【ゆるわだ】中小企業診断士合格者に聞きました!合格前と合格後で変わったこと byアストロ
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おつかれーらいす🍛アストロです。
診断士試験に合格すると、生活も仕事も大きく変わると言われています。
しかし、具体的にはどのように変わるのでしょうか。
今回は、診断士試験に合格した14代目メンバーにインタビューを行い、合格前と合格後での心境の変化について聞いてみました。
インタビューといえばこの人(ゾウ)!
よろしくメカドック!
ヒアウィーゴー!
はいはいはい、呼ばれて飛び出てジャジャジャーンだゾウ!
アストロに代わってボクが司会をするゾウ!
日曜日やし気分アゲアゲ☆でいくのでよろしくだゾウ!!
ちなみに道場ブログに頻繁に登場するボクが何なのか分からない人は、この記事をチェ・キ・ラッ☆
今日の記事の中で、唯一有益な情報だゾウ!
合格前はどのようなイメージを持っていたのか
Q1
診断士試験に合格する前は診断士になったら何がしたいと思っていましたか?
診断士試験の受験動機は人それぞれですが、合格前には以下のようなイメージを持っていることが多かったゾウ!!
・中小企業の支援をしたい
企業支援やコンサルティングなど(むしろそういう仕事しかないかと思ってた)。
対象は、なんとなく飲食小売などのスモールビジネスやクリエイター系の個人事業主を想定してた(周囲にやってる人が多いから)。
ITを活用した中小企業への支援
友人の会社の創業支援や事業成長などを手伝いたいと考えてた。
企業内診断士として、融資先等の経営相談に高いレベルで応じることで、事業発展に貢献したいと思っていました。
起業。
転職、中小企業であるスポーツチームの支援
多くのメンバーが、診断士資格を取得する大きな目的として「中小企業の支援」を挙げているゾウ!!
企業内診断士として中小企業の経営支援を行いたい、独立して中小企業を支援したい、といった思いを持っているメンバーが大多数を占めていたゾウ!!
・資格取得が目的
FP1級の合格証と並べて写真撮りたかった(資格取得が目的だったので、取れたら完了)
一方で、資格取得当初は「診断士資格を取得すること自体が目的」というメンバーもいたゾウ!😳
簿記やFPなどの関連資格を持っていて、診断士資格もセットで取得したいというニーズがあったと見たゾウ!
履歴書の実績として資格を取得したい、という思いもきっとあるんだゾウ。
・具体的イメージなし
副業で中小企業支援を細々と。
あまり具体的にイメージは出来ていなかった。
特にないかなー。
簿記1級チャレンジとか別の資格取りにいこうと考えてたかも。
「診断士になりたい」と漠然と思っているものの、実際に診断士になった後どのようなことをしたいのか、具体的なイメージが持てていないメンバーもいたゾウ!!
まずは試験に合格することが目標で、合格後のことはその時に考えよう、というスタンスだゾウ!!
合格後は目的がより明確に
Q2
診断士試験に合格してからは診断士になったら何がしたいと思っていますか?
一方、合格後には診断士としての目的意識が高まり、「中小企業支援」というのがより具体的な構想へと発展していることが見えてきたゾウ!!
・企業内診断士としての支援
金融機関での融資業務や審査業務経験を活かした、副業ないし独立
中小企業を支援するための経験値を積みたい
現在はサラリーマンとして働きながら、企業内診断士を目指すメンバーが多数いるゾウ!!
所属する企業の業務改善に関与したい、融資先企業の支援をしたいなど、自身の業務と関連付けた診断士業務をイメージしているようだゾウ!!
・独立しての支援
やっぱり起業かな。自分の事業をやりたい。
コンサルならパーティーコンサルで起業したい。
前問同様「友人の会社の創業支援や事業成長などを手伝いたい」と考えている。
ただ、ほかにも挑戦できることはないか、と画策している。
農業者だけではなく、北海道の中小企業のために自分の力を使って貢献したいと思っています。
そのため、独立診断士としてフィールドを広げていきたい。
コンサル業務
一方、独立を目指すメンバーの中には、コンサルタントとして中小企業を支援したい、事業再生に取り組みたい、起業支援がしたいといった、より具体的なビジョンを描いているメンバーが多くいたゾウ!!
自分の専門性を活かした中小企業支援の場を作りたいと考えているゾウ!!
・地域活性化への貢献
地域活性化支援。
診断士スキルがどこまで役立つか分からないけど、丸岡城国宝化活動への貢献。
あとは、これまでのSE経験や人事経験も活かした中小企業支援がしたい。
ズバリ!幅広く中小企業支援に携わり、地域の活性化に役立ちたいでしょう!
さらに、地域社会への貢献を志向するメンバーもいたゾウ!!
地元の中小企業の活性化を支援したいなど、診断士の力を地域に還元したいと考えるメンバーが増えているゾウ!!
・副業としての活用
補助金の事業計画書の作成など、中小企業の助けになるような仕事。
もちろん企業支援もしたいけど、副業としてやっていくなら、ライター業や一般向けのセミナー講師などにも興味が湧いてきた。
今までの経験を活かすとなると、国際取引や海外進出に関する助言ができるように、さらにスキルを身につけたほうがいいのかとも考えるようになった。
合格後は診断士業務を副業として活用したい、と考えるメンバーも少なくないゾウ。
セミナー講師や補助金業務を副業的に行いたい、今までの経験と診断士の視点を活用したスキルを提供したいなど、診断士を生かしたアイデアが次々と浮かんでいるゾウ!!
人との出会いが自分を変える
Q3
試験に合格してから人生に変化があったと思いますか?
Answer
全員「YES!!」
Q4
それはなぜですか?
実際に診断士資格を取ってみて感じた変化として、多くのメンバーが「人との出会い」を挙げているゾウ!!
診断士の勉強会に参加したり、同期の診断士と交流したりする中で、自分とは異なる考え方に触れる機会が増え、人生観や価値観が広がる経験をしているゾウ!!
・考え方の変化
キャリアの選択肢が広がった。
資格取得によって、というより、資格取得で得た出会いによって、というほうが近いかも。
人から受けた刺激でマインドに変化があったりとか。
プライベートでは、資格を取得していなければ絶対に合わなかったであろう仲間と、仕事やボランティア活動(受験生支援活動)を通じて深い交流が持てた。
考え方や仕事の進め方などの面で刺激を受け、現在進行形で成長を感じている。
他者との対話を通じて、今まで知らなかった概念や分野に触れることで、物の見方や考え方が変わることは多々あるようだゾウ!!
新しい人との出会いが、新しい自分を生み出すきっかけとなっているゾウ!!
・視野の広がり
今までは仕事とプライベートの2つの軸だったが、仕事でもあるしプライベートでもある新しい3つ目の軸ができた気がします。
診断士という軸は、仕事とプライベートどちらにも良い影響を与えてくれています。
仕事では、現場目線しかなかった自分に経営的視点が身についたことで、顧客業務を俯瞰して見ることができるようになったと思います。
また、優秀な方との出会いを通じて、自分の知らなかった世界や会社、仕事を知り視野を広がったことで、キャリアの選択肢が増えました。
プライベートでは、読書のジャンルが広がったり、嗜むお酒が増えたりしました。
また優秀な方に出会った分、さらなる自己啓発の必要性を感じアンテナの張り方も変わった気がします。
生活面で一変したわけではないが、今までのキャリアや人脈では繋がりようのなかった人と知り合えたこと、以前から興味のあったWebライティングなどの機会をもらえるようになったこと。
合格したらより忙しくなるという話は本当だったけど、毎日充実していてどんどん今までやりたかったことができてるという実感があります!
サラリーマンとして、経営について体系的に且つ広く学ぶことで、自分の所属する会社や部、チームの組織としての進むべき道や弱点などを俯瞰して考えられるようになった。
年間の施策や戦略を企画する力がついた。
道場に入って人脈が一気に広がったし、優秀なメンバーに囲まれてプレッシャーだけどすごく視野が広がってる。
とてもエキサイティングです。
今までの自分ではアクセスできない場所に行けるようになった。
今まで話したこともない人(年上ばかり)とお会いできる機会が増えたから。
ちょっと話が長い人もいたけど、優秀な診断士の方々と交流することで、自分の狭い視野を相対化することができるゾウ!!
グローバルな視点を持つ方、最新のITを駆使する方など、自分とは異なる強みを持つ方々が集まる診断士界隈は、多様な視点に出会える貴重な場所なんだゾウ!!
・励みになる
色んな分野の人に会えるチャンスができたこと。
まだ、このチャンスを生かし切れていないので、それが今後の課題。
道場の優秀なメンバーと仕事ができたこと、先輩たちの活躍を目の当たりにできたことで、自分の可能性をもっと広げたくなった。
視界が大きく開けた。
先輩診断士の活躍ぶりを目の当たりにできることも、大きな刺激となっているゾウ!!
自分も頑張ろうという意欲がわいてくるそうだゾウ!!
同期の診断士が試験合格を機に大きく成長していく姿にも刺激を受けているメンバーもいるようだゾウ!!
・評価の変化
人との出会い。
社内での評価。
勉強に目覚めた。
一般的な評価は放蕩息子だったので、親を喜ばせることができた。
やればできる的な。
中年だけども笑
あと、周りの人から実は賢いんじゃないかと思われるようになったらしい。
ある方は、所属企業での評価が合格後に変わった、と述べているゾウ!!
診断士資格を持つ社員として期待される役割が生まれ、企業内での立場が変化したようだゾウ!!
また、家族や友人からの評価が変わった例も聞かれたゾウ!!
診断士資格の認知度が高まっていることの表れだゾウ!!
まとめ
今回のインタビューで明らかになったのは、診断士試験の合格は自分自身や周囲の見方を大きく変える出来事である、ということだゾウ!!
合格前は「資格取得」が目的だった方も、合格後は中小企業支援などの目的をより明確に描けるようになるゾウ。
活躍の場を広げるチャンスと捉え、キャリアの選択肢を拡大する方も多くいるゾウ!!
そして、何より診断士の世界に入ることで出会う人々が、自分の視野を広げ、可能性を信じる力をくれる存在となっているゾウ!!
診断士を目指している方も、試験合格後の変化を楽しみにしながら、日々の勉強に励んでいただければと思うゾウ。
合格後に思い描く自分自身の姿を見据え、その未来への扉を開けるため、今できる努力を惜しみなくしてほしいゾウ!!
終わりに
以上、中小企業診断士試験合格前と合格後でメンバーの中で変わったことをお伝えしました。
今回の記事が皆さんの何かに役立つことができれば何よりです。
明日はベストです!お楽しみに。
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