。

 

■必勝問題(絶対に落としてはいけない皆が点を取る問題)
・TAC過去問集のABCランク問題
・過去問完全マスターのABランク問題

著作権フリーイラスト, ベクター, EPS, 人形(ドール), 達磨(だるま), 縁起物

 

■逆ザヤ沼問題(そこまで追いかけると点数と労力が見合わないのにズルズルとハマってしまう問題)
・TAC過去問集のDEランク問題
・過去問完全マスターのCランク問題

なぜ必勝問題を重視し、逆ザヤ沼問題を捨てるべきか?は以下の記事が大変分かりやすいので、もし違和感をお感じの方はぜひご覧下さい。

1次試験分析結果から見えた!~DE問題はやっぱり後回し!~ by 9代目だいまつ
【一次データ分析②】勝負の別れ目Cランク!~企業経営理論~ by 9代目Chika

 

当然ながら「必勝問題」は人によって得手不得手があるため一様ではない、・・・とはなるべく思わない方が良いです。
そう思ってしまうと追い込みが甘くなるだけでしょう

TAC過去問集のABC問題、過去問完全マスターのAB問題に限れば、できれば9割は正解できるというところまで目指すことで、きっと科目ごとの点数のバラツキを減らせる筈です。

そうすると合格がグッと近づく筈ですので、最初からあまり得手不得手を自認しすぎず、必勝問題の9割正答を目指してみてはいかがでしょうか

 

~1次試験中の時間管理と「必勝問題」による得点の積み上げ~

診断士試験は、1次試験も2次試験も非常に時間に追われる試験です。
1次試験は選択式(マークシート式)ですが、25問を60分間で解く経済や財務は単純に割り算すると1問あたり約2分20秒しか時間を使えません。

このタイムマネジメントをいかに安定して行うか?に関しては、私は道場の過去記事を読み漁り、どんどん取り入れていきました。
学習期間中、本当に一発合格道場の記事にはお世話になっていました。

様々なお役立ち情報を組み合わせた結果、「財務会計」について、以下のような「型」「決まった手順」「ルーティン」「MYルール」にカスタマイズして本試験や過去問演習(ヨコ解き時)に取り組みましたので、具体的な例、サンプルとしてそちらをご紹介させていただきます。

なお、以下は私の「試験持ち込み用サブテキスト(財務会計用)」である「ポケテキ」にメモ書きした「実物のMYルール」なので、属人的な内容が含まれることをご承知おき下さい(下記②と③)。

【財務会計】
①最初から 3~4周する前提で臨む
・1周目は、「瞬殺できる必勝問題」のみを30分間で解きそれ以外は躊躇せず飛ばす ※疾走感が重要!
・2周目は、残った知識問題とピンと来る計算問題を解く
・3周目は、気合の要る計算問題を解く

② 必ず5分以上は見直しの時間を確保する
・経営指標分析の「>」の向きや「値が大→改善?悪化?」が逆になるミスはないか?
・「t」か「1-t」か?
・フリーキャッシュフローの計算は設備投資額を引いたか?
・そもそもマークミスはないか?

③ ア~エのそれぞれを計算させるパターンは、途中で「これじゃね?」と出会っても必ずすべて計算する
・もう1つ「これじゃね?」が出てきたらどちらかが誤り(よくある)

②と③はミスを連発したため書いた戒めのメモです(属人的)

上記①「1周目」スピード感を大切にして「瞬殺できる必勝問題」を一網打尽にします
逆に言えば「瞬殺できる必勝問題」以外は着手しません。
絶対に1周目で「逆ザヤ沼問題」にハマるわけにはいきません。

特に1周目で計算問題を深追いしすぎないように十分に注意して下さい。
なぜなら計算問題は「解いてみたけど選択肢と全然合致しない」ときに逆ザヤ沼問題化しやすいためです。
それほど1周目はハマらないよう警戒し尽くしました。
勿論これまでの学習であまりそういった事態に陥らなかった論点であれば計算問題も瞬殺していきます。
以前の記事「経済と財務はトコトン理解系」にも書きましたが、財務会計の問題構成上、知識問題と計算問題の割合は大体「半々」か計算問題の方が多いぐらいなので、計算問題にも「瞬殺できる必殺問題」を作っておくことが必須です。

また、前回の記事(診断士1次/2次試験の潮流・俯瞰・設問の「3つの目」)の鳥の目に通じますが、私の場合は「30分間で今回試験の難易度と論点を俯瞰して掌握する」ことを第一に考え、瞬殺できる必勝問題を着実に解ききった上で、開始30分間で最終問題まで辿り着くことを重視しました。
30分間経った時点でマークシートが半分以上埋まっている状態を最低限の目安にしました。

このように「何周も回すことを前提にする(予め決断しておく)」ことで「必勝問題から優先的に解ききる」ことを可能にします

2周目は20~25分間ほどかけて、気合の要る「経営指標比較」を除くすべての設問を解ききるぐらいの気持ちで臨みます。
ただし、逆ザヤ沼問題化しそうならやはり躊躇せず飛ばします。
なんなら3周、4周と回すことも辞さないつもりで、沼にハマる前に飛ばします。
ここで、2周目はいつでも20~25分かけて良いと考えるのは危険です。
飛ばす問題が多いほど2周目にかかる所要時間は減るべきなので、その分は差し引くべき点にお気を付け下さい。
なお「経営指標比較」は計算回数が多いため、私はいつでも最後に回していました。

3周目は、イイ感じの時なら「経営指標比較」のみが残っているはずです。
ただし、難化年に当たってしまったら3周目といえど他にも何問か残っているはずなので、4周目を前提に解ききる設問と飛ばす設問を選択して進めます。

最終ラップは、解けないもしくは時間切れの設問が残るはずなので、私の場合は「ウ」で全マークを埋めきりました。

 

上記はあくまで一例でしかありませんが、私の場合、予め手順や判断基準を決めておくことで実地で迷わずに済む効果がありました。

そして「今回試験の難易度と論点を俯瞰して掌握する」というプロセスが最も効果を発揮するのが「難化年」の対応になります。

 

~難化年にどう対応する?~

ちなみに、難化年は大変恐ろしいことに、1周目を15~20分間ほどで終えてしまい、その時点で7~8問しか解けてないという恐怖体験をすることになります。
設問を飛ばしまくるため、時間がかからない。当然ですね。
もしそうなったら、俯瞰した「鳥の目」により「今回は難化年である」ことを把握できたわけですから、人より優位に立てたとお考え下さい。

そしてその後の2周目が重要です。
絶対に逆ザヤ沼問題にハマらないよう「解き始めて5分を超えたら次に進む」など予めMYルールを定めておき、解く問題と飛ばす問題を慎重に見極めながら進めると良いと思います。

実話として、私がこのやり方を試した初期の頃、平成24年の過去問が超難しすぎて1周目完了時点で大量の「飛ばした問題」が残り愕然とした覚えがあります。
あとで知ったのですがこの年の合格率は3.8%と超難化した年でした。

予め「必殺問題の9割は解ける」ところまで仕上がっている感覚があれば、そういうときは「解けなかったのは自分だけじゃない、難化だ!」と思ってよい筈ですが、難易度判定ができないとそこの判定ができずパニック寸前となりかねません。

ちなみにちなみに、この数年間は財務会計は易化傾向が続いたため、この「俯瞰して難易度を図る」プロセスは正直あまり重要でありませんでした。
しかし前回の記事(こちら)に書きました通り、今年の1次試験はどの科目が難化してもおかしくないような状況にあるため、各科目の難易度を俯瞰して把握できると優位になれるかもしれません

 

以上がの説明ですが、最後に1つだけ注意点を申し添えます。
この方式、不規則に設問を飛ばしまくるのでマークミスにはくれぐれもご注意下さい!

 

~試験終了前の見直し~

次の②と③はミスを連発したために書いた個人的な「戒めのメモ」ですみません。

見直しについてですが、私は財務会計の見直しは特に重要だと考えていて、こちらも複数回の回転方式で行う様にしていました。

1周目:マークミスのチェック
2周目:瞬殺できる必勝問題の見直し/検算
3周目:それ以外の必勝問題の見直し/検算
4周目:逆ザヤ沼問題以外の見直し/検算
5周目:逆ザヤ沼問題の見直し/検算

見直し時間が十分に確保できれば「5周目」まで行えますし、年度によっては「3周目」までで時間切れ終了となることもありました。
ただ、マークミスがなく、必勝問題の間違えを最低限に抑えられれば60点レベルに到達できている可能性が高まります
時間ギリギリ、最後まできっちり拾いきるイメージを大事にしました。

 

さて「1次試験中の時間管理と得点の積み上げ」は以上です。

実は上記の様な「MYルール」を財務会計だけでなく「企業経営理論」「運営管理」についても作っていたのですが、今回は記事の分量を鑑みて割愛しました。
もしご興味がおありでしたらコメントに記入いただけましたら後日ご紹介させていただきたく思います。

 

・・・ここまで読んで「いまさら解法テクニックの紹介か」と思われる方もいれば、「聞いたことなかったから部分的には参考になった」という方もいらっしゃるかもしれません。
決して「このやり方なら受かります」というつもりもないですし、正直どれほど需要があるのかも分かりません。

ただ、私は上で「お世話になった」と書きましたが、道場の過去記事には初代から実に10年分もの「目から鱗」のお役立ち情報がたっぷり蓄積されているため、それを知ることで他の受験生に差をつけることができる点は間違いないかと思います。

もしよかったら、ぜひ日々更新される11代目の記事や、検索窓を活用して過去記事からもお役立ち情報を発見・収集して下さい。

その上でご自身のスタイルにあった形で取り入れることにより「合格に十分な実力発揮の準備」を進めていただけたらと思います。

 

<GWから2次事例Ⅳ学習のススメ>

~GWは2次の世界を覗く良いタイミング~

GW・・・ゴールデン・ウィーク

繰り返しになりますが、今年は1次試験が1ヵ月近く前倒しで実施されるため、各予備校も例年より1ヵ月早めて1次試験対策のカリキュラムを組んでいるようです。
そのような状況下では「1次試験を合格するまでは2次試験の学習は不要(物理的精神的に無理)」という声も例年よりも強いかもしれません。

それが正しいかどうかは分かりませんが、今のうちに念のためご紹介しておきたいのが「GWのオプション講座は結構おススメでした」ということです。

サンプルとして具体例を挙げますが、私が受講したのはMMCの事例Ⅳ対策講座でした(「MMC」は予備校の名称です)。
正式な講座名は次の通りです。

①GW財務アカウントゼミ(講座+問題集)
②GW財務ファイナンスゼミ(講座+問題集)

それぞれ10時~16時まで、計2日間のオプション講座です。

私はMMCしか経験がないので1例として挙げていますが、この講座に参加して何が良かったかというと、参加者に配られた「アカウントとファイナンスの問題集」の素晴らしさと、絶妙なタイミングの良さでした。

私が参加したのは2018年度の講座でしたが、合格年である2019年度にはこの2冊の問題集を繰り返し何回転も回しました。
MMCは特に事例Ⅳ学習の質の高さが有名かと思いますが、この2冊の問題集が得られて、2日間の講義で2次試験事例Ⅳの情報収集に短期集中できる機会というのは、結構貴重ではないかと思っています。

1次試験を受験する予定の方は、1次試験を合格するまでは「毎週末のみ2冊の問題集に少しずつ取り組む」でも良いと思います。
今年2次再挑戦の方は、2次試験直前期まで毎日この問題集に取り組むことにして何周も回転させるのも良いでしょう。
そのいずれの場合も5月というのは丁度良いタイミングなのではないでしょうか。

もちろん私はMMCの関係者でも何でもありませんが、事例Ⅳで得点を稼ぐ重要さは身に染みて理解していることもあり、「やってみて良かった勉強法の一例」としてご紹介致しました。

もし他のオプション講座や単科講座等で「これが良かった」という情報をお持ちでしたら、コメント欄に記入いただけると嬉しいです。
同じ講座を受講した経験がある11代目メンバーから熱いメッセージが返ってくるかもしれません。

 

~なぜこの時期に記事にしたのか?~

それは「MMC GWオプション講座」の申込受付が先週末から始まったからです。

2020年GW集中ゼミのご案内

①GW財務アカウントゼミ(講座+問題集) ・・・4月25日(土)
②GW財務ファイナンスゼミ(講座+問題集)・・・4月26日(日)

今年は通学生用にZOOMによる教室講義のリアルタイム視聴も用意されているみたいです。
ご興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
(念のため申し上げますが、それなりに費用が発生しますし、問題集が配られるかどうかや講義ならびに問題集の質などは一切保証しかねますので、くれぐれもご自身の判断にてお願いします)

 

<まとめ>

1次試験中の時間管理と得点の積み上げ

「過去問は論点別にタテ解きすべし!」と何度も提案しておきながら今回年度別ヨコ解きの手順を提案したのは
・1次試験も時間管理(タイムマネジメント)が重要
・「逆ザヤ沼問題」にハマらず「必勝問題」を残さず解ききって「合格点の土台を築く」ことが重要
・上記の2点を理解し「(本試験で)合格に十分な実力を発揮する」ためには相応の『準備』が必要
であるため。
※ただし「ヨコ解き演習」は初学でも各科目とも月2~3回程度で十分かと思われます

 

GWから2次事例Ⅳ学習のススメ

自分はMMCの2冊の問題集が「知識の土台作り」に非常に良かったのですが、人によるかもしれません。
オプション講座も安くないですし、教材はご自身の好みやポリシーに合わせてお選びいただくのが良いと思いますが、先日のぴ。の記事(R1年度 合格体験記まとめ~1次試験編~)を思い出して下さい。
・2次試験を見据えて1次試験を学習されている人が多い(おわりに)
・特に独学は学習計画を自分で管理する必要がある(独学のデメリット)
とありました。

この2点を踏まえると、
・「自分はいつから2次学習を開始するか」を決断しておく必要がある
のではないでしょうか?

私はGWは早すぎず遅すぎずのタイミングなのではないかと思っていますが、そのきっかけと自分に合う教材を与えてくれたMMCのGWオプション講座をご紹介させていただきました(繰り返しますが決して同校の関係者ではありません)。

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験と各科目の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

今回も1次試験についてと、少しだけ2次試験のお話をさせていただきました。

べりーでした。


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   道場 春セミナーのお知らせ   

 

<一発合格道場 読者の皆様>

春セミナーについては既に下記日程で会場を確保しており
3月15日(日)より「こくちーず(告知’s)」で募集を開始する予定です。

一方、昨今の情勢を受けて
春セミナーを中止すべきか否かも慎重に検討しています。

決定次第、ブログでご案内しますのでご注意のほどお願い申し上げます。

7月に向けた大切な直前期を迎える受験生の皆様の体調を第一に考えます。
万が一「中止」を決断した際には何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

一発合格道場 春セミナー2020 in 東京
2020年4月4日(土) 午後 @文京区シビックセンター
別途、こくちーずにて受付開始予定

タキプロ・ふぞろい・一発合格道場 合同セミナー2020春 in 名古屋
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催を見送ることとなりました。

一発合格道場 春セミナー2020 in 大阪
2020年4月12日(日) 午後 @難波市民学習センター
別途、こくちーずにて受付開始予定

一次試験・二次試験学習の進め方、相談会等、
損はさせないコンテンツを企画しております!

ぜひご予定ください!

         

twitterもよろしくお願いします。


~今日の過去問~

(引用元:一般社団法人 中小企業診断協会HP


【財務・会計】平成25年度・第12問

現金の増加要因となりうるものとして、最も不適切なものはどれか。

ア 株主資本の減少
イ 現金以外の流動資産の減少
ウ 固定資産の減少
エ 負債の増加

正解&簡素な解説は最後に。

 

~結局調べてもわからない、ほんとうの「割合」~

カワサンです。

結局、有意性が測れない。
統計学で「有意」とは読んで字のごとく、そのサンプルデータに意味がある、ということです。

いろんなところで、毎年たくさんの合格実績」「高い合格率」等とうたうけど、その根拠に有意性はあるの?と思ったことはありませんか。たまには、

「今年は低かったんですよ。講師一同とても悔しいです!!」

「高い合格率?記憶にございません」

「今年はデータに不備があり非公表とします」

「数字は言えませんが合格実績はあります」

等と正直に言ってくれたら…素直だなと信用度も変わるかと!?

 

平成にインターネットが隆盛し、双方向での情報交換がどんどん強まってきました。

だがしかし、
駄菓子菓子、

・無作為な標本集団からデータを採集していると言えるのか?
・どこに参加協力するのも自由意志なんだから、意識高い系だけのデータが集まってんじゃないか?

地方都市でアンダーグラウンドに生きながら、そんな疑いを持つわけです。
名探偵コ○ンが「真実はいつもひとつ!」と言ったらオープニングテーマが流れますが(いつ黒幕がハッキリするんでしょうか)、仕事での私は

「これn数(標本数)足りないんじゃねぇの?」
「足もとのデータだけじゃ断面で分かる訳ないじゃん。トレンドはぁ?」
「これ絶対数じゃなくて比率で出さないと伝わらないよぉ?」

とネチネチ言って部下の頭に蛍の光を流させて、真実を探る。

…さて、先ほど「高い合格率」とか「合格実績」と謳うのが有意か分からんと申しましたが

「中小企業診断士試験について」とは、一言も言ってませんからね?

どこの予備校とか、どこの学習塾とも言ってませんからね??

あらゆる試験に関して、本当に気になる「うたい文句」

ネットでこんなに情報があふれているのに、本当に知りたい「データの正しさ」が分からない。こればかりは、片思いというか、なんというか。

と不満を漏らしつつも、それらと信ぴょう性が大して変わらない?データを今日はご紹介。

 

~独学合格は増えているのか?~

<!注意!>
本調査は標本に偏りがないと言い切れないので、参考としてご覧ください。
試験合格者全員の無作為抽出ではなく、一発合格道場の合格体験記から集計したという偏りがあります。

「合格体験記のデータだけで、そんなん調べて意味あるの?」という疑問が私自身にもあったので、まず合格体験記の数が、試験合格者全体のどの程度を占めるか確認しましょう。

 

体験記投稿数&2次試験合格者数に占める割合

(2次試験合格者数は中小企業診断協会HPの公表値を基に作成)

体験記投稿数と2次試験合格者の割合の動きが似通っていますね。ということは、2次試験合格者数はほぼ一定で、体験記の投稿数だけ変動しているような疑いがあります。

そこで、公表されている数値も併載しておきます。

 

2次試験合格者数&試験合格率

(中小企業診断協会HPの公表値を基に作成)

2019年は1,088名の合格者中64名の体験記を寄せて頂きました。17名に1人が合格体験記を道場に寄せて頂いている計算になります。

一般的な評価となりますが、概ね20%前後で合格率は推移しています。ここに大きなトレンドの変化は感じませんね。

 

直近5年間の合格体験記投稿者の勉強方法

黄色の部分はその年で最多の手段です。2017年だけトレンドが違いますが、体験記の約3割が1次・2次ともに独学でした。

 

独学合格体験記が増えている」のか、「そもそも独学者が増えている」のか―

 

これは、試験を実施する中小企業診断協会もわかりません
インターネット上の情報を活用した試験合格者がどの程度いるのか?という点もハッキリしないので、参考情報の域は抜けないと思っています。
ただ、合格者の17人に1名というデータから推計すると、1,088名の合格者のうち374名は独学で合格している計算になります。

 

~2019年・1次試験独学合格者の使用テキスト~

ここからは2019年独学合格者にスポットを当ててみます。
※2019年合格体験記の全体的な分析は後日紹介します!!

ほとんどの方が複数のテキストを挙げていましたので、標本数の中で何割が使ったのか、という示し方をしています。

・体験記本文に書籍の明示があれば「1」としてカウント
・通信や通学を併用した方は除外
・多年度受験の方で、合格年度が独学のみの場合はカウント(通学や通信をやめて独学に切り替えて合格した方は対象)

どこかの2次試験の参考書で観たような横棒の並びになってしまった。
各テキストを「道場流採点」するつもりはありません。

○紹介したテキストの一覧(リンク先:各テキストの公式サイト)

TACスピテキ TAC:スピードテキスト
TBCテキスト TBC受験研究会:速修テキスト
まとめシート 一次試験一発合格 まとめシート
石川経済 速習!マクロ経済学/ミクロ経済学
TACポケテキ TAC:要点整理ポケットブック
ほらっちチャンネル YouTube:ほらっちチャンネル
過去問マスター 同友館:過去問完全マスター
TACスピ問 TAC:スピード問題集
TAC過去問集 TAC:過去問題集
集中特訓財務会計 TAC:集中特訓 財務・会計 計算問題集
LEC問題集 LEC:過去問題集

テキスト毎の解説は割愛します。全テキスト取り組んでいませんのでどれがどう、と言えません。
自分で読んで確認し、自分に合うものを選んでください。
独学合格者に共通するのは、人に言われて決めるのではなく、情報を参照して自分で決めている点です。

 

~2019年・2次筆記試験独学合格者の使用テキスト

・体験記本文に書籍の明示があれば「1」としてカウント
・通信や通学を併用した方は除外
・多年度受験の方で、合格年度が独学のみの場合はカウント(通学や通信をやめて独学に切り替えて合格した方は対象)

一次試験のテキストと異なり、特定の出版社に偏りまくりですね。決して私は回し者ではありません。
各テキストを「道場流採点」するつもりはありません。

こちらもオススメ云々はしませんので、皆さまで参照ください。

 

~2次筆記独学合格者の勉強方法~

以下所見。

①全員が経験している過去問回し

過去問をやらないで2次試験に挑んでいる独学合格者は居ませんでした。
過去問をやったところで、同じ問題が出る可能性はほぼ0です。しかし「問われ方」「どんなロジックで答えるか」など、試験のお作法を身に着ける目的で過去問を解き回しています。

 

②約3割は事例Ⅳ対策に傾斜

2次筆記試験では事例Ⅰ~Ⅲは与件文という文章を読んで記述答案しますが、事例Ⅳは「財務・会計」に関連する計算問題が出ます。財務諸表分析、投資の意思決定など。

そのため、専用の問題集で特段時間を割いている方が約3割いました。先のテキストでの「Ⅳ全知全ノウ」「イケカコ」「集中特訓財務会計」はまさにそれです。
私も1次試験後は、事例Ⅳ向けの問題集をほぼ毎日取り組みました。

 

③4人に1人はきゃっしい&だいまつノウハウ活用

「きゃっしいだいまつ」とは…約2年前に、2次筆記試験を徹底分析した特集記事を参考にした方をカウントした項目です→「きゃっしいの解法実況」「【永久保存版】2次試験合格のポイント
ちなみに、そのきゃっしいが「まとめシート」という書籍を出版しています。

 

~独学のメリット・デメリット~

メリット

ダントツだったのは金銭的コストです。次が、自分のペース、時間に勉強ができるという点でした。通学でデメリットとなるような部分でしょうか。

赤棒は、合格体験記で「隙間時間の活用」に触れていた方の割合です。独学の方は勉強時間の確保という点で隙間時間を使っている人が約4割。まとまった時間の確保が難しいから独学+隙間時間に勉強を選ばざるを得ないという方も居ました。

 

デメリット

総合すると「受験生全体の中で、自分は相対的にどの程度のレベルなのか」という所に起因する回答が多いです。レベルというのは得点力に限らず、スケジュール、モチベーション、効率性…等さまざまな要素を指します。

 

~独学合格のまとめ~

①自分のやり方を見出せるかがカギ

今回の記事の投稿に際して2019年の独学者の合格体験記を熟読いたしましたが、共通めいたものは、以下の式で表せます。

(独学合格)=(これまでの人生経験)+{[自分に合う] × [(方法)+(道具)+(環境)]}×(学習時間)

・これまでの人生経験

他の資格保有、その勉強を通じて得た勉強グセや知見、学校で学習してきた知識、仕事の職種や業界での経験など:これが試験勉強のスタートライン(=どの程度のリソースを割いて勉強すれば合格できるか)を決めていると考えられます。

・自分に合う
十人十色。様々なやり方を参考にしたり、真似したり、自分で編み出したり…

・方法
聞く、黙読、声に出して読む、ノートにまとめる、テキストに書き込む…

・道具
テキスト、筆記用具、ノート…

・環境
勉強する際のTPO、支援者の存在、仲間の存在…

 

今日この記事を投稿した意図は「独学の方への参考」でしかありません。

「独学の方へオススメ」とまでは至らない。なぜか。
それは、個々人のバックボーンと取り組み方がある中で、共通解と明言できるモノが無いからなのです。

試験合格に向けて、スタートラインが個々人で異なりますが、試験合格という目指すゴールは同じ。しかし、それ以降の人生や個人目標のゴールはまた異なる。そんな位置づけです。

 

(例えばこんなイメージ)

ですから、個々人の試験への向き合い方もまた異なるのです。
この日に合格するぞ!という点のみ受験する皆様に共通する。
だから独学合格者の「共通」ではなく「共通」なのです。

―共通項に自分はどんな変数が入るのだろうか。

さいちゃんは、それを把握するためにセルフSWOT分析してみようと言っています。

 

②2次筆記試験対策・過去問を解いていない人は「ゼロ」

過去問やらずして合格無し、というのが2019年合格体験記から導かれる1つの結論です。
2次筆記試験は解答が公表されません。しかし、ネット上で模範解答を収集することができます。先日のさいちゃんの投稿を参照ください。

また、個人ブログやtwitter等で「再現答案」が沢山アップされています。これらも参考になります。

ただ、過去問は解答見て「合っている/合っていない」を調べて終わりではありません。なぜその問題に適切に答えらなかったのかを、自分で理解できなければいけません

これは、時期が来たら別途説明します。今は、(1次試験を受験する方は)1次試験に向けて取り組んで欲しいので。

 

③「情報収集」と「方法収集」を積極的に

独学合格の方の多くは「情報収集」を大切にしています。インターネット、セミナー、勉強会…皆さん、テキストと問題集だけではなく、対外的な情報も得ながら合格に向けて取り組んでいます

中小企業診断士 独学」と検索すれば、色々でてきます。
一発合格道場はだいぶ下のほうですネ…

twitter、個人サイト、ブログ…色々あります。実際に私も道場以外にいくつか参考にしましたが、「情報」と「方法」という観点で調査・収集すると良いです。

■「情報」は鮮度が命
試験の日程や概略など、勉強以前の事柄は早めに動きを察知するのが大事。
公式サイトで調べるのが一番ですが、解説などを踏まえると個人サイトのほうがイメージしやすいケースもあります。
また、一次試験は法改正を中心に出題傾向の微妙な変化があり、情報収集は必須です。特に、中小企業政策は前年の白書から半分程度出題されますし、今年はなんといっても「改正民法施行」です。1次試験の経営法務は要注意ですよね!

■「方法」はマイニングが命
「勉強法」「解法」は、数年前の記事や、更新が止まっているブログでも有用なものが沢山あります。
私も試験合格してから「こんなやり方あったんかーい!」と方法論で感銘をうけたものがいくつもあります。先の共通にまとめたように「自分に合った」を探し求めて欲しいです。

 

~回答&簡素な解説~

問題文の「現金の増加要因」が出た瞬間、財務諸表の話かなと気づき、B/SかC/Fを疑う。
そして設問を見てB/Sに特定。仕訳けたらどうなるかを考えて解答。

現金の増加ということは、①貸方が増えて現金増加、②借方の他科目が減少→現金増という2パターン。試験本番は緊張するので、頭でイメージできなかったら、余白に書いて具体的に考えれば良いです。

(例えばこんなイメージ)
イメージ図

ベタな覚え方「借方/貸方」は左右どちらか→「り/し」はねる方向に一致。

ア 株主資本の減少=資本金が減少するので、この場合は欠損填補(純資産内の変動)や(詳細割愛しますが)剰余金の配当が行われる。つまり現金が増えることは無い。(参考 ※外部サイト)

イ 売掛金や商品をイメージ。これらが減少すれば現金のの増加要因になり得る。

ウ 固定資産の減少。除却を思いがちですが、売却した場合は現金の増加要因になり得る。

エ 負債の増加なので借入金をイメージ。当座預金に借入金が入金されれば現金の増加要因になり得る。

この問題、もしアが不安でもイ以下から消去法で考えても解けますね。
簿記で一番取っ付きにくい純資産をアに持ってくるあたり、設問者の作為を感じます。
(でも合格レベルを目指すならアを見て即マークしたいところ)

では、また!

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春セミナーについては既に下記日程で会場を確保しており
3月15日(日)より「こくちーず(告知’s)」で募集を開始する予定です。

一方、昨今の情勢を受けて
春セミナーを中止すべきか否かも慎重に検討しています。

決定次第、ブログでご案内しますのでご注意のほどお願い申し上げます。

7月に向けた大切な直前期を迎える受験生の皆様の体調を第一に考えます。
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いけちゃんです。
(合格体験記はこちら

SNSの活用について

早速ですが、皆さんは現在進行形でSNS(Social Networking Service)を活用してらっしゃいますか?
海外では”Social Media”と呼称する例が多いようです。

Twitter、Instagram、Facebookといったすぐにイメージいただけるものの他、ご家族やご友人との連絡に使っているであろうLINEや動画共有サイトYoutubeなど、多岐に渡るサービスが「SNS」に該当するとされています。
今ご覧いただいているブログ「一発合格道場」も、読者の皆さんとのコミュニケーションを図れるという点で、「SNS」に分類されます。

要するに、不特定多数とコミュニケーションが可能であれば「SNS」に該当するわけです。

こうした双方向型のサービスは1990年代初頭にはすでに存在していましたが、スマートフォンの普及によって、時間と場所を選ばず、手軽にオンラインでコミュニケーションできるツールとして爆発的に普及しました。

私は合格体験記でも、前回の記事(「勉強会の効用とご紹介」)でも、しつこいほどSNSの活用を勧めてきました。
その最大の理由は、中小企業診断士を目指す方、試験合格者、現役診断士にとって、「SNS」を活用することで、無限の可能性が広がると考えるからです。

以前にアカウントを作成したけど放置しちゃった・・・
聞いたことはあるけど何となく手を出しづらいな・・・

そんな方に向けて、SNSの活用目的をご提案したいと思います。

マーケティングツールの体験

企業にとって、SNSは今や欠かすことの出来ないマーケティングツールです。
大きなコストを欠けずに、効率的かつ濃密なマーケティングが可能になるのです。「SNSマーケティング」、使わない手はありませんよね。
最近だと、人材採用にも活用されていて、「ダイレクト・リクルーティング」にも活用されています。

2次試験対策を始めてらっしゃる方からみれば、令和元年度の事例Ⅱで、「インスタント・メッセンジャー(インターネットによるメッセージ交換サービス)」による情報発信について問われたのは、記憶に新しいと思います。

今後も、SNSを活用したマーケティング施策が問われると思います。
2016年には経済産業省が「調査報告書」と先進的な取組を記載した「活用事例集」を公表しています。流し読みするだけでも面白いので、ぜひご覧になってみてください。
(参照:経済産業省「企業のソーシャルメディア活用に関する調査報告書を取りまとめました」)

SNSの特性である不特定多数の間でのコミュニケーションは、「口コミ」を誘発します。
そして、自社商品・サービスを愛顧する人々のグループがSNSを通じて形成されれば、まさに儲けもの。有力チャネルになるからです。
即時性の高い情報提供が可能になる点も挙げられます。

このSNSを上手く利用して、売上を拡大させた中小企業が多くあります
一方で、中小企業の社長はSNSに疎い方も多く、個人的な抵抗感のために企業として活用できないでいるというケースも多い、と先輩診断士に聞きました。
そうした方々に、SNSをマーケティングに活用する意義を納得いただき、使いこなしていただくためには、アドバイスする診断士自身がSNSを活用出来ていなければ説得力がないと思うのです。

自身のネットワークづくりのために

もう一つ。
中小企業診断士の活動は「協働」をその本質に据えており、SNSはその促進ツールです。
中小企業診断士の間で知恵を融通し合うシーンではもちろん、支援分野に関する専門家(必ずしも士業とは限らない)と活発なネットワークを持つことで、関与先・支援先により質の高いOutputを提供することができます。

では、具体的にどんなSNSがオススメなのか。
あくまで個人的な見解ではありますが、目的別に紹介していきます。

●情報を収集し発信する:Twitter

情報のInput、Outputという点で最も優れたツールだと考えています。

試験対策という点では、140字という制約の中で日本経済新聞のコラム「春秋」を要約し、編集力を向上する試みをされている方もお見受けします。
(参照:9代目よこよこ「【爆速要約力】春秋要約をやってみた。」)

Twitterは匿名ユーザーも多く、根拠不明なつぶやきもたまに見受けられるのですが(笑)、どのような情報に関心を持っているのかがハッキリ見えて、発信者に親近感を持ちやすいです。
また、内面的なお話をされる方も一定数いて、共感できることも多いので、コミュニケーションツールとしては一番濃厚な関係を生みやすいのではないでしょうか。

情報発信した際に、拡散しやすいのも特徴の一つです。
「意図的に炎上」して有名になろうとする方がいたりして、勉強になります。
SNSを利用していく上で、それなりに高いレベルでリテラシーを持っておく必要があるかもしれません。
中毒性が高く、習慣化して時間を取られてしまう人も多いので(まさに私)、やりすぎ・ハマりすぎにはご注意くださいね。

●モチベーションをあげる:Instagram

意外に思われるかもしれませんが、女性ユーザーが多いとされるInstagramも、診断士受験生(というより資格試験の受験生)の方にオススメです。
#勉強垢」あるいは「#Studygram」というハッシュタグで検索していただければ、驚くべき数のアカウントがヒットします。
毎日、様々な資格試験の合格を目指す受験生が、勉強風景を投稿しています。
「いいね!」がつくとモチベーションがとても上がります。
(少し穿った見方をすれば、「マズローの欲求5段階説」における承認欲求が前面に押し出されている現場でもあります笑)

私は読書記録的に利用していたのですが、皆さん、写真撮るのが本当にお上手なのです。
ビジュアル・マーケティングの勉強にもなります。
ちなみに、令和元年度の事例ⅡはこのInstagramを念頭に置いた事例だと考えられます。

●ベンチマークを見つける:StudyPlus

目標を設定し、勉強時間の管理が出来るアプリですが、他のアカウントの方とコメントをやり取りすることが可能です。11代目では3chも使っていたみたいですし、他にも色々な方が利用していたみたいです。
他の受験生が具体的にどのくらいの時間勉強しているのか、はっきり見えるため、「自分も頑張らなくては」と刺激を一番受けやすいかもしれません。ベンチマークにしたい方を見つけられたら、なお良しです。
私自身も、なんとはなしにしたつぶやきに対して、合格者から丁寧なコメントをいただき、やる気が倍増したこともありました。

なお、勉強時間が積み上がっていく様子が可視化されるので、なかなかの達成感がありますが、KPIの一つでしかないのでご注意ください。

●つながる:Facebook

ここで紹介した他のツールと少し異質なのがFacebook。
基本的には顔を知っている人同士で使われるツールで、LINEとイメージが近いです。オンラインツールでありながら、オフラインとの関係性が強いのです。
私は合格後に登録したのですが、受験生の方は今すぐアカウントを作った方がよいです。

試験合格者や現役診断士のアカウントが無数に存在しており、ネットワークを築きやすく、個別メッセージのやり取りも容易です。
受験生支援団体の勉強会に出ると、名刺交換の機会があったりしますが、勤務先の名刺を交換するよりも、Facebookでつながっておく方がはるかに有益だと思います。
その後、なかなかお会いする機会がなくても、Facebookを通じてどんな趣味嗜好をお持ちなのかがわかりますし、活動をされているのかを拝見して、参考にすることも出来ます。
出身地や交友関係など、意外なところで共通点が見つかったりするのも面白いです。

「プライベートグループ」の機能を活用した勉強会もいくつか開かれていますので、ぜひ利用してみてください(詳細は「勉強会の効用とご紹介」)。

利用上の注意点、必要なリテラシーもアレコレ挙げようかと思いましたが、長くなるのでこの辺で。

日常的にSNSに親しむことで、モチベーション管理に与える影響(ポジティブな意味でもネガティブな意味でも)が出てくると思います。
しばらくお休みします」という方がいらっしゃるのもSNSの特徴。
ご自身のメンタリティに合わせて、ご活用いただけたらと思います。
(参照:8代目その「SNS断ちしてみたら?<平常心を保つための応援メッセージ>」)

でも、まずはやってみて試行錯誤していく、そんな気軽なスタンスで始めてみればよいのではないでしょうか。
大事なのは、「楽しむ」こと。これだけです。
Give it a shot!

以上、いけちゃんでした!
明日は定休日ですが、特別編ということで先代に投稿いただきます。
主に一発合格道場の卒業生(=合格者)に向けてのメッセージです。お楽しみに。

それでは、体調第一でお過ごしください。今日も一日頑張りましょう!


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アメリカとイランが小競り合い、また戦争?とドキドキしていた1月がこの前終わったと思ったら、今度は新型肺炎の話題で持ちきりだった2月も終わろうとしています。
試験日程を含め、落ち着かない気分でお過ごしの方も多いかと思いますが、今回は7月中旬に一次試験実施を前提に、勉強計画を書いてみたいと思います。

昨年度のちょうどこの時期は、スタディングの問題集を2周し、自分の実力がわかってきた頃でした。梅の花が咲いて散り、春一番の便りが全国から届き始めていて、気候の影響もあってか、そろそろ本気出すか!と考えた頃でもありました。

合格レベル到達に向けて~生産計画

計画はやっぱり必須

本気を出すにあたり、まず昨年度の一次試験不合格に対する反省点を確認。
・直前ぎりぎりまでスタディングの教材を闇雲にときまくっていた
・復習が十分でなかった
・時間がとれなかった
そして何より、いつまでに何をどのように勉強するかという計画がなかった。
計画を一から立てて、自分で管理する必要があるのは、独学生や通信生の弱みかもしれません。。

そんなわけで、まずは自分なりの合格レベルの設定と、計画策定から始めることにしました。そして、生産管理の勉強時、「試験合格を「成果物(製品)」と考えると、生産管理の考え方が使えるかも?」と考え、学習計画に応用してみることに。

一次試験合格のQCDを考える

まず決めたのは、自分にとっての一次試験合格レベルを、管理しやすいよう具体的に決めることです。

Q(Quality、品質):前年度合格した経済を得点源に、他科目は7割をめざす。6割取れればOK。でも、仕事以外の時間をフルに勉強に使えず、試験慣れしていない自分は、当日自分の至らなさに緊張するはず。また、科目のレベルも年度により上下するはず。そんな可能性を見通して、合格ラインよりもちょい高めくらいに設定。

C(Cost、コスト):出来るだけ抑えたい。ただ、合格すると会社から奨励金が20万円出るので、その範囲ならペイできると考えて、投資する。問題集しかり、iPadやBluetoothイヤホンなど、ケチな自分にとっては贅沢品ではあるが、効率化・省力化できるツールも時間や体力を買うと考えて、投資と思うことにする。

D(Delivery、納期):前年度時間切れだった反省を活かし、1ヶ月前には学習が終了するようにスケジューリングする。そこからバックキャストで計画する。また、バッファの時間を設けて急なイベントにも対応できるようにする。

日程計画への落とし込み

到達レベルが決まったところで、今度はやり方と仕事量を設定し、日程計画に落とし込んでいきます。
復習が十分とれなかった反省を生かし、教材を絞り込み、復習の回数を含めて以下のように設定しました。
・スタディングの問題集を、全問3回、間違い・不安な問題だけ5回
・同友館の過去問マスター(A、Bのみ)を、全問1回、間違い・不安な問題だけ2回
※中小企業政策は別立てで対策(中小企業の定義など、コアで不変性の高い内容はチラ見して勉強しても良いが、それ以外は短期記憶で直前に詰め込む。で他科目に集中)

そして立てたのが以下の計画です。

まず、8月に一次試験、そして、勉強が一通り終了し実力を図る意味で6月末に通勤模試(スタディングの模試)を設定。
今後の学習期間を前半(3・4月)と後半(5・6月)に分けて、5月の連休は余裕期間(バッファ)に設定。7月も模試の結果を受けて必要なことをやる期間として、バッファとしました。

計画の振り返りと調整~生産統制

目につくところで進捗管理

ここまで決まったところで、スタディングの設問数、過去問マスターのページ数を日数で割って目標とし、1週当たりの進捗、1日当たりの進捗を管理できるようにします。
1日ずつ達成を管理するのは大変なので、1日当たりの進捗はあくまで目安とし、週次で終了できればOKくらいで管理しました。
また、週次の目標はGoogleスケジュールに入れ、本業の仕事で使うto do リストと一緒にまとめて、手帳に書いておきました。
なお、本業でも、今週終わらせる仕事という意味でto do リストを作成しており、こちらと合わせて毎日確認するので意識づけできます。

予実の比較、ズレた理由に基づくカイゼン

そして、実際の進捗はこちら。

はい、ズレまくっております。頻出問題を厳選、と言えども、スタディングも過去問マスターもそれなりにボリュームがあるので、全問やろうとすると2ヶ月はかかりました。見通しが甘かった。
ただ、間違いだけに絞り込んでからは予定よりもかなり時間が短くなっていることがわかります。その意味では、自分で解いて、わかる問題わからない問題を峻別することがキモです。テキストをちゃんと理解してから問題を解く、ではなく、実際にどんどん解いてみることをオススメします。

浮いた時間は、過去問マスターに回して遅れの挽回に努めました。バッファの7月に食い込んだものの、6月末の模試後にもう一度日単位の計画を立て直し、なんとか通しで1回、復習で2回は守ることができました。

また、スタディングの8回目が点線なのは、問題を解くより、間違った設問と解答をコピーしてこまめに確認し、覚えた方が効率的なので、やり方を変えたものです。最初に決めた勉強方法や計画を守ることはもちろん大事。ただ、その時々に合わせて時間や方法をこまめに調整し、一定のレベルに達するまでやり抜くことはもっと大事ではないかと思います。

ちなみに、スタディングの7回目に2週間かかっているのは、中小企業政策の問題をチラ見した結果です。きゃっしいさんの「まとめシート」を眺めるなど、本格的にやったのは7月からでした。
たっつーさんは試験前の休み時間だけで中小企業政策を勉強したらしく、去年衝撃を受けましたが、さすがに素人がマネする気にはなれなかったです。。

まだまだあった、ズレた理由

さらに、ズレた理由としては、
・4月に実家に帰省(公私問わず、時間が取られるイベントはスケジュールで見える化しとくべきだった)
・5月に溶連菌に感染(子供から感染。医者嫌いなので3週間市販薬で粘って熱が下がらず、病院に行って判明。さっさと行くべきだった)
・6月は梅雨とともにモチベーション低下(手帳に合格の目的を何度も書いて乗り切る)
など、体調や気持ちの変動が大きかったことがあります。
でも、一次試験前にこれらを乗り越えたことで「いろいろあるけど、目標は見失わないでいよう!」と、どーんと構えられるようになった気がします。
事実、二次試験の2週間前に、下の子(当時1歳)が骨折して病院に駆け込むという事件が起きたときも、あまり動じないでいられました。ーーそれが、親としてどうか?はまた別の話、かもね。

結果、当日多少の動揺とど忘れと焦りに襲われたにもかかわらず、経済8割、その他6割で切り抜けることができました。
ただ、その他6割で一次試験を切り抜けた分、二次試験の勉強では勉強の足りなさを痛感。一次知識の復習をみっちりやることに。。ただ、それもまた別の話(次回以降書いていきます)。

今年は昨年度よりも半月程度日程が早まる見通しで、その点は日程を早める、ショートカットするなど注意が必要ですが、進むべき道が計画の形で見えていると、メンタルの落ち着きにつながると思います。
もろもろの失敗を含め、ご参考までに。

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~きょうの過去問~

※わんことか、料理とかを意識している訳ではありません。記事を読みつつも、頭の体操を…

(引用元:一般社団法人 中小企業診断協会HP


【経済学・経済政策】平成27年度・第6問

拡張的な財政政策、たとえば政府支出の拡大は、下図の IS 曲線を IS から IS′ へ とシフトさせる。ただし、Y は GDP、r は利子率である。下図に関する説明とし て、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 政府支出拡大の結果、利子率の上昇によって投資が減少するため、GDP は Y1 となる。

E2 では、貨幣市場において、貨幣の超過供給が発生している。

c 「r1r0」で表される利子率の上昇は、政府支出拡大による、貨幣の取引需要増加の結果生じた。

d 「Y1Y0」が政府支出の拡大分に相当する。 

<解答群>
ア aとc
イ aとd
ウ bとc
エ bとd

 

正解&簡素な解説は最後に。

 

~時間のとらえ方~

カワサンです。

急ぎの仕事をしていて、全然進まない時は「もう締め切りまで1分しかねえのかよ!」などと思いますが、

もう1分しかない」そう思っていたら、本当にありません。

しかし「まだ1分ある」と思ったら、何かできる気がしませんか?

 

試験本番では、この「時間のとらえ方」が超大切です。

1分でも1秒でも「ない」と思うのか「ある」と思うのかでは、過ごし方に大きな違いが出てきます。

 

試験本番の話は追っていたしますが、今日はもっとロングスパンで見た「時間のとらえ方」での試験への準備、ということで「時間捻出の方法」について書きます。

 

~時間の捻出~

これから試験勉強に向き合う方、作戦立てている方、すでに向き合っている方、前回も紹介した初代の記事は読んで欲しいです。時間は24時間しかありません。

仮に「24時間を30時間分使うゾ!」と思っていても、それは自身が30/24時間=1.25倍の過ごし方をするということに同じ。歯磨きや食事は可能そうですが、会議や役所の手続き待ち時間、カップラーメンの待ち時間まで縮めて1.25倍には出来ない(多少硬くてもいいなら前倒しで食べてもいいけど)。睡眠時間は縮めたら疲れませんか?

他人他者と関わった瞬間、24時間を増やすことは難しいですよね。問題を解く時間を1.25倍の速さにするのは、練習すれば可能そうです。しかし、そもそも解く時間を捻出するのが難しい方は多いのでは…?

 

まず、時間の使い方を見直すから始めねばなりません。

ふつうに過ごせば、勉強時間は見当たらないかもしれません。だからこそ、時間をどう「捻出」するか。こんな感じで棚卸しましょう。

 

(1)使えそうな時間をとにかく洗い出す

1日の過ごし方で、生活上必要な時間を差し引いて、自分が自由に使える時間はどの程度ありますか?24時間の中で、誰にも何にも拘束されない時間を探しましょう。

「じゃあ、何時間勉強すればいいんだ!」という疑問が沸きますが、それには絶対の正解がありません。

合格体験記を見ると、勉強時間はそれぞれですが、各自同じ知識量でスタートしている訳ではありません。陸上競技みたいにスタート~ゴールの距離は同じではありません。走る距離が違います。どれだけ走らねばいけないのか…それは、自分の知識量を見極めて前に進むしかないのです。

得意科目・理解力がある科目…得点力を伸ばす?後回しにして試験前に追い込む?

苦手・頭に入らない科目…60点狙いでたたき込む?早めに手を付けて毎日続ける?

(参考:ビーフが先か、野菜が先か

 

他の国家試験に合格して科目免除している方、既にほかの資格で勉強のスタイルを確立している方、遊びまくっていたがスパっとやめて勉強スタートした方、中小企業診断士って何それおいしいの?から勉強した方…さまざまな合格の仕方があるのです。だから、合格体験記の一覧をサーっと見て「一次試験を100時間程度勉強して合格しているなら自分も…」等と安直に考えるのは、危険です。

 

受験料とテキスト代、投入する時間と犠牲になる物事を考えれば、相応の計画や作戦は立てておきたいものです。
まずは投入できる時間を粗見積。あとは、その時間内で自分がどれだけ「あがいていけるか」なのです。
その参考として、粗見積した時間から近い合格体験記を読んでみてはいかがでしょうか?
当道場の合格体験記以外にも、受験する方向けのブログや体験記は沢山ネット上にあります。ぜひ沢山調べて参考にして下さい。

 

私は、1年目は4月から勉強開始、翌年合格狙いでしたが、欲が出て実質4ヶ月で1次試験7科目をたたき込み、全科目受験しました。粗見積して、勉強時間は約300時間。

7科目受かればいいな!と思ってテキストと問題集は何とか一巡させ、結果は3科目合格。何とか7科目一巡すべくあがいても、7科目合格は出来ませんでした。

一方で、合格体験記では4月(やそれ以降)スタートで一次突破している人もいます。その違いは勉強時間や勉強方法だけでは語れません。それぞれの勉強外で培った知識量、家庭、仕事環境…さまざまな背景があるのです。

 

(2)必要なこと、必要ないことの仕分けをする

私の試験勉強は孤独でした。リアルな環境に仲間はいない。

そこで、結果はどうであれ、誰にも理解されなくてもいい、自分なりにとことん頑張るわ!そう決めました。「嫌われる勇気」(※外部リンク)という本に出会った影響もありましたが、漫然と同調圧力に従う生き方にお別れしないと、合格は望めないと決心。自分の場合は以下を見直しました。

①飲み会
会社勤めとして違和感ない程度のお付き合いに限定。

②テレビ
話題になったものは、まとめサイトやtwitterで押さえ、話についていけるよう調査。

③ネット
パソコンを子どもの寝部屋に封印。

④深夜のドライブ
試験本番で「あのドライブの時間を勉強時間に充てていたら」等と後悔したくないと思い、やめる。

⑤残業
何時までに帰る、会議は1時間、長引いたらパソコン開きながら参加。今日はどこまで仕事進める/部下にお願いする範囲は○○まで等、上司や同僚にどう思われていたか分かりませんが、限られた時間であがく努力。

反対に、育児や家族と過ごす余暇は減らさないよう努めました。さすがに試験直前は家族にお願いし遠出しませんでしたが、家族には極力「いつも通り」で過ごせるよう心がけましたし、家事もできる限りは行いました(しかし家族や周囲の評価は不明…知らないほうが幸せなこともある)。

 

(3) この試験を頭の片隅に

不意に隙間時間が出来た時に、覚えたことを振り返る、過去問1問解く、1テーマのインプット学習をするなど、小さな積み重ねも大切です。日々試験内容に触れることで、脳の記憶がすぐ呼び寄せられるようにしたいものです。

①仕事で
学んだことに関して仕事で触れる機会があればチャンス!理解度を図ることが出来ます。

NPV計算の案件が出た時、後輩に「ここ利子率計算するけど、今の100円は貯金したら利子ついて将来101円になるよね?だから将来の100円の今の価値は100/101円なんだよ」と説明して「え?後にも先にも100円玉には変わりないじゃないですか…」と突き返されて悩む、そんな感じです。
(※NPVはこちらの記事で解法をチェック

②買い物で
私はスーパーやドラッグストアで「この商品は定量発注方式かな~」とか「○○陳列だな~」等と心の中でつぶやきニヤニヤしていました(※試験本番ではニヤニヤしても良さそうですが、口に出してはいけない)。
(※発注方式はこちら陳列方式はこちら

③車の中で
妻の送迎等で車の中で待つことがあれば、子どもはDVDを見て、私はスピード問題集や過去問マスターを読んでいました。隙間を「間」にし無為に過ごさない
(※隙間…この記事を参考に

④ふとした隙間で
「分からないな~」という言葉や概念が出てくるケースがあります。
そんな時は、言葉や概念をEvernote等にメモしておき、勉強道具も何もない隙間時間にスマホで調べていました。

今はスマホで何でも調べられる時代です。テキストと問題集があれば、それ以上のインプットはGoogle先生にお任せでも、何とかなります。
(※隙間時間活用はこちらも参考に

 

~俺の事例~

最後に私の受験勉強時代の1週間のタイムチャートを紹介いたします。
私のケースは医学的な見地や健康管理面で保障できませんのでご注意ください
。体質的に合わない人も多いと思います。が、私が健康を維持しつつ時間を創るためには、これがベストでした。
(※クリックで拡大)

今でも週の約半分は上記のリズムで過ごしています。勉強の時間は、読書等に変わっていますが…
2度寝に行きついたのは以下の理由からでした。

眠いまま学習しても記憶に定着しなかった→一度寝てから勉強することに

早起き学習しても、朝の支度が差し迫り集中できなかった→勉強後は寝て、朝を迎える形に落ち着く

皆さん、身体と相談して時間の捻出や過ごし方を作戦だてて下さい。

 

~回答&簡素な解説~

正解:ア

<選択肢の解釈>

a:正。Y2まで拡張を狙ったものの「政府支出増加→国民所得増加→金利上昇→投資資金調達しにくい→想定したGDPより押し戻しを食らう」という流れでGDPがY1になる(=クラウディングアウト)。

b:「超過供給」が誤り。利子率軸で見てIS曲線<LM曲線の時は「供給不足」。

c:正。

d「政府支出の拡大分」なので「Y2Y0」が正しい。「Y1Y0」はGDPの増加分。「Y2Y1」はクラウディングアウトした分。

 

マクロ経済学の基本、IS=LM分析の問題ですね。

経済学・経済政策は微分積分とグラフが苦手という方も多いと思いますが、グラフを出たら、まずは以下を抑えましょう。

・縦軸、横軸は何を指すのか

・線上の値が「増える/減る」、傾きが「急になる/寝る」と、何が起きるか

・曲線(便宜上直線化される場合ほとんど)に名前がついている場合、何を示す線なのか

以上の観点を踏まえて、選択肢と正誤を照らします。

もっとグラフや関数の基本的なところから抑えた方がイイかな?と思った方は、こちらを参考に。

 

「経済学・経済政策」は「財務・会計」みたいに、曲線や直線の関数から「数値」を出させる問題はほぼありません。専ら概念的な正誤を問うてきます

経済学は概念を数学にしたものです。取っ掛かりは計算や数式に拘らず、まず概念的にどういうこと??という視点で見ることが大切なんです。

式が分からなくても、まずグラフで何を言いたいのか押さえ、理論の外観を掴む。次に、数式で文字が何を指すかを(rは利子率でIは投資で…等)押さえて、理解を深めて下さい。

 

次回も過去問からテキトーにピックアップします。

では、また!

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前回の記事で「勉強会」の活用について言及しましたが、今日は具体的に「勉強会」の効用と、どんな「勉強会」があるのかをご紹介したいと思います。
ご紹介する「勉強会」については、代表メンバーの方に取材させていただきました。この場を借りて、ご協力に感謝いたします。
ではどうぞ!

勉強会の効用について

診断士試験において、早期に自分の勉強スタイルや解答プロセスを確立する事が成功の秘訣だと思います。
ですが、絶えず改善を図っていくためには、脇目も振らずに…では失敗リスクが高いように思います。
自分に合ったやり方は、様々な選択肢の検討の末にあると思うのです。

また、特に2次試験は正解が公表されない記述式の試験ですから、独善的な解答に陥りがちです。
出来るだけ多く、他の受験生による解答を見て比較分析することが、より深い内省にもつながっていくのではないでしょうか。

そのために活用したいのが「勉強会」。
どのような形式でやるかは様々だと思いますが、

他の受験生や合格者と議論するという体験

だと定義します。

他の受験生の解答から要素のモレに気づくという直接的な効果だけでなく、自分の思考を言語化することで、思考の癖に気づくことができます
互いの解答にツッコミ合うことで、自分一人での見直しでは得られなかった視点にも、気づくことができます。
何より、知的好奇心と行動力に溢れる仲間が出来ること、請け合いです。
自分に合う勉強会の場をぜひ見つけてみてください。

年齢の違う「同志」が共通の目標を持って集う場所です。
「年齢が上だから」「受験歴が長いから」・・・そんな理由で遠慮がちにコメントするようであれば、もったいないです。
この辺は、10代目ちこまる(仮)勉強会に必要な心技体をぜひ参照してみてください。
※日本的な組織に属していると、どうしても年齢を基準に「伝え方」(はたまた「伝える内容」そのものも・・・)に配慮してしまう癖がついているように思います。実社会では決して悪い事ではないと思うのですけど。肩書としがらみに捉われない関係ってメチャクチャ心地良いのです。

予備校に通われている方であれば、校舎やクラスにもよりますが、勉強会が組織されることも多々あるようですね。
一方で、講師が毎年呼びかけをしたりしていなければ、特に規模の大きな校舎ほど、きっかけをつかむのが難しく、交流すら行われないというケースも多々あるとのこと。
結局、巻き込み型の受験生がいないと、なかなかそういう話にならないということでしょうか。
(誰かが言い出せば、乗っかってくる人はいるのかもしれません。)

まして、私のように独学の受験生の場合はどうすればよいのでしょうか。
答えは二つあると思います。

「自分で勉強会を開催する」

「既存の勉強会に参加する」

順を追って、解説していきます。

自分で勉強会を開催する

前述のとおり、予備校に通われている方であれば、同じクラスの人に勇気を振り絞って声をかけるのも一案です。

あるいは、SNS(Twitter、Instagram、Facebook、StudyPlus)で仲間を募り、ご自分で勉強会を開催することもオススメです。

SkypeやZoomといったツールを活用すれば、すぐに実施可能です。なお、顔出しがお嫌であれば、音声だけにすることも可能です。
ファイルの共有もGoogle DriveやDropboxを使えば簡単なので、活用可能性は無限大です。
これらのツールは試験合格後の実務補習やサークル活動でもフル活用しますので、今から慣れておくという効果もあります。

ちなみに私、Twitterで知り合った他の受験生の方と一緒になって、勉強会をやっていました。
とある試験合格者の方に、講師となっていただいたのです。
講師はなんと大学生!すごく頭のキレる方です。

受験生は30代(私)、40代、50代。幅広い年代の方が集まり、Skypeで月2回ペースで開催していました。
過去問を各自で解いてきて、解答を持ち寄り、「ふぞろいな合格答案」を教材に使いながら、解答のより良い方向性を探し、与件文の深い解釈を目指していました。
事例Ⅳについては、事前課題を皆で解いてきて、都内のカフェで集まって討議。
試験合格者のノウハウには目を見張るものがありました。

重要な点は、初学者や受験経験者だけでなく、試験合格者に交じってもらったことだったと思っています。
全てが手探りでは、効率が良くないということです。
ぜひ、試験合格者にもアドバイスをもらえるような形で開催してみてください。

既存の勉強会に参加する(オフライン編)

試験合格者に勉強会へ参加してもらうにしても、
「自分で呼びかけるのはちょっとハードルが高いな・・・」

「合格者/診断士の知り合いなんていないし・・・」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方に、試験合格者や現役診断士が参加して、継続的に実施されている既存の勉強会をご紹介します。
オフライン・オンラインという参加形式に分けてあります。

オンラインだと、新型コロナウイルス対応の観点から予定が変更になる場合もあるかもしれません。
主催者に十分確認のうえ、ご参加くださいね!

●【東京地区】タキプロ(関東)

開催日:
月4回開催 (水曜夜または日曜午前中)

開催場所:
東京都・中央区の区民館

参加人数:
約30人

会費:
500円/1回

オリエンテーション:
第1回 タキプロ勉強会@東京(3/25 H30事例1)

連絡先:
タキプロ東京>勉強会・セミナー開催情報

勉強会スタイル:
・事前に解いてきた過去問をもとにディスカッションを行います。
・お題事例のうち2~3問を扱います。

セールスポイント:
タキプロは平成21~30年度の中小企業診断士試験に合格したメンバー400名以上で結成されたグループです。
「診断士を目指す方の合格確率を1%でも高める」ため受験生の試験合格を全力でサポートいたします。
勉強会では、合格したメンバーや受験生と直接意見交換ができる貴重な場になりますので
是非、皆さん参加してみてください。

●【東京地区】ねくすと勉強会

開催日:
毎週水曜日が基本、毎週金・土曜日も開催
(祝祭日に開催することも)

開催場所:
東京都・千代田区神田公園区民館
(他の区民館の場合もあります)

参加人数:
最大50人、常時10~15人程度

会費:
第1フェーズ(1~2月):2,000円
第2フェーズ(3~8月):8,000円
第3フェーズ(9~12月):8,000円
※第2・3フェーズ一括なら11,000円

オリエンテーション:
3/11セミナー「診断士まつり」を開催します。
見学のご希望は随時受付中です。

連絡先:
ねくすと勉強会
「お問い合わせ」をクリック

勉強会スタイル:
1次組、2次組に分かれてグループの学習計画に沿って討議します。

セールスポイント:
10年以上続くノウハウが蓄積された伝統ある勉強会です。本勉強会を卒業(合格)したOBも多数。メンバーの自主性に任された勉強会で、会場予約や運営までメンバー自身で行いますが、OBからの手厚いサポートも特徴です。サイボウズ上で議論を深めたり、ファイルを共有することで、より深い気づきを得ることを目指しています。

●【東京地区】弱小診断士勉強会

開催日:
毎週土曜日

開催場所:
東京都・都区内区民館

参加人数:
最大40人、常時35人程度

会費:
10,000円/年

オリエンテーション:
12月中下旬の新歓イベント(その後も空きあれば随時募集します。)

連絡先:
弱小診断士勉強会
「見学したい」をクリック

勉強会スタイル:
1次、2次と班を分けての自由討議型相互学習。持ち回りファシリテーターによる実践的な勉強スキームです。

セールスポイント:
来る者拒まず、去る者追わずでありながらも中身の濃い相互啓発の場になります。

●【名古屋地区】タキプロ(名古屋)

開催日:
4月12日(日)、4月19日(日)、4月26日(日)を予定

開催場所:
名古屋市西生涯学習センター又は中村生涯学習センター

参加人数:
約10人程度

会費:
1,000円/1回

オリエンテーション:
未定

連絡先:
タキプロ名古屋>勉強会・セミナー開催情報

勉強会スタイル:
2次試験対策の勉強会です。毎回取り上げる事例を決めて、解答を持ち寄り、受験生同士で議論します。合格者も議論に加わって、アドバイスします。

セールスポイント:
東海地区で勉強仲間が作れる絶好のチャンスです!
詳細は上記開催情報をご確認ください。

●【大阪地区】経士会

開催日:
1月~7月 毎月第2・4日曜日 10:00~17:00
8月~10月 毎週日曜日 10:00~17:00

開催場所:
大阪府・グランフロント ナレッジキャピタル7階
大阪市北区大深町3番1号

参加人数:
最大30人、常時10~15人程度

会費:
2,000円/回

オリエンテーション:
なし

連絡先:
森藤 啓治郎  mtpds.cubic@gmail.com
経士会Webサイト
基本的にはFacebookのイベントページ、メッセンジャーのグループスレッドで情報共有

勉強会スタイル:
過去問を使用して、事例シートを作成し、グループディスカッション形式で議論を行う形式です。

セールスポイント:
診断士や合格者と一緒に学ぶ形式を取っているため、距離感が近く、仲間意識が醸成されていることが特徴です。また常に事例を実務補習や経営診断と同じように診断士的なアプローチで取り組むようにしているため、テクニックを教えるのではなく、合格後に診断士として通用することを目指しています。

●【大阪地区】タキプロ(関西)

開催日:
5/13(水)より毎週水曜日に開催予定

開催場所:
大阪産業創造館

参加人数:
20人程度

会費:
500円/1回

オリエンテーション:
未定

連絡先:
タキプロ関西>勉強会・セミナー開催情報

勉強会スタイル:
2次試験対策の勉強会です。毎回取り上げる事例を決めて、解答を持ち寄り、受験生同士で議論します。合格者も議論に加わって、アドバイスします。

セールスポイント:
昨年、タキプロ関西では多数の合格者を輩出しました。
その合格者が今度はタキプロメンバーとして受験生の皆さんをサポートします。ふるってご参加ください!

●【東京・大阪地区(予定)】一発合格道場

ところで、一発合格道場でも、10代目が昨年はじめて勉強会を開催しました。(レポート:東京 大阪
他の勉強会のように定例で開催されたものではなく、単発の企画でした。

私も昨年、東京で開催された勉強会に参加し、みっちり濃厚な時間の中で多くの収穫物を手にしました。
11代目でも勉強会を企画していますので、楽しみにお待ちください。
(それまでにコロナウイルス落ち着いてるといいな・・・)

既存の勉強会に参加する(オンライン編)

読者の皆さんの中には、東京・名古屋・大阪以外の地域に在住されていたり、時間的な制約の関係で、オフラインでの勉強会参加が難しい方も沢山いらっしゃると思います。
そんな方にオススメなのが、「オンライン」での勉強会参加です。

●タキプロ(Web勉強会)

開催日:
3月以降週一回程度で開催予定

参加人数:
10〜20人程度(グループメンバー:1,700人)
※状況により人数を制限する場合があります

会費:
無料

オリエンテーション:
特になし

連絡先:
タキプロWEB勉強会>勉強会・セミナー開催情報

勉強会スタイル:
・Facebook「プライベートグループ」の勉強会です。
・2次試験過去問事例より1事例を選択し、合格者(タキプロメンバー)や現役受験生同士でコメントを付け合い客観的に自身の答案を評価します。

セールスポイント:
・メンバーは現在1,700名を超えます。試験合格者や他の受験生と交流を深めることができます。
・試験に関する質問やそれに対する回答を含め、過去ログが充実しているので、それ自体が有意義な資料となります。

●ココスタ(オンラインコミュニティ)

10代目ksknが作られたオンラインコミュニティですが、3月以降リニューアルオープンを予定しています。
詳細は後日、一発合格道場の場をお借りしてお知らせします。
お楽しみに!


今回ご紹介した以外にも、勉強会をご存じの方、ご自分で主催を考えている方、
ぜひ、この記事のコメント欄を使って読者の方に向けて共有してくださいね!

以上、いけちゃんでした!
明日は努力の経理マン おべんと君の登場です。

それでは、体調第一でお過ごしください。いってらっしゃいませ♪


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☆もくじ☆

◆自己紹介
◆私が伝えたい、伝えられること
◆やる気の波をコントロールする

この記事は約3000文字です。約5分で読めます。


 

◆自己紹介

はじめまして。「ぴ。」と申します。合格体験記はコチラ
ぴ。の由来は、単純に苗字を短縮し、半濁点をつけて愛着感を出してもらった呼び名です。なぜ句点(。)がついているのか気になる!という探求心が旺盛なアナタにこっそり教えると、「モーニング娘。」の真似です。(少し古くてすみません)

ブログを書くことは人生初ですので、お恥ずかしいですが「ちょっと何言ってるか分からないんですけど」な部分があるかもしれません。少しづつ勉強していきますので、どうか温かい目で見て頂けると嬉しいです。1年間宜しくお願いします。

プロフィール

・38歳男性、家族構成は妻と子2人
・趣味は麻雀、カラオケ、サッカー鑑賞(観戦ではない)などインドア派。
・11代目メンバーの中で最長の受験歴(6年)。

 

◆私が伝えたい、伝えられること
多様性のある11代目メンバーの中で私のポジションは多年度枠です。
スト合格枠が羨ましいですが、残念ながらこの事実はもう変えられません・・・。

私の受験開始時の強み・弱みをふまえ、さらにポジションを絞ると、
強み:会社内だけでなく社外で人脈を得て人生を変えたいという強い気持ち。

弱み:関連資格の保有や前提知識も無い状態のスタートで、中小企業勤務で大した経歴も無い。

などから下克上枠ということも言えそうです。(そんな枠ニーズあるのか不安)

 

つまり、私が伝えたい、伝えられることは、
①複数年に渡ってもモチベーションを維持し続けることはできる。
②前提知識に自信がなくてもストイックに勉強することで合格できる。
③経歴に自信がなくても診断士受験を機に輝くことができる。

また、私が受験期間中にもっとこうしたら良かった・・。という失敗ポイントもお伝えしていけたらと考えています。
反面教師枠というものがあれば、これまでの経験を逆ベストプラクティスとして紹介したいと豪語している11代目おべんと君と同枠かな。(勝手にごめん)

既に11代目は、道場ブログをご覧になっていただいている皆さまに少しでもお役に立つことができるコンテンツを提供しようとメンバー間で毎日激アツな議論を繰り広げています。

そんな中で、私は性格的にのほほんとしておりますので、キャラ的にゆるめの記事が多くなると思います。

お忙しい中で勉強を継続されている皆さまの気持ちが少しでも軽くなる記事を書けたらいいなと思います。

 

◆やる気の波に対する対処法

初投稿の今回は、私が実際に行ったやる気の波への対策についてお話したいと思います。

日々の学習効率向上への気づきになれば幸いです。

 

やる気対策に関する過去記事をご紹介します。

4代目平平「やる気復活メソッド」

8代目世界の畠ちゃん「やる気が出ないときの対処法」

こちらも是非ご参考ください。

 

皆さまは日々、学習に対するやる気の波(浮き沈み)を感じておられますでしょうか。

企業経営理論でモチベーション理論を既に学習されたかたも多いでしょうから、モチベーション対策を意識されているかたもいらっしゃると思います。

いきなり余談ですが、私は語呂合わせで各理論を覚えるのが好きでした。

ハーズバーグの動機付け・衛生理論は「職務充実」が重要なので、

ハンバーグは(衛生的に)ジュ―(充実)と焼く。

マクレガーのX・Y理論は「目標管理」が重要なので、

マック(マク)とモス(目標)

アージリスの未成熟・成熟理論は「職務拡大」が重要なので、

アジの拡(ひら)き

など、くだらないほど忘れないですよね。

 

すみません。話が脱線しました。

私の場合は、おおよそ1~2週間の間隔で学習に対するやる気の波を感じていました。

好調時は、

「お、今週はやけに学習が捗るな。」

「週20時間どころか、25時間いけるかもしれないぞっ。」

不調時は、

「あれ?今週はなぜだかやる気が出ない・・・。」

「先週できたようにストイックに学習し続けたいのになぜだ・・・。」

「このペースだと計画よりだいぶ遅れてしまう、どうしよう。」

 

診断士受験へのモチベーション(動機づけ)は高くとも、日々の学習に対する「やる気」を高い状態に維持することは難しいですよね。

(モチベーションの源泉については次回の投稿でお話する予定です)

私は診断士試験に出会うまで長期に渡り学習した経験・ノウハウがなかったため、学習初年度の時にはやる気の波に対して特に具体的な対策をしませんでした。

結果・・・

初年度は目標時間に達することもできず、更に密度の低い学習になっていました。

ですが、長い受験期間による副産物としてやる気の波に対して精神面・学習面でコントロールできるようになりましたので、以下にご紹介させていただきます。

 

精神面でのコントロール

不調時にやる気を刺激する方法をたくさん持つと良いです。

日常的に気分が上がりやすい思考や行動をしていくことで、自身のやる気スイッチを押すことに繋がり学習意欲を高めます。

私の例でいうと、

・毎日の学習時間を記録し、蓄積した時間を眺める⇒達成感

・通勤時、電車の中で寝てる人、携帯をいじってる人に比べ自分は勉強している⇒肯定感

・嫁とニュースを見るときなど、経済学で学んだ知識を説明する⇒優越感

・週に1回は仕事帰りにアイス(ハーゲンダッツ)を買って子供と一緒に食べる⇒贅沢感

・自分の部屋に貼ってある「下克上」の紙を見て初心を思い出す⇒高揚感

・一発合格道場などの受験生支援ブログを読む⇒読後感

など、負担の無いように、できるだけ小さいこと(プチ達成、プチ贅沢など)を見つけると不調からの脱出に効果的です。

 

おススメのアプリ

「継続する技術」

継続は力なり。3日坊主を解消するためのアプリです。私はこれで通勤時間に勉強する事ができるようになりました。

 

学習面でのコントロール

やる気の好調時と不調時で、取り組む学習内容を区別して、メリハリをつけます。

好調だなーっと感じている時は、問題集、過去問などのアウトプットを優先的にガツガツ取組むことで試験本番での得点力を高めることに集中します。

一方で、不調だ・・・というときは、テキストや参考書を読んだり、復習ノートにまとめるなどインプットを中心に学習します。

とはいえ、答練前や試験前の状況では不調時にでもアウトプットをやりたいですよね。

そのようなとき私は「ポモドーロ技術」という仕事効率化の技術を参考にして、25分程度で短時間集中して取組み、すぐ休憩時間を取るというやり方をしていました。アウトプット学習はだらだらやるより僅かな時間でも集中して行うほうが効果が高いと思ったためです。

 

おススメのアプリ

「Focus To-Do ポモドーロ技術&タスク管理」

ポモドーロ技術(参照元:PRESIDENT Online)とは、仕事や勉強などの作業を「25分間続けた後に5分休憩を取る」というサイクルを数回続けるという時間管理法です。

土日など長時間の勉強で集中力が落ちてきたなーっというときにも使えます。ご興味ありましたら是非ご参考ください。

 

最後に、私は週25時間学習を目標にしていたので、確率はざっくりですが、以下のように自身の気持ちの波を想定していました。

やる気 確率 週目標時間 期待時間 学習内容
好調

(普通)

0.7 25h 約18h 過去問などアウトプット
不調 0.3 約7h テキストなどインプット

目標学習時間に対して集中力を高く保てる時間はけっこう短いので、調子が良い時はガッツリ学習する習慣が大事ですねっ。

また、気持ちの面以外でも、物理的に仕事や家庭で忙しかったり、日常でトラブルがあったりすると学習時間の確保が難しくなります。そのような時でも、全く何もしないのではなく、25分程度の少しの時間だけでも毎日集中して学習をすることも大事と思います。

さらに、学習自体にストレスを感じているときは、睡眠時間を十分取って身体や心を休める。家族や友人と遊ぶなど気分転換してストレスを発散させることも大事と思います。

 

今回は以上となります。お読みいただきありがとうございます。

明日は研究開発+事業開発のスキルで化学反応を起こす「岩塩」です。暗記カードやエクセルを駆使した効率学習でスト合格した秘訣は必見ですっ。

ぴ。でした。

 


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~ 雑談 ~

このブログ、いつ始まったかご存知ですか?

 

2010年1月25日2時42分です。

はじめに~道場と道場基本理論について~

当ブログの方針なので、まだご存知ない方はチェックしてほしいです。

この基本理論の中で、私が一番心に刺さったのは以下の項目でした。

 

■ストイックさの源泉は?

 ・周囲への感謝の気持ち

 ・診断士合格への思い

 ・払った犠牲の大きさ

 

今この時、勉強できることに「感謝

合格したらやりたいこと、取り組みたいことがたくさんある「思い

お金以上に家族との時間が「犠牲」になっている。何年も続けてはならない。

 

受験生の間は、試験勉強は歯磨きと同じように、習慣であるべき。

一方で、歯磨きと違って、ずっと続けることではない。

いつ合格するか、自分でゴールを決める

そして合格したら「自分に関わる全ての方に感謝」する―

 

~ 自己紹介 ~

申し遅れました。カワサンといいます。

内部事情の話で申し訳ありませんが、2月10日から執筆メンバーが11代目になりました。合格体験記自己紹介

私はメンバーの中で東京から一番離れた場所に住んでいます。試験会場は広島地区でした。地方都市で孤独に、テキスト、過去問、ネットでの情報収集でレベルアップを図りながら、合格できました。
ちなみに出身は北海道なので、生まれもメンバーで東京から一番離れています。

また、先日のメンバー紹介で「家族思いなカワサンの勉強法は多くの頑張るパパママ受験生にヒントを与えてくれると思います。」とあり、現実とかけ離れた素敵なお父さんという位置づけのようです。

地方に住んでいる受験生の味方(特に独学で周りに仲間が居ない方)、パパママ&子育て世代受験生の味方という設定(?)で行きます。

 

受験勉強中、ちょうど去年の今頃です。

勉強の合間、スマホで診断士試験の情報を漁っていた時に、このブログに出会いました。

 

あまりの情報量と熱量に、それから欠かさず読むようになりました。独学の私にとって、このブログは試験に向けた大切な情報源とモチベーションUPの場でした。


理屈だけじゃ語れない所も堀り下げているのが、道場ブログの良さです。参考書や過去問に無い、試験本番の情報、テクニック等「かゆい所に手が届く」内容とその情報の多さは圧倒的です。ちなみに今日までの約10年間に、3,500件以上の記事が投稿されています。それだけのノウハウがあります。

試験のトレンドも時代の流れとともに変化しているという話も聞きますが、それを踏まえても色あせないノウハウが蓄積されています。執筆陣でも追ってご紹介いたします。

私自身のノウハウは知れていますので、他力本願のオススメ記事紹介にご期待ください。

 

~ 子育て世代、独学者の受験生の方へ ~

もうひとつ言わせてください。

twitterや様々なブログを見ていると、

 

勉強会で~

予備校で~

 

と見るたびに「私には関係ない話だなあ」と思っていました(※否定する訳じゃないです。私の単なる嫉妬…)。

今はオンラインの勉強会、通信教育も多数選択肢があり、地理的な有利不利も減ってきてはいますが…私は家事育児もやりたかったので「集まる」「通う」ツールを活用する機会は望めませんでした。

子どもには私の勉強なんて関係ありません。一緒に遊びたい、一緒にお風呂入りたい、一緒に寝たい…妻(パートナー)にそれをお願いすることが正しいのか…?

その結果、試験勉強は自分の任意の時間にできるだけやる、というスタイルで合格まで至りました。

家族の理解を得て、パートナーに家事育児をお願いするという考えもあります。家族で納得してそう決めているなら、それでいいんですよ。家庭が円満なら、その姿や手段は何だっていいと思います。

でも、私はそうしたくなかった。家族との日々の生活の中に、自分だけ勉強時間をねじ込んだ形で日々やっていきたい―端から見ればふつうの家族、でもお父さん実はガッツリ勉強してました的な感じで行きたいなと思っていました。

 

話が拡散しかけてますが、何を言いたいか。

 

地方在住で中小企業診断士を目指す方や、家事育児の合間を縫って目指している方は、受験勉強が「独学」「孤独」の方が多いんじゃないか?と思うのです。

 

○子育て世代
・家族と過ごす時間は大切にしたい
・定期的に勉強する時間を決めにくい

○地方在住
・勉強仲間がリアルな環境に居ない
・仲間を探すにも地理的に遠い…ネットが頼り

→定期的に集まって勉強する仕組み(予備校や勉強会)に参加するチャンスが無い

孤独+独学(通信もありますが)を選ばざるを得ない

 

こういう感じではないでしょうか。

そんな「孤独学」な皆さまの味方でいたい。

そして「家事育児も大切にしたい」皆さまの味方で居たい。

それが、私が道場メンバーに手を挙げた「思い」です。

 

だがしかし、
駄菓子菓子、

 

特定の誰かに片寄せしても、いけません。

読者は、全国(全世界?)に居るし、様々な人生がそこにあります。

 

~ そこで受験生すべての方へ届けたいコト ~

地方に住んでいる受験生の味方(特に独学で周りに仲間が居ない方)、パパママ&子育て世代受験生の味方でありつつも、まずは「今この記事を読んでいる皆さまが中小企業診断士試験に合格する」という事を願っています。

 

で、タイトルの話。

 

仕事でも何でもそうですが、お願い事は早い方がいいですよね。

頼まれる側にとっても、早い方がいいですよね。。。

…直前に突然頼まれても、戸惑いますよね?

…神様も、きっと同じですよね??

 

ということで先日、早めにお願いしてきました。

ちなみにこの神社の概要は、以下の通りです。

 

・私が試験前日に必ずお参りしてきた神社

・絵馬を掛けた位置は、私の試験合格を願った絵馬と同じトコロ

 

ということで、皆さまにご利益がありますよーにっ!!!!!

 

明日は通信教育と情報収集を駆使し合格をつかみ取った、子育て世代さとまるの登場です!

以上、カワサンでした。1年間よろしくお願いしますv

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自己紹介

皆さん、おはようございます。
そして、はじめまして!いけちゃんと申します。
(合格体験記はこちら

縁あって、道場の11代目執筆メンバーに参加させていただくことになりました。簡単に自己紹介させていただきます。

【年齢】
1987年生まれ(「ゆとり世代」初号機)。長澤まさみさんが同い年。

【仕事】
とある中小金融機関の「新人」人事(新卒採用・社内研修担当)。
資金調達・運用、法人営業(融資・信託)を経て、2019年2次筆記試験後に現在の部署に異動になりました。

【趣味】
 楽しいお酒と美味しい食事(食べ歩きが大好き・・・そろそろ本気で減量したい)
Twitter:@apple_cinamone

【受験歴】
1次2回、2次2回(独学+勉強会)

1次(1回目)経済48財務72企経67運管54法務46情報60中小44 (合計391点)
1次(2回目)経済80運管64法務60中小64 ※残りの科目は「科目免除」を活用
2次(1回目)Ⅰ=B(52)、Ⅱ=C(49)、Ⅲ=B(55)、Ⅳ=B(53)(合計209点)
2次(2回目)Ⅰ=C(46)、Ⅱ=A(78)、Ⅲ=C(49)、Ⅳ=A(68)(合計241点)

中小企業診断士試験には「独学」で立ち向かい、約3年弱の勉強期間を経て、昨年合格することが出来ました。
戦績をご覧のとおり、いつもギリギリのラインですり抜けてきました。
最大限、自分を甘やかして言えば「省エネ合格」です(笑)。

とはいえ、「要領の悪い人間だな・・・」と日々痛感する自分が、なんとか合格できたのは周囲に支えられたおかげでした。

上記のとおり、偉そうなコトを言える立場ではないのですが、独学受験生の皆様が「イイとこ取り」できるよう、受験情報のアップデートをお手伝いできたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いします!

***

記事を執筆するにあたって、一年間の執筆スケジュールを考えてみました。
最初の記事で何をお伝えするべきか、結構悩みました。

結論。まだ試験本番まで時間のあるこの時期、皆さん(特に独学受験生や学習経験者の方)にお伝えしたいのは、

「協力者・仲間」を増やし、「同志」をつくろう

という環境整備と未来志向のお話です!

 

「協力者・仲間」を増やそう

試験勉強の間、妻には大分協力してもらって、たまにケンカすることもあったけれど(笑)、学習時間や質の確保を手伝ってくれました。
試験日には必ず、手弁当まで持たせてくれました。
大切大切な「仲間」である妻には、感謝しています。

社会人が受験することの多い診断士試験において、学習時間をいかに確保するかは、大きなテーマです。
周囲の協力が欠かせないように思います。

今この道場ブログをご覧になっている皆さんの中には、すでに「仲間」がいる方も、孤独に戦っている方も、両方おられることでしょう。
「なぜこの試験に挑戦するのか」「その先に何があるのか」を、家族、会社の同僚、友人にお話しされてみてはどうでしょうか。
様々な反応がかえってきて、歓迎されないということももしかしたらありえます。
でも、言葉を尽くして、態度で示して、本気度を伝えれば、きっと応援してくれます

【お伝えしたいコト①】
早い段階で周囲に試験への挑戦を伝え、
協力してもらう下地を整えられたらステキな未来がある・・・かも?

 

「同志」を作ろう

でも、妻は「すぐに受かるだろう」という期待していたと思います。
私はそんな期待を盛大に裏切り(わざとじゃないですよ!笑)、2017年に初めて1次試験に挑戦した時は科目合格に留まりました。
2018年には【1次再受験組】、2019年には【2次専念組】として受験勉強を続ける必要がありました。

そんな中、上述のように趣味でやっていたTwitterで、たまたま診断士受験生が集まるオフ会に参加しました。
「もしかしたら受かってるかも・・・」と思っていた2次試験がかすりもしない結果に終わって、まだ一週間も経っていない2018年の冬でした。

ずっと独学でやってきたため、周囲に診断士受験生はいなかった私にとって、

・なぜ中小企業診断士を目指すのか?
・来年の試験にどう立ち向かうか?

といった情報を「生」で語り合う交流の機会はとても新鮮で、刺激的でした。
その日集まったメンバーは、今でも大切な友人でいてくれています。

次の日から、私は翌年の学習計画を見直し、「勉強会」「受験生支援団体のセミナー」「予備校開催の模試」を積極的に活用することを決めました。
具体的な方法はまた後日、記事にまとめますね。

そんなコト言っても、地方にいる自分には、情報も限られてるよ・・・」とおっしゃる方もいるかもしれません。
でも、このブログをご覧になっているということは、インターネット環境をお持ちですよね?

そんなあなたに「SNS」の活用をオススメいたします。
個人的にオススメのSNSは

・Twitter
・Instagram
・Facebook
・StudyPlus

です。こちらも詳しくは後日まとめますが、騙されたと思ってまずやってみてください
いずれかのSNSを導入してみて、「中小企業診断士」というキーワードを検索してみてください。
一気に世界が広がりますよ!

ちなみに私は上記SNSで全てアカウントを持っています。
まずは私があなたのフォロワーになります!声をかけてくださいね!

中小企業診断士、試験合格者、受験生、いずれの属性であれ、この試験に挑戦していた/している人たちと、あなたは簡単に「つながる」ことができるのです。
ぜひ、想いを発信して、試験に関する悩みを共有し、応援しあってください。

目的や目標、試験の合格時期は違えど、その人たちはきっと、あなたの「同志」です。
合格したらそれで終わってしまうお付き合いではありません。
中小企業診断士は横のネットワークを活かして、「協働」していく存在です。
合格というイベントを挟んで、一生付き合える友人になると思います。
TwitterやStudyplusでつながっていた「同志」と合格後に初めて会った時の喜び、言葉では言い尽くせません(ブログなのにね!笑)。

「同志」が出来る時点で、この試験に挑戦した価値があります。
まさに”もうけもん“の資格だと思いませんか?笑

【お伝えしたいコト②】
「同志」は試験合格に勝る大切なあなたの財産!

 

1年間、皆さんにお願いしたいこと

10年以上続く「一発合格道場」の豊富なコンテンツにお世話になり、自分は「一発合格」出来なかったけれど、ある時から自分も発信する立場になりたいと思ってきました。
そして、運良く執筆メンバーに加えていただきました。

集まった11代目メンバーは皆個性豊かで、「発信」したいモノがある人たちです。
多分とんでもない量の情報を皆さんにお届けすることになると思います。
でも、だからって一方向のコミュニケーションになってはつまらないと思うのです。

この一発合格道場という場を通じて、私たちは読者である皆さんと「共同プロジェクト」をやるのだと思っています。
コメント、Twitterでの反応、セミナーや勉強会への参加etc…、どんな形でも結構です。
ご意見・ご感想をお寄せください。なるべくコンテンツにも反映させていきます!

一年間、皆さんの受験生活と伴走する私たちをぜひ「同志」とお感じいただき、双方向のコミュニケーションをしていただけたら幸いです。

以上、いけちゃんでした!

明日は、道場11代目のおふくろの味、おべんと君の登場です!
明日の更新もお楽しみに♪


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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

長かったようであっという間でしたが、遂に最後のブログ記事(そして本日が10代目が担当する最後の投稿日です)をお届けする日がやってきました。思い返せば、何度もお世話になった道場への恩返しとして、また診断士1年目の活動を充実させたいという思いで参画させていただいた一発合格道場でしたが、本当に楽しく、良い出会いに恵まれ、刺激的な(そして日々忙しい)1年間を過ごすことができました。

さて、本日はタイトルの通り、私からのラストメッセージとなります。10代目としての活動の総括過去記事で紹介した資料も踏まえながら、受験生の皆さんにお伝えしたいことについてまとめましたので、是非、ご参考にしていただければと思います。

 

10代目ぐっちの総括

まずはブログ記事ですが、今回の投稿を含めると全部で26回(勉強会告知、体験記紹介を除く)の記事を投稿しました。その内12回が二次対策(口述対策含む)の記事となっており、半数近くを占めています(ちなみに一次対策は4回、ゆるわだは1回でした)。特に、二次対策の学習方針・教材、解法確立等に悩まれている方は、以下の記事をご参考にしていただければと思います。

二次試験対策の教材を揃えよう!

二次試験解法(作業工程の整理)

 

セミナーに関しては、春セミナーでは「2次試験向け学習の進め方」、夏セミナーでは「事例Ⅰの対策とポイント」と、両方で二次対策に関する内容を担当させていただきました。また10代目オリジナル企画の一つとして、なおさんを中心に勉強会@東京を開催しました。試行錯誤での開催ではありましたが、(恐らく通常の勉強会とは異なり)10代目メンバーによる各事例のポイント講義や事例解説を織り交ぜることで、1回きりの開催ではあるものの、効果的な場を提供することができたのではないかと感じております。

10代目は多様性に富んだメンバーが揃っていますが、元々の私の活動方針として、2年目に独学で二次対策に専念して色々と試行錯誤して取り組んでおり、やはり診断士試験は二次筆記試験が難関(時間をかけても合格に辿り着けるとは限らない)ということから、二次対策に関する活動を中心にしたいと考えていましたが、結果的にはその通り過ごすことができたかなと思います。様々な制約(地理的・時間的等)で難しい方もいると思いますが、是非利用が可能な方は、(道場に限らずですが)ご自身の状況に合わせてセミナーや勉強会を活用いただくのが良いと思います。受験生時代に初めて道場セミナーに申し込んだ際の私もそうでしたが、全く知らない場に赴くことには多少なりとも抵抗感はあると思いますが、実際にその場に行くことで得られるものは非常に大きいと思います。特に独学の方は、学習の方向性についての学びはもとより、モチベーションの維持・向上にも大いに役立つと思います(私もそうでした)。

 

最後に受験生の皆さんに伝えたいこと

私の総括はこのぐらいにして、最後にお伝えしたいこととして、試験対策のポイントについてお話しさせていただきます。ここで記載することは、学習方針的なお話になってしまいますので、既にご認識済みの方は読み流していただき、個々の対策については道場内の記事を参考にしていただければと思います。道場の強みの一つは膨大な過去記事であり、困ったことや気になったことについてサイト内検索で探してもらうと、結構な確率でヒットすると思います(しなかったらすいません)

一次試験対策は、個人のバックグラウンド(保有知識・資格)や取り組み方針(ストレート合格狙い、科目合格狙い)にもよりますが、最も重要なポイントは、如何にして学習時間を確保するか、ということだと思います。7科目と学習範囲が非常に広く、1年近く学習を継続していく必要がありますので、途中で断念してしまう方も少なくありません。また、学習した分だけ結果が出やすい試験ではありますが、効率的に学習するために、ABCランクの過去問を中心にアウトプット重視で取り組む、ということも重要です。そして、一次試験はあくまで通過点であり、中小企業診断士試験の本当の関門は二次筆記試験、ということを忘れてはいけません。

二次試験対策は、一次試験とは異なり学習時間と結果が比例するとは限らないため、早期に正しい学習方針を理解して取り組むことが重要となります。二次筆記試験は正解が公表されないこともあり、正直掴みどころのない試験です。学習方法や解答の作成方法も人それぞれであり、決まった対策方法があるわけではありません。しかしながら、押さえておくべき学習の方向性はありますので、その点を十分に理解した上で(必要な知識の充足も含めて)、ふぞろいの解答を参考に自分の解法を確立して何度も過去問を解き(特に復習が重要)、合格可能性を高めていくのが良いと思います。なお「押さえておくべき学習の方向性」については、非常に重要なポイントとして春セミナーと夏セミナーの両方で使用したスライドとその解説を以下に載せますので、是非ご参考にしていただければと思います。

 

正しい試験対策に向けた指針①

みんなが書ける解答を書けるようになる

もの凄く当たり前のことを書いていますが、これがなかなか難しいです。与件文に書かれていることが全てであり、勝手な想像や思い込みは排除する必要があります。設問の題意は何か、制約条件はないか、ということを十二分に意識して、忠実かつ簡潔に解答を作成する必要があります。また、アイデア勝負ではありませんので、特に自分の仕事に関連する業界が出てきた時は注意が必要です(神アイデアが降臨して、そのまま召される可能性があります)。
また、高得点獲得を狙うよりも6割確保を優先すべきと考えます。そもそも満点が取れるような試験ではありませんので、正解を想定して狙いに行くような解答方法は危険です。無理せずリスク分散を図り、得点を安定させる方が良策です。特に事例Ⅳにおいては、誰もが解ける問題でケアレスミスをして失点すると致命傷になりますので、難問を諦めてでも検算や見直しに時間を割く方が良いと思います。

正しい試験対策に向けた指針②

初見で80分で解けるスキルを身に着ける

二次試験の過去問は、時間をかけて解いたり、何度も同じ問題を解けば、実際のところそれなりの解答は書けると思います。しかしながら、初めて見る問題について、80分という限られた時間の中で(しかも極度の緊張感の中で)、解かなければならないことが、二次試験の難しさとも言えます。
ということで、実際に解いたことがある方はわかると思いますが、基本的に時間は足りなくなるので、各設問についてはじっくり考えている時間はありません。そのため、少しでも早く解答に辿り着くために、頻出論点についてパターン化を図ったり、知識の引き出しを増やしたり、フレームワークを活用することが重要となります。
また、事例の解き方について、自分なりの解法を確立させ、実際に試しながら体で覚え、PDCAを回して改善していくことが大切です。そのために、先ほどもあった通り、合格者の解答を参考に過去問の学習を行い、特に復習に力を入れることをお勧めします。

 

【おまけ】資料編

最後に、おまけとなりますが、私のブログ記事にてご紹介した各種資料について、まとめて載せさせていただきます。基本的にこれらの資料(セミナー抜粋除く)は、私が受験生時代に作成したものですが、もちろん当時は受験生支援をするとは考えていませんでしたので、自分が利用するためだけのものでした。それが、縁あって道場メンバーとして活動させていただくこととなり、自分の試行錯誤した結果として、皆さんにご紹介する機会が得られたこと(そしていくつかのブログのネタが用意できたこと(笑))は、幸運だったと感じています。

また、10代目のブログ記事の中で、再現答案企画が良かった、というコメントをいくつかいただきました。確かに過去問による学習が重要な二次対策について、高得点者の再現答案は有用であり、入手もしづらいものかなと思います。ということで、私がまとめた10代目の再現答案の記事と、いよっちがまとめた高得点答案の紹介記事についても、以下に載せております。

【資料】

【2019春セミ】2次学習(抜粋)

二次試験解法

二次試験過去問傾向

ファイナルペーパー(ぐっち)

2018年2次試験事例分析

【再現答案企画】

【永久保存版】10代目(H30合格)再現答案&得点開示結果集

【H30年事例Ⅰ】75点超え答案をまとめてみたけど需要ある?

【H30年事例Ⅱ・Ⅲ】需要ありそうだから70点超え答案まとめてみた

 

最後に、10代目として活動する機会をいただいた9代目の方々には、改めて感謝の気持ちをお伝えしたく、ありがとうございました。10代目の道場メンバー12名は本当に個性豊かな面々であり、各々の意見や主張を尊重しつつ、お互いの強みや得意な部分で補完しながら道場活動を進めることで、非常に楽しくて濃い1年間を過ごすことができました。先代も含めてですが、道場メンバーとの繋がりができたことは、私にとって本当に大きな財産だと思っています。道場の活動は、基本的には当代に任されておりますが、11代目のメンバーも「受験生を支援したい」という思いは同じですので、是非、ブログへのコメントやセミナーへのご参加等をいただけますと、嬉しく思います。

それでは、10代目としての私のブログ記事はこれで終わりとなりますが、またどこかでお会いしましょう!明日からの11代目のブログ記事も、よろしくお願いいたします!

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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☆もくじ☆
1.10代目ベスト記事まとめ
(1)メンバーの特性マトリクス
(2)勝手にベスト記事発表!
(3)自分が選ぶ勝手にベスト記事
2.10周年先代投稿紹介
3.道場よありがとう~私がお世話になった先代の記事~
4.おわりに


こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!

今日から4日間、1日3人ペースでラストメッセージを投稿していきますのでお見逃しなく!

いつも通勤電車で書いていた楽しいブログ執筆も今回で最後。

名残惜しいですが、今回も楽しんで書いていきたいと思います!

では早速いってみましょー!

 

1.10代目ベスト記事まとめ

(1)メンバーの特性マトリクス

10代目の1年間を振り返ってみて、勝手にマトリクスを作ってみました。

※図はあくまでもイメージです。クリックで拡大します

 

スケジュール余裕度

〆切のだいぶ前に予約投稿する「スケジュール余裕派」No.1は、安定のなおさん。
makino、ブブ、かわとも、ぐっちも数日前には投稿していたかな。

対する「〆切ギリギリ派」は、たっつー、ちこまる(仮)、いよっち。
投稿日前日の深夜(もはや明朝)に一気に書き上げ、アップしてくれることも。しかも長文でしっかり読みごたえがあるところがすごい。私は書くのに1週間かけたりするのにクオリティに大差ないという(汗)

「書いているうちに知らず知らず長くなっちゃうんだよね。でも削る時間ももったいないからそのまま投稿してるよ」(ちこまる談)

 

ガチか、ゆるわだか

ガチ中のガチは「解法実況」シリーズでおなじみ、なおさん。なんと解法実況の今年版も作ってくれました。2次対策記事に定評のあるぐっちもガチ。

ゆるわだ代表はmakinoでしょう。記事冒頭のアイスブレイクにはファンも多かったのではないでしょうか。

ちょうど1年前、メンバーがまだどんなテイストの記事を書くかわからないときに、ブログ執筆順を決めました。いざブログを回してみると、

①かわとも→②たっつー→③なおさん(②と③がしばしば入れ替わる)

というガチの流れのすぐ後に

④ブブ→⑤makino

というゆるわだ勢が続く。

その後、ネタに困ったいよっち、ちこまる(仮)、そーやあたりが「まとめ記事系」のカンフル剤を注入してくれるなど、ジェットコースターのような高低差をお楽しみいただけたのかなと思います。

 

(2)勝手にベスト記事発表!

さてここから先は、ブログリーダーかわとも的・勝手に選ぶ10代目の記事ベストセレクションです♪

 

◆たっつー◆
10代目天然担当(と私が勝手に思っている)たっつー。10代目の短時間学習3人組といえば、たっつー、どいこう、そーやですが、中でもたっつーは「短い期間だけどガチで頑張る」という正統派学習スタイルを披露してくれました。超ストイックな彼にとって徹夜は当たり前。「3時間睡眠と7時間睡眠を繰り返す」というリーサルウェポンも隠し持っています。

そんなたっつーの勝手にベスト記事は・・・
【2次試験攻略の勘所】初見時の復習に全力をかけるべし!
初見の問題を80分で解いたら、復習に3時間しっかりかける。復習の際は自分の答案を酷評(罵倒)すると、感情が出て心に残りやすい、という内容です。

勝手に裏ベスト記事は・・・
漫画で上げようモチベーション【超ゆるわだ】
弁護士の表の顔と、実は漫画好きという裏の顔がギャップがあっていいですよね!ドラえもんを引用するところが微笑ましい。

 

◆なおさん◆
なおさんといえばバックキャスティング思考法。仕事が超早くて、たぶん10代目の中で一番です。(勤務時間中に資料やレスが普通にガンガン来る笑)タスク管理が完璧な彼は、常に〆切よりだいぶ早く(時には2~3か月前まで)記事を予約投稿するという大人の余裕を見せてくれました。優れた計画性は、スッキリとした記事一覧からも見て取れますよね。

そんななおさんの勝手にベスト記事は・・・
あと5点伸ばすための2次試験のポイント
各事例を解くうえで意識しておいたほうがいいよ、というポイントを挙げてくれました。「あと5点伸ばす」というタイトルから2次直前の投稿かとも思ったのですが、意外と1次試験終了直後のタイミングの記事なのですね。1次終了後に2次に本腰を入れる初学者にとってありがたい記事だったのではないでしょうか。

勝手に裏ベスト記事は・・・
実録!実務補習15日間コース
長文記事ですが、実務補習15日間の様子がよくわかります。まさに今の時期、これから実務補習を受けるという方にお勧めです。

 

◆ブブ◆
10代目天然担当第2号(と私が勝手に思っている)ブブさん。キャリアコンサルタントでもあり「ワクワクする気持ち」を大切にする熱い男です。道場で代々続く(?)「大丈夫。あなたはぜ~~~ったいに受かりますから!」や「おはこんばんにちは」を引き継いでくれつつつ、クセになる文体で読者を魅了。記事の中で文字を大きくする技は中毒性があり、私にもかなりうつりました(笑)そういえば、ハンドルネームの由来って何なんだろう?

そんなブブさんの勝手にベスト記事は・・・
今だからこそしたいCareer(キャリア)についてのお話
試験勉強に没頭していると、どうしても視野が狭くなりがちに。この記事が教えてくれるのは「キャリアという定義の幅広さ」、そして偶然をうまく生かす大切さです。心に余裕をもって、セレンディピティを楽しみたいものですね。

勝手に裏ベスト記事は・・・
リアルな世界から生まれる与件文(事例)。そして、与件文(事例)からはじまる、リアルな世界。
香川県三豊市の観光戦略のお話を、美しい写真と共に紹介してくれました。ウユニ塩湖のような父母ヶ浜の写真は「この写真見たことある!」写真コンテストで市のブランディングなんて、素敵ですよね。

 

◆makino◆
10代目の相田みつを担当(と私が勝手に思っている)makino。診断士の勉強を一度中断しつつも、足掛け8年で合格した経験を存分に生かして、読者さんの背中をそっと押すような記事を書いてくれました。10代目のLINEグループに時折送られてくるケーキセットの写真(奥様とお茶)はもはや名物といっても過言ではないでしょう。

そんなmakinoの勝手にベスト記事は・・・
2次筆記試験でご自身の望む結果が得られなかった方へ
2次試験に2度落ちた後、失敗から立ち上がり結果をつかむまで5年をかけた彼にしか書けない記事。「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」は名言といえるでしょう。診断士試験だけではなく、様々な場面で勇気を与えてくれる記事です。

勝手に裏ベスト記事は・・・
【渾身】わからない問題を、鉛筆転がしする前に
「渾身!論点シリーズ」の真っただ中に登場した、意表を突くこの記事。「迷ったらウかエを選べ」を大真面目に論じており、私はこれ朝イチで読んで大ウケしました(笑)。
意外と(?)読者さんの良い反響がありました。

 

◆いよっち◆
メンバー最年少ながら落ち着きを見せるいよっち。彼女さんのお弁当屋さんtakibenでは、道場メンバーをはじめとする診断士仲間に美味しいお弁当と集まる場を提供してくれました。ハカセさん、へんりーさんの系統を受け継ぐ生粋の道場っ子である彼ですが、持ち味は「そんなところ普通気づく?」という着眼点の斬新さではないでしょうか。

そんないよっちの勝手にベスト記事は・・・
【中小】92点を取った勉強法① ~意識したい3つの視点~
いよっちは2017年の一次試験で92点のハイスコア、TACデーターリサーチでは全国3位という「中小の申し子」(ちなみに2次試験だと事例Ⅱの申し子)。そんな彼が丁寧に解説する中小対策。白書好きとして、中小企業庁の視点、経営者の視点、出題者の視点からの攻略法を書いてくれました。いよっち、洞察が深すぎるぜ・・・

勝手に裏ベスト記事は・・・
(ヘビわだ)残酷な現実を迎える覚悟はあるか?
2次試験1年目、237点でぎりぎり不合格だったときの心情を赤裸々に語ってくれました。
「あの時こうしていれば、、、」なんて考える余裕はないくらい、やり切った感はあったのにもかかわらず不合格でしたが「合格・不合格どちらの結果だったとしても、きっとその努力が、あなたを助けることになるはず」と勇気づけてくれました。

 

◆ちこまる(仮)◆
ちこまるといえば「糖質」「睡眠」「話の聴き方」など、ライフハック系のゆるわだ。本業でセミナー講師を数多く経験しているためか、セミナーでのプレゼンスキルもみどころ。長文ながらスルスル読めるブログの文体も魅力。(いつも〆切ギリギリに投稿するのになぜあんな文章が書けるのか。羨ましい限り)勉強会の話題も参考になりました。

そんなちこまる(仮)の勝手にベスト記事は・・・
事例Ⅲはルールを探せ!
元製造業出身ならではの経験をいかした具体的な解説が楽しい記事。「製造現場のことよくわからない」という人もイメージしやすいですよ。
マンマシンチャートを見て「働いてもらいましょう」とバッサリ斬る様子はすがすがしさすら感じます。笑

勝手に裏ベスト記事は・・・
相手から信頼される聴き方
本業がコンサルである彼女の聴き方テクニックがよくわかる!「ただ聴く」「ときどきおうむ返し」など、すぐにでも実践できそうなライフハック記事です。

 

◆どいこう◆
「不動産王」の異名を持つどいこう。10代目結成当時、唯一独立していたメンバーであり、ビジネスの視点から一味違う記事を書いてくれました。ITにも強く、Wordpressにテンプレート機能や目次機能を追加してくれ、ブログがとっても書きやすくなりました。(しかし私はまだ目次機能の使い方がわからないとは言えない・・・)

そんなどいこうの勝手にベスト記事は・・・
独立(脱サラ)の準備

どいこうの独立経験談が読める記事。自宅の購入をきっかけに起業に至るのが面白いです。不動産賃貸業についても必見。

勝手に裏ベスト記事は・・・
超シンプル事例でNPV・IRRに慣れてみる
実は家電好きのどいこう。食洗機を例にExcelで投資プロジェクトの評価をしてみせてくれました。家電を買うときに試してみては?

 

◆kskn◆
きしけんといえば経済学。オンラインコミュニティを作ったりツイッターで情報発信したりするほか、転職も実行。その行動力はとどまるところを知りません。既成概念にとらわれず、フラットかつ合理的に物事を考えてくれてありがたいなぁ、と思っています。オンラインゲームチームの戦略を担当していたことがあり、当時は世界ランキング上位まで行ったらしい。。

そんなksknの勝手にベスト記事は・・・
【独学者向け】経済学解説②「消費者行動の分析」
食べ物を例に、手書きグラフで丁寧に解説してくれている記事。ステーキと寿司、スジャータとコーヒー……。ミルクではなくスジャータをセレクトするあたりも絶妙ですね。
他のシリーズ記事もおすすめですよ。

勝手に裏ベスト記事は・・・
『イケカコ』はやるべきか否か
みんな気になるこの話題。私も受験生時代は検索しまくった。きしけん的アンサーは「事例Ⅳで75点以上取りたければ解け」。本気出せば1冊1日~2日で解けるっていうけど・・・ムリ~!

 

◆ぐっち◆
キャラが立ちすぎているメンバーの中で抜群の安定感を誇る10代目の良心、ぐっち。2次試験対策記事では充実の記事を書いてくれました。細かいことによく気が付いてくれ、詰めの甘い私は良く助けられましたよ。こくちーずのステータス更新とかね。

そんなぐっちの勝手にベスト記事は・・・
【FP公開】事例Ⅰと事例Ⅱのポイント
几帳面なぐっちならではの充実のファイナルペーパーは必見。読者の方からは「ぐっちさんのFPを試験会場に持参しました」の声多数。ぜひ初学者の方に読んでいただきたいです。
姉妹記事【FP公開】事例Ⅲと事例Ⅳのポイントもぜひ!

勝手に裏ベスト記事は・・・
二次筆記試験の手応え・自信

二次試験って、試験本番から合格発表まで時間がありますよね。(焦らされて、焦らされて、焦らされて、46日間。Byいよっち)「直後」「2・3日後」「2週間後」の3つの時期に分けて、気持ちの変化について調査した記事。誰もが気になってしょうがない内容だと思います!「尻上がり組」がぐっちだけというのが、なんか面白い。

 

◆かもよ◆
セミナーリーダー、かもよ。彼女の持ち味は現場対応力。元小売店店長の経験からか、セミナー当日に柔軟かつ的確に指示を出してくれる頼もしい存在でした。セミナーの懇親会ではお子さんとともに参加。子連れで活動に参加という新しいスタイルを実践してくれたのは、かもよとちこまる。ありがたい限りです。

そんなかもよの勝手にベスト記事は・・・
教材をしぼらない??「机学習」と「STUDYing」
10代目で唯一Studyingを使っていたかもよ。横になりながらスマホで勉強するなど、スキマ時間をフル活用するスタイルを披露してくれました。STUDying名物マインドマップも公開してくれていますよ。

勝手に裏ベスト記事は・・・
子育て受験生、祝日は勉強しづらい問題
子育てと勉強の両立は「時間の確保」。安心して子供を預けながら勉強することについて、そっと励ましてくれる記事。子育てしながら診断士になった後の話も参考になります。

 

◆そーや◆
デジタルを活用した学習スタイルを指南してくれたそーや。簿記1級とITストラテジストという高難度資格ホルダーで、この前さらっと「資格を受けるのは自由なんだから、とりあえず受けちゃえばいい!」と名言を放っていました。そんな彼はとても聞き上手で、10代目の癒し系担当です。

そーやの勝手にベスト記事は・・・
タブレット(iPad)勉強法

タブレットを使って学習する人は徐々に増えてきましたが、アナログ派としては「いったいどうやってデジタルで勉強するの?」という疑問が。そのモヤモヤに答えてくれる記事。

勝手に裏ベスト記事は・・・
【合格体験記】かつてない超短時間(150H)ストレート合格!”omさん”
そーや(ハンドルネーム変更前)の合格体験記。150時間でストレート合格した彼の学習テクニックが詰まっています。未合格体験記を読んで参考にしたり、解答をいきなり丸写ししたり。勢いのある文体もあいまって、初めて読んだとき「すごい変人エキセントリックな人なのでは」と思ったのを覚えています。(実際会ってみるととてもいい人でした)

 

(3)自分が選ぶ勝手にベスト記事

◆かわとも◆
道場ではこの記事を入れると、合計26記事を投稿しました。どれも思い入れのある記事です。1つの記事にかけた時間は平均5~6時間。(コスパわるい。。)
ふぞろいのラストメッセージにも書きましたが、私はこのブログを書くのがとても楽しかったです。
「このネタで書こう」とひらめいたが最後、「あれも書きたい、これも書きたい」と記事のことで頭がいっぱいになってしまい、少しずつ書き溜めつつ一気に仕上げてスッキリ。そんな感じで2週間に1回のサイクルを回していました。

本人が選ぶマイベスト記事は・・・

第1位:学習計画系のトピック
【今やっておきたいこと】〈永久保存版〉1次試験までの学習計画
【永久保存版】2次試験の学習計画

2回目の投稿で「永久保存版」とタイトルしてしまった恐ろしい記事です。怖いもの知らず♪
自分はストイックなガリ勉スタイルで勉強したので、ガチな記事を書くことになるだろうと、道場がスタートするときに考えていました。1次まではそれでよかったのですが、2次は意外と「自分オリジナルの解法ノウハウ」を持っていないことに気づいてしまいました。というのも、私はだいまつ・きゃっしいチルドレンの一人なので、お二人の書いた解法のコツを忠実にトレースした結果、それを上回るレベルの記事を書けなかったからです。
というわけで、ガチはガチでも「HOW TO系」の学習計画系の記事を書いていました。

第2位:暗記系のトピック
【渾身】情報ゴロ合わせ総まとめ!
最低限押さえたい「1次知識」まとめ

「内容は深く理解できないけどとりあえず覚える」のも私の得意とするところです(実務面で裏目に出ること多数)。語呂合わせや知識をまとめた記事は「参考になりました!」と読者さんから言っていただけることが多かったので、頑張って書いた甲斐があったと嬉しかったです。

第3位:合格者のノウハウに関するトピック
H30年度 合格体験記総まとめ~1次試験編~
伝説の100点合格者~4代目まっすーさん~

私が合格してみて驚いたことの一つが、私のようなストイックな正攻法ではなく、短時間で効率よく勉強している人のテクニックでした。特に『企業診断』の取材をきっかけに出会った4代目まっすーさんの学習方法は非常に合理的で目からうろこが落ちました。この衝撃を読者の方にも知っていただきたいと思って書いた記事です。

裏ベスト記事は・・・
2次学習のギモンに答えます!+ゆるわだ(ランチ情報)
はい、わたくし「ゆるわだ」でも手抜きナシです。【渾身!論点シリーズ】に格上げできるのではないかと。。
この記事を書いているとき、食べログのリンクを記事に貼り付けながら(地味に大変)「あれ、私って何やってるんだっけ・・・」とふと我に返る瞬間があったのは事実。
でもでも、セミナーなどでお会いした読者の方に「ランチの記事上げてましたよね?」と何回か言ってもらえたので、とても嬉しかったです!
コメント欄で読者の方から教えてもらったお店が、偶然10代目の打ち上げのお店と一緒だったという偶然も。素敵なお店でした♪

 

2.10周年先代投稿紹介

今年は一発合格道場10周年ということで、先代の皆様に声をかけ、おもに「診断士になってからの活動」についてシリーズで投稿していただきました!

全12記事を一挙ご紹介します


祝10周年!帰ってきた先代達【6代目おと】
・・・ご自身も企業内診断士でありつつ、企業内診断士向けの案件紹介サイト(sorabiz)を運営されているお話です。私もこの記事をきっかけにsorabizのことを知り、プロジェクトに参加させていただいています。行動力がすごい!

祝10周年!帰ってきた先代達【9代目よこよこ】
・・・バブル世代、企業内診断士のよこよこさん。企業内での地位が向上したお話や、学び続けることの大切さを書いてくださっています。向上心を忘れず、とっても素敵ですよね。

祝10周年!帰ってきた先代達【初代JC】
・・・企業内診断士のJCさん。診断士の大半が企業内診断士である状況を踏まえ、「資格を取ったらちゃんと食えることを示したい!」と熱い思いを語ってくださいました。いつも我々後輩を温かく見守ってくださり、ありがたい限りです。

祝10周年!帰ってきた先代達【6代目なご】
・・・資格をとったことはもちろん、診断士の勉強そのものが実務に役立っているお話を、丁寧に書いてくださいました。実務従事の診断先の社長様と今も交流が続いているのだとか。なごさんの温かいお人柄がにじみ出るようなステキな記事です^^

祝10周年!帰ってきた先代達【8代目たっしー】
・・・企業に勤めながら個人事業主登録。「兼業診断士」として活躍されています。資格取得後1年目・2年目・3年目の意識の変化や、現在のご自身のドメインマップは非常に参考になります!

祝10周年!帰ってきた先代達【9代目chika】
・・・旅館の住み込みコンサルタントとして活躍中のchikaさん。経営者と従業員との間に立つ立場としてリアルな悩みが書いてありつつ、診断士を取って良かったと実感されており、読み応えたっぷり。

祝10周年!帰ってきた先代達【7代目碧】
・・・専業主婦からの売れっ子独立コンサルタント、碧さん。企業支援の事例をたくさんご紹介していただきました。「提案してから実行してもらうまでに時間がかかるもの」といったリアルなエピソードが満載で、ついついひきこまれてしまいます。

祝10周年!帰ってきた先代達【8代目ロック】
・・・独立したばかりのロックさん。企業内診断士の時代から取り組んだ「もの補助」の魅力について語っていただきました。企業内で働きながら独立準備をしたいと考えている人には、とっても参考になる記事だと思います。

祝10周年!帰ってきた先代達【9代目きゃっしい】その2
・・・「一発合格まとめシート」の著者であるきゃっしいさん。子育てしながら独立診断士として活躍される中で、当面は「書く」活動に絞っているそうです。ちょっと変わったお仕事のお話も知ることができますよ。

祝10周年!帰ってきた先代たち 【9代目zenzen】
・・・企業内診断士のzenzenさん。診断士2年目となり、本業でのプロジェクトを進める中で「聞く」能力が向上していることを実感しているそうです。自分のペースで活動したい方の参考になりそうな記事です。

祝10周年!帰ってきた先代たち 【9代目だいまつ】努力は手段であって、目的ではない。
・・・「診断士になってからの活動について投稿お願いします♪」と依頼したのですが、そこはさすがのだいまつ先輩。がっつり試験対策記事を書いてくださいました。「だいまつさんにご指導いただきたい」「だいまつ節を久々に読みたい」という方におすすめです。

【先代投稿】一発合格道場・今昔物語
・・・初代ハカセさんによる、一発合格道場はじまりのエピソード。予備校ではない団体からの受験生支援をしたい、という熱い思いに触れることができます。タキプロと同じ年に誕生しており、そのあたりも書かれていて面白いです。

 

3.道場よ、ありがとう~私がお世話になった先代の記事~

私が一発合格道場と出会ったのは、ゴールデンウィーク明け、予備校の養成答練が始まったころでした。1週間2科目ペースの授業に「どうしよう、ついていけるのかな…」と途方にくれていたんですね。そこで「皿回し」という学習方法に出会い実践。それ以来、行き詰まると検索→道場記事がヒットし、気が付けば1次試験終了後は毎朝通勤電車で読むのが習慣になっていました。

特にお世話になった思い出深い記事をご紹介します。

◆9代目きゃっしい◆
きゃっしいの解法実況@事例Ⅱ & 5分でできる!1次と2次をつなぐトレーニング方法
きゃっしいの解法実況@事例Ⅰ
きゃっしいの解法実況@事例Ⅲ&復習の質を高めよう~その復習、本当に役に立っていますか?
きゃっしいの解法実況@事例Ⅳ~事例Ⅳは時間配分がキモ

◆9代目だいまつ◆
だいまつが教える事例Ⅱ攻略の極意
だいまつが教える事例Ⅲ攻略の極意

だいまつが2次試験前最後にお伝えしたいこと

【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅰ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!
【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅱ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!
【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅲ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!

◆9代目きゃず◆
一発合格道場の「ファイナルペーパー」総論

◆9代目chika◆
【二次ノウハウ】キーワード解答法 ~事例Ⅰ(組織・人事)~
【二次ノウハウ】キーワード解答法~事例Ⅲ~ + 事例Ⅲの基礎
【二次ノウハウ】キーワード解答法~事例Ⅱ~ + 事例Ⅱで安定して得点を取るためのコツ

◆9代目ゆう◆
【2018年スト合格目標】模試で420点以上取れたら、7月に必ずやっておきたいこと。
【2018年スト合格目標】2次試験で240点以上取るための「試験の心構え」10か条

◆9代目へんりー◆
2次試験対策を始めたばかりのアナタに「守ってほしい2つのオキテ」(過去問重視と設問要求解釈)

◆7代目nori◆
歌って覚えるキャッシュフロー計算書

◆初代ふうじん◆
講師直伝:一日3科目学習法
講師直伝:ペンキ塗り学習法

 

4.おわりに

つい先日、一発合格道場の総会がありました。歴代の道場メンバーが一堂に会する機会はめったになく、総会も10年の歴史の中で、確か1回開かれたことがあるのみ。

初代から11代目まで、60人ほどのメンバーが集まったのですが、

「●代目●●さんの実物が目の前に!!」

「うわ、レアキャラの●●さんも!!」

という感じで、ミーハーな私は楽しくて仕方ない時間でした。

久々の再開を祝い、楽しそうに盛り上がりまくっている先代達。もっと頻繁に集まりたいなぁと思った次第です。

この場にいる先輩方が、それぞれの代で受験生の合格を応援する記事を書いてくれていたんだなぁと思い、胸が熱くなりました。

私が受験した年の時点で、すでに8年分の記事の蓄積がありました。時には過去にさかのぼって読ませていただくことも多々ありましたが、やはり一番お世話になったのが、リアルタイムで更新される9代目の記事でした。毎朝通勤電車の待ち時間にスマホのブックマークを開き、今日は誰が何の記事を書いているのかなとワクワク。時には記事を印刷して持ち歩いたり、OPEN DAYには他の受験生の方のコメントを読んで共感したり・・・。気がつけばいつの間にか、道場は心の支えになっていました。

小心者の私は当時お礼を伝えたくても、記事にコメントすることができなかった。

縁あって10代目となり、ブログを通じて受験生の皆様を応援することで、恩送りをすることができたのなら、そして、どなたかの心の支えになれたのなら、これほどうれしいことはありません。

1年間どうもありがとうございました!また近いうちにどこかでお会いしましょう。

今日も明日も、これから先の未来も、あなたにとって良い一日となりますように!


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どーも、そーやです。
昨日までで受験体験記はすべて投稿完了となりました!

今年は65件と、過去最高だった去年の53件を大幅に更新する数を寄稿いただき誠にありがとうございます。これらの受験体験記が次年度の受験生の学習の糧になってくれると思うと非常にワクワクします。ぜひ、ご自身の受験勉強に大いにご活用下さい!

そして明日から4日間は、我々10代目のラストメッセージとなります!毎日3人ずつ、それぞれラスト記事を投稿させていだきますのでご覧いただければ幸いです。

一年前から始まった10代目一発合格道場も、11代目に立候補いただいた令和元年中小企業診断士試験合格者にバトンタッチすることとなります。本日は11代目のメンバーをご紹介させていだきます。

 


■おべんと君■
おべんと君は総勉強時間3,000時間の努力家です。独学や通信での学習を経験し、また本業では営業、生産管理、連結決算まで様々な業務を担当する幅広い経験の持ち主です。

また、おべんと君は7代目フェイマオから授かったハンドルネームで受験生支援を行うことを決心しました。ステキなHNと勉強法を絶えず改善し合格をつかんだおべんと君の記事に期待します。

合格体験記はこちら

■カワサン■
きっちりした印象のカワサンは地方独学で合格しました。インターネットを活用して上手く情報収集したそうです。

ストイックな勉強方法の反面、お子さんが2人と共働きの奥様に負担を掛けないよう家族を大事にして診断士試験を乗り越えたそうです。家族思いなカワサンの勉強法は多くの頑張るパパママ受験生にヒントを与えてくれると思います。

合格体験記はこちら

■さいちゃん■
さいちゃんは製造業の経営者を目指し、中小企業診断士を取得されました。独学→TAC→MMCとご自身にあう方法をその都度取り入れています。

3人のお子さんへの家族サービスもあり深夜から早朝が主な勉強時間帯ですが、オンラインコミュニティや道場記事を上手く分析して合格に結びつけました。そんなさいちゃんのFPは要注目です。

合格体験記はこちら

■3ch■
情報処理試験高度区分をコンプリートした、資格試験の経験が”超”豊富な3chさん。11代目システム担当も引き受けてくれました。

スタディング(通勤講座)と二次AAS合宿を取り入れた自信にあった勉強法を模索されました。道場名古屋セミナーを引き継いでくれそうなインテリダンディです。

合格体験記はこちら

■いけちゃん■
いけちゃんはTwitterで受験情報を幅広く集めて受験生交流を深めてきました。その人脈は日々拡大中で、受験生支援活動にはなくてはならない情報収集家です。

予備校やテキストだけの学習ではなく、勉強会を効果的に活用した学習法は新たな道場記事カテゴリーの誕生を予感させます。

合格体験記はこちら

■さとまる■
子育て真っ只中のさとまるさん。Tomatsuさん同様に会社の勉強会を通して二次試験を上手く突破しました。

一発合格道場のセミナーも常連だったさとまるさんは、私のiPad勉強法の記事の話などで盛り上がったのが良い思い出です。今後のセミナー活動にも期待したいです。

合格体験記はこちら

■岩塩■
岩塩さんは研究開発職から事業企画への異動をきっかけに勉強を始めました。スタディング中心の独学でストレート合格されました。

二次試験では、たっつーの劇薬注意記事を思い出し何とかマスを埋めて大事故は回避できたそうです。雰囲気は柔らかい感じの岩塩さんですが、ギリギリの状態でも最後まで諦めない姿勢の記事を引き継いでくれることを期待します。

合格体験記はこちら

■CK■
関西在住のCKさん。TAC通学と道場の橋げた理論でストレート合格かつ1次高得点合格者で、とても笑顔がステキな方です。

橋げた理論とCN法(きゃっしぃなおさんの色ペン法)という、道場理論をフル活用したCKさんは、その理論を更に向上させた記事を書いてくれることを期待します。

合格体験記はこちら

■べりー■
べりーさんは診断士業界では珍しい?映像プロダクションで働いています。法務と情報に苦戦し、本人曰く人生最大の挫折を経験されたそうですが、努力で乗り越えてきました。

受験スタイルはMMCと独学。診断士試験は与えられたものだけでなく、受験生自身が気づきを得ないと身にならないと痛感したべりーさん。気づきを与えられる二次対策の記事を世に送り出して欲しいです。

合格体験記はこちら

■Tomatsu■
Tomatsuさんはいよっちの後輩で、やっぱりいよっち同様ムードメーカー的な存在です。一次試験合格後から会社の勉強会に参加するようになり、ストレートで合格されました。

筋トレやランニングしながら動画聞き流しをするTomatsuさんならではの勉強法や、二次合格に結びついた勉強会での取り組み方などをもとに、令和2年の受験生に有益な情報を発信してくれるでしょう。

合格体験記はこちら

■かーな■
かーなさんは独学ストレートで合格されました。きりっとした感じからは見えない泥臭い仕事も頑張れるという現場系な一面も持たれているそうです。

独学生ならではの科目ごとの勉強戦略は見事ハマりました。どうすれば合格ラインに乗るのか、かーなさんならではの視点で記事を盛り上げてくれそうです。

合格体験記はこちら

■ぴ。■
ぴ。さんはリアル中小製造業の管理部門で奮闘しています。一次試験が5回、二次試験3回受験してきた努力家タイプでもあります。

簿記2級やビジネス法務2級なども上手く合格につなげた要因のぴ。さん。諦めず合格を勝ち取った姿勢やリアル中小企業の視点での記事に期待です。

合格体験記はこちら

 

以上、11代目12人のご紹介でした。

それぞれのメンバーの個性はこれからの記事で要チェックしていって下さい!

そして明日から4日間で12人全員がラストメッセージを投稿します。

最後まで10代目一発合格道場をお楽しみください!

以上、そーやでした。

 


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 みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です。本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2020年、スタートしましたね。今年はオリンピックの関係で、試験日程がちょっと変則的。今年受験される方は、計画の立て方に工夫が必要そうです。

ということで、これからの勉強計画を立てるにあたり、一番最近合格したパターンをいろいろ見ておくのは有効だと思います。今日も合格体験記、お一人目はかーなさんです!(お二人目のHARAさんはこちら

かーなさんは地方在住ということもあり、通学ではなく独学で見事一発合格されています。予備校などの学習機関を使わずに「周りはもっと勉強しているに違いない!」と仮想のライバルを想定し、ストイックに勉強を積み重ねて来られました。

これから1次試験対策を始める、という方には参考になる独学ツールもたくさん紹介してくださっていますので、ぜひご覧ください!

========ここから寄稿========

 

(0)受験生情報

名前(HN):かーな
年齢   :32歳

 

(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

独学!

 

(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 地方の金型製造会社(ほぼ中小企業)でバックオフィスの仕事をしています。中途入社して3年経った頃、漠然と「会社の課題解決のためには、知識も経験も全然足りない。プロパー社員には経験で叶わないし、自分は知識+外部とのつながりを強みにできないか」と思って調べたときに、中小企業診断士のことを知りました。上司が今年の4月に役員に昇進され、依頼される仕事の守備範囲がぐっと広がったことも、受験しようという気持ちを後押ししました。

(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:日商簿記2級

得意科目:財務・会計、運営管理

不得意科目:経済学、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

(1)学習スタイル
独学

(2)メリット

・とにかく安く、自分のペースでできること。

・「予備校生や多年度生は遥か先を行っている」と自分に暗示をかけることで、できるまでやるスパルタスタイルを貫けること。

(自分は特に、地方在住というハンデも感じていたので、この暗示が効きました。)

(3)デメリット

・情報が少なく、受験生仲間もいないため、試験の申込ひとつとっても不安だらけなこと。

・たまに暗示をかけすぎて心が折れそうになること。

(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

年明け1月に開始。受験回数は1回。
②一次学習時間

480時間くらい。以下時系列のイメージ。

1~2月:合計10時間(通勤時間にテキストパラパラ読み)

3~4月:合計80時間(週末1日のみ、テキストを理解しながら読む)

5月:    120時間(GW集中+週末1日)

6月:    120時間(平日通勤時間+夜+週末1日)

7月:    150時間(平日通勤時間+夜+週末ほぼ全日)
③ニ次学習時間

300時間くらい。以下時系列のイメージ。

8月:  30時間(前年度の過去問を一通り解き、どうしたもんかと作戦を練っていた時間)

9月: 150時間(平日通勤時間+夜+週末ほぼ全日)

10月:120時間(9月と同じ)

 

(6)合格までの学習法

①1次

-1月~2月

「中小企業診断士合格へのはじめの一歩」を読む→得意科目・不得意科目を把握し、ざっくり目標得点を設定。

この時点では【経済学 50点、財務・会計 80点、企業経営理論 50点、運営管理 80点、経営法務 80点、情報システム 60点、中小企業 60点】と考えていた。

勉強の進め方は、①理解に時間のかかりそうな経済学、財務・会計、企業経営理論→②ボリュームの多い運営管理→③暗記中心の経営法務、情報システム、中小企業でいくことにする。

-3月~4月

週末に経済学と財務・会計をTACの「スピードテキスト」と「スピード問題集」を使って学習。経済学にかなり苦しむが、なんとか一通り解き終わる。

4月の終わり頃、この2つは理解系の科目だが、暗記も必要と気付き、手で書いてスマホで見られる単語帳「SmaTan」を購入。問題を解いてつまづいた所を中心に、単語帳作りを始める。

-5月

GWと週末に、企業経営理論と運営管理を、「スピテキ」と「スピ問」で学習。この2科目は多少予備知識があったので、思ったより進みが速かった。

休日はテキストを読む→問題集を解く→単語帳を作る のループを繰り返し、平日の通勤時間を使って単語帳を覚える日々。

とはいえ経済学はまだ理解できているか不安だし、手付かずの3科目も手ごわそうだし、2ヶ年計画も視野に入れようと思い始める。

試験の申込が迫り、そもそも来年受験すればいいか? などと悩んでいる時期にたまたま一発合格道場を見つける。そこで10代目かわともさんの「『受かればラッキー』というノリの方がいらっしゃるならば、覚悟を決めて3ヶ月やりきることをオススメします!」という記事に触発されて、3ヶ月やってみようと思い、申込を決行。(単純)

-6月

引き続きテキスト→問題集→単語帳スタイルで経営法務と経営情報システムを学習。分からない箇所は道場ブログで検索できるようになったので、独学の身には大変ありがたい。

ただ、それでも法務、システムとも自分にとっては難解で専門性が高く、ただの暗記科目ではなかったことを思い知る。財務・会計と運営管理が懐かしい。

結局、法務とシステムを駆け足で勉強したところで、6月が終わる頃、今年全部は無理だと認める。【財務・会計、企業経営理論、運営管理、経営法務】の4科目に絞って科目合格を目指そうと決め、一旦残りの3科目を諦める。

-7月

今年の科目合格ターゲット4科目の過去問題集にようやく着手。使ったのは同友館の「過去問完全マスター」。お金がなかったので財務・会計と運営管理のみ購入し、残りの2科目は気合の毎日立ち読み(書店さん、すみません)。平日も週末もとにかく過去問を繰り返し解いた。

そんなある日、道場ブログで9代目きゃっしぃさんが中小企業経営・中小企業政策の対策動画として「ほらっちチャンネル」を紹介している記事を発見。試しに見てみたら分かりやすかったので、根を詰めて過去問対策している合間に一話ずつ見るようになる。

-8月

そして迎えた一次試験当日。

一日目は、勉強してきた科目だったのでそれなりに手応えがあり、一安心。帰り道に美味しいものを食べて、二日目に向けて前述の「ほらっちチャンネル」をひたすら見る。

二日目の試験も終わった帰り道、予備校が発行している解答速報を受け取るが、どうせ落ちているだろうし公式解答が発表されるまで答え合わせしなくていいやと、そのまま放置。

翌8月5日、公式解答で答え合わせをしてみると、ギ、ギリギリ受かっている? かも? という微妙な結果になる。

自己採点で、【経済学 56点、財務・会計 72点、企業経営理論 68点、運営管理 81点、経営法務 64点、情報システム 48点、中小企業 42点】の合計431点。学習時間ときれいに比例している。

これで落ちてたらどうしよう、と思いつつ、急いで道場の夏セミナーに申し込む。

②2次筆記

あわてて「ふぞろいな合格答案」「全知全ノウ」を購入し、道場の夏セミナーに参加。そこで習った事例ごとの解法になるべく忠実に、過去問を解く→振り返って改善点を明文化、の流れで、できる限り問題数をこなす。答え合わせには「ふぞろい」を使った。

平日のルーティンは、朝の通勤時間:新聞に目を通し、前日までに作った暗記カードの復習。夕方の通勤(帰宅)時間:暗記カードの続きと、今やるべきことを多面的に考える。夜:事例Ⅳの問題集(事例Ⅳの全知全ノウ)を解く。
週末は、事例Ⅰ~Ⅲの過去問を解く。

結局、過去問は5年間×4事例×2回=40事例しかできなかった。

ただ、2回目が1回目と比べて改善しているか、単語ベースではなく考え方ベースで改善点が活きているかなど、「質」にこだわったのでそこまで不足感はなかった。

 

③再現答案

試験当日、帰りの電車の中で作成。

(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

合格体験記を書くにあたり振り返ってみましたが、特に一次試験は我ながらツッコミどころ満載で、大変ヒヤヒヤする話でした。絶対にマネしないで下さい。

今の私が思うのは、一発合格を目指すなら最後の1ヶ月は暗記科目を詰め込んだ方がいいですし、科目合格を目指すなら苦手かつ二次試験との関連性が薄い科目(私の場合は経営情報システム)を1年目にクリアしておくべきです。

ただ結果オーライの恥を忍んでお伝えするならば、「一発合格を目指すなら、一次試験の財務・会計、企業経営理論、運営管理をおろそかにしない方が良い」です。二次試験との関連性が非常に強いからです。

それと、地方在住・独学でも合格できましたが、情報収集はとても大事です。私は道場が大好きでネットの情報はほぼ道場しか読んでいませんでしたが、道場がどうこうではなく、一つの情報源のみに頼るスタイルはおすすめしません(そんなことするの私だけだとは思いますが)。

これから受験する方は、ぜひ他の支援団体のブログ、予備校のホームページ、予備校講師の方の動画など、広く情報を集めて下さい。そこから自分に合ったものを取捨選択できれば、地方・独学の合格可能性もぐっと上がると思います。

以上、少しでもこれから受験する方の参考になればと思い、ありのままを書きました。ゼロベースでこれから学習する方には聞きなれない参考書の名前等もあったかと思いますが、ぜひ調べてみてください。情報収集の第一歩になります。(言い訳がましくてすみません。)最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

      

========ここまで========

さて、いかがでしたでしょうか?科目ごとに作戦を立て、ご自身にあったツールを選択されているのが非常に印象的でした。
 ここまで月ごとにやったことやプロセスを再現できる方も珍しいように思います。それだけご自身でも考えて、試行錯誤の結果、勉強法を磨いて来られたのだと思います。
 これだ!と決めて突き進めば、着実にご自身に残るものはあるはず。皆さんも、「なぜこのツールを選んだか?そしてそれは自分に合っているか?」を、ぜひ考えてみてくださいね。
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こんにちは!ちこまる(仮)です。本日お二人目の合格体験記は、HARAさん!(お一人目のかーなさんはこちら

二次試験を2回受験されているHARAさんは、お仕事の忙しさにも負けず、隙間時間、動画による講座の倍速機能を活用されて、合格を掴み取られました。

忙しい中でも自分に合う勉強法を模索した体験記をどうぞ!

========ここから寄稿========

 

(0)受験生情報

名前(HN):HARA
年齢   :27歳

 

(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

手を広げすぎない繰り返し学習やスキマ時間の捻出などで、効率的に学習に励むスタイル

 

(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 今勤めている企業において、中小企業支援の部署への配属をかねてから希望していたが、異動希望の説得力を増すために中小企業診断士の資格を取ろうと思ったため。

(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時の知識・保有資格:日商簿記2級

得意科目:財務・会計

不得意科目:経営情報システム

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1年目(1次・2次):独学

2年目(2次のみ):通信(EBAスクール)

 

①メリット

・独学のメリットは、自分のペースで学習できること、また費用が抑えられること。

・通信のメリットは、自分のペースで学習できると共に、予備校の指導を受けて、自分なりの解法を固めることが出来ること。

 

②デメリット

・独学のデメリットは、自分が相対的にどの位置にいるかが分かり辛いこと、また自分の学習の方向性が正しいのかが把握しにくいこと。

・通信のデメリットは、疑問を持った時に質問し辛いこと、また費用が掛かること。

(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

学習開始時期:平成30年2月

受験回数:1次1回(平成30年)、2次2回(平成31年、令和元年)

 

②一次学習時間

300時間

 

③ニ次学習時間

200時間(1年目)、500時間(2年目)

 

(6)合格までの学習法

①1次

書店にてTACの「スピードテキスト・問題集」を各科目購入し、繰り返し解いていました。手を広げすぎず、同じ参考書を繰り返し解くことで、記憶に定着させていきました。

また、相対的な自分の位置が知りたかったので、TACの模試を1回受験しました。

 

②2次筆記

1年目に1次試験を合格すると思っていなかったため、2次試験の勉強は、1次試験2日目が終わってからスタートしました。とにかく時間がなかったため、見切り発車でスタートしました。「ふぞろいな合格答案11」と「ふぞろいな答案分析4」を購入し、過去問演習を軸とした勉強を独学で行いました。

しかし最後まで自分なりの解法を身につけることが出来ず、なんとなくの回答になってしまった結果、本試験では不合格でした(得点開示請求を行ったところ、58B/60A/54B/58Bの230点(B)でした)。

2年目は、最初に方針を立てることからスタートしました。自分の解法に自信が持てないままだったので、地方住まいという事もあり、スクールの通信講座を受けることにしました。いくつかのスクールを探すうちに、EBAが理論的な解説であり、自分の性格に1番合っていると感じたためEBAに決めました。

具体的な学習方法については、スクールの講義を何度も聞きなおし、演習問題を繰り返し解くことで解法を固めていきました。特に事例ⅠとⅢに苦手意識があったのですが、講義で知識を固めることで、安定して点数が取れるようになったのかなと思っています。動画の倍速視聴があったため、最初は1.25倍、2回目以降は1.5倍速で聞き、通勤時間などのスキマ時間も活用していました。なお、過去問はほとんど解いておらず、スクールの演習問題を繰り返し解いていました。

(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

2次試験学習の途中で仕事が忙しくなったこともあり、まとまった時間が取れず、焦りを感じたこともありましたが、通勤時間などのスキマ時間を捻出し、自分を信じて勉強していました。受験時は、隣の席の人が回答を書いては消し書いては消しとするタイプの方で、いきなり机を揺らされるので集中力が途切れることもありましたが、自分の解法に自信を持っていたからこそ、イライラせずに最後まで受験できたかなと思います。

これから合格を目指す方へは、まずは学習を始める前に、どのような戦略で受験を行うかを考える時間を取ってほしいと思います。特に2次試験において、どのような学習スタイルで試験に臨むのかを決めることで、努力が結果に反映する割合が変わってくると感じました。私の1年目の失敗を繰り返していただかないようにするためにも、まずはゆっくりと自分の学習スタイルを決める時間を取ってほしいと考えています。

      

========ここまで========

いかがでしたか?最後の「自分の学習スタイルを決める時間をとって」というメッセージがとても印象的でした。範囲の広い一次試験、深い分析と短時間でのアウトプットを求められる二次試験。そしてご自身のインプット・アウトプットタイプによって、選ぶ教材や勉強法は異なります。
 勉強が本格化する前の今の時期に、ご自身にあった勉強法を1時間でもぜひじっくり考えてみてください。
 以上、ちこまる(仮)でした!今日も読んでいただきありがとうございました!
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ロケットスタートセミナー@東京
1月11日(土)13:40~16:30

TIME SHARING 四谷(東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル 9F)

※12月25日(水)12:00~申込開始!
お申し込みはこちらから

※大阪、名古屋はロケットスタートセミナーの予定はございません。
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●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。※公開先はコチラ

□募集要項□

対 象:2019年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
ファイル題名:合格体験記(HN).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2019年12月31日
応募方法 :Googleフォームにて募集(こちらから
問い合わせ:ippatsugoukaku10th@gmail.com
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

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おはようございます、たっつーです!
(過去記事はこちら

一昨日は合格発表でしたね!
最終合格した方は、本当におめでとうございます!!

いい加減しつこいかもしれませんが、まだ合格体験記を書いていないという方は、ぜひぜひ書いてほしいです。

もちろん、謝礼も何もありませんが、前回記事で書いた通り、この道場ブログは、先代メンバーの過去記事に加えて、数多くの受験生の皆様の合格体験記・未合格体験記で成り立っている、といっても過言ではありませんので、何卒ご協力お願いしますm(_ _)m

今年合格した方々は、来年、先代含む道場メンバーと出会うことがあると思いますが(道場メンバーは100人近くいるわけですから、高い確率で会うと思います)、そのときに「合格体験記書きましたよ!」と言えるようにしておくためにも、書いておいていただければ!!

さて、年明け以降は合格体験記の紹介記事が中心になりますので、僕自身が自由に書ける記事は、おそらく今回が最後となります。

ですので、自分自身の振り返りもかねて、診断士試験合格後、「診断士1年生」である私が今年どのような活動をしてきたかを簡単にご紹介したいと思います。

それでは、どうぞ!


◆合格直後

・一発合格道場に、合格体験記を提出する。

・受験生支援活動は、診断士1年目しかできないと聞いていたので、「タキプロ」、「ふぞろい」、「一発合格道場」のどの団体に入るか迷う。→できれば一番お世話になった道場に入りたいと思い、合格体験記提出時に立候補する。

・実務補習の2月コース(5日間)に申し込む。
(5日間コースにした理由は、こちらの記事を参照)

・これから名刺を渡す機会も増えるだろうと思い、年末年始に個人用名刺を作成(職場の名刺は超地味なので…)。

・診断士の多くはFacebookを利用しているとのことだったので、新たに仕事用のFacebookを作成(昔使っていた個人用のだと、友人から、急にどうした?!と思われそうだったので、新たに作成しました)。

・診断士活動の情報収集。例えば、東京の診断士協会には中央支部、城西支部、城東支部、城北支部、城南支部、三多摩支部があること、研究会は東京都診断士協会にぶら下がっているものや、支部にぶらさがっているものなど色んな種類があることが分かる。改めて、診断士になって何をすればいいか迷う。

◆1月

・12月の口述セミナーに行った中小企業政策研究会の1月セミナー(チームの歩き方)に参加。若手が多く、きちんと活動してそうだったので、入会する。
※ 今年も1月19日(日)に合格直後の方を歓迎する1月セミナーをやってます!興味がある方はこちらの政策研のホームページを見て頂ければ!
(申込みはこちら

・道場10代目に選ばれたとの連絡があり、後日、9代目→10代目の引継ぎ会に参加。ワクワクな気持ちと、ちゃんとできるかどうかの不安な気持ちの両方あり。

・道場の先代メンバーの方から、全知識・全ノウハウの執筆やらない?と誘われ、快諾。1月中旬に初回打ち合わせ。

◆2月

・はじめての実務補習。数百人くらいで最初のオリエンを受けた後、5日間コース組と15日間コース組に分かれる。そーやと一緒でちょっと安心。先生によると、奇跡的に超若いメンバー6人とのこと。5日間こなしましたが、めっちゃ楽しい

・中小企業政策研究会の小チームのどこに入るか考える。とりあえずちゃんと活動してそうな、岩本組(反社じゃないですよ)、事業承継研究会、FATと呼ばれるチームに入る。

・全知・全ノウの執筆。この頃仕事が立て込んでおり、自分の担当分の手が回らず他の執筆メンバーに軽く怒られる…。

・2月、道場設立メンバーのJCさんが立ち上げた、プレゼンスキルアップ研究会のオープンセミナーに参加。とても楽しそうだったので、入会を決める。
※ 今年もオープンセミナーやります!詳細は別途告知しますが、2月2日(日)午後@港区勤労福祉会館ですので、予定だけ空けておいていただければ。

◆3月

・色々な場所で「結構いいよ!」という話を聞いていた取材の学校の説明会に行く。ただ、土日の講習等がほとんどで、この頃、既に土日の家族調整に難航し始めていたので、あきらめる。

・政策研の小チームの活動。全部参加していたら飲み代が大変なことになるな…と徐々に思い始める。

・初めての道場10代目によるセミナーの準備(春セミナー)。皆のファシリテーション能力の高さにビビる。

◆4月

・道場の春セミナー実施。自分が読者だったころからやって欲しかった平日夜セミナーも企画・実行できて満足。

・東京都診断士協会のスプリングフォーラムに参加。研究会やマスターコースの大学のサークル勧誘のような熱気に圧倒。。

・東京都診断士協会の支部にも、診断士登録予定(準会員)という立場で入会可能であることを知る。とりあえず、自宅や職場と活動範囲が近い、中央支部に入会。

・自宅の引っ越し。引っ越し当日の朝、最近診断士活動のために夜不在が多いことがきっかけで、妻と大喧嘩。引越し屋さんもドン引き。

※ この頃、仕事・家族サービス・診断士活動のバランスに本気で悩む…。

◆5月~6月

・スプリングフォーラムで知った、自分が興味ある分野の研究会(事業承継、事業再生、M&A、経営サポート、ベンチャー支援等々)を色々と見学。

・研究会ではなく、マスターコースへの入会も検討するが、やはり土日の講習がほとんどで、断念。

・株主総会シーズンとなり、仕事が死ぬほど忙しくなる(連日の睡眠不足で、駅の階段から落ちる…)。診断士の研究会や色んなセミナー等にも「行きます!」と言いながら行けないことが多くなる。家族サービスもおろそかに…。

信頼を失う前に、診断士活動をセーブし始ようと思う。

◆7~9月

・仕事も多少落ち着き、7月と8月の実務補習5日間コースに参加。どっちも、とてもいい先生といいメンバーで充実。ようやく15ポイントたまり、8月実務補習終了時(9月上旬)に、診断士登録の申込み

道場夏セミナー。やはり道場のイベントは楽しい!

・会社を辞めて新規事業をやろうとする友人や、家業を継ごうとする友人から、診断士の立場として相談を受ける。でも、法律関係の問題はともかく、経営関係の問題については、やはり診断士実務をやっていないとなかなか答えられず…。
→やっぱり診断士としての仕事をやりたいなーということで、NPOちゅうおうに入ってみる。

・5~6月のきつい経験があったので、とりあえず今年の診断士活動は、①一発合格道場、②中小企業政策研究会、③プレゼンスキルアップ研究会、④NPOちゅうおうに絞ることにする。

◆10月~11月

・NPOちゅうおうで、初めて報酬ありの診断士としての仕事をする(といってもただの調査補助ですが…)。

・9代目きゃっしいさんの出版する「まとめシート」を校正させていただく(一部分だけ)。

・10月以降、また仕事が立て込み始め、プレゼン研、政策研の活動はちょこっとだけ。

・11月1日、ついに診断士登録!!!

◆12月

・道場の口述セミナー、政策研の口述セミナー運営。純然な受験生支援活動はこれで最後かな?と気づき、ちょっと寂しくなる。

・今に至る。来年こそはFacebook頑張ろうと決める(さっき)。


いかがでしたでしょうか?

ただの日記みたいになって申し訳ないですが、こうしてみると、やっぱり初めの頃の方がバタバタと色々な活動をしていて、最後の方は落ち着いてきていますね…。

あくまでケーススタディですが、一つだけ。

診断士になる方は、別に本業を持っていたり、家族がいる方が多いと思いますが、本業・家族サービス・診断士活動(・自分の体調)とのバランスは本当に気を付けた方がいいと思います。

診断士1年目はどうしても張り切りすぎて、「あれもこれも」になりがちですが、当然ながら2年目以降も活動できますので、自分ができる範囲で、徐々に活動範囲を広げていけばいいと思います!

以上、たっつーでした!

それでは、皆様よいお年を~。

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ロケットスタートセミナー@東京
1月11日(土)13:40~16:30

TIME SHARING 四谷(東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル 9F)

※12月25日(水)12:00~申込開始!
お申し込みはこちらから

※大阪、名古屋はロケットスタートセミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

★:★:★:★:★

●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。※公開先はコチラ

□募集要項□

対 象:2019年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
ファイル題名:合格体験記(HN).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2019年12月31日
応募方法 :Googleフォームにて募集(こちらから
問い合わせ:ippatsugoukaku10th@gmail.com
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

★:★:★:★:★

☆もくじ☆
1.実務従事のバリエーション
2.実務補習との違い
3.私の実務従事体験
 (1)一発合格まとめシート
 (2)取材の学校
 (3)千葉県協会の研究会
4.必ず確認を!超重要ポイント
5.【おまけのゆるわだ】~読書で思考を開放する~

文字数:約7000字(5分強で読めます)


こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!

もうすっかり年の瀬ですね。

「合格体験記・未合格体験記」は提出していただけましたか?

ご自身の学習経験のたなおろしになりますし、未来の読者の糧になります!(我々10代目も、とっても喜びます^^)
目安の2,000字は、書いてみるとあっという間です。去年の私は書きすぎてかなり文字数削りました。でも、文字数オーバーになったとしても、無理に削らなくても大丈夫ですよ!

募集は年内まで。たくさんのご提出をお待ちしております!
提出はこちらから

 

さて、ここ一発合格道場では、1月から「合格体験記・未合格体験記特集」が始まり、2月中には10代目のラストメッセージ、そして11代目への引継ぎを予定しています。ということで、今回はラストから2回目の記事♪

書きたいネタのストックについて、ふぞろいのブログも含めてスケジュールを逆算したところ、若干詰め込み気味の記事となっていますがお付き合いいただければ幸いです!

本日は、この時期タイムリーな話題として実務従事について、そして年末ということで、ゆるわだ「読書ネタ」を書きます

実務従事については、執筆を担当した雑誌『企業診断』12月号・1月号・2月号の3号連載企画「実務補習・実務従事のトリセツ」について調査した内容をもとにしています。よかったら雑誌のほうもご覧になってくださいね。

 

※ちなみに、12月29日のふぞろいな合格答案のブログのほうでは、ワインエキスパートについての記事を投稿する予定です。ワイン好きの方はぜひ

 

 

*     *    *    *

 

 

1.実務従事のバリエーション

試験合格後に診断士として資格登録をするには、経営診断・助言の実務に15日間従事する(=15ポイントを得る)必要があります。その手段として、

・実務補習5日間コース
・実務補習15日間コース
・実務従事

というバリエーションがあります。

私は「15日間全て実務従事」のパターンで登録しました。

 

実務従事には、実に様々なバリエーションがあります。ざっくり分けると、

〇民間企業が主催するもの
〇知り合いの中小企業に対して実施するもの
〇各都道府県の診断協会が主催するもの
〇研究会が実施するもの

このうち、資格登録前に実施可能なのは上2つです。

 

【参考】
実務補習については、他のメンバーの記事が参考になります。
5日間コースと15日間コース、どっちがいいの?【実務補習】byたっつー
実録!実務補習15日間コースbyなおさん

 

2.実務補習との違い

一般に、実務従事は実務補習とどこが違うのでしょうか?メリットの面からまとめてみました。

【実務補習のメリット】
・経営コンサルタント経験が豊富な診断士の指導員がつくため、ノウハウを学ぶことができ、協会の情報や人脈も得られる
・受講者はほぼ全員が資格登録前の人であるため、合格年度が近い人とのつながりができる
・同じチームになる人は住所が近く業種がばらけるため、ご近所で多様な業種の人と知り合える
・総合的な企業診断のお作法を学ぶことができるため、基礎力が身につく

 

【実務従事のメリット】
・費用面、日程面、地理面で参加しやすい場合が多い
・事前に案件内容が公開されている場合、身に付けたいスキルを狙って受講することができる
・チーム内での役割分担にとらわれずに、総合的な診断・助言を経験することができる
・診断士としてキャリアがある人が同じチームに入る可能性があり、メンバーからの学びも期待できる

 

実務従事のメリットについて、詳しく解説していきましょう。

 

費用面、日程面、地理面で参加しやすい場合が多い

実務従事の多くは価格のベンチマークを実務補習としているため、大半は実務補習よりもお得です。中小企業であれば、知り合いの企業や自分の会社を診断してもよいため、無料であることもしばしば。
また、日程は企業内診断士でも参加しやすい土日や平日夜というパターンが多いです。そして、実務補習よりも長い期間が設定されていることが多いです。
実務従事によっては、TV会議でのミーティング参加を認めているところもあり、地方在住でも参加しやすい仕組みが用意されています。

 

事前に案件内容が公開されている場合、身に付けたいスキルを狙って受講することができる

例えば、『企業診断』1月号の記事で取材させていただいたコムラッドファームジャパンのホームページには、診断先企業と診断内容があらかじめ公開されています。「このスキルを身に付けたい」と思ったら、狙い撃ちで応募することができます。

 

チーム内での役割分担にとらわれずに総合的な診断・助言を経験することができる

実務補習では、チーム内で「経営戦略」「人事」などの担当を決めて取り組みますが、実務従事では役割分担をするかどうか、そもそもリーダーを設けるかどうかというところから、チームに任される場合があります。「あれもこれも担当したい」という欲張りさんや「役割に縛られずに自由にコンサルしたい」という人には向いていると思います。

 

診断士としてキャリアがある人が同じチームに入る可能性があり、メンバーからの学びも期待できる

実務従事は、資格取得後に実務ポイントを取得する手段でもありますので、コンサルスキルのある方とチームを組むこともできます。作業の進め方や考え方のプロセスなど、大いに学びにつながると思われます。

 

3.私の実務従事体験

ここから先は、私が今まで体験した3つの実務従事について書きますね。

 

(1)一発合格まとめシート(現在進行中)

9代目きゃっしいさんの著作『一発合格まとめシート』の校正フロー構築支援と実際の校正業務、内容改善提案を行いました。
校正フロー構築支援は4名のチームで、実際の校正業務は9名のチームで実施。提案したフローや校正ツールは実際に採用していただくことができたり、その後の校正業務にも携わることでフローの改善を行ったりと、「お役に立っている」ことが実感できました

 

(2)取材の学校

診断士および診断士試験合格者を対象としたライター養成講座。受講者を対象に、実務従事の機会の紹介がありました。
私が参加したのは経営ゲーム「BIZSTORM」の売上向上策を提言するというもの。希望者が多かったため3チーム編成され、私のチームは5名でした。
実務補習のように担当が指定されていないため、ヒアリングした内容をもとに、まずは課題と施策の方向性についてブレーンストーミングをしたあと、カテゴリーを分けて担当を決めていきました。メンバーそれぞれが全体感を考えながら進めていくプロセスは勉強になりました。
一方で、ヒアリングからプレゼンまでが約2か月半と長丁場だったため、モチベーションの山をどこに持っていくかが難しかったです。

 

(3)千葉県協会の研究会(現在進行中)

千葉県協会の「知的資産経営研究会」に入っています。知的資産経営とは、目に見えない良いところ(顧客ネットワークとか、企業風土とか)もひっくるめた企業の強みを資産として捉え、強みを活かした経営を行っていこう、というもの。
研究会活動の中で、メンバーのつてをたどって診断先協力企業(製造業)を探し、チームを組んで実務従事を行っています。最終的には「知的資産経営報告書」を作成して社長にプレゼンするのがゴール。1社に対して3チームがそれぞれ提案を作成するコンペ形式です。
私のチームは4名。他のメンバーは50代~60代で業種もばらばらなので、豊富な経験に裏打ちされた着眼点やノウハウを勉強させていただいています。「これ使えるな」という診断ツールを教えていただけるのも収穫ですね。
社長さんに2回ヒアリングをしましたが、2回目のヒアリングでは提案したいと思っていることをお話してみて、社長さんの反応をみることができるので、その点もありがたいです。

協会、研究会、マスターコースは、実務従事の機会があるところが多数だと思いますよ。

 

4.必ず確認を!超重要ポイント

実務従事でポイントを取得しようと考えている方へ、超重要なポイントをお伝えしたいと思います。

それは、

原則として資格登録後に実務補習を受けることはできない

つまり、

15ポイント全てを実務従事で取得して資格登録した場合、原則として実務補習を受けることはできない

ということです。

まさに、私がこのパターンでした。
しかも、千葉県協会の今井会長を取材している最中に知るという・・・。

 

今井会長「かわともさんは、実務補習は何日コースだったんですか?」

「実は、15日間全て実務従事だったんですよ。でも実務補習も経験したいので、次の冬に受けようかなと思っています」

今井会長「確か実務補習を受けられるのは資格登録前だけだったと思うけど」(あっさり)

「!!!」

 

完全にしくじっていますね。
実務補習を受けたい気持ちがある方は、どうか私と同じ過ちを犯さないでくださいね(泣)

 

5.おまけのゆるわだ~読書で思考の開放を~

さてさて。ここから先は、ゆるわだです

今年も残すところ、あと5日間。年末年始という時期柄、ふと立ち止まって、これまでのこと、これからのことに思いをはせることも多いですよね。

普段私たちが身を置いているビジネスの世界や診断士の世界は、ものすごく現実的で地に足がついている。何かを判断する基準も「会社として利益が上げられるか」「顧客満足・従業員満足につながっているか」「ガバナンスが利いているか」といった明確な物差しがあると思います。

だからこそ、時にはがらっと視点を変えることは気分転換になると思います。良し悪しとか、こうあるべきとか、何かを判断するのはけっこう疲れますしね。

忙しい日々に埋没しがちな中、立ち止まって一息つくときに役立つのが、思考を自由に開放してくれる読書。映画を見る、芸術に触れるのもいいですね。

私的におすすめなのが、哲学など、一見実学とは関係のなさそうな本です。普段の思考とは全く違う切り口で物事をとらえることができ、新鮮な気分になります。

私自身、ややもすると視野が狭くなってしまうのですが、「ふーん、こんな考え方もあるんだ」と、たまに少し読むだけでもすうっと視界が開けるような気がします。

難しそうな本や分厚い本は、無理して全部読む必要はなく、興味のある所だけサラッと読むだけでもOKですよ。

 

今年読んだ本のなかから、4冊ご紹介します!

 

『なぜ世界は存在しないのか』
(マルクス・ガブリエル著 清水一浩訳 講談社選書メチエ)
なぜ世界は存在しないのか (講談社選書メチエ)

「これはそもそも何なのでしょうか、この世界とは?」という問いかけから始まる本書は、1980年生まれの哲学者がわかりやすい言葉を使って、世界とは何かについての見解(「新しい実在論」というのだとか)を記したもの。

世界とは、宇宙があり、地球があり…と、物理的に把握可能なもので成り立っているようにも思えますが、それはあくまでも自然科学の視点から捉えたものにすぎず、「世界には、国家も、夢も、実現しなかった様々な可能性も、芸術作品も、それにとりわけ世界についての私たちの思考も含まれている」といいます。
タイトルの「なぜ世界は存在しないのか?」という意味は、私たち一人ひとりや数多くの生き物(虫やバクテリアも)にとっての数多くの小世界が存在していても、それらのすべてを包摂するひとつの世界は存在していない、ということなのだそうです。

そして、一つの世界が存在しない以上、これから取り組むべきこととは「全てを包摂する基本構造なるものを断念すること、その代わりに、現にみられる数多くの構造をもっとよく、もっと先入観なく、もっと創造的に理解するべく共同で取り組むこと」であると。

彼の考える人生の意味とは、生きることそのもの。つまり人生とは「尽きることのない意味に取り組み続ける」ということ。本書のエピローグでは、

「私たちは、皆でともに途方もない探検のさなかにいる――どこでもない場所からここに到達し、ともに無限なものへとさらに歩みを進めているさなかにいるのです。」

・・・と締めくくられています。
日々色々なことがあるけれど、この「世界」や生きることはとてつもない未知であり、考えること、探検することは自由なのだなと、でっかい気持ちになりました。

 

『サピエンス全史』
(ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳 河出書房新社)

サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福
『なぜ世界は存在しないのか』は「数多くの小世界」という個人的・主観的な切り口を教えてくれますが、一方でこの『サピエンス全史』は、ぐ~っとズームアウトして、種としての人類(ホモ・サピエンス)が現代社会を築いていった要因と過程について、一つの見解を示してくれます。

本書によると、会社や国家、神話などは、目に見える実態ではなく「虚構」です。ホモ・サピエンスは、「虚構」を共有することができたから、ここまで発展することができたのだとか。

「私たちの言語が持つ真に比類ない特徴は、人間やライオンについての情報を伝達する能力ではない。むしろ、それはまったく存在しないものについての情報を伝達する能力だ。
見たことも、触れたことも、匂いをかいだこともない、ありとあらゆる種類の存在について話す能力があるのは、私たちの知るかぎりではサピエンスだけだ。」

人間社会や歴史の様々な事象を、「ホモ・サピエンス」を切り口にしてフラットかつ大胆に解き明かしていく様子は爽快ですらあります。マクロの視点から、有無を言わさずに自分の置かれている状況を客観視することができます。

この本の著者も1976年と若いんですね。年代が近いからか、読みやすい気がします。

 

『アンガーマネジメント入門』
(安藤俊介著 朝日文庫)

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)
アンガーマネジメントとは、怒りという感情と上手に付き合い、コントロールするメソッドのこと。先月「日本アンガーマネジメント協会」を取材させていただいたとき、大急ぎで学んだ考え方です。

一見、考え方のコツや、メンタル面のトレーニングが全面に出ているのですが、実は根底に「人によって立場はそれぞれ異なり、良し悪しとは分離して考える」という考え方があり、ものごとを客観視するのに役立ちます。

いくつかのテクニックの中で気に入っているのが「ブレイクパターン」。「自分とは違う様々な価値観が存在するんだ」ということを体感するために、いつもとは違う行動をとってみることです。代表例は「旅に出る」ですが、ほんのちょっとしたこと、例えば「いつもとは違う道を通って会社に行く」のような行動でも、新鮮な気分になります。

 

発酵道
(寺田啓佐著 河出書房新社)

発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方

この間、いよっちと「今発酵がアツいよね」という会話をしました。その流れでと言っては何ですが、発酵や生き方について、そして「小さくても強い会社」について気づきを与えてくれる本書をご紹介!

寺田本家は、千葉県の神崎町という利根川沿いの町にある酒蔵。旨味たっぷりの日本酒を、極めて自然な方法でじっくりと丁寧に醸しています。発芽玄米を使った「むすひ」、琥珀色の「醍醐のしずく」など、強烈な個性の日本酒をリリースし、発酵のカリスマ的存在の酒蔵です。

きっと、代々伝統的な醸造技術を守り抜いてきたのだろうな……と勝手に思っていたのですが、今の醸造法を始めたのが30年前のことだとか。著者の寺田啓佐氏は25歳で婿入りした後、利益を出そうと原価率の低減に努めます。しかし、消費者の日本酒離れが進み、経営も危うくなり、自らも病に倒れてしまいます。この出来事をきっかけに、酒造りの原点に戻り、手間も原料も惜しまずに、微生物の力を借りて「自然に学ぶ酒造り」を追求していきます。

こうして寺田本家は揺るぎない強みを獲得。神崎町全体も発酵をキーワードにブランディングされ、「発酵の街こうざき」をスローガンに多くの観光客をひきつけています。目先の利益率に囚わずに、高品質なものづくりを志向することで圧倒的な強みを築き上げている。診断士としても忘れてはならないポイントですね。

「発酵すれば腐らない」――。試行錯誤の中で啓佐氏が見出したのは、おおらかで包容力あふれる考え方。多様な微生物が集まっていい感じに作用しあえば、うまく発酵しておいしいお酒ができるように、人間も多様性を大切にしていい関係ができるよ、というものです。寺田本家では、蔵見学や稲刈り体験、食のイベントなど、発酵をキーワードに集まる・つながる会が催されていますが、このような考えに基づくものなのかもしれません。

ちなみに私は寺田本家のお酒が大好きなのですが、中でもおすすめなのは「醍醐の泡」!シュワシュワっと微発砲がはじける甘酸っぱい日本酒は、トロピカルフルーツのニュアンスを感じ、まるで大人のパイナップルジュース!

 

*    *    *    *

 

余談ですが、私は大学時代に「美学芸術学」というものを専攻していました。平たく言うと「美や芸術についての哲学」です。これを人に言うと「え?何て?」とキョトンとされ、「哲学」というワードを出すと結構な確率で変人扱いされるため、就職してからは「経営とか経済とか、実学のほうがよかったな」と本気で思っていました。しかし最近になって「哲学けっこういいかも」と思い始めてきました。というのも、視点を切り替えたり、日常に追われて普段あまり考えないような根本的なことに思いを至らせてくれるからです。

 

なんだかまとまりのない終わり方になりましたが、かわとも今年最後の記事でした

 

みなさま、よいお年をお迎えください!

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ロケットスタートセミナー@東京
1月11日(土)13:40~16:30

TIME SHARING 四谷(東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル 9F)

※12月25日(水)12:00~申込開始を予定しています。

※大阪、名古屋はロケットスタートセミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。※公開先はコチラ

□募集要項□

対 象:2019年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
ファイル題名:合格体験記(HN).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2019年12月31日
応募方法 :Googleフォームにて募集(こちらから
問い合わせ:ippatsugoukaku10th@gmail.com
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

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こんにちは。いよっちです。前回までの記事はこちら

2次筆記試験を合格した方々にとっては、なんとも慌ただしい12月をお過ごしかと思います。6日に合格発表、翌日には口述セミナー、1週間後には2次口述試験、そして25日には合格発表と、イベント盛りだくさんです。そんな忙しさも、来年への期待や新たな出会いの中での一種の”興奮状態”の中で、全然苦になりませんよね。

今日は、そんな忙しそうにしている合格者を横目で見ているあなた、2次筆記試験で悔しい思いをした方向けの記事です。きっと気持ちは落ち着いてきた頃だとは思いますが、来年に向けて、「何に向かって」、「どの程度」、「何を」、「どうやって」、やればいいのか、苦悩されているのではないかと思います。

そこで、本日は、私自身が2次筆記で敗退した後、翌年のリベンジに向けて考えていたことを少しご紹介したいと思います。もちろん、置かれた状況も考え方も人それぞれ。万人共通の”正解”などあるはずもありませんが、来年1年間の過ごし方を決めるにあたり、何か少しでも参考になればと思ってシェアします。空気を読まずに1次直前期に書いた2次特化記事の内容と重複するところがありますが、併せて読んでみてください。


1.敵を知る

まずは、来年の受験者数、合格者数、合格率の水準を予想していました。
(※もちろん、正確に予想できるはずもありません。「誰」に対して勝たなければいけないのかを明確にするため、定量的なイメージを持つように心がけていました。)

漏れ・ダブりありそうですが、来年で言えばこんな感じでしょうか。
■受験者数:①+②+③=6,000人
① 今年の2次不合格者約5000人のうち、来年受験できる人:2,500人
② ①から外れた人のうち、1次を再突破して2次を受験する人:1,000人
③ 1次試験を始めて突破して、2次を受験する人:2,500人

オリンピックの関係で③の人数はもっと少ないかもしれませんが、やはり今年の2次受験者が多かったことで来年の受験者数も高止まりするのかもしれません。

■合格者数:1,000~1,100人
実務補習の受け入れなど、診断協会側の都合もあるため合格者数は急激には増やせないかも(?)

■合格率:16~18%
結局過去2年と同水準か、それ以上の難易度になるのではないかと(個人的に)予想しています。つまり、5~6人に1人に入る感覚です。下記での目標・戦術を考えるうえで、この感覚を非常に重視していました。


2.目標設定

次に目標設定です。「何に向かって」と「どの程度」を具体化したステップです。

私の場合は、「結果」「状態」の2種類で目標を立てていました。
結果:絶対に、確実に、2次筆記試験に合格する
状態:どんな問題が出ようとも、安定的なパフォーマンスを(≒確実に)、常に発揮する実力を維持した(≒絶対に)状態

「茶化」のうちの「評価」の業績とコンピテンシーの2軸での目標設定に近いイメージですね。結果(≒業績目標)として2次合格を設定し、状態(≒再現性/コンピテンシー)として、定性的な目標を立てていました。私の場合は、結果の中に「絶対」とか「確実」とか、曖昧なものが入っていたので、より具体的にイメージした感じです。別の言葉では、「水準」と考えてもいいかもしれません。

漠然と「結果」だけを追い求めても、実態をとらえにくい2次試験には不向きです。1年後、自分自身がどんな「状態」になっているかを具体的にイメージすること。振り返ってみると、これを12月中にある程度具体化できたことで、1月以降の戦略・手段が明確になったと思います。

と、まぁカッコよくいってみたものの、当時はもう少し感覚的でしたね。
「うわ~2次落ちたのめっちゃ悔しい。1年後には絶対受かってやる。『俺は受かるべくして受かったんだ(どやっ)』と言い放ってやりたい」みたいなところが本音でした。


3.戦術

次に、「何を」、「どのように」やるかを決めたステップです。

2.で挙げた「状態」の目標に対して、具体的な方法を考えていきました。

「どんな問題が出ようとも」
◇前年(TAC)とは異なる予備校(MMC)の活用
◇他の予備校の模試受験(”他流試合”)も含め、模試を受けまくって初見問題への対応強化
◇簿記2級の取得(事例Ⅳ対策、知らない論点を潰す)

結果的に簿記2級そのものに事例Ⅳ対策の意味はほとんどなかったのですが、1年間を「診断士2次試験」だけに標準を合わせるのが嫌だったんです。なんだか”失われた1年を取り戻す”みたいに思えてしまい、2次合格に加えて、簿記も勉強しておこう、といった程度です。

 

「安定的なパフォーマンス」
◆タキプロ勉強会の参加&ベスト答案に選ばれる
◆他の勉強会への参加(他の人のレベルを知る)

タキプロ勉強会(東京)では、各自が解いた解答をディスカッションした後、最終的に誰の答案が1番良く書けていたかを決めます。1班はだいたい5~6人。2次試験の合格率とほぼ一緒です。ベスト答案に選ばれることを目指して参加していました。

 

「常に発揮する実力を維持」
◇受けた試験の全てで上位20%を目指す(詳しくはこちら

結果的には8戦7勝1敗で、完全勝利とはならなかったものの、おおむね指標をクリアしました。どんな相手だろうと(2次専念した人しか受けない模試であっても)、どんな問題であっても(「そんな論点問う?」と思えるような他の予備校の問題であっても)、実力が発揮できなければそれまで。私にとっては上位20%に入り続ける意識、これが良い方向に働きました。


若干、今になっての美化・脚色もありますが(笑)、2次不合格直後の12月は、こんな感じの思考でした。皆さんにとって役に立つのか正直わかりませんが、来年の過ごし方を考えるうえで参考になれば幸いです。

そうそう、今年2次で悔しい思いをされた方にぜひ利用していただきたいサービスを「ふぞろい」が実施しています。再現答案を送っていただいた方には、ふぞろいのメンバーが1つひとつ答案を読み、ふぞろい流採点結果とコメントを丁寧にフィードバックをしてくれます。(実はこれが結構大変なんだ・・

イメージはこんな感じ↓↓

ちょっとだけふぞろいの分析の裏側をご紹介すると、「不合格者の答案なんて役に立たないでしょ」と誤解される方がいるかもしれませんが、実はむしろその逆で、不合格者の答案こそ分析には重要なんです。

2次不合格者には、事例毎の評価区分(A~D)が既に通知されていますから、10点刻みでの精緻な分析が可能になるんです。来年の捲土重来のためのフィードバックを得るために、そして今年の本試験を”丸裸”にするために、ぜひとも再現答案をお寄せください(提出先はこちら)。すでに提出済みの方も、ぜひとも評価区分の登録もお願いします!

 

さて、早いもので、今回が私にとっては年内最後の記事になりました。今年一年お世話になりました。次期道場メンバーに引き継ぐまで、来年もあとちょっとだけ登場します。2020年もどうぞ、宜しくお願いします。

以上、いよっちでした。

 

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ロケットスタートセミナー@東京
1月11日(土)13:40~16:30

TIME SHARING 四谷(東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル 9F)

※12月25日(水)12:00~申込開始を予定しています。

※大阪、名古屋はロケットスタートセミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

★:★:★:★:★

●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。※公開先はコチラ

□募集要項□

対 象:2019年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
ファイル題名:合格体験記(HN).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2019年12月31日
応募方法 :Googleフォームにて募集(こちらから
問い合わせ:ippatsugoukaku10th@gmail.com
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

★:★:★:★:★

おはようございます!10代目たっつーです。
先日の口述セミナーでお会いした方は、どうもありがとうございました!

明日は口述試験ですね~。
基本的に落ちる試験ではありませんので、絶対大丈夫です。
2次筆記試験を合格された方は、最後の試験ということで、びしっと決めてきちゃってください!

さて、今日の記事は、合格後の世界の紹介ということで、「最終合格したら、まず何をすればいいの?」という疑問にお答えしたいと思います。


1 合格体験記の執筆

はい、まずは何がなんでもこれです。
皆様が、中小企業診断士(登録予定)の立場となって、最初の執筆活動といっても過言ではありません。

合格体験記のお願いについては、そろそろ「しつこいよ!」という声が聞こえてきそうですが、それでもお願いさせてください。

ぐっちの記事そーやの記事に記載のとおり、合格体験記を書くことで受験生活の一つの節目を迎えることができます。

何より、この一発合格道場ブログは、①先代メンバーの試験対策ノウハウが詰まった等身大目線での過去記事と、②数多くの受験生の皆様の合格体験記・未合格体験記が重要な財産(予備校には負けない強み)だと思います。

2019年の診断士試験の合格体験記は、我々道場メンバーがいくら頑張っても書けないものですから、ぜひご協力をお願いします!!
(もちろん、未合格体験記についてもお待ちしております。)

そうそう、来年11代目の道場メンバーになりたいという方にとっては、合格体験記の執筆が応募の要件となります。
上記テンプレのGoogleフォームから合格体験記を投稿する際に、11代目に興味があるかどうかを入力する欄がありますので、ぜひ宜しくお願いいたします!

2 実務補習の申し込み

前回記事でも書きましたが、「2020年2月の5日間コース」と「2020年2~3月の15日間コース」の申し込みが12月19日から始まります。
(具体的な日程等は、こちらのページの下の方をご確認ください。)

申込みには、「最終合格済みの受験番号」が必要ですので、今年最終合格する方は、12月25日の合格発表後でないと申し込めません。

ただ、12月25日以降、あっという間に、2月コースは埋まってしまいますので、実務補習を受けるという方は忘れずに申し込みましょう。

ちなみにですが、私の記憶では、申し込みをしてから3日以内とか5日以内に、実務補習の費用の振り込みが必要になると思います。
年末で金欠になりがちですが(笑)、何とか、5万円(5日間コースの場合)または15万円(15日間コースの場合)は確保しておきましょう。

3 一発合格道場ロケットセミナーへの参加申し込み

ブログ記事の一番上で告知しているとおり、合格者向けの「ロケットスタートセミナー」を1月11日(土)午後に東京で行います。

診断士1年目にどのように活動すればいいかの「羅針盤」となるようなセミナーを行う予定です!

合格直後の時期に、このような趣旨のセミナーが行われるのはかなり珍しいと思いますので、ぜひご参加ください。

4 その他のセミナー等の参加申し込み(宣伝)

完全に宣伝ですので、「たっつーの思い通りには動かねぇ」という方は読まなくて大丈夫です。

<中小企業政策研究会「チームの歩き方」>
私も参加している「中小企業政策研究会」という研究会で、1月19日(日)東京竹橋で、「政策研・チームの歩き方」という新入会員向け定例会(セミナー)を行う予定です。
詳細は、こちらのPDFをご参照ください。

政策研は、よくある研究会と違って、重鎮の先生たちで占められているという雰囲気はなく、むしろ若手中心ですので、おすすめです!

参加申し込みは、こちらのリンク先の「こくちーず」からお申し込みください。
(もちろん、このセミナーに参加したからといって、政策研に入会しなければならないわけではありません。完全任意です。)

<プレゼンスキルアップ研究会>
道場の設立メンバーであるJCさんが今年立ち上げた、東京都診断士協会・中央支部に属する研究会です。
(10代目では、私となおさんも所属しています。)

このプレ研でも、2月2日(日)13時頃から、港区勤労福祉会館にてオープンセミナーを行う予定です。
詳細はまた別途告知したいと思っていますが、とりあえず、ご予定だけ確保しておいていただけれれば!

プレ研も、今年設立されたばかりで、皆で作り上げていこうという雰囲気があり、とても居心地がいいので、超おすすめです。

5 受験生支援活動への参加

この一発合格道場をはじめ、「タキプロ」や「ふぞろい」といった受験生支援団体では、年末~年始頃から、徐々に来年の参加者を募集し始めます。

私は一発合格道場以外には参加していませんので、具体的な募集の詳細は把握していませんが、「やりたい!」という方は、HPをチェックしたり、セミナーに参加するなどして、高くアンテナをはっておいた方がいいと思います。

受験生支援活動については、「は?俺はもう受かったから、次の受験生の支援なんて知らんわ。」という方もいると思いますが、1年間、10代目をやった立場から言うと、単純に「やってみると超楽しい」のでお勧めです。。
(掛け値なしにそう思います。)

6 診断士用の名刺の作成

上記のような感じで、セミナーやら実務補習やら、これから、色々な人との出会いがまっています。
そのときに、会社の名刺を配るのが差し支えるという方は、この年末にでも、ぜひ個人の診断士用の名刺を作成するのがいいと思います。
(肩書は、とりあえず「中小企業診断士(登録予定)」で。)

もし写真付きの名刺がいいという方は、ちゃんとしたスタジオで写真撮影することも忘れずに!

7 その他情報収集

個人的には、1年目に最初に取り組みやすい診断士活動は、「支部活動」、「研究会」、「マスターコース」への参加かなーと思います。

これらが何なのか、ということについては、1月のロケットスタートセミナーでご説明したいと思いますが、去年の私は、結構自分でGoogle検索して調べていましたので、興味がある方はぜひ!
(研究会でいえば、東京だとおそらく100を優に超える数の研究会があり、目移りしてしまうと思います。)

いずれにしても、東京では、4月に「スプリングフォーラム」という名前の、支部、研究会、マスターコースの勧誘の場(大学入学時の新入生歓迎会でのサークル勧誘をイメージしていただければ)があり、それ以降に入会等すればいいので、焦る必要は全くありません。
おそらく、他の地方でも同様かと。


いかがでしたでしょうか。

色々とやらなければならないことがてんこ盛りのような気もするかもしれませんが、実は「活動しすぎ」にも気をつけなければなりません
そのあたりは、次回記事で…。

以上、たっつーでした!

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対 象:2019年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
ファイル題名:合格体験記(HN).docx (例:合格体験記(道場くん).docx)
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期限   :2019年12月31日
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問い合わせ:ippatsugoukaku10th@gmail.com
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※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと(40字目安)
(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(6)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

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☆もくじ☆
1.まっすーさんはどんな人?
2.まっすーさんが事例を解く際に心がけていたこと
3.まっすーさんの学習法
4.まっすーさんの答案の特徴
5.まっすーさんのメンタル

 

こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!

2次筆記の合格発表から1週間がたちました。どんな結果であったとしても、皆様一人一人にとって、この先の1年間が実りある時間になるよう、心から願っております。

 

本日は、以下にあてはまる読者の方に贈る記事です。

 

〇2次試験に再チャレンジする人
〇これから中小企業診断士の試験を受けようと思っている人
〇別の資格に挑戦しようと思っている人

 

※なお、本日は「ふぞろいな合格答案」のブログのほうも、偶然、私の更新日になっています。
タイトルは「受験生支援〈プロボノ〉のメリット」について。受験生支援活動に限らず、地域活動やボランティアなど、「本業以外のチーム活動を経験することでの効果」についての記事になっていますので、良かったらご覧になってくださいね。

 

*     *    *    *

 

あなたは知っているだろうか。

かつてこの道場に、2次試験(事例Ⅱ)で100点を取った男が存在したことを―。

彼の名は、4代目まっすーさん。

実は雑誌『企業診断』で、2次試験の高得点者の秘訣を探るプロジェクトにかかわっており、つい先日まっすーさんに取材しに行ったのです。

実際にお話を伺ったところ、その学習法、解答の留意点、メンタルについて、非常に多くの気づきがありました!『企業診断』の記事とバッティングしない程度にご紹介しようと思います。

 

【参考リンク】
まっすーさんのプロフィール・投稿記事はこちら
まっすーさんの合格体験記はこちら
まっすーさんの再現答案(H24事例Ⅱ)はこちら

 

1.まっすーさんはどんな人?

まっすーさんは企業内診断士。

今まで挑戦してきた資格試験や、業務経験の集大成として診断士受験を決意したそうです。

特筆すべきは、保有資格の多さ!

診断士以外の主な保有資格
社労士(未登録。この投稿でさらっと挑戦を表明していたのですが、2014年に一発合格!)・行政書士(未登録)
ITストラテジスト・データベーススペシャリスト・応用/基本情報技術者
日商簿記検定1級・ビジネス実務法務検定1級・TOEIC950点・国際会計検定(BATIC)934点

つまり、「資格試験の攻略」に非常に慣れているかたです。なんと、社労士は約半年の学習期間で一発合格(!)

ちなみに、診断士の2次試験で最も苦手としていたのは「事例Ⅱ」だったとか。その事例Ⅱで100点をたたき出しました。

プライベートの趣味はジョギング、マラソン。笑顔が爽やかな好青年です

 

2.まっすーさんが事例を解く際に心がけていたこと

まっすーさんは、1次独学、2次はMMCの通信を活用していました。事例を解くときには、MMCのメソッドを忠実に守っていたようです。

1.題意に忠実に
2.因果関係で書く
3.切り口を明確に
4.キーワードで書く
私は二次試験受験にあたって、この4つの鉄則を頭に叩き込みました。
試験中どんなにパニックになっても、この鉄則に戻って来られるように。
この4つの原則、言い方はいろいろあると思いますが、二次試験で大切なポイントを非常に上手く抑えていると思います。

「題意に忠実に」については、とりわけ重要性を強調しています。

多分、ここのスキルが一番重要かもしれません。与件分を素直に、素直に、とにかく素直に読む!
慣れていないうちは出題の意図が拾いきれず、慣れてくると素直に読めなくなりがちです。

引用元:【二次試験】MMCの合格メソッド+自分流アレンジ

 

3.まっすーさんの学習法
どの資格であっても、まっすーさんの学習法には定石があります。それは、「過去問重視」であること。

私が一次試験勉強をスタートしたのは、試験終了後ちょっと(大分?)休んだ5月中旬頃。
診断士試験用の参考書は一つも持っていない状態。
資格を持っている財務会計・経営法務・経営情報システムは漠然と何とかなるとは考えていましたが、ここからスタートして間に合うかどうか?
間に合わない結果になるとしても、来年につながる科目合格をするためにはどうすればいいか?
ということを主に考えました。
そこで、私が一番最初に購入したのはTACの過去問題集7冊(全7科目)。
他の道場メンバーも重要性を語っていますが、私は
「資格試験において過去問に勝る参考書はない」
と考えているためです。

なるほどなるほど。10代目の短時間学習3人組(たっつー、どいこう、そーや)も同じこと=過去問重視、を言っていますね。具体的な活用方法を見てみましょう。

さて、ここからは私の過去問の活用方法についてお話します。
題して「いきなり過去問アウトプット作戦」です。
過去問アウトプットから始めるって、何もない状態から、どうやってアウトプットするの??
と思われるかも知れません。
方法は単純です。
一度もテキストを読まずに、とにかく過去問を解く!!
予備知識がまったくない問題であっても、自分の常識の範囲で解いてみる。
最初は全然わからない。半分以上間違えると思います。
勘でもいいから、とりあえず答えてみる。
一問一問、解いたら答えと解説を読みます。
大事なのは意味不明でも一通り解説を読むことです。
「ふーん、そうか」くらいでいいです。
一回目は理解する必要はありません。
それで何とか一冊(過去問5年分)やってみて、終わったら次の科目に移ります。
わけの分からないことばかりで、へこむことも多いですが、一番大事なのはここで心を折らないことです。
とにかく、できないことを気にせず、なんとしても前に進む。

 

引用元:【一次試験】いきなり過去問アウトプット作戦

この方法で、2~3サイクル過去問を回転させるのだそうです。
学習期間が約3か月であるにもかかわらず、547点という高得点をたたき出しています。

 

2次試験は、1次試験終了後に学習を始め、学習期間は約9週間。ここでも徹底的な「過去問重視」のスタイルを取っています。

一次試験で過去問アウトプット作戦を推していましたが、二次試験でも、私はやはり過去問を重視しました。
二次試験問題をやってみるとわかるのですが、受験指導校の問題と、本試験問題には、問題の雰囲気、特に問題文(むしろ本試験の方が曖昧な問いかけがあると思います)の部分に違いがあります。
実際に合否が判定されるのは本試験なのですから、本試験問題で経験を積み上げておくことは重要だと思います。

過去問は80分間しっかり確保して解き、解き終わったらノートに自分へのダメ出しや振り返りを記入していたそうです。

・・・これ、10代目たっつーと驚くほど学習法が似通っていませんか?

解いた事例数は全部で92事例。ただ数をこなすのが重要なのではなく、80分という時間感覚をつかむこと、ギリギリの状態である「修羅場」の体験をすることが大切だと語ります。

92もの事例に取り組んだ理由は、経験値の低い二次試験初学者が他年度受験生に太刀打ちするためには事例演習の経験を多く積むことが重要と考えたためです。
ただ、数をこなせば合格するかというと、そうではないと思います。

(中略)

しかしながら一方で、80分という時間の感覚をつかむことに加えて、本試験当日の修羅場を擬似経験するという意味では、ある程度の数をこなすことは重要かもしれないと思います。
あくまで私の経験ですが、事例の演習を行っていると、5~6回くらいの事例演習の中で1回くらい、時間が本当に間に合わない、いわば修羅場のような状態に陥ることがありました。

(中略)

このときの、「時間内に書き切ることができるか」「各設問の難易度、つまり多くの人が正解できそうな問題はどちらか」を頭に入れた上での、「やり直すorやり直さない」といった、ギリギリの状況での判断力を身につけるには経験が必要だと思います。

一次試験と違って、二次試験は時間がタイトであり「もう諦めちゃおうかな」と思わせるような状況が、しばしば訪れます。
そこを乗り切るためには、ただ勉強を積み重ねるだけでなく、追い詰められた状況、つまり修羅場での判断を行うための経験が必要です。
二次試験対策は、ただ数をこなせばいいというものではありませんが、80分の限られた中で初見の問題を解く経験もある程度は積んでおく必要があると思っています。

このように現場対応力を磨いた結果、本番での事例Ⅱのハプニングにも、強気で対応することができました。

二次試験の事例2の第3問(コーズ・リレーテッド・マーケティングについて問われた問題です)で、完全な勘違い解答をしてしまい、設問1・2の計160字を埋めた後で、設問文をよく読みなおした結果間違いに気づき、残り時間が15分を切るあたりで、消しゴムで設問2問分を全部消して書きなおしました。ちなみに第4問(80字×2)の解答欄は真っ白な状態でした。

引用元:【二次試験】過去問アウトプット+修羅場の経験

とっさの判断で解答を書き直し、結果100点をたたき出しました。80分での過去問演習を多く経験することで、勝負強さが磨かれたのだと思います。

 

4.まっすーさんの答案の特徴
事例Ⅱのなかで、まっすーさんの特徴が一番顕著に出ているのが、最後の設問だと思います。

平成24年度事例Ⅱ 第4問
地域における企業ブランドの強化に向けて有効と考えられるB社のマーケティング・アクションを2つ提案し、それぞれについて80字以内で答えよ。ただしそのアクションの実行により期待される効果についても併せて述べること。

【まっすーさん解答】
B社は、X市内の住民に工場の見学を提供し、陶器製カメを用いた伝統的製法での焼酎造りの技術を紹介して、製法のこだわりを訴求し企業ブランド向上および売上拡大を狙う。

B社は洪水被害への寄付行為をX市の広報や店内でアピールすることにより、地域に根ざした企業であることをPRし、企業ブランド向上および売上拡大を狙う。

解答の特徴は、設問要求に素直であることだと思います。「地域における企業ブランドの強化」から離れていない。また、奇をてらった施策を提案しているわけでもありません。

冒頭、まっすーさんは「事例Ⅱを苦手としていた」と書きましたが、その理由は「与件文に解答の材料が多すぎて脱線しそうになるから」だとか。アイデア勝負に走らないように抑えを効かせた解答になっているのですね。

※注:6年前の話ですので、出題傾向や採点基準は変わっている可能性があります。ご注意ください。

 

5.まっすーさんのメンタル

インタビューの最後に、試験本番のメンタルについて伺ってみました。

「資格試験では、自分は本番に100%の力を出し切れるという自信があります」

力強いまなざしで語るまっすーさん。

・・・超かっこよくないですか!?

この境地に至る背景には、

〇できる限りのことはやり、あとは本番を迎えるだけの状態である
〇本番の対応が自分の中で固まっている
〇自分を信じる気持ちがある

ということがあるのではないでしょうか。

そんなまっすーさんですら、本番はこんな心境に。

振り返ると、私の昨年の二次試験当日は本当にドタバタでした。
まず、事例Iでは解答骨子を作成した後、いざ解答用紙に記入を開始しようとしたところ手が震えてまともに字が書けない。
緊張感だったのか受験会場の寒さだったのか、いまだにわかりませんが、書いては消し、書いては消しして大幅にタイムロスしながら必死に解答を書いていました。

引用元:【二次試験】定石の準備

資格の達人ですら、診断士試験は「ほかの試験と比べてもプレッシャーが異質だった」と語っています。

 

*     *    *    *

 

まっすーさんのエピソードは、診断士試験だけではなく他の資格の勉強の際にも、参考にしていただける内容だと思います。
よかったら取り入れてみてはいかがでしょうか?

高得点者の特集記事は、『企業診断』3月号、もしくは4月号に掲載予定。どんな記事に仕上がるのか楽しみです。

以上、かわともでした!
今日も明日も、皆さんにとって良い一日となりますように!

 

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口述セミナー@東京 詳細お知らせ
12月7日(土)13:45~16:45

東池袋第四区民集会室

お申し込みはこちら

※12月6日(金)12:00~申込開始となります。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

★:★:★:★:★

 

おはようございます。たっつーです。
(過去記事はこちら

ついに12月に入りましたね~。
2次試験を受けた方は、金曜日の12月6日が合格発表ですので、もうホントにすぐですね…。

昨年の合格発表当日、私は霞が関で仕事の研修を受けていたのですが、研修中にこっそりとノートPCで確認しました。
正直受かっているとは思っていなかったものの、やはり、最後確認するときには「もしかしたら…?」という思いもあったのは事実なので、とてもドキドキしました。
自分の受験番号をCtrl+Fを押してページ内検索し、「1/1」と表示されたときには、研修中にもかかわらず、思わず声が漏れそうになったことを覚えています

今週の合格発表でもし受かった方は、ブログ記事のヘッダーに告知している、一発合格道場の口述セミナーにぜひ申し込んでください!
口述試験対策ためにも有益なのは間違いないのですが、懇親会も含めて、将来の同期や先輩診断士と色々な情報交換をすることができます。

※ 前々回の記事のとおり、口述セミナーは、「同期と最初に出会える場」ということで、試験対策という理由以外にも非常に重要な場です。

もし、申込みに間に合わなかったときには、ぜひ、私も入会している、中小企業政策研究会の口述セミナーに申し込んでくださいね!(ダイマ)
(申込みに間に合った人も、ぜひ複数参加してください。私自身は、昨年は4つの口述セミナーに参加しました。)

中小企業政策研究会は、300名を超える中小企業診断士が参加している最大規模の研究会です。(ダイマ)
口述セミナーのチラシはこちらです。(ダイマ)

日程は、12月8日(日)の10時~12時と14時~16時の2部あり、どちらかに参加いただければ。(ダイマ)
※ それぞれランチ懇親会と夜懇親会があります(任意参加)。
※ ちなみに私も午前の部に運営側で参加予定です。

申し込みは、政策研のHPから!(ダイマ)


さてさて、宣伝が長くなりすぎましたが、今日の記事は、合格発表後、中小企業診断士として登録するためには受けなければならない「実務補習」についてです。
(もちろん、「実務従事」という道もあります。ただ、実体はともかく、本来はきちんと中小企業のコンサルをしてその企業からハンコをもらわなければいけないので、合格直後だと、なかなかハードルが高いです。)

実務補習の概要については、ぐっちのこの記事に分かりやすくまとめられていますし、ブログ内でも「実務補習」と検索すれば、色々と記事が出てくるので参考にしていただければ。

来年の実務補習のスケジュールは、既に中小企業診断協会のホームページで公表されていますので、合格している前提で、予定を確保しておくのもいいと思います。
(リンクはこちら
なお、来年2月実施分の申込期間は、12月19日(火)~1月7日(火)ですが、今年合格の方々は、12月25日に最終合格が決定した後でないと申し込めませんのでご注意ください。
25日以降に申し込みが殺到し、12月中に満杯になってしまう地区もあるそうなので、お早めに!

さて、実務補習は「5日間コース×3」と「15日間コース」の2種類がありますが、私は道場では少数派(というか1人?)の「5日間コース×3」です。
なおさん、ぐっち、ぶぶさんが15日間コースだったかな?

どちらを選べばいいの?と思う方も多いと思うので、できるだけ客観的に「5日間コース×3」と「15日間コース」のメリデメを考えてみました。

【15日間コース】
<メリット>
・2~3月に集中して実務補習を受けて、最速で4月頃に診断士登録できるので、「中小企業診断士」として早期に活動できる。
・15日間、基本的に同じメンバーで過ごすので、連帯感が強まる
・指導員も基本的には同じはずなので、より連帯感(師弟関係?)が強まる。
※ ただし、これは班によって異なり、3回とも指導員の先生が違うパターンもあるみたいです。

<デメリット>
年度末の忙しい時期に、15日間(平日7~8日くらいを含む)を休まなければならないのは、会社員にはかなりきつい!!しかも、実務補習がない日も、報告書作成に時間を割かなければならない可能性あり。
・15日間、基本的には同じメンバーなので、万が一合わないメンバー・指導員だったときに辛いというリスクあり。

【5日間コース×3】
<メリット>
・例年、2月、7月、8月、9月の各月に5日間コースがセットされるところ(うち3回やればOK)、隔月で5日間をこなせばいいので、集中して有給をとる必要がない
・毎回異なるメンバー・指導員なので、色々な出会いを楽しめる

<デメリット>
・例年、2月、7月、8月、9月の各月に5日間コースがセットされるところ、最速でも8月コースを終えないと3回こなせないので、「中小企業診断士」として登録できるのは11月になる。

どっちを選ぶかは、最終的には人によるのですが、個人的には、5日間コース×3をお勧めします。
(実際私が5日間コースだったということによる「ひいき」はありますが(笑))

5日間コース×3は、指導員が毎回違いますので、それぞれに違った魅力があります。

私の場合ですが、1人目の先生は年配の女性診断士の先生だったのですが、ほどよい距離感で基本的にはメンバーの自主性に任せていただけたので、楽しく実務補習ができました
メンバー全員がかなり若い年齢だったこともあり(ちなみに、そーやと一緒でした)、3回の中で一番楽しかったです。

2人目の先生は、年配の企業内診断士の先生でしたが、活動地域が私と同じ中央区近郊だったため、色々な研究会等を紹介して下さり、今でも大変お世話になっています

3回目の先生は、プロコン(プロコンサルタント)の先生で、がっつりと企業診断の方法や実務を惜しげなく教えてくれました
本音を言ってしまうと、3回目の先生がいなければ、ほとんど企業診断の具体的イメージをつかめずに終わっていた可能性すらあります。
(それくらい、指導員の先生の教え方に個性があるのです。)

そんな意味で、5日間コースですと、指導員やメンバーの当たりはずれをリスクヘッジしつつ(結果的に、私の場合は上記のとおり3回とも「大当たり」だったのですが)、より多様な知識・つながりを得ることができると思います。

15日間コースの「4月に診断士登録できること」というメリットは魅力ではあるのですが、早期に独立することを考えている人はともかく、そうでない人にとっては半年の登録時期の差は大したことではないように思います。

特に企業内診断士の方にとっては、最初は、「支部活動」や「研究会活動」が活動のメインとなると思いますが、そういった活動は、「中小企業診断士に登録予定」という立場で参加可能です。


いかがでしたでしょうか?

あくまで個人的見解であり、15日間コースの道場メンバーに怒られるかもしれませんが笑、ご参考まで!

ちなみに、5日間コース×3にする場合、2月に1回、7月に1回、8月に1回で計3回という方と、2月は都合が悪く7月~9月に1回ずつで計3回という方がいると思いますが、登録時期に差はありませんので、その点はご安心ください。
(8月コースも終了時期は9月上旬なので、結局、11月1日に登録なのです。)

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口述セミナー@東京 詳細お知らせ
12月7日(土)13:45~16:45

東池袋第四区民集会室

お申し込みはこちら

※12月6日(金)12:00~申込開始となります。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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★もくじ★
第1部:口述セミナーがきっかけの活動
1.一発合格道場
2.ふぞろいな合格答案
3.タキプロ
4.一発合格まとめシート
5.【余談】リーダーの役割について

第2部:合格後の活動をイメージする
1.先輩診断士の活躍を知る
2.インプットの活動を知る~マスターコース・研究会~
3.企業支援の事例を知る

文字数:約4000字(7分くらいで読めます)

 

*   *   *   *

 

どうも~、がんばるあなたの応援団☆かわともです!

来週はいよいよ合格発表・・・!

ドキドキしますね。

前回のブログでは「もし落ちていたら?」というコンティンジェンシー・プランのために「養成課程まとめ」を書きました。

今回は、「もし受かったら?」を想像するための参考に、合格後の活動をイメージするための「入り口」をまとめてみましたよ

 

第1部:口述セミナーがきっかけの活動

まずは、「やりたいという気持ちが少しでもあるなら、口述セミナーに参加しておいたほうがいいかも」という活動をご紹介します。

 

1.一発合格道場

ご存じ、一発合格道場!

道場の活動は、ブログ執筆(月2回程度)、セミナー(年4回程度)を軸とし、その他受験生のためになる活動を自由に企画しています。10代目だと、たっつーが平日夜の勉強会、makinoがセミナー動画配信、なおさんが2次勉強会を企画していましたね。

道場の特長は、みんなキャラが立っていること。ある程度のボリュームのブログ記事を書くことを覚悟のうえで入っているので、みんな個性的で面白いです。そして、みんな「受験生のためになることとは?」を真剣に考えてくれています。

地理的に離れている3人とはなかなか会えず寂しいですが、頼りがいのある素敵な人たちなので、信頼しながらやっています。

ちなみに、口述セミナーに参加できなくても、1月の「ロケットスタートセミナー」もありますよ。(正確にいうと、私は去年口述には出ずにロケットのほうに出ました)

 

 

2.ふぞろいな合格答案

ふぞろいの活動は、書籍執筆・答案フィードバックがコアな活動ですが、そのほかにもセミナー、試験応援、ブログ執筆といった活動をしています。

特長は、書籍執筆業務がきっちり組織化されているところ。短期間で集中的に1冊の参考書を作り上げるため、チーム分け、役割分担、スケジュール、ファイル管理ルールなど、システマティックに進めていく印象です。

ふぞろいの経験を通じて、個人的に本業のタスク処理能力が高まった感があります。

あとは、メンバーの「フォロワーシップ」。本業に実務補習にと忙しい中のプロジェクトということもあり、助け合い、協力しながらやっていく。絶大な信頼感があります。

 

 

3.タキプロ

タキプロは、東京・名古屋・大阪の3拠点があり、なんといっても勉強会が一番の目玉。加えて、セミナー、ブログ、WEB勉強会といった活動をしています。

特徴は、受験生支援団体の中で最も人数が多いこと。今年は100人くらいいますので、ネットワークとしては強いと思います。先輩方とも、タキプロをキーワードに繋がることができたりします。

もう一つの特記事項としては、タキプロ内部の「スキルアップ定例会」があること。受験生支援活動とは異なり、タキプロメンバーの中で、勉強会やセミナーの機会を設けています。

ちなみに、私のタキプロ内での役割は「事務局Tシャツ係」ですw
今年のTシャツは、デザインのアイデアを提案してくれたメンバーがいたため、一緒に協力して進めていきました。

 

4.一発合格まとめシート

9代目きゃっしいさんが執筆している参考書。道場のロケットスタートセミナーで、校正や改善に携わるメンバーを募集しているのを聞き、手を挙げました。

受験生時代にお世話になったきゃっしいさんのお役に立て、一緒にお仕事ができることが嬉しかったですし、校正のフローの構築に少しでも貢献できて、充実したプロジェクトでした。(現在進行中ですが)。

 

5.【余談】リーダーという役割について

私は道場の中では、いちおう「ブログリーダー」という役割を担っています。10代目のキックオフのときに立候補しました。

・・・なぜ立候補したのか。その理由をお話ししますね。

実は、道場がキックオフする前に、ふぞろいのキックオフがありました。その場で、いとー(ふぞろい12事務局長)が実にさわやかに「やります」と立候補したんです。

「大変だろうに、すごいなぁ」と感心しました。

その後、活動に参加する中で、ある事に気づきました。

「診断士試験合格者は仕事ができる人が多い。リーダーが躍起になってまとめなくても、みんな自発的に行動している」

そこで、私もリーダーという器ではありませんが、「これなら自分にもできるかも」と、勢いで手を挙げたのです。

1年弱が過ぎて思うことは、

「やっぱり予想通り、リーダーは引っ張らなくてもいい」(むしろ引っ張らないほうがいいかも)。

会社と違って役職があるわけではないし、みんな優秀で貢献意欲が高いですしね。メンバーの個性と強みを生かしてもらいながら、安心して委ねればいいんです。

正直、リーダーではなく「声掛け役」という表現のほうが合っていますね。ちなみに私の役目に必要な唯一のスキルは「スケジュール管理力」です。これすら、忘れていたら誰かが指摘してくれるから何とかなります。

何が言いたいかというと、
「リーダーやってみたいな」という人は、案外ハードルは高くないので、ぜひ積極的にチャレンジしてみていいと思う!ということです。実務補習や実務従事も同様!

私の場合、本業やその他の活動にも、いい効果が表れていると思います。

 

長くなりました。(まだ第1部だというのに・・・)

 

第2部:合格後の活動をイメージする

第1部では私個人の体験を書きましたが、ここではより広い視点でご紹介したいと思います。
診断士的な活動をざっくり2つに分けると、インプットとアウトプットかなと思います。

アウトプット・・・「診る・書く・話す」を本業または副業でおこなう。
インプット・・・マスターコースや研究会、セミナーなどで知識を増やす。

具体的にどのようなアウトプット&インプットをしているのか、情報収集ができるサイトを集めてみました。

※いくつかメディアが出てきますが、宣伝目的ではありません。

 

1.先輩診断士の活躍を知る

雑誌『企業診断』(同友館)
中小企業診断士・診断士を目指す人に向けた、唯一の専門誌。
先代含めた道場メンバーも多数執筆しています。特集の例は、「1000万診断士」のようにバリバリ稼いでいる方への取材記事や、「企業内診断士」など、みんなが関心のあることが多いです。図書館でバックナンバーを借りてみるのもおすすめ。

 

中小企業診断士ポータルサイト(通称:シンポタ)
受験生向け・診断士向けの情報が集まるポータルサイト。
毎週更新される「シンポタ特集企画」では、活躍している診断士のインタビュー記事が掲載されており、合格後の活動についてイメージがわくかもしれません。
また、毎日さまざまなブログやサイトの更新情報が集まるので、素早く情報をキャッチできるかも。

 

雑誌『企業診断ニュース』(中小企業診断協会サイト)
診断士試験でおなじみ、一般社団法人中小事業診断協会と、同友館が手掛ける雑誌。協会に所属している診断士に配布されているものですが、実は特集記事を中小企業診断協会のサイトから読むことができます。トップページ左下の「特集記事」をクリックしてみてください。
例えば2019年11月号の特集「企業内診断士・孤軍奮闘記」。中小企業に勤める企業内診断士ががんばる姿を読むことができますよ。

 

道場の先代投稿記事
道場でも、先代が活動の様子を紹介してくれています。今年度の10周年企画では「診断士になった後の活躍の様子を伝える」というテーマで投稿してもらっていますので、参考になると思いますよ。

 

2.インプットの活動を知る~マスターコース、研究会~

東京協会中央支部のホームページ
中小企業診断士になると、全国の都道府県にある「協会」に入会することができます。全国で最も大規模なのが、会員数1500名を擁する、東京都中小企業診断士協会の「中央支部」。ここのサイトを覗くと、協会がどんな活動をしているのかを知ることができます。さまざまな研究会やマスターコースの情報も載っており、合格後のイメージ付けに役立つかも。

 

中小企業政策研究会
330名もの診断士が所属する研究会。テーマごとに組織されたチームが14程度あり、全体の定例会+チームの活動、で構成されているようです。
道場だとたっつーが入っていたりと、若いメンバーが多い印象。口述セミナーも開催しているので、興味のある方は参加してみると良いでしょう。

 

3.企業支援の事例を知る

ミラサポ
中小企業庁によるサイト。キャッチコピーが「未来の企業★応援サイト」…って、私とかぶるやん!笑(パクリではありません)
補助金、助成金系などの施策情報が中心ですが、巻頭特集で施策活用の事例をみることができます。「ニッポンをバトンリレー 小さな企業の輪」は、さながら2次試験の事例企業のダイジェスト版のよう。

 

j-net21
中小企業基盤整備機構が運営する、中小企業・小規模事業者・創業予定者の方のためのポータルサイト。最新の支援情報や事例が掲載されています。
診断士目線というよりも企業目線からの情報ですが、「経営力向上に役立つ情報」や「起業・創業に役立つ情報」など、興味のあるトピックを眺めてみるといいかも。

 

中小機構
1次試験の中小で学んだ情報がズラリ、情報も膨大。経営者向け・支援機関向け・起業家向けの情報が掲載されていますが、支援の事例を見るなら「支援機関向け」をクリック。「創業支援」や「中心市街地活性化」などの事例を見ることができます。

 

*   *   *   *

 

最初は「第2部」だけ書こうとしたのですが、口述セミナー直前のタイミングということもあり、急遽「第1部」も追加しました。

最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございます!

今日も明日も、あなたにとって良い日となりますように。

試験結果がどうであっても、長い目で見てプラスになりますように!!

 

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どーも、そーやです。

今週は寒波が押し寄せ、昨日は新潟で初雪だったそうです。皆様、体調のほどはいかがでしょうか。

私は二年連続で11月中下旬から風邪をひいています。風邪をひくだけでもテンション下がりますが、去年も同じように何とか動ける程度(熱や咳は出ない)の体調の悪さが1週間以上続いているのが悲しいところです。インフルエンザも例年になく早い流行になっているそうなので、二次試験合格発表待ちの方はしっかりと体調管理をしましょうね!

さて、本日はITに強い中小企業診断士を目指している方向けの内容です。

 

ITストラテジストの概要

「ITパスポート」や一次の経営情報システムが科目免除となる「応用情報技術者試験」と同じ情報処理技術者試験の一つであり、高度区分9つの試験のうちの一つでもあります。つまり情報処理の資格では相当な高難易度であると言えます。

ターゲットとしては、ITコンサルタントや経営戦略とITを結びつけるポジションの方を想定しているようです。

経営戦略に基づいてIT戦略を策定し、ITを高度に活用した事業革新、業務改革、及び競争優位を獲得する製品・サービスの創出を企画・推進して、ビジネスを成功に導くCIOやCTO、ITコンサルタントを目指す方に最適です。

ITストラテジスト試験 IPA情報処理推進機構

試験は毎年10月の第3日曜日(!!)と、中小企業診断士二次試験と丸被りするケースが非常に多い日程なのです。今年と去年は同一日程でしたが、一昨年の2017年はITストラテジストが10/15、診断士二次試験が10/22と1週間ズレる年もあります。

なお、合格率は例年15%前後で推移しています。

 

中小企業診断士にITストラテジストをお勧めする理由

試験自体の親和性が非常に高いことがあげられます。

特に、「幅広い経営知識が求められる点」と「時間内に論述の答案を作成する点」です。

ITストラテジストは1日に4つの内容の試験があり、それぞれ午前1、午前2、午後1、午後2と分かれています。午前は択一式試験であり、午前1は情報処理全般の基礎内容について、午前2はITストラテジスト固有の問題で出題されます。午後は記述式試験であり、普通の受験生であればこれが非常に難関です。特に午後2は2時間で約2,500字前後の論述をしなければいけません!

その点で中小企業診断士試験を経験された方は、

企業経営や財務会計など幅広く知識の下地が出来ており、かつ、二次試験では各事例500字程度の記述を経験している

この2点が他のITストラテジスト受験生と比べると非常に有利な状況ではあると思います。

加えてもう一点、高度情報処理試験の中ではデータベースやネットワークなど技術的な部分が弱くても合格しやすいのがITストラテジストをお勧めする理由です。上記の概要にもある通り、「経営戦略」に基づいてIT戦略を策定する方を想定した試験であるため、IT技術が強い方よりも、ITと経営の両面から語れる方のほうがなじみやすい試験です。ITは今はそんなに詳しくないけれども、今後自分の強みにしていきたいと考えている方がいましたら、選択肢の一つとして考えてほしい資格です。

 

ITストラテジストに合格した場合

中小企業診断士と同様に独占業務はありません。また日本ITストラテジスト協会という組織があり、勉強会や研究会などを行っているそうです。(加入は任意)

どちらかというと転職時や独立したコンサルタントの専門性を示す肩書として利用できるかと思います。特にITストラテジストは情報処理試験では高難易度として認知されているため、ITの専門家として対外的に証明しやすいと思います。

 

私の場合の勉強方法(おまけ)

追記

2019年度ITストラテジストに合格しました!
少しは堂々として勉強方法を乗せられてほっとしています。

午前1、午前2はマークシート形式であり、かつ過去問が非常に出やすい傾向のため、ひたすら過去問だけを暗記しました。特に午前1は直近2回分の内容は出にくい傾向があり、直近3回以前の試験内容からそのまま出題される傾向にあります。(例えば、2020年秋の試験を受ける場合は、2020年春、2019年秋の内容は出にくく、2019年春以前の内容が出やすい)

過去問はすべて情報処理安全確保支援士ドットコムに解説付きで載っているので、すきま時間に覚えるのに重宝しました。

なお午前1は、直近2年以内に応用情報以上の試験の合格があるなどの条件を満たせば免除できます。

午前2は、診断士で学習した範囲からの出題が多いため過去問の学習も比較的楽に出来ると思いました。アンゾフの成長マトリックス(組織)、バリューチェーン(経営戦略)、ファイブフォース分析(経営戦略)、マーケティング要素4P(マーケ)、需要の価格弾力性(経済)、投資のNPV分析(財務)、などと中小企業診断士受験生であれば見たこと勉強したことのある内容が非常に多いです。
なお午前2の過去問は上記のようなステキなサイトは存在していないため、解説のテキストを購入するか自分で調べることになります。私はWEBマーケティング関連の言葉に疎いので、そこを中心に検索して調べて自分なりに解説を作るというやり方をとりました。

 

午後1、午後2は情報処理教科書のうかる!ITストラテジストを参考にしています。
午後1は設問あたり30文字程度の記述を求められ、90分で約350字の解答作成が要求されます。これは診断士の二次試験で事例の読み込みを行ってたお陰で比較的平易に勉強ができました。これも診断士二次経験者であれば、過去問中心の学習でいいと思います。

そして最難関の午後2は、2時間という制限の中で、設問1は800字以内、設問2は800字以上1,600字以内、設問3は600字以上1,000字以内と、腱鞘炎になるのではないかという圧倒的記述量レベルで論述が求められます。自己の経験をもとに出題内容に沿ったお題で、導入側のIT戦略策定について論述します。これは何通りかAと言われたらBと書き出せるようなテンプレートを用意しておかないと、2時間では書ききれないです。

今回は時間内に書ききれたものの、残り10分で600字以上足りていない状況から殴り書きで答案を作成したため、非常に完成度は低いものだと思っています。次回挑戦する際には、IT導入の投資効果のテンプレートや、具体的な導入効果のテンプレートなどを準備して、その場で考えることをより減らせるようにして時間節約できるよう臨みたいと思います。あとはやはりiPadの勉強の弊害である、紙とシャーペンに慣れることをもう少し真面目に取り組みます。ここの2点は二次試験で経験しているのに全く活かせてません。

 

本日は少し内容が薄めではありますが、中小企業診断士受験生にITストラテジストの試験の存在を知ってもらいたいと思い取り上げさせて頂きました。

以上、ITストラテジストのそーやでした。

 

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こんにちは!ちこまる(仮)です。今日の記事は23回目。過去記事はこちらから。

もう12月が目前に迫っていますね。2次試験合格発表まで、およそ2週間ほど。口述試験は2次試験発表の翌週ですから、くれぐれも忘年会など(笑)予定を入れないようにしてくださいね。

さて、今日はブログ当番でこうして執筆していますが、もう一つやらねばならぬことに向き合っております。昨年合格してから、せっかくついたインプットの習慣をそのまま活用しないのは勿体無いので、今心理学の学びを深めているところなんです。

聴く力もそうですが、心の学問は診断士のそれと違ってまた興味深く、医学のような、サイエンスのような、そんなアプローチです。で、私の選んだ学びの方法は通信制の大学生になることだったんですが、現在中間課題提出期間の真っ最中です…。懐かしの中間。。

宿題とか試験勉強をしなくてはいけない時って、どうしてこう断捨離がはかどるんだろうなぁ。。今日は部屋の掃除がはかどりました。全く何やってんだか( ;∀;)

さて、そんな心境もあって今日は ネタ切れ… コンサルタントとして明日からすぐ使える、聴く力続編をお送りします。

信頼を得るために聴く

私は今働き方改革のコンサルタントをやっています。いろんな職場に行って、働き方を聴き、課題を聴き、解決策を決めるお手伝いをしています。一般的にコンサルタントというと、いわゆる張り付きで計測をして、この仕事は無駄だからやめた方が良いとか、こっちをやるべきだとか、色々指示を出すイメージがありますが、(もちろんそういう専門家もいます)現場の課題感をよく聴くアプローチを取っています。診断士が入っている間だけ経営改善するより、ずっとずっといい状態を維持してもらいたいからです。

なので、相手から課題を引き出していくわけなんですが、初対面の方から課題は?と聞かれても、その前にあなたは誰なんだ??ということになりますよね。。相手から信頼してもらって、「この人わかってくれる人!」という認識をしてもらわなければ話は進みません。

コツ1!ただ聴く

こんなのコツなんかい?と思われると思いますが、これねぇ、結構忍耐力が必要です。自分の方がよく知っている、知識がある、と思えば思うほど、つい話したくなってしまうもの。相手の話をじっくり聴くというのは、普段なかなかケースとしては発生しないんじゃないでしょうか。突然ですが、診断士の受験生は多くが男性であることを考えると、このブログの読者さんも(きっと)男性の方が多いはず。その前提で、男性からよく言われるのは「妻の話がつまらない」(上手いこと言ったみたいになってますが、シャレのつもりじゃなくて、マジな話)そんな時思い出してください。夫であるあなたからアドバイスが欲しいわけでも、何かを解決して欲しいわけでもなく、ただ聴いてほしいだけかも。

コツ2!ときどきおうむ返し

じっくり聴くことができるようになったら、ときどきおうむ返しをします。でも、ただ同じ言葉を返すのは、ただのおうむ。感情を乗せて返すことが大事です。これがおうむにできない技です。

社長「うちは離職率が高くてさぁ、本当に困ってるのよ」

診断離職率が高いんですね」

みたいな感じです。

で、そのおうむ返しですが、どの言葉を返せば良いのか?これは相手が特に伝えたいと思っている言葉がいいでしょう。この言葉を捕まえることが大事。強い口調でお話しすることもあるし、会話の中に何度も出てくることも。事例の与件本文でも時々見かけます。例えば、「大手メーカーを中心に機械加工が増ているが、B社はあえて手作業の製造のこだわっている。」みたいな感じで、強調表現の言葉とセットで出てくる場合はこれが大きなヒントになります。その際返す言葉は「手作業で製造されているんですね」という感じです。

コツ3!要約して理解している内容を確認する!

だいたい一区切りつくのに3分から5分程度、相手が話し続けることが多いです。そのあと少し区切りがあって、また続きを話すんですが、一区切りついたときに、今のお話はこういうことでしたよね、ということを要約してお話します。そうすると相手は、改めて自分の話した内容を認識して、そうそうそういうこと、と確認しますし、相手がわかってくれていることに安心して、次の話に移ることができます。なので一区切りついたところで要約は、相手の信頼を得る上でも大事なこと。

要約はスキルなので、トレーニングすれば上達していきますが、慣れていないうちはおうむ返しした言葉をつなげてお話しするだけでも大丈夫。そこでもしポイントを多少外してしまっていても、相手は補足してくれるでしょう。

迷子になったら戻る

話を聞いていて、おうむ返ししたり要約したりしていくうちに相手がどんどん話したいモードに入って、途中でついていけなくなることもありますね。そんな時はコツ1の、ただ聴くに戻ります。慌てなくても大丈夫。言葉の定義がよくわからないな、と思うことがあれば区切りのいいところで聞いてみます。専門用語も、知ったかぶりをするよりは、質問して理解した方が後々もいい会話ができますから、臆せず質問するようにしています。

話が止まらなくなったら?

信頼関係がバッチリできていたり、気持ちよく話しすぎて止まらなくなってしまったり、もともとお話好きな方は、こちらが解決策の提案をする前に時間が来てしまう…なんてこともありますよね。大方課題が出てきたと思ったり、話が脱線して本流に戻ってこなくなってしまった時は、「残りのお時間は○○分くらいだと思いますが、今いただいた課題感は△△や△△と認識しています。このあともう少しお話を伺った方が良いか、解決策のご相談に移らせていただいた方がいいか、ご希望はいかがでしょうか?」と残りの時間を提示しつつ、どうしましょ?と相手に尋ねてみるといいと思います。あぁ、そうだったそうだった、と我に返ってくださることも多々あります笑。

まとめ。診断の前に課題を捕まえる

診断士としてみなさんは、これまでたくさんの学びを深めて来ましたよね。ただ、これまで先代達の記事にもありました通り、課題があってこその解決策。たくさん知識があったり、その道のプロとして長いと、ついつい専門知識を提供したくなってしまうものですが、相手が自分にあった解決策だ、と思ってもらわない限り、実行にはうつしてくれず「なんかいい話聞いたなぁ」で終わってしまうのです。私が診断士になって改めて、聴く力や心理からのアプローチを強化しようと思ったのも、このあたりにあります。(課題はまだ終わってないけど。。)経営者のお話、そして時に妻の話にも、じっくり耳を傾けてみませんか?

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!以上、ちこまる(仮)でした〜( ^ω^ )

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こんにちは!かわともです。

本日は先代寄稿の日

10周年企画「帰ってきた先代達」では、9代目zenzenさんが登場。

そしてこちらの記事では、5代目3215さんが、雑誌『企業診断』12月号にて担当された特集記事を紹介いただきます。

 

それでは、どうぞ!

 

*    *    *    *

 

 

読者のみなさま はじめまして!…だと思います。

5代目3215です。(プロフィールはこちら)

突然ですが、「企業診断」という雑誌をご存知でしょうか?

二次試験の参考書「ふぞろいな合格答案」シリーズを発行する同友館が、中小企業診断士や診断士受験生向けに発行している月刊誌です。

過去、道場メンバーも特集やコラム連載などでお世話になっています。

そして、この11月26日(火)発売の12月号では、特集「副業・複業時代の企業内診断士」3代目ひめと共に構成・監修を担当しました。

今回は読者の皆さんにこの特集を紹介しつつ、ウラ話なんてのもお話ししてみたいと思います。

 

僕も某メーカーに勤務する、いわゆる「企業内診断士」です。

実は中小企業診断士の約半数が「企業内診断士」で、所属企業(団体)の本業を持ちつつ診断士活動を行っています。

一方、2018年1月に厚生労働省は「モデル就業規則」を改訂し、「副業禁止」の文言を削除しました。

加えて、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が提示することで、社会全体での副業に対する捉え方を大きく変えようとしています。

まさに「副業・複業時代」の到来です。

そんな中で企業内診断士(今、受験生の企業内診断士予備軍含む)が気になることと言えば、

「この資格をどうやって活かせばよいか?」
「どうやってスキルアップ(キャリアアップ)していくのか?」
「どうしたら(副業で)稼げるのか?」

とかなんだろうなぁと。

そこで、今回の特集では所属する企業の「内」と「外」で活躍する3名の方を中心に、企業内診断士についてアカデミックに研究をする大学の先生と「副業コンサル」を肩書とする診断士の方が執筆をされています。

その3名の方をここだけでちょろっと紹介すると

・企業内診断士での活動を経て、独立に至った方
・企業内診断士でありながら、2冊のビジネス書を出版された方
・企業内診断士のまま「起業」したママさん診断士

と、実に多種多様です。
よく考えたら、今回の僕の役割も「企業内診断士の副業」になりますね。

今回のお仕事のきっかけは、過去に道場メンバーでの連載を監修していたことがご縁で編集部よりオファーをいただきました。

掲載される12月号発売のタイミングは、2次試験の結果発表直前。

通常号よりも診断士受験生読者が多い月なので、そういった読者に「刺さる」特集にしたいというリクエストでした。

そこでいくつかの企画案とともに編集部と何度かの打ち合わせを重ねて、採用されたのが今回の特集企画になります。

企業診断12月号には、他にも今回の2次試験の出題傾向/解答例/解説記事や実務補習・実務従事の記事など、このブログの読者の方に近い記事が多いです。

もし、本屋さん等で見つけたら、手に取ってみてください。

Amazonリンクはこちら

 

*    *    *    *

 

いかがでしたでしょうか?

企業内診断士の副業・・・。私も企業内なのでとても気になります。皆さん、どうやって工夫して時間を作って、どのような活躍をされているんでしょうかね?

ついでに私もちょろっと告知させていただきますと、同じ『企業診断』12・1月号に「実務補習・実務従事のトリセツ」という企画記事を執筆させていただきました。

執筆側からのおすすめは、「実務従事の100人アンケート結果」まとめですね。

このあたりは、12月のブログ記事でもご紹介しますね。

 

以上、代理投稿byかわともでした!

 

 

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どうも、こんにちは。いよっちです。前回までの記事はこちら

先日、会社の後輩から「診断士受験します!」と連絡をもらい嬉しく思う一方で、「もうそんな時期か」とハッとさせられました。

2次試験から約1か月。ブログの書き手である私も、一緒に2次試験を受けた後のように、ぼんやりした時間を過ごし、ついつい”ゆるわだ”的な記事ばかり書いていましたが、そろそろ来年の1次受験に向けて動き出している受験生のお役に立たねば!と思い、今日は来年1次試験を受ける受験生向けの記事をお届けしたいと思います。

、、、とはいえ、1次試験を受験したのはもう3年前。「新情報なんて出せないし、、、、そうだ、まとめ記事にしよう!」と思ったわけです。(←手抜き

思えば、道場ブログの執筆を開始してからは、書きたいことを、書きたいように、書きたい順に、書いていたわけです。つまり、本当に伝えたいことは、序盤の記事に書かれているのではないか、と仮説を立ててみたところ、出るわ出るわ、良記事満載!

今回は、10代目のメンバーが道場でブログを書き始めてまだ日が浅い頃のもの、かつ、1次試験に関連するものを私の独断と偏見でチョイスしてみました。(ごく一部を除き)本当に伝えたい要素が色濃く出ている記事ばかりですので時間のあるときに眺めてみてください。これから勉強を開始する、もしくは開始したばかりという方には特に役立つと思います。


1次試験全般
H30年度 合格体験記総まとめ~1次試験編~(かわとも)
(ひとこと:合格者はいかにして合格者たるか、これ必読です。)

学習計画
自己紹介&スト合格のためにこの時期やるべきこと(かわとも)
【今やっておきたいこと】学習計画の立て方&今から2次試験の過去問をやるべき?(たっつー)
【今やっておきたいこと】科目合格のメリットを活かそう(makino)
1次独学->2次独学をお考えの方へ(makino)
【今やっておきたいこと】学習法を見直そう!(kskn)
(ひとこと:当初漫然と勉強していたmakinoを反面教師としつつ、優等生タイプかわとも、ストイック型たっつー、マイペース型ksknの中で自分のタイプに合いそうなものを参考に)

1次科目別
財務・会計
経営者の視点から資本利益率を考える(どいこう)
超シンプル事例でNPV・IRRに慣れてみる(どいこう)
(ひとこと:ファイナンス素人向け記事のはずが、意外と玄人受けが良かった記事。財務・会計は本質を理解しないことには進めないので、行き詰ったら手を動かしてみるのは非常に大事)

経済
【独学者向け】経済学解説①「費用関数」(kskn)
【独学者向け】経済学解説②「消費者行動の分析」(kskn)
【独学者向け】経済学解説③「余剰分析、貿易、ゲーム理論」(kskn)
(ひとこと:まぁ分かりやすいです。)

情報
暗記科目の攻略法(情報、中小)(かわとも)
経営情報システムの略語たち(SaaS/EA/ERP)(そーや)
(ひとこと:暗記科目は少し先ですが、困ったときに振り返ってみてください)

経営法務
ケースで学ぶ民法改正ポイント【前編】(たっつー)
【渾身】ケースで学ぶ民法改正ポイント【後半】(たっつー)
弁護士がH30経営法務を解いてみた&問題解説【ゆるわだ+α】(たっつー)
私が、大荒れの平成30年法務で、如何にして足切りを回避したか。(makino)
【経営法務】やる気が出ないあなたへ(いよっち)
(ひとこと:H30年の法務で、最高水準(だったに違いない)たっつーと、足切りギリギリ最低水準のmakinoの記事の対比でどうぞ。後者は、苦手&爆弾科目への対処のお手本のような記事なので、1次が近づいたら読んでもらいたいです。)

中小
【中小】92点を取った勉強法① ~意識したい3つの視点~(いよっち)
【中小】92点を取った勉強法②(おまけ付き)(いよっち)
【今やっておきたいこと】学習時間を増やす&中小企業支援の概要と診断士の役割(どいこう)
(ひとこと:手前みそで恐縮ですが、結構好評いただいてました。)

渾身シリーズ
【渾身】永久保存版! 渾身シリーズまとめページ(ちこまる(仮))
(ひとこと:個別の科目・分野で苦手意識を持ったらこれ!)

モチベーション
たっつー的モチベーション維持の方法(たっつー)
合格者たちは、どのようにモチベーションを維持したのか(makino)
【今やっておきたいこと】長押し!心のスイッチ!(いよっち)
(ヘビわだ)残酷な現実を迎える覚悟はあるか?(いよっち)
自己紹介&「ニンジンはどこだ!?」(どいこう)
(ひとこと:モチベーションの維持なく、長丁場の受験シーズンを戦い抜くのは不可能です。自身のモチベーションの源泉を問いかけるヒントになれば!)

勉強方法~全般~
【今やっておきたいこと】「戦は国の一大事」~戦う以上は必勝あるのみ~(ブブ)
1年前の自分にどんなアドバイスを送りますか?(ブブ)
【今やっておきたいこと】自分を知ろう!(ちこまる(仮))
自己紹介とセルフ診断のススメ(kskn)
自己紹介&春セミナー告知(と道場活用超初級編)(かもよ)
【今やっておきたいこと】現在地の測定方法と1次テキスト選び(そーや)
(ひとこと:いかに勝ち切るか、そのためには自分を知るところから)

勉強方法~how to系~
自己紹介&バックキャスティング思考法(なおさん)
過去問と超高効率「ループ学習法」(なおさん)
財務会計・事例Ⅳ きれいな計算用紙でミス撲滅!(ちこまる(仮))
教材をしぼらない??「机学習」と「STUDYing」(かもよ)
タブレット(iPad)勉強法(そーや)
(ひとこと:how to系の記事は書き手によってかなり特色が出てます。特にそーやのタブレット勉強法は当時バズってた印象です)

番外編
発表!H31年度試験委員!(いよっち)
自己紹介&勉強時間と総得点の相関について+投稿記事分析(そーや)
自己紹介&10代目メンバーの属性(多様性)(ぐっち)
『イケカコ』はやるべきか否か(kskn)


私ね、引っ越しのとき、本やらアルバムやら、一つひとつ開けては感傷に浸って、一向に荷造りが進まないタイプの人間なんです。

この記事をまとめるときも、ついつい同じ癖が出て、「懐かしいなぁ」「あぁこんなこともあったっけ」と思いにふけってしまい、記事の中身を全部読んでしまって全然筆が進みませんでした。。。

10代目が記事をお届けするようになって約10か月。残りの記事投稿の機会はそう多くありませんが、最後まで合格へのお手伝いができればいいなと切に願っています。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

以上、いよっちでした。

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★もくじ★
1.養成課程まとめ表
2.どうやって入学するのか
3.どんなことを学ぶのか
4.申し込みの留意点
5.まとめ

どうも~、がんばるあなたの応援団☆かわともです!

2次試験から1か月がたとうとしていますね。受験後のソワソワ感が落ち着いてきた人も多いと思います。「受かったらどうしよう?落ちたらどうしよう?」と、コンティンジェンシー・プランを考えている人もいらっしゃるでしょう。

本日は、そんなあなたに贈る記事。
落ちていた時の選択肢、「養成課程」についてまとめてみました。

えっ、一発合格道場なのに養成課程の記事を書くの??

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私はあえて取り上げたい!

というのも、このあいだ去年の勉強仲間と「2次試験おつかれさま会」をやったのですが、

「試験結果に自信が無くて・・・。万が一落ちた時に備えて養成課程の情報を集めている」

という話を聞いたのです。

そこで考えました。今年は事例Ⅲが難問だったというし、落ちた時のプランを考える人が多いのかもしれない、と。

養成課程に注目するのには、もう一つ理由があります。

診断士の資格を登録したあと、千葉県協会に入会したのですが、協会には養成課程出身者がけっこう多いのです。

皆さんさっさと独立を果たして、「さあ、これから活躍するぞ」と意欲に燃えている。

さらに、「養成課程ってどうでしたか?」と聞くと、100%

「非常にためになった。通ってよかった」

と答えるではありませんか。

 

・・・養成課程ってどんなことやるの?なぜ満足度が高いの?興味がムクムクとわいてきたのです。

 

1.養成課程まとめ表

まず、養成課程の実施機関(全国16か所)のまとめ表を作ってみました。
実施機関によって、開講日が平日なのか休日なのか、どれくらいの期間で終了可能なのかなど、様々な特色があります。授業料はおおむね200~300万円。実施機関によっては「併せてMBAも取得できる」など、魅力的な特典もあるようです。

※図はクリックで拡大します

↓↓エクセルファイルはこちらからダウンロードできます↓↓

養成課程

※ささっと調べただけですので、正確な内容をお知りになりたい場合は、各機関に直接お問い合わせください。

 

2.どうやって入学するのか

受験資格があるのは、直近2年間の1次試験の合格者、もしくは平成12年度以前の合格者のようです。1次試験に合格したとしても、3年以上経過している場合は受験資格がないことも。

実施機関によっては、一定期間の実務経験が必要とされることもあるようです。

そして、入学するためには審査が必要。
大抵の場合、「書類審査」+「面接」のセットが多いようです。
書類審査では、提示されたテーマについての小論文を提出することが多く、面接では個人面接の他、グループディスカッションが行われることもあるようです。

誰でも受講可能というわけではありません。1次試験合格者の中から少なくない費用をかけて「何としても診断士になって活躍したいんだ」という志を持った人たちが応募して選抜されていきます。

どこかの実施機関のWEBサイトで読んだのですが、「OBのほぼ半数が独立している」とか。診断士全体に占める独立診断士の割合は少数派ですので、独立志向のある方は、独立している仲間とのネットワークを築きやすいといえます。

 

3.どんなことを学ぶのか

中小企業大学校のリーフレットによると、以下の能力・意識の醸成をねらっているようです。

養成すべき能力・・・現場感覚、戦略的思考力、コミュニケーション能力
養成すべき意識・・・貢献領域の認識、知的好奇心の醸成、プロフェッショナリズム

 

養成課程のカリキュラムは、講義+グループワークの「演習」と、企業診断の「実習」の2本柱で構成されているようです。
「実習」は、2次試験合格後に行う実務補習に相当します。
同じクラスの仲間とディスカッションをしたり、共に企業診断を行ったりするということは、苦楽を共にした得難い仲間ができるということでしょう。結束力の高さもうなずけます。

ちなみに、MBAも取得できるコースだと修士論文を書く必要がありますので、本業の仕事と並行する場合はかなり大変だろうと思います。

 

4.申し込みの留意点

勉強仲間の某氏が、とある養成課程の説明会に参加したところ、受講生を採用する基準のひとつに「2次試験に合格していない」ことも考慮されると耳にしたとか。もしも「養成課程を受けたい!」と強い希望がある場合は、仮に2次筆記が通っていたとしても口述試験を受けないようにするのが吉!

募集要項をよく読みこんだり、説明会に足を運んで生の情報を取ると良いと思います。

 

5.まとめ

2次試験受験組にとっては神秘のベールに包まれた養成課程。今回調べてみたところ、良い面がたくさん見えてきました。

◆メリット◆
〇2次試験不合格のリスクを冒さず、確実に資格を取得できる。
〇企業診断の実務を体験することができる。
〇クラスメイトや講師など、得難い人脈ができる。
〇独立志向の人と多く知り合うことができ、刺激になる。
〇学生時代のような楽しさを味わうことができる。
◆デメリット◆
〇費用が高い。
〇講義の時間を必ず確保しなくてはならず、時間の融通が利かない。

ぶっちゃけた感想なのですが、2次試験のテクニックを磨くのは様々なシーンで役に立つのですが(タスク処理能力が高まったりとか)、一方で「養成課程のほうが、より実践的な知識・ノウハウが身につくのでは」と思いました。

プレッシャーが得意ではないとか、短時間の間に情報を処理するのが苦手とか、2次試験本番でなかなか力が発揮できない方もいらっしゃると思います。ただ、結局は「診断先企業を支援する」ことがゴールですので、それさえ達成すれば何ら問題はありません。

個人的な感想ですが、2次試験との相性が悪い方は、臆せずにどんどん養成課程を選んでしまって良いと思います^^

今ちょうど書店に並んでいる、雑誌『企業診断』11月号に養成課程の企画記事がありますので、興味のある方はご覧になってもよいかもしれません。

 

 

以上、かわともでした!

今日も明日も、あなたにとって良い日となりますように!

 

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どーも、そーやです。

本日は「中小企業診断士の転職活動」体験記です。去年の二次筆記試験終了後から内定までの流れと、振り返ってみてここはちゃんと気を付けておくべきだったというポイントをまとめてあります。同じように転職を考えている方もいるかと思いますので、参考にしてみてください!
(正確には中小企業診断士「試験合格者」の転職活動、ですが)

文字数:2700字(約5分で読めます)

 

10月の二次筆記試験終了後から

必ずしも転職ありきで中小企業診断士を目指したわけではありませんでした。しかし、一次試験に合格して二次試験を受験すると今まで薄っすらと考えていた転職の選択肢が、次の確かなステップとして認識されるようになってきました。これは二次試験に手ごたえを感じたという訳ではなく、二次試験まで受験できたことが次に繋がる様に感じたためです。(去年の私の手ごたえの変遷はぐっちのこの記事で)

改善ポイント1 業界研究と職務経歴書は合格前にやった方がよかった

二次試験終了した10月下旬から、合格発表の12月上旬まで約1か月半あったわけですが具体的に転職活動を始めていませんでした。そして、口述試験後に動き出したため、最初の面接が1月下旬と合格発表から結構間が空いてしまいました

転職するなら合格しようがしまいが自分の将来のキャリアを踏まえた業界・業種を事前に洗いだして、職務経歴書は完成させておくぐらいのことは合格発表までにした方が良かったです。これは二次試験に合格してしまった方が後々大変になるので、ここでの改善ポイントです。

しかし、去年の私はそんなことは一切考えておらず、二次試験合格発表までは中小企業診断士取れたらコンサルかなーなどとステレオタイプで浮ついたことしか考えておりませんでした。辛うじて一つ転職サイトだけは登録して業種を絞って検索などをしていましたが、効果的な行動ではなかったです。

 

12月の二次筆記試験合格発表後

合格発表から1週間後には口述試験のため、口述セミナーに参加したり、自分で二次試験を振り返ったりと慌ただしかったです。また口述試験後は年末忘年会の時期とも重なっており、開放的な気分であったため転職サイトをさらに一つ登録したぐらいで具体的な行動はしていません。ただしこの時期には、今後数十年の将来のキャリアを顧みる機会があり、転職は一番いいタイミングだと決心はしました。

改善ポイント2 転職するなら動き出しは早めに

転職が初めてだったので、現職をやめるきっかけが何か欲しいと思っていました。そのため中小企業診断士試験合格というのはいい口実になると思って本格的に動き出そうと決心しましたが、結局のところそれはただの口実であり合格しようがしまいが縁があれば転職するぐらいの気持ちでいた方が、動き出しが早かっただろうにと思っています。

 

年明けから本格化

エージェントと電話や直接面談を行い、最近の転職トレンドや自己の客観的な評価などを聞きながら何先か書類選考を進めました。1月は比較的時間にも余裕があり、転職活動がスムーズに進むのでは?と期待も高まっていました。また一発合格道場の年明けにあったロケットスタートセミナーにも参加し、特に先輩診断士の転職話や独立話を参考にしました。

1月下旬には書類選考が徐々に進むようになりましたが、書類を出して面接にたどり着くまで1~2週間掛かることが多かったです。しかもこの時でさえバラバラな業種に応募して選考を進めていたため、結構無駄が多かったと感じます。

業界はIT・コンサルが中心でしたが、業種は経営企画やコンサルティングスタッフ、営業、財務経理などと全然絞れておらず結構行き当たりばったりな転職活動だった気がします。

 

2月の実務補習との両立

改善ポイント3 実務補習は思った以上にハード

私は5日間コースの実務補習を申し込みました。結果としては転職活動と実務補習の両立は結構難しかったため、まだ5日間コースで良かったと思っています。実務補習が始まったら転職活動はそれまでの5割以下しかできないと思ってスケジュールを立てた方がいいと思います。

また合格後に転職活動を予定している方は2月の実務補習は完全スキップするのも一つの手です。すぐに診断士登録をしなかったせいで初年度の診断士活動に影響が出た!という方は非常に少ないのではないでしょうか。診断士協会に加盟する場合でも登録予定としておけばまずは良く、転職後の夏に実務補習を行ったり、実務従事に参加したりと登録要件のポイントを稼ぐ手段はいくらでもあるので。

 

なんだかんだで実務補習の最中に面接を受けた企業より内定を2月中に貰い、4月中旬から転職先で働くことになりました。ただし面接スケジュールはすべて自分で調整していたため、同時並行で進めていた複数の企業は選考プロセスをすべて終わらせられず、内定先の時間切れという制約もあったため中途半端な形で転職活動が終了してしまいました。

結果として現在は転職先に不満はないですが、上記の改善ポイントを少しでも改められていたら複数企業から内定を得て、転職先を比較検討できるという理想系に近づけたかなと思います。

 

転職先はコンサルではなく

私の現職はコンサルティング業ではなく、ITベンダーの技術営業みたいなことをしています。当初は診断士=コンサル!みたいな固定概念もありましたが、結果としてコンサルティング企業への応募もほとんどしませんでした。診断士が活躍できる場はコンサルだけでなく色んな分野に広がっていて、診断士の受験経験や活動が現在の仕事にも間接的ではありますが生きています。

後悔しない選択肢を取るためにも、私の体験談が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

 

最後に、転職活動で中小企業診断士試験合格であれば有利になるか?

8割Yes、2割Noといった答えでしょうか。これは私の感覚です。
Yesの理由は、中小企業診断士の資格を奨励しているような業種にも応募して書類が通りやすくなったり、一般的に努力できる人間であると評価を受けやすいと考えているためです。逆に言えばアピールの仕方次第では、二次試験合格発表前の現段階でも有利に働く可能性はあります

Noの理由は、面接相手が必ずしも中小企業診断士を知っているとは限らず、資格持っているんだ、ふーん、ぐらいで流されることもあったためです。そのためすべての業種業界で有効という訳ではないので、Noとしています。

 

中小企業診断士を目指したことが、あなたの人生のターニングポイントとなりますように

以上、そーやでした。

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こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

いきなり内輪ネタで恐縮ですが先週のmakinoの記事を読んで驚きましたよ。

記事は2本分ストック、ネタは4本も考えてあるなんて、、、

私はというと、2週間毎の寄稿の締め切り直前になって、「やばい!次のネタどうしよう・・・」なんてネタを悩みはじめ、掲載日ギリギリになって投稿する、そんな自堕落な生活を送っています。

記事の内容から書き手の性格を想像するのも面白いかもしれませんね。

makino同様、きっちり準備タイプは、かわとも・なおさん・ブブさんあたりでしょうか。

一方、私のような”突貫工事型”のメンバーは、ちこまる(仮)・たっつーあたりですね。(勝手に同類にしてゴメン)

どうでしょう?記事から性格、透けて見えますか?笑


さて、内輪ネタはこのくらいにして、今日の本題です。

先日都内で行われた事例Ⅴ(慰労会)には平日夜にもかかわらず、多くの受験生&道場関係者に集まっていただきました。

自信・手応えあり!!という方もいれば、どうせ落ちたので気晴らしに来ました・・・という方もいれば、はたまた、2次は受験してないけど来年のために来ました!という方もいれば、様々な背景の方にお会いすることが出来ました。

そんな盛会の中、とある質問を受けました。

「もしも、もう1度診断士試験を受けるとしたら、どうやって勉強しますか?」

自堕落な書き手であり、次のネタなんて決めていない私にとって、救いの手が差し伸べられた瞬間でした。

「あぁ、ネタが天より舞い降りてきた・・」

 

2次筆記試験の合否発表まで残すところ約1か月弱。万が一ダメだったことのことを考えて、コンティンジェンシープランとして、来年の受験方法を考えている方が多いのかもしれませんね。この質問に答えている瞬間、周りの方の真剣度がグッと増した気がしました。

せっかくなので、診断士試験の酸いも甘いも経験した道場メンバー12人で上記質問にお答えしてみたいと思います。十二人・十二色の答えなので、統一見解なんてありませんが、自分に合う方法を模索するヒントになればと!

また、この時期だと、今年から勉強を始めた方もいらっしゃるでしょう。特に曖昧模糊とした2次試験にどう立ち向かうか、参考になればいいなと思います。


【1次試験対策】

まず、10代目の学習スタイルのおさらいです。

道場メンバーを選ぶ際、世代、性別、学習スタイル等でなるべく多様性が重視されるようですが、今期の道場メンバーの1次対策は独学派が多数でした。

ここからが本題。もう1度受験するとしたらどうするか、です。

ほとんど同じ見た目の円グラフの出来上がりです。実は12人中11人が同じ学習スタイルをとると回答しました。その理由を一部抜粋します。

予備校(通学・通信)派:
◆かわとも:ペースメーカーになる。土曜の通学がランチも含めて楽しみで、モチベーション高く学習を進められた。
◆ぐっち:初学では、ペースをつかんだり、ポイントを押さえて学ぶには、予備校は有効だから。
◆kskn:自分のペースでできていい感じだった。不満なし。

独学派:
たっつー:1次試験は60点とれれば十分な試験であるところ、独学の方が、費用的にも時間的にもコスパがいいので(独学の方が、お金と時間をかけずに合格点に早く到達できると思えるため)
どいこう:いくつかの科目は既習だったので、初期値として予備校のフルスペックの講座とフィットしにくい状態だったとおもいます。
かもよ:通学よりコストと時間の調整が楽だから

結論:
・予備校派はペースとモチベーションを保つためのツールとして予備校を活用している一方、独学派は時間とコストのバランス重視。
・一人でも受験勉強を進めるペースとモチベーションが続きそうなら独学、続かなそうなら予備校を。結局のところ、予備校/独学、どちらを選んでも期待通りの効果は得られる(認知的不協和なし)。

ちなみに、唯一勉強方法を変えると答えたのは私(予備校(通学)→独学)です。

予備校(通学)で勉強していたものの、だいたい予習を済ませたうえで、予習で分からなかったところを授業で確認し、それ以外の時間は授業を聞かずに問題を解いていた性質なので、今思うと通学のメリットを享受しにくかったように思えます。


【2次試験対策】

続いて、2次対策の学習スタイルです。

1次対策と比較すると、おおよそ通学・通信・独学とそれぞれいい感じのバランスになっています。

さて、もう1度受験するとしたら・・・実は、回答結果が結構割れました。2次試験対策の”掴みどころのなさ”がよく表れているように思えます。

①学習方法を変える派:7人
A)独学→予備校
◇かもよ:問題のメソッドをちゃんと勉強しよう、って思うかもしれない。
◇そーや:最低限のお作法は予備校で習った方が合格可能性が上がると思う。特に二次は何から着手していいか分からないから基本的には予備校行った方がいい。通信・通学はどちらでもいいと思うので、その人に合ったスタイルで予備校を利用した方がいいです。(ただ、予備校で注意すべきは、予備校答練の採点基準と本番2次試験の採点基準の違いは理解して勉強した方がやっぱりいいと思う。)
◇ぐっち:初学としては、学習法を学ぶために予備校は有効だから(2年目以降は独学でいいと思う。)2次対策は講師によって千差万別なので、自分に合う講師をちゃんと探した方がいいと思う。
◇たっつー:一度受けてみて、2次試験の怖さがわかった。たまたま合格できたが、何が正解なのかは今でもよく分からない。安定的に合格するためには、(時間とお金さえあれば、)予備校に通って、一つの軸となるノウハウを獲得した方がいいように思える。

なかなか実態を捉えにくい2次試験特有”お作法”を体系立って1度は学んでおいた方がいい、という意見ですね。

B)予備校→独学
◇かわとも:通学と悩んだけど、通学しなくても過去問、ふぞろい、道場ブログの三点セットで合格できると思う。通学のメリットは初見問題の演習で経験値を得られることだが、模試を多く受けることで代替可能かと。
◇いよっち:ふぞろい、他の予備校の模範解答、合格者の再現答案などを横並びで比較すればベースにするものは一通り揃う。あとは道場のノウハウで十分かもしれない。
◇なおさん:きゃっしいとだいまつのおかげで合格したので。

正解が公表されない2次試験だからこそ、特定の予備校の教え方・解答方法ではなく合格者等のノウハウで代替するという意見のように思えます。

 

②学習方法を変えない派:5人

A)予備校(通学):
◆ちこまる(仮):客観性が磨けたと思ったので
◆makino:独学にはしない。誰かに教えてほしいので、通学or通信ですね。2次専門校の方が、いいように思う。特に、地方の2次受験は、「双方向コミュニケーションができる通信」が良いかな、と思います。点数の伸びない人は「自分に何が足りないのか」教えてもらえる環境があると良いかと。お金はかかりますが、合格までの時間は節約できると思いますよ。

B)予備校(通信):
◆どいこう:通信講座は時間節約(通学時間ゼロ、高速再生)ができるという魅力があります。
◆kskn:講義はほとんど聞かなかったけど、いろいろな演習に触れられたのはよかった。

C)独学:
◆ブブさん:合格に必要なノウハウは一発合格道場&対策本で対応は可能と思います。

 

ちなみに私も、もう1度受験するなら独学派ですが、「独学でいくぞ!」と決めたら少なくとも以下には取り組むかな、と思います。

■予備校の模範解答を集める
この時期は、各予備校が発行する模範解答が手に入り易いです。主要な予備校のものは集めてしまいます。

■合格者(特に高得点者)の再現答案を集める
予備校の模範解答は、制限時間を無視した「完璧」に近い答案(それでも、え!?と思うような解答もありますが、、)です。制限時間内に書かれた、リアルなお手本としては合格者の再現答案を集めた方が良いでしょう。AASのブログでは、高得点者を抽出する形で再現答案を探すことができるので利用価値は非常に高いです。(H30年の高得点者の再現答案はこちらこちらも使ってやってください)予備校の模範解答と再現答案を使い倒してみてください。

■フリマアプリで教材ゲット
(良いか悪いかは別として)今のご時世、メルカリやラクモなどのフリマアプリに診断士関連のものが多く出品されています。一般販売されていない予備校の教材(事例問題)や、模試の問題&解答解説などが見つかることも。独学でいながら、足りない部分をフリマアプリで補うのも1つの手段かと思います。

 

【番外編:勉強仲間】

予備校にするか、独学にするかを考えるうえで、「勉強仲間」の存在は無視できません。独学派だったメンバーも勉強仲間の存在を羨ましいようですね。

◇たっつー:試験を経験してみて、やはり勉強仲間は作った方がいいように思った。モチベーションの維持にもつながるし、2次勉強会の組成メンバーにもなりうるので。
◇かもよ:勉強仲間や診断士なった後も予備校の人たちは繋がってていいなーと本当に思います。


本日は、「プチ座談会」のような形でお送りしました笑

参考になればいいのですが、逆に迷わせてしまったかもしれませんね。今回は、10代目のメンバーにアンケートを書いてもらった内容をベースに記事を作成したのですが、診断士試験対策の本質を言い表しているように思えたので、引用しますね。

◆ブブさん:ノウハウを正確かつ早期に掴むこと。後は、それを信じて愚直にやり切ること。

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

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おはようございます!
たっつーです!
(過去記事はこちら

先日、事例V(東京)でお会いした方、本当に有難うございました
面と向かって、「あの記事がとても役に立ちました!」と言っていただける方がいて、本当にうれしかったです!
こんなに嬉しいものだとは思っておらず、これだけで「道場10代目になってよかったな~」と思いました。

さて、今日の記事は、「口述試験セミナー参加のすすめ&セミナー日程まとめ」です!


【目次】
◆口述試験の日程
◆10代目の口述試験対策
◆口述セミナー参加のすすめ
◆セミナー日程まとめ


◆口述試験の日程

おさらいですが、口述試験関係は、診断士試験のHPに公開されているとおり、以下の日程です。

筆記試験発表日:平成31年12月6日(金)
口述試験日:平成31年12月15日(日)
合格発表日 :平成31年12月25日(水)

口述試験は、筆記試験合格発表日から1週間強しか準備期間がありません。
そのため、後記のとおり、各団体の口述セミナーは、この1週間強に集中しています。

◆10代目の口述試験対策

さて、この一発合格道場10代目のメンバーは、どんな口述対策をしていたのでしょうか?
10代目に以下の質問へのアンケートをとってみましたが、その結果は以下のとおりです。

①口述セミナーに行った?
②口述セミナーで何が得られた?
③口述セミナー以外でどんな対策した?

 

①を見ると、皆最低一つ以上は、口述セミナー等に参加していることがわかります。

②を見ると、口述セミナーに行って、「場慣れできた」「雰囲気がわかった」「長く回答するための訓練ができた」等の回答がありますね。
口述試験の注意点やテクニックは別記事に譲りますが、やはり口述セミナーは一定の効果があるといえそうです。

③については、ひとそれぞれですが、再現答案づくりと事例分析が多い印象ですね。
でも、皆、そこまで時間をかけている雰囲気はなさそうです。

◆口述セミナー参加のすすめ

アンケート結果からも分かる通り、口述セミナーに行けば、それだけで十分口述対策として大きな効果があります。
したがって、もし来月、2次筆記試験に合格していれば、ぜひ口述セミナーに申し込んでください!

でも、「口述試験ってまず落ちないんでしょ?わざわざセミナーに行って対策する必要ある?」と思う方もいるかもしれません。

正直、そのとおりです。
皆さんご存知だと思いますが、口述試験はまず落ちません。

協会発表の統計資料を過去5年分見てみると以下のとおりです。

平成30年度 口述試験の受験資格者数:906人|合格者数:905人(合格率99.76%

平成29年度 口述試験の受験資格者数:830人|合格者数:828人(合格率99.76%

平成28年度 口述試験の受験資格者数:842人|合格者数:842人(合格率100%

平成27年度 口述試験の受験資格者数:944人|合格者数:944人(合格率100%

平成26年度 口述試験の受験資格者数:1,190人|合格者数:1,185人(合格率99.58%

すごいですよね。
毎年、数人しか落ちません。
平成27年度と28年度なんて、全員合格です。

つまり、受験資格を得た人のほぼすべてが合格する、ということです。
要するに、とにかく遅刻せずに受験会場に到着し、面接官に何かしら喋ればまず間違いなく合格するということです。

(個人的には、1人2人しか落とさないような試験なんて、最早試験の体をなしてないからやめればいいのに、と思ってしまいますが…。これに経費をかけるくらいであれば、実務補修をもっと低額にして、診断士登録のハードルを下げた方がいいような気も。)

とはいえ、それでも僕は、口述セミナーに行くことを強くお勧めします!

何故かというと、「診断士友達(≒人脈)を作る、一番最初の場だから」です。

口述セミナーに来ている人の多くは、来年、診断士登録します。
つまり、来ている人の多くが、自分の「同期」になりますので、ここで一気に顔見知りを増やし、将来の仕事獲得にもつなげることができるのです。

上記10代目のアンケートでも、口述セミナーに行って得られたものとして、何人かのメンバーが
同期の人脈できた(名刺交換多数)
・合格者仲間ができた。道場や政策研に入るきっかけとなった。
合格者(同期になる人たち)との繋がり
その後の知り合いが出来た
ということを言っています。

特に、診断士1年目に受験生支援をしたいという方にとっては、口述セミナー出席は大きなチャンスです。
ここで一つのつながりを作って、受験生支援団体に参画するきっかけとなりますからね。

僕自身も、この口述セミナーが、初の道場セミナー出席でしたが、初めて、去年の9代目メンバーと、今の10代目メンバーである、なおさん・かもよ・いよっち・どいこうに出会いました。
(ほかにも、会っているメンバーがいたら、ほんとすみません。)

口述セミナーに行っていなければ、道場メンバーになることもなかったと思いますので、今思えば、一つの大きな診断士生活の転機でした。

他方、受験生支援をやるつもりはない、という方も(もちろん)いると思います。
それでも、ここで同期の知り合いを作ることは大きい意味があると思います。

実際、診断士1年目は、実務補修を受けたり、色々な研究会に入ったりするのですが、今でも、「あ、あのとき○○セミナー一緒でしたよね!」という会話をするなど、一つの話のネタになっています。

ということで、ぜひ、下記の口述セミナーにお申し込みください!

◆口述セミナー日程まとめ

「知り合いづくり」という意味では、正直、予備校の面接練習よりは、各団体が実施している口述セミナーに申し込んだ方がいいように思いますので、以下のとおり、各団体の口述セミナーの日程をまとめてみました!

予備校(TAC、LEC等)の面接練習の日程は、各予備校のHPでお調べください。
(↑手抜き)

どの団体も、筆記試験合格発表直後から申し込み開始のはずです。
合格発表当日には満杯になってしまうことが多いですので、皆様も、合格発表後、すぐに申し込んだ方がいいと思います。

■一発合格道場

我々道場も口述試験対策セミナーをやります!
充実したコンテンツでお届け予定。懇親会の間だけは、試験を忘れて楽しみましょう!

東京 2018年12月7日(土)午後(懇親会あり。場所・時間の詳細は別途)

■タキプロ

【東京】
12月11日(水)夜
12月14日(土)午前・午後の2枠

【関西】
12月11日(水)夜

【名古屋】
未確認ですが、例年実施しているようですので、多分あると思います。

受験生支援団体の老舗ですね。診断士1年目の方の多くが、この団体で受験生支援に携わっています。
上記はいずれも未公開情報で、まだ「暫定」の予定とのこと。
もう少しすれば、詳細な情報が、タキプロのHPで公開されると思います!

■ふぞろい

東京 12月8日(日)午後
(詳細はこくちーずにて)
大阪 12月14日(土)午前
(詳細はこくちーずにて)

2次筆記試験で多くの人がお世話になっている「ふぞろい」シリーズの出版母体です。

■中小企業政策研究会

東京 12月8日(日) 午前・午後の2枠(それぞれ懇親会もあり)

所属会員300人を超える日本最大規模の診断士研究会が主催しています。
(HPはこちら。口述セミナーの詳細もリンク先にあります。)
実は私も入っていて、口述セミナーも運営側で参加予定です。

今日紹介した4団体の中で、唯一、受験生支援団体ではありませんので、受験生支援することは考えていない人にもおすすめです。
私もセミナーに参加したことがきっかけで入会し、今では、結構色んな活動をしています。

もともとはTACの名物講師であったという遠藤先生が立ち上げたものですが、TACと縁がなくても全く問題ありません。
実際、ほとんどの会員がTAC受講生ではありません。


以上、たっつーでした!

かなり寒い季節になりましたが、皆さま、風邪をひかないようにしてくださいね!

 

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2次試験終了後、打ち上げやります!ふるってご参加ください♪

事例Ⅴ(@東京)
11月1日(金)18:30~21:30 新宿駅周辺にて。
終了しました。

事例Ⅵ(@大阪)
11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
お申し込み受付は終了しました。

事例Ⅶ(@名古屋)
11月2日(土)18:00~20:00 名古屋駅周辺にて。
お申し込み受付は終了しました。

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

昨日は事例Ⅴ(懇親会@東京)の開催となりましたが、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。早いもので二次筆記試験からもうすぐ2週間が経ちますね。再現答案は皆さん書かれたと思いますが、先日たっつーがまとめてくれていましたが各予備校の解説会に行かれた方もいらっしゃるかと思います(私も昨年はTACの解説会に行きました)。逆に、試験後は外からの情報をシャットアウトして、完全に診断士試験から離れている方もいると思います。結局のところ、12月6日の合格発表(口述試験を受ける方の発表)までは、合否は誰にもわかりませんので、まずはゆっくりと休んでいただくのが良いのではないかと思います。

さて、本日の内容ですが、(合否は12月までわからないと言っておいてなんですが)みんなが気になる二次筆記試験の手応え・自信について、お話ししたいと思います。ちなみにこの内容は、昨年の9代目だいまつの記事(パクリ)今年度版となりますので、昨年の内容も引用しながらお伝えさせていただきます。

 

昨年の私の場合について

まず初めに、昨年の私の場合についてですが、試験直後(まさに事例Ⅳが終わった瞬間)は、絶望感に襲われていました。そもそも2年目ということで背水の陣で臨んでいる状況でしたが、事例Ⅰ~Ⅲについては解答欄は埋めてはいるものの手応えが得られておらず、そんな中で事例Ⅳで撃沈(一部空欄もあり)しましたので、試験後に天を仰いだのを覚えています。その後、精神的にはかなり落ち込んでいましたが、前年は翌日に再現答案を作成して記憶が少し薄れてしまっていましたので、なんとか帰宅後に再現答案を書きあげました

ということで、試験直後はかなり凹んでいる状況でしたが、2・3日するとなんとなく気持ちも落ち着いてきました。とはいえ、不安な状況は変わらなく、気分的にはモヤモヤ感でいっぱいな状態が続いていました。そんな中、1週間後ぐらいにTACの解説会に参加しましたが(模範解答もTACのを見たのみです)、結果として(自信を持つには至らないものの)意外と悪くないかも、という印象を得ることができ、以降は特に試験に関する情報収集等は行いませんでした。まあでも、結局のところ結果が出るまでは、やはり落ち着かない状況でした

 

道場10代目の手応え・自信

私の話はこれぐらいにして、みんながどうだったのか?、ということで昨年の二次筆記試験後の手応え・自信について、道場10代目の各メンバーにアンケートを取りました。回答の凡例・タイミングは、9代目の時のアンケートを踏襲していますが、(人によって異なりますが)予備校の模範解答等を見たあとのタイミングである「2週間後」を追加しています。

【凡例】

①まず間違いなく合格した。
②結構いい線をいっていると思うが、結果に自信を持つまでには至らない。
③それなりにやれた手応えはある。ボーダー近辺か(合否は50:50)。
④やらかした箇所もありやばそうだ。全然どうなるか分からない。不安だ。
⑤全然ダメだった。来年かな・・・。

 

【10代目の手応え・自信】

 

まずはA(尻上がり組)ですが、私しかいませんでした。このパターンにハマる方はレアケースなのかもしれません。

次にB(横ばい組)ですが、かわとも、どいこう、ブブ、いよっち、makinoの5名となります。makinoは先日の記事でも心境について触れていますが、makinoとかわともは基本的に外からの情報をシャットアウトして過ごしていたようです。横ばいということで気持ちは安定していますが、特にブブとmakinoは⑤ということなので、結構しんどい状態であったと思われます。逆にいよっちは、終始自信満々だったようです

次にC(尻下がり組)ですが、そーやのみ、という結果でした。そーやは、予備校の模範解答と自分の解答との違いにショックを受け、そのまま情報をシャットアウトしたそうです。

最後にD(アップダウン組)ですが、ちこまる(仮)、kskn、かもよ、なおさん、たっつーの5名となります。全体的には、上がって下がる、というパターンの方が多かったみたいです(ksknは②と④をいったりきたり)。たっつーは、そーやと同じパターンですが、意外といけそうな気がしていたところで予備校の模範解答を見て絶望したそうです。

こう見ると、模範解答が気になるのは世の常だとは思いますが、予備校の模範解答を見ても結果的に精神面ではあまりいいことはなさそうに感じますね・・・

 

道場10代目・9代目の手応え・自信

最後に、折角なので10代目と9代目の区分ごとの人数をまとめてみました。

 

ぱっと見てわかるのは、9代目は④は多いものの⑤は1人もいませんが、10代目は最終的に⑤が最多数という(ネガティブまっしぐら集団)、ちょっと悲しい結果が判明しました。まあそれはおいておいて、皆さんに見ていただきたい点としては、合格者においても、自信がある人(①・②)は2割程度しかおらず、半数近くの人は自信がない(④・⑤)ということです。要は、自分の手応えと実際の結果(点数)は必ずしも一致はしない、ということかなと思います。合格者の集団であっても上記のような状況ですので、不安で落ち着かない日々が続いている方がほとんどかと思いますが、まずはゆっくり休んで、今までできなかったやりたいことを楽しむのが良いかと思います。実際、合格したら、以降は口述試験・実務補習と、怒涛の忙しさが待っていますので、今のこの時間を有意義に過ごしていただければと思います。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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2次試験終了後、打ち上げやります!ふるってご参加ください♪
10月21日12時より受付開始!

事例Ⅴ(@東京)
11月1日(金)18:30~21:30 新宿駅周辺にて。
お申し込みはこちら

事例Ⅵ(@大阪)
11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
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事例Ⅶ(@名古屋)
11月2日(土)18:00~20:00 名古屋駅周辺にて。
お申し込みはこちら

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おはようございます。たっつーです!

◆今年の2次筆記試験を受験した方へ
2次筆記試験、大変お疲れ様でした!

試験勉強のために色々と犠牲にしていたことも多い思いますので、この機会に、我慢していた楽しいことを目一杯やってしまいましょう!
(罪悪感なく試験勉強もせず遊べるのは、合格発表までのこの1か月強くらいだと思います笑)

もちろん、超ストイックな人は、試験勉強を続けるのもいいでしょう!

僕の場合は、主に
①家族サービス強化(試験勉強のために平日毎日遅い帰宅だったので、6時帰宅を徹底)
②溜っていた仕事を片付ける
③漫画を大人買いしてだらだらと読む(30代にも拘わらず、漫画読みですみません・・・)
でした!
(あれ、③以外は、「我慢していた楽しいこと」とはちょっと違う・・・)

おっと、再現答案を書くのを忘れないようにしてくださいね!
再現答案を書いておけば、万一落ちてしまった時には来年に向けた反省材料の素材になりますし、合格していれば、口述試験対策につながりますし、来年、受験生支援活動をする際のネタになりますよ!

僕は、面倒くさがって再現答案をメモ程度しか書かずにいて、「仕事が落ち着いて暇になった頃に、キレイに清書しよう」と考えていたのですが、案の定、記憶が薄くなってしまい、結局書かずしまいでした。

記憶は一日一日薄れていますので、最低でも試験後1週間以内には書いて下さいね!!!!

◆今年の2次筆記試験を受験していない方へ
1次試験が不合格で2時筆記試験を受験できなかった方、来年の受験を見据えて今は1次試験の勉強に注力している方、色々な方がいらっしゃると思います。

そういった方にとっては、この時期は、(この一発合格道場ブログ含めて)何となく、2時筆記試験が終わった時期の「ふわふわ感」があり、居心地が悪いかもしれません。

ただ、逆に言えば、この時期は周りと差をつけるスタートダッシュにはもってこいの時期だと思いますので、このふわふわ感を尻目に、来年合格に向けて邁進していただければと思います。

今日の記事は、昨年のきゃっしいさんの記事を今年バージョンにアップデートしたものですが、当該記事の末尾に記載のとおり、「ゴールのイメージを明確にするため」に、今年の2次筆記試験を一回解いてみるというのも一案だと思います。

◆今日の記事
さて、前置きが長くなりましたが、今日は、参考までに、解答速報・解答説明会などをやっている予備校などのリンクをまとめました。
(こちらの情報は10/23時点の情報ですので、最新の情報はリンク先をご覧ください)

今年2次筆記試験を受けた方は、様々な予備校などで解答速報の発表や解答解説会が開催されておりますので、比較して回るというのも合格までの一つの過ごし方です。

今年2次筆記試験を受けていない方も、誰でも参加OKのものがあるようですので、2次筆記試験を真剣に解ける実力のある方は、一度解いた上で、参加してみるというのもあると思います。

なお、昨年のものですが、各種予備校の解説会を回ったことのある9代目きゃっしいさんのコメントを引用しておきます。
(今年の雰囲気は全く変わってるかもしれませんので、その点はご留意下さい。)

■TACリンク
解答速報
リンク先で公開中

2次本試験分析会
札幌 11/2(土) 14:00-16:30
仙台 11/2(土) 14:00-16:30
池袋 11/2(土) 14:00-16:30
渋谷 10/25(金) 19:00-21:30
八重洲 10/30(水) 19:00-21:30
横浜 10/27(日) 14:00-16:30
名古屋 11/2(土) 13:00-15:30
梅田 11/3(日祝) 14:00-16:30
広島 11/2(土) 13:30-16:00
福岡 11/3(日祝) 12:30-15:00

TAC動画チャンネル「2次本試験分析会」配信
11/1(金) 12:00予定~ 12/25(水)まで

(きゃっしいさんのコメント)
最大手なので、さすがに充実しています。
先生によって解説が違う場合があるので、首都圏の方などは自分の興味のある先生の解説を聞きに行くと良いと思います。
動画チャンネルは受験していなくても誰でも見られたはずなので、来年受験(予定)の方も2次試験を知るという意味でチェックしてみてはいかがでしょう。
採点サービスはなく、謝礼もフィードバックも何もないけど再現答案ちょうだい、という誰が出すんだろう、といった再現答案募集もやっています。

 

■LECリンク
2次試験 速報講評・Web動画
リンク先で無料公開中
(ただし模範解答はなし)

もぎたて分析会
新橋 10/23(水) 19:00-21:00
新宿 10/26(土) 11:00-13:00(各地方校で同時配信)
新宿 10/30(水) 19:00-21:00
池袋 10/27(日) 15:00-17:00
梅田 10/26(土) 16:30-18:00

模範解答説明会
池袋(速報版) 11/3(日) 16:00-18:00(各地方校で同時配信)
池袋(確定版) 11/17(日) 11:00-13:00(各地方校で同時配信)

再現答案添削・判定サービス
有料版&無料版両方あり
(有料版は11月3日(日)まで)

(きゃっしいさんのコメント)
昨年(注:2017年)、解説会に行ってみましたが、こちらも先生の個性を活かした解説をやっている印象でした。
有料&無料の再現答案添削・判定サービスもやっていますので、当たるか当たらないかはわかりませんが、やってみるのも良いのではないでしょうか。
ちなみに昨年の得点開示結果には、参考として再現答案判定サービスの結果も載せています。
こちらの結果を見てどう感じるかはあなた次第です。

 

■大原リンク
解答速報
リンク先で公開中
(解答解説会動画は10月30日(水)公開予定)

解答解説会
水道橋 10/26(土) 11:00-13:00
名古屋 10/27(日) 10:00-12:00

(きゃっしいさんのコメント)
こちらも昨年(注:2017年)、解説会に行ってきました。
大原はあまり診断士試験に力を入れていないのか、解説会の参加者はまばらな印象でした。

 

■MMCリンク
解答速報会
お茶の水 10/26(土) 17:00-18:30
お茶の水 10/28(月) 18:30-20:00
※ こちらは誰でも参加できるようです。

(きゃっしいさんのコメント)
実は通信で受講していたので、こちらの解説会にも行ってきました。
MMCは規模が小さいということもあり、解答の方向性はスクール内で統一されている印象で、演習通りの金型模範解答でした。

 

■EBAリンク
分析解説会
大手町 11/3(日) 10:00-13:30

再現答案添削サービス
あり(11月3日(日)午前9時まで申込み可能)

(きゃっしいさんのコメント)
今年度からできたスクールで、私はTAC時代、こちらの先生にお世話になっていました。
データに基づいた分析で、なぜこの解答を導いたのかという解説は納得感があります。
今年は分析解説会参加者向けに再現答案添削サービスもやるようです。(注;今年は誰でも申し込めるようです。)


■KEC
リンク
解答速報、解説動画
リンク先で公開中

2次試験情報交換会
新宿 10/27(日)17:00~
梅田 11/2(土) 17:00~

2次試験分析会
新宿 10/26(土) 19:30-21:00
新宿 10/27(日) 14:00-15:30
新宿 10/29(火) 19:30-21:00
梅田 10/25(金) 19:30-21:00
梅田 10/26(土) 10:00-11:30

(きゃっしいさんのコメント)
解答速報を試験当日に発表しているスクールです。
双方向性を重視しているということで、昨年解説会に行った際は小規模な教室で少なめの人数でやってました。
途中で当てられたりとかもあったので、人によって好みが分かれるかもしれません。

 

■AASリンク
解答例解説会
茅場町 11/2(土) 9:40-11:40

(きゃっしいさんのコメント)
ブログ村ランキングがなぜかわかりませんがいつも1位のスクールです。道場も相当力の入ったコンテンツを提供しているつもりですが、一瞬1位になれたかと思うとなぜかここのブログにすぐに逆転されてしまい、いつも悔しい思いをしています。
こちらは説明会には行っていないので雰囲気はわかりませんが、比較的小規模なスクールのようです。
昨年は東京、名古屋、関西それぞれで解答速報が発表されていましたが、たしか結構時間が経ってからの発表だった気がします。

 

■TBCリンク
※ 昨年は解答速報等があったようなのですが、今年は見当たりません。
もし情報が更新されたら追記します。

 

■クレアールリンク
2次試験模範解答プレゼント

(きゃっしいさんのコメント)
こちらも解答解説会はなく、資料のプレゼントのみです。
こちらもちょっと時間が経ってから郵送されてきたので、その時には既にいろんな予備校の解答を見てお腹いっぱいになっており、せっかく貰ったけどあまり見ませんでした(スミマセン)

 

(参考)受験校以外
■200%抜け駆け合格 診断士試験リンク

一発合格道場の初代メンバーでもあるふうじんさんのブログです。
ふうじんさんが解いた解答例が載っています。

■一発合格まとめシートリンク

きゃっしいさんの記事をぱくった手前、お礼もかねてリンクしておきます!
いつか解答例が掲載されるかも?(無責任)


以上、たっつーでした!

あ、忘れないうちに、この記事の一番上のテンプレから、事例Ⅴ~Ⅶへの申込みも是非!

今思うと、私が最初に参加した道場イベントが東京の事例Ⅴでした。

お世話になっていた道場ブログのお礼を言うために参加したのですが、何となくバーチャルの存在だった9代目のメンバーが本当に存在していて(当たり前)、何か変な感動を感じたことを覚えています。

本当にただの飲み会ですので、全く気負わずに来て下さい!

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事例Ⅴ(@東京)
11月1日(金)18:30~21:30 新宿駅周辺にて。
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事例Ⅵ(@大阪)
11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
お申し込みはこちら

事例Ⅶ(@名古屋)
11月2日(土)18:00~20:00 名古屋駅周辺にて。
お申し込みはこちら。->増枠しました。

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こんにちは!
がんばるあなたの応援団、あらため・・・

がんばったあなたの応援団☆かわともです!

2次試験、ほんっっっっっとうに、おつかれさまでした!!

 

今のお気持ちはいかがですか?

「解放感でいっぱい!やりたかったこと、思いっきり楽しもう!」

「勉強してきた時間がぽっかり空いてしまった。燃え尽き症候群気味。。」

「さあて、試験勉強もひと段落ついたし、次は何を勉強しようかな~」

「試験の結果が気になって。。予備校の模範解答でも見てみるか。。」

 

去年の私は、

STEP1:解放感に浸る(2日間)
STEP2:燃え尽き症候群に陥る(5日間)
STEP3:羽をのばしまくる(1週間後~)

というプロセスをたどりました。
いま現在まで羽のばしが続いている気がするのは気にしない♪

試験前にリストアップしておいた「試験が終わったら」のTODOリストにあることを消化。あの本を読むとか、あの映画を見るとか・・・。
仕事中の昼休みは、外ランチやお散歩を満喫していました。

 

仮に合格している場合、12月6日の2次筆記合格発表からは一気に忙しくなります。口述対策、口述試験、年末年始、実務補習……。ノンストップです!
残された約1か月間はスーパーボーナスタイムですので、やりたいことは全てやっておくと良いと思います。

ちなみに、9代目きゃっしい、10代目なおさんのような超人は、この時期に「参考書を執筆し始める」という偉業をとげています。また、ちょっと気が早い人は「合格体験記」を書いてみるのも良いかもしれません。

さてさて、前置きはこれくらいにして、今日の本題です。

 

再現答案は作りましたか?

これ、超重要です。羽をのばすまえに、再現答案はサクっと作ってくださいね!

【再現答案作成のメリット】
合格したら・・・
①口述試験の対策に役立つ
②合格後に受験生支援活動をやる場合、必ず役立つ
不合格でも・・・
①自分の答案を分析して、次の2次試験の糧にできる
②「ふぞろいな合格答案」に再現答案を送れば、採点とフィードバックをしてもらえる

 

ここで大変恐縮ですが、ふぞろいな合格答案のメンバーとして、皆様にお願いがあります

 

【かわともからのお願い】
ふぞろいな合格答案に、再現答案をお送りいただけると大変助かります!!

 

ふぞろいは、受験生から提供していただいた再現答案をもとに、統計的にキーワードを分析しています。そのため、再現答案が多いほど分析の精度がUPすると考えています。

もしも合格していなかった場合、ふぞろいメンバーが採点結果とフィードバックをお送りします。
私は事例Ⅰのフィードバックを担当しましたが、一つ一つ答案を丁寧に拝読して「もっとこうしたほうが良いかもしれない」というポイントを、できるだけ伝わるように書かせていただきました。
他のメンバーも、ご提供いただいた大切な答案を、しっかり拝読&コメントさせていただきますので、ぜひ活用していただければと思います!

また、希望者は巻末にご自分のお名前かハンドルネームを掲載することができます^^

再現答案の提出は、「ふぞろいな合格答案公式ブログ」からお願いいたします!

 

 

予備校の模範解答、見る派?見ない派?

再現答案を作ったら、予備校が発表する模範解答と見比べてみたり、答案採点サービスに送ったりする、なんてこともできます。各校では「解説会」も開かれていますね。

 

さて、皆さんは各校の模範解答を見ますか?

 

私は断固として「見ない派」でした!

 

理由は、
①合否の結果は結局発表されてみないとわからないから。
②ネガティブな情報が入ってきたら絶対落ち込むことがわかっていたから。

 

とにかく、こういった類の情報は頑なにシャットアウトしていました。
受験仲間からの「解説会に行ってきたんだけど、事例Ⅳの第〇問は●●が正答なんだって!」というような情報も「やめて~、聞きたくない!」と耳をふさぐほど、情報を無理やり遠ざけていました。

 

予備校の採点サービスはあてになるのか?

「一刻も早く結果が知りたいんだ!」と、予備校の答案採点サービスを利用する方もいらっしゃることでしょう。

ここで気になるのが、採点サービスの信ぴょう性。

次に載せるのは、9代目と10代目で採点サービスに送った人について、予備校の採点結果と開示結果を比較したものです。

 

※60点以上をA、60点未満50点以上をB、50点未満40点以上をC、40点未満をDとしています。

ここで注目なのが、9代目へんりーの事例ⅠがまさかのD判定……!!!
しかも、実際には「10点」だったとか……。

【二次ノウハウ】当てにならない?模範回答・採点サービスとの「付き合い方」

これは自分だったら絶対に落ち込むなぁ~。。

他にも、いよっちの「事例Ⅰは誰がどう見てもC」(本人談)だったり(笑)、なかなか面白いですよね。

予備校採点サービスが合格判定であっても不合格の場合も、可能性としてはありえます。参考程度にとどめておくのが吉かもしれませんね。

ちなみに、「合格したら、受験生支援活動をやろうかな」と考えているかたは、ネタになりますので採点サービスに送るといいと思いますよ!

 

コンティンジェンシープランを考えよう

受かっているかどうか、考え続けても絶対に分かりません。後ろを向いても過去は変えられないのです。そこで、将来のプランを建設的に考えてみましょう。

そう、企業経営理論で学んだ「コンティンジェンシープラン」です。

 

受かったら、どうしよう?
〇諸団体や予備校が主催している「口述セミナー」の日程を調べておく。
〇異動、転職、独立などのキャリアプランを考える。
〇受験生支援活動をやるかどうか考える。
〇各都道府県の診断士協会や、マスターコースについての情報を集める。

 

落ちていたら、どうしよう?
〇いつから1次試験or2次試験の勉強を再開し、どのようなペースで勉強するのか考える。
〇予備校を利用するか、独学でいくのかを考える。
〇何らかの勉強会に参加するかどうかを考える。
〇どうせなら別の資格も並行して学んでみる。

 

受かったとしても落ちたとしても、その後の1年間を実りあるものにしたいですよね

 

以上、かわともでした!
今日も明日も、あなたにとって良い日になりますように。

 

 

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11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
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11月2日(土)18:00~20:00 名古屋駅周辺にて。
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どーも、そーやです。合格体験記はこちら

中小企業診断士2次試験お疲れ様でした!
この日に向けて1年間頑張られた方も多かったかと思います。今週はゆっくりと休んでください。

記述式の試験のため、100%合格だと確信を持てる方は少ないと思います。周囲の出来が気になってSNSや掲示板など受験生の口コミを見に行ったりもするかもしれません。でも、やることやったらあとは後ろを振り返らず、前だけを見ていきましょう。

 

1.今後のスケジュール

二次筆記試験合格発表 12月6日(金)

二次口述試験日 12月15日(日)

合格発表日 12月25日(水)

 

12月上旬に筆記試験合格発表があってから慌ただしい1週間が始まります。

口述試験は合格率が非常に高く、余程のことがない限りは不合格になりませんが準備はしっかりとする必要があります。特に再現答案を作っておくと、自分の言葉で説明する必要がある口述試験の見直しには役立ちますので、まだの人はぜひ作りましょう!

 

そして記事の上にも書いてありますが、一発合格道場主催の打ち上げを開催します!

事例Ⅴ
東京@新宿駅付近 11月1日(金)18:30~

事例Ⅵ
大阪@大阪駅付近 11月16日(土)18:00~

事例Ⅶ
名古屋@名古屋駅付近 11月2日(土)18:00~

各地区それぞれの道場メンバーや同じ受験生たちとぜひ語り合いましょう!
決して2次試験を受けた方だけでなく、1次試験で涙をのんだ方、来年初受験の方もぜひご参加下さい。私が初めて道場メンバーにお会いしたのも事例Ⅴでした。独学でほとんど語り合える知り合いも居なかったため、こういった機会はとても貴重でした。ぜひ、お待ちしております!

 

2.これから診断士関連でやった方がいいこと

再現答案の作成

体験記の作成

再現答案はすでに作成された方もいると思います。まだの人は短期的には口述試験のために、長期的にはふぞろいや受験生支援で活用できる貴重な情報として自分のみならず多くの受験生の役に立ちます。

そして一発合格道場では毎年受験生の体験記を募集しています。例年二次試験合格発表後から年末にかけて道場読者から募っており、去年は50件を超える合格体験記を送っていただけました。名称は合格体験記となっていますが、受験勉強に一区切りがついた今こそ体験記を作りやすいと思います。ぜひ記憶も新しいこのタイミングで作成していただき、最後口述試験も受けた後の完成版を送付いただければ幸いです!

かわともとちこまる(仮)がまとめた合格体験記はこちらから

H30年度 合格体験記総まとめ~1次試験編~
H30年度 合格体験記総まとめ~2次試験編~
 

3.これからプライベートでやった方がいいこと

これはもう人それぞれだと思います。
それでもまずは家族に感謝、恋人に感謝、友人に感謝、職場に感謝、お世話になったすべての方に感謝をしてください。そして試験勉強中は手が出せなかったやりたいこと取り組むもよし、家族と旅行に行くもよし、次の目標に向けて努力するもよし、色んな事に挑戦してください。合格したら忙しいですよ?

私はマラソンへ向けてランニングを再開しましたが、試験翌日は少し走っただけで息があがってしまいました。

 

4.おまけ

これは転職を考えている方向けのアドバイスです。資格試験の動機として転職はあると思います。

私は去年の受験生のころから診断士合格したら転職しようと考えていた一人でした。結果、合格発表後の12月下旬から始めて、2月末には今の会社から内定を頂き、4月から働き始めました

それでも結構運が良く比較的スムーズに転職活動が進められましたが、もし初めての転職を考えている方は少なくとも今から転職準備は進めた方がいいと思います。合格発表後からは結構忙しく中々時間が取れないこともあるからです。特に2月は中小企業診断士協会主催の実務補習が始まります。実務補習を受けながら在職中の仕事と転職活動の面接をこなすのは結構しんどいものがあります。合格後は意外と忙しい、ということを念頭に活動することを推奨します。

そして同期合格者の中には二次試験後のこの時期から面接を受け始め、12月上旬にすでに転職先を決めた人も居ました。二次試験に合格していなくても、一次試験に合格したことや診断士を勉強した努力などを伝えれば、二次合格と同等レベルで評価してもらえると思います。それを聞いたとき、「あ、そういうやり方もあったか!」とショックを受けました。

転職を考えている方はご参考にいただければと思います。

11月以降の記事では、転職についてももう少し詳しくまとめたいと思います。

 

以上、そーやでした。

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2次試験終了後、打ち上げやります!ふるってご参加ください♪
10月21日12時より受付開始!

事例Ⅴ(@東京)
11月1日(金)18:30~21:30 新宿駅周辺にて。
お申し込みはこちら

事例Ⅵ(@大阪)
11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
お申し込みはこちら

事例Ⅶ(@名古屋)
11月2日(土)18:00~20:00 名古屋駅周辺にて。
お申し込みはこちら

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こんにちは!ちこまる(仮)です。今日の記事は20回目。過去記事はこちらから。

さて、いよいよ試験まで残り2日!昨日のいよっちの記事から道場メンバーズからの応援メッセージをお届けしています。今日は8代目から9代目まで。熱いメッセージをどうぞ!

8代目(執筆2017年)

◆8代目たっしー

ようやくここまで来ましたね。

当日は緊張も不安もあると思いますが、それが普通です。
それだけ頑張ってきたからだと思います。

今まで応援してくれた方々に感謝の気持ちをもって、
せっかくの大舞台ですので、思いっきり楽しんできてください。
合格をお祈りしています。

 

◆8代目ロック

これまで培ってきた「やれること」をやってくるだけです。明鏡止水の心で粛々と合格を勝ち取ってきてください!

 

◆8代目ますけん

さあ、いよいよ2次試験です!ここからできることは限られています。今だからこそ1次試験知識の再確認を行いましょう。あせらず、あわてず、あきらめず、頑張ってください!

 

◆8代目TOM

二次試験は他の受験生との闘いです。ポイントが大きくズレると致命傷を負います。
社長を取り巻く内外の環境とその変化、また、発生している問題点を捉えた上で、それらを解決するための課題を設定し、社長が実行可能な対応策(一次知識)の提案を行えば、大きくポイントを外すことはないはずですが、コンサル時間(試験時間)は限られています。
まずは、社長の関心事(設問)を押さえ、社長との面談(与件文)に臨みましょう。
ご健闘をお祈りしています。

 

◆8代目なが

いよいよですね!

参考になるかは分かりませんが、自分が二次試験時に意識していたことを少しだけ。
与件本文から絶対に離れない
記述内容がすべて。制限字数の中で漏れなく伝えきる
・ミスする前提でミスに気付ける注意力をもつ
回答する順番に気を付ける

これまでやってきたことをすべて出しきりましょう!

9代目(執筆2018年)

◆9代目きゃっしい

いよいよ本番ですね。
ここまで来たらあとは焦らず、自分のこれまでやってきたことを全てぶつけてきましょう。
・聞かれたことに素直に答える
・経験やアイディアよりも1次知識や与件文
の2つを忘れなければ、きっと道は拓けます。
頑張ってください!

 

◆9代目よこよこ

朝起きたら「やった!今日は調子がいい。ラッキー!」

設問を見た瞬間「やった!これなら出来る。ラッキー!」

科目が終る毎に「やった!なんとか合格点、ラッキー!」

寝不足でも、初見設問でも、ポジティブシンキング!終わった科目はスパッと忘れる。4科目全部60点超えは滅多にいない大丈夫(^o^)v、そして再現答案はすぐ書くと何故か合格する不思議。そう、あなたは絶対合格!!

 

◆9代目きゃず

2次試験は誰にでも受けられる試験ではありません。
ここに来るまでに積み重ねてきた努力は、あなたのテキストやノート、ファイナルペーパーが何よりも雄弁に物語っているはずです。

支えてくれた周囲の方たちに感謝の気持ちを持ちつつ、やるべきことを整理して、試験会場に向かってください。
心技体を整えられれば最高です。が、うまく寝られなかった人も、そわそわしてしまう人も、ここまできたら開き直って、自分にできるすべてのことをやりきるだけ。

大事なのは、どれだけ4つの事例(≒社長の話)を思い込みをなくして素直に、丁寧に読み、多面的に捉え、我慢しながら回答用紙に診断報告を置いてこられるか、です。
「診断士」として、最後の一秒まで諦めず、真摯に社長の悩みや課題と向き合ってくれば、結果はおのずとついてくるはずです。

あなたが新しいドアを開けられるよう、心から応援しています…!!

 

◆9代目zenzen

とうとう二次試験本番ですね。

準備万端という方も、
そうでもないという方にも
等しくその日は訪れます。

問題が難しいと思っても、
周りが皆賢く見えても、
予想外のトラブルが発生しても、
ただ、その日の自分が出来ることをやるだけです。

山口一郎さんも言うてはります。

「丁寧 丁寧 丁寧に描くと決めていたよ」って。

何があっても雑にならず 、
最後まで社長の話に耳を傾けて、
最高じゃなくても、最適な提案をしてきてくださいね。

 

◆9代目ヒロちゃん

試験当日は気負わずに、いつも通りに事例と向き合ってください。
決して難しいことや、カッコイイことを解答しようとしちゃダメですよ。与件文と設問で聞かれたことに丁寧に答えてくださいね。大丈夫です、あなたが出来ない問題は、他の受験生も出来ませんから。
実力×体調=結果!
しっかり睡眠とって、美味しいもの食べて本番当日を迎えましょう!

 

◆9代目ゆう

一次試験は、正解は一つですが、
二次試験は、正解は一つではありません。

正解を当てに行ったり、満点を狙う必要はなくって、
みんなが書いているレベルの解答を書けば合格です。

膨大な答案を読むであろう採点者が合格させたくなるような解答は、
おそらく以下の3つにまとめられると思います。

①文字が読みやすい。文字が大きくて、濃い。
②因果関係が分かりやすい文章である。
③要素(キーワード)と理論を、十分に盛り込んでいる。

これまで頑張ってきた自分を、誰よりも信じて、
事例Ⅳが終わるまで、試験当日、諦めないでやりきってください。

道場を愛する皆様の合格をお祈りしています!

 

◆9代目へんりー

今回は例年よりも大人数が受験する2次試験。「ほんのわずかなハナ差で勝敗が決まる」がますます顕著になるはずです。そうなると、試験中、特に残り数分間の思考やアクションでアナタの未来が変わりうるということです。本番まで積み上げてきたものや勉強時間よりも、その一瞬の判断の方が、合否に寄与しえます。

つまりは、誰も諦める必要はないし、最後の一瞬までトライする価値がある。

どうか、自分の限界を自分で勝手に決めず、とにかく冷静に、最後まであがいてください。応援しています!

 

◆9代目たかじん

さあて、いよいよですね!
ここまでの長い道のりを勉強して来られた皆さま、本当にお疲れ様でした。あとはこれまで培ってきた底力を思う存分発揮するだけです。
その普段の力を出し切る、というのが実は難しかったりしますが、普段の力を出し切るために大事なことは・・・

①自分が出来ない問題はみんな出来ない、と思いこむ!
解答が浮かばなかった時に焦る気持ちは分かりますが、そんな時は一つ深呼吸をしてこう思いましょう。「自分が出来ない問題はみんな出来ない!あせることはない!」
焦ると普段の力が余計に出せなくなります。まずは落ち着きましょう!

②終わったことは忘れる!
仮に良い答案が書けなかったからと言って、次の事例まで引きずってくよくよしている暇はありません。過去は変えられませんので、もうスカッと忘れましょう!次の事例に悪影響を及ぼさないように!

③普段と違うことをしない!
いつもやっている通りに問題を解きましょう。皆さんならもう二次試験の取り組み方はルーティン化出来ていると思います。いきなり舞い上がって、普段と違うことをしてはいけませんよ!

あとは試験官にも分かりやすく、誰が読んでも誤読しないようなシンプルな答案を書くように心がければ、大丈夫です!

応援しております!!

 

◆9代目桃ちゃん

いよいよ、二次試験ですね。今まで努力してきたのですから、大丈夫です。
息をすってーーーーー!吐いてーーーーーー!
一度深呼吸をして、落ち着いて取り組みましょう。

もしかすると、あなたの机がものすごく狭いかもしれない。
もしかすると、ものすごく冷房がきいてるかもしれない。
もしかすると、周りのみんなが出来るっぽい雰囲気かもしれない。
もしかすると、事例Ⅰが想定より難しいと感じるかもしれない。

でもそんなのも、「ぜーんぶ、想定内!」と思ってくだささい。大丈夫です。実力を出し切れば、上位20%に入ります。落ち着いて頑張ってきてください。応援しています

 

◆9代目だいまつ

皆さん、私の永久保存版シリーズは読んでいただけたでしょうか。
実は道場の記事を読んでいる人は、意外と少なかったりします。
なので、10代目も含めて2次試験の本質に迫る道場の記事をしっかり読んでいただいている皆さんには、「かなりのアドバンテージ」があります。自信を持ってください。

ただ、その持てる能力・実力も当日に発揮できなければ意味がありません。当日に持てる力を発揮するとは、それはつまり「いつも通りやる」ということに他なりません。当日だからと、いつもと違うことをしてはいけません。答えが思い浮かばず、焦ることが、「必ず起きる」でしょう。その時こそ、いつも通り、「設問文、設問文、与件文、与件文」です。いつも通り設問文と与件文に寄り添うのです。

皆さんの合格体験記を楽しみにしています。

以上、だいまつでした。

☆☆☆☆☆☆☆

残すところあと2日。ここまでよく頑張ってこられました。やってきたことはあなたを裏切りません。あとはその蓄積した実力を、思う存分発揮していきましょう。明後日に出会うA社からD社は、皆さんが最初に救う企業4社になるでしょう。気持ちを落ち着けて、よく寝て、しっかり食べて、抜群のコンディションで迎えてくださいね!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

以上、ちこまる(仮)でした(о´∀`о)

 

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おはようございます。たっつーです。
(過去記事はこちら。うち、1次試験後の記事は以下のとおり)

【2次試験攻略の勘所】初見時の復習に全力をかけるべし!
2次攻略のための「具体的な」復習方法
マイベスト答案は作るべきか
【劇薬注意】80分では時間が足りないあなたへ
最後、伝えておきたいこと

ついに来週が本番ですね…。
2次試験のことを考えると、私まで(無駄に?)ドキドキしてきました。

ラスト1週間、体調管理を優先するもよし、最後まで自分を追い込んで事例を解きまくるのもよし、自分が最善だと思う過ごし方で頑張りましょう!
(ちなみに私は後者でした。出張に行くのに「ふぞろい」を持っていき、空港のラウンジで80分時間を計って解いていたたような…。)

さて、今日の記事は、1次試験の際にもやりましたが(この記事参照)、今回も、実際に2次試験の各会場に行ってみました!
といっても下見が禁止されているので、敷地外までですが…。

行ったのは、東京地区の2会場だけなので、東京地区以外の方は申し訳ありません。

google mapのストリートビューで見れるよ!という意見も聞こえてきそうですが、まぁそれに時間をかけるくらいであれば、今日の記事をざっと見て頂いて、時間を省略していただければと思います!


◆東京理科大学 神楽坂キャンパス
診断士試験HPの会場案内図のリンクはこちらです。
会場には、朝8時40分から入れます。

最寄り駅は飯田橋駅です。
「神楽坂キャンパス」となっていますが、神楽坂駅で降りると、逆に遠くなってしまうのでご注意ください!
(といっても、徒歩10~15分程度で行けますが。)

さて、JR飯田橋駅からだと、こんなルートですね。
出口からは徒歩3分程度です


JR飯田橋駅の西口を出て、川を渡れば大きな交差点に出ます。

カップル御用達のCANAL CAFEがありますね~。
写真左奥に見えている大きな白い建物が東京理科大学です。

地下鉄飯田橋駅(東西線、南北線、有楽町線、都営大江戸線)から行く方は、B2a出口から行くと、丁度、この写真を撮った場所に出ます。
B3出口から出ると、写真右奥の方に出ますね。

東京理科大の前まで行けば、この狭い階段を上ると、「受験番号表掲示場所」があるところに出るみたいです.
(診断士試験HPの「受験番号表掲示場所」のリンクはこちら

さて、周辺には、コンビニやカフェ等もありますので、食料を調達したり、時間を潰すことも可能です。

<コンビニ>
ファミリーマート神楽坂下店
ファミリーマート神楽坂三丁目店(通り道からちょっと外れますが・・・)
ローソン飯田橋サクラテラス店(同上)

<カフェ等>
ドトールコーヒーショップ 飯田橋神楽坂店(8時開店)
スターバックス神楽坂下店(7時開店)
モスバーガー神楽坂下店(7時開店)

◆東京理科大学 葛飾キャンパス

診断士試験HPの会場案内図のリンクはこちらです。
こちらも、会場には、朝8時40分から入れます。

最寄り駅は金町駅(JR常磐線 地下鉄千代田線と接続)と京成金町駅(京成金町線)です。

金町駅の北口から出て、会場まではこんなルートですね。
出口からは徒歩10分程度です。

北口を出たら左を向いて、矢印で示した商店街に入っていきます。

あとはひたらす道なりに真っ直ぐ進むだけですので、ちょっと遠いですが、迷うことはないと思います!
(道が少し狭いので、ご注意下さい。)

会場はこんな感じです。
きれいなキャンパスですね~。
ちなみに、私も去年この会場でしたが、そのときは、写真右側の建物が試験会場でした。

周辺には、コンビニやカフェ等もありますね。

<コンビニ>
ファミリーマート 東金町一丁目店
セブンイレブン葛飾東金町一丁目店
ローソン東金町一丁目店

<カフェ等>
ドトールコーヒーショップ 金町北口店(8時開店)
ルノアール金町店(8時開店。通り道ではないです。)
マクドナルド金町北口店(24時間営業。通り道ではないです。)


いかがでしたでしょうか。
なお、会場周辺のコンビニでは、パン等が売り切れていることもあるので、できれば食料は地元で調達するのがいいと思います。

2次試験前は、私の記事はこれが最後になりますが、心より皆様の合格を祈っています!!
言葉にするのは恥ずかしいのですが、気持ちは、昨日のかわともの記事に書いてあることと全く同じです!

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

遂に二次筆記試験当日まで、残りあと11日となりました。私からお伝えできる知識やテクニック等の試験対策については、前回の記事までで全て出し尽くしましたので、最後に試験当日の心構えについてお話しできればと思います。また、おまけ的ではありますが、最後の総仕上げ・チェックという意味で、よく使うフレーズの漢字についてもご紹介したいと思います。

 

二次筆記試験の実態について

昨年の9代目へんりーの記事に図解として記載されており、私もこの図と同じイメージを持っていますが、二次筆記試験は『実力者が必ず受かるとは限らない』ものだと思います。そのため、如何にして実力を高めて合格可能性を高めるか(図でいうところのSランクに入る/Aランクの上位に入る)、ということは当然のこととなりますが、同時に、如何にして当日に高いパフォーマンスを発揮するか、ということも重要となります。6代目おとの記事に、大胆予想として二次試験の予想点数分布もありますが、恐らく合格ラインの240点前後にかなりの受験生がひしめいていると思われます。つまり、大げさな表現ではなく、本当に少しの点数の差が明暗を分ける可能性がある、ということです。ですので、是非、心・技・体でいうところの「心」も、非常に重要だと考えていただければと思います。

 

二次試験当日の心構え

では、二次試験当日の心構えとして、意識していただきたい点についてお伝えさせていただきます。試験当日は、ほとんどの方が極度の緊張感に包まれると思いますので、是非、事前に何度も心の中で反芻させて、意識付けいただければと思います。また、練習でやっていないことを本番でいきなり実行するのは難しいので、過去問を解く際も同様に意識していただくのが良いと思います。

 

①不測の事態に陥っても、絶対に焦らずに冷静に対処する

当たり前のことですが、とても重要なことなので、敢えて意識するようにしてほしいです。対策として、できるだけ不測の事態を想定しておく(そうすれば「不測の事態」ではなくなるので)、ということはありますが、全てを想定することは不可能ですので、事前に意識しておくことが重要です。例えばですが、与件文中に知らない言葉が出てきたとします。でも、きっと多くの他の受験生の方も同様です。焦ることなく、前後の文章や全体の流れから意味を推察し、できるだけ解答に影響しないよう言葉を選ぶことで、リスク低減を図りましょう。図やグラフについても同様です。

ちなみに、昨年の試験本番の話となりますが、平成30年度の事例Ⅲにてマン・マシン・チャートを分析する問題が出ました(第2問)。マン・マシン・チャート自体はもちろん知っており特別焦りはしませんでしたが、「どのように分析するべきか?」ということが即座には浮かびませんでした。なんとなく作業の入れ替えをすれば効率化できそうとは思ったものの(実際、成形機1と2の作業順を変えると効率化される)、それを短時間で分析し切れるか不安だったため、結果として、具体的な改善策までは踏み込まず「待ち時間を減らすように全体で計画を見直す」という風に割り切って解答を記載し、他の設問に時間を割くようにしました。タイムマネジメントの話でもありますが、全体を考えた上で、このような対応もアリかなと思います。

 

②終わった事例を引きずらない

みなさん重々ご承知のこととは思いますが、終わった事例のことを考えても、何もいいことはありません。解答用紙を提出した時点で、その事例についてできることは全て終わっています。どんなに手応えがいまいちだったとしても、終わった事例のことは忘れて、次の事例の準備をしましょう。私は受験生の知り合いはいなかったので、試験会場で誰かと話をすることもなかったのですが、昼休み等は、結構多くの方が事例Ⅱの内容について話をしていたりします。聞こえてきてしまうものはしょうがない部分もありますが、これらの話に耳を傾けることには何の意味もありませんので、できるだけ聞かない方がいいと思います。

 

③6割確保を意識して、無理に高得点を狙わない

中小企業診断士の試験は満点を狙う試験ではありませんので、如何にリスクを排除して安定的に6割を確保するか、ということが重要です。上記②とも関連しますが、後半の事例になるにつれ、手応えが感じられず、挽回するために高得点を取ろうと意気込みたくなることがあると思います。特に最後の事例であり疲労もピークとなる事例Ⅳは要注意ですが、無理に高得点を狙ってしまうと、タイムマネジメントが狂ってしまい、逆に大事故に繋がる可能性もあります。事例Ⅳで一番大切なこと(他も事例もそうですが)は「みんなが解ける問題をしっかり解くこと」ですので、このことを決して忘れずに取り組んでいただきたいです。そして、全体を通してですが、高得点獲得ではなく6割確保を意識して臨んだ方が良い結果に繋がると思います

 

よく使うフレーズの漢字

さて、最後のおまけですが、漢字の話です。実際に解答を書く際に「漢字が思い出せなくて書けない!」となった場合、字数のロスが致命傷になる可能性もあります。よく使うフレーズを押さえておくことはもちろんですが、確実に漢字を書けるようになっておくことも重要です。ということで、私が受験生時代に8代目TOMの記事の漢字リストをベースに(少ししか手を入れていないですが)パクってカスタマイズして最終確認用に使っていた内容をご紹介します。是非みなさんも、さらにパクってカスタマイズしていただければと思います。

 

【よく使うフレーズの漢字】

顧客の離反(防止)、継続的接触、関係性強化、接客、利便性の提供、差別化、顧客生涯価値、希釈化、希薄化、品揃え、訴求、高付加価値商品、口コミ効果、愛顧(ロイヤルティ)、推奨、繋げる、奪われる、貢献、節税効果、運転資本、(費用を)賄う、依存度、稼働率、脆弱、内部留保、軋轢(コンフリクト)、意思疎通(コミュニケーション)、緻密、精緻化、優遇、表彰、繁閑、連帯感、適正化、支障を来す、権限委譲、連携、獲得、醸成、報酬、報奨、処遇、自己啓発、探索、招く、抑制、阻害、阻止、防止、簿価、払拭、喪失、補填、硬直化、柔軟化、衰退化、多頻度、軌道、迅速、斬新、率先。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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こんにちは!かわともです。

本日は道場10周年企画として、7代目 碧さんに寄稿していただきました!

独立診断士としてバリバリ仕事をしている碧さん。
受験期間はもちろん、試験合格後や資格取得後にも役立ちそうな「永久保存版」な記事を、どうぞお楽しみください
*   *   *   *

みなさま、お久しぶりです。7代目の碧です。
専業主婦から中小企業診断士試験に一発ストレート合格を果たしました。
登録後、即、独立開業し、気付けば三年半。
とにかく、早かった。

 

現在中小企業診断士試験を勉強中のみなさま、本音言って「診断士ってどんな仕事をするの???」とお思いの方いませんか。

実は私もそうでした(笑)

受験校に通っている方は、講師が身近な存在だと思いますが、それ以外の一例としてご紹介できればと思います。(できるだけ試験勉強の内容や勉強に絡めて表現していければと・・・。)

 

まずは概要から。

私の現在のメインの仕事は専門家派遣といって、公的支援機関(商工会議所や商工会)から依頼を受けて事業所さん(数名で事業をしている会社や個人)のところに伺い経営の相談を受けることをしています。他に、若干数ですが顧問先企業でコンサルとセミナーや社内研修の講師をしています。

一番嬉しい瞬間はコンサル先の売上・利益が上がること!私のテンションもめちゃめちゃあがります!

今日は東京、明日は埼玉、明後日は千葉・・・と首都圏を走り回る毎日。
でも、有り難いことに3年半にもなると親しくお付き合いさせていただく先も増えました。
とある商工会さんでは職員さん達と一緒に休憩所でお昼を食べていますし、女子会をしたり、経営者さんや指導員さん(商工団体の職員)さんたちと飲み会したり、周年祭にお邪魔したりと忙しい中にも楽しみもあります。

 

ではそろそろ本題に入ります。
思いついたことをそのまま書きますので、まとまりがない文章になってしまいそうです。
スミマセン。
試験勉強の息抜きとしてどうぞ。

 

 

1:与件と現場の違い

この記事を読んで下さる方は、おそらくこの時期に二次試験をメインで勉強されている方が多いのではないでしょうか。
与件を読むと、「なんではっきり書いてくれていないんだよ・・・」と思う方もいませんか。
例えば、デフォルメした表現で書きますが、「うちでは仕入れたものはその時々の空きスペースに入れて、使うときは取り出しやすい位置から取り出して使用してます」って、「先入れ先出ししてないやーーーん!先入れ先出しできていませんってはっきり書いてよ~(泣)」って。私も勉強していたときに良く思っていました。

でも、これって序の口なんです(笑)

現場に入ると、当たり前ですが与件は存在しなくて、むしろ与件の内容をヒアリングで引き出さなくてはいけないんですね
しかも、そもそもお話が得意ではない経営者も山ほどいます。的確に論理的に表現して話してくれるとは限らないのです。
これが与件と現場の違い。

 

 

例えばこんなこと。
歯科技工所(差し歯や入れ歯を作る職人さんの事業所)にて、

私:「これは何というものですか?」

経営者:「先生、それ、築盛(ちくもり)っていうの」

私:「築盛って、「盛る」って言葉があるので作業のことですよね・・・。これはワックスを築盛した“ワックス製の歯型”ではないですか」

経営者:「あーそっか。俺たち、築盛、築盛って言うから」

これは言葉の定義の話しではありますが、似たようなことは良くあります。

 

 

他にも住宅を作る建築業の3代目の方と話していたときのことです。

経営者「俺さ、要領悪いからだめなんだよね~」

と言う場合も、「要領が悪い」を間に受けてはいけないんですね。
よくよく話しを聞いたら、要領が悪いのではなく、受注に波があり、たまたま一軒家を建てていたときに新たな依頼が来たけど、手一杯で受けられないということを「要領が悪い」と表現しているのです。

 

 

他にも、非常に謙虚な宅配弁当屋さんの経営者さん。

一言もそんなことは言わないのですが、「料理の腕に自信あり」といった気持ちが伝わってきました。
非常にニッチな分野のお弁当を作っておられ、その弁当は特定の顧客から何回もリピートして注文される類いのものでした。
おかずはすべて手作り。他の弁当屋が良くやるような、ポテトサラダだけは出来合いを盛り付けるということをしないんです。
お客様が食べ飽きないように、例えば魚の味付け一つにしても、醤油、みそ、みりん、塩他の調味料を毎日変えて、ある日は火を入れる前に味付けしたり、ある日は火を入れながら味付けしたりとバリエーションを変えていたんですね。
ご飯は固くならないように、スチームをかけてからお弁当箱に詰めたり。
とにかく手作りとこだわりが詰まったお弁当でした。

実際に、一食試食したら、しっかりとしたボリュームなのに一切胃もたれを感じなかったんです。しかも冷めている肉団子なのに、驚くほど柔らかかった。
それまで前職で仕事柄、高級弁当を何種類も食べたことがあったのですが、味に関しては引けを取らないものでした。

私:「違っていたら申し訳ないのですが、もしかして社長はご自身の腕を試してみたいのではないですか?」

ちょっと言葉に詰まったようでした。でもひとつひとつ想いが吐き出されてきました。

経営者:「うん、そうかもしれないな。今まで心のどこかでやってみたいと思っていた。でも、今はこの(ニッチな)弁当でしょ。これしかないと心のどこかで思っていたんだよね。」

私:「〇〇に向けた高級路線のお弁当を作るのはどうでしょうか。〇〇なら私、よく分かりますし、売上もしっかり立つ見込みが有ります。売り方もわかります。」

経営者:「うん、やってみたいです。それどうやればいいんですか。」

 

 

与件でも現場でも共通することは何かというと、私は「核」を見つけることだと思っています。核とか本質とか大元とか、「つまり何か」とか。

与件でも、現場でも過去と今をつらつらと表現されていますが、「表面」をすくっていては「核」を掴めません。

「核」、ここを素早く捉えられるかは与件でも現場でも「肝」であると心掛け、日々仕事しています。なかなか難しいですけどね・・・。私も日々修業です。

 

 

2:実行してもらうのが大変

二次試験では解答欄に対応策を書きますよね。事例Ⅱで例えば、「付加価値をつけて高級路線の商品を売る」といったように。
現場に出てみて改めて実感したのですが、これがなかなか難しいんですね。私のメインのお客さんが小規模事業者だからということも大いに関係していると思いますが・・・。
経営者自身もプレイヤーであり、日々の業務に追われている場合が大半なんです。
だから実行したくても実行に移しにくい現状があります。

上述したお弁当屋さんは、実行までにどのくらい時間がかかったと思いますか?

約3年です。

お気づきの方がいらっしゃると思います。私が新人の時にお邪魔した先なんです。
先日久しぶりにお電話してみたら、半年前から実行に移されたそうです。

約3年前に、味は良かったので、高級路線のお弁当を開発するため、高級感を出すことに全力を挙げてご支援しました。
まずは盛り付けを洗練させるために、知り合いのツテを伝って、京都の超有名料亭で修業され、現在人気の料亭(食べログ3.64)で腕を振るう料理人さんに盛り付けの技術指導に入って頂きました。
そして、高級なパッケージ、箸袋、ネット受付、チラシ、配達車をデザイン会社に依頼しました。資金が少なかったため、小規模事業者持続化補助金の申請もお手伝いしました。
増産に備えて調理施設の整備もしました。
同時進行で、今後の事業の進め方が分かりやすいように経営革新計画の策定を行いました。もちろん、承認も受けています。(経営革新計画!中小企業政策で出てきましたね。)
社長が行動しやすいように、ターゲットを3段階に分け、ターゲットの具体名称、ターゲット別のアプローチ方法、アプローチ頻度他を細かく記載しておいたのです。

ここまでやってもやっぱり実行まではなかなか難しかったそうです。
なんせ人手が足りなかったとのこと。

しかし、半年前から開始し、たった半年間で、単月120万円まで売上が上がっているそうです。まだまだ伸びるとのこと。
年商数千万円のお弁当屋さんです。インパクト大!
使用する食材はそれほど変わらないので原価率が下がり、過剰な経営資源(人・もの)の削減にも成功。

 

この話を聞いて、ちょっと後悔したことがありました。
ご支援に入った時は私自身も新人でした。
正直言って、今ほど自信がなかった。
(いや、今もそれほどあるかと言われれば分かりませんが・・・)
「この後、実行支援で入らせてもらえませんか」と言えなかったのです。
あの時この一言を言っていれば、このお弁当屋さんはもっと早期に売上を上げることができたんです
売上が上がったことが嬉しいと同時に、あの時一言を言えなくて3年も足踏みをさせて申し訳ないという気持ちも同時に湧いてきたエピソードでした。

 

 

3:企業の未来を一緒に作りたい

有り難いことに、今まで本当に様々な業種の経営者さんのご支援をさせていただきました。思いつく限りでも、製造業(金属、食品他)、金属加工業、建築業、建設業、飲食業、小売業、旅行業、卸売り業(食品、貴金属)、医療系(動物病院、整体、鍼灸、眼鏡他)、介護系(デイサービス、訪問、小規模多機能他)、理美容、サロン、IT系、教育・・・。
珍しいところでは、和紙職人や陶芸家もご支援させていただきました。

どの事業者さんを支援していてもやっぱり売上・利益は外せないんです。

受験生時代、勉強仲間と話していて口癖の様に言っていたことがあります。それは「このほうが売上・利益上がりそう♫」
事例ⅠでもⅡでもⅢでもⅣでも、「それは売上・利益につながるか」という視点を持っていました。これは今でも持ち続けている視点であり、とっても大事な視点ではないかと考えています。企業はゴーイングコンサーンですもんね。ご支援で迷ったときの判断軸の一つに「それは売上・利益につながるか」をかならず意識しています。

今後、売上と利益ががっちり伸びそうなご支援先の企業さんはたくさんあるのですが、そのうち2社だけご紹介。

 

とある介護事業を営む企業さんがあります。
そこでは訪問、デイサービス2つともう1つの計4つの介護事業を行っておられます。特色のある事業ばかりで、昨年ご支援に入らせて頂きました。4つのうちのひとつの事業を開始したばかりであり、黒字化させたいとのご希望でした。
経営者さんと事業部長さんと毎回面談させて頂き、その後半年ほど事業部長さんが努力を重ねて黒字化に成功されました。
先日、フォローアップに伺いお話をさせていただいたのです。経営者さんと事業部長さんは、事業それぞれ単独で経営を考えていました。
でも、内部を考えると、職員さんはそれぞれの事業で行き来しています。また、それぞれ特色があるため、ケアマネさんがケアプランに盛り込めば利用者さんは他の事業もサービスを受けることができるのです。
それぞれの事業を単独で経営を考えると「平面」になります。でも、それぞれを組み合わせて考えると「立体感」が出てきました。(すみません、私の感覚的な言葉です。)そこにとある新規事業を組み入れると、さらに立体感が増し、経営が安定するように見えました。
経営者の想いである地域貢献と、他の社会課題を解決するものであり、とある機関と連携することで利用者の相互紹介も可能な新規事業のプランです。
まだ試算していませんが、売上も利益もきちんと確保できそうです。経営者から「売上上がったら碧さんに〇%あげるよ~」と冗談まで出てきました。やっぱり売上と利益は重要なんだと改めて思いました。今後、このプランを策定していきます。

 

もう一社は、食品の製造・卸・小売業を営む3代目の会社です。
2事業を行っており、そのうちの1事業(最近始めた事業)は私が今まで食べた中で最も(と言って良いほどに)美味しかったんです。びっくりするくらいに。
まずは既存の事業を安定させるために、戦略・計画策定と補助金の申請を行いました。3年後にかなり利益が見込めるので、それを元手に最近始めた事業の東京進出を考えています。
東京進出にあたり、出店によさそうな地域も見つかりました。ちょうどその地域の店舗の賃貸も見込みが立ってきました。その経営者からは「ここの地域も良いんだけどさ、やっぱり東京で勝負してみたかったんだよね」との言葉も出てきました。
東京で勝負しようと考えたのも売上・利益の見込みが立ったからというのが理由の一つです

 

やっぱり売上・利益は会社になくてはならないもの。私はこれからも売上・利益を主軸にご支援をしていきたいと思います。

 

なんだかまとまりない文章になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
受験勉強の息抜きになれば幸いです。

 

*   *   *   *

 

……う~ん、かっこいいですね!社長さんに親身に寄り添いながら、売上・利益の向上に向けて頼もしく支援していらっしゃいます。まさに伴走型ですね。

ヒアリングを通じて、いかに「核」を素早く引き出すか。
「核」を踏まえた施策を、いかに実行に移していただくか。
そして、最終的には売上・利益を向上させて、企業の成長につなげていくか。

「それは売上・利益につながるか」、本日の名言いただきました

 

以上、かわともの代理投稿でした。充実の週末をお過ごしください^^

 

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おはようございます、たっつーです。
(過去記事はこちら。うち、1次試験後の記事は以下のとおり)

【2次試験攻略の勘所】初見時の復習に全力をかけるべし!
2次攻略のための「具体的な」復習方法
マイベスト答案は作るべきか
【劇薬注意】80分では時間が足りないあなたへ

さてさて、10月20日の2次試験本番まで、あと3週間弱です。
いよいよ、という感じです。

2次試験本番までの私の記事も、この記事含めて残り2回ですが、次回記事のタイミング(試験超直前期のタイミング)で勉強法等を書いても仕方ないですので、次回記事では、ゆるわだ的な記事を予定しています。

ということで、今日の記事では2次試験対策的な内容を書きたかったのですが、実は、私が皆様に伝えたかった内容は上記の4記事で大体書いてしまいました

そこで、まとまりがなくて大変恐縮ですが、最後に、この時期に私が伝えておきたいことを箇条書き形式で書いていきたいと思います。

 

◆この直前期、事例Ⅳの「潰し漏れ」に注意!

私の合格体験記にもちょろっと書いたのですが、事例Ⅳは、「試験本番で今まで解いた種類のない問題が出てきたら、それだけで致命傷になりうる」という特徴があると思います。

すなわち、事例Ⅰ~事例Ⅲと異なり、事例Ⅳの大問については、問題の類型があり(例えば、キャッシュフローを問う問題、CVP分析をさせる問題、ディシジョンツリー、DCF法等)、その類型ごとに、基本的な解法は同じです。
(もちろん、全く同じ問題が出るわけではありませんが。)

この基本的な解法をマスター(覚えるだけではなく、理解するという意味です)していない場合は、大問を丸々落すリスクがあるのです。

したがって、試験まで残り3週間弱のこの時期に、自分が使っている問題集の中に、万一、「今まで解いたことがない問題」「解いたことがあるけど、苦手だから何となく逃げている問題」「ちゃんと理解できているか自信がない問題」がある場合には、それをきちんと潰し込んで、「普通の受験生は理解しているけど、自分は理解できていない」という状態の問題をなくしておきましょう

そうすれば、試験本番に解いたことがない種類の計算問題が出ても、「これは僕(私)も知らないから、他の受験生もできないに違いない。いさぎよく諦めて、他の問題(経営分析問題や記述問題等)に注力しようor自分なりの計算過程を書くことに集中しよう」と落ち着くことが出来ますので。
潰し漏れがあると、本番で「やばい、できてないの僕(私)だけかも!」と無用に焦ってしまうことになります。)

なお、念のためですが、無計画に、この時期に新たな計算問題集に取り組むのは止めましょうね。
よく議論になる「イケカコ」については、先日のksknの記事にもあったとおり、そもそも財務会計が苦手な方にはお勧めできませんので(僕も少し手を出しましたが、解説が薄すぎて、理解の助けにはなりませんでした。)、そういった方は、「中小企業診断士2次試験事例IVの全知識&全ノウハウ 」、「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」の2つを完璧にすれば十分かと!

 

◆「魂」は細部にやどる。

斜め読みして何となく意味が通る文書でも、じっくり読むと、意味がよく分からないことはよくあります。

したがって、前回記事でも書きましたが、2次試験の解答を書く際は、(書きながらでいいので、)1文1文「伝わるかな?論理がつながっているかな?日本語として変じゃないかな?」ということを意識しながら(自問自答しながら)書いて下さいね。

最早精神論で恐縮ですが、本番では、皆様が2次試験合格に向けて頑張ってきた気持ちを、細部に込めるように解答用紙に書いてきて下さい

 

◆前の事例のことは忘れる。

ありきたりですが、試験本番において、既に終わった事例について、あれこれ考えても仕方ありません。

各事例が終わったら、前の事例のことは忘れて、次の時間に集中しましょうね。
私は、各事例が終わったら、「もう忘れる」という趣旨をこめて、問題を小さく折りたたんで鞄の中に突っ込んでおきました。

 

◆電卓は常に机上においておく。

ちょっとした注意点ですが、電卓は、事例Ⅱや事例Ⅲでも、グラフや表の分析のために使うことがあります

事例Ⅳの時間になってはじめて電卓を出すという人もいるかと思いますが、最初から出しておくことを忘れないようにしてくださいね!
(試験官に一言言えば、試験の途中でも、鞄から電卓を取り出すこともできると思いますが、時間が勿体ないですよね。)

 

◆受験番号と氏名の記入は忘れない!

これはもう絶対ですね。

2次試験では、受験番号と氏名を記入する欄が解答用紙の右上にありますが、試験時間が始まる前に、受験番号と氏名を記入する時間が設定されておりません。
したがって、試験時間が始まったら、最初に、自分の意思(?)で、受験番号と氏名を記入する必要があります。

事例に取り組むことに焦っていると、ついつい受験番号と氏名を記入することを忘れてしまいがちです。
その場合、設問3を解くあたりで、視界に受験番号欄と氏名欄が入ってきて、「危ない危ない」と記入することになると思いますが、万一、視界にすら入ってこなかった場合には、最後まで気付かないかもしれません。

以前、1次試験前の記事でもご紹介しましたが、私の2次試験受験時に、以下の事件がありました。

私の前の席の人が1科目目(事例Ⅰ)の際に、受験番号と氏名を書き忘れてしまったようでした。
回収時に気付いたようで、解答用紙を回収しようとする試験官に対して、「お願いします!書かせてください!!」と周りの目も気にせず大きな声で叫んでいらっしゃいましたが、試験官は「駄目です」と一言言って、解答用紙を奪うようにして回収していきました・・・。
2科目目(事例Ⅱ)から、私の前の席は空席になりました・・・。 

これを読んだ皆様は、絶対に、「解答用紙をめくった瞬間に受験番号と氏名を書く」ことを忘れないようにして下さいね!

以上、たっつーでした。

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