【令和2年度事例ⅠⅠ】復習した?ともに振り返ろう!

Ma.sato

Ma.satoです。

二次筆記試験の対策、「ついに!」ペースが上がってきましたか?そろそろ迷走期間が終わるか?終わらないか?という時期ですよね。

ということで、今回は令和2年度事例IIです。

残り28日、順調ですか?

えっ?順調??
そして、令和2年度の事例IIの復習がこれから???

それはイイ!!

そんな順調な受験生とともに、前回の事例Iに引き続き、令和2年度事例IIを一緒に復習していきましょう!

Ma.sato

事例Iに引き続き、のきの以下の記事をもとに振り返ります。

必ず、自分で解いた後にこの記事をみてください!

ちなみに、自分の令和2年度の事例IIの本番の点数は63点です。(ぶ、無難!)

あと、前回の事例Iの復習記事も置いておきま〜す。

はじめに

事例IIのマーケティング論に関しては、こんちゃんの記事にエッセンスがよくまとまっています。

今回の事例IIの復習記事では、理論的なことはあまり記載しません。

そのため、理論的なことは以下の記事を確認してください。

Ma.sato

さすが、マーケティングの王子!

こんちゃん!!

こんちゃん

マーケティングのことなら!

任しとき〜!!

与件文の第一段落で、主な商品を確認

事例Iでは設問を先に解釈していましたが、事例IIだけは与件文の一段落目だけを先に読んでいたので、与件文の一段落目だけ先に確認します。

確認していた理由は、事例IIで主に問われていることが、「商品に関するマーケティング」だからです。

一段落目は、

  • 読むのに1分もかかからない
  • ほとんどの年度で軸となる「商品」の記載がある

ため、設問の解釈を深めるために自分は確認するようにしていました。

それでは、与件文の一段落目を確認しましょう!

さらっと読むと、

Ma.sato

なるほど!

今年の商品の軸は「ハーブ」!

それで、無農薬栽培乾燥粉末に力を入れているのかぁ〜

とわかります。

ここから、設問文の解釈では、ハーブを中心に解釈していきましょう。

Ma.sato

設問を先に読む受験生が多い中で、事例IIだけ与件文ファースト(意味違う)で読むことはちょっと?イレギュラーです。

自分に合うと思った時だけ、マネしてください。

第1問

第1問

現在の B 社の状況について、SWOT 分析をせよ。各要素について、①~④の解答欄にそれぞれ 40 字以内で説明すること。

設問解釈の比較

第1問の設問解釈を確認していきましょう!

Ma.satoの解釈は、

本番でのMa.satoの解釈

【制約条件】

  • 時制は「現在」だな。過去でも未来でもなく「いま」に注目!
  • SWOT分析で、40字以内と記載する文量は少ないから、余計なことは書かない。

【想起したこと】

  • ハーブを商品の軸としたSWOT分析、毎年恒例の差がつく「基礎問題」!

次に、のきが記載してくれた設問解釈と見比べてみましょう。

のきの設問解釈

事例IIでは問題のタイプやレイヤー等を考える必要はあまりなく、どちらかといえば制約条件をきちんと押さえて、中小企業としてのマーケティング戦略を意識した解答をすることが肝要になります。
そのため、制約条件と想起したことを設問解釈として

【制約条件】

  • 「現在の」状況について記載しなくてはいけない。過去の強みについて書かないように注意

【想起したこと】

  • SWOT分析+現状ということで、与件文の情報をうまく解答に記載しよう
  • 40字の字数制限なので、2つか3つくらいの要素を詰め込むことになるだろう

さすがに、SWOT分析の設問解釈は同じですね。

SWOT分析では、時制文字数を正確に把握しておきましょう。

Ma.sato

昨年、SWOT分析は記載している内容が受験生や予備校で割れました。

のきが記載しているように、40字程度ではそれぞれ3個程度の要因しか記載できないため、3個より多く与件文に記載があれば割れることは必然でしょう。

ここで大切なことは、

  1. 簡潔に、できるだけ多く記載する
  2. 自分の解答で使用するSWOT要因を記載する

ことです。

SWOT分析のような基礎問題こそ「差が出る問題」なので、油断せずに対処しましょう。

再現答案の反省

Ma.satoの再現答案

S:①無農薬で高品質なハーブの効率的な栽培方法②島内の出荷工場③Z社との取引実績。(39字)

W:①Z社への取引依存による経営リスク②OEM製品のみで自社ブランド製品がない事。(39字)

O:①消費者の健康志向でヘルスケア市場の拡大②複数のヘルスケアメーカーからの原材料の要望。(41字)

T:①Z社のブランド刷新のため製造中止の可能性②人口流出や高齢化により地域の活力低下。(41字)

では、上記記事で掲載されている再現答案と分析と自分の答案を比較します。

今回は、比較するために以下のSWOT項目の一覧表を参照しましょう。

のき作成

Sの反省点

S:①無農薬で高品質なハーブの効率的な栽培方法②島内の出荷工場③Z社との取引実績。(39字)

強み、結構ありますよね!

自分の記載では、

  • ①が「高品質・安全性」と「ハーブの栽培方法」
  • ②が「島内ので工場」

にあてはまり、この3つは問題ないでしょう。ハーブ自体をの記載はなく、この点は反省点でしょうか。

次に、ダメ出し!

「③Z社との取引実績」という内容は、一見して、強み(S)として問題なさそうですが、「現在」という制約のもとでは必ずしも強みとは言えません。

理由は、現時点において、

Z社担当者からは先日、ブランド刷新のため、あと2~3年でこの製品を製造中止する可能性が高いことを告げられた。

という、与件文の記載です。

この記載からは、「Z社との取引実績」は過去のことであり、5 Forcesの売り手への依存を考慮すると、今後はZ社との取引実績がなくなる可能性があるため「強み」とは言えなくなってしまいます。

しかし、企業同士の与信関係を考慮すると、大手メーカーのZ社と取引実績があったことは未来において他企業と契約することを考慮すると、で大きな「強み」と言えます。

事実、与件文には、

Z社との取引実績が安心材料となり、複数のヘルスケアメーカーなどから安眠系サプリメントなどの原材料として使いたいと引き合いが来るようになった。

という記載もあります。

このように、取引実績は、

  • Z社に対してなのか
  • 未来の他の企業に対してなのか

で、強みになるか否かの解釈が分かれる可能性があります。

よって、今回の40字の記載では、他の強みを全て挙げているなら記載してもいい内容だったのかと現時点では想定されます。

次に、弱み(W)です!

Wの反省点

W:①Z社への取引依存による経営リスク②OEM製品のみで自社ブランド製品がない事。(39字)

  • ①が「Z社への依存」(←第2問の設問文に答えが書いてあるので、これは書けないと厳しいです。)
  • ②が「自社ブランドがない」

に当てはまります。以上!

なわけはなく、私の反省点は「一つひとつの要因が冗長であること」です。

設問の解釈で、40字という少ない記載量の制約から余計なことを書かないはずが、経営リスクだのOEM製品だの記載してしまったがために「③」を記載することができませんでした。

あ〜、無念。

ここでは、第3問 設問2で求められていることが「プロモーション戦略」であることから、「③知名度の欠如」は必ず記載しておきたいところでした。

あ〜、無念無念。

3つめ、機会(O)にいきましょう!

Oの反省点

・O:①消費者の健康志向でヘルスケア市場の拡大②複数のヘルスケアメーカーからの原材料の要望。(41字)

  • ①が「ヘルスケア市場での需要増」

と、この記載は堅実でしょう。

しかし、②の原材料の要望は、外部要因ですが、①の「ヘルスケア市場での需要増」と内容が一部重複し「O」少し劣後するかもしれません。

のきの表を再度確認してみると、「X島の観光資源」という項目あります。

後ほど確認しますが、そう!これは第4問で問われている「外部の資源」の活用で使用する要因です。

この要因を、記載できていないことが自分の反省点です。

さらに、同様の視点で与件文を改めて確認してみると、

とくにヘルスケアに関心の高い人たちから、このハーブが島の顔として認知されるようになってきた。こうした経緯もあって、島民は昨今B社の存在を誇りに感じ始めている。

という記載があります。

そうです。「島民がB社を誇示」していることも、体験料理など島民の協力を得るために重要な「機会(O)」と認識することができるのです。

いやぁ、当日80分でそこまで自分程度のアタマでは回転しませんでした…

3つ挙げるとしたら、

  • 「ヘルケア市場拡大」
  • 「X島の観光資源」
  • 「島民がB社を誇示」

でしょう。

最後に、脅威(T)です。

Tの反省点

・T:①Z社のブランド刷新のため製造中止の可能性②人口流出や高齢化により地域の活力低下。(41字)

自分の記載をのきの表と照らし合わせると、

  • ①が「Z社との取引減少」
  • ②が「X島の人口流出(活力低下)」

が当てはまります。

またしても、「W」同様に、「ブランド刷新」だの、「製造中止の可能性」だのと冗長な表現を削減できていません。

う〜ん、ここでも2つしか記載できていない自分は反省です…(筋トレ60分の刑を喜んで受けると致します。あ、ご褒美か笑)

やはり、ここではのきの表にある「ヘルスケア市場の競争激化」は記載しておきたいところです。

理由は、他のメーカーとレッド・オーシャンな戦略をとったり低価格戦略をとらずに、高品質・安全性なハーブという差別化とこの魅力を求めるユーザーに集中戦略することを念頭におくためです。

市場の競争激化はどうしたって、B社には変えられない外部要因のため、記載すべきでした。

SWOT分析、基本中の「基本」ですが、奥が深すぎます。

そして、私程度じゃわからない要因がまだまだあるでしょう。

SWOT分析は、過去問で何回も繰り返して実際に分析することで、力をつけるしかありません!(これが、合格後も活きます!)

まずは、実践あるのみで、習うより、慣れましょう!そして、反省するために習いましょう

Ma.sato

一応、自分は昨年合格しましたが、甘々ですね。

受験生のみなさんと同様に、精進あるのみです!

はい、頑張ります!!

SWOT分析で記載した項目、他の設問で全部使ってますか?

「W」や「O」で記載したように、SWOT分析で列挙した要因は、その他の設問で必ず使用することになります。

そのため、SWOT分析、3C分析、(PEST分析)を設問で行なった際には、他の設問の自分の解答と重複していることを必ず確認しましょう。

重複していなかったら、それはあなたの内部・外部分析と、マーケティングの戦略のずれであり、どちらかが誤りであることを示しています。(重複していても両方誤りの可能性もあるが…)

挙げた要因は、全て使用できるように網羅性を高めていきましょう!

Ma.sato

上記の網羅の必要性から、SWOT分析を最後に記載するようにしていた自分こと、Ma.satoです。

なぜかって、消しゴムを使うことは「ただのムダ」以外の何者でもないためです。

本事例のように、「S」が複数ある際には、自分のような解答手法も一考ですよ!

第2問

第2問

Z 社との取引縮小を受け、B 社はハーブ Y の乾燥粉末の新たな取引先企業を探している。今後は Z 社の製品とは異なるターゲット層を獲得したいと考えているが、B社の今後の望ましい取引先構成についての方向性を、100 字以内で助言せよ。

設問解釈の比較

SWOT分析、長かったですね!

取り直して、第2問にいきましょう!

本番でのMa.satoの解釈

【制約条件】

  • ハーブのの乾燥粉末が「商品」の軸かぁ
  • Z社の製品とは異なるターゲット層?Z社の製品のターゲット層はだれ?
  • 問われていることは、「今後の望ましい取引先構成についての方向性」かぁ。

【想起したこと】

  • ①あれ?この設問は「だなどこ」と「今後の取引先構成」と2つ問われているの?100字で二つだと、文字数が少ない!

次に、のきが記載してくれた設問解釈と見比べてみましょう。

のきの設問解釈

【制約条件】

  • 新たな取引先企業を探しているため、新たな取引先企業を解答で示さないといけない
  • Z社の製品とは異なるターゲット層をターゲットにしないといけない

【想起したこと】

  • ターゲットについての言及が必要ということはダナドコにそって記載していけばいいはだ。ただ、ハーブYを売ることは決まっているので「何を」は書かなくていいはず。
  • 取引先構成というのはどう考えるべきだろうか?チャネルの話だろうか?
    チャネルの話の場合は直販は考えなくてもいいのか?(←おそらく考えなくて良い)

解釈はほとんど同じです。

違いは、「何を」をハーブYのまま記載するか、ハーブYを原材料として使用した具体的な商品を明示してプロモーションを提案するかだけでしょう。

しかし、この点は第2問の本質ではないため、試験としてはこだわりすぎてはいけないポイントなので無視しましょう。

そして、受験当時、私が解釈できなかったことは、この設問が「だなどこ(マーケティング)」を問いてはいないことです。(これ、ホラーレベルです。)

問われていることは、

  • 「B社の魅力(強み(S))を訴求して、Z社の商品とは異なるターゲット層を獲得すること」

です。

まだ「え?」ってなる受験生の方はいるのではないでしょうか。

端的に言うと、

  • この設問は「だなどこ」の「だ」だけが問われている
  • 「な(何を:製品)」「ど(どのように:プロモーション)」は問われていない

ということです。

そのため、「な」や「ど」を解答しても、加点はほぼなかったのではないでしょうか。

そして、「こ(効果)」は、

  • 「X社への依存の低減 → 経営リスク分散」という「今後の取引構成の方向性」

という方針になります。

Ma.sato

いやぁ、わからなかったぁ。

敗因は、

  • 当時の自分は強み(魅力)が大前提であることを理解していないこと
  • 「だなどこ」に強く囚われたこと

です。

事例IIはマーケティングが主役のため、「商品の強み(魅力)を活かすこと」を何よりも考えましょう。

再現答案の反省

再現答案

方向性はZ社の大口取引への依存から脱却し経営リスク分散を図る事である。具体的には①複数のヘルスケアメーカーと協業し②20-50歳代の女性を対象とし、ハーブを使用したお茶や香水を販売し経営リスク分散を図る。(100字)

では、のきの記事で取り上げられている再現答案の分析と自分の答案を比較し、反省していきます。

反省点

方向性はZ社の大口取引への依存から脱却し経営リスク分散を図る事である。

自分は、問われている「今後の取引先構成」を先出しで記載し、後半に「だなどこ(マーケティング)」を記載しています。

今後の取引先構成に関する記載は、問題ないでしょう。

わざと自画自賛しますが、結論先出しは見やすいですね。

具体的には①複数のヘルスケアメーカーと協業し②20-50歳代の女性を対象とし、ハーブを使用したお茶や香水を販売し経営リスク分散を図る。

次に、「だなどこ(マーケティング)」です。(前述のように、この設問は「だなどこ」ではない。)

正直に、自分は「誰に」のセグメンテーションで「高齢者」という案が全く浮かびませんでした。

3回ほど与件文を確認して、頭の中では高齢者はX島のみに住んでいる人種(そんなわけあるか!!!)と決めつけてしまっていたのです。(お恥ずかしい〜)

そのため、Z社の製品のターゲットである30-40代女性が含まれることはやむ無しと判断し、「誰に」を20-50代の女性としたわけです。

しかし、自分の記載には「強み(魅力)の訴求」が一文字も記載がなく、「な(製品))」「ど(プロモーション)」を記載し、しまいには締めの「経営リスク分散」と、先出しした「こ(効果)」が重複してしまうという二度書きしているのです。

はっきり言って、後半は0点。

前半を甘〜〜〜〜く見積もって、全体で10点というところでしょう。

この設問の「強み(魅力)を訴求して(活かして)、異なるターゲット層を獲得」ということを言及できた12代目道場メンバーは、実はいません。

12人の合格者でも記載できていないのだから、この点をばっちり記載できている受験生は真に実力があります。(それとも合格者のうち1%の我々はたまたま??)

道場メンバーのこの設問の再現答案は以下で確認できます。

Ma.sato

む、む、難しすぎる!!

故に、勉強になる!

受験生のあなたも、「だなどこ」のフレーム・ワークだけにどっぷりつかると、自分のように事故が起きますよ。

「強み(魅力)」があってこその「だなどこ」

今回の設問での、私の反省は「だなどこ」の切り口において、「商品の強み(魅力)」を完全には意識しきれていないことでした。

絶対に、「強み(魅力)」が前提にあったうえで「だなどこ」というマーケティングが構築されます。

「だなどこ」だけに囚われると、「魅力(強み)」の訴求する事・活かす事をどうしても忘れてしまう我々のような受験生は多いので、しっかりとこの点を心に刻んでおきましょう。

勝手に命名すると「だなどこのワナ」!

そして、このワナにハマらないための合言葉は、「Sだなどこ」!!

何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、試験では意外にこの”基本”を忘れます。

忘れていいように、キーワードやゴロを覚えましょう。

Ma.sato

自分は、「Sだなどこ」ですが、masumiは「理由」を足して「りだなどこ」にしています。

強みが理由なので、本質は一緒!

強みがあって、理由があってこそ、「だなどこ」というマーケティングは成り立ちます!

masumi

りだなどこ〜

実務補習を受ける前に、下の記事を見ないと、お仕置きよ!!🌙

第3問(設問1)

第3問(設問

B 社社長は最近、「眠る前に飲むハーブティー」の自社オンラインサイトでの販売を手がけたところ、ある程度満足のいく売上げがあった。

(設問 1 )
上記の事象について、アンゾフの「製品・市場マトリックス」の考え方を使って50 字以内で説明せよ。

設問解釈の比較

さてさて、第3問(設問1)にいきましょう!

いや〜、このアンゾフ問題、自分は全くわかりませんでした。

アンゾフの「製品・市場マトリックス」の考え方?

(もう一度読む)アンゾフの「製品・市場マトリックス」の考え方??

(あきらめが悪いので、もう一回読む)アンゾフの「製品・市場マトリックス」の考え方???

Ma.sato

うん!知らない!!

わからんわ〜

ということで、さっくりといきます。

本番でのMa.satoの解釈

【制約条件】

  • 何やら、アンゾフの「製品・市場マトリックス」の考え方、という概念があるらしい。(知らないけど)

【想起したこと】

  • 10点かな?サヨ〜ナラ〜〜!

自分の解釈は、解釈ではなく「あきらめ」のため、のきが記載してくれた解釈をしっかり確認しましょう。

のきの設問解釈

【制約条件】

  • 製品・市場マトリックスの考え方を使うこと
  • 眠る前に飲むハーブティーで起きた事象であること

【想起したこと】

  • 製品・市場マトリックス(市場浸透、新市場開拓、新製品開発、多角化)

Ma.satoから語れることは何もありません。

再現答案の反省

再現答案

ハーブが有するアンチエイジングの効能と品質製品が健康志向の20-50歳代女性に需要があり売上拡大した。(50字)

ポエムです。

それでは、吟じます!ハーブが有する〜…

こんな感じで、ポエムを書くしか選択肢がなかった…

反省点

アンゾフの「製品・市場マトリックス」の知識をしっかりと復習しましょう。

自分のように、手も足も出なかった受験生はのきの解説をしっかり読んで、復習しましょう!

Ma.sato

2021年は、

チャンドラーのバカヤロー!!!

がブームになるのでは?とひそかに予想しています笑

第3問(設問2)

第3問(設問2)

B 社社長は自社オンラインサイトでの販売を今後も継続していくつもりであるが、顧客を製品づくりに巻き込みたいと考えている。顧客の関与を高めるため、B社は今後、自社オンラインサイト上でどのようなコミュニケーション施策を行っていくべきか。100 字以内で助言せよ。

設問解釈の比較

さて、後半戦の第3問(設問2)です。

アンゾフさんに、束の間のお暇を頂いたばかりなので、このままいきましょう!(自分だけか…)

本番でのMa.satoの解釈

【制約条件】

  • 時制は、「今後」と未来のこと。
  • 問われていることは、顧客を製品作りに巻きこみ、関心を高める「オンライン上のコミュニケーション施策」。

【想起したこと】

  • 今後も継続していくつもりってことは、すでに成功体験か失敗経験があるということか。与件文を要確認だな。
  • オンラインで顧客を巻き込むってことは、定番の「双方向コミュニケーション」!
  • BBSSNS以外には、う〜ん、今のところは思いつかん。

次に、のきが記載してくれた設問解釈と見比べてみましょう。

のきの設問解釈

【制約条件】

  • 顧客を製品作りに巻き込む施作であること
  • 顧客の関与を高める施作であること
  • オンラインサイト上でのコミュニケーションである事

【想起したこと】

  • オンラインサイトで行うコミュニケーションといえば、大体掲示板・BBS・SNSあたりか。
  • 顧客を巻き込むということは「双方向コミュニケーション(=双方向の交流)」というキーワードが入ってくるはず。

この設問の解釈は、ほぼ一緒です!

設問解釈がほぼ同一であることは、事例IIではテッパンのコミュニケーション施策問題ということでしょう。

そのため、この問題は手堅く得点を確保しておきたいところです。

再現答案の反省

再現答案

施策は双方向コミュニケーションを行う為①HPやブログで製品の効能、高品質、安全性を訴求し②BBSの設置で使用感の口コミやニーズを把握し、自社ブランド製品開発、改良で対応し、顧客関与・関係性の向上を図る。(99字)

では、引き続き比較して振り返っていきましょう。

反省点

施策は双方向コミュニケーションを行う為

本設問でも、コミュニケーションの方向性は先出しで明示しています。

ここは問題ないでしょう。

①HPやブログで製品の効能、高品質、安全性を訴求し

①の上記の記載は、全くよくないです。

この記載は、

  • 「B社の強み」をオンライン上で一方向性にプッシュする内容

のため、本設問で問われている解答としては誤りです。

ムダな文字数の消費と化しています…

・②BBSの設置で使用感の口コミやニーズを把握し、自社ブランド製品開発、改良で対応し、

②の内容は「双方向コミュニケーション」を行う具体的な顧客を巻き込ませる方針としては、問題ないでしょう。

しかし、自分が記載できているプロモーションの方法が1つだけに限られていることは、寂しすぎます。

他の合格者のように、

  • レシピ投稿
  • モニター募集
  • アンケート実施

など、「プロモーション戦略」をより記載すべきことが反省点です。(といっても、本番にこれらの方法が浮かばなかった自分にはどうしようもありません…)

顧客関与・関係性の向上を図る。

最後に、「こ(効果)」の記載です。

効果の記載は、設問文を素直に要約して、求められた効果のみを記載するに留めています。

他の効果として、商品の知名度や付加価値の向上・売上向上・ブランド確立は記載しても誤りではないですが、書いても得点が得られるかはわかりません。

以上から、今回の反省のまとめは、

  • 冗長な①の記載を削除すること
  • オンライン上の双方向コミュニケーションが取れるプロモーション戦略をさらに盛り込むこと

です。

Ma.sato

どうも、施策を思い浮かべることが課題となったMa.satoです。

施策については、普段から世間でどのような方法があるか注目しておくだけでも「ネタ帳」は増えます。

過去問で出た施策を確認しつつ、リフレッシュとしてこういったネタ帳も増やしてみてください!

第4問

第4問

B 社社長は、自社オンラインサイトのユーザーに対して、X 島宿泊訪問ツアーを企画することにした。社長は、ツアー参加者には訪問を機に B 社と X 島のファンになってほしいと願っている。
絶景スポットや星空観賞などの観光以外で、どのようなプログラムを立案すべきか。100 字以内で助言せよ。

設問解釈の比較

では、最後の設問に取りかかりましょう!

最後は、事例II恒例の「未来」に向けたマーケティングの立案です。

早速、いきましょう!

本番でのMa.satoの解釈

【制約条件】

  • 時制は「未来」で、これから行うプロモーション戦略。
  • 問われていることは「プログラムの立案」の助言。
  • 効果として、「B社とX島のファンになってもらうこと」を目的とする。
  • 観光業はNGという、制約プレイ。

【想起したこと】

  • 定番の、「強み(魅力)」を活かして「だなどこ」助言問題!
  • B社はともかくとして、X島も?定番の「地域の活性化」が、この設問の次の効果かぁ。
  • 第3問(設問2)はオンラインでのプロモーションに対して、第4問はオフラインか。MECEしろってことね。

次に、のきが記載してくれた設問解釈と見比べてみましょう。

のきの設問解釈

【制約条件】

  • B社だけでなくX島のファンになってもらえるプログラムであること
  • 絶景スポットや星空鑑賞などの観光以外であること
  • 自社オンラインサイトのユーザー向けのプログラムであること

【想起したこと】

  • とりあえず工場見学やB社の持つ施設を見学することが安定か?
  • ファンになるということは愛顧を獲得するということ?
  • X島のファンになってもらうにはまず来てもらうことが先決? 島の魅力を制約条件以外から引っ張ってこないといけないな。

第4問も解釈はほぼ同じですね!

ということは、落とせない問題ということです。

引き締めて復習していきましょう〜

再現答案の反省

再現答案

ツアー参加者に①ハーブ畑で栽培・収穫体験②工場見学ツアー③祝い膳やおひたし等のハーブの郷土料理の提供を行い、美しい島やハーブの魅力を訴求し、関心を高めて、固定客化し、B社の売上拡大と島の活性化を図る。(100字)

では、最後ものきの記事の再現答案分析と自分の答案を比較していきます。

反省点

・ツアー参加者に

自分は、「だなどこ」の「だれに」をまず明示しています。

設問文にも記載されていますが、事例Iと同様に点数をまんべんなく平均的にとる分散戦略をとっていた自分は、基本的に記載するようにしていました。

この点は、にのみの解答と一緒ですね!

①ハーブ畑で栽培・収穫体験②工場見学ツアー③祝い膳やおひたし等のハーブの郷土料理の提供を行い、

この①・②・③のリストでは、「だなどこ」の「どのように」であるプロモーションについて記載しています。

具体的には、第1問のSWOT分析で記載する「S」と、独自資源であるハーブに関連し、与件文に記載されている「具体的活用方法」を記載しました。

これらの点は問題ないでしょう。

美しい島やハーブの魅力を訴求し、

次に、「だなどこ」の「なにを」を記載しました。

今回は、

  • O(機会):美しい島
  • S(強み):ハーブ

を訴求するように記載しています。(ここで、O(機会)として「美しい島」を記載しているのにも関わらず、第1問で記載できていないことが悔やまれる…)

こちらも、問題ないでしょう。

関心を高めて、固定客化し、B社の売上拡大と島の活性化を図る。

最後に、「だなどこ」の「効果」です。

効果としては、設問文にあるように「B社とX島の愛顧を図ること」が目的です。

しかし、自分の記載では、

  • 関心を高める
  • 固定客化
  • B社の売上拡大
  • 島の活性化

と、何の関心を高めるのか?

そして、固定客化は強引に、ものすごく強引に「愛顧を高める」と拡大解釈できていたとしても、B社の売上拡大と島の活性化は、さらにその先の効果のため、点数として加算されているかはわかりません。

シンプルに、「B社とX島への愛顧を図る」と記載すべきでした。

上記の反省点を踏まえると、

あれ?100文字埋まんないよ〜!

となってしまいます。

原因は、またもや第1問のSWOT分析の失態が関連してきます。

第1問の「O」で説明したように、自分は「島民のB社の誇示」を挙げることができませんでした。

そのため、「高齢な島民の方の協力」という機会を逃してしまったのです。

む、無念。

Ma.sato

くぅ〜

最後まで、SWOT分析に引きずられてしまった。

受験生のみんなは、自分のようにドミノ倒しのように転ばないでくださいね!

おまけ Ma.satoの解答用紙メモ

令和2年度の事例IIの自分の解答用紙メモをここに置きます。

事例Iと同じく、自分は5-6色(設問数と同じ)のボールペン+蛍光マーカー使いです。

第2問のターゲットがわからなすぎて、「★」を思わず付けたことは今となってはほろ苦い思い出です。

自分のメモの工夫も以下に記載します。

令和2年度 事例II Ma.satoの解答メモ 1
令和2年度 事例II Ma.satoの解答メモ 2

解答メモの工夫

  • 解答プロセスの作成に夢中になって時間を忘れてしまう自分へのリマインダーとして、左上に解答を書き始める時間を記載する。
  • ”分散”戦略に基づくため、「だ(だれに)」「な(なにを)」「ど(どのように)」「こ(効果)」)とメモの一番上に記載する。
  • Ma.satoの場合、多色で分けるためのペンの持ち替え時間よりも、一色でマーキングした後に該当箇所をその都度探す時間の方が長かったため、多色使いにした。
  • どの色で設問分けするかはその都度ランダムで、てきとー(≠適当)に各色で○をつける。

自分なりの解答メモの工夫のルールは以上です。

試してみて、合う場合には使ってみてください。合わない時には真似しない!

模倣しないことも大切な戦略の一つです。

Ma.sato

自分というオリジナリティを持って、色々と試行錯誤してみてください。

こういった作業を楽しめると、もう「勝ち」です。

さいごに

どうでしたか?

令和2年度の事例II、あなたの解答をもとに復習できましたか?

63点の割には、結構ミスってんなぁ」と安心できましたか?

合格者全員がノーミスじゃないことをわかってもらえれば、今回の記事の目的は達成です。

そして、今回反省したことは、次回事例IIを解く時、実務でマーケティングを立案する時にものすごく役立ちます!

愚直に、紙上でトレーニングを繰り返しましょう!

試験まで、まだまだ4週間あります。

焦らず、着実に、

がんばって!

では、明日は「のき」から20周目です。ラスト、事例III、おねがいしま〜〜〜す!!!

それでは最後の終わりはいつもの一言で!
せ〜の!ばいび〜
あ!ブログ村もよろしくね!

Ma.sato


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【令和2年度事例ⅠⅠ】復習した?ともに振り返ろう!”へ1件のコメント

  1. ロム より:

    Ma.satoさん、令和2年度事例Ⅱの振り返り記事、ありがとうございます。

    各設問事にMa.satoさんが考えたことや反省点を詳細に知ることができたので、非常に参考になりました。
    そして大変失礼ながら「これくらいの間違いをしてしまっても63点もらえるんだな」という一つの基準にさせていただきました、申し訳ありません……w

    先月は祝日も多く、ふぞろいを活用しながら高得点を取れるように勉強してきましたが、最近ではB答案と自分の回答を比較するようにしております。
    正直A答案レベルを80分で書くのは難しいと思いますので、B答案を少しでも超えれば合格ラインなのだと自分の立ち位置をしっかり確認しております。

    試験まであと28日。平成20年までの過去問では、既に初見問題は使い切ってしまいましたが、まだ周回が浅い過去問を活用して自分の型をしっかり定着していきたいと思います。

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