2次専念受験者の心得 byアストロ

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カチャウ!子供がカーズにハマり、キャラクターを全部言えるアストロです。

G(ガリ勉)W(ウィーク)も今日で最終日。

2次セミナー参加者の方は宿題は挑戦できましたか?

まだの方はこれからでもぜひ取り組んでみてくださいね。

さて、受験生の中には、昨年1次試験を合格し、今年は2次試験だけという方もいますよね。

そんな2次専念受験者の中でも、昨年の2次不合格後から勉強を続けている方もいれば、しばし勉強から離れてこのGWをきっかけにそろそろ勉強しなくてはという方もいるかと思います。

道場ではGWはガリ勉ウィークと言いつつも、GWは家族サービスやら仕事やら何やらでなかなかまとまった時間が取れない方も多いですよね。

去年の僕がそうでした。

GWから2次試験の勉強を開始するぞと息巻いていたものの、家族サービスと仕事に疲れ果て、そのまま何となく2次はまだ大丈夫と根拠のない自信を自分に言い聞かせて気づけば7月に・・・。

そこで今回は、僕のしくじり経験もとにこれから2次試験の勉強を再開する予定の2次専念受験者の心得をお伝えしたいと思います。

14代目のみんなが1次試験に役立つ情報を発信している中、僕のペルソナである多年度生の2次試験だけを受ける方向けのニッチな記事となりますがご容赦ください。

  • 本記事の内容
  • 2次専念受験者としてのしくじり
  • 2次専念受験者が今すべきこと

自分が2次専念受験者だった昨年のしくじり

昨年の今頃、今度こそ2次試験に受かるべく、GWから勉強を開始しようと考えていました。

しかし、何やかんやで実際は7月に勉強を再開したことにより、欲しいテキストが手に入らず、過去問演習の数が少なくなったため、正直2次試験終了まで不安が拭い取れず合格発表まで後悔ばかりでした。

しくじり① 7月から勉強再開

僕は一昨年の2次試験の結果が出た後、しばらく勉強から離れてしまいました。

何度も言いますが、当初は5月のGWから勉強を再開しようと思っていたんです!

が、色々と自分に言い訳をして機を逃してしまいました・・・。

そのため、7月から勉強を再開するというスタートダッシュの遅れが、ストレート受験生に対するアドバンテージである時間を活かせず、勉強量の少なさや自信のなさにつながってしまいました

何なら勉強から離れていた分、知識がすっからかんでマイナスからのリスタートやったと思います。

2次試験に専念する場合は、時間というアドバンテージをしっかりと活用することが大切やと感じました。

しくじり② 欲しいテキストが手に入らず

スタートダッシュに遅れたため、勉強したいと思っていたテキストの最新版が手に入らなかったことがありました。

そのため、少し古いテキストを使用することになり、結果的には内容に違いが多くなかったものの、当初は不安がありました。

年々傾向が変わることもある中小企業診断士試験では、可能な限り最新のテキストを使用する方が安心やと思います。

テキスト選びのタイミングは、さやもブログで述べていますが、2次試験に専念する場合にも非常に重要やと感じました。

しくじり③ 過去問演習の少なさ

過去問演習は、試験に近い形式で問題を解くことができるため、2次試験対策には重要な勉強法の1つです。

そんな過去問演習を十分にできなかったことが、試験直前までの不安が大きかった原因の1つやと思います。

僕の中小企業診断士試験2次試験に向けた勉強時間は平日2.5時間、休日4時間が仕事と家事から捻り出した勉強時間であったため、平日2日間かけて事例を1つ、休日1日に事例を1つの演習が精一杯でした。

ちなみに過去問演習に取り組んでいた時の勉強スケジュールはこんな感じです。

【平日の勉強スケジュール】

5:00-6:30

起床、過去問演習(1日目)or解答解説確認と復習(2日目)

6:30-8:00

朝食、身支度

8:00-9:00

子ども園送り、通勤

18:00-19:00

帰宅、身支度、夕食

19:00-21:00

皿洗い、お風呂、寝かしつけ

21:00-22:00

事例Ⅳ問題集の演習と解答解説の確認、復習

22:00

睡眠

【休日の勉強スケジュール】

5:30-7:00

起床、過去問演習

7:00-8:30

朝食、身支度

8:30-10:00

子供と遊ぶ

10:00-12:00

家族でお出かけ

12:00-13:00

昼食、お昼寝寝かしつけ

13:00-14:30

(お昼寝中に)過去問演習の解答、解説、復習

14:30-18:00

子供と遊ぶ

18:00-19:00

夕食

19:00-21:00

皿洗い、お風呂、寝かしつけ

21:00-22:00

事例Ⅳ問題集の演習と解答解説の確認、復習

22:00

睡眠

前半の2ヶ月ほどは知識を取り戻すことと、テキストを深く読み込んでしまいインプットするのに時間がかかってしまったのもあり、結果、取り組めた過去問は2次試験直前までで、平成28年から令和3年までの事例Ⅰ〜Ⅳを各1回で合計24回でした。

一昨年もやっとるから2回目の過去問とはいえ少ないよね・・と不安でした。

睡眠時間削れはなしでオナシャス!睡眠命!

正直、もっとアウトプットに力を入れるべきやったと今なら思います。

後半2ヶ月あるのに事例取り組み数の計算が合わないのは、事例Ⅳに力を入れていたこと(結果が伴ってないけど・・・。)と、どうしても勉強できなかった日があるからです。笑

2次専念受験者がGW明けの今すべきこと

GWが明け、2次試験まであと174日となりました。

まだまだ時間はあると思いますか?それともないと思いますか?

感じ方は人それぞれですが、今より前に始めると長丁場で息切れするし、今から後やと知識を取り戻すのに時間がかかり、2次専念受験者の時間的アドバンテージを失うと思います。

まさにこのGW明けからが、2次試験対策の勉強を始めるのがベストのタイミングなのです!

ん?呼んだ?

勘違いベスト
勘違いベスト

前のブログで同じようなことを3月からやっとけと言いましたが、ぶっちゃけ勉強期間長いですよね・・・自分できてなかったし。笑

でもここを逃すと本当に時間が足りなくなってしまい不安が増すだけです。

かの明智光秀も5月が試験を制するタイミングって言ってたしね。(無理矢理曲解)

明智光秀さや
明智光秀さや

ときは今 天が下知る 五月哉

そこで今のこの時期やからこそできる僕が思う2次専念受験者が今すべきこととして、2次専念受験者の心得をお伝えします。

心得① 前回の2次試験の結果を分析する

トロオドンも述べていますが、前回の受験でどの科目で得点が低かったのか、どのような問題で間違えたのかを分析し、次の受験に活かすようにしましょう。

負けに不思議の負けはなしです。

心得② 勉強計画を立てる

勉強計画を立てることは、時間の有効活用につながります。

2次専念受験者のアドバンテージは時間です!

今この時期に、どの分野を勉強するか、いついくつの問題を解くかなど、試験日までの具体的な計画を立てておくことをお勧めします。

前回の受験で不十分だった科目や分野を分析し、それらに重点的に取り組む学習計画を立てましょう。

また、前回の受験で不十分だった分野に関するテキストや問題集を早めに集めることも大切です。

テキストのおすすめはさやの記事を参考にしてね。

心得③ 過去問演習を積極的に行う

2次試験は過去問をしっかりと解いていることが合格の鍵やと思います。

2次試験までの日数がまだあると言える今、過去問演習の時間を増やしましょう!

過去問演習をしっかりとこなすことで、実際の試験に自信を持つことができると思います。

明日の令和5年5月8日から2次試験日前日の令和5年10月28日までの平日は121日あり、休日・祝日は53日あります。(たぶん🤔)

明日から平日2日かけて1事例を勉強し、休日1日かけて1事例を勉強する場合の演習できる事例数を計算すると、

平日の事例数 = 121日 × 1事例/2日 = 60事例
休日の事例数 = 53日 × 1事例/1日 = 53事例
総事例数 = 60事例 + 53事例 = 113事例

したがって、令和5年5月8日から令和5年10月28日までの期間に、平日に2日かけて1事例、休日に1日かけて1事例を勉強した場合、113事例数の演習をこなすことができます!

過去5年分を5周以上できるね😳

ここまでやるかはお任せしますが、勉強の絶対量が自信につながると思います。

同じ過去問やりすぎても覚えちゃって意味ないよって思うそこのあなた!

トロオドンのこちらの記事をご参照ください。

心得④ 重要ポイントを押さえる

過去問演習が大事やと言いましたが、ただやりっぱなしでは意味がありません。

過去問演習を行う際には、解けなかった問題に対しても、必ず書き方(型)、使うべき知識、因果等の解き方を理解しておきましょう。

解法を理解すれば、同様の問題が出題された場合にも対応できるようになります。

また、過去問以外にも、出題傾向が高いポイントをしっかりと押さえておきましょう。

心得⑤ 2次に必要な知識を覚える

2次試験で必須の知識は1次試験ほど多くないです。

既に必要な知識を覚えている受験生もいるかもしれませんが、僕みたいに記憶が飛んだり覚えていない場合は、今すぐにでも取り組んでください。

そもそも2次に必要な知識がないと何も書けません。

素手で魔人ブウと戦いに行くようなものです。(サイヤ人なら行けます。)

今からしっかりと準備を進め、知識という下地を整えて、過去問演習に臨むことで、解答を書くコツが掴みやすくなると思います。

おのDの記事が参考になるよ

今からでもできることをやって不安を少なくしよう

GWが明けて、再び日常に戻るにあたって、中小企業診断士試験に対する漠然とした不安を感じることがあるかもしれません。

しかし、今からでもできることを積極的に取り組んでいくことで、不安を少なくすることができます。

不安は自信のなさから来るものです。

2次専念受験者の時間というアドバンテージを活かして、今からしっかり勉強することで自信をつけましょう!

ROOKIESの川藤先生は言っていました。

道を切り拓くものは自信と勇気だ!

ROOKIES川藤
ROOKIES川藤

と。

まとめます。

2次専念受験者の心得

  1. 前回の2次試験の結果を分析する
  2. 勉強計画を立てる
  3. 過去問演習を積極的に行う
  4. 重要ポイントを押さえる
  5. 2次に必要な知識を覚える

そして、長い受験期間中は下記のことも大切なことやと思います。

集中力を保つための健康管理を徹底する

受験期間中はストレスや疲労がたまりやすく、集中力が低下する可能性があります。

睡眠時間をしっかり確保し、適度な運動や食事にも気を配り、体調を整えるようにしましょう。

学習とリラックスのバランスを取る

2次試験対策に全力を注ぎすぎると、ストレスがたまって逆効果になることがあります。

適度な休息やリラックスの時間を設け、学習とリラックスのバランスを取るようにしましょう。

心身が健康であっての中小企業診断士試験やでね!

終わりに

以上が、中小企業診断士試験2次専念受験者の心得についてのご紹介でした。

2次試験に専念する場合には、時間的アドバンテージを活かして、スタートダッシュを切り、勉強の計画をしっかりと立て、効率的な勉強を進めていくことが大切だと身をもって感じています。

今回の記事が少しでもお役に立てたら何よりです!

明日はベストでーす。

お楽しみに!

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