【直前期の不安対策】今なら独学で残りの2か月こう過ごす byまさき

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みなさまのご応募を、16代目一同心よりお待ちしております!
自分が直前期に感じた”不安”
直前期に感じた不安をちゃんと真面目に書き出すと、
かなり重たくなると思うので、
ここではラップ調で記載したいと思います。
ちなみにラップはやったことありませんが、
最近、NoNoGirlsのオーディション番組にどハマりしているので、いけると思います。

まだ、最終メンバーが誰かは見ないようにしているので
ネタバレしないでください。
ちゃんみなを動画で見かけたら
おすすめに出ないように消していますので。
ちなみに推しはFUMINOさんです。
・・・。

Yo、朝のノートに ToDoがズラリ
進めるつもりが 夜までフラリ
「間に合うのか?」問いが刺さり、
鼓動が重く 胸で鳴り響き
苦手な分野、ページは止まり
書こうとする手が 急にこわばり
「これでいいのか?」と問いかけたとき、
背後の不安が ジワジワ迫り・・・

・・・。



6月以降は試験日を意識するようになり、
・これも試験までに復習したい
・苦手な論点も試験までに見直したい
などなどやっておきたことが膨大になっていき、
それを消化しきれないことで不安になっていたこと
を伝えたかっただけなんだよ・・・
「自分の苦手科目が爆弾だったらどうしよう・・・」
「苦手分野ばかり出題されたら・・・」
こんなことを考えて、あまり頻出ではない論点にも手を伸ばしがちでもありました。
これまで勉強をコツコツ続けて来たけど
復習したいことが増えて不安が募る・・・
という方向けに自分の経験談と対処法をこの記事でお伝えしたいと思います!!
「今から勉強始めて間に合うのか?」
という不安はひでまる先生やなつ
先生に聞いてください。
まさき流。残り2か月をこう過ごす!

あれもこれも試験までに確認したいことが多すぎて、
時間がいくらあっても足りない…
これが直前期の自分でした。
「苦手なこの分野が出題されたら落ちるかも…」
とかなり不安にもなっていました。
同じようなことで今悩んでいる方に
声を大にして伝えたいことは
「勉強の目的を再確認しましょう!!!!」
ってことです。
勉強の目的は恐らく「今年の一次試験に合格すること」であり、
「苦手分野を潰したり」「試験範囲を完璧にすること」は
あくまで合格するための1つの手段でしかないはずです!!
「やるべき勉強量が膨大だな・・・」と不安に思った時こそ
合格のための優先順位を再度意識してみてください!
そうするとかなり心が軽くなると思います!!!
実際に自分は、直前期(試験2週間前)に勉強の優先順位をつけて
「やるべきことに集中しよう」と気持ちを
切り替えることで不安を解消できました。
①過去問はAB問題
余裕があればC問題に絞って復習

5月までは初見の過去問でなかなか合格点取れませんでした・・・
これはガチです。
特に「財務・会計」と「運営管理」で
なかなか合格点が取れるようになりませんでした。
しかし、6月になり
「AB問題に絞って勉強する」ようにマインドを変えてからは
割とコンスタントに60点を超えるようになりました。
これもガチです。
もちろん、「闇の5月を乗り切り力がついた…」説もありますが、
それ以上に勉強の効率が上がったんだと思います。
1次試験は7科目もあり、試験範囲が膨大なわけですが、
去年やってみて「頻出論点は割と限られている」と感じました。
特に「AB問題+C問題」にその傾向が強くあると思います。
まぁ、当たり前ですよね。
頻出論点はみんな勉強するからこそ正答率上がるわけで。
もし今、
「古い過去問マスター」や
「平成25年度あたりの過去問」を中心に勉強されていて、
なかなか合格点に達しないという方は
「令和以降の過去問」「AB問題に集中」といった勉強にシフトチェンジしても良いかもです。
1回試しに直近の過去問を解いてみてほしいのですが、
平成25年度あたりの過去問とはだいぶ出題形式が変わっています。
もちろん、頻出論点も変わっている分野もあるため、
古い過去問での勉強はそもそも令和7年度の試験対策になっているかが微妙です。
(これはあくまで個人の感想ですが・・・)
何度も言いますが、1次試験は試験範囲が膨大です。
本番までに復習したくなる論点が
今もたくさんあると思いますが、今後もっと増えていきます。
これらを全部完璧につぶして本番を迎えるのは
(少なくとも自分は)不可能だと思います。
特にストレート合格を目指す人にとっては難しいことだと思います。
そして、復習できなかったり、勉強が予定通り進まなかったりすると
どんどん不安が募っていき、かえって悪循環です。
また、意外と忘れがちですが、
試験の点数が「合格後の何かにつながる」ところを見たことがありません。
ギリギリで合格しても、高得点で合格しても、合格は合格です。
高得点を取るために難問にこだわって勉強するよりも、
合格のために頻出論点をきっちり固めることの方が効率的かつ最良の戦略だと思います。

あれもこれもやるのではなく、
”わかっていたつもり”の頻出論点を
きっちり取れるようにすることが大切だと思います。
②やり方が決まっている問題は
必ず得点できるように訓練
優先順位のつけ方の1つは
「やり方をマスターすれば得点できる問題」を死守することだと思います。
例えば、「経済」と「財務・会計」の頻出計算問題などは
やり方覚えたら対応できることが多いので、必勝案件です。
逆に一筋縄にいかない時は
捨て問案件になる可能性が高いと思います。
計算問題で過去問に捻りを加えた問題は、大体の人はできません。
※捻りがない問題というのは「スピ問」くらいの問題というイメージです。
自分が使っている問題集+過去問で解いたやり方で解ける問題は死守したいです。
例えば、経済だと下記の論点などは必勝案件だと思います。
-AB問題になりやすくやり方覚えれば割と解ける論点(経済)
- 需要・供給曲線の分析
需要曲線や供給曲線のシフトに関する問題は経済学の基礎的な話でもあるし、
ある程度パターン化された問題が繰り返し出題されている印象です。
【過去問】令和5年度第12問、令和3年度第13問、令和3年度第14問、令和2年度第4問
- 余剰分析
余剰分析の問題はある程度パターンが決まっており、
形を変えて毎年なんだかんだ出題されている印象です。
自分は下記の記事をめちゃくちゃ読んだら理解が深まりました。
【過去問】令和5年度第22問、令和3年度第19問、令和3年度第23問、令和2年度第18問
- IS-LM分析に関する問題
余剰分析の問題同様、パターンがある程度決まっており、
問題集やテキストを使ってパターンを覚えれば対処できる問題が多い印象です。
また、ほぼ毎年必ず出題されていると思います。
【過去問】令和6年度第10問、令和6年度第11問、令和5年度第8問(B)、令和5年度第10問(B)令和3年度第6問(A)、令和3年度第10問(B)、令和2年度第6問、令和2年度第11問
- ゲーム理論・比較優位に関する問題
「ゲーム理論」や「比較優位」の問題は決して頻出ではないかもですが、
解き方が決まっているため出題されたらチャンスだと思っていました。
(その証拠に割とAB問題程度の正答率に落ち着くことが多いようです。)
【過去問】令和6年度第22問、令和5年度第22問、令和4年度第18問、令和4年度第20問、令和2年度第22問
- 国民経済計算、GDPに関する問題
【過去問】令和6年度第4問、令和5年度第4問、令和3年度第3問
なんだかんだ形を変えて毎年出題されている気がします。
選択肢も同じ内容が繰り返されている印象です。
意外だと思ったのですが、
・企業がオフィスの清掃や警備などを外注した時の費用
・公務員の人件費
なんかもGDPに含まれます。
※清掃や警備を企業が内製した時はGDPに含まれません。
ちなみにGDPとかの範囲的なものは先代のにに様の画像が一番わかりやすかったです。

ちなみに、自分も経済学で落としたくない論点についてまとめているので、
良ければ是非見てやってください。

けいざいこわくない、こわくない。
これは本当にちなみにですが、
令和4年度の経済の過去問は7月に解いて40点でした。。。難しかったと思います。
③「民法」は”問題集レベル”以外は
あまり気にしない
経営法務の大体の問題構成ですが
- 会社法に関する問題
- 特許や著作権に関する問題
この2つの分野で8割近く出題され、
残りが「民法など」という感じで例年出題されています。
「会社法」「特許や著作権」に最大限注力することで
合格点を取り切ることも可能です。
また、これらは「民法」に比べれば範囲が狭いので
効率的に固めの点数確保が期待できます。
- 民法に関する問題

民法に関する問題は出題傾向も掴みにくく
対策が難しいと感じました。
そして何より出題が大体「20点/100点」くらいです。
全部捨てるには惜しいですが、深入りしすぎてもコスパ悪いです。
自分は「過去問で出たところはキッチリやろう」と勉強していたのですが、
正直本番にはあまり役立ちませんでした・・・
もう一回試験勉強やるとしたら
スピ問やまとめシートに載っているものを完璧にする勉強をします。
ちなみに自分は「まとめシートを改造」して経営法務は勉強していました。

※ちなみに昨年は軽い爆弾くらいは難しかったので、
今年は易化するんではないかと思っています。
経営法務についてはなつ大先生の記事がわかりやすいうえに
実力試しができる問題もあるので、見てみてください。

けいえいほうむ、こわくない、こわくない、
④中小は政策の方から暗記
中小政策の方は毎年毎年大きく変更しているわけでもなく、
頻出論点があるので、政策の方から勉強するのが良いと思いました。

自分は6月中旬頃に白書から勉強を始めたので、
試験前に忘れてて再度勉強し直しました…
ちなみに自分は「まとめシート」を中心に暗記しつつも
ニュー・クイックマスターを使って勉強しました。
(ニュークイックマスターは読みやすかったです。)
白書については、
グラフをざっくりでも自分で書いて復習すると
イメージつけやすくて良かったです。
(ちなみに白書はダウンロードはしましたが、全部は読んでません。笑)
(参考)余裕があれば
”応用情報技術者試験”の過去問を
情シスは時事問題というか最近のトレンドに合わせた問題が
割と出題される印象があります。
その対策として、自分は”応用情報技術者試験”の過去問を参考程度で見ていました。
下記サイトでは分野を指定して過去問に挑戦できるので重宝していました。
https://www.ap-siken.com/s/apkakomon.php
注意点としては、
応用情報技術者試験の出題形式は中小企業診断士試験とは異なるので、
あくまで参考程度に見る程度に留めた方が良いかと思います。
自分はセキュリティやAIに関連する問題で比較的新しいものだけに絞り、
単語を見ておく感じでインプットしてました。

AI関連の最新情報は参考書にあまり深く載っていない印象だったので、
念のため見ておくくらいのテンションでやっていました。
あまり良くないですが、最寄駅から家に帰宅するまで、歩きスマホでやってました。
このまま終わっていいわけがない!!
「自分ならできる!」と思っているから
診断士試験に挑戦している。
皆さんの中に「アイドルグループのオーディション」に挑戦された方はいらっしゃいますか?
おそらくかなりレアだと思います。
それは、おそらく「絶対合格できない」ことが分かっているからだと思います。

自分もタイプロに応募しませんでした。
年齢くらいしかいけそうな要素がなかったからです。
でも、中小企業診断士は約1年勉強して挑戦しました。
皆さんも道場ブログを読んでいるということは
おそらく診断士試験を受験されるのだと思います。
本当にできないと思っていたら
そもそも試験勉強なんて始めていないわけです。
勉強しているということは心のどこかで合格できると思っているからであり、
不安になっているのは合格できると心の奥底では信じているからこそなんだと思います。
日々の積み重ねが合格につながっている

試験勉強の不安は勉強することでしか解消できない
というわかりきった話になりますが、
本当にその通りだと思います。
ただ、中には勉強を続けてきたが故に
復習したいことが山積みで不安になっている方もいらっしゃるかと思います。
自分がそうだったので。
繰り返しになりますが、
「勉強すべきことが山積みだ…」と思った時こそ
合格のための優先順位付けを意識することをお勧めします。
優先順位に合わせて勉強の計画を見直すことで
「今、何をできるようにしないといけないのか」
を明確にでき、自分は不安を少しずつ解消していけました。
それぞれ仕事や家庭、子育てなどなど、いろいろな制約があると思います。
が、勉強しないことには点数上がらないですし、
特に1次試験は過去問を何度も解くことでしか
合格につながっていかないと思います。

みなさんにとって試験当日自信が持てる勉強をこの2ヶ月続けられ、
一次試験が良い試験になるように引き続きブログで応援しています!
次回予告


明日もまさきだよ!
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