カテゴリ「2021年合格目標 | 中小企業診断士試験 一発合格道場」の記事


こんにちは! 等身大の独学ストレート生・金型屋のかーなです!

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先日のオンライン夏セミナーにご参加頂いた皆様、改めてありがとうございました。

 

おかげさまで、日曜日の回、平日夜の回とも盛況でした。

日曜日はお腹いっぱいになる怒涛のプレゼンと相談会&懇親会、平日夜は道場先代を交えての相談会と、それぞれの濃さがあり良かったのではないかと思います。

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さて、本日は夏セミナーでも質問のあった、二次試験の事例Ⅲについて、少し詳しく書いてみたいと思います。

試験勉強をしている方から、「事例Ⅲのイメージがつかみづらい」「製造業の経験がないのでとっつきにくい」という相談をいただくことがあります。

これに対する回答は「製造業の経験がない人でもわかるように、与件文はそれなりに整理して書いてくれています。そのため、【生産性向上と生産管理】【生産計画と生産統制】といったお決まりのフレームを使う練習をしていけば、合格点をとれるようになりますよ」というものです。

これ、真理だと思います。

製造業の会社勤務で、なまじ似たような経験があると、与件から逸脱して自分の経験に引っ張られがちです。

他の事例でもそうですが、ご自身の個人的な経験は、大事故の元なのでそっとしまっておいた方がよさそうです。

 

 

とはいえ。

そうはいっても、「やっぱり背景がわからないと気持ち悪い」という方もいらっしゃるかと思います。

(ちなみに、私がそのタイプです。変なところが潔癖。)

事例企業を理解しようという、その姿勢がすばらしいですし、私も本業でC社のような会社に身を置いている以上、多くの方にC社っぽい会社の悲喜こもごもを知ってほしい。

というわけで今回は、金型屋勤務という属性を生かして、事例ⅢのC社がなぜ苦しんでいるのかを解説してみたいと思います。

 

正直、「これを読んだら点数が上がる」系のテクニックではないので、興味のない方は読み飛ばしてください。

また、以下はあくまで一般論&私自身の経験なので、実際の与件文とは相反することもあると思います。

その際は、もちろん与件文が絶対です。カミサマです。

二次試験では与件文がカミサマ。設問文がホトケサマ。

 

逆に、診断士になってから、中小の製造業を支援する際に役に立つこともあると思うので、一種の教養くらいの感覚で読んでいただければと思います。

 

 

【こんな方におすすめ】・事例Ⅲの世界観や背景を、なんとなくイメージできるようになりたい方

・「C社って、なんであんなにダメダメなの?」とモヤモヤしている方

・事例Ⅲで書く解答が「当たり前のこと」すぎて自信が持てない方

 

 

大前提:工場では、安全第一

Photo from PhotoAC

 

製造業の会社で働いたことのない方でも、工事現場等で「安全第一」看板や横断幕が掲げられているところを、一度は目にしたことがあると思います。

「安全第一」「ゼロ災でいこう、ヨシ!」「今日も一日ご安全に」

こういったスローガンは、工場内でも目につくところに貼ってあります。

私も最初に工場を見学した時は、「そりゃそうだよな」くらいに思っていたのですが、その後、新入社員と一緒に工場長や総務の方の話を聞いて、徐々に感覚が変わりました。

たとえば、こんな話です。

 

「私の一番大切な仕事は、工場で働く従業員を、朝、家を出たそのままの姿で帰宅させること。目に異物が入っていたり、腕をやけどしていたり、ましてや指がなくなっていたりしては絶対にいけない。全く同じ姿で家族の元へ帰すことです。そのために保護具や作業手順等の安全上のルールを決めて、日々守られているか安全パトロールをしています。皆さんも、必ずルールを守って、安全に作業をしてください」

 

 

「当たり前のことですが、金型より人間の方が大事です。忙しくなってくるとこれを忘れてしまうことがあるので、最初に言っておきます。金型は、壊れたら作り直せばいいんです。いくらでも替えがききます。でも人間はそういうわけにはいきません。そのことを、よく覚えておいてください」

 

 

「工場にあるものの中で、一番やわらかいのは人間の体です。金型や工作機械やクレーンと衝突したら必ず人間の体が負けます。だから絶対に衝突しないよう、決められた通路を歩いてください」

 

 

いかがでしょう。重みのある言葉だと思いませんか。

特に金属や工作機械を扱っている工場では、安全を軽視すると取り返しのつかないことが起こります。

そのため、安全を確保できる作業手順が決まっており、「めんどくさいから」「こっちの方が効率がいいから」といった理由で作業員が勝手に手順を変えることはできません。

(物理的にはできますが、それが原因で労災が起きることも多いです。)

もちろん煩雑な作業手順の理由が100%安全上の理由というわけではありません。

ですが、少なくとも「複雑なオペレーションの裏には、安全上の理由があるのかも」という可能性くらいは、頭に入れておいてほしいと思います。

中小企業診断士として工場に入る際も、「安全第一」を忘れずに、工場の方の案内に従って行動してくださいね。

 

※なお、「安全」に関しては当たり前すぎて二次試験には出ません。

(一次試験の「運営管理」でスピテキの最初に出てきました。)

そのため、解答用紙に書いても、加点されることはまずないと思います。あくまで「背景」としてご理解ください。

 

 

 

 

受注生産はつらいよ

 

事例Ⅲでは、しばしば「受注生産」型の企業が出てきます。

例えば、令和元年度の金属熱処理と機械加工をしている会社。

平成29年度の金属部品の賃加工をしている会社もそうですね。

Photo from PhotoAC

 

ここで突然の復習です。

「受注生産」の反対は?

 

 

 

そうです。「見込生産」です。

 

それでは、「受注生産」のメリットとデメリットは?

 

メリットは、完成品の在庫を抱えるリスクがなく、在庫に関するコストがかからないこと。

デメリットは、仕事を平準化しづらく、工場負荷が安定しないことや、コスト・納期の正確な見積もりが難しいことが挙げられます。

 

我らが金型屋も受注生産が基本です。

顧客の製品設計が決まってから、それに合わせて金型を製造するので、受注生産は金型屋の宿命といえます。

 

受注生産のデメリットは、仕事を平準化しづらく、工場負荷が安定しないことや、コスト・納期の正確な見積もりが難しいことでした。

そこで何が起きるか。

 

顧客α社から金型製作を受注し、金型屋が忙しくなり始めます。

そこにβ社からも制作依頼が来たとしましょう。

社長は考えます。

「ちょうどα社の仕事が始まったところだけど、この先は受注予定の案件が少なく、工場が遊んでしまうかもしれない。それに、次いつβ社から引き合いが来るかわからないし……」

ということで、β社と交渉して多少納期を延ばしてもらい、β社の仕事を詰め込みます。

従業員に残業してもらったり、場合によっては夜勤を含む二直体制を組んだりして、なんとか納期までに仕上がるようピッチを上げるのです。

小規模工場だと、従業員を帰した後、社長や経営者一族が深夜まで作業してなんとか納期に間に合わせる、といった話も聞きます。

仕事の繁閑に合わせて非正規の従業員を雇えば良いようにも思いますが、いわゆる「一点もの」を作る受注生産では、ある程度職人さんの熟練度も必要なため、簡単に契約社員や派遣社員で解決というわけにはいきません。

(もちろん、単純作業や初心者でもできる作業もあるので、工夫の余地はあります)

 

結局α社の仕事が見積もりより速く終わり、β社も予定の納期より前倒しで完成できるかも……これが終われば一息つける……というタイミングで、今度はγ社から引き合いが来ます。ボリュームもそこそこ大きい。

社長は再び考えます。

「ちょうどβ社の仕事が早まって、この先は受注予定の案件が少なく、工場が遊んでしまうかもしれない。それに、次いつγ社から引き合いが来るかわからないし……」

ということで、γ社と交渉して多少納期を延ばしてもらい、γ社の仕事を引き受けます。

再び、工場のキャパを超えるくらいの仕事が確保されました。

……。

 

 

おわかりいただけたでしょうか。

「受注生産なので、次いつ注文がくるかわからない」「職人さんの人件費や機械の減価償却費等の固定費を抱えているので、なるべく工場を遊ばせたくない(操業損を出したくない)」といった考えが働いた結果、仕事の依頼がある限り、現場は「忙しいか、超忙しいか」の二択になります。

 

そして、忙しくなると、とにかく目の前の仕事をこなすのに必死になるので、

「新しい資材届きましたけど、どこに置きますか」

「ん~、今忙しいからその辺においといて!」

 

「おい、貸した工具どこやった」

 

「この加工、明日までって書いてあるけど機械空いてませんよ」

 

「やるしかないだろ! なんでそんな計画立てたんだ!」

 

といった具合に、絵に描いたようなダメダメC社ができあがります。

(心なしか心拍数があがってきたような……)

 

 

別に社長に悪気があるわけではなく、従業員も頑張っていないわけではありません。

ありませんが、結果的にC社によくある「資材置き場が雑然」「5Sができていない」「生産計画が不完全」という事態が出現します。

上記はほんの一例ですが、C社のような状況がわりと簡単に出来上がることが、イメージ頂ければ幸いです。

 

そして、診断士や外部コンサルタントの方にお願いしたいのは、現場の事情を理解しつつも、あるべき姿を念頭においてアドバイスをする、ということです。

「私も製造業出身なので、よくわかりますよ~。生産計画の全社統一なんて無理ですよね~ハハハハ」じゃないんです。

そこははっきり、「生産計画は部署ごとに立てるのではなく、全社で統一しましょう。なぜなら~」と言ってほしいのです。

社長も従業員も、気になることはたくさんあります。

急ぎの仕事に対応しながら、「忙しいのはありがたいけど、なんだかいつも、同じパターンで残業のループにはまってるな」とか考えていたりします。

もっと良い方法があるはずだ、もっとメリハリをつけて働くことができるはずだ、と思いつつ、長年の繰り返しで「あるべき姿」がわからなくなっていることが、往々にしてあるのです。

だから事例Ⅲでは、「こんなこと、当たり前すぎるかな」とか「当たり前なのにやってないってことは、根本的に無理ってことなのかな」などと、遠慮する必要はありません。

ストレートに「あるべき姿はこうで、現状はできてないので、やりましょう」と言ってあげてください。

 

 

長くなってきたので、後半に続きます。

後半は、「匠の技と生産計画」「建て増し、建て増しの第一工場」「職人、背中で語る」の三本です。

後半も、また読んでくださいね。

ジャン ケン ポン!

ウフフフフフフ……

 

 

すみません、ふざけすぎました。

(出典というか、元ネタはサザエさんのアニメです。念のため)

後半に続くのは本当です。

よろしくお願いいたします。

 


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皆様、こんにちは。3chです。
今日も道場Blogをご覧頂きありがとうございます。

今回は、これから2次対策を本格化される方に加え、2021年の1次に向けて勉強をスタートされる方に向けて、学習時間の管理方法の一つとして「StudyPlus(スタディプラス)」を紹介します。

 

1.StudyPlus(通称:スタプラ)とは

公式サイトはこちら


画像出典:スタディプラス公式サイト(https://www.studyplus.jp/)

大学受験生の3人に1人が利用しているという自分の学習実績を記録できる無料のツールです。SNS機能もあり、自分の同じ目標を持つ勉強仲間とつながれます。モチベーション維持のために有効なツールです。

大学受験生をメインターゲットにした学習記録ツールなのですが、診断士をはじめ資格取得の勉強にも十分活用可能です。既に過去の道場メンバー(9代目きゃっしぃ10代目ぐっち 他多数)も活用しておりますし、道場に寄せられた合格体験記からも多数利用されていることがわかります。

私はこのツールがなければ診断士の勉強を途中で断念していたと思います。それくらい私にとっては必須のツールでした。

 

2.メリット①:勉強を記録できる(レコーディング機能)

スタプラでは自分の利用教材を登録し、教材に対してどれくらい学習したかをストップウォッチ機能で測定して記録できます。(ストップウォッチを使わなくても時間だけでも記録できます。)これを教材毎、カテゴリー毎、日、週、月単位でグラフで集計できます。

私は1次、2次とも科目ごとのカテゴリに分類しておりました。日々の記録をつけることと、週単位、月単位で見返して科目ごとへの工数投入比率がどれくらいなのかを振り返ってました。

<3ch利用中の実際の画面:当時>

診断士試験については勉強時間の物理確保が必要、バックボーンによって違うので一概に言えませんが一般的に1,000時間以上とか言われます。スタプラの有効性について合格者の方と議論したことがあるのですが、”時間ではなく質を重視しているから単純な時間の記録は不要、だからスタプラも使っていない”、という意見もありました。

しかしながら、その域の意見を言える前提としては、最低限度の物理勉強時間を確保し、ある一定の量はこなした上での話かと思います。それ以前に学習が続かない、何となくやったつもりでいる、そういう可能性のある方(=私です)が多いのではないでしょうか。受験生の方は会社勤めの方が大半で、稼ぎの本業である仕事が忙しいという理由で学習時間や(体力的、精神的な)余力を捻出できないで断念する方も少なくはないはずです。

スタプラはそういう可能性のある方が、資格試験に必要な勉強時間の絶対量を確保するために、勉強そのものを軌道に乗るスターターであり、勉強が軌道に乗ってからも途中で失速しないためのツールです。

診断士の学習をこれから始める方、来年1次からリベンジする方、ここから2次を本格化する方、何とか立て直したい方、、まずはスタプラで定量的な成果である学習時間を記録し、少なくとも自分がどれくらいやったかを把握することから始めてはどうでしょうか。

実際に記録して過去を振り返ってみると、これまでに相当な時間を費やしてきたことがわかります。7代目フェイマオの記事にもありますが、「軌跡の可視化」によりモチベーションを維持できる点がスタプラの最大の魅力です。

ただし、質までは可視化できません。時間を記録する際のルール(例えば集中した時間のみストップウォッチを進めて計上するとか)は自ら設定しておかないといけません。

参考までに昨年度の私の学習記録です。(なお、スタプラ上HN:3chでそのまま公開しています。)

<3ch実際の月次の学習時間の記録:2019年4-10月>

<3chの週次の学習時間の記録:2019年1次終了後~2次試験終了>

 

3.メリット②:週次の目標設定・達成度管理ができる(目標管理機能)

週次で目標時間を定めて達成度を測定することができます。これを上手く使ってモチベーションを維持することができます。

私にとってこの機能が非常に重要でした。平日で時間がなければ土日でどれくらい覚悟が必要かがわかります。私は週次で目標を定めて予実管理するのが一番合ってました。月次ですとスパンが長すぎますし、月中くらいにどう考えても達成できない状況になります。

私のセルフコントロールとしては、週次単位で進捗管理し、実績も週次の積み上げていくイメージです。週次の積み上げで月100時間を達成できるように週次目標を設定していました。スタプラを使ってからは、週次の目標は何が何でも達成するということだけ決めてました。基本的には20~25時間/週あたりを目標にしていました。(1次直後の1週間だけは緩めてました。。)

スタプラのおかげで、何かと「仕事が忙しい」を言い訳にサボりがちだった私が、週次の学習時間という短期に刻んだ目標を達成し続けることで、後から振り返ると自分でもびっくりするぐらいの時間を捻出して勉強をやり切れた次第です。ここがスタプラを活用する重要なポイントだと思います。

(スタプラと併用していたExcelの学習計画)

スタプラについてはあくまで実績管理がメインです。実際の計画についてどうしたか、参考までに紹介します。
1次の時は科目ややることが多く並行して2次も絡めようとしていたので、Excelで粗く大日程(年次計画として週単位でやること)、小日程(タイムスケジュールとして時間単位で1日でいつ何をどれくらやるか)の学習計画を立ててました。
特に後者は、1次試験の途中、スタプラの目標達成が苦しくなった時期があり、その自己分析のために、日ごとに時間単位でやろうしていた予定の達成度を色で分けて、黄色→達成灰色→仕事水色→計画的な休息時間紫→勉強を計画してたのに未達として区別していました。
この表に実績を落としてから、自分の週次のペース感を掴みやすくなってきました。具体的には、土日の時間に期待しすぎると、どうしても予定通り進まないことが分かったので、平日空いている時間(特に週の前半)に少しでも前倒しで勉強し、週間目標としている勉強時間を稼ぐという癖がつきました。それ以降は達成度が高まりました。

(参考資料)3chの実際の学習計画イメージ

大日程計画イメージ(週単位の年次計画)

小日程計画イメージ(日毎、時間単位の計画)

1次の時は比較的やすく、投入工数と比例して点数が伸びる感覚を掴めたのでこれでよかったのですが、正直なところ、2次は手探りの中で情報収集しながら試行錯誤して進めていたのとで、1次と同じような計画を作ろうとしたもののどうもしっくりこず、ブラッシュしている時間が無駄で作成途中でやめました。結果的に2次以降はスタプラでの管理だけになりました。

計画立てていなかった私がいうのもなんですが、これから2次対策を本格化される方は、道場の記事や各種合格者の体験記etcから情報収集し、この連休中に2次本番から逆算してザクっといつまでにどれくらいのことを達成しておくか、概略のスケジュールを立てて今後のやるべきことを可視化しておいた方がよいと思います。私は恥ずかしながら昨年そんなことをじっくり考えて取り組む余裕がなく、走りながら考えていたのが実態です。今思えば無駄な動きがあったのも事実で、その反省を込めて申し上げます。

なお、これから来年の1次を目指す方は予備校のスケジュールを参考に是非年次の大日程計画を策定してみてください。
その上で、実績管理をスタプラで。

あと、スタプラには試験日までのカウントダウン機能があります。試験まであと何日かをいちいち考えなくてもよいのでこれは地味に便利でした。

 

4.メリット③:勉強仲間ができる(SNS機能)

スタプラにはSNS機能があり、自分の勉強した記録をスタプラ会員に公開可能です。(非公開のままでも利用できますが、是非公開した方がよいです。)同じ目標を持った同志が集まってきますので、ぜひ相互フォローしてみてください。自分の勉強記録にいいねが付くとやる気が出てきます。

周囲に勉強している人がいない私にとって、スタプラ仲間は非常に心強いものでした。リアルで勉強仲間がいる方は中々少ないと思います。とにかく同じ仲間がこれだけやっているんだから、もっとやらなければという思いにさせられます。自分の学習目標や学習記録が公開されると何人から「いいね」が付くため、心の奥底にある自己顕示欲と承認欲求を満たそうと無理やりにでも頑張ろうとします。また、他の人が目標を達成していると自分も達成したくなるため、それを週次で続けることで気が付けば一定時間勉強するクセが気が付いたら身に付きます。ここがこのツールの最大のポイントだと思います。

スタプラの仲間とは道場セミナーやWeb勉強会でリアルにお会いしたり、またずっとお互いにコメントしていた方と合格後に直接お会いし、合格後も研究会をご一緒している方もいらしゃいます。全国で同じ目標に向かってまさに今戦っている同志とつながることで、長期的にモチベーションの維持ができます。受験勉強は孤独な闘いであり、特にリアルで会えない昨今、スタプラ上でつながることはとても有益と思います。
SNSツールは他にも多数あります。個人的にTwitter等は積極的に使ってないのでわかりませんが、スタプラは受験に特化している点で、受験勉強用として活用するならその中でも使い勝手が良いと思ってます。

さらに、モチベーション維持以外にも勉強仲間とつながることで、

①他の人がどのような教材を多く使っているか(しかも今時点で)を知れる。

②教材単位でのレビューが見れる(個人的にはあまり活用せず)、その教材を使っている人の学習記録が参照できる。

③学習教材だけでなく、勉強に関連する書籍や試験に関するネタ(例えばツールや文具とか去年の情報とか)を仕入れることができる。

等のメリットがあります。
特に、仲間が読んでいるおススメの本については何冊か購入してみました。気になる教材やツールについてはコメント、DMで質問できます。

まさにオンラインでの勉強仲間とともに試験を戦える、そんな秀逸なツールです。

 

5.最後に

スタプラを使ったことがない方、無料なので合わなければやめればよいので、是非登録してみてください。
既にお使いの方、自らの計画とセットで使い倒してみてください。

なお、自分で設定した目標達成後は以下の画面が出ます。

この画面が出たときに、思わずウルっときましたね。

スタプラ仲間のいいねや温かいコメントに何度も何度も助けられました。本当にありがとうございました。

 

暑い日が続きます。皆様、熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

以上、3chでした。

画像出典:StudyPlusアプリ(iPhone)


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本日もアクセスありがとうございます。さいちゃんです。

1次試験を受けられた皆様お疲れさまでした。1次試験を回避された方は、道場を見に来ていただけるくらい虎視眈々と来年に向けた準備をされていることと思います。
今日は、2次試験に向けたスタートを切ろうとしている方向けの記事となりますが、来年2次試験を受ける予定の方も、概要をつかむための参考になれば幸いです。

 

本日のアイスブレイク、羅針盤の話

羅針盤は中小企業診断士のバッジのモチーフになっています(いけちゃん岩塩の記事参照)。経営者に進むべき道を指し示す羅針盤のような存在になるべきという、診断士の理想形を示していると感じます。こちらのバッジは、診断士全員に配られるものではなく、各都道府県等の診断士協会に入ることで貸与いただけるそうです。このバッジを手に入れるために協会に入ってもいいかなと思ってます。

少し意外だったのは、このバッチの制定は今から5年前と比較的新しいことです。当時の資料を見ますと診断士のブランディングを考えた施策だったようですね。

ちなみに、羅針盤は中国の三大発明に数えられ、古くは魚の形をしていて口の方向が南を示すことから、「指南魚」と呼ばれていたそうです。「指南」という言葉は、ここからきているんですね。

「指南魚」日本船舶海洋工学会HPより引用

2次試験に向けたスタートダッシュに必要な情報

1次試験後から、道場メンバーによる2次試験のスタートダッシュに関する記事が多くなってきています。今の時期は情報収集をして、2次試験に合格するためにプロセスをイメージ化することが大切です。

もし、情報収集の仕方がわからないという方は、道場の記事や合格体験記を参考に自分に合うモデルケースを見つけるのが近道と思います。

 

さいちゃんの1次試験後の2週間の動き

主観的に当時の状況、特に2次試験の準備面を振り返ってみたいと思います。個人の感想が多分に含まれてますのでご注意ください。

 

1次試験の自己採点後にようやく2次試験の準備を始める。

・「過去問」を試しに解いてみるも、模範解答とは明らかに違う散らかった解答しか書けない。

・「某予備校の2次試験のテキスト」を読んでみるも、レベルが高くてついていけない。

・「ふぞろい」を読むも、なぜこの回答を与件から引っ張ってこれるのかわからない。回答完璧すぎてまねできん。レベルが高くてついていけない。

・「全知全ノウ」を読むも、これ全部おぼえないといかんの?ってくらいポイントが多くて驚く。レベルが高くてついていけない。

・「様々なブログ」を読み漁った結果、MMCなどの2次専門予備校があることを把握。2次試験直後で通信で受講できるものは限られている(MMCやTBCなど)ことに気づく。

・「まとめシート流」にであう。コンパクトにまとまっていてすぐ理解できたので、紹介されている解法を真似してみることにする。ただ、絶対にまねできなさそうなところもあり、自分でカスタマイズすることにする。

客観的に点数が取りやすい解答にするためにフィードバックの重要性を認識したので、「ココスタ勉強会」に参加することを決意。併せてお勧め通信講座の情報収集によりMMCの通信(模試付き)を受講することに決める。

 

まとめると、「情報収集」と「とりあえず試してみた」を繰り返した結果、試験に合格するために本当に自分に必要なものは何かをおぼろげながらも見極められた2週間でした。

 

今の時期にお伝えしたいこと

先に述べましたが、診断士は経営者の羅針盤でありますが、診断士試験では経営者と羅針盤の働きを同時にこなす必要があります。主観的だけでなく客観的な目線をもちながら、ビジョンに沿って自信を持って前に進んでいかなければなりません。そんな診断士試験に挑む方に向けてお伝えしたいことをまとめると以下の3点があげられます。

①今期を共にする相棒を決めよう。

2次試験を受けるための補助ツールは、多種多様です。あまり手を広げすぎると中途半端なことになりますので、「ピカチュウ、君に決めた!」てな感じで、今の時期に2次試験を共にする相棒を決めた後は、たとえ他の優秀そうなポケモン(ツール)に目移りしたとしても、試験本番まで貫き通すことをお勧めします。

②まずは、自分のレベル感に合ったものから試してみよう。

世の中には多種多様なツールがあります。レベル感も様々です。いきなりレベルが高いものを取りいれてしまうと消化不良になる恐れがあるので、自分の肌感覚を信じてできそうなものから取り入れてみてください。勉強開始当初はレベルが高いと感じるツールであっても、勉強を続けているとあるところで急に理解できるようになることでしょう。(実体験)

③道場セミナーを活用しよう。

7/26,29に道場夏セミナーが開催されます。すでに満席となっておりますが、キャンセル待ちも可能ですので、参加されたい方はこくちーずから問い合わせていただければと思います。

私は去年参加できませんでしたが、道場メンバーの多様な意見を集められる場、一緒に二次試験に挑む同志とつながる場として、情報収集に最大限活用ください。
「セミナーに参加することで何の疑問を解決したいか」を明確にしたうえで、目的意識をもって参加されることをお勧めします。

 

 

シリーズ「となりのふぞろい」

2次試験受験生必携のテキスト、それが「ふぞろいな合格答案」です。

ただ、先に述べました通り、私はあまり活用できておりませんでしたが、受験生の再現答案を集めて一つの書籍を作るプロセスにとても興味を持っていました。

簡単に読めるコラムや体験記の部分は読みやすかったのですが、
全体的に知識が不足していたためか、なぜその結論が導出されるのかわからない部分が多々あり、あくまでも模範解答の一つとして活用していました。

当時の自分が欲しかった、ふぞろいの活用法や位置づけについては、かーなふぞろいのうえちゃんさんの記事が参考になりますが、さいちゃんが考えるふぞろいの活用法は、以下の通りです。

①考えられる解答の要素、切り分け方の一例として参考にする。

②あくまでも模範解答の一例(絶対解ではない)として使う。

③なぜその解答が出てきたのか論理構成をつかみ、自分の中で腹落ちできたものは取りいれる。

予備校の模範解答や、合格者の再現答案などと同様の位置づけで使ってよいと思います。ただし、ふぞろいは実際の再現答案から作成している意味で説得力があると感じています。

重要なのは、③で挙げたように、自分で考えて腹落ちするものを取り入れる姿勢だと思います。たとえふぞろいの模範解答だとしても、とことん調べても自分で納得できないことは取り入れるべきではありませんが、主観的でなく客観的に見て確からしいかどうかは意識した方が良いと思います。

もし、去年の私と同じように自分で考える以前の状態の方は、ふぞろいを読む前に予備校通信に入って基本から学ぶか、初心者向けの勉強会に飛び込む、もしくは、2次試験の入門書から始めるのをお勧めします。

 

以上さいちゃんでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


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