「ながら聞き」のお供★白書の図表(ほぼ)全部載せ!~ダウンロード資料+力試しクイズもあるよ~

おつかれさまです。なゆたです!

皆さんいかがお過ごしでしょうか。勉強計画は順調に進んでいますか?
一部の地域では緊急事態宣言が6月まで延び、げんなりしている方も多いのではないでしょうか。散歩に出たり、美味しいものを食べたり、とうまく気分転換を取り入れつつ、試験まで一緒に走り抜けましょう!!

さて、早速ですが本題です。今日は、「中小企業白書の図表を切り出したので、よかったら活用してください!」という記事です。

【DL用】中小企業白書の図表のみを切り出しました

先日、ながら聞きのススメという記事を書きました。中小企業経営・政策の前半は、診断士試験唯一の出題範囲が明確な試験です。問題集を解いていくのもちろんですが、白書本文をさらっとながし聞いておくことで、全体の文脈がつかめ、中小企業経営の勉強がスムーズにいきますよ、と紹介しております。(詳細は記事をご覧ください!)

トライされた方はお分かりかと思いますが、気づいたことをメモとして書き残したくなるんですよね。あとは、本文に沿った図やグラフを見ながら聞きたいことも出てくる。(うなずいてくださった方、同志です。)


そこで!!どこまでニーズがあるかはわかりませんが、、、図表だけ切り出したPDFを作ってみました。耳読ユーザーの方はもちろん、そうでない方も、問題集を解きながらメモして、オリジナルのファイナルペーパーとしても活用いただけるのではないかと思います。よかったらご活用くださいね♪

出典:中小企業庁HP(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/PDF/chusho/99Hakusyo_zentai.pdf)

※全部で39ページあります!
※図表内の注釈は省略しております。
※第一部はすべての図表を乗せていますが、第二部と第三部は一部の図表(個別事例や細論以外をなゆた判断で選択)のみ抽出しております。

突然ですが、R2白書の○×クイズ~~♪

今回は、白書の図表を使って「耳読が進んだあなたならさらっと解答可能!?」な○×問題を作ってみました!全部でさくっと3問です。では早速、行きますよ~~~

第一問

「ここ7年間(2012~2019)、日本の就業者数は増加傾向にある」は〇か×か。

正解は・・・「〇」

え、日本の人口って減ってるし、就業者数も減ってるんじゃないの?
うちの会社の新卒採用、年々苦しくなってるし、全体の人数も減ってると思ってた・・・

白書には、「第 1-1-32 図は、就業者数と就業率の推移を示したものである。就業者数は2013年以降、7年連続で増加している。また、就業率また、就業率についても2012年を底に上昇を続けている。」と記載されており、以下が該当のグラフになります。確かに2012年を起点に就業者数が増加していますね!バブル期よりも働いている人の人数自体は多いんですね。新しい発見でした!

私の感覚の通り、日本の人口は2011年から連続して減ってはいるのですが、

M字カーブの解消≒20~40代の女性の就業者数の増加や定年後の方々の就業率が上がったことで、人口減少をカバーし全体としての就業者人数が増えている、ということでした。(読者の皆様にとっては、一般常識かもしれないですね・・・勉強します><)

ちょっと寄り道

このように書くと、M字カーブと同列で語られることの多い「非正規職員」は増えているのか・・?が気になってきました。元のグラフの出典にあった総務省の労働力調査を見ると確かに2010年ごろから右肩明かりです。20年度は非正規が減っておりますが、コロナウイルスの影響で一部の企業経営が苦しくなった影響の余波かもしれません。また、中小企業以外は2020年の4月~、中小企業はこの4月から、同一労働同一賃金制が始まります。非正規職員数の動向にはまた動きがあるかもしれませんね。

出典:総務省「労働力調査」より

完璧に余談ですが、私は、このようにデータの出典を追って元データを辿っていくのが好きです。なんだか宝探しをしている気分になりませんか?笑 一次試験勉強をしていた際も、わからない単語があるたびにGoogle先生に聞いたいった結果、経済学の勉強をしていたはずなのに、いつの間にか経営企業理論の分野に入っていた、なんてことも。。。 私の場合は、調べごとをするときは時間を決めるが鉄則でした。(苦笑

第二問

「休廃業・解散した中小企業のうち、利益率10%以上の会社はほとんどない。」は〇か×か。

正解は・・・「×」

白書には、利益率が10%以上の企業が14.5%、20%以上の企業が5.6%と、一定程度の企業は休廃業・解散の前に高い利益率であったことが分かる」と記載があります。社会に高い価値を提供しているこういった企業が休廃業してしまうと国にとっては痛手です。事業承継等に力を入れるのは納得ですね。

出典:中小企業白書より(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/PDF/chusho/99Hakusyo_zentai.pdf)

第三問

「経営者が事業を通じて実現したい夢を持っているかいないかで、労働生産性に影響があるといえるか」〇か×か。

正解は・・・「〇」

すいません、最後は面白い切り口だな、と思って本誌ではなく、コラムから引っ張ってきました。(私の耳読ダウンロード資料には入っておりません><)

白書にはアンケート調査の結果「経営者の約7割は事業を通じて実現したい夢を持っており」、
経営者が事業を通じて実現したい夢を持つ企業の方が持っていない企業と比較して、労働生産性が若干ながら高い傾向にある。」と記載があります。

出典:https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/PDF/chusho/99Hakusyo_zentai.pdf

上記の通り、夢があると答えた経営者の会社は51.3%が高水準な生産性でありで、ないと答えた会社にくらべて+7.8%ほど高くなっていますね。

なゆたのひとりごと

実務補習を行う上で、「会社経営にとって、理念は大事」と素人ながら実感しています。経営者の皆さんにとってはとりうる選択肢は無限にあります。そういった迷いの多い中で、理念や夢といった、軸を一本通すことで、組織のエネルギーを遊ばせることなく、向かいたい方向に勢いよく流すことができるのだなぁと感じました。ただこれは会社経営だけではなく、家族でも、個人としても同じですね。

さいごに

この記事を書いていて、少し前に話題になった「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」という本を思い出しました。私がこの本を読んで印象に残っていたのは、人間は「事態が悪い方に向かっている」といった不安を駆り立てる情報が重要だと思いがちで、事実認識をゆがめる傾向があるということです。まさに上記はQ1の私の認識なんて、典型ですね。。。試験はもちろんですが、本業でも、常に一次情報に触れ、偏見なくデータと向き合って、本質的な理解を心掛けたいな、と思う今日この頃です。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
明日はmasumiが二次試験の実体験を赤裸々に語ってくれますよ!お見逃しなく★

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「ながら聞き」のお供★白書の図表(ほぼ)全部載せ!~ダウンロード資料+力試しクイズもあるよ~”へ4件のコメント

  1. ロム より:

    なゆたさん、ありがとうございます。

    変な質問をしてしまい、大変申し訳ありません。
    なゆたさんのおっしゃる通り、PC前に座っているのであれば勉強できる状況にあるのですから、音声読み上げ機能を使うよりも過去問の一つでも解いていた方が効果がありますねw
    使用しているTACのテキストを6日分の分量に分けて毎日少しずつ読むというのを何周もしているので、これを継続して知識定着を図りたいと思います!

    1. なゆた より:

      ロムさん、変な質問では全くないです!私の引き出し不足で、いい活用法を紹介できず、申し訳ありません・・・
      ロムさんの行われている、「少しずつ」を「毎日続ける」ということって本当に難しいですよね。このブログへのコメントも含め、継続されているとのこと、本当に尊敬します。
      私もより、いい情報をお伝えできるよう、精進します!引き続きよろしくお願いいたします。

  2. ロム より:

    中小企業経営・政策の記事、ありがとうございます。
    現在テキストを周回しているので、本記事の練習問題を見ていると「そういえばこんな内容のことが書いてあったなぁ」と思い出せるようになりました!
    薄く広くでも、繰り返しやっていれば着実に自分の頭には残っているなと実感しております!

    先日の記事から、聞き流し勉強法を実践しようと思っていますが、どちらかというとスマホを使うよりも家ではPCと向き合うことが多いのですが、PCでのテキストの読み上げツールでおすすめがあれば是非教えてくださると幸いです!

    1. なゆた より:

      ロムさん、いつもコメントありがとうございます^^ 知識が定着しているのを確認できるのは素晴らしいです!!!

      ご質問の件は申し訳ないですが、私は携帯の読み上げ機能しか活用しておらず、お勧めのPC読み上げ活用法を紹介できません・・・><(お使いのPC次第だと思いますが、GoogleとかMicrosoftのベース機能でありそうですね!)個人的には、PCの前に座るときは、読み上げを聞くよりも、「テキストを読み書く」方が効果的なように思います。少し目が疲れた際など、PCからでも携帯からでも、白書の読み上げ、もしくはVOICYを聞いて、インプット量確保につなげてみてはいかがでしょうか。

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