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一発合格道場 春セミナー2019 in東京
2019年4月6日(土)
14:00~16:30  @港区勤労福祉会館
17:00~ 懇親会@会場近郊居酒屋

一発合格道場 春セミナー2019 in大阪
2019年4月14日(日)
14:00~16:30  @生涯学習センター梅田
17:00~ 懇親会@会場近郊居酒屋

受付開始は2019年3月10日(日)~
道場ブログ内でこくちーずにて

一次対策、二次学習の進め方、相談会…
コンテンツ盛り沢山!ぜひご予定ください!

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☆もくじ☆
◆かわともの学習計画
◆効率重視テクニック!「出涸らし法+120%問題集活用法」「ポケテキ集約法」
◆一問一答:この時期に多いお悩み(スト生版)

文字数:約3500字(約6分で読めます)


こんにちは!頑張るあなたの応援団★かわともです。
今回から「今やっておきたいこと」と題し、「今年度の合格に向けて春先にやっておきたいよね!」と10代目メンバーが考えていることについて、ブログリレーをスタートします!
ちなみに、昨日そーやもお知らせしましたが、10代目のブログは日曜も更新しますのでお見逃しなく♪(基本、隔週ペースで)

私の考える「今やっておきたいこと」は、ズバリ・・・
① 一次試験本番までの学習スケジュールを俯瞰する
② 自分の学習ペースを確立し、月次・週次・日次の学習計画を立てる
③ 効率的な学習方法の情報を集め、パクってカスタマイズする
です!

今回の記事は、一次学習計画&学習効率化テクニックについて、私の経験のすべてを詰め込みました。そのため、おこがましいですが「永久保存版」とタイトルさせていただきました。。(2本目かつ日曜更新の記事ですが、いきなりスミマセン)

 

◆かわともの学習計画
2月に学習をスタートした私が、1次本番までにどのような学習計画をまわしていたかをご紹介します。
↓↓必見♪学習計画の再現ファイル(月次・週次・日次)はこちら↓↓
学習計画(かわとも)

この学習計画を参考にしていただけそうなのは、「全科目60点以上を狙って満遍なく底上げを図りたい」「毎日一定時間を勉強に割くことができる」「コツコツ地道に頑張ることが苦ではない」人です。

【時期別のポイント】
① 2~4月上旬:TAC通常講義+遅れた分のWEB講義の2科目に集中
② 4月中旬~GW:WEB講義視聴終了。通常講義の学習科目に集中
③ GW直後~6月:完成答練2科目/週をこなす「皿回し」+「毎日コツコツ財務か経済」
④ 7月~直前:日替わりで2科目/日をこなす「超高速皿回し」+「毎日コツコツ財務か経済」

【問題集消化ペースのポイント】
① 問題集は1種類に絞る
② 問題集(トレーニング、スピ問など)は授業終了後なるべく当日中に1回転させ、1週間で合計3回転を目標にする
③ 過去問題集はGW後から着手すればOK

【その他のポイント】
① 毎週土曜の夜は一切勉強せず、「進捗確認&軌道修正」「息抜きタイム」(お酒飲みながら夫とTV見る)に充てる。この楽しい時間に向けて1週間がんばる!
② 毎晩勉強後は30分ほど晩酌していました。晩酌をエサに1日頑張れたのと、勉強直後は脳が興奮状態でうまく眠れず、意識的に気を緩める必要があったためです(と、言い訳してみるw)。
③ 日曜は「調整時間」とし、バッファをもたせる。

バッファを兼ねたリフレッシュタイム・・・先日のなおさんの記事の内容と、不思議なほど共通していますね!

ファイルをご覧いただくとわかるのですが、GW後、さらには7月以降の皿回しっぷりがヤバイことになっております!(^^;)とてもついていけないよ。。という方、良いテクニックがあります!以下、ご紹介していきますね♪

 

◆効率重視テクニック!「出涸らし法+120%問題集活用法」でアウトプット&「ポケテキ集約法」でインプット
ここで紹介する2つのテクニックは、マッチする人には本当におすすめ&できるだけ早く取り入れたほうが良いです!どうかお見逃しなく!!

★用意するもの
・問題集(トレーニングやスピ問など)
・暗記用赤シート
・暗記用赤シートで隠れる色のボールペン(明るいピンク色など)
・暗記用緑色マーカー
・TAC「要点整理ポケットブック」

① 出涸らし法+120%問題集活用法
出涸らし法とは、9代目へんりーさんの記事で紹介された問題集活用方法。

〇問題集を1種類に絞り、1問1問を出涸らしのお茶のようになるまで吸収しつくす
〇具体的には、①正解以外の選択肢まで理解する②その問題に再会したら、次は解けるか?まで疑う

というものです。

※ちなみに、類似の方法に初代ハカセさんの鶏ガラ学習法もあります。私はこの境地にまで達することができなかったのですが(応用論点を予測するなど!)、大変参考になりますので、興味のある方はぜひご覧ください♪

ここで「出涸らし法」の具体的なHOW TOとして、
120%問題集活用法」を解説します!

★120%問題集活用法のHOW TO
・問題集にピンクペンで解答を書き込む。誤りの選択肢についても、どこが誤りなのかを書き込む。
・解いた日付と○△✕を記録する。
・赤シートで隠しながら何度も解く。

★メリット
・正答、誤答を書くことで記憶が定着する。
・解説ページを見に行く必要がなくなり時短できる。
・ピンクペン+赤シートの活用により、いつでもまっさらな状態で解ける。
・電車で立った状態でも、眺めるだけで学習できる。

この方法が真価を発揮するのは、GW以降の「高速皿回し期」です。解答をいちいち見に行く必要がなくなるため、より多くの回転数をこなすことができます。ちなみに、財務や経済などの計算問題も、ピンクペンで計算過程を書いておけば赤シートで隠しながらチェックできます。

 

② ポケテキ集約法
ポケテキ集約法とは、その名の通り「全てのメモを『要点整理ポケットブック』(TAC出版)に集約するテクニック」のことです!

★ポケテキ集約法のHOW TO
・『要点整理ポケットブック』(以下ポケテキ)に、授業中のメモを書き込む。分厚い基本テキストやノートではなく、全てのメモをポケテキに集約する。
・問題集を解いたときのメモもポケテキに書き込んでいく。

★メリット
・軽いので、いつでもどこでも持ち運んでインプット学習できる。
・メモをポケテキのみに集約することで、覚えたい内容があちこち散らばらない。
・ある程度要点がまとまっている状態からスタートできるので、ゼロからノートをまとめるよりも効率的。
・試験当日のファイナルペーパーとして使える。

★デメリット
・科目によっては、重要論点が網羅されていない場合もある。
→その場合は、余白に書き足していく。

ポケテキ集約法を実践する場合、予備校の授業中に暇な時間が全くなくなります。常にポケテキをスタンバイし、先生が「ここ重要」と言う内容がポケテキに書かれているかチェック!なければ自分で書き足す!慣れてくると、上手に余白にメモできるようになります。気持ちいいんだな~、これが!

ポケテキ活用法については、先代の記事でも取り上げられています。よかったらご覧くださいね♪
8代目たっしーさんの記事「忘却曲線とポケテキ師匠」
6代目myaさんの記事「アンキにポケテキ」

 

 

◆一問一答:この時期に多いお悩み(スト生版)
最後に、ちょうど今の時期スト生の多くが抱えているお悩みに、一問一答します。
私の主観によるものですので、ご了承ください。

Q.今授業を受けている科目についていくのが精一杯。過去問まで解く余裕がないが大丈夫か?
A.大丈夫です。「スピ問」や「トレーニング」など、過去問ABCランクを基準に作られている問題集1種類に絞り、集中消化しましょう。過去問題集を開くのはGW過ぎてからでOKです。

Q.過去の学習内容をどんどん忘れていく。定期的に復習しなくても大丈夫か?
A.大丈夫です。①GWまでは今の科目に集中する、②GW後に復習を高速回転させる、の2本立てで行きましょう。ただし、財務会計は広範囲、かつ、忘れると取り戻すのが大変なので、「できれば毎日・5分でもよいので」コツコツ解きましょう。解答を眺めるだけでもOKです。

Q.そもそも授業についていけない。特に財務と経済。
A.大丈夫です。私も含め、大多数が授業中「?」の嵐。とにかくアウトプットの数をこなすことで、徐々に克服できますよ。テキストの理解に長時間かけるのはおすすめしません。「120%問題集活用法」で、効率的に数をこなしましょう。

Q.学習する時間があまりとれないが、おすすめの学習方法はあるか?
A.短い時間の中で学習効率を高めることが必要になります。「120%問題集活用法」「ポケテキ集約法」のほか、昨日のそーやの記事の「解説転記」(問題演習を一切やらず、解説を書き写す)も参考になるかもしれません。

 

以上、かわともでした!
今日も皆さんにとって、良い日になりますように。


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☆もくじ☆
◆自己紹介
◆受験歴と”しくじりポイント”
◆「今年」の合格にこだわる意外な理由


皆さん、はじめまして!”いよっち”と申します。
10代目の一員として、ほんのちょっとでも読者の皆さんの役に立つ・心に刺さる情報を発信していきたいなと思っています!

◆自己紹介
平成最初の年に生まれ、平成最後の年に診断士試験に合格しました。道場の中では唯一の20代です。(そう名乗れるのも、あと数か月・・)

本業は、法務部で勤務する会社員。日々、契約書とにらめっこする生活です。合格体験記はこちら⇒いよっちの合格体験記

実は、実は、師と仰ぐ道場初代ハカセさんや9代目へんりーさんは勤務する会社の先輩なんです。さらに言うと、受験勉強1年目には当時受験生だった(当時からすでに伝説級だった)きゃっしいさんと勉強会をご一緒していたり、と何かと道場とのつながりの中で受験勉強をしていた、コテコテの道場っ子なんです。

先代の道場メンバーや、このブログのおかげで合格できたようなものなので、1年間私も受験生のために恩返しをしていきたいと思います。

 

さて、診断士を受験しようと思ったきっかけは自己紹介でも書きましたが、私の親戚が小さな建設会社を営んでいて、歳の近い従弟が次期社長に就任することが決まっていたり、交際中の彼女が飲食事業を始める計画を立てていたり、と身の回りになんとか事業を成り立たせようと必死な人たちがいたことでした。

口先だけで「頑張れ!応援してる!」と言うのではなくて、「知識・経験を活かして力になりたい」。「いつか・どこかで会う経営者のために」ではなく、「自分の目の前にいる人のためにサポートしたい」という思いがあって診断士の勉強にのめり込んでいきました。

実は、診断士試験に合格直後、彼女が飲食店の創業に至りまして、現在はそのサポートをしています。日曜日のみの営業とちょっと変則的なお店なのですが、ちょっと特別な、季節のおべんとうの製造・販売する”takiben”というお店を新宿区で営んでいます。私も毎週日曜は店頭にいますので、ぜひぜひ遊びに来てください! ”会いに行ける道場メンバー”として対面で受験勉強の相談などお受けしますので、ご来店お待ちしてます。 お店の詳しい情報はこちら⇒Instagram:@takinogohan

 

◆受験歴と”しくじりポイント”
1年目はTACの通学(速修コース)で受験をし、1次はストレート合格、2次で敗退という結果でした。2年目はMMCの通信コースを受講していました。

<1年目>
1次試験:499(経済:64、財務:88、経営:51、運営:52、法務:76、情報:76、中小:92
点数の特徴で見ると、経営・運営の「理解系」の科目の点数が低い一方、法務・情報・中小のいわゆる「暗記3兄弟」を大得意としていました。「点数取りにくい経営・運営は捨てよーっと。点数は暗記科目で点稼げるじゃん!」という割り切りをしていたのですが、、、

2次試験:237(事例Ⅰ:47、事例Ⅱ:75、事例Ⅲ:54、事例Ⅳ:61/総合B)
企業経営理論と関連する事例Ⅰと、運営管理と関連する事例Ⅲで躓いてしまい、昨年は涙を呑みました。。

今だから言える、私の”しくじりポイント”は、こんな感じです。
①「1次と2次は無関連」と勘違いをしていた
②1次が終わるまで2次の対策を一切やっていなかった(1次対策に時間をかけすぎ、2次対策の時間が足りなかった)

2次試験で敗退したときは、「1次と2次の時間配分に失敗したな~」と思うのと同時に、「あと3点獲れば受かるんだな」と手応えも感じていました。

 

<2年目>
そこで、リベンジに燃える2年目は、「どんな問題が出ても必ず合格する状態を維持する」ことを大目標にし、「2018年に受ける全ての試験で上位20%以内に入ること」を具体的な目標として掲げていました。2次試験の本番だけではなく、6回受けた予備校の模擬試験や、日商簿記2級の試験など、とにかく全てです!

こんな感じで、2年目でもストイック型で駆け抜けた1年でした。模試の結果や本番との相関など、別の記事でご紹介しますね!

 

◆メッセージ
自分自身の体験を通じた思い、経験を中心として、「今年確実に合格するために」をテーマにメッセージをお届けしたいと思っています。
具体的には、以下のような内容をお伝えしていきますね!
①ストレート生向け:1次試験はもちろん、2次試験に今年受かるために。
②多年度生向け:2次試験を確実に、ぜーーったい、きっっちり受かり切るために。

 


◆「今年」の合格にこだわる意外な理由

このサイトは「一発合格道場」という名前ですが、この記事をご覧頂いている方々の学習計画は様々だと思います。

今年から勉強を始めてストレート合格を目指す人、
科目数を絞って計画的に多年度での合格を目指す人、
昨年もしくはそれ以前からの捲土重来での合格を目指す人、

様々ですよね。

 

合格までの道のりは、それぞれの前提知識、家庭・仕事の環境、本人のモチベーション、etc.と本当に多様で、「絶対にこうすべき!」なんて勉強のスタイルは存在し得ないとは思います。

 

それは分かっています。

それでも、私は「今年」の合格を目指すことをおススメしたいと思います。

 

少し説明しますね。

 

推測①ストレート生の成長曲線

ストレート生多年度生の2次試験での実力の推移をグラフにしてみました。(※あくまで私のイメージです)

多年度生は前年からのキャリーオーバーがあるので、実力レベルは合格ライン付近を推移している人が多いのではないかと思います。また、時間があれば実力レベルが必ずしも伸びるわけではありません。モチベーションが下がって勉強から離れたり、試験のテクニックが身につくがために逆にあれこれ考えすぎてしまったり(”こじらせる”と言ったりしますね)。それでも実力は安定してきます。

 

一方、ストレート生は1次試験が終わった8月上旬から2次対策を本格化させる人がほとんどです。そのため、最初は全然勝手がつかめず、試行錯誤を繰り返し、、、となかなか実力は伸びてこない場合がほとんどです。

それでも、ひょんなことをきっかけに「あ!そういうことか!」という気づきがあって、その後から実力が急上昇することがあります。このことを”覚醒”と受験生業界(?)では表現する人もいるんですが、昨日までの自分が嘘のように回答できるようになる瞬間があるんです。(”覚醒”についてはこちら⇒結局、『開眼』ってなんぞや? chikaの開眼物語 ~二次試験の本質を意識する~

私の主観がだいぶ入っちゃってますが、ストレート生で2次試験に失敗した人の多くの人は、成長曲線の上昇度合いが2次試験に間に合わなかったのではないかと思っています。

まとめると、ここで言いたいのは以下の通りです。
多年度生の成長は鈍化し、実力は安定してくる
ストレート生は直前で急激に伸びる
ストレート生で2次不合格となる人は、2次対策の時間が足りずに2次試験で不合格になる(?)

 

推測②2020年問題

ストレート生は2次試験対策にかける時間が不足しているために2次試験に受からないのでは?という私の推測を書きましたが、ということは、ストレート生2次対策の時間が増えたら実力が上がるのではないかと思っています。

今年受験される方には、前倒しで2次対策を始める、なんて余力を捻出するのはなかなか難しいかもしれません。

でも、、

 

来年の2020年にはその余裕が生まれるんです!!

なぜかというと、、、

 

 

そう、東京オリンピック!!

 

「診断士とオリンピック、何も関係ないでしょ」というツッコミも聞こえてきそうですが、これは事実なんです。中小企業診断士試験の指定試験機関である「中小企業診断協会」がリンク先の内容を公表しています。(原文はこちら⇒中小企業診断協会

 

2020年に限り、1次試験の日程が7月中旬へと2週間早まります。一方、2次試験の日程は変わらないようなので、来年2次を受験することになるストレート生にとっては2次試験に専念できる期間が単純に2週間増えることになるんです!

先ほどの成長曲線を2週間ほど早めてみると、、、(※あくまでイメージです。しかも大袈裟な(苦笑))

もちろんここまで極端なことにはならないものの、2020年の2次試験ではストレート生にとって有利な展開になるのではないかと私は推測しています。

これから受験する方にこんなことを申し上げるのは不謹慎かもしれませんが、今年(2019年)もしも不合格となると、来年(2020年)は多年度生として、時間に余裕のできた(ハイレベル化した?)ストレート生と上位20%の椅子を奪い合うことになってしまうのではないかと。。。

 

以上が、多大なる私の推測とちょっぴりの事実から考えた、「今年」の合格にこだわる理由です。

 

「今年確実に合格するために」をテーマに1年間ブログ・セミナーで情報を発信して、読者の皆さんが「今年」合格出来るように応援していきます。1年間、ご愛読宜しくお願いします。

 

明日は、”3度の飯より分析が好き”10代目のIT担当そーやがお送りします。10代目で最も少ない150時間で独学ストレート合格したツワモノなので、きっと効率的な勉強方法のヒントが得られるでしょう!お楽しみに!

 


システム障害のお詫び

昨日、昼12時30分頃から約1時間、システム障害が発生し当サイトへアクセスできない時間帯がございました。

いつもご覧いただいている読者の皆様へご不便、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

※現在は復旧しております。

 


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◆自己紹介

はじめまして。この度10代目をつとめさせていただくこととなった「ぐっち」と申します。1年間を通じて、少しでも皆様のお役に立てる記事を書ければと思っていますので、よろしくお願いいたします。合格体験記はこちらから。

 

まずは簡単に自己紹介をさせていただければと思います。生まれも育ちも北海道の道産子ですが、そろそろ関東生活の方が長くなりそうな感じです。システム会社にて法人営業を担当しており、今後のキャリアップを考えた際に、経営に関する幅広い知識を身につけたいと思い、診断士の資格に挑戦しました。タイプとしては、 一次試験は予備校(TAC)通学の模範生(ただし速修)、二次試験はTACと心中した1年目の失敗を踏まえて2年目に独学で自分なりの解法を模索しました、という感じです。

 

なお、本試験の結果は、以下の通りです。
・2017年(1年目)
一次試験~492(経済:80、財務:80、経営:70、運営:58、法務:48、情報:80、中小:76)
二次試験~219(事例Ⅰ:53、事例Ⅱ:62、事例Ⅲ:54、事例Ⅳ:50/BABB)
・2018年(2年目)
二次試験~272(事例Ⅰ:67、事例Ⅱ:74、事例Ⅲ:72、事例Ⅳ:59/AAAB)

 

私自身、2年目の独学では、モチベーションの維持に悩まされている中、道場のブログ・セミナーには本当にお世話になりました。10代目として、通学・独学の両方の経験二次試験の解法について試行錯誤した経験等を活かしながら情報発信することで、少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

また、学習スタイルにもよると思いますが、範囲も広く長丁場となる診断士の試験は、正しい学習方法をいかに早く理解し取り組むか、ということが非常に重要と思っています。特に二次試験は、正直掴みどころのない試験であり、正解となる学習方法はありませんが、正しい取り組み方というものはあると思っています。そういった情報についても、是非、記事やセミナーを通じて発信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

◆10代目メンバーの属性(多様性)

さて、話は変わりますが、道場のブログを読んで下さっている方々は、中小企業診断士の資格取得を目指している方や、資格に興味を持っている方が中心かと思います。資格取得を目指している方の中でも、今年のストレート合格を目指している人、昨年一次試験で科目合格している人、二次試験に専念している人、複数年計画で合格を目指している人等、色々な方がいらっしゃると思います。さらに業務経験やプライベート等の環境も含めると、受験生の状況は本当に様々です。

一方、そろそろ10代目の初投稿も一巡しそうですが(私が10人目なので、あと2名となります)、10代目も受験歴や業務経験、環境等の異なる、(個性豊かで)多様性に富んだメンバーが揃っています。きっと、皆さんと近い属性のメンバーもいると思いますので、今後のご参考になればと思い、10代目のメンバーについて、「学習方法×合格年数」「学習時間×年齢」で簡単に属性分類をしてみました。

 

  

 

単純化してマッピングするため、それぞれの軸は3段階で分類しています(3×3なので9つのグループに分類)。ある程度は同じグループになるメンバーもいますが、「学習方法×合格年数」では6つのグループ「学習時間×年代」では8つのグループに分類されました。ちなみに、4つの要素が全て同じになるメンバーは一人もいませんでした。あくまで参考ですが、傾向としては、独学メンバーは全員ストレート合格、3年以上の多年度生は通学・通信と独学の両方を経験、学習時間と年齢は全く相関なし、といった感じです。あと、たまたまですが、私は両方のマッピングでど真ん中の位置となりました(一番、特徴ないですね…)。縦軸と横軸の選定にあまり意味はないので、あくまで10代目のメンバーの属性を確認するためのツールとして、ご理解いただければと思います。

ちなみに、マッピングとは別ですが、全員の学習時間の平均は約950時間でした。メンバーによって振れ幅がかなり広く、一次試験と二次試験で分けているわけでもないので、単純に結果としてではありますが、よく世間で言われる1,000時間に近い値ですね。多様性に富んだメンバー陣ですが、色々な面で平均すれば標準的ということでしょうか(笑)受験生の皆さんも、学習スタイルによって、また仕事やプライベートの環境によっても、かけることのできる学習時間は大きく異なると思いますので、各メンバーの学習時間と学習方法等について参考にしていただければと思います。

 

以上、ぐっちでした!

 

明日は、週末は彼女のお弁当屋をサポート中、10代目最年少で生粋の道場っ子「いよっち」が担当します!

 

 

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2019年4月6日(土)14時開始、16時半終了予定 @港区勤労福祉会館

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☆もくじ☆
自己紹介
皆さんのお役に立ちたいと思うこと
さいごに。多年度でも諦めない!去年の自分と何を変えるか。

この記事は約2500文字です。約5分で読めます。


◆自己紹介

はじめまして!ちこまる(仮)と申します。合格体験記はこちら

この度受験生支援として知名度が高い一発合格道場の10代目としてブログを記載させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします!

初回ですので、自己紹介から!

名前に(仮)をつけているのは、「人はいつでも変わることができる」というモットーに基づき、日々、最適化を続けよう、完成形はないのだ!というつもりでやっていこうと思っているためです。

セミナーなどで自己紹介する時は発音しませんが(笑)、いつも後ろに心の中では(仮)がついているつもりで、頑張りたいと思います。

中小企業診断士を取ろうと思ったきっかけは、自分の生家にあります。

私の実家はもともと兵庫県伊丹市にあった、写真の現像機を作っている中小製造業でした。曽祖父が興して代々やっていたんですが、フィルムカメラからデジカメが普及し、写真のプリントもそもそも需要が減り、家庭用プリンターが進化して行った流れで、需要が激減。父が他界すると同時に倒産となりました。

需要の減少については消費者としても感じていたところだったので、倒産の手続きに際してはとうとう来たのかぁ…という想いと、会社たたむって、大変!!という強い印象を持ちました。

それをきっかけに需要維持の大変さ、消費者の心の動きの速さ、技術革新、事業継承の大事さ、資金繰り等、様々にエネルギーを振り向ける中小企業の経営者をなんらかの形でサポートできないかと思い中小企業診断士を目指しました。

ちなみに現在は都内の中小企業で働き方改革のコンサルタントとして、全国の大小様々なお客様と生産性向上などをテーマに、働き方の最適化を支援しています。

が!!私自身相当飽きっぽく…毎日コツコツ勉強できるタイプではなかったので、飽きずに勉強を続けられるかどうかが最大のハードルでした。そのため、この飽きっぽい自分の興味ややる気を維持するため、行動科学の本などを参考に楽しく無理なくできる方法を考えました。

初回の1次試験は2012年でしたが、4科目合格をしておきながら勉強そのものが続かず、1度は断念。その後子供も生まれ、やっぱりこの資格欲しい!と一念発起して再度受験を決意したのが、2016年でした。

1次試験は突破まで2年、2次試験も2回、3年でのべ勉強時間は2700時間と、10代目の中では圧倒的に「コスパ悪い受験生」(かつ一発合格でもなんでもない…)なのですが、1年目、2年目、3年目と時間の使い方や勉強の仕方を少しずつ自分仕様に変えていくことができたのが、合格の秘訣だと思っています。

受験生のみなさんにとっては、本ブログもそうですし、予備校さんや書籍、先輩の武勇伝など色々な情報が入ってくると思います。絶対に合格するプロセスはただ一つ!というわけではありません。そのため一概にこれだけやってればOK!というほど甘くはないですが、自分の特性を知り、自分にあった勉強法にカスタマイズできれば、身体を壊すほど無理をすることなく合格することができます。中小企業診断士という幅広い知識を問う試験に挑むということは、知識そのものだけでなく、新しい知識を獲得し、定着させ、確実に求められるアウトプットに答えて行くというプロセスを試されていると言っても過言ではないでしょう。

 

◆皆さんのお役に立ちたいと思うこと

一つは、2次試験に安定的に得点を取るための考え方や方法です。

初めての2次試験は事例Ⅳで0と6を書き間違うという、演習でもやらかしたことのないたいへんな凡ミスをやらかし、44点で合格にはかすりもしませんでした。2年目は「得点の安定」「相対評価」「凡ミス撲滅」という3点を軸に、プロセス修正を図りました。

次も落ちたら超苦手な暗記科目7科目が完全復活する!!という恐怖に怯えながら(笑)、合格レベルを意識し、他の人が取れるところを落とさず、他の人が取れないところは一つくらい取れて、誰も取れないところは潔く諦めるつもりで取り組んで来ました。そんなところの見分け方や考え方をお伝えできればと思っています。

二つ目は、時間の作り方や使い方です。現職でも生産性向上を意識して日々やっていますが、勉強こそ生産性が問われるんじゃないかと思うところもあり、こうしたらよかったな、ということも含めてお伝えしていければと思います。5歳の子供を育てながら、たいへんでしたね、とお声がけいただくこともありますが、夫や子供がいたから受かったというところもあります。これを読んでいるママさん受験生の皆さん、子育て中はたいへんなこともありますよね。でも楽しいこともたくさん!子供がいるからこその受験生生活もお伝えできたらなと思っています。

三つ目は勉強会のこと。2017年、2018年はTACに通いながら有志の勉強会に所属していました。9代目桃ちゃんとは、2017年の同期。勉強会仲間時代からパワフルでストイックな彼女からは大きな刺激を受けました。2018年は自分自身がリーダーとして、チームマネジメントや全体のレベルアップという新しい課題にもチャレンジしました。予備校だけでなく他の受験生支援団体でも様々な勉強会がありますが、同じ志を持つ仲間と一緒に勉強するということは学習内容だけでなく色々な学びをもたらしてくれました。そんな勉強会のメリットやデメリットもご紹介できればと思います。

◆さいごに。多年度でも諦めない!去年の自分と何を変えるか。

一発合格道場の執筆者ではありますが、自分自身は一発合格はできなかったです。読者の皆さんの中にも、一発ではなくとも合格を掴むために勉強を続けている方もいらっしゃると思います。

試験は水ものですから、たまたま苦手分野ばかりで構成された試験に当たってしまい、合格できないということもあるでしょう。運も含めて実力というと酷かもしれませんが、難化した年は他の受験生に取っても厳しいのです。1次試験の場合は絶対評価で配点も解答も公開されますから2018年経営法務のように得点調整が入ることもありますが、2次試験は相対評価。いかに上位2割に入るかを常に考えていく必要があります。

ストレート志望の皆さんだけでなく、あえて多年度受験生にもメッセージを送りたいと思います。今年こそ、受験生を卒業しましょう!特に多年度受験生の皆さんは、これまでやって来たことのうち

何を残し、何を変えますか?

ご自身が納得できる理由になっているでしょうか。これまでの合格体験記が教えてくれているように、100人いれば100通りの勉強方や向き合い方があります。あなた自身に合ったものにカスタマイズする時間を、今この時期だからこそじっくり取ってみませんか?

今後の記事でも、私の経験に基づくものになりますが実践した方法や他の10代目の方法をご紹介できればと思っています。今後ともよろしくお願いします!

さて、明日は一次試験の勉強時間100時間!脱サラ経営者どいこうの紹介です!明日もお待ちしてます!!

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一発合格道場 春セミナー2019 in東京
2019年4月6日(土)14時開始、16時半終了予定 @港区勤労福祉会館
・別途、こくちーずにて受付開始予定

一発合格道場 春セミナー2019 in大阪
2019年4月14日(日)午後 @生涯学習センター梅田
・別途、こくちーずにて受付開始予定

一次試験対策、二次学習の進め方、相談会など、
盛り沢山のコンテンツを企画しております!

ぜひご予定ください!

❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀

皆様、初めまして。

10代目を務めさせていただきます「なおさん」と申します。
昨年一発合格道場に支えられて合格することができましたので、今度は道場への感謝を込めまして、10代目として少しでも皆様のお役に立つ記事が書けるよう頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

まずは最初に私「なおさん」の自己紹介をさせていただきたいと思います。(合格体験記はこちら

私は、神奈川県在住、勤務先は都内の小売業(SPA)、妻一人、大学生の娘一人をもつ50代男性です。
中小企業診断士を目指したのが2017年の4月でしたので、当初から2年で合格しようという作戦で、

1次試験:2回(独学、500時間)
2017年:経済(60)、法務(68)、情報(76)、中小(62)
2018年:財務(68)、経営(50)、運営(87)、合計471点

2次試験:1回(TAC通学、500時間)
事例Ⅰ(63)、事例Ⅱ(64)、事例Ⅲ(69)、事例Ⅳ(53)、合計249点

で合格することができました。そう、2次試験と関連の薄い科目を1年目に片付け、2年目は残り3科目と2次試験に集中するという作戦でした。

1次試験は比較的時間をかけられましたので、TAC3部作(スピードテキスト、スピード問題集、過去問題集)を使って独学で進めましたが、2次試験はTACの「2次演習本科」(5月~9月)に通ったものの、最後までモヤモヤ感が拭えずに2次試験直前まで苦労しましたので、その経験を踏まえた情報を皆様にお伝えできればと考えています。

また、前職では電子機器メーカーで、開発、製造、品質保証、コールセンター、修理サービスと製品のライフサイクル全般にかかわる仕事をしてきましたので、運営管理を中心としたモノづくりのトピックなども書いていければと思います。

それでは自己紹介はこれくらいにして、初回の記事は「バックキャスティング思考法」をテーマに書かせていただきたいと思います。

———————————————————————————————

バックキャスティング(Backcasting)思考法とは「未来」を起点として、そこから逆算して「現在」を考える思考法です。逆の言葉で「フォアキャスティング」というのがありますが、こちらは「今」を起点として現状のシーズ(=種)を活かし、カイゼンを積み上げていく思考法になります。

例えば、「新しいパソコンが欲しいなぁ」と思ったときに「今日から500円玉貯金をしよう」と考えるのがフォアキャスティング思考です。一日の終わりに財布の中に500円玉があったら貯金、を日々繰り返していくことでお金を貯めていきます。ただ、この思考法だと「どんなパソコンが欲しいのか」「それはいくらするのか」「いつになったら買えるのか」がさっぱりわかりません。
診断士試験でいえば、「自己啓発も兼ねて少しずつ、確実に知識を身につけていこう。知識が身についた分だけ、自分が成長して仕事も充実していくはずだ。」というイメージでしょうか。この考え方も否定はしませんが、残念ながらいつ診断士になれるかはわかりませんよね。むしろこのケースでは、過酷な2次試験の受験は必要ないのかもしれません。

一方でバックキャスティング思考では、最初に明確な未来を描いて、そこに至るまでのプロセスを具体的に埋めていきます。パソコンの話でいえば、「今年の年末に10万円のVAIOを買う」と目標を設定します。(別にMac Book Airでもいいですよ)
今は2月ですから毎月均等割りだと月々9,091円をパソコン積み立てしていく必要があります。飲み会を1回減らして4,000円、昼食を750円の定食から500円の牛丼に変更して250円×20日=5,000円といった感じです。そして毎月進捗を確認し、ちょっと足りなかったら一時的に牛丼をおにぎり2個に変更したりして調整していきます。

診断士試験でいえば、今年1次試験を受験される方は試験日の8月第1週までおよそ24週間ですので、7科目受験するのであれば1科目に3週間+3週です。そこで、「得意な情報は2週間で終えよう」「苦手な財務・会計には4週間かけよう」「中小は本番直前2週間で一気に記憶しよう」「余りの3週間は総合復習と何かあった時の予備にしよう」と具体的で達成可能な調整を行って24週間の過ごし方を決めていきます。(運営管理-生産管理でいう大日程計画ですね)
次に「1科目3週間」の中身も、「1-2週目はテキストとスピ問を2回転、3週目は過去問を3回転」という感じで決めます。(中日程計画)で、次はテキストのページ数や過去問の問題数を勘案して「行きの通勤電車でテキストの2章。昼休みにスピ問5問。帰りの電車でテキストの3章。夕食前にスピ問5問。夕食後就寝前に過去問10問。」といった形で一日の学習計画を決め、それを意地でもやり抜いていきます。(小日程計画)あとは日々、進捗管理とズレの修正を行っていくだけです。

ここで重要なのは「定めた勉強時間ではなく、結果・成果こだわる」ことです。もちろん、目安となる勉強時間やスタイルはペースを維持していくのに重要ですが、進捗に遅れが発生したら「睡眠時間を削ってでも意地で追いつく・取り返す」気概がズレを最小にとどめ、最終的な目標達成のためには重要になると思います。仕事が遅れたら残業してカバーするのと同じです。

あと、週次の中日程計画には「バッファを兼ねたリフレッシュ・タイム」を入れておくのが良いですね。私は毎週土曜日に、普段から楽しみにしているバドミントンの練習に欠かさず行ってました。ですので、土曜日は疲れて早く寝てしまうのですが、その分日曜日は寝坊することなく早朝からスタートして8~10時間勉強していました。

このバックキャスティング思考法、ビジネスの世界でもとっても有効な思考方法です。いろいろと書籍も出版されていますので興味のある方は参考にしていただきつつ、是非仕事のできるビジネスマンに、そして一発合格につなげていって欲しいと思います。

皆様のご健闘をお祈りしています。

明日は、ワクワクの大好きな四国のダンディーなキャリアコンサルタント「ブブ」さんです。

以上、なおさんでした。

 

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定員:25名 満員御礼
申し込み方法こくちーずにて

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基本理論を知ろう!、学習計画のポイント、1次試験科目攻略法、2次試験対策の基本、事例Ⅰ~Ⅲの基本的切口と超高得点答案の考察、事例Ⅳ対策のイロハ、2次試験合格後のリアル、診断士の仕事のリアル、受験生支援団体を100%活用しきれ!、コラムの見どころはここ!、個別相談会 などを予定(変更となる可能性があります)

 

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こんにちは、chikaです♪

本日2本目の合格体験記をお届けします。
今年度ラストの合格体験記となります!

私と同じ29歳!ごりっちゃんさんの合格体験記です。
受験時・学習時のエピソードに書かれていることに大いに共感しました。

私も受験生時代、友達との飲み会や合コン(笑)、デートなど多くのやりたいことを犠牲にして2年間勉強していました。
周りが20代を満喫している中、「もっと遊びたい」「20代を楽しみたい」「いつかこの努力は報われるのだろうか」と、悲しい気持ちになったのをよく覚えています。孤独で、よく帰り道で一人泣いていました(笑)

でも、診断士に合格して一年経ち思うことは、
たくさんのことを犠牲にして勉強して、本当に良かった。ということです。

診断士資格をとったら人生が変わる、とよく言われますが、
私はまさにそれを実感しています。
まさか自分が、企業さんのコンサルをしたり、商店街支援をしたり、雑誌やWEBの記事を執筆したり、セミナーをしたり、そして独立して会社を作るなんて、(妄想はしていましたが)それが現実になるなんて。

診断士資格を取っただけで仕事が出来るようになるわけでもなく、すぐに仕事がもらえるわけでもありません。
でも、確実にたくさんのチャンスが目の前に現れました。
会社に属さなくても一人で稼いでいくための、一つのきっかけになりました。

診断士を目指す理由は人それぞれだと思いますが、
なぜ診断士をとりたいのか、常に自問自答し、その強い思いをぶらさず、死ぬ気で勉強して合格を目指してほしいと思います。
死ぬ気でやれよ、死なないから。です。
(実は、この言葉の根底には深い意味があるのですが・・それは2月9日のラストメッセージでお伝えします!)

 

それでは、前置きが長くなりましたが、
ごりっちゃんさんの体験記をご紹介します♪

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

ごりっちゃんと申します。
年齢は29歳で外資系メーカーにて経理の仕事をしています。
約3年間掛かりましたが無事合格することが出来ました。
好きなものはお酒・ジャズ・爬虫類・ゲームです。
道場には大変お世話になりましたので、私の合格体験で少しでも恩返しができればと思って記述しました。

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

前職の上司や、仕事で一緒になった外部の方、転職活動時に出会った方が中小企業診断士を取っており、自身のキャリアアップのためにも挑戦したいと思いました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

前職で中小企業に勤めていたため、組織や売上に関する感覚が診断企業に合っていたことに加え、仕事で中小企業のM&Aと事業再建にも携わった関係でコンサルの実務経験があり、二次試験の内容はすぐに理解することが出来ました。

簿記2級を持っていたのですが、ファイナンスの勉強をちゃんとしたことがなかったので節税効果等の計算などは理解するのに苦労した記憶があります。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学です。
一次試験は日本マンパワーのテキストを使いました。
二次試験は過去問ふぞろいを活用して自分なりの解法を身に付けました。

①メリット:他の受験生と比べてお金を節約できたと思います。

②デメリット:わからないことを教えてくれる人がいないので、インターネットで調べたり関連書籍を購入したりする手間がありました。あと孤独です。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期と受験回数>

2016年学習開始

一次;1回目 企業経営理論のみ合格、2回目 残り全科目合格
二次:1回目 ABACで不合格、2回目 合格

・一次学習時間:1,000時間くらい
・ニ次学習時間:300時間くらい

(5)合格までの学習法

①1次:
一年目はかなり気合を入れて平日2時間、土日6~8時間ほど勉強しておりましたが、6月頃から体調が悪くなってしまい、試験当日も体調が悪いまま受けました。
二年目はそこまでガツガツやらずに効率のよい学習を心掛けました。

中小企業政策は自分が中小企業の社長になった気持ちで、“なるほど、こんな補助金の制度があるのか”とテキストを読むと自分事のようになり頭に残りやすかったです。
経営情報システムはIT系の仕事の友達に質問することで理解をしました。

 

②2次筆記:
一年目は過去問模試の復習を中心に学習をしました。
二年目は”TACの事例Ⅳ対策講座”を中心に取り組み、8月くらいから事例Ⅰ~Ⅲにも取り組みました。
また、受験直前に受講した”EBAスクール2次最終チェック講座”が有効でした。

 

③再現答案:
作っていません。

(6)受験時・学習時のエピソード

20代という遊びたい時期に友達の遊びの約束や急な飲み会を断ったりしてきた時期があったので、
友達と再会しても周りのノリに違和感を感じ、みんなが少し遠い存在になってしまったような気がして、少し悲しい気持ちになった思い出があります。
ですがそれだけ犠牲を伴わないと合格できない試験ということかもしれません。
また受験仲間もいなかったので困っているときに相談したり出来る人がいれば、もう少し楽だったかもしれません。

2018年8月に現会社に転職しまして、その際に履歴書に“中小企業診断士一次試験合格(2次試験学習中)”と記載しました。
なので、転職目的の方には一次試験だけでも合格しているとそれなりに評価がされることをお伝えしておきます。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

本試験は範囲が広く、二次試験を2回落ちると一次からやり直しという厳しい試験です。
一次は勉強すれば受かるといわれていますが、二次は向き不向きがあると思います。

一つ思うこととしては、大企業にお勤めの方は、こんな良い提案を記述したのになぜダメなのかということがあるときには、理想的ではあるが、現実には難しい提案”をされている可能性があると思います。
私も他の企業や他部署に提案するときには、簡単に実行出来、ある程度の効果が見込めるものを選択することを心掛けていました。
そのほうが相手にも喜ばれるケースが多かったと思います。

 

最後に私の二次の解法を少しだけお話します。
二次の設問は大きく3つに分けられると考えました。

1.理由を問われる問題

2.解決方法に関する問題

3.今後の全社的な対応に関する問題

1は与件からはっきりと読み取れる可能性が高いので、
●●が●●であるが故に、〇が〇してしまっているからといった具体的な記述にします。

2は大体こんな感じで解決するだろうなとは分かるのですが、
記述しすぎにより細かい部分(主に名詞)が間違ってしまい減点になることを考慮して、
余計なことを書かないようにするようにしました。

3は抽象的な問題で何でもありのような設問なのであまり時間をかけず、
他の人も書きそうなで妥当な線を選び記述しました。
いずれの設問にしろ、大外しをしないことが重要だと思います。

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか?

独学で孤独だった、という記載もありましたが、
モチベーション維持はもちろんのこと、
ご自身なりに情報を集めたり、必要であろう書籍や予備校のオプション講座をうまく活用し、見事合格されています。

また、最後に記載いただいている二次の解法は、
各予備校やこのブログでも解説されている、二次試験突破の重要なポイントです。
これらを独学で習得されたのは、ご自身なりにPDCAを回して努力されてきた証だなぁと感じました。

さらに、理想的ではあるが、現実には難しい提案”をするのではなく、
簡単に実行出来、ある程度の効果が見込めることを提案する方が良い、
ということは、私も実務を通して本当に実感しています。
いわゆる机上の空論、鉛筆なめなめ、、、の提案だと、
「じゃあどうやって実行するの?」
「言ってることは分かる。でも現実感がない」
と、クライアントから跳ね返されてしまいます。
二次試験は、正に事例企業にコンサルする気持ちで解答することが大前提、
という、とっても大事なノウハウを伝えてくださってます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今年度の合格体験記ご紹介は以上でございます!
今までご紹介した今年度の体験記もこちらのページに追加していく予定ですので、
学習方法に悩んだ際は、過去の体験記も含めてぜひチェックしてくださいね!!

そして明日は、いよいよ10代目メンバーのご紹介です!!
9代目も個性溢れる(溢れまくる)メンバーでお届けしてまいりましたが、
10代目も属性の異なる個性いっぱいのメンバーが揃いました♡

引き続き、一発合格道場をよろしくお願いいたします!

 

それではいつもの言葉で締めます!!
死ぬ気でやれよ、死なないから!
以上、chikaでした♡

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こんにちは、chikaです♪

先日の出版記念セミナーに起こしくださった皆様、
お忙しい中ほんとうにありがとうございました!
私は仕事で遅れての参加だったため、プレゼンができなかったので・・・
特にお伝えしたかったことを改めてお伝えします。

 

<学習計画のポイント>

試験範囲の広い診断士試験では、
授業の予習や復習、暗記、過去問を回すことなど、
ついつい”目の前の学習をこなすこと”に追われてしまいがちです。

しかし、
ゴールから逆算した学習計画を立てることを是非意識してほしいのです!

やみくもに勉強をするのではなく、
自分の現在の立ち位置を把握し、
ゴールにから逆算して、最短距離の戦略(計画)を立てるイメージです。

ポイントとして、
●月の答練で8割を取る!直前模試で上位1割に入る!などのマイルストーンを置き、
それに向けて日々何をすべきか、と落とし込んでいくとよいでしょう。

また、100時間やろうが、過去問を10回転しようが、
最終目標が達成できないような「時間」や「量」にこだわる目標設定をしてはいけません。
そのため、例えば「頻出論点の問題(同じような問題)が出てきたら、必ず正解できるようにする」といったように、どんな状態になっていることを目指すのか、という視点で設定することが重要です。

具体的な時期別・属性別の学習計画方法や、マイルストーンの置き方については、
電子書籍でご紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね♡

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それでは、本日も合格体験記をお送りします♪
なんと、本日で合格体験記の紹介はラストです!!

本日お一人目は、隙間時間の有効活用&過去問中心の学習で見事合格された、Marさんの体験記です!

 

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

Mar・42歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

現在の仕事の役立つと思った事と、
海外駐在を6年しており、改めて日本の中小企業に魅力を感じると共に、
将来は地域再生に貢献したいと考え、有用な資格の1つであると思った事がきっかけです。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

メーカー営業の為、製造業に関わる初歩的な知識(企業経営運営管理等)はある程度備わっていました。

保有資格については、語学関係以外は特に保有していない状態でした。
社会保険労務士を勉強した事があり、人事関係は得意な方でした。

不得意な科目は学習経験のない会計財務経済学でした。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

通勤講座、過去問題集

<メリット>
・通学に比べて費用が安いどこでも勉強可能

<デメリット>
モチベーションの維持に苦労する

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2016年12月~2017年8月 一次試験3科目合格
※3科目:経済学・経済政策 、 経営法務 、 経営情報システム

2018年1月~2018年10月 一次試験4科目合格、二次試験合格
※4科目:財務会計 、企業経営理論、運営管理 、中小企業経営・政策

<一次学習時間>
2017年は目標1000時間を設定、2年目は700時間設定
2017年約1,200時間
2018年約750時間

<ニ次学習時間>
目標250時間を設定
2018年約285時間

 

<時間の作り方>

・学習を開始するにあたり、仕事・家庭・学習の両立を意識しました。
⇒初年度は1,000時間学習をする為、趣味(運動、読書)の時間は諦めました
⇒子供が小さく一緒に遊べる大切な期間と考え、その時間は確保する様にしました

・学習時間の捻出方法
昼休みに外出せずに学習に充てました(ダイエット食品系を食べていました)
⇒子供を寝かしつける時に単語アプリを活用しました(毎日30分確保できました)
仕事の移動中、単語帳や通勤講座の問題を解きました(出張中は夜に学習時間が確保できない事が多かったので、移動中を有効利用しました)

 

(5)合格までの学習法

・全体的に通勤講座のコーチングを受けた際に、受けたアドバイスを中心に学習を進めました
定期的なコーチングのお陰で学習方向がブレずに学習が続けられたと思います

 

<1次>

・初期は通勤講座のビデオ講義で学習(全て1.5倍速で視聴)
➾その後、通勤講座の問題の反復練習
間違った問題は解説の部分も含めキーワードを携帯の単語アプリに収納
最終的には単語帳100カード×15セット程度となりました
単語アプリは隙間時間に活用しました

10年分の過去問を1年目3回以上、2年目3回以上を解きました

模試は各年度に2回受講しました…解答説明の動画は中小企業経営・政策で役立ちました

 

<2次筆記>

・2018年1月より写経は毎日実施…AAS受講でモチベーションを切らさず継続できました

・学習方法をネット検索し、マインドマップで体系化しました

1.過去問中心の学習に設定
※過去問5-10年分の問題解答の読み込み…テキストは『ふぞろい』『通勤講座』中心

2.模試は1回受ける(自宅)

3.LECの集中講義を受講する

4.その他

・隙間時間に勉強できる様に『ふぞろい』は全てPadに保存し、2回目まではGoodReaderに色違いの線を引いて練習しました
➾3回目は色ペンの使い方を取得する為、実際プリントアウトして勉強しました

・更に5年分の過去問も購入して1-3回程度解きました
※勉強があまり捗らない時は模範解答の写経をしていました

・LECの集中講座を受講し、ノウハウの再確認例題の読み方を再確認しました

・二次試験は通勤講座から10年分の問題と解答をPadに入れてどこでも勉強できる環境を作った

 

<再現答案>

・事例Ⅳが殆ど回答できなかった為、合格日まで殆ど手付かずの状態でした
⇒合格後、各受験校の模範答案と試験で残したメモを見返しました

(6)受験時・学習時のエピソード

・2017年の受験では情報・法律・経済に合格、
ちょうど2次試験の範囲を落としたため、2年目は二次を見据えた勉強に集中できたと思います。

・2018年一次試験・財務会計が正答なら合格という状況で二次試験の学習を開始した為、
モチベーションは上がっていませんでした。
⇒この問題は解答にチェックを忘れており、合格発表まで分からない状況でした。

・2018年二次試験の財務会計も計算問題がほぼできていない状況で、
不合格との認識で来年の学習計画を立てている状況でした。
⇒事例Ⅲも時間配分をミスしてしまい、メモをまったく残さずひたすらマスを埋める形になってしまい、総合点も合格点に達していないと認識していました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

隙間時間を作って学習するかがポイントだと思います
単語張アプリiPadがかなり有効だったと思います
➾また、メモ帳に毎日の勉強時間を記録し、自己管理を行いました

・モチベーションを上げる為に通勤講座のコーチングを受けた事も有用でした

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか?
Marさんの学習のポイントは、
隙間時間の活用⇒そのために単語帳アプリやipadを駆使!
・間違えた問題の反復学習
過去問中心の学習
・コーチングによりモチベーション維持
だと分析します。

ついつい、単語帳を作っても活用できていない、
過去問を●回解いて満足・・・となってしまいがちです。
しかしきっとMarさんは、合格へ向けて、着実にそれらを活用できたことが合格できた要因なのだと思います。

なかなかまとまった時間を取れない方や、
仕事と家庭と両立しなければならない方は、
隙間時間の活用の仕方を是非参考にしてほしいと思います!!

 

では今回もこの言葉で締めくくります!!
死ぬ気でやれよ、死なないから!!
以上、chikaでした♪

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定員:25名 残りあとわずか!!!
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おはようございます。桃ちゃんです!

先日は、中小企業診断士試験 一発合』の出版記念セミナーにお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

セミナーにご参加いただいた約60名の受験生の方々から
私もたくさんのパワーを頂きました。

 

勉強方法やモチベーションなどで、悩まれている方、
子育てしながら頑張ってらっしゃる方。

 

そういう悩み、あるある…、大変ですよね…と、
当時のことを思い出しながら、

 

本当に合格して欲しい!!!と心から感じました。

 

9代目として、東京では(おそらく)最後となるセミナー
みなさまにお会いできて本当に嬉しかったです。

ありがとうございました!

 

また、遠方だったり、スケジュール的にご参加できなかったみなさま!!
セミナーリーダーヒロちゃんが、当日の様子をレポートしています。

 

「満足度98%!!!電子書籍出版セミナーレポート」もご覧ください!

 

 

余談なのですが、そのセミナーの後の懇親会で

TOEIC980点以上の方がいらして、
「すっごーい!!!」と思って、

 

ついつい

 

「効率的に!!(笑) できればすぐに!!!(笑)

 

 英語を話せるようになりたいんですが、
 

 

 何をどう勉強すればよいですか???(>_<)(切実!!)」

 

と質問したら、

 

「桃ちゃん、さっきセミナーでゆうてはったでしょ!!

 

 診断士と一緒で、コツコツですよ~(笑)」

 

 

と教えて頂きましたwww(笑)

 

ごもっとも!!!

 

英語、頑張ります!!(>_<)

 

 


 

 

では、ここからは去年見事合格された、トン吉さんの「合格体験記」をご紹介します。

 

トン吉さんは、50歳を超えられてから中小企業診断士を目指されています。

また6年間TAC通学で、その中でもご自身の勉強スタイルを確立されています。

 

それでは、

4回目の2次試験で見事合格を果たされたトン吉さんの合格体験記を

どうぞ!

========ここから寄稿========

(0)受験生情報

名前(HN): トン吉
年   齢: 56歳

通信業界で営業担当として勤務するも、典型的な負け組サラリーマン

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 

「名刺に肩書を記入したい!!」

「資格を活かして生活費を稼ぎたい!!!」

 

「〇〇士」としての肩書を名刺に記載したいという単純な動機で2012年「行政書士」の試験に挑戦して合格(独学で3)したものの、会社の名刺に記載できないことがわかり(事務所を構える必要あり)、試験に合格したのみで未登録状態

 

その後、会社の名刺に記載でき、会社勤めしながらでも獲得できそうな資格がないか探したところ「中小企業診断士」という資格があることを知って挑戦したのがきっかけ。

 

また、挑戦した時点で既に50歳を超えており、年金が支給される65歳までの収入に不安があり、資格を活かして生活費を稼ぎたいといったことも動機の一つ。

 

当初は単純な動機で挑戦したものの、勉強をしていく中で「中小企業診断士」の魅力に目覚め、日本の経済を支える中小企業の、特に「事業承継」という課題の解決に尽力していきたいという思いが強くなり、6年間あきらめずに挑戦し続けたことが良い結果につながった。

 

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

 

保有資格
宅地建物取引士(1987年11月登録→ペーパードライバー化)
行政書士試験合格(2012年1月合格 未登録→これもペーパードライバー化)

 

得意(と感じていた)科目
経営法務(宅建士、行政書士の勉強で法律へのアレルギーは無い)
経営情報システム(通信業界の営業として、NW等に関する基礎知識を保有も、爆弾
科目化したときは足切りにあってしまった)

 

不得意(と感じていた)科目
財務・会計(そんなに苦手意識はなかったが、なぜか1次や2次事例Ⅳでは苦しんだ)
経済学・経済政策(化学式みたいなところが苦手)

 

 

得意科目の経営法務でも機関設計や株主総会、経営情報システムでは開発関係や制度の分野が苦手だったり、不得意科目の財務・会計でも管理会計は得意だったりと、科目というよりテーマごとに得意不得意があった。

 

逆に絶対的な自信があり、診断士としての活動の中で強みとして活かしていけそうな分野もないのが不安。2次試験も得意な事例はなかった。

 

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

 

挑戦してから6年間通学生としてTAC一筋。基本的にTACでの演習と過去問中心の学習スタイル。

 

一発道場様との出会いは平成30年度2次試験の2か月ほど前だった。

 

また、多くの受験生が利用している「ふぞろい」は古い過去問が入手できず結局利用しなかった

 

平成30年度はTACの平成14年度から平成29年度の解答事例以外にMMCの平成13年度~平成29年度の解答例
(これを入手するだけのために通信講座の一番安いコースを申込み、添削課題は未提出)

 

 

元TAC講師作成の平成21年度~平成29年度の解答例を参考にしたのみ。

 

TAC、MMC、元講師の3つの解答例と自身の解答を比較しながら、事例15年分の自分なりのベストな解答を作成するという学習スタイルを続けた。

 

学習場所の多くはTACの自習室。教室が豊富で遅くまで自習室が利用でいるということもあり、ずっとTAC中心であった。

 

途中で他の受験機関に浮気せずTACのカリキュラムを信じて勉強してきたことも合格につながったと感じている。

 

<TAC通学のメリット>
・校舎が通勤経路となる主要駅前にあり、自習室も遅い時間まで利用できる。
・継続して受講すると割引が効いて過年度生にとってはありがたい。
・大手だけあって、カリキュラムやオプション等充実している。
・1次2次とも演習問題が充実しており、演習に合わせ勉強のペースがたてやすい。
・Webダウンロードや音声フォローも充実しており復習の際に役に立つ
・同じ受験仲間と出会う機会も多く、人脈も広がる

 

 

<TAC通学のデメリット>
・解答例が飛躍しすぎているというか、なかなか思いつかない解答例も多い
・講師の質に若干ばらつきが感じられる。
・自習室利用は10月末で利用できなくなり、口述試験対策の時期に利用できない。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

 

1次の学習時期は毎年1月から開始していた。
これまでに6回(保険受験含む)受験し、6年間で2回1次試験合格

 

2次の受験開始は1次残しの場合は1次試験
終了後の8月から、1次が無い場合は1月から開始。

 

今回は2回目の1次試験合格の権利で受けた2回目の2次試験で合格となった。

6年間の経緯は以下の通り。

1年目(2013年1月~2013年8月): TACの1.5年生として通学
1.5年生として暗記3兄弟と言われる経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策の授業を受け、その年の1次試験で3科目合格。

 

2年目(2013年9月~2014年10月): TACの1.5年生として通学
1.5年生として1次試験残りの4科目の授業を受け、その年4科目合格し1次試験合格、初めて2次筆記試験を受験するも不合格(B/D/C/B)

 

3年目(2015年1月~2015年10月): TACの2次本科生として通学
2次本科性として2回目の2次筆記試験を受験するも再び不合格(C/A/B/B)
尚、1次保険受験により経済学・経済政策、運営管理、中小企業経営・中小企業政策の3科目の科目合格。

 

4年目(2016年1月~2016年8月): TACの1・2次上級本科生として通学
1・2次上級本科生として残りの1次4科目受験するも経営法務と経営情報システムを落としてしまい、2次筆記試験に進めなかった。

 

5年目(2017年1月~2017年10月): TACの1・2次上級本科生として通学
1・2次上級本科生として昨年落とした1次試験2科目に得点源として中小企業経営・中小企業政策を加えた3科目を受験し3科目とも合格、2回目の1次試験突破。
その年、3回目の挑戦となる2次筆記試験を受験するも、またまた不合格となった(C/A/C/C)

 

6年目(2018年1月~2018年10月): TACの2次本科生として通学
2次本科性として4回目の2次筆記試験を受験、ようやく筆記試験通過を果たし、口述試験も無事に終え、中小企業診断士試験の完全合格を果たした。

 

実は1次試験はノー勉のまま7科目を保険受験し、運営管理、経営法務、経営情報システムの3科目合格するも、2次試験に関係する企業経営理論や財務・会計を落としてしまっていたので、今回2次試験合格できて本当によかった。

 

結果的に保険受験の1次試験対策に時間を割かず、2次試験に集中していたのが良かったのかも

 

②1次学習時間(1次のほか、2次も並行して勉強していたとき)
何時間やったかはわからないが、おおむね以下の通り。
平日:ノー残業デーの水金はTAC自習室で3時間、月火木は自宅で1~2時間
土休日:土曜は午後からTAC自習室で7時間、日曜祝日はTAC自習室で11時間

 

 

③2次学習時間(平成30年度は2次対策に集中していたとき)
平日:ノー残業デーの水金はTAC自習室で3時間、月火木は自宅で1~2時間
土休日:土曜は午後からTAC自習室で7時間、日曜祝日はTAC自習室で10時間

基本的に1次2次とも勉強時間の確保は上記の通り。ただし、用事があった時などは勉強時間が確保できないときもあった。

 

(5)合格までの学習法

①1次
1年目はTACのテキストとTACのトレーニング、直近5年間の過去問を利用。

まずは講義に出席、そのあとはトレーニングをいきなり実施して解説を読みながら、テキストの該当ページに書き込んでいくスタイル


ノート等は一切作らずにとにかくテキストの余白に書き込んでいった(時間がなかったため)。

 

トレーニングの後は過去問を巻末にある章立ての順に解いていった。テキストに載っていない知識等はテキストに書き込んでいった。

電車の中で追記したテキストを読み返しイメージとして頭に焼き付けていった。最終的に過去問は3回転実施。

 

なお、財務会計については、指標名、式、意義、判断、注意点といった項目で表にまとめ、以降はテキストを使わず自分でまとめた表を使って勉強していった。

1次の2回目以降は、TACトレーニングと過去問中心に3回転実施。

 

テキストは改正がある法務や中小企業経営・政策のみ受験年度の新しいものを利用。

また、中小企業政策のみ暗記カード的なものを作成し、通勤電車の中で暗記。TACでは上級単科をDVDで単発受講。

 

 

②2次筆記
1次試験が残っている年は、基本的に1次試験科目に集中。
2次試験対策は1次試験が終わって自己採点してから本格的に取り組んだ。

 

理由は4年目の受験の際、1次試験対策中に2次も勉強していたことで、1次試験対策がおろそかになり、結果1次試験通過できなかったため、5年目は7月末まで1次試験対策に集中し、8月から2次試験対策に集中した。

 

不合格となった3回目までの2次対策は、TACの授業での演習のほか、直近5年間の過去問を3回転実施。

 

あとは過去問の各事例を5段落に分け、100字でまとめる訓練を毎日実施。事例Ⅳについては、事例Ⅳ特訓のオプションを受け、事例Ⅳ計算問題集を3回転ほど実施していた。過去問等実施後は、ざっと見直しする程度で反省も不足していた知識のまとめ等も行っていなかった。

 

合格した年は、2次3回目までの勉強方法とはやり方を変えて臨んだ。

 

100字訓練はこれまで通り毎日欠かさず実施したほか、新たにTACの講師から勧められた200字訓練を実施。

 

具体的には、中小企業ビジネス支援サイト「J-NET21」の「施策活用企業事例」にある事例を200字でまとめる訓練を行った。

試験本番までの10か月間で60事例分をまとめ、100字~200字でまとめる能力の向上に努めた。

事例の過去問については、これまでは直近5年分しか解かなかったのを平成29年度から平成14年度までの16年分を1回転させ、さらに直近5年分のみもう1回転解いた(全部で過去問84事例+演習・公開模試等40事例=124事例)。

 

学習スタイルのところでもお話しした通り、事例を解いた後、TACの解答例とMMCの解答例、元TAC講師作成の解答例の3つを参考に自分なりに納得感のあるベストな解答例を作成していった。

 

更に事例を解く毎になぜ間違えたのか、どこがダメだったのか、反省点は何か、不足していた知識は何かについて別紙で1枚(表裏)にまとめていった。このベストな解答例と反省点の1枚紙を事例ごとにまとめ(TAC演習分もまとめていた)、時間があるときに読み込んでいった。

 

 

尚、先輩合格者のほとんどが直前期に作るファイナルペーパーなるものは作らずファイナルペーパー作成より事例を1つでも多く解くことに時間を割いた)、今まで積み重ねてきた上記反省点と知識をまとめた1枚紙(これが実質的なファイナルペーパーであった)を会場に持参して直前まで確認し、試験に臨んだ。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

中小企業診断士の受験については、会社の上司にも職場の同僚にも半分自慢気に公言(何年も受けていることも知っていた)。

 

2次筆記の結果発表の際は、職場の同僚に囲まれてWebの受験地区をドキドキしながらクリック・・・。

 

自分の番号を見つけると、フロア中に聞こえるほどの声で「あったー!やったー!うそだろー?」って、大声で叫んでしまい、あの時の興奮は今でも忘れられない。

 

ちなみに、女房は「自分の趣味で勉強しているんでしょ」と冷めた見方をしていたが、土日はTACの自習室に出かけて留守にしていたので、昼食のことを考える必要なく、家ではのんびりできていたようで別の意味で歓迎されていたようだ。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私の受験エピソードが役にたつのかどうかわからないが、是非50歳以上の方もあきらめずにチャレンジしてほしい
50歳を超えると記憶力も衰えてくるが、途中であきらめずに続ければ願いは必ずかなう。

 

 

勉強方法については千差万別なので私の勉強方法が良いか悪いかはわからない。

 

当然みんながやっているような「ふぞろい」を参考にしたり、暗記カード的なものを作ったり、ファイナルペーパーみたいのものを作ったり、他の受験機関の公開模試を受けたりといったことは殆どやらなかった。2次試験終了後再現答案さえも作成せず、その後、口述試験対策のためにやっと作成したといった状況であったが、それでもも完全合格できた。

 

周りの方々が当然やっているようなことをやっていなくても、自分のやり方を信じてコツコツ勉強すれば絶対合格できると思うので、是非頑張っていただきたい。      

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。

 

TACに通学しながらも、ご自身でいろいろ工夫されていますね!

〇テキストに書き込み、テキストを見直す勉強方法
〇2次勉強は過去問の数をこなして、自分で納得できる回答を作る
100字、200字要約を毎日実施

 

をはじめとして、参考になるところがたくさんありました!

 

「なかなか合格できない!」と思っていても、

諦めずに、合格するまで努力することが大切ですよね。

 

 

 

私も、今簿記1級の試験勉強をしていて、

(英語はあまり勉強してない(>_<))
ついつい「諦めようかな・・・」と思いがちなのですが(>_<)

 

隙間を活用して、
私も見習って頑張ろう!と思いました( *´艸`)

 

 

あとは、「9代目から最後のメッセージ」ブログを残すのみで、

私1人が発信するブログは今日が最後となります(>_<)

 

まだ、本当の意味で最後ではありませんが、

こうやって、皆様の受験に関われたこと、
本当に貴重な経験でした!!

 

これからは10代目が引き継いで頑張ってくれるので
引き続き「一発合格道場」 と Amazon kindleの本も!!!

 

宜しくお願いします!

 

 

以上、桃ちゃんでした。

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こんにちは、たかじんです。

何度も書いておりますが、嬉しいことに、一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!
本日公開記事のもう一本はこちら。

さて今回ご登場いただくのは、簿記の非常勤講師をされているじょーりんさんです。「仕事が無くて暇だったから診断士の勉強を始めた」という、やや異色のバックグラウンドをお持ちのじょーりんさんの合格体験記をどうぞ!

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):じょーりん・43歳 男性

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

◆ 診断士の学習をはじめたのは、仕事が暇だったから。

簿記の非常勤講師(3級・2級)をしています。

12月から3月まで「仕事がない」と言われ、(冗談かと思ったら本当になかった)以前から気になっていた、診断士の学習をスタート。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目 (3)学習スタイル

自分のペースでやりたかったので、「ライブ講座」は考えず、独学の自信もなかったので、通信講座の「診断士○×」を選択。

・3年間は追加料金なしで受講できます。

・質問できます。          の2点が決めて。

テキストを自分で印刷するなら授業料だけでしたが、プリンターがなかったので、テキスト込みを選択しました。+3万円でしたが、大量でしたしカラーで、印刷に手間取りやる気をなくしたりしなかったので、結果的にはよかった。

「通勤講座」はマインドマップが合うか不安だった。やってないからなんともいえませんが。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

一次試験を1回、二次試験を1回(ストレート合格)

 

(5)合格までの学習法と(6)学習時・受験時のエピソード

◆ 教材が届くまで~学習初期にやったこと

2つの書籍を購入し、試験制度や全体像の確認をしました。

・スタートアップテキスト
・中小企業診断士合格へのはじめの1歩

 

1次試験の過去問を解いた。 H27年のものをやりました。

科目 経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小
得点 44 76 68 54 36 28 35

意識したのは、40点と60点のライン
足きり回避と貯金科目の判断。学習の力の入れ具合を把握。
貯金科目の難易度がはね上がったら困るので、貯金科目が2つ以上いるな、と思っていました。

以下、学習した順に科目別で書いていきます。

 

◆ 学習初期 経済学・経済政策 (「診断士○×」はこの科目からスタートするため)

毎日1コマ受講しその内容をまとめていました。午前に2時間見て、午後に2時間でまとめる感じでした。すごくゆったりとしたペース。

経済学・経済政策は以下の補助書籍を購入。

・大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる(コレすごく読みました)
・新 経済学 入門塾 ミクロ・マクロ(手が回らず買っただけに終わった)
・スピード問題集
スピ問は過去問レベルに到達していなくて、やっても意味ないなーと思いましたが、経済は貯金科目になったので役に立ったのかな?

疑問点はヤフー知恵袋なども活用しました。(とても役に立ちました)

 

◆ 企業経営理論

「診断士○×」の授業イマイチかもと思い始め、TACへ通うか悩みました。悩んでいる時に、ブックオフでTBCのテキストを発見。
TBCはテキストを購入すると、授業はネットで(無料で)見ることができます。
テキストに過去問もついていて、個人的には、(あくまで個人的には)TBCを7科目買えば1次はOKちゃう?と思います。もう一度受験するならそうします。でも2次対策はちょっとあわなかったです。

ブックオフでTBCの本を購入。

・TBC 企業経営理論
・TBC 財務会計
・TBC 運営管理
・TBC 速修 2次試験対策

 

◆ 年末に「ふぞろい」を発見

2次試験が大変だということがだんだんわかってきて、不安になっていたので、ブックオフでみつけた4冊を購入。

午前は授業・午後はふぞろいの写経というスケジュールに変更。
時間があったので(あると思っていたので)事例のⅠ~Ⅲの問題文・設問・設問意図・解答を写経しました。
解答は得点の高い解答を自分なりにブレンドしていました。写経は「理由は、①~、②~」みたいな解答の型を作るのに役立ったと思います。お勧めします。

 

ふぞろいのココが役に立った!

『与件文を下から読む』

過去生の学習方法です。最初は私もそれはない。と思っていましたがハマリました。
与件文を頭から読むと、どうしても中身を読んでしまいます。
下から読むことで、出題者の揺さぶりを受けずに情報として与件文を読むことができました。

 

『60点答案を意識できた』

写経のときは高得点な解答を作成していましたが、試験が近づくと6割をとる答案作成が目標になり、20点配点の問題の場合は、12点前後の方の解答を参考にしました。(これなら書けそうと思えた。)キーワードごとに点がついているので対応しやすかったです。

2次は、字数制限があるので1行20文字の枠もノートを買ってきて字数を考えながら書く練習もしました。

J-Net21の記事を写し、記事のポイントを考える事もしていました。

 

◆ 財務会計はところどころ受講

会計はいけるだろうとファイナンスを中心に受講、これもブックオフでけっこう昔のスピード問題集を見つけたので購入(100円だったかな)し、ファイナンスのところだけを切り貼りした見直し用の冊子をつくる。(ぜんぜん活用できずに終わりました)

・スピード問題集 (財務・会計)

このころは、すでに終わった3科目の過去問も回しつつ進んでいました。

自分では勉強漬けの日々でしたが1月中の勉強時間は180時間でした。たぶんこれが月間最高時間です。月200時間とか私には無理でした。

 

◆ 2月から運営管理と事例Ⅱスタート

運営管理はイメージがつかめず、『道場』の運営管理のページすべてを読み、必要なところだけまとめて、最終的には表裏1枚のシートにしました。「ないじゅか」考案した人スゲーとか思っていました。

 

◆ 3月から経営情報システム (「診断士○×」に戻りました)

情報は、得意な方とそうでない方の違いが大きい科目と思います。
私はかなり苦手でしたので、以下の書籍も活用しました。ブックオフにはお世話になりっぱなしです。

・ITパスポート最速合格術 (診断士のざっくりした予習にも使えると思いました)
・スピード問題集 (レベルが足りないと感じていましたが、苦手なのでここから)
・キタミ式 基本情報技術者 (とにかく読みました)
・柏木先生の基本情報技術者教室 (こっちも読みました)

このころ事例Ⅲがけっこう大変だと感じていました。
道場の記事を参考に本番は「やれていないことをする」で乗り切りました。

事例Ⅳは、イケカコノートには手を出さず、全知全ノウは購入したもののあまり活用できませんでした。

・30日完成!合格突破計算問題集(コレをメインにしていましたが、最後のほうは手が回らなかった)

4月から仕事が始まり学習時間が少なくなりました。

 

◆ 経営法務

最後までやばかった科目です。(TAC模試20点)

1次の10日くらい前に道場で「経営法務は過去問からは出ない」みたいな記事を読み、あわててスピテキを購入しました。
通勤講座とTACの模擬試験から重要なところだけをピックアップして線を引き、そこだけ読み込みました。会社法については会計士用のテキストも活用しました。英語については捨てました。

・スピードテキスト
・公認会計士試験 はじめての会社法

 

◆ 中小企業

なにから手をつけたらいいのかわかりませんでしたが、道場で「ほらっち」チャンネルを知り、内容をまとめ、行き帰りの道で覚えました。これ語呂合わせ?というところもありましたが、講義は勢いがあり面白かったです。最後のコメントは感激し、1次試験への行く電車の中で見直してガッツをもらいました。白書自体の研究までは手が回りませんでした。

 

◆ 模擬試験について

1次

通勤講座の模試は難易度が適度でした。画面上で間違えた問題だけ解き直しできたり、使いやすかったです。
TACの模擬は難しすぎました。ただ、受験の流れの練習になりますので、受けてよかったと思います。1日目の午前終わったときに、とてつもない疲労を感じました。

2次

TAC こちらも流れを把握するのに役立ちました。

 

◆ その他の本

・中小企業診断士 2次試験 事例攻略マスター
・要点整理ポケットブック1日目・2日目

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

あらためて振り返ってみると「道場」にすごくお世話になっていますね。ありがとうございます。なにかのお役に立てればと書いてみました。お読みいただきありがとうございました。

私が合格できたのはひとえに「運」ですが、ひとつの方法にこだわらず、試行錯誤したことはいいほうに転んだかなと思います。

診断士の試験はこれまでの経験や知識が活かせる試験ですので、学習のスタート位置が個人によって違います。

これはいいと私が感じても、ほかの方にとっては合わないこともありますし、その逆もあります。ですので、自分が弱いところはどこで、それをどう鍛えるのか、そのためには何が必要なのかという視点や、思い切って捨てる。そういう判断も大事かなと思います。

 

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。

簿記の非常勤講師ということは、当たり前ですが財務会計は得意科目だったのでしょうね。「ファイナンスを中心に勉強」されていたと記載されていますが、それでも得点を稼ぐ科目になっていたのでしょう。

受験生の中には「財務会計を勉強しないで済むなんてうらやましい・・・」と思われる方も多いかもしれません。しかし実は中小企業診断士は弁護士の方や会計士・税理士の有資格者も受験する資格です。みんなバックグラウンドがバラバラな中で、いかに自分の有利な点を活かすかがポイントになってきます。

また、じょーりんさんは2次の勉強も1次と並行して進めています。私自身は一次試験が終わってから二次の勉強を始めたのですが、他の道場メンバーが言うように、ストレート合格を目指すのであれば、確かに2次の勉強は早目に始めた方がいいですね。じょーりんさんはうまくスケジュール管理が出来ていたようです。もっとも1月~3月に仕事をせずに勉強だけに打ち込むというのは、なかなか真似できないとは思いますが・・・。

ところで私が個人的に大変気になったのは「与件文を下から読む」というメソッドです。
これはふぞろいでは有名なメソッドなんでしょうか?
このメソッドの解説をぜひ聞いてみたいと思いますので、じょーりんさん、もし可能であれば、ぜひ補足のコメントをいただければと思います。

合格体験記の寄稿、ありがとうございました!

 

以上、たかじんでした!

 

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場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
定員:25名
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こんにちは、たかじんです。

何度も書いておりますが、嬉しいことに、一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!
本日公開記事のもう一本はこちら。

さて、今回ご紹介するのは、”どいこう”さんの合格体験記です。

実は、どいこうさんはすでに10年近いコンサルタントとしての実務経験をお持ちです。そのため、中小企業診断士の試験科目については、相当程度、実務経験も知識もあるという状態からのスタートでした。おそらく同じようなバックグラウンドをお持ちの受験生の方はあまりいらっしゃらないかとは思いますが、ご自身のバックグラウンドをどのように活用して試験に合格されたのか、そのあたりのポイントをご参考にしていただければと思います。

 

それではどうぞ!

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):どいこう・40歳 男性

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

私は小規模事業を経営しており、会社員時代に経験した経営コンサルティングを自社の提供サービスに加えたいと思うようになりました。そこで、「知識の再整理・定着」「資格による信頼度の担保」「友達作り」を目的として資格取得を目指しました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

コンサルティング会社で約10年勤務した経験があり「企業経営理論」や「運営管理」に関して実務と読書の経験がありました。また、いわゆる証券アナリスト資格を保有していたため、「経済学・経済政策」と「財務・会計」の学習経験がありました。このため、上記4科目は得意科目でした。

一方、不得意だったのは未習であった「経営法務」と「中小企業経営・中小企業政策」「経営情報システム」でした。

 

(3)学習スタイル

一次試験はTACのテキストで独学しました。テキストを一通り読んだ後、過去問演習を繰り返してそこで問われた知識をテキストで確認し、マーキングして定着させるようにしました。

 

この方法は、一定の社会人経験があって得意科目がある方には非常におすすめです。得意科目がある方にとって、一次試験は「40点未満」の足切りラインを回避するゲームとなります。4択マーク式の一次試験では、ランダムにマークしても25点程度が獲得できますから、苦手科目で残りの25点程度を獲得して50点を取れるようにすれば合格できます。

 

一方、全科目をイチから勉強する方にとってはおすすめできません。各科目のテキスト記載内容のどの部分が重要なのかを自分で判断することは容易ではないですし、試験科目数が多いためペース配分に苦しむ可能性があるからです。

 

二次試験は2年目にTACのWeb通信講座と通学講座を利用しました。問題演習のペースメーカーとして、また事例Ⅳを得意科目にすることが目的でした。

 

忙しい社会人の方には、特にWeb通信講座を強くおすすめします。

理由は5つあり、①実務が忙しくても問題が送られて来るので「やらなきゃ」と思える、②教室への往復移動時間が不要でどこでも視聴でき、③簡単操作で2倍速まで再生速度を調整でき、④DVDを入れ替える必要がなく、⑤利用期限があるので意地でも期限内に視聴する動機づけになります。

通信講座のデメリットは一緒に勉強する仲間づくりができないことです。私は勉強中の仲間づくりは諦めてさっさと合格し、合格後に仲間づくりをする方針を立てました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

一次試験を1回、二次試験を2回受験しました。

 

試験に焦点を当てた学習時間は一次で100時間、二次で100時間程度でした。

ただ、これ以外にも過去にアナリスト資格を取得した時の勉強や経営関連の読書にはかなりの時間を費やしてきました。

 

(5)合格までの学習法と(6)学習時・受験時のエピソード

学習を開始したのは平成29年一次試験の約3ヶ月前でした。一通り過去問を解いた結果、得意科目では80点程度の点が取れると判断しました。

そこで、主に「経営法務」と「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の足切りライン突破を目指す方針としました。

過去問を解き、過去問に出た知識に絞って定着させるようにしました。過去問題に出た内容は出題者が重視している知識であり、頻繁に問われる可能性が高いと考えたためです。

中でも要注意だと考えたのは「中小企業経営・中小企業政策」です。近年の統計データの動向などが問われるため、長期間記憶することが難しいと考えた結果、試験直前に詰め込みました。総学習時間は測定していませんが100時間程度であったと思います。

 

1回目(平成29年)の二次試験は独学でしたが、ペース配分に失敗し、準備不足の状態で試験日が来てしまいました。TACの過去問集を3年分程度演習した段階で、まだ解法がピンと来ていない状態で試験を受けました。

この結果、足切りにはならないものの合計点が足りず、試験に落ちてしまいました。勉強時間は演習1セットあたり8時間(演習5時間+復習3時間)で算出して24時間程度でした。

 

2回目(平成30年)の二次試験では前年の反省をもとに合格経験者とも話して2つの戦略を立てました。その第一は、スケジュール管理の改善です。前年にスケジュール管理に失敗して過去問演習になかなか手を付けられなかった反省から、ペースメーカーとしてTACの問題演習Web通信講座を受講しました。

第二は、事例Ⅳを得点源にする作戦です。事例Ⅳの財務・会計は比較的定型的な処理が多く安定的に得点できると考えました。具体的な施策としては、TACのオプション講座で事例Ⅳ特訓コースを教室受講しました。

 

この結果、2次試験までに演習を7セット(実力完成演習3セット、直前演習3セット、模擬試験1セット)経験し、事例Ⅳは追加で6回練習しました。これにより、十分に習熟して本番を迎えることができました。学習時間は演習1セットあたり8時間×7の56時間、これに教室講座15時間を追加して71時間でした。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私の体験記は、主に一定の社会人経験がある方に参考にしていただけるのではないかと思います。特に強調したいことは、二次試験の筆記は問題形式にある程度慣れることが有益だということです。試験は年に1度しかありませんから、問題演習をして、万全の体制で臨んでいただきたいと思います。

 

==========ここまで==========

 

いかがでしたでしょうか。

 

冒頭にも書きましたが、どいこうさんはコンサルタントとしてのバックグラウンドがあったため、すでに一次試験の多くの科目は実務でも習得済みという時点からの診断士挑戦でした。

診断士試験はその人のバックグラウンドによってスタート地点はバラバラです。すべてをイチから始める受験生もいれば、ある科目は実務で習得済みという受験生もいるでしょう。それぞれのバックグラウンドを見極めつつ、どこに優先順位を置いて勉強すると効率的なのか、どいこうさんの体験記は、特に社会人経験の長い受験生には参考になったのではないでしょうか。

さすがのどいこうさんも1回目の二次試験は準備時間が足らずに失敗してしまいましたが、2回目はその反省を活かしてスケジュール管理を行うとともに、貯金の見込める得意科目を作り出し、十分に習熟して見事に合格されました。それでも勉強時間を拝見すると、コンサルタントとしての下地があるためと思われますが、相当効率的に勉強を進められたものとお見受けします。すでに独立して企業を経営しているどいこうさん、ぜひ診断士の資格を本業でも活かしてご活躍されることを祈念しております!

合格体験記の寄稿、ありがとうございました!

 

以上、たかじんでした!

 

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皆さんこんにちは‼ヒロちゃんです‼

 

本日は日曜日で本来道場ブログはお休みなのですが、昨日開催した、

「電子書籍出版記念セミナー」

の内容について、ブログ読者の皆さんにもご紹介したいと思います!!

我々運営側がバタついた面もありましたが、

なななんと、驚愕の参加者満足度98%‼という高い評価を頂くことが出来ました‼

※とても満足70.2%、やや満足28.1%。

 

今回は我々9代目道場メンバーだけでなく、次期10代目のメンバーにも何人か協力してもらって運営しました。

10代目道場メンバー、なおさん、かもよさん、かわともさん、ちこまるさん、ありがとうござました!

 

今回のセミナーも参加者60名弱とめちゃくちゃ参加者の方が多いので、

毎回恒例となっていますが、いい歳こいた9代目道場メンバーでセミナー開始前に円陣組んで気合を入れました!

 

「今日も参加者皆さんのために一生懸命頑張るぞ~!」

「お~!」


 

●イントロbyzenzen(桃ちゃん) ※書籍1,2章部分

まずは我らが9代目のゆるキャラ大阪のzenzenがスライドを作ってくれた9代目メンバー紹介も含めたイントロ。

zenzenは残念ながら本日は来れませんでしたので、代わりに桃ちゃんがスピーカーしてくれました。

そもそも我々が今回電子書籍を上梓させてもらった目的は、ずばり、

「羅針盤となれるような役割を果たす!」

そんな目的でございます!

診断士試験合格を目指す皆さんの疑問、悩み、迷い、

それらにしっかりと応えることが出来ている書籍と手前味噌ながら思っております。

そんな我々の熱い思いを桃ちゃんがしっかりしゃべってくれました。


 

●道場基本理論を知ろう!byへんりー ※書籍3章1節~2節部分

道場理論の説明、道場には代々受け継がれたきた、普遍的かつ王道の学習法があるのでそちらをちらっとご紹介。

橋げた理論出涸らし理論ABC理論を紹介しました!

短期ストレート合格を果たしたへんりーだからこそ、効率の良い得点力の身に付け方を分かりやすく説明してくれました。

ちなみにABC理論については、我らが9代目エースだいまつが発案したんですよ~。


 

●学習計画のポイント♥byChika(代弁へんりー) ※書籍3章3節部分

計画の立て方と学習に対する姿勢について、9代目のギャル担当Chikaがスライドを作ってくれました!

セミナー当日はChikaは当日仕事のため途中参加でしたので、へんりーが代わりにプレゼンしました。

範な試験範囲の診断士試験を合格を合格するには、闇雲に学習してはいけません。

ゴールから逆算して考える、いわゆるックキャスティングでのスケジューリング大事ですね。


 

●1次試験科目ごと攻略法byきゃっしい ※書籍3章3節部分

一次試験科目の攻略法について、世紀末覇者きゃっしいがプレゼンしてくれました!

このパートの目的は各科目の特徴と対策を知ることと、それを踏まえて自分なりのゴールを設定することです

各科目の特徴という点では、理解系暗記系か把握することや、難易度やバラツキについて把握することが学習する際必要とのことでした。

バラツキに関してはきゃっしいらしく、標準偏差を使って説明してくれました。

各科目ごとに年度ごとのバラツキをみると、バラツキは大きいですが、総得点の年度ごとのバラツキはとても小さいという話はとても示唆に富む内容でしたね。

皆さんご自身の現状を踏まえて各科目の目標点数を是非設定していただければよいかと思います。


 

●2次試験対策の基本byきゃず ※書籍4章1節~3節部分

2次試験対策の基本について、我ら9代目の大黒柱きゃずが説明してくれました。

このパートで伝えたことは3つです。

①2次試験がどんな試験か?
②2次試験攻略の鉄則とは?
③2次試験のここは押さえて学習すべし!

です。

診断士試験の最大の関門である、2次筆記試験について、基本情報からお作法等々レクチャーしてくれました

鉄則については以下のように大きく4つあります。

鉄則1 →受験生は読む力、考える力、書く力、を準備する必要がある!

鉄則2 →アイデア勝負じゃない!出題者が期待している解答をすることが求められている!

鉄則3 →与件文から離れない!そして題意と制約条件に従う!

鉄則4 →各事例のルールに従う

簡単なようでとても重要、そしてこれさえきっちり対応すれば合格出来るといっても過言ではありません。

受験生の皆さんもこの鉄則は厳守で2次対策していきましょう。


 

●事例Ⅰ~Ⅲの基本的切口と超高得点答案の考察 byだいまつ(代弁きゃっしい) ※書籍4章3節~6節部分

だいまつは大阪なので本日は残念ですが来られず。代わりにきゃっしいが代弁してくれました。

このパートで最も言いたかったことは、2次試験は普通の考え方にたどり着くための切り口を知ることが大事ということ。

事例Ⅰ経営戦略、組織構造、組織活性化、人的資源管理の4つの切口があります。

特に人的資源管理は毎年問われる切口なので、茶化」の語呂合わせで対策しましょう!

えっ?茶化って何?って思われた方はぜひ電子書籍のご購入を!笑

事例Ⅱは売上向上するためにはだれに、どんな、どのようにというDNDの切り口と、プラス「効果」をしっかり答えることで高得点が期待出来ます。

事例Ⅲ当たり前のことが出来ていないC社に対して当たり前を目指す方向性で解答をつくっていきます

異物混入するような食品工場の事例が出てきたりしますので、冷静に当たり前のことを解答してあげましょう。


 

●事例Ⅳ対策のイロハbyゆう ※書籍4章7節

事例Ⅳで高得点を叩き出した実績のあるゆうからは、事例Ⅳの特徴や頻出論点について説明してもらいました

これから2次の学習する方は、事例Ⅳは事例Ⅰ~Ⅲとは違った対策が必要ということを認識することが大切です。

事例Ⅳと特徴と対策をざっくり言うと以下の通りです。

①事例Ⅳと財務会計との難易度は結構差がある(事例Ⅳはむずい)
②とはいえ、財務会計と事例Ⅳの範囲は被っているので、早めに事例Ⅳ対策することはストレート合格目指す方は効果的。
③事例Ⅳは他の事例と違って、まぐれパンチがない。(計算問題はシビア)

我々道場9代目も事例Ⅳ対策にはみんなしっかり時間をかけていました。

近年は文章記述問題が増えている傾向などもあり、ますます油断出来ない、2次試験の鍵となる事例です。


 

●2次試験合格後のリアル byたかじん(代弁桃ちゃん) ※書籍6章部分

たかじんも今日は残念ながら来れませんでしたので代わりに桃ちゃんが登壇。

診断士試験受験生は、2次試験合格後もやることは沢山あります!

まずは実務補習や実務従事、これをクリアしないことには資格ゲット出来ません。

でも受験生の皆さんはあんまりこの辺知りませんよね?

今のうちにからこの辺も知っておくことで後々楽になりますよ。


 

●診断士の仕事のリアルbyヒロちゃん ※書籍8章部分

わたくしヒロちゃんからは、試験対策には直接関係はありませんが大事なお話、診断士資格取得後のお話をさせてもらいました。

診断士試験勉強は長丁場であり、難易度も相当なものがあります。そこで大切となってくるので合格を手段として何を目的をするかだと思います。

そこでこのパートでは、診断士の仕事である診る、書く、話すについてよりイメージが湧くような話をさせてもらいました。

「未だ合格後の話なんてはえーよ!」なんて思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、決して早くはありません!

なぜなぜらこれをご覧のあなたは来年必ず診断士になっているんですから!!必ず!!


 

●受験生支援団体を100%活用しきれ!byよこよこ ※書籍7章部分

我らのお父さん的存在よこよこからは受験支援団体の活用の仕方を紹介してもらいました。

初っ端から鉄板ネタで爆笑を引き起こす熟練の技は流石といった感じでした。(鉄板ネタの内容ここでは言えません…)

我々一発合格道場以外にも受験生支援団体はたくさんあります。それらの特徴や活用の仕方についてプレゼンしてくれました。

今回は特に勉強会の活用方法について語ってくれました。

2次試験対策として勉強会を有効活用される方はたくさんいます。勉強会の効果としては、

①解答手順を固めることが出来る。

②合格、不合格のレベル感を知ることが出来る。

③日々の学習における疑問が解決出来る。

④合格後のイメージが作れる。

⑤孤独感の解消。

と沢山効用がありますね。

皆さんの中で未だ勉強会に参加したことがないという方がもしいたら、是非1度参加してみてはいかがでしょうか?


 

●コラムの見どころはここ!by桃ちゃん ※書籍のあちらこちら部分

講演パートの最後は桃ちゃんから今回出版した書籍内にちりばめられている9つのコラムについてさくっと紹介がありました。

このコラムは基本的に会話調で構成されており、気軽に楽しく診断士試験に関する情報を得ることが出来ます。

受験勉強に疲れたときなどに読んでもらえたらもってこいのコンテンツです。


 

●個別相談会

講演パートの次は参加者の方々に6人グループくらいに分かれてもらい、各グループに道場メンバーが付くかたちでよろず相談会を実施しました。

時間は30分でしたが、参加者の皆さんから次から次へと質問やお悩みが出るわ出るわジャンジャンバリバリ状態でしたので、どれだけ時間があっても足りないくらいでした。

それだけ参加者の皆さんは今年の合格に本気ということですよね。我々道場メンバーもその熱意に本気で応えようとガチンコでお応えさせてもらいました。


 

●写真撮影

最後は毎回恒例の記念撮影。

皆さんいい笑顔ですね。


 

●懇親会

こちらも毎回恒例の懇親会。セミナー同様に盛況でした。

参加された方は皆さん診断士試験合格という共通目標があるので、すぐに打ち解けていらっしゃる様子でした。

我々道場メンバーも楽しくて楽しくてあっという間に時間が過ぎていきました。


 

●おわりに

いかがでしたか?昨日参加出来なかった方もセミナーの内容や雰囲気をちょっと知ってもらうことが出来たのではないでしょうか。

 

…昨年から9代目主催でのセミナーを開催するたびに、毎回とても多くの方が参加してくれました。

毎回思うことなんですが、参加される方は本当に真剣に本気で参加してくださっているんだなということです。

診断士試験に挑むということは、時間やお金など多くの犠牲を払う受験生が多いのではないでしょうか。

そんな覚悟を持った挑む受験生の方に我々9代目道場メンバーもこの丸1年どれだけお役にたてたのかな、と思う日曜の昼下がりです。

是非、昨日参加された皆さん含め、ブログ読者の皆さん、我々9代目に対して忌憚の無いご意見をブログコメントしてもらえれば幸いです。

 

我々9代目も診断士2年目をどう活動していくか、必死にもがいている者ばかりです。

もがいて、悩んで、時には諦めて…そんなことの繰り返しです。

だからこそ受験生の皆さんに寄り添って伴走出来ると思うし、したいと思ったんです。

9代目のブログ執筆ももう残り僅かですが、是非今年受験される皆さんは次期10代目のブログやセミナーに期待しちゃってくださいね!我々よりももっとすごい事やってくれる人たちですので。

 

最後に昨日のセミナーに参加してくださった方の感想をご紹介いたします。

Q1.講演パートで印象に残ったことは何ですか?

  • 1次試験科目攻略
  • 一次試験科目攻略
  • きゃっしーさんの勉強法は参考になった!
  • 2次対策についてのコンテンツ 2次試験対策を聞きたかった為
  • 1次対策
  • 事例四対策のイロハ 非常に具体的な説明でわかりやすかった
  • 一次試験科目攻略法
  • 診断士の診る書く話す
  • 合格後のリアル。生の声は貴重なので。
  • 一次試験対策 実践的と思いました。
  • 問題をとにかく解くことが大切だと。
  • 2次試験後の具体的な話がモチベーションアップに役立ちました。
  • 受験支援団体を100%活用する 実際に参加するときの判断ポイントを教えていただけたので、大変助かりました。
  • 「2次事例Ⅳ対策のイロハ 」勉強方法への迷いが無くなった
  • きゃっしいさんの科目によるバラツキのグラフは大変良かった
  • 乳の話
  • 診断士になってからの話はモチベーションにも繋がり有意義だった
  • 一次試験対策
  • 2次試験対策の基本
  • きゃっしいさんのコンテンツ 理由: データに裏付けされた説明で大変参考になりました
  • 2次試験のイロハ
  • 診断士資格取得後について。 理由は、資格を取得すること自体が目的ではない自分にとって、その後の具体的な可能性を知ることが私にとっては大切だから。
  • 診断士の仕事のリアル 具体的なイメージと、頑張ろうというモチベーションがあがった。
  • 何れもキャシーさん、まとまっていて、ポイントがスッキリしていて、とても良かったです。
  • 一次試験攻略法
  • きゃっしぃの1次科目の科目による年度のバラツキ。これをもとに合格までの科目別目標点たてられる。 あと、合格するために勉強する。今日の1時間が8月10月の何点に繋がるかを意識する。確かにまず合格するための勉強っていうのを強く意識しないとなって感じたから印象に残ってます。
  • 事例4対策のイロハ、受験生支援団体を100%活用する、診断士の仕事のリアル
  • 桃ちゃんさんの、二次試験後のお話。その後の話を聞けて、モチベーションアップに繋がりました。 きゃっしいさんの一次試験の分析。 まだまだ一次試験勉強中で、各教科の対策まではできていなかったので、目標設定、とても参考になりました。
  • きゃずさんのスケジュール、二次対策シートに驚愕しました!
  • 2時対策を早めに行うことと、その方法
  • 二次試験の概要聞けたのは嬉しかったです!
  • 一次試験対策に関する情報が、非常に実践的でわかりやすかったと思います。
  • 1次/2次科目合格法。直接受験対策に関連するため。毎日の自分の取組みに反省と修正材料を頂きました。
  • 2次試験のイロハ。だいまつさんの資料がみたかったので
  • 2次の鉄則
  • 2次試験のイロハ、事例Ⅳのイロハ。
  • きゃっしーのやっていた過去問のPDCAは参考になりました。あそこまで掘り下げて振り返るのは、他の試験でも有効だと思うので、この試験以外でも取り入れたいと思います。

Q2.個別相談会で印象に残ったことは何ですか?

  • 桃さんの診断士活動
  • ご自身の資格の活用、予備校と独学のメリデメが参考になりました。
  • 診断士の仕事リアル イメージが湧いて自分の目指す道のヒントになった
  • 合格後の話
  • 実際にどのように勉強したか
  • 要約力の訓練。
  • 勉強会、ファイナルペーパー
  • 財務の試験対策
  • 過去問題の使い方。
  • 2次専門校に通うべきか。悩んでるので。
  • Chikaさんの「自分が信じられる、納得できる先生についていく」という話。自分がモノに出来るかという不安。
  • 勉強と健康維持
  • 診断士の現状
  • 80分の使い方と設問文トレーニング、ヘンリーさんに教わったことを早速やってみます!
  • この勉強が得点に繋がるか意識する。
  • テキスト、受験計画スケジュール
  • きゃずさんの経営者に提案する事は自分でも出来るようにするとの話
  • きゃずさんのファイナルペーパーを拝見させていただき、イメージができました
  • 学習時間は合格に関係ない
  • 資格取得後の話を聞きたかったので、酪農コンサルにあたって、どのようにこの資格と知識が活かされているのか。(もっと踏み込んで聞きたかったが、時間の制約や、興味のない同席の方もいるので、遠慮しました。)
  • 二次試験試験再挑戦のときのアドバイス。また、ファイナルぺーパー
  • ヨコヨコさん、今の仕事に役立っていることや世界が広かった話。
  • きゃっしいさんの一次試験の科目特性を考慮した目標設定
  • 事例Ⅳは直前までやっていい。なぜなら1次対策も兼ねるので。ずっとやろうと思いました!
  • 勉強時間の確保の仕方、事例4の過去問を縦解き
  • かもよさんの子育てしながら勉強のお話。同じ子育て中の身としては、とても参考になりました。
  • 桃さん、三足のわらじにもかかわらず、ものすごい頑張ってらっしゃって刺激を受けました。
  • 縦解きで理解していくやり方とGWまでにスピード問題をある程度解けるようにすること
  • 暗記科目はドラゴンクエストのレベル上げと同じ。
  • 財務の学習方法を教えていただきました。
  • ふぞろいを写経して筋肉質な回答になれる
  • 週80h 勉強時間
  • 各事例毎の切り口
  • 2次対策 TAC or ふぞろい
  • 桃ちゃんのちょっとぶっちゃけた診断士の話しが印象に残ってます。本では書けないぶっちゃけた話や雑談は貴重な体験だと思います。
Q3.セミナー全体で印象に残ったことは何ですか?
  • 合格者の生の声が聞けて非常に有意義でした
  • キャッシーさんの分析参考になりました
  • とても良かったです。ありがとうございました。
  • モチベーションが思いっきり高まりました。
  • モチベーションが上がりました。 ありがとうございました。
  • 勉強のモチベーションが上がりました。ありがとうございました。
  • 書籍を買ってる人が多いと思うので宣伝や重複する内容よりはそれ以外のコンテンツの比重を高めていただきたかった。
  • 人数を絞ってでも、もう少し少ない人数でやって欲しい
  • 独学なので普段から読んでいるブログの方からリアルでお話を頂ける機会は有難いです。
  • 有用な情報収集になりました。
  • 物腰がやわらかく安心しました
  • 合格者の方々から直接お話しできて良かった。
  • 特になし
  • ありがとうございました。質問にも答えて頂き有意義でした。また、日々のブログもありがとうございます。
  • 温かい気持ちが伝わってきて、とても良かったです。ありがとうございました。
  • 目標になる合格者の方々だと感じましたのでモチベーションが上がりました。
  • 勉強はじめてそこそこ情報もってると思ってましたが、知らないこと多くてためになりました!ありがとうございます。
  • いつも勉強にな?セミナーを開催頂きありがとうございます。
  • 初めてセミナーに参加しました。直にお話を聞けて、とてもモチベーションが上がりました。ありがとうございました。
  • とても参考になりました。ありがとうございました。
  • もう少し時間があった方がいいです
  • 直接お話しする相談会があってよかったと思います!
  • 初めて参加させていただきました。非常に有益なお話を聴かせていただきました。
  • 刺激になりました
  • 具体的なやり方を直接聞く機会があり、大変良かった。
  • 内容は本当に良かった。時間は少し足りなかったと思う。
  • ちょっとドタバタしてた所もありましたが、アットホームな感じがしてよかったです。実際に会っていろいろ話せたのが良かったです。

Q4.診断士試験に向けての意気込みを最後に一言!

  • 頑張ります!
  • 頑張ります。
  • 忘却曲線に負けず、頑張って皆さんの仲間入りしたいです!
  • 絶対合格して診断士として社会貢献したいです
  • 本日はありがとうございました!
  • セミナー参考になりました。合格に向けて頑張ります!
  • 絶対受かって診断士になります!
  • 家族のためにも早く勉強を終わらせねばー。今年中に合格を掴み、診断士として新しい人脈•ネットワークづくりをすることを楽しみに勉強に励みます。
  • 必ず一発合格します
  • 今年はやります。
  • 初めて参加させていただきました。頑張れそうな気がしてきました。ありがとうございました。
  • もっと行動しなきゃいけないと思いました。
  • 今回必ず受かるぞ❗
  • 一発ではないですが今年合格します!
  • 年末を気持ちよく迎えられるよう、合格します!
  • 早期合格を目標に頑張る気持ちが芽生えた
  • 今年必ず合格し、早く診断士としてのスタートラインに立ちたい!
  • ありがとうございました!仲間入りできるよう頑張ります!
  • 昨年は悔しい思いをしましたが、道場の私のコメントにzenzenさんが暖かい言葉を返して下さり、感謝しています。みなさんの支援を自分の力にして今年こそ受かります!
  • 今年合格頑張ります。
  • 必ず合格します。そのために頼らせてください。
  • 強い意志を持ってやり抜きます。
  • 未来のために頑張る
  • 今年、一次二次ともに1発合格できるよう、駆け抜けてみせます
  • もう何年も学習しているので、合格したーい!
  • 絶対に受かります。そしてキャリアの可能性を広げます。
  • 頑張ります
  • PDCAを回して合格を勝ち取ります。
  • ライターになる!診断業務する!
  • 今年は合格します!
  • 一発合格目指して頑張ります
  • 今日の出会いは大きな財産になりました。来年は自分がファシリテーターになります!
  • 合格します!
  • 頑張ります。ブログも参考にさせていただきます。よろしくお願いします。
  • 4回目となりました。なんとかことしは1次、2次合格を果たします。
  • 今年合格するようがんばります
  • 一科目ぐらい合格と思っていた気がかわりました
  • 必ず合格します。
  • 一次試験合格、道場と共に勉強して今年必ず合格します。
  • 今年合格するため、計画的に、適度にプレッシャーをかけて、色々もがきながら攻略していきます。

 

本日は以上です!!

 

 

 

 

✿:❀ 一発合格道場 電子書籍出版&記念セミナーのお知らせ ✿:❀

1月28日から好評発売中!

中小企業診断士試験 一発合格
特設ページはこちら

***

『診断士試験 一発合格』セミナー㏌東京
とき:2月2日(土)14時開始~17時頃終了
場所:五反田※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
(→ おかげさまで盛況のうちに終了しました!!)

『診断士試験 一発合格』セミナー㏌大阪

とき:2月9日(土)14時開始~17時頃終了
場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
定員:25名
申し込み方法こくちーずにて

テーマ:
基本理論を知ろう!、学習計画のポイント、1次試験科目攻略法、2次試験対策の基本、事例Ⅰ~Ⅲの基本的切口と超高得点答案の考察、事例Ⅳ対策のイロハ、2次試験合格後のリアル、診断士の仕事のリアル、受験生支援団体を100%活用しきれ!、コラムの見どころはここ!、個別相談会 などを予定(詳細は変更となる可能性がございます)

 

我々道場9代目活動の集大成となる書籍がいよいよ出版されました!
タイトルは、ずばり
『中小企業診断士試験 一発合格』!!
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この1冊で診断士試験の概要から試験対策、
合格後の道筋まで全てを知ることが出来ます
書籍出版を記念して、東京と大阪で出版記念セミナーを開催します!!
当日は9代目メンバーをはじめ、次期10代目メンバーの一部も登場して、
書籍内容やリアルな診断士情報をお伝えしちゃいます!!
セミナー後は懇親会も予定しておりますので、是非ご参加下さい!
皆様とお会いできることを、楽しみにしています。

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀


 

はーい!へんりーです。

 

僕の合格体験記はこちら、過去の合格体験記一覧はこちらをご覧ください。

 

厳しい寒さが続いていますが体調はいかがでしょうか?

昨日開催された「一発合格道場 電子書籍出版記念セミナー」の様子は別途レポートが発信されます。

通常、日曜日はブログはお休みですが、本日も引き続き、合格体験記をご紹介させていただきます。

 

今回ご紹介するのは、ぷんた さんです

(※昨日は、ぶんたさん。9代目ブログリーダーきゃっしいの遊び心ある采配?です・・)

 

ぷんたさんは、紆余曲折を経て、6年越しに合格を勝ち取られた方です。

学習の「質」と「量」どちらが大事か?という議論はよくなされますが、その答え(=各自にとっての正解)を見つけ出すヒントになるかと思います。

ては、実際に見てみましょう。

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ぷんた

現在32歳、メーカーで事業企画を担当しております。2018年度の試験で合格する事が出来ました。学習開始から合格まで、延べ6年が経過していますが、その間、

・2回得点調整の恩恵を預かったこと

・2次試験を体調不良で欠席したこと

・2年間JICAの青年海外協力隊参加の為学習のブランクがあったこと

を経験し、ある意味特異な学習期間でしたので、その振り返りも込めて、今回執筆させて頂きました。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

中小企業診断士の資格を知ったのは、2012年の4月、入社4年目の時でした。入社から3年間が経過しましたが、このまま何もせずに良いものかという、悶々とした思いがあり、軽い自己啓発の意味も込めて挑戦を開始しました。軽い気持ちが、結局ムキになり、6年間の長い付き合いになりましたが笑。

なおこれが表向きな理由であり、裏の理由としては、

・当時社内に尊敬できる人がおらず、こうなりたくはないという反骨心

・また当時から青年海外協力隊への参加は考えておりましたので、資格を持って参加出来たら単純にカッコいいなあという妄想を抱いていたこと^^;

がありました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

TOEIC 910点・簿記2級・ITパスポート

得意科目:財務会計・経営情報システム

不得意科目:経済学・経営法務

財務会計は、元々数字に抵抗が無かったことや簿記2級を取得していた事から、そもそもの勉強自体が楽しかったです。経営情報システムも、所属会社の業務で知識を得ていたので、新たに暗記や理解が必要な項目が少なく、そこまで学習負荷は高くありませんでした。

反面、元経済学部にも関わらず、真面目に学生時代授業を受けていなかったツケが回り、経済学のグラフを理解するのに時間がかかりました。また経営法務は、独特の法律用語の言い回しに慣れる事に非常に苦労しました。

(3)学習スタイル

TAC 1次・2次ストレートコースの通学コース

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

・2013年:1次合格(経済で得点調整により救済)、2次未受験

2012年の9月から、TACの1次2次ストレートコースの通学コースに通いました。

1次の手ごたえはあり、合計得点は420点を超えていたものの、経済で36点を叩き出した為、2次の勉強も何も進めずだらだら過ごしていた所、得点調整によって一転合格となり、慌てて1か月前から学習を再開。そうやって救済して貰ったにも関わらず、2次試験本番の数日前から胃腸風邪を発症し、試験当日にも完治せず、泣く泣く受験を断念しました。試験前にオイスターバーは行かない方が賢明です。

 

・2014年:2次不合格

メンタルと体調の回復後、気持ち新たに、TACの2次通学コースに1年間通いました。当時は過去問も10年分解いたり、日経の春秋写経も実施したりと、自分の中ではやるべき事をやっていた気でいましたが、今思えば量をこなす事が目的になってしまい、2次試験の本質を理解出来ていなかった気がします。結局本番も手応えの無いまま、不合格となり、資格を持って協力隊に参加してカッコいいと言われる夢は、脆くも崩れ去りました。

 

・2015年~2017年:会社を休職し、JICAの青年海外協力隊参加の為学習ストップ

この間は診断士の勉強はしていません。ただ、現地の方々から色々と話を聞いて課題解決に向かっていく、その活動は、何か診断士に似ているなあという思いはありました。

 

・2018年:1次合格(法務で得点調整により救済)、2次合格

2017年7月に帰国後、会社に復帰すると同時に、協力隊での経験も踏まえもう一度チャレンジしてみようという気持ちが生まれ、10月から学習を再開しました。1次知識で忘れていた部分もあり、またペースメーカーの意味も込めてTACの上級講座を取りましたが、ある程度勉強時間の捻出が平日も出来たため、通学では無く通信で学習を行いしました。

 

1次試験の合計得点はクリアしていたものの、またしても法務36点で足切り。一瞬、「もういいや」となりかけましたが、前回の経験があったので、「この平均得点水準なら得点調整あるだろう」と変な自信を持って2次の勉強を即開始、予想通り得点調整もあり1次突破、2次試験には約2ヶ月の学習で合格する事が出来ました。

②学習時間

2018年:1次 約600時間、 2次 約150時間

2013年~14年は忘れてしまいました^^;

(5)合格までの学習法

①1次

「質より量」

1次に関しては、初挑戦だった2013年も、再挑戦だった2018年も、過去問を初めとする問題(TACの答練などの教材も含む)を解きまくりました。過去問中心に、テキストは参考書程度に留め、2013年は過去10年間、2018年は過去5年間の問題を3~5回転しました。これによって、あくまで重要度の高い問題に限りますが、意識せずとも問題が暗記出来ている状態まで持っていきました。

 

そして、問題を解く際は、年毎では無く、カテゴリ毎に解くことで、問題の比較ができ、また解いていく内に似た問題があることも把握でき、効率的に学習を進めることが出来たと思います。色々な予備校などで言われている基本的な学習方法の1つではありますが、自分には合っていました。

なお、独自のまとめノートなどは作っていません。必要に応じてテキストや過去問に書き込み、それらをノートとして使っていました。

 

②2次筆記

 

「量より質」

上述した通り、2014年は約1年間勉強して合格出来ませんでしたが、2018年は約2ヶ月で合格出来ました。その理由の1つとしては、2次試験で求められている事が何か、を理解出来たことかと思います。答えの開示されない試験ではありますが、「ふぞろい」シリーズを使い、事例ごとの質問で、どのようなキーワードが加点されているかを分析することで、「採点者が求める回答」がどのようなものかを理解し、「満点ではないが大外しはしない回答」を、短期間で作成する事が出来るようになりました。(最初の2次試験挑戦時は、1次試験と同様、過去問や答練を解きまくることしかしていませんでした)

2ヶ月の中で、最初の1ヶ月間はその分析に務め残りの1ヶ月で実際の過去問に取り掛かりました。

もちろん、ある程度の1次試験の知識は必要ですが、テクニックの部分も大きいのかなというのが、2次試験合格後の正直な感想です。

 

(6)これから合格を目指す方へのアドバイス

簡単な試験ではありませんが、試験範囲も広いと言えど決まっている為、諦めずに学習を続ければいつかは受かる試験だと思います。(なので、ストレートで受かる方は本当に凄いと思います!)私の場合はブランクもあり6年かかってしまいましたが、もっと効率的に学習を進める事が出来るみなさんなら大丈夫です!頑張ってください!また、体調管理は万全に、試験日前に生ものは食べない事をおすすめします笑。

==========ここまで==========

 

のべ6年の紆余曲折を経て合格を勝ち取った、ぷんたさん。

その学習法で参考になりそうなのは以下のポイントでしょう。

(1) アウトプット重視

>過去問中心に、テキストは参考書程度に留め、2013年は過去10年間、2018年は過去5年間の問題を3~5回転しました。

→アウトプットを重視し、わからない問題があればテキストに戻りインプットする。テキストは辞書のように用いる。という学習方法は非常に効率的なため多くの合格者が採用しています。

 

(2) カテゴリ毎に解く

>問題を解く際は、年毎では無く、カテゴリ毎に解くことで、問題の比較ができ、また解いていく内に似た問題があることも把握でき、効率的に学習を進めることが出来た

→通常、過去問を解く場合は年度毎になりますが、カテゴリーごとに編集し直し掲載してある教材も販売されています。
年度毎がタテであれば、カテゴリ毎はヨコ、というように(タテ・ヨコの呼び方は逆でも構いません)、同じ問題を「縦・横」の両方から学習するのは理解や記憶の定着に有効ですので、もしはじめて聞いたという受験生がいたら覚えておくとよいでしょう。

ちなみに、タテとヨコ(縦串・横串)を意識した1次試験「法務」の暗記対策について、過去に紹介していますのでこちらの記事を閲覧ください。

 

(3) 作問者(採点者)が求める解答を作る

>2次試験で求められている事が何か、を理解出来たことかと思います。答えの開示されない試験ではありますが、「ふぞろい」シリーズを使い、事例ごとの質問で、どのようなキーワードが加点されているかを分析することで、「採点者が求める回答」がどのようなものかを理解し「満点ではないが大外しはしない回答」を、短期間で作成する事が出来るようになりました。(最初の2次試験挑戦時は、1次試験と同様、過去問や答練を解きまくることしかしていませんでした)

→「満点ではないが大外しはしない解答」、まさにこれを書けるようになるかが勝負です。このような解答を作成できるようになってくると得点が安定してきます。

これを実現するには、ぽんたさんも取り組まれていたように、「ふぞろい」シリーズを用いながら、「採点基準のキーワード」を解答に複数埋め込む練習をするのが有効です。

その他、得点を安定させるためのコツ(因果関係の意識など)について説明している記事はこちらになりますので参考になさってください。

 

そして、ぷんたさんから受験生への最も重要なアドバイスは、「試験日前に生ものは食べないこと!!」になるかと思います。。

2次試験本番の受験を断念するというのは、想像しがたい悔しさがあったものと想像します。。これはつらい。

少しの油断でそれまでの努力が台無しになってしまいますので、受験生の皆さんはどうか気を付けてください。

 

ぷんたさん、大変貴重な体験記を提供いただき誠にありがとうございました!

 

それではこの辺で。へんりーでした!

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はい!へんりーです。

僕の合格体験記はこちら、過去の合格体験記一覧はこちらをご覧ください。

 

引き続き、合格体験記をご紹介します。

 

「どうしたら受かるのか???」

という疑問を持っている受験生の皆さま、その答えは合格者たちの体験記のなかに必ずあります。

 

すべての人の体験記を読むのは大変ですが、自分に近い属性、近い思考の合格者を見つけて、合格のためのヒントをどんどん吸収してみてください!

 

今回ご紹介するのは、ぶんたさん です。 ばびぶべぼ~、 ”  のぶんたさんです。(この次は のぷんたさん・・)

ぶんたさんは、常に効果的な学習方法を模索し、工夫をしながら最善策を打っているのが印象的です。

以下で実際に見てみましょう。

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ぶんた(39歳)、神奈川県在住。建設系会社勤務。子供2人の4人家族に、ペット多数。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

東南アジア某国にて、事業会社に3年ほど出向した経験があります。事業計画・管理、運転など、独学と手探りの工夫で業務をこなしたものの、基本的・体系的知識に欠けており、後から思えば「もっとうまくやれたのでは…」との思いを抱えていました。財務会計など書籍独学に取り組みましたが、どうにも勉強に張り合いがなく。どうせなら資格取得を目指してみようと、診断士受験に行き着きました。それまでは診断士という資格を意識したことがありませんでした。

2017年春に、出張続きだった仕事がひと段落つき、しばらくは長期出張や駐在が見込まれない状況となりました。そして今はじめれば、一発合格すれば、40歳になる前に資格取得できます。ということで一念発起して走り始めました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

診断士試験に関連する資格は保有していません。

財務会計は、多少独学で勉強し、また実務で簡易事業性評価などこなしていたので、得意な方だったかと思います。また、大学生のころにプログラミングのアルバイトをしていた経験があり、経営情報システムに苦手意識がなかったことはアドバンテージでした。

(3)学習スタイル

某最大手受験校通学です。八重洲校と渋谷校を半々くらい。

  • メリット

特に1次試験については、「教室に通う」という動きを伴ったペースメーカーの役割が大きいです。かじりつきましょう。また、道場の「答練重視」に通じますが、養成答練は重要です。早期に・客観的に、自分の到達度合を測ることができます。ここで良い結果を出しておくとモチベーションアップにも繋がり、正のスパイラルに乗っていけます。

疑問点があればすぐ講師に質問できることや、一緒に勉強する仲間ができること、自習室を使えることも、人によってはメリットに挙げられると思います。

  • デメリット

私自身には特に問題ありませんでしたが、通学にかかる負荷が大きい場合(そもそも不可能な場合も)は、通信や独学の道を探るのが良いかと思います。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2017年10月 受験校通学開始。一次・二次とも1回の2018年度ストレート合格。

②一次学習時間
約700時間?

③ニ次学習時間
約200時間?

学習時間は記録していませんでした。概算これくらいかと思います。

特段の予定がなければ、平日帰宅後に1-2時間。週末は受験校講義および6-8時間ほど。

それに加え、片道30分の通勤電車内(往復で1時間!)が大事な学習時間でした。

 

(5)合格までの学習法

①1次

使った教材は受験校教材(テキスト/トレーニング/過去問)のみです。

講義の予習はテキストをぱらぱらと眺め、こんなことやるんだな、と確認する程度。講義中や、復習時に気付いたメモをテキストに書き込んでいくスタイルで、ノートはつくっていません。トレーニング(受験校教材)を使ってのアウトプット学習が1次対策の中心でした。

問題は1問1問すすめ、出来具合を、問題番号の隣に〇△×で書き込みます。基準は、すべての選択肢の正誤、特に誤りの選択肢はなぜ誤りなのかを自分で解説できれば「〇」、正解はできるが解説が不十分で曖昧さが残るものは「△」、確信して正解を選べないものは「×」。当然、最初はほとんど△か×です。解説を読み、不明点はさっと検索するなどしたうえ、気づきがあればテキストに書き込み。問題文に戻り、再度、自分の言葉で解説してみる。実際に声に出したわけではありませんが、受験校講師になったつもりで脳内講義していました。

これをやると非常に時間がかかります。毎週の講義に進みに対し、トレーニングの該当パートをこなして追いつくのがやっと。つまり1回転だけです。しかし最初にじっくり腰を据えて取り組んだため、「橋げた」に相当する基礎ができたと思っています。とはいえ、今にして思えば、問題数の多いトレーニングを1回転するよりも、スピード問題集を2回転のほうが効率は良かったかもしれません。受験校教材以外には手を出さないと決めていたので、受験が終わるまで、スピード問題集を手に取ったこともありませんでした。

 

養成答練の前にはテキストとトレーニングを読み返すのみ(これだけでもそれなりに時間がかかります)。あとは、〇のついた問題は完全消化できたものとして△×のみ繰り返し〇△×を書き加えていきます。最終的にすべて〇になるのが理想。ゴールデンウィークまでにトレーニング復習1回転(ここまでで合計2回転)したかったところですが、実際に2回転できたのは企業経営、財務会計、運営管理まででした。そして完成答練(x2)に合わせてトレーニング復習を各科目2回転追加。

また、養成答練で結果が芳しくなかった法務、中小は、めくりフリップのようなアウトプット学習ツールをパワーポイントで自作し、携帯電話に入れておき、通勤電車のなかで繰り返しました。

過去問は、受験校で直前期に配られるレジュメに「過去問重要問題リスト」があり、そこに載っている問題だけやりました。トレーニングの問題の多くは過去問ベースであり、押さえるべきところはカバーされているであろうとの想定のもと、トレーニングをしゃぶり尽くすことを優先しました。直前期はトレーニングと完成答練、模試の復習を繰り返しました。

 

②2次筆記

1月頃から、当時聴講していた受験校講師のアドバイスを取り入れ、2次筆記過去問の「設問を眺める」ことを取り組んでいました。与件文冒頭から、どのような企業かだけ確認し、あとは設問を眺める。こんなふうに問われるのかー、どう答えるのかなーと想像するのみです。併せて出題の趣旨も読みましたが、何を言っているのか分かりません。

この頃は、2次筆記については「こんな出題形式で、なにやら記述するんだな」程度の認識だけでした。設問を眺めるだけで、なにがしかのプラスになるのか?疑問に思いながらも、過去問10年分を2回転、通勤電車内で眺めることを続けました。いま思えば、この下準備が地味に効いたのかもしれません。

 

1次のあとの2次筆記対策は、受験校演習と、ふぞろいを利用した過去問演習です。

最初は、道場記事を眺めて取り組み方を考えましたが、いまひとつ方向が定まらず。とりあえず過去問を始めてみても「やっただけ」。どうしたものかと思っていたところ、このとき聴講した受験校講師が、設問に対応する箇所を与件文に色分けしてアンダーラインを引いた「設問~与件文対応付けの成果物サンプル」を配布してくれました。よし、まずこれを作れるようになろうと、ひとつ方向性が見えたのが第一の転機でした。対応箇所を色分けしてマーキングやアンダーライン、というのは予備知識としてありましたが、実際に講師が引いたものと比較し、自分にどのような視点や論理展開が足りないのかを振り返ることができたのは大きかったです。

過去問は事例Ⅰ~Ⅲについて過去6年分を2回転。事例Ⅳは、年単位の過去問は使わず、事例Ⅳ全知全ノウを使って分野別に縦解きしました。これも2回転。

ふぞろいを使って採点、振り返り。きゃっしぃさんの記事にあったように、「同じミスをしないためにどうするか?」具体的なアクションを考え、答案に追記しました。例えば

  • 設問の横に「カコ/イマ/コンゴ」と、問われている時制を書き込み、マル囲み
  • 設問解釈をイラスト化し、想定する回答要素を視覚化する
  • 与件文を読むとき、使える経営資源が書かれていれば文章の左側に☆マークを打ち、未解決課題や困りごとがあれば右側に×マークを打っていく。

そのうえで、過去問に取り組む際には「今日はどのアクションを意識するか」を3つ書き出して机の前に貼り、声に出して読んでからスタートします。

…といった勉強法の調整を過去問1周目で試行錯誤し、2周目に入るころには確立していました。

 

道場記事でも幾度となく書かれている通りタイムマネジメントは重要です。初期のころから時間配分は意識していました。ひとまず道場記事から受け売りで仮決めし、受験校の演習や模試を通して時間配分の調整をしました。実際、時間切れで書ききれなかったことはなかったので、全体の時間構成や問題ごとのウェイト配分・実行は出来ていたようです(実は唯一、書ききれずに一か所だけ空白を残したのは、本番の事例Ⅳでした)。自宅で行う過去問演習では、特に1周目は時間をあまり気にせず。2周目は、80分で書ききるように実施しました。

 

しかしながら。解答のお作法は出来上がりつつ、どうにも、レベルアップしている感覚を得られませんでした。2周目なのに、1周目に書いた内容と大差がない。時間制限ありなしの違いはあるので、試験対策としては進捗していたはずではあるのですが。モチベーションが下がってきて、9月中旬あたりからペースダウンしてしまいました。おそらく原因は、納得感がないこと。ふぞろい合格答案を見ても、「え~、どうして…」と思うと、なかなか呑み込めなかったのです。

スローペースで続けながら10月に突入し、このままではまずい、何か手を打とう…ということで、某新鋭受験校の直前講座を受講。結果、これが自分には合っていました。全てではないですが、ナルホドそういうことか、と腹落ちする部分が多かったです。これが第二の転機。直前の10日間は、その教材のみ繰り返し、本試験に突入しました。

 

③再現答案
再現答案は筆記試験翌日に作成しました。しかし、事例Ⅳショックもあり、しばらく試験のことは忘れようと、受験校等の採点には出さず封印していました。

(6)学習時・受験時のエピソード

  • 最大の2次筆記対策

初めての2次筆記体験であるチェック模試の感想は、「手が痛い」。事例Ⅱあたりから痛みを感じ始め、だんだん字がミミズ化。ゆっくり書けばそれほど悪筆ではないと思いますが、はやく書きたい緊張感と手の痛みが相俟って、自分でも読むに堪えない有様。あまりに酷い文字だけ消して書き直し、ポイント用の消しゴムが欲しいな…と思いながら、これは何か対策が必要と考えました。

そこで「速く きれいに 書く」などで検索して出てくるWebサイトを端から眺め書かれているペンの持ち方や矯正法を試しました。そもそもペンの持ち方が正しくなく、不要に力が入っていたようです。修正した持ち方に慣れるのに1か月くらいかかりましたので、はやめに取り掛かっておいて正解でした。疲れてくると多少は字が崩れますが、「読めない、バツ!」という事態は回避できそう。なによりも、そこそこ読める字を、以前より「早く」書けるようになりました。試験開始40分から答案を書き始めていたところ、45分からでも書ききれるようになりました。この5分は、本当に大きいです。本筋とはまるで関係ないようですが、試験対策としては最大の効果があったと確信しています。

悪筆の自覚のある方は、ぜひ取り組まれることをお勧めします。ちなみに、ペンの持ち方を直した結果、お箸の持ち方も改善されました。これこそ一生ものの成果です。

 

  • 2次で起こった「想定外」

2次筆記での筆記用具の使い方には様々なバリエーションがあると思います。私の場合は、3色ボールペンを使い、それぞれ実線・点線の2種類、合計6通りを書き分けて、設問~与件文の対応付けをしていました。これに加え、蛍光マーカーを使って、与件文の「大事そうなところ」を塗りながら読んでいました。このマーカー塗りは、読む間になんらかアクションを加えることで内容の意識付けを図るという程度の目的でした。これらは、受験校演習や過去問を通じて、自分に馴染む形を模索した結果です。

さて2次筆記本番、事例Ⅰ。いつも通り、企業概要を確認したのち設問解釈、そして与件文へ。最初のマーキングをキュっと。… … …。なんだか、滲んだ。めくってみると、用紙反対側にくっきりと裏抜け。染み込む・染み込む…あのCMはたしか、和久井映見。そんなことより、これではマーカーが使えない。せっかく予備も入れて3本もマーカーを持ってきたのに。それも、目がチカチカしないように吟味して選んだ青色マーカー(だからなおさら)。

まぁいいや、代わりにシャーペンで丸囲みしよう、と頭を切り替えて進め、特に障りにはなりませんでした。むしろ開始早々、変な角度からジャブを食らったことで、程よく緊張がほぐれました。結果オーライです。それにしても、マーカー使いの方は多いと思うのですが、裏抜けは気にならなかったでしょうか?受験校演習や模試とは紙質が違います。道場ブログで「裏抜け」「裏移り」など検索しましたが、ヒットせず。過去に話題になったことはないようですね。

ちなみに用紙としては、2次筆記の問題用紙と1次の問題用紙は同じものでした。初めて2次筆記を受験される方は是非いちど、愛用のマーカーで塗るとどうなるか、1次の問題用紙でお試しください。念のため、いま試してみましたが、やっぱり裏抜けしますね…。

 

  • なんとしても合格したい

上の子供は小学6年生です。親としては公立中学で良いと思っていたのですが、本人の希望で受験することに。しかし塾には行きたがらず。分からないところがあれば私が教えています。志望校は明確に決まっているので、過去問をそろえ、傾向を分析し、注力すべき分野と到達すべき難易度を定め、取り組む問題集を選び、スケジュールを立て…。同じことを、だれか自分にやってくれないかな、と思っていました。「問題をもういちど読んでごらん、まだ使っていない条件があるよ」どの口が何を言うか!?

実はこれが、なんとしても合格しよう、とのモチベーション(というより脅迫観念)になりました。子供の受験は、明けて2月です。もちろんその前に、診断士試験の結果が出ます。子供に教えているのに、「おとーちゃん、落ちちゃった」とは言えません。

2次の勉強のために早く帰宅したのに、「ここ教えて」と待ち構えられるのは痛し痒し、といったこともありましたが。終わってみれば良い思い出です。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

初代ハカセさんが力説されているように、診断士試験は「ぶら下がり競争」です。

自分がなぜ合格できたか?なにが十分条件か?はっきり言って、説明できません。

しかし最後まで、ぶら下がり続けたことだけは、勝因として挙げられます。もちろん、途中で気が緩んだり、思ったようにいかずスローダウンしたりしたこともありました。それでも手を離さない。細々とでも続け、切らさない。これだけは、万人に通用する必要条件だと思います。

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか?

多忙であったことが想像つきますが、試行錯誤を繰り返しながら、効果的な学習方法を採られてきたことがよくわかります。

特徴的なのは以下のポイントかと思います。

 

(1) (1次試験対策)学習対象を絞り、効果を最大化するための工夫

>使った教材は受験校教材(テキスト/トレーニング/過去問)のみ
>過去問は、受験校で直前期に配られるレジュメに「過去問重要問題リスト」があり、そこに載っている問題だけ
>トレーニングをしゃぶり尽くすことを優先

過去問は予備校がピックアップした重要問題に絞り、あとは「スピ問題出涸らし法」ならぬ、「トレーニング出涸らし法」とでも呼ぶべきか、予備校配布教材である「トレーニング」を吸収し尽くすことに専念されているのがわかります。

余計なものに手を出さず手元にある教材を鶏ガラのようにしゃぶり尽くす姿勢は、合格者に共通するものと言えます。

 

>養成答練の前にはテキストとトレーニングを読み返すのみ(これだけでもそれなりに時間がかかります)。あとは、〇のついた問題は完全消化できたものとして△×のみ繰り返し、〇△×を書き加えていきます。最終的にすべて〇になるのが理想。

予備校の答練(いわゆる問題演習)でのアウトプットを前に、徹底的にテキストとトレーニングを読んでのインプット、復習は消化できていないものを繰り返す、という、非常に効率的な学習サイクルを実践しているのが印象的です。

また、

>中小は、めくりフリップのようなアウトプット学習ツールをパワーポイントで自作し、携帯電話に入れておき、通勤電車のなかで繰り返し

と、隙間時間を最大限に活用するのも王道の学習法と言えるでしょう。

僕へんりーもスマホの暗記帳アプリを使い、同様にアウトプットを繰り返すことで記憶を定着させていました。

 

(2)(2次筆記試験対策)早期の対策開始と復習の工夫

>1月ごろから ~ 2次筆記過去問の「設問を眺める」ことを取り組んでいました。
>どのような企業かだけ確認し、あとは設問を眺める。こんなふうに問われるのかー、どう答えるのかなーと想像するのみ

2018年1月ごろ、つまり1次試験対策の真っ最中に、スモールスタートとして2次試験対策をされています。

この「設問を眺める」というのは、『設問要求解釈』という2次試験対策において最も重要とも言うべき対応を練習していることになります。この時期から『設問要求解釈』に慣れておいたことは相当効果的であったはずです。

『設問要求解釈』については、9代目では、僕へんりーのこちらの記事や、きゃずのこちらの記事で解説していますので参考にしてください。

>きゃっしぃさんの記事にあったように、「同じミスをしないためにどうするか?」具体的なアクションを考え、答案に追記
>そのうえで、過去問に取り組む際には「今日はどのアクションを意識するか」を3つ書き出して机の前に貼り、声に出して読んでからスタート

2次試験対策として、解いてそのままにしない。以下に復習して吸収できるか、がひとつ大きな勝負になります。

きゃっしいのこちらの記事で解説しているように、「次に間違えないようにするには?」という思考を持ちながら具体的なアクションに落とし込む復習を行うのが効果的です。ぶんたさんは、これを常に意識しながら学習されていたことが読み取れます。

解いた事例数は多くないようですが、1つ1つの事例からの吸収率が相当高かったのではないかと想像できます。

 

(3) (2次試験)最大の対策は「ペンの持ち方矯正」

>最大の2次筆記対策
>「速く きれいに 書く」などで検索して出てくるWebサイトを端から眺め、書かれているペンの持ち方や矯正法を試し

正しい持ち方に矯正することで、最終的に5分間の短縮が実現できたというぶんたさん。たしかにこれほど明確な効果を伴う「対策」はないかもしれません。

速くきれいに書くのが苦手な方には、ぜひ取り入れてみる価値のある対策だと思いました。

 

>2次筆記本番、事例Ⅰ。いつも通り、企業概要を確認したのち設問解釈、そして与件文へ。最初のマーキングをキュっと。… … …。なんだか、滲んだ。めくってみると、用紙反対側にくっきりと裏抜け。染み込む・染み込む…

これは相当の修羅場だったことが想像できます。実際に、他の受験生でもマーカーのインクの裏抜けが多発していたかはわかりませんが、本番の問題用紙・解答用紙の薄さは有名です。消しゴムを使う際に破れてしまうリスクがあります。

僕の師匠と言える予備校講師は、模試の紙を本番と同じものを使用するよう直訴したことがあると話していました。

そういう意味で、ぶんたさんの言う「2次筆記の問題用紙と1次の問題用紙は同じなので、マーカー塗りを試しておく」というのは非常に有効な方法だと思いました。

 

いずれにせよ、試験本番で、用意したマーカーがことごとく使えないことが判明した、なんてケースを想像しますと相当テンパりそうですが、ぶんたさんは、

>むしろ開始早々、変な角度からジャブを食らったことで、程よく緊張がほぐれました。結果オーライです。

とポジティブに思考を切り替えているところが素敵すぎます。この精神的なタフさが勝因のひとつと言えるでしょう。

 

 

ところどころで道場記事の読み込みをされているのが見て取れ、『道場イズム』を吸収し活かしていただいたぶんたさん。

ストレート合格を実現され、こちらもやはり、私たちも道場メンバーの冥利に尽きます。

 

ぶんたさん、大変内容の濃い体験記を寄稿いただき、本当にありがとうございました。親子揃っての「合格」をお祈りしております。

 

以上、へんりーでした!

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おはようございます。ゆうです。
私のスト合格体験記は、こちら

過去の合格体験記一覧は、こちら

 

嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

今回ご紹介するのは、道場ブログ&セミナーをフル活用し、地方独学から見事ストレート合格!”くろさん”の体験記です。

 

くろさんは、道場春セミナーと夏セミナー両方に参加していただき、道場ブログの過去記事も、上手に活用していただいたようです。

 

特にリアルにセミナー等でお会いした方々から、その後、実際に合格したというお知らせを聞くのが、私はやっぱり一番うれしいですね。

 

ストレート合格するために、一発合格道場をどのように活用したのか?そのポイントをぜひ参考にしていただきたいです。

 

それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):くろ・32歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

地方のIT系中小企業で経理として10年近く勤めており、今後の自身のキャリアを考え、もっと広い視野で会社を診る必要があると思い、体系的な知識を学べる診断士の挑戦を決意しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

経理として働いているため、財務・会計の基本的な知識はありましたが、ファイナンスは少し苦手でした。IT系企業勤務のため、経営情報システムの学習は抵抗感なくできました。

保有資格:日商簿記2級、TOEIC840

得意科目:財務・会計、経営情報システム
不得意科目:経営法務

(3)学習スタイル

・独学

①メリット
・お金がかからない
・自分のペースで学習ができる

地方在住のため、通学は難しかったです。また、通信にしてしまうと受験校のメリットを十分に享受することができないと考えたため、最終的に費用対効果で独学を選択しました。

②デメリット
・試験の情報量が少ない
・受験仲間がいない
・自分で学習習慣やモチベーションの維持が必要

 

試験の情報については、一発合格道場の存在があったため、大変助かりました。

受験仲間については、スタプラで他の受験生の記録を見て、モチベーションの維持や勉強方法の参考にしていました。

学習習慣については、毎日図書館やファミレスに通うことを習慣にすることで維持していました。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
学習開始時期は平成29年の9月頃でした。ただ、仕事の繁忙期を理由に12月頃から3ヵ月程勉強をしていない期間がありました。受験回数は1次1回、2次1回のストレート合格でした。

 

②一次学習時間
約700時間(スタプラの記録600時間+スキマ学習の概算100時間)

 

③ニ次学習時間
約150時間


<学習時間の作り方>
初めは学習習慣を定着させることに苦労しました。家では勉強に集中できないことが分かったので、勉強は外ですることにしました。

 

平日は、朝はファストフード店orファミレス、夜は図書館で計2~3時間、休日は、図書館やファミレスで5~8時間程勉強をしました。

 

また、持ち歩く勉強道具を少なくするため、教材は全て自炊(PDF化)し、タブレットで学習していました。スキマ時間にはポケットブックを持ち歩き眺めていました。

(5)合格までの学習法

①1次
教材はTACのスピードテキスト・スピード問題集・過去問題集を利用しました。

 

道場の基本理論を参考に、まずは1科目ずつ、スピテキ⇒スピ問⇒過去問を1セットで勉強をしました。

 

アウトプットを重視して、スピ問で間違えた箇所の復習を行い、過去問では60点を取れることを目標に勉強をしていました。途中勉強をしていない期間があったため、全科目の1周目が終わったのは6月初旬でした。

 

6月からは6/30・7/1のTACの模試で合格基準の結果を残すことを目標に、過去問2周目と苦手箇所の復習を行いました。また、この頃からは毎朝の勉強で財務か経済学の問題を解くようにしていました。模試の結果は467点でした。

 

7月からは過去問のABC問題を中心に間違えた箇所をひたすら復習していました。本番では496点(法務加点で504点)の結果を残すことができました。

 

<補助教材として利用したもの>
・石川先生の速習!経済学
動画で学習ができるため、とっつきにくい印象のあった経済学の理解に役立ちました。

 

・ほらっちチャンネル

無機質で覚えにくい中小を(半ば強引な?)語呂合わせで覚えることができるため、直前期の詰め込みで活用しました。また、先生の熱い言葉がモチベーション維持にも役立ちました。

 

②2次筆記
2次の勉強は1次試験終了後から開始をしました。道場の記事を中心に情報収集を行い、教材は過去問の採点にふぞろい知識の整理に全知識事例Ⅳの問題集として事例Ⅳの全知識全ノウハウを利用しました。

 

最初に過去問に挑戦した時は、どのように文章を書けば良いかわからず途方に暮れてしまいました。しかし、ふぞろいの解答を見ながら自分でも書けそうな文章の感覚を少しずつ掴んでいきました。

 

勉強法は、ひたすら過去問⇒ふぞろいで分析、合間に全知識で知識の確認をし、使えそうな解法やキーフレーズをメモでまとめていました。

 

9月初旬のTAC模試では、「なんとか解答を埋めることができた。」という程度で手応えがありませんでした。結果は164点で順位も中の下辺りでした。

 

もともと国語に苦手意識があったため、この短期間で合格レベルに達するのは無理ではないかと考えてしまい、9月下旬頃から勉強のペースが落ちていき、10月はほとんど勉強をしないまま試験の本番を迎えました。最終的に過去問は過去5~7年分を2周しました。

 

今年の合格はほぼ諦めた状態で試験本番を迎えましたが、本番では今出せる全力で社長と向き合ってこようと思い、全力で挑みました。が、手応えはありませんでした。

 

不合格だと思っていたため、結果発表で自分の受験番号を見つけたときは本当に信じられませんでした。受験番号を何度も見直し、その後も1時間おきくらいにサイトを更新し自分の受験番号が本当にあるか確認をしていました。

 

③再現答案
不合格だと思っていたため、再現答案はほとんど作成していません。

(6)学習時・受験時のエピソード

道場の春セミナーと夏セミナーに参加させていただき、その時の皆さんの言葉が、勉強方法への気付きやモチベーションの向上に繋がりました。

セミナーに参加していなければ、合格できなかったと言っても過言ではないと思います。この場を借りて改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

②スタプラの勉強記録が、勉強の振り返りやモチベーション維持にとても有効でした。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

①とにかく過去問
道場でも散々言われていることですが、試験対策に一番有効なのは過去だと思います。過去問を実力試しにとっておくということはしなくて良いと思います。

 

②早めに2次の過去問に触れる
私は1次試験終了後に初めて2次の過去問に触れたため、情報収集に1次試験後、多くの時間を割きました。また、その難しさから試験前に合格を諦めるという判断をしてしまいました。早めに過去問に触れておけばここまでネガティブにならなくて済んでいたのではないかと後悔しています。

 

③2次は最後までわからない
私のように国語に苦手意識がある人間でも2次試験に合格できました。2次は1次に合格できる基礎知識と目の前の社長(与件文)にしっかり向き合う意志があれば可能性はゼロではないということがわかりました。

 

④道場は試験対策の情報の宝庫
勉強方法で迷った時は必ず道場の過去の記事を参考にして、自分で真似をできる部分があれば真似をして自分の勉強方法に反映してきました。検索もし易く、過去の記事も見易いので、道場の過去の記事を最大限に活用することをおススメします!

 

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。私ゆうが、特に興味深かったのは以下のポイントです。

 

(1)タブレット学習(IT活用)

私ゆうは、まだまだアナログ人間なのですが、今年の合格体験記を読んでいると、タブレット学習などIT活用をして、効率的に学習している人が増えていることに気づきます。

 

確かに、テキストや問題集を大量に持ち歩くのは、辛いですし限界がありますもんね。一方で、ポケットブックなど、紙の教材も上手く併用しています。

 

また、ほらっちチャンネルのことが書いてありましたが、私も受験生時代、洞口先生には中小の授業でお世話になりました。無料でYoutubeで、分かりやすくアツい講義が聞けるのは、魅力ですね。初代JCさんも、以前にゲストで登場しています。

 

(2)過去問重視(特に1次はABCランク)

診断士試験だけではないと思いますが、試験で最も大事なのは、過去問ですよね。過去問を起点にして、テキストを確認したり、苦手分野を補強するために予備校や書籍の問題に当たったりするのが有効です。

 

特に、道場では、過去問のABCランクを重点的に学習することをオススメしています。その理由を詳しく知りたい方は、こちら

 

ただ、1次は過去問と似たような問題が出るのに対し、2次は過去問からあえて変化させる問題を出題者が出してくる傾向があるので、2次は過去問に固執しすぎないことも大事です。

 

(3)道場過去記事の活用

道場には約10年分の過去記事があります。毎年、前年合格者が執筆しているので、鮮度やリアリティに富んだ記事がストックされていて、検索ウィンドウやカテゴリから、欲しい情報を探すことができます。

 

正直、道場のスマホ版は検索性がイマイチなので、過去記事を読むのであれば、パソコン版をオススメします。ゲームの攻略本のように、診断士試験に合格するための攻略法を学ぶことができます。

 

くろさんは、セミナーも過去記事もフル活用して「一発合格」されたので、私たちも道場9代目冥利に尽きます。

 

くろさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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とき:2月2日(土)14時開始~17時頃終了
場所:五反田※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
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定員:65名(好評につき増枠しました)
申し込み方法こくちーずにて

『診断士試験 一発合格』セミナー㏌大阪

とき:2月9日(土)14時開始~17時頃終了
場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
定員:25名
申し込み方法こくちーずにて

テーマ:
基本理論を知ろう!、学習計画のポイント、1次試験科目攻略法、2次試験対策の基本、事例Ⅰ~Ⅲの基本的切口と超高得点答案の考察、事例Ⅳ対策のイロハ、2次試験合格後のリアル、診断士の仕事のリアル、受験生支援団体を100%活用しきれ!、コラムの見どころはここ!、個別相談会 などを予定(変更となる可能性があります)

 

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おはようございます。ゆうです。
私のスト合格体験記は、こちら

過去の合格体験記一覧は、こちら

 

嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

今回ご紹介するのは、加点調整(+8点)で420点合格☆からの、ストレート合格!”いっちーさん”の体験記です。

 

いっちーさんは、1次試験結果は412点でしたが、法務の難化で8点ほど加点調整されるという情報を信じ、

 

諦めずに1次試験直後から、2次試験学習に着手し、見事ストレート合格を果たしました。

 

診断士試験は、「情報戦の側面もある」という、いっちーさん。幅広い情報収集術と、ストイックに学習に臨む姿勢が、とても参考になります。それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):いっちー・39歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

今の会社で、希望する海外の関係会社経営に携われるように、経営全般の知識を一通り身につけるため。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

知識・保有資格:

簿記3級(2年程度経理部門での勤務経験あり)、証券アナリストの1次試験合格(経済、財務分析、証券分析とポートフォリオ・マネジメント)、TOEIC915点

 

得意科目:

財務・会計(開始時点は得意と思っていましたが、、二次対策を始めてそうでもないことに気づきました。苦笑)

 

不得意科目:

経営情報システム

(3)学習スタイル

一次試験:独学。

メリット:自分の理解度とペースで時間と場所を選ばずに出来る点。

デメリット:特に無し。

 

二次試験:MMCの直前対策講座(通信)

メリット:①二次試験の解法、必要最低限の知識とは何かを簡潔に理解できたこと。②過年度の過去問・模範解答も含まれていたこと(非常にお得感あり)。③各事例3つずつ計12事例の添削をして頂き、自分の解答が何点くらいを得られるのか目安になりました。

デメリット:特に無し。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期:2017年8月

②受験回数:1回

③一次学習時間:(概算)400時間。平日は毎朝、早めに出社し学習。土日は1日3-4時間程度学習。

④ニ次学習時間:210時間(Study Plusで記録)。学習時間の作り方は同上。

(5)合格までの学習法

①一次試験学習の開始前

不定期の出張が多く、定日定時にまとまった時間が取れない、かつ、1年後という遠い目標だとやりがいを感じられない自分が、短期で合格するために適した情報をWebで収集。

 

結果、一次試験学習は独学、マイルストーンとして(a)ビジネス会計検定(2017年9月)、(b)ビジネス実務法務検定(2017年12月:経営法務)、(c)経営学検定(2017年12月)、(d)販売士検定(2018年2月)を受験することに決定。

 

②一次試験学習

A)財務・会計:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。ビジネス会計検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、ビジネス会計検定は2級合格。

 

B)経営法務:

ビジネス実務法務検定の2級・3級のテキスト、過去問を1周。TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。副読本として、きんざい社の「民法・会社法基礎講座」や伊藤真先生の民法入門・商法入門。

 

試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、ビジネス実務法務検定は2級・3級共に合格。

 

C)企業経営理論:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。経営学検定中級の過去問を1周、販売士検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、経営学検定中級合格。

 

D)運営管理:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。販売士検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。尚、販売士検定2級合格。

 

E)経済学:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。証券アナリストの1次試験対策で経済学を勉強していたことから、この1周で論点や知識を思い出すようにしました。

 

F)経営情報システム:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。これまでの業務経験上システムから縁遠い仕事をしてきたことから全く頭に入ってこず難儀しました。取り組み開始が2018年4月頃で、そこから仕事が忙しくなりだし、全く勉強に時間を割けず、過去問は買うこともせず。

 

後述のLECの模試が初めての本番レベルの問題で、全く太刀打ち出来ず(確か30点程度)。せめてもと思い、このLECの模試で出題された点をしっかり復習したことが結果としては良かったのかなと、後付けですが思います。

 

G)中小企業経営・政策:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。取り組み開始が2018年5月頃で、そこから仕事が忙しくなりだし、全く勉強に時間を割けず、過去問は買うこともせず。

 

経営情報システム同様、後述のLECの模試が初めての本番レベルの問題で、全く太刀打ち出来ず(確か40点程度)。同じく、LECの模試で出題された点を復習したこと、日経新聞や経済雑誌を日々読んでいたことが今振り返れば良かったのかなと思います。

 

H)直前:

LECの模試(自宅受験)を申し込み、2018年7月中旬にして、7科目の本番レベルの難しさを知りました。マイルストーンとして関連資格試験に取り組んでいた2月までは比較的、仕事量が落ち着いていたのですが、春以降出張が増え始め、本来予定していた過去問に全く時間を割けなかったことが反省点です。

 

I)結果:

・財務・会計:72点

・経営法務:56点。ビジネス実務法務検定2級まで取得した割に60点未達でしたが、振返ってみれば一定程度、経営法務に時間を割いた御蔭で、難化したと言われる今回の経営法務を科目合格点マイナス4点で凌げたのかなと思います。

・企業経営理論:52点

・運営管理:70点

・経済学:68点

・経営情報システム:40点

・中小企業経営・政策:54点

・総合:412点。8点の加点調整の御蔭で420点でした!

 

③二次筆記試験学習の開始前

A)一次試験の合否判定:

正直なところ、一次試験の経営情報システムと中小企業経営・政策の2科目の対策が不十分であったことから、自己採点をするまでは「来年残りの科目を受ければ」と思っておりました。

 

ところが自己採点の結果、40点を割った科目が無く、412点という微妙なライン。その後、各予備校等の講評を日々チェックし、TAC社による「8点加算があるかもしれない」という記述に一縷の望みを抱き、二次試験対策を開始。(TAC社様、有難うございました!)

 

B)情報収集:

TAC社の二次試験過去問集で、まず平成28,29年度を自力で解き、その難しさを痛感。独学だけで残り2か月程度で合格レベルまで行くのは至難と判断し、一発合格道場を始めWebで自分に合った教材を比較検討し、MMCの直前対策講座(通信)を申し込みました。

 

C)過去問の模範解答の収集:

新しめの過去問についてはTAC社とMMC社、ふぞろい。古いものについてはWebの「俺の解答」「中小企業診断士 中村俊基」等の模範解答を参照しました。

 

④二次筆記試験学習

A)MMCの直前対策講座(通信):

9月4日の一次試験の合格発表までは同講座のWeb授業やテキストを学習し必要最低限の知識を理解。

 

B)事例Ⅳ集中:

一次試験後に平成28,29年度の事例Ⅳにトライしたものの解けなかったこと、情報収集の結果、事例Ⅳは努力次第で得点アップが期待し易いことを知り、優先的・集中的に学習。平成13年から29年までを2周程度実施。

 

C)過去問:
一次試験後に平成28,29年度の事例Ⅰ~Ⅲにトライし、各社の模範解答はそれぞれ方向性が異なり、「唯一無二の解答は無いこと」に勇気付けられ、「いかに本質的に、多面的に、論理的に書くか」が重要と考え、各事例を10年分強実施。

 

D)実施した事例総数:

MMCの添削課題12事例合わせて、70事例弱。

 

E)毎日:

朝や日中の隙間時間に一発合格道場のサイトを見て、情報収集とモチベーションアップをさせて頂きました。特に、9代目だいまつさんや、きゃっしいさん等の踏み込んだ分析は大変勉強になりました。

 

また、過去記事の紹介で「さちのひも けぶかいねこ」「デモ ジオ サイコ」など暗記法を御紹介頂き、本当に為になりました。

 

F)ファイナルペーパー:

自分自身は作成しておらず。試験本番には一発合格道場のサイトで紹介されていた9代目きゃずさんのものを印刷して持参し、休み時間中に読んでおりました。この場を借りて御礼申し上げます。あの完成度の高さには感銘を受けました。

 

⑤再現答案

A)作成:

二次試験の翌日・翌々日に、解答用紙のメモ書きと記憶をもとに作成。正直面倒でしたが、採点サービス結果を得られたことで、結果として合否発表までの1か月半余りを比較的穏やかな心持ち(もしかしたら受かっているかも、、、)で過ごすことが出来ました。

 

B)採点サービス結果:

・LEC社:事例Ⅰ(B)、事例Ⅱ(A)、事例Ⅲ(A)、事例Ⅳ(B)

・EBA社:事例Ⅰ(BA)、事例Ⅱ(BA)、事例Ⅲ(BA)、事例Ⅳ(BA)、総合(AB)

EBA社の採点サービスの丁寧さ、及び二次試験講評会で配布された資料(共に無料)の質の高さに感銘を受けました(特段、EBA社からお願いされている訳でもないのですが感謝の一環として敢えて強調しました)。

(6)学習時・受験時のエピソード

A)情報戦:

一次試験の自己採点が412点でしたが、8点加算の得点調整を願いながら、一次試験の発表日までの1か月弱、二次試験対策を全力で行いました。

 

上述のTAC社講評で8点加算の可能性への言及が無ければ、疑心暗鬼で(というか普通にいけば落ちてますよね)力が入らなかったと思います。振返ってみればこの資格は情報戦という側面もあるのかなと思いました。

 

B)健康管理:

受験体験記の本筋から逸れますが、この1年余り、ほぼ毎朝、筋トレをし、その内容を携帯アプリに付け続けました。

 

朝一番で出るアドレナリンで気持ちは高揚、「弱い自分に今日も打ち克った」という小さな達成感が自信に繋がると共に、胸筋・背筋がちょっと付いたので姿勢も良くなり肩凝りが減りました

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

一次試験を得点調整で乗り切った自分が偉そうに言えることではないかもしれませんが、

 

①様々な学校・教材の中から、自分の性格と仕事の予定、目標に合ったものを取捨選択すること、

②学習計画を立て、その実施状況を見える化して小さな達成感を積み上げることは、自分にとって有益でした。

 

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。私ゆうが、特に興味深かったのは以下のポイントです。

 

(1)合否ボーダーラインでの判断

412点で8点加点調整があるかも?という状況の時に、望みをかけて2次学習のスタートダッシュをかけるか、合格を確認してから2次学習するかで、結果は大きく変わります。

 

私の受験生時代でも、法務足きりだと思っていたら加点調整されて合格した。という仲間がいました。1次合格発表まで2次試験学習をしていなかったのですが、1次合格となっても、もうストレート合格の気力が湧かなかったようです。

 

これまでの実績から見ても、4点~8点くらいまでは得点調整が入る可能性があります。合格点に届いていなかったとしても、諦めずに2次スタートダッシュに舵を切る、のがよいでしょう。

 

(2)情報収集力

予備校、ウェブの模範解答、道場ブログ内の記事など、幅広く情報収集をしています。その中で、実際に見聞きして、咀嚼して、自分が肚落ちするものを取捨選択したようです。

 

診断士合格は、十人十色。2次試験の答案も、学習法も、正解は一つではありません。自分に合った学習法を選ぶためにも、よく情報収集をしておく必要がありますし。道場ブログの活用法の一つでもあります。

 

(3)ストイックさ

自分の学習法が決まったら、ストイックに学習を継続する。学習法は、走りながら微調整することになりますが、決めて走り出すことが大事。

 

そして、決めたらストイックに継続することが、合格の近道だと思います。いっちーさんは、勉強だけではなく、筋トレなどもやっていたようで、とにかくストイックさ、が印象的でした。

 

いっちーさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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1月28日発売予定

中小企業診断士試験 一発合格
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とき:2月2日(土)14時開始~17時頃終了
場所:五反田※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17時半~19時半頃で予定しています)
定員:40名
申し込み方法こくちーずにて

『診断士試験 一発合格』セミナー㏌大阪

とき:2月9日(土)14時開始~17時頃終了
場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
定員:25名
申し込み方法こくちーずにて

テーマ:
基本理論を知ろう!、学習計画のポイント、1次試験科目攻略法、2次試験対策の基本、事例Ⅰ~Ⅲの基本的切口と超高得点答案の考察、事例Ⅳ対策のイロハ、2次試験合格後のリアル、診断士の仕事のリアル、受験生支援団体を100%活用しきれ!、コラムの見どころはここ!、個別相談会 などを予定(変更となる可能性があります)

 

我々道場9代目活動の集大成となる書籍がいよいよ出版されます!!
タイトルはずばり
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Amazon kindle版、定価980円で2019年1月28日(月)から発売開始予定です。
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おはようございます。きゃっしいです。

嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、通常のブログよりペースアップしてご紹介させていただいております。私からは土曜日・日曜日連続で1本ずつ合格体験記を紹介させていただきます。

今回ご紹介するのは、過去問でゴールを見据え独学でストレート合格!“特命担当課長さん”の体験記です。

特命担当課長さんは独学で道場なども活用しながら学習をされてきました。
そんな特命担当課長さんは、だいまつの永久保存版の記事を読んで「これはヤバイ」と思われたそうです。
さて、なぜ「ヤバイ」と思われたのか?
特命担当課長さんの合格体験記をご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

HN:特命担当課長です。大会社に勤務中のアラフィフの男です。家族は妻一人、小学生の子供二人です。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

早ければあと10年くらいで会社を退職する年齢ですが、まだ子供も小さく、70~75歳くらいまで働くとして、「退職後どんな仕事をするか・・・」漠然と不安を感じていました。
今の職場が残業の少ない部署でもあったので、今のうちに何か資格を取ろうと思いました。
「どんな資格を取るか・・・」私は会社生活の殆どを経理マンとして過ごしてきたので、自分の強みは経理(財務分析)と考え、昨年末、関連が深そうな中小企業診断士の資格について調べました。
本屋で一次試験の過去問をパラパラと立ち読みして、6割で合格なら何とかなるかもと思い、年が明けて「過去問で効率的に突破する!『中小企業診断士試験』勉強法」(以下、「緑本」)(同文館出版)の本を読んで、二次試験も過去問をやっていれば良さそうなので、受験を決意しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:
日商簿記2級(大学在学中)
×公認会計士試験(2回挑戦、2回失敗)
ただ、もう25年も前ですがこの時に勉強した記憶がまだ残っていたようで、「経済」は復習感覚で勉強できました。

1次の得意科目:「経済」「財務」
1次の不得意科目:「法務」「情報」

2次筆記の得意科目:事例Ⅳ
2次筆記の不得意科目:事例Ⅰ
ただ、試験本番では得意・不得意が逆の手応えになりましたが。

(3)学習スタイル

私は、専門学校も少し利用しましたが、基本的に過去問中心の独学スタイルを採用しました。

独学にした理由:

  • 最初に読んだ「緑本」に、過去問中心に勉強すれば合格できると書いてあったから。
  • 私の住所は首都圏でも名古屋でも大阪でもなく、講師による生の講義を受けられる環境になかったから。
  • 人の話を黙って聞くことが苦手(すぐ眠くなる)だから。
  • あまりお金を掛けたくなかったから。
  • 何事もマイペースで進めることが好きだから。

① 独学のメリット:

  • マイペースで進められる。

② 独学のデメリット:

  • 疑問に思ったことを誰かに尋ねることができず、スッキリしないまま本番を迎えざるをえない(ただし、2次筆記に関しては誰かに尋ねてもなかなかスッキリするような回答は得られないだろうと思っていたので、それほどデメリットとは感じていませんでした)。
  • 他の受験生の進捗状況を肌で感じることができない。

専門学校の利用は、以下のとおりです。

  • TACの無料講座2回(1次試験直後の「2次試験対策の仕方」と、2次試験直前の「直前対策」)
  • TACの模試2回(6月末の1次と9月初めの2次)

(参考)
1次試験用に使用した教材

  • 「第1次試験過去問題集」(7科目、TAC出版)
  • 「スピテキ」(「財務」は不要と判断し6科目)
  • 「スピ問」(「中小」のみ。本試験1週間前にアプリで購入して2周)
  • 「一発合格まとめシート」(野網美帆子氏著)
  • 「中小企業白書2017年版」
  • 「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」(「情報」用。技術評論社)

2次試験用に使用した教材

  • 「第2次試験過去問題集」(平成25~29年度の解答掲載。TAC出版)
  • 「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」(平成24~28年度の解答掲載。同友館)
  • 「速修2次過去問題集Ⅳ」(平成22~24年度の解答掲載。TBC)
  • 「中小企業診断士2次試験 世界一やさしい答案作成術」(平成20~22年度の解答掲載。同文館出版)
  • 「ふぞろいな合格答案11」(平成29年度の解答掲載。同友館)
  • 「ふぞろいな答案分析4」(平成27,28年度の解答掲載。同友館)
  • 「ふぞろいな再現答案4」(平成27,28年度の解答掲載。同友館)
  • 「ふぞろいな合格答案10年データブック」(平成19~28年度の解答掲載。同友館)
  • 「2018年版 全知識」(同友館)
  • 「小が大を超えるマーケティングの法則」(事例Ⅱ対策。日本経済新聞出版社)
  • 「スモールビジネス・マーケティング」(事例Ⅱ対策。中央経済社)
  • 「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」(事例Ⅳ対策。同友館)
  • 「意思決定会計講義ノート」(事例Ⅳ対策。税務経理協会)
  • 各種中小企業診断士試験用ブログ&note

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期は平成30年1月。受験回数は1次1回、2次1回です。
②一次学習時間は、不明です。
③ニ次学習時間は、6月に約20時間、1次試験後に280時間、合計約300時間です。

(5)合格までの学習法

①1次

年明けにまず何のインプットも無しに平成29、28年の過去問を解き、問われているレベルや問題のクセを知りました。その後スピテキを一通り読みました。

4月に一発合格まとめシートを購入し、「スピテキではなくこっちのまとめシートを徹底的に理解・暗記しよう」と決意し、「まとめシート」を一通り目を通してから6月末のTACの模試を受けるまで、平成25~27年度の過去問を解きました。

過去問の自己採点をする際には、各問題がまとめシートのどこを覚えていれば解けるか、またはまとめシートには載っていない問題なのかを検証し、まとめシートを覚えていれば合格点は取れることを都度確認していきました

TAC模試後は暗記が不十分だった「情報」「中小」「法務」に時間を割きました

「中小」では過去問は半分くらいしか役に立たないので、本番1週間前にTACのアプリから「中小」のスピ問(電子版)を購入して、通勤の細切れ時間などを使って2回転させました。

1次の結果:
「経済」84「財務」72「経営」55「運営」86「法務」56(調整+8点込み)「情報」84「中小」67、合計504

 

②2次筆記

2次試験を最初に勉強したのは平成30年6月です。3週間程度かけて、「ふぞろいな答案分析4」「ふぞろいな再現答案4」を使用して平成28、27年度の過去問に取り組みました。
2年分を解くことでおおよそのイメージを掴むためです。
この時期にやってみて、本当に良かったと思いました。
自分の書く字が絶望的に読みづらいことに気づいたからです。
人に読ませる字を手書きする習慣がほぼ無かったためですが、これを機に手書きで日経春秋を要約するようになりました。手書きを習慣化することの効果はあったと思います(それでも本番は緊張で手が震えてミミズのような字でしたが)。

ただし、春秋の要約作業自体にはあまり効果が感じられず、2次試験直前1週間はやりませんでした
そのほか「2次筆記試験はこんな試験」というイメージができ、これが解けるようになる理想像と現実とのギャップを認識できたおかげで、1次試験後中だるみせずスムーズに2次筆記の勉強を進めることができました。

2次筆記の勉強を開始してから本番までに過去問平成20年~29年度分を2回転させることを目標にしましたが、途中2つのマイルストーンを設けました。

① 9月初めのTACの模試
② 本番のちょうど1か月前

事例Ⅰ~Ⅲについて、①までに過去問平成20年~26年度を1回転させる→①TAC模試受ける→②までに過去問平成27、28年度の2回転目→②に本番と同じ時間帯で自分独りで過去問平成29年度を解く→平成20年度~26年度の2回転目→本番という流れにしました。

1次の時もそうでしたが、細かい計画は立てず、①②のマイルストーンを目指して勉強しました
案の定、それ以前にやるべきことすべてをできないまま①②を迎えてしまったのですが、計画を達成させるために解答の振り返りがおろそかになると本末転倒なので、あまり気にしませんでした。

過去問を解くにあたって重要視していたのは、どんなにわからなくても80分での完答を目指すことと、振り返りをしっかり行うことです。

①9月初めのTACの模試までは、なかなか80分間で完答できませんでしたが、模試ではすべて時間内に解答できました。このとき、専門学校の作成する問題は本試験問題とは異なることを実感しました。

また、①と②の間の時期は、だんだん時間内に解けるようになっていくものの、ふぞろいの合格答案までの差がなかなか埋まらないことにもやもやしていました。
しかし、②で平成29年度の過去問を解いてみると、事例Ⅰ以外では自己採点で悪くない点数が取れて、「これはイケルかも」と感じました。
9月末には模試の結果が届き、総合で上位10%以内にいることが分かり、自信になりました。

一発合格道場など試験対策のブログを読むようになったのは1次試験終了後からです。
独学生にとって事例問題への様々なアプローチを知る機会は貴重ですので、積極的に読みました
ただし、やはり前年(平成29年度)の事例問題に対する記事が多かったのですが、これらは自分が上記②の時期にその問題を解くまで読まずにいました。
早く読みたいと思っていたので、ある意味②本番のちょうど1か月前が来ることが待ち遠しかったです。

そうして“あの”だいまつさんの永久保存版の記事を10月の初め頃に読んで、「これはヤバイ」と思いました。
私はアラフィフですので、「ヤバイ」という言葉はネガティブな意味でしか使用しません。受験生全員がこれを読んだら、自分が少しだけ持っていると感じていたアドバンテージなんて軽く吹き飛んでしまう、そう思うと、自分の周りの空気が薄くなった気がしました。

それだけ、あの記事は永久保存版と呼ぶにふさわしい内容だったと思います。
その後1週間はメンタルが低空飛行を続けていましたが、同じだいまつさんの、一発合格道場を読んでいるのは一部の人だという記事を読んでホッとしました。

最後の2週間は過去問2周目ということもあり解答も安定してきましたが、初見問題に慣れるため、本番3日前に平成19年度の過去問を初めて解きました。この時は80分間で完答することを最重要事項とし、自己採点はふぞろいで軽く済ませる程度にしました。

事例Ⅳについては、「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」が大変役に立ったと思います。これと「意思決定会計講義ノート」をそれぞれ2回転させました。

過去問は10月に集中的に解きました。
「財務」が得意な私の2次筆記の作戦は、「事例Ⅰ~Ⅲは平均60点を確保する。60点がだめでも50点台後半は取って、事例Ⅳで75点以上を獲得して合格する」でした。
ところが本番では、事例Ⅳを計算問題と認識していた私は第3問で失敗し、第2問でも失敗して、当初の目論見は崩れ去りました。試験直後の出来のイメージは「事例Ⅰ=事例Ⅱ=事例Ⅲ>>事例Ⅳ」で、事例Ⅳに頼り切らず、事例Ⅰ~Ⅲも真面目に対策しておいて本当に良かったと思いました。

③再現答案

事例Ⅰ
第1問
理由は、重要な経営資源である人材を地元出身の中途採用に絞り、研究開発力を高め、ニッチ市場に付加価値の高い製品を提供する、集中差別化戦略を採用しているからである。

第2問
(設問1)

理由は、従業員のうち技術者が9割を占めており、最終消費者の多様なニーズに応えた製品を開発するよりも、事業者を顧客とした、より専門的なニーズに応える製品を開発する方が、より付加価値の高い事業を営めるから。

(設問2)
以前の事業は売り切り型で、景気の変動による影響を受けやすく、安定した収入源とはならなかったが、複写機関連製品の事業は、情報通信技術の急速な進歩に伴って拡大する事業であり、景気の変動を受けにくいから。

第3問
目的は、①A社にとって最も重要な製品開発部門に優秀な人材を集中させ、②専門知識の融合による技術革新を図り、③部門の業績を明確化し、役員に権限委譲することで後進の育成を図るため。製品の高付加価値化も目的。

第4問
①事業に関する社員の積極的な提案を受け入れること、②外部研究機関との連携を認めること、③社内報を発行し、優秀な社員を取り上げること、で士気向上させ、④フレックスタイムや社内行事で衛生要因も満足させる。

事例Ⅱ
第1問
顧客は、観光客の多い市場であり、中でもインバウンド客は至近4年間で6倍程度に増加している。競合は、自社から距離の離れた駅前のビジネスホテルであり、自社との競争は激しくない。自社は、主に昔なじみのビジネス客を顧客とし、古い設備で、低価格で、低いサービスを提供する老舗日本旅館である。広告も行っていない。

第2問
和の風情を求めるインバウンド客を主要標的とし、館内に配置された、海外でも著名な芸術家たちの作品や、彼らが宿泊したときの様子を掲載し、文化の香りに満ちた雰囲気を伝える。また、アクセスの良さも載せる。

第3問
従業員が宿泊客に商業地域を観光案内しながら交流する。具体的には、①歴史を感じさせる厳かな大型建造物を案内し、②和装店で着付けを手伝い、③SNS映えする食べ物屋を案内し、撮影を手伝い、クチコミを誘発する。

第4問
施策は、B社には夕食や大浴場が無いため、①飲食店や銭湯と提携し、サービスを補完する、②夜間ライトアップされた名刹を案内する、③地域の祭りやその展示施設を案内する、ことで宿泊需要増やし、地域活性化も図る。

事例Ⅲ
第1問
理由は、①金型の設計と製造部門新設による一貫生産体制の構築、②資格取得やOJT等による技術力の強化、により、顧客企業のコスト低減ノウハウを蓄積できたからである。

第2問
問題点は、段取り作業の中に金型や材料の移動時間を入れており、作業時間が長くなっていること。改善策は、Aの金型移動を機械作業停止後に、Bの金型および材料の移動を機械作業停止前に行い、外段取り化することで段取り時間を24分間短縮し、短納期化を図る。

第3問
問題点は、製品Aの日々の受注量が一定にも関わらず定期生産していること。改善策は、製品Aの成型加工時間を製品C等の成型加工時間等と等しくなる程度までロットサイズを縮小し、定量的に生産するよう生産計画を改めることで、生産リードタイムを短縮する。

第4問
事前に整備しておくべき内容は、①金型および材料に社内で統一した識別コードを付与し、②金型および材料の置き場も予め定めておき、③これらの情報をデータベース化し、社内で共有することである。作業者は研修等で識別コードを把握しておく。

第5問
今後の戦略は、①工業団地組合として様々な顧客企業からの受注を集め、その際C社は窓口的役割を担う、②C社の高度な成形技術を研修等で組合内で共有し、技術力を高める、③組合内での垂直統合を図る、ことで付加価値の高い事業を営むよう助言する。

事例Ⅳ
第1問
(設問1)

①自己資本比率 35.59%
②有形固定資産回転率 17.08回
③売上高営業利益率 1.20%

(設問2)
資本剰余金が多く安全性は高いが、土地を保有し本社費・共通費が高いことから、効率性・収益性が低い。

第2問
(設問1)
①2.70% <計算過程>WACC:(138*1*(1-0.3)+(190-138)*8)/190=2.697
②5.13百万円 <計算過程>190*2.70%=5.126

(設問2)
3.80百万円 <計算過程>(400-(395+1))*(1-0.3)+1=3.8増加したキャッシュフローから要求されるキャッシュフローを差し引くと△1.33百万円と負になることから、企業価値は低下することになる。

(設問3)
10.00% <計算過程>3.8/(x-2.70)=52となるxを求める。

第3問
(設問1)
①73.30% <計算過程>売上高:1,503+550=2,053
②76百万円
変動費:1,047+782*7%=1,504.91
固定費:438+34=472
変動比率:1,504.91/2,053=0.7330
営業利益:2,053-1,504.91-472=76.09

(設問2)
損益分岐点売上高が324百万円増加し、固定費負担が重くなり、売上の増減に対する利益の増減の幅が大きくなる。

(設問3)
当面は利益を上げにくくなるが、将来的には売上高の増加することで利益が増加し、成長する可能性がある。

第4問
委託先のサービス水準が低い、また顧客企業の個人情報を漏洩する可能性がある。防止策は、①委託先と緊密に連携し研修等で育成、②秘密保持契約を締結。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

※日々の学習サイクル

私は元来周囲が暗くなってからエンジンがかかる夜型人間ですが、4月から朝方生活に切り替え、朝の1.5~2時間を勉強に充てました。早起きする分家族の朝食まで時間が空くので、あらかじめバナナを買っておき、起床→トイレ→水を飲む→バナナを食べる→勉強、の流れを習慣化しました。

朝方生活にした理由:

  • 本番当日は早起きするだろうから、本番にライフサイクルを合わせるため。
  • できるだけ子どもたちのライフサイクル(早寝早起き)に合わせることで、自分のペースを子供たちに乱されにくくするため(朝ギリギリまで寝ていると長男に安眠を妨害されますが、早起きして勉強していると、長男も勉強するようになりました)。

ただし1週間に1日くらいは遅寝遅起きして、秋の夜長に過去問事例Ⅰ~Ⅲの気になるところを納得いくまでじっくり考えることなどもしました。

仕事が終わった後も職場で勉強を1~2時間してから退社しました。

通勤時間は電車で15分間程度で、その間に暗記アプリで勉強しました。

暗記アプリのデータは、1次は「まとめシート」の付録である「情報」「中小」のcsvデータ&自分が「まとめシート」から選びパソコンで手入力したデータで、2次は「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」に掲載されている事例Ⅰ~Ⅲの「必要知識一問一答」を手入力しました。

※パニックを経験

TACの1次模試を受験したとき、最初の「経済」で独り勝手に誤解(マーク箇所数が25なのに終了直前まで50だと思っていた)してパニックに陥りました。
それ以降は、「あれ以上のパニックは無いから大丈夫」と思うようになり、良い教訓になりました。それでも2次筆記本番の事例Ⅳ第3問(設問2)では軽くパニックになりましたが。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

2次筆記試験が終わってから結果発表までの間、「仮に落ちていても翌年絶対リベンジする。ただ、その場合どんな勉強をしていこうか?」と考えていました。80分間のタイムマネジメントをいったん確立し、10年分の過去問の与件文もある程度は覚えてしまったので、過去問を80分で解く訓練は翌年の7月くらいからでも良いだろうと思っていました。では翌年6月までの勉強ですが、

①受験しなくても1次試験の勉強をする。

②中小企業白書(2017年度版に加え2018、2019年度版も購入して)を読む

以上2つを考えていました。

事例Ⅲの第2問は、設問文を読んで、すぐに「これは1次試験の2次筆記バージョンだ。これは今年1次を受けた人には有利だぞ。」と思いました。
1次試験なら「次の段取り作業の詳細図を見て、外段取り化によって短縮できる作業時間の最大値を選択肢から選べ」という問題になるだろう、とまで考えていました。
実際にはマン・マシンチャートについても触れなければならなかったのでしょうが、この図の読み取りにもまた、1次の知識が必要です。

また、よく「本番ではひらめいたことを書いてはいけない」と言われますが、その理由は、ひらめいたことを書いてしまうと与件文から外れた答案になってしまい、大幅な減点に繋がるからでしょう。
しかし、先の事例Ⅲ第2問のように本番の試験中に思いついたことが、「単なるひらめき」なのか、「与件文や題意から外れていない内容」なのか、その場で判断できるでしょうか。
与件文抜き書き問題を除けば、これは非常に難しいのではないか、と私は考えていました。
ならば、本番では自分の頭に浮かんだことを書こう、一度は「それで本当にいいのか、多面的に考えてどうか」と批判的に検証するけれど、それで×(バツ)とならなければファースト・インプレッションを大切にしよう、それで落ちたら自分のファースト・インプレッションが間違っていたということを素直に受け入れよう、と。

2次筆記を受験後、上記「ファースト・インプレッション」が「『理想的な中小企業診断士』像を前提としたもの」であれば、そうそう題意から外れた内容にはならないのではないか、そして『理想的な中小企業診断士』が押さえていることとは、先の①1次知識②中小企業白書と、プラス③これまでの過去問に共通に流れている基本的思想(これを私は「潮流」と呼んでいます)なのではないか、と考えるようになりました。
③潮流とは、例えば事例Ⅰでは「ヒトって大事」です。言葉にするとチープな響きですが、事例Ⅰを10年分解いて、このことが作問者の意識の根底にあるだろうと確信していました。
今回の事例Ⅰでも、第2問(設問2)以外はこの考えを前提に解答しました。

なお③潮流は、①1次知識と②中小企業白書を土台にしている(特に②)ので、結局のところ①と②を押さえることが大切であり、よって落ちていたらこの2つを強化しようと考えていました。

アドバイスとはおこがましいですが、平成30年度の2次筆記経験者かつ過去問の取組みが十分でないと思う方は、10年分を(できれば同じ事例を10年連続で)解き、ふぞろい等で振り返ってみてはいかがでしょうか。
10年解けば量的には十分だと思うので、振り返りの質に拘って。これで自分なりに③潮流を掴めれば良いのですが、ピンとこなければ、改めて①1次知識と②中小企業白書の内容を確認してみてはいかがでしょうか。

 

=========ここまで==========

特命担当課長さんは、1次も2次もまず最初に過去問を解いて、試験のイメージや自分のレベル感を把握しています。
これは、一番最初の段階で到達すべきゴールを見据える、という面でとても有効だと思います。

特に、これまである程度業務経験がある方は、既に知識がありあまり力を入れる必要がない部分と、これから新たに学習しないといけない部分が明確になり、メリハリのある学習計画を立てるのに役立つのではと思います。

そして、そこから得た気付きや模試の手ごたえを踏まえて、自分に必要な対策を考え改善のための取組みを行っています。この点も、特命担当課長さんがストレート合格を果たした1つの要因なのではと思います。

2次の対策では、特命担当課長さんが重視されていた、「どんなにわからなくても80分での完答を目指すこと」と、「振り返りをしっかり行うこと」というのは、特命担当課長さんだけではなく、全ての方に通ずることだと思いますので、ぜひみなさまもパクっていただければと思います。

 

ちなみに、私が個人的に一番嬉しかったのは、まとめシートをこんなに活用していただいたということです。
活用いただいて本当にありがとうございます!

 

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参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
定員:25名
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こんにちは、chikaです♪

今日2本目の合格体験記は、25歳という若さでストレート合格を勝ち取ったよんさんの体験記です!!
アウトプット中心・過去問中心で自分なりにPDCAを回して合格した王道スタイルです。

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

よん・25歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

もともと経営には興味がありましたが、体系的に必要な知識を勉強する方法がわかりませんでした。
そんな悩みをふと口にしたところ、会社の先輩方から中小企業診断士という資格の存在を教えていただき、挑戦してみることにしました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

 保有資格:日商簿記2級
得意科目:財務、企業経営理論、経営情報システム
不得意科目:法務

試験に関係のありそうな資格は日商簿記2級しか持っていませんでしたが、
財務会計の知識が求められる仕事をしており、大学は経済学部を卒業していたので、
どの科目も全く知識がないわけではありませんでした。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

一次:通信(TAC)
二次:独学(通信講座は続いていましたが、あまり活用しませんでした)

 

<メリット>
講義のスケジュールが決まっているので、勉強のマイルストーンとして活用できることが一番のメリットでした。
交通費や通学にかかる時間さえ節約したかったので、通学ではなく通信を選択しました。

 

<デメリット>
見ている人がいない分、さぼりやすい環境ではあると思います。
また、その場ですぐに講師に質問というわけにもいきません。
(ただ、大抵の疑問はネットで解決できました。)
受験仲間がいないので、自分の立ち位置がわからず不安になるときもありました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>
一次試験:10月〜
二次試験:一次試験受験後~

 

<受験回数>
一次試験:1回
二次試験:1回
<学習時間>
一次:1100時間(10月~3月:300時間、4月~8月:800時間)
ニ次:150時間
一次(4月以降)、二次ともに平日は仕事から帰宅後1.5~3時間ほど土日は平均5~6時間勉強していました。
特に試験2か月前頃からは夫が全面的に家事を担当してくれたので、毎日ある程度まとまった時間を捻出できていました。

 

(5)合格までの学習法

 <一次試験(8月)まで>
TACの通信講座に合わせて勉強していましたので、基本的には一次試験対策のみ行っていました。
平日の勉強の流れとしては、講義を聴いて、そのあとすぐにテキストの問題を解く。
講義がない日は以前の講義の際に解いた問題を2回目、3回目と解くようにしていました。
テキストの問題は一次受験までに最低3回は解くと決めており、何回解いたか表にして管理していました。
試験直前は何度も間違えている問題や、不安の残る問題のみを何度も見直していました。
正直、6月までは一次突破できるのか微妙なラインだと勝手に思っていたのですが、意外にも7月に返ってきた模試の結果がB判定だったので、頑張ればいけるかも!と思い、残り1ヶ月はラストスパートをかけるような気持でした。

<一次試験後~二次試験まで>
自己採点で一次試験に合格したことが分かってから二次の勉強を開始しました。
一次の受験直後に一発合格道場の存在を知り、一次合格が分かってからの数日は二次試験に関する道場のブログ手当たり次第読んでいました。
その結果、何よりも過去問で勉強することが重要そうだと分かり、過去問を5年分繰り返し解くことに決めました。
平日は1事例、休日は平均3事例ほど解き、全部で90事例前後解いたと思います。
1~3年前の過去問は5回ほど、4~5年前のものは傾向も変わっていたりするので1~2回だけ解きました。
解いた後は「ふぞろい」で自己採点して、キーワードの使い方や解答にたどり着くまでの流れを確認しました。
通信講座の問題は時間配分を確認するためだけに活用し、解くだけ解いて、答案が返却されても一切復習しませんでした。

<再現答案>
当日家に帰ってから、なんとかWordに起こしました。
試験の手応えがなかったので、再現答案を作っても意味がないのではないかという葛藤があったのを覚えています。
私の場合は二次試験で色ペンも使わず、問題用紙に回答要素を下書きしてから清書するスタイルでもありませんでした。
シャーペン1本で解答し、残った時間で(再現答案のために)問題用紙に解答内容を書き写していましたので、それを打ち込む作業と、時間が足りなくてキーワードしかメモできなかった箇所の解答を思い出すという作業でした。

(6)受験時・学習時のエピソード

 中学受験、大学受験を経験していたので、試験勉強・受験というものに苦手意識はありませんでした。
しかし、しばらく受験生生活から離れていたうえ、社会人なので仕事が終わってからしなければならないという点で気持ちを強く持つのが大変でした。
しようと思えば勉強できない言い訳ができてしまう状況だったので、家族や職場の方に診断士の勉強をしているということを公言することで、逃げ道をなくしていました。
私は負けず嫌いな性格なので、目標を宣言してしまえば、自分を追い込むことが出来ました。
とはいえ、家族のサポートなくして1年で合格することは難しかったと思うので、夫にはとても感謝しています。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

一次試験は暗記の世界がほとんどなので、時間さえあれば必ず合格できると思います。
ただ、合格ラインに到達するのに必要な時間や、必要な知識を記憶する方法はその人ごとに違うものだと思います。
テキストを何度も見返して記憶する人もいれば、私のように何度も何度も問題を解いて記憶を固めていく人もいると思います。
必要な知識を覚えるのにどれぐらい時間がかかるのか、どんなやり方が自分に合っているのか、しっかり見極めることが重要だと感じました。

二次試験に関しては、他の人とディスカッションできる環境があればもっと良かったと思っています。
一人で過去問を何度も繰り返し解いていたので、途中で、解答を覚えてしまったのか、本当に力がついているのかわからなくなる瞬間がありました。
勉強仲間がいれば、そのようなことにはならないと思いますが、一人で勉強される場合は注意が必要だと思いました。

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。
負けず嫌いだからこそ”目標を宣言して自分を追い込む”という点が私的にめっちゃ共感しました!!笑

よんさんの合格のポイントは以下だと思います。

 

①一次はアウトプット中心
道場の基本理論でもあるアウトプット中心の学習スタイルです。

②二次は過去問を繰り返し解いた
しかも、解きっぱなしではなく、
ふぞろいでキーワードの使い方や解答にたどり着くまでの流れを確認した点もポイントです。

 

おそらく、よんさんはご自身なりにPDCAを回すことができたのだろうと思います。
アウトプット中心、過去問中心、とは耳タコだと思いますが、
一番重要なのは解きっぱなしにしない(=解いた回数に満足しない)ことです。
なぜ間違えたのか、
何の知識が不足しているのか、
(二次は)解答プロセスは正しかったか、
などをCheckし、次のActionにつなげることが重要なのです。

また、非常に重要なことをお伝えしてくださってます。
・合格ラインに到達するのに必要な時間や、必要な知識を記憶する方法はその人ごとに違うもの
・必要な知識を覚えるのにどれぐらい時間がかかるのか、どんなやり方が自分に合っているのか、しっかり見極めることが重要

合格体験記には人それぞれ。
ただし、皆さん「自分に合ったやりかた」「自分に必要な学習法」をしっかり見極めて、取り組んでいます。
自分に生かせるポイントはないか?という視点を持って、合格体験記を参考にしてくださいね!

以上、chikaでした♪

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こんにちは!chikaです♪

今日も合格体験記を2本お届けします!
1本目は、他資格等で苦手科目克服過去問メインの学習で合格を勝ち取ったサイトウさんの体験記です。

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

名前(HN)・年齢

HN:サイトウ

年齢:49歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士に挑戦したのは、自己啓発が理由です。
社内で新規事業立ち上げ検討に従事して、もっと深く学びたいと悶々としていたところ、上司から「こんな資格があるよ」とすすめられたことがきっかけです。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時の知識・保有資格:英検準1級、TOEIC780点、TOEFL517点

得意科目:「財務」

不得意科目:「情報」「法務」

 

「情報」は苦手の統計学があったので、他資格取得による免除をねらいました。
2015年秋期「応用情報技術者」、2016年「ITストラテジスト」を取得しました。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

2010年にお試し受験で全科目不合格。
その後、2015年に再挑戦して、再挑戦4年目の2018年に合格しました。

【再挑戦1~3年目…独学 模試のみ受験】

①独学のメリット

自分のペースでひとつの論点にとことん向き合えます。
市販「一次」テキストは、頻出論点しか掲載されておらず、過去問すべてに対応できません。
私は、自己啓発の意味で希頻度論点も理解したいと思いましたので、インターネット画像を検索したり、図書館で初心者向け専門書を片っ端から読んだりして、文章ではなく図やマトリックスで理解するようにしました。

②独学のデメリット

いいテキストに巡り合わないと効率が悪いです。
特に過去問の解説がしっかりしていないと、本当に困ります。
TAC「一次過去問」は他社と比較にならないほど解説が充実していると思います。
私は「経済」「経営」は11年分、「法務」は7年分の解説を手元に揃えました。

やはり時間がかかります。
私は再挑戦1年目で「財務」「運営」「中小」に合格しましたが、2年目は「経済」のみ、3年目は「経営」のみとペースダウン。
「法務」に至っては、結局TAC通信の力を借りて4年目でやっと合格しました。

 

 

【再挑戦4年目…TAC通信(1・2次上級本科生)+独学(ふぞろい+TBC速修2次)】

①TAC通信のメリット

・とにかく効率的です。
1回の講義が140分と長いですが、音声だけでも十分理解できますので、ずっと動画を見続ける必要はありません。答練の質も高いです。

・テキストにないことまで動画で補足してくれて、大変助かりました。
「法務」は、そもそもの法律の成り立ちまで理解するのが難しくて、なかなか覚えられず、独学では何度も壁にぶち当たりました(特に会社法)。
動画では、「私はこのように解釈しています」と講師の個人的見解も交えて解説いただき、理解が進みました。

②TAC通信のデメリット

・「二次」答練の採点基準は厳しかったです。
正解は原則1つ。特に直前演習は解答の根拠を特定しにくい難問ぞろい。
添削結果は散々でした。添削のコメントは「模試」ほど多くなく、動画で詳細な解説はありますが、「どこを読み間違えたのか」「どこで間違いに気づくべきだったのか」は、自分で考えるしかありません。通学向きかもしれません。

 

①「ふぞろい」のメリット

・「80分間のドキュメントと再現答案」は秀逸です。
タイムマネジメントだけでなく、「どこを読み間違えたのか」「どこで間違いに気づくべきだったのか」が克明にわかります。TACでは「不正解」と解説されたキーワードが、再現答案では高得点だったりして、モヤモヤが晴れることはありませんでしたが、それが「二次」の本質と気づくきっかけにもなりました。

②「ふぞろい」のデメリット

・文字通り「答案分析」が主体で、解法の解説はほとんどありません。
受験校利用者や「二次」経験者を読者として想定しているのでしょう。

私の場合はTAC通信がありましたが、軸が定まらず、10月初めの直前期にTBC「速修テキスト」を購入し、「抽象化ブロックシート」と見比べながら「ふぞろい」を読み込みました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①合格までの受験回数:「1次」5回、「2次」1回

②学習時間(H)

年度 2010 2015 2016 2017 2018
1次 20 100 900 300 400
2次 50 600
合計 20 100 950 300 1000

※他資格の学習時間は除きます。

 

【2009】

産能大通信(教材はTBC)を受講。
テキストに比べて答練のレベルが高く、だんだん面白くなくなり、手付かずの状態に。

 

【2010】

1回目の「一次」お試し受験。
5月に受験申込したものの、その後も教材に手を付けることなく、7月にやっと答練に取り組む。
本番は答練とは全く別次元のレベル。見事に「一次」全科目不合格。

 

【2011‐2014】

モラトリアム状態。産能大通信は未修了で期限切れ。

 

【2015】独学

2回目の「一次」。
お試しで7月にTAC「一次模試」を受験。
その後TAC「ポケテキ」を購入し、思いがけず「財務」「運営」「中小」科目合格。
「情報」免除をねらって、2015年秋期「応用情報技術者」にストレート合格。

 

【2016】独学

3回目の「一次」。
この年から「一発合格道場」と出会い、本格的に学習開始。
「経済」「経営」「法務」3科目を受験。「経済」のみ科目合格。

「2次」対策として、2016年4月のTAC「2次チェック模試」を受験。
その前に「一発合格道場」を参考に「ふぞろい8」「イケカコ」を購入したものの、「ふぞろい」は1ページで挫折、「イケカコ」も1回転で終了。

2016年秋期「ITストラテジスト」にストレート合格

 

【2017】独学

4回目の「一次」。
「経営」「法務」の2科目を受験。
「経営」のみ科目合格。「法務」を残し、2015年の科目合格(3科目)の免除権利を喪失。

「ビジネス実務法務検定Ⓡ2級」7月不合格、12月合格

 

【2018】TAC通信+独学

5回目の「一次」。
「法務」独学の限界を感じ、TAC通信を受講。
「一次」は「財務」「運営」「法務」「中小」の4科目を受験し、全科目合格。
そのまま「二次」ストレート合格。

 

③学習時間の作り方

2017年までは、特に時間を確保する努力はしませんでした。2018年は、意図的に残業を減らし、飲みも1次会で切り上げて早めに帰宅するようにし、平日2時間、休日8時間以上を確保しました。特に8月以降の2次対策中は、有給休暇を積極的に取得し、引きこもり状態で1日最大15時間ぐらいを確保しました。

(5)合格までの学習法

【再挑戦1年目(2015)】

<一次>
・TAC「ポケテキ」

<二次>
なし

 

【再挑戦2年目(2016)】

<一次>
・TAC「スピ問」「1次過去問」
・石川秀樹「経済学入門」

<二次>
・「ふぞろいな合格答案8」
・「イケカコ」

 

【再挑戦3年目(2017)】

<一次>
・TAC「スピ問」「1次過去問」
・「ビジネス実務法務検定試験Ⓡ2級公式問題集 2017年度版」
・「知的財産管理技能検定2級」過去問

<二次>
なし

 

【再挑戦4年目(2018)】

<一次>
・TAC通信

<二次>
・TAC通信
・「ふぞろいな合格答案7~11」
・「ふぞろいな再現答案1~2」
・TBC「速修2次テキスト」
・TBC「2次過去問」(動画のみ)
・「イケカコ」
・TAC「スッキリわかる日商簿記1級シリーズ」

 

【一次試験】

とにかく過去問です。何回も回しました。特に「経営」は、「一発合格道場」の「ツッコミ力を鍛える過去問活用法」で11年分の過去問を骨の髄までしゃぶりつくしました。

・「法務」には多くの時間を費やしました。
「スピ問」「1次過去問」をベースに、3年目は近所の図書館で図解多めの専門書を広く斜め読み、「ビジ法」「知的財産管理技能検定」の過去問にも取り組みました。
4年目はTAC通信にすがりましたが、それでも民法が不安になり、法検+司法試験+予備試験向けの問題集を6月の2週間で一気読みしました。結果、「64点(得点補正後は72点)」と初の60点超えとなりました。

 

②二次筆記

「二次」対策も過去問です。
TAC通信をベースに、8月以降は「ふぞろいな合格答案7~11」「ふぞろいな再現答案1~2」「TBC2次過去問」により過去問11年分(事例Ⅳは17年分)を2回転して徹底攻略しました。

・1回転目は「ふぞろいな答案分析」、2回転目はTBC「二次過去問(動画のみ)」と「80分間のドキュメントと再現答案」で自己採点しました。
さらにAASやMMCの再現答案、「一発合格道場」再現答案も確認しました。

 

【再現答案】

翌日に作成しました。
試験終了ぎりぎりにガーッと書き殴ってしまった事例Ⅳ第3問設問3も含めて、再現率ほぼ100%です。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

・再挑戦2年目で「一次」突破できなかったため、「二次」予行演習を兼ねて、10月にIT系の最難関国家資格「ITストラテジスト」に挑戦しました。
「ITストラテジスト」は午後Ⅱが論文課題形式で、「二次」とは異なる対策が必要でした。
私はシステム開発の経験が乏しかったため「とにかく何を聞かれてもこれを書こう」と決めた鉄板ネタを仕込んでから受験し、ストレート合格しました。
この経験を踏まえ、再挑戦4年目の「二次」でも、事例Ⅰ~Ⅲ向けに「鉄板フレーズ」を仕込んで受験しました。
「ふぞろい10」に掲載されていた「合格者が使用していた解答フレーズ集」を参考に、過去問の模範解答から自分だけの「オリジナル鉄板フレーズ」を仕込み、本番でも活用しました。
今にして思えば、「ITストラテジスト」で鉄板ネタをつくった経験が役立ったと言えるかもしれません。

 

・再挑戦4年目。「一発合格道場」の「chikaの開眼物語 ~二次試験の本質を意識する~」と同様、私にも「開眼」がありました。
8月の「一次」翌日から「二次」対策を本格化したのですが、9月半ばごろから、どうすれば正解にたどり着けるのか、だんだんわからなくなってきました。
TACは正解の幅がとても狭く、逆に「ふぞろい」は正解の幅がかなり広いため、軸が定まりませんでした。
すがる思いでインターネットを手あたり次第に検索し、いろんな再現答案を読みあさりました。
そんな中でYoutubeの「TBC2次過去問」無料動画に出会い、ここで開眼しました。
2008年「事例Ⅱ」の温泉旅館の外部環境を読み解くあたりで、「こうやって解答の根拠を探すのか!」と涙が出るほど感激して(アラフィフは涙もろい…)、あわてて「TBC速修2次テキスト」を購入しました。
もう10月に入っていました。「二次」本番の事例Ⅱも旅館でしたので、数奇な運命を感じました。

 

・「二次」本番は、事例Ⅳ第3問が全滅でした。
出題者の意図が全く読めず、いろいろ仮説を立てながら、何とか埋めていきました。
書いては消し、消しては書いてを繰り返し、特に設問3は試験終了間際にガーッと書き殴ってしまいました。
「落ちた」と思いました。
地方受験者ができる「二次」対策は全てやり尽くした感がありましたので、来年どうすべきか、わからなくなっていました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

試験本番は、何が起きるかわかりません。特に「法務」と「二次」。
「今までの努力は何だったんだ…」とショックを受けるほど理不尽な難問・奇問・トラップが必ず仕掛けられていると思って臨んだほうがよいかもしれません。
診断士とはそういうものだと思いました。
あきらめたら、その時点で終わりです。
私は、「二次」事例Ⅳ第3問設問3を一瞬あきらめましたが、最後は開き直って書き殴りました。
捨て問と割り切る前に、「もし診断士になってから同じことを聞かれたら、どう答えようか」とか妄想しながら、冷静に対応されることをおすすめします。

 

・最後に「一発合格道場」なくして、私の合格はあり得ませんでした。
本当にありがとうございました。少しでも恩返ししたいと思い、今回、筆を取らせていただきました。
今後とも中小企業のさらなる発展に向けて、診断士受験者に役立つ記事をよろしくお願いします。

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。
サイトウさんの合格要因は以下だと思います。

①苦手科目を他資格の勉強等で克服している

情報や法務は、普段の仕事で関りが無い方にとって、苦手科目になりやすいと思います。
そこで、他資格を勉強することで克服する、というのも一つのやり方です。
(私も応用情報を活用しました⇒コチラ

ストレート合格を目指す方が初めから他資格に手を広げるのは現実的ではないですが、
1年目で苦手科目を残してしまった場合や、時間に余裕がある方は、
サイトウさんのように他資格の勉強をすることでカバーするのはアリだと思います!!

 

②過去問メインの学習

一次も二次も過去問メインの学習をされています。
合格者の王道ですね!!
得に二次試験では、ふぞろいや受験校の学習を組み合わせ、
メリット・デメリットを補完した勉強に取り組めている点もポイントだと思います。

 

 

何度もお伝えしておりますが、合格体験記は「そのまま同じことを真似してね」というものではありません。
自分と同じ状況の人がどう乗り越えたか参考にする、
真似できそうなポイントを真似して自分なりのPDCAを回す、
つまり、いかに「パクってカスタマイズ」するかが重要です。

以上、chikaでした♪

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とき:19年2月9日(土)13時半開場,14時開始~17時頃終了予定
場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
対象者:中小企業診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
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テーマ:
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こんにちは、たかじんです。

さて本日も2本の合格体験記をお届けします。

繰り返しになりますが、嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・未合格体験記をお寄せいただきましたので、1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事がアップされていますので、どうかお見逃しなく!

まずお一人目は、一次:150時間、二次:150時間という短時間の勉強にも関わらず、ストレートで合格されたCKさんの合格体験記をご紹介します。

それではどうぞ!

 

========ここから寄稿========

(0)受験生情報

名前(HN):CK
年齢:36歳男性
インフラ系の会社で主に海外での業務を行っています。

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

  • 所属会社での現在の担当業務範囲を拡大して、技術者として差別化を図りたいと考えたため。また、所属企業の経営について理解を深め、その発展に貢献できるような知識を身につけたいと考えたため。
  • 将来的にこれまでの経験等を日本国内の中小企業や農業の発展に役立てることができないかと考えたため。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格は、技術士(技術部門、総合技術監理部門)、TOEIC890、統計検定2級、知財検定2級、FP2級、簿記3級、BATIC、ITパスポート、危険物乙4等々

学習開始時の知識は以下のとおり。

 

科目 学習開始時の知識レベル
経済 大学学部でミクロ・マクロ経済の基礎学習経験あり。
財務 簿記3級、FP2級保有のため、簿記の基礎とファイナンスの一部の知識あり。
理論 知識、学習経験ほぼなし。
運営 技術士(総合技術監理部門)保有のため、運営管理の基礎学習経験あり。
法務 ビジネス実務法務検定2級、知財検定2級保有のため、民法、会社法、知財4法、不競法の基礎知識あり。
情報 ITパスポート保有、プログラミング経験ありのため、基礎的知識あり。
政策 知識なし。

 

得意科目は、
1次:経済、法務、2次:なし

不得意科目は、
1次:理論、政策、2次:事例I、IV

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次、2次基本独学、1次の政策のみ通勤講座利用、2次でTAC模試とAAS合宿利用

海外出張が多い(年の半分程度、1回の出張で1~2か月程度)部署なので、受験校の利用は難しいこともあり基本独学を選択しました。

①メリット

自分のペースで学習を進められる。私は、かなり学習時間や集中度合にムラがある方なので、ペースが決まっている受験校より独学が向いていると判断。

②デメリット

特に2次試験では、情報が入らないので、何を使ってどのような答えを組み立てていなかければいけないのか把握できずに苦労しました。1次後の道場の夏セミナーでの情報、道場ブログの情報、短期の受験校利用がこの補完に役に立ちました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2018年2月~。1次:1回、2次:1回

1次2次ともに、他の資格取得時と同様、①学習による家庭への影響は最小限にする、②効率的に学習を進め時間対効果を最大にする、ことを方針としました。

②1次学習時間

150時間程度
1次の学習時期は、海外出張と重なるタイミングが多かったので、海外現場で就業前や土日に時間を確保できました。

日本では、4歳子持ちのため基本朝夕の保育園送迎があり、昼休みや子どもが寝た後の時間で学習を進めました。土日は、家事や子どもの面倒もあり、なかなか時間確保が困難でした。

③2次学習時間

150時間程度
2次の学習時期は、諸事情あり時間確保が難しかったため、通勤時間(40分程度)、昼休み、子どもが寝た後の時間でなんとか学習を進めていきました。特に昼休み、通勤帰宅時を活用して、各1事例分の回答骨子までの作成を練習していました。

 

(5)合格までの学習法

①1次

全体像把握のため、過去問2年分程度を全科目解いてみました。その結果に基づいて、

  • 理論、運営は、テキストを参照しながら過去問10年分程度を解き、なぜこの正解になるのか、どこが間違っているのか、設問中にわからない事項がないかを確認し、インターネット等の情報で補完しつつ、知識を深める
  • 政策は暗記が多く、ポイントがわからないため、通信を利用して概要・ポイントを把握の上、問題集を複数回まわす
  • 経済、財務は、基礎的知識があるため、問題集のみ複数回まわす
  • 情報は、足切りにはならない点数をとれそうなので、何もしない

 

ことを方針とし、学習を進めました。

このため、理論、運営はテキストのみ購入、政策、経済、財務はスピード問題集のみ購入し、公式ホームページの過去問を活用しました。

解説はないですが、逆に自身で正答の理由を考えるステップが勉強になったと思います。

これらを通じて、手書きのノートにわからなかった点を整理していきました(後で見返すためではなく、その場での理解を深めるため)。1次は経済、財務、運営等で図やグラフを書く機会があるので、手書きがしっくりきました。

この結果1次得点(自己採点結果)は以下のとおりとなりました。

経済 96
財務 56
理論 63
運営 77
法務 68(76)
情報 52
政策 61
総点 473(481) カッコ内は得点調整後の結果

財務の60点切りは想定外でしたが、経済でのリードで情報の点数をカバーすることができました。

②2次筆記

2次は、1次自己採点で合格の可能性が高いとわかってからの学習スタートでした。

道場セミナーでの2次試験情報を基礎にして、基本は過去問を解いてみて、ふぞろい等の解答と照らして、この解答をするためには、どのような知識、フレームワーク、書き方のスタイルが必要なのかをつぶしていくスタイルを取りました。

事例IVは、正直1次の時にもっと勉強しておけばよかったと後悔しつつ、別途問題集を使った練習も行っています。

必要な1次知識、書き方の枠、webの情報等をEvernoteにまとめて、ファイナルノート的にいつでも見られるようにしていきました。

 

このような学習を進めつつ、9月に受けた(学習開始後約3週間)TAC模試の結果は以下のとおりです。模試は、時間と手書きの感覚を確認することを主目的として受験しました。

事例I:31
事例II:45
事例III:59
事例IV:65
計:200(B判定)

学習を進めるなか、独学では、なかなか思うように解答を作ることができず、苦労しました。特に、どのようなプロセスで解答を作成すればよいのかがつかめなかったためです。道場ブログや受験校の短期セミナーで、他の方の回答とそのプロセスに触れることができたのは、そこから1歩進むのに大きかったと思います。

 

結果10年程度の過去問を1周、直近5年はプラス2周程度の演習を行いました。時間効率を考えて、回答骨子作成までの演習を中心に行っています。

事例IVは問題集での練習を3周程度行い基礎的な計算力をつけました。最後の段階は、ふぞろいや道場ブログの気に入った答案の写経と事例IV練習で基本を押さえることを主としました。

2次評価は、得点開示請求中です。

③再現答案

再現答案は作成していません。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

・家庭と仕事の事情、及び組合の春闘(本年は執行部でした)が重なり、一時期まったく勉強できない期間がありました。しかしながら、診断士の勉強自体が楽しかったということもあり、なんとか折れずにここまでこれました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

  • 1次は、自分の得意不得意を明確にして、どの程度の点数を目指すのか、そのためにはどのようは学習をするべきなのか、優先順位をつけて、しっかりと考える必要があると思います。その上で、可能であれば、1回での合格を目指した方が、全体として得意科目で不得意科目を補え、今年の法務のような突然の難化にも対応できるため、よいと認識しました。
  • 2次は、正答が公表されていないこともあり、なかなかひとりでは学習を進めることが難しいと感じました。道場、受験校、近くの先輩診断士等を、独学であっても、目的意識をもって利用するのが合格への近道と考えます。特にひとの回答を分析するのは有効と思います。また、思いのほか写経は有効でした。回答のフレーム、字数感覚、盛り込むべきタームの学習に活用できると思いますで、目標とする回答を自身で探して写経してみるのをお勧めいたします。
  • 診断士試験のように長い時間を費やす試験勉強では、学習プロセス自体を楽しむことが、重要と思います。ぜひ診断士の勉強、試験、楽しんで進めていただければと思います。

 

 

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。

まず気づくのは、CKさんはすでに多くの資格試験に挑戦されてきた結果、診断士試験に必要な知識については、ある程度蓄積があり、土台が出来ていたということですね。1次試験はその土台を基に、どの科目に力を入れるべきなのか、きちんと優先順位付けが出来ていたのだと思います。

7科目勉強しなければいけない一次試験では(特に時間の足りない方は)この優先順位付けは非常に大切です。

自分の得意・不得意科目を把握した上で、どの科目で得点を稼ぐのか、どの科目は足切りに会わない程度でやめておくのか、冷静に判断する必要があります。「これはやらない」と決めたら一切やらない!という判断・決断をしていかないと、いくら時間があっても足りません。そのあたりの見極めは、時間のある方とそうでない方、今まで培ってきたキャリアの違い等、個人差が大きいので、皆さん個々人で、自分と相談して決めていかなければなりません。

そして海外出張も多く、学習時間が取れない中でも効率的にアウトプットを増やしていた点が印象的ですね。

もちろんインプットも必要ですが、それだけではなかなか記憶も定着しません。
やはりある程度インプットをした後は、過去問演習をこなし、不明な点があればテキストに戻って確認、というアウトプット中心の学習に切り替えていった方が、記憶の定着も進みやすいと思います。

また2次試験では、道場のブログを活用していただけたようで何よりです。解答骨子の作成までの演習を中心に行い、字数感覚等は写経で磨いた、という点も効率的に学習を進めることが出来た理由の一つではないでしょうか。

 

CKさん、ご寄稿いただきましてありがとうございました!

 

以上、たかじんでした。
それでは、また。

 

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こんにちは、たかじんです。

さて本日も2本の合格体験記をお届けします。

繰り返しになりますが、嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・未合格体験記をお寄せいただきましたので、1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事がアップされていますので、どうかお見逃しなく!

 

二人目にご紹介するのは、Johnさんです。

受験勉強期間中、モチベーションが急落した期間があったものの、それを克服し、見事ストレート合格されました。長期にわたる受験勉強において、モチベーションの維持は多くの受験生にとって大きな課題だと思われます。モチベーションの急落によってロスした時間をいかにリカバリーしたのか、受験生の皆さんにとって、参考になる点が多くあると思います。

それではどうぞ!

 

========ここから寄稿========

 

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

名前:John

年齢:31才

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

・会社の研修制度で一学期ながら米国でMBAを経験し、帰国後も経営に関する勉強を続けたいと思ったため。

いずれは地元の発展に貢献できる仕事をしたいという気持ちもあり、その際は診断士の資格が活きると感じたため。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識・資格:特になし(一応、、、TOEIC 975点、野菜ソムリエ)

・得意科目 :(1次)経済、(2次)なし

・不得意科目:(1次)企業経営理論、(2次)事例Ⅱ

 

(1次)経済は最初から得意だった訳ではなく、集中的に勉強した結果7月頃から正答率が急上昇して得意科目になりました。

(2次)事例Ⅱは予備校の演習では20点台連発でした。企業経営理論と同様に、数あるパーツやヒントの中から最も確からしい答えを導く、という作業が苦手で、分かっていたのに点に繋がらない、という状況に悩まされました。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

TAC通学

①メリット

・最初にまとまったお金を払うことで逃げ場が無くなる。

実際にモチベーションが大幅に下がった時期もありましたが、撤退障壁となって何とか通学を続けたことが結果的にストレート合格できた大きな要因だったと思います。

・勉強仲間もでき、最低限の必要な情報が確実に得られる。

通学することで合格までのレールがひかれ、取捨選択する上で最低限必要な情報が得られました。長年の経験を持たれた講師の先生方から、力の入れどころ/抜きどころを聞けた点も効率性の面から非常に有益でした。

・学習のペースが確立できる。

毎週講義があることで、自然と置いて行かれてはまずい、という気持ちになり、学習のペースメーカーとしての役割をしてくれました。

・期間を考えるとコスパが良い

TACの申し込みはMBAから帰国して2週間後にしましたが、TACの授業料は1年間で30万円、一方でMBAの授業料は“3日”で30万円・・・。1年間も授業してもらえるのに、なんてお得なんだ・・・!と当時は心底思いました。

 

②デメリット

TACの回し者のようですが、デメリットはあまり感じませんでした。但し、2次試験に関しては、TACの解答(とその組み立て方)は試験時間を考えると現実的ではなく、参考情報・考え方の一つとして捉えたほうが安全なように感じました。(道場の記事やふぞろいの方が現実的で個人的には有益でした。)

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

学習開始時期と受験回数

学習開始:(1次)2017年9月、(2次)2018年8月(1次試験終了後)

受験回数:(1次)1回、(2次)1回

②1次学習時間

約950時間

平日は通勤中、仕事の合間、仕事終わりを利用して1日平均2時間程度。

休日はTACの講義に加え、自習室or自宅で1日平均8時間程度。

中だるみしていた1-3月は講義以外はゼロの日が多数ながら、4月以降は平日も3時間は勉強していたかと思います。2017年9月~3月は約70時間/月、4月~7月は約130時間/月くらいです。

 

③2次学習時間

約300時間

1次試験終了後に勉強開始。(というのも、中だるみから復活中の4月にある過去問(平均点が40点代前半のもの)を解いたところ、足きりギリギリの点数でビビりまくり今年はまず1次に専念せねば・・・と思ったからです。)

 

(5)合格までの学習法

①1次

予備校の講義をベースに概ね以下のサイクルでインプット主体の勉強を進めました。

(土)予備校の講義→終了後、テキストを読み返して軽く復習

(日)~(金)テキストを読み返す+土曜に学んだ範囲の問題集を解く

2017年9月~2018年3月はほぼこれの繰り返しです。

 

2018年4月~7月は、過去問を中心にしながら、問題集を得意不得意に応じて+1-2周させて知識を補強しました。財務と経済はこの時期(5-6月)にテキストの要点をノートにまとめ直し、運営管理はカードを作成しました(通勤時に見返し)。

原理原則が重要なものは自分なりにまとめておきたい、一方で早すぎても記憶が飛んでしまうかもしれない、ということでこのタイミングになりました。情報・中小は6-7月にテキスト等で徹底的に暗記しました。

 

1次試験に関しては、試験範囲を勘案し、個人的には理解が不十分なまま先に進むよりも、しっかり腹落ちするまで理解度を高めた方が効果的、かつ足切りがあるため安全と思い、過去問の回転数などにはあまりこだわらず、敢えて長期的かつ綿密な計画は立てませんでした。(計画の実行にこだわって理解が疎かになることを懸念したためです。)

 

結果的に過去問は4年分、問題集は2-3回転程度でしたが、1次に関してはインプットを重視して理解度を深めるべき(ABC問題の正解率を100%に極力近づける)と考えた為、アウトプットはこの程度で十分だったと思います。

本試験の結果は、次の通りでした。

経済:88  財務会計:56  経営:67  運営管理:82  法務:56
情報:68  中小:79   計496点

 

②2次筆記

1次試験とは対照的に、時間がないことから、2次筆記対策は過去問でのアウトプット主体で事例を数多く解くことに専念し、週次計画を立てて事例をこなしていきました。予備校の演習や模試(TAC/MMC)を含め、解いた事例は75事例です(H25-29は2回転、H22-24は1回転)。

 

過去問はふぞろいの解答を中心にしながら、TACの解答・解説でロジックへの理解を深め、見直しの際は、どのような思考回路を辿れば与件からその解答が導かれるのか、なぜ自分の解答ではダメなのか、講師や友人の力を借りつつ納得いくまで突き詰めました。

加えて、予備校で知り合った仲間と1週間に1回3-4時間程度、過去問を使って解答の内容や解答プロセスについてディスカッションを行いました。尚、終盤には2回、セルフ模試として本番と同じ時間で初見の過去問を解き、自分以外の人が採点を行い、ディスカッションを行う、ということを行いました。

長時間の集中力を高められると共に、まず他の人に採点をしてもらう&他の人の採点をすることで気付きも多く、もっと早くからやっておけばよかった、と仲間内で話していました。

試験前2週間くらいからは、最後の総仕上げとして、過去問の設問解釈を3年分ほど行いました。ノートに設問と解答例を記入し、設問と与件文のどの表現からどの解答要素を答案に盛り込むべきか、作問者の意図・問いたい内容は何か、を徹底的に分析して書き込みを加えるものです。設問を読む際の目が鍛えられ、非常に有効だったと思います。

ファイナルペーパーは、過去問や演習問題で気付けなかった論点や答案の「型」、与件のヒントからどのような解答要素を盛り込むべきか、といった事柄をエクセルでまとめ、スキマ時間や本番前に何度も読み返しました。

 

③再現答案

道場の記事を参考に、受かっても落ちても重要と思い、2次筆記試験後そのまま帰宅して再現答案を作成しました。一部メモを作らずそのまま解答した部分もありますが、当日作成したため記憶が良く甦り、再現度は高いかと思います。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

1-3月頃は、本当に今年診断士に合格する必要があるのか、十分な力がついていないまま資格だけ取れても結果的に自分が苦しむのではないか、といった気持ちからモチベーションが急落してしまいました。

しかし、「合格した後からが本当の勉強」という予備校講師の言葉を思い出しつつ、部署異動等の日常生活の環境変化も重なり、4月に再度やる気を取り戻すことができました。

中だるみの影響に加え、上述の通り1次試験は1科目でも40点を下回れば即アウトという恐怖に駆られ、今年は1次だけでも絶対合格する、と一旦割り切る気持ちで全力疾走することにしました。

 

 

その遅れも影響して、2次試験に関しては、TACの演習はほとんどが足切りレベル、9月中旬に受験したMMCの模試は約350人中300番台でした。

それでも、本番で与件に忠実かつロジカルな解答をする(=ふぞろいの合格答案に近づける)には与件・設問のどこに着目し、どのような思考をすればよいか、愚直に粘り強く考え続けたことで10月初旬頃から答案がみるみる安定し、逆転合格できたのだと思います。

 

本試験でも、事例Ⅱは3/4問が予備校の模範解答とは大きく外れており、事例Ⅳは計算問題が全滅で、合格は絶望的と考えていました。しかしながら、後々見返すとどの設問も概ね与件に沿った“説明のつく”(ロジカルとまではいかないまでも・・・)答案は作成できていたようで、事例Ⅳの計算問題も基本的に方向性は全て合っていたようです。

今年の事例Ⅳは全問解答プロセスまで記載する形式であったという運要素に加え、与件に忠実に回答を組み立てられたこと、すぐに解答が思い浮かばなくても最後まで喰らいついて戦い抜けたこと、これらが合格を手に出来た要因だったのではないかと思います。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

合格したばかりでアドバイスというのも恐縮ですが、私自身が悩んだこと、勉強中に強く感じたことでいくつか記載します。

・量と質

1次2次いずれも、ある程度問題に慣れ、モチベーションも十分であれば、勉強時間や問題の回転数など、定量的な目標の達成にあまりこだわる必要はないと思います。同じ時間や問題数でも習得できる力には個人差がありますし、十分な理解や反省がないまま先に進んだとしても、延々と合格ラインには届くことはなく、より重要なのは、自分にとって難しい分野、目をそむけたくなるような面倒な問題に、どこまで食らいつき、乗り越えていけるかだと思います。各試験の特性と自分の特性と残された時間を考え、自分に最適な方法、質と量のバランスを見定め、淡々と勉強を進めることが大切だと感じます。

 

・情報の取捨選択

積極的であればあるほど浴びる情報は多いと思いますが、どのような情報に関しても、自分に合った方法であるか、他に良い方法はないか等、常に一歩引いて、客観的に判断するよう意識しておくことが大切かと思います。私の場合は、予備校の講師+クラスメイト若干名、H29年度に合格した友人、道場の記事、が全て情報源でした。質の高い情報を得られるのであれば、情報源の幅はこの程度で十分と思います。上記と同様に、情報に振り回されず、淡々と勉強を進めることが大切だと感じます。

 

・柔軟性の確保

繰り返し淡々と、と書いた中で矛盾するようですが、一方で柔軟性の確保も必要と思います。私は全体の時間のうち、8割程度が「淡々と」進める部分、残り2割は柔軟に対応する部分として勉強を進めました。

やはり勉強を進めていく中で、「これはいいかも!」と思うことは多々ありますし、それは積極的に取り入れてみるべきと思います。私の場合は、1次試験の暗記カード、2次試験の設問分析、勉強会などが該当します。まずは幹となる部分を確立し、その上で効果的と思われる方法はサプリメントのような形で追加して進めるのがよいかと思います。

 

・私自身の反省から

私の反省としては、やはり中だるみしたことと、それにより2次対策が遅れたことです。ずっとモチベーションを保つことは難しいと思いますが、1次の勉強に飽きてきたら2次の教材や関連図書をパラパラ読むなどして、少しでも対策を進めることが後々身を助けることになるかと思います。

 

以上です。長文ながら読んでいただきありがとうございました。

 

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。

途中でモチベーション急落の期間を挟んでしまったために、2次試験の対策が遅れてしまったというJohnさん。時間が限られる中、1次試験については、「1次だけでも絶対合格する」と腹決めしてインプット中心の学習に専念されたこと、そして2次試験については、アウトプット中心の学習に切り替えるとともに、解答のプロセスについて納得いくまで突き詰めたことによって、見事ロスした時間をリカバリーされました。

Johnさんが「これから合格を目指す方へのアドバイス」の中で、各分野の特性・自分の特性、そして残された時間を考えて、自分に最適な方法を見極めることの有用性について触れています。CKさんの合格体験記とも共通しているのですが、時間の足りない受験生の方にとっては、どの分野も一律に同じパワーをかけるのではなく、ご自身のバックグラウンドやキャリア等の特性を見極めたうえで、どの分野に力を入れるのか、その優先順位付けが非常に重要だと思います。

そして「柔軟性の確保」では、まさに道場の「パクってカスタマイズ」を実践されていたことについて触れています。情報に過度に振り回されるべきではありませんが、「これはいいかも!」と思ったことは積極的に取り入れるアクティブな姿勢がストレート合格に結び付いたのではないかと思います。

 

Johnさん、ご寄稿いただきまして有難うございました。

 

以上、たかじんでした。
それでは、また。

 

 

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はい!へんりーです。

思い返すと2年前の今ごろ、2017年1月に勉強を診断士の開始し同年12月に合格を果たしました。

そんな僕の合格体験記はこちら、過去の合格体験記一覧はこちらをご覧ください。

 

さて今週も、1日2本の体験記をご紹介していきます。

どうして合格を勝ち取れたのか?ぜひともそのヒントを見つけてください。

 

ご紹介するのは、超短の勉強時間でストレート合格を勝ち取られた たっつーさん です。

2010年に司法試験に合格され、弁護士であるたっつーさん。
1次試験:肌感覚で140時間程度、2次筆記試験:90時間程度という短時間で合格を勝ち取ったツワモノです。


ここまで読んですぐ、
「自分には参考にならない」
などと考えてしまう人もいるかもしれませんが、そう決めつけてしまうのはちょっと勿体ないかもしれません。

この資格試験で合格を勝ち取るのは、ここで「短時間学習にどんな工夫をしたのだろうか?」貪欲に学ぼうとする人だと思います。

マインドセットを変えて、ぜひ積極的に「パクってカスタマイズ」してみましょう。

事実、たっつーさんは、学習の「質」をなにより重視し効率的に学習しており、これは誰にでも参考になるところだと思います。

 

では実際に見てみましょう。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):たっつー(32歳、男性)

・家族は、妻、娘、息子の4人です。共働きなので、私も妻も、家事に育児に日々てんてこまいという状況です。

・2010年に司法試験に合格し、現在は都内法律事務所(中堅の企業法務事務所)に勤務しています

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

・2018年6月まで企業の法務部に3年間出向していたのですが、会社の投融資案件等に取り組み、経営企画部、財務部、人事部の方等と一緒に仕事をする中で、法律以外の知識が著しく不足していることに気付き、必要な知識を体系的に取得したいと思ったのが、受験を考えるようになったきっかけです。

・出向期間が満了し事務所に復帰した後に、対外的に分かりやすい自分の「特徴」を得たいと思ったこと、また、将来的には独立開業を視野に入れているのですが、その時に中小企業の状況を理解することができコンサルタントもできる弁護士ということが「強み」になるかもしれないと思ったこと等もあり、受験を決意しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

<保有資格・知識>

・弁護士資格(+法律事務所勤務及び会社法務部勤務により得た、一般企業法務、M&A、コーポレートガバナンス法務等の企業法務全般に関する知識)

・簿記3級(学生時代に取得。内容は完全にうろ覚え・・・)

<得意科目>

・一次受験科目の得意科目は不明

・二次受験科目では事例Ⅱ(「得意」というよりは、「4科目の中では好き」という程度ですが。)

 

<不得意科目>

・一次受験科目の不得意科目は不明

・二次受験科目では事例Ⅲ及び事例Ⅳ

(3)学習スタイル

<学習スタイル>

・完全独学でした。勉強時間があまりとれなかったので、通勤講座や模試は受けませんでしたし、受験支援団体のセミナー等にも出席できず勉強仲間等もいませんでした。

 

<メリット>

勉強時間やペースを自分でコントロール可能

やはり、自分で自由に勉強時間やペースをコントロールできることがメリットだと思います。また、予備校に通う時間や、勉強会等で受験仲間と雑談等をしている時間を削減することができる分、勉強時間としては多くとれると思います。

 

<デメリット>

とにかく孤独

一番のデメリットは、とにかく「孤独」であることです。受験後のこと等について語り合うことができる勉強仲間もいないので、試験のモチベーションを維持することが大変でした。また、自分が、受験生全体の中でどれ位の位置にいるのかさっぱり分かりませんでしたので、各科目についてどの程度勉強すれば良いかについて掴みにくかったです(ただ、反面、変に自分に自信を持つことがないので、ある意味では常に危機感に追われて、一生懸命勉強できるというメリットもあるかもしれません。)。

分からないことがあっても誰にも聞けない

勉強している中で分からないことがあっても、ネットで検索することしかできなかったので、難しい点にあたると、理解するまでに時間を要してしまうこともデメリットでした。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

 

<学習開始時期>

2018年7月1日

・2018年6月まで企業に出向しており、一切勉強時間を確保できない環境だったため、一次試験日(8月4日、5日)の1ヶ月前の7月1日から勉強を開始しました。7月よりも前にやったのは、受験申込み、経営法務の免除申請、択一・論文・口述試験の日を手帳に書き込んだだけです。

・7月1日に本屋に行き、初めて一次試験のための本を買ったのですが、各科目の本の厚さに圧倒され、「これは本当にまずいな・・・」と思ったのを覚えています。

 

<受験回数>

1次1回、2次1回

 

<一次学習時間>

・上記の通り、7月1日から勉強を始めたので、「勉強期間」は丁度1ヶ月間程度です。しかも、7月最終週は急に仕事が忙しくなり、試験直前にもかかわらず、ほとんど勉強できませんでした。

・「勉強時間」がどの程度かは分かりませんが、平日は比較的日中の時間が取れていたので平均5時間程度、休日は夜のみで平均3時間程度だとすると、約140時間でしょうか。

 

<ニ次学習時間>

・仕事の関係で、8月中は一切手をつけられず、やや落ち着いた9月から勉強を開始しましたので、「勉強期間」としては1ヶ月半程度だと思います。

・「勉強時間」は不明ですが、仕事が忙しく、平日、休日ともに夜中しか時間が取れなかったので、平均1日2時間程度だとすると、約90時間でしょうか。

 

<学習時間の作り方>

・家だと気が緩んで勉強できないので、仕事が終わった後は、可能な限り、24時間営業のファミリーレストランで夕食をとりながら午前2~3時まで勉強するようにしていました。

(5)合格までの学習法

【一次試験について】

<使用教材>

・スピードテキストシリーズ(TAC)

・同友館の過去問完全マスター

※ スピード問題集も何冊か購入しましたが、過去問と問題の傾向が違いすぎたので、ほとんどやりませんでした

 

<学習法>

「過去問の知識が反映されたテキスト」を作る

とにかく時間がなかったため、完璧は捨て、効率的に勉強するように心がけました。具体的には、自分の中では、司法試験の択一試験の際の勉強法があったので、それを応用する形で、
(年度順ではなく)分野別になっている過去問集を解く、
②分からなければすぐに解説を見る、
③テキストに戻って、その過去問に対応する記載についてマーカーをひく、
④テキストの方に過去問に対応する記載がなければ、赤ペンで自分の手書きで書き込む、
これにより、過去問の知識が完全に反映されたテキストを作る
⑥試験直前(3日前~前日)にテキストを一読する、
という勉強法を取りました。

過去問にいちいち戻らない

上記⑤の「過去問の知識が反映されたテキスト」を読みさえすれば、過去問にいちいち戻らなくても(過去問を何度も解かなくても)、過去問の知識を自分のものにすることができますので、効率的だと思います。

終わらなかった分は割り切って捨てるor一夜漬け

本来は、上記を6科目全部で行いたかったのですが、さすがに1ヶ月では到底終わりませんでした。したがって、やむをえず、「中小企業経営・中小企業政策」は試験前日に詰め込むこととし(前日の夜に「中小企業政策」の過去問のみ解きました。)、また、想像と常識でぎりぎり対応できそうと感じた「運営管理」については、前半半分ほどの勉強で終わりにしました「財務・会計」については、自分に基礎知識がなかったので全部やりきりたかったのですが、試験直前に仕事が忙しくなったこともあり、結果的に3分の1程度しか勉強できませんでした(この状態で足きりを回避できたのは、本当にラッキーだったと思います。)。

 

<自己採点結果>

経済学68点、財務・会計44点、企業経営理論68点、運営管理52点、経営情報システム68点、中小企業経営64点(、経営法務は免除で60点)

→計424点でぎりぎり合格

 

【二次筆記試験について】

<使用教材>

・ふぞろいな合格答案シリーズ(過去5年の試験分)

・中小企業診断士 最短合格のための 第2次試験過去問題集(TAC)

・中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識

・中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ

・30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集

・事例Ⅳ(財務・会計)の全知識&全ノウハウ

※ イケカコにも少しだけ手を出しましたが、解説が薄いので、独学には不向きだと思いました。

 

<学習法>

・5年分の過去問に注力し、まとめペーパーを作成

こちらもあまり勉強時間がとれなかったので、5年分の過去問を仕上げることに注力しました。

具体的には、
①1週目は、特に時間は計らずに解く。手書きだと時間がかかるのでwordで行う(時間がなかったときは、完璧に書き切らずに、構成程度)、

②TACの過去問集、「ふぞろい」の模範解答等を踏まえて、自分の解答を「酷評」し、その内容をメモに残し、また、本番の初見問題にも対応するための汎用性のある「気付き」(例:自身の回答に足りなかった切り口やキーワード等)をメモする

③2週目も、同じように②をこなしつつ、参考書等を見ながら、自分なりに模範答案を作る。

④最終的に、(1)自分の答案の酷評メモ、(2)それを踏まえた「気付き」、(3)模範解答、の3つが一体となったまとめペーパーが出来る(それを試験1週間くらい前からたまに読み込む)、という勉強法をとりました。

事例Ⅳについては数をこなす

ただし、事例Ⅳについては、一次試験時に全く計算問題を解いていなかったこと、また、「一度も解いたことのない種類の問題が本番で出たときには、それだけで致命傷になりうる」という特徴があると思ったこと等から、できるだけ問題数をこなしておいた方がいいと考え、「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」等で、多くの問題を解きました。

 

<結果(再現答案)>

現在、開示請求中につき得点結果は不明ですが、手応えとしては、事例Ⅲ・事例Ⅳはせいぜい平均点程度ですが、事例ⅠとⅡで合格レベルに押し上げたという印象です。

(6)学習時・受験時のエピソード

<学習時(受験申込時)>

・弁護士資格を持っている場合は、一次試験の「財務・会計」が免除なのですが(弁護士は、税理士登録資格があるので)、そのことに私は気付かず、普通に受験してしまいました・・・(しかも、財務・会計は44点だったので、すごく足を引っ張りました。)。

<受験時>

・事例Ⅱの「(B社の)裏手には大型バス1台、乗用車6台分の駐車場がある。」の記載を「B社は大型バスを1台持っている」という意味に読み間違える痛恨のミス。終了5分前に気付き、慌てて書き直しました(これに気付いてなかったら、確実に落ちていたと思います・・・)。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

①モチベーションの維持

独学の方向けのアドバイスになりますが、独学の場合はモチベーションの維持が困難になりがちだと思います。中小企業診断士を目指す理由を明確に持っている方についてはともかく、そうでない方は、合格後に待っている楽しいこと(家族に合格報告したときの家族の喜ぶ顔、合格者同士の飲み会、研究会等に参加して人脈形成等)を想像し、また、不合格になってしまったときの悔しい状況(また1年間に勉強を続けなければならない苦しさ、友人が先に合格したときの焦燥感等)を想像し、「絶対に合格する!」という思いを強く持つべきと思います。

②手を広げすぎない

「量」より「質」だと思います。特に、二次筆記試験については、一度事例を解いたくらいでは自分の血肉にはなりませんので、少なくとも2回以上は解いた上で、自分なりの100点の模範答案を作成し、いいイメージを持っておいた方がいいと思います。もちろん、沢山の事例数をきちんとこなす時間があればそれに超したことはないのですが、時間がない方は、せいぜい過去問5年分程度に注力した方がいいと思いました。(事例Ⅳは除く。)

③財務・会計は重要

色々なところで言われていますが、財務・会計は、1次試験も2次試験も、やればやるだけ伸びる科目ですので、できるだけ時間をかけた方がいいと思います。私は、一次試験のときにはほとんど勉強できなかったため、二次試験のときには一から勉強せざるを得ず、大変苦しみました。

④二次筆記試験は100点を目指す

二次筆記試験は、「60点の答案を目指せば十分」と言われることが多いと思いますが、私はそうは思いませんでした。色々な考えがあるとは思いますが、少なくとも、練習中(勉強中)から60点の答案を目指していては(または、60点くらいは取れているからいいやと思っていては)、本番ではきっと50点くらいの答案しか書けないと思います。私は、本番でも100点の答案を目指しており、それで、結果的に、合格点の60点を超えたのだと思います。

 

==========ここまで==============

いかがでしょうか?

 

特徴的なところをまとめてみると・・・

1次試験対策において:

・教材を絞り、スピードテキストと過去問のみ
→テキストと過去問には難易度に差があるため、そのギャップを埋める基礎固め目的で「スピ問」または「トレーニング」といった問題集を活用をするのが一般的に有効な戦略ですが、あまりに時間の無かったたっつーさんはこれをスキップしています。これが可能だったのはテキストの理解度が相当高かったと推測できます。

・過去問を年度別ではなく、分野別にまとめてある問題集を活用
→ランダムでの実力確認ができないデメリットはあるものの、一つの分野に集中して一気に固めきってしまうのは効率的な方法と言えます。

・わからなければすぐ解説を見る、テキストにマークor追記することで「過去問知識が完全に反映されたテキスト」を作る
アウトプットをしてからテキストに立ち返ってインプット、という王道の勉強順序ですね。「アウトプット重視」(=アウトプットを先に)については以前にゆうがわかりやすくまとめてくれているのでこちらの記事も参考にしてください。

・「過去問の知識が反映されたテキスト」を読みさえすれば、過去問にいちいち戻らなくても、過去問の知識を自分のものにすることができる
→僕へんりーも同じ方法を採用していました。僕の場合は書き込む先はスピ問の解説欄でしたが、「ここだけ見直せば知識復活できる」という状態を作ってしまう」という思想は全く同じです。1次試験の本番の日に7科目の実力をピークに持ってくるには、この準備が鍵となります。

・わからなかった部分は切り捨てる、直前の一夜漬けで対応。運営管理は前半の勉強しかしない
この割り切りは見事です。が、リスクの高いやり方であることは間違いありません。これで毎回うまくいくという保証はないので、そのまま真似することはやめましょう。
ただし、範囲をまんべんなくマスターしようとしたら絶対に間に合わない状況のなか、濃淡をつけて対応することで最小限の得点で滑りこんだ好例と言うことはできると思います。

もう一度言いますが、このやり方を皆がそのまま真似したら、不合格者が続出してしまうかもしれないのでお勧めはできません!

が、逆に「よくあるダメな勉強法の典型例」として、ダラダラとテキストのすべての範囲を理解しようとしてしまい、時間も理解の深さも足りないまま試験本番を迎えてしまうというケースが存在します。。
そうなるくらいなら、切るところは切り、頻出の分野、ABC問題に集中すべきです。予備校に通われている方はよくご存じかと思いますが、講師は「ここはでない」「ここは出題の可能性が低いから直前にさらっと読めばOK」といったようにバシバシと切り捨てます。そうやって学習範囲を絞れることが、予備校ならではのバリューであることは間違いありません。
そういった「学習に濃淡をつける」のは重要になりますので、たっつーさんの場合はその極端なバージョンとして見ていただければと思います。

・結果的に3分の1程度しか勉強できませんでした(この状態で足きりを回避できたのは、本当にラッキーだったと思います。)
→たしかにこれはラッキーだと思います。。通常であれば絶対に真似してはいけません!
しかも、本当は免除できたというオチまで、今だから笑い話ですが、紙一重でしたね。。

 

2次筆記試験対策において:

5年間の過去問に集中
より多くの事例を解いた方がよいに越したことはありませんが、もし時間がないのであれば、傾向の変わってしまう古いものに手を出すよりもまず5年間の過去問に集中し、深く理解すること。これも王道と言えます。

自分の解答を「酷評」する、初見問題にも対応するための汎用性のある「気付き」をメモする
→この、復習を徹底しているところが非常に合理的な勉強方法だと思います。事例をただ解き模範解答と比べて終わり、としている受験生の数倍深く吸収していると言えます。ぜひ参考にしてください。

以前にきゃっしいが「その復習、本当に役に立っていますか?」という記事を書いていますが、それにつながります。

・事例Ⅳについては、一度も解いたことのない種類の問題が本番で出たときには、それだけで致命傷になりうる、という特徴があると思った
・できるだけ問題数をこなしておいた方がいいと考え、「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」等で、多くの問題を解きました
事例IVについては「量」を重視するという、これも多くの合格者が採用している方法です。

 

以上のように、とてつもない短期合格のエピソードの中にも、参考になる点があったかと思います。

独学で勉強仲間もおらず、通勤講座や模試、受験支援団体セミナーも受けられないほど忙しかった、というたっつーさんですが、

学習情報がモノをいうこの資格対策において、自ら合理的な学習方法にたどり着き、それに徹したことが勝因だと考えられます。

 

そして、

・24時間営業のファミレスで午前2~3時まで勉強

という、ものすごくストイックに取り組んでいた事実も見逃せません。

 

自身の能力云々で片づけてしまうのではなく、自分自身が漫然と学習してしまっていないか?ストイックさは足りているか?と自問してみましょう。

そうすれば、合格がより近づくと思います。

 

今回も大変参考になる体験記でした。

改めまして、たっつーさん、合格おめでとうございます!

 

以上、へんりーでした!

 

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はい!へんりーです。

引き続き2018年度合格者の体験記をご紹介していきます。

続いて登場するのは、独学の孤独と戦いながらも2年で合格を果たされた しみちゃんさんです!

 

育休を取得し、主夫をしながら試験勉強は夜中に行うという一風変わった学習スタイルのしみちゃんさん。

常に冷静にゴールを見据え、ご自分の「現在地」を意識している点が印象的です。

 

早速、体験記を見てみましょう。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):しみちゃん

年齢:35歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

現会社(広告代理店)に新卒で入社し、約10年間異動も一切なく、営業職として担当するクライアント様も変わらない中で取り組んで参りました。その間営業成績は伸張してましたが、ここ数年、あまりに自分が広告代理業の営業以外、及び、担当クライアント様の業界以外を知らないことに少々不安を感じておりました。そんな中、昨年2017年4月より育児休業を取得する機会を得たため、外界を知る意味で「中小企業診断士」を目指してみようと思いました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・学習開始時の知識・保有資格:なし(普通自動車運転免許のみ)

・得意科目:なし

・不得意科目:(一次受験科目)経済学・経済政策/財務会計/企業経営理論/運営管理/経営法務

(二次受験科目)事例Ⅱ/事例Ⅲ

 

(3)学習スタイル

<学習スタイル>

通信の動画などを部分的に使用しておりましたが、基本的に独学で一人もくもくと取り組むスタイルでした。

 

<メリット>

自分の生活のリズムに合わせて勉強できること

 

<デメリット>

・学習のナビゲートしてくれる講師などがいないこと

・学習仲間がいないため孤独に耐える必要があること(個人的にこれが一番きつかったです(泣))

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>

2017年4月上旬

<受験回数>

一次1回、二次2回

<一次学習時間>

約750時間

<ニ次学習時間>

約400時間(1年目)/約70時間(2年目) 計 約470時間

 

 

(5)合格までの学習法

そもそも学習のスタートがかなり遅れていることは重々承知していた中で、時間がないという言い訳をしたくなかったため逃げ道をふさぎました。具体的には、育児休業前の最終出社日に全従業員に向けて中小企業診断士を受けて合格して戻ってきます、と宣言して育児休業を取りました。

【一次試験について】

  • 自分の位置の把握と学習計画立案~実行

まず、中小企業診断士に合格するために必要な情報の収集に着手し、その上で、自分が現実的に4月上旬から一次試験日である8月1週目までに何時間の勉強時間が確保できるかを確認しました。主夫である以上、育児と家事に専念しているのですが、睡眠時間を削れば勉強時間は確保できますので、子を寝かしつけた後の21時~4時までの間を勉強時間とし、一日あたり6~7時間の勉強時間と試験日までの日数を掛け合わせました。それでも一般的に一次試験合格に必要と言われている1,000時間に満たないため、スクールの模試を5月と7月に受験して、その結果を見ながら科目毎の強度を変えていこうと考えました。

また、独学の弱みでもあるナビゲートしてくれる講師などがいないことを補強する意味で、各スクールの講義の進行度合いを把握し、6月末までに追いつくための日毎の計画を立て、(診断士受験においての)情報的な弱者になりがちなため、一発合格道場ブログ等を活用した情報収集を行い、自分の現在地と達成するゴールにズレがない状態を保つことを心がけました。あとはその計画を意地でも回転させることに専念しました。

 

  • 学習方法

中小企業診断士の試験に有効な資格や知識がほぼなかったため、全科目の内容を把握する目的で、某通信教材の講義動画を二倍速で閲覧しまくることを最初にしました。ざっくり把握できた後はひたすらスピ問を解きまくり、問題に対しての順応を目指しました。

科目毎の取り組み順序としては、経済学・経済政策→財務会計→企業経営理論→運営管理→経営情報システム→経営法務→中小企業経営・政策という順番でとりくみましたが、中小企業経営・政策は一次試験直前2週間で詰め込みました。

勉強をスタートして最初の某スクールの5月模試では経済学・経済政策、財務会計が一通り終わり、運営管理の途中まで進捗している状況でした。そこでの成績は、

 

◆5月某スクール模試結果

経済学・経済政策:52点

財務会計:32点

企業経営理論:49点

運営管理:57点

経営法務:40点

経営情報システム:52点

中小企業経営・政策:22点

計304点(213位/277人中)

 

でした。試験結果は散々だったのですが、想定はしていたので、気落ちはしませんでした。ただ、自分が分かった気でいた経済学・経済政策、財務会計でさえも合格点に満たないため、この2科目は日々取り組んだほうがいいだろうと学習計画を修正し、まだ着手していない情報と法務も勉強してない割には常識的に解ける問題もあるため、楽観視はできないものの残り期間でどうにかできる見通しは立ったと捉えました。

その後、別スクールの7月直前模試の段階では中小企業経営・政策以外は終わらせて臨みました。この模試では中小企業経営・政策以外の6科目で平均60点を取り、合計400点程度を目標にしていたのですが、結果は平均50点程度しかとれず合計320点程度で、かなりあせりました(正確な点数記録が残っておらずすみません)。また財務会計は40点を下回ってました。。

ここから残り約1ヶ月で一次本試験なのですが、直前模試の設問を見ると本試験の過去問の類題が多い印象をうけ、ここまで過去問に一切取り組んできていなかったため、残り1ヶ月は5年分の過去問を解きまくることに主に注力しました(日々の経済学・経済政策と財務会計対策は継続し、法務・情報・中小等の暗記関連にも時間は割いてましたが。)。

その結果2017年一次試験の結果は、

◆2017年一次本試験

経済学・経済政策:56点

財務会計:72点

企業経営理論:64点

運営管理:58点

経営法務:52点

経営情報システム:60点

中小企業経営・政策:72点

計434点

でギリギリ合格を果たしました。

 

【二次筆記試験について】

<1年目/2017年>
一次試験が終わり自己採点の結果合格が判明しましたが、若干疲れもあったため2週間ほど休養をとって8月下旬から二次試験対策をはじめました。そもそも二次試験がどんな試験かすら分からなかったため、とりあえずウェブで情報収集をし、独学ならば「ふぞろい」は必須ということが分かったので、急ぎ「ふぞろい」をそろえ、過去問に取り組んでみました。
正直、事例Ⅳ以外は一次試験に比べてつかみどころがないため、自力で過去問を解いて、その後「ふぞろい」を見ながら模範解答をチェックし、自分なりの模範解答を作成した上で写経を行う、といった勉強の仕方をしていました。

また事例Ⅳについては毎日2~3時間程度問題を解くようにしていました。

結果的に、本試験日までに取り組んだ量は、事例Ⅰ~Ⅲは過去問6年分を4回転し、事例Ⅳは過去問10年分を5回転、および、30日完成計算問題集を4回転しました。本試験までに某スクール2校の模試を受けましたが、2校ともC判定以下と完全に手ごたえをつかむにいたらず、悶々としながら本試験に臨みました。

 

◆2017年二次本試験

事例Ⅰ:A(64)

事例Ⅱ:B(53)

事例Ⅲ:B(55)

事例Ⅳ:B(57)

計:B(229)

 

2017年の結果は上記のとおり不合格となりました。試験当日一番手ごたえがあった事例Ⅲで点数が思うように取れておらず、二次試験特有のつかみどころのなさを痛感しました。

 

<2年目/2018年>

一年目の二次試験が終わり、合格するために必要な勉強のイメージがつかめないという感覚はありましたが、結果をみると全体的にB評価未満はなかったことから、勉強の仕方が大きく間違っているということはないのだろうと判断するにいたりました。ただし、育児休業から復職していたタイミングでもあり、勉強時間の確保がほぼできない状況でしたので、如何に効率よく勉強するかに悩んでました。

これまで独学一本でやってきていた手前、勉強の効率化を考えるとスクールの教え方にヒントがないかなと思い、最も模範解答の納得度が高い印象をもった某二次専門スクールのGW講座(2日間)を受講してみました。受講した感覚としては今まで自分が取り組んでいた内容とさほど離れてないと感じたので、おそらく二次試験はある程度の実力の方が数回受ければそのうち一回は受かる試験なんだろう、という認識に改めました(もちろん毎回受けても受かる一部の秀才はいると思いますが、そこは競争相手として見ない)。

そう考えると、今年は昨年のように量的な負荷をかけて我武者羅に取り組むよりも、丁寧に過去問を吟味して自分なりの解き方のスタイルを維持しておくことを目標にしました。従いまして、事例Ⅰ~Ⅲについては本試験までは過去問3年分を二回転しただけでした。

ただし、1年目の取り組み方と明確に変えたのは、与件文や設問文をじっくりと読み、作問者は何を伝えようとして、何を問おうとしているのかを過去問を解いた後に検討する時間を多めにとるようにしました。

事例Ⅳについては過去問3年分はやりましたが、それ以外に昨年使用していた30日完成問題集を2周しました。

二年目は勉強時間があまり確保できなかったため本格的に取り組んだのは、上記内容を9-10月の2ヶ月で計70時間程度でした。結果的には、本試験後はあまり手ごたえがなかったのですが、無事合格をいただくことができました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

個人的に独学は孤独との戦いでした。そんな中で非常に助かったのがstudyplusという勉強記録アプリでした。このアプリを通してつながることができた診断士志望者との交流が自分を最後まで支えてくれた感は否めません。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

なかなか大変な試験でしたが、各人にあった学習のスタイルを継続することが何よりも大切かと思います。自分にあった学習スタイルの確立は難しいかと思いますが、これさえできてしまえば後はヤルのみです。

また、二次試験については合格した今でもつかめていないところがあります。おそらく、ある程度の二次対策を積んだ方々はほぼレベルが変わらないため運によるところが大きい印象です。逆に言うと、受け続ければどこかで受かる、位の気構えのほうが精神的にもよい気がします。

==========ここまで==============

 

重要なポイントをいくつかピックアップすると以下になります。

1次試験対策において:

・各スクールの講義の進行度合いを把握し、6月末までに追いつくための日毎の計画を立て
→しみちゃんさんの体験記では具体的な方法は示されていませんが、実際に、大手予備校の授業スケジュールはパンフレット等で確認することが可能です。その学習進度を意識した学習というのはとても合理的だと思います。独学の方にぜひ真似してもらいたい方法です。

・子を寝かしつけた後の21時~4時までの間を勉強時間
と、超夜型に徹しています。
子育てをしながら勉強時間の作り方に悩んでいる受験生も少なからずいると思いますが、ひとつの参考になるのではないでしょうか。

・一発合格道場ブログ等を活用した情報収集を行い、自分の現在地と達成するゴールにズレがない状態を保つことを心がけました
→ブログがお役に立ったのであれば先代を含めてメンバー一同嬉しいかぎりです。また、「ゴールからの距離」の意識はとても重要です。

自分が分かった気でいた経済学・経済政策、財務会計でさえも合格点に満たないため、この2科目は日々取り組んだほうがいいだろうと学習計画を修正
理解度を確認し計画を修正するのは、模試を適切に活用している好例と言えます。「自分が分かったつもり」なだけで実は理解しきれていない、得点力がついていない、といった状況を避けるため、ぜひアウトプットしましょう。

 

2次筆記試験対策において:

・勉強の仕方が大きく間違っているということはないのだろうと判断
・受講した感覚としては今まで自分が取り組んでいた内容とさほど離れてないと感じた
→ここでも、自らの学習法に問題がないか、一度立ち止まって検証しておられます。この冷静さは受験生の誰もが見習うべきだと思います。

・1年目の取り組み方と明確に変えたのは、与件文や設問文をじっくりと読み、作問者は何を伝えようとして、何を問おうとしているのかを過去問を解いた後に検討する時間を多めにとる
2年目ならではの取り組みについても。参考になる受験生が多いかと思います。上記の過去問を解いたあとの振り返りは、決して特別なことをしているわけではありませんが、「素直な解答」を作成する上で欠かせないものです。
うまく得点できていないと、知識不足や経験不足を疑いがちですが、作問者(の意図)に寄り添った素直な解答を作れているかどうかを見直してみてください。

 

今回も大変参考になる体験記でした。

改めまして、しみちゃんさん、合格おめでとうございます!

 

以上、へんりーでした!

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おはようございます。ゆうです。
私のスト合格体験記は、こちら

過去の合格体験記一覧は、こちら

 

嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

今回ご紹介するのは、倍速学習で時間を有効活用☆通信ストレート合格!”マーキーさん”の体験記です。

 

マーキーさんは、働き改革で浮いた貴重な時間を使い、短時間ながらも密度の濃い学習を行いました。

 

また、時間の作り方や、スキマ時間の活用法など、時間の制約がある中での効率的な学習方法をまとめてくれているので、時間の制約が多い、忙しいあなたに参考になる内容です。

 

体験記も、内容をギュッと凝縮していますので、短時間で読めると思いますが、中身は濃いですよ。

 

それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):マーキー(35歳、男性)

最近の働き方改革で浮いた時間を勉強に充てつつ、家庭に影響(しわ寄せ)を与えず、
(結果的に、奇跡的に)ストレート合格。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

簡単にいえば「40代突入前に大きな武器を持つため」。10年あまりの社会人生活を振り返ると、日々の仕事を通じてチャレンジを重ね、また、関連する勉強で武器を拾いながら自分は成長してきた、、、と思ってました。

 

が、改めて良く思い出すと、この10年あまりは単に市況が良く、流れに乗っていただけだった気がしました。足元の経営環境が大きく変わるなか、今の枠組みで日々業務をこなすだけでは40代以降に大きな成長は期待できないと焦りを覚えました。

 

そこで、勉強時間を確保できる目途をたてた上で、物事の本質を見極められる力、先を見通す力等を付けられるものは何か考えました。下調べする中で当初海外MBA等を一時検討しつつも、その後の伸びしろ(研究会、支援団体等で繋がり強化)等を踏まえ、診断士に絞って学習を始めました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識・保有資格:

これまでの業務・学習を通じ、財務・法務に一定の知識有(証券アナリスト(CMA)、その他として何年か前に簿記2級、ビジ法2級、TOEIC 950超など)。

 

・得意・不得意科目:

全体的に横並び。1次試験の財務(2次事例IV)、法務(1次英語問題8点含む)、経済(特にマクロ)は一定の得点源と考えていましたが、実際はそれほどでした(得点源になるだろうと高を括って詰めが甘かったのが原因か)。

 

他方、日々の業務(投資家向け広報・IR)で読んだり書いたりが多く、結果的に筆記の2次試験に有利だった可能性あり。

(3)学習スタイル

・1次試験:

通信(DVD)+模試(1回、B判定)。

・2次試験:

通信(DVD)+独学+模試(1回、B判定)。・学習スタイル:1年目は予備校(TAC)通学、2年目は独学

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①受験回数:

1回(2018年8月に1次試験、同年10月に2次試験)

 

②学習時間:

GW前は平日・休日2~3時間。GW明けは平日4~5時間、休日3~4時間程度(いずれも具体的な時間計測無し)。休日は子供の面倒を見るため、あまり勉強できませんでした。

 

③時間の作り方:

とにかく勉強時間を捻出すること。特にGW明けは”働き方改革”の名目で仕事を早目に切り上げ、家事・子育ての時間以外を全て学習時間に充てました。平日の朝夕は通勤電車の中、昼は会社近くのカフェ籠り、夜は子供達が寝た後を充当

 

休日は子供の習い事の付き添い時間中など。時間が5分でもあればゴソゴソと教科書を取り出して読むなど、細切れの時間を有効活用しました。また、まとまった時間を確保するため、有給休暇を積極的に取しました。

 

④集中力の高め方:

「勉強できる時間自体が大変貴重でありがたいもの」と認識すれば、おのずと集中してできるように思います。特に仕事・子育てにより時間的な制約が強いと、目の前にある手つかずの1時間が尊いもの(「永遠に帰ってこない1時間だから頑張ろう!」)と感じられます。

(5)合格までの学習法

①1次:

カリキュラムに沿ってこなすスタイル。9月半ば~4月半ばに通信 DVD講義に沿って学習。

 

夜、子供達が寝た後で毎日DVD一コマ(60-70分)ペースで倍速視聴(1.5~2倍速)していました。翌日は隙間時間に前日学習の教科書を読み返し知識を定着化。4月半ばのDVD講義終了後は、例題と過去問をそれぞれ3~4回転しつつ、教科書読み込み。

 

直前は何度か間違えた例題や過去問に特化して再度1~2回転しました。なお、どのDVD講師も滑舌が良く倍速視聴で十分聞き取れ、時間の節約につながりました。

 

②2次: 

試行錯誤の連続。8月初頭から2次向け開始。8月に直近H29年度の事例Iを手始めに解くも、模範解答と異なるトンチンカンな答案、かつ時間の大幅超過(10分以上オーバー)となり、合格ラインには程遠いと感じました。

 

そこで、過去問、ふぞろい、道場ブログ等を通じてコツをつかみに。役に立つと思った内容(解答切り口、良い言い回し、ワード等)は細かくノートにメモしました。

 

なお、時間の関係で、セミナーへの参加は1次合格後の2回(道場セミナー含む)に留まりましたが、道場セミナーでは9代目の皆様のお話も細かくメモして自分のものにしました。試験1週間前に、メモしたノートの中から重要と思われる部分を抜粋し、ファイナルペーパー作り→日々読み返し

 

なお、ブログ等に「早めに2次試験対策を」とのアドバイス有も、1次で1科目でも落とすと2次を受けられないため、私は1次後まで2次学習はお預けとしました。

 

改めて考えると、1次で平均60-70点取れ、いずれかの科目が超難化しても足きりの40点以上取れる目途が付けば、早目に2次向けを併行して進めた方が効率的だったと思います。

(6)学習時・受験時のエピソード

①2次試験向けのシャーペンと消しゴム:

普段ペンをあまり使わないため、文字を書き続けると指が痛くなりました。そこで道具にこだわり、グリップが柔らかいもの、速記用のものなど3~4本買い揃えて試しましたが、問題は解消せず。

 

その後わかったのは、道具の問題では無く、考えがまとまらないうちに書いては消し、また書いては消しを繰り返したことで、所定文字数の何倍も文字を書いたため指を痛めた、ということでした。

 

以降、書きだす前に頭の中で2~3回唱え、考えをまとめてからほぼ1回で書き切るようにしたところ、(たくさん文字を書かないので)どのペンでも対応できるようになりました。

 

②2次試験の差別化: 

2次試験会場は40名程度が入る教室で、欠席者は、ほぼ無しでした。

 

自分の席は会場教室の一番後ろで、前を見ながら「確率的にはこの教室でざっくり8名(40名x20%)しか合格しないのか」と(当日になってようやく)実感(※実際の合格者は教室で9名)、答案の大事故を避けるだけでは残れないと思いました。

 

そこで、急遽その場の判断で、各事例にて1~2つの工夫を心がけ、多くの受験生が書かないであろう内容やワードを盛り込む差別化(という名の賭け)をしました(たとえば、事例IIはターゲットをインバウンド客に完全に絞る。また、”反響率を高める”など模範解答に無さそうなワードを入れる)。

 

③2次試験の食らい付き:

合格ボーダーラインが多いと聞いていましたので、各事例80分間をフルパワーで取り組みました。

 

2次向けの学習時間が不十分だったため、いわゆるお作法(ホチキス外し、線の引き方、余白の使い方等)が自分の中で定着していませんでしたが、焦らずその場で臨機応変に食らいつきました(事例I/IIは設問横に余白があるためホチキス外しなし。

 

事例Iは残り時間を見て余白に解答下書きしつつ、事例II以降は下書き無しで直接記入など)。

 

また、最後の事例IVは全体的に難問ぞろいと感じ、さらに集中力を高めて対応。なんとか終了時刻30秒前ギリギリに書き終えることができました。

==========ここまで==========

 

いかがでしたでしょうか。私ゆうが、特に興味深かったのは以下のポイントです。

 

①倍速視聴

私も受験生時代は通信でしたので、映像は早回ししていましたが、1.5~2倍はかなり早いですね。講義を正確に聞き取れないとまずいですが、ある程度の早回しは効率的な学習法だと思います。

 

特に、この時期だと、1次・経済で救世主となる石川経済は、Youtubeで動画視聴できますが、全部をゆっくり見ていると、とても時間が足りませんので、見る工夫が必要です。

 

②良い言い回しを細かくノートにメモ

2次試験では、キーワードや言い回しの引き出しが、重要です。特に、短い言葉で表現できる言い回しは重宝します。ロイヤリティではなく、愛顧、という表現を使ったり。

 

〇〇面では、という言葉を使って多面的にまとめたり。とりあえず、〇〇を図る、で〆ておこうかみたいな。参考書や周囲の答案から、良い言い回しは、どんどんパクリましょう。

 

時間あたりの生産性向上を目指す働き方改革。マーキーさんの診断士学習も、生産性を意識した先進的な学習法でしたね。

 

マーキーさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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おはようございます。きゃっしいです。

昨日に引き続き、合格体験記のご紹介です。昨日の投稿でも書きましたが、今年は嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、本日よりペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。
普段の1日1記事と異なり、2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

さて、本日ご紹介するのは自分に合う勉強方法を取捨選択して合格!プラムさん>の体験記です。

プラムさんは、1年目通学、2年目独学というスタイルで合格されました。
1次では、予備校通学のスタイルでしたが、予備校の授業や教材を自分に合うように取捨選択し、2次では、予備校よりも独学が自分に合うと判断して、勉強会も活用しながら学習を進めるなど、自分に合う勉強法は何なのかということを常に考えながら勉強されています。

それではプラムさんの合格体験記をご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):プラム
年齢:50歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

転職先(中小企業)の経営に疑問を感じて(予感は的中しその後倒産)経営の勉強をしようと思い、初めて中小企業診断士という資格を知りました。
勉強を本格的に開始したのは倒産後、会社員でなく独立した働き方を目指すため、資格を取って名乗れるようになることが第一目的に変わりました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時には経営学の知識はなく、仕事柄一次の情報と運営は得意でした。
暗記が大の苦手で、特に法務が不得意です。
二次については得意・不得意はありません。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

・1年目 TAC通学ストレートコース(10月~) 
・2年目 独学

①1次:予備校のメリット 
試験合格に必要な学習内容が提供されること。
予備校テキストは非常によくできており試験対策上の重要ポイントやそれ以外の補足事項まで記載されており、また学習のペースも作ってくれるので非常によかったと思います。
TACは教室が限定されていないので、わかりやすい先生を求めて他の教室に受けに行ったり(同じ授業を2回まで受講できる)、仕事の出先の近隣の教室で自習室が使えるのも良かったです。

②1次:予備校のデメリット
金額が高いところくらい。

③2次:予備校のメリット・デメリット 
自分に合わない場合もあること。
合えば良いのですが、合わない場合でも簡単に見切りをつけて他の予備校や勉強方法に切り替えるのは難しい。

④2次:独学のメリット・デメリット
自分に合うものが見つかれば勉強がはかどります。
ただ採点が受けられないので、人からのフィードバックを求めるタイプの方は通信でもいいので予備校の方がよいかな。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
受験回数:
一次:2回(合格2回)
二次:2回(不合格1回、合格1回)

開始時期: 
1年目:2016年10月からTACに通学、しかし3月までは並行して他の資格を取っていたため、診断士に集中し始めたのは4月から。
一次合格、二次不合格。

2年目は不合格のショックからなかなか立ち直れず、勉強会へぼちぼち参加し始めたのが2月ですが、自分でやり始めたのはGW頃から。
そして一次はもし来年受ける時どのくらい勉強すればよいかのレベル確認のため受けることにし7月中旬からテキストの見直しをやっただけですが、合格できました。

②一次学習時間
計測はしていませんでしたが、1年目は予備校の授業含めて500時間くらい。
それ以外に電車内など隙間時間に常に何かやっていました。
2年目は直前2週間なので30時間程度。

③ニ次学習時間
1年目は一次終わった後から始め、200時間くらい。
2年目は、300時間くらいだと思います。

 

(5)合格までの学習法

①1次
教材も含めTACのみ。
通学コースですが、Webオプションも申し込み、得意科目や講師の先生が自分に合わないなと思った時には、通学せずWebで受講しました
得意科目は1.5倍速で聞き流し時間を節約
ただし答練はすべて教室で受け、本番に向け試験感覚を身に付けました

本来なら答練までに少なくとも問題集を一通りやるべきなのでしょうが、その当時私は別の資格勉強等で忙しくてできず、養成答練の結果は散々なものです。
こちらの道場では養成答練で80点目標と言われていますが、私の感覚では60点くらいで十分だと思います。直前期にも当然得点は上がっていきますので。

そして完成答練は平日夜(火曜・金曜)に通いました。
各科目が順に3回周って来ますが、科目と科目の間の3~4日に次の科目を一通りやります。
この間は苦しかったですが7科目を一気に仕上げられたと思います。
もちろん時間もあまりなく問題集も全問は3日間では終われませんので、間違えた問題だけやり直す等、メリハリをつけました

また、これとは別に「企業診断」という雑誌を活用、といっても購読していたわけではなく、最寄りの図書館の雑誌コーナーを活用していました。
月末~月初に必ず行き、毎月掲載される巻末の予想問題を図書館で解きました(最新刊は借りられない)。
予備校で出てこないような聞かれ方や初めて聞く用語(同じような意味でも違う言葉使いだったり)に触れることができ、初見の単語が減り、少なくともどのジャンルの用語か、くらいはわかるという効果はあったと思います。
予備校の教え方より(自分にとって)わかりやすい考え方・解き方を知ることもできました

こんな感じで終盤詰め込み型でしたが、意外と身に付いていたのか、2年目はざっと通しで見直した程度にも関わらず同程度の得点で合格できました。

②2次筆記
1年目、一次勉強中は一切二次の勉強をしておらず、予備校の最初の講義では、まだ過去問解いてない人は一刻も早く解くように!と言われ、え??まずはテキストで勉強→問題集→過去問ではないの?となりました。

いざ過去問題集をやり始めると、まず時間がかかる上に、模範解答を見ても、解説を読んでも、しっくり来ないし解き方が全くわからない。何をどう勉強すればよいのかわからないまま、勉強の手ごたえどころか、試験勉強している感じもあまりせず、ネットで二次試験について調べ始め、こちらの道場にもたどり着きました。
しかし、残り時間が少なく、こちらで知った勉強方法の実践もあまりできず、またようやく私にとって納得感のある解説をしてくれる動画を見つけたのですが(TBCです)、予備校の答練が終わったころで、試験までの時間はあまりに少なすぎました
それでもなんとか、解答欄は埋められる程度になった状態で当日を迎えました。が、案の定、残念な結果に終わりました。

そして2年目、に入る前、1月に養成課程併設の大学院を受験するも不合格に(倍率が異常に高かった!)。
二次の受験資格があるのだからもう一度受けてみようと思えたのは春になる頃です。

そして二次の勉強で予備校は役に立たない(というより私には合っていない)と感じ、自分に合う教材で独学することを決め、まずは以前無料動画を見ていたTBCの速修テキストを購入し動画を一通り勉強しました。
基本的な考え方が自分にとって理解しやすく、また過去問を使った勉強のヒントにもなりました
それと1年目は買わなかった「ふぞろい」を5年分揃え、一般受験生の書く解答と比べるということが独学でもできるようになりました。
そのため勉強はほとんど過去問(過去6年分)のみで行い、たまに「企業診断」の新作事例を解くといった感じ。
また知識のインプットはTBCのテキストや全知識で行い、事例Ⅳは30日完成! 事例IV合格点突破計算問題集を毎日1問はやりました。

それに加えて勉強会への参加がとても役に立ちました。
私自身は勉強仲間(お友達)を必要としない性格で仲間作りに否定的でした。
しかし、二次試験勉強における勉強会とは、お友達と励まし合う会ではなく、共に議論することにより事例企業に対する理解を深められる場であり、いろいろな考え方や感じ方を知り、多面的な考え方ができるようになることが目的だ、ということが、参加してみて初めてわかりました
私の参加したものは多年度生や先輩診断士さんも参加され、本当にいろいろな角度からの見方や、一次知識をどう使うのか、という部分で多くの学びがあり、このおかげで合格できたと思います。

③再現答案
1年目:事例Ⅲで大事故を起こした自覚があり、そのショックから立ち直れず問題を見るのも辛い状況で、1か月後にようやく作成しました。(当然再現率は低い)

2年目:事例Ⅳで終了時間の勘違いや解答欄を間違って書き直すなどドタバタしたので、今年もダメだった感が残り、当日はやけ酒、翌日から仕事が忙しく、次の週末に作成したものの骨子が残っていない問題は再現度が低く。やはり当日に作成すべし!

 

(6)学習時・受験時のエピソード

1年目の勉強開始にあたり、数年前に診断士になった先輩や他の難関資格を取った友達から話を聞きましたが、二人ともTACで勉強しており、なんとなくTAC最強!という意識が植え付けられ迷いなく申し込み。
今から考えると、自分は独学向きのタイプなのになぜ?という感じですが、当時は大学受験依頼30年ぶりの勉強ということもあり、資格取るなら予備校通いは必須だと思い込んでいました。

結果的にテキストは活用できたのでよかったけど、同様の内容は本屋に売ってますよね(苦笑)。
振り返ってみて予備校は必ずしも必須ではない、と思います。
一方で、二次試験対策の勉強会には一度は参加した方が良い、なぜ1年目に参加しなかったのだろう、と悔やまれます。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

診断士は難関資格、7科目もあり幅広い知識が必要、ということと、自分自身が30年ぶりの本格的な勉強ということで、知識を覚え解き方を身に付ける、ということに必死になり過ぎて、一次試験がゴールのように感じていました

実際一発で一次に受かった時には「勉強終わった」という達成感さえありました。
しかし一次に受かっただけでは、自己啓発的な意味はありますが、資格取得という意味では一切意味を持たない(税理士の科目合格とは違う)。
それを実感したのは二次に落ちてからです。

一次だけに受かることより、一次と二次に受かるための勉強をすべきです。
一次の勉強をしている冬~春頃に、一度は二次の問題を解いたり、何らかの勉強会に参加してみてほしいです。

自分は二次試験に対しどういう状態なのか(読む・考える・書く、のレベル感)、あらかじめ知っておかないと一次の後すぐに始められません。
そして予備校のストレートコースは一次だけを受けるのと大差ない(模試等含めるとむしろ安い?)ので、躊躇せず8月から予備校を変えたり予備校を休む等、自分に合うやり方を見つけて、合格へ向けて突き進んで下さい

また、私は家族が夫と子供3人おり、できるだけこれまでの生活を変えず十分な時間が取れない中で勉強してきました。そのため隙間時間(特に電車内)は必ず何らかの問題を解く(アウトプット中心)ようにしていました
たとえ5分でも財務1問とか。「平日でも1日4時間は勉強」みたいな話を聞くと、誰が食事作るの?洗濯は?などと歪んだ感想を持っていました(笑)。
勉強時間だけを見ると比較的少ない方ですが毎日の生活は本当に時間との戦いでした。でも元々コツコツ長時間勉強するタイプではなかったのでちょうど良かったのかも、と今は振り返っています。

==========ここまで==============

 

プラムさんは、常に自分に合った勉強方法を追及し、必要に応じて取捨選択しながら学習を進めています。

1次試験では、予備校通学を選択しましたが、

  • 教室に行く必要性が低いと判断された科目はWeb受講とする
  • 得意科目は1.5倍速で聞き流し時間を節約
  • ただし答練はすべて教室で受け、本番に向け試験感覚を身に付ける
  • 5月~の完成答練の時期は、問題集を全部解くのではなく間違えた問題だけやり直す等、メリハリをつける
  • 予備校の問題集よりも良いものを見つけたら、それも活用する

など、ご自身で予備校のコンテンツを取捨選択し、自分に合った形にカスタマイズしています。

また、2次試験では
・独学の方が自分に合っていると判断しあえて独学を選択
・1年目は買わなかったふぞろいを活用
・これまで否定的だった勉強会も、学ぶところが多いと判断したら考えを改めて活用する

など、勉強方法を自身で考えて選択されています。

自分に合った勉強法というのは人それぞれだと思いますので、ぜひプラムさんの合格体験記も参考にしながら、みなさんも「自分にはどういう勉強が合っているのか」を考え、自身で勉強方法を工夫してみてください。

また、プラムさんが実体験で感じられた「一次に受かっただけでは、自己啓発的な意味はありますが、資格取得という意味では一切意味を持たない」という教訓もストレート合格を目指す方にとっては示唆に富むものではと思います。

ストレート合格を目指す方は、プラムさんのおっしゃる通り、一次の勉強をしている冬~春頃に、一度は二次の問題を解いたり、何らかの勉強会に参加してみてはいかがでしょうか。

以上、きゃっしいでした。

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おはようございます。きゃっしいです。

本日2本目の合格体験記のご紹介です。

ご紹介するのは強い想いと王道の勉強スタイルで合格!いよっちさん>の体験記です。

いよっちさんは、自分の目の前の人のためにサポートしたいという想いで診断士を志し、王道の勉強スタイルで合格されました。

そして、実は、いよっちさんはへんりーの会社の後輩で、実は私も昨年、同じ予備校で一緒に勉強していた仲間でもありました。
昨年の仲間が合格し、私もとても嬉しく思っています。

それではいよっちさんの合格体験記をご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

HN:いよっち
年齢:29歳
職業:会社員
業界:エネルギー関連
職種:法務

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士を志すにあたって、ネガティブな理由とポジティブの2つの理由がありました。

①ネガティブな理由
約1年強の海外駐在を終えた帰国直前のタイミングで上司から突然の異動を命じられました。
異動先は所属先と正反対の部門。
頭の中では「異動はサラリーマンの宿命」と分かっていつつも、「どうして前線から外されなきゃいけないんだ」と悔しさが募っていました。
「こんな会社辞めてやる!」とまで思うこともありましたが、その一方で「今の自分に一体何ができるんだ?」と自問しても、何も答えが浮かばない自分に更に腹が立ちました。

そんな状況で会社の先輩に愚痴を漏らしている時に、勧められたのが診断士でした。
合格して周りを見返してやる、という反骨心が診断士を目指したネガティブな理由です。

②ポジティブな理由
私の親戚が小さな建設業を営んでおり、歳の近い従弟が次期社長に就任することが決まっていました。
また、当時から交際していた彼女が飲食事業を始めるプランを練っていました。

自分の身の回りで、なんとか事業を成り立たせようと必死な人たちに対して、口先だけで「頑張れ!応援してる!」と言うのではなく、知識・経験を活かして力になってあげたい。
「いつか・どこかで会う経営者のために」ではなく、自分の目の前にいる人のためにサポートしたい、という思いがありました。これがポジティブな理由です。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時:
特になし。
10年以上前の大学時代にミクロ・マクロ経済入門の単位を取っていたため、1次経済の苦手意識を感じなかった程度です。

1年目の2次試験不合格後:
2次対策と並行して、ビジネス実務法務検定2級(11月)、日商簿記2級(6月)を取得しました。

得意科目:
1次)財務・法務・中小、2次)事例Ⅱ・Ⅳ
不得意科目:
1次)企業経営理論・運営管理、2次)事例Ⅰ・Ⅲ

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1年目:TAC(通学)
①メリット
・TACは最大手であるということ。
テキスト、問題集、過去問、直前演習など一式がカリキュラムに含まれているため、自分で手を広げることなく、一通りを徹底的にやり切れば一次試験は合格できるという安心感が得られました。

・スケジュール/モチベーションの維持ができること。
毎週の講義を受けないと授業においていかれる強迫観念と、受講料が勿体ないという金銭感覚をフルに活用してやる気を維持できました。

・社外での勉強仲間ができたこと。
社会人になると交友関係がどんどん狭くなっていきますが、毎週顔を合わせ、特に2次対策では喧々諤々議論ができる友人に出会えたことが何よりの財産です。

②デメリット
・金銭的な負担が大きい。
・2次対策に不安が残りました。
2次試験は明確な正解のないものですが、演習や過去問の模範解答を見ても「これこそが正解だ」と言わんばかりの尖った内容が多いように感じられ、納得感を欠くこともしばしばありました。

2年目:MMC(通信)
①メリット
・80分という限られた試験時間の中でも、「この程度なら自分でも書けそうだな」という納得感の高い指導が期待できます。
・自宅から校舎まで遠いため通信を選択しましたが、通学生と同様のスケジュールで演習をこなしていくことで、中だるみを防ぐことができモチベーションを維持できました。

②デメリット
・通学生ではその日のうちに添削結果が得られるのに対し、通信では約1週間後に返却になるため事例そのものを忘れてしまいます。
・TACでは「与件文の抜き出しを忠実に」と教わりましたが、一方MMCでは、ある程度自分の中で型を作り上げてしまい与件文を別の表現に言い換え、文章を圧縮するよう教わります。
これにより短時間でそれなりのレベルの回答を作ることは可能になりますが、事例に則っていないとして減点されるリスクが増すかもしれません(※持論です)。
指導内容を鵜呑みにせず、自分なりのスタイルを模索することが大事だと思います。(私はTACとMMCの良いとこ取りを目指していました)

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数:
2017年1月に学習開始。1次試験1回、2次試験2回で合格しました。

②一次学習時間:
約700時間

③ニ次学習時間:
1年目約300時間、2年目約500時間、合計約1,500時間

1年目:
平日は2~3時間、土日は計10時間(含む講義時間)、合計1週間で25時間、1か月で100時間を目標としていました。
平日の勉強のタイミング・方法は、以下のようなイメージです。
①朝:
職場まで40分ほどのロードバイク通勤のため、テキストを見たり講義をイヤホンで聞いたりが(安全上)出来ず、前日までに勉強したことをブツブツ唱える、自分の言葉で説明できるか試してみる、などアウトプットの時間に充てていました。
②朝:
始業前に会社の会議室にて1時間勉強
③昼:
昼休みに自分のデスクにて30分勉強
④夜:
仕事終わりで会社の会議室もしくは自宅で1時間勉強
⑤夜:
帰宅中も①と同様にアウトプット
勉強時間を細切れにすることで集中力を保ちつつ無理なく勉強が進められました
インプットとアウトプットのバランスをとる事が良かったと思います。

休日の勉強は、土曜日の講義を受講(5時間)した後に復習、次の予習に充てていました。

2年目:
1年目の受験の直後、気力・体力が尽き果てたのか風邪とインフルが重なり2週間近くダウンしてしまいました。2年目は心身のケアを大切にしながら、なるべく負荷をかけないよう意識しました。

平日は2時間、土日で5時間、合計1週間で15時間、1ヶ月で60時間を目標としていました。
平日の勉強は、
①朝:
通勤電車の中で、通信講座の動画・音声を1.5倍速で聞き流す
②朝:
始業前の1.5時間を使って1事例を解く
③昼:
昼休みに自分のデスクで事例Ⅳ対策を30分
④夜:
帰宅後に朝解いた事例の解説読み、反省点をまとめたノート作成

休日は近所のファミレスにて2事例ほど解き、同様に反省をノートにまとめていました。

 

(5)合格までの学習法

①1次
2017年1月にTACの1次・2次ストレート(速修)コースの受講開始。
1月から5月上旬までで7科目を一通り学習するハードな日程のコースだったため、講義についていくのも必死、消えゆく記憶を繋ぎとめるのも必死。
なんとか喰らいつくように以下のような流れで毎週の講義を活用していました。
教材はTACテキスト、TACトレーニング、スピード問題集、過去問の4種類を使用していました。

【予習】
次の講義分のテキストを読み込み、理解できない箇所をマークしておく。予習の確認としてトレーニングを1回解く

【講義】
テキストの理解できない箇所、トレーニングの解けない箇所について重点的に講義を受ける
「この辺は大丈夫そうだな」という箇所の説明は聞き流しながら、講義中にスピード問題集を進める。

【復習】
講義が終わるとその日のうちに(遅くとも翌日までには)復習
講義で扱った範囲のトレーニング、スピード問題集を1周終わらせる。

【復習2回目】
3日も経てば記憶は薄れていくので、週半ばの火・水曜日を目途にトレーニング・スピード問題集をもう1周。(もちろん翌週の予習と並行して)

【復習3回目】
講義の受講から1~2週間の間をおいて再度同じトレーニング・スピード問題集をもう1周
ここまでやれば、大抵のことは覚えられましたし、直前期で振り返りをしてもすぐに記憶が蘇ります。

②2次筆記
【事例演習】
予備校の演習問題と過去問を中心に解き、1年目は80事例、2年目は100事例ほど解きました。
予備校、過去問ともに解き終わった後にはミスした箇所、想定できなかった切り口などをまとめた事例毎の反省ノートをつけていました。

【単語帳アプリ】
設問を読んだ時点でおおよその解答の骨子を想定するという訓練をしていました。
単語帳アプリの中に、H13年以降の全過去問の問題、出題の趣旨、予備校の模範解答をインプットし、すきま時間を使って、反射的に多面的な解答の骨子が思い浮かぶようになるまで繰り返し読み込んでいました。

【中小企業白書】
白書には中小企業の成功例を紹介するページが随所で掲載されていますが、その事例ページのみを抜粋したファイルを作成し、スマホに落とし込み、移動中の読み物として活用していました。
いくつも成功事例を読んでいると2次試験で出てくる事例の王道パターンが自然と身につきました。

【勉強会】
幸い会社内に複数の合格者・受験生が在籍していたため、平日夜に会社の会議室を利用して過去問を題材にした勉強会を催していました。
週に1度、1つの事例を2時間ほど議論し、解答導出のプロセスや、自分の引き出しになかった表現方法をシェアしていました。

③再現答案
1年目:CABAの総合B評価237点(開示請求)
2年目:開示請求中

 

(6)学習時・受験時のエピソード

(1)で書いた通り、駐在からの帰国直後やさぐれていた勉強開始前の私は毎晩のように飲み歩いており、毎月の飲み代がとんでもないことになっていました。。。
診断士の受験を決めた後は、受講料のキャッシュアウトフローを、飲み代が激減したキャッシュインフローで補い、わずか2か月で通学費用の元がとれました(笑)

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

診断士の勉強は短ければ数ヶ月で済みますが、長い人では何年も受験する方がいるような勉強期間に差が出てしまう資格です。
短期間の人にとっては、ありとあらゆる他の誘惑を断ち切って勉強に集中しなければ合格を掴み取ることは難しいでしょうし、長期間の人にとっては、やる気を維持できなければ勉強すら続かなくなります。
いずれの場合でもモチベーションの維持がとにかく重要になってきます。

私の場合は2年間で1,500時間という時間を投資して合格しましたが、逆に言えば、1,500時間もの時間を犠牲にしたとも言えます。
とことん仕事に打ち込みたい、子供との時間を大切にしたい、自分の趣味を続けたい、等それぞれ事情がある中で、合格者の多くは何かしらの犠牲を払って合格していることも事実です。

これから勉強を開始する方には犠牲を払う覚悟があるか不安に思う方がいるかもしれません。
また、今勉強をしている方の中でも合格までモチベーションが続くか不安な方もいるかもしれません。
もしかするとすでに気持ちが落ちてきている人がいるかもしれません。

そんなときは、ぜひ2つの質問を自分自身に投げかけてみてください。

「なぜ診断士を目指すのか」
「なぜ診断士でなければならないのか」

自分なりの答えを出すのは簡単なことではないでしょう。
でも、答えられるようであればモチベーションなど問題にならなくなると思います。
もしも今すぐに答えが出なくとも、勉強を進めているうちに、また先輩診断士や診断士受験生と話すことで見えてくることもあると思います(特に2つ目は難しいですよね)。

自分なりの答えを得られれば合格は時間の問題でしょう。
あとはコツコツ地道に進めるだけです。
(偉そうに語って本当に恐縮ですが)受験される方々の合格をお祈りしております。

==========ここまで==============

 

いよっちさんの1次試験の学習方法は王道スタイルで、特に予習、復習の方法はタイミングに若干の違いはあれど、以前のだいまつの記事を地で行っているスタイルを取られています。
このいよっちさんの予習・復習の方法はぜひ参考にしていただきたいです。

また、正解のはっきりしない2次試験では、いよっちさんが仰っている「指導内容を鵜呑みにせず、自分なりのスタイルを模索することが大事」という点は私も強く感じている点です。
特に、本番で傾向が変化したような場合には、指導内容を鵜呑みにしてやっていると、指導内容にないことを問われると上手く対応できずパニックになってしまう恐れもありますが、自分なりのスタイルを構築しておけば、動揺せず臨機応変な対応ができるのではと思います。

さらには、ハードな勉強を継続するためにはそれを支える強い想いが必要です。
いよっちさんの仰ることは、道場基本理論の「ストイック勉強論」に通ずるところがあり、今、「何となく中だるみしちゃっているな」という方はぜひともいよっちさんの問いを自分にも投げかけてみてください。

いよっちさん、合格本当におめでとうございます!

以上、きゃっしいでした。

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おはようございます。きゃっしいです。

本日は日曜ですが、一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、日曜日も使いながらご紹介させていただきます。

投稿いただきました方々に感謝です。

さて、本日ご紹介するのは子育てに励みながら独学で一発合格された努力家かもよさん>の体験記です!

かもよさんは、独学・通信というスタイルでしたが、自分で教材を取捨選択したり、道場の記事やセミナーを活用いただいたりして、独学のデメリットをご自身で工夫して解決し見事一発合格を果たされました。

忙しい子育ての中で合格を勝ち取った秘訣を合格体験記から学び取っていただければと思います。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):かもよ
年齢:30代後半

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

シングルマザーで再就職したが、スキルアップのための「何か」を探していた。
社内の資格マップを見ていたところ、一番上に「中小企業診断士」があったため、社内で認められている資格なら、市場価値が高そう、と思い受験を決める。
(実際は経営層向けだから一番上にあったんですが……)

2017年3月ごろ
スタートアップ書籍を一通り読み、『子育てをしながら、他の人より一日あたりの時間はとれないけど、1年ちょっとあればいけるかも?』と思い、TACのテキストセットを購入。
ネットで「中小企業診断士 独学」と検索しまくっていたところ、道場を知り、ほぼ毎日購読するようになる。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:
・ITパスポート
・カラーコーディネーター2級(店舗管理にほんの少し関連)
・簿記3級は、受けるも……取得ならず。財務諸表への苦手意識が残る。だが、情報は好きだし、財務は40点以上ならとれるんじゃないかなぁ。と楽観視

得意教科:経済、情報、運営

不得意教科:財務、事例Ⅳ、法務、中小

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

■ 通信、独学

【一次】
・TAC 中小企業診断士コース
1次のみのテキストとトレーニング、過去問5年のセット。2017年5月に購入したため、2017年向けを買ってしまう……
・通勤講座 1次二次合格コース

【二次】
・日本マンパワー 中小企業診断士2次受験講座(DVDがとても良い内容でした)
・2次試験合格者の頭の中にあった全知識
・ふぞろいな合格答案 10年データブック
・2次試験 30日完成!事例4合格点突破計算問題集
・2次試験事例IVの全知識&amp;全ノウハウ

①メリット
コストが安く済む
というより、コスト管理が自分主体で出来る。実際は不要な書籍も買っていたと思うが、自分で取捨選択をしたことが大事だったと思う。
時間や場所を選ばない
子ども主体で一日を過ごしがちになるので、勉強していく上で一番重要だった。

②デメリット
気軽に質問できない
道場やネットで検索しまくることで大抵は解決したので、そこまで問題にはならなかった。
重要度の識別が難しい
TACと通勤講座、その他書籍を解き比べることによって、出題範囲の濃淡は自動的に形成されたので、解決したと思う。
仲間が作りづらい
最初は先が長く少し孤独感を感じたが、セミナーや試験会場で出会った人たちとスタプラでつながり、同じ目標の仲間がいるという共闘感は意義があると感じた。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
本格的に開始したのは、2017年5月ごろ
受験回数:1回

②一次学習時間
750時間くらい(道場記事の購読や検索時間は含まず)

③ニ次学習時間
100時間くらい

 

(5)合格までの学習法

1週間単位でおおよその学習計画を都度立てながら進めた
土曜日は子どもを預けられたので、図書館にこもって勉強
日曜日は、完全に家のことをする。特に料理のつくり置きをして平日に備えた。お弁当にも活用。料理はすぐに完成して達成感があるので、気分転換にもなる。なるべく子どもと思いっきり遊ぶ日も作った。

平日は、「朝(家で30分~1時間30分程度)」 「昼(職場で30分)」 「夜(図書館で30分~1時間30分程度)」でトレーニングを周回。
「通勤(片道30分)」で通勤講座を、トレーニングとは別の流れで周回。

思い立ったらすぐ勉強を始められるよう、教材の軽量化にも努めた。(あと腰痛持ちなので……)
持ち歩くのは夜にやる教科のトレーニングとポケットブックだけ。テキストは持ち歩かない。昼は財務の時間とし、トレーニングや事例Ⅳ計算問題集は職場に置いておいた。(未だにデスクに入っていますね……)

①1次
勉強初期
最初の頃は5時~6時におきて、朝勉強のみ。
一日目の教科からやり始めるものの、2017年の教材を使っていることに不安を抱き始め、通勤講座を購入。

2018年4月
道場のセミナー参加
この時点で苦手な暗記の法務と中小は通勤講座だけでやっており、法務と中小の2017年版トレーニングはあまり意味がなさそうで、手をつけていなかった。
そこで、セミナーで紹介されていた同友館の問題集を探しにいく。法務は2018年版が発売されていなかったので、法務はスピ問を、中小はスピ問と同友館を買い足し。
複数の問題集をやることにより、重要度のレイヤーが多少は見えてきた

2018年5月~8月
机に向かえるときはトレーニングを、座れないところでは通勤講座をひたすら解く。
朝、昼、夜、の3つそれぞれ教科を変え、1週間で複数教科+財務で進める

一次試験前1週間
夏休みを使って自主合宿を行う。過去問はこの時だけ使用。
きゃっしいさんのチェックリストを印刷し、得意教科はDEも、苦手教科はABCを完全に解けるまでひたすら繰り返す

一次本番
腰痛持ちで寒がりなので、ネックウォーマー、レッグウォーマー、長袖の羽織、ひざ掛け、を持っていく。
一教科終わることにストレッチ。とにかく切り替えを意識した。

TAC模試 7月 390点
本番 経済72 財務64 運営78 経営68 法務40(加点含まず) 情報76 中小74 472点

②2次筆記
一日一事例を目標にしたけど、全然うまくいかなかった。
事例を解く80分+復習時間を確保するのが難しい。悩めば悩むほどに、総勉強時間も減ってくる……。思い切って道場に質問し、桃ちゃんさんにコメントいただく。すきま時間を使う考え方と同時に、80分という試験時間の使い方も固まってくる
事例Ⅳ計算問題集を解き続けるも、MMC模試では19点と惨敗。危機感を感じ、事例Ⅳを強化しようとする。だが、ふぞろい、通勤講座を見比べても計算結果が違うことが多い。そこで、計算問題は分析の方針を決めるもの、と割り切り、経営分析と論述に力を入れる
勉強方法は、一問解くごとに、ふぞろいと見比べる。足りない論点は、自分で道筋が立てられそうな回答だけを抜き出し、再度書き直す。知識不足は全知識で補足、を繰り返した。
事例ごとに書いてみたい言葉集を作り、二次試験に挑む。(『組織の活性化』とか『強みを活用して生産性向上』とか『権限委譲』とか、基本的なこと)

③再現答案
正直に言います。作ってません!!不ぞろい活用しておきながらごめんなさい!

 

(6)学習時・受験時のエピソード

7月のTAC模試一日目
持病の腰痛が発症。イスに座るのも辛い状態で、1次試験までの間に鍼灸院に3回通う……。

模試で400点に到達せず落ち込む。
姉に「一教科あと1問ずつ正解すれば合格じゃない」と言われて再起。

1次試験前日。
ケイタイをなくす。(帰りに寄ったコンビニにあった)
夕飯にプラスチック片が入っていて危うく食べてしまいそうになる。(自分で作ったご飯なので、ただの不注意)
と、なんだかどうしようもない日だったので、きっと運をためている、と思い込む

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私は勉強法のほとんどを道場の記事を参考にしました。道場以外にも、経営理論や財務、情報などを解説するサイトはいっぱいあります。テキストを読んでもわからないことはネットで検索し、読んでもわからないことは印刷してまとめ直し、それでも悩んだらコメントしたりしました。
通学で学習出来るのであればそれにこしたことはないですし、効率的だと思います。ですが、時間の制約があっても、地理的な問題があっても、解決する方法はあります
是非、諦めずに挑戦して欲しいです。

==========ここまで==============

 

かもよさんは子育てで忙しい中でも様々な工夫をされながら、合格を果たしました。

具体的には

  • 独学の弱みを道場などを活用してカバー
  • 1週間単位で計画を都度立てる
  • 勉強する日と家のことをする日のメリハリをつける
  • 思い立ったらすぐ勉強できるよう環境を整える
  • 直前期は複数科目の皿回し学習
  • 80分の時間の使い方を固め、すきま時間も有効に使う
  • 計算問題は分析の方針を決めるものと割り切り、経営分析と論述に力を入れる
  • 試験前日、良くないことが起こっても「運をためてる」とプラスに考える

などなど、かもよさんの工夫は子育て中の方だけでなく、多くの方にも参考になるのではないでしょうか。

かもよさんの2次対策で特徴的なのは事例Ⅳで「計算問題は分析の方針を決めるものと割り切り、経営分析と論述に力を入れる」という方針を取られたことです。
恐らく、論述の比重が高かった今年の2次試験ではこの対策は特に効果を発揮したのではないでしょうか。

また、かもよさんは2次筆記で、「事例を解く80分+復習時間を確保するのが難しい」と書かれていましたが、私も子供ができてまとまった時間の確保の難しさというのは痛感しています。

そんな中で、「テキストを読んでもわからないことはネットで検索し、読んでもわからないことは印刷してまとめ直し、それでも悩んだらコメント」する、という強い意気込みで、同じ子育て中の受験という困難を乗り越えてきた桃ちゃんのアドバイスを参考にされ、時間を有効に使うヒントを得ました。

かもよさんもおっしゃる通り、時間の制約があっても、地理的な問題があっても、工夫次第で解決する方法はあります。
是非、諦めずに挑戦してください!

以上、きゃっしいでした。

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あけましておめでとうございます!桃ちゃんです。
早いもので、もう今年になって10日になるんですねっ(>_<)

早い・・・。

 

私はというと、お正月は実家に帰省して、
子供たちとゆっくり過ごし… 風邪をひいて寝込んでました( ;∀;)

 

そして、今は会社から派遣されて通学しているMBAの
「期末試験期間」なんです。

懐かしいですね、 「き♡ま♡つ♡(期末)」の響き (笑)

 

今日は、お昼から企業財務の試験があります。
「事例Ⅳやったから任せといて!!」と思っていたんですが、

 

過去問では ↓ こんな感じで、診断士試験と被ってない!!!

 

ペッキング・オーダー理論を説明せよ」
MM命題を証明せよ」
「ポートフォリオ理論の分離定理について図を用いて説明せよ」
弱度の市場効率性の概念について説明せよ」

 

うーん、、厳しい。
昨夜、子供を寝かしつけてから、深夜2時に起きて頑張って対策しましたwww(>_<)

 

 


 

さて、今日は「合格体験記」のご紹介です。

本日の合格体験記を寄稿してくださったのは
子育てしながら合格された「ちこまるさん」(女性)です。

 

ちこまるさんは、一度2011年に1次科目合格されましたが、
いったん勉強を中断。

2015年11月から再スタートをされています。

 

独学、予備校通学、勉強会活用と、それぞれのメリットデメリットを
把握しつつ
自分の学習スタイルを築いていらっしゃいます。

 

1次はテキストを1本に絞り、繰り返し解いたことが定着のポイント、

2次は勉強会で出会った「仲間との絆」も合格以外の宝だそうです。

 

独学の人も、通学の人にも、参考になる内容だと思います。
では、ちこまるさんの体験記をどうぞ!

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ちこまる
年齢:36

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 

中小企業でコンサルティングをしていますが、

「組織や生産性向上について体系立てて学びたかった」こと、
「中小企業向けや製造業に対するコンサルティングのスキル」を高めたかったためです。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意・不得意科目

2011年に一度チャレンジ。

1次試験に企業経営理論、運営管理、経営法務、経営情報システムの
4科目合格して一度勉強を中断しました。
今思えばそのまま続きで勉強し続けていたら…とも思いました。

その時は経営法務の知的財産法関連以外はほぼ知識ゼロでした。
知的財産管理技能士2級の勉強を以前したので法務の一部は知っている法律でした。

2016年に業務上で改めて必要性を感じ、もう一度勉強を始めました。

 

得意科目 :企業経営理論

不得意科目:財務会計、経営法務

特に財務会計は経営指標、財務会計諸表の仕組みなど暗記部分が苦手でした。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

【1次試験】 TACスピードテキスト、問題集のみで独学

【2次試験】 2年間のTAC通学と勉強会参加

 

①メリット

 

1次は自分のペースで進められました。いろいろなテキストをつまみ食いするのではなく一本に絞ったので、
残りの学習項目がどのくらいかも明確でした。

 

2次は講師の採点を受けられたこと、勉強会でどのようなプロセスをたどって回答をつくったのか、
その回答が何点と採点されたのかを共有することで、
安定して60点を取れる回答はどうやって作るのかを意識することができました。

 

勉強会では会場確保係を1年目にやり、2年目はリーダーをやることで
途中で逃げ出せない環境を作りました。

 

 

②デメリット

 

1次試験はテキストを絞ったため対応していない新分野はどうにもなりませんでした。

2次試験では役割を持った事で勉強時間以外の時間を取られてしまったということはあったと思います。

 

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

1次:3回 (2011年 中断 → 2016、2017)
2次:2回 (2017、2018)

 

2度目のチャレンジの際の1年目は
2015年11月から1次の学習を始めました。

 

平日は1日1時間程度、主に朝の時間を使って勉強していました。
土日は図書館やカフェなどで時間を過ごしました。

 

翌年2016年の1次試験では企業経営理論、経営情報システム、中小企業論のみ合格しました。
2ヶ月ほど夏休みとしてぼーっと過ごし、10月から勉強を再開しました。

 

7科目でなく4科目に減ったことで一つ一つの科目に時間をかけることができたという満足感がでました。

 

翌2017年に残りの4科目の運営管理、財務会計、経済学、経営法務に合格し2次試験に進みましたが不合格。

そこからは継続して勉強して2018年2次試験に合格しました。

 

②1次学習時間

1年目は月70時間ほどだったと思います。(今思えば甘かった…)
直前期は120時間くらいやっていたのでトータルで700時間ほどだったと思います。

 

2年目からは2次の勉強も並行でやっていたので400時間ほどでした。

 

③2次学習時間

 

初めて2次試験を受けた年は600時間ほど、
2回目は2次試験だけでしたので1000時間ほどでした。

 

(5)合格までの学習法

 

①1次

 

一通りスピードテキストを読んで覚えきる前からスピード問題集を繰り返しとくことにしました。
不正解の選択肢をどのように切って行くかを説明できるようにする、ということを目標に取り組みました。
また正解となる選択肢で説明できない語句がないようにしました。

 

 

説明できない語句があったときは付箋にその語句の説明を貼り付け、覚えきったらはがすというやり方にしました。

 

色付きの付箋を使ったことでどの分野でわからない語句が多いのかがわかったのと、はがす時覚えたぞ!という満足感がありました。

 

各科目のスピード問題集の目次をエクセルで作り
全部説明できた問題を◯、正解はわかるが説明できない語句が残っている問題を△、説明もできないし正解もわからない問題を×印で記録することで

 

何回やっても引っかかったり思い出せない問題をあぶり出しました。

 

直前期は×、△を中心に確認することで効率的に勉強できるようにしました。

 

苦手科目だった財務会計は2次用の問題集も並行でやったことで
だんだん苦手意識が克服していきました。経営法務は本当に心が折れそうでした…。

 

②2次筆記

 

参加している勉強会では毎月の勉強時間、演習や模試の点数を共有し、
誰がどの科目が得意かわかったため、苦手な項目や間違った問題を教えてもらうことができました。

 

また、演習の振り返りを4人程度のグループで実施したことで、
アイディアにとらわれず妥当性の高い答案を作るプロセスが確認できました。

 

事例4は同じ勉強会に所属している人のコネでいろいろな問題集をもらい、
解いたもののうち、わからなかったものを勉強会に持ち込み、解説してもらいました。

 

また、解いたプロセスを他の人に聞いてもらうことで、より計算ミスのしにくいプロセスを身につけていきました。

 

特に1回目の2次試験(2017年度)では問題文から計算用紙に転記する際、焦りすぎて0と6を書き間違い、10点以上失点して不合格になったため、

 

計算過程をきれいにするということを重点的に取り組みました。
数字は大きく書く、計算式も極力残す、違う順番で電卓を叩いて検算する、
電卓のショートカットキーを駆使するなどして計算ミス、転記ミスの凡ミスを排除
するよう心がけました。

 

事例4問全て、本文のメモ、計算プロセスはフリクションの青を使っていて、本文の文字と自分がメモした文字が混同しないように工夫しました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

 

2次試験は2回とも立教大学だったのですが、
1年目は土砂降りでどーにも気持ちが落ち着きませんでした。

 

 

長机だったのでいかに文房具や目薬、ハンカチなどをコンパクトに配置するかの工夫や、どのくらいのペースでお茶を飲むと良さそうかも戦略として必要そうだということがわかりました。

 

2年目はクッションやひざ掛けを持ち込んでもいいと受験ガイドに書いてあったので、クッション、膝掛け、ペットボトル2本を持ち込み、

これがあればよかったのに!を極力無くしました。

2年目は独立した机の教室にあたってラッキーでした。

 

 

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

 

 

2次試験はいかにいい回答を書くかではなく、

与件本文に書かれた材料を使っていかに妥当性の高い回答を安定して作るかが合否の分かれ目だと思います。

 

 

特に難問の年は一つ一つのプロセスを積み重ねて、他の受験生が惑わされそうなポイントで
いかに踏ん張れるかで結果が変わってきます。

 

自分が解ける問題に当たるかどうかは運次第ですが、
プロセスの精度をあげて行くのは努力でなんとかなります。

 

ミスは貴重な振り返りポイントですので一つ一つのミスを大事に、
なんとなく運が悪かったで済まさず次に繋げるような振り返りをしていくと良いと思います。

 

 

 

受験を終えて今思うことは、各科目で学んだ知識を学べてよかったということ以上に、同じ志を持つ仲間と出会えたことです。

 

合格した人だけでなく合格できなかった人とも
長くお付き合いができる貴重な友人になったと思います。

 

また、予想外のメリットとして日本語にとても敏感になりました。

 

作題者の気持ちになってみると、言葉の選び方、順序、接続詞の使い方から、「こんな意図があったんじゃないか?」と推測するのは仕事でも役に立ったと思います。

 

 

中小企業診断士は足の裏の米粒と揶揄されるくらい、
それ単体では「食えない」資格と言われています。

 

取った後に活躍できる診断士になるためにも、自分の弱点や思考プロセスをよく知りいろんな仲間と一緒に充実した受験生時代を送っていただきたいと思います。

 

取得後にはきっと思った以上の収穫があったなと思えるはずです。応援しています!

 

==========ここまで==============

 

ちこまるさんは、1次と2次で勉強のスタイルを確立されています!


■1次は、エクセルを活用して、解けない問題を徹底的につぶす!
  なんとなく問題を解くのではなく、
  「自分の弱点となるテーマ」はどこかをあぶりだしていますね。

 

■2次は、勉強会を通じて自分の答案を見つめ直す!
   勉強会で頑張る環境づくりにも取り組まれていました。

 

 

他の人の答案を見るのは、次回どこをどう直せば採点者が読みやすいか、
点数が入りやすいかなどとても学ぶところも多いと思います。
かならずしも、リアル勉強会でなくても構いません。

 

タキプロではWEB勉強会も開催しています。
HP(http://www.takipro.com/category/other_information/web%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A/)
Facebookで是非覗いてみてくださいね。

 

タキプロ中小企業診断士 WEB勉強会の参加申請はこちら↓
https://www.facebook.com/groups/188719574644632/

 

以上、桃ちゃんでした!

 

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はい!へんりーです。

前回の記事はこちらです。見事合格は果たした方へ「診断士1年目を最大限充実させるコツ(心構えと準備)」をご紹介しています。受験生も合格後をイメージするためにぜひご覧ください。

 

さて、本日は かわともさん の合格者体験記をご紹介します。

かわともさんは、仕事と子育てをしながらストレート合格を勝ち取った女性です。

以下の体験記を読んでいただけるとわかりますが、

毎日の限られた時間をどのように効率的に使うかを絶えず意識しながら、

とにかく合理的かつメリハリのある学習をされてるのが印象的です。

「勉強する時間がなかなか取れない・・」なんて嘆いているあなたに、ぜひ参考にしてもらたらと思います。

 

それでは、早速どうぞ!

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):かわとも
年齢:35歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

私は育児勤務をしていますが、職場と自宅が遠く、子育てしながら今の会社で働き続けることに限界を感じていました。今後転職する場合に武器となる国家資格を取得したいと思い、挑戦しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:日商簿記2級。他にはワインエキスパートなど酒・食品系の資格を保有。
得意科目:経済学・経済政策
不得意科目:経営法務

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次・2次試験ともにTAC通学

メリット:予備校のカリキュラムに合わせて、効果的な学習ペースがつかめること。勉強仲間ができること。

デメリット:費用がかかること。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>
2018年2月

<受験回数>
1次試験:1回
2次試験:1回
ストレート合格!

<学習時間>
1次学習時間
総学習時間:700時間

2次学習時間
総学習時間:300時間

時間の作り方は、通勤電車(快速ではなく、あえて各駅の始発に座っていく)、会社の昼休み子供寝かしつけ後の夜時間を活用。

(5)合格までの学習法

<一次試験>

【使用した参考書】

TAC教材一式(基本テキスト、トレーニング、過去問集、要点整理ポケットブック)

 

【全体を通して効果的だったこと】

■学習ツールの工夫

はるか昔の受験生時代に愛用していた「暗記用シート」をフル活用。
問題集の解答ページを見る時間を短縮するため、問題ページにピンク色のペンで解答を書き込みました。

正答だけではなく誤りの選択肢についてもどの部分が誤りなのかを漏れなくメモ。赤シートで隠しながら繰り返し解くことで、問題集をこなすサイクルを加速しました。

■学習ペースづくり&PDCAの実行

いつ何を勉強するのかを、日次・週次レベルでスケジュール化し、学習ペースを作りました。毎週末に振り返り&修正を行い、PDCAサイクルを回すことで、無理なく計画的に学習できました。

 

【時期別学習法】

・2~4月:TACの講義に2か月の遅れをとっていたため、「過去の講義動画+通常講義を受ける」というスタイルで、2科目同時並行で勉強しました。1週間にトレーニングを3回転と、余裕があれば過去問のABランクを解きました。

・5~6月:ゴールデンウィーク明けに学習方法に悩んでいたころ道場ブログと出会い「皿回し」という学習方法があるのを知り、実行しました。1週間の使い方は、3日間で1科目復習×2サイクル+TACの完成答練1日、というスタイル。財務会計は会社の昼休みを使い、なるべく毎日コツコツ解きました。

・7~8月:皿回しを加速し、1日3科目ペースでサイクルを回転。会社の昼休みは財務会計か経済のどちらかを復習。7月後半はトレーニングをやりこみ、ほぼすべての問題が解けるくらいのレベルに仕上げました。

・1次結果:最高88点(経済)、最低48点(法務)、合計507点

 

<二次試験>

【使用した参考書】

TAC答練、ふぞろい、事例Ⅳの全知識&全ノウハウ、合格者の頭の中にあった全知識

【全体を通して効果的だったこと】

■道場ブログによる情報収集

二次試験は何を指針として学習すべきかがモヤっとしているため、情報収集が重要です。道場ブログを毎日チェックし、良い方法があればすぐに取り入れるようにしました。

■ふぞろい重視

二次試験は予備校とふぞろいで解答が食い違うことがありますが、ふぞろいを信じると決めて迷いがなくなりました。予備校の解答は考え方のプロセスを参考にしました。

■質より量重視

最初はマイベスト答案を作っていましたが非常に時間がかかったため、1日1~2事例ペースで量をこなすスタイルに切り替え80分のタイムマネジメントを体に覚えこませました。80分以内に解き終わらないことが悩みでしたが、何とか時間内にそこそこの解答を書けるようになりました。

【時期別学習法】

4~5月:予備校の先生のアドバイスで、同じクラスで勉強会を結成し、H29の事例Ⅰ~Ⅲを1回ずつ解きました。1事例解くのに4時間もかかり落ち込みましたが、この時期に2次試験の手強さを知ることができてよかったと思います。勉強仲間が出来たことも収穫でした。

・7~8月:7月の一次模試が終わった時点で2次試験の問題集を買いそろえました。1次終了後、1週間かけて2次の学習方法の情報を集めまくり、学習ペースを作りました。8月末までの目標は、事例Ⅰ~Ⅲは過去3年分を丁寧に解いて回答プロセスを確立し、事例Ⅳは「全知全ノウ」を一通り解くこととしました。

・9~10月:学習ペースを高速化するため使う問題集を絞り、「質より量」型にシフトしました。例えば、理解に時間がかかるイケカコを止めるなど。1日1~2事例解き、過去問11年分を1.5回転させました。並行して質も高めるために、道場ブログを欠かさず読みだいまつさんの永久保存版シリーズ&きゃっしいさんの実況中継シリーズを熟読しました。10月は週末にセルフ模試をやり、栄養補給ペースも含めてシミュレーションしました。

<再現答案>

試験直後と翌日に、電車の中で書きおえてスッキリ。どうせ一喜一憂するので模範解答類は一切見ませんでした。

(6)学習時・受験時のエピソード

■予備校周辺のランチにやたら詳しくなった

ストイックな受験生活の数少ない楽しみの一つが、予備校通学時のランチでした。食べログで入念にリサーチし、1食も無駄にするまいと血眼に。いつ何を食べたか全て思い出せるほどです。

■夫に新しい趣味ができた

私が勉強ばかりして夫に構わなかったため、新たな趣味としてキャス配信を始めたようです。ちょっとした人気配信者になり、かなりの数のフォロワーさんに聞いてもらえるようになったとか…。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

■「このやり方なら合格をねらえる!」という自分なりの学習スタイルを見つける

勉強に割ける時間や自分に合った勉強方法は人それぞれ違うので、自分が自信を持てるスタイルを早期に見つけ、PDCAを回しながら突き進むのみです。スタイル作りの参考として、受験支援団体のブログなどから常に情報収集することがおすすめです。

■家族を大切に

受験生活は家族に大きな負担をかけます。私の場合、子供には予備校のある土曜は保育園に行ってもらいましたし、夫とのコミュニケーションも減りがちでした。一方で、日曜日は「勉強せずに家族と過ごす時間」として思いっきり遊び、土曜夜は夫と宴会してストレス発散しました。家族を大切にする時間を意識的に持つことで、勉強をがんばるモチベーションにつながるため、おすすめです。

■無理せずメリハリある学習を

受験生活は精神的にしんどくなることもありますが、私は毎晩勉強終了後、好きなお酒を飲んで気を緩めていました。好きなことは無理に我慢せず、メリハリをつけてバランスをとるとよいと思います。

==========ここまで==============

さあ、いかがだったでしょうか?

かわともさんのコンパクトな体験記のなかには、

まさに「ストレート合格のコツ」「合格への王道」と呼べるものが盛りだくさんです!

思わず拍手したくなりました・・!!

 

参考にすべきポイントをいくつか挙げるなら、

①「情報収集」、②「実行力と柔軟性」、③「計画性」

になるかと思います。

 

①情報収集
試験対策に際しては、有効な学習方法や、解放のセオリーなど、知っていないと損をする情報がたくさん存在します。
このため、当然ながら、合格のために積極的かつ継続的な情報収集が必須となります。

例えば、かわともさんは1次試験のあと、1週間かけて2次の学習方法の情報を集めまくったと言います。
ひと通りの学習方法を把握し自分に合った方法を選ぶというのは、よくわからないままダラダラと2次対策を始めてしまうよりも断然効果的です。
早期に2次試験対策をしたことで勉強仲間ができた、というのも、情報収集やモチベーション維持のために大きな効果があったものと想像します。これもコツです。

また、道場ブログを毎日チェックしていただいたとのこと。少しでも助けになったのであれば、我々9代目一同嬉しいかぎりです!

②実行力と柔軟性
情報を集めるなかで、よいと思った勉強法はすぐに取り込み実行に移す
これもできそうでなかなかできないことです。素晴らしい。

そして、切り替えの早さも、かわともさんの合格の秘訣のひとつだと思いました。例として、二次対策において、解答作成に時間がかかりすぎると感じ、量を重視するスタイルに転換する、といったあたりも見事です。

また、二次試験後に再現答案をさっと作り、予備校の模範解答は一切見ない!といった割り切りの良さにも、その合理的な考え方が表れていると感じます。

③計画性
「〇月末まで」といったように、いつまでに何をやる、というスケジューリングが明確です。
また、PDCAを回しながら、計画や進め方を微調整していく方法は、自分に適した学習法を見出す上でも非常に有効と言えます。
忙しいからこそ、目標設定とPDCAサイクルの重要性を深く理解されているのだと思います。

仕事と育児だけでも負荷が高いはずです。そこにさらに試験勉強も、となると、なにか超人的なイメージを持ってしまいますが、上記の①②③のような合理的な対応を実直に取り続けることこそが、ストレート合格への王道、近道と言えます。

また、家族と過ごす時間をキッチリ確保し、オンオフを使いわけているあたりも、受験生にとって大変参考になるかと思います。
ぜひ、読者の皆さんも、かわともさんの良いところをどんどん真似し、実行に移してみてください!

 

それでは、本日はここ辺で。

明日以降もまだまだ受験体験記が続きますのでお楽しみに!

へんりーでした!

 

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皆さん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

昨日(12/25)に2次試験の合格発表がありました。合格された皆さん、

本当におめでとうございます

 

何よりも嬉しいクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。

 

今年のお正月は、ゆっくりと体を休めてくださいね!

 

ちなみに、昨年の私はふぞろいの執筆やらなんやらで、まったく休めなかったため、今年は妻・娘とゆっくりさせてもらうつもりでいたのですが・・・

 

時間が無くて倉庫に放り込んだままになっているドライブレコーダー(前後)の取付け(電源を取ったり、配線を通したりと結構手間がかかる)や、擦ってしまった車のバンパーの補修(塗装作業)、乗らずに放置してジェット類が詰まってしまったバイクの整備(キャブ清掃)などもやってしまわないといけません。
(実は私は「乗り物」が大好物でして、その中でもとりわけ古いバイクがねぇ・・・)

 

あと、道場9代目全員でコソコソやっていることもありまして・・・

 

・・・意外と忙しくて、やはりゆっくりできる気がしません!

 

さてさて。

 

今年の年末年始は、短い方で6日間長い方だと9日間も休みがあります。中にはもっと休みが長い方もいらっしゃるでしょう。

 

まとまった時間を確保できる年末年始は、いままでやってきたこと(時間が取れず放ったらかしてきたこと)を徹底的に復習して、年明けからかっ飛ばす絶好の機会です!

 

とはいえ・・・

 

皆さん、年末年始は色々とお忙しいですよね。

 

分かります。色々事情があるのは分かります。

 

年末年始は本当に忙しい。

 

ですが、ですが、ですが!

 

今私の記事を読んでいただいている皆さんは、この前のゆうさんの記事(こちら)をお読みいただいた上で、‘なお’「絶対に診断士になってやるんだ」と、心に決めて机に向かっておられるわけですよね!

 

だったら、このビックウェーブ(休みの波)に乗らずに、来年の合格などあり得ない

 

今回の年末年始は試験勉強に全部くれてやる

 

そんな意気込みで、ギッタギタの、ボッコボコの、ゴッリゴリの、グッチャグチャの、ガッリガリに勉強してやりましょう。

 

ちなみに、一昨年の私の年末年始の動きはこんな感じです。
(暦通りの職場なので4日しか休みがありませんでした。ちくしょう・・・)

 

30日(金)
仕事納め → 納会(アルコールin) →22時帰宅 → 風呂 → 企業経営3時間財務1時間

 

31日(土)
妻の実家へ → 年末年始勉強漬け宣言 → 財務6時間運営管理4時間 → ガキ使・年越しそば → 企業経営2時間(勉強中に除夜の鐘が鳴る。すると「なんだかすごく俺やっている♡」、「やだ凄い♡」、「ストイックでかっこいい♡」と変態な興奮の仕方をしてしまい、本当は企業経営理論が終わったら寝るつもりだったのに) → プラス財務1時間

 

1日(日)
おせち → 事例Ⅰ3時間 → おせち・お雑煮 → 事例Ⅱ3時間事例Ⅲ2.5時間 →おせち → 事例Ⅳ2時間 → 財務1時間

 

2日(月)
企業経営2時間 → 初詣 → 企業経営3時間 → 財務4時間

 

3日(火)
運営管理5時間 → 初売り → 運営管理5時間 → 財務1時間

 

私は1年で「絶対にキメてやる!」そういう意気込みでやっていましたので、お正月っぽさはあまり感じられない年末年始の休みでした。
でも、今考えると、もう少しやれたような気もします。ストイックさが足りませんでした。

 

私の妻はかなり理解のある人()なので、好き勝手やらせてくれましたが、皆さんが私と同じようにできる環境にいるかと言えば、そうではないでしょう。

 

でも、せっかくのまとまった休みが目の前に広がっているのですから、可能な限り最大限ウルトラマックス、勉強のための時間を確保したいところ!ですね。

 

やるか、やらないか

 

チャンスをものにするか、ものにしないか

 

奥さん(旦那さん)と、子供をどう説得するか

 

は、皆さん「次第」です。

 

全国的に見れば、年末年始に私以上に勉強している「変態さん」もたくさんいるはずです。
(例えば、世紀末覇者きゃっしい?とかね)!

 

人がやっているから、自分もやる。

 

一見主体性がなさそうにも思いますが、動機付けはなんだって良いではないですか。

 

来年の合格を目指して、この年末年始、机に向えれば、なんだって良いのです。

 

皆さんは、今年の年末年始、どう過ごしますか

 

以上、だいまつでした。

 

※家庭が崩壊しても、私は責任を取れませんので、悪しからず・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
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道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
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□募集要項□

対 象:H30年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 :ippatsugoukaku9th@gmail.comまでメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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おはようございます。桃ちゃんです♪

今日は、Merry  Xmas  Eveですね !
いよいよ、明日は口述試験の合格発表日!!!

明日は「OPEN DAY」ですので、
皆様からのコメントをお待ちしています!

 

そしてすでに告知されておりますが、
道場では新年1月12日(土)に合格者対象の
「診断士ロケットスタートセミナー」を実施します。

詳細は決まり次第またお知らせいたしますが、
「診断士活動とは具体的にどのようなことをしているのか」、
話を聞いてみたいという方はぜひお越しください!

 

✿:❀ 道場ロケットスタートセミナーのお知らせ ✿:❀

一発合格道場 診断士ロケットスタートセミナー2019 in東京
2018年1月12日(土)昼予定 @勝どき区民館
・2018年12月25日(火)発表の診断士2次試験合格者向け対象
・参加費:1000円(別途、懇親会を計画中)
・定員:30名予定
・別途、こくちーずにて別途受付開始予定
実務補習・実務従事、企業内、転職、独立…など診断士活動のリアルをお伝えします!
活躍する診断士になりたい方、同志を探したい方はぜひお越しください!!

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀

 

さて、今日は
①口述合格発表を控えた方に向けた「来月の診断士活動」について

②合格を目指している方へ「この時期の勉強の仕方」について

お伝えしたいと思います!!

 


①口述合格発表を控えた方に向けた「来月の診断士活動」について
先週も9代目が、診断士1年目の活動について記事を書いています。

 

私も、11月15日のブログで
「合格したら…!2019年1月から活動スタート」を書いています。この時のポイントは下記の3点でした。

 

1.プロに写真を撮ってもらう!
Facebookの利用率が高い診断士。顔写真入りのプロフィールが必要に
なることもしばしばなので、準備をしましょう。
おすすめは断然こちら!

2.実務補習の日程調整をする!
すでに、診断士協会のHPで日付はUPされています。要チェキラ!

3.入会する研究会や診断士協会を調べる!
協会以外にも、研究会、受験生応援団体、予備校、マスターコースなど
様々あります。こちらも要チェキラ!

 

それで今回は、去年の私の1月の活動についてご紹介したいと思います。

 

 ①1月上旬に予備校講師へ応募!
私は、採点講師(ゆくゆくは登壇講師も!?)に興味がありました。

口述対策では「診断士になったら、講師登録しませんか?」という勧誘が
ありますので、その中の1つの予備校を受けました。

 

>>>まずは、書類審査です。
得意科目や、どういう活動をしたいか、など。

 

>>>その次は、レジュメ作成です。
15分登壇するとした際の、レジュメを作成して送付。

 

>>>そして、面接&15分の模擬登壇
前回提出したレジュメをもとに、講師として解説します。
何の科目でもよかったのですが、「運営管理」にしました。

 

②診断士ネットワークを広げる!

 

診断士ではFacebookを活用されている方がとても多いです。

それまでは、地元や社内のFB友達が多かったのですが、
診断士つながりが 各段に増えました。

 

また、SNSだけでなく、リアルでも
「祝賀会」、「懇親会」、「社内診断士会」などに
積極的に参加しました。

もちろん、ただ参加するだけではもったいないです。

名刺を30枚くらいは持って行って、

同じテーブル以外の人とも話せるように、いろいろ話しかけたりしました。

 

    企業内診断士として活動したい方、
    近いうちに独立を考えている方、
    すでに独立されている方、

 

様々な方の意見を聞けて、とても刺激的でした!

 

③研究会や予備校などへの入会!

まだ協会には入会していなかったのですが、
協会とは別に活動されている団体に所属しました。

 

東京を拠点とする私の例になりますが

 

政策研究会
つぎ夢経営研究会  (最近行けていないですが・・・)
取材の学校

 

   こちらには、会費も払って入会させて頂きました。
   新たな知見を得るだけでなく、同期以外の診断士ネットワークも
   広がりました!

 

へんりーも言っていましたが、

 

「背伸びの方を選ぶ」
「よくばりな方を選ぶ」
「今までの自分とすこしは変化する方を選ぶ」

 

は、私もとてもそうだなぁと思います!

 

まずは自分から、問い合わせたり、話しかけたり、参加してみたり。
挑戦してみてください!きっと道は開けます!

 


 

②合格を目指している方へ「この時期の勉強の仕方」

次は、2019年の合格を目指している方へ向けてです。

 

私も、一昨年1次3科目(運営、法務、情報)を残している段階で
本格的に再度、勉強を開始したのは、1月からでした。

 

残り科目数にもよりますが、

1~4科目くらいの残り方であれば、

 

2次試験の対策をスタートさせましょう!!!

 

一度科目を一通り学習したことがあれば、
2次対策オンリーでもいいくらいです。

 

(私はGW前くらいまで2次に集中しました)

 

特に、事例Ⅳ。

これは、やってもやりすぎはありません。

1日1問でも解いていきましょう。

 

 

私は、この時期「イケカコ」にもチャレンジしました。

「イケカコ」とは

『意思決定講義ノート』
(大塚 宗春 (著) 2001年 税務経理協会 出版)

のことです。

 

道場ブログにも、活用方法などの記事もあります。

私は、イケカコの半分程を実際に読んで解いてみました。

結果、正直にいうと知識の補充には役立ちましたが、

診断士試験に直結するかと言われると・・・・・でした。

(あくまで、私の感想です(>_<))

 

活用の仕方はいろいろなので、
気になるようでしたら、
パラパラと書店で中身を見てみてくださいね!

 

 

じゃあ、「どうやって事例Ⅳを勉強したの?」というと、
私のおススメは 各予備校が行っている
「事例Ⅳ集中講座」に参加することです。

本科生でなくても、単発で参加できるところもあります。

 

私はTAC生でしたので、TACの例でご紹介します!

2019年2月から全6回完結の
「事例Ⅳ特訓」は私は参加してよかったなぁと思います。

(TACの回し者ではありません!)

 

1次の「財務会計」と2次の「事例Ⅳ」は

問題の問われ方がzenzen、あ、全然、違います!

解き方のコツや、勉強の進め方を教えてもらうのは
とても効率的に勉強をすすめられるので、私には合っていました!

 

 

どちらにせよ、
この時期から事例Ⅳを日常的に解く癖をつけておく!ことは

とても大切だと思います!

頑張ってください!

 

 

以上、桃ちゃんでした!

 

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おはようございます。きゃっしいです。

昨日のだいまつの記事でも、早期の二次対策をオススメしていましたので、私の方からも、早期の二次対策に関連する記事を書きたいと思います。

私が早期の二次対策をやろうと思ったのは、2年前のちょうど今頃、道場で見た7代目碧さんの記事がきっかけでした。

これを見て、「私も勉強会をやりたい!」と思い立ち、どのように勉強会をやればいいのかをコメント欄で碧さんに質問しました。

【2017年度!絶対一発スト合格】月100時間以上、2次対策併用で合格にぐっと近くなる!

すると、次の記事で詳しく回答いただき、さらにはコメント欄では初代ハカセさんからもアドバイスをいただきました。

【2017年絶対一発スト合格!】8割が一発スト合格達成という事実!~2次対策併用、月100時間以上勉強は絶対一発スト合格へのカギ。そんな勉強会について。~

 

この2つの記事が私の2次対策の原点でした。

この記事がなければ、もしかしたら私の2次対策はここまで上手くいっていなかったかもしれません。改めて道場に感謝しています。

私も、そんな道場に恩返しできればという想いでこれまで記事を書いてきました。
私の記事も当時の碧さんと同じように誰かが一歩踏み出すきっかけとなっていれば嬉しいです。

 

さて、昔を思い出してちょっと感傷に浸ってしまいましたが、今回は「はじめての2次対策」と題して、80分という限られた時間の中で2次試験の問題が解けるようにどうすればいいのか、について私なりの考えをご紹介したいと思います。

 

おそらく、全く初めて2次試験を解いた方の多くが「2次試験って大変だ」と感じるかと思います。

 

そして、この大変さには

①合格に十分な質の解答が作れる

②それが80分という限られた制限時間の中で作れる

という2つの難しさが含まれているのではと思います。

 

そのため、2次試験の問題を制限時間内に解けるようになるためには

 

タイプ1 まず、時間制限を気にせず十分な質の解答が作れるようになり、その後それが80分でできるように練習していく

タイプ2 80分という時間制限の中で、作れる解答の質を徐々に上げていく

 

という2つのアプローチ方法があるかと思います。

では、本番で得点できるようになるには、どちらのアプローチがいいのでしょうか?

 

私は、タイプ2の80分という時間制限の中で、作れる解答の質を徐々に上げていくというアプローチの方が良いと考えます。

 

その理由を以下で説明します。

①「80分のプロセス」を身に着けることが重要だから

2次試験は正解が公開されてないため、絶対的な正解というのがありません

そのため、1次試験のように「模試で〇点取っていれば合格確実」というようにある程度の閾値を超えたらほぼ確実に合格というわけではなく、対策を重ねていくことで合格確率を徐々に上げていく、という性質を持っています。(このイメージは前回のへんりーの記事をご参照ください)

ですので、2次対策では合格確率を上げるために、いかに安定して解答を作ることができるようになるか、ということが重要な要素となってきます。

そして、毎回、安定した解答ができるようになるためには、「80分間をどのように過ごすのか」というプロセスを確立することが重要です。

タイプ1の場合は、ある程度解答の質が高まってからこのプロセスの確立にとりかかるのに対し、タイプ2の場合は、最初から80分という時間制限の中でこのプロセスを意識した対策を行うことができます。

そのため、タイプ2のアプローチの方が比較的早い段階で80分のプロセスを固め、安定した解答が書けるようになるため有利だと考えます。

 

②合格点は60点で「完璧な答案」ではなく、「ベターな答案」で合格できるから

診断士試験の合格点は試験要領にもある通り、100点満点中60点です。

そのため、100点の解答は必要なく、60点の解答で十分なのです。

にもかかわらず、タイプ1の場合、100点の解答を作ろうとしてしまいがちです。
そうすると、80分で書けるようになるというトレーニングにとりかかるのが遅れ、遠回りになるだけでなく、合否がかかった試験本番でもつい肩に力が入って100点を狙いに行き、時間が足りなくなって失敗という残念なパターンになってしまう恐れもあります。

そうまではいかないとしても、恐らくタイプ1の人は目指すところが高すぎるので「いくら頑張ってもなかなか80分で満足な解答が書けない」という悩みをずっと抱えてしまいがちです。

また、「完璧な答案」を作ろうと考えこみすぎると、与件文中のどうでもいい細かいところが気になってしまい深みにはまってこじらせへの道を歩んでしまう恐れもあります。

それに対しタイプ2では、80分でできる限りというところを最初から意識しているため、100点を狙いに行って時間が足りなくなるというリスクはタイプ1よりは低くなります。

また、そこそこの内容で良しとするため、勉強の効率も比較的良くなると考えられます。

 

以上から、私はこれから初めて2次対策に取りかかる方には、80分という時間制限をしっかりと意識した上で、そこから徐々に解答の質を上げていくというアプローチを取ることをお勧めします。

 

とは言っても、最初から80分で解答を作成するのも難しいかもしれません。

ですので、もし80分で間に合わなかった場合はどこまでできたかをメモしておき、そこから改めて時間を測って間に合わなかった問題を解き、追加でどれだけ時間がかかったかを記録する、というやり方を取っても良いかと思います。

しかし、間に合わないといってもあくまでも80分という前提を意識するということは忘れないでください。

そして、解いた後は解きっぱなしにするのではなく、ふぞろいや自分の目標としている解答と比較して、どこが違ったか、その違いはなぜ生じたのか、今後違いをなくすためにはどうすればいいのかということをしっかりと検討するようにしてください

また、もし80分で間に合わなかった場合は、どのプロセスにどのような問題があり、今後どのような対策を行えば時間内に収まりそうかということをしっかり考えるようにしましょう。

(復習のやり方についてはこちらの記事もご参照ください)

 

最後にストレート合格を狙っている方に向けてのメッセージです。

今から2次対策を始めるということは、時間は別としても期間だけ考えると2次に専念している方と全く同じ期間、2次対策ができるということです。
ですので、今から始めれば2次専念の方にも劣らない結果がきっと出せるはずです。

絶対にストレート合格するためにも、今から2次対策、始めてみませんか?

以上、きゃっしいでした。

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みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

今年、2次筆記試験に合格された方、本当におめでとうございます

 

合格された方は、目下12月16日(日)の2次口述試験対策に余念がないと思いますが、口述試験が終わったらやっていただきたいことが2つあります

 

一つ目は、我が道場ブログへの受験体験記の寄稿です。

 

道場の記事には世話になった」、そう思っていただけるのであれば、皆さんのお役にちょっぴりたてた我々からのお願いです。後進のために、みなさんのノウハウを公開してあげてください。お願いします!

 

寄稿フォームへのリンクは、本日のブログの一番最後にあります。

 

二つ目は、ふぞろいへの再現答案の提出です。

 

「ふぞろいシリーズ」には、ほとんどの方がお世話になったのではないでしょうか。「お世話になった恩返し」、そんな優しい気持ちで再現答案を提出していただければ、だいまつは嬉しいです。

 

http://fuzoroina.com/再現答案ご提供のお願い/

 

また、今年は涙を飲んだ方も、道場への寄稿、ふぞろいへの再現答案の提出にご協力いただければ幸いです。

 

「とても、そんな気分にはとてもなれないよ」という方は、提出しないまでも、自分自身のこれまでの学習を総括して、自分なりに良かったこと、改善すべきこと、をまとめてみてください。再チャレンジの際にきっと役立ちます。

 

さて、本日の私の記事は、目下、1次試験対策に余念のない方向けに、早期の2次筆記試験対策をすすめる内容です。

 

来年の合格を目標に道場のブログを読んでいただいている方の中には、オープンデイ(コチラコチラのコメントを読まれた方もおられるでしょう。

 

もし読まれていない方がいらっしゃれば、是非読んでください

 

見事に合格を手にされた方、惜しくも合格に手の届かなかった方、それぞれの思いがひとつひとつのコメントに込められています

 

1次試験に対する思いも皆さん強いと思いますが、しかし1次試験は通過点でしかありません。診断士になるためには、1次試験のその先に控えている2次筆記試験に合格しなければなりません。

 

2次筆記試験に合格すれば、目指していた「中小企業診断士」への道がぐっと近づく訳ですから、2次試験突破にかける受験生の皆さんの思いは、本当に言葉では言い表せないくらい真剣かつ切実なものとなります。

 

その「思い」に触れることは、きっと気持ちの高ぶりや、健全な危機感の醸成につながることでしょう。だから、もしオープンデイのコメントを読まれていない方がいらっしゃれば、是非読んでほしいのです。

 

そして、その上で以前にアップした私の記事を読んでください。

 

【1次試験後すぐに動くべし!】平成29年度試験の受験者データに基づく、1次試験と2次試験の合格難易度の「違い」など

 

1次試験も大変に難しい試験ではありますが、その1次試験を勝ち上がってきた猛者たちが、5人に1脚しか与えられない合格という名の椅子をめぐって真剣勝負を繰り広げる、それが2次筆記試験です。

 

8月上旬の1次試験日から10月中下旬の2次筆記試験日までは約2ヶ月半の期間しかありません。

 

数日前にへんりーが書いてくれたようにコチラ、2次筆記試験は「実力者が必ず受かるとは限らない試験」です。

 

1次試験が終わってからの約2ヶ月半だけでも、2次筆記試験に合格する人はいます。本当に1次試験で手一杯、そんな状況なら「2ヶ月半にかける」そんな戦略でも良いでしょう。

 

でも、少し、ほんの少しでも余裕があるのなら2次試験対策を早めに始めておくに越したことはありません。「実力」があった方が当然に合格確率は上がるからです。

 

2次筆記試験問題を解いたことがない受験生の方は、何とか時間を作って一度解いて、どのような試験なのかを知ってください。ちなみに、平成29年度の事例Ⅰ~Ⅲに関しては、「永久保存版シリーズ」と題して、詳しくブログ上で解説をしていますので、是非ご活用ください。

 

平成29年度事例Ⅰはコチラ
平成29年度事例Ⅱはコチラ
平成29年度事例Ⅲはコチラ

 

問題用紙と解答用紙はLECのHPからダウンロード(コチラ)できます。

 

その上で、すぐに対策を始めるか、始めないかは、皆さん次第です。

 

仮に始めないという判断をしたとしても、2次筆記試験とは何かを知らずに対策をしていなかったのと、知った上で敢えて対策をしなかったのとでは、1次試験終了後の取組み方にも差が出てくるでしょう

 

以上、だいまつでした。

 

 

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【2次筆記試験合格者の方へお知らせ】

一発合格道場2次口述試験対策セミナーin東京
12月9日(日)14:00~19:00@勝どき区民館

・参加費1000円
本日10時~受付開始申込はこちらから
・定員30名→6名分追加し、定員36名としました(12/7 12:40
・口述試験対策講義+模擬面接(+懇親会 17:15~@魚民勝どき駅前店4000円)


 

へんりーです。

2次筆記試験を受験された皆さま、改めまして、お疲れ様でした。

今日も昨日に引き続き「OPEN DAY」としてコメントを受け付けますが、

少しだけメッセージを書かせてください。

*******

各々が手にした結果をどう受け止めるか。

僕からは、改めて以下の図を提示しようと思います。

 

これが2次筆記試験の実態を表すイメージ図です。以前にセミナーでも説明しました。

図から読み取れるのは、

『実力者が必ず受かるとは限らない』

ということです。

大変厳しいですが、これが診断士2次筆記試験の特性です。。

 

これほど不確定な、誤解を恐れずにいれば「不公平な」試験を相手に何をすればいいのか?

 

それは、少しでも合格の可能性を上げること。でしょう。

予測できないあらゆる不確定要素を少しでも避けるため、図でいうA、Sランクを目指すことです。

それでも100%ではない。けれど、可能性は確実に増します。

 

そんな戦いが2次筆記試験です。

ここまではおさらい。

 


 

残念ながら突破できなかった方へ

 

月並みな言葉は言えませんが、これだけは覚えていてください。

「合否は紙一重」

です。

あなたには、あの1次試験を突破する実力があります。その事実は変わりません。

 

どうかどうか諦めずに、次こそは2次試験合格を勝ち取ってください。

 

昨年苦杯をなめた僕の勉強仲間2人は、今日見事に突破を果たしました。

あなたも必ずやれます。

1次試験に合格しているあなただから言うのです。

まずはゆっくり休んでから、徐々に次の一歩を踏み出してください。

 


 

2次筆記試験を見事突破した方へ

 

おめでとうございます。

実感がないかもしれませんが、あとひと踏ん張り、動きましょう。

来たる口述試験について、2点お伝えします。

 

その1. 「遅刻」「無言」以外に落ちることはまずありません。

口述試験に万が一落ちるとしたら、理由は2つだけです。

①「遅刻」= 決められた時間に会場にいない

→ダイヤが乱れようが、体調がわるかろうが、どんな理由があっても「規則は規則ですから」で切られます。取り合ってもらえないと考えてください。集合/開始時間にいるかいないか、それだけ。言い訳なしの0 or 100です。

試験前日に遅くまで勉強などせず、とにかく早めに余裕をもって会場に着くようにしてください。

 

②「無言」= 何も言えなくなってしまう

→これもよく知られた話です。口述試験は、受け答えが間違っていたから落ちるということはまずありません。
それが理由で落ちたという話を聞いたことがないのです。

例えば、事例III関連で、受注生産と見込み生産について聞かれたが、慌ててまったく逆の答えを言ってしまったとします。本人が気づいていないくらいの、大間違い。

それでも不合格にはなりません。というか、そんな場合も、別の質問をしてくれたり、助け舟を出してくれます。断言しちゃいます。

唯一、有名なのは、緊張しぎて、質問に答えられず面接官が助け舟を出してくれたのに頭が真っ白になっていまい一言も発することができなかった、その結果不合格になってしまった・・・という話です。

中小企業の経営者を前にして、しゃべれなくなってしまう、それでは当然、診断士は務まりません。

 

 

というわけで、上記①②よりわかるのは、口述試験で試されているのは、実は知識や理解ではなく、

最低限のマナー(時間)とコミュニケーション能力(受け答え)だということです。

 

 

その2. 口述試験の存在意義は「2次筆記試験と実務補習のつなぎ」

前述しましたが、口述試験では、間違った回答をしただけでは落ちることはまずありません。

ではなぜ対策をするのか?

→それは、これから診断士登録することになる1人ひとりのプライドのためというのも1つの答えだと思っています。

面接の本番、まったく見当違いの回答を言ってしまったり、基本知識をど忘れしてしまったり、

それはそれで、不合格にはならないにせよ、「気まずい」「恥ずかしい」思いをするはずです。

そうならないために、これから診断士になる意気込みを含め、自身のプライドのために、対策をするのだと思います。

先日の記事で、きゃずが「(口述突破は筆記合格者に)課された責任」と書いていましたが、これに通じるかと思います。「2次筆記を受かったからには、情けないことはできない」という動機づけです。

 

また、「口述試験は2次筆記試験と実務補習のつなぎ」だとも言われます。

おそらく多くの人が、2次筆記試験当日を終えたあとの解放感にひたり、自由な時間を満喫したはずです。(それでよいです!)

ですが、協会が2月から実施する「実務補修」を受ける場合、もしも1次&2次筆記試験の知識や考え方がすっかり失われていたとすると相当困った状況になります。

ですので、口述試験の存在意義は「合否を分けるため」ではなく、

(「最低限のマナーとコミュニケーション力の確認」に加えて)

「資格の勉強内容を思い出させるため・勉強をさせるため」だとも考えられます。

 

これには、なにも裏付けがあるわけではありませんが、2月に実務補習を受ける人は、口述試験対策をしておいてよかったなと感じることになると思います。

 

というわけで、「まず落ちない」口述試験ですが、

今後のためにもぜひ本腰で対策をすることをお勧めします。

※また、各支援団体の口述対策セミナーへの参加は、完全合格後の仲間づくりにもつながります。こちらもお勧めです。

 

なお、口述対策の具体的な内容ですが、

  1. 対策セミナーへの申込(各団体が実施します)
  2. 大手予備校で一般向けにも配布されるレジュメ(予想問題集)の入手
  3. 2次筆記試験の問題と上記2の読み込み

これだけで十分だと思います。

きゃずの記事も参考にしてください。

 


 

さて、今日も昨日と同じく「OPEN DAY」として、読者の皆さんからのコメントをお待ちしています。

今の想いをコメント欄にぶつけてください。

道場メンバーが全力で受け止め、精いっぱい回答させていただきます。

 

以上、へんりーでした!

。:*:★道場口述セミナーin東京★:*:。

一発合格道場 冬の絶対合格フェス2018
〜合格までのラストラン!!〜

□ 開催日時:2018年12月9日(日) 14:00〜19:00
□ 会場:勝どき区民館
□ 定員:30名→36名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会費4000円

★本日10:00より受付開始★

申込はこちら

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2018年12月9日(日)14:00~予定 @勝どき区民館
・参加費:1000円
・12月7日(金)受付開始予定(こくちーずにて) 30名予定
・口述試験対策講義+模擬面接(+17:15~懇親会@魚民 勝どき駅前店 4,000円予定)


 

みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

さてさて。

 

来年度合格目標の受験生の皆さんにいきなり質問です。

 

1次試験対策は順調に進んでいますか?

 

「順調です」と答えられた受験生の皆さんは、大丈夫です。そのままのペースで突っ走ってください

 

一方で、だいまつが心配なのは、「うーんまあ、なんとか」や、「あまりうまくいっていない」と答えられた受験生の皆さんです。

 

足もと、TACのストレートコースでは「財務・会計」の授業が進んでいます。この財務・会計という科目、素地がある方はスラスラ学習が進む一方、初めて触れる方はなかなか学習が進まず苦手科目化してしまう可能性大の「ツンデレ」科目です。

 

なので、先ほどの投げかけに対して歯切れの良い回答ができなかった受験生の皆さんの中には、「財務・会計」が「苦手だ」とおっしゃる方が多くおられるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、私が「財務・会計」の試験対策上「大切だ」と思うけど、皆さんが意外とおろそかにしていること、についてのお話ができればと考えています。

 

さて。

 

もう一つ、皆さんに質問です。

 

財務・会計は①理解系科目でしょうか、それとも②暗記系科目でしょうか。

 

多くの皆さんが「①理解系科目」とお答えになったのではないでしょうか。

 

私もそう思います。間違っていません。

 

愚問かもしれませんが、では、何と比べて「①理解系科目」というのでしょうか。

 

そうです。

 

「他の科目と比べて」です。具体的には、暗記色の強い企業経営理論、経営法務、経営情報、中小企業政策といった科目較比べて、財務・会計は「①理解系科目」といえるのです

 

ここで、私が改めて皆さんに認識していただきたいのは、これは1次試験科目の中での「相対的な位置付けの話である」という点です。

 

「中小企業診断士試験1次試験案内・申込書」の「1.試験の目的および方法」には以下のように記載されています

 

第1次試験は、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」に基づき、中小企業診断士となるのに必要な学識を有するかどうかを判定することを目的とし、筆記の方法により行います。

 

・・・「学識」を辞書で引くと、「学問上の知識と見識」とあります。見識とは「物事を深く見通し、本質をとらえる、すぐれた判断力。ある物事に対する確かな考えや意見」のことを指します。

 

つまり、中小企業診断士の1次試験は、受験生に「中小企業診断士となるのに必要な知識を持っているか、またその知識に基づいて物事を深く見通し、本質を捉える優れた判断能力(正解を見つける、間違いを見つける)があるか」を試しています。

 

従って、1次試験科目の中では相対的に「①理解系科目」といわれる「財務・会計」ですが、「試験の目的」はあくまでも知識(見識も)を問うことが狙いなのです。

 

だとすると、「①理解系科目」だからといって、「暗記を疎かにする」ことなど許されるはずがありません

 

さて、ここで皆さんに、もうひとつ質問です。

 

財務・会計のテキストを読んだり、暗記カードを使ったり、ノートを見直したりしてインプット(暗記)をする時間と、計算問題を解いてアウトプットする時間の比率はどれくらいでしょうか。

 

多くの受験生の皆さんが「毎日財務」の掛け声のもとに、アウトプット対策に余念がないでしょう。その結果、他の科目に比べて大幅に演習に時間を費やしているのではないでしょうか。

 

このこと自体は本当に素晴らしいことだと思います。計算問題を解くことも大切なので、「やるな」とは言いません。でも、インプットとアウトプットのバランスは取れているでしょうか。

 

繰り返しになりますが、1次試験は「知っているかどうか(正しい選択肢を選び抜く力があるかどうか)」を試しています。

 

知らないのに(インプットができていない)のに、解けるはずがありません(アウトプットできるはずがない)。

 

ここからは私の持論ですが、仮に1週間まるまるを財務・会計の勉強に充てられるとするならば、少なくともそのうちの2日間分の時間は、インプットに割くべきだと考えています。インプット(テキスト)1:演習(問題を解く)2の割合です。

 

皆さん

 

①B/SとP/Lの勘定科目の位置はちゃんと覚えていますか
②CVPの公式を諳んじることはできますか
③テキストに載っている経営分析指標は分子分母ともに書き出せますか
④株価の指標(PBR、PER、配当性向等)の公式は覚えていますか
⑤貢献利益が何か覚えていますか
⑥投資の意思決定(NPV、IRR、PP)は頭に入っていますか
⑦DCF法、ゼロ成長モデル、定率成長モデルはどうですか
⑧MM理論の命題を答えられますか
⑨CAPMの公式は押さえていますか
⑩コールとプットオプションはグラフごと覚えていますか
⑪直接原価計算、全部原価計算の違いは押さえていますか
⑫ファイナンスリースやオペレーティングリースとは何ですか

 

何回も演習を繰り返せば、その問題の計算手順を覚えてしまい見ただけでどう解けば良いかが分かるようになるでしょう。もちろん、そうなることも大切です。しかし、最低限、ここで挙げたことくらいは覚えていないと初見の問題へは対応できません

 

「覚えていること・理解していることと、解けることは別問題だ」とよく言われます。確かにそうです。だから、練習をして問題を解けるようにトレーニングをします。

 

でも、そもそも「覚えてもいない」のに、トレーニングをしてもできるようにはなりません。財務・会計が「苦手」、そんなアナタはインプット(暗記)をちゃんとしているでしょうか。自分自身に問いかけてみてください。

 

ちなみに、平成30年度の財務・会計では、全25設問中12問が計算問題なしの「知識問題」でした。

 

半分は、「計算の必要すらない問題が出題」されていますね(もちろん計算問題を解くにも知識は必要)。

 

ここまで書けば皆さん、大丈夫だと思います。

 

もし、インプットが不足しているなら、改善してみましょう。最初は辛いですが、その先にきっと見えてくるものがあります。

 

「財務・会計」も対策の基本は「暗記」です。

 

以上、だいまつでした。

 

<おまけ>
「中小企業診断士試験2次試験案内・申込書」の「1.試験の目的および方法」の記載内容は以下の通りです。

 

第2次試験は、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」に基づき、中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし、中小企業の診断及び助言に関する実務の事例並びに助言に関する能力について、短答式又は論文式による筆記及び口述の方法により行います。

 

2次試験は、1次試験でのインプット(学識(知識・見識))に基づき、アウトプットができるかどうかを試す試験であることが分かりますね。

 

1次試験と2次試験の位置付けが分かれば、1次試験の財務・会計の位置付け(ちゃんとインプットが必要)もより鮮明になると思いますが・・・、如何でしょうか。

 

 

 

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こんにちは、chikaです!
今回も、2019年合格目標の方へ向けた記事です。

 

2019年合格目標の皆さん・・・

死ぬ気でやっていますか?!?!

 

脅しているわけではありません(笑)
今日は、道場基本理論の一つ、ストイック勉強論です。

▼道場基本理論

 

<ストイック勉強論とは>
その名の通り、”ストイックに勉強すること”なのですが、
私なりに解釈・解説します。

まず、耳タコのようにお伝えしている道場基本理論①~③を再確認。

①橋げた理論(詳しくはコチラ
各科目に集中し、強固な橋げた(=強固な知識の習得)を造りましょう。次の科目をやっているときは前の科目を忘れても構わない。その代わり、やればすぐに思い出せるほど強固な橋げたに造りましょう。

②答練重視論(詳しくはコチラ
各科目の養成答練こそ、橋げたを強固にするチャンス。
養成答練で80点以上をとることを目標にしっかり準備して望む。

③アウトプット・スピ問重視論(詳しくはコチラ
答練で80点取るには、スピード問題集(基礎問題)が効果的!
答練で80点取るには、「週あと5時間」が大事。それが確保できる人が差別化に成功する!

 

これらの①~③をやり遂げるためには、週25時間は確保すべきでしょう。最低でも20時間です。
つまり、何かを犠牲にして勉強時間をいかに作り出すか、そこへストイックになることが重要なのです。

▼▼▼

【ストイック勉強論の本質①】

忙しいから勉強時間が確保できない!そうやって諦めていませんか?

朝30分でも早起きして勉強しようとしましたか?寝る前のあと30分を確保しようとしましたか?

テレビやSNSなど無駄な時間を削りましたか?

飲み会に誘われてもちゃんと断っていますか?

今日は疲れたから・・・なんて言い訳していませんか?

 

忙しいのは受験生皆同じです。受験生のほとんどが企業勤めなのですから。
もちろん、残業がある人・ない人、休日の数、人によって様々です。
でも、2019年に合格を目指すことを決めたのは誰ですか?自分ですよね?
言い訳せずにどれだけストイックに時間を創出していますか?

もちろん、時間が全てではありません。
短時間でも効率的に勉強できるよう工夫すること、
不足を埋めるために、何を、何時間やればいいのか考えながらやること、も重要です。

 

・・・・・・・・・・

また、基本理論①~③をやり遂げるためには、
「受身学習からの脱却」、つまり、
「どれだけ能動的に取り組めるか」ということにかかっています。

▼▼▼

【ストイック勉強論の本質②】

授業に出席するだけで、勉強した気になっていませんか?分かりやすい講師を探すことに必死になってませんか?分からないのを講師のせいにしていませんか?

問題集を2~3周解いただけで、勉強した気になっていませんか?今日は●時間勉強した!と、勉強した”時間”に満足していませんか?その勉強時間に意味はありましたか?もっと効率よくできないか常に考えていますか?

勉強仲間がいることで満足してませんか?その勉強仲間との論議は意味がありますか?勉強仲間を作る目的を自分で納得した上で勉強仲間と過ごしていますか?

分からない論点にぶつかった、どうやったら理解できるか、どうやったら解けるようになるか、ちゃんと自分で解決していますか?人に聞いて分かった気になっていませんか?そもそも「試験はまだ先だから、今理解しないていいや」なんて思ってませんか??

・・・厳しい事を偉そうにお伝えしてしまってごめんなさい。でも、これが合格するために必要な「能動的に勉強する」ということなのです。常にPDCAを回し続け、「現在地」と「目指す姿(合格)」とのギャップを最短距離で埋めていくことが必要なのです。それは受身学習だと絶対に無理です。

 

これでもか!とストイックに勉強を続けると、自信がつきます。
私は、「これだけやったんだから、落ちても後悔しない!」
と思えるようにストイックに勉強しました。

だから私が唱えていたのは、

死ぬ気でやれよ、死なないから!!!!

という言葉です。

 

どうせ死なないのです。死ぬ気でやってみてください。
合格後には素晴らしい世界が待っています。
以上、chikaでした!

 

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2018年12月9日(日)午後 @勝どき区民館
・参加費:1000円
12月7日(金)受付開始予定(こくちーずにて) 30~40名予定
・口述試験対策講義+模擬面接(+懇親会4,000円予定)

 

はい!へんりーです。

 

いきなりですが、今の世の中、何事も「情報」が重要な時代ですね。

かつて世界を牛耳ってきたオイルメジャーに対し、GAFAなどを「データメジャー」と呼ぶ人もいるそうです。

時価総額はオイルメジャーの3倍を超えるとか。

日常でも、「知らなかった」だけで、チャンスを逃したり、想像以上の損をしたり、ということが起きます。

アフリカの電線が通っていない地域に住む人ですら、皆が携帯電話を持っているのはなぜか?

それは、冷蔵庫よりも、洗濯機よりも、「情報」が重要である、というのが一つの理由のようです。

「情報」が大切なのは、診断士試験対策でも同様です。

先日の「事例V(2次試験お疲れ様飲み会)」で受験生の方と話していても、「そんな方法があるのですね」「それがセオリーなのですね」といった会話が出てくることがあります。

そして、来年度のストレート合格を目指す受験生も参加していたのですが、若い人たちは早速連絡先を交換してコミュニティを作っていたのが印象的でした。

もちろん、なんでもかんでもつるめばいいというものではありませんが、「情報の入手」という点では圧倒的に有利になります。

今回も、ちゃんと効率的に対策を取るために、こういう点を知っておこうという内容です。

 

前置きが長くなりましたが、本題です。

今日は、「受験科目選択における戦略」と題してお届けします。

 

ストレート合格を目指している受験生にとっては、全科目の受験は当たり前ですが、

一方、受験生の中には、家庭や仕事の事情や、勉強を開始する時期により、2年(1.5年)以上をかけた合格計画を立てる人もいるでしょう。

そうなった場合、1年目と2年目のそれぞれで、どの科目を受験すべきか?(勉強すべきか?)が非常に重要になります。

 

確実かつ効率的な合格を勝ち取るためには、

それぞれの年に受験する科目を「勉強の進み具合」や「なんとなく得意だから」で決めるのではなく、

しっかりとした「戦略」を持ち、狙いをもって科目選択を行ってもらえたとらと思います。

 

さて、戦略を持つ上では、以下の2つの前提が不可欠です。

①科目合格制度とバクダン科目の存在を理解しておく

②1次と2次試験の関連性を理解しておく

 

①②をおさえた上で、1年目・2年目に受験する科目を決めてください。

以下で解説していきます。


①科目合格制度とバクダン科目の存在を理解しておく

(※この部分は、以前に書いた記事のおさらいになります)

 

「科目合格制度」を正確に理解し、「うまく利用する」必要があります。

 

なぜならば、1年目に合格した科目を、翌年に「あえてもう一度受験する」ことが可能であり、

戦略上それをした方が合格率が高まる可能性があるからです。

 

例えば、あなたが受験1年目に4つの科目で科目合格(60点以上)を達成したとします。

すると翌年は残りの3科目を受験すればよい、かというと、それが最善とは限らないのです。

 

1次試験ではほとんど毎年、程度の差はあれ、7科目のうちの1つ(あるいは2つ)の科目が異常に難しくなり、

その科目を「バクダン科目」と呼んだりします。

 

その年に、7科目のうちのどれが「バクダン科目」になるか、誰にもわかりません

過去の傾向から予想しても、たいてい外れてしまうのです。

 

先に述べた例で、2年目に3つの科目が残っていた(合格していなかった)場合、

もしも、そのうちの1つがバクダン科目となってしまったら・・

その科目の足切り(40点未満)を回避するのはもちろんのこと、

残る2つの科目で得点を補い「合計60%以上」(この場合、180点以上)を達成する必要がでてきます。

 

ここで、得点を補うためには1年目に既に合格済みの得意科目をあえて2年目も受験する、といった戦略も有効になるわけです。

 

一方で、「あえてもう一度受けて得点を稼ごう」と考えて再度受験した得意教科が、よりにもよって「バクダン科目」となり、60点以下で足を引っ張る、あるいは40点以下の足切りになってしまう、といった悲劇も勿論ありえます。

 

いずれにせよ、有効な戦略を立てるために、制度の要点をまとめたのが以下になります。

 

(1)1次試験の合格基準

まずは、合格基準のおさらいです。

 

(2)「科目合格制度」の要点

以下がポイントになります。

  • 一度「科目合格」を果たしたら、次回以降その科目の受験免除の申請をする権利が得られ、翌年と翌々年まで行使可能

ここで、「翌年と翌々年まで行使可能」の実際のところをさらに掘り下げます。

  • 科目合格をした年の「翌年」に、免除申請を行った場合、その科目は合否の判定の計算対象外となる

→免除申請した科目はその年は受験できなくなり、1次試験の合否判定の計算対象から外されます。つまり、免除した科目を除く、残りの受験した科目のみで合否が判断されます(受験科目の総点数が満点の60%以上だと合格。ただし、1科目でも40点未満だと不合格。)。

 

  • 科目合格をした年の「翌年」に、免除申請を行わずに科目合格済みの科目を再度受験をした場合、この年の受験時の得点が有効となる

→前年にどんなに高得点で合格していようとも、この年の合否判定は、この年の得点によって決まります。

 

そして、点数次第で以下の表のようになります。

特に見落としやすいポイントは以下になります。

  • たとえその年の点数がどんなに低くても、一度得た「翌々年まで免除申請する権利」は消えることはない(表下部の※のとおり)
  • ただし、一度1次試験に合格すると免除申請の権利は消える(リセットされる)
  • 免除申請は受験申込時にしかできない。受験したあとで、「点数が低かったからやっぱり免除」とはいかない(当然ながら)

 

以上が、科目合格制度のわかりづらい点をピックアップした説明になります。

正式には、中小企業診断協会の「試験に関するよくある質問」「合格パターン」を参照してください。

 


②1次と2次試験の関連性を理解しておく

受験科目選択の戦略を練る上で、もう一つ重要なのが、「2年目(2次試験を受ける年)」に勉強すべき(受験)科目を理解しておくことです。

こちらはシンプルで、「2次筆記試験で必要となる科目は2年目に(も)勉強すべき」というものです。

関連性は以下を参照ください。

例えば、企業経営理論は2次筆記試験との関連性が強く、必要となる知識も満載ですが、

もし企業経営理論を1年目に勉強し(合格し)、2年目に勉強時間をほとんど取らずにいたとすれば、

2次試験対策を本格化させたときに、ブランクが空いた内容を取り戻すのに苦労します。

 

それを考えると、基本的には「2次試験と関連性の強い1次試験科目は、2年目に受験すべき」がセオリーになります。

言い換えると、「1年目は、2次試験と関係性の低い暗記科目(システム、法務、中小など)を中心に受験する。」ということです。

(大手予備校TACの「1.5年コース」も、上記の点に沿った指導科目となっています。)

 

以上の①②を基に、あとはあなたの得意科目・苦手科目を考慮して、「合格への戦略」を立ててください。

個別のお悩みがあれば、コメント欄でお気軽にご相談くださいね!

 

それでは、本日はこの辺で。

へんりーでした!

 

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おはようございます。ゆうです。
バックナンバーは、こちらから

 

本日のテーマは、得点が伸び悩んでいるとしたら、問題集の使い方が間違っているのかもしれない、と題してお送りします。

 

初学者であれば、経営の養成答練を受けたり、経営や財務の過去問に取り組んだり。

 

2年目以上の人であれば、これまでの試験本番や模試の点数などで、自分の得点に直面していると思います。

 

他の人に負けないくらい学習時間はかけているんだけど、得点が伸びない。

 

今日は、そんな悩みをお持ちの人向けの内容です。

 

■と、その前に、学習時間は十分ですか?

他の人に負けないくらいの学習時間、と書きましたが、診断士の学習時間は平均週15~20時間くらい。

 

週25時間やっていると、他の人より抜きんでている、と言えるでしょう。

 

私の場合、年末までは月50時間くらいだったので、週10~15時間くらいでしたが、この道場ブログに出逢ってから年明け以降は、月100時間=週25時間ペースでした。

 

もちろん、短時間の学習で合格している人もいます。9代目道場メンバーで言うと、たかじんがそうですが、予備知識も学力も非凡な才能の持ち主です。決して、私のような凡人が、短時間学習を真似しては危険なのです。

 

そのあたりのこと、以前の記事に書いていますので、良かったら読んでみて下さい。

 

■どうやって、学習を習慣化させるか?

継続的に、週25時間の学習をするには、自分の「意志」の力が必要なのですが、

 

意志の力だけに頼るのも、なかなかしんどい。ここは「習慣」の力を借りましょう。

 

つまり、時間と場所を決めておいてその時間になったらその場所で勉強をする、ことを習慣にします

 

私の場合は、仕事を19時には終わらせて、そこから予備校の自習室で21時までやる。そして、家に帰って、もう2時間。

 

習慣になってしまうと、意志の力だけではないので、継続できる可能性がグッと高まります。

 

■問題集の使い方 NGな5つのケース

では、ここから本題です。

 

他の人に負けないくらい学習時間はかけているんだけど、得点が伸びない。

 

その原因は、問題集の使い方にあり!です。

 

実は、私の職場(エステティックサロン)でも、社内や資格の筆記テストの点数が良くなくて、苦戦している人がいます。

 

勉強方法を聞いてみると、問題集の使い方が、「それじゃあダメだよ」という例をよくみます。

 

ということで、診断士問題集の使い方で、NGな5つのケースとその改善を、まとめてみます。

 

NG① 問題と解答を見るだけで、問題を実際に解いていない。

診断士学習している人の多くは、問題を実際に解いていると思いますが。

 

これまで、あまり勉強してきた経験のない人は、問題を解かずに、解答を見るだけのインプット学習ばかりやってしまう人が多い。

 

問題を実際に解かないと、問題を解く力がつきません。解答を見て理解できたとしても、それはテキストを読んでいるのと同じインプット学習であり、アウトプット学習ではありません。

 

アウトプットはしんどいです。でも、アウトプットを繰り返すことで力になります。

 

なぜアウトプットが大事かと言うと、1次試験は最終的に問題を解くペーパーテストだからです。問題を解く力を身につけたいので、問題を解くことがトレーニングになります。

 

実際に問題を解く前に答えを見ると、「ふーん、そうか」で終わります。答えを見ないで問題を解くことで、「あー、そうだったのかー!」「そこ、ひっかけだったのか!」とか問題に対する学びや気づきが多いです。

 

実際に問題を解く=アウトプット学習を、学習時間のメインにしましょう

 

改善策① 問題を実際に解くアウトプット中心に、問題集を活用する。

 

NG② 解答した日付と、正解したかどうか(マル・バツを記録していない。

実際に問題は解いているんだけど、

 

①いつ解いたか ②正解だったのか不正解だったのか、問題集に記録していないとしたら。それは、もったいないですね。

 

記録しておくと、後日、問題を解く際に、どのくらいの間隔で問題を解いているか分かるので、問題をどのくらいの頻度で解いているか、何回反復して解いているかが、可視化できます。

 

私の場合、科目学習期間中は、答練までに最低5回は同じ問題を解こうとしていましたし、一次試験本番までには、10回以上解いていました。

 

また、問題が正解だったか不正解だったかを記録することで、

 

①解けなかった問題が、解けるようになっていることが分かったり(=成長)

 

②問題によっての得意不得意、が可視化されます。

 

テキスト同様に、問題集もたくさん書き込みして、使い込みましょ

 

改善策② 解答した日付と、正解したかどうか、マル・バツを記録する。

 

NG③ 答えを丸暗記しているだけで、正誤の理由が言えない。

まずは、答えも含めて丸暗記してしまう。この方法はテストでは有効です。

 

答えを暗記してしまうくらい問題に何度もあたってみるのが、合格に有効な学習方法だと思います。

 

ただ、診断士試験にストレート合格したいなら、答えを丸暗記してしまっているのがレベル1だとしたら、まだレベル2、レベル3があります。

 

得点に関わる選択肢の、正誤を理由を説明できる状態まで理解できている、のがレベル2です。

 

このレベルに達するには、問題を解いた後に解答解説を読みこんで理解が必要ですし、

 

分からない言葉が登場したら、ググったり(ネット検索)、テキストを見直して、意味を理解するようにしましょう。

 

私は、スピード重視だったので、分からない言葉はすぐにググって、確認することが多かったです。

 

改善策③ 答えを暗記するだけではなく、正誤の理由を説明できるレベルで理解を深める。

 

NG④ 他の選択肢の、正誤の理由が言えない。

たまたま、1つの選択肢の正誤が分かることで、他の選択肢の正誤が分からなくても、得点できることがあります。

 

試験本番では、けっこうあるあるなのですが。試験勉強の時には、他の選択肢についても、正誤の理由を説明できるレベルで理解を深めましょう。

 

なぜなら、他の選択肢も出題側にとっては理解してもらいたい内容であることが多く、その後に形を変えて出題される可能性があるからです。

 

他の選択肢の正誤の理由も言える。ここまで理解できていればレベル3で、その問題を攻略したと言えるでしょう。

 

ちなみに、出題側が選択肢でどう引っかけようとしているか。これにはパターンがあり、以前の記事で、きゃっしいが詳しく紹介していますので、参考にしてください。

 

また、他の選択肢の正誤まで学習する方法は、道場初代のハカセさんや、9代目のへんりーが過去記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

 

改善策④ 全ての選択肢の、正誤の理由を説明できるレベルで理解を深める。

 

NG⑤ 同じ問題を反復して、高速で解いていない。

スピ問(トレーニング)や過去問は、何度も同じ問題にあたって、答えを暗記するくらいやりこんで、理解を深めることが、合格には十分だし、最適であると考えます。

 

また、診断士試験は、一次試験も二次試験スピードが重要です。じっくり時間をかけて問題を解くのではなく、問題を見て、スピードで正解を導き出す必要があります。

 

例えば、企業経営であれば、昨年は90分で41問を解く必要があったので、1問2分くらいですよね。

 

財務会計であれば、60分で25問。同じく1問2分くらいで解答する必要があります。

 

なので、試験勉強のトレーニングの段階でも、時間をはかって問題を解いたり、制限時間の中で問題を解くトレーニングを積んでおいたほうがいいでしょう。

 

改善策⑤ 問題を解く際は、回転数とスピードの目標を決めて解く。

 


以上、得点が伸び悩んでいるとしたら、問題集の使い方が間違っているのかもしれない、でした。

 

問題を解く=アウトプット学習法の参考にしていただき、あなたの得点力アップにつながれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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おはようございます。きゃっしいです。
前回は、予備校通学の方を対象に書かせていただきましたので、今回は独学の方をターゲットとして書かせていただきたいと思います。

テーマは、「私が今独学だったらどうするか」です。

もし、私がこれから知識0の状態から独学でストレート合格を目指すとしたら、どうするかということを、今となって振り返って、仮想の勉強プランを考えてみたいと思います。

 

■まずは予備校と独学の違いを確認する
独学で合格をする、という計画を立てるに当たっては、ライバルとなる予備校通学生はどうしているのか、ということを知り、不利な面があればそれをカバーする手段を考えないといけません。

予備校と独学の違いと、その克服方法を挙げるとしたら、以下のような点があると思います。

①ベンチマークがない

予備校の場合、毎週授業があるため、明確な勉強計画を立てていなくても予備校の授業についていけば、どれくらいのペースで勉強すればよいのかということが自然にわかり、勉強のペースを保つことができます。
しかし、独学の場合、自分で合格までの計画を立てる必要があります。

また、各科目の最後にある養成答練は、その科目の勉強の完成度を図る上で大きな目標となりますが、独学ではその目標となる養成答練がありません。

【対策】
予備校のカリキュラムは公開されていますので、そちらを参考に必要に応じ自分でカスタマイズして勉強計画を立てると良いかと思います。
(参考)
TAC中小企業診断士講座 講義日程

また、私の方でも以前、勉強計画の立て方についての記事も書かせていただきましたので、そちらも参考としていただけると良いかと思います。

養成答練がない、という点については、過去問を1年分ピックアップし、養成答練の代わりにするという方法によりカバーできるかと思います。
ただし、養成答練はみんなが解答できるABランクの問題が中心ですが、過去問の場合、手が付けられないDEランクの問題も含まれています。

(ABランク、DEランクって何?というかたはこちらのだいまつの記事を参照)

そのため、得点は総得点ではなく、ABランクの問題の正解率という観点で測定し、ABランクの問題の正答率が80%以上という状態を目指します。

ちなみにピックアップする過去問はABランクの多い、比較的簡単な年の問題とするのがオススメです。
ちなみに科目ごとにH26-H30で難易度が低かった年をピックアップすると、

  • 企業経営理論:H28
  • 財務・会計:H27
  • 運営管理:H30
  • 経済学:H28
  • 経営情報システム:H29
  • 経営法務:H27

となります。独学の方は各科目の勉強の仕上げに、上記の年の過去問のABランク得点率80%を目指す、というのはいかがでしょうか。
(中小は過去問が意味をなさないので割愛しております)

 

②モチベーションが維持しにくい

予備校では毎週毎週授業があり、それについていくためにも忙しくても時間を工面しながら授業についていけるように予習・復習をおこないます。
また、授業では講師の先生の熱い講義を聞いたり、他の受講生の真剣な様子を目の当たりにし、気持ちを新たにすることができます。

さらに、通学の場合、ライ〇ップではないですが、最初に高い金をつぎ込んでしまったので、ここで辞めてしまうわけには・・・といった後戻りできない気持ちもあるかと思います。

【対策】
モチベーションを維持するという面では、勉強時間記録アプリ「Study Plus」がおすすめです。
このアプリは、勉強時間が記録できるだけでなく、志を同じくする勉強仲間と「友だち」になれるSNS機能もあるため、独学であってもライバルの頑張りを見て刺激を受けることができます。
詳しくは以前のへんりーの記事で熱く語ってありますので、そちらもご参照ください。

また、「高い金をつぎ込んだから後に引くわけにもいかない」という気持ちは、高い金をつぎ込まないとなかなか得られませんが、代わりに周囲に「来年の合格を目指し、診断士試験の勉強を始めた」ということを宣言することで、後に引くわけにもいかない気持ちというのは少しは高められるかと思います。

 

③論点ごとの重要度の濃淡がわからない

予備校では授業の際、重要な部分とそうでもない部分についての解説があり、それを参考とすることで濃淡をつけた勉強をすることができます。

しかし、独学の場合、各科目300ページ以上もあるテキストの中で自分でどれが重要かを判別するのはかなりきつい作業となります。

【対策】
はい、宣伝で恐縮ですが、こんな時に私の著書「一発合格まとめシート」をご活用ください。
1冊に3科目分入ってお得な上、今年度版は、各論点に私が改めて過去問を解きなおして分析した頻出度×難易度から出した重要度を掲載しておりますので、そこで「超重要」とした論点から重点的に攻略していくと効果的です。

お前のステマ(もはやステルスでもない)には乗らねーよ、という方には、こちらのブログがおすすめです。

こちらは、一発合格道場の初代だったふうじんさんがやっているブログです。論点別の重要度についての記事が掲載されていますので、そちらが参考になるかと思います。

 

④わからない時に質問できない

個人的にはこれが独学の一番のネックかなと思っています。
授業が終わった後にすぐに質問できると、わからないところをすぐにつぶすことができるので、ストレスなく勉強が進められる上、理解度も高まりますが、独学の場合なかなか質問もしにくいかと思います。

【対策】
とりあえずググる、というのが1つの対策ではあるかと思いますが、他にはタキプロweb勉強会を活用するという手もあります。

こちらは受験生支援団体「タキプロ」がFacebook上で開催している勉強会でして、わからないことをこちらの勉強会で質問すれば、だれかしらが、その質問に回答してくれるはずです。

 

■きゃっしいの独学ストレート合格プラン

以上を踏まえて、もし私がこれから知識0の状態から独学でストレート合格を目指すとしたら、どうするかということを、今となって振り返って、仮想の勉強プランを考えてみたいと思います。

【1次試験対策】

①GWまで

上記でご紹介したTACのカリキュラムを参考にまずは7科目の強固な橋げたを構築します。

橋げたの構築の際には、テキストをざっくり読んだらスピ問や過去問のタテ解きによりアウトプットを行い、知識を定着させます(アウトプット・スピ問重視論 )

(橋げたって何?アウトプット・スピ問重視論 って何?という方はこちらを参照)

養成答練の時期に合わせて、ピックアップしておいた過去問を養成答練の代わりとして、ABランクの問題の正答率80%を目指します。
この時、モチベーションを高めるために事前に「勝手に過去問答練」をやり結果を公開する旨をstudy plusで宣言して、自分で自分を追い込んでみます。

 

②GW

独学の場合、自分の立ち位置がどこにあるのかということを測るのが難しいため、これまで築き上げてきた橋げたがどれくらいしっかりできているかというのを確認する意味で、この時期に開催されるLECステップアップ全国模試を受験します。

ここで、橋げたが十分構築できていない科目があれば、橋げたの構築をやり直します。

 

③5~6月

予備校では、完成答練により、実力を高めていく時期です。

独学の場合、完成答練がありませんので、代わりに1000円の通勤模試を完成答練代わりにして、1週間に1科目ずつ解きます。

その1週間は模試の点数を1点でも上げることを目標に全力で模試を受ける科目の勉強をします。

 

④7月

7月初旬に行われるTAC1次公開模試を「本番として」受験し、ここで420点を取るつもりで準備します。

ここで、ただ模試を受けるだけではなく、本番の徹底的なシミュレーションをし、直すべき点があれば直します。
模試後は「7科目の皿回し」として、7科目全体のバランスを見ながら勉強を進めていきます。

ちなみに模試の受け方、7科目の皿回しについては、以下の記事も参考になるかと思います。

 

⑤本番

ここまで対策していれば、きっと1次は合格のはずです。
自信を持って受験します。

 

【2次試験対策】

①~2月

まずは、2次試験がどんなものかを知るために今年の2次試験を解いてみます。この時期に2次試験の問題を解くことのメリットは以前の私の記事で紹介させていただきましたので、そちらもご参照ください。

  • 2次試験 解答速報・解説会・動画・再現答案採点サービスのまとめ&【2019年度合格目標】まずはゴールを覗いてみよう

とりあえず、まず2次試験の問題を解いて、2次試験というのがどういうものなのかということを把握したら、「80分で解く」ためのプロセスを自分なりに確立するために試行錯誤してみます。

ちなみに、これは私の持論ですが2次試験の問題というのは80分という時間的制約と、100字前後の字数制約が大きな特徴で、この2つの制約を常に念頭に入れた対策が必要と思っています。

そのため、完璧な解答を作るというよりは、80分でいつでもそれなりの回答ができるようなプロセスを確立し、その精度を上げていくということを重視すべきだと考えています。

1次試験が終わってから2次の勉強を始めた、というような時間的にかなり余裕のない状態では、予備校などの誰かが作ったプロセスを脇目も振らずに信じて進んだ方がよいかと思います。
しかし、時間的に多少余裕がある時期なら、自分なりに試行錯誤して様々な方法を取捨選択すると、自分の選んだ方法に自信を持って進めることができるため、可能であれば早期に2次対策に着手し、自分に合ったプロセスを試行錯誤するという期間を作ってみるというのも良いかと思っています。

なお、80分のプロセスについては、以前「解法実況」シリーズでH29の問題を例に詳しく解説させていただきましたので、そちらも解法プロセス確立の参考としていただければと思います。

また、100字前後という字数制約に慣れるために、上記の事例Ⅱとセットでご紹介していますが「1次知識の100字訓練」については、字数感覚と1次知識が身につくので、早いうちから練習しておくと良いかと思います。

 

②2月~5月

独学の場合は2月から始まる「タキプロ勉強会」を活用します。
私も今年、ファシリテーターとして主に日曜日に参加させていただきましたが、ここでのディスカッションを通じて、他の人の考え方などを知ることができるため、独学生にとっては貴重な場なのではと思います。

また、各班にはその年の合格者がファシリテーターとしてつきますので、ここで2次の勉強をしていてわからない点などを質問するというのも効果的かと思います。

タキプロ勉強会でのディスカッションや質問なども活用しながらGW前後にはある程度「80分ってこう過ごせばいいんだ」という自分なりのプロセスを身に着けます。

なお、タキプロ勉強会は東京、大阪、名古屋でそれぞれ開催されていますが、地方でなかなか勉強会への参加が難しい、という方はweb勉強会というのもありますので、そちらを活用いただいても良いかと思います。

 

③5月~1次試験終了まで

80分のプロセスはこの時期までにある程度固めることを目標とします。
そして、これまでやってきたプロセスの実践の場として、MMCが5月半ばに開催する模試の受験します。
MMC模試の良いところは「アドバイス付き返却」が受けられるというところです。

この、アドバイス付き返却というのは、東京周辺に住んでいる方限定となりますが、答案の返却の際、講師の先生から直接アドバイスをもらいながら返却してもらえるというところです。

独学者にとってこのように直接アドバイスを受けられる場というのは貴重かと思いますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

5月以降から1次試験までは、1次試験対策の進捗状況によって、2次試験の勉強を継続するかどうかを判断します。

もし、完成答練代わりの通勤模試で良い結果が出せているのであれば、1次とも一部共通する点がある事例Ⅳの演習を中心に2次対策を継続します。

 

④1次試験終了後

1次試験が終わるまでにある程度のプロセスは固めているため、1次試験終了後からフルスロットルで2次の勉強ができる状態のはずです。

ここからは、ふぞろいを活用し、量をこなしながらもPDCAをしっかり回しながら、最終調整を行います。

予備校の模試は場慣れという目的としては良いかもしれませんが、正直1次試験ほど模試の結果と試験の結果に相関関係はないので、模試を受ける・受けないはどれだけ場慣れしたいか次第です。

 

⑤本番

気負わずに冷静に、これまで鍛えてきた力を発揮すればきっと大丈夫です。

 

以上となります。

独学の方も予備校の方もそれぞれの強み・弱みを把握した上で頑張っていきましょう。

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みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

皆さん、1次試験対策は進んでいますか。

 

先日、ゆうさんの記事(コチラ)で、養成答練と本試験結果に相関がある、との話があったので、私も気になって結果も並べて見ました。その結果、相関はあるような、ないような・・・(滝汗)。

 

・養成答練の結果

経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小 合計
84  80  96  96  89  97   90  632

 

・1次試験本番の結果
経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小 合計
84  88  66  76  68  80   78  540

 

ただし、いずれの科目も養成答練で80点以上を取れていたため(強固な橋げたが完成したため)、試験本番で60点を割込む科目はありませんでした

 

養成答練で80点以上 = 強固な橋げた完成 ⇒ 科目合格まっしぐら

 

という認識は間違いないと思います。

 

受験校に通われている方は、各科目の最後に実施される養成答練(テスト)で80点以上を目指しましょう

 

さて、皆さん1次試験のテキスト問題集購入されたでしょうか?

 

購入された方は、既に購入されているテキストや問題集に全力で取り組んでいただければと思うのですが、まだ、「全部買ってないよ(揃えていないよ)」という方がいらっしゃいましたら、今回の記事を教材選びの参考にしてください(といってもTACの教材+αしか紹介しないのですが)。

 

以前の記事でも書きましたが、私はTACなんば校に通学していました。そして、本試験で540点という結果を残せましたが、使用していた教材はTAC通学用のテキスト、トレーニング(難易度の低い基礎問題中心の問題集)、過去問題集(5年分)だけ、です。

 

この経験を踏まえて申し上げておきますが、7科目合計で420点を取るために、あれやこれやと、色々な教材に手を出す必要はありません

 

私が受検した感想では、診断士の1次試験に関してはかなり受験対策のための研究が進んでいます。ちゃんと研究して作られたテキストや問題集を選んで、それだけをガリガリやれば420点は確実に取れます

 

私は決してTACのまわし者ではありませんが、そんな研究され尽くした1次試験に関しては、最大手校であるTACのテキストと問題集を選んでおけばまず間違いないと思っています。

 

【テキスト】

最速合格のためのスピードテキスト【2019年版】(全7巻)

実はTACは通学時に使うテキストと、このスピードテキストの内容は「全く同じ」です。TACの通学・通信講座を受講しなくても、同じ教材が使えるのはありがたいですね。1次試験対策が必要な個所をしっかりと押さえてくれています。

ちなみに私が通学していた当時は「サポートレジュメ」なる出題範囲毎の重要度が記された冊子が配布されていました。この「サポートレジュメ」があれば強弱をつけて勉強できるため、効率が上がるのですが、流石にそこまでの内容は掲載されていません。ここら辺は時間をお金で買うかどうかの判断でしょう(なくても効率が落ちるだけでなんとかなります)。

経済学、情報、法務、中小の4冊はまだ2019年版が出版されていないようですね。発売を待ちましょう。

 

【問題集】

最速合格のためのスピード問題集【2019年版】(全7巻)

通称「スピ問」。比較的難易度の低い基本問題ばかりで構成された問題集です。テキストを読んで、基本問題(スピード問題集)をやって基本的な論点を整理することは極めて重要です。基本(基礎)ができずに、応用はできませんから

それと、テキストを読んだ後に、いきなり難易度の高い過去問をやってしまうと絶望してしまうことになります。そういった意味でも、間にこのスピード問題集を挟むことをお薦めします。

 

最速合格のための第1次試験過去問題集【2019年版】(全7巻)

過去5年分の過去問題を丁寧に解説してくれている問題集です。TACの過去問題集の良いところは受験生から集めた正答率に基づき問題を5段階でランク付けしてくれているところにあります(ABCDE)。

そして、以前の記事でも書きましたが(コチラ)、私はDEランク問題(正答率が4割未満)については、「やらなくて良い」と考えています。

不安に思われる方もいらっしゃるでしょうが、本試験会場においてDEランク問題ではほとんど差がつきません差がつくのはABCランク問題(正答率が4割以上)の問題です(みんなが正解できる問題で如何に正答率を高められるか)

また、たまに5年分で良いのか?と聞かれるのですが、5年分で十分です。420点を取るためには過去問題は5年分以上やる必要はありません。くどいようですが、私は5年分しかやっていませんが540点を取ることができました。

ここからは、よく皆さんから聞かれる内容をまとめてみました。参考にしてみてください。

 

【最初はテキスト?それとも問題集?】

さて、最初にテキストを読むか、問題をやるべきか、これもよく聞かれるのですが、好みの問題でどちらでもよいと思います。

 

★最初にテキスト派
テキストを読む → スピード問題集 → 過去問 → テキストに戻り確認

私は「最初にテキスト派」です。まずはテキストを読んで大枠を簡単に把握した上で、基本問題から難易度の高い過去問へと分け入り、そしてテキストに戻って再びインプットするという方法です。

 

★最初に問題派
スピード問題集で頻出論点(基本問題)を把握 → テキストを読む → スピード問題集 → 過去問 → テキストに戻り確認

最初にテキスト読んでもなかなか頭に入ってこない人向け。まずはどんな感じで問われるのか、よく出てくる分野の問題を通してイメージした上で、テキストに入る、という方法です。こちらの方がインプットの質が上がるとおっしゃる方も多いですね。
ちなみに、過去問は難易度が高めでDE問題も交じっており頻出論点が少し掴み辛いため、過去問は最初にもってこない方がよいでしょう。

 

【爆弾科目へはどうすればよい?】

ここ最近は、毎年「爆弾科目」と言われる難易度が極端に高い科目が登場しています。

 

そのため、この爆弾科目にどのように対応すべきかを苦慮されている方も多いでしょう。

 

中には、苦手科目での足切を避けるために(不安から)、さきほどご紹介したテキストや問題集以外にも手を伸ばしてしまっている方も結構いらっしゃいます

 

可能なら幅広く勉強すればよいと思いますので、完全に否定するつもりはありません。

 

ただ、個人的にはあれこれ手を伸ばす必要はないと考えています。

 

ちなみに私がどれくらい必要がないと考えているかと言えば、自分の子供がやっていたらその教材を取り上げて燃やしてしまうくらいに、です(あくまでも例え話ですからね!)。

 

なので、変に手を広げるくらいなら、超頻出論点を徹底的に、100%押さえるようにしましょう。具体的には、スピ問の全選択肢と過去問5年分のABC問題について、なぜ正しいか、なぜ誤りかを説明できるようなレベルにまでする、というイメージです。

 

私が受験した2017年試験では運営管理(科目合格率3.1%)法務(8.3%)と企業経営(9.0%)の難易度が高かったと言われていますが、私はいずれの科目も60点以上を取ることができました。ちなみに今年の法務の科目合格率は5.1%です(得点調整後の数字だと思います)。

 

私と60点未満だった他の受験生の方との違いはなにか」と聞かれれば、私は「基礎的な知識の違い」、言い換えれば「基本問題への対応力の高さが違う」と答えます(なんだか偉そうですいません)。

 

同じテキスト、同じ問題集を使用していても、基本的な論点を徹底的に暗記して解けるようになっているかどうかで、大きな差が付きます

 

例えばですが、基本問題で正解の選択肢を見つけられるか、二択までしか絞れないかの違いは極めて大きい差です。全てが基本問題だとして前者なら100点、後者なら50点です。

 

実際の本試験での出題確率がABCランクの問題が75%、DEランク問題が25%と仮定すると、ABC問題の正答率が半分なら37.5点、DEランク問題の正答率が4分の1(鉛筆転がしと同じ正答率)とすると6.25点、合計43.75点しか取れません。運が悪ければ足切りになってしまうでしょう。

 

しかし、ABC問題の正答率が8割なら60点、DEランク問題の正答率が同じく4分の1とすると6.25点、合計66.25点となり科目合格することができます。

 

DEランク問題で正解を引き当てることは至難の業です。なぜなら、みんなが正解できない問題(=正解させないための問題)だからです。2018年試験の法務の様に診断協会が「やり過ぎてしまった(みんなができなかった)」場合には、ちゃんと得点調整が入ります。

 

だからこそ、みんなができる問題をしっかり押さえておくことが大切(つまりABC問題)です。爆弾科目に対応するために、アレやコレやと、みんながやっていないところにまで手を出して、そして「みんなができるところが疎かになる」という状態は、本末転倒と言わざるを得ません。

 

7科目を受ける初受験組であればなおさらそんな余裕などないはずです。基本をしっかりと押さえましょう。また、科目合格制度を活かして2~3科目だけ受験する方も、重要なのは基本をしっかりと押さえることです。私は(545点のきゃっしいも)、7科目すべてで基本をきっちりと押さえていました。だから、全ての科目で60点以上を取ることができたのです。

 

【独学か通学か】

独学と通学(通信含む)を比べれば、予備知識が少ない方の場合や勉強習慣のない方の場合は、圧倒的に通学の方が学習効率がよいと思います。例えば、理解系科目の財務・会計や経済学のことを全く予備知識のない人が、自分でテキストや問題集の解説を読んで、理解を深めて行くには相当な時間が必要になります。また、暗記系の科目についても、膨大な試験範囲の中で「特に押さえておくべきポイント」を教えてもらえるのと、そうでないのでは学習効率に圧倒的な差が出てきます

 

一方で、ある程度予備知識がある方勉強慣れしている方の場合には、独学でもそれほど時間をかけずに合格できるでしょう。

もともと持っている知識や、理解力・暗記力の差など、人によって違いはあると思いますが、合格レベル(420点)に到達するための勉強時間は、独学だと通学に比べて1.3倍~1.5倍くらいの時間が必要なのではないでしょうか(超感覚です)。

 

【おっと、忘れちゃいけない】

なお、もし「ノートをまとめるのが苦手だ」、「頻出論点をコンパクトにまとめていくれている書籍はないか」と言われれば、きゃっしいが出版している「まとめシート(コチラ」がオススメです。

 

私はノートを作るのが苦手だったため、テキストの頻出論点部分にマーカーしたり、書き込んだりして復習していました。

 

もし、頻出論点がいまいちつかめないという方や、ノート作りに時間をかけたくないという方は、「まとめシート」を検討してみては如何でしょうか(お金をかけて補う、時間をお金で買う)。

 

ちなみに、まとめシートも私が宣伝をしたからといって全くお金は発生しません。ただしこちらは「きゃっしいと私の人間関係」が絡んでいますので、あしからず。

 

以上、だいまつでした。

 

 

 

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こんにちは、chikaです!
本日は2019年合格目標の方へ向けた記事です♪

特に、まだ一次試験勉強を始めたばかりの方へ・・・!
今の時期にお伝えしておきたいことを、以下にまとめさせていただきます!!

 

①今勉強している科目に集中せよ!!!

一次試験は7科目あり、予備校に通っている方であれば
一科目ずつ次々と授業が進んでいきます。
独学の方も、1科目ずつ勉強していくと思います。

そこで、例えば2科目目、3科目目に入った時期に、
\\最初に勉強した企業経営理論、忘れちゃう!!//
と焦って、今習っている科目+以前習った科目を並行で勉強した方が良いのでは?!
という考えに陥ると思います。

しかし!!私含め、道場の諸先輩方が唱える理論として、
\\今勉強している科目に集中せよ!!//
と全力でお伝えしたいのです。

そう、これはまさに橋げた理論です。
(何度も紹介されていますが、こちらの記事を是非しっかり読んでください!!)

《橋げた理論》
1.各科目に集中し、強固な橋げたを造りましょう
2.次の科目をやっているときは前の科目を忘れても構わない。橋板はすぐ架け替え可能。
3.その代わり、やればすぐに思い出せるほど強固な橋げたに造りましょう。

 

 

この橋げた理論で最も大事なことは、
今、目前で勉強している科目に集中することによって強固な橋げたを構築すること
なのです。

つまり、今の時期に「どうせ一次試験まで時間あるし、直前にしっかり勉強すればいいや」と、今勉強している科目に手を抜いてしまうことは絶対にNG!!!!

橋げた作り(=強固な知識定着)を毎科目おこなうことで、もし後々忘れてしまっても、すぐに思い出せる。
でも、橋げたを作っていないまま次の科目に移ってしまうと、
後々(GWからの追い込み時期)に、苦しい思いをします。差がひらいてしまいます!!

実はこちらの記事に以前書いております!こちらも是非参考にしてください!

本番までの学習方法~なぜ今の時期、”橋げた構築”が重要なのか?!~

 

 

 

②なぜ診断士になりたいのですか?定期的に自問自答してください!
「経営コンサルになりたい!」
「経営の知識を付けて、今の仕事に活かしたい!」
「中小企業の力になりたい!」
「今の仕事が嫌だから、人生を変えたい!」
など、診断士を目指したきっかけは人それぞれあると思います。
そして、勉強を始めよう!と行動に移した時点が、モチベーションが一番高まっている時期だと思います。

でも、実際に勉強を始めてみると、
毎日毎日そのモチベーションを保つのは難しいと思います。
なんせ試験範囲が広い。。。
毎日何時間も勉強しなきゃいけない。
仕事で疲れている。休日は休みたい。家族や友達と遊びたい。
・・・・・診断士、こんなに頑張って取らなくてもいいや。
と、逃げてしまいたくなる感情が、何度だって訪れます。

そんな時に、本当に逃げる(勉強をサボる)のか、歯をくいしばって毎日勉強するのか。
それを支えるのがモチベーションです。
そして、モチベーションを高めるためには、「なぜ診断士になりたいのか」を自問自答することがきっと必要です。

モチベーションが下がってしまったときは、
なぜ診断士になりたいのか、診断士になって何をしたいのか。自問自答してください!!
その答えが分からなくなったら、現役診断士に会いに行く、
現役診断士のブログを読む、など診断士の世界を知りに行くのも一つの手です。

なぜモチベーションを保つのが重要かというと、
うっかりモチベーションが下がって、勉強をサボってしまうと、上記①の「強固な橋げたを作る」ことができなくなるからです。
目安として、週25時間の勉強時間を確保することで、強固な知識の習得(橋げた)ができます。

なので、是非、「なぜ診断士になりたいのか」を定期的に自問自答し、
自信のモチベーション維持を心がけてください!!!

 

 

以上、本日は2019年合格目標の方へ向けてお伝えしました!
寒くなってきたので、体調管理にも気を付けて勉強頑張ってくださいね☆
chikaでした♪

 

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※道場事例Ⅴ(お疲れ様会)のお申込みは一番下にあります。東京は増枠しました!

現在申込受付中。お申し込みは先着順です!

 

 

おはようございます。zenzenです。

寒くなったり暖かくなったりと寒暖差の激しいこの頃ですが、
皆様体調崩されぬようご自愛ください。

私は先日盛大に風邪を引きまして、
鼻水がズルズル、変な汗がダラダラ出る状態で、
楽しみにしていた飲み会