口述試験対策で気づいた、2次筆記試験の事例研究法 by みっきー
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記事を開いて下さり、ありがとうございます!
「少数派受験生」を自称している、みっきーです。
何が少数派なのか、自己紹介記事はこちらです。
本日は、私がなかな点数が伸びなくてドツボにはまっていた時期にもらったアドバイスと、
口述試験対策でそれに繋がる気づきがあったことについて記事にしました。
以前、この話を合格者仲間に話したところ
「自分も、口述試験対策をして、最初からこういう事例研究をしておけばよかったと思った」
という共感を貰えました。
もしかしたら、口述試験対策から学べる事もあるのではないか…という事で、今回はお話させてもらいたいと思います。
さて、先日、月1回程度の定期イベントで我が家の息子が急に発熱いたしました。
実務従事期間でもあり、前回の更新日はスマ子名義でアンケート記事の更新となりました
受験生の方にも小さなお子様がいらっしゃる方が多いようですが、試験までみんな無事に過ごせますように!
少々余談ですが、息子の体調不良時、よく我が家がお世話になっているのは「病児保育」です。
+「病児保育」とは? という方はこちら体調がそこまで悪くない時に限定されますが、私は仕事の急や長期の休みを避けられ、本当に助かっています。
けれど、ご近所のワーキングマザー仲間は、ほとんど病児保育施設を使ったことがないようです。
やっぱり子どもは自宅でみてあげたい人が多数派なのかなと思ったのですが…。
「病児保育って、利用するまでの手続きが大変そう…」
「病児保育があるのは知ってるけど、よくわからないし…」
と、話を聞くと意外と消極的な理由でした。
実はうちの近くでは病児保育施設についてはあまり案内がなく、私も以前はそう思っていました。
けれど、復職前に先輩ワーママ(ワーキングマザー)とのお話会イベントに行ったときに、
病児保育施設の詳しい利用方法やノウハウについて教えてもらうことができました。
今、実際に施設を使えているのは、その口コミ体験談のおかげです。
情報は多すぎても迷ってしまうし取捨選択も必要ですが、
知っているかいないかで結果が変わることもあるのは診断士試験も同様だと思っています。
道場ではこれからも2次試験対策をどんどん発信していきますし、
直接お話ができる機会もまた作れたらと企画中ですので、
ぜひ有効活用していただけたら幸いです!
また、動画での夏セミナーも引き続きご活用下さい。
受験生の皆さまもお忙しい中、前置きがすっかり長くなりましたが、
本題に入ってまいります。
冒頭でご紹介した点数が伸びなくてドツボにはまっていた時期にもらったアドバイスとは、
「事例企業を具体的にイメージした方が良い」ということです。
私がこのアドバイスを理解できたのは、試験後の口述試験対策中でした。
そして口述試験に臨むように、じっくり過去問研究をしておけばよかった! と試験後に思いました。
今回は、受験生時代の私の「事例企業具体化」への格闘の振り返りと、口述試験対策中の気づきについての話をします。
もし前置き(格闘部分)は飛ばして結論に行きたい方や時間がない方は、
目次を開きご興味のある部分へ飛んだり、「結論とまとめ」へ飛んでください!
事例企業を具体的にイメージできていない
診断士受験で、私が伸び悩みを感じた時期は2回あります。
①初年度の9月、試験直前
②2回目の2次試験の勉強開始半年後から本番まで
前者は、試験80分のプロセスを自己流にアレンジにすることで乗り切りました。
(近々、記事にしたいと思っています。)
今回取り上げたいのは、②のめちゃくちゃ長かったスランプの時の話です。
当時、1度試験を受けて2次試験についての理解もかなり深まり、曖昧だった1次試験の知識も補強。
ある程度、自分なりの80分間のプロセスも固まりました。
けれど、なかなか模擬試験の点数は伸びず、事例Ⅲへの苦手意識も拭えない…。
何をどうすればいいのか完全に迷子になっていました。
そこで、当時お世話になっていた予備校の先生に相談をしてみました。
ここから点数を伸ばしていくためには、何をしたらいいんでしょう?
1次知識の見直しでしょうか、
因果のある文章の練習でしょうか、
回答パターンを身につけることでしょうか…。
ベテランの先生からの解答は意外なものでした。
「模擬試験の解答を見ていると、1次知識や文章の問題でもない気がするんだよね。
もしかして、事例を文だけでみて、事例企業の姿を具体的にイメージできていないんじゃない?」
事例企業を具体的にイメージ…?
先生のお話を要約すると下記のような感じでした。
先生からのアドバイス
・私の解答は、1次知識の解答パターンを埋め込んだ、どの企業にも当てはまる一般化されたものが多い。
特に苦手だという事例Ⅲでその傾向があるが、事例Ⅰ~Ⅱも同様である。
・与件文に記載されている企業の現状やあるべき姿に沿った解答をすることが求められている。
・これ以上、1次知識や解答パターンを増やしても解答の一般化が進んでしまう。
必要なのは、事例企業を映像でイメージできるぐらい具体的に描くことだ。
確かに、私の場合は特に事例Ⅲに関しては、
事例企業のイメージをなかなか映像で浮かべることができていませんでした。
どうしたら事例企業を絵でイメージできるのか?
予備校の先生に質問しましたが、残念ながらアプローチは人それぞれで、明確な答えはないようです。
事例Ⅲに関しては、Youtubeで動画をみるなどした方が多かったようです。
「事例企業を映像でイメージできることが大切」だという話をいただいたのは、
これが初めてではありませんでした。
私は初年度の2次試験が不合格だった後に色んな2次試験予備校の説明会に行ったのですが、
他の予備校の先生からもそういったお話がありました。
この件について、真剣に考えてみる必要があるんじゃないか…。
ということで、色々と試してみることにしました。
私は事例企業を具体的にイメージできないことが悩みでしたが、
「具体的にイメージできすぎて実務から切り離せない」という話も多く聞きます。
この辺りのバランスが難しいのが2次試験です。
なお、事例Ⅲに関していえば前回のさやの記事もご参考下さい。
事例企業の具体化のための取り組み
事例Ⅲに悩んでいたので特にそこに特化していますが、その他の事例も同じように考えていました。
①Youtubeで関連動画をみる
時間:〇
効果:◎
事例Ⅲには、さまざまな加工技術を持った企業が出てきます。
生産現場と縁がない素人にはなかなか想像できません。
が、Youtubeを検索すると、実際に加工を行っている動画をみることができます。
予備校の先生のアドバイスにもありましたが、
事例企業を映像でイメージするための手助けをしてくれます。
1つ1つ動画をキーワード検索していくのは大変だという方、
事例Ⅲについてはぜひこちらの記事をご覧ください!
【中小企業診断士試験】加工技術 金属加工編 ~運営管理&事例III~【渾身】 – 中小企業診断士試験 一発合格道場 (rmc-oden.com)
11代目さいちゃんの渾身記事、各技術の詳しい解説とともに動画リンクが貼られています。
動画はかなり参考になりました!
事例Ⅲ自体への理解が深まったと感じます。
が、事例Ⅲ企業を映像でイメージすることまではできませんでした…。
②副読本を読む
時間:△
効果:△
私の場合は事例Ⅲがテーマということで、工場が舞台になっている本はないかと検索をかけ、
診断士界隈で副読本として有名な「ザ・ゴール」を読むなどしました。
※「ザ・ゴール」とは?
商品の出荷遅れが続き赤字状態で閉鎖危機にある工場の所長が、
全体最適による生産現場の改善で、短納期化を実現する小説です。
小説自体は面白かったですし、学びもありました。
少し事例Ⅲの世界観がみえてきたように感じました。
が、私は事例Ⅲ企業を映像でイメージすることはできませんでした…。
本を読むのはそこそこ時間を要するため、遠回りをしてしまった気分になりました。
なお、小説を読む時間は取れないけど、事例Ⅲ企業をリアルにイメージしてみたい方には下記の記事がお勧めです。
【実録】リアル事例Ⅲ&運営管理の世界~前編~ – 中小企業診断士試験 一発合格道場 (rmc-oden.com)
【実録】リアル事例Ⅲ&運営管理の世界~後編~ – 中小企業診断士試験 一発合格道場 (rmc-oden.com)
(ちなみに、事例Ⅰ、Ⅱに関しても副読本は色々と読みました。)
③自治体で中小企業向けのチラシを貰う
時間:◎
効果:◎
これも、予備校の先生から教えていただいた方法です。
今まではあまりじっくり見た事がなかったのですが、
実は公共施設には、中小企業向けに補助金や相談窓口を紹介するチラシや冊子が多々あります。
特に出産前後は役所に行く機会が多かったため、棚を見てはチラシを物色し、
社長になった気分で冊子やチラシを持ち帰りました。
その中に、中小企業の生産現場向けにITシステムを導入した事例が紹介されているものがありました。
合格年度になった令和4年度の事例ⅢでITに関する問題が出た際、
そのチラシの内容を参考に答えを記載しA評価をとる事が出来ました。
WEBでも、例えば 「スマートものづくり 実践事例集」(東京都商工会議所) など参考になるかもしれません。
取り組みとしては手軽にできて有用でしたが、これも事例企業のイメージにまではつながらず…。
④与件文の写経
時間:×
効果:×
写経とは、与件文や設問をただひたすら書き写すことです。
その作業を通して、与件文の言い回しやキーワードなどに気づくことができる場合があると言われています。
診断士試験界隈では、勉強法の1つとして有名です。
さっぱり「事例企業の映像化」のコツがつかめない私は、ついに写経をすることにしました。
といっても、手書きではさすがに果てしなすぎるので、ワードにひたすら打ち込みをしていきました。
結果的に…私の場合は、それなりに時間をかけたけれど、写経を通しては何かを得ることができませんでした。
写経がどうというより、現状と目的に手段があっていなかったんだと思います。
(あと、打ち込んでいると無心になってしまうので…どうせやるなら、手書きしてみたらよかったのかも…?)
ということで、
色々と試してみて、1つ1つにはそれなりに効果はあったけど、
目的を果たすことはできなかった
という結果になりました。
事例企業が具体化したのは、口述試験対策中だった
ということで「事例企業を映像でイメージする」ことについてはいまいち壁を乗り越えられないままでしたが、
その他の対策が功を奏したのか、
はたまた中途半端で上記対策もやらないよりはマシだったのか、
何とか2次試験を終えることになりました。
まさか合格できているとは思わないまま結果の発表を迎えた直後から、
口述試験対策に追われることになります。
そしてその口述試験に向けた勉強をしている最中から急に、
事例企業が映像でイメージできるようになりました。
口述試験とは?
口述試験
2次試験は筆記試験と口述試験に分かれています。
口述試験を受験する資格を得た方を対象に、中小企業の診断及び助言に関する能力について、
筆記試験の事例などをもとに個人ごとに面接の方法により行います。
なお、試験時間は、1人当たり約10分間で、筆記試験と同じ 7地区で実施します。
2次試験の合格基準は、筆記試験における総点数の 60% 以上でかつ 1科目でも 40% 未満のものがない者であって、口述試験における評定が 60% 以上のものです。
(引用:中小企業診断士協会HPより)
口述試験は、その年の2次試験の事例企業について、筆記試験とは異なる論点で数問の質問を受けます。
面接官2人対受験生1人で、上記の通り持ち時間は10分、解答は1問あたり2分が目安と言われています。
なお、手元で資料を見ることはできません。
試験に臨むにあたって、事例Ⅰ~Ⅳの企業概要と、企業の問題や課題などの論点を頭の中に入れておく必要があります。
ちなみに、口述試験対策は、2次試験合格前から始めたり心配する必要はありません。
当日に欠席したり黙り込むことがない限り合格すると言われており、
試験後の対策で通常通り受け答えできた人は合格しています。
「口述試験って準備が大変なんだ!」と合格前に焦ったりする必要は一切ありません。
今年も、口述試験本番に間に合うよう対策を道場でも発信していきますので、ご安心下さい。
なお、「口述試験ってどういう感じで、どんなことが聞かれるんだろう?」と思った方。
こちらのブログが参考になります!(令和2年度の口述試験レポートです。)
どんな対策をしていた?
私が口述試験対策のためにとっていた対策は、下記の通りです。
①事例企業の現状を暗記する
上記の通り、口述試験では事例各企業について質問をされますが、資料をみることはできません。
まずは、事例Ⅰ~Ⅳ各企業の現状について、覚えていくことにしました。
具体的には、段落ごとに文章なら1~2文程度に要約して、
自分の口で話せるようになるまで延々と暗記を試みました。
A社は〇〇をしている法人で、従業員は〇名(うちパート従業員〇名)で、〇〇にある。
現経営者は元々〇〇をしていたけど、〇〇したいと思いA社を立ち上げた。
創業当時は〇〇を取扱い、こういった強みで好評で、このように取引先を増やしていったが、バブル崩壊があり売上が減少。
そこで、新事業として〇〇を始め…。
②理解が甘い部分について調べる
同時に、理解が甘い部分については、インターネット検索などで知識を補いました。
特に事例Ⅲです。
例えば、私には漢字の読み方が適当という弱みがあります。
(春セミナーでもやらかしましたね!)
文章で読んでると、意味が分かればいいや~と読みは脳内で適当に補って飛ばしてしまいます。
2次試験の過去問でもこの辺りは突き詰めませんでしたが、
口述に臨むにあたって読み方や意味の理解が曖昧な単語は1つ1つ調べました。
また、加工技術等も、1つ1つ検索しながら確認していきました。
③事例企業の現状を理解する
口述試験では、2次筆記試験で聞かれた以外の論点で事例企業について質問を受けます。
自分なりに事例企業の現状を改めて考え、予備校の模範解答や解釈を参考に理解を深めていきます。
特に参考にしていたのは、 こちら のEBAのブログと動画です。
③想定問題を解く
ある程度、事例企業の現状を覚えて理解を深めた後は、口述試験の想定問題集を解きます。
何も資料をみず、声に出して問題に答えられるか確認しました。
いつ事例企業が具体化されたの?
しょっぱなの①の対策、事例企業に関する暗記をしている最中です。
声に出して暗記をしているうちに、事例企業の沿革や現状がどんどん頭に入ってきます。
そして気づいたら、私の中に事例Ⅰ~Ⅳの企業イメージがしっかりできていきました。
さらに単語検索や、事例企業分析をしているうちに、完全に事例企業は私の頭の中で絵になりました。
事例企業を具体化するということがやっと理解できた瞬間でした。
せっかく、2次試験を2回受けて時間があったのに…。
やみくもにYoutubeを観たり、本を読んだりする前に、
どこかの年度の過去問に絞って、口述試験レベルで事例企業をじっくりと分析をすれば良かった!
でも、本番80分の中で、口述試験レベルでの分析や読み込みをするのって無理だよね。
それって意味があるの?
確かに、80分間で口述試験レベルで事例への理解を深めることは難しいし、
それをする意味もありません。
私の場合は、口述試験対策を体験した後は、事例企業への臨み方が変わりました。
そして、今まで何がいけなかったのかに気づきました。
ということで、、結論に入っていきます。
結論とまとめとお土産
これまで長々と、
①「事例企業を具体化できない」という悩みがあり、それにより点数が伸びないと指摘されていたこと
②自分で色々と試しても効果がなかったが、口述試験対策をしたら目の前が開けたこと
について話してきました。
結局、私の場合は「事例企業を1つの企業として立体的に見れていないこと」が伸び悩みの原因だったと思います。
効率よく設問解釈をして、そこに与件文の情報を当て込み、用意してきたフレーズを使うという事を重視するあまり、文字としてしか事例問題をみていませんでした。
また、解いた過去問を見直す際も、自分の解答とふぞろいなどの模範解答との整合性など、
聞かれていることにどう答えているかという限られた視点でしか与件文を見直せていませんでした。
事例企業には、実際のモデルがあると言われています。
企業には、設問で直接的に問われている点以外にも、様々な背景や課題があります。
口述試験対策を行い様々な角度から事例企業について考察をすることで、
事例企業について多面的に理解が深まりました。
そして、与件文1文1文の読み方への理解が深まった気がしました。
結果、1度「企業を具体的にイメージする」感覚を掴んだことで、
全てを口述試験レベルで下調べに時間をかけずとも、与件文への臨み方や読み方が変わりました。
製造現場が分からず苦手だった事例Ⅲの与件文も、少し読み方が変わってきたように感じます。
試験では「事例企業の具体的なイメージ」が必ずしもできなくても、
「文字として事例企業を読んで」いても、合格することは出来ます。(私がそうでした)
また、下手に深入りするより、定番通りに解いた方が良いという話があります。
ただし、事例企業は設問で聞かれていること以外にも様々な論点があると実感できると、
より2次試験への理解が深まるはずです。
合格後に診断士活動をしていると「2次試験ってよくできた試験だ」と感じます。
合格後に、2次試験について理解が深まる場面は色々とありますが、
私にとっては口述試験対策がその第1歩目でした。
受験前から口述試験対策までするのは時間もかかるので必須ではありませんが、
じっくりとどこかの年度の過去問を口述試験レベルで事例研究をしてみるというのは伸び悩んでいる時にはお勧めのアプローチです。
EBAのブログ など参考にしながら、もしよければ取り組んでみてください。
また、実際に口述試験の想定問題を使って事例研究をしてみたいと感じた方!
昨年、道場13代目の皆さんが開催してくださった口述試験セミナーで配布された想定問題集を、
ご厚意で公開させていただけることになりました。
ぜひ、口述試験ではどんなことが質問されるのか、確認してみてください!
(腕試しがしたい方は、口頭で質問に答えられるかどうか、ぜひぜひ試してみてください。)
過去問をやりつくして答えを暗記してしまった! という人が、
別の角度から問題を解くことにも使えるかもしれません。
予備校によっては、こちらなど口述試験の「想定問題集」も販売されています。
「さらに口述試験対策を使って、じっくり過去問研究をしてみたい!」
…という方がもしいたら、ご参考下さい。
需要があるか分からない話を長々と書いてしまいましたが、
今回のブログがどなたかの気づきやヒントの一助になることを心から願っています。
引き続き、皆さまの合格をお祈りしています!
最後に、改めてセミナーの告知です。
🍉夏セミナー動画公開中🍉
14代目の2次試験合格ノウハウをギュッと詰め込んだセミナーになっています。
今回は動画での公開なので、いつでも、どこでも、何度でもご視聴いただけます!
2次試験合格を目指すすべての方を応援する内容ですので、夏休みのお供にぜひご視聴くださいませ!
本日も読んでいただき、ありがとうございました!
明日は、『s.t.o』です!
楽しみにお待ちください。
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今日の記事、興味深く読みました。
まだ設問解釈、知識も不安がある初年度2次受験生ですが、「企業を具体的にイメージする」という話に興味ひかれて、このやり方を早いうちにどこかで時間作ってやりたいと思いました!事例の読み方が少し変わるかもしれないなと思いました。
記事ありがとうございました!
たろさん、コメントいただけてとても嬉しいです、ありがとうございます。
初年度の段階で事例企業の具体化という段階までご興味を持て下さるのは、視野の広さからで素晴らしいと思います。
私は初年度はそこまで余裕が持てませんでした。
どんな勉強法が気づきや成長に繋がるか、本当に人それぞれで難しいのが2次試験だと思っています。
事例研究がたろさんのお力になれるよう願っています。
たろさんの合格を応援しています!
無理されすぎず、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。