【渾身】経営情報システム~略語を攻略2021~【中小企業診断士】

経営情報システム
みなさん、こんにちは。
本日も道場ブログをお読みいただき、ありがとうございます。

もうすぐ5月が終わりますね。みなさん勉強の進捗はいかがでしょうか?
梅雨入りしてしまい、外で気分転換しにくい状況ですが、そういうのはみんな条件は一緒です。試験合格に向けて追い込む時は追い込み、休む時は休んみ、メリハリをつけていきましょう!

本日は、経営情報システムの略語を攻略するための記事です。

経営情報システムは得意・不得意が分かれる科目、と言われています。以前「経営情報システムをすきになってみませんか?」に書きましたが、日常生活においてはもちろん、会社経営においても情報システムの重要性は増してきています。ですので、将来ご自身の活動フィールドを広げるためにも、経営情報システムを「好き」になり前向きに取り組めば、合格点は十分取れると信じています。

本日の記事の最後に、先代が更新し続けてくれた経営情報システム略語一覧(Excel)に令和2年度分の情報を追加しました。Excelのみ必要な方は、記事をひとっとびしてダウンロードください。

略語の出題数

まずは、直近6年間の本試験で出題された略語数を見ていきましょう。
集計した結果は、以下のとおりです。

試験年度 略語数
令和2年 30
令和元年 37
平成30年 49
平成29年 53
平成28年 40
平成27年 31

毎年30~50程度の略語が問題文もしくは選択肢で出題されていることがわかります。
ブログ上、直近6年間分の略語数のみ表記しましたが、先代が蓄積してきた過去13年間分のデータがありますので、ぜひ見てみてください。
令和2年度に出題された略語数30のうち、道場で集計を始めた平成20年度以降初めて出題されたのは以下の4つです。

略語 正式名称 説明
IrDA Infrared Data Association 周辺機器との接続に赤外線を使って無線通信を行う規格。赤外線のため、通信先との間に障害物があると通信ができない
PERT Program Evaluation and Review Technique 前回記事」をご覧ください。
RPA Robotic Process Automation

人がPCで行う定型的な作業を、ソフトウェアのロボットを使って自動化するもの。
「システムはどれか」、「画面のどこをクリックするか」、「なにを入力するか」、「何をアップロードするか」などを記憶し、PCを使った操作を自動的に行う。

TLS Transport Layer Security SSL(Secure Socket Layer)をベースに標準化した通信プロトコル。
インターネットなどのTCP/IPネットワークでデータを暗号化して送受信し、通信内容の盗聴や改ざんを防止することができる。

IrDAと比較されるものに、みなさんご存じのBluetoothがありますね。Bluetoothは、2.4GHzの電波を使って無線通信を行う規格です。障害物があっても通信ができ通信距離も10mほど。みなさんもワイヤレスイヤホン、キーボードやマウスなど、身近なところで利用されているのでは?こういった一つの略語・用語から関係するものも比較して覚えると頭の整理もしやすいです!

経営情報システムの頻出略語

それでは実際にどの略語が出題されたかを確認しましょう。
ここでは、過去6年分のうち4回以上出題されたものをご紹介します。

出題回数 略語 正式名称
6回 LAN Local Area Network
4回 DNS Domain Name System
VPN Virtual Private Network
IP Internet Protocol
SaaS Software as a Service
MAC address Media Access Control address
SSD Solid State Drive

次に、過去6年分のうち3回以上、且つ過去3年分のうち2回以上出題されている、最近出題が多い略語は以下のとおりです。

略語 正式名称
CSS Cascading Style Sheets
DHCP Dynamic Host Configuration Protocol
DMZ DeMilitarized Zone
HDD Hard Disk Drive
IaaS Infrastructure as a Service
IEEE The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.
MTBF Mean Time Between Failure
MTTR Mean Time To Repair
WBS Work Breakdown Structure

上記に加え、さきほどと重複しますが、LAN、DNS、VPNも出題されています。
こうして見るとハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、その他と満遍なく幅広く出題されていますね。

例えば、ハードウェアだとHDDやSSDが出てます。どちらもPCなどでデータを記憶するためのストレージなので身近に理解しやすいのではないでしょうか。ただ、略語を覚えるのではなく、関連する略語はその特徴を比較することで記憶にも残りやすくなります。

経営情報システムの科目設置目的や出題内容、学習上の留意点については、以前書いた経営情報システムをすきになってみませんか?をご覧ください。

また、昨年3chが【渾身】経営情報システム~略語に強くなろう2020~【中小企業診断士】で、12年間の出題頻度順および出題回数は少ないものの重要と思われる略語をピックアップしてくれています。さらに手厚く経営情報システムに関連するオススメの道場過去記事もピックアップされています!合わせてそちらも参考にしてください。

令和2年試験を受けての印象

令和2年の経営情報システム試験は、全体的に各分野からバランスよく出題されていますが、個人的には比較的新しい略語・用語(時事用語)が目につきました。クラウドコンピューティング、サブスクリプション、IoT、AI、RPA等です。この中でサブスクリプションとRPAは初めての出題です。ただ、いずれも経営情報システムの試験対策というよりは、普段自身のアンテナを張っているとネットニュースや新聞等で目にするキーワードばかりです。

現在、新型コロナウイルス感染症の影響のもと、テレワークが推奨・実践される中、DX(Digital Transformation)も話を聞くことが多いのではないでしょうか。

しかし、ここで挙げた技術・サービス、関連用語がどういうものなのか、すぐに頭に浮かびましたか?
頭に浮かばなかった人、忘れてしまったという人は今すぐテキストを取り出し確認の上、masumiの「また忘れた!を防ぐ『イメージ記憶のすすめ』」をお読みください。

現在のITトレンドは、中小企業診断士として活動する際にはもちろん、ビジネスシーンの会話でも登場する機会がありますので、勉強というよりも会話のネタとして概要程度はおさえておきましょう。そして、AIやビッグデータ、IoTなどのITを利活用することにより、これまで不可能として諦めていたことが実現できる世の中になってきています。こうしたITを自社のビジネスや業務に活かしたいですね!

ただし、時事用語を支える新技術も、基本のハードウェアやソフトウェア、ネットワーク技術等の上に成り立っていることを認識し、試験対策として時事用語は概要をおさえつつ、基礎技術をしっかり覚えることが大事です。時事用語にどういったものがあるか、どういう内容か、についてはお手元のテキストにお任せしますので、是非結び付けて覚えてくださいね。

経営情報システム略語一覧(DL)

最後に、以下が経営情報システム略語一覧のエクセルファイルです。

ダウンロードして、経営情報システムに出てくる略語の攻略にお役立てください。
ダウンロードされた方は、ぜひとも下部のかわうそ君をポチっとお願いしますm(__)m

ちなみにダウンロード繋がりでなゆたが中小企業白書の情報を提供してくれています。まだの方はぜひ、ご覧ください。
「ながら聞き」のお供★白書の図表(ほぼ)全部載せ!~ダウンロード資料+力試しクイズもあるよ~
いつの間にか得点源★中小企業白書「ながら聞き」のススメ(ダウンロード用_白書の本文データ付き)

本日も記事をご覧いただき、ありがとうございました。
みなさんの経営情報システム略語攻略の一助になれば幸いです。
それでは、また次回お会いしましょう。

明日はお休みで、月曜日によがから監査に関してです!お楽しみに!!

☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたらぜひ投票(クリック)をお願いします!
ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ

にほんブログ村
にほんブログ村のランキングに参加しています。
(クリックしても個人が特定されることはありません)

Follow me!

【渾身】経営情報システム~略語を攻略2021~【中小企業診断士】”へ2件のコメント

  1. ロム より:

    略語を制するものは経営情報システムを制する、というような問題の出題傾向ですよね。
    IT技術は日進月歩でちょっと意識をしていないとすぐに新しい技術が開発され、導入されている(というイメージですw)ので、すぐに自分の知識が時代に追いつけなくなっていますw

    ただ、診断士になってからは、特に今後はAIの活用が様々な分野で増えてくると思うのでしっかり学んでいきたいなぁと思います。
    そして診断士になったら、AI関連の研究会にも入って知識を増やしたいなぁとも思っていますw

    1. 池やん より:

      ロムさん
      コメントありがとうございます。
      キャッチアップし続ける必要があるのは診断士という立場上必須ですね。お互いに頑張りましょう!
      AIに興味があるって良いですね。是非取り組んでいただきたいです!
      中小企業でもAIやIoTの活用事例も増えてきて、身近なところでは中小企業白書に書かれていたりします。
      お時間のある時に目を通してみるのも良いかもしれませんね。
      応援しています!!!

コメントを残す