iPad勉強法×中小企業診断士試験(Goodnotes学習セット)by ごり

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ごり
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それでは僕の資格勉強に欠かせなかったiPad・iPhoneのアプリの紹介です

数多くの概念や単語を覚えなくてはならない中小企業診断士試験、皆さんはどのような方法で覚えようとしていますか?

今日は僕が中小企業診断士試験でとてもとてもお世話になった「Goodnotes」というiPad・iPhoneアプリの一機能である「学習セット」(いわゆる単語カード・フラッシュカード)を紹介します。文字情報だけでなく、「見えるものすべてを単語カードにする」ことが可能な最高の機能です。

お手元にiPadとiPhoneがある受験生の皆さんの学習にも是非取り入れてみてください!

今日伝えたいこと

  • 文字だけの単語カードは時代遅れ?画像を取り込み記憶の定着力アップ!
  • 間違った論点・苦手な論点だけを単語カードで覚えよう!

そもそもiPadで勉強って?動画視聴や電子テキスト読むくらいじゃないの?

皆さんはiPadはお持ちですか?

iPadが世の中に出たのは2010年。僕はちょうど学生の頃で、iPhoneを持ち始めて少し経ったくらいのときでした。当時、iPadというデバイスに最高にワクワクして身の回りの様々なものを売り払いやっとの思いで入手したことを覚えていますw

一方、そこから何台かiPadを購入していましたが、結局、動画を見るか、電子書籍を見るか、あるいは少しデジタルノートっぽく使ってみたりする、くらいのことしかせず、宝の持ち腐れ感がありました(ごり家は子どものおもちゃになっていた)。同じような状態になっている方、結構多いのではないかと想像します。

そんなiPad人生を変えてくれたのが、YouTubeでたまたま視聴したYMKさんの「YMK/iPadで生活を少し豊かに」のiPad勉強法の動画でした。

まさに目から鱗でした。特に動画のなかのGoodnotesというアプリを使った勉強法を見た時に、これを真似して勉強したい!という気持ちが湧き上がり、わが子のおもちゃと化していたiPadとApple Pencilを取りあげて元の所有者に正式に返還いただきました。

その後、iPadでの勉強法を実践し、ITパスポートや基本情報技術者試験を比較的短期で合格できたことから、もっと難関資格の勉強にも効果的なのでは!?と考え、勢いそのままに中小企業診断士の勉強もiPad(Goodnotes)中心に対応することを決意しました。

GoodNotes注意

2024年3月30日現在、GoodnotesはiOS(iPhone・iPad)やWindowsでは使えますが、androidでは「3GB以上のメモリを搭載した8インチ以上のSamsungタブレット」(公式サイトリンク)しか使えませんのでご注意ください!(「近日中に、対応機種がさらに増える予定です!」とは公式サイトには記載されていますが、いつになるかは不明ですのでお含みおきください。)

中小企業診断士の勉強期間は、使用スマホがandroidだったので、通勤中などは昔使っていたiPhoneを引っ張りだして勉強していました。。。

ごり
ごり

以降、Goodnotesのなかでも特に使っていた「学習セット」機能について紹介していきます!

Goodnotesの「学習セット」機能

さて、Goodnotesというノートアプリには様々な機能があります。主な機能は、上記のYMKさんの動画のほか、14代目アストロさんの大変参考になる記事がありますので以下のとおり紹介します。

↑iPadで中小企業診断士の勉強するための基本的な操作やおすすめアプリ(Goodnotes含む)がまとめられています!
↑今回私が紹介しようとしているGoodnotesの「学習セット」の基本的な使い方や一気に単語が登録できる「お土産」もあります!素敵!

さて、Goodnotesはテキスト入れたり、過去問演習したり、ほぼすべての勉強をこのアプリ内でやっていましたが、今回僕が特に紹介したいのは「学習セット」機能です。アストロさんの記事や以下のYMKさんの動画にもありますが、私なりにその機能を以下のとおりざっくりまとめてみました。公式の学習セット紹介サイトはこちらです。

学習セットとは(Goodnotes)

  • いわゆる「単語カード」「フラッシュカード」をiPadやiPhoneで簡単に作成し、学習することが可能
  • 「間隔反復」等の理論にもとづき、自動で、正解したカードは出題頻度を落とし、正解できないカード(=記憶できていないカード)を適切な間隔で何度も出題させることで、記憶の定着を強固にする
  • カードへの入力は、テキスト入力のほか、「画像」や「手書き」も可能!(画像と手書きを組み合わせることも可能!)

間隔反復理論で自動的に間違えがち・苦手な問題を頻繁に出してくれるのももちろんありがたすぎるのですが、カードの作成において、文字だけではなく、画像挿入(そして画像への手書き)もできることはまさに神機能です。

画像挿入の基本的な方法は、上記でも紹介した「YMK/iPadで生活を少し豊かに」の動画でも紹介されています(以下動画の6:45以降の「学習セットにカードを追加する」をご覧ください)。

え?カードに画像が挿入できる?何がいいの?

絶賛するごり
絶賛するごり

いやぁ本当に神機能なんですよこれは!

僕の利用例をざっくりまとめると、

カード化したもの

  • まとめシートのイラスト
  • ダンシ君のサブノートのYouTube動画のキャプチャ
  • 全ノウハウの100字トレーニング問題・解答例
  • 本道場の過去記事   などなど

あれ?伝わってませんか?つまりこういうことです。

まとめシート
例えば5Sが覚えられない!ということであれば、まとめシートの画像を使い以下のようなカードをiPadで作って隙間時間にiPhoneで学習できます。
※下の回答のまとめシート画像はAmazonの「2024年度版 中小企業診断士1次試験一発合格まとめシート(企業経営理論、財務・会計、運営管理) 」のサンプルから引用しました。また「手書きイメージ」という手書きの部分は、ごりがサンプル作成時に追加した手書き文字です(字が汚くてすいません)。

まとめシートを写真で撮って、、、みたいなやり方ももちろんありますが、まとめシートは購入特典でPDFが入手できるので、そのPDFをGoodnotesに取り込み、投げ縄ツールからスクショで撮る→iPad上で学習セットにドラッグで作成など(慣れると1枚20〜30秒くらいで作れます)、としていました。PDF版があるまとめシートとGoodnotesとの相性は最高です。カード作りも捗ります。

本道場過去記事
例えば道場の過去記事で覚えておきたいことがあれば、その画面をiPadでスクリーンショットにとり、それを以下のようにカードにして、これまた隙間時間にiPhoneで学習ということもできます。

例1 全体的な型

例2 事例Ⅰのレイヤー

例3 事例Ⅲ解答のポイント(手書き文字はごり)

以上は先代のまよさんの2次試験お作法シリーズ(事例Ⅰ事例Ⅱ事例Ⅲ)からです。

僕は上のカード以外にもまよさんのお作法シリーズのカードを作って毎日インプット・アプトプットしていました。誇張なくお作法シリーズで2次試験を突破したと思っています。まよさんには足を向けて寝られません。感謝。

ブラウザ(道場記事)の画像を用いたカード作りは一見面倒そうですが、やっぱり慣れれば20〜30秒しかかかりません※。
※僕はiPadをSplitViewにして、半分をブラウザ、半分をGoodnotesにしたうえで、ブラウザ部分だけをスクショするショートカットをつくり、その起動をAssistiveTouchで行うことで、最速でスクショを単語カードにしていました(よりめんどくさそうになったw)。この記事に反響があれば手順を示した記事も考えます(ごめんなさい今回は紙幅が、、、)。

文字だけよりもイラストや図、また色がついているほうが個人的には覚えやすく、こういったカードを何枚も作り、1次も2次もひたすら覚えていきました。
文字がない図(例1や2)や表(例3)を頭の中で思い浮かべて、そこに文字を埋めていき、答え合わせをするイメージですね。

ちなみに、少し効率性は落ちますが、iPhoneだけでも学習セットを作ることは可能ですので、iPadは持ってないよ、という方も上記のようなカード作りは可能です!

ご利用は効率的に

学習セット(単語カード・フラッシュカード)はインプットにもアウトプットにもなり、とてもよい勉強法だと考えています。

一方、注意点として、すべての単語や論点を単語カード化していると、カード化作業の負荷(単語カードを作成することは作業であって勉強ではありません)や覚えているものまで見なければならないというデメリットが生じます。後者はデジタルの力で、2周目以降はある程度解消されるのですが、とはいっても初回は全部めくらなきゃいけないですし、忘れてるだろ?っていってまた何日か後に出てきちゃいますし、、、。

したがって、カード化する単語や論点は、過去問を解いて間違えた問題に関するもの、さらにいえば過去問で2回以上間違えた論点等に絞って作成、とすると学習も効率的になると思います。

皆さんも是非iPadなどのガジェットを活用した学習で、試験合格を目指しましょう〜!

ごり
ごり

3月最終日の明日は読書家一蔵が登場です!

効果的な勉強法をお届け♪

一蔵
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