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==告知==

<4/29は道場春セミナーの日>です!

予定あけておいてくださいね!!

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こんにちは。ロックです。

最近文章冒頭でお知らせしているセミナーですが、直接的な疑問点や方法から、資格取得後のお話などを、先代含めて忌憚なくお話しできるよう精一杯企画いたしますので、是非今のうちにスケジュールを工面いただければと思います。楽しみにしていてください!


さて、各予備校等のカリキュラムではそろそろ経営法務に入る頃と聞いています。独学者だった私が非常に困ったのが経営法務でした。なぜならアウトプットが過去問しかないのに法改正などで有効に活用ができなかったからです。

本試験では、本質的な理解を問うため、同じ様な論点が、ケース問題などを用いて様々な視点から問われます。そのことから過去問を漫然と解いていても意味がないと感じていたのですが、いかんせんトライする他の問題がない…事が悩みでした。

わかるようでわからない…過去問はバッチリ点数が取れても本質的に理解していないから模試などで違う問われ方をすると点が取れない…といった形で最後まで苦しめられました。私が1次試験に落ちるとしたら法務の足切りだろうと思っていたほどです((+_+))

私の取った対策は、

①会社法と知財法以外は捨てる

②表を自作してとにかく手を動かしてアウトプットをする

の2点でした。以下に詳しく記載します。

①会社法と知財法以外は捨てる

経営法務の範囲は膨大です。民法から始まり会社法、知財法、果ては独占禁止法や消費者保護法制まで多岐にわたっています。データ分析については昨年のこばの記事が参考になるかと思いますが、会社法と知財法は例年本試験における得点の5~6割を占めています。昨年は全20問のうち、会社法関連が3問(複合問題を含めると4問)、知財法が7問という配分でした。これだけで実に50点です。あとは鉛筆を転がしても確率的には9(または10)問中2問当てれば60点です。

また、まことしやかに「今年はこれが出る!」と噂が出やすいのが経営法務です。改正論点はこれが出る・そろそろ出てない倒産法が出る・相続は昨今の世相を考えると出るetc…様々な話が出ます。確かに本試験に出ることもありますが、さらりと触れただけでとれるような出題のされ方はされません。

やるのが無駄だというつもりはありませんし、ある程度満遍なく触れておくことも必要だと思いますが、限られた時間と脳の記憶領域を考慮すると優先順位を明確にして取り組むべきだと私は考えます。

②表を自作してとにかく手を動かしてアウトプットをする

①で書いた通り、私は会社法と知財法だけはどの角度から問われても解答できるようにと方針を定めました。それを実際にどのように行ったのかを記載します。

道場の過去記事を見ますと、「過去問を解いた後はテキストに戻って周辺知識ごと覚える」といった話がよく出てきます。

原則として私はその意見に賛成ですが、実際に覚える方法として、表を作って空欄を埋める作業を原則毎日行うようにしていました。

名付けてマイドリル法

具体的には、下記のような表を使って○×や留意点などを書き込むといったイメージです。(私は鉛筆で書いて毎回消すという超古典的な方法で取り組んでいました)

図1

これをポケテキなどを基に何種類か作って、覚えたつもりの周辺知識が本当に覚えられているのかチェックをしていました。これならスキマ時間にもできますし、アウトプットを伴う作業になるので暗記効率も上がります。

テキストに暗記ペンとカラーシートを使って…などでもいいと思いますが、私は自分で書いたほうが脳が嫌がり、効率的に覚えられました。

また、表自体の作り方は、ふうじんの記事が参考になると思います。

当時私が作成した経営法務のまとめ表を置いておきますので、

ご興味のある方はご覧ください。

ダウンロードはこちらから。パスワードは0429doujoです。

しかしながら時間が許すのであれば、ご自分で作ってみられることをお勧めします。

本日はここまで。

次回は二次試験対策がもたらす、一次試験への効果について書きたいと思っています。

それでは!



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おはようございます、8代目のたっしーです。

辛くても楽しかった実務補習も、もう終わりに近づいてきました。
2社目の途中に、1社目の会社様より感謝のお言葉と、経過報告を頂くサプライズもあり、わざわざ私達に伝えて頂いた先生に感謝しながら、素直に嬉しさを噛み締めました。
これからは「補習生だから…」の言い訳が出来ない世界になる事に、身の引き締まる思いです。

===============

さて本題に。

皆さんは、学習計画を立てていますか?

私は計画を立てるまで、それなりに時間がかかっていました・・・
職業(営業)柄、不定期に且つ突発的に飲み会が入ることが多く、今日の勉強予定が崩れることは日常茶飯事。資格勉強を盾に、断ることも考えましたが、勉強していることを非公開にしているポリシーだったため、対策を練る必要がありました。

 

1.学習計画作成

最初に困ったのは、12月に勉強を始める時に「計画を作るための材料が無い」こと。

  • 何時間やったらどれだけ進むんだ?
  • そもそも1週間でどれだけ勉強できるんだ?
  • 飲み会で狂った予定はどうする?

今までが勉強とは縁遠い生活だったため、これには頭を悩ませました。
結局は、考えてもしょうがないと割り切り、1次試験合格、2次筆記合格、2次合格だけ記載したスケジュール?を作成し、とりあえず進めてみることに。ここで学習時間と内容を記録することで、材料を作り、計画を立てる作戦しました。

今の時期になると、大計画中計画小計画と分けて、エクセルに作表し、小計画に何をどこまでやって、何を得るかの目的を簡単に記載し、計画とすることが出来るようになり、ある程度走りながら、2週間で見直しや修正を行うことで、計画と実際のギャップを見ながらサイクルを回すことが出来るようになりました。

  • 大計画:大きなイベントを記載
    例)公開模試、1次合格、2次筆記合格etc
  • 中計画:3ヶ月程度の大きなマイルストーン
    例)12~2月:テキスト理解、3~5月:問題演習+過去問etc
  • 小計画:2週間の小さなマイルストーン
    例)経営理論/財務/運営管理 過去問1周etc

他にも学習計画を作成することの大切さや方法は、多く語られていますので参考に。(こちらこちら

2.学習記録をとること

今はアプリがAppStoreからなくなってしまったので紹介できないのですが、私は非公開型でしたので、SNS機能が無くて、グラフで視覚的にわかるアプリを使っていました。(公開型の例はこちら)
学習記録を取ることで、計画の作成~見直し~修正を行えるようになりましたが、ここで大きな気づきに直面しました。

自分で感じているほど勉強していない

例えば、1時間くらい勉強したと思ったら40分しかたってないとか、今週飲み会あって勉強できていない日があったけど、先週と同じくらいだろ・・・とか。
この「体感」ではやっているようでも実際とのズレは結構多くあり、これが「勉強している気」につながる原因と考えます。やはりどうしても自分には甘くなりがちですね。

時間だけでなく、問題集や過去問で勉強の効果を図る際も、「勉強したのにこれだけしか出来ていない・・・」と打ち砕かれた事もたくさんありました。ついつい、「こんな問題わかる人いない…」とか、「ちょっと勘違いしただけ…」と言い訳をしたくなる気持ちがありました。

試験勉強期間の中で、勉強できない時期やうまくいかない時期がある方のほうが多いはず。出来なかったことに落ち込んだり、言い訳したい気持ちを抑え「勉強していないことを可視化」して、勉強していないことを把握することで、原因を突き止め、対策を練ることで、次への糧にすることが、成長のためには必要だと感じています。
(敗因分析はそのさんの記事が参考になります)

 

誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。本当に正しく反省する。そうすると次に何をすべきか、何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として

 

経営の神様と言われ、一代でパナソニックを築き上げた松下幸之助さんの言葉。良いことも悪いことも振り返り、次に生かす方法・対応・態度を考え、次にすべきことを明確にすることで、人間として成長するという、深い言葉

なかなか自分のできていなかったことを客観的に振り返るのは、難しいことだと思いますが、ストレート合格のためには、この山を越え続ける必要があるかもしれません。
今の状況に迷いを感じている人はお試し下さい。

たっしー



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おはようございます、世界の畠ちゃんです。

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
日の出が早くなってきて、朝型の勉強をされる方には良い季節になってきましたね。
そう、今日は、勉強スタイル(朝型)を含んだ、畠ちゃん的三種の神器のお話です。


神器① 朝型学習

私は、診断士の受験勉強の際は、夜型ではなく朝型にしました。
結論から言いますと、最初はつらかったけれど、朝型にして本当に正解だったと思っています。

朝5時起きを始めた当初は、朝からコックリコックリしたり、ボーっとしてしまうこともありましたが、1~2週間もすると慣れてきて効率の良い勉強ができたように思います。

「夜型の勉強でなかなか調子が出ないな~」とか「春だし、気分転換したい!」という場合は、朝型を試されることをお勧めします

 

【私が夜型をやめた理由】
① 頑張ろうとすると夜更かしになってしまい、翌日のリズムが狂う
夜勉強しているとテンションが上がってきて、ついつい睡眠時間を犠牲にしてまで勉強してしまうことがよくありました。「俺は寝なくてもイケる」などと無理をして、翌日の仕事に支障をきたし、効率が悪いので仕事が片付かず、疲れて帰ってきて勉強で居眠り、自己嫌悪…という一人デフレスパイラルみたいなことになっていました(いい年して…恥ずかしい)

② 日中の活動で頭が疲れているので、勉強にフルパワーが出せない
勉強初期のころは、わからないことも多くストレスを感じながらになるでしょうから、頭が空っぽの時間の方がよいのではないかと思っています。診断士試験は一次・二次とも脳の思考体力を問われるような大変さもありますので、「あえて疲れた脳みそで勉強すること」も必要になってきます。ただ、直前期は勉強時間も増え、夜も一定時間勉強することになりますからその点は心配いらないと思います。

③ 気持ちの切り替えができない
日中は仕事や家庭での色々なことで、悩ましい思いの方もいらっしゃると思います。でも、案外気分転換って、難しいですよね?そんなときは、すぐ寝て、朝勉強すると、意外に良い気分転換になりますから、その点でもお勧めです。

【朝型がお勧めの理由】
つぎは、いま述べた理由と”コインの裏返し”の部分もあるかもしれませんが、
① 朝の方が集中できる
これは、なんといっても頭が冴えた状態なので、勉強がはかどります。

② 締め切り効果が使える
朝は出勤がありますので、「もうすこしやろう」ということが基本的にできません。良い意味で、時間厳守で効率が上がります。

③ とにかく一日を有効活用した気がする
寝る時間が早まっているだけと言えばそれまでなのですが、出勤前に一日2時間勉強していると、精神的な落ち着きが生まれるような気がします(あくまで、そんな気がするだけです(笑)

 

もちろん、「気分が乗ったらどんどんやる!」という夜型タイプの方もいらっしゃいますので、ご自分に合った勉強スタイルを探してみてくださいね。夜型の応援は初代ZonEさんの記事をご覧ください。

 


神器② 無料学習アプリ「Studyplus」

私が勉強を続けられたのは、無料学習アプリ「Studyplus」のおかげでもあります。

診断士受験生も多くの方が使用されていて、早朝からタイムラインが賑やかなので、とっても刺激になります。
地方独学だと仲間がいなくて勉強が続かないのではないかという悩みは、このアプリでいっぺんに吹き飛びました!
本名も顔も知らない勉強仲間たちと切磋琢磨してやってこれましたので、本当に感謝しています
もし、このアプリを利用されていない方は、完全無料ですのでこの機会にいかがでしょうか?

【私の使い方】
① 学習記録はすべて公開
すべて公開することで、見られる歓びを味わいつつ…嘘です(笑)
みんなに見られているという緊張感から、勉強しなくてはという気持ちになります。

② 勉強中はアプリのストップウォッチ機能を使う
ストップウオッチ機能を使うことで、ついつい勉強中ぼーっとしてしまうことを防止していました。

③ 友達申請は自分からしませんでした
 もちろん、申請いただいたら喜んでお友達になっていました。今日でこそ10数名のお友達がいますが、当時は数名しかいなかったのです。タイムラインに表示される自分の勉強記録に対する「いいね!」の少なさに、ちょっと心折れて友達を増やしたい気持ちが芽生えたのは事実です(笑)
 でも、お友達が増えるとお友達の勉強記録に「いいね!」をする時間が比例して増えていきます。交流は程々にされるのが良いかもしれません(あくまでも個人的意見です)。

なお、この無料アプリについては、フェイマオ兄さんの記事が詳しいのでぜひご覧ください。


神器③ 最後はもちろん、「中小企業診断士試験 一発合格道場」!!

もはや、説明不要!!!
よって、説明は割愛させていただきます(笑)


いかがでしたでしょうか?
手法はありきたりでも、続けることで価値が出てきます。

何事も継続は力なり。
皆さんの今日の頑張りが、本番での力になることを信じております!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Yes,We can!!
世界の畠ちゃんでした。



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こんにちは!ロックです。2回目の投稿になります。

なにやら上で犬が吠えていますが、今回は前回予告した通り、スキマ時間のTipsについてお話ししたいと思います。

まず、一日の中でスキマ時間とはどれくらいあるでしょうか?
通勤時間は座れれば比較的いろいろな学習が可能かもしれませんが、座れない方にとってはスキマ時間に該当すると言えます。

また、私は社内に内緒にして資格取得に励んでいたため、昼休みもデスクでテキストなどを広げられず、近場の公園などで学習していました。これも私にとってはスキマ時間でした。

その他、電車を待っている間(冬は寒いですが)、家事をしている間、ランニングをしている間、様々なスキマ時間が実は生活の中に眠っています。10分が3回あれば30分勉強できます。私はこれを最大限に活用しようと思いました。

その中で私が一番最初に取り組んだことは、
・スキマ時間にできること
・時間を取って取り組むべきこと
の切り分けです。

例えば、情報システム・経営法務・中小企業経営・施策の暗記3兄弟の暗記項目は、スキマ時間に取り組めるでしょう。企業経営理論や運営管理の語句の意味財務・会計の経営指標の計算公式なども隙間時間に少しずつ覚えたり、確認することができます。もしくは不明点やどうしても理解しきれない点をあらかじめ出しておいて、通勤時間に講義動画で確認をしたり、道場ブログはじめ、解説サイトを読み漁ったりもできると思います。

反対に、財務・会計や経済学、運営管理の計算が必要な個所については隙間では取り組みにくいでしょう(私は満員電車の中でもやっていましたが…)。

これらのスキマ時間の活用は、忘却防止の皿回しが必要になってくるこれからの時期にとても役立ってきます。

スキマ時間の活用くらいやってるよ!(#・∀・)という声が聞こえてきそうですが、ここではもう一歩踏み込んで、スキマ時間+机学習を予め意識した学習の進め方を推したいと思います。

例えばまず、今週は企業経営理論の過去問をやろうと決めているとします。”過去問を解く”という学習方法を細分化し、

  • 「解く」
  • 「採点する」
  • 「不正解部分を確認し課題を発見する」
  • 「課題解決方法を決定する」

に分かれるとします。この内、

「解く」「採点する」の部分は、スキマ時間に実行可能ですね?何も90分机に向かって座らなくてもいいんです。どうせもう初見問題じゃないでしょ?
自宅やカフェでじっくり腰を落ち着けられるときには、何が理解できていないのか、理解する必要があるか、理解をするならそのためには何をしたらいいのか(テキストを読み返すのか、アウトプットを増やすべきなのか…など)を考える事に充てることをおすすめします。これを私はPDCAの細分化と読んでいます(今名付けました)

そうすることで漫然とスキマ時間に単語帳を眺めているよりも、
全体効率の高い学習が行なえます。(私は過去問にA5の紙を更に2つに折って忍ばせて電車などで過去問を解いていました)

 

無題

 

いかがでしょうか。明日から、(朝は道場ブログを見た後に)ストイックにスキマ時間を活用してみませんか?

バリバリ働いている方も、家事に子育てに忙しい方もいらっしゃるかと思いますが、診断士試験合格があなたの夢なら、夢のために何でもやるのは当たり前だと私は考えています(大きく出たぞ)
帰りの電車で、カバンから問題集を取り出す手間を億劫だと思いながらも、それを取り出して学習に少しでも取り組むことが、この先本試験までに何時間の差になるのか、考えてみてください!(たまには休んでくださいね…)

 

それでは、本日はここまで!

慣れてきてフォント色をいじくってみた結果、覚えたてのパワーポイントみたいになってしまったロックでした!

 



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こんにちは、ながです。

来週3月7日から、WBC(ワールドベースボールクラシック)が始まります。
野球の世界大会として2006年からはじまり、今回で4回目の開催です。
第2回大会決勝のイチロー選手の決勝タイムリーは、
記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
当時の私は、就職活動をサボっての合間に
某家電量販店のテレビにかじりつき、まったく知らないおじ様たちと
喜びを爆発させていました。

今回も興奮させてくれる試合を見せてほしいですね

さて、前置きが長くなりましたが、
本日はそんな「WBC」とは1文字違いの、2つの「WBS」のお話です。


1つ目の「WBS」は、「ワールドビジネスサテライト」です。

テレビ東京系列で、平日23時からやっている経済情報番組でして、
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
昔は、今何かと話題な現東京都知事がメインキャスターを務めていたそうな…
(はじめに断っておきますが、私はテレ東とは何の関係もございません

診断士試験の勉強を始めるまでの私は、
仕事で疲れた体を癒すのだ!と、帰宅後はビール片手に面白くもないバラエティ番組を見る日々でした。
そんな人間ですので、1年ほど前はこの番組の存在すら知りませんでしたが、予備校でのススメもあり、大江さんを見るために見るようになりました。

はじめは、ススメられるがままに見ていただけだったので、苦痛に感じたこともありましたが、慣れてくるとこれがなかなかおもしろい!
おもしろい上に、元々経済に疎かった私にとっては勉強にもなりました

この番組は通常のニュース番組とは異なり、経済情報中心の番組構成となっています。
その中でも、マーケティング情報や企業組織、金融に関連した話題は、
企業経営理論や経済学・経済政策で勉強した内容とリンクするものも多いと感じます。
テキスト上の文字だけでは味気なかった知識が、
現実の世界ではこのように活かされているのか!と
知識と現実がつながることで、理解がグッと深まりました。

私のように、あまり経済になじみがない方やまだ番組を見たことがない
方は、勉強の合間にでも一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
(最後にもう一度断っておきますが、私はテレ東とは何の関k…


次に、2つ目の「WBS」は「Work Breakdown Structure」です。

Work Breakdown Structure
「事業や研究などのプロジェクト全体を通して実際に行う作業を細かく
分け、作業の一つ一つをわかりやすく表した階層構造の図表。」
(日本大百科全書(ニッポニカ)より)

私は、会社でこのWBSとガントチャートを組み合わせて、プロジェクトの
進捗管理を行っていますが、試験勉強を行うにあたってもWBSの作成は有効だと思います。

「予備校の授業に出ただけで、なんとなく勉強した気がする病」に陥っている方や、何かしなければいけないのは分かっているけど、何をすべきか分からなくなっている方は、改めて作業(勉強すること)の洗い出しを行ってみても良いかもしれません。

私の場合は、予備校のT〇Cに通っていましたので、授業カリキュラムの進度に合わせて、

①1次試験インプット期間(~4月下旬)
②1次試験アウトプット期間(4月下旬~1次試験)
③2次試験勉強期間(1次試験終了~2次試験)

の3つの期間に分けて、作業(勉強すること)の洗い出しを行っていました。

ちなみに「①1次試験インプット期間」の、私の1週間のスケジュールは

1.不明点・確認点を確認しながら授業範囲のテキストを読む(予習)
2.授業を受ける
3.授業内容を確認しながら、再度テキストを読む(復習)
4.3.と同時に単語帳を作成する(復習)
5.音声ダウンロードフォローを通勤時間、移動時間に聞く(復習)
6.トレーニング問題を解く(演習)
7.(余裕があれば)過去問を解く(演習)

この1~7を延々ループしていました。
今振り返ってみると、「6.トレーニング問題を解く」はやらなくても良いかなと思います。
トレーニングの問題はスラスラ解けるのに、その後、過去問を解いた際に
本試験問題とのレベル差に愕然としたことが多々ありました
活用するとしても、過去問を解いてみて、分からない部分だけ簡単なトレーニングで振り返って練習する、ぐらいでも良いかなと思います。

突発的な行事が入ったり、仕事が立て込んだりとなかなか予定通りに進められないことも多いですが、漠然と勉強するよりも、学習内容の洗い出しを行って実行していく勉強の方が、 定着度がはるかに高いのは間違いありません!

まだ、WBSを作っていない方は、是非作ってみてくださいね。
ゆっこさんたっしーさんの学習計画もご参考に)

おっと、だいぶ書きすぎてしまったので、本日はここまで!
残りの期間の勉強内容は、また後日紹介させてもらいますね。

それでは、最後に本日の名言です。

『一度に一歩ずつ登れば、高い山でも踏破できる。』
(ジョン・ワナメーカー/実業家)

診断士試験合格という高い壁も、あなたの日々の努力できっと超えられるはず!
以上、ながでした。



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 みなさんこんにちは! たけぴょんです。

3月に入り、長かった冬もようやく終わりに近づいてきましたね。

これから気候も日に日に暖かくなってきますので、勉強も徐々にギアを上げて行きましょう!

ところで、みなさん、財務の勉強の進み具合はいかがですか?
ストレート合格を狙う方は、できれば1日1問でも財務の問題を解くことに加え、この時期からでも2次事例Ⅳ対策を並行して勉強されることをお勧めします。1次対策だけをやるよりも2次事例Ⅳ対策も並行して行った方が、単元の理解も深まりシナジー効果が発揮されますので、今1次対策しかやっていないという方は2次事例Ⅳ対策にも是非取り組んでみてください。いきなり解くのはハードルが高いという方は最初は過去問をみてどんな問われ方をするのかを確認するだけでも効果アリです!

 たけぴょんは、この時期会社の昼休みに近くのマックで30分程度勉強時間を確保し、1次財務・会計の過去問やTACオプション講座事例Ⅳ特訓の復習、まちがいノート作成に充てていました。(問題が解けなくてドツボにはまり時間オーバーになってあわてて職場に戻る日も結構ありました。。。)

「ストレート合格のカギは財務」と受講生時代に講師から何度も言われましたが、以下2次試験得点開示結果のとおり、かく言うたけぴょんも事例Ⅳの貯金のおかげで何とか合計245点でストレート合格できたので、「講師の教えは本当だったなあ~」と実感しました。

事例Ⅰ:55点、事例Ⅱ:56点、事例Ⅲ:60点、事例Ⅳ:74点 

 財務の勉強法については、次回以降の投稿で取り上げていきたいと思いますので、ご期待ください!


 さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は経営情報システムの勉強法について、この科目が大の苦手だったたけぴょんがどうやっていたかをご紹介したいと思います。

 写真 2017-03-02 1 39 02

たけぴょんは、ITが弱く経営情報システムに関してはほぼ知識ゼロだったので、ネットの画像検索などでイメージを膨らませる努力はしましたが、基本テキストを読むだけでは用語などが全然頭に入ってきませんでした。

上の写真は受講生当時に自分なりにまとめたノートです。ノートのまとめ方の基本的な考えは「本試験での問われ方にあわせて用語などを覚える」ということです。過去問の選択肢と正誤判断のポイントとなる言葉、ひっかけ所も併せて確認することで、覚えておくべきポイントが明確になり、記憶に残りやすくなりました。

方法は人それぞれかと思いますが、知識をインプットする際には単に用語などを覚えるのではなく、過去問ではどういう問われ方をしていて、正誤判断の分かれ目になるポイントはどこか、という点を意識してテキスト、サブノート、単語カードなどのうちどれかにまとめておくと、GW以降の勉強効率もグンとあがること間違いなしです!

是非そうした視点で今のご自身の勉強方法を見直してみてください。

では本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。


待ってるぜ! 診断士!
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こんにちは。ITOです。

3月に入りちょっと嫌気がではじめてないですか?
自分は毎年この時期花粉にやられて頭がボーっとしてしまう時期です。
そんなときは、顔を洗って、ストレッチ。自分なりの解消方法を見つけておきましょう!

アクセス数推移

さて、このグラフ、なにかわかりますでしょうか?

正解は、某一○合格○場のアクセス数です。

グレーが土日になっておりまして、見てのとおり、月曜日はアクセスが多く、週末にむけて少なくなってきます。

これは、「月曜日のルーチン」(仮説)ではないかと勝手に思います。

月曜日、会社にいく電車(バス)で、「そうだ!道場みよう」というルーチンが働いてアクセスするのですが、週末に近づくにつれ忘れていく忘れたらルーチンじゃないじゃん・・・のではないか、と。

さて、「ルーチン」を辞書でひくと・・・

①きまりきった仕事。日々の作業。ルーチン-ワーク。
②コンピューターのプログラムの部分をなしある機能をもった一連の命令群。
③「 ルーチン競技 」に同じ。
(三省堂:大辞林)
「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの意味の英語。
(実用日本語表現辞典)
sports_rugby_man

 

イチローや五郎丸でお馴染みになりましたあれです。

朝早起きして仕事前に勉強する、通勤電車で、仕事終わりに・・・など、皆さん思い思いに時間をみつけて勉強されていることと思います。

自分は、平日は、会社始業前、お昼休み、仕事終わり(日比谷図書館)と決めていたのですが、おおよその時間が必然的に決まってくる関係で、「時間感覚」が身につきました。
具体的には、お昼なら、ご飯食べて(15分)、ブレイク(5分)、勉強(40分)のようになるので、40分で2単元分進むな、という具合。
実際の試験も1次2次ともに各教科100分と長丁場なので、時間感覚が体に染みついているとペース配分ができると思います。

ぜひ、自分のルーチンを作りましょう!できれば100分以内のものがよいかと思います。

電車に乗っている時間など、ほぼ毎日同じくらいだと思いますので、時間感覚を身につけましょう!


そして、もう一つ「有効だなぁ」と感じたのは、意外にも他人の目
ある日、”面倒だな、今日はやめようかなと思ってテキストを持たずにお昼に行こうとした時でした。
隣の席の後輩が、「あれ?今日は本、もっていかないんですか?」
私「・・・」(沈黙)orz
ばれました?

ということで、その日もお昼に勉強することができました。
自分は、会社でも試験受けるとかまったく言ってなかったのですが、見てるもんですね、周りは。

怠け心「カツ!」を入れられたおもいでした。

1次試験まであと5か月。ちょっと一息いれたくなる時期かもしれませんが、知る知る知る知る。気を引き締めて頑張っていきましょう!

8代目の執筆メンバー一同、「毎日のルーチン」として多くの受験生の方に道場を見ていただけるよう、いろいろ発信していこうと思いますので、ぜひお気軽にコメント入れてください!

最後に・・・

ブログって、結構一方通行になりがちなツールなので、双方向でいろいろやり取りできたらいいな、と思う今日この頃でした。

ではでは



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おはようございます、8代目関西班のたっしーです。
ゆっこさんからのプレッシャーに怯えながら、2回目の投稿です。

ところで最近、診断士試験に合格したことで、周囲にも情報開示を行いました。その中で結構多いのが「実は勉強していた」「受験しようと思っていた」という話と、「その資格って何?」という疑問
仕事で異動があった、残業で忙しくなった、俺には無理、合格して何の役に立つのなど、様々な話をされます。私の合否とは関係ないので、この手の話に巻き込まれなくてよかったなと、思ってしまいます。

================

さて本題に。

皆さんはテキストを何に使っていますか?

枕にするには固いですよね。
冗談はさておき、思い返せば、この時期からスピードテキストで学習することをやめ、そしてそれから今まで開いていません。スピテキの良し悪しではなく、テキストからスタートする勉強方法に疑問を感じ、必然的にアウトプット中心に切り替えました。

1、テキストでの勉強

「資格試験に向けて勉強しよう」って思うと、まず最初に行うのは「テキスト」を読み、理解することで、テキスト~問題集~過去問の流れステップアップしていくイメージだと思います。

  • テキストを網羅的に覚えるか理解する
  • テキストで覚えたことを問題集で試す
  • 足りていない点をテキストに戻って補う
  • 過去問にチャレンジしテストに備える
  • 足らないところをテキストに戻って補う
    *あとは繰り返し

私にもこの順番が染み付いて、正直「そんなもんでしょ」程度の考え(思考停止)で、テキストを読み始めていました。この思考の原因は、学校の勉強がそうだった位しか思い当たる節はないですが、思い込みとは恐ろしいものです。

結果、勉強時間は積み重なりましたが、眠くなってしまったり、ただ読んでいるだけになっていたりと、まさに勉強して満足している状態。これは私の不合格分析から相当マズイ状態と判断し、一度、検証を試みる。

  • <検証結果>
  • これで何を得るかの目的をもって勉強していない
  • テキストは学習効果を客観的に判断し辛い
  • 既に長期記憶されている論点がわからない
  • 明確な理由がなければ不要

という結果になったので、テキストを容赦なく捨て、必要性を感じた際に戻ろうと決断しました。いずれ必要性を感じてポケテキを導入しましたが、それはまた別の機会に。

 

2、目的をもった勉強

検証結果から、目的をもって、効果を図りつつ、既に長期記憶されている箇所は飛ばして勉強にメリハリをつけることで、時間短縮が図れると仮説を立てました。

  • 目的をもつ:問題集で足りていないところを把握する
  • 効果を図る:間違えた箇所を記録して減らしていく
  • 飛ばす箇所:正誤の軌跡を確認して、連続正解なら卒業

具体的には、1週目/2週目は全問回答し、間違えた問題をチェックしていく。3週目/4週目は間違えた箇所のみ回答し、徐々に減らしていく方法を取りました。アウトプット学習法は道場でも数多く取り上げられ、とても参考になります。(ここここここ など、時間があるときにどうぞ)

これは今の主観ですが、短期/短時間合格をされている方は、勉強方法は違いがあっても「目的:この勉強法で何を得るのか:何のためにこの勉強法をしているのか」がハッキリしているように感じます。(だから飲み会で勉強法を語ると、長い・・・違う、熱い)

勉強方法の良し悪しや、人よりも楽に効率的に勉強する方法(ノウハウ?)を競うのが資格試験ではないので、どの勉強法であれ、得たものの積み重ねを競う意識が重要と考えていました。

小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

日米通算安打で、MLB通算安打記録の4256本越えなど、数々の偉業を成し遂げてきた、イチローさんの言葉。目標に向かって確実に前に進むことだけが、夢や目標を達成するための唯一無二の方法であり、楽な道も小手先のテクニックもないという、考えさせられる言葉

ストレート合格という狭き門をこじ開けるカギは、遠回りのように見えても、目的をもって小さなことを積み重ねることかもしれません。
どうにも学習効果がでないと感じている人は、お試し下さい。

たっしー



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こんにちは、ゆっこです。

 

2月も残すところあと二日、1月は往ぬる(ち)、2月は逃げる()、3月は去る(ん)とはよく言ったもので、年が明けてから新年度の開始まではあっという間に過ぎていく印象です。

 

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さて、去年の今頃私は何をしていたかと申しますと・・・

 

第142回の日商簿記検定試験(2級)を2月28日(日)に受験していました。

 

1月から簿記2級の勉強を開始し、学習の目処がついた2月上旬頃(今思えば簿記の勉強に疲れて中だるみしていた時期だったのだと思います(^^;)、次にステップアップするとしてどんな資格があるのかなぁとインターネット上の情報を辿り、中小企業診断士の資格に行き着きました。それからは、早く診断士試験に向けた勉強を開始したい!と気持ちがはやるばかり・・・けれども、まずは簿記2級に合格しなければステップアップにならないじゃないか!と自分に言い聞かせ、簿記の勉強に注力しました。結果的にはこれが財務・会計の科目に大いに役立つことになったのでした。

 

簿記検定試験受験後、自己採点で合格を判定した次の日の2月29日にはTAC出版の書籍販売サイトで「中小企業診断士 最短合格セット」を注文していました。翌日には出荷の案内が、翌々日には商品が到着したと思います。(テキストが欲しい!と思ってから迅速に到着してくれると学習のモチベーションがキープできて助かりますね!書籍販売において競争優位につながると思います。)そして3月6日の週から学習を開始したのです。この時点で一次試験まで残された時間22週間。。こう考えていました。7科目×2週間で14週間、残り8週間もある!

 

少し前後しますが、3月1週目は簿記検定終了直後だったので心身を休める期間と今後の学習計画をたてる期間でした。これもまた重要な1週間だったと思います。ずうっと全力疾走し続けると気力体力がもちません。。。また最初に計画を立て、マイルストンを設定したことで最後までやり遂げることができました。

 

そのときたてた学習計画は以下の通りです。

 

・1科目2週間でスピードテキストスピード問題集を一通り学習する

・多少の遅れも考慮して全て終わるのが6月中旬

・6月の残りと7月の約1ヶ月半で過去問中心に復習する

・8月に入った残り1週間はバッファー期間と直前対策期間とする

 

届いたテキストの厚みも科目によって異なる(6の経営法務と7の中小企業経営・中小企業政策が薄い!!)し、自分の理解度によって進むスピードが異なるだろうという予想から、だいたいこんな感じの進み具合で、というざっくりとした計画です。2週間ごとにマイルストンを設定し、多少の遅れは許容して後半取り戻すこととしました。

 

そして・・・・・・

 

ほぼ学習計画通りに完了しました!途中、子供達の進学準備、入園準備、新年度の諸々、予定外の諸々・・・があり、学習時間が取れない日も多々ありました。でも、1日遅れたらどこかで1日分取り戻す、取り戻せなくても余裕は持っている、という気持ちで対応してきました。焦りはパニックにつながり学習効率を下げます。焦らないで済むような計画をたてることが一番のポイントだと思います。

 

実情をお話ししますと、1科目目の企業経営理論に結構時間がかかってしまって初っ端から計画に遅れが生じたのですが、簿記2級を2月に学習していたおかげで財務・会計の期間で大幅に取り戻すことができたのでした。このように、7科目もあればどこかで得意分野と不得意分野が出てくると思いますので臨機応変な対応を心がけることもポイントの一つだと思います。

 

ちなみに、6月7月はスピード問題集と同友館の過去問完全マスターを用いて復習しました。スピード問題集は間違えた問題に付箋をつけて何度も解き、最終的には付箋を全てなくしました。過去問完全マスターは過去問が論点別、重要度順に編集されていますので復習にはもってこいだと思います。直前の1週間で中小企業診断協会のサイトから3年分の過去問をプリントアウトして実際の試験時間で解く練習をしました。

 

今回は一次試験に向けての学習計画のたて方と実行方法についてご紹介しました。二次試験に向けての学習計画は追ってご紹介しますね。

 

それでは。明日は大阪から、情報活用のスペシャリスト、たっしーがお届けします。お楽しみに!

今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ



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道場ブログをご覧の皆さん

はじめまして。8代目として当ブログに参加させていただきます、ロックと申します。

・一次独学(483点)、二次通学(得点開示請求中)のストレート合格(合格体験記はコチラ

ロックという名前は、本名をもじって、かつ、バンドマンであることから、当代リーダーに命名してもらいました。従って人前で「ロックです」と名乗るのも初めてになるのですが(笑)皆様にも、自分自身にもロックという名前が馴染んでいくように、色々と書いていきたいと思います

 

さて、今日は昨年の今頃、私が何をしていたかについて書きます。

私は学習スタートが比較的早く、かつ独学であったことから、この時期にはすでに、全科目を終えて皿回しに入るところだったと記憶しています。

某SNSに記録されていた昨年の私の学習状況を下記に記します。

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まず、学習時間ですが、これは移動中の動画視聴が多分に含まれていますのであまりアテになりません。ですが、私は試験期間中、電車の少しの待ち時間、満員電車、海外出張の飛行機の中、トイレの中、チャンスがあればどこででも勉強をしていました。また、スキマ時間用に暗記アプリなどのツールも準備していました。

この辺の時間に応じたツールの切り分けは次回掘り下げてお話ししたいと思います。

また、学習内容としましては、さっさと二次対策に重点的に時間を割いて(過去問を解いてみる程度ですが)、苦手な財務にも積極的に時間を割き、ほっときすぎて忘れちゃった情報システムにテコ入れをしつつ、他の科目をまんべんなく回す。という感じでやっておりました。

また、誰もカリキュラムなど組んでくれないので、月次の計画表と週次の計画表を作成し、課題出し、達成状況確認、全体戦略の見直し、どの科目で稼いで、どの科目は逃げるのかなどなど、計画面に意識的に時間を割いていました。5月のスケジュールですがこんな具合です。

5月スケジュール

独学者も通学者も、出来れば週単位、最低でも月単位で振り返りをして、受かるために何が必要か、そのために今自分は何をするべきかを決めてからこの先の各1ヶ月を走ることをお勧めします。

自分を常に客観視すること。これは二次試験でもその後の診断業務でも必ず役に立ってくると思います。

(そんなことわかってるよーって話かもしれませんが(^^;))


さて、翻って今年の私は何をしているかというと、TOMも書いている通り、実務補習の真っ最中です。私は15日コースと言って一気呵成に3企業を診断するコースで、ほぼ土日休みナシ、平日も自宅作業もありつつ、有休を当てた分の通常業務量増大もあり、身体的にきついことは否めませんが、これがめちゃくちゃ面白いです!

実際に社長さんにヒアリングし、想いに触れて、診断士で学習したことを余すことなく活用して、その会社さんの役に立てるよう頭をひねってひねって考える作業がとてもやりがいがあって、しみじみ診断士取ってよかったなぁと思いながら取り組んでいます。あ、これには15万円ほど掛かりますので、まだ少し先の話ですが、あらかじめご自分の中で(もしくはご家庭で)予算取りをしておいてくださいね!私はそんなに掛かると知らなくてショックを受けました…(笑)

1年後に実務補習を受けるところまで含めて、是非スケジュールを組んでみてください!

それでは今日はこの辺で。

ロック@現在ハノイ出張中でした。

 



はじめまして、8代目メンバーとなりました、たっしーと申します。8代目唯一の関西枠ですが、関西弁が苦手です

そんな私ですが、皆様、1年間宜しくお願いします。

まずは簡単に自己紹介を、

  1. 1次/2次独学
  2. ストレート合格
  3. 勉強の基礎がない
  4. 考えることが好き

合格体験記はこちら *体験記では「浜のB党」

「独学」で「一発」合格するために、私が考えて実施していたことor実施しなかったことを、記事にしていきたいと思います。
その中で反面教師にしたり、自身のやり方を強化したり、思考のヒントとしたり、改善のきっかけにしたり・・・と、様々な活用をして下さい。

====================

さて本題に。

皆さんは、「情報」をどこで、どのように集めていますか?

私は独学でしたので、情報源のほとんどがインターネットでした。今の時代、大まかな部分はインターネットで情報が集められます。しかし、情報の収集に時間をかけると勉強時間が減るので、目的をもって出来るだけ短時間で、効果を得られるように試行錯誤していました。

1、情報の優先度のつけ方

なにせインターネットは量が多いし質もまばらなので、ざっくりフィルターをかけて区分けをし、優先順位をつけながら取捨選択を行うことにしました。具体的には情報の根っこが「絶対的事実」>「過去の経験」>「客観的判断」>「主観的判断」>「その他」のどれに基づいているか考え、不要なら容赦なく捨てること。

  • 絶対的事実:揺るがない事実や決まり事
  • 過去の経験:過去の体験や経験
  • 客観的判断:ある一定の基準で判断している
  • 主観的判断:自身の考えや思いで判断している
  • その他:決めつけ、思い込み、目的が不明な情報等

このフィルターをかけていくことで、むやみやたらと収集することを避けられ、情報に振り回されずに、情報のインプットが出来るようになりました。

2、道場の活用

思い返せば昨年のこの時期は、「どうすれば合格するのか?」の情報を得る目的で、道場ブログをよく読んでいました。
道場の凄いところは、基本理論や先輩たちの記事だけでなく、数多くの体験記(過去の経験)があること。(道場は誤字脱字すらもそのままの、本当の「生の声」が見られます)

同じ資格試験を受験した人が、どんな人で、何を目的に、何を考え、どのような学習法で、どんな結果を出し、いま何を思うのか、などの経験談が見られる貴重な機会なので、「どうすれば合格するのか?」のヒントを得られると考えていました。

しかし、合格体験記を読んで行くと、最後は「なぜ合格したかよくわからない」となっている場合が多く、今ならその気持ちもわかりますが、当時は腑に落ちていませんでした。
ですので、少し考え方を変えて、再度、収集と選択を行う。

どうすれば合格するか?(合格体験記)

から

どうして不合格になったか?(未合格体験記)

を、分析し

どうして不合格にならなかったのか?(合格体験記)

の視点で、再度、仮説を立てる。

自分にとって敗因となりそうな要素を排除していくことで、「不合格から遠ざかる=合格に近づく」と考えました。

 

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし

 

元は江戸時代の剣術家の言葉らしいですが、データを分析する頭脳野球を広めた、名将野村克也さんの言葉としても有名な言葉。負けには必ず理由があるので、その理由を分析して改善し、勝ちには不思議な勝ちがあるから、慢心せず負けにつながる箇所の改善を怠るな、という戒めの言葉

私はこれで、大きく舵を切ることにしましたが、それはもう少し先の話に。
合格の理由だけでなく、不合格の理由を探ることが、皆様の合格への大きな一歩になるかもしれません。少し勉強方法に迷ったら、お試し下さい。

たっしー



たきもです。早くも、2017年も2月に入りました。
まだまだ寒い日が続きますが、夏の一次試験まではあっという間です。
一日一日を大切に、合格に向けて学習を続けてくださいね。

さて、本日ご紹介するHatchさんは、ITストラテジスト取得後中小企業診断士に挑戦した方です!
学習スタイルは独学です。ではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============
(0)自己紹介
はじめまして。ハンドルネームHatchと申します。
情報サービス事業を行う会社のシステム部門に勤務しております。現在42歳です。
診断士試験は、2014年の秋頃に1次試験の学習を始め、
2015年夏の1次試験は敗退(2科目合格、1科目免除、4科目不合格)、
2016年夏の1次試験で残4科目をクリアし、
2016年秋の2次試験は1回で合格することができました。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
診断士に挑戦したきっかけは、
2013年に取得したITストラテジストという資格(情報処理技術者試験)保有者の集まりである「日本ITストラテジスト協会」の活動において、同協会の参加メンバーの中に診断士としても活躍している方が多くいらっしゃったためです。
ITは自身の強みでありつつも、それ一本では先々限界があるな…と感じていた頃でしたので、さらなるステップアップを目指して診断士を志しました。
このようなわけで、情報系は得意(1次の情報は免除)でしたが、それ以外の科目、特に法務と財務はゼロベースと言っていい状況からのトライでした。

(2)学習スタイル
学習スタイルは基本的に独学です。
ただし、学習素材は予備校(主にTAC)が提供しているものを使いました。
1次、2次それぞれ学習のポイントをまとめます。

(1次)
●免除(情報)以外の6科目について、TACの「スピードテキスト」を通読、要点をノートに転記し、ひたすら理解&記憶。
2回目(2016年夏)に向けては、そのノートを3回は繰り返し読み返しました。
●同6科目について、過去問(5年分)を3回繰り返し実施独力で解けるようになるまで実践。
●日々読んでいる日経新聞から、気になる記事をピックアップしてスクラップ(例えば法務の知財関連の記事や、経済GDP動向など)
苦手だった財務に関しては、補強を目的としてTACの「スピード問題集」にも取り組む。
●通算学習時間は、500~600時間程度と思われます。平日は1日1時間、日曜日は6時間というように、ルーティン化しました。
(2次)
1次終了後、2次まで2か月強と時間が限られておりましたので、「学習効果が高い」と判断したテーマに集中しました。
●テキスト関連…過去問(5年度分)とTACの事例Ⅳ計算問題集。いずれも計2回通読し、ポイントをノートに転記。ただし、時間切れでそのノートを後から見返すことは無し。
●タキプロ主催の勉強会(平日夜間)に計7回参加。
8月~9月中旬まではインプット中心。この試験はどのような試験か、どのレベルまで行けば合格なのか、出題者の意図するポイントは何か、合格者の解答の特徴、などを見極める期間に充てる。
9月中旬から直前まではアウトプット中心。知識を持っていても、80分内に解答を書き切れなければ意味はないと考え、「80分で書き切る」ためのスキルを訓練。いわゆるセルフ模試を繰り返し。(ちなみに予備校の模試は受けていません)
●取り組み時間は、150~200時間程度かと思います。平日は朝2時間、休日は8時間程度確保できるように集中して取り組みました。「期間限定」と自分に言い聞かせることで、頑張りきれたと思います。なお、土曜日は完全休養日と決めました。

(3)二次試験の勝因
2次試験をクリアできた要因を自己分析した結果は以下の通りです。

●1次のように1人で取り組むのではなく、勉強会に参加する中で、試験の本質や考え方に関するヒントをもらえた。例えば「この試験は4人の社長に対するプレゼンである」「事例Ⅳも単なる計算問題群ではなく、事例企業の財務上の課題を見極め、改善を提案する視点が必要である」「これだけは必ず書く!」と決意して、当日の試験に臨んだ。それは、事例Ⅰは人材活性化、事例Ⅱは顧客関係性の構築、事例ⅢはQCD、事例Ⅳは財務体質の改善である」「文章に因果を込める因は与件で、果は1次知識」等々。
「全事例を平均6割以上」に持っていけるよう、事例Ⅰ~Ⅲは平均的に目配せしつつ、苦手だった事例Ⅳは集中的に弱みを潰すことで、各事例を「それなり」のレベルに持っていけるようにコントロールした。
●(1次では避け続けてきた)キャッシュフロー計算書を、何とか2次直前に克服できた。本試験当日、出題されているのを見つけたときは内心「やった!」と思いました。
●以下の2点は、合格者の発言としてよく耳にしましたが、私自身は「ちょっと違う」と思い、自分なりのスタイルで取り組みました。
①「先に設問を読んでから、与件を読んだ方がいい」説
→これを聞いて、私は何となく「素直じゃないな」という印象を覚えました。まず普通に与件を読んで、どういう会社か概略を理解した上で、「その上で相談ごと(設問)は何か?」と読むように(つまり、先頭から順番に読むように)しました。先入観にとらわれず(引きずられず)事例企業を理解するという点は重要なので、この「先頭から順に読む説」は、私は大事だと思っています。
②「結果として6割取れればいい。時間は80分で限られている。ゆえに、難しい問題はパス(空白に)したり、軽くこなしたほうがいい」説
空白だと、その設問は0点です。結果として、その難しい問題を書けるかどうかは別として、「80分で全部のマス目を埋める」ことを目標にしました。平均6割に到達したのは、全部書いたゆえの成果ではないかと思います(あくまで個人意見です)。
●(これは1次2次共通ですが) 学習時間と学習場所をルーティンとして固定したこと。例えば平日朝(1~2時間)は自宅で、平日夜と休日は図書館で、といった具合です。図書館は会社近くと自宅近くにあり、集中できる環境があったのは幸いでした。

というわけで、様々な方々に支えられ、幸運も重なっての結果だと心より感謝しております。この体験記が皆さまの何かの参考になれば幸いです。
============ 寄稿ここまで ============
いかがでしたでしょうか?
Hatchさんの勝因は、次の3つです。いずれも、道場の基本理論にそっているものです!
①苦手な財務をしっかり補強
Hatchさんは財務が苦手ですが、「スピード問題集」や「事例Ⅳ計算問題集」を活用し、二次試験前には頻出論点であるキャッシュフロー計算書をマスターされています。まさに財務を制する者は診断士試験を制すです。
②学習スタイルの固定化
Hatchさんは独学であり、予備校の授業のようなペースメーカーがいません。しかし、「学習時間と学習場所をルーティンとして固定」し、休養日もしっかり取っています。学習をルーティン化することで、頭も自然と勉強モードになり、集中できます。これは短時間合格のヒケツでもあります。
③他人に振り回されないこと
合格者がいうことは、どれも「よさそう」と思いがちです。しかし、「ちょっと違うな」とHatchさんは客観的に分析される一方、「自分にあう」と思った助言はしっかり身にされております。
診断士試験は100人いれば100通りの合格ストーリーがあります。しかし、自分にあった方法は自分で探し出すしかありません。その探し出すヒントになるのが、この道場の合格体験記です。

改めて合格おめでとうございます
さて、私はあともう1回執筆機会を与えられております。ラストメッセージは次回にて。

たきもでした。



こんにちは、noriです。今日は、「自分の活動次第で学生時代や会社生活とは別の新たな人間関係を構築可能という診断士資格取得のメリットに気づかれ、合格を機にさらに世界を広げる決意を新たにされているTomさんの合格体験記です。

中小企業診断士は、「ただの資格」です。ただ、受験する過程、また合格後の自分の活動次第で、自分を成長させ、自分の背中を後押ししてくれるマジック・ライセンスす。

受験生時代の私を良く知る3代目ひめと、私の受験生時代の話をしていたのですが「倒れたボクサーみたいだったよね」と笑いながら話しました。受験を通じて、自分の弱さと向き合うことで、誰もが前より少し強くなれます

合格後も、中小企業診断士だからこそできることがあります。多くの出会いを通じて、人と人とのつながり感じられる資格です。

1次2回(+保険受験1回)2次2回で合格された、Tomさんが、そんな「診断士資格の魅力」に気づかれ、合格するまでの道のりには合格のヒントがたくさん詰まっています。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

1.受験生情報 HN・年齢

Tom  42歳

2.自己紹介

初めまして。Tomと申します。メーカーに勤務する40代、2児の父です。

3.診断士に挑戦した理由・きっかけ

主な理由

 職場のローテーションで営業(国内・海外)、事業企画・管理、生産管理、輸出業務、情報システムを含む業務改善等の事務方業務をほぼ経験し、これらの業務が診断士の科目と重なる点が多いので、これまでの経験を活かせる資格だと感じたこと。

 一方、業務でその都度必要とされる知識は資格や検定試験、関連書籍等を利用して勉強してきたものの、大学では全くビジネスには直結しないことを専攻していた為、場当たり的で、物足りなさを感じていたので、網羅的にビジネスに求められる知識が学習できる診断士試験が適していると思ったこと。

 加えて、会社員生活も20年に近づき、今後を見据えると、自分の中途半端な状態に漠然とした不安を覚えたこと。

④ また、当時、単身赴任中で、比較的時間に余裕があったにも関わらず、漫然と過ごしていたため、生活スタイルを変えるきっかけが必要だったこと、等です。

4.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・保有資格:簿記2級、ビジネス実務法務検定2級、貿易実務検定C級

・得意科目:特に無し。

・不得意科目:

1次 経済学(一切、理論経済学を学んでこなかった為。)

2次 特に無し。

5.学習スタイルとそのメリット・デメリット

・独学、通信、通学

・1次試験 独学 (全期間通じ)

・2次試験

1年目(2015年)通学(TACの直前演習)

2年目(2016年)通学(TACの2次本科)、通信(MMCの直前演習)、勉強会(TACの学習仲間とタキプロ)

メリット
独学・通信:自分のペースで学習可能なこと。・通学:勉強仲間が得られるかもしれないこと。学習のペースメーカーになること。

デメリット

・独学:勉強仲間が得られにくいこと。金銭的負担が相対的に少ないが、意思が弱いと勉強しなくなること。

・通学・通信:金銭的負担が相対的に大きいこと。

6.合格までの受験回数、学習時間とその作り方

学習開始時期と受験回数

・学習開始時期 2014年4月から

・受験回数:1次試験 3回、2次試験 2回

 一次学習時間

2014年:約315時間

2015年:約340時間(2015年4月に勉強再開)

2016年:約30時間(2次試験対策に集中していたので、試験前1週間のみ)

ニ次学習時間

2015年:約 240時間(1次試験終了後)

2016年:約 760時間(2015年12月以降)

学習時間の作り方

通勤時間が片道1時間強で、宿泊を伴う出張も頻繁にある為、移動時間をトコトン活用しました。資料はPDFやEXCEL等にして、Dropboxに落とし、いつもタブレットで確認出来るようにしました。

また、1次試験後は毎日帰宅後最低1時間机に向かい、タブレットで読むだけではなく、手で書く訓練も継続しました。(業務上、帰宅時間が遅く、舟を漕ぎながらということも多かったですが・・・。)

7.合格までの学習法と結果

1次学習法

2014年2015年はインターネット上で出来る「通勤講座」の問題をひたすら繰り返し足りない知識はTACのスピードテキストを読んで補いました。経済学だけはスピードテキストの内容をノートにまとめて一から学習しました。過去問は時間を捻出できず手が出せませんでした。

2016年TACのポケットテキストを読み要点のみを思い出しました。(ただ、2016年の中小企業経営・政策は絶対的勉強量が不足していたので、足切りギリギリでした。)

結果

2014年:3科目(企業経営理論、運営管理、中小企業経営・政策)合格。

2015年:3科目(経済学、財務・会計、経営法務)合格。経営情報システムが不合格となるも、4科目平均で60%を超えたため、1次試験合格。
2016年:7科目合計で420点に届かなかったが、得点調整等に助けられ、1次試験合格。

 

2次筆記学習法

2015年:全く2次試験の準備をしてこなかったので、とりあえずTACの直前演習を申し込み、80分間の答案作成プロセスを何となく学習しました。また、「全知識」で2次筆記試験に必要な知識の再確認をしました。事例4はTACの事例4特訓をインターネットで受講し、問題集に取り組みました。但し、繰り返すことは出来ませんでした。過去問はTACの「第2次試験過去問題集」を通勤途中に読む程度でした。総じて、2次対策は不十分でした。
2016年:12月からTACの2次本科に通学し、また、通学中にできたTACの学習仲間との勉強会がある週は過去問に取り組みました(解答時間は意識せず)。2次本科に通うも、イマイチ自分の伸びを実感できず、ネットの診断士情報を彷徨っていた春頃、遅ればせながら「一発道場」のブログを見つけ、それ以降は毎日の通勤時間で過去ブログ含め、読み漁りました。テキストよりも遥かに分かりやすい記事が多く、大変助かりました。8月から9月末まではTACに通いつつ、同時に MMCの直前演習を通信で受講しました。また、解答の切り口と1次知識をEXCELに整理し、手書きのファイナルペーパーを作成しました。TAC終了後(9月末)は残っていたMMCの演習問題を解き、タキプロの学習会にも参加して、「書く力」を維持しました。なお、MMCについては8月の一発道場のセミナーで知りました。TACの2次本科に通うも、依然安定的に点数が取れるようになっていなかった自分にとってはMMCのスタイル(多面的な切り口で一次知識を使いながら回答する)の方が対応しやすく、本番ではMMCのメソッドを意識して解答を作りました。また、事例4については2015年度に利用したTACの問題集や「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」を利用して、重要論点を意識しながら可能な限り日々問題に取り組み、計算の感覚を維持しました。

結果

2015年:不合格 220点(事例1:48、事例2:63、事例3:47、事例4:62)

2016年:合格  247点(事例1:50、事例2:62、事例3:65、事例4:70)

※Tomさんの再現答案はコチラ→12_中小企業診断士二次試験再現答案_Tomさん

 

1年目と比較すると勝因は以下だろうと結論付けています。

社長の想い、因果関係、効果・目的を意識し、答案を作成した。

解答の根拠は与件にあると信じ(問題文や題意が掴みにくくても)、根拠の補強には必ず1次知識を使った。実務では有りうることであっても、1次知識と結びつかない知識は使わなかった。(1年目は苦し紛れに自分のアイデアを書くことが多かったと記憶しています。)

不得意科目を作らず、特に他の事例よりも客観性が高い事例4で安定的に得点できるようにすること。(私の場合は、業務上、この分野に触れる機会が多かったので、それほど苦にはなりませんでした。ただ、ファイナンス、意思決定会計やキャッシュフロー計算書は馴染みが薄かったので、繰り返し問題に当たりました。)

事故は起こしても絶対大事故は起こさないことを目指した。(4事例で平均60点あれば良いことを意識し、ホームランよりも2塁打狙い。少なくともヒットで出塁。三振は絶対しない。)(得点開示請求結果を受けて)試験結果後の事例1〜3に対する自分の手応えは事例1、3、2の順でしたが、結果は事例3、2、1でした。自分の手応えは結果とは関係ないですね。

8.これから合格を目指す方へのアドバイス

元々、自己啓発目的で始めたわけですが、一発道場のセミナー等に参加したことで気づいた診断士資格のもう一つのメリットは、自分の活動次第で学生時代や会社生活とは別の新たな人間関係を構築可能だということです。私自身は性格も作用して、これまで積極的にそうした関係を作ってきませんでした。今後は折角得られたこの機会を通じ、新たな世界を拡げていきたいと考えています。何か閉塞感を感じておられる方はこうしたメリットがあることを意識すると、日々の勉強にも今までとは違うモチベーションが得られるのではないかと思います。

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか。

Tomさんが「合格するにはどうしたら良いのか」と考えながら歩んで来られた道のりには、私たちは学ぶことが多いと思います。

Tomさんの合格体験記で注目するべき点は以下の3点

1.隙間時間の勉強方法:通勤時間などのタブレット勉強法

2.勉強方法の柔軟な変更:1次試験での弱み(経済学)を強化する学習、独学と通信の使い分け、自分の状況に合わせた受験校の学習法の導入(TAC,MMC)

3.戦略的な2次試験の攻略:「1年目と比較した勝因〜」の箇所は要チェックです。

資格取得を機にTomさんは今後ますますご活躍されるものと思います。

Tomさん、本当におめでとうございます

2017年度試験に挑戦される皆様もTomさんの合格体験記からエッセンスをパクってカスタマイズしてくださいね。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



みなさんこんにちは、碧です。

毎日寒い日が続きますね

私は関東でものんびりした地域に住んでいますので、電車移動時間が長く、しかもいつもほぼ座れるので、マイ膝掛けを使っています。

とにかく体を冷やさず、体調を崩さないようにと気をつけています。

受験生のみなさんも寒さ対策をバッチリしてくださいね。

では今日も合格体験記をお届けします。

今回は独学で見事一発スト合格をされた浜のB党さんです。

常に自ら考えて進む浜のB党さんの合格体験記を是非ご覧下さい!

それでは浜のB党さんどうぞ~!

合格体験記ここから

名前:浜のB党

年齢:34

職業:独立系商社にて営業職

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

エンプロイヤビリティの向上のため、転職市場で一つのラインとなる35歳までに、分かり易い「何か」が欲しかったため、資格取得を検討

たまたま上司が、診断士の勉強をしている最中で、(偉そうに)知識を披露していたので、どんなものか覗いたのがきっかけ。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

ベース:3流大学で遊びほうけて卒業

知識:営業畑で12年、業務でEMS()IT商材の販売()を行っている

得意:運営管理/情報システム

不得意:経済

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル:独学(公開模試は大手予備校にて受験)

   メリット

・ネットや予備校のペースに巻き込まれず、自分のペースで進めることができる

・一方的な情報提供が無いため、収集→選択→仮説→検証のプロセスを自分で進めることができ、思考停止に陥らない。

・試験に対するネガティブ情報や、言い訳の要素を遮断でき、勉強に専念できる。

・コスパがいい。 

②デメリット

・人の考えや情報に触れる機会が少ない

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

学習開始:201512月末

受験回数:1次試験1/2次試験1 

1次試験:438(自己採点 補正込)

2次試験:まだ得点開示していません

 

②一次学習時間

計:763 

③ニ次学習時間

計:407

 

(5)合格までの学習法

1

学習開始前にまずは勉強するための環境づくり。デスクや文房具やテキスト(スピテキ/スピ門/過去問)を購入し、順次勉強開始。

スピテキをさらーっと読んでみるも、あまり学習効果が高くないと判断し、以降テキストは使用せず、スピ門の繰り返し。1周目/2週目はすべての問題を解きながら、間違えた個所のみチェックし、3週目/4週目で潰していく流れ。4週目でほとんどの問題が消えたため、過去問をスタート。この時期から、ポケテキを購入し、平日:朝1時間/通勤時間30/2時間、休日78時間程度の学習スケジュール。

GW前頃、過去問5年分を試験時間に合わせて1周、たまたまも含めて正答率が60%を超えていたので、徐々に2次試験の準備をスタート。その後の1次の対策は、過去問の回転と通勤時にポケテキを繰り返すことに集中。

 

   2次筆記

1次と並行している頃は過去問と解答例をネットで収集し、どんな問題がでるのか?などを把握しながら、対策を考える。7月は1次に集中したため、8月から本格化。朝1事例、夜1事例、休日34事例のペースで過去問を周回し、合計137事例(7×4事例×4+α)を実施。回答の確認は、得点と回答が併せて載っているふぞろいシリーズを利用し、段階毎に意識する点を変え、合格者の回答とレベル感を合わせることと、回答時にブレが起きないようにする点を、詰めていくことを意識。

また知識の整理は全知で行い、事例Ⅳだけは、高負荷な状態で正確に計算できるよう、早朝の時間に実施していました。

 

1周目(80):何が書いてあるか、何を聞いているかを読取り、回答っぽいものを作る

2週目(75):回答の軸をどこに置くか、与件のどこを使うかを意識し、回答を作成

3週目(70):決めた軸や予件から、回答の構築や肉付けを工夫し、回答を作成

4週目(60):何度解いても、同じ段取り/作業で、同じ品質の回答ができるようルーチン化

*実際、4週目は時間不足で満足いくレベルには到達しませんでした・・・

 

   再現答案

当日は飲みに行ってしまいましたが、翌日ほぼ完全に再現しました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

独学を選択した理由は様々ありますが、主たる点は「費用対効果の面で疑問を感じたから」「誰かに教わる=合格に近づくと思えなかったから」「自分で考える力を養って差別化したかったから」です。

「難関国家資格」と言われている試験ですので、万人に合うテクニックの類やこうすれば大丈夫のようなものは、ほとんど無いと割り切り、「勉強している気」「知識自慢」に陥らないように、周囲に勉強をしていることも秘密にし、常に自分で考えながら、前に進むようにしていました。またどんなに頑張っても100点を取ることは非常に難しいので、1/2次共にある時期からは、問題の振れ幅に対応することで、「合格できる可能性を少しでも上げる」ことを意識して勉強していました。

時間的な問題でセミナー参加や勉強会への参加は叶いませんでしたが、受験仲間と共に切磋琢磨する受験勉強ライフも羨ましく思い、2年目では参加したいと思っていました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

たまたま合格を手にすることが出来ましたが、この試験は不確実性が多い試験だと思います。与えられた情報や知識をそのまま受け入れているだけでは、試験を戦い抜くには少々厳しく、自分で考える癖を身に着けていると、戦いやすいと感じています。

また試験と言われると、どうしても満点を目指すことを考えてしまいがちです。1次試験は420点の絶対軸があるためそこまで気にする必要は無いですが、特に2次試験では注意が必要に感じています。模範回答を集めすぎると迷子になりますし、満点を目指せば闇が深いので、8割で満点くらいの気持ちも必要と思います

 

最後に・・・

置かれた環境や目的の違い中ですが、皆様が満足のいく受験勉強ライフを送って頂き、目的を達成できることを祈っております。その際に、この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。

以上

合格体験記ここまで

 

いかがでしたか?

合格へのエッセンスがぎゅっと詰まっていると感じました。

本文中に「収集→選択→仮説→検証のプロセスを自分で進めることができ、思考停止に陥らない。」とありましたが、これはどのような勉強方法(独学、通学、通信)を取っていたとしても、非常に重要であると考えます。

また、一発スト合格への近道であるとも考えます。

皆さんもぜひご参考に勉強をすすめてくださいね。

 

明日の道場は・・・

細川泰志が登場。

オイラ方式で合格体験記を紹介してくれると思います。(たぶん・・・)

ぜひご覧になってください。

 

それでは

今日も

良い1日を。

碧でした。



たきもです。
本日の合格体験記は、「その」さんです。
今話題の理系女子と、これからのご活躍がとても楽しみな方の合格体験記です。
3年間の受験期間のうち、予備校通学・予備校通信・勉強会と様々な学習スタイルで勉強されております。学習スタイルをどうするか検討されている方には、とても参考になる体験記です。
ではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============
(0)名前(HN)・年齢
その 20代

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
1.社内外で通用するビジネススキルを、高いレベルで身につけたかったから。
志したのは入社して3年ほど経ったタイミングでした。
業務をこなすには少し余裕が出てきましたが、まだまだ知識や経験の不足を感じていました。
理系出身で、経済学や法務等に触れたことがなかったのもコンプレックスの一つでした。
コンプレックスを克服して「若手」を脱却し、次のステップに行く為にどうしようかと考えていた時、診断士の資格を知りました。
仕事は営業系でしたが、「営業力」=「総合力」とも言われ、専門職に比して、力をつけても証明するものが無く、この先もなんとなくいつまでも不安なのでは、と感じていました。診断士は、1次7科目の幅広い知識と、2次4事例の現場応用力が求められ、まさに「総合力」の証明であり、ちょうど良いと思いました。
また、会社の経営状況にも不安が生じており、同年代では転職する人も少なくありませんでしたが、「自分の能力を過信せず、社内外に通用するスキルを盤石にすることが大切なのでは」と思い、それを証明してやるぞという思いに至りました。

2.日常の精神バランスの為
私の場合、当時学生から社会人になり数年、まだ立場上自由にできない事も多く、仕事では実績を出すまでの道のりが遠いと感じていました。
そこで、仕事をしながら、やればやっただけ成果が出る「勉強」をする事により、自分に少し自信を与え、仕事にも前向きになれる原動力にするというモチベーションの上げ方を見つけました。
診断士に取り組む前は、TOEICや簿記への取組で実感していました。
簿記2級を取得した後、「次はひとつ高いハードルの目標に取り組み、大きな達成感を得たいと思い、長期戦覚悟で取り組む事を決意しました。

3.ひとつくらい国家資格が欲しいな~と思ったから
何でもいいから国に証明されるって良いな!というのも動機の一つです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
・簿記2級
・得意科目:なし(強いて言えば財務会計の簿記の部分と運営管理の一部)
不得意科目:経済学、財務会計、経営法務、情報システム

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
●予備校通学(1年目)
【メリット】
・スケジュールを強制的に固定することで学習のペースができる。
仕事を効率的に片づける力がつく。
・中小企業診断士として第一線で活躍している講師から刺激を受け、モチベーションが高まる
・テキストには載っていないエッセンスを、講師から直接聞くことができる。
【デメリット】
講義に行ったことに満足してしまい、あまり頭に入らない。(私はそうでした)
・仕事後疲れて眠い
受け身の受講姿勢になりがち。一方通行。
・受講料が高い

●予備校通信(3年目)
【メリット】
自分のペースで取り組むことができる。
・一人一人に添削をしてくれるので、自分の弱点や癖を効率よく発見できる。
・通学より受講料が安い。
【デメリット】
受講生同士の繋がりが無い為、情報が限られ若干不安。

●2次対策勉強会(3年目)
【メリット】
・受験生や先輩との交流により、多くの情報が得られる
意識の高い受講生や先輩から刺激を受け、モチベーションが高まる。
・正解がはっきりしない2次試験に対し、自分以外の人の考え方、答案作成方法を知ることで俯瞰的な視点が身につく。
・ほとんど無料。
【デメリット】
・ディスカッションの特性上、声の大きい人の意見に流されるリスクは多少ある。(それなりに自分の考えを持っていれば、全く大丈夫)

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
・学習開始:2013年6月~
・受験回数:
<1次・2回>
2014年→経済・企業経営理論・運営管理・法務・中小 5科目合格
総得点424点だが財務、情報システムで足切
2015年→財務・情報システム 2科目合格
<2次・2回>
2015年→不合格(AACB)
2016年→合格

②一次学習時間
・1000時間程度

③二次学習時間
・400時間程度

★学習時間の作り方
試験までの学習計画表を作り、週次→日次計画に落とし、自分にノルマを課す。
平日仕事帰り@カフェ(3h程度)、昼休み(1h程度・直前期のみ)
土日(0h~10h・平日の進捗状況により調整)
・通勤電車内(1h程度)
※通勤時間は片道2時間弱(しかも朝は座れない)の環境でした。
ただ、満員電車で何かしようとしても効率悪く、頭を休める必要もあったので、通勤時間には期待せず、眠いときは寝てましたし、ゲームとかもしていました。

(5)合格までの学習法
①1次
LECストレート講座を週2平日仕事帰りに受講
・問題集3回転位、まとめノート作成、過去問3回転位、模試、答練
暗記項目はEXCELに書き出し、スマホの暗記カードアプリを活用
・財務会計→TAC計算問題集
・財務会計→ミスノート作成
②2次筆記
MMC通信講座を受講、答案作成→添削→再答→添削の流れ
MMC事例Ⅳ問題集3回転位、直前答練、模試
過去問(タキプロ勉強会、MMC添削活用)
事例Ⅳミスノート作成
③再現答案
・2次試験日当日(打上げ後)に作成

(6)学習時・受験時のエピソード
試験勉強だけをしている訳ではないので、仕事やプライベートの環境変化の中で、診断士受験の意味が自分の中で都度変わってきます。特に3年目は上述した初心・動機によるモチベーションの火は今にも落ちそうな線香花火くらいになっていました。
何度も「もういいや」と匙を投げそうになりましたが、思い止めてくれたのは勉強会で関わった先輩方の支えや、同じ受験生からの励ましでした。感謝の気持ちだけ※を持って本番に臨んだ結果、何とか宿願を果たすことができました。
※ただし、「感謝の気持ち」という「自分の都合」にもう一つだけ、事例に登場する「社長の都合」に耳を傾ける事を忘れないと肝に銘じて臨んだのが、自分では合格のポイントだったと思っています。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
私は診断士の受験に取り組んで、本当に良かったと思っています。
<受験をおススメする理由>
①仕事に活かせる
特に営業職の方、間違いないですよ!
合格を待たず、勉強を始めたその日から実感します。
②仲間ができる
社会人になって、こんなに面白い人脈が得られるとは思いませんでした。
③達成感!
自主的に志し、成し遂げた時の喜びは、格別です。

軽い気持ちで始めた結果、こんなに苦労するとは正直思いませんでしたが、この資格に出会い、受験に取り組む、という選択ができた事を非常に幸運に思っています。仕事やプライベート(家庭のある方は、特に)との両立は簡単なものではありませんが、一つ一つ自分のリソース配分を考えるのも良い経験です。
これから目指す方、大変ですが、是非頑張って下さい
============ 寄稿ここまで ============
いかがでしたでしょうか?
そのさんが合格された理由は、診断士試験合格のための基盤をしっかり抑えられていることからだと思います。
①週次→日次計画まで落とした学習計画表をつくられていること
学習のPDCAをしっかり回すことが、診断士合格の基盤ですね。
②苦手科目の財務会計と事例Ⅳはミスノートを作成し、弱点をしっかり補強されていること
幅広い試験科目からなる診断士試験では、苦手科目をつくらないことが重要です。苦手科目はしっかり弱点を補強する必要があります。ミスノートを作成することで、ミスを繰り返し確認し、次に解くときは間違えないようにすることができます。
③モチベーション維持に勉強会を活用
診断士試験は長期戦です。その長期戦を一人で乗り切るには、強い心が必要です。そのさんは勉強会に参加し、最後まで諦めずに勉強を続けられたのが、勝因の一つでしょう。

学習期間で得た知識や人脈で、未来に向かって飛躍されることでしょう改めて、合格おめでとうございます

たきもでした。



こんにちは、とりです。

12月18日は口述試験でしたね。受験されたみなさま、本当にお疲れ様でした!!
年末年始は本当に心の底からリラックスして、これから始まる診断士ライフに向けてしっかり英気を養ってください。年明けからは、怒涛のような日々が待っています…いや、怒涛のようなたくさんの出会いや学びの機会が待っていますので、体だけはしっかり休めておいてくださいね。

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さて、今回は2017年の合格を目指すみなさまに、この時期にやっておくべき学習計画について書いていきます。私の経験に即して書いていきますので、特に独学の方や1次科目合格の方は参考になる要素が多いと思います。もちろん、2017年が初受験となる方や受験校通学、通信の方でも、例外なく計画はとても重要ですので、参考になる箇所をピックアップしていただくことでもよいと思います。

私の初受験は2014年度、詳細は割愛しますが結果は4科目の科目合格で、経済・財務・企業経営理論を残す形となりました。前後しますが、私は2012年10月に学習開始し、2013年度の受験は見送っているので、実に2年近くも勉強して、それでも1次突破は叶いませんでした。

細かい要因を探せばたくさんあるのですが、最大の敗因は「無計画学習」にありました。
大学卒業以来、勉強と言えることはほとんどしておらず、若い頃からの不摂生で体力もガタ落ち、飛ばしすぎて息切れしてそのまま挫折、となるのを恐れ、極力無理のないように心を体をいたわりながら勉強をしていました。その頃は仕事もプライベートも時間が不規則で、「そもそも計画を作ったってその通りに進められるわけがないし、それならその日その日でできることをコツコツとやっていこう」と、なんとも言い訳がましい理由をこじつけて、ただただテキストと基本問題集を科目毎に順繰りで学習していました。
最終的に、3年かかっても合格するまで学習を継続できたのはよかったのですが、長期間費やしたにもかかわらず、この結果ではあまりに非効率です。そこで、これまでの無計画さをあらためて、2014年の年末から2015年年始にかけて、2015年度合格までの学習計画を作成しました。

ここからは、私の経験と、アドバイスを交えて書いていきますね。

1.年間スケジュールの作成
ツールはご自身で使いやすいもので、1年間の使用に耐えられるものであれば何でもよいと思います。私はExcelで2015年1月~12月のカレンダーフォーマットをどこかから入手して、学習計画の記入と管理がしやすいようにアレンジして作成しました。
日単位まで落とし込むとさすがに窮屈ですし、何かあった時のリカバリーがしづらくなるので、学習計画は週単位に落とし込むのがよいと思います。「□□テキストは○月第○週から△月第△週まで」「2次過去問☆☆年度を×月第×週に」という具合に、Excelで端的にわかりやすく記入していきました。勉強会など日程が決まっているものはできる限り書き込んでおきます。あ、当然ですが試験日、合格発表日は最終の試験合格日までしっかり記入しておきましょう。
ここで、学習計画だけでなく、イベント予定も同じツールの中に書き込んでいきます。どうしても出ないといけない会社行事、プライベートでもGW、夏季休暇などの大型連休、子供の幼稚園や学校行事など、年間を通じて全て記しておきます。日にちが決まっていなくても、おおよその予定は立てておくべきです。これをすることで、遊ぶときはしっかり心のなかで割り切って遊んでリフレッシュできますし、その後の勉強にも弾みがついていきます。このあたりはいろいろ意見があるかと思いますし、年間通じてストイックさをとことん追求するものひとつですが、私はメリハリのある学習があるべき姿だと思っています。実際、飲み会や小旅行など、我慢をしなければならないシーンはたくさん出てきます。ご家族がいれば、多少の犠牲は避けられないですので、勉強に集中する期間、休んで英気を養う期間を明確にするような計画が望ましいと考えます。私は実際に、GWの小旅行、夏の帰省、子供の幼稚園行事(運動会、おゆうぎ発表会など)は絶対に外せないイベントとして、計画の中で目立つようにしておきました。
それと、1次・2次の学習を並行で進める場合(私もそうでした)、1次の強化期間は決めておいたほうがいいです。それぞれ対策の仕方が違いますし、出題レベルや構成もまったく異なる試験ですので、とくに1次直前の1-3ヶ月前は、受験科目数にかかわらず1次集中期間を設けることをお勧めします。

2.使用するテキスト、問題集の選択と調達
私の場合は2014年の失敗を踏まえて、捨てるものと新たに取り組むものを精査した上で、足りないものを調達していきました。その中で、最新版が出揃っていないものもあるので、発売時期も確認しておきます。学習計画に影響が出るようでしたら、前年版で取り組むことも検討します。参考までに、私が2015年初に計画した内容を書きます。

①経済学・経済政策
・TACのスピテキはやめて、石川秀樹先生の「速習」シリーズでインプットし直し。
・TACスピ問はほどほどにし、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版は発売前であきらめて2014年版を調達。TAC過去問題集は継続。
・木暮太一先生の「~経済学の楽論」は、論点が不足しすぎなので使用中止。

②財務・会計
・TACスピ問はほどほどにし、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版は発売前であきらめて2014年版を調達。
・TACスピテキ、計算問題集、過去問題集は継続。

③企業経営理論
・TACスピ問は使用中止、同友館の「過去問完全マスター」に切り替え。2015年版の発売を待って調達。
・TACスピテキ、過去問題集は継続。

④2次対策
・全知全ノウ
・ふぞろい7,8、および2011-2013年集約版
・TAC集中特訓問題集
・過去問プリントアウト
・岩崎先生等、試験委員の書籍
・意思決定会計講義ノート(→通称イケカコ、途中で挫折しました)

3.日常ルーティン学習を決める
特に机に向かえない、手を動かせない状況でもできるもので、一定の効果があると言われている学習を取り入れるのがよいです。「計算問題は毎日」とよく言われますが、本当にその通りです。机に向かって手を動かすのがベストですが、最低限頭のなかで計算シミュレーションくらいができるように、問題集等を常に持ち歩くのがよいでしょう。あとは、電車の中でもできそうな、(スマホを使っての)春秋要約、受験生向けのブログ通読(道場、ふぞろい、タキプロなど)、何らかのテキスト通読、スマホアプリで一問一答、など、毎日取り組むことを列挙しておきましょう

4.学習記録の徹底
あるセミナーで先輩診断士が学習日記の重要性を訴えていて、ここも2014年はまったく欠けていたと痛感しました。Studyplus等の便利なツールもあるので、負荷をかけないご自身にマッチした方法を選択し、日々の学習についてPDCAを回せるようにしっかり、漏れなく記録しておきましょう。
私は上述のStudyplusをフル活用し、テキスト・問題集、過去問を使った学習はもちろん、春秋要約も所要時間と要約文、その日の感想、コメントを記録しました。ストップウォッチ機能が付いているので、全ての学習において時間を計測、その日のコメントともに記録しておきました。PDCAを回すことについては、特に2次の学習では非常に有効です。所要時間などもそうですが、解答プロセスの軌跡を残すことができます。「あの時こう考えたために出題趣旨からズレてしまった」といった気づきが得られ、次のActionもとても立てやすいです。

 

このように学習計画を納得いくまで考えて作成することで、実際に仕事や家庭の事情で進捗が思わしくない時に、どの程度遅れをとっていて、そのことによりどんな悪影響があって、リカバリーするには何をすべきか、といったことを把握できることのほか、何より緊張感や危機感を醸成できて学習効率が上がります。仕事や家庭が不規則であればあるほど、計画は非常に重要です。受験校に通学されている方はカリキュラム自体が立派な計画ではあるものの、ご自身で勉強する時間も当然あるわけで、カリキュラムに沿いながらもご自身の計画を作成することをお勧めします。

一年の計は元旦にあり、とはよく言いますが、計画を立てるには最適なタイミングですよね?ぜひやってみてください!

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このところ、インフルエンザやその他感染症の話をあちこちで聞くようになりました。仕事にプライベートに勉強に忙しい時期ですが、どうか体だけは壊さないようご自愛ください。

そして、年内私とりの記事はこれで最後になります。どうかよいお年をお迎えくださいm(_ _)m

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、とりでした。

 



たきもです。
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日曜日に口述試験を受けられた皆様、お疲れ様でした。
年末年始はぜひとも、ゆっくり過ごして頂きたいと思います。

さて、今日は書こう書こうと思っていてなかなか書けなかったネタ・・・
「一次試験を600時間以下で合格した人は、どんな勉強をしていたのか?」
について書きます。

一般的に、中小企業診断士試験の合格には、一次・二次含めて約1,000時間の勉強が必要と言われています。
よって、一次試験に割く時間の多くは800時間前後ではないかと思います。
道場基本理論3:スピ問活用80点学習」でも、週25時間の勉強時間を確保することを推奨しています。
週25時間✕4週間✕10か月(10月〜翌年7月)=1,000時間ですから、一次試験だけで1,000時間確保することが必要です。

一発合格道場の強みは、体系化された数多くの合格体験記。
今回は、「一次試験を600時間以下で、かつそのまま二次試験まで一発合格した人」が、
どんな勉強法をしていたのか、体験記から探ってみました。

1.参考体験記

お名前 合格年度 一次勉強時間 学習スタイル
infibilityさん 2010 400 通信(産業能率大学)
Spartansさん 2011 376 通信
シーナカリンさん 2012 580 TAC通学
いのさん 2012 500 なし
お薬ハックさん 2012 310 独学
butaoさん 2013 523 独学
ハーンさん 2013 250 クレアール通学
USKさん 2013 460 TAC通学
りんごさん 2014 220 独学
たっしーさん 2014 600 独学
エクスさん 2014 450 MMC通信
ティーナさん 2015 550 独学

独学や通信の方が多いですね。

2.バックグラウンド
①保有資格

・簿記2級(りんごさんは1級)
・基本情報技術者

既に上記資格を持っていることで、「財務会計」「経営情報システム」が得意である。
よって、勉強時間が少なくても基礎知識があることから、上記2科目で得点荒稼ぎするパターン。
財務会計に(比較的)苦手意識がない。
②仕事

・SE、システム関係
・コンサルティング会社
・金融機関

これも①と同じで、普段仕事で関わっていることから「財務会計」「経営情報システム」が得意、少ない時間で得点荒稼ぎ。

私も簿記2級を持っているので、受験生の方から「簿記2級も勉強したほうがよいですか?」とご質問を受けることがあります。
診断士試験に合格することだけであれば、私は不要です、とお答えしています。
簿記2級を勉強することで診断士の試験にプラスにはなります。
しかし、簿記2級は、私自身も時間がある大学生のとき、かつT●Cに半年間くらい通ってひいひい言いながら取った資格です。
そこまでのエネルギーを診断士試験と同時並行で割くことは不可能と思うからです。
また、診断士試験と簿記の試験は性格が違います。

簿記→与えられた条件から財務諸表を正確に作る方法が分かっているか試す試験
診断士の財務・会計→作られた財務諸表を元に、企業の財務分析ができるか試す試験

したがって、簿記を勉強した人であれば、財務諸表の言葉が「見たことあるな〜」とすっと理解できる、くらいのアドバンテージはあるかと思いますが、財務分析ができるかどうかは別の話です。
診断士試験でも仕訳の分野がでてきますが、出題頻度も低く、バッサリ捨ててよい分野です。
(実際、私も仕訳はすっかり忘れていたのでバッサリ捨てましたし、本番も解けませんでした)
簿記のことより、ファイナンス分野や投資計算を完璧にしたほうが、合格に近づきます。

3.集中して勉強する環境をつくる
上記体験記に共通しているのは、「集中できる環境・しくみをつくった」ことです。

①カフェ
②土日は図書館
③(予備校に通学している人であれば)自習室
④通勤時間

などなど、自分のライフスタイルにあった「集中できる場所」を作り、効率的に勉強しています。

4.過去問中心
全員が行っていることは「過去問を繰り返し解く」です。
過去問を解く→わからないところはテキストに戻る→更に苦手であればスピ問を解く
など、過去問を繰り返し解き、苦手分野を見つけて徹底的につぶしています。
診断士試験の王道は、「過去問を中心に取り組み、苦手を作らないこと」であると分かります。

5.経済学は「石川経済」
これもほぼ全員が取り組まれています。
経済学は予備校などのテキストに加え、石川経済」で基礎からしっかり積み上げ。
よって経済学も得点源で荒稼ぎ。

6.苦手科目は40点回避作戦
「苦手を作らないこと」が重要な診断士試験ですが、苦手科目がない受験生などいないでしょう。
苦手科目は「40点回避作戦」で、スピ問を中心に回転し、他の得意科目(財務や情報、中小)で点数補完。
7科目トータルで420点以上とればよい試験ですから、苦手科目に多くの時間をかけすぎないことも、効率的な勉強法でしょう。

7.暗記科目は直前詰め込み
勉強前半は理解が重要な科目に注力し、
暗記三兄弟(情報、法務、中小)は直前期に詰め込み。
そして最後の最後まで実力を伸ばし得点荒稼ぎの結果、スト合格。

いかがでしたでしょうか?
ここに書いたことは、短時間合格者だけがやったことではなく、合格者がみなやっていたことです。
ぜひ、時間のある年末年始は、体験記を読み込み、自分にあう方法を大いにパクって頂きたいと思います。
「成功方法を続けること」が合格への近道です!

合格体験記・未合格体験記も絶賛募集中!!

たきもでした。



皆さん、おはようございます。細川です。ついに口述試験まで残り3日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

筆記試験を突破された方へ

とにもかくにもおめでとうございます。またお忙しい中、口述対策セミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ただ、口述試験まであまり時間がありません。「合格率ほぼ100%だから」などと慢心せず、体調を整え、事例を頭に叩き込み、模範解答等を使って想定問答を考えておくなど、しっかり対策をして臨みましょう。
想定問答は、昨年の口述試験問題等も参考にしてみてください。
でも、当日は会場にたどり着き、大きな声で笑顔をつくり、試験官の目を見てちゃんとコミュニケーションできれば、ぶっちゃけ必死に答えようとする姿勢を示せば、必ず合格できます。
また堂々と答えていれば、たとえ解答内容に自信がなくても、さも「正しい」かのような印象を与えられます。
悲観する必要はありませんので、是非、口述試験を楽しんできてください。
また、当日は「口述オフ」というイベントで、実際に聞かれた質問を入手したり、同期と交流する機会がありますので、是非活用してみてください。

東京はこちら
大阪はこちら

その他の対策については後程述べます。

残念ながら口述試験に進めなかった方へ

あなたの今の気持ちを4回も味わった私には分かります。「なぜ落ちてしまったんだ」という悔しさでいっぱいかもしれません。「来年はどうしようか」と迷っているかもしれません。
でもそれでいいんです。その気持ちはいつか必ず次に繋がりますから。今は気の赴くまま、気分が晴れるまで、ありのまま過ごせばいいんです。そして気持ちが変わってきたら、その時に次のことを考えればいいんです。大丈夫ですよ。時間が解決してくれます。
そして、「やっぱりどうしても診断士になりたい!」という思いが再び強まってきたら、ここに戻ってきてください。私達はいつまでもあなたを待っていますから。


本日は、「今からできる口述試験対策」と題しまして、すぐに使えるテクニックを紹介いたします。当日は大抵の人はかなり緊張しますが、これら筆記試験でも使った方法を活用して、是非試験を乗り越えてください。

1.まず質問されたら

とりあえず何か反応しないと、試験官の冷たい視線に居たたまれなくなります。まずは声を出して、その後の円滑な解答に繋げましょう。

①オウム返しをする
試験官に問われたことを、「はい」と一呼吸おいてそのまま繰り返してみましょう。
そうすれば、論点を整理して答えを考える時間を稼げますし、「私はあなたの質問の意図を理解(しようと)している」という姿勢をアピールすることもできます。

②答えなければならないこと(結論)の数を記憶する
また、1度の質問で複数のことについて答えることが要求された場合、2つ目以降の答えを話し忘れてしまうかもしれません。それを防ぐために、あえて声を出して「複数列挙」する方法があります。

例えば「A社の現在の問題点対応策、そしてその結果、期待される効果について助言してください。」
と求められたなら、
「まず一つ目に問題点は~」、「次に二つ目に対応策は~」、「そして三つ目に期待される効果は~」
最初に番号(見出し)を振っておくことで、記憶に残して言い忘れを防ぐだけでなく、試験官にも伝わりやすい解答とすることができます。

③「型」に則って解答する
はじめから答える「型」を持っておけば、途中で話が前後して混乱することを防げます。
型としては、
「質問内容をオウム返し→一般的知識→事例企業への当てはめ→結論」
というものだけ覚えておけば十分でしょう。

2.時間が余りそうなら

解答時間は1問あたり約2分程度かけましょう。これより短くなると、突っ込んだ質問や自分の答えたことに対する深掘りした質問が飛んできて、答えに窮することにもなりかねません。

①多面的に述べる
以前、こちらで紹介したような、「事例ごとの切口」を活用して述べていきましょう。
例えば事例Ⅱなら「4P」、事例Ⅲなら「営業面、技術面、組織面」などについて考えてみれば、話せることはまだまだあるはずです。

②事例企業に当てはめた場合について述べる
口述試験は筆記試験の延長ですので、たとえ直接は事例企業について問われていなくても話してしまって大丈夫です。むしろ具体的な「当てはめ」ができるため、自分の話していることに説得力が増します。

③自分で(意図せずとも)話したキーワードについて深掘りする
話しているうちに、自分でも意図せずポロッと「キーワード」っぽいことを話してしまうことがあります。相手の話を聞くことも重要ですが、自分がたった今話した「キーワード」についてなら、何かしら話を膨らませることができるはずです。

3.難問や解答が全く思い付かない質問が飛んで来たら

一番困るのがこの手の質問です。でも大丈夫。落ち着いて持てる知識や経験を総動員し、質問に対応しようとする姿勢を示せば、何とかなります。

①素直に勉強不足であることを告白する
全くもって何を答えてよいかわからない場合は、最悪「勉強不足で申し訳ございません」「少し考えさせてください」と告白してしまうのは(最終手段としては)ありです。沈黙するよりはマシですからね。でもあまりに多用すると「こいつには真摯な姿勢が見られない」と評価されかねないので、そんな事態にならないよう、ちゃんと勉強しておきましょう。

②とにかく事例企業について話す
どんなに勉強していても、今持っている知識では対応できない変な質問は飛んできます。でも事例企業の話ならある程度できるはずです。事例企業や与件から推測されることを、自分なりの考えを交えながら話してみましょう。

③そのような質問が出された背景について、自分なりの仮説を根拠を提示しながら話す
知識も事例企業についても答えることが思いつかなければ、「なぜそのような質問がされたのか」という質問の背景を自分なりに類推し、答える方法もあります。ここ最近のニュースや経験などを根拠に、妄想でもいいので「論理的」っぽく話して「私には思考力がある」という面をアピールしましょう。

「問われたことに答える」ことも重要ですが、以上の方法を組み合わせて「相手を自分の土俵に引きずり込む」という戦略も十分使えます。是非活用してみてくださいね。

皆さんのご健闘お祈りしています。

以上、細川でした。


●合格・未合格体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

詳しくはこちらをご参照ください。



みなさん、こんにちは、碧です!

先週末は道場の口述対策セミナーでした。

セミナーレポートはこちら

ご参加くださった皆様ありがとうございました!

夏セミナーやお疲れ様会飲み会にご参加くださった皆様に再度お会いできてとっても嬉しかったです。

特にお疲れ様会で合格の念を込めて(←ちょっと表現がコワイですが)握手させていただいた方々が軒並み2次筆記試験に一発合格されていて、感動の再会でした!

私の個人的な感想ですが、今年は一発スト合格の方の割合が、私達の年よりも多い気がします

一次試験が厳しかった分、二次試験では一発ストレート目標の受験生に風が吹いたのかもしれませんね

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週末は口述試験ですね。頑張ってきてくださいね


さて、今日も絶対に一発スト合格を目指すあなたに向けて書きます。

(絶対に一発スト合格を目指さない方にはそぐわない内容です。ご了承下さい。)

受験校のストレート合格を目指すクラスに通って、本当に一発スト合格できるのは二十数人の受講生に対して一人の割合。

そんな狭き門を通過するべく、勉強を頑張るみなさまこんにちは。

とお決まりの挨拶をしようとしていたら、これを変更しなくてはいけない状況となりました。

なぜか?

前回のエントリーで書かせていただいた、勉強会のAチームのみなさんの合格率が驚異的だったからです。

なんと、Aチームで2次筆記試験受験者の8割が合格したのです!!!

もちろん一発スト合格です!(正式には口述試験を合格してからではありますが・・・)

すごいと思いませんか?

わたしも結果をご連絡いただいて、本当に嬉しかったです。

そんなに合格率が高いなら、どんな勉強会なのか詳しく教えて欲しいという方も多いのではないでしょうか。

前回のエントリーのコメント欄で「きゃっしいさん」からもお問い合わせいただいているので、今回はこの勉強会のことについて書いていきます。

【本題に入る前に】

・前回のエントリー(【2017年度!絶対一発スト合格】月100時間以上、2次対策併用で合格にぐっと近くなる! )をまだ読んでいない方は是非お読みください。

「絶対に」一発スト合格を目指す方に、なぜ2次対策併用が有効であると考えるのかと書いております。(若干強引ですが・・・)

・勉強会の開催は2次対策を行う上で、手段の一つです。
一発スト合格の方が2次対策併用するにはいくつか方法があります。
勉強会参加、個人独学、受験校の2次対策クラス受講等があるかと思います。

それぞれメリット・デメリットがありますし、必ずしも勉強会に参加しなくてもいいと考えます。2次試験で合格出来るのであれば、どの方法でも構わないと考えます。

重要なのは2次対策を併用し、月100時間以上の勉強時間を確保して、「絶対に」一発スト合格を目指すことです。

 

【勉強会について】

・勉強会ではどんなことを行うのか

来年の春までに2次本試験問題(事例1~4まで)の直近3年分をやり終えます。

事例を解く順としては「事例2直近3年分→事例1→事例3→事例4」です。

事例2が取っつきやすいことから、この順で行いました。(あくまで取っつきやすいだけで、点数を取りやすい訳ではありません。)

来年の春(出来れば春からは1次試験対策に専念)には、2次本試験とはどういうものか把握し、8月の一次試験後には2次再チャレンジ組の成績が中位の方と同等レベルで、本格的な2次対策をできる状態を目指します。

・もう少し勉強会を具体的に

週一のペースで、予め2次本試験を1事例解いてきます。制限時間はなし。2~3時間程度を掛けて、すべての問題のマスを埋めます。

受験校での勉強を終えたあと、各自作成した答案を持ち寄り、勉強会でメンバーとディスカッションを行います。

各個人の答案を人数分コピーし、全員の解答のコピーが手元に来るようにします。(誰がどんな解答を書いたかわかりやすいです。)

ディスカッション進行等の詳細を書くと非常にボリュームが多くなるので、今回は省きますがざっくり言うと・・・

設問分析を行います。問1や問2ではどんなことを訊かれているのか。どういった文章の骨子になるのか等を議論します。

なぜその解答を書いたのか、与件(会社の状況を書いた2ページほどの文章)のどの部分を根拠としているのか、どの段落を使ったのか、どんな1次知識を用いたのかがポイントです。

この辺の詳細は細川泰志のオイラ式をご参照ください。

もうすでに私が知っているだけで6~7年前から行われている勉強会の方法なのですが、この勉強会の掟で「模範解答を見ない」というものがありました。

そもそも、診断協会から解答が発表されているわけでもなく、各受験校の模範解答もホントに点数が取れるのかアヤシイものも多々あります。(何時間もかけて講師が複数名集まって解答を作るので、実際の受験生が書けるレベルでの解答ではありません。)ただし、どうしても腑に落ちない時だけ勉強会終了後に模範解答を見て良いというルールです。

これを守って私の代の勉強会は運営していたのですが、1次試験後に「ふぞろいな合格答案」という受験生の再現答案を集めた本を見たときに、重要でないところで無駄にディスカッションを行い、時間がもったいなかったと反省しました。

ということで、今期の勉強会の方には(Aチームの方です。)積極的に「ふぞろいな合格答案」を投入し、合格者の解答のレベル感を掴むようにアドバイスさせていただきました。

(尚、私個人としては本試験の採点はキーワード採点ではないと考えます。得点開示をされた方の点数と解答内容を聞いたり、実際に診断士として働いている上での感覚でそう判断しています。)

・勉強会のグループの人数は?

ちなみに勉強会のグループは1グループ5~6人くらいが良いとされています。全メンバーが20人の場合は3から4グループ出来るイメージです。

(しかし、私の代では手探りで始めたため、他の人のディスカッション内容を聞きたくて全員で行っていました

・勉強時間の掟

月100時間以上勉強するという掟があり、もし達成しない人がいたら、翌月は不足時間分を足して、最低勉強時間にします。ちなみに連帯責任のため、全員最低勉強時間が増えます。

例えば、12月に誰かが90時間しか勉強出来なかったとしたら、1月はメンバー全員110時間以上勉強しなくてはいけません。

ただ、この方法も、振り返ってみるとイマイチだと思いました。

なぜかというと、一度でも勉強時間が100時間を切った人は、二度目も100時間を切ります。そして勉強会を辞めていきます。(ちなみに勉強時間を毎週報告すると言うことになっていましたが、連絡も途絶えがちで、本当に困りました。)

最低勉強時間が増えるのは、勉強のペースを乱されます。私の時は12月に3人が達成せず、1月の勉強時間がしゃれにならないことになりました。

ちなみに、勉強会結成時に、しっかりとこのことを告げて、絶対に100時間以上勉強出来る方のみと言って募集をかけてこの結果です。

ということで、一度でも100時間達成しない方は即辞めてもらう方が良いと判断し、今年度の勉強会のAチームの方にはそうアドバイスさせていただきました。

・養成答練の点数について

私の代では養成答練の点数で勉強会メンバーの選抜は行っていません。

しかし、振り返って思うのは、60点を1科目でも割ることがあれば、勉強会を辞めて一次試験対策に集中した方がいいと思います。

なぜかというと、まず圧倒的に知識が足りない。知識が引っ張り出せない、知識が活用できないと言う点があります。

ディスカッションで「あれれ?」なことを言い出したりします・・・。

また、養成答練で60点を割った科目が1科目でもある人は1次試験を突破しづらいのです。(ちなみに私の勉強会のメンバーで60点を割った科目のある方は、一人を除き、去年も今年も残念ながら一次試験を突破出来ていません。)

このことからも養成答練でも基準を設けた方が良いと考えます。

・勉強会その他

勉強会の開催場所は私達の代は公民館を借りていました。予め、団体登録をして予約をして使います。

なお、それまでの代の方は貸し会議室を使用されていたそうです。

 

以上、ざっと、勉強会について書いてみました。

なんだかコワそうと思われたかもしれませんが、全くそんなこともなく、仲間がハイレベルだと自分もがんばろうとモチベーション維持につながりますし、お互い分からないところは教え合ったりして、補強できました。

合格まで走り抜けることが出来たのは勉強会メンバーあってのことだと思います。

2次対策併用で勉強会を実施したいと考える皆さん、ぜひ参考になさってください。

それでは

今日も

ステキな1日を

碧でした!

 



こんにちは、手相観診断士のかおりんです。
今日はいよいよH28年度二次論述の合格発表日。この日をどれだけ待ちわびたことか。

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今日はOPEN DAY。二次を受験された方、ぜひ今の思いをコメント欄にぜひ書き込んでください。
お祝いする準備は万端です。全力で合格のご連絡お待ちしております。

確認がまだ?なら、すぐこちらの中小企業診断士協会のページへ!

診断士になったら、何をしたいですか?
どんな診断士になりたいですか?

ゴールは間近。合格後は今まで以上に忙しくなり、立ち止まってゆっくり考える暇なんてなかなか取れないかも。(私はそうでした)今のうちに、自分自身と語り合う時間や、家族と向き合う時間を作っておいてくださいね。


ここからは7代目でNo.1アツい思いをもつこばが書いた、みなさまへのメッセージ。

人生に無駄なものはない

皆さま本当にお疲れ様でした。
結果がどうであれ時間は進んで行きます。
昨日の記事でも書きましたが、他人が決めた合格基準だけに左右されるのではなく、自分が歩んだこの1年が最重要。
合格をするために歩んだ時間が今後の人生における糧となる。

 

□OPEN DAY □

本日はOPEN DAY。

12月は忘年会シーズンですが、どのような結果になっても忘れることができない1年になったはずです。診断士試験への想いをぶつけてみてください。

  • 頑張ってきた自分への感謝の言葉
  • 自分を支えてくれた周囲への感謝の気持ち
  • 今後について

などなど何でもOKです。
書き込んで頂いたコメントに対しては道場メンバーで返信致します。

皆さま本当にお疲れさまでした。

byこば


二次論述合格=二次口述試験の通知です。
過去落ちた人も、稀ですがいます!!!!!
自分が悪しき伝説の人にならないためにも、口述セミナーの利用がおすすめです。

一発合格道場 口述セミナー募集開始!!!

12月18日(日)の2次口述試験に自信を持って臨んでいただくために、
一発合格道場では対策セミナーと模擬面接を開催いたします。

申し込みは下記Peatix(外部サイト)から。
中小企業診断士試験 一発合格道場 #口述セミナー

【セミナー内容】
・受験にあたっての基本情報、注意点
・実践!!口述模擬面接

昨年度合格の執筆陣を中心に具体的で生々しいアドバイスをお伝えするほか、
想定問題を使った模擬面接を実施いたします。

ぜひ、本セミナーを活用して、口述試験のコツをつかんでください。
道場ならではの形式で実施いたします!
模擬面接の関係上、定員20名(申し込み先着順)とさせていただきます。
なお、対象者は筆記試験合格者に限らせていただきます。

また、セミナー終了後、懇親会も行います!!
同期合格の方々との繋がりを作るきっかけにもなりますので、ぜひご参加ください。

<<セミナー開催概要>>
日時:2016年 12月10日(土) 14:00〜16:20(予定)
(開場・受付開始:13:30)
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(JR大崎駅すぐ)
費用:500円(会場にて現金でお支払い下さい)
対象:2016年中小企業診断士試験 二次筆記試験合格者


合格された方、本当にお疲れさまでした。口述試験=最後の仕上げまで頑張っていただき、どこかのお祝いの席でお会いできることを楽しみにしております。

残念な結果に終わった方へ。来年こそ合格を掴むべく、今日はゆっくり自分を労わってあげてください。あきらめなければ、必ず道は拓けます。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



おはようございます。フェイマオです

気が付けば既に12月に入り、今年も残すところあと僅かとなりました。
2次筆記試験を受験された方にとって、今週の金曜日は待ちに待った『筆記試験の合格発表日となります。

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筆記試験を終えてから約1か月半に渡る、まさに“まな板の上の鯉”状態の日々…。
こうした精神状態から解放されるまで、あと少し。

昨年の私は、試験後は比較的手応えを感じていたのですが、合格発表が近づくにつれ『もしかしたらダメかも…』と、不安が沸いてきました。
昨年の今頃は最悪のケースを想定し、“もしダメだったらどのように気持ちを切り替えようか・・・”と、来年に向けてどのように気持ちを切り替えて診断士試験に臨んでいくかを自分の中で整理をつけてました
結果的に合格できていたのですが、試験後に(自分の中では)自信があったくせに、良いケース(合格)の想定はしていなかった事もあり、それから慌てて口述試験の準備を・・・となりましたが

実際に、合格発表から口述試験まで時間がありません
そこで昨年度の私の反省から、合格発表後に慌てずに口述試験に臨めるように、この時期に出来る事をお伝えさせて頂きます


 

【1】各予備校の模範解答の収集

既に各資格試験の学校からは今年度の2次筆記試験の模範解答が出ております。
まずは無料で入手できるこれらの物を集めておく事をおススメします

※昨年度、私がインターネットから入手できたのは、下記4校でした。

<模範解答>
・TAC:こちら から
・大原:こちら から
・AAS: こちら から
・TBC:こちら から

他にもあるかもしれませんが、これぐらいで十分だと思います。
これらの模範解答は、ご自身が気付かなかった視点を補うためのツールとなりますので是非入手しておいてください。
※詳細は後程・・・

 

【2】事例の振り返り

合格発表前にやっておきたいもう1つがこちら。
口述試験前に、『事例の中身を頭に叩き込む』必要がありますが、漫然と事例を読んでもなかなか整理しにくいと思います。

下記に私が取り組んだ方法をご紹介させて頂きますので、宜しければ参考になさってください。

昨年、合格発表後に通っていた資格学校の先生から教えて頂いた方法なのですが、1枚の紙に各事例毎の企業の論点をまとめていきます
※もともと紙ベースで頂いていた物を自分なりにExcelを使ってまとめたものがこちらになります。

事例Ⅰ: %e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a0%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81

事例Ⅱ: %e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a1%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81

事例Ⅲ:%e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a2%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81

事例Ⅳ:%e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a3%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81

こちらは、1枚のシートに
企業の概要
環境分析
提言の内容

をまとめてあります。
①と②は、事例を読みながらご自身でまとめる事が出来ると思います。
③の提言については、ご自身の再現答案で記載した内容に加え、上記【1】でご紹介をした各資格学校の模範解答を参考に、まとめていきます。

この方法は、時間の無い中で各事例企業の特徴を把握するのに役に立ちましたので参考にしてみてはいかがでしょうか?

下記に、上記Excelのフォーマット(FMT)を挙げておきますので、ご自由にお使いください。
お手数ですが、ダウンロードされた方はコメント欄へ一言記載をお願い致します

FMT:%e4%ba%8b%e4%be%8b%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%a6%82%e8%a6%81fmt

 

今週金曜日、皆さんが冬の空に合格の桜を咲かせて道場ブログへご報告して頂ける事を心よりお待ちしております

そして、合格発表後には下記道場口述セミナー』へのご参加もお待ちしています!

では、本日はここまで
To be continued・・・

==========================================================
完全合格まであと少し!今年も開催!

大好評の一発合格道場口述対策セミナー開催のお知らせです。
【口述対策セミナー開催概要】

日時:12月10日(土) 14:00-16:20(予定) (開場・受付開始:13:30~  )
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(最寄駅:大崎駅)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:二次筆記試験合格者 先着20名
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(実費負担、4,000円程度を予定。懇親会のみの申込も可能です。)
12月9日(金)12時より申込開始いたします!
熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!



みなさまこんにちは!碧です。

さあ、12月に入りました。

一発スト合格を目指す方にとって最初の山を迎えます。

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それは年末でお仕事が忙しくなり、勉強を継続しづらくなる山です。

とはいえ、時間は作るもの。

忙しい中にも、細切れでの時間はあるはず。

私の場合は、覚えなくてはいけない内容の手書きメモをスマフォで撮って、

信号待ち、レジ待ちの時間でも見て、覚えていました。

ここをしっかり乗り切って行きましょう。


さて、今日も絶対に一発スト合格を目指すあなたに向けて書きます。

(絶対に一発スト合格を目指さない方にはそぐわない内容です。ご了承下さい。)

3つ前のエントリーで書かせていただきましたが、受験校のストレート合格を目指すクラスに通って、本当に一発スト合格できるのは二十数人の受講生に対して一人の割合。

そんな狭き門を通過するべく、勉強を頑張るみなさまこんにちは。

さて、今日のタイトル「月100時間以上、2次対策併用で合格にぐっと近くなる!」ですが、驚かれた方も多いはず。

「え!もう2次対策?」「1次試験後でいいんじゃないの?」

確かに、1次試験後に対策して合格されている方もいらっしゃいます。

ただ、この記事は“絶対!”一発スト合格を目指す方に向けて書いています。

一発スト合格の可能性を押し上げたい方にとって、私は今の時期に2次対策を行っているのは有効ではないかと考えます。

ただ、今回の記事をお読みいただくに当たって注意事項もありますので、それも忘れずに書いておきますね。

【注意事項】

2次対策を始めることが絶対一発スト合格に有効な理由を書く前に、事前情報として、

2次試験対策には、さまざまな流派があります。

同じ受験校といえど、講師によって、2次対策の教え方、点数の取るポイントなどが変わってきます。

私がメインで習った講師はとある流派の講師でした。(ちなみに細川泰志も講師は違いますが同じ流派です。)

今回お伝えする内容は、その流派に沿った内容なので、情報にある程度の“偏り”があるものとしてお読み下さい。

 

【なぜ今、この時期に2次対策を行っているのが有効なのか?】

私はとある合格者グループに属しておりまして、このグループは前段にあったとある流派での合格者グループです。

その中の一発スト合格者だけを取り出してみると、(母数は少ないのですが)8割はこの時期には2次対策をしていました。(のこりの2割の方はいつから2次対策を開始したのか確認していないのですが・・・。)

母数が少ないとは言え(そもそも一発スト合格するかたの人数自体が少ないので仕方ないですが・・・)、今の時期に既に二次対策をしていた受験生の割合が多いと思いませんか?

私はこの時期から二次対策を一次対策と並行して行う事は“絶対”一発スト合格を目指す方にとって有効なのではないかと考えます。

ちなみに、同じ合格者グループの一発スト合格の方のうち、1人は事例1から4まですべてA評価(60点以上)でした。

合格者の中でもすべてA評価で合格する方ってほんとに少ないんです。1事例くらいはB評価(50点から59点)やC評価(40点から49点)が混じっているものなんです。

また、私の場合で恐縮ですが、得点開示をしたところ、事例1は80点越え、事例2も70点を超えました。2次試験再チャレンジ組と点数を比較しても、上位の点数を獲得することが出来ました。(事例3はトホホな点数でしたが・・・)

母数は少ないですが、このことからも、やはり“絶対”一発スト合格を目指すのであれば、2次対策を並行して勉強することが有効なのではないかと考えます。

【もう少し、一発スト合格者の特性を掘り下げます】

ちなみに先程の一発スト合格者のうちの8割の人達は同じ条件下で勉強を行っていました。

それは・・・

一発ストレート合格を目指すための自主的な2次対策勉強会のメンバーになり勉強していたのです。

この勉強会は、受験校のその流派の講師が、「興味があれば、自主的に2次対策の勉強会を行うのをオススメしますよ」と声かけしたのに対し、集まったメンバーで結成され、自主的に運営されます。

(講師が2次対策を教えてくれるわけではありません。あくまで、受験生の先輩達は勉強会をやっていたから、みなさんもどうですかとアドバイスされただけです。)

ちなみにこの勉強会の掟を書いておきます。

・月100時間以上勉強する(勉強に関するモノであれば机に座っていなくても勉強時間にカウント)

・毎週末受験校での講義のあと、2次対策の勉強会を実施する。事前に2次の本試験の1事例を解いてきて、勉強会メンバーでディスカッションする。(答練の前の週は、答練対策に専念)

 

「えーーーー!時間じゃなくて、勉強は質が重要でしょ。人によって、必要な勉強時間も変わるんじゃないの?」

確かに勉強には質が重要です。

でも、ここで興味深い事実があるのでご紹介します。

私は2016年度合格目標のとある一発ストレート合格を目指す勉強会2つにお邪魔していました。(来週の2次試験の合格発表を待っている方々です。)

仮にAチームとBチームとします。(両方ともほぼ同じくらいの人数で勉強会をスタートさせました。また、同じ受験校のクラスに通っています。)

Aチームの掟

・私の所属した勉強会と同じく、月100時間以上勉強する、毎週末勉強会実施。

Bチームの掟

・月の最低勉強時間の設定無し。2週間に1回くらい勉強会を実施。

 

ちなみに、このAチームとBチームはどれくらいの割合で1次試験を通過したと思いますか?

(ちなみに今年の1次試験は、診断士試験始まって以来の初めて合格基準の引き下げが行われました。1次通過が難しかった年です。)

Aチーム

勉強会メンバーの半分超が1次試験通過

Bチーム

勉強会メンバー、だれも1次試験を通過できず

 

もし、本当に勉強の質だけが試験合格に必要であれば、Bチームからも1次通過者は出ても良いはずなのに、合格者が出ていません。

あくまで同じ受験校の同じクラスに通うので、同じ講師に習っています。

でも、この差がでました。

これはやはり勉強の質だけではなく、勉強時間の量も必要なのではないかと考えます。

しかも、2次試験対策を行いながら、1次試験対策も行って合格を目指すとなると、最低でも月100時間は必要になってくるのではないかと考えるのです。

なんせ一発スト合格は数が少ないので、結構強引に結論づけていますが、私個人では“絶対”一発スト合格には勉強時間月100時間以上、2次対策併用が有効と考えます。

実際には、私の場合は11月の2週目から勉強会を結成し、月100時間ペースで勉強を行っていました。ただ、さすがに財務と並行はかなりキツかったです。

しかし、財務を終えると運営管理となるので、グッと負荷が減り、2次試験対策併用しやすくなると思います。

財務の講義が終わったら、あなたも2次対策をはじめませんか。


それでは

今日も

良い1日を!

碧でした。



たきもです。
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なんか、また月初の投稿が私です。偶然です。
きっとこばリーダーの陰謀です(嘘です)。
先日の二次試験を受けられた皆さま、休息をエンジョイされていますか?
発表後は口述対策などで忙しくなりますから、しっかり休んでくださいね

さて、今日は2017年度合格を目指している皆さまに向けて、
「12月と年末年始をどう過ごすか?」について書きます。

●私の勉強スタイル
私の勉強スタイルを書きますと

・予備校通学(T◯C)、個別DVD講座
→学校には行くけど、クラスではなく、テレビの向こうにいる先生の講義を聞く
→質問がほぼできない
→通信に限りなく近い
・簿記2級やFPを持っているけど、取得したのがかなり前(社会人になった直後)で、記憶の彼方になっている
→財務の頻出分野であるNPVやポートフォリオの分野が苦手
工場なんてみたことないから、運営管理もテキストの図を見ながら妄想するしかない
・使った問題集はスピ問、T◯Cの講座についてくる問題集のみ

●12月は、今の講義をしっかりモノにすること
碧が「【2017年度!絶対一発スト合格】年末年始に復習するつもりでいると危険信号!」でご紹介しているように、まずは今の講義内容をしっかりモノにすることが大事です。
年末年始に時間があるから復習できるかな…は、甘いです。

年末年始はなぜ忙しくなるかというと、家族と過ごす時間が大半だからです。
私の昨年の年末年始は、こんな状態でした。

30日まで 仕事
31日 大掃除、年越しそば、ガキ使
1日 義父母や親戚と新年の会食
2日 初詣
3日 休み(明日から仕事なので、体力回復)
4日 仕事

・・・ということで、結果ほとんど勉強できませんでした
今年の年末年始もカレンダーのめぐりから、同じです。
(しかも、31と1が土日なんて・・・ねえ。)
当時の勉強時間記録を見ても、1月第1週は11時間しかやっていません。
つまり、講義以外ほぼできていない状態です。
私自身も、勉強で夫と過ごす時間が少なくなっていましたから、年末年始は夫と過ごす時間を優先しました。

●年末年始、勉強習慣をなくさないために
年末年始は、せっかく築き上げた勉強習慣が崩れる第一の山場です。
多忙の年末年始ですが、1時間でも時間を取って、勉強習慣をくずさないようにしましょう。
細切れ時間でもできる勉強法をご紹介します。
①財務のスピ問(毎日財務)
財務は一次試験でも二次試験でも鍵をにぎる科目です。毎日がベストです。
全部復習する必要はありません。
講義で苦手だった分野、講義期間中に解いた問題で☓が何個もついている問題はありませんか?
その問題に限って復習しましょう。

スピ問であれば、数分で解ける問題が多いですから、細切れ時間の勉強相手にぴったりです。
②運営管理の用語暗記
ここは「ポケテキ」先生が活躍します。
運営管理は理解も大事ですが、「聞きなれない言葉ばかりなんですけど…」という方は、まずは言葉の暗記からはじめましょう。
ポケテキ先生ならば、電車のなかでもどこでもできます
ポケテキ先生は、今後の「暗記三兄弟(情報、法務、中小)」で活躍してくれますが、運営管理でも頼りになる存在です。
※12月1日 20:38追記
2017年度版のポケテキは、まだ発売されていません。昨年は1月中旬ごろに発売されています。
大変失礼いたしました。
ポケテキ以外での用語暗記の方法ですが、「スピ問」が一番使いやすいと思います。
スピ問は他記事でもたくさん登場しますが、選択肢の正誤判定を繰り返しすることで、
自然と重要な用語を暗記・理解することができます。

③企業経営理論の過去問を解く
受験生時代を思い返すと、一番やっておきたかったことがこれです。
年末年始、少し時間が取れそうな方は、企業経営理論の過去問を解きましょう。
企業経営理論のとき、私はまだ勉強習慣がしっかり築き上げれられてなく、過去問に手を付けはじめたときには、なんとGWになってしまいました。
そのころには、講義で習った内容がすっかり抜けていたのです・・・
また、授業で聞いた「楽しい」経営理論の勉強と、「企業経営理論の問題を解いて正解すること」は、正反対なくらい違います。
企業経営理論は選択肢を理解する試験である」ことに早めに気がつくために、まだ解いていない人は、1年分でも解くことをおすすめします。

いかがでしたでしょうか?
冒頭も述べましたが、まずは「今やっている科目に集中すること」が第一です。
しっかり基礎を固めれば、強化期のGW以降ぐーーんと力が伸びます!!

たきもでした。

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完全合格まであと少し!今年も開催!

大好評の一発合格道場口述対策セミナー開催のお知らせです。
【口述対策セミナー開催概要】

日時:12月10日(土) 14:00-16:20(予定) (開場・受付開始:13:30~  )
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(最寄駅:大崎駅)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:二次筆記試験合格者 先着20名
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。
(実費負担、4,000円程度を予定。懇親会のみの申込も可能です。)
12月9日(金)12時より申込開始いたします!
熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!



逃げるは恥だが、馬は勝つ

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おはようございます。こばです。
二次試験を受けた方は発表までの間、しばしオフ期間。
この秋は注目ドラマが目白押し。受験勉強を少し休み、ドラマを見ている人も多いのではないでしょうか。

視聴率が右肩上がりなドラマがある『逃げ恥』。

逃げるは恥となっていますが、受験勉強においては先行逃げ切りが最重要。
2017年度の合格を目指す人は、診断士受験という壮大なプロジェクト管理を行うことになる。

しかし、プロジェクト管理はよく失敗する。特にシステム開発においては約7割が失敗すると言われている。
では、そんなにも多くのプロジェクトが失敗に終わってしまうのか。
失敗の要因を確認し、診断士受験を成功に導くために必要なことを考えてみたい。

■プロジェクト管理、失敗の要因とは

一般的に、プロジェクト管理が失敗する要因は下記になる。

1.検証不足
2.着手の遅れ
3.目的や要件・仕様が固まっていない
4.開発者に丸投げして管理しない
5.過小見積もりによるスケジュール遅延や工数オーバー
6.クライアントとの認識の差異が発生
7.問題を先延ばしにする

 

■診断士受験に当てはめると

1.検証不足
⇒合格基準・合格体験記を鵜呑みにする。
420点合格、こんな私でも合格などネットの情報が自分にも当てはまると勘違い。

2.着手の遅れ
⇒過去問への着手遅れ。過去問を実力測定に使用する。

3.目的や要件・仕様が固まっていない
⇒合格をするために必要な実力がわかっていない。
答練や模試などで点数が出るたびに勉強方法を変更する。

4.開発者に丸投げして管理しない
⇒大手予備校に通えば受かると勘違い。

5.過小見積もりによるスケジュール遅延や工数オーバー
⇒脱落を防ぐ甘い言葉、『まだ間に合います。』を信じてしまう。

6.クライアントとの認識の差異が発生
⇒診断士に求められているものを誤解する。

7.問題を先延ばしにする
⇒最後まであきらめない。420点取れば良いんです。
一次公開模試を本番として受けない。

こんな感じでしょうか。意外としっくりきますね。
では、成功するために必要なこととは何でしょうか。

■プロジェクト管理のポイントとは

QCDを管理しないプロジェクトは存在しないと思われるが、
受験勉強においてはコスト(勉強時間)は度外視できるものとする。

その条件で、最重要となるポイントが

先行逃げ切り

遅れることが問題である。コストをかけ放題であれば、前倒しで計画を実行すれば良い。

先行逃げ切りを前提とし下記の内容を100%実行すること。

  1. 学習計画の立案
  2. タスク内容・完成度の明確化
  3. 成果で進捗確認
  4. 余力管理
  5. 予実差異分析 計画と実際の差異をチェック

淡々と実行できるかが勝負の分かれ目。
どんなに詳細な計画も実行できなければ意味がない。

では、今回はここでまとめ。

・この秋は注目ドラマが多い。
・多くのプロジェクトが失敗する。
・プロジェクト成功の最重要ポイントは先行逃げ切り。
・勝負の分かれ目は、タスクを淡々と100%実行できるか。

byこば



こんにちは、とりです。

このところはすっかり寒くなりましたね。暑がりの私も先週あたりから冬物スーツ、カーディガン、コートを着るようになりました。で、、久しぶりに39度の高熱が出るほど体調を崩してしまいました。。2次試験が終わって気が抜けて体調崩してしまった、という受験生の声を聞いたりもしましたが、読者のみなさまも風邪などひいていないですか?今年は早くもインフルエンザの話も聞くようになりましたし、私のようにならないように気を付けましょう。


 

さて、今回は独学の受験生、なかでも初学者の方に向けた記事を書きます。

私はこれまで何度も記事に書いてきたように、通学・通信なしの独学で学習してきました。独学にした理由はこちらに書いていますが、つまるところは「お金」ですね、もう恥を忍んで書きますが、しがないサラリーマン、住宅ローン抱えて、家族を養って、子供の幼稚園や習い事…いろいろお金が出ていくなか、受験をすること自体なかなか家族に許してもらえなかったぐらいなので、受験校や通信教育なんて許してもらえるはずがありませんでした。微々たる小遣いから捻出して、市販のテキスト、問題集を揃える他ありませんでした。

試験勉強に着手する前に誰しも情報収集をすると思いますが、得られる情報によっては「診断士試験は独学では無理」みたいな、まことしやかな話に行き着くこともあります。実際合格体験記などを読んでも、受験校や通信教育を利用した方が圧倒的に多いことに気づかされます。
こんな情報に触れるだけで、もうすでに心折れそうですが、、、私はさらにネットを駆使していろいろと調べたら、完全独学で合格されたある合格者の個人ブログに行き着きました。詳しくは書けませんが、その方はテキスト代の捻出にも苦労されていたようで、勉強を開始後、月に1冊ずつテキストや問題集を買っていたようでした。

「こんなに制約が厳しい人でも合格できるんだ…」
「はじめはテキスト1冊だけ買って一通り読んでみて、続けられそうだったら次のテキストを買ってみようか…」

と、こんな情けない感じで、おそるおそる診断士試験の学習を始めました。
途中で挫折して、せっかく買ったテキストをどぶに捨てるようなことになるのを恐れていたのもあって、いわば通勤時の読書用に書籍を買う感覚で、1科目ずつ、読み終わったら次の科目、とかなりのスローペースでしたが、結果的にお金は少しずつ使って、7科目を一巡することはできました。そして、ある程度インプットが進んだ後は基本問題集や過去問題集を揃えました。ただ、この頃は家族にも受験の許可をもらえていたので、なんとかまとめて購入できました。

その他、1次試験対策としては、

・診断士試験用ではない経済学のテキスト4冊
・簿記のテキスト3冊
・財務の計算問題集
・中小企業白書

くらいでしょうか。
2次試験対策で購入したもののは、

・事例問題集1冊
・ふぞろい3冊
・全知全ノウ
・イケカコ 

のみです。2次の過去問はすべて無料ダウンロードで、あとは各種勉強会への参加です。

たったこれだけ??と思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、ツールとしてはこれだけでも十分ですし、現実にこれだけで合格できたのです。

何といっても独学はリーズナブルなのは最大のメリットですが、やはり投資をすればそれだけリターンが得られるのは世の常で、投資をしなかった分痛手はあります。
誰しも未知の領域がありますが、それをしっかり腹落ちするまで理解し、知識として定着させるには時間がかかります。受験校に通っていれば、講師やまわりの受験生に質問などして、その場で理解に到達できることも多いと思いますが、独学ではそれがありません。テキストを読んで分からなければ、ひたすら時間をかけて考えたり、ネットや書籍で調べたり、とかかる時間の差は歴然としています。また、自分の頭だけで考えて理解し、定着した知識は、我流であるために解釈や思考経路が一般的なものとズレることも生じやすいです。
実際に合格後、受験校に通っていた診断士に比べ自分の知識定着度合は低く、実戦で使いこなせていないな、と感じることがあります。一概には言えませんが、自分への投資を惜しんだことも一因なのかな、と少し思っています。

私が独学でよかったなぁと思うことは、お金を使わずに済んだこともありますが、一番は全て自分自身でコントロールでき、そのスキルやマインドが格段に向上したことです。気が付けば勉強時間の捻出を考えて、仕事やプライベートの調整をしている自分がいました。今まで仕方なく受けていた仕事や、なんとなく参加していたイベントも、今では無駄と判断すれば臆することなく断ることができます。受験勉強中は、勉強することと家族と過ごすことを最優先として、そこから何事も取捨選択して行動できるようになりました。この、生活や行動指針を大きく変えることができたのは何よりの財産だと思っています。仮に、そのことで自分にデメリットが生じても、甘んじてそれを受けることができます。

経済面、お仕事、ご家庭、居住地など、様々な事情で独学を選択せざるを得ない方も、決して臆することはありません。試験に投資をできなかった分は、きっとあとで取り返すことができます(私はまだできていませんが…)。他の士業と異なり、独学でも取得可能性が十分にある診断士資格です。ご自身で気が済むまで考えて、学習スタイルを決断いただければ幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



みなさん、こんにちは碧です。

道場お疲れ様会にお集まりいただいたみなさまありがとうございました。

こうやって実際にお会いできるのはとっても嬉しいですね。

ご参加くださった皆さんの合格を祈っています。

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今日からは2017年度一発スト合格を目指すあなたに向けて書いていきます。

(一発スト合格を目指さない方にはなじまない内容もありますので、ご了承ください。)

私が通った受験校と同じところに通われている方は、2科目目の財務に突入している頃かと思います。

勉強のペースは掴めてきましたでしょうか。

そして、最初の科目である企業経営理論の答練(テスト)の結果はいかがでしたか?

今日は2017年度一発ストレート合格を目指すあなたに、ちょっと厳しいけどとっても重要な事を書きたいと思います。

 

突然ですが、皆さん、今通われているストレート合格をめざしたクラスの、実際の一発スト合格の確率ってどれくらいだと思いますか?

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50%?30%?・・・・・

 

いえ、全く違います。

私が通ったクラスでの合格者は、たった一人、私だけでした。

20人を超える受講生のうち、たった一人です。

人気講師のクラスだと優に100人を超える受講生の方が勉強されていると思いますが、それでも一発スト合格は数名です。(いても5,6人だと思います。)

 

また、受験校の合格祝賀会に行くと気がつきますが、一発スト合格者は全合格者に対しての割合が少ないんです

個人的な感覚では祝賀会参加者の10数%くらいかと。2割もいないです。

 

私が受験したH27を例にとって、考えてみます。

仮に全合格者に対する一発スト合格の確率を仮に15%として、数字をはじき出すと、

H27年度合格者数944人×0.15=141.6人!

 

1次試験申込者数は18361人なので、1次試験申込者数に対してはたったの0.77%です。

 

そう、一発スト合格を目指すなら、それだけ難しい試験であると言えます。

 

ここで、1科目目の企業経営理論の答練を振り返っていただきたいのですが、平均点で満足だけはしないで欲しいのです。

慣れない試験勉強で、まだペースが掴み切れていない方も多いとは思いますが、正直いって8割位は点数を取って欲しいところです。

もし、8割取れていない方は、勉強のペース、質、量を見直しておく必要があります。

 

受験校だと講師が「間違えた問題はしっかり復習するように」と話がありますが、復習に時間を割くと、次の科目の予習がおろそかになって、一発スト合格を目指すには後手後手の対策となり、合格からは遠のいてしまうのです。

もし、あなたが一発スト合格を目指すなら、まずはクラスで上位数%に入る覚悟をもって、勉強の計画と実行をすることをオススメします。

ちょっと厳しいですが、今ここで一度気を引き締めて、一発スト合格目指しませんか。

 

それでは

今日も良い一日を!

碧でした。



皆さん、おはようございます。最近ダイエットにちょっぴり成功してご機嫌の細川です。本日を入れて2次試験まで残り11日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は「今からでも間に合う!ちょびっとの工夫で解答の質を上げろ!」をテーマにお送りします。ご存知のように2次試験は相対評価。わずか1点の得点差で、順位が大きく変わり明暗を分けると考えられますので、まずは他人と同じ内容の解答を作成することを心がけて、「自滅」を回避しましょう。その上で、最後の詰めとして出来ることは何かを考えたいと思います。

その前にお知らせ。私が取材・執筆した記事が公開されました(こちらの記事の第3章です。その他の記事も読んでくださいね!)。診断士になったら、診断・助言活動以外にもできることがたくさんあります。このような活動の方向性もあることを知っていただいて、皆さんのモチベーション向上に貢献することができれば幸いです。

1.解答プロセスの微調整
いまからやるべきことを大幅に変えるのはハイリスクです。現在のご自身の解答プロセスは基本的に守り、少しだけ修正することで対応しましょう。

いつも時間が足りなくなる人は、開始30分までに設問ごとの難易度評価を確定させ、得点が見込める設問に注力しましょう。受験生の多くの人が得点するであろうと考えられる設問で、自分も同じような得点を目指せば「足切り」を回避できます。

得点や内容が安定しない人は、予め切口を設定しておき多面的に記述することで、ローリスクな解答を目指しましょう。「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ではありませんが、少なくとも出題者の意図を外す可能性は下げられます。

そもそも、何を書けばよいのかわからない人は、設問中の言葉を使ってオウム返しで書き出してみましょう。採点者には、少なくとも「私はあなたに聞かれたことは理解している」ということをアピールでき、心証を損ねることを回避できます。

2.一言だけ付け加える

そうはいっても国家試験。与件からのただ単なる抜き出しや引用だけでは、受験生の大多数が出来てしまうため差が付きません。
そこで「自滅」を回避した上でライバルに「頭ひとつだけ」差をつけるために、「自分の考え」を書き加える必要があります。

「自分の考え」とは、今まで述べてきたことの繰り返しになりますが、

・設問の制約条件から外れていない(題意に応える)
・与件に根拠がある(思いつきや斬新なアイデアではない)
・たった一言だけ述べる(言い過ぎない)

ことを守った上で、与件から抜き出してきたことをまとめたり抽象化した部分(つまり~ということ)や、前後の記述の内容の間を埋める因果の部分にあたります。

たとえば、事例Ⅳの経営分析ならば「安全性が低い」などという結論・まとめにあたる言葉です。

「最後の一押し」ですから、二押し以上して蛇足とならないよう、くれぐれも注意してください。

3.相手は人間であることを忘れない
これも以前触れましたが、解答する相手は採点者(読み手)であり、助言する相手は経営者(聞き手)であり、そしてそれ以前に一人の人間です。解答内容の妥当性はもちろん重要ですが、読み手や聞き手にとって「不快な響き」になっていないか点検してみましょう。

点検項目は、

・句読点は適切に使えているか(句点を列先頭に持ってくる、読点を全く使わない、等に注意)
・同じ接続助詞(の、で、が、等)の重複で、不自然で読みにくくなっていないか
・全否定の表現(出来ない、していない、無い、等)の表現を使っていないか
・漢字は正しいか
体言止めになっていないか

です。

特に「全否定」の表現は、一生懸命会社を運営している経営者を思いっきり不快にするので、「不足する」「留まる」「困難である」などという柔軟な表現に置き換え、自分の提言が少しでも受け入れてもらいやすい(=実行可能性の高い)ものになるように工夫しましょう。

その他、不安なことがある人は、ここに来ると細川に直接質問できますから、お気軽にご参加ください(飛込み参加ウェルカムです)。

残された時間はあと少しですが、できることはあります!貪欲に合格をもぎ取りに行きましょう。

本日はここまで。以上、細川でした。



こんにちは、とりです。

2次試験まであと15日、泣いても笑っても、あと2週間で本番ですね。

 

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模試の結果が届いて心揺れてしまった…
受験校の答練や勉強会もひと区切り、でも力が付いているのか釈然としない…
あと2週間、何をしたらよいのやら…

緊張もしてくるし、どうにも落ち着かない日々を過ごしている方が多いことと思います。

でも、今一番大事なのは、本番でいかに自分の力を出し切るか出し切るためのコンディション作りです。以前も言いましたが、模試の結果に一喜一憂する必要は全くありません。模試がA判定でも落ちる人もいれば、D判定でも合格する人もいる、それが2次試験です。私は昨年1つだけ模試を受け、C判定でした。私の場合は、多くの先輩から異口同音に、「模試の結果は全く気にしなくていい」と言われてきて、実際に過去問と見比べたり採点基準を見たりした結果、しっかり腹落ちしました(笑)なので、解答プロセスだけ簡単に振り返り、あとは封印してしまいました。

で、万全のコンディションを作り上げるためにあと2週間何をするか、私が昨年してきたことと、そしてその「こころ」をお伝えし、みなさまも残り2週間の課題を整理していただきたいと思います。


 

☆とりが2週間前にやったこと☆

1.直近3日間仕事を休む
2.直近3年過去問を解く
3.事例Ⅳの過去問集中的に解く
4.ファイナルペーパー、気づきノートなどお守りを作る
5.風邪を引かないためにできることは全て行う
6.試験会場近辺の下見に行く
7.持ち物チェック
8.合格直後の自分をイメージする
9.短い言葉で試験中の信条を決める
10.お世話になった人お礼をする

では、1つずつ見ていきましょう。

 

1.直近3日間は仕事を休む
私は2日間有給休暇を取得、前日の土曜は普通にお休みなので、計3日間は仕事を休みました。1次試験前にもセミナーやブログで言いましたが、2次試験前も同様に「ノイズ」完全除去すべく、何があっても会社のPCやスマホはシャットダウン、触らないことにしました。た、最後の土曜は勉強をほどほどに、体に負担はかけない程度に家族との時間を過ごしました。
仕事からくる様々なノイズは、気付かないかもしれませんがストレスを与えるものです。このわずかなストレスでも、メンタルをベストの状態にするには避けておくべきです。まだの方は、すぐに仕事の調整をして休暇をとるようにしましょう。

 

 
2.直近3年の過去問を解く
私の場合は「直近3年、H24~26」の過去問を解きました。これは、とにかく自信をつけるためで、もっとも解いたり触れたりする機会が多かった過去問が直近3年分だったのです。何度も解いているのでできて当然なのですが、、とにかく自己採点でも高得点をたたき出して、根拠は薄くても自信を高めることができました。
ここで大事なのは、自信を高めることもそうですが、もう一つは試験形式から離れないことです。ルーティン化することは大きな強みになりますし、自信がつけば一石二鳥です。

 

 
3.事例Ⅳの過去問を集中的に解く
これも「直近4年分」の事例Ⅳを、集中的に解く日を作りました。カフェにこもって、9時~13時くらいの時間で4事例を解きました。私は財務が大の苦手で、特に最終科目でもあるのでどこまで負荷をかけられるか負荷の高い状態でミスを最小限にできるか、前述の自信をつけることにもつながる対策として実践しました。
結果は、苦手科目でもB判定だったので、やってよかったのかな…と思っています。
ただし、これは前日にやってはいけません、絶対に。少なくとも3日前くらいにしときましょう。

 

 
4.ファイナルペーパー、気づきノートなどお守りを作る
たきものようにきれいなものは作れませんでしたが、五月雨式にこれまでのあらゆる気づきや使える1次知識を事例別と全事例共通に分けて書き連ねました。本試験の休憩時間は「休息」に専念してはいたものの、気休めにこれをちょっとだけ眺めていました。お守りがわりですね。
これまでの学びや重要な1次知識を、少なくとも自身の頭の中では整理ができので、形式にとらわれずに取り組めるとよいです。

 

 
5.風邪を引かないためにできることは全て行う
ほんっとに私はクドクドこのネタを使ってしまいますね…でもでも大事です。手洗い、うがいはとにかくいつにもまして丁寧にやっていました。私は幸い、本試験当日までまったく体調を崩しませんでしたが、これから当日まで、ご自身の体調にしっかり向き合って、わずかでも「なんか調子悪いな~」「のどに違和感が…」「鼻水…」といった兆候が見られたら、その日はしっかり寝て、必要であれば薬も早めに飲んで、こじれる前につぶしておきましょう。
「気合いで乗り切れる!」「体力には自信あり」って若い方やアスリートはそう思えるかもしれませんが、絶対にやめましょう。。

 

 
6.試験会場近辺の下見に行く
これも1次試験前と同じです。会場の場所、駅からの徒歩時間、周辺のカフェやコンビニ等、しっかりチェックしておきましょう。ホームページで掲載されていれば、学内案内図も確認できるとよいです。

 

 
7.持ち物チェック
これも1次試験前と同じです。もれなくしっかりやりましょう。細かいことはもう言いませんが、予備の電卓とかも忘れずに。

 

 
8.合格直後の自分をイメージする
ちょっと精神論ですが、気は心、意外と大事なものです。私は独学でリアルな勉強仲間は乏しかったので、合格発表の日にSNSで合格報告をする自分を想像していましたもちろん、報告する文面もしっかりイメージして。
これはそれぞれ、合格後の口述試験、実務補習、その先の診断士になって活躍する姿、イメージするものはなんでもいいです。ボルテージを上げていきましょう!

 

 
9.短い言葉で試験中の信条を決める
320分に全身全霊を注ぎ、これまで身に着けた力を最大限発揮するための信条を、短い言葉で決めました。この言葉を試験中は「絶対に」、「絶対に」ブレないように強く念じていました。どんな言葉を使った信条なのかは、次回のラストメッセージでお伝えしますが、短い言葉であることがポイントです。試験中、とくに苦しい時にすぐに頭で反芻できるのでおススメです。

 

 
10.お世話になった人にお礼をする
これは最後までするかしないか悩みました。あ、もちろんお礼はどこかで必ずするつもりだったのですが、当初試験前は自己管理に集中し、試験終了後にお礼のメッセージを送ることを考えていました。でも試験前夜、お礼の言葉を伝えずに本試験に臨むことが心情的にどうしてもできなくて、勉強会でお世話になった先輩にSNSで、9.の信条も添えてお礼コメントを入れました。この後は安心して就寝しました
私のように試験前日でなくても、また形にする必要もありませんが、みなさんそれぞれ、誰かの支えがあってここまで来ているのだと思います感謝の気持ちも絶対に忘れずに、試験に臨んでいただきたいです。
ちなみに、家族には、、、かしこまってお礼を言う間柄でもないので心の中でつぶやいておきました…

 

 

 

診断士の新バッジです。来年、これつけましょうね!!
↓↓↓クリックすると拡大できます↓↓↓

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いささか試験と直接関係ないことも多いですが、ここまで来ると

「いかに自分を信じることができるか」
「聞かれたことに忠実に答えられるか」

これに尽きると思っています。ただ、これを本番でちゃんと実践できるかは、この2週間での準備が肝要、体調はもちろん、メンタルもしっかりしたケアが必要です。侮ってはいけません。私の個人的な体験談ではありますが、みなさまの今後の過ごし方の参考になればうれしいです。

 

今日は土曜日、お休みの方も多いと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、とりでした。



たきもです。
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「たきものファイナルペーパー」、今回が最終回です。
最後の山場、事例Ⅳです。
【事前準備編】 【事例Ⅰ編】 【事例Ⅱ編】 【事例Ⅲ編】はこちら。
—————————–
二次試験まで、あと約2週間となりました。
昨年の私は、この時期何をしていたのかというと・・・
予備校で受けた事例Ⅳ特訓(6回分)の問題集をひたすら回転していました。
Ⅰ〜Ⅲも勉強していましたが、主に設問解釈に力を入れ
そこまで時間はかけていませんでした。
ところが、事例Ⅳだけは、
NPVも最後まで計算がどーーーーーしても合わないなど
危機的状態・・・・
問題集を回転し、基礎問題の計算プロセスをひたすら覚えていました。

事例Ⅳは、唯一明確な答え(数字)がある科目です。
得点を確実に稼ぐのは、この事例Ⅳです。
苦手意識がある方、あと残り2週間、絶対に諦めず、問題をやりまくってください。
最後の試験会場まで、点数は伸びます!!!

※この事例Ⅳ特訓講座ですが、2017年度目標は1月から開講しているようです。
来年受験される方は、ぜひ早めの受講をおすすめします。
一次試験にも役立ちますし、計算プロセスの確立を早期に固めることができます。
—————————–
では、実際に受験会場で読んだファイナルペーパーをご紹介します。

1.朝からのことをすべて忘れる!!!
→過去を振り返ってもしょうがない!!!!!
2.単位に注意!マークする!(百万円、千円、円・・・・etc)
※私の場合、この単位ミスが多くありました。
3.電卓は慎重にたたく(早くうっても間違えるだけ)
4.解答用紙で、数字の,(カンマ)と.(コンマ)の違いをしっかり書く!数字は丁寧に書く!!
5.まず落ちついて与件文を読め!計算はそれからで間に合う!!!
6.経営分析
①全体を見る(売上、総資本の大小)
②与件文をもう一度読んで、候補をあたる
③計算!!

〜性 指標名 見るポイント
総合収益性 総資本経常利益率 少ない資本で多くの経常利益を上げるほうがよい
自己資本利益率 少ない場合は、当期純利益が過小か、資本構成が適切か
収益性 売上高総利益率 低い:製造原価が高い、低価格交渉になっている、製品構成の再考
売上高営業利益率 低い:販管費の中身を分析
売上高経常利益率 低い:支払利息が多い?→借入金多い?→運転資金は?
安全性 短期:流動比率、当座比率 低い:不良な売上債権や不良在庫がないか?
長期:固定比率、固定長期適合率 低い:設備投資しすぎ
資本:自己資本比率、負債比率 低い:内部留保を蓄積する、無駄な資産の売却で負債圧縮
効率性 売上債権回転率 低い:急激な売上増加にかかわらず支払いサイトが長い手形がある
棚卸資産回転率 低い:不良在庫、売れ筋・死に筋商品の見極め必要
有形固定資産回転率 低い:固定資産の利用度が低い

7.経営分析のタイプ分け
①改善策が要求されるタイプ→経営分析の根拠が与件文の中にある、個別問題の関連性は低い(与件文見なくても個別解ける)
②改善策が要求されないタイプ→改善策が個別問題の中の設定で示されている→個別問題も設定を確認する
8.時間配分
・与件文確認〜5分(+面ピンク、マイナス面緑)(〜15:55)
・経営分析をみてタイプ分け〜2分
・個別問題をざっとみる〜3分(~16:00)
・解く〜60分(1問題10分くらい、すこしでも悩んだら後回し)(〜17:00目安)
・見直し〜10分

いかがでしたでしょうか?
最後の最後まで、諦めない者が勝ちます!!!
たきもでした。



筆記試験ではなく
リスニング試験

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おはようございます。こばです。

二次試験まで残り2週と少し。
これから追いかける指標は前回書いた通り

エラー回避率と答案再現率

この2つの数値を向上させるためには、事前準備を確実に行こう必要がある。

準備するものは3つ

この3つがあれば、エラー回避率と答案再現率は向上する。

受験生であれば差こそあれ、事前準備はしている。
となればこの3つの武器を持った状態で解いた事例の本数が勝負となる。

単純な知識試験ではないので、

過去問○回転、学習○時間などは二次試験の合否にあまり関係しないと考えている。
しかし、この3つの武器を仕上げた状態で解いた事例本数は影響が大きいと考えられる。

それでも、事前準備はこれぐらいで充分。
これ以上綿密な準備をした場合、試験当日の社長との面談で邪念が入る可能性がある。

では、試験当日に必要なものとは

□試験当日□

試験当日は4人の社長との初めての面談。
こちらが用意した話を一方的に話すのではない。社長の話を聞く塲である。

会話はとりとめなく行われるが、基本的な流れはいつも同じ。
の記事で確認。

このとりとめもない会話の中から社長の想いを感じる必要がある。

平成27年の試験中に聞こえてきた社長の声

A社長:従業員を路頭に迷わせたくない
B理事長:商店街及び地域を盛り上げたい
C社長:ビジネスチャンスを捉え利益拡大を行いたい
D社長:環境変化への対応、リスク分散

声なき声もある中、社長達の想いを酌むために必要なものがきく力となる。

 

□きく力とは□

きくという言葉で良く使われるのが下記の2つ。

◆聞く
聞こえる。「聞く」というのは、相手の声や言葉が聞こえてくるということで、「音声として耳に入ってくる」ことをさします。

◆聴く
積極的に耳を傾けて、話しを聴く。(積極的傾聴)話し手のそのうちにある感情や情感を聴きます。
「聴く」というのは、相手の言葉を聴き、「心の内面をとらえようとすること」と定義されています。

診断士試験で必要となるのが聴く力。

 

□聴くポイント□

一般的に、「聴く」という字が「耳」と「十」「四」「心」という字から成り立っているところから、聴くという行為は「十四の心で耳をかたむけて聴く」と言われています。

正確には「四」は数字ではなく、目を横にしたもの。

一般的に14の心として下記が挙げられる。

・受容する心
・共感する心
・好意的な心
・興味を示す心
・肯定する心
・優しい心
・理解する心
・ゆったりした心
・誠実な心
・先入観のない心
・明るい心
・公平な心
・信頼の心
・感謝の心

□心を整える□

試験当日に社長の想いを正しく聴くためには心を整えて臨む必要がある。

・自己主張
・合格への想い

自分を中心に相手の話を聴くのではなく、相手主体できく。
相手主体できけば、答を書くためのヒントを血眼に探そうとしなくても、面白い言葉がふとみえてくる。

相手の話を楽しむ

先程の心を整えて相手の話にそっと耳を傾けたら聞こえてくる声がある。

しかし、注意しなければならないことがある。
それが

訊くにならないこと

 

◆訊く
尋ねる。尋問する。訊き手がひたすら質問します。
訊き手の訊きたい答えを訊き出すために、訊き手が話し手を追いこむようにする姿勢です。

合格してやろうと意気込んでと望むと聴くから訊くに変化してしまう。
相手の話をきくのでなく、尋問へと変化。

社長の想いを正しく掴むためには訊くではなく、相手思考の聴くである。

そして、社長の想いを掴んだあとの回答は、質問に対してはオウム返しで対応するだけ。
オウム返しは相手に安心感を与える。

やはり、この試験の本質は

聞かれたことに素直に答える

 

byこば



皆さん、おはようございます。最近、「壁ドンしてもトキメカナイ」と嫁に言われてちょっと凹んでいる細川です。本日を入れて2次試験まで残り20日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日のお題はズバリ「難問対策」です。このような問題に出会ってしまったら、どのように対応するか、あらかじめ決めておき、平常心を保って解答しましょう。
但し「難問」ですから高得点は期待せず、「0点にするよりはマシ」という考えで、部分点を採りに行く心構えで取り組んでください。

その前に、直前期の総点検。次の点に気を付けて学習していますか?インプット学習とアウトプット学習については、こちらで、ノートづくりや復習方法については、こちらこちらの記事で既に述べていますので、もう一度読み返してください。

1.与件との対応付けがほとんどできない設問
全体戦略までの段階で、与件から設問に使えそうな部分を見つけられなかった、またはほとんど見つけられなかった場合の対応法です。

①重複工程
与件の中から、他の設問で使用した部分を再利用し解答する方法です。結果的に、同じような内容の解答を複数記述することになります(=切り分けができない)。
例:事例Ⅲ…平成27年第1問設問1と第2問

②1次知識の活用
与件内に根拠がない場合は、設問に登場する言葉の1次知識を活用し、事例企業に当てはめる形で解答します。特に与件内に根拠を見つけにくい事例Ⅰや、公式を知っていることを前提に出題される事例Ⅳで行います。
例;事例Ⅰ…平成23年第2問「特許」
例:事例Ⅳ…平成27年第3問設問3「流動性」

③過去問の解答の利用
過去問で出題されたものと同じような傾向や言葉を使用した設問なら、過去問の模範解答をアレンジして事例企業に当てはめることで解答できます。このような文脈で、模範解答の丸暗記や写経は、一定の効果が期待できます。
例:事例Ⅰ…平成24年第5問と平成22年第3問

④言葉からの類推
それでも解答の直接的な根拠が見つからなければ、与件や設問に登場する言葉を根拠にして、自分で類推するしかありません。その際にも、競合会社との比較や、当該企業の沿革をなぞるなどして(歴史は繰り返す)、何としても与件と設問にかじりつき解答する姿勢は決して忘れないでください。
例:事例Ⅰ…平成24年第2問と2008年頃のA社の状況

2.記述の方法
記述の際にも、難問なりの記述の工夫が考えられます。
①全部載せ
ヒズミや他の設問で使わなかった与件の部分を根拠に記述する方法です。そのような部分を全て解答に突っ込み記述するので、このような設問をバッファ、またはゴミ箱問題とも言います。

②設問の構造に合わせる
解答内容と設問の要素を対応させて記述します。要素だけでなく要素毎のボリュームのバランスも、設問に合わせます。
例:事例Ⅱ…平成25年第4問設問2「X市地域外の消費者」「オフラインの施策(コミュニケーション戦略・セールス・プロモーション戦略)」「オンラインの売上拡大」←それぞれの要素を、文字数の割合に比例させて記述する。

③結論後回し
解答の記述は、結論をはじめに書くことで採点者に「自分は分かっていますよ」ということをアピールするのが基本戦略ですが、そもそも結論の方向性が分からないのに答えさせる問題があります。そのような場合は、結論に至る理由(できればどのような結論の理由にも使えるもの)を並べ、最後に結論を述べることでリスク分散をを図ります。こうすれば、たとえ結論の方向性が間違っていても、理由の部分で得点が期待できます。
例:事例Ⅰ…平成22年第4問

3.白紙を作る勇気
前回も言いましたが、解答用紙は全て埋めるのが基本戦略です。しかし難問に注力しすぎて、他の簡単な設問に対する解答がなおざりになってしまっては本末転倒です。
そこで、以上の手段を取っても空欄を埋めることがかなり難しいと判断した設問に対しては、あえて解答しないという戦略を採ります。
ただし、「白紙を作る」というのは例外であって、原則ではありませんので、常套手段とはしないでください。全体戦略が完了した段階で、どうしても解答できないほど難易度が高い、または作業量が多くて時間が足りないと判断した場合のみ、白紙=0点となることを覚悟の上で決定してください。特に難易度が高く、かつ計算作業量が多い事例Ⅳの第3問設問2あたりでは、この「切り捨てる」判断が重要になってきます。難易度の割には得点がそれほど高くないのであれば、第1問の経営分析の解答に注力し、検算をもう1度繰り返すべきです。私は昨年の事例Ⅳで白紙を作りましたが、他の設問の解答に注力できたために57点と、合否を分けるような得点には成りませんでした。
白紙を作る際の注意点は、一旦白紙にすると決めた問題は、最後まで絶対に手を付けないことです。人は弱い生き物。せっかく最初に「やらない」と決めたのに、自分の判断に自信が持てず難問を解き始めてしまいます。すると、「これって実は意外と簡単に(時間をそれほどかけずに)できるんじゃね?」と思ってしまいますが、それが自らはまり込む落とし穴。やっぱり難しくて中途半端な解答になってしまい、得点も期待出来ないばかりか、他の設問に解答する時間も足りなくなってしまいます。解答戦略を混乱させないためにも、難易度を見極める能力を高めましょう。

本日はここまで。以上、細川でした。



たきもです。

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先日、実務補習が無事終わりました。
最終日には、社長他経営陣への報告会があります。
最後に社長から頂いた言葉からは、
考え抜いてよかったという気持ちもあり、
もっと考えることもできたのではないか・・・という気持ちもあり。
診断に終わりはない、ということを学んだ5日間でした。

引き続き、私がファイナルペーパーに記載したことをご紹介いたします。
今回は、事例Ⅲです。
【事前準備編】 【事例Ⅰ編】 【事例Ⅱ編】はこちら。

事例Ⅲは、私が最も苦手にしていた事例です。
(あ、事例Ⅳもですね、というか、二次試験は得意といえるものがありませんでした)
なぜなら・・・生産現場を見たことがないから!!!!
「見たことがないので、診断できません」では失格です。
事例Ⅲが苦手な方がいらっしゃると思いますので、最初にコツです。

①1に妄想、2に妄想、3に妄想!!
はい、事例Ⅲは妄想力をいかに働かせるかでしょう。
工場はまさに「現場」です。人と工場の機械で成り立っていますから、
事例ⅠやⅡに比べれば、妄想しやすいというメリットがあります。
まず、事例Ⅲの与件文には、ところどころに?が隠されています。
「これ、あかんやろ・・・
「モノがあって邪魔とか書いてある・・・・」
というツッコミどころを探します。
そして、一次試験の知識(フレームワーク)のうち、
なにがうまくいっていないのか突き止めましょう。
大体QCDだったり、5Sだったりします。
使う知識は、それほど多くありません。
基本知識は、すぐ引き出せる状態にしておきましょう。

余談ですが、生産管理の現場にどっぷりいる人ほど、
自分の過去の経験則を詰め込んでしまい、点数が伸び悩んだそうです。
むしろ、まっさらな気持ちと一次試験知識のみで立ち向かえば、
工場の問題をシンプルに解き明かせるのかもしれません。

②苦手事例こそ、道場記事を読み込め!
私が選ぶ良記事は以下2つです。

左の「カテゴリー」からも、事例Ⅲに関する記事が拾えます。
苦手事例こそ、道場の記事を読み込んでコツをパクリましょう。
—————————-
以下、ファイナルペーパーとしてまとめた事項をご紹介します。

1.事例Ⅱを忘れる!!!
→ここで気を引き締めるか、ゆるめるか。勝負の別れ目である。
2.あなたは「C社工場長」です。
3.「QCD,QCD」と「5W1H(何を、どこで、どのように、なぜ)
4.常に経営課題を意識する。書いてある範囲内で最大効果を狙う。
5.生産時期

比較項目 見込生産(ネック:在庫 受注生産(ネック:生産リードタイム短縮
生産開始 市場調査、需要予測にもとづいて生産 顧客の注文
製品仕様 生産者仕様 顧客が決める
在庫 あり(在庫コスト↓が命題 なし
操業度 安定 不安定
製品種類 生産者が一定の数に制限 顧客から要求された数
生産能力 固定的 柔軟的
受注変動への対応 在庫で調整 生産能力で調整(残業etc→コスト増加

6.生産方式

比較項目 個別生産 連続生産
流し方 断続方式 連続方式
生産量 多種少量 小種多量
生産の時期 受注生産 見込生産
段取り時間

ロット生産は、個別と連続の中間(品種毎にまとめて複数の製品を交互に生産する方式)
→段取り替えの有無→外段取り化(止めずに)
ロットサイズ小→在庫リスクは小さくなるが、段取り替えが増える(生産性低い)
ロットサイズ大→生産性は高くなるが、在庫リスク大
7.外部環境の捉え方
C社にとって機会か?脅威か?
8.歩留まり
→インプット/アウトプット
不良品が多いと歩留まりが下がる→歩留まり向上:原価ダウン
9.VE/VA
→機能/コスト
コストダウンを図るための手法 機能をコスト以上にさげることはしない
10.標準化
→ムリ・ムダ・ムラのうち「ムラ」をなくす
→バラバラになっているところはないか?
11.CAD/CAM化
→データ共有(設計、製造部門)、データのコピーで効率化、類似図面の作成容易、ミス防止、データベース構築

いかがでしたでしょうか?
事例Ⅲも一次試験の知識が基礎にあります。
過去問を解いて書けなかった言葉は、一次試験のテキストに戻りましょう!
次回は、最後の事例Ⅳです。

たきもでした。



皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り30日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

最近、関東は雨が続き、肌寒い日が続いています。受験生の皆さんは油断して風邪などひかれないように、体調管理には細心の注意を払ってくださいね。っと、薄着で寝て風邪をひいてしまった本人は戒めます…

本日も前回に引き続き、設問をより詳細に分析し解答を組み立てていく工夫についてお話しします。

1.Can Cannot分析
Can Cannot分析とは、発生している事象が、そもそも企業側の努力などにより回避できるのか(Can)出来ないのか(Cannot)の視点で、対応策や解答の方向性を考える分析方法です。

例えば平成27年事例Ⅲの第2段落。「一般に3K職場といわれる作業環境が影響して若手人材確保が難しく、高齢化が進んでいる。」とありますが、これらの事象に働きかけて回避できる問題であるかを考えます。

「3K」のうち、「きたない」部分は5Sである程度改善できるかもしれませんが、「きつい」「きけん」な作業環境は、鋳物製品を製造する性格上、大規模な機械化でもしない限り難しそうです。

また、「若手人材を確保するのが難しい」ならば、評価報酬制度を改善するなどして「若手人材を確保する」という提言をしてしまうと「事例Ⅰ」となってしまうので、「若手人材を確保する」というのも難しそうです。

そして「高齢化が進んでいる」ことも、若手の人材採用について助言を求められていないのならば、やはり解決は難しそうです。

以上の分析から「多少は作業環境を改善できる余地はあるかもしれないが、若手の採用による高齢化阻止は難しい」という結論になり、その他の施策でC社の問題を解決する方向性が定まります。

2.解答文字数制限の意味

以前にも述べましたが、実務に照らし合わせると、設問は社長への診断・助言希望項目のヒアリングと同じです。ですから、設問=経営者の求めに必要十分に応じ、得点機会を逃さないにしなければなりません。つまり、

・解答文字数の制限は、経営者が求めている内容の量
・80分という時間制限は、診断レポートの提出期限

ですから、記述した文字数が解答文字数と比べて過不足であることや、解答時間が足りなくなって白紙があるということは、「仕事の納期遅延を起こした上、社長の質問には何も答えずただ黙っているだけ」と自ら宣言することになってしまします。

そのような方にお国がお墨付きを与えるとは考えにくいですし、そもそも白紙があるということは、それだけ得点機会を自ら放棄しているのと同義です。

普段から、解答用紙は(答えが合っているかどうか分からなくても)すべて埋める癖をつけておきましょう。

3.解答の編集方法のパターン
これも以前、述べさせていただきましたが、編集パターンには

①因果、②列挙、③抽象化、④具体化
と、これらを組み合わせたものがあります。
最も多用するのが、①と②を組合わせた「因果列挙」、つまり因果でつなげた文章を複数解答欄に記入する方法です。因果関係にこだわるのは当然ですが、それを「複数」列挙しておくことでリスク分散が図られ、「0点」という事態は避けやすくなります。

また、③抽象化ですが、これは事例Ⅲで特に使える方法です。
例えば平成27年事例Ⅲの第1問設問1。「強みとなる点を2つ」と言っているのに、①、②、③…と記述してしまうと、採点者が「3つ以上述べている」と判断し、バツをもらう可能性が高くなります。

ですから、この場合は③抽象化という編集方法を使います。

そこで、与件内で使えそうなワードを探して引用し抽象化してみると、『「鋳造工程の生産性向上」や、「新設した塗装工程の」等による一貫生産体制が強み」とまとめることで、抽象化ができます。

以上、細川でした。



『診断士の2次試験は“80分”で解かせる問題である』
この事を本当の意味で理解できるか否かが、2次試験攻略の大きな“鍵”となる

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おはようございます。フェイマオです
冒頭からこのような事を書かせて頂きましたが、この言葉は私が2年前の自分にアドバイスとして問いかけたい言葉です

2次試験本番まで残すところあと1ヶ月(と ちょっと)。
今年初めて2次試験を迎えられる方にとっては、試行錯誤しながら解答プロセスを構築されていらっしゃる頃でしょうか。過去問を解いてみて、80分という時間内で答案を仕上げることが難しいと感じている方も多いかと思います。

初年度の2次試験で不合格になった当時の私は、冒頭で書いた“80分で解かせる問題”という事の本当の意味が理解できてませんでした。
今振り返ってみると、この点が自分にとって合否を分ける「ターニングポイント」だったのかと思っています。

前回前々回「80分で合格答案を書くためになにをするか?」 をテーマに、解答の『下地』(=解答骨子)の有用性について書かせて頂きました

合格答案に必要な要素として、私フェイマオは以下の2点が重要な要素だと考えてます

【1】 設問の制約条件や要求事項を踏まえて解答が書けている

このことは、前回の記事でも事例を出して書かせて頂きましたが、下地(=解答骨子)を作る過程で、「制約条件」や「要求事項」を入れてますので、題意を大きく外す事にはならない(=つまり、“聞かれた事に答えてる”ように見える文章は作れる)はずです。

私が某予備校にて2次試験の採点講師をさせて頂いた中で感じた事を、あくまでも私なりの所感という事で書かせて頂きますと・・・

受験生の方の答案を読ませて頂くと、解答の出だしの頃は 設問の要求に沿うように書かれていますが、文章の締め(帰結)の部分が要求からずれてしまっている答案も散見されました。こうした答案は『一読して、書いてある内容が理解できない』ため、採点する側からすると、何度も読み返す事となり書いてある内容の“粗”も見えてきてしまい、結局減点する箇所が増えてしまう・・・という傾向があります

こうしたミスは、下地(=解答骨子)を作ることで回避できますので、ご自身で書いた答案を一読してみて分かりにくいと思われる方は、まずは下地を作ってから解答を作ることをおススメします

 

ここまでは前回までの記事で書かせて頂いてますが、本日の本題は下記のもう1点です

【2】 1次試験で学んだ知識を使って、中小企業で使える改善策や対策のキーワードが入っている

この事は、「80分で“合格”するための答案」を作るためのもう1つの重要な要素だと考えています。

1次試験を突破された皆さんは、既に2次試験で合格するだけの知識が備わっていますので、これから新しい知識の補充は全くもって不要です。
寧ろ、これまで覚えた知識を削ぎ落として、2次試験で使えそうな知識を厳選して頂き、その知識(=キーワード)を使って事例企業向けにカスタマイズできるよう整理して頂きたいと思います。

 

たとえば事例Ⅱで“プロモーション戦略”が問われた場合、それぞれのケースでどのような方法が考えられますか?
※例題が稚拙なのはご容赦ください・・・

例1) 新規顧客を獲得するために行うプロモーションの方法とは?

例2) 顧客の来店を促進させるために行うプロモーションの方法とは?

例3) 既存顧客の固定化を促すために行うプロモーションの方法とは?

 

どうでしょうか?
赤字で書いた目的に応じて、思い浮かべるプロモーションの方法も変わってくるのではないかと思います。

2次試験ではこのように、1次試験で学んだプロモーションの方法の中から各事例の企業にあった方策を答える事が求められます。
こうした事は事前準備として今のうちからまとめておき、移動時間などのスキマ時間を活用して瞬時に引き出せる練習をしておいて下さい

ちなみに・・・
私フェイマオは、プロモーション戦略では以下のように切り口毎にキーワードをまとめていました。

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※こうしたものをまとめた私のファイナルペーパー参考までに1部ご紹介します。書いてある字が汚いのはご容赦を

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80分で解かせる2次試験では(実際に解答を書く時間を除くと40分~50分しかありません)、このような事前の準備が必要であり、かつそうした準備があってこそ時間内に妥当な解答(=合格答案)が作成できるのではないかと思っています。

つまり“事例文を読んでから改善策を考える”のではなく、“中小企業が実際に使えそうな方策を用意しておき、その中から事例企業に使えそうなものを当てはめる”という考え方になります。

80分で解き終わらないと嘆いている方は、一度参考にしてみてください

では、本日はここまで

To be coninued・・・



こんにちは、とりです。

2次試験まで、あと33日となりました。約1か月前で解答プロセス、知識整理、初見対応力、などなど悩みが尽きない時期かと思いますが、いかがお過ごしですか?以前も書いたかもしれませんが、ここからは手を広げてはいけません。過去問や答練、何度も解くといろいろ記憶に残って、繰り返し解くことに意味がないとどうしても思えてしまう気持ち、よくわかります。初見対応力を高めるために初見問題を数多くこなしたい、当然の要望だと思います。でも、手を付けていない受験校や市販の問題集を手を尽くして取り寄せたり、古い過去問に手を伸ばしたり、、私はそのやり方に共感できず、問題や模範解答を入手することで苦労するよりは、直近の過去問を繰り返し解いて、振り返りを徹底することに注力しました。実際そのような取組みをして数をこなして合格にたどり着いた方もいらっしゃるのもまた事実ですが、一長一短あると思います。

初見対応力についての議論は尽きませんが、つまるところやはりご自身の課題に応じた対策が一番です。常にご自身の立ち位置、習熟度をしっかり分析して、対策を考えて実行する、また見直す、のPDCAを回すことが合格に近づく最善策です。最後まで(どこが最後なのかは、後日の記事で)この取り組みを地道に継続していきましょう。

ちょっと横道にそれますが、週末は子供の小学校で運動会がありました。あいにくの雨で途中中断、プログラム変更して再開、雨カッパを着ての観戦と、子供たちにとってはちょっとかわいそうな運動会になってしまいました。相も変わらず台風が発生して今週も落ち着かないですが、10月の今頃にそうならないとも限りません。台風のような悪天候も考えられなくはないので、本試験当日のそのような事態も考えておいた方がいいかもしれませんね…


 

さて、冒頭に「ここからは手を広げてはいけません」って書いておきながら、こんな時期でもちょっと手を広げて、でも今となってはよかったと思える取り組みをお伝えします。といっても、斬新なものではまったくなくて、多くの合格者は取り組んだものですので、今日のこの記事はささっと読んで、他の学習に時間を割きましょう(笑)

①試験委員の著書
これ、よく言われています。ご多分に漏れず、私も事例Ⅱ対策として岩崎邦彦先生の著書は一通り読みました。特に昨年の今頃、「引き算する勇気」が発売され、直前期で焦りながらもスキマ時間を活用して読みました。私はこの他にも、時期は1次も2次も直前期ではなかったのですが、「小さな会社を強くするブランドづくりの教科書」「小が大を超えるマーケティングの法則」「スモールビジネス・マーケティング」を読んでいました。試験対策としては、2次試験の本質、診断士に求められる人物像をよく理解したうえで読まないと効果半減ですが、中小企業支援をするプロとしても、岩崎邦彦先生の示すところが基盤になっていることはほぼ必須じゃないかと思っています。読み物としても面白い内容で、そんなに時間をかけずに読めてしまいますので、この時期にちょっと言いづらい気持ちもありますが、、、少々時間を工面して1冊だけでも読むことをお勧めしたいです。

②中小企業白書・小規模企業白書
これはこの時期にはちょっと厳しいかもしれません。。でも、中小企業診断士の管轄省庁である中小企業庁の施策、考え方を把握、理解しておくことで、これも求められる診断士像をイメージしやすくなり、2次試験の解答導出で困難が生じても何らか対処法が見出せることがあります。漠然とした言い方になってしまいましたが、施策や事例をいくつか適当にピックアップしたりして、わずかな時間でも触れられることをお勧めします。

③春秋要約
私は2015年1月から2次試験当日まで、毎日欠かさず取り組みました。数ヶ月取り組めば読解力、要約力は自然と付いてくるものですが、継続することでそのスピードもさらに高まっていきます。常に読み手のことを考えて書く癖をつけたことで、本試験で不測の事態、例えば試験終了5分前に間違いに気づいて1、2問を大慌てで消して書き直す、といった場面でも、ポイントを押さえて意味の通じる文章を書けるようになります。実際、私は昨年の事例Ⅱでそんな事態に直面しましたが、どうにかA判定がもらえる答案が書けていたようです。

 

今回はちょっと時期的にふさわしくないかなと思いつつも、私にとっては合格への礎となった要素ですのであえて書かせていただきました。少しでも取り入れて功を奏した受験生がいらっしゃればうれしいです。

あと、先代の岡崎も同様の記事を書いていましたので、ぜひご参照ください。
残り2.5週間 何をやるべきか、何をやらざるべきか

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



たきもです。

302535
只今、私は実務補習の真っ最中です。
私の他5人のメンバーと一緒に、某社の診断報告書を作成しています。
各班に一人はいる?という金融機関勤務のため、財務分析担当
苦手だった財務の数字と格闘しながら、何が提言できるか考えています。
この補習が終われば、晴れて中小企業診断士として登録できます

引き続き、私がファイナルペーパーに記載したことをご紹介いたします。
今回は、事例Ⅱです。
【事前準備編】 【事例Ⅰ編】はこちら。

●事例Ⅱ全体を通して
1.事例Ⅰを忘れる!!!
→過去を振り返ってもしょうがない
2.事例のルールと事例のゴールを明確に
→書きやすい分、外しやすい
3.思いついたことをメモする、与件文をうまく使う
4.多数派意見を書く(突拍子もないことを思いついても書かない)
5.過去の成功事例、他社の成功事例は当社にも有効

●売上の構成要素

売上客単価(平均商品単価×平均買い上げ点数)
×延べ来店客数(顧客数×平均来店客数)
単価のアップ・買う点数増やす・新規顧客の獲得・既存客の維持

●事例Ⅱでの経営戦略

競争優位性の発揮:模倣困難性
→差別化戦略(迫り来る大手に〜で対抗する)
だれに(ターゲット)、何を(商品)、どうやってどのように(〜で売ることで)、効果(〜が得られる)

●4P+ブランド

Product(製品) 品揃え、共同開発
Place(場所) 直販/OEM、主要顧客依存のメリット、デメリット
企業間連携、外注(アウトソーシング)
Price(値段) 高価格戦略⇛単価をあげる、高価格商品を新しく出す⇛利益向上
Promotion(広告) DM、インターネット、クチコミ⇛顧客との関係性強化、ロイヤルティ強化
クチコミの発生⇛記憶しやすく伝えやすい×伝えたくなる
ポイントカードの活用⇛優良客の育成
Brand(ブランド) ライン拡張、ブランド拡張、マルチブランド、新ブランド
知名度の向上、顧客との関係性強化⇛企業ブランドの強化
地域ブランド:地域としてのブランドを高めることで、地域産業にもメリットを生む
<ブランドの強みの条件>
①顧客にとって価値があること
②独自性があること
③自社の専門性や独自の技術などを背景にしていること

いかがでしたでしょうか?
事例Ⅱは、「だれに、何を、どうやって、どのように、効果」がすべてかと思います。
ちなみに、平成27年度の事例Ⅱ(商店街の事例)は、
「高価格戦略」がキーワードであり、
助言はすべて「だれに、何を、どうやって、どのように、効果」で
安定してまとめることができました。

このファイナルペーパーを最後まで見ていたおかげで、
商店街という初見の事例にも
安定して対応できたかと思います

次は、事例Ⅲです。
ストレート生の皆さんは、そろそろ事例問題にも慣れた頃かと思いますが、
なかなか点数が伸びないために悩むのも、この時期です。
たくさん事例を解き、足らなかった知識はその都度まとめて
次に事例を解く時には、使いこなせるようにしましょう。

その積み上げが、合格への近道です!!

たきもでした。



こんにちは、noriです。少しずつ秋風を感じるようになってきましたね。今日は十五夜です。お団子を食べると幸せになるようですよ。気分転換にお団子食べて、空を見上げてみてはいかがでしょうか

私は去年のこの時期から週1でせっせとスーパー銭湯に通っていました

試験が近づくとどうしても落ち着かない気持ちを落ち着かせるのに、瞑想により副交感神経を優位にするのが良いと知ったものの、瞑想なんてやったことないから上手くいかない。そこでたまたま「不感温湯」というものを知り、試験日までせっせと通っていました。不感温湯って人間の体温に近い、33度~36度くらいのヌルイお風呂です。心拍が安定して、副交感神経優位となり、リラックスして、精神安定にも効くみたいです

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受験生の立場から同じ受験生で「この人、合格するだろうな」ってジッと見ているとわかります。

ドンと構えて精神的に落ち着いている人です。とりが書いているように、現時点の模試や演習の成績どうこうではありません残り38日をどう自分で舵を切って、自分で主体的に動けるかで勝負が決まります。

道を拓くお手伝いするのが中小企業診断士。

直前期のこの時期は自分で自分の道を切り拓く力を試されています。

気持ちをリフレッシュしながら、自分は今どうするべきなのか考え、前に進んで行きましょう

■スカスカ答案で大丈夫?

実は合格年だけ、ファイナルペーパーを作っていたので、ファイナルペーパーの話をしようと思っていたのですが、先日受験生の方の答案を見せていただく機会があり、ちょっと気になることがあったので別の話を。気になったのは、文字数が余ったスカスカ答案です。1問だけならまだしも、全問1行ずつくらい空いているのはもったいない。

解答文字数は作問者から「これだけの文字数の情報を埋めてね」というメッセージです。なので作問者の意図するところを考えると、ピッタリ埋まるはずの文字数です。

スカスカ答案で文字数があまる場合、いくつか原因が考えられます。

■設問で聞かれていることを理解できていない。

聞かれていることが、わからないので、事例文の中に情報を探しに行けないし、情報を整理できない。

この症状に心当たりがある方は、設問の分析に力を入れましょう。

細Pこの記事や、フェイマオ記事が参考になります。

「解答の型」を設問を読んだ際に作りこむ。この「解答の型」を作る過程で「設問要求」を整理できます。事例文を読んで、情報を「解答の型」に当て込むあとは「解答の型」に当てはめる情報を事例文中に探しにいくだけ。

難しくはありません

■事例企業の情報を把握していることをアピール!

スカスカ答案は、自分が事例事業の状況を把握できているかを作問者にアピールできていません。

対応策は、たきもがファイナルペーパーに書いてある3行に詰まっています。

●書き方
1.「因果」を踏まえ、懇切丁寧にかいてあげる。
2.与件文にあるからといって説明を端折らない。
3.効果的なキーワードを盛り込むこと。

具体的にはどういうことか。

例えば「A子さんは必ず約束の時間に遅れる。改善策を提案せよ」という問題が出た場合。

例えば、改善策として、B男さんが親切心で、「時計の針を進めておく。寝る前に翌日の準備をしておく。毎日1回スケジュール帳を見る。予定をつめすぎない。夜早く寝る・・・」などなど…思いつく限りのアドバイスを並べてA子さんに言われそうな言葉は一つ。

「あたしの何がわかるのよ!(怒)」

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A子さんは自分の事情を良く知らないB男さんが偉そうにアドバイスをしてきたので、怒っています。

スカスカ答案で文字数が余ってしまう方は、このB男さんのような対応をしているかもしれません。

B男さんは本来であれば、アドバイスする前にA子さんがなぜ約束の時間に間に合わないのか、その事情(原因)を踏まえた上でアドバイスするべきでした。

改善策は原因を踏まえて提案するべきです。

同じことが2次試験にも言えます。

「因果を踏まえ、懇切丁寧にかいてあげる」の「因(原因)」は全て事例文の中に書いてあります。

「(原因)~のため、(改善策)を行う」

「与件文にあるからといって説明を端折らない」のは、「与件文に書いてある原因を理解していますよ」というアピールをするためにも重要です。

また効果的なキーワードとは、事例企業でおきている状況(原因)や改善策を一言であらわせるような一次知識です。何が事例企業でおきているのか事例文からコピー&ペーストしてくることは簡単です。中小企業診断士として、その情報をカッコ良く括るような一次知識のキーワードを使用しましょう。

ーーーーーーーーーーーーー

書けなくて悩んで、文字数が余ってしまう方は難しく考えすぎているのかもしれません。

大事なのはこの3つ。

1.聞かれていることを理解する

2.聞かれていることに答えるのための情報を集める

3.聞かれていることに答えているのがわかるように書く

悩んだ先に、間もなく答えが見えてくる。

トンネルを抜けるのは、もうすぐです。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り39日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週発表された1次試験の合格発表。想定通りかなり荒れましたね。しかし結果は結果。今さら文句をいっても何も前には進みませんので、頭を切り替えて次の目標に向かい邁進しましょう。

本日は、前回の「解答の方向性」を受けて、設問をより詳細に分析し解答を組み立てていく工夫についてお話しします。

あ、その前にちょっと寄り道。最近ファイナルペーパーの話題で盛り上がっていますが、私は過去問DBを除き、前回までにUPしたものがファイナルペーパーになります。つまり、ノートがそのままファイナルペーパーを兼ねていました。受験生から、「ファイナルペーパーって作ったほうが良いですか」という質問をたまに頂きますが、細川の答えはファイナルペーパー≒ノート(テキストに書き込んでいればそれも)です。その方が、直前期で時間が惜しいときにわざわざ作成する手間も省けますし、「私はこれだけ勉強してきたのだから大丈夫!」という励みにもなりますからね。こういうパターンもアリだと思いますが、皆さんはどうされていますでしょうか。

1.丁寧な言葉づかい
「解答を丁寧に記述する」「聞かれたことに素直に答える」というのは、採点者に解答を解釈させるような余計な負担をかけないということです。採点者に解答を解釈させる余地を与えてしまうと、得点を与える方に傾けば良いですが、逆に減点させる方に傾くかもしれないという、余計なリスクを高めます。また、文字には表れていない解答者の意図を汲み取らなければならないという面倒が増えれば、読み飛ばされてしまう可能性も高まります。
まず、語尾の表現は、字数制限が厳しくない限り「である」「ですます」調とし、体言止めはなるべく避けましょう。なぜなら体言止めをしてしまうと、結論が分かりにくくなるからです。
例えば、「従業員教育の強化」を問われた時に「~OJT。」で止めてしまうと、「OJTをしない。」のか「OJTをする。」のか、やるのなら「少しだけする。」のか、「ガンガンやる。」のか、いかようにも解釈できますよね。もちろん、文脈からどれかというのは判断できるかもしれませんが、それでも採点者による解釈の余地を排除できません。
また、解答には「こそあど言葉」、いわゆる指示代名詞は使わないようにしましょう。なぜなら設問解釈で述べたとおり、指示代名詞はどの言葉を指しているのか考えさせるという負担を、今度は採点者側に生じさせるからです。

2.引き算する勇気
予備校によっては、解答すれば得点できると思われるキーワードを解答欄になるべく多く突っ込む「圧縮編集」が推奨されていることもあります。
確かに国家試験である以上、公平な採点基準を設けざるを得ず、そのためいわゆるキーワード採点がされている可能性は非常に高くなります。よって、より多くのキーワードを盛り込み、少しでも得点の可能性を高める圧縮編集は有効な手段かもしれません。過去問を見ても、平成21年頃まではそのような解答で合格できる可能性は高かったと思われます。
しかし、あまりにも多くのキーワードを突っ込んでしまうと、今度は読み辛く伝わりにくい、残念な解答に近づいてしまいます。また最近は、「50字以内」など中途半端な字数制限を課すことが増えており、圧縮編集による得点は難しくなっていることから、出題者側も圧縮編集を嫌がっている傾向が感じられます。
ご自身の解答を振り返ってみて、内容が詰まり過ぎていて読みにくい・分かりにくいと感じたのならば、
・盛り込むキーワードには優先順位をつけて、順位の低いものは切り捨てる
・一文の長さを30字から50字程度にする

という形で、再答案を作成してみてはいかがでしょうか。なんて言ったって「中小企業」診断士の試験です。選択と集中のため、引き算する勇気を持ちましょう。

3.オウム返し
設問で問われていることに対し、「いかにも」それっぽく答えるように見せる工夫に、いわゆる「オウム返し」があります。オウム返しとは、設問で使われている言葉をそのまま解答に流用する編集方法です
例えば事例Ⅲでしばしば出題される「情報」問題。直近では平成27年度の第3問に「どのような情報を活用していくべきか」という形で出題されています。このような場合は、
与件内の言葉+情報
という形で解答してみましょう。
平成27年度の場合なら、「営業の受注情報顧客情報、設計部の図面情報仕様情報、製造部の生産計画情報稼働情報などを活用していく」と書けば、あ~ら不思議!なんとなく「これらは活用すべき情報かも」と、読み手に思わせることが出来ます。
その他にも、情報との違いが分かりにくい「~データ」や、企業がとるべき「~戦略」、強みが問われる場合は「~」等と、応用もききます。
また、設問で「理由を述べよ」「メリットを述べよ」と問われた際に、解答の書き出しを「理由は、~」「メリットは、~」等で始めると、リズムがつかみやすく書きやすい・読みやすい解答にできます
但し、設問中の言葉の再利用は、読みやすくはなりますが得点要素ではないことには注意してください。

本日はここまで。以上、細川でした。



こんにちは、とりです。

先週は1次試験の結果発表がありました。すでにご存じの通り、今年は経営情報システムの得点加点や、試験合格基準が60%から59%に引き下げられるといった前例のない調整がありました。それでも試験合格者数2,404名、試験合格率は17.7%と厳しい結果でした。私も1次試験は2回受験していますが、本当に気まぐれで残酷な試験だと思います。
しかしながらやはり国家試験、試験案内にも以下の記載があるように、今回のような想定しなかった調整も起こり得ることが明確になりましたね。受験する前から想定することは難しく、また想定する必要もありませんが、今年望まない結果になってしまった方は、しっかり戦略を立てた上で、来年に向けての学習に邁進されることを願っています。

9.合格基準
(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
(2) 科目合格基準は、満点の60%を基準として試験委員会が相当と認めた得点比率とします。


9月に入り2回の週末があり、2次試験の模試が各社行われました。読者のみなさまも受験された方は多いかと思いますが、手応えはいかがでしたでしょうか?解答の出来具合や点数も気になるところですが、ここで一喜一憂する必要は全くありません。それよりも、1日のタイムマネジメントや解答プロセスの振り返りをすることが重要です。疲労の蓄積度合、ご自身の力を100%発揮できる体調を維持できたか、メンタルの状態はどうだったか、自分なりに作った解答プロセス、型を実践できたか、設問要求は外さなかったか、時間内に解答を埋められたか、とこんな視点で振り返り、復習を一通りされることをお勧めします。前回の記事でも触れましたが、試験問題のレベル感や採点基準は受験校によっても違い、さらに本試験とは似て非なるものだと私は思っています。点数やランキングなどは、正直見なくてもいいくらいだと思うのですが、参考程度に、適度に参照されるくらいがいいでしょう。

こんなもっともらしいことを書いている私、昨年の今頃どうだったのかというと、かなり迷走状態でした。2次試験の学習を再開して1ヶ月が経過し感覚を取り戻し、ある程度解答プロセスのフレームができあがりつつありました。と、ここまではよかったのですが、解答骨子作成、実際の解答、これらのアウトプットがどうにも思わしくありませんでした。また、解答プロセスができあがりつつある、と言うのもやはり道半ばであって、これまで何となくできていた80分以内での解答がかなり不安定な状態に陥りました。並行して参加していた2つの 勉強会では、他の受験生が日に日に解答のレベルを上げていくなかで厳しい指摘をもらうこともしばしば。1つだけ受験した模試もC判定。試験まで50日を切ったあたりで焦り、でも何をしたら向上させられるのか見出せず途方に暮れていました。。

そんな中で行きついたのが、「模範解答の写経」でした。ちょっと他力本願でしたが、同じような道のりで合格された先輩のブログを拝見、その方も模試で成果を出せず悩み、藁をも掴む思いで写経を始めた、というエピソードを「これだ!!!」と飛びついて即日着手しました。

2次試験向けテキストや対策本では、写経は2次の学習開始間もないころに、解答のフレームや言い回しを体得する目的で実施する、といったことが書かれていて、もっともオーソドックスな写経のねらいかなと思います。私が行った写経は若干位置づけが違っていて、設問要求の読解力や与件との関連における分析力の向上がねらいでした。なので、ただ模範解答を解答用紙に書き写すのではなく、以下の点に最大限の注意を払って実践しました。

1.「ふぞろい」やその他合格者答案から、しっくりくる模範解答を選ぶ。
2.落ち着いて思考、作業ができるそれなりの時間と場所を確保。
3.書き写すときに必ず問題用紙の設問文、与件文に照らす
4.自分が設問要求を正しく汲み取り迅速にかつ多面的に分析を重ねて解答骨子を作成する、
このプロセスを確実に頭でイメージをしてから書き写す

これらの取り組みにより、設問文や与件文の読解力と分析力は向上したと思います。取組んでいる最中は、なかなか成長が実感できず苦しいのですが、他の方法を悩む時間もなく、この学習方法を信じて取り組んだことで、80分のなかで解答プロセスを一巡させることが安定してできるようになりました。もっとも、この写経を過去問4年分終えるころには勉強会もほぼ終わっていたので、その後の解答を第三者に見てもらう機会には恵まれず、本当に向上していたか客観的に判断はできませんでしたが。。。

ちょっと語弊があるかもしれませんが、写経はスランプ脱出法としても効果が高いと私は思っています。時間も限られているので、何度も繰り返す必要はありません。なかなかご自身のスタイルが固まらない、設問や与件が何通りも解釈できてしまって絞れない、調子が出ず正しいつもりの解答が他の人とは異なっている、例えばこんな不調を感じたら写経が功を奏するかもしれません。頭の片隅にも入れていただき、日々学習するなかで一進一退が続いている際には思い出していただけると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



たきもです。
今年の合格発表には、とにかく驚きました。
一次試験を突破された皆さん、突破できたことに自信をもって、二次試験までその勢いで突っ走りましょう
前回に引き続き、私がファイナルペーパーに記載したことを中心にご紹介いたします。
ほぼ、そのままです。

●二次試験とは
1.事例問題は「問題本文(与件文)を材料に問題要求に沿って解答する」試験。
2.問題本文の記述を根拠に解答するのが鉄則。
3.与件文がすべて。そのたった3枚から離れてはいけない
4.満点を目指す試験ではない→6割とれればよい!

●事例を解く流れ
1.問題本文で業種を確認(〜2分)
2.問題文を確認し、「何を解答すればよいのか」を頭にいれる(〜7分)
3.問題文から、出題者が期待する解答内容をできるだけ多く発想する(〜15分)
→多様な解答候補を見つける、それを問題文に探しに行く
4.問題本文から、適切にA社の経営課題を抽出する
経営課題:外部環境(機会、脅威)、社長の意思、経営方針(経営理念やモットー)
5.発想したことは問題用紙の余白に必ずメモ
6.問題と与件文の対応づけ(〜30分)
※設問ごとにマーカーで色分けしていました。
7.解答作成(〜60分)
8.ラスト時間で誤字・脱字見直し

●書き方
1.「因果」を踏まえ、懇切丁寧にかいてあげる。
2.与件文にあるからといって説明を端折らない。
3.効果的なキーワードを盛り込むこと。

●事例Ⅰの骨組み
旧経営方針 → 経営環境の変化(脅威?機会?) → 新経営方針
取り組み①、取り組み②・・・→幾つかの具体的な記述を端的にまとめる。

●知識
1.組織構造の設計原理
専門化の原則
権限責任一致の原則
組織構成員に与えられる権限の大きさは担当する職務に相応である
統制範囲の原則 1人の上司が有効に監督できる直接の部下の人数
命令統一性の原則 常に1人の上司だけから命令を受けるようにしないと混乱する
例外の原則 日常反復的な業務の処理を下位レベルの者に委譲し、例外的な業務(戦略的意思決定、非定型的意思決定)に選任すべき

2.採用・配置・育成・評価(さいはいせいか)
組織行動(モチベーション)と組織構造(組織論)2つの視点から

3.組織形態

組織名 概要 メリット デメリット
機能別組織 機能別組織
個々の機能を単位化した組織
①分業により各機能の熟練が形成され、専門性が発揮できる(専門化の原則)
②業務集中による規模の経済が発揮
③トップ権限集中型であり組織の統制がはかりやすい
①外部環境の変化(顧客ニーズの多様化)に対応できない
②部門間の交流の停滞
③責任が曖昧
→顧客情報や市場情報の共有化
ラインアンドフタッフ組織 命令一元化の原則と専門化の原則が適用されている ①スタッフ部門(経営企画部)の設置により専門的な知識を活用できる
②組織の命令一元化原則を確保
①ライン(現場)とスタッフ(企画部門)との対立、組織混乱
②スタッフ人数が増えると間接経費増
事業制組織 製品別・顧客別などの基準で事業部ごとに編成された組織 ①事業部毎の利益責任が明確化
②事業部単位での活動、事業環境の変化に柔軟に対応できる
③事業部長の管理者としての育成、次世代の経営者の育成
①セクショナリズム
②各事業部が狭い視野になり短期業績志向になる
③人材や設備など経営資源の重複によるコスト増加(営業部が各事業部にいる)

4.その他重要な事項

視点 概要 重要な事項
統制範囲の原則
(スパンオブコントロール)
1人の上司が有効に指揮監督できる部下の人数のこと 統制範囲を拡大するためには
①管理者の例外処理能力を高める
②部下の知識や熟練を高めて例外事項への判断力を持たせる
③作業の標準化を進める
④スタッフ部門など管理者の例外処理能力を補強する構造を構築する
外部との連携強化
(外部委託、アウトソーシング)
①WIN-WINの関係の構築
②価値観の共有、相互補完
③外部組織に任せきりでなく主体的に活用していく姿勢
メリット:外部の専門性の活用、自社の得意分野(コア業務)に集中できる、コスト削減
デメリット:ノウハウが自社にたまらない、丸投げの可能性
→コア業務とそうでないものの見分け
成果主義の導入 メリット
若手を中心とした組織の活性化
デメリット
個人主義の助長
評価の公平性が難しい
短期利益志向になる
導入時の留意点
①協同による品質の安定的な維持・確保という趣旨の十分な説明
評価の透明性や公平性の確保(個人の成果をダイレクトに個人に帰属できない)
③各部門の目標とその達成度合いの開示
④評価者側の敎育
モラール向上 動機づけ=衛生理論
動機づけ:達成感、承認、仕事への責任、昇進 など
衛生要因:会社の方針、給与、労働条件、人間関係、作業環境など
動機づけ:メンバーの積極的態度をひきだすもの
衛生要因:不満を防止できるが積極的態度を引き出すものではない
モラール低下の要因:
①導入した人事制度が従業員や組織の状況に適応していない
②制度に妥当性はあるが導入の仕方に問題がある
内発的動機づけ 目に見える報酬がなくても意欲的に取組むようになるには? 金銭的報酬は外発的動機づけであり内発的動機づけを低下させる
権限委譲、試行錯誤を促す評価制度、社内提案制度など
低次学習と高次学習 低次:シングルループ
高次:ダブルループ(組織全体に影響するような改革)
低次学習の促進:
現場リーダーの養成、権限委譲し現場での小集団活動を促進
いままでトップダウンでしてきた変革を、従業員の内発的動機付けを高めて組織全体で実施していく

いかがでしたでしょうか?
知識の整理に、少しでも役立てば幸いです

たきもでした。



こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

H28 1次試験の結果、公式発表がでましたね。
改めて、1次突破した方、おめでとうございます。その勢いで2次まで突破しきってください。

残念ながら、今年涙をのんだ方。「負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」はず。財産にするために、来年こそは合格の扉を開いてください。あらためて、全力で応援します。

余談ですが、今年は1次合格者が少ない分、2次の合格率があがるのでしょうか・・・。今回の合格基準の柔軟化で、診断士試験は絶対評価ではなく相対評価の競争試験だということが明確になりましたよね。

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自己採点でおおよその合否は見えていたものの、正式な発表や、実際に自分に合格通知が届くまではおちつかなかったのでは。今年合格通知を手にした方の中には、合格基準の柔軟化があったことで、いわゆる「タナボタ合格」された方もいらっしゃるはず。今日は、そんな方向けの記事です。

 


振り返れば、私も1年目の1次試験では、財務の没問のおかげで「タナボタ合格」でした。(イラストはあんころもち・笑)

sweets_ankoromochi

いいのです、タナボタ上等。
何点だろうと、運営機関が提示した合格基準を上回っていれば合格。
それ以上でもそれ以下でもありません。

しかし、このタイプで合格された方は、自己採点で合格が見えた方よりスタートが遅れがちなのが問題。相対評価の、競争試験なのに。私は完全に不合格のつもりで燃え尽きていた(=何もしていなかった)ため、結果を見てあわてて2次対策を始めたのを覚えています。結果、1年目の二次論述は不合格。

一方、その数年前にも合格基準の弾力化があった時に1次で「タナボタ合格」し、無事その年に2次まで突破された先輩もいらっしゃいます。


同じタナボタ合格でも、2次(論述)の合否を分けたものは何でしょうか?

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二次をすんなり突破できた人は、業務知識が豊富だった?
いえいえ、持っている専門知識は、その方と私は同じSE職だったので大差ありません。

あくまで類推ですが、違いが2つあります。

1)財務の得手・不得手
私は圧倒的に財務が苦手ですが、二次試験を突破した方は財務が得意な方でした。
1次試験の学習で財務に時間をきちんと割いて、確実に得点できるように鍛錬することは、2次にも役立つ好例ですね。(自分は棚上げ)

2)学習方法に関する迷いの有無
当時の私は、「2次の勉強方法迷子」でした。勉強会にいらっしゃる先輩方のやり方をそのまま鵜呑みにする→イマイチ自分にフィットしない方法をやり続けて得点できず、自分の能力不足だけが原因と考える→ドツボにハマる、という負のスパイラルにいました。みなさんのように一発道場を熟読できていませんでしたので、2次試験の本質がつかめないままじたばたしていたように思います。その頃は、予備校の先生がおっしゃる「合格までの道のりは人それぞれ」が全く実感できていませんでした。
一方、合格された方は自分のスタイルをある程度持たれていたそうです。

タナボタ合格のあなた。
今からでも遅くはありません。
自分なりの「2次の解き方」スタイルを確立し、無事今年合格してくださいね!

自分なりのスタイルを確立するのに参考になる過去記事はこちら
【全事例】解答プロセスを確立することの重要性 by とり

80分で合格答案を書くために何をすべきか?byフェイマオ

二次試験、「読む・考える・書く」の基礎を考えるbyうみの

【二次試験】ファイナルペーパーってやっぱり大事かもbyぽらーの
※この時期からのスタートなら、ファイナルペーパー作りながら知識を整理するのもおススメ

二次試験についてbyこば

などなど、紹介しきれないほど良記事がありますのでチェックしてみてください。タイトルを見て、ピンときたものがきっと今あなたに必要な情報です(^ ^)

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り47日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は1次試験の合格発表ですね。合格が確実な方も、ギリギリボーダーの方も、念のため自分の受験番号を確認しておきましょう。
そして、合格証書と2次試験申込書類の受取も忘れずに!2次試験の申し込みもすぐに行ってくださいね(締切まであまり時間がありませんよ)。
「落ちてると思って2次対策全然やってなくて、何やればいいかわかんない」っていう人は、道場ブログで、あんなところこんなところでフォローしていますから、あきらめずに取り組んでください。大丈夫です。今からでも間に合いますから!

残念ながら2次試験に進めなかった方は、とりあえず試験のことは忘れて、勉強中にできなかったことに挑戦してみましょう。勉強を続けるかどうかなんて今は決めなくていいんですよ!私もそうでしたから(でも一発合格道場だけは読んでほしいな…)。
それに試験に落ちたからといって、あなた自身が否定されたわけではありません。むしろ、「この1年間で得た知識や人脈を将来どこかで活用してやるぞ」というくらいの意気込みを持っていただけると、今日からの生活にもより張合いがでてくるのではないでしょうか。


前回までは、オイラ式解答プロセス前半のお話をしてきました。
こちらに今まで提供したオイラ式解答プロセスをまとめておきましたので、あわせてご覧ください。

※ついでに、皆様に大好評の「オイラ式過去問DB」を再びUPしておきました。これがラストチャンスです。お見逃しなく!

受験生の皆さんも、そろそろ自分なりの解答プロセスができてきた頃かと思います。そこで本日からは、実際に解答を作成する際に注意すべき点を述べていきます。
勉強が進んでくると陥りがちになるのが、「かっこいい解答」を作ってしまうこと。「出来た!」と思ったのに、確かに素晴らしい内容なのに、なぜか得点が入らない。そんな方は問題を解く前にも後にも、解答が次の条件から外れていないかをチェックして、解答の質を上げて合格ラインに近づけていきましょう。

1.実行可能なものか?
助言相手は無い無いづくしの中小企業。そんな会社ができることは限られます。資源が限られた中小企業でも実効性があり、ハードルが高すぎない内容を述べましょう。
①人がいない
⇒配置の工夫(でも組織を細分化・複雑化するのは難しい。専門職も慎重に)
⇒教育の強化(OJT、多能工化、技能承継等)
⇒評価・報酬制度の整備(モラール向上で、従業員を鼓舞しましょう)
②モノが無い、お金も無い
⇒お金のかかかる投資はなるべく回避
⇒でも首切り、人件費削減は原則禁止(人件費は「付加価値」なので「適正化・見直し」をする)
⇒有形資源は最小限の投資で再利用(または売却してキャッシュイン)
③でもノウハウや技術はある!
⇒無形資源は工夫して徹底活用!
⇒強みと機会のマッチングを行う(内外の環境変化に対応していなければ、対応できる方策を述べる)。

2.多面的に列挙しているか?
いくら設問や与件を読み込んでも、出題者の意図を外すリスクはゼロにはなりません。でも、「出題者の意図と考えられるもの」を多く列挙すれば、全部外すというリスクは避けられますよね。
つまり、多面的な切り口でバランスの良い内容で解答することで、安定した得点が期待できます。
ただし、設問で「2つ」と聞かれているのに、①、②、③、…と書いてしまったり、解答文字数が少ないのに複数の要素を詰め込みすぎたりすると減点となるので注意しましょう。繰り返しになりますが、相手は無い無いづくしの中小企業。できることは限られます。

3.つまりどういうこと?
与件の中身をただ抜いてきただけでは、他人と差が付きません。2次試験は相対評価。高得点は必要ないけれど、他人よりちょっとだけ違う解答を書いて、頭一つ抜ければ合格できます。つまり
・与件には書かれていないこと(類推、知識、抜けている因果等)を一言だけ入れる
・数値には必ず解釈又は説明を付け加える(60%と「高い」等)
などの工夫が必要です。
そしてこれらを平易な表現で述べましょう。助言相手の社長は、一部のとんがった分野にのみに強い普通の人。そんな人でも理解できる内容を心がけましょう。

4.与件に基づいているか?
与件は解答作成のヒント。出題者が使ってほしいから有るのであって、基本的に無駄なものはありません。与件から離れた自分の経験や専門知識で書いていませんか?与件をもれなく活用していますか?もう一度振り返ってみましょう。たった2ページ前後の文章ですが、必ずや何かしらの発見があるはずです。

5.一貫性があるか?
細川が一番大事だと思っているポイントがこれ。なぜなら、言うことがコロコロ変わる人のことなんか、たとえ内容が正しくても誰も信用しませんよね。そんな人に国家がお墨付きを与えるはずはありません。逆に、言うことに一貫性があれば説得力が増す。説得力が増せば、相手に実行してもらいやすくなります。
また、協会の模範解答が示されないことや、他人とは違う内容を書いても合格している人が多数いる事実の裏返しとして、2次試験には唯一の答えはないと考えられます。そして、結果としてついてしまう得点の差は、実は解答の「一貫性」による部分も大いにあるのではないでしょうか。
だから第1問から第5問まで、解答の内容に矛盾が無いかというのは、内容の「正しさ」より重要と考えられます。

本日はここまで。以上、細川でした。



おはようございます。フェイマオです

9月に入り、いよいよ来週6日の火曜日は1次試験合格発表日ですね
自己採点を終えて1次試験突破を確信した方がいる一方で、ご自身で記入したマークミスを心配し、心が落ち着かない方もいらっしゃるかと思います。

でも、過ぎた事を悩んだり、心配したところで、火曜日に出てくる結果は変わりません
特に今年始めて2次試験を受けられる方にとっては、来月23日の2次試験本番まで残された日数も少ないですので、1次試験の結果を心配する労力を使うのであれば、『合格しているはず!』と気持ちを切り替えて、ぜひ2次試験対策に集中してください

さて、既に2次試験対策を進められてる皆さんの今の進捗状況はいかがでしょうか?

『時間内に解き終わらない・・・』
『解答用紙に何を書いていいのかわからない・・・』
『解答プロセスって何だろう・・・』

実は、初めて2次試験対策を進めた私は、当時こんな状況でした。
仕事を終え疲れた身体で帰宅し自宅近くのマックに行き、そこから80分で過去問に取り組むものの、解答用紙も埋められず・・・。
さらにその頃には疲労もピークとなり、解説をそこそこ読んで“分かった気になって”帰宅の途に着く。
そして復習もあまりせず、次の日には別の過去問に手を付ける・・・。

1年目の私は、こうした状況が続いており勉強時間を費やしても手ごたえを感じられず焦りだけが増長してくる…という日々を過ごしていました

それまで勉強を続けて手ごたえを感じていた1次試験とは大きく異なり、掴みどころのない2次試験に対してどのように勉強を進めていったらいいか悩んでいました

色々なブログを読んで、合格者のやり方を真似てはみたものの、情報を集め過ぎたが故にそれが禍し、結果的に「どの方法を取り入れるのか?」悩みのタネが増えてしまい、むしろ逆効果に・・・

 

どうでしょうか?
今、ブログを読んでいる読者の方の中にも、当時の私と同じような思いの方もいらっしゃるかと思います。

今日は、こうした2次試験対策に翻弄されている方々に向けて、参考になればと思い記事を書かせて頂きます


では、いきなりですが皆さんに1つ質問です。

事例は何分で解かなければならないでしょうか?

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もし、上記のような悩みを抱えていらっしゃる方で、「80分」と答えた方は、事例の取り組み方を変えて頂いても良いかもしれません

ご存知の通り、事例問題では解答に要求される文字の総数は500字~700字前後です。
よほど書くのが早い方でない限り、恐らく「書く時間」として30分~40分はかかると思います。
しかも、この書く時間は“考えずに”書く時間です。
考えながら500字~700字の文字数を書くとなると、とても30~40分では難しでしょう。

つまり、事例を解く時間は「書く時間」を除いた40分~50分しかありません。
その時間内で、『考えずに答案を仕上げられるだけの下地』を作る必要があります。

私フェイマオは個人的には、この『下地』(=所謂 “解答骨子” と呼ばれるもの)をしっかりと作れることが、2次試験合格のために一番重要なのではないかと思っています。

私自身、2回目の2次試験対策ではこの『下地』(=解答骨子)をつくる勉強だけを続け、予備校の答練や模試を除いては答案用紙に解答を書く事は一切していませんでした

つまり、『下地』がきちんと作れれば、あとは考えずに解答用紙を埋めることができるため、わざわざ時間をかけて答案を作る必要はありませんでしたので、平日の仕事後の限られた時間でも過去問1事例を45分で解き(和宅の場合は解答を書く時間が35分だったため)その後30~35分程度で下地(=解答骨子)を作る過程の見直しを行いましたので、80分程度で1つの事例を解いて復習まで行うことができました。
※特に既に2次試験を受けた事のある方は、この方法の方が良いのではないでしょうか?と個人的には思っています


では、『下地』(=解答骨子)とはどのようなものか?
ちょっと、お恥ずかしいですが私が受験生時代に使っていたノート・過去問を掲載します。

こちらは、模試を受けた後に復習のために、下地(=解答骨子)を作る練習のノートです。

IMG_0761

こちらは実際に過去問を使って、下地(=解答骨子)を作る練習をしていた画像になります。
※下地のため、字が汚いのはご勘弁を・・・

IMG_0759 IMG_0760

下地(=解答骨子)のイメージを掴んで頂ければと思います。
下地(=解答骨子)の作り方について、また次回

To be continued・・・



たきもです。
519308
今日から9月です。
(なぜか、月初めの投稿が多いような・・・)
期末で繁忙になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
日々の積み上げは、必ず試験当日の実力になります。
コツコツやっていきましょう。

さて、9月中の私の投稿は、「たきものファイナルペーパー」と称して
私がファイナルペーパーとしてまとめた内容を
各事例毎にご紹介いたします。

●二次試験にファイナルペーパーは必要か?
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そもそも「二次試験ってファイナルペーパーいるの?」から始めます。
私の結論は「必要」です。

中小企業診断士試験の二次試験は
一次試験で学んだ抽象的な知識(フレームワーク)
具体的な事例企業に当てはめ、適切な診断ができるかどうか
を見る試験です。
よって、抽象的な知識(フレームワーク)」が整理されていないと
「問題の切り口」に気がつきません。
与件文を読んでも
「なんか問題ありそうだけど、どこがどう問題なのかな?
になってしまうのです。
または、答えを書き始めても論点がずれているので、
論点をついていない、モレありダブりあり回答になってしまいます。

しかも、一次試験は
抽象的な知識」を選択肢の中から選ぶ試験ですので
文字をみれば、思い出すこともあります。
二次試験は、(当たり前ですが)書いていませんので
抽象的な知識」を頭の中から引っ張り出してくる必要があります。
このあたりが、二次試験は与件文に
「答えが書かれていない」と思ってしまう理由かもしれません。
「書いていない」のではなく、あなたが「気がついていない」のです。

まとめると、問われ方の違いは次のとおりです。

<一次試験>
抽象的な知識を、具体化して問題に答えられるか
<二次試験>
具体的な事例に、
抽象的な知識を適切に当てはめられるか

一次試験と二次試験は、表裏一体なんですね。

この「頭の中から引っ張り出してくる」作業の手助けになるのが
「ファイナルペーパー」です。
「ファイナル」とつけていますが、別に直前に作らなくても
今から作っておけば、電車の中でも知識整理ができますね!
(私は、先日書いたように燃え尽きていましたから、そんな暇なく…)

●道場のファイナルペーパー論
ファイナルペーパーづくりに大いに参考になる
必見ファイナルペーパー論をご紹介します。

二次試験直前:ハカセのファイナルペーパー
もう既にダウンロードされた方もいらっしゃるでしょう。
ファイナルペーパーってどう作ればよいの?
何を書けばよいの?
初代ハカセ自らのファイナルペーパーがここにあります。
(この記事にも記載がありますが、二次使用(転載・転送・加工使用)はご遠慮ください。)

【2次試験】butaoのファイナルペーパー
道場最強のファイナルペーパー論というべき記事です。

ファイナルペーパー作っていますか?
手書き派まっすーのファイナルペーパーを見ることができます。
ノートにまとめられていたようです。
PCかノートに手書きか、はまさに個々人によるところでしょう。

予備校メソッドの活用:二次は訓練と暗記~tomoのファイナルペーパー~
「二次はキーワードや設問でこのキーワードがでたらこのように答えるというセオリーを暗記しておく必要」があるとした
6代目tomoの頭の中がここに!

事前準備でいっぱいになってしまいました・・・
ファイナルペーパーの重要性、感じていただけましたでしょうか?
次回からは、私のファイナルペーパーを事例毎にご紹介します。

たきもでした。



こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

未曽有の大型台風の脅威がまだ残るものの、今日で8月も終わり・・・
二次試験を控えている方は、そろそろ過去事例を数年分解きこなしている頃でしょうか。各予備校では、2017合格目標の授業が始まる時期でもあります。2016年試験の結果を待つことなく、来年の一次に向けての戦いが始まる・・・。

undoukai_tokyousou

試験はミズモノな分、合格する時期にはきっと意味がある。今年一次にチャレンジして残念だった方も、二次への切符が見えている方も、ご縁のあるタイミングで合格を手にできるよう、今できることは全力でやっておいてくださいね。


今日は、忙しい人のための二次対策について。

夏セミナーで先代の方々も仰っていた通り、初学者の多くが二次試験に最低限必要な知識が定着していない、という課題を抱えています。

「そうはいっても、机にかじりついて勉強できる時間なんて皆無だよ・・・」という忙しい人も多いはず。そんな方にお勧めしたいのが、スキマ時間を活用する『移動中に一人クイズ大会』です。

やり方は簡単。

1)勉強しながら、必要な知識/間違えた部分を一問一答でまとめる(できれば単語帳や小さいルーズリーフを使い、表に問題&裏に答え・解説を書く)
2)移動中に(1)を使って一人クイズ大会をやる。

これだけ!

例えば、事例Ⅰなら、表→「人的資源管理に使う切り口5つは?」
裏→
「サ(採用)・ハ(配置)・ホ(報酬)・イ(異動)・ヒ(評価)」・・・くわしくはうちあーのの過去記事をチェック! などの基本的な知識を確認する。

過去問をある程度やりこんだ後なら、

H27事例Ⅰ:表→「A社が多角化を進めた目的は何か?一般的に多角化を進める目的は?」
裏→「A社の多角化の理由はシナジー効果の期待と事業リスクの低減。(具体的には○○と○○のシナジーだったな・・・まで思い出せるとベスト)。一般的には、既存事業の停滞や組織スラックの活用、新たな事業に後押しするような外部(内部)環境の変化があった、既存の経営資源を活用して新たな収益を得られる・・・など。」

こんな感じの一問一答を、アタマの中で歩きながら・自転車に乗りながら・もちろん電車の中でも行います。自転車に乗りながらだと答えがなかなか見られないので、脳の海馬を相当探し回る(笑)ことになり、いいトレーニングになります。

jintesya_dendou_sakamichi

お子さまのいらっしゃる方は、いっそ子供たちと一緒にクイズ大会にして楽しむのもアリかも。
私は超多忙だった2次口述前、子どものせ自転車の前後に乗せた息子たちと、必死で坂道を自転車で上りながら
「直接原価計算と全部原価計算の違いはー?!」
「固定費を計上するタイミングの違いです!売上を上げたタイミングで固定費を計上する全部原価計算は、悪い工場長が得します!」
と大声でやり取りしながら習い事の送り迎えをしていました。・・・今となっては懐かしい。

ちなみに、裏の「」内はあくまで「かおりんの解答」なので、必ずしも正解とは限りません。(ご自身でも調べてみてくださいね!)

science_nou_kenkyu

余談ですが、記憶を定着させる方法は、「書く・聞く・唱える」などそれぞれご自身に合った方法があるのだそう。(子供向けの受験の本に書いてありました・・・笑) この方法は、「唱える」タイプの人に最もおすすめの方法です。とはいえ、私自身は「書く」のが最も定着する記憶方法だったりします。最適な記憶方法でなくとも、何もやらないでボーっとしているよりまし。

上手に時間と頭を活用して、合格までの距離を縮めてくださいね!


ちなみに、一人クイズ大会で使った一問一答ツールは、そのまま二次のファイナルペーパー代わりにもなります。一石二鳥。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん

 

 



こんにちは、noriです。週末を利用して、「大地の芸術祭」や「地域おこし協力隊の任用」などにより地方創生・人口減少対策に先進的に取り組む新潟県十日町市を旅行してきました。中小企業診断士と関係あるの!?と思われたかもしれませんが、関係あります。神奈川県や東京に拠点を置く中小企業診断士が新産業の創出と人材育成を支援する十日町市のビジネスコンテストの事務局を行っています。診断士は地域を越えて活躍しています。初代JCも診断士として東北を支援しています。中小企業診断士に独占業務がありません。その分、距離や分野に関係なく、中小企業診断士の活躍のフィールドの広く可能性は無限大です。

写真 2016-08-28 16 26 15 (1)

合格同期はすでに診断士として独立したり、受験校の講師をしたり、創業セミナーの講師をしています。私も複数の執筆案件や経営診断に関わらせていただきました。本日も企業様への訪問です。1年前の自分からは想像できません。

1年前の私は不安だらけでした。4度目で合格できるのか。合格するためには、自分が変わらなくちゃ。自分を見つめ直すべく、日記を書いてみたり、瞑想をしてみたり。週に一度銭湯と岩盤浴に通って、自分の体をリセットしたりしていました。疲れが取れると自分の体の状態がよくわかる。自分の状態がわかると、心のコントロールもできるようになりました。早寝早起きを心がけ、体に良いものを食べ、できる限り健康を維持することを心がけていました。元気があれば、どんな状況にも対応できる。

あなたは、まだ努力の成果が自分では見えず、不安に感じているかもしれない。でも、努力は絶対に無駄にはなりません。1年後には、合格して新しい景色を見ています。

80分で解けば合格できるのか。

さて、ここからが本題。どうしたら80分で解けるようになるか。

慣れ」もあると思います。私が合格年の8月、9月、10月の間で、80分で解く練習をしたのは、模試の計3回だけでした。ベテラン受験生は多いに「慣れ」のアドバンテージは大きい。

ただ、80分で解ければ合格するというわけでもありません。制限時間内にゴールすれば合格するという競技ではありません。初学者の「時間余っちゃったよ・・・・」という場合は、大抵文章をきちんと読めていなかったり、聞かれていることに答えていなかったりすることが多いです。丸々一問、回答せずに合格した多年度生もいます。

「読む」「考える」「書く」の3拍子そろって合格。

そして、それぞれの精度が上がれば、自然と80分で解けるようになります

まずは80分で解ききることよりも、「読む」「考える」「書く」の精度をどう上げていくかが大切。そのトレーニングは全て隙間時間で行うことができます。

■設問を読む練習★★★★★

設問を読む練習により設問を読むだけで、どんな企業かイメージできるようになります。その状態であれば、解答するためにどんな情報が必要か、事例文から情報が拾いやすい。

予想して読む力」が身につきます。そして、「何が問われているか」を抑えるのが2次試験の最初にして、最大のポイント。

<グループで行う場合>

こちらの記事でも紹介したようにひたすら連想ゲームを行います。ポイントは学習レベルが同じ人、2,3人で集まって行うこと。レベル差があるとレベルの高い人に意見が引っ張られます。全員で間違いを恐れず自由に発言してみることが大切。はじめは1問30分くらいかかっていたのが、慣れてくると出てくる情報が絞られてきます。

平成27年事例3 第1問

C社では、現在取引している産業機械部品メーカーから新規に自動車部品の生産依頼があり、新規受注の獲得に向けて検討している。この計画について以下の設問に答えよ。

設問1

C社が自動車部品分野に参入する場合、強みとなる点を2つあげ、それぞれ40字以内で述べよ。

 

連想するー

Aさん:「C社の現在の取引先は産業機械部品メーカーなんだね」

Bさん:「あえて、産業機械部品メーカーと業種を書いているから、他の業種の取引先もいそうだよね」

Cさん:「新規に、自動車部品の生産依頼があったってことは、自動車部品の生産は初めてのチャレンジなんだね」

Aさん:「検討しているってことは、C社はかなり前向きに考えていそうだね」
Bさん:「それはそうじゃない?だって、新しい受注が増えるってことは、売上げが増えるから、C社にとってチャンスでしょ!」

Aさん:「確かに大量に受注することで費用が減る可能性もあるよね」

Cさん:「でも新規受注を受ける余力がそもそもC社にはあるのかな?」

Aさん:「余力に問題があるから、まだ検討段階なわけであって、受注に踏み切っていないんじゃないかな」

Bさん:「それもありそうだけど、新しい技術や設備とかが必要なのかもしれないよね。」

Cさん:「でも強みとなる点があるということは今の生産体制や、技術力が活かせるのかもしれないよね」

Aさん:「生産依頼を受けたってことは、技術力などの強みが産業機械部品メーカーに評価されてそうだね!」

知識を確認するー

Aさん:「強みを問われているということは環境分析の問題なのかな」

Cさん:「製造業の強みだと技術力が高い、とかなのかなー」

Bさん:「外部環境(顧客・競合)に対して、内部環境(強み・弱み)がどう対応しているかだよね。だって、外部環境によっては一般的に強みと言われるものも、弱みになっちゃうこともあるよね」

Cさん:「自動車部品分野の知識はないなー」

Aさん:「どの受験生も自動車部品分野に詳しい人はいないと思うから、事例文に業界の特徴が書いてある気がする。」

Bさん:「計画、っていうこと大日程計画、中日程計画、小日程計画ってテキストで見た記憶が・・・今回関係あるのかな。」

Cさん:「これだけだとわからないから、あとでテキストを見直さなきゃ」

Aさん:「それをいうと、引合、見積もり、受注のプロセスがテキストに書いてあったのも思い出してきた・・・」

Bさん:「曖昧なところはいまのうちに確認をしておいた方が安心だね!」

<一人で行う場合>

グループで行ったことを一人で行います。グループで行うメリットは自分の足りない部分を補完できたり、人のペースで勉強できること。逆に、一人で行うと自分の中の知識を整理できたり、自分のペースで勉強ができます。

設問文だけ持って、通勤電車の中で自分で連想した内容をノートに書き出してみたり、ipadに設問文をダウンロードして、電車の中で思いついたことをipadで記録している人もいました。このトレーニングを押し進めることで、自分の中で「○○を聞かれたら、○○の知識を思い出そう」など知識や思考が整理されていきます。

■解答を書く練習★★★

設問と受験校等の解答を書き写します。模範解答や合格者の解答を書き写すことで、多くの人が使っている良いフレーズやキーワードを習得できます。また、自分なりの解答の型を体得できるようになります。

通常、設問のみ、事例文のみ、解答のみなどで書き写すケースもありますが、設問・解答をセットで書き写すと、設問に対して、他の人はどのように答えているのか、設問の要求を他者の目で確認できます。

解答を書き写す練習も設問単位で隙間時間に行うことができます。

・・・事例文を読む練習よりも最優先は「設問」を読む練習。そして、たくさん事例を解く時間がない方は、「設問」の分析を最優先で行いましょう。

 

「聞かれていることがわかるか」

「聞かれていることに答えていることがわかるように文章が書けるか」

 

この二つが大切。聞かれていることがわかれば、どの情報は必要かわかるので、おのずと事例文も読めるようになります。

2次試験の問題を解くことにも慣れる大切ですが、まず大事なのは2次試験の解答を処理する能力の向上です。そして、事例問題を解いた後の振り返りが大切。

自分を振り返りながら、足りない部分を埋めていけば大丈夫。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

 

 



皆さん、おはようございます。碧お姉さんに構ってもらってご機嫌の細川です。本日を入れて2次試験まで残り57日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は、オイラ式解答プロセスの前半最後の全体戦略についてお話しします。

1.難易度・得点方針決定
設問分析4で行った設問毎の難易度想定と得点見積りを修正・確定させるプロセスです。

①難易度決定
ここまでのプロセスで、与件中に解答に使える、または根拠になる内容がどれくらいあったかが、決定の指針となります。
設問分析の時より難易度が上がるのは、

・やはり与件中に記述や根拠が乏しいので、類推や知識が必要
・逆に与件中に解答に書くべきことや根拠が多くて、字数制限以内で編集するのが大変

という場合です。

②得点方針決定
難易度決定を受けて、得点目標を修正・確定します。
基本的には、設問毎に配点の70%から30%までの10%刻み(易・やや易・普通・やや難・難)で決定し、全体での総得点が6割を超えるように決定します。

特にかなり難易度が高く、得点が難しいと考えられる問題は、バッファ(捨て問)となります。

2.取り組み順序決定
設問同士の連動性を見極めて、どの順番で処理するか決定します。
連動性があるというのは、先に出されている設問に対し自分が解答した内容を受けて、後に出されている設問の解答を記述しなければならない問題です。

①連動問題
まず、見た目で分かりやすいのが、大問の下に小問がぶら下がっている設問です。
その他、記述内容で連動する典型的なものが、事例Ⅲです。
第1問で「強み」を問うて、第4問で「強み」を活用した戦略を問われるパターンは頻出です。

最近の出題の傾向としては、どの事例でも記述内容で連動させる、つまり解答の内容に一貫性を期待する問題が多くなっており、難易度が上がっているように感じます。

ですから、記述内容は当然、設問間で矛盾が生じないようにします。

②独立問題
解答内容が他の設問の解答に影響を及ぼさない問題です。
典型的なのが、事例Ⅳの最終問題に登場する、主に知識を問う問題です。

何を書いても他の設問の解答には影響しませんから、解く順番にこだわらず、場合によっては真っ先に処理してしまいましょう。

3.時間配分決定
ここまでの経過時間と分析結果を踏まえて、各設問に割くべき時間を決定します。
時間配分の基準としては、解答文字数20字(1セル)当たり4点=2分とし、次の要素も考慮して総合的に判断しましょう。

①時間をあまり割くべきでない設問
・難易度が高い、または解答文字数が多いのにもかかわらず、配点が低い(おいしくない)
・難易度が低い、又はバッファ問題
・解答文字数が少ない
・独立問題

②時間を重点的に割くべき設問
・難易度がそれほど高くない、または解答文字数がそれほど多くないにもかかわらず、配点が高い(おいしい)
・複雑な計算等の処理が求められている
・解答文字数が多い
・連動問題

全体戦略が終了する時間(ターニングポイント、TP)は、開始後30分以内が理想です。まずはここまでのプロセスを繰り返し行い、処理速度の向上を図りましょう。

本日はここまで。もし、私と直接お話したり質問したい方は、こんなところあんなところにいますので、お気軽にお声がけください。

以上、細川でした。



こんにちは、とりです。

1次試験が終わり、早くも3週間が過ぎようとしています。今年2次試験を受験される方は、そろそろ試験当日までの学習計画を立て、各種テキストのや過去問演習の準備が整って日々の勉強に余念がない、といった状況でしょうか?たきもが昨日の記事で「燃え尽き症候群からの脱却方法」を書いていますが、1次試験で燃え尽きかかっていませんか?1次も厳しい試験ですが、その1次合格者の約80%が不合格となる2次試験は、もっと厳しい試験です。1日も早く「燃え尽き症候群」から脱却して、2次対策の本格モードに突入しましょう。
去る8月11日に道場夏セミナーは開催されましたが、まだこれからセミナーを開催する団体もあります。モチベーションがいまいち上がってこない、もっと生の情報収集をしたい、という方は、ぜひのぞいてみてください。

ちょっとだけ余談ですが、先日地域運動会の練習に参加して、腰を痛めてしまいました私はもともと腰痛持ちなのですが、今回は久しぶりに体に堪えるほどの痛みが続いていて、昨年の今頃だったらゾッとします
最近は春に運動会をする学校も増えましたが、9月、10月は運動会やスポーツイベントの季節ですね。お子様と一緒に参加される方もいらっしゃると思いますが、ケガには十分に注意してください。


横道にそれましたが本題に入ります。

ご存知の通り、2次試験は4つの事例があり、それぞれ80分で与えられた設問に対し解答を記述する試験です。参考までに、平成27年度の試験案内には、以下のような記述がありました。

筆記試験は、「経営革新・改善」、「新規事業開発(既存事業の再生を含む)」などの中から、次のように出題 します。
・「組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
「マーケティング・流通を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
・「生産・技術を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
・「財務・会計を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」
※出典:中小企業診断協会 平成27年度度中小企業診断士 第2次試験案内・申込書 より抜粋

事例ⅠからⅣまであるなかで、それぞれの特性を知ることは基本中の基本ですが、特性があるが故に事例によって得意、不得意が生じてしまうことは自然なことと思います。例えば私とりの例では、突出した苦手事例があり、その他の事例もそれぞれ苦手な要素がある、といった感じでした。

【事例Ⅰ】:苦手(苦手意識が強い)
●要因:
①人事、組織に関わる業務経験がなく、イメージが湧きづらい。
②与件文にヒントが乏しく、知識一辺倒の解答に陥りやすい。
③企業経営理論の組織論が最も苦手、知識の使い方もあやしい。

【事例Ⅱ】:得意(と思っているだけ)
●要因:
①営業、マーケティングは本業でありイメージしやすい。
②企業経営理論のマーケティング論は得意、知識も十分。
③経験に邪魔され、与件から逸脱した解答を書いてしまう。

【事例Ⅲ】:やや苦手
●要因:
①生産現場をイメージできず、与件文の整理、把握に時間がかかる。
②運営管理は比較的得意だが、知識の定着度にバラつきがある。
③生半可な業務経験があり、与件から逸脱した解答を書いてしまう。

【事例Ⅳ】:超苦手
●要因:
①業務経験は全くなく、財務会計自体にアレルギーがある。
②B/S、P/L、与件を読み込んでも、どの指標を選んでいいのか腹落ちしない。
③計算ミスをなかなか防げない。

 

過去問演習や答練を重ねていくと、ご自身の得意、不得意は明確になると同時に、しっかりPDCAを回していれば苦手克服への対策が見出せるはずです。が、なかなかそうもいかないところもあるでしょう。私は過去問中心に学習していましたが、勉強会を通じて第三者視点を入れることで、自身の弱点や癖が明確になってきました。これら弱点や癖など、苦手対策の各論は別の機会があれば触れたいと思いますが、全事例に共通して言えること、2次の学習をするうえでベースとなることがあります。

「経営革新・改善」、「新規事業開発(既存事業の再生を含む)」、「経営の戦略及び管理」

この認識をバランスよく意識づけられるかが重要です。事例Ⅰなら人事組織、Ⅳなら財務会計、と事例全体の方向性はあり、事例毎にその方向性から逸脱しないことはセオリーです。一方で、設問によってはどうしても基本路線から離れた解答を要求されること、もしくは、複数の方向性を盛り込む必要があるケースもあります。例えば、平成25年事例Ⅰ第1問設問1平成27年事例Ⅰ第1問、などは典型です。ここで、「事例Ⅰだから人事組織に絡めないと…」と縛られてしまうのは禁物です。経営革新、経営戦略、新規事業開発に絡む解答であれば、2次試験の目的からも外れず妥当な解答を導くことができます

よく言われるのが、(2次試験は)事例企業社長への経営に関する提案書作成、ということです。事例企業をしっかり把握し、適切な提言を行うのが診断士です。2次試験で言えば、設問要求と与件文をしっかり分析してしがみつき、事例毎の特性を意識しつつも事例企業の経営、事業に関する社長への提言を行うことが重要と言えます。

2次試験までとても日数が少なく、やることは山積して大変ですが、

①経営革新・改善、新規事業開発、経営戦略は、全事例共通のテーマである。
②設問文、与件文にしがみついて、解答は社長への提言である。

これらのことを基盤として認識しておく、そうすることで初めは歯が立たなかった苦手な事例も解答が見えてくるようになります。ぜひ励行してください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

 



たきもです。

一次試験終了から2週間経ちました。
二次試験の勉強、進んでいますか?

505847

いえ、ちょっとやる気が・・・
そもそも、まだ何をしていいかわからない・・・
ていうか、残暑厳しくて体の調子が悪い・・・
(私も夏バテなのか、冷房病なのか、いまいち調子が悪いです

そんな方もいらっしゃるかと思います。
今日の記事は、そんな「燃え尽きちゃったかもしれない方々に読んでいただきたいです。
(バリバリやってます!という人は、そのままバリバリやっちゃってください!)

1.絶賛「燃え尽き症候群」だった去年
昨年、一次試験が終わったあとの私は
まさに燃え尽き症候群でした。
勉強時間の記録を見ると、8月10日(一次試験翌日)から8月31日まで
トータルの勉強時間、なんと14時間・・・
土日すら勉強時間ゼロです。

理由はいろいろあるのですが
①業務の繁忙
(試験前は19時には帰れていたのに、帰れなくなりました)
一次試験に精神を使いすぎ、合格がわかって安心してしまった
③一次試験直後の一週間全く勉強しなかったために、勉強のリズムが乱れた
今思い返すと、三番目の理由が大きかったと思います。
せっかく築きあげた「勉強のリズム」が乱れてしまったのです。

2.どうやって脱却したか
勉強時間が戻ってくるのは、なんと
9月第一週にあった二次試験の模試後からです。
前述のとおり8月は散々な状態でしたから、ほぼ無勉強で受験しました。
結果も散々です。(4事例すべてDだったと思います)
5月に受験したチェック模試とは、明らかにレベルも、周りの雰囲気も違いました。

みんなが持っている参考書を、私は持っていない。
一次試験の時には解けた、財務の問題が解けない。
そもそも、何を書いてよいかわからない。

模試からの帰り道、こう思いました。

このままでは、来年も勉強することになる。
一次試験に合格したのに、このまま終わるのか?
なぜ、こんなに長く勉強が必要な診断士試験を受けようと思ったのか?
雲の上からの世界を見たいと思ったからではないか?

9月は期末月でさらに業務繁忙になりましたが、
模試受験後は、分単位の積み上げ
毎日勉強している記録が残っています。

3.では、何をするか?〜細切れ時間の活用〜
二次試験の勉強方法で、多くの人が悩むのが
「細切れ時間をどう使えばよいのか?」です。
とても参考になるのが、u-taの2次対策~隙間時間で出来ること~です。
事例を解くときは、どうしても80分机に向かわねばなりませんし、
その後解説を読んだり、写経をしたりすると、2時間半は必要でしょう。
しかし、「勉強のリズムが崩れる」きっかけは
「全く勉強しなかった日が続くこと」です。

二次試験も細切れ時間が非常に有効です。
私が去年やっていた勉強は、次の3つです。

①過去問の設問文を読む
電車の中でやっていた勉強方法です。
過去問(ちょっと重いですが…)の設問文だけ読んで、
文章の組み立てを考えるトレーニング
です。
●理由を聞いているのか
●助言なのか
●使うべき一次試験知識はなにか
●文章の組み立てはどうするか
頭の中で考えましょう。
考えたあとは、解説を読んで、自分の考えた道筋があっているか、足りない視点はないか復習します。

②「全知識」を読む
「全知識」とは
『中小企業診断士 2次試験合格者の頭の中にあった全知識』です。
事例を解いていて、足りないなと思った分野のページを読みました。
二次試験は、一つの回答を作るのに「複数の一次知識を組み合わせて使う」ことが重要ですので
教科書の章ごとにバラバラだった一次知識をひも付けするのに
この本は役立ちました。

③事例Ⅳ
鉄板です。
どうしてもやる気がしないとき、時間がないときはこれです。
ただ、二次試験の事例Ⅳは、一次試験と違って
1問1問にかけなければならない時間も多いです。
まずは、毎年でる「経営分析」を解きましょう。
これなら、15分もあればできます。
それで、今日はもう少しできそうだな、となったら
NPVやキャッシュ・フロー計算書をやりましょう。
同じパターンの問題を何回も解き、
計算プロセスを確立させることが重要です。
この本の熟読も必須ですね!!

いかがでしたでしょうか?
夏バテ気味だなあ・・・という皆様、
まずはしっかりご飯を食べ、
睡眠をしっかりとり、
気分転換も適切にとり、

勉強リズムが崩れないように、
隙間時間を活用して8月を乗り切りましょう!!

たきもでした。



こんにちは、noriです。

診断士試験の勉強は受身じゃダメだと言う事実は実際に言われてみると痛感します。3度目の不合格の12月、その年の合格者からこんなアドバイスを頂きました。

ーー僕の言うことを何でも聞けば、合格できるよ。

これで合格できるなら、どんなに楽だろうと心が揺れました。ただ、絶対に合格できないこともわかっていました。ビジネス関連の資格講座では「合格保証制度」がついているのをみかけることがあります。ただ、中小企業診断士ではどんな通学講座を見ても「合格保証制度」はありません。

それはなぜか。

「人が作った」マニュアルに沿って動く人を求められているわけではないからです。中小企業診断士はコンサルタントの国家資格。絶えず変化する外部環境(市場・競合・顧客)に合わせて企業は変化しています。答えは1つではありません。

そして、どんな困難な状況も打破する突破力がある人が求められている。

合格年は本試験当日も自分で舵を切りました。参考になるかも怪しいので、合格体験記にも書いていないのですが、2次本試験の当日、事例1が65分解き終わり、残りの15分は解答を書き写していました。事例1より事例2と3難度が高かったものの、同じようにすることにしました。今までの自分であれば、残り時間はどれだけ点数を積み上げるかを考えていました。しかし、毎年自分で自分を追い詰めて失敗していたため、「聞かれていることに答えていれば合格点」として、残りの時間で解答を書き写して過去の事例は忘れて、次の事例に気持ちを切り替えることとしました。

どれが正しい、正しくないという話ではなく、合格への道は人それぞれ。

自分に合った道を選びましょう。

■各事例の特徴

さて、ここからが本題。

一生懸命勉強していくと視野が狭くなることがあります。2次試験は1次試験より情報量が圧倒的に多い。視野が狭くなると多すぎる情報量を処理できません。

まずは全体像を掴むことが大切です。

 ・事例1が組織・人事の事例

・事例2がマーケティングの事例

・事例3が生産管理の事例

・事例4が財務・会計の事例

どんな受験生も事例1が「組織・人事」の事例であることを知っています。しかし、事例1でマーケティングや生産管理の解答を書いてしまうことが往々にして発生します。それは視野が狭くなり、事例のテーマを忘れているがために、起きてしまいます。各事例の特徴をザックリ捉えておくことが有効です。しかし、文字ヅラでは誰もが知っています。イメージで捉えることが有効です。

2次試験は、事例1から4に進むにつれて、段々「粒度が小さくなっていく」ようなイメージです。

組織・人事という大きい話から段々、工場の具体的な問題や、個別具体的な数字の話になっていきます。事例3や事例4が多年度生が有利と言われますが、ここからもその理由が伺えます。粒度が段々小さくなり、具体的な問題や個別具体的な数字の話は改善策や答えが限定されてきます。多年度生が有利と言われるのは対策の積み重ねができるからかもしれません。

さらに具体的に考えていくと、

・事例1は、事業戦略に対して、どのような組織・人事施策を行っていくのかがポイントです。

平成22年の第4問のように、事業展開について問われるので、マーケティングの事例と混同しやすいです。

平成22年 第4問

食品原材料商社であるA社が事業拡大のために、食品原材料以外の商材に手を伸ばすべきかどうか、

中小企業診断士としてアドバイスを求められた。どのようなアドバイスをするかについて、100字以内で述べよ。

・事例2は、どのような人に(ターゲット顧客)どのようなものを(商品・サービス)どのように(プロモーション)売って行くがポイントです。

平成27年の第1問のようにターゲットが頻繁に聞かれます。

また、マーケティングの売上げ向上策は何でも書けてしまう分、どのようなニーズが市場にあり、どのような内部資源=強み(人材・スキル・ノウハウ・設備など)があるのか具体的に事例文の中に記載されています。

問題文や事例文の中に記載された制約条件をを見落とさないことが大切です・

平成27年 

第1問(設問1)

今後、B商店街はどのような顧客層をターゲットとすべきか。代表理事への助言内容を100字以内で述べよ。

・事例3は、求められる品質、コスト、納期を満たすために、内部資源=強み(技術力、営業力、一貫生産体制など)を活かし、弱みをどのように補強するかがポイントです。

強みが問われたり、問題点が問われたりすることが多いです。

平成26年

第1問

C 社の創業からの事業変遷を理解した上で、精密小型部品加工業界における C 社 の強みと弱みを 60 字以内で述べよ。

■ハカセのファイナルペーパーの使い方

イメージを助けるという点で最強のツールはハカセのファイナルペーパー

文章から状況を把握するには、文章を読んでイメージができるかが大切。ハカセのファイナルペーパーは各事例のポイントを押さえながら、各事例で何が起きているのか読み手の想像をかきたてます。

過去問の文章を読んでも状況がイメージできない方は、ハカセのファイナルペーパーを読んでから解いてみましょう。「ファイナル」に読むより、今のうちから読んでおくべき。

2次試験本番で難しい用語、知らない用語が出てきても、大きな流れの中で、この企業で何が起きているかイメージできていれば、問題なく対応できます。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。


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