ルーティン化とモチベーションのお話① by かます

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かます
かます

4月もあっという間に後半!
春の風を感じながら走るのが心地よい、良い季節になりました🏃

私の1年前を振り返ってみると、初めて過去問を流しで解いて、予想以上に分からない…、得意科目が無い…、アウトプットが足りないー、と少々焦りを感じていました。。

ですが、ここから問題演習中心にやり、基礎を固めて焦らず着実にやることで、何とかなりました。
まだまだ理論的なところも固めていける時期なので大丈夫です!

それは分かったけれど、モチベーションが上がらない時もありますよね。。
モチベーションを出来るだけ安定させる意味でもルーティン化を行って、日常の色んな所に勉強の時間を取り入れていました。

後半は、企業経営理論の範囲でもある、モチベーション理論の大枠とよく出る理論についても、自分なりにまとめてみました!
(心理学は、半年くらい通学講座に通って少し知識があるので、語らせて頂いてます…)

🌸その前に!一発合格道場からのお知らせ🌸

以前より告知してきた「一発合格道場春セミナー」がいよいよ4/20(土)開催となります。

本セミナーにお申し込みをいただいた皆さま

  • 当日のセミナー参加に関するご案内メールを4/13(土) 20時半頃に送信しました!
  • 届いていない場合は、春セミナー告知記事に、応募時のハンドルネームでその旨コメントください!

以上、よろしくお願いしまーす♪

「ルーティン化」で取り組んだこと

ルーティン化の最大のメリットとして、考えなくてもすぐ行動に移せる点で良く、日常生活の一部に組み込めるため、勉強習慣をつけられたのが大きかったです。

特に平日は机に向かう時間が無く、工夫しないと勉強の優先度が低くなってしまうため、下記の「ルーティン化」を行いました。

①通勤時間(往復3時間)は、電車に乗ったら取り敢えず勉強モードに入る
スタディングの問題演習、まとめシートPDF、自作のまとめメモを見返すetc.
(寝落ちする事もありましたが、時間が限られているので区切りながら進められました)

②ジム(毎日30分程度)にて、スタディングの講義動画を見たり問題演習を行う
身体を動かしながらやると、集中してやらないと進まないので、割と効率的に出来ました

③家事をする時はBGM代わりに講義の音声を聴く
自炊して食べるのが好きで、平日も夜な夜な料理をしていました。スマホスタンドを置いておくことで、操作もしやすかったです。ワイヤレスイヤホンで掃除機をかける時も快適に音声学習が出来ました

④洗面所やトイレの壁に暗記系科目のコピーを貼って見る回数を確保
見る回数を増やすことで、頭の中に覚えたいワードとその意味を叩き込めるようにしました

まとめメモ
手のひらサイズで覚えたいところを書いていました。
耐水なのでお風呂でも使えます
科目ごとにふせんの色をかえています

ルーティン化して勉強時間と習慣をつけて、そしてモチベーションも維持出来たら最高!

モチベーションとは

モチベーションの定義

人が目標や対象・方向に向かって行動を起こす、それを維持するための原動力・動機・やる気となるような目的やきっかけを意味する表現です。 ビジネスの世界では「仕事への意欲」を指し、社員のモチベーションを引き出すことは「動機づけと呼ばれています。

 
①心理学でも有名な、マズローの「欲求段階説」

②もうひとつ、アダルファーの「ERG理論」

 

①の欲求段階説に修正を加えたもので、成長(Growth)・関係(Relationship)・生存欲求(Existence)の3つの要素にしたもの

それぞれのアルファベット頭文字をとって、ERG理論

不可逆的でなく同列、常に変化するという考え方を採用しているのが特徴。

成長欲求はマズローでいう自己実現欲求&承認欲求に近く、関係欲求は愛と所属の欲求に近く、生存欲求は安全欲求と生理的欲求に近い。

 

心理学を語るかます
心理学を語るかます

大枠では、さらに分け方として、高次元欲求低次元欲求の2つに分けていて、高次元欲求は、欲求段階説では「自己実現欲求」&「承認欲求」、ERG理論の「成長欲求」が当てはまります。その他は低次元欲求と定義しています。
高次の要素に着目した内容理論、低次の要素に着目した過程理論の2つがあります。

高次元欲求の方が自分の意志を尊重、夢を叶えたいからやるという壮大な感じで、
低次元欲求は、お金を稼ぎたい、社会に所属していたいという、現実味を帯びているね!

人それぞれとは思いますが、合格への思考として高次元的である頂点(中心軸)に「自分の理想を叶えたい、実現したい」というものを持ち、低次元的(現実的)には、収入アップ、安定した暮らしをしたいという想いを原動力にしながら、受験勉強に取り組むと、モチベーション維持が出来そうです。

モチベーション理論

内容理論(高次元的=何に動機付けられるかに重きを置いている)

提唱した皆様に登場してもらいましょう~

1. アージリス
1. アージリス

職務拡大が大事なんだね。幅広く知って、出来るようになるとモチベ高まるからね。
成熟・未成熟理論に基づいて「人は皆、成熟していきたい」という考え方に基づいているよ。

2. マグレガー
2. マグレガー

MBO(目標管理制度)の考え方はここから来ているんだな…
XY理論のY理論を活用して自分で設定した目標に向かうことが高次元的なモチベーションを上げられるからね。

X(性悪説)理論⇒元々人は怠惰だ(出来れば働きたくない、さぼりたい=ネガティブ※低次元的)
Y(性善説)理論⇒自己実現していく時に最もやる気になる(自分で立てた目標に向かって突き進む=ポジティブ※高次元的)

3. ハーズバーグ
3. ハーズバーグ

職務充実!
より責任を持って、やりがいのある仕事をするとモチベUP
二要因理論「動機付け・衛生要因」の考え方だね。
衛生要因、つまり給与や人間関係、会社の方針などに不満があると、動機付け効果のあるやりがいのある仕事でも嫌になってしまうよね。

動機付けは⇒やりがい、達成感、自己成長など満たされると満足度UP ※高次元的
衛生要因⇒給与や職場環境、人間関係が満たされないと、不満足度UP ※低次元的

覚え方「ハーズバーグ=職務実(ハンバーグジュウ)」

4.マクレランド
4.マクレランド

人の行動は「達成欲求」「権力欲求」「親和欲求」「回避欲求」のうちいずれかの動機に基づいているという理論を提唱したよ。
中でも高い達成意欲のある人に注目した「達成動機説」が有名だね。

達成意欲のある人の定義として、少し高い目標、中程度のリスク、すぐにフィードバックを貰えると効果的に働きます。

以上!皆様、ありがとうございました~

今日は内容理論を見ていきました!
特徴として「何に動機付けされるか、その動機付けされる内容に注目している理論」です。
もう一つの過程理論は、どうしたら動機付けされるか、そのプロセスに注目した理論になるので、次回紹介します!

ゴールデンウィークに入り、モチベーションがだだ下がる事件が起きてしまいます、、下がると戻すのが本当に大変(泣)
またの機会に、その後の立ち直り方、集中力を高めた工夫について合わせて紹介します!

次回予告

明日は、ぴらりんよろしくー!
「経営法務」が楽しくなっちゃうかも?!

ぴらぴら~(いくで~)!

ぴらりん
ぴらりん

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