カテゴリ「通信生向け | 中小企業診断士試験 一発合格道場」の記事


 

皆様こんにちは。3chです。
今日も道場ブログを読んでいただき有難うございます。

今回、カワサンの記事に続いて4月4日のオンライン春セミナー(オン春)の中で、1次試験に関するご質問にいくつか回答させていただきます。あくまで一つの例としてご覧いただければと思います。
私の1次対策はスタディングをメインで使った通信で、科目ごとにいろいろ取り入れておりました。回答は通信教育寄りな観点になりますことをご了承ください。

 

Q1:

過去問について。【重要】、ABC、全て、どの程度取り組めば宜しいでしょうか?

A1:

(取り組み方)

私の場合、スタディングのカリキュラムの中で過去10年くらいの過去問頻出問題に触れたのち、TAC出版「中小企業診断士 2019年度版 最速合格のための 第1次試験過去問題集」(以下、TAC過去問集)で過去5年分を年度毎に時間を測定して解答しました。その後はTAC過去問集で間違えた過去問を中心に繰り返し解きました。

(回した回数)

スタディングとTAC過去問集を合計すると、正解した問題は2~3回程度、不正解問題で重要+A,B,Cランクは正解するまで(最低でも5~6回)、D,E問題は1~2回です。TAC過去問集については年度毎に全体を60分、90分で解くというトライアルは1回だけです。
A,B,C問題は間違った問題は、不正解だった選択肢も含めてなぜこれが正解かを声に出して説明できるレベルまでトライしてました。不正解のところは正解するまで何度でも。

私の場合は、TAC過去問集とスタディングを併用していたのですが、7月後半から、回しやすさからスタディングに絞っていきました。スタディングでは要復習マークを付けて、不正解or要復習問題は本番までに正解するまでスタディングの「横断復習機能」を使って繰り返し回しました。

(参考資料:経営法務の例)
自分にとっては1次は経営法務が苦手で足切りリスクが高かったので、ここだけは集中的にABCランク別に実際に自分の正解率がどうなのか集計してみました。

「正解」は私が経営法務のTBC速習テキストの動画学習を終えて論点別に過去問題も一通り解いたあと、しばらく置いて初めて60分で年度ごとに一通り解いたときのリアルな点数です。(昨年2月中旬頃実施)

興味本位で集計した結果、何よりもCランクの正解率を底上げしないと話にならないという点がわかりました。(DE問題の正解率稼いでいるのは、2回目で印象に残ったことが大きいと思い、あまり参考にならず。)こういった集計をしてみてランク別のおおよそ正答率をつかんでおくのも良いと思います。ただ集計も負担になるので、苦手科目や重点科目だけに絞った方が良いです。

 

Q2:

法務の改正論点について、どのように学習していましたか?

A2:

経営法務が苦手な私の場合、基本的にはTBC速習テキストの動画とスタディングの動画で情報を得ました。改正論点だけに注目したというより、一連の学習の中で重点を置いて学習しました。具体的には、TBC速習テキストの動画を見ながら、改正論点だけは目立つ色でテキストにマーキングし、付箋を貼ってました。1次直前では改正論点の付箋部分は重点的に見直しました。

他には、テキストで学習した後、法務省や特許庁などの公式HPに掲載されている法改正論点の概要のPDF資料を参考資料として読んでました。
Googleで検索すると出てきますが、法改正の概要が端的にまとまっているので、法改正に至った背景を理解し、背景と改正点のつながりをイメージとして記憶することを主目的にしていました。
ただこの資料は全体的な話であり、施行日などにより当年度の試験範囲に含まれる論点かどうかは自分で判断が必要です。ある程度学習が進んでからの方が良いと思います。

直前期にはTACの1次模試で法改正論点が多数出題されたため、私にとっては模試の復習が最も法改正論点の観点を横断的に勉強した機会でした。

(今年の経営法務の法改正論点と取り組み方についてはぴ。の記事が参考になります。)

 

Q3:

TACのスピ問に代えてTACのトレーニングで基礎固めをしても問題ないでしょうか?

A3:

私は財務のみ単科でTACを通学にて受講しておりましたので、財務の基礎固めはTACのトレーニングを使いました。
財務だけしかわかりませんが、TACのトレーニングで概ねスピ問を包含していますので問題ないと思います。
財務はTACスピ問も持ってましたが、結果的にスピ門は1回だけさらっとやったのみで、トレーニングの方が役立ちました。

 

Q4:

経済学がTACの講義を聞いてもまるっきりわかりません。やはり問題演習からおこなうべきでしょうか。

A4:

私の場合、経済はTACではなくスタディングなのですが、勉強を始めた最初は全然理解が進まず、全く同じような状況でした。11代目さいちゃんも私と同じ状況でした。(→過去記事参照

動画を見ると一度わかったつもりになるのですが、いざ問題を解くと全然解けない。当然スピテキを見ても理解が進まないため、問題演習に入る前に通称”石川経済”(「速習!マクロ経済学/ミクロ経済学」)のYouTube動画を2倍速で見て学習しました。
石川経済をやった後は、理論や理屈が理解できましたので問題演習もスムーズになりましたし、スピテキを読んでもすっと頭に入ってくるようになりました。

ただし、私が「速習!マクロ経済学/ミクロ経済学」の初回の動画学習に掛けた時間は計37時間でした。全てを網羅するとどうしても時間が掛かります。この時期からは全体の時間配分と経済の重要度により判断が必要ですが、できるなら時間を確保してやった方が良いと思います。

 

Q5:

動画講座の受け方(倍速とか)とかノートテーキングとか工夫されたことはありますか。

A5:

(動画講座について)

私が主に受けた1次向け動画は、スタディング(1次全般)、TBC(法務)、石川経済(経済)、ほらっちチャンネル(中小)です。インプットの大半は動画です。スピードは2倍速に慣れました。少し自分には早いと感じるスピードで聞き取り、素早くメモすることを意識するのが集中力を維持できて良いと思います。
ただ、実際に2倍速で集中して聞き続けると結構疲れます。このため私は、20分以内の短い時間に区切って、必ず2~3分は意識して動画から離れてテキストを振り返るようにしていました。集中できる時間は人によって違いますが概ね15分~20分程度と言われてますので、これくらいを目安に短い時間で刻みながら動画学習を進めていくのが効果的です。

(ノートテーキングについて)

私の場合、1次はノートを作らない派だったのであまり参考にならないかもしれませんが、2倍速の動画を見ながら素早くテキストにマ―カーでマーキング&書き込みをしてました。その際、記憶定着を図るために、先生の雑談ネタなども必ずテキストの欄外にメモするようにしてました。(これは生の講義を受けたときも同様です。後から見返したときに思い出しやすさが全然違います。)

後は、動画学習の各パートが終わった後、関連する問題を解く→間違えた論点をReminDOに登録し暗記プロセスに回す、というやり方で記憶定着を図っておりました。1次対策ではノートはあくまでワークエリアのような位置づけにしてました。

 

Q6:

模試を受けた時期、個数はどれぐらいだったでしょうか?

A6:

模試については1回で十分という方も多いですが、私の場合は、計4回受験しました。模試の取り組み方についてはTomatsuの記事が参考になります。

(2019年受験した1次模試)
・LEC 2回 5月上旬、6月下旬(会場/自宅)
・TAC 1回 7月初旬(会場)
・スタディング 1回 7月中旬(自宅・オンライン)

模試を4回受けた理由は、経済、財務、法務の初見問題に触れたかったためです。何度も過去問を回しているとどこかで見た問題だったり、答えや論点を暗記しているがために、理解が不十分でも正答できる場合があります。TACなど予備校に通学されている方は答練等で新作問題に触れる機会が多いと思いますが、独学・通信の場合は模試が貴重な機会だったりします。模試1回派のさいちゃんも、新作問題は答練でトレーニングしてます。答練を受ける機会がない方は模試を複数受けて新作問題のトレーニングをするのが良いと思います。

ご参考までに、私の主観ですが受験した3社の感想です。

LEC(1次ステップアップ模試/1次ファイナル模試)
◇メリット
・解説動画・解説冊子が充実。解説動画は1問ごとに丁寧に解説があり、動画学習に慣れている人は復習しやすい。
◆デメリット
・TACに比べると母集団が少ない。

TAC(1次公開模試)
◇メリット 
・母集団が多く、直前期の自分のポジションを測るには最良。
◆デメリット
・LECと比べると解説動画がポイント論点のみ。→解説骨子にしっかり文章でまとまっているので、それを読めば十分。

スタディング(合格模試)
◇メリット
・他社より安くコスパが良い。
・オンラインのため即座に正解も順位も出る。→最後のチェック用に利用。
◆デメリット
・紙ではないので、本番受験時の精緻なシミュレーションはできない。

 

ちなみに、TAC模試の初日、朝から原因不明の強烈な頭痛に見舞われ相当焦りましたが、現地ではちゃんと勉強して理解している論点は頭痛であっても何とかいつも通りに解けました。これでやることやれば、本番当日体調が多少悪くても何とかなる、と自信を持てました。実際、1次本番初日は前日の寝不足と熱中症に近い症状で決してベストコンディションではなかったのですが、本試験会場であの時のTAC模試の時よりは全然マシだと思い、ふと心を落ち着け集中することができました。

 

他にも多数のオン春未回答QAがあります。メンバー一同、記事に組み込みながら少しでも多くの回答に対応していきたいと思っています。

以上、3chでした。

 


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   心よりのお礼   

一発合格道場 オンライン春セミナー2020
4月4日(土)に無事開催できました
ご参加いただきましてどうもありがとうございました

         

twitterもよろしくお願いします。

 

こんにちは! 等身大の独学ストレート生・金型屋のかーなです!

 

先日のオンライン春セミナー(略してオン春!)にご参加いただいた皆様、改めまして、本当にありがとうございました。

事前アンケート、当日のslidoを合わせてたくさんの質問を頂いたおかげで、盛会(?)と相成りました。感謝。

 

我々11代目としてはあっと言う間の2時間でした。

個人的には二次試験並みのスピード感で頭を回転させ、皆さまの質問にお答えしたつもりでしたが、まだまだ答え切れていない質問が山ほどあります。

ということで、11代目一同、日々道場ブログでも頂いた質問に答えていく予定です。セミナーに参加頂いた方も、参加できなかった方も、ぜひチェックしてみてください。

 

 

本日は2次試験に関する質問で多かった、「ふぞろい」の使い方について、僭越ながらふぞろい13プロジェクトに参加している身として、お答えしたいと思います。

 

時間のない方は3と4だけでもお読み頂ければと思います。

そもそも、「ふぞろい」とは

中小企業診断士試験(特に二次試験)の勉強をした人なら一度は耳にする「ふぞろい」。

ここで取り上げるのは、正式名称を「ふぞろいな合格答案」という書籍です。

今、店頭に並んでいる最新版はこちら→「ふぞろいな合格答案 エピソード12」

 

他にも、同友館さんからいくつかの「ふぞろい」シリーズが出ておりますが、これについてはふぞろい12メンバーでもあるかわともさんの、こちらのまとめ記事がわかりやすいです。

「よくわかる!ふぞろい書籍一覧表」 by10代目かわともさん

「ふぞろい」の特徴は、なんといっても実際の受験生から頂いた、膨大な数の再現答案を分析していることです。

昨日のべりーの記事にもありましたが、再現答案(必ず採点結果がわかるもの)を収集して見比べるのは、二次試験の鉄板の勉強方法です。

それを大量のデータをもとに行い、まとめているのが、「ふぞろい」シリーズの分析結果です。

実際に試験を受けた先輩たちの戦いの記録が反映されているという点で、多くの受験生が信頼を寄せるのも頷けます。

 

「ふぞろい」の目次は以下のようになっています。(ふぞろいな合格答案 エピソード12を参照)

第1章 巻頭企画

第2章 ふぞろいな答案分析~実際の答案を多面的に分析しました~

第3章 合格者による、ふぞろいな再現答案~80分のドキュメントと合格者再現答案~

第4章 合格者による、ふぞろいな特集記事~2次試験に臨む受験生に贈る勉強のヒント~

 

具体的にどうやって使うの? ということについては、私自身の経験をふまえてご紹介したいと思います。

 

 センスのなかった私の「ふぞろい」の使い方

どうにか1次試験をパスした後、道場ブログで「ふぞろい」の存在を知り、あわててエピソード12を購入しました。

パラパラとページをめくり、第2章に過去問の採点基準が載ってるじゃん! と嬉しくなった私は、以降、試験本番まで「ふぞろい」を次のように使います。

①過去問を解いたら、第2章 ふぞろいな答案分析に載っているふぞろい流採点基準をもとに自己採点をする。

②その後、第2章の解説を読み、自分に足りなかった視点や、与件文にあるのに見落としてしまったポイントを洗い出して反省ノートにまとめる。

③一通り過去問の復習をして疲れたら、第1章、第3章、第4章を読み物として楽しく読む。

 

……全然活用できてないですね。

第2章しか全力で向き合ってません。

いや、第2章はこれで良かったのですが、他の章、特に第3章 合格者による、ふぞろいな再現答案~80分のドキュメントと合格者再現答案~ をただの読み物にしてしまうのは、非常にもったいない使い方です。

それは、ふぞろい13プロジェクトに参加してみて、痛感しました。

 

 

今だから言える「ふぞろい」はこう使う

「ふぞろい」には二次試験突破のために必要な知識とノウハウが詰まっています。

ざっくり言うと、受験生が必ずと言っていいほど使っている分析パートの第2章は知識面、合格者の80分間のドキュメントと再現答案が載っている第3章はノウハウ面、第4章は知識・ノウハウ両面の強化に有効だと思います。

これから「ふぞろい」を使って過去問の答え合わせと復習をする方におすすめの使い方は、以下の通りです。

 

①過去問を解いたら、第2章 ふぞろいな答案分析に載っているふぞろい流採点基準をもとに自己採点をする。
→二次試験の過去問を初めて解いた方は、おそらくここで軽く絶望します。

大丈夫です、みんなが通る道です。

 

②その後、第2章の解説を読み、自分に足りなかった視点や、与件文にあるのに見落としてしまったポイントを洗い出して反省ノートにまとめる。

→この時、特に知識面で抜けていたものや、自分の書いた答案では意味が不明瞭なものはないかを厳しくチェックする。

目安として、「みんなが書けていることを書く」「みんなができている問題で確実に得点できる」ことを一つのマイルストーンにします。

「みんなが書けていること」は 「解答ランキングとふぞろい流採点基準」を見ればわかります。

ここですね。(ふぞろいな合格答案 エピソード12より抜粋)

「みんなができている問題」は、設問ごとの「難易度」でわかります。

ここです。(ふぞろいな合格答案 エピソード12より抜粋)

これは、最終的に★2つの「勝負の分かれ目」まで得点できるようにします。

 

真偽のほどはわかりませんが、一説には相対評価とも言われる二次試験。

みんなが書けていることを書き、みんなが解けている問題をミスなく得点する、これを4事例とも達成することが、まずは合格のために外せない要素と考えるべきと思います。

 

③合格者と自分のノウハウ面のギャップを知るため、第3章(合格者による、ふぞろいな再現答案)の該当の事例を6人分全部読む。

→このパートは、試験会場で実際に合格者が考えたこと、やったこと等がかなり細かく書かれています。

例えば、与件文や設問のどこにチェックを入れたか、どんな風に与件文と設問を紐づけたか。

その事例において、ルーティンにしていた作業は何か。

後回しにした設問や、捨てることにした設問は、どんな状況でどんな情報をもとに、その判断に至ったのか。

6人分のノウハウを読んだところで、「これ、自分は既に全部できている」と言える人は、かなり少ないのではないでしょうか。

盗みましょう。先人のノウハウを。

パクリましょう。パクってカスタマイズしましょう。

 

さらに

④第4章(合格者による、ふぞろいな特集記事)で知識面、ノウハウ面をさらに補強

→このパートには、第2章、第3章に入りきらなかった情報が詰め込まれています。

「ふぞろい12」を例にとると、勉強方法や答案をもっとブラッシュアップする方法など。

ここも、パクってカスタマイズです。

 

さて、ここまで徹底的に「ふぞろい」と向き合うと、かなり体力的にも精神的にもかなり疲れると思います。

そこでようやく

⑤巻頭企画やコラムでなごむ

→息抜きやモチベーションアップに効きます。

なんだかんだ、ふぞろい13のメンバーも「ページ下部の一行コラムが好きだった」という人、多かったです。

以上が、ふぞろいを使い倒す、おすすめの活用方法です。

 

ふぞろいを使うメリットとデメリット

メリット

①合格者の答案の「幅」と、自分の答案の現在地が掴める

最大のメリットは、「各事例200以上の再現答案を分析したからこそできる、リアルな受験生の答案の実態把握」と「自分の書いた答案を母集団と比較できること」だと思います。

ふぞろいな合格答案プロジェクトでは、毎年、試験を受けた方から多くの再現答案を寄せて頂いており、その数は250以上に及びます(仮に250人から4事例分集まると、4×250=1,000件の再現答案が分析の元データとなります)。

さらに、再現答案の評価(合格、A、B、C、D)と合わせて分析を行うため、「多くの合格+A答案に書いてあったことは何か」「合格+A答案にあって、C答案になかったものは何か」といった分析が可能になります。

念のためにお伝えしておくと、このキーワード分析は、独自のノウハウによるかなり客観的なものです。

プロジェクトメンバーも人間なので、ついつい自分が書いたキーワードを推したくなるのですが、そこは分析ルールにより見事に弾かれます。

あくまで、リアルな答案を客観的に分析し、読者の皆様にお伝えするスキームになっていますので、ご安心下さい。

さらにさらに、キーワード分析を通して、合格答案やA評価の答案の「幅」もある程度把握できています。

毎年合格者が900名~1,000名程度いるとして、全員がぴったり同じ解答を書いているわけではありませんよね。

それでも、250以上の(令和元年度は過去最高数だったとか!)再現答案のおかげで、「だいたいこの辺りのことを書いている答案が、合格ラインらしい」という推測が可能になっているわけです。

そのため、ふぞろい流採点基準で自己採点をしていくと、

合格答案+A評価答案/B答案/C答案以下がどんなものか、大体の「幅」が分かり

自分の答案と比較することによって、相対的な自分のポジションや足りないものが分かる

というメリットがあります。

採点基準も模範解答も公表されない二次試験において、これはかなり画期的なことだと思います。

 

②合格者の答案を見て、「これならできるかも」と勇気が出る
個人的には、これも重要なポイントでした。

予備校が出している模範解答って、「80分でこんなの書けません……」としょんぼりしちゃいませんか?

確かにその模範解答から学ぶことはたくさんあるのですが、ベンチマークとしては使いづらい、というのが大半の受験生の本音ではないかと思います。

その点「ふぞろい」に載っている再現答案は、合格者が当日80分の中で書いたものです。

洗練度では予備校の模範解答に劣るかもしれませんが、受験生が目指すラインとしては、より「これならできそう」と思える内容になっています。

 

③つまづきやすいポイントも確認できる

第2章(ふぞろいな答案分析)でも、第3章(合格者による、ふぞろいな再現答案)でも、実際に試験を受けた人がミスしたところ、多かった勘違い等もリアルに記されています。

(第2章の方では、キャラクターの会話部分に盛り込まれています。)

多くの人がつまづいたポイントとその対応策を押さえることで、より安定的に得点できるよう、80分間のパフォーマンスを仕上げていくことができます。

 

デメリット
「ふぞろい流採点が完璧な採点基準である」とは誰も言えないこと。

これにつきると思います。

ふぞろいのデメリットというか、「限界」と言った方が現実に近いかもしれません。

ふぞろい流採点では、独自のノウハウをもとに「キーワード」に基づく採点方法を採用しています。

つまり、「◎◎というキーワードが入っていれば5点、△△というキーワードが入っていれば3点」というように、キーワード積み上げ式で自己採点をする仕様になっています。

毎年5,000名程度が受験する資格試験ですから、なんらかの採点基準があるはずで、キーワード加点方式というのは常識的に考えて有り得る基準だと思います。

ですが、あくまで二次試験の採点方式や採点基準はブラックボックス。

受験生から寄せられた再現答案のみを手掛かりに、なるべく客観的にキーワードを抽出し、配点を設定している「ふぞろい流採点基準」と全く違う手法がとられている可能性もゼロではありません。

ふぞろい流だと必然的に、キーワードを多く盛り込めた答案が高得点になりがちですが、実際に高得点をとった方の再現答案は、むしろ論点が絞られてシンプルだった、なんてのもわりと聞く話です。
「キーワードが正義!」と思い込んでしまうと、人が読んでわかりづらい答案を書いてしまうリスクは、確かにあります。

それを頭に入れたうえで、「どうしたら上位20%に入れるか=合格できるか」を掴むためにふぞろいを活用するのがよいと思います。

 

 

なお、令和元年度の二次試験を分析した「ふぞろいな合格答案 エピソード13」は、アマゾンで予約を開始した模様です!

アマゾンのページはこちら

発売は6月24日と2ヶ月以上先ですが(予約はやいな……)、初学者の方も2年目以上の方も、ぜひチェックしてみてください。

 

いかがでしたでしょうか?

明日はいけちゃんの登場です。

ではでは、引き続き一緒に勉強頑張りましょう~^^

 

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こんにちは! 等身大の独学ストレート生・金型屋のかーなです!

 

エイプリルフールですが、いつも通りまじめに本気でいきますよ。

 

昨日のべりーの記事でも書いていましたが、去る3月30日に中小企業診断協会から「今年の診断士試験は、現時点では実施する予定」との情報が発出されました。

正直、協会としても判断の難しい状況だと思います。

ですが、試験案内配布開始(本日、4月1日)に先立ちお知らせを出して下さったことで、気持ちが前向きになった方も多かったと思います。

 

それは受験生の皆さんだけでなく、私たち道場メンバーも同じです。

私たち11代目は、たまたま昨年合格することができましたが、診断士試験と出会うのがあと少し遅かったら、去年の試験でポカミスをしていたら、仕事が忙しくなって受験を諦めていたら……人生の巡り合わせが少し違っていたら。(たぶん私が言うのが一番現実味があるので言いました。11代目のみんな、巻き込んでごめん)

もしかしたら自分は今年の受験生だったかもしれない。

だから、今年の試験がどうなるかって、他人事とは思えないのです。

 

もちろん、診断士試験の勉強が生活の全てではありません。

皆さんそれぞれご家族がいて、お仕事があり、日々のあれこれがあると思います。

こんな状況なので、今年の受験は見送ろう、という決断もあると思います。それも大事な決断です。

それでも、試験が実施されることを念頭に勉強している方がいるなら、 一発合格道場としてできることをしよう。

それが、私たち11代目の総意です。

 

というわけで、

今年もやります! 【渾身! 論点シリーズ】!!

そして今年も、読者の皆様からのリクエストを募集します!!

 

説明しよう☝️ 【渾身! 論点シリーズ】とは、その名の通り道場メンバーが渾身の力をこめて、あるテーマを掘り下げて書く記事のことである。

「テキストではサラっと書いてあるけど、いまいち理解できない」「毎回過去問で間違える……この論点苦手なんだよなぁ」そんな受験生の悩みに応えるべく、かゆいところに手が届く丁寧な説明が特徴だ。

記事タイトルの【渾身】が目印になっているので、ぜひ探してみてほしい☝️

 

ちなみに、私の一押しは10代目ちこまる(仮)さんの【渾身】シリーズまとめ記事です。

【渾身】永久保存版! 渾身シリーズまとめページ by10代目ちこまる(仮)

 

【渾身】シリーズを渾身の力でまとめるという二重構造になっております。哲学的ですね。

ほんと、冗談抜きで、ブックマークをおすすめしたいページです。情報量が半端ないです。

特に独学の方は、身近に質問できる人がいなかったりしますよね。

テキストを読んでも、問題集の解説を読んでもわからない……と困ったときは、まずは道場の【渾身】ページに解説がないか、探してみてください。

 

今回、11代目の方でも準備している論点はありますが、皆さんからのリクエストも募集します!

例えば「経営法務の下請法がどうも頭に入ってこない」「財務・会計の連結会計って何を押さえればいいのかわからない」など、解説してほしい論点を書いて頂けると嬉しいです。

 

リクエスト方法は2つ。

①ブログのコメント欄に書く。

ちなみに、今日のブログのコメント欄でなくてもOKです。

例えば、明日のいけちゃんの投稿を読んでリクエストが浮かんだら、明日のコメント欄に「渾身シリーズ、●●をリクエストします」と書いて頂ければOK。

内部事情で恐縮ですが、できれば11代目の記事にコメント頂けると、私たちがキャッチアップしやすいので助かります。

 

②Twitterのリプ欄かDMに送る。

一発合格道場のTwitterアカウントでも【渾身! 論点シリーズ】のことをつぶやきますので、そちらにリプ頂いてもOKです!

Twitterはこちら

 

リクエスト来ないとさみしいので、ぜひぜひよろしくお願いします!

 

さて、それではようやく本編です。

(いや、なんなら今日はここからがオマケかもしれません……)

 

本日は【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界③ と題して、前回に引き続き、私の体験談を一次試験の「企業経営理論」と二次試験の「事例Ⅰ」に紐付けてお話ししたいと思います。

ちなみに本シリーズは今日が完結編です。とくにオチはないです。
前回、前々回の記事はこちら↓

【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界①

【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界②

会社を経営するうえで欠かせない「人事施策」のお話、少しでも知識と実感が結び付く機会になれば幸いです。

 

本日が3回目ですね、私が勤務した(している)「東京のHR(人材)ベンチャーA社」と「地方の金型屋B社」に登場してもらいます。

ざっくりプロフィールはこんな感じです。(クリックで拡大します)

 

前回は人事施策の「茶化」の「採用」と「配置」について書いてきました。

今回は「育成」「評価」「報酬」をみていきたいと思います。

 

【復習です】一次試験「企業経営理論」でも二次試験「事例Ⅰ」でも役に立つ「茶化」とは

茶→サ+ハ+ホ(採用・配置・報酬)

化→イ+ヒ(育成・評価)

であります。

 

しつこいようですが大事な論点なので、今回も過去記事のリンクを載せます。

10代目かわともさん 最低限押さえたい「1次知識」まとめ

9代目よこよこさん 【事例Ⅰ】幸の日も毛深い猫~組織人事のフレームワーク

 

「茶化」の全体の流れはこんな感じ。

 

それでは、「育成」と「評価&報酬」についてです。

 

東京の人材系ベンチャーA社の場合

①育成

A社の場合、新卒・中途とも、育成にはかなり力を入れていました。

これはA社が人材系サービスを提供する会社なので、お客様に提供するプログラムを一部自社の社員教育でも実践していたためです。

おそらく、世間一般のベンチャー企業は、ここまで手厚く新入社員の面倒を見ないと思いますので、業界の特殊性も理由の一つとお考え下さい。

 

A社の新入社員教育は、短期での戦力化を目標としたプログラムが組まれていました。

具体的には「座学の研修→実践→反省・課題設定→トレーナーからのフィードバック→研修→実践→反省・課題設定→フィードバック→研修……」といった感じで、OJTとOFF-JTを組み合わせて短期間でPDCAサイクルを回していました

一度に複数クラスで研修を実施するような大企業では、実践の場が用意できず、こんなプログラムは組めません。

このダイナミックさは中小企業ならではと言えるでしょう。

もちろん、よく言われるように「わかる」と「できる」は違うので、研修で習ったことを実践しようとしても、すぐ上手にできるわけではありません。

というか、一回研修で聞いたくらいでは、大体できません。でも、とにかくトライ&エラーで前に進むスタイルです。

外資系なんかでいわれる「Quick&Dirty」、つまり多少粗くてもスピード重視で! という方針で、インプットとアウトプットを短期間で積み重ねながら、早く一人前になることを求められていました。

 

育成プログラム自体がなかなかハードなため、トレーナーとは別に各人にメンターを付ける取組みも行われていました。

トレーナーが仕事の基本をしっかり教える一方で、メンターはトレーナーに聞けないようなちょっとした事や、仕事には直接関係ない心配事をフォローする役割です。

新入社員が弱音を吐ける「安全な場」をつくることが目的なので、3年目~5年目くらいの安定感のある先輩が任命されることが多かったように思います。

②評価・報酬

A社の評価は四半期毎に実施されていました。

四半期に一度のサイクルで営業の予算目標を立てるので、それについて振り返り、評価されるイメージです。

目標は「予算数字」と「行動目標」の2本立てでしたが、行動目標も結局数字に結びつく目標(いわば予算達成のプロセス)になるので、評価基準がわかりやすいのが特徴です。
基本的に、予算を達成していれば評価は高くなるし、達成していなければ低くなる。

営業職の宿命だと思いますが、一人一人の担当顧客や案件が明確なので、受注という成果はほぼストレートに担当者の評価に結び付きます。
もちろん上司や同僚や他部署の方の力添えもあるので、営業部員一人の成果ではないわけですが、そこはある意味ドライで明快な世界です。

ですが、達成したら高額インセンティブが入ってしめしめ、というわけでもありませんでした。
A社で働いていた当時、疑問だったのがこの報酬体系でした。

営業なので達成率順に順位なんかも張り出されます。
目標を大幅に超えて達成した場合でも、一位のインセンティブは、基本給に比べささやかなものでした。
また、個人達成の他にチーム達成という評価基準があり、チーム予算を達成したときもチームにインセンティブが授与されました。
(金額は忘れましたが、隣のチームがインセンティブでKindle を買ったとか言ってたような…)

そこで、ある時先輩に「うちの営業、大変な割に達成インセンティブ少ないと思いませんか?」と聞いてみました。
すると、「私も最初はそう思ったけど、あんまり行き過ぎて個人主義の助け合わない会社になるのもイヤじゃない?」という答えが返ってきました。

そうです。事例Ⅰでも出てきますよね。
成果主義のメリットとデメリット。

メリット:社歴の浅いメンバーも成果次第では高く評価されるため、モチベーションが上がる。
デメリット:短期的、個人的な利益を優先しがちになるため、中長期的な視点やメンバー間の協調意識がおろそかになる恐れがある。

たしかにスピード感と成果重視のベンチャー企業の営業は、一歩間違えると組織というよりは個人事業主の集まりのようになりがちです。
あくまで憶測ですが、A社は他の人事施策ともあわせて、成果主義のメリットを生かしつつデメリットを打ち消すことを狙って、インセンティブを上記のように設定していたと考えられます。

 

地方の金型屋B社の場合

①育成

B社の新入社員は、入社後2週間程度の座学研修の後、工場(いわゆる「現場」)に配属されます。

座学では金型についての基礎知識を学ぶのですが、実際の金型を見て手を動かした方が早いので、現場に配属されてからが本番です。

教育担当の班長さんを中心に、先輩たちから少しずつ仕事を教わり、技を磨いていきます。

教わるといっても、例えば金型の細部を調整する技術などは、結局のところ経験を積んで体で覚えるしかありません。

このあたり、ベテラン工員の「技能の見える化」や「技能伝承」の必要性は、工場長以下管理職は感じているのですが、なかなか難しい課題です。

基本的な工具の使い方は入社2~3年目くらいで身に付くのですが、その先は個人差があって難しいようです。

班長さんの話では、

・そもそも金型は一つ一つ仕様が違うので、技を習得するまで短期間で何度も同じ経験を積ませるのが難しい

・自分たちも「背中を見て育て」式で教育されてきたため、後輩への効果的な教え方がよくわからない

というのが正直なところだそうです。

 

一方、職場の雰囲気はアットホームで、隣の班や隣の課の先輩たちも何かと気にかけてくれるので、新入社員が孤立したり、迷子になったりすることはほぼありません。

毎日同じメンバーが、同じ時間に同じ職場で顔を合わせるため、自分の居場所があると感じられることは、新入社員にも良い影響を与えていると思います。

 

 

②評価・報酬

評価は年に1回、期末のタイミングで行われていました(最近変わりましたので、後述します)。

A社に比べると、評価者にとっても、被評価者にとっても、わかりにくいのが悩みです。

理由は、一つの金型ができるまでには多くの部署の人が関わっているため、仮に出来栄えが良かったとしても、誰の成果か切り分けにくいからです。

「10人が10件ずつ担当して100件」になるのがA社だとすれば、B社は「10人であれこれ協力して最終的に100型」になる仕事の仕方です。

さらに工場は一人の一次評価者に対して部下が10人以上いるため、きめ細かな評価が難しい。

もちろんその中でも公平に評価するようにチェック項目を設けていますが、A社のようにスパっとはいかないのが実態です。

 

最近ではそういった点を少しでも改善し、社員の成長意欲やモチベーションを上げるために、評価のサイクルが1年から半年になりました

これにより、成果と評価と報酬の関係が以前より分かりやすくなりました

(人事評価が次の賞与等に反映されるため。)

いくら金型のリードタイムが長いからとはいえ、一年前にさかのぼって部下を評価するのもなかなか大変だったようで、この変更はおおむね好評です。

 

 

 

では、最後にカーテンコール(?)ということで、このシリーズのまとめを表にしてみました。

いかがでしたでしょうか。

 

繰り返しになりますが、【渾身】シリーズのリクエスト、ぜひよろしくお願いします。

明日はいけちゃんの登場です♪

それでは引き続き、一緒に勉強がんばりましょ~。

 


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おはようございます。
いけちゃんです。
(合格体験記はこちら、前回までの記事はこちら

1次試験の7科目、学習範囲が広くて大変ですよね。
レベル的には関連分野の検定試験における3~2級レベルに相当するとも言われていますが、
はてさて、皆さんの実感はいかがでしょうか。

本日の記事は、こんな方向けです。

誰もが憧れる「一発合格」をあえて目指さず、戦略的に1.5年~の学習計画を作成し実行しているあなた
学習計画の進捗が思わしくなく、科目合格を狙おうと考え始めているあなた

記事の終わりには「告知」もあるので、そこだけはぜひご覧ください

学習計画について

先日、試験実施スケジュールが公表されましたが、例年どおりであれば、以下のような実施状況になるかと思います。

試験日毎の実施科目(予想)

2020年7月11日(土) 【あと121日】
A 経済学・経済政策(試験時間:60分)
B 財務・会計(試験時間:60分)
C 企業経営理論(試験時間:90分)
D 運営管理(オペレーション・マネジメント)(試験時間:90分)

2020年7月12日(日) 【あと122日】
E 経営法務(試験時間:60分)
F 経営情報システム(試験時間:60分)
G 中小企業経営・中小企業政策(試験時間:90分)

あと4ヶ月。どのように学習する予定でしょうか?
1次試験では、「過去問題を利用したアウトプット重視の学習法」が王道です。
すなわち、①教材を早めに絞って、②習慣付けして学習時間をどれだけ稼げるかが勝負です。
2次試験と違い、1次試験は学習時間に比例して実力が伸びます

「一発合格道場」読者の皆さんは、すでに学習計画を作り、PDCAを回している方が多いのではないでしょうか。先日のぴ。の記事(R1年度 合格体験記まとめ~1次試験編~)でも、合格者にはそうした傾向が如実に表れていましたね。
ドキッとした方は、ぜひ今日からチャレンジしてみてください)

試験日までに確保可能な勉強時間を算出し、科目ごとに割り出せる時間を逆算。ご自身の学習経験(実務、他資格に関する勉強)と照らしてメリハリをつけて臨む必要があります。
べりーの記事(1次試験中の時間管理と得点の積み上げ ~診断士本試験・過去問演習編~)でも、G.W.の使い方は超重要なことがわかりますね。
こうして考えていくと、複数年計画で目標を達成するという選択肢が視野に入ってくることになります。

科目「合格」と「免除」制度について

前置きが長くなりました。
これからご紹介する科目合格制度は、平成18(2006)年度に開始されたようです。
その根拠は、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」に定められています。
(もしよかったら規則全体を読んでみてください)
ちょっと長くなりますが、折角の機会なので第四十一条だけ引用します。

中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則

(第一次試験の免除)
第四十一条 次の各号に掲げる者に対しては、その申請により、それぞれ当該各号に掲げる科目について第一次試験を免除する。
一 学校教育法による大学若しくは高等専門学校、旧大学令による大学(予科を含む。)、旧高等学校令による高等学校高等科又は旧専門学校令による専門学校において通算して三年以上経済学に属する科目の教授若しくは准教授の職にあった者又は経済学に属する科目に関する研究により博士の学位を授与された者 経済学・経済政策
二 経済学について公認会計士試験を受け、その試験に合格した者又は不動産鑑定士(不動産鑑定士試験に合格した者を含む。) 経済学・経済政策
三 公認会計士(公認会計士試験に合格した者を含む。)又は税理士(税理士法第三条第一項第一号から第三号までに規定する者を含む。) 財務・会計
四 弁護士(司法試験に合格した者を含む。) 経営法務
五 技術士(情報工学部門に登録されている者に限る。)又は情報工学部門に係る技術士となる資格を有する者 経営情報システム
六 情報処理の促進に関する法律第二十九条第一項の規定による情報処理技術者試験(情報処理の促進に関する法律施行規則の規定によるITストラテジスト試験、システムアーキテクト試験、プロジェクトマネージャ試験、システム監査技術者試験又は応用情報技術者試験に限る。)に合格した者 経営情報システム
2 第一次試験の一部の科目に合格した者に対しては、その合格した第一次試験の行われた年の初めから三年以内に第一次試験を受ける場合は、その申請により第一次試験の当該一部科目を免除する。

【2020/3/17一部改正により追加】
3 前項の規定にかかわらず、災害その他やむを得ない事由により同項の期間内に第一次試験を受けることが困難であるときは、経済産業大臣が当該事由を勘案して定める期間内に第一次試験を受けることとする。

他資格等保有による免除(第一項)

特定の資格試験に合格された方は、特定科目における「中小企業診断士となるのに必要な学識」(同規則第四十条)を備えているものとみなして、「申請」すれば受験が免除されるのです。
例えば、弁護士の方であれば、「財務・会計」(税理士になれるから)と「経営法務」以外の5科目で「総点数の60%以上」を得点し、かつ1科目でも「満点の40%未満」がなければ1次試験合格が可能です。

カテゴリーごとの分母としては、第六号にある情報処理技術者試験の合格者の方が、一番多いかもしれません。
中でも、応用情報技術者試験は「経営情報システム」の免除を狙って受験される方も多いようです。
個人的には、「経営情報システム」の対策をするより、応用情報技術者試験の勉強をする方がよほど大変で遠回りだと感じましたが、中小企業診断士試験を機にIT活用の重要性に気づき、深掘りした学習を進めていくのだとしたら、それは大変素晴らしいことだと思います。

ここで一つ指摘しておきたいのは、「企業経営理論」「運営管理」「中小企業経営・政策」の3科目については、どのような受験生にとっても必修科目とされているということです。試験時間も90分割り当てられており、「学識」の中でも、この3科目がより重要視されていることが伺われます
他資格を有している様々な分野の専門家の方にも、当該分野を学んでもらい、中小企業政策の普及に寄与してもらいたいという意図が垣間見えるのです。

科目合格による免除(第二項)

前年度に特定の科目で満点の60%以上を得点できると「科目合格」に認定されます。
(正確には「試験委員会が相当と認めた得点比率」とされていますが、これまで60%から基準が変わった事はないようです)
「科目合格」した後、残存科目で総点数の60%以上を獲得すると「1次試験合格」となります。
「科目合格」の有効期間は3年間ですが、免除申請は受験申込時にしかできないのでご注意ください。

(科目合格と組み合わせた最終合格パターンは令和元年度の「第1次試験案内・申込書」をご参照)

(2020/3/20午後17:30追記)「有効期間の延長について」
3/17付の官報にて、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」の改正が公表されていました。それによれば、「災害その他やむをえない事由」(=新型コロナウイルスの感染状況を念頭に置いているものと思われます)で本来の有効期間に受験できなかったときは、その有効期間を経済産業大臣が定める期間まで延長する旨が定められました(同規則第四十一条第三項)。同様の事由で、1次試験合格者が有効期間である2年間に2次試験を受験できなかったときは、有効期間を延長する旨が定められました(同規則第四十三条)。2次試験合格・養成課程/登録養成課程卒業後の登録期間(同規則第一条・二条)、更新登録(同規則第八~十条)についても同様の規定が設けられています。
朗報ですね!!

科目合格を利用するメリット・デメリット

科目合格を利用する=複数年計画で1次試験に臨むということです。
ただ、ここで忘れてはならない視点があります。

仮に3年で1次突破を考えるなら、最大3年間、2次試験の準備期間がある
(参照:10代目makino「【今やっておきたいこと】科目合格のメリットを活かそう」)

未合格の科目に集中するだけでなく、2次試験を意識した学習スタイルを実施してこそ、この戦術に意味があります
免除科目で余裕が出来た分、「学識」(1次の試験知識)の「応用能力」を問われる2次試験についても、じっくり勉強したいところです。

学習期間の戦略的な長期化にあたり、合格目標年度の2次試験を見据えた「ピーキング」は一つの鍵となります。
つまり、試験本番で最大のパフォーマンスを発揮(ピーク)できるよう、調整するという事です。
「ピーキング」を含めた、2次試験を意識した学習スタイルについては、後日あらためて記事を書きたいと思います。

メリット・デメリット

さて、私の考える、科目合格を利用するメリット・デメリットは、以下のとおりです。

【メリット】受験科目を削減し、学習時間の配分を変更することが可能
【デメリット】リスク分散効果が弱まる

メリットはこれまでご説明した通りです。
デメリットである「リスク分散効果が弱まる」とは、受験科目数が減少することで、未合格科目の難化の影響が大きくなるという話です。

仮に得意科目に科目合格し、不得意科目を翌年に残した際、翌年の試験では足切りには合わなかったとしても、得意科目による平均点のカバーがなくなってしまうことがリスク分散に影響してしまうでしょう。
なお、このデメリットについては、得点源と考えることが出来るほど完成度が上がっている科目があるなら、来年また受験してもよいのでご安心を。「強みは活かす」ということですね。
こうして考えてみると、苦手科目を後回しにするという計画の立て方はあまり上手くないということは、おわかりいただけると思います。

私の失敗例

1回目(2017年):3科目合格
「財務・会計」(64点)「企業経営理論」(67点)「経営情報システム」(60点!

苦手科目がたまたま60点に到達していたので、これ幸いと翌年その科目を免除することにして、勉強時間を他の科目に充てることにしました。いわゆる暗記科目のうち、「経営法務」と「中小企業経営・政策」を残してしまったので、試験勉強における負担を省力化し、集中しようと考えたのでした。

2回目(2018年):4科目合格
「経済学・経済政策」(80点)「運営管理」(64点)「経営法務」(52点+8点)「中小企業経営・政策」(64点)

2018年の「経営法務」は語り継がれるほどの難化を見せました。
結果的に、後に発表された得点調整措置(8点を一律加点)がなくても合格できる点数を総合計では稼げていたものの、試験時間中は冷や汗をかくハメになりました・・・。
また、せっかく準備する時間があったにも関わらず、2次試験の本格的な対策を始めたのは1次試験後。要領の悪い自分は、勘所がわからないまま試験当日を迎え、見事に玉砕しました。お恥ずかしい限りです。

不得意科目を欠席するという選択肢

試験当日、不得意科目(学習が不足している科目)は受験しないという考え方もありますね。
昨年の1次試験でも、全受験者数17,386名のうち、2,695名(15.5%)もの方が1科目以上欠席されています。
個人的には、学習不足の科目であっても、お試しで受験するのも一案ではないかと思います。
(あわよくば…欲をかいてはいけないのですが。)

ちなみに、科目合格していると、「中小企業診断士第1次試験のご案内・申込書」が送付されてきます。(参照
昨年、1次試験を全科目合格されていると送付されてきませんので、ご注意ください

目的に合わせた戦略、戦術を

この記事の目的は一つ。「あなたのペースでいいんだよ」と皆さんの背中を押したかったのです。

私の場合、最初から複数年計画で試験に臨んだわけではなく、結果的にそうなってしまっただけなのです。
でも、3年弱という学習時間にも、2019年というタイミングでギリギリながら合格したことにも、意味があったと感じています。資格取得という道では遠回りしてしまいましたが、その間、自分自身の志は熟成できたと思いますし、この試験にも真剣に向き合えたと思います。だからこそ、この資格を最大限活用したいとも思えました。

「一発合格」を表題に掲げる道場において、ストレート合格者だけでなく、多年度合格者も執筆メンバーに加わるようになったのは、全ての受験生に多様な合格者からの視点をお届けするためだと考えています。
ストレート合格者からは「効率的な学習方法と思考プロセス」を、多年度合格者からは「経験に基づく戦略と不屈の精神」をお伝えできたら嬉しいです。

話を戻しますが、科目合格は日々忙しく過ごしている受験生にとって、受験のハードルを下げられる素晴らしい制度です。
誰もが試験勉強だけに邁進できる環境を得られるとは限りません。
一方で、同じ科目でも年度によって難易度にバラツキが生じる点で、科目を絞りこんで勉強するのは、リスクが高い戦術だということもしっかりとご認識ください。
「経済学・経済政策」「財務・会計」のような理解が重んじられる科目は継続的に強みに出来る一方、「経営法務」「中小企業経営・中小企業政策」のような暗記科目は、出題傾向が変わると途端に地雷科目になります。
上記でご紹介したように、“国家試験としてのバランスを欠くのではないか”と思いたくなるほどの難化を見せる事もあるからです。

今日のまとめ

複数年計画もアリ。但し、科目合格制度の利用は慎重に検討を!

以上、いけちゃんでした!
それでは、体調第一でお過ごしください。今日も一日頑張りましょう!


【「ココスタ」オープンのお知らせ】

オンラインコミュニティ「ココスタ」が、いよいよ3/22にオープン!

今年は、設立者である10代目ksknに加え、昨年合格したメンバー8名が事務局に入ります
一足先に合格しただけの私たちが何が出来るのか、参加してくださる受験生の皆さんと「新しい診断士受験コミュニティ」を作っていくため、ここまで議論してきました。
その結果、

「中小企業診断士試験の合格を目指す参加者が積極的に発言・質問し、密に交流することで、合格に必要な知識やノウハウを獲得する場
ココスタ利用規約+入会申込みフォーム

という理念を「利用規約」に掲げました。
皆さんの自主性を最大限尊重しながら、事務局がファシリテートさせていただきます。
上記リンクから「利用規約」をお読みいただき、同意いただける方は、ぜひご参加ください♪


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こんにちは! 等身大の独学ストレート生・金型屋のかーなです!

3月決算の会社にお勤めの皆さん、年度末お疲れ様です。
そうでない方も、いろいろ大変な時期だと思います。

まずは健康第一で、美味しいもの食べて元気にまいりましょう♪

4月4日(土)オンラインセミナーもよろしくお願いします^^

 

本日は【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界② と題して、前回に引き続き、私の体験談を一次試験の「企業経営理論」と二次試験の「事例Ⅰ」に紐付けてお話ししたいと思います。
前回の記事はこちら
会社を経営するうえで欠かせない「人事施策」のお話、少しでも知識と実感が結び付く機会になれば幸いです。

前回同様、私が勤務した(している)「東京のHR(人材)ベンチャーA社」「地方の金型屋B社」に登場してもらいます。
ざっくりプロフィールはこんな感じです。

前回は組織風土と、組織体制の観点からA社とB社を比較してみました。
今回からは2回に分けて、より具体的な人事施策について両社を比較し、それぞれの特徴を
考えてみたいと思います。

それに先立ち、人事施策のいわゆる「茶化」って、聞いたことありますか?

私は、「茶化」を去年の道場夏セミナーで知りました。おそい…。
人事施策に関する一種の語呂合わせというか、覚え方であります。
二次試験の事例Ⅰでよく使う切り口なので、覚えておいて損はないです。
茶→サ+ハ+ホ(採用・配置・報酬)
化→イ+ヒ(育成・評価)

これで、人事施策の重要な5つの要素を覚えることができます。

「茶化=採用・配置・報酬・育成・評価」に関する過去記事もあわせてどうぞ↓
10代目かわともさん 最低限押さえたい「1次知識」まとめ

 

もひとつオマケに、語呂合わせ「幸(さち)の日も毛深い猫」の解説もどうぞ↓

9代目よこよこさん 【事例Ⅰ】幸の日も毛深い猫~組織人事のフレームワーク

 

ちなみに、実際の人事施策の循環でいうと、採用→配置→育成→評価→報酬(→配置。以下ループする)ですかね。

 

それではA社とB社それぞれについて、「採用~配置」を見ていきましょう。

東京のベンチャーA社の場合

① 採用

私は設立後10年未満のA社に、中途で入社しました。全く同じ日にもう一名中途入社した方がいまして、その方の前職は大企業のマネジメント職でした。
当時のA社は、大企業のマネージャー経験者と、私のような社会人経験5~10年くらいの中途社員を、積極的に採用していました。
「組織のライフサイクルモデル」でいうと、共同体段階から公式化段階に移る過渡期にあったのだと思います。

ん? 組織のライフサイクルモデル?

一次試験の知識です(あんまり出ないけど…)。覚えていますでしょうか。

会社組織が生まれて、拡大・成長していく過程で、組織戦略や管理方法が変化していく様子を説明するモデルですね。
具体的には「企業者段階→共同体段階→公式化段階→精巧化段階」でした。

この中で共同体段階→公式化段階では、人事制度や分掌権限規程等、様々な管理制度が導入され、組織が次第に官僚的になっていきます。

A社の場合、私が入社する少し前までは【経営陣+(知名度ゼロの会社に思い切って転職した)中途+(純粋無垢な)新卒】という人員構成で、ほぼ全ての案件を社長か取締役がマネジメントしていたそうです。

まさに、社長の強力なリーダーシップで組織を牽引する共同体段階です。

商談にはできる限り社長が同行、企画書も全部社長がレビューするから終わらない。
メンバーはそれがA社&社長の流儀と心得ているので、終電を越えて会社で仮眠しながら朝まで仕事。
そんな時代があったそうです。

しかし、会社が大きくなるにつれ、社長は考えます。
「このままじゃ会社が回らない。受けられる案件にも限界がある。ていうか自分が倒れる。そろそろ本格的に組織と制度を整えよう」と。

そこで、人事制度や各種規程を整備すると同時に、制度を適切に運用できる人材の採用に力を入れ始めます。

具体的には、「大企業でマネジメント経験がある中堅」と「社会人経験があり、組織の何たるかを一通り知っている若手」です。
私と同じ日に入社した方は前者、私自身は後者でした。

以前からA社にいた中途入社組は、前者と共にプレイングマネージャーとなっていき、新卒入社組は、後者と共に現場の戦力として活躍します。
社長以下経営陣は、既存事業をマネージャー陣に任せて、新規事業開発に軸足をシフトしていきました。
これが、共同体段階から公式化段階への過渡期であったというわけです。

もちろん共同体段階から公式化段階に進んでも、社内の雰囲気がいきなり変わるわけではなく、ベンチャーらしい良い意味でのフラットさは健在でした。
ここでお伝えしたかったのは、新興企業が成長するにつれ、採用のテーマも変わっていくことの具体的なイメージです。

ちなみに、蛇足ながら創業間もない起業者段階では、求人広告等も出さず、友人・知人の紹介のみで採用活動をしていたそうです。
広告を出す金銭的な余裕も、人を育てる時間的な余裕もない段階では、紹介による即戦力採用は合理的な判断といえます。

 

② 配置

A社入社後、私は予定通り営業の1チームに配属されました。
そこまでは想像通りだったのですが、最初の四半期が終わると、社内で大規模な異動がありました。
営業のチーム編成が変わり、上司が変わり、他部門へ異動する人もあり。
「決算時期だからかな?」とも思いましたが、次の四半期が終わると、再びチームをシャッフル。

実は、四半期ごとの大胆な配置換えが、A社の特徴でした。
(お客様にも「また変わったのw」ってよく言われた……)

 

背景を考えると、いくつかの事情が挙げられると思います。

頻繁な採用・退職
→人の出入りがあるので、人数調整の意味でも毎回見直しが必要。

若手の抜擢
→年齢や性別を問わず実力主義なところがあったため、成果を上げた人や意欲のある人は積極的に登用していました。
実際、私が入社後配属されたチームのマネージャーは、大変優秀な20代の女性でした。
若手が抜擢されるので組織の流動性が高い。

既存事業運営のPDCA
→たとえば【before:新規顧客/既存顧客で2チーム体制】→【after:取引の規模別に3チーム体制】のように、営業チーム編成の切り口が変わることもありました。
「どうしたら営業活動を最適化できるか」を考え、会社としても試行錯誤を繰り返していたようです。

新規事業の拡大・縮小
→メインの事業はあるものの、会社の成長のため、常に第二、第三の柱となる事業を模索していました。
新規事業は、うまくいけばそのまま事業部として定着し、撤退の判断をすれば部署ごと解散して人員は他の部署に再配置。

これを短期スパンで行うため、人事異動が増える。

配置替えコストの少なさ
→パソコン一つ持って仕事をするフリーアドレス制をとっていたため、いわゆる異動に伴う引越し費用はほぼゼロでした。
また、製造業のように厳格な工数管理もされていなかったため、人事マスタの部署名を変更し、名刺を刷り直せば「一丁上がり」の世界でした。

(あくまでイメージです)

上記のような理由が背景にあって、四半期毎に大小さまざまな形で組織が変わっていました。
一言でまとめると、「少ない経営資源を最大限に生かすため、四半期ごとに適切な人的資源の配分を考え、柔軟に配置する」状態だったということですね。

 

地方の金型屋B社の場合
B社に関しては、そこまでおもしろくない…A社ほどリッチなストーリーではありませんが、A社と比較した特徴はこんな感じです。

① 採用
中途採用はほとんど行わず、新入社員の定期採用がメイン。
ちなみに大卒と高卒を両方採用しており、人数比率は年にもよりますが1:4くらいです。
大卒は技術系・事務系、高卒は製造系の職種別採用なので、とにかく製造部門の人数を確保する意図があります。

ですが、金型に限らず工場の仕事は、夏は暑く冬は寒い肉体労働のため、最近は高校生も「できれば事務系を希望」という方が増えてきたそうです。
そのため製造現場の人材確保は、近い将来課題になるかもしれません。

ちなみに、現在、中途採用を行っていない理由としては、求められる知識やスキルが特殊なため、異業種からの転職が難しいことが挙げられます。
そもそも工場の仕事は女性には厳しいので、そういった意味でも対象となる人材が限られます。
(事務職とはいえ、私が採用されたのは、社長の気まぐれ温情としか言いようがありません。感謝。)

この辺りも、今後人手不足となれば、ITやロボットを駆使して、未経験者や女性でもそれなりに仕事ができる仕組みを整える必要がありそうです。

 

② 配置
大きな人事異動は年に1回、年度初めに実施し、下半期が始まるタイミングでもう少し小さい異動があります。
工場の1班⇔2班の異動など、小規模のものは工場長権限で適宜行っています。
製造/技術/営業/管理と組織が出来上がっているので、部門の新設等はほとんどありません。
なんだか本当に新鮮味のない記述ですみません。

いや、でも製造業は人員構成を変えると各機械担当の見直しを迫られたり、CAD等のソフトウェアが追加で必要になったりするので、名簿だけ変えて一丁あがり! というわけにはいかないのです。

 

(イメージです)

そんな中でもトピックとしては、最近研究開発寄りの部署ができたことでしょうか。
固定顧客がメインの金型屋といえども、周辺領域に少しずつマーケットを広げていく必要を感じ、ルーティンワークから離れて開発業務を担当する部署を発足させたのです。
このあたりにも、会社の課題を感じますね。

 

第2回、いかがでしたでしょうか。
「企業経営理論」と「事例Ⅰ」、おもしろいですよ。好きになりますよ~(暗示)。

明日はいけちゃんが、皆さん気になるあの話題について解説してくれるようです。

それでは、引き続き一緒に勉強頑張りましょう~。

 

 


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自己紹介

 

はじめまして!「さいちゃん」といいます。合格体験記はこちら

まずは自己紹介をさせてください。

 

こんな人

30代男、既婚、幼児3人の父親。理工系の大学を卒業し、医療系メーカーで技術者としてキャリアをスタート。現在は輸送機械関係のメーカーでコストエンジニア(コスト面から部品を評価する人)として働いています。

働き始めて2年くらいたったころ、理工系出身ながら、自分の技術者としての適正の無さを感じ始めました。残念ながら、1つのことを深掘りし続ける特性は自分にはなかった。

将来はジェネラリストとして、幅広く全体をみられる人になりたい、なるしか生きる術がないと心に刻み、キャリアの行きつく先として会社経営に携わりたいと考えるようになりました。

 

診断士を目指した経緯

出張先の近くにたまたま予備校の校舎があり、簿記をとった延長で次の資格試験の情報収集のため、ふらっと立ち寄って診断士の体験講座を受けることに。(当日申し込みでも人数に空きがあれば受けられるようです。)

2次試験の最初のイントロ講座でしたが、これまでに経験したことがない面白さで、自分のキャリアに確実に役に立つと確信。そのまま試験勉強にのめりこみました。

もともと、日本のモノづくりが好きで、海外に押されている日本のモノづくり、IT業界の盛況さに比べて、元気のない製造業を支援して底上げが出来たら、と診断士の業務自体にもやりがいがありそうだと感じ始め、将来の副業の足がかりにもなる、とも考えていました。

 

診断士試験受験歴

勉強期間は約1年半でゆっくりじっくり型。(詳細は合格体験記に)

1次試験結果:経済80、財務80、企経57、運営84、法務48、情報免除、中小67 合計416点

2次試験結果:事例I 56、事例II 76、事例III 57、事例IV 75 合計264点

 

これから一年の抱負

試験勉強に費やす時間を短くするに加え、合格だけを目的とするのでなく、自己成長の手段として楽しければなお良しと考えて、私は診断士の勉強を続けてきました。

熱い初代の方達が道場を立ち上げてから10年。道場にはこれまで生み出された多くのノウハウが眠っています。

これから一年、道場に蓄積された有用な情報をまとめてデータマイニングしつつ、自分の経験をベースに昨年の自分はどうだったか、どんな反省があったか、どんな情報が役に立ったのかといったことを紹介していきますので、読んでいただいた方には、どんな形にせよ活用いただければ幸いです。よろしくお願いします!

以下自己紹介を兼ねて、過去やってきたことを振り返りながら、学習時に最も効果的だったことを挙げたいと思います。

 

学習時に最も効果的だったこと~セルフSWOT分析~

 

セルフSWOT分析就職活動で自己分析に使う手法としても知られています。過去、近い内容を道場メンバーも取り上げています。

 

SWOT分析とは、強み弱み(内部環境)機会脅威(外部環境)の4つの切り口で、対象を分析することですが、
この手法を自分に当てはめます。

私の場合は、外部環境は自分ではどうにもならないので、強み弱みだけで考えました。

自分のGOALを診断士合格レベルになることに設定し、切り口として考える軸は、人(自分)モノ(時間)カネ情報
本来のSWOT分析とは違う使い方だとは思いますが、さいちゃん流のアレンジということでご容赦ください。

 

1次試験勉強開始時のSWOT

 

私の1次試験勉強開始時(2018年3月)のSWOTはこんな感じ。

 

強み:

・高校受験から培ってきた択一試験慣れ(人)

・メーカー技術者としての、運営管理の知識あり(人)

・簿記二級を取った直後で、財務会計にアレルギーなし(人)

・好奇心旺盛なタイプ(人)

 

弱み:

・小さい子供がいる環境のため、まとまった勉強時間がとれない(モノ)

・自分の貯金とお小遣いを考えて、月1~2万円くらいの投資が限界(カネ)

・理系技術職のため、経済、法務、中小の知識と基本の考え方がない(人)

・周りに診断士資格を知っている人すらおらず、情報が不足している(情報)

 

このようなSWOT分析をする為には、GOALを明確にしないと効果的でないと考えたので、一通りテキストを読んだり、受験体験記を読んでみて、おぼろげでも良いのでGOALやGOALに至るための手段の選択肢を把握するよう努めました。

そして、PDCA(Plan・Do・Check・Action)サイクルを通して、GOALの情報やSWOTをアップデートしていきました。

 

次に、試験に合格するための強みを活かし、弱みを補う、このような意識で学習の基本計画を立てました。

私の場合はこんな感じ。

 

強みを活かす:

・模擬試験は必要最低限にする

・運営管理と財務会計を得点源にする

・興味を持った科目を深掘りし、勉強のマイルストーン(達成感を得る機会)を作る

 

弱みを補う:

・隙間時間でも確実なインプット、アウトプットを行う為に、通信教育を利用する。(月当たり2万円くらいで、何とかなりそう。痛いけど。。)

・苦手文系科目は、入門本、解説動画を見て考え方を身につける。

・各種媒体(ブログ、受験支援機関)を活用して情報収集をする

 

このようなアクションを立案したところ、多くの想定外の事態が発生しましたが、PDCAサイクルを通じて1次試験合格をつかみ取ることができました。

ただ、上記のSWOTでもわかるのですが、次試験勉強期間には2次試験対策の観点がすっかり抜けていました。

一応、2次試験関係のテキストも買ってみたのですが、最初は理解できず全く読めませんでしたし、1次試験の勉強で忙しかったので、放っておいてしまったことを反省しています。

 

2次試験勉強開始時のSWOT

そんな状況の中、私の2次試験勉強開始時(2019年8月)のSWOTはこんな感じです。

 

強み:

・特になし

 

弱み:

・本番まで時間がない(試験まで2ヶ月半)(モノ)

・記述式に慣れていない(人)

・まとまった勉強時間がとれない(モノ)

・事例を解いても何を書いていいか手が動かない(人)(情報)

・1次試験では得意だったはずの、事例III(運営),事例IV(財務) の点数が取れない(人)(情報)

・自分に合う2次試験勉強方法の手段がわからない(情報)

 

見事に弱みしかありません泣。加えて、2次試験を合格するために必要な要素や手段を把握できていなかったので、試験に対するCriticalな弱みの把握ができていませんでした。

何度かPDCAを回して、自分でGOALを再設定(試験合格に必要な要素を深堀)することで、弱みを補うために以下のアクションに行きつき、結果的に合格レベルまで引き上げられたと考えています。

 

・通信教育を活用して、効率的なインプットとアウトプットをする

・手が動くように、模範解答読み込みと写経をする

・試験時間となる80分の勉強時間は確保し、振り返りを隙間時間で実行する

・解答の型を身につけるために、解答の型に関する書籍を読む

・事例IIIは、実務経験が通じない試験独特の考え方があるので、身につける(実務経験が生かされない場合がある)

・事例IVは、問題集と過去問をやって、定番問題を解けるようにする

・勉強会を通して、客観的な自己評価をするとともに、2次試験の情報収集する

 

このようにセルフSWOT分析を活用することで、自分を一つの事例に見立て、GOALにたどり着くための現状把握と戦略を立てることができました。そして何より、失敗したとき、うまく成果が上げられなかったとき、GOALの再設定や次のアクションを視覚的に検討することができたことが最大のメリットだったと思っています。

 

今日のまとめ

診断士試験は1次試験と2次試験に分かれています。

1次試験はGOALが与えられています。1科目あたり60点以上とれば良く、正解も公表されます。
一方で2次試験は正解が公表されないため、GOALを達成するための手段が不明確で試験合格のためのあるべき姿は誰もわかりません。

ただ闇雲に突撃するだけでは、空中に刀を振り回しているだけになるリスクがあります。

私の合格体験記で先代のブブもまとめていますが、私は敵の懐に飛び込み、時々ダメージを負いながらも敵との間合いを測っていきました。

間合いの詰め方について情報が不足している方は、自分のSWOTに応じた数多くの選択肢がありますので、まずは情報収集をお薦めします。

具体的には、合格体験記や各社テキスト、受験支援団体のホームページ、セミナーなどを覗いてみてください。きっと自分のフィーリングに合うものと出会えると思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。何か気づきがあれば幸いです。

明日は、関西メンバーCKです。
1年弱で安定合格をつかみ取った勉強法だけでなく、ベンチャー企業で経営に近い所にいる彼の実務経験にも注目です。

以上、さいちゃんでした。

 

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皆様はじめまして!
この度一発合格道場11代目を拝命致しました「おべんと君」と申します。
これから1年間、宜しく御願い致します。

<自己紹介>
40歳既婚。メーカー勤務で東京の西の方に住んでいます。
1次試験、2次試験を共に3回受験し、学習期間も約4年半という
いわゆる多年度受験生です。学習中に紆余曲折を繰り返しながら、
令和元年度に中小企業診断士試験に合格しました。
詳しくはこちら

 

<診断士挑戦のきっかけ>
簿記2級取得後、新たに勉強する資格を探していたところ、
自分の職歴と関連する試験科目が多く、
経営を体系的に学べる中小企業診断士に魅力を感じ勉強を始めました。
挑戦中は、中小企業診断士を取った後に何をやりたいか?については
「取ったら考えるべ」くらいしか思っていませんでした。
文面にすると、改めて「スタートの志が低い・・・」と反省です。

 

<学習スタイル>
1次試験:一貫して独学
勉強を始めたのは15年5月でしたが、その年の1次試験は海外出張から
帰国できず受験できませんでした。そのため16年で7科目一発合格を
狙っていましたが、業務事情や勉強方法のまずさ及び甘えで、
16年4科目受験、17年に残りを受験して1次突破の計画に切り替えました。
16年:経済/運営/法務/中小の4科目受験→法務以外3科目合格
17年:財務/経営/法務/情報の4科目受験→合格

2次試験:17年独学→18年通学→19年通信
独学:
17年の1次試験合格を確信してから2次試験の勉強を始めました。
当時の私は1次試験の合格を最優先においており、
2次試験の勉強は1次合格後に始めたため、私には時間不足で不合格。

通学:
17年の2次不合格を受けて、
答えが公表されない2次試験の独学は私には難しい」
と考え、1年間通学しました。
その予備校の講義スタイルは、授業中に講師が生徒にバンバン質問し、
ディスカッションを多く取り入れているものでした。
1次知識の重要性や事例Ⅳの解法も整備されており、独学だった私には
初めてのことばかりでとても勉強になりました。
この予備校では今でも連絡を取る「戦友」に出会い、この時期に
私の「師匠」となる方との出会いもありました。
ですが、結果は10点足りず不合格でした。

通信:
最後の年は、通学ではなく自宅で学習可能な通信講座にしました。
期限通りに演習を提出して添削内容を復習するとともに、
予備校の演習解答や指導内容が自分の中に肚落ちするように、
解答に至る思考プロセスや指導の意味を何度も考え抜きました。

気の弱い私は試験前日は緊張してほぼ寝れず、、、という状態でしたが、
逆に当日は寝不足で緊張せず受験することができました。
緊張するほど脳が冴えていなかった ということだと思いますが・・・汗

 

<家族への感謝>
4年半もかかって合格できたのは、ずっと支えてくれた家族のおかげです。
家族には感謝しかありません。
これからもその気持ちを忘れず道場活動に1年間全力で取り組みながら、
家族サービスに勤しんでいきます。

皆様の周りで診断士の勉強を支えてくれる方がおられましたら、
是非、是非大切に思い、感謝の心を持ち続け、その気持ちをお伝え下さい!

 

<好きな言葉>
とあるマンガに出てくるキャラクターが言っていた
昨日の自分より強く!」という言葉が好きで、
4年半の間、数々の失敗を経験しながら勉強を続けることができたのは、
日々の学習によって昨日の自分より少し強くなり、常に成長している!
と思いこんでいたからだと思っています。
この言葉は私のモチベーション向上ワードであると同時に、いつまでも
人は成長し続けることができるという勇気を与えてくれました。
もしご参考になれば幸いです。

 

<皆様に伝えていきたいこと>
学習期間が4年半と長く、受験回数も多く一発合格とは程遠い人間です。
特に2次試験に関しては、色々失敗を経験してきました。
私が寄稿する失敗談を読んでいただき、それを実践しなければ、
私のような学習期間の長期化は避けられるはずです!!
いわゆる「逆ベストプラクティス」です。
これから、不定期で失敗談=逆ベストプラクティスをポジティブに寄稿して
いきますので宜しく御願いします。
(とはいえ失敗談だけではなく普通のベストプラクティスも紹介します)

 

<お知らせ>
冒頭部分にも掲載していますが、一発合格道場twitterをはじめました!
→ こちら
是非フォローやつぶやき、御願いしま~す!

明日は、北海道が生んだ心優しきパパママ&子育て世代受験生の味方、
カワサンの登場です
!お楽しみに!

以上、おべんと君でした。

 


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ロケットスタートセミナー@東京
1月11日(土)13:40~16:30

TIME SHARING 四谷(東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル 9F)

※12月25日(水)12:00~申込開始!
お申し込みはこちらから

※大阪、名古屋はロケットスタートセミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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こんにちは!ちこまる(仮)です。本日お二人目の合格体験記は、HARAさん!(お一人目のかーなさんはこちら

二次試験を2回受験されているHARAさんは、お仕事の忙しさにも負けず、隙間時間、動画による講座の倍速機能を活用されて、合格を掴み取られました。

忙しい中でも自分に合う勉強法を模索した体験記をどうぞ!

========ここから寄稿========

 

(0)受験生情報

名前(HN):HARA
年齢   :27歳

 

(1)自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

手を広げすぎない繰り返し学習やスキマ時間の捻出などで、効率的に学習に励むスタイル

 

(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 今勤めている企業において、中小企業支援の部署への配属をかねてから希望していたが、異動希望の説得力を増すために中小企業診断士の資格を取ろうと思ったため。

(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時の知識・保有資格:日商簿記2級

得意科目:財務・会計

不得意科目:経営情報システム

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1年目(1次・2次):独学

2年目(2次のみ):通信(EBAスクール)

 

①メリット

・独学のメリットは、自分のペースで学習できること、また費用が抑えられること。

・通信のメリットは、自分のペースで学習できると共に、予備校の指導を受けて、自分なりの解法を固めることが出来ること。

 

②デメリット

・独学のデメリットは、自分が相対的にどの位置にいるかが分かり辛いこと、また自分の学習の方向性が正しいのかが把握しにくいこと。

・通信のデメリットは、疑問を持った時に質問し辛いこと、また費用が掛かること。

(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

学習開始時期:平成30年2月

受験回数:1次1回(平成30年)、2次2回(平成31年、令和元年)

 

②一次学習時間

300時間

 

③ニ次学習時間

200時間(1年目)、500時間(2年目)

 

(6)合格までの学習法

①1次

書店にてTACの「スピードテキスト・問題集」を各科目購入し、繰り返し解いていました。手を広げすぎず、同じ参考書を繰り返し解くことで、記憶に定着させていきました。

また、相対的な自分の位置が知りたかったので、TACの模試を1回受験しました。

 

②2次筆記

1年目に1次試験を合格すると思っていなかったため、2次試験の勉強は、1次試験2日目が終わってからスタートしました。とにかく時間がなかったため、見切り発車でスタートしました。「ふぞろいな合格答案11」と「ふぞろいな答案分析4」を購入し、過去問演習を軸とした勉強を独学で行いました。

しかし最後まで自分なりの解法を身につけることが出来ず、なんとなくの回答になってしまった結果、本試験では不合格でした(得点開示請求を行ったところ、58B/60A/54B/58Bの230点(B)でした)。

2年目は、最初に方針を立てることからスタートしました。自分の解法に自信が持てないままだったので、地方住まいという事もあり、スクールの通信講座を受けることにしました。いくつかのスクールを探すうちに、EBAが理論的な解説であり、自分の性格に1番合っていると感じたためEBAに決めました。

具体的な学習方法については、スクールの講義を何度も聞きなおし、演習問題を繰り返し解くことで解法を固めていきました。特に事例ⅠとⅢに苦手意識があったのですが、講義で知識を固めることで、安定して点数が取れるようになったのかなと思っています。動画の倍速視聴があったため、最初は1.25倍、2回目以降は1.5倍速で聞き、通勤時間などのスキマ時間も活用していました。なお、過去問はほとんど解いておらず、スクールの演習問題を繰り返し解いていました。

(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

2次試験学習の途中で仕事が忙しくなったこともあり、まとまった時間が取れず、焦りを感じたこともありましたが、通勤時間などのスキマ時間を捻出し、自分を信じて勉強していました。受験時は、隣の席の人が回答を書いては消し書いては消しとするタイプの方で、いきなり机を揺らされるので集中力が途切れることもありましたが、自分の解法に自信を持っていたからこそ、イライラせずに最後まで受験できたかなと思います。

これから合格を目指す方へは、まずは学習を始める前に、どのような戦略で受験を行うかを考える時間を取ってほしいと思います。特に2次試験において、どのような学習スタイルで試験に臨むのかを決めることで、努力が結果に反映する割合が変わってくると感じました。私の1年目の失敗を繰り返していただかないようにするためにも、まずはゆっくりと自分の学習スタイルを決める時間を取ってほしいと考えています。

      

========ここまで========

いかがでしたか?最後の「自分の学習スタイルを決める時間をとって」というメッセージがとても印象的でした。範囲の広い一次試験、深い分析と短時間でのアウトプットを求められる二次試験。そしてご自身のインプット・アウトプットタイプによって、選ぶ教材や勉強法は異なります。
 勉強が本格化する前の今の時期に、ご自身にあった勉強法を1時間でもぜひじっくり考えてみてください。
 以上、ちこまる(仮)でした!今日も読んでいただきありがとうございました!
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★もくじ★
1.2次試験に必要な1次知識の範囲とは?
2.抜き打ちテスト!
3.おみやげ&答え合わせ

文字数:約2000字(約3分で読めます)


 

 

こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!

2次本番まで1か月を切った今回は、即効性のあるカンフル剤的なトピックとして、「最低限押さえたい1次知識」をお送りします!

文字数的にも軽めになっておりますので、サクッと読みつつ、パクってカスタマイズしちゃってください!

 

*    *    *    *

 

1.2次試験に必要な1次知識の範囲とは?

2次試験の事例を解くにあたっては、1次試験で勉強した知識がある程度必要です。特に事例Ⅰと事例Ⅲでは、最低限知識を押さえておかないと解くことができない問題があります。

 

代表的な例が、平成30年度事例Ⅰの第4問。

A社が、社員のチャレンジ精神や独創性を維持していくために、金銭的・物理的インセンティブの提供以外に、どのようなことに取り組むべきか。中小企業診断士として、100字以内で助言せよ。

 

この問題に答えるためには、与件文に解答要素が書かれていないため、自分の知識の引き出しの中から引っ張り出して解答を作る必要があります。

〇社員=技術者である特性を踏まえながら、
〇人的資源管理の切り口「サハホイヒ」(採用・配置・評価・育成・報酬)を意識して、
〇制約条件である「報酬」を除いたうえで、

実現可能な施策を、1次知識を踏まえて提案します。

 

ただし、2次試験で必要となる1次知識はそれほど多いわけではありません。ポイントを絞って押さえておきましょう。最低限押さえておきたい範囲は以下のとおり。

 

【事例Ⅰ】
〇競争戦略
・・・大手や競合他社とは異なるポジショニングとは?差別化集中戦略。
〇組織形態
・・・組織は戦略に従う。様々な組織形態の特徴と、組織を活性化するには?ケブカイネコ(9代目よこよこさんの記事に解説あり)
〇人的資源管理
・・・優秀な人材を確保し、育成し、モチベーションを高めるには?サハホイヒ(茶化)

【事例Ⅱ】

〇ターゲットマーケティング
・・・誰をターゲットにする?ジオ・デモ・サイコ
〇サービスマーケティング
・・・従業員がサービスを提供するときの工夫とは?エクスターナル・インターナル・インタラクティブ。
〇プロモーション戦略
・・・どうやって宣伝する?プッシュ・プル。
〇関係性マーケティング
・・・どうやってお客様との関係性を築く?LTV、ワントゥワンマーケティング。

【事例Ⅲ】

〇生産管理
・・・QCDの最適化を図るには?5S、ECRSなど。
〇生産計画・生産統制
・・・計画と生産活動を同期するには?大日程・中日程・小日程計画、進捗・現品・余力管理。
〇生産形態
・・・その製品にとって最適な生産形態とは?受注生産、見込生産、ロット生産。
〇在庫管理
・・・モノをため込まない最適な在庫管理とは?ABC分析による売れ筋・死に筋の把握、発注点管理。
〇生産情報システム
・・・ITの力で効率化するには?CAD,CAM,NC工作機械。

 

2.抜き打ちテスト!

ここで、いきなり抜き打ちテストです♪
今の時点で答えられなくても大丈夫!知識の復習ができてラッキーと前向きにとらえていただければと思います♪

 

★第1問★
組織論からの出題です。
事業部制組織のデメリットは何でしょうか?

 

★第2問★
人的資源管理(採用)からの出題です。
中途採用のメリットは何でしょうか?

 

★第3問★
人的資源管理(評価)からの出題です。
成果主義を導入する際の留意点は何でしょうか?

 

★第4問★
マーケティングからの出題です。
インターナルマーケティングにはどのような効果があるでしょうか?

 

★第5問★
在庫管理からの出題です。
発注精度向上のためには、どのような施策が考えられるでしょうか?

 

※解答は記事の最後に載っています!

 

3.おみやげ&答え合わせ

抜き打ちテストはいかがでしたか?
ここで、今回の記事のおみやげとして、去年のファイナルノートにまとめた1次知識の内容をご紹介しますので、よろしければご活用ください。

※「合格者の頭の中にあった全知識」「TAC2次テキスト」「きゃっしいの100字要約」等のエッセンスをまとめたものです。

↓↓おみやげは、こちらからダウンロードしていただけます↓↓

最低限押さえる1次知識(かわとも)

 

*    *    *    *

 

最後に、答え合わせです!
あくまでも解答例ですが、ご参考にしていただければと思います。

 

★第1問★

事業部制組織のデメリットは、
・機能重複によりコストが高くなる
・セクショナリズムに陥り全体最適が図りにくい
・短期的判断に陥りがちである

 

 

 

★第2問★

中途採用のメリットは、
・即戦力となる人材を確保できる
・育成コストを抑制できる
・自社にない知識やノウハウを導入できる

 

 

 

★第3問★

成果主義を導入する際の留意点は、
・評価の公平性・透明性を確保する
・評価者から非評価者に対して納得性の高い説明を行う
・評価基準を明確化する

 

 

 

★第4問★

インターナルマーケティングの効果は、
従業員満足が向上することで、サービス品質が向上し、顧客満足度の向上につながることである。

 

 

 

★第5問★

発注精度向上のための施策は、
・基準在庫量を設定
・発注点管理の強化
・発注基準の明確化

 

 

以上、かわともでした!
今日も明日も、あなたにとっていい一日となりますように!
一歩一歩、着実に合格に近づきますように、心よりお祈りしています!

 

 

 

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◆もくじ◆

第1部:2次試験学習Q&Aコーナー~この時期のギモンに答えます

Q.1次知識を身に着けてから事例を解いたほうが良いですか?

Q.1次知識はどのようにストックしましたか?

Q.事例を解いた後の振り返りは、何に着目して行えばよいですか?

Q.解答の文章を改善するためには?

Q.制限文字数を超過することが多いですが、どうすればよいですか?

Q.解答の質をどのように高めていきましたか?

Q.「解答骨子を作成する」と言いますが、骨子とは何ですか?

Q.解答フレーム(解答の型)は何を参考にしましたか?

Q.2か月半モチベーションを維持するために工夫したことはありますか?

Q.80分以内に解き終わりません。80分で打ち切るべきか、満足のいく解答ができるまで時間をかけるべきか、どちらでしょうか?

Q.『ふぞろいな合格答案11』が買えません。H29年の過去問の振り返りはどのように行えばよいですか?

第2部:【ゆるわだ】予備校ランチ特集~東京編~
(1)受験期のランチに求めるもの
(2)新宿
(3)渋谷
(4)池袋
(5)八重洲
(6)津田沼

文字数:約6700字(多めですが、ゆるわだを除けば5分で読めます)


目次から長文すみません。。
改めまして、こんにちは! 頑張るあなたの応援団☆かわともです!
本日は、この時期に気になる「2次試験学習Q&A」と「ゆるわだ」の2本立てでお届けします!

 

まずは、先日の夏セミナーで参加者の皆様から寄せられたギモンに、Q&A形式でお答えします!
当初は「ゆるわだ」だけ書こうと思っていたのですが、この時期のQ&Aは投稿時期が遅くなると手遅れになりますので、急遽ねじ込みました(汗)

 

ゆるわだパートでは、勉強とは一見関係ないように見えながら、実は食いしん坊にとってモチベーションを大きく左右する「ランチ情報」をお届けします♪
東京圏、しかも予備校生向けという内容になりますが、ご了承ください。

 

 

*    *    *    *

 

 

それでは早速いってみましょ!

 

1.2次学習Q&Aコーナー~この時期のギモンに答えます~

Q.事例Ⅰ~Ⅲは1次知識が必要になりますが、1次知識を身に着けてから事例を解いたほうが良いのでしょうか?

A.アウトプットが先です。事例を解く→解説やふぞろいを見て採点する→足りない知識をノートなどに書き留めて覚える、という順番です。並行して、テキスト類を見ながら知識を補強していくとよいと思います。

 

Q.1次知識はどのようにストックしましたか?

私の場合、9月下旬ごろに「きゃっしいの100字要約トレーニング」「合格者の頭の中にあった全知識」「TAC二次テキスト」の3つを参考にして、ノートにまとめました。今年勉強するなら、「ふぞろいな合格答案10年データブック」の巻頭にある「10年まとめ表」を見たり、8月19日のぐっちのブログで紹介されていた「二次試験過去問傾向」も参考にすると思います。なお、ノートのまとめがある程度できあがったのが10月頭くらいです。
参考までに、事例Ⅰのノートを一部ご紹介します(字が汚くてすみません。。)
キーワードは緑色マーカーで塗り、赤シートで隠しながら覚えていきました。
(以下、図はクリックで拡大します)

 

Q.事例を解いた後の振り返りは、どのような点に着目して行えばよいですか?

A.10代目アンケートをまとめたところ、「キーワード」「切り口」「文章力」「論理性」の4点でした。私の場合はもう少しざっくりと、「キーワード」「文章力」の2点について、〇△×で採点しました。(〇△×は、よくできた、まあまあ、全然ダメというように、感覚でつけていました)

キーワードは、ふぞろいの答案分析のキーワードを盛り込むことができているか。
文章力は、冗長な表現になっていないか、よりうまい表現の仕方があるかどうかを見ていました。

そのうえで、自分へのダメ出しやほめ言葉を、直接答案や骨子にメモしていました。特に重要なポイントはまとめノートに記録。事例を解く前やスキマ時間に見直していました

 

Q.解答の文章を改善するためには、どうすればよいですか?

A.ふぞろいの模範解答や合格+A答案の文章をお手本にします。自分の答案と見比べて「もっと圧縮できるな」「こういうふうに言い換えたほうが的確かも」と、自分の答案を添削していきます。なお、合格+A答案以外であっても、文章のうまい答案は参考にするとよいでしょう。

 

Q.制限文字数を超過することが多いですが、どうすればよいですか?

上記の「文章の改善」を日々継続します。他にも、「こと」や「ため」を「事」「為」と漢字で書く、文頭の「理由は」を省くなど、ギリギリ読みづらくならない範囲内で地道な工夫を積み重ねていました。

 

Q.解答の質をどのように高めていきましたか?

8月下旬から9月上旬ごろまで、解答にたどり着くまでの思考プロセスを記録しながら解きました。具体的には、このような自作のエクセルフォーマットを使って解きました。

これにより「解答を作る手順の基礎作り」ができたように思います。ただし、9月下旬の時点で「80分以内に解き終えられない」悩みが深刻でしたので、このフォーマットを使うのをやめて、回転数重視に方針変更しました。

↓フォーマットをこちらに置いておきますので、よかったら使ってください。↓(使う場合はコメント欄に一言いただけると、励みになります!)
2次試験解答作成フォーマット(かわとも)

 

Q.「解答骨子を作成する」とありますが、骨子とは何ですか?

いわゆる「下書き」ですが、一言一句書くのではなく、解答の構成を書きます。平成24年事例Ⅱで言うと、こんな感じです。

私は電車の中で骨子作成の練習をしていましたが、A4の白紙に骨子を書きだしていました。本番で下書きに使う「表紙を破って作るメモ用紙」と全く同じです。
ちなみに、前のQAの「解答の質を高める」とも共通しますが、骨子作りに慣れるには、ふぞろいの合格+A答案など良質な解答について、自分なりに構成を分析してみるのもおすすめです。例えばこんな感じです。

 

Q.解答フレーム(解答の型)は何を参考にしましたか?

A.「きゃっしいの解法実況」、「ふぞろい」に乗っている合格+A答案。今年であれば10代目なおさんの解法実況も参考になると思います。あとは、「ふぞろい」の再現答案パート「80分間のドキュメント」も参考にしました。設問を見て何を考えながら解いているかが分かり、参考になります。

 

Q.2か月半モチベーションを維持するために工夫したことはありますか?

A.スケジュールの中で「勉強しない時間」を確保しておき、リフレッシュに充てました。私の場合は、夜勉強の後の晩酌、金曜・土曜の夜は勉強しない、日曜日の日中は家族と過ごす、などです。メリハリをつけるとモチベーションを維持しやすいと思います。

 

Q.80分以内に解き終わりません。80分で打ち切るべきか、満足のいく解答ができるまで時間をかけるべきか、どちらでしょうか。

A.80分を超過しても構いませんが、ダラダラ解かずにできるだけ短い時間で解くようにすると良いです。常に時間を意識することで、だんだん時間内に解けるようになってきます
同時に、下書き時間の短縮や、解答プロセスごとに制限時間を設ける(きゃっしいの解法実況に、どちらも詳しく解説されています)など、時間短縮のために、ありとあらゆる工夫をしていきましょう。
「納得いくまで考え抜かなくては不安だ」という方は、解く時間そのものよりも分析に時間をかけると良いと思います。間違った方向性であるにもかかわらず解答に長い時間をかけてしまうのはもったいないからです。

 

Q.『ふぞろいな合格答案11』が買えません。H29年の過去問の振り返りはどのように行えばよいですか?

A.『ふぞろいな合格答案11』は絶版になっており、増刷の予定はないそうです。。思いつく代替策については、①予備校の過去問題集、②9代目だいまつの永久保存版シリーズ、③9代目きゃっしいの解法実況シリーズ、が挙げられます。キーワードランキングは無いですが、解答の作り方のプロセスについて、大いに参考になると思います。

 

以上、思いつくものを挙げてみました。
他にもギモンがあれば、ブログのコメント欄にてお寄せくださいね。

Let’s パクってカスタマイズ♪

 

*     *    *    *

 

さて、ここから先は本日の第2部。
ゆるわだをお届けします!
※9代目たかじんのステキな記事「テンションを上げる工夫:洋楽まとめ」へのオマージュでもあります^^ なお、たかじんさんの記事は2次試験が終わった後の楽しみに取っておくと良いと思います♪(まじめにYOUTUBEを見始めると結構時間がかかりますので)

 

2.【ゆるわだ】予備校ランチ特集~東京編~

(1)受験期のランチに求めるもの

あなたがランチに求めるものは、何でしょうか?
私の場合は・・・

【平日】
昼休みに学習時間を捻出するためにお弁当(ワンパターンずぼら弁当)を持参。5分~10分でサクッと食べる効率重視ランチ。
【日曜日】
家族と近所で外食、またはスーパーで買ったお弁当を食べる。
【土曜日】
終日予備校の授業だったため、予備校近くで自分1人で外食。

 

ひとりきりで、外食!!

つまり、私は土曜日のランチに命を懸けていたのです。

 

普段の学習の息抜きは、夜勉強した後に「食べログ」を見て次の土曜日、どこで食べようかな~♪と検索すること。

私は、2月~7月はTAC新宿校、8月~9月はTAC渋谷校、10月はTAC津田沼校(自習室)に通っていました。9月の最終講義の日に「これまで色々なところで食べてきたなぁ」と感慨深く振返ったのですが、すべての日、どこで何を食べたかを思い出すことができました。それだけ真剣勝負だったというわけです。

 

おいしいランチを食べると、気分があがる!!

残念なランチだと、午後の授業のモチベーションもダウン。。

まとめると、受験期におけるランチに求めるものとは、これらだと思います。

〇おいしさ(モチベーションに直結)
〇スピード感(昼休みの勉強時間を確保する)
〇混み具合(入店できない場合時間ロス)
〇立地(予備校から近いほうが良い)

今回は東京圏の予備校に通っていた10代目メンバーに、おすすめの飲食店を教えてもらいました! 一部、ランチ以外の情報も載せています。東京圏の予備校通学組の皆様、よかったら参考にしてくださいね!

 

(2)新宿
TAC新宿校:ぐっち、なおさん、かわとも
新宿はよりどりみどりです。駅方面エリアと代々木方面エリアの2つに分かれます。

 

◆丸亀製麺 新宿文化クイントビル
言わずと知れたうどん屋さん。「早い、安い、うまい」3拍子揃って、1次試験の学習時によく通いました。私の定番は「かけ・並」+野菜かき揚げトッピング+ねぎ・生姜・七味の大量投入!新宿文化クイントビル店は広々と開放的な店内で、土曜はいつも空いていて気持ちいい空間ですよ。

◆カレーうどん千吉 新宿甲州街道店
ふつうのカレーうどんが美味しい。スパイシーでありつつ、マイルドでほっとする味です。全粒粉麺も選べるのがうれしいポイント。確かごはんがデフォルトでついてくるので、うっかり食べ過ぎると午後の講義眠くなります。

◆陣家私菜 新宿店
辛いものが食べたくなったらココ!石焼麻婆豆腐をハフハフしながら食べたり。食事が運ばれてくる前に水餃子と中華サラダがサービスで食べられるのもポイント。長机に座って食べる「中国の食堂」感も楽しい。

◆バンコクスパイス新宿店
タイ料理店。タイカレーなどボリューム満点のセットメニューを楽しめます。盛り付けもきれい、女性率高し。

◆一滴八銭屋 新宿店
コシの強い(噛み応えのある)創作うどん店。面白い創作メニュー豊富で、通いがいがあると思います。2次スタートアップ講義の日、新宿から渋谷に移動するときに急いで食べたっけ…。

◆風雲児
ぐっちおすすめの行列ラーメン店。講義後の夕飯に行っていたようです。講義が16:30に終わるので、それから移動すると開店15~20分前に並んで入店できたとか。ラーメン屋さんに並ぶぐっち、微笑ましいですね。お腹を満たした後は、自習室に戻って勉強していたようです。
ちなみに風雲児は、かもよ、いよっちもお気に入りだそうです。

◆俺の空 新宿店
ぐっちおすすめ。いよっちも好きだそうです。みんなラーメン好きなんですね。

 

【新宿番外編】

◆タリーズコーヒー 新宿NSビル店
ここで勉強会やりました。店内奥のほうに6人掛けテーブルが2つあり、なんと予約できるんです!カフェでリラックスしながら勉強仲間と情報交換したっけ。

◆MORETHAN TAPAS LOUNGE
予備校から遠いですが・・・
私的に激アツなスポットがここ。THE KNOTというホテルの1Fにあり、モーニングやランチでビュッフェが楽しめます(いまここでブログ書いてます)。併設のベーカリーで焼く美味しいパンが食べ放題! お惣菜もハーブやスパイスなど一捻りあって、とても美味しい♪
ホテル自体、古いホテルをリノベーションして、かっこいいデザイナーズホテルに生まれ変わった場所。洗練された雰囲気に気分も上がります。
予備校から遠くなかなか行きにくいと思いますが、食いしん坊の人は「試験が終わったら絶対食べに行くんだ!」というように、試験後の楽しみとして、このような場所をストックしておくのも良いと思います。

 

(3)渋谷
TAC渋谷校:かわとも、ぐっち
渋谷は一見予備校近くに何もないように見えますが、少し歩くと桜丘のあたりに密集しています。

◆七宝 麻辣湯
ピリ辛の麻辣スープで食べる、もちもちの春雨がおいしい! 店内入ってから好きな具材をセルフで選び、店員さんに渡して調理してもらいます。味変で黒酢をひとたらし、酸辣湯風に食べてもよし!

◆ネパリコ
TACのすぐ裏手にあるネパール料理屋さん。ネパールの定食「ダルバート」のランチを楽しめます。カレーはマイルドで、ほっとする味。「胃に優しいごはんで体調整えて、勉強頑張ってね」と、優しく包み込んでくれるような味ですね。

◆ハノイのホイさん
ベトナムの麺、フォーの専門店。まだ日本でフォーが広まっていなかったとき、オーナーが「ホイさん」という人に作り方を教わり、いち早く開いたお店とのこと。あっさりと優しい味わいのスープがしみわたり、スルスル食べられます。現地感あふれる厨房が見られるのもポイント。大学時代に気になっていたものの入ったことがなく、「へ~まだあるんだ、懐かしい」と足を運んでみました。

◆アユンテラス
インドネシア料理のお店。リゾート感あふれる店内で、一気に気分転換できます。インドネシア料理のランチやスマトラ風カレーのランチなど。スマトラ風カレーはマイルドで優しい味わい。TACの2次試験テキストを読んで1次知識を最終確認したっけなぁ。

◆東京トンテキ
ぐっちおすすめ。がっつり食べたいときに行っていたそうです。

 

(4)池袋
TAC池袋校:ちこまる(仮)
ちこまるもこだわりがあるようで、たくさんおすすめを挙げてくれました♪ランチ以外にも夜に利用することも多かったとか。以下、ちこまるのコメントをそのまま載せます。

◆青龍門池袋店
受講証でちょっと割引になる。夜だけ。多分。

◆丸亀製麺 南池袋店
早い、安い、ちょっと混んでる。

◆はなまるうどん南池袋二丁目店
早い、安い、丸亀より大抵空いてる。

◆武蔵野うどん うちたて家
太いうどん。ちょっと混んでる。

 

・・・ちこまる、うどん好きなんですね。

 

◆サブウェイ南池袋あずま通り店
野菜食べたいとき。

◆鳥良商店南池袋店
お店大きいから大抵入れる。めちゃくちゃおなか一杯になるから注意。ご飯小で十分。縁起担ぎにチキンカツみんなで食べた。

◆連家 池袋東口店
定食屋さん。大抵空いてる。

◆いきなりステーキ 池袋南口
どうしても肉!なとき。

◆屯ちん
ラーメン大好き。

◆一風堂
よほど空いてたら。

 

・・・ちこまる、豚骨ラーメン好きなんですね。きっと、チャーシューメンを食べながら「桃ちゃん直伝!ハコ法」について熟考していたに違いありません。

◆音音 池袋店
読者さんおすすめのお店。ランチは千円台といいお値段しますが、一人でもちょうどいい広さの個室に通してくれ、お味も良いそうです!定食類が充実、TACから近いのもポイント高し!

 

(5)八重洲
TAC八重洲校:いよっち
・・・でもね、いよっちは予備校近くの飲食店はほぼ行ったことないらしいんですよ。代わりに私のおすすめカレー屋さんを挙げておきます。

◆ダバ インディア
超人気店ですので、多少並んでも支障がない日に。カレー好きの方はテンション上がること間違いなし! スパイス、香草を豊富に使って香り高いカレー。甘口・中辛・辛口が3つついてくるミールスがおすすめ。ラッサムスープの酸味がクセになる!

 

(6)津田沼
TAC津田沼校:かわとも(自習室利用)
すき屋や松屋などの大手チェーン店は近くにありますが、「ちょっと違うもの食べたい」というときは少し苦労します。そんな中でもキラリと光るお店がこちら。

◆ジャンモ
津田沼パルコの韓国料理店。ランチタイムはサラダ類のセルフサービスも。私のお気に入りはクッパ類。優しい味わいのあったかいスープご飯をしみじみと味わいます。自習室の冷房が効きすぎているときの癒しごはん。

◆リク チカ
個人経営のイタリアン。サラダにお花が散らしてあったり、大きな塊で焼いたフォカッチャがど~んと置かれていたり、素敵なお店だなと思います。とってもおいしいし、ホスピタリティあふれる接客もGOOD。というわけで、女性人気が高くいつも混んでいます。早めの時間帯が吉

◆カレーうどん千吉津田沼店
新宿で愛用していた千吉、津田沼パルコにもあります。安定の味ですね。

 

*    *    *    *

 

ゆるわだ、いかがでしたでしょうか。食いしん坊のそこのあなた!「このエリアなら絶対にこのお店は外せない!」という情報があれば、コメント欄でお寄せいただければと思います。

 

以上、かわともでした! 今日も明日も、皆さんにとって良い一日となりますように。そして、おいしいごはんで元気よく健康に過ごされますように!


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★もくじ★
1.1次本番まで、私の記事予告
2.1次模試の自己採点、済んでますよね?
3.この時期やるべきこと、やってはいけないこと
4.あとワンマークに役立つ!?経済小ネタ
5.2次試験の参考書、買いましたか?

文字数:約3200字(本文だけなら約5分で読めます)


こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!
昨日は「10周年特別企画」の第1弾として、6代目おとの寄稿記事がUPされました! 受験生の皆様向けに書いていただきましたが、企業内診断士の私も大変興味深く読ませていただきました♪ 先代の寄稿は、基本2週間に1回のペースで日曜日に予定していますので、今後も要チェックです! 2週間後は、大人気のあの人が登場!?おっとこれ以上書くとネタバレになるので、この辺で。

*  *  *  *

雑談なのですが、夫の同僚にバリバリの優秀な人がいるらしいんですね。彼がよく言うのが、

「やるか、絶対にやるか」

なのだとか。

【使用例】
「○○さん!この案件、やるか・絶対にやるか、どっちか選んでください」
(やるか・やらないか、じゃないんだ。。断れないじゃん!)

1次試験まで残り1ヶ月の皆さんも、

「やるか、絶対にやるか」→「絶対にやる」

ですよねっ!!
1年前の私は昼休みに財務か経済を勉強しており、会社からカフェに向かう道すがら「やるんだよ!絶対やるんだよ!」とブツブツ独り言をとなえていました。。怖っ!

*  *  *  *

 

本題です。
試験本番までの私の投稿予定は今回入れてあと3回ということで、皆様に伝え忘れがないように頑張ります!

 

1.1次本番まで、私の記事予告

◆次回
1次試験本番の様子をイメトレしやすいような記事をおくりたいと思います。
・去年の1次試験の振り返り
・1次試験当日の心構え
・当日の自分に向けて書いたこと
・無理してファイナルペーパーを作らなくてもよい

◆次々回
気が早いようですが、スト合格を狙う上で超重要な「一次試験終了後1週間の過ごし方」を書きます!1次試験翌日に読んでいただくことを想定しています。

※内容は変更になるかもしれません。あしからず。

 

2.1次模試の自己採点、済んでますよね?

昨日と一昨日は、TAC・LECの1次模試がありました。
模試を受けた皆さん、とっくに自己採点は済んでいますよね?
もうこの時期は待ったなしです。まだ済んでいない方は速攻で終わらせましょう。採点が終わった後は、

① 一応正解したけど自信が持てない問題
② 間違えた問題

を復習してください。難易度が高い問題はとばしても大丈夫です。

模試の採点結果が悪くても落ち込んでいる暇はない!むしろ、今間違えたあなたはラッキー♪ 模試の復習については、9代目へんりーの記事が参考になります。
【2018年スト合格目標】模試で420点以上取れなくても、やるべきことをやろう。

 

3.この時期やるべきこと、やってはいけないこと

【この時期やるべきこと】
ズバリ、「今まで学んできたことの総復習」です!新しい知識をインプットするよりも復習を優先します。使い込んだ問題集を総動員し、知識の精度を上げましょう。
※超短期学習者のたっつーみたいな人は除く

去年の私がこの時期目指したレベル感は・・・

全ての科目において、
①トレーニング・過去問ABランク問題・養成答練・最終講義レジュメは完ぺきに解けるようにする
②完成答練・模試は、難問以外は完ぺきに解けるようにする

それを実現するためにやったことは・・・


① 1日3科目の高速皿回し

どの科目の試験でもすぐに知識を引き出せるよう、1日3科目ペースで高速復習します。問題集にピンクペンで解答転記している人は、赤シートで隠しながらどんどん解き進めていき、知識のヌケモレをなくします。解答転記していない人は、じっくり問題を解く時間がもったいないので、どんどん解答を見てしまうか、問題文に解答転記してしまってOKです。スピード重視でいきましょう。

② 毎日コツコツ財務か経済
毎日20~30分、財務か経済をコツコツ解く!どちらも理解系科目のため頻繁に触れることが非常に重要なうえ、個人的に以下の理由で重視していました。

経済・・・1日目の最初の科目。得意になっておくことでメンタルが安定する。
財務・・・1日目の2番目の科目。出題範囲が幅広いため定期的に解かないと忘れやすい。2次試験でも使う。

この2科目について「やりきった」という自信を持つことが、試験当日の自分への最高のプレゼントだと信じて頑張りましょう。

③ 最後の総仕上げ、テキスト爆読
これは余裕のある人&慎重派さんだけでいいと思いますが、最後の最後までヌケモレをなくす目的で、基本テキストに高速で目を通します(=爆読)。1日1科目のイメージですね。

ご参考に、去年の7月以降の私の学習スケジュールを貼っておきます。(クリックで拡大します)

※詳細に学習計画を見たい場合は、こちらからエクセルファイルをDLしていただけます。学習計画(かわとも)

ちなみに、去年の私は初代ふうじんの記事に書かれている学習法を丸パクリしました。ちょうど1年前に大変お世話になった記事です。
7月にやることリスト

なお、1次試験545点を叩き出した9代目きゃっしいの記憶定着法は非常にシンプル。「間違った問題は翌日にもう一度解くこと」だとか。(私も、間違えた問題は翌朝にサッと見直していました)
明日からできる過去問復習法~今日間違った問題は○○して○○しよう!

 

【やってはいけないこと】

① 新しい問題集に手を出すこと!
(最終講義レジュメを除く)
意識が分散するのと、知識のダブリが発生するため非効率だと思われます。

② 解けない問題にいつまでもこだわり続けること!
とことん納得するまで次に進めない傾向のあるかたは要注意です。試験直前期はスピード重視と割り切り、解ける問題を確実に取れるようにすることを目指しましょう。
重要論点だけどイマイチ理解が進まない場合は、道場の渾身論点シリーズをまとめたちこまる(仮)の記事を道しるべに、道場の過去記事をぜひ参考にしてください。
【渾身】永久保存版! 渾身シリーズまとめページ

 

4.あとワンマークに役立つ!?経済小ネタ

「もし覚えていたら役立つかも」という、経済のプチ情報です。かる~くお読み頂いて結構です。

① 名目○○と実質○○の式 ざっくり覚え方

名目ナントカと実質ナントカの式は、試験に出題される範囲だと以下のようなバリエーションがあります。

物価上昇率(期待インフレ率)=名目GDP成長率―実質GDP成長率
物価上昇率(期待インフレ率)=名目利子率―実質利子率

物価指数(GDPデフレーター)=名目GDP÷実質GDP
物価指数(GDPデフレーター)=名目賃金÷実質賃金
物価指数(GDPデフレーター)=名目預貯金÷実質預貯金
物価指数(GDPデフレーター)=名目債務÷実質債務

これをまとめると

「率」・・・名目―実質
「率以外」・・・名目÷実質

そして、もっとざっくり捉えると

「名目のほうが実質よりも上位」(先に来ている)

というように、雰囲気で覚えられます。。

 

② GDPのゴロ合わせ

◆分配面から見たGDP
「こえ~減税、助けて!」
用者報酬+業余剰・混合所得+固定資本耗+間接―補

 

◆支出面から見たGDP
「店の消費は、総菜の海外余剰」
間・府最終消費支出+国内固定資本形成+庫品増加+輸出―輸入
※輸出-輸入=海外余剰

 

5.2次試験の参考書、買いましたか?

何度も口酸っぱく言いますが、1次試験終了直後は2次の参考書が品薄になります!!去年、確かふぞろいの『10年データブック』だったと思うのですが、一次試験の1週間後くらいに書店に行ったらメーカー取り寄せで入荷未定と言われました。1次試験直後からスタートダッシュをかけたい人は、必ず7月中に買いましょう!!

【個人的に役に立ったと思う2次参考書】
◆事例Ⅰ~Ⅲ
『ふぞろいな合格答案』、『ふぞろいな合格答案10年データブック』
◆事例Ⅳ
人それぞれ好みがありますが、私の場合は『事例Ⅳの全知識・全ノウハウ』

 

そうはいっても、模試の点数も悪かったし今年1次試験に受かるか自信ない、2次の参考書を買っても無駄になるかも。。

 

そう思っている方もいらっしゃるでしょう。
結論を言うと、金額的な損失はほぼ無いです。むしろ、すぐにスタートダッシュを切れないほうがもったいないです。

例:ふぞろいを2次初学者が揃える場合

◆今年の合格を目指す場合
『ふぞろいな合格答案12』+『ふぞろいな合格答案11』+『10年データブック』
◆来年の合格を目指す場合
『ふぞろいな合格答案13』(2020年6月頃発売)+『ふぞろいな答案分析5』(2020年3月頃発売)+『10年データブック』

→価格改定がない限り、どちらのパターンも合計金額は同じです。そして、今年合格セットを購入したけど万が一落ちた場合でも、『ふぞろいな合格答案13』1冊分の追加出費で済みます。

※ふぞろいの宣伝ではありません!!

ふぞろい関連本は、どの本に何年の過去問が対応しているかがわかりにくいですが、私の過去記事に一覧表が出ておりますので、よろしければ参考にしてください。
よくわかる!ふぞろい書籍一覧表

 

以上、かわともでした!
今日も明日も、皆さんにとって良い一日となりますように。

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おはようございます。makinoです。
本日も、ご覧いただき、ありがとうございます。感謝いたします。

 

さて、少し前の話ですが、小学生に道を譲りました。

といっても、何の比喩でもありません。道路交通のお話です。自分は車で、むこうは横断歩道を渡る歩行者でしたので、譲って当然です(運転される方、わかりますよね)。狭い路地だったのですが、渡り終わったその子(小学3-4年生くらいの女の子)が、こちらを振り向いて、深々とお辞儀をしてくれました。

 

運転歴20数年で初めての出来事に、なんというか…、もう感動!でした。

 

まず、この子が素敵ですし、しっかり教育した親御さんも素敵です。少し前の出来事なのですが、いまだに、あの時の感動が、胸にあります(そして、この記事を書いています)。

自分のように、はずかしながら漫然と生きていると(すみません、反省しています)、たまに波動が高いというか、徳が高いというか、すごく素敵な人に出会って、嬉しくなることがありますが、そんな出来事でした。

 

自分も見ならおう、もっと人に喜んでもらえるようになろう、と小学生に教えてもらったmakinoでした(子どもに教えられること、結構ありますよね)。

 

ん?今日は余談が短いな、と思った読者の方。はい、その通りです。
今回は本題が長めですので、泣く泣く、余談を短めにして、その分、こんなお話にしてみました。「いつも通りダラっと、どうでもいい話しろよ」という声援、お待ちしております(だから無いんだって、あきらめな・笑)。

 

 

さて、ここからが本題です。
今回は、試験そのものではなく、勉強へのモチベーションについてです。

10代目の過去記事でも、kskn・いよっち・たっつーが、以下の通り、既に楽しい記事を書いてくれています。更に、東京春セミナーで、どいこうからもプレゼンが。

自己紹介とセルフ診断のススメ(kskn)
【今やっておきたいこと】長押し!心のスイッチ!(いよっち)
たっつー的モチベーション維持の方法(たっつー)
2019年一発合格道場 春セミナーレポート in東京

 

「これ以上、何を書くのさ。どうせ書くなら新しい切り口で、役に立つこと書けよ」と思ったあなた。はい、なにぶん、その線で頑張ります。

 

【今回の記事は…】
実は、自分は、5年のブランクを経て、2018年に、中小企業診断士試験に合格した再チャレンジ組です。なので、1度目のチャレンジと、中断後の再チャレンジでは、どのような違いがあったのか、興味のある方も、50人に1人くらいは、いるかもしれません。ただそれは、とても個人的な理由なので、100人に1人も共感できないおそれがあります(きっとそうでしょう)。

ですので今回は、私の経験ではなく、一発合格道場の資産ともいえる、合格体験記をデータベースとして活用し、「合格者とモチベーション」を考察をします。わたし個人のいち体験談をお話しするより、汎用性が格段に向上する事を期待しています(が、果たしてどうでしょうか)。

 

【道場の合格体験記とは】
一発合格道場には、2018年の合格者の皆様が寄稿してくださった、合格体験記があります。その数なんと51名分、例年に比べても、昨年は、数多くの寄稿がなされました。

ちなみに、同年の診断士試験の合格者総数が905名ですので、全体の5.6%の方が、合格への道しるべをここに残して下さった事になります。おそらく、これだけまとまった数の合格体験記が、一気に読めるのは、日本中で、ここだけではないでしょうか。

 

【合格者たちのモチベーション】
さて、この合格体験記を、モチベーションの切り口で、つぶさに調べてみました。以下の2つの表で、結果をお伝えします。

<調査1:コメント率>
下表は、51名の合格体験記の中で、何らかの形で、「モチベーションに関するコメントがある」方の人数です。

(クリックで拡大します)

総勢23名、全体の45%の方が、モチベーションに関して、何らかのコメントをされています。

・その23名を受験年数別で区切ると、3年以上の方のコメントあり率が、50%と、若干ながら、ストレート&2年を上回っていました。

・ただし、以下表の通りストレート43%、2年目40%&43%と、3年以上と比較して、大きな差があるわけではありません

・受験年数によらず、モチベーションは、合格者の約半数がコメントをする、合格へのキーポイントである事が、わかります。

 

<調査2:コメント内容>
次に、「モチベーションコメントあり」23名の、コメント内容を調べてみます。1名で2種類以上のコメントをしている場合がありますので、コメントの総数は32件となりました。

内容は以下表の通りです(クリックで拡大します)。

 

<1位:予備校仲間でモチベ維持できた 8件>
予備校に通学されている方からのコメントで、「お金を払ったから、もったいなくて予備校に通学していたが、受験仲間ができモチベーション維持が出来た」という内容です。こちらが8件で第1位。モチベ維持の、positive(ポジティブ)な内容でした。

・特に1次試験については、「教室に通う」という動きを伴ったペースメーカーの役割が大きいです。かじりつきましょう(ぶんたさん)
・受験校への通学のメリットは、やはり、色々な人が色々な思いで診断士の勉強にハードに取り組んでいる姿を見て、モチベーションが維持向上し易い事(自営業手伝いさん)
・TAC(通学)メリット   スケジュール/モチベーションの維持ができること(いよっち:道場メンバー)
・早期に2次試験対策をしたことで勉強仲間ができた(かわとも:道場メンバー)

 

<2位:仲間がおらず、モチベ維持苦戦 6件>
1位の逆で、独学or通信生だったため、受験仲間がおらず、モチベーション維持が難しかった、という内容です。こちらが6件で第2位。モチベ維持に苦労した、negative(ネガティブ)な内容でした。

・一次試験:通信 二次試験:独学 ->デメリット 学習仲間を作りにくいこと モチベーションの維持が難しいこと(まえきさん)
・独学のデメリット モチベーションの維持が大変(たけさん)
・9年目独学  デメリット モチベーションの維持が難しい(TORUさん)

 

<3位:予備校以外の受験仲間とモチベ維持 5件>
1位に似ていて、スタプラ(Studyplusという学習サイトです)・無料セミナー・勉強会など、予備校以外で受験仲間を作り、モチベーションを維持した、という内容です。こちらが5件で第3位。モチベ維持ができた、という、positive(ポジティブ)な内容でした。

・受験仲間については、スタプラで他の受験生の記録を見て、モチベーションの維持や勉強方法の参考にし ていました(くろさん)
・2次対策無料セミナーで偶然同じ会社の方と会い、以降、時々、試験について話せたことは、とてもありが たかったです(診断サムライさん)

 

<4位:一発合格道場ブログでモチベ維持 2件>
ありがとうございます!
道場のブログ&セミナーへの参加でモチベ維持をして頂いた、という嬉しい内容です。こちらが2件で第4位。モチベが維持できた、positive(ポジティブ)な内容でした。ちなみに、「道場」と明確に記載のないセミナーなどは、第3位に分類いたしました。

・朝や日中の隙間時間に一発合格道場のサイトを見て、情報収集とモチベーションアップをさせて頂きました(いっちーさん)
・道場の春セミナーと夏セミナーに参加させていただき、その時の皆さんの言葉が、勉強方法への気付きやモチベーションの向上に繋がりました(くろさん)

 

<5位:その他の方法でモチベ維持 8件>
その他もろもろでモチベ維持、です。個々人で、色々なモチベ維持策を紹介してくださっていました。こちら8件、positive(ポジティブ)な内容でした。具体例は以下の通りです。

・ほらっちチャンネルで楽しくモチベ維持
・合格後の世界を思い描いた
・難問は、解けないとモチベを下げるので、敢えて飛ばした
・じぶんのやる気スイッチを見つけた
・会社辞める、を目標にした
・他の資格にも並行して挑戦した
・体調を常に万全にした(注:健全な心は、健全な肉体に宿るのですね)
・職場異動があり、モチベが上がった
・Off timeを意図的に作り、有効活用し、モチベ維持した

 

<6位:その他諸々でモチベダウン 3件>
5位の逆で、モチベーションダウンのコメントです。こちらが3件、negative(ネガティブ)な内容でした。具体例は以下です。

・難問に詰まってしまい、モチベ下がる
・仕事が多忙で、モチベ維持が難しかった
・受験期間が長期になり、モチベ維持が大変だった

 

<その他考察>
また、コメント32件中、23件(72%)がpositive(ポジティブ)な内容9件(18%)がnegative(ネガティブ)な内容でした。
合格者たちは、上述の方法で、モチベーション維持し、positiveな回転を生み出して、試験を乗り切ったことがわかります。

 

【合格者たちのモチベーション分析まとめ】

・合格者の約半数は、モチベーション維持を、課題として捉えていた。
・合格者は、受験仲間を作る事で、孤独感を和らげ、やる気を盛り上げ、モチベーション維持に繋げた。
・合格者は、自分に合う工夫を凝らして(前述)、モチベーション維持に努めた。

 

さてさて、皆様、いかがでしたでしょうか。
特に道場読者に多い独学の方、合格者たちのモチベーション維持方法は、参考になりましたでしょうか。また、モチベーションが下がるnegative(ネガティブ)コメントは、その要因を弱める・その逆を行う、などで、モチベーション低下を防ぐ糧になりましたでしょうか。

 

私たち一発合格道場では、セミナー&懇親会で、受験生同士の「交流の場」をつくり、モチベーション維持を応援します。

 

東京春セミナーは終了しましたが、大阪セミナーと東京平日夜セミナーはこれから開催ですので、是非とも足を運んで頂ければ、と思います。両セミナーとも、既に満席ですが、キャンセル待ちを受け付け致しますので、ご希望の方は、以下からお問い合わせください。

東京セミナー(平日夜版) お問い合わせ先

大阪春セミナー お問い合わせ先

 

今回は以上です。最後に、makinoの好きな相田みつをさんのお言葉を1つ。

 

ともかく
具体的に動いてごらん
具体的に動けば
具体的な答が出るから

 

そう、少し勇気を出して、具体的に動いてみましょう。勉強も、モチベーションも。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。感謝いたします。

 

 

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✿:❀道場 春セミナー受付中✿:❀

東京セミナー 申し込みはこちらから
4月6日(土) @港区勤労福祉会館
受付開始:13:30 セミナー開始:14:00 懇親会:17:00

東京セミナー(平日夜版) 申込み受付3月24日(日)12時開始
4月18日(木) @港区勤労福祉会館
受付開始:18:30 セミナー開始:19:00 懇親会:21:15頃

大阪セミナー 申し込みはこちらから
4月14日(日)@生涯学習センター梅田
受付開始:13:30 セミナー開始:14:00 懇親会:17:00

セミナー詳細はこちら

4月7日(日)タキプロ名古屋 春セミナー道場メンバーがゲスト参加させて頂きます!名古屋近郊の方!是非、ご検討ください!
詳細はタキプロにて掲載中

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おはようございます!かもよです。春セミナーへのたくさんのお申込み、ありがとうございます!おかげ様で、東京セミナーは昨日一旦満席になったようですね。まだ迷ってるあなたあなたにも来てほしい!!むしろそんなあなたに来てほしい!!
……ということで!東京セミナーの枠を5名増員して65にします!!
はい、迷ってるあなた!今がチャーンス!ご参加お待ちしております!

 

朝勉のススメ

ちょっと前まで寒くて本当にお布団から出たくなかったものですが、最近はなんとなーく外が明るくなるのも早いし、朝も暖房なしでも暖かくなってきましたね。さぁ、チャンスです。

朝に勉強しましょう!!

もし今勉強時間の捻出に困っていて朝勉をしていないなら、この時期から始めるといいです。冬は寒くて布団から出たくないですし、梅雨は気圧が変化しやすく起きづらい。始めるなら、まさに今、です。
なぜそんなに朝勉強を進めるかというと。
まず一つ目は、本番対策です。
夏の一次試験本番、試験会場に向かいます。近くにカフェがあるのを下調べしているのでそこに向かいます。ですが……そこには、同志たちがいっぱいで席がない……ってなったら悔しいですね。特に一日目の午前は経済学と財務会計。午前中は頭がパッとしないんだよね……。なんて言ってられません。
もう一つは、メリハリです。
仕事に、家庭に、趣味に、一日の時間は限られています。仕事が終わった後勉強をしようとしても、あの仕事こうすればよかったかな……とか。子供を寝かしつけてから勉強しようとしてるのに、全然寝ない……と思ったら寝落ちしてた!!とか。また、夜は時間無制限になってしまい、だらだらと勉強してしますこともしばしば。それなら、いっそのこと、家に帰ったら勉強はしない、と決めて、朝起きて1時間だけでも勉強した方が効率的かもしれません。すっきり寝て、勉強のことだけを考えられる安心の時間です。
まずは、今日寝る前に、机の上に朝やる勉強道具をセッティングしておくとこから始めてみるのはどうでしょう。ちょっと「置いたからには明日起きてやるぜ」ってなるかもです。
ちなみに、あくまでメリハリをつけよう、ですよ。やっぱり朝が苦手だわー、で起きなかったら意味ないですからね~。

 

「教材をしぼってない?」記事を書くにあたって

さて、今日の記事を書く前に朝勉のことをどうしても書きたかったのですが、それは私の時間の活用法が2軸あったということをまず言いたかったからです。
軸の一つが朝、昼、晩+土曜の机時間。この時間は最初に購入したTACの教材、主にトレーニングを回していました。トレーニングを解く、ポケテキにまとめる、という、まぁ、それは、ほら、先日のリーダーの記事が詳しいのでこちらを見ていただいて。
もう一つが、通勤時間+とにかく隙間時間。ここで、「STUDYing(スタディング)」(旧・通勤講座)をまわしていました。つまり、私はある意味、教材を一つに絞ってないんですね。そしてそれは、2軸どちらの時間も活用したかったから、という理由からなのです。つまり、どちらの時間も使って、どちらも鶏ガラ勉強法をし、2つを集約していきました。
というのも、まず前提としてもし今使っているほかの教材があるなら、「今から教材をすべて乗り換えよう」とは思うならば、もったいないです。北京ダック勉強法になっちゃいます。まずは記事を読んで、今の教材にSTUDYingを追加する時間が作れそうだぞ!?もしくはこれから勉強を始めようとしていてSTUDYingでいけそうじゃない!?と思った方は是非活用をオススメします。

ということで、今日の本題、「STUDYingの活用法」のお話です。
念のため……これは私が勉強していた時点での情報です。お読みになっている時には仕様の変更などがある場合があります。あらかじめご了承ください。

まずはかもよのSTUDYing総勉強時間

STUDYingには、「学習レポート」という機能があります。こちらは、学習時間とどの分野をやったか、などを追うことができます。これによると、かもよの総学習日数は265日、総時間は約220時間一日当たり50分です。この中には土日も含まれているので、一概には言えないところがありますが、通勤時間が片道30分ですので、ほぼ通勤時間を勉強に当てることができました。かつ、二次試験の勉強中は、教材で時間を計っていなかったため、一次試験のみの時間です。この時間で付属の問題集を9割以上解けるよう回していたので、活用時間の基準としていただければと思います。(もう一軸で600時間程度勉強しているため、STUDYingに絞った場合はもっと時間がかかると思われます)

インプットの話「聴く」

教材の中身の話をします。私は通勤時間が電車が少しで徒歩の時間がほとんどです。なので、歩きながら勉強できるようにすることが最大のポイントでした。そこで、メリットの一つ、「音声講座」を活用しました。最初は1.5倍、2回目以降は2倍にしていました。3倍も試しましたが……私の力では追い付けませんでした(笑)一単元の長さは、30分~60分程度です。ですので、2倍にすれば、ほぼ片道で聞くことが可能です。もちろん、巻き戻し、早送りも可能ですし、視聴中に速度を変えることも可能です。まぁオーディオなら当たり前の機能ですね。音声講座は3~5回ほど回していたようです。分野ごとの総時間から割り出したので、苦手な部分はもっと聴いていますね。

アウトプットの話「解く」

電車に乗っている時間と、とにかく隙間時間は「問題集」の時間にしました。
その前に、まずはとにかく隙間時間について。かもよはスマホ依存症です(笑)Twitter大好き、パズド〇とか、娘と一緒に〇〇〇ュアのパズルゲームとかやったり……。はい、どいこーも言っていました、時間を生み出せ、不要な時間は削れ、と……。スマホは遊び道具だと思っていましたが、それが勉強道具になるんですね。ゲームアプリ……今は消しました。ということで、スマホゲームに費やしていた時間が勉強時間になります。それからこれはイレギュラーですが、子供の寝かしつけの時(よし!寝た!)と思ってすぐ動くと、起きだしたりしませんか?じゃあ、横に寝たまま勉強しましょう。スマホで。はい、隙間時間確保です。でも注意が一つ、寝付く前にスマホを触ると光で起きてしまうという逆効果な場合があります。(寝たな……?もう少しじっとしていようかな……?)位のタイミングがベストです!(何が)

そうそう「問題集」についてでした。これのメリットは、復習したい問題のみ繰り返すことができる、という点です。「間違えた問題だけ復習」や、「チェックをつけた問題だけ復習」ができます。また、「練習モード」と「本番モード」の2つがあり、解説をすぐ読むか、まとめて読むか選ぶことができます。私はもっぱら練習モードですぐ解説を見ていました。高速回転が肝ですからね。本番モードだと最初の問題の思考なんてわすれちゃう。ちなみに、これも一問ごとのラップタイムを記録してくれますし、前回・前々回の自分の選択肢と正誤を一覧でみることができます。
ちなみに、私の場合、どの問題も最低でも2回は解いていたようです。回数が多い問題では9回解いていました。

つなぐ「まとめる」

講座には、「学習マップ」というものがあります。分野ごとに知識の観点をまとめてみることができます。最終的にかもよは、経営、運営、情報の3教科をポケテキではなく、学習マップにまとめ、ファイナルペーパーまでこれを使用しました。
メリットは、前回ブログに書いた「知識の俯瞰」が容易なことです。
テキストとか、ポケテキとか……検索するのに手間取ったことはありませんか?特に、内容がそのページで完結せず、次のページに続いているのが私は苦手です。とにかくバッ!!!と見たい(笑)それから、診断士試験は教科を横断する知識が出てくる場合があります。その時に、あっちを開いて…こっちも開いて…あれ、どこに書いてあったっけ、となりたくないという目的がありました。
デメリットは、キーワード主体で補足説明が少ないこと、必要最低限の知識であること。なので、それを書き足しで解決します。
実際に私が編集した学習マップを交えて説明します(学習マップの内容自体が見えないよう、荒い画像を使用しています)。
A3の紙に1面で最大4マップ配置し、それを冊子にしました。それを基本とし、問題ででたこと、気になったこと、関連知識をなんでも書き込んでいきます。
ポイントはマップ自体は白黒で印刷することです。問題に出て覚えられなかったキーワードは黄色マーカーでチェック。補足知識は色付きのペンで書き込みます。(見栄をはって書き込みが多いページにしました)
付箋を貼っているのは、トレーニングを解いているときの知識や、どこに置くか迷った知識などですね。

数ページに一回マップを置かないページを作って、マップにない知識や、まとめ直した知識を書き込んだりしました。

半分に折って、A5サイズで持ち歩いていました。ポケテキよりちょっと大きいですが、一教科20ページ程度と、とても薄いです。

もう一つよく使った機能が「メモ」機能です。
問題集の各問題に付箋を貼る感覚で、メモを作ることができます。問題を解くときは解説を読み、これはマップに書きたい!と思ったものなどをメモにコピペしておきました。
メモだけをあとで一覧で確認することも可能なので、問題に戻ることなく知識の復習ができます。
最近は「マイノート」という機能も追加されているようです。暗記モードなどもありますね……。これは活用してみたかったなー。これからも機能は増えそうですね。

さぁ、若干元も子もないことを言いますが、「聴く」は自分で録音して作成することも可能ですし「解く」は問題集でもできます。「まとめる」もいろいろな方法がすでにある。それがある程度の初期投資で、時間を選ばず、どこでも勉強できる。

以上、かもよでした☆彡

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✿:❀ 道場 春セミナーのお知らせ ✿:❀

一発合格道場 春セミナー2019 in東京
2019年4月6日(土)
14:00~16:30  @港区勤労福祉会館
17:00~ 懇親会@会場近郊居酒屋

一発合格道場 春セミナー2019 in大阪
2019年4月14日(日)
14:00~16:30  @生涯学習センター梅田
17:00~ 懇親会@会場近郊居酒屋

受付開始は2019年3月10日(日)~
道場ブログ内でこくちーずにて

一次対策、二次学習の進め方、相談会…
コンテンツ盛り沢山!ぜひご予定ください!

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☆もくじ☆
◆かわともの学習計画
◆効率重視テクニック!「出涸らし法+120%問題集活用法」「ポケテキ集約法」
◆一問一答:この時期に多いお悩み(スト生版)

文字数:約3500字(約6分で読めます)


こんにちは!頑張るあなたの応援団★かわともです。
今回から「今やっておきたいこと」と題し、「今年度の合格に向けて春先にやっておきたいよね!」と10代目メンバーが考えていることについて、ブログリレーをスタートします!
ちなみに、昨日そーやもお知らせしましたが、10代目のブログは日曜も更新しますのでお見逃しなく♪(基本、隔週ペースで)

私の考える「今やっておきたいこと」は、ズバリ・・・
① 一次試験本番までの学習スケジュールを俯瞰する
② 自分の学習ペースを確立し、月次・週次・日次の学習計画を立てる
③ 効率的な学習方法の情報を集め、パクってカスタマイズする
です!

今回の記事は、一次学習計画&学習効率化テクニックについて、私の経験のすべてを詰め込みました。そのため、おこがましいですが「永久保存版」とタイトルさせていただきました。。(2本目かつ日曜更新の記事ですが、いきなりスミマセン)

 

◆かわともの学習計画
2月に学習をスタートした私が、1次本番までにどのような学習計画をまわしていたかをご紹介します。
↓↓必見♪学習計画の再現ファイル(月次・週次・日次)はこちら↓↓
学習計画(かわとも)

この学習計画を参考にしていただけそうなのは、「全科目60点以上を狙って満遍なく底上げを図りたい」「毎日一定時間を勉強に割くことができる」「コツコツ地道に頑張ることが苦ではない」人です。

【時期別のポイント】
① 2~4月上旬:TAC通常講義+遅れた分のWEB講義の2科目に集中
② 4月中旬~GW:WEB講義視聴終了。通常講義の学習科目に集中
③ GW直後~6月:完成答練2科目/週をこなす「皿回し」+「毎日コツコツ財務か経済」
④ 7月~直前:日替わりで2科目/日をこなす「超高速皿回し」+「毎日コツコツ財務か経済」

【問題集消化ペースのポイント】
① 問題集は1種類に絞る
② 問題集(トレーニング、スピ問など)は授業終了後なるべく当日中に1回転させ、1週間で合計3回転を目標にする
③ 過去問題集はGW後から着手すればOK

【その他のポイント】
① 毎週土曜の夜は一切勉強せず、「進捗確認&軌道修正」「息抜きタイム」(お酒飲みながら夫とTV見る)に充てる。この楽しい時間に向けて1週間がんばる!
② 毎晩勉強後は30分ほど晩酌していました。晩酌をエサに1日頑張れたのと、勉強直後は脳が興奮状態でうまく眠れず、意識的に気を緩める必要があったためです(と、言い訳してみるw)。
③ 日曜は「調整時間」とし、バッファをもたせる。

バッファを兼ねたリフレッシュタイム・・・先日のなおさんの記事の内容と、不思議なほど共通していますね!

ファイルをご覧いただくとわかるのですが、GW後、さらには7月以降の皿回しっぷりがヤバイことになっております!(^^;)とてもついていけないよ。。という方、良いテクニックがあります!以下、ご紹介していきますね♪

 

◆効率重視テクニック!「出涸らし法+120%問題集活用法」でアウトプット&「ポケテキ集約法」でインプット
ここで紹介する2つのテクニックは、マッチする人には本当におすすめ&できるだけ早く取り入れたほうが良いです!どうかお見逃しなく!!

★用意するもの
・問題集(トレーニングやスピ問など)
・暗記用赤シート
・暗記用赤シートで隠れる色のボールペン(明るいピンク色など)
・暗記用緑色マーカー
・TAC「要点整理ポケットブック」

① 出涸らし法+120%問題集活用法
出涸らし法とは、9代目へんりーさんの記事で紹介された問題集活用方法。

〇問題集を1種類に絞り、1問1問を出涸らしのお茶のようになるまで吸収しつくす
〇具体的には、①正解以外の選択肢まで理解する②その問題に再会したら、次は解けるか?まで疑う

というものです。

※ちなみに、類似の方法に初代ハカセさんの鶏ガラ学習法もあります。私はこの境地にまで達することができなかったのですが(応用論点を予測するなど!)、大変参考になりますので、興味のある方はぜひご覧ください♪

ここで「出涸らし法」の具体的なHOW TOとして、
120%問題集活用法」を解説します!

★120%問題集活用法のHOW TO
・問題集にピンクペンで解答を書き込む。誤りの選択肢についても、どこが誤りなのかを書き込む。
・解いた日付と○△✕を記録する。
・赤シートで隠しながら何度も解く。

★メリット
・正答、誤答を書くことで記憶が定着する。
・解説ページを見に行く必要がなくなり時短できる。
・ピンクペン+赤シートの活用により、いつでもまっさらな状態で解ける。
・電車で立った状態でも、眺めるだけで学習できる。

この方法が真価を発揮するのは、GW以降の「高速皿回し期」です。解答をいちいち見に行く必要がなくなるため、より多くの回転数をこなすことができます。ちなみに、財務や経済などの計算問題も、ピンクペンで計算過程を書いておけば赤シートで隠しながらチェックできます。

 

② ポケテキ集約法
ポケテキ集約法とは、その名の通り「全てのメモを『要点整理ポケットブック』(TAC出版)に集約するテクニック」のことです!

★ポケテキ集約法のHOW TO
・『要点整理ポケットブック』(以下ポケテキ)に、授業中のメモを書き込む。分厚い基本テキストやノートではなく、全てのメモをポケテキに集約する。
・問題集を解いたときのメモもポケテキに書き込んでいく。

★メリット
・軽いので、いつでもどこでも持ち運んでインプット学習できる。
・メモをポケテキのみに集約することで、覚えたい内容があちこち散らばらない。
・ある程度要点がまとまっている状態からスタートできるので、ゼロからノートをまとめるよりも効率的。
・試験当日のファイナルペーパーとして使える。

★デメリット
・科目によっては、重要論点が網羅されていない場合もある。
→その場合は、余白に書き足していく。

ポケテキ集約法を実践する場合、予備校の授業中に暇な時間が全くなくなります。常にポケテキをスタンバイし、先生が「ここ重要」と言う内容がポケテキに書かれているかチェック!なければ自分で書き足す!慣れてくると、上手に余白にメモできるようになります。気持ちいいんだな~、これが!

ポケテキ活用法については、先代の記事でも取り上げられています。よかったらご覧くださいね♪
8代目たっしーさんの記事「忘却曲線とポケテキ師匠」
6代目myaさんの記事「アンキにポケテキ」

 

 

◆一問一答:この時期に多いお悩み(スト生版)
最後に、ちょうど今の時期スト生の多くが抱えているお悩みに、一問一答します。
私の主観によるものですので、ご了承ください。

Q.今授業を受けている科目についていくのが精一杯。過去問まで解く余裕がないが大丈夫か?
A.大丈夫です。「スピ問」や「トレーニング」など、過去問ABCランクを基準に作られている問題集1種類に絞り、集中消化しましょう。過去問題集を開くのはGW過ぎてからでOKです。

Q.過去の学習内容をどんどん忘れていく。定期的に復習しなくても大丈夫か?
A.大丈夫です。①GWまでは今の科目に集中する、②GW後に復習を高速回転させる、の2本立てで行きましょう。ただし、財務会計は広範囲、かつ、忘れると取り戻すのが大変なので、「できれば毎日・5分でもよいので」コツコツ解きましょう。解答を眺めるだけでもOKです。

Q.そもそも授業についていけない。特に財務と経済。
A.大丈夫です。私も含め、大多数が授業中「?」の嵐。とにかくアウトプットの数をこなすことで、徐々に克服できますよ。テキストの理解に長時間かけるのはおすすめしません。「120%問題集活用法」で、効率的に数をこなしましょう。

Q.学習する時間があまりとれないが、おすすめの学習方法はあるか?
A.短い時間の中で学習効率を高めることが必要になります。「120%問題集活用法」「ポケテキ集約法」のほか、昨日のそーやの記事の「解説転記」(問題演習を一切やらず、解説を書き写す)も参考になるかもしれません。

 

以上、かわともでした!
今日も皆さんにとって、良い日になりますように。


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✿:❀ 一発合格道場 電子書籍出版&記念セミナーのお知らせ ✿:❀

1月28日から好評発売中!

中小企業診断士試験 一発合格
特設ページはこちら

『診断士試験 一発合格』セミナー㏌東京

とき:2月2日(土)14時開始~17時頃終了
場所:五反田※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17時半~19時半頃で予定しています)
定員:65名(好評につき増枠しました)
申し込み方法こくちーずにて

『診断士試験 一発合格』セミナー㏌大阪

とき:2月9日(土)14時開始~17時頃終了
場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
定員:25名
申し込み方法こくちーずにて

テーマ:
基本理論を知ろう!、学習計画のポイント、1次試験科目攻略法、2次試験対策の基本、事例Ⅰ~Ⅲの基本的切口と超高得点答案の考察、事例Ⅳ対策のイロハ、2次試験合格後のリアル、診断士の仕事のリアル、受験生支援団体を100%活用しきれ!、コラムの見どころはここ!、個別相談会 などを予定(変更となる可能性があります)

 

我々道場9代目活動の集大成となる書籍がいよいよ出版されます!!
タイトルはずばり
『中小企業診断士試験 一発合格』!!
Amazon kindle版、定価980円でで絶賛発売中です。
この1冊で診断士試験の概要から試験対策、
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書籍出版を記念して、東京と大阪で出版記念セミナーを開催します!!
当日は9代目メンバーをはじめ、次期10代目メンバーの一部も登場して、
書籍内容やリアルな診断士情報をお伝えしちゃいます!!
セミナー後は懇親会も予定しておりますので、是非ご参加下さい!
皆様とお会いできることを、楽しみにしています。

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀


おはようございます。ゆうです。
私のスト合格体験記は、こちら

過去の合格体験記一覧は、こちら

 

嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

今回ご紹介するのは、加点調整(+8点)で420点合格☆からの、ストレート合格!”いっちーさん”の体験記です。

 

いっちーさんは、1次試験結果は412点でしたが、法務の難化で8点ほど加点調整されるという情報を信じ、

 

諦めずに1次試験直後から、2次試験学習に着手し、見事ストレート合格を果たしました。

 

診断士試験は、「情報戦の側面もある」という、いっちーさん。幅広い情報収集術と、ストイックに学習に臨む姿勢が、とても参考になります。それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):いっちー・39歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

今の会社で、希望する海外の関係会社経営に携われるように、経営全般の知識を一通り身につけるため。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

知識・保有資格:

簿記3級(2年程度経理部門での勤務経験あり)、証券アナリストの1次試験合格(経済、財務分析、証券分析とポートフォリオ・マネジメント)、TOEIC915点

 

得意科目:

財務・会計(開始時点は得意と思っていましたが、、二次対策を始めてそうでもないことに気づきました。苦笑)

 

不得意科目:

経営情報システム

(3)学習スタイル

一次試験:独学。

メリット:自分の理解度とペースで時間と場所を選ばずに出来る点。

デメリット:特に無し。

 

二次試験:MMCの直前対策講座(通信)

メリット:①二次試験の解法、必要最低限の知識とは何かを簡潔に理解できたこと。②過年度の過去問・模範解答も含まれていたこと(非常にお得感あり)。③各事例3つずつ計12事例の添削をして頂き、自分の解答が何点くらいを得られるのか目安になりました。

デメリット:特に無し。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期:2017年8月

②受験回数:1回

③一次学習時間:(概算)400時間。平日は毎朝、早めに出社し学習。土日は1日3-4時間程度学習。

④ニ次学習時間:210時間(Study Plusで記録)。学習時間の作り方は同上。

(5)合格までの学習法

①一次試験学習の開始前

不定期の出張が多く、定日定時にまとまった時間が取れない、かつ、1年後という遠い目標だとやりがいを感じられない自分が、短期で合格するために適した情報をWebで収集。

 

結果、一次試験学習は独学、マイルストーンとして(a)ビジネス会計検定(2017年9月)、(b)ビジネス実務法務検定(2017年12月:経営法務)、(c)経営学検定(2017年12月)、(d)販売士検定(2018年2月)を受験することに決定。

 

②一次試験学習

A)財務・会計:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。ビジネス会計検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、ビジネス会計検定は2級合格。

 

B)経営法務:

ビジネス実務法務検定の2級・3級のテキスト、過去問を1周。TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。副読本として、きんざい社の「民法・会社法基礎講座」や伊藤真先生の民法入門・商法入門。

 

試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、ビジネス実務法務検定は2級・3級共に合格。

 

C)企業経営理論:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。経営学検定中級の過去問を1周、販売士検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、経営学検定中級合格。

 

D)運営管理:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。販売士検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。尚、販売士検定2級合格。

 

E)経済学:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。証券アナリストの1次試験対策で経済学を勉強していたことから、この1周で論点や知識を思い出すようにしました。

 

F)経営情報システム:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。これまでの業務経験上システムから縁遠い仕事をしてきたことから全く頭に入ってこず難儀しました。取り組み開始が2018年4月頃で、そこから仕事が忙しくなりだし、全く勉強に時間を割けず、過去問は買うこともせず。

 

後述のLECの模試が初めての本番レベルの問題で、全く太刀打ち出来ず(確か30点程度)。せめてもと思い、このLECの模試で出題された点をしっかり復習したことが結果としては良かったのかなと、後付けですが思います。

 

G)中小企業経営・政策:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。取り組み開始が2018年5月頃で、そこから仕事が忙しくなりだし、全く勉強に時間を割けず、過去問は買うこともせず。

 

経営情報システム同様、後述のLECの模試が初めての本番レベルの問題で、全く太刀打ち出来ず(確か40点程度)。同じく、LECの模試で出題された点を復習したこと、日経新聞や経済雑誌を日々読んでいたことが今振り返れば良かったのかなと思います。

 

H)直前:

LECの模試(自宅受験)を申し込み、2018年7月中旬にして、7科目の本番レベルの難しさを知りました。マイルストーンとして関連資格試験に取り組んでいた2月までは比較的、仕事量が落ち着いていたのですが、春以降出張が増え始め、本来予定していた過去問に全く時間を割けなかったことが反省点です。

 

I)結果:

・財務・会計:72点

・経営法務:56点。ビジネス実務法務検定2級まで取得した割に60点未達でしたが、振返ってみれば一定程度、経営法務に時間を割いた御蔭で、難化したと言われる今回の経営法務を科目合格点マイナス4点で凌げたのかなと思います。

・企業経営理論:52点

・運営管理:70点

・経済学:68点

・経営情報システム:40点

・中小企業経営・政策:54点

・総合:412点。8点の加点調整の御蔭で420点でした!

 

③二次筆記試験学習の開始前

A)一次試験の合否判定:

正直なところ、一次試験の経営情報システムと中小企業経営・政策の2科目の対策が不十分であったことから、自己採点をするまでは「来年残りの科目を受ければ」と思っておりました。

 

ところが自己採点の結果、40点を割った科目が無く、412点という微妙なライン。その後、各予備校等の講評を日々チェックし、TAC社による「8点加算があるかもしれない」という記述に一縷の望みを抱き、二次試験対策を開始。(TAC社様、有難うございました!)

 

B)情報収集:

TAC社の二次試験過去問集で、まず平成28,29年度を自力で解き、その難しさを痛感。独学だけで残り2か月程度で合格レベルまで行くのは至難と判断し、一発合格道場を始めWebで自分に合った教材を比較検討し、MMCの直前対策講座(通信)を申し込みました。

 

C)過去問の模範解答の収集:

新しめの過去問についてはTAC社とMMC社、ふぞろい。古いものについてはWebの「俺の解答」「中小企業診断士 中村俊基」等の模範解答を参照しました。

 

④二次筆記試験学習

A)MMCの直前対策講座(通信):

9月4日の一次試験の合格発表までは同講座のWeb授業やテキストを学習し必要最低限の知識を理解。

 

B)事例Ⅳ集中:

一次試験後に平成28,29年度の事例Ⅳにトライしたものの解けなかったこと、情報収集の結果、事例Ⅳは努力次第で得点アップが期待し易いことを知り、優先的・集中的に学習。平成13年から29年までを2周程度実施。

 

C)過去問:
一次試験後に平成28,29年度の事例Ⅰ~Ⅲにトライし、各社の模範解答はそれぞれ方向性が異なり、「唯一無二の解答は無いこと」に勇気付けられ、「いかに本質的に、多面的に、論理的に書くか」が重要と考え、各事例を10年分強実施。

 

D)実施した事例総数:

MMCの添削課題12事例合わせて、70事例弱。

 

E)毎日:

朝や日中の隙間時間に一発合格道場のサイトを見て、情報収集とモチベーションアップをさせて頂きました。特に、9代目だいまつさんや、きゃっしいさん等の踏み込んだ分析は大変勉強になりました。

 

また、過去記事の紹介で「さちのひも けぶかいねこ」「デモ ジオ サイコ」など暗記法を御紹介頂き、本当に為になりました。

 

F)ファイナルペーパー:

自分自身は作成しておらず。試験本番には一発合格道場のサイトで紹介されていた9代目きゃずさんのものを印刷して持参し、休み時間中に読んでおりました。この場を借りて御礼申し上げます。あの完成度の高さには感銘を受けました。

 

⑤再現答案

A)作成:

二次試験の翌日・翌々日に、解答用紙のメモ書きと記憶をもとに作成。正直面倒でしたが、採点サービス結果を得られたことで、結果として合否発表までの1か月半余りを比較的穏やかな心持ち(もしかしたら受かっているかも、、、)で過ごすことが出来ました。

 

B)採点サービス結果:

・LEC社:事例Ⅰ(B)、事例Ⅱ(A)、事例Ⅲ(A)、事例Ⅳ(B)

・EBA社:事例Ⅰ(BA)、事例Ⅱ(BA)、事例Ⅲ(BA)、事例Ⅳ(BA)、総合(AB)

EBA社の採点サービスの丁寧さ、及び二次試験講評会で配布された資料(共に無料)の質の高さに感銘を受けました(特段、EBA社からお願いされている訳でもないのですが感謝の一環として敢えて強調しました)。

(6)学習時・受験時のエピソード

A)情報戦:

一次試験の自己採点が412点でしたが、8点加算の得点調整を願いながら、一次試験の発表日までの1か月弱、二次試験対策を全力で行いました。

 

上述のTAC社講評で8点加算の可能性への言及が無ければ、疑心暗鬼で(というか普通にいけば落ちてますよね)力が入らなかったと思います。振返ってみればこの資格は情報戦という側面もあるのかなと思いました。

 

B)健康管理:

受験体験記の本筋から逸れますが、この1年余り、ほぼ毎朝、筋トレをし、その内容を携帯アプリに付け続けました。

 

朝一番で出るアドレナリンで気持ちは高揚、「弱い自分に今日も打ち克った」という小さな達成感が自信に繋がると共に、胸筋・背筋がちょっと付いたので姿勢も良くなり肩凝りが減りました

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

一次試験を得点調整で乗り切った自分が偉そうに言えることではないかもしれませんが、

 

①様々な学校・教材の中から、自分の性格と仕事の予定、目標に合ったものを取捨選択すること、

②学習計画を立て、その実施状況を見える化して小さな達成感を積み上げることは、自分にとって有益でした。

 

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。私ゆうが、特に興味深かったのは以下のポイントです。

 

(1)合否ボーダーラインでの判断

412点で8点加点調整があるかも?という状況の時に、望みをかけて2次学習のスタートダッシュをかけるか、合格を確認してから2次学習するかで、結果は大きく変わります。

 

私の受験生時代でも、法務足きりだと思っていたら加点調整されて合格した。という仲間がいました。1次合格発表まで2次試験学習をしていなかったのですが、1次合格となっても、もうストレート合格の気力が湧かなかったようです。

 

これまでの実績から見ても、4点~8点くらいまでは得点調整が入る可能性があります。合格点に届いていなかったとしても、諦めずに2次スタートダッシュに舵を切る、のがよいでしょう。

 

(2)情報収集力

予備校、ウェブの模範解答、道場ブログ内の記事など、幅広く情報収集をしています。その中で、実際に見聞きして、咀嚼して、自分が肚落ちするものを取捨選択したようです。

 

診断士合格は、十人十色。2次試験の答案も、学習法も、正解は一つではありません。自分に合った学習法を選ぶためにも、よく情報収集をしておく必要がありますし。道場ブログの活用法の一つでもあります。

 

(3)ストイックさ

自分の学習法が決まったら、ストイックに学習を継続する。学習法は、走りながら微調整することになりますが、決めて走り出すことが大事。

 

そして、決めたらストイックに継続することが、合格の近道だと思います。いっちーさんは、勉強だけではなく、筋トレなどもやっていたようで、とにかくストイックさ、が印象的でした。

 

いっちーさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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とき:2月9日(土)14時開始~17時頃終了
場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
定員:25名
申し込み方法こくちーずにて

テーマ:
基本理論を知ろう!、学習計画のポイント、1次試験科目攻略法、2次試験対策の基本、事例Ⅰ~Ⅲの基本的切口と超高得点答案の考察、事例Ⅳ対策のイロハ、2次試験合格後のリアル、診断士の仕事のリアル、受験生支援団体を100%活用しきれ!、コラムの見どころはここ!、個別相談会 などを予定(変更となる可能性があります)

 

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おはようございます。ゆうです。
私のスト合格体験記は、こちら

過去の合格体験記一覧は、こちら

 

嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

今回ご紹介するのは、倍速学習で時間を有効活用☆通信ストレート合格!”マーキーさん”の体験記です。

 

マーキーさんは、働き改革で浮いた貴重な時間を使い、短時間ながらも密度の濃い学習を行いました。

 

また、時間の作り方や、スキマ時間の活用法など、時間の制約がある中での効率的な学習方法をまとめてくれているので、時間の制約が多い、忙しいあなたに参考になる内容です。

 

体験記も、内容をギュッと凝縮していますので、短時間で読めると思いますが、中身は濃いですよ。

 

それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):マーキー(35歳、男性)

最近の働き方改革で浮いた時間を勉強に充てつつ、家庭に影響(しわ寄せ)を与えず、
(結果的に、奇跡的に)ストレート合格。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

簡単にいえば「40代突入前に大きな武器を持つため」。10年あまりの社会人生活を振り返ると、日々の仕事を通じてチャレンジを重ね、また、関連する勉強で武器を拾いながら自分は成長してきた、、、と思ってました。

 

が、改めて良く思い出すと、この10年あまりは単に市況が良く、流れに乗っていただけだった気がしました。足元の経営環境が大きく変わるなか、今の枠組みで日々業務をこなすだけでは40代以降に大きな成長は期待できないと焦りを覚えました。

 

そこで、勉強時間を確保できる目途をたてた上で、物事の本質を見極められる力、先を見通す力等を付けられるものは何か考えました。下調べする中で当初海外MBA等を一時検討しつつも、その後の伸びしろ(研究会、支援団体等で繋がり強化)等を踏まえ、診断士に絞って学習を始めました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識・保有資格:

これまでの業務・学習を通じ、財務・法務に一定の知識有(証券アナリスト(CMA)、その他として何年か前に簿記2級、ビジ法2級、TOEIC 950超など)。

 

・得意・不得意科目:

全体的に横並び。1次試験の財務(2次事例IV)、法務(1次英語問題8点含む)、経済(特にマクロ)は一定の得点源と考えていましたが、実際はそれほどでした(得点源になるだろうと高を括って詰めが甘かったのが原因か)。

 

他方、日々の業務(投資家向け広報・IR)で読んだり書いたりが多く、結果的に筆記の2次試験に有利だった可能性あり。

(3)学習スタイル

・1次試験:

通信(DVD)+模試(1回、B判定)。

・2次試験:

通信(DVD)+独学+模試(1回、B判定)。・学習スタイル:1年目は予備校(TAC)通学、2年目は独学

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①受験回数:

1回(2018年8月に1次試験、同年10月に2次試験)

 

②学習時間:

GW前は平日・休日2~3時間。GW明けは平日4~5時間、休日3~4時間程度(いずれも具体的な時間計測無し)。休日は子供の面倒を見るため、あまり勉強できませんでした。

 

③時間の作り方:

とにかく勉強時間を捻出すること。特にGW明けは”働き方改革”の名目で仕事を早目に切り上げ、家事・子育ての時間以外を全て学習時間に充てました。平日の朝夕は通勤電車の中、昼は会社近くのカフェ籠り、夜は子供達が寝た後を充当

 

休日は子供の習い事の付き添い時間中など。時間が5分でもあればゴソゴソと教科書を取り出して読むなど、細切れの時間を有効活用しました。また、まとまった時間を確保するため、有給休暇を積極的に取しました。

 

④集中力の高め方:

「勉強できる時間自体が大変貴重でありがたいもの」と認識すれば、おのずと集中してできるように思います。特に仕事・子育てにより時間的な制約が強いと、目の前にある手つかずの1時間が尊いもの(「永遠に帰ってこない1時間だから頑張ろう!」)と感じられます。

(5)合格までの学習法

①1次:

カリキュラムに沿ってこなすスタイル。9月半ば~4月半ばに通信 DVD講義に沿って学習。

 

夜、子供達が寝た後で毎日DVD一コマ(60-70分)ペースで倍速視聴(1.5~2倍速)していました。翌日は隙間時間に前日学習の教科書を読み返し知識を定着化。4月半ばのDVD講義終了後は、例題と過去問をそれぞれ3~4回転しつつ、教科書読み込み。

 

直前は何度か間違えた例題や過去問に特化して再度1~2回転しました。なお、どのDVD講師も滑舌が良く倍速視聴で十分聞き取れ、時間の節約につながりました。

 

②2次: 

試行錯誤の連続。8月初頭から2次向け開始。8月に直近H29年度の事例Iを手始めに解くも、模範解答と異なるトンチンカンな答案、かつ時間の大幅超過(10分以上オーバー)となり、合格ラインには程遠いと感じました。

 

そこで、過去問、ふぞろい、道場ブログ等を通じてコツをつかみに。役に立つと思った内容(解答切り口、良い言い回し、ワード等)は細かくノートにメモしました。

 

なお、時間の関係で、セミナーへの参加は1次合格後の2回(道場セミナー含む)に留まりましたが、道場セミナーでは9代目の皆様のお話も細かくメモして自分のものにしました。試験1週間前に、メモしたノートの中から重要と思われる部分を抜粋し、ファイナルペーパー作り→日々読み返し

 

なお、ブログ等に「早めに2次試験対策を」とのアドバイス有も、1次で1科目でも落とすと2次を受けられないため、私は1次後まで2次学習はお預けとしました。

 

改めて考えると、1次で平均60-70点取れ、いずれかの科目が超難化しても足きりの40点以上取れる目途が付けば、早目に2次向けを併行して進めた方が効率的だったと思います。

(6)学習時・受験時のエピソード

①2次試験向けのシャーペンと消しゴム:

普段ペンをあまり使わないため、文字を書き続けると指が痛くなりました。そこで道具にこだわり、グリップが柔らかいもの、速記用のものなど3~4本買い揃えて試しましたが、問題は解消せず。

 

その後わかったのは、道具の問題では無く、考えがまとまらないうちに書いては消し、また書いては消しを繰り返したことで、所定文字数の何倍も文字を書いたため指を痛めた、ということでした。

 

以降、書きだす前に頭の中で2~3回唱え、考えをまとめてからほぼ1回で書き切るようにしたところ、(たくさん文字を書かないので)どのペンでも対応できるようになりました。

 

②2次試験の差別化: 

2次試験会場は40名程度が入る教室で、欠席者は、ほぼ無しでした。

 

自分の席は会場教室の一番後ろで、前を見ながら「確率的にはこの教室でざっくり8名(40名x20%)しか合格しないのか」と(当日になってようやく)実感(※実際の合格者は教室で9名)、答案の大事故を避けるだけでは残れないと思いました。

 

そこで、急遽その場の判断で、各事例にて1~2つの工夫を心がけ、多くの受験生が書かないであろう内容やワードを盛り込む差別化(という名の賭け)をしました(たとえば、事例IIはターゲットをインバウンド客に完全に絞る。また、”反響率を高める”など模範解答に無さそうなワードを入れる)。

 

③2次試験の食らい付き:

合格ボーダーラインが多いと聞いていましたので、各事例80分間をフルパワーで取り組みました。

 

2次向けの学習時間が不十分だったため、いわゆるお作法(ホチキス外し、線の引き方、余白の使い方等)が自分の中で定着していませんでしたが、焦らずその場で臨機応変に食らいつきました(事例I/IIは設問横に余白があるためホチキス外しなし。

 

事例Iは残り時間を見て余白に解答下書きしつつ、事例II以降は下書き無しで直接記入など)。

 

また、最後の事例IVは全体的に難問ぞろいと感じ、さらに集中力を高めて対応。なんとか終了時刻30秒前ギリギリに書き終えることができました。

==========ここまで==========

 

いかがでしたでしょうか。私ゆうが、特に興味深かったのは以下のポイントです。

 

①倍速視聴

私も受験生時代は通信でしたので、映像は早回ししていましたが、1.5~2倍はかなり早いですね。講義を正確に聞き取れないとまずいですが、ある程度の早回しは効率的な学習法だと思います。

 

特に、この時期だと、1次・経済で救世主となる石川経済は、Youtubeで動画視聴できますが、全部をゆっくり見ていると、とても時間が足りませんので、見る工夫が必要です。

 

②良い言い回しを細かくノートにメモ

2次試験では、キーワードや言い回しの引き出しが、重要です。特に、短い言葉で表現できる言い回しは重宝します。ロイヤリティではなく、愛顧、という表現を使ったり。

 

〇〇面では、という言葉を使って多面的にまとめたり。とりあえず、〇〇を図る、で〆ておこうかみたいな。参考書や周囲の答案から、良い言い回しは、どんどんパクリましょう。

 

時間あたりの生産性向上を目指す働き方改革。マーキーさんの診断士学習も、生産性を意識した先進的な学習法でしたね。

 

マーキーさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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一発合格道場 診断士ロケットスタートセミナー2019 in東京
2019年1月12日(土)12時半開場、13時開始。15時半~16時終了 @勝どき区民館
・2018年の診断士2次試験合格者向け対象
・参加費:1000円(別途、17時~19時にて懇親会)
・定員:50名予定 (好評につき再増枠しましたが、残り僅かです!)
・申し込みはこくちーずにて
実務補習・実務従事、企業内、転職、独立…など診断士活動のリアルをお伝えします!
活躍する診断士になりたい方、同志を探したい方はぜひお越しください!!

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀

zenzenです。
親愛なる道場読者の皆様、あけましておめでとうございます!
今年も一発合格道場をご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。

さて、年明けからは恒例とも言える体験記の紹介となっております。
今年は過去最多49件の体験記を寄稿いただきました。
お寄せいただいた皆様、誠にありがとうございました。
これから全ての体験記を紹介していきますので、
楽しみにお待ち下さいね!
(※ 日曜更新や1日2本紹介を予定していますので見逃さないで!)

さて、一発目は道場事例Ⅵにも参加してくれたksknさんからの寄稿をご紹介します。
ksknさんは試験に対しても自分に対しても適切な距離感を保ちつつ、効率的に合格されています。

では、どうぞ!

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):kskn
年齢:31歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士に挑戦した理由は、大きく2つです。
①現在働いている会社の経営が順風満帆というわけではないので、本格的に経営が傾いたときの安全弁として
②妻が国内、海外への出張がある仕事に就いているため、育児のために自分が融通の利く仕事(自営) をする、という選択肢を持つため

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:特になし
得意科目:一次試験→経済、財務、運営管理 二次試験→事例Ⅳ
不得意科目:一次試験→法務

もともと理系出身ということもあってか一次試験は理解系科目に強く、暗記系科目に弱かったのですが、その中でも特に法務は苦戦しました。(最終的には50点目標で足切りにならないことを目指し、加点前で40点ちょうどでした。。。)
二次試験はあまり得手、不得手はなかったのですが、試験の特性上、事例Ⅰ~Ⅲで安定した高得点を見込むことは難しそうと感じたので事例Ⅳを重点的に対策し得意にしました。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

・TACの通信講座(一次・二次上級本科生)
受験2年目からの受講だったため、ストレート講座(初年度向け)ではなく上級講座(多年度向け)を受講しました。ストレート講座は受けたことがないので、ストレートと上級の比較ではなく、上級講座に対する主観的な感想です。

TACに通うメリット
・最終講義レジュメがもらえる(一次)
個人的にはこれが最大のメリットでした。各教科、重要論点だけまとめられた冊子なので直前期の学習にとても役立ったと感じています。

・アウトプット教材が多い(一次、二次)
問題集だけではなく模試や答練が定期的に実施されるのでアウトプットとインプットのバランスがよく取れているなと感じました。また内容も充実しているので、少なくとも一次試験はTACのアウトプット教材さえ網羅できれば十分合格ラインに到達できます。

TACに通うデメリット
二次演習の採点がアテにならない
デメリットとは少し違うかもしれませんが、二次演習の採点は「模範解答に沿った内容かどうか」で判断されているようなので、妥当性がありそうな内容でも模範と違えば点は付かず、結果として点数が低くなりがちだと感じました。(演習や模試で30点代を連発していました)
また試験の特性上しょうがないですが、採点者によるバラつきもあるように感じます。なので、受けられる際はあまり点数を気にしすぎない方が良いと思います。

通信のメリット
好きなときに受講できる
通信は完全に自分のペースで進められるので、例えば仕事の忙しさに波があったりする方は通信を検討しても良いと思います。私は6月から育児休暇を取得することに決めていたので、それまではスローペースで進め、6月からギアアップしました。

講義の不要な部分を飛ばせる、講義を途中で止められる
自分が得意な範囲や雑談パートは飛ばして時短できます。また、好きなところで講義を停止・再生することができるので、まとまった時間を取るのが難しい方でも30分や1時間単位で講義を進めていくことが可能です。私は育児をしながらの受講だったので、子どもが泣く度に停止してあやしに行っていました。

通学時間がかからない
当たり前ですが、移動にかかる時間はないので勉強の効率を上げられます。通学されている方も大半は通学途中に勉強されている方が多いと思いますが、それでも自宅で勉強する方が電車の中でするより質の良い勉強が可能です。私は電車に乗るとついスマホゲームをしてしまうので通学には不向きでした(笑)

通信のデメリット
勉強仲間ができない
これに尽きます。私は2年弱の学習期間を通して誰とも知り合うことなく試験が終わりました。仲間がいないとモチベーションが上がらないという方には不向きです。試験会場で仲良さそうに話している人を見るととても切ない気持ちになります。ただ、道場のセミナー等に参加すれば仲間を作ることはできるので、あまり大きな問題ではないかもしれません。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>
2016年11月頃

<受験回数>
1次試験:2回
2次試験:1回

<学習時間>
1次学習時間
総学習時間:約600時間
2次学習時間
総学習時間:約150時間

受験初年度は独学で学習を始めるも、モチベーションが続かず記念受験に近い形で終了(情報システムのみ科目合格)
第2年度は前年の反省を踏まえ、11月頃にTACへ入学(通信)。学習時間を長く取ることよりも、睡眠時間を十分に確保し、学習時間の質(集中力)と効率を高めることを意識しました。

(5)合格までの学習法

<一次試験>
復習重視
学習の流れとしては、
【講義を受ける(インプット)→問題を解く(アウトプット)→復習をする(再インプット)】
という流れで進めていましたが、私はこの中でも特に復習(再インプット)を重視して学習を進めました。間違えた問題は理解できるまで学習し続け、TACのテキストで分かりづらいときはインターネットで検索して詳しく載っているサイトを探したり、それでも分からないときは詳しい人に質問したり、とにかく自分の中でしっかりと腑に落ちて理解できるところまで深く学習しました。

範囲を絞り込む

診断士の学習範囲はとても広いですが、その中でも効率よく点数を稼ぐために「学習時間を割かない分野」を下記の3点を基準に自ら設定しました。

①すでに解ける分野
②手間に対してリターン(得点)が少ない分野
③合格後に実務上で使うことがなさそうな分野

①すでに解ける分野
すでに解ける分野はわざわざ勉強する必要はありません。当たり前のことを言っているようですが、テキストを読む際に解ける範囲にも「念の為」目を通していたり、問題集を解く際に解ける範囲も「念の為」解いていたりすることはあると思います。ただ私は、その分も自分が解けない分野に時間をかけた方が効率良く得点をアップできると考え、学習範囲から完全に除きました。

②手間に対してリターン(得点)が少ない分野
例えば運営管理におけるサーブリッグ分析は比較的よく出題される分野ですが、18項目もあって記憶に定着させようと思っても1日では難しいと思います。私はこのように1問の正解に対して手間が多くかかる分野(コスパが悪い分野)はあまり時間を割かず、直前期の短期記憶(テキストに折り目だけ付けて試験直前の休み時間に目を通すだけ)で対応しました。

③合格後に実務上で使うことがなさそうな分野
これもサーブリッグ分析を例にとると、私はおそらく診断士の実務としてサーブリッグ分析を使うことはないだろうと考えました。もし仮にあったとしても、実務上は表を見ながら当てはまる物に分類していけば良いので、時間をかけて記憶に定着させる必要がないと考え、他の分野に注力しました。

<二次試験>
ふぞろいな合格答案の活用
通称「ふぞろい」と呼ばれますが、このふぞろいは事例毎に様々な方の答案を丁寧に分析されており、非常に役立ちます。活用のし方は人それぞれかと思いますが、私は「解答内容」よりも「答案の書き方」を参考にし、限られた文字数の中でより多くの内容を詰め込む方法を学びました。

演習の模範解答を読み込む
二次演習や模試には必ず模範解答が付いてきます。模範解答といっても、試験の特性上、それが100%正しいとは言えないのですが、しかし模範解答だけあって解答の組み立て方は非常に論理的になっています。学習を始めた当初は問題毎の解答の切り分けや根拠の抜き出しで失敗することも多かったので、模範解答がどういう理屈でそれらを行っているかをよく読み、参考にしました。

(6)学習時・受験時のエピソード

<学習時>
2017年の11月頃より本格的に学習をスタート。2017年の12月に第一子が誕生し、12月から翌2月、さらに2018年6月から現在に至るまで育児休暇を取得。「仕事と学習」の両立と「育児と学習」の両立を経験。特に「育児と学習」の両立において、育児は事前計画を立てることが難しく計画通りに学習を進められないことも多々ありましたが、「学習期間の長い試験だから、どこかできっと取り返せる時期が来るはず」と信じて自分のペースで進めました。実際、月齢が進んで子どもの睡眠時間が固定化されてからは順調に進めることができ、無事に最後までやり切ることができました。

<受験時>
普段の演習問題ではだいたい20分くらい余るペースで解けていたのですが、初めての二次試験で緊張もあり、普段の演習や模試に比べて丁寧に解きすぎたために事例Ⅰ、Ⅲではやや時間が不足気味になってしまいました。
振り返ると、演習に慣れてきて与件文や設問の読み込みや記述のし方などが雑になってきていたように思うので、演習の時から「これが本試験だ!」という気持ちで丁寧に解くことが大事だと思いました。(それで時間が足りないなら、何か工夫が必要だということが分かる)

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

自分のやる気スイッチがどこにあるかを見つけておいてください!
学習期間が長くかかる試験ですので、いつか必ず停滞期が来ます!そのときにモチベーションを高めるための、自分の中のやる気スイッチを早いうちに見つけておいてください。
私の場合はとても良い格好しぃな性格なので、周囲の友人に受験することを話して絶対今年合格する宣言をして回りました。こうすることで、高らかに宣言したのに落ちたらかっこ悪すぎる!絶対に合格せねば!という気持ちを高め、学習意欲へと繋げました。

息抜きしたいときは気にせずしましょう!
よく「頑張ったときのご褒美」や「月に1度のリフレッシュ」で思い切り息抜きをされる方がおられると思うのですが、私はあえて「日常的な息抜き」を推奨します。実際、私は学習期間中も毎日欠かさず携帯ゲームをし、毎晩晩酌をしました(笑)
仕事や育児をしながら学習をしていると、どうしても気持ちを張っている時間が長くなってしまいますが、張り続けることは非常に疲れます。そういった状況が続くと、張っている間にも「緩み」が起こってしまい、仕事や勉強がはかどらなくなってしまいます。はかどらなくなると、どんどんモチベーションが下がってしまい、さらにはかどらなくなります。
こういった負の循環に陥らないようにするため、日常の中に意図して「緩み」を作り、「張り」をより際立たせることが重要だと、私は考えています。

自分を信じて、マイペースに進めましょう!
学習を進めていると、やろうと思っていたのについサボってしまったり、計画したところまで進まないことがあったりすることは必ずあると思います。しかしそんなときも自己嫌悪になったり焦ったりせず、どこかで必ず取り返す時間があると信じて、自分のペースを維持して進み続けましょう。

==========ここまで==============

いかがでしたか?
1次試験600時間、2次試験150時間と、一般的な水準より随分短い学習時間で合格されています。
効率的に質の高い学習を行われたことの現れですね。

ksknさんの体験記で特筆すべきは、「自分の軸が全くブレていない」ことでしょう。
学習範囲の絞り込み、毎日の携帯ゲームに晩酌、睡眠時間を確保、そして育児も積極的。
意識的に「緩み」を作り「張り」を際立たせる・・・。

何というか私よりずっとお若いですが、戦い方が「上手」ですね。
手練れ感を漂わせています。
どうすれば自分を上手く動かせるのかをよく理解されていらっしゃるのが何よりも強みでしょうね。
油断するとすぐサボる私とは雲泥の差ですね・・。

とにもかくにも合格おめでとうございます!
きっとksknさんなら、診断士になってからも戦略的にかつマイペースで新しい成果を上げられることでしょう。

ksknさん、寄稿ありがとうございました!

 


そして、そしてそして!
昨年末からチラチラ匂わせていた、9代目からの重大発表です!

ドゥルドゥルドゥルドゥル・・・・・・・・・・

バーン!

2019年1月末、

 

我々道場9代目メンバー11人は・・・・

 

電子書籍を出版します!!

 

タイトルは、

 

「中小企業診断士試験 一発合格」

書影はこちら。(一部デザインは変更になる予定です)

気になる章立てはこちら!
第1章:はじめに
第2章:中小企業診断士試験とは
第3章:1次試験の勉強法
第4章:2次試験の勉強法
第5章:口述試験対策
第6章:合格後
第7章:受験生支援団体の紹介
第8章:中小企業診断士の魅力
第9章:道場人気記事紹介
第10章:応援メッセージ
第11章:9代目メンバーお勧め書籍紹介

この盛りだくさんの内容にさらにコラムを9本追加して、
なんと、お値段税込み980円!

どーですかお客さん!
特に4章は大ボリューム!
この書籍の約半分のページ数が
4章だけで費やされているという
積極的にバランスを欠いた構成
2次試験偏重スペックとなっています!

診断士試験のことを
網羅的に知って頂ける上、各試験対策記事も超充実、
さらには合格後の活動についてもフォローしているという
お買い得感極まりない「渾身」の一冊となっております。

という訳で、我々9代目の活動の集大成として
Amazon Kindleから電子書籍を出版します!

それに伴い、出版記念セミナーを東京・大阪の2カ所で開催します!

東京:2019年2月2日(土)

大阪:2019年2月9日(土)

詳細決まり次第このブログでお知らせします!

道場フリークのそこの貴方も、
最近この一発合格道場を知った貴方も、

今年の合格を目指すなら来て損はありません!

是非、予定をあけておいて下さいね!

以上、zenzenでした。

 

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Merry Christmas☆
こんにちは、chikaです!

今日は、二次試験(口述試験)の合格発表です!
合格された皆様、本当に本当におめでとうございます!
そして、ここまで本当にお疲れ様でした!!

診断士の勉強を始めようと決意した日から、一次試験、二次試験、口述試験・・・・
たくさんの苦しい想いを重ねて、色々な事を犠牲にして、多くの努力を積み重ねて、ようやくここまで辿り着きましたね。
嬉し気持ち、達成感、周りへの感謝の気持ち、今後の抱負・・
何でも構いません!今の気持ちをコメントに書き綴ってください!!

もちろん、来年の試験を受験される方大歓迎です!
受験へ向けた気合い、診断士を目指す理由、決意表明、
コメント欄に気持ちを書き綴ってください!!

いただいたコメントには、9代目メンバーが返信させていただきます!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

思い返せば、合格してからの一年間、本当に色々なことを経験しました。
「中小企業診断士になったら人生が変わる」と言われていますが、
私はそれを身を持って実感しました。

周りの同期も、独立した人、転職した人、昇進・部署移動した人、
色んな形で飛躍している診断士同期がいっぱいいます。

この度合格された方も、きっと新しい世界が待っている事でしょう。
しかし、合格しただけでは何も変わらないのも事実です。
合格はスタートライン。これから自分で行動していくことが大切です。
行動しないと何も変わりません!

興味があることは、積極的に参加してみてください。
同期や診断士の先輩と、沢山交流してみてください。
そして、診断士として何をしたいか。そのためには何をすればいいか。
今まで以上に勉強が必要かもしれません。
勉強だけでなく実践が必要かもしれません。
これからの人生を変えるのは自分自身です!!
ここがスタートラインと思って、これからも努力を続けていってほしいと思います。

 

そして、来年の受験を目指す方へ。
自分はなぜ診断士を取りたいのか、診断士になったら何をしたいのか。
常に自問自答しながら、勉強に励んで欲しいと思います。

 

それでは、良いクリスマスをお過ごしくださいね!
以上、chikaでした♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

※公開先はコチラ

 

□募集要項□

対 象:H30年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 :ippatsugoukaku9th@gmail.comまでメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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【2次試験受験者の方への大切なお知らせ】

前々回投稿(準備期間は1週間?最終関門「2次口述試験」まとめ)を、NAVERまとめに最新情報で掲載中!随時アップデートしていますので、覗いてみてください。

一発合格道場 2次口述試験対策セミナーin東京
2018年12月9日(日)14:00~予定 @勝どき区民館
・参加費:1000円
・12月7日(金)受付開始予定(こくちーずにて) 30名予定
・口述試験対策講義+模擬面接(+17:15~懇親会@魚民 勝どき駅前店 4,000円予定)


こんにちは、chikaです!
今回も、2019年合格目標の方へ向けた記事です。

 

2019年合格目標の皆さん・・・

死ぬ気でやっていますか?!?!

 

脅しているわけではありません(笑)
今日は、道場基本理論の一つ、ストイック勉強論です。

▼道場基本理論

 

<ストイック勉強論とは>
その名の通り、”ストイックに勉強すること”なのですが、
私なりに解釈・解説します。

まず、耳タコのようにお伝えしている道場基本理論①~③を再確認。

①橋げた理論(詳しくはコチラ
各科目に集中し、強固な橋げた(=強固な知識の習得)を造りましょう。次の科目をやっているときは前の科目を忘れても構わない。その代わり、やればすぐに思い出せるほど強固な橋げたに造りましょう。

②答練重視論(詳しくはコチラ
各科目の養成答練こそ、橋げたを強固にするチャンス。
養成答練で80点以上をとることを目標にしっかり準備して望む。

③アウトプット・スピ問重視論(詳しくはコチラ
答練で80点取るには、スピード問題集(基礎問題)が効果的!
答練で80点取るには、「週あと5時間」が大事。それが確保できる人が差別化に成功する!

 

これらの①~③をやり遂げるためには、週25時間は確保すべきでしょう。最低でも20時間です。
つまり、何かを犠牲にして勉強時間をいかに作り出すか、そこへストイックになることが重要なのです。

▼▼▼

【ストイック勉強論の本質①】

忙しいから勉強時間が確保できない!そうやって諦めていませんか?

朝30分でも早起きして勉強しようとしましたか?寝る前のあと30分を確保しようとしましたか?

テレビやSNSなど無駄な時間を削りましたか?

飲み会に誘われてもちゃんと断っていますか?

今日は疲れたから・・・なんて言い訳していませんか?

 

忙しいのは受験生皆同じです。受験生のほとんどが企業勤めなのですから。
もちろん、残業がある人・ない人、休日の数、人によって様々です。
でも、2019年に合格を目指すことを決めたのは誰ですか?自分ですよね?
言い訳せずにどれだけストイックに時間を創出していますか?

もちろん、時間が全てではありません。
短時間でも効率的に勉強できるよう工夫すること、
不足を埋めるために、何を、何時間やればいいのか考えながらやること、も重要です。

 

・・・・・・・・・・

また、基本理論①~③をやり遂げるためには、
「受身学習からの脱却」、つまり、
「どれだけ能動的に取り組めるか」ということにかかっています。

▼▼▼

【ストイック勉強論の本質②】

授業に出席するだけで、勉強した気になっていませんか?分かりやすい講師を探すことに必死になってませんか?分からないのを講師のせいにしていませんか?

問題集を2~3周解いただけで、勉強した気になっていませんか?今日は●時間勉強した!と、勉強した”時間”に満足していませんか?その勉強時間に意味はありましたか?もっと効率よくできないか常に考えていますか?

勉強仲間がいることで満足してませんか?その勉強仲間との論議は意味がありますか?勉強仲間を作る目的を自分で納得した上で勉強仲間と過ごしていますか?

分からない論点にぶつかった、どうやったら理解できるか、どうやったら解けるようになるか、ちゃんと自分で解決していますか?人に聞いて分かった気になっていませんか?そもそも「試験はまだ先だから、今理解しないていいや」なんて思ってませんか??

・・・厳しい事を偉そうにお伝えしてしまってごめんなさい。でも、これが合格するために必要な「能動的に勉強する」ということなのです。常にPDCAを回し続け、「現在地」と「目指す姿(合格)」とのギャップを最短距離で埋めていくことが必要なのです。それは受身学習だと絶対に無理です。

 

これでもか!とストイックに勉強を続けると、自信がつきます。
私は、「これだけやったんだから、落ちても後悔しない!」
と思えるようにストイックに勉強しました。

だから私が唱えていたのは、

死ぬ気でやれよ、死なないから!!!!

という言葉です。

 

どうせ死なないのです。死ぬ気でやってみてください。
合格後には素晴らしい世界が待っています。
以上、chikaでした!

 

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【2次試験受験者の方へ 大切なお知らせ】

前回投稿(準備期間は1週間?最終関門「2次口述試験」まとめ)を、NAVERまとめに最新情報で掲載中!随時アップデートしていきますので、覗いてみてください。

一発合格道場2次口述試験対策セミナーin東京
2018年12月9日(日)午後 @勝どき区民館
・参加費:1000円
・12月7日(金)受付開始予定(こくちーずにて) 30~40名予定
・口述試験対策講義+模擬面接(+懇親会4,000円予定)

 


おはようございます。ゆうです。
バックナンバーは、こちらから

 

本日のテーマは、得点が伸び悩んでいるとしたら、問題集の使い方が間違っているのかもしれない、と題してお送りします。

 

初学者であれば、経営の養成答練を受けたり、経営や財務の過去問に取り組んだり。

 

2年目以上の人であれば、これまでの試験本番や模試の点数などで、自分の得点に直面していると思います。

 

他の人に負けないくらい学習時間はかけているんだけど、得点が伸びない。

 

今日は、そんな悩みをお持ちの人向けの内容です。

 

■と、その前に、学習時間は十分ですか?

他の人に負けないくらいの学習時間、と書きましたが、診断士の学習時間は平均週15~20時間くらい。

 

週25時間やっていると、他の人より抜きんでている、と言えるでしょう。

 

私の場合、年末までは月50時間くらいだったので、週10~15時間くらいでしたが、この道場ブログに出逢ってから年明け以降は、月100時間=週25時間ペースでした。

 

もちろん、短時間の学習で合格している人もいます。9代目道場メンバーで言うと、たかじんがそうですが、予備知識も学力も非凡な才能の持ち主です。決して、私のような凡人が、短時間学習を真似しては危険なのです。

 

そのあたりのこと、以前の記事に書いていますので、良かったら読んでみて下さい。

 

■どうやって、学習を習慣化させるか?

継続的に、週25時間の学習をするには、自分の「意志」の力が必要なのですが、

 

意志の力だけに頼るのも、なかなかしんどい。ここは「習慣」の力を借りましょう。

 

つまり、時間と場所を決めておいてその時間になったらその場所で勉強をする、ことを習慣にします

 

私の場合は、仕事を19時には終わらせて、そこから予備校の自習室で21時までやる。そして、家に帰って、もう2時間。

 

習慣になってしまうと、意志の力だけではないので、継続できる可能性がグッと高まります。

 

■問題集の使い方 NGな5つのケース

では、ここから本題です。

 

他の人に負けないくらい学習時間はかけているんだけど、得点が伸びない。

 

その原因は、問題集の使い方にあり!です。

 

実は、私の職場(エステティックサロン)でも、社内や資格の筆記テストの点数が良くなくて、苦戦している人がいます。

 

勉強方法を聞いてみると、問題集の使い方が、「それじゃあダメだよ」という例をよくみます。

 

ということで、診断士問題集の使い方で、NGな5つのケースとその改善を、まとめてみます。

 

NG① 問題と解答を見るだけで、問題を実際に解いていない。

診断士学習している人の多くは、問題を実際に解いていると思いますが。

 

これまで、あまり勉強してきた経験のない人は、問題を解かずに、解答を見るだけのインプット学習ばかりやってしまう人が多い。

 

問題を実際に解かないと、問題を解く力がつきません。解答を見て理解できたとしても、それはテキストを読んでいるのと同じインプット学習であり、アウトプット学習ではありません。

 

アウトプットはしんどいです。でも、アウトプットを繰り返すことで力になります。

 

なぜアウトプットが大事かと言うと、1次試験は最終的に問題を解くペーパーテストだからです。問題を解く力を身につけたいので、問題を解くことがトレーニングになります。

 

実際に問題を解く前に答えを見ると、「ふーん、そうか」で終わります。答えを見ないで問題を解くことで、「あー、そうだったのかー!」「そこ、ひっかけだったのか!」とか問題に対する学びや気づきが多いです。

 

実際に問題を解く=アウトプット学習を、学習時間のメインにしましょう

 

改善策① 問題を実際に解くアウトプット中心に、問題集を活用する。

 

NG② 解答した日付と、正解したかどうか(マル・バツを記録していない。

実際に問題は解いているんだけど、

 

①いつ解いたか ②正解だったのか不正解だったのか、問題集に記録していないとしたら。それは、もったいないですね。

 

記録しておくと、後日、問題を解く際に、どのくらいの間隔で問題を解いているか分かるので、問題をどのくらいの頻度で解いているか、何回反復して解いているかが、可視化できます。

 

私の場合、科目学習期間中は、答練までに最低5回は同じ問題を解こうとしていましたし、一次試験本番までには、10回以上解いていました。

 

また、問題が正解だったか不正解だったかを記録することで、

 

①解けなかった問題が、解けるようになっていることが分かったり(=成長)

 

②問題によっての得意不得意、が可視化されます。

 

テキスト同様に、問題集もたくさん書き込みして、使い込みましょ

 

改善策② 解答した日付と、正解したかどうか、マル・バツを記録する。

 

NG③ 答えを丸暗記しているだけで、正誤の理由が言えない。

まずは、答えも含めて丸暗記してしまう。この方法はテストでは有効です。

 

答えを暗記してしまうくらい問題に何度もあたってみるのが、合格に有効な学習方法だと思います。

 

ただ、診断士試験にストレート合格したいなら、答えを丸暗記してしまっているのがレベル1だとしたら、まだレベル2、レベル3があります。

 

得点に関わる選択肢の、正誤を理由を説明できる状態まで理解できている、のがレベル2です。

 

このレベルに達するには、問題を解いた後に解答解説を読みこんで理解が必要ですし、

 

分からない言葉が登場したら、ググったり(ネット検索)、テキストを見直して、意味を理解するようにしましょう。

 

私は、スピード重視だったので、分からない言葉はすぐにググって、確認することが多かったです。

 

改善策③ 答えを暗記するだけではなく、正誤の理由を説明できるレベルで理解を深める。

 

NG④ 他の選択肢の、正誤の理由が言えない。

たまたま、1つの選択肢の正誤が分かることで、他の選択肢の正誤が分からなくても、得点できることがあります。

 

試験本番では、けっこうあるあるなのですが。試験勉強の時には、他の選択肢についても、正誤の理由を説明できるレベルで理解を深めましょう。

 

なぜなら、他の選択肢も出題側にとっては理解してもらいたい内容であることが多く、その後に形を変えて出題される可能性があるからです。

 

他の選択肢の正誤の理由も言える。ここまで理解できていればレベル3で、その問題を攻略したと言えるでしょう。

 

ちなみに、出題側が選択肢でどう引っかけようとしているか。これにはパターンがあり、以前の記事で、きゃっしいが詳しく紹介していますので、参考にしてください。

 

また、他の選択肢の正誤まで学習する方法は、道場初代のハカセさんや、9代目のへんりーが過去記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

 

改善策④ 全ての選択肢の、正誤の理由を説明できるレベルで理解を深める。

 

NG⑤ 同じ問題を反復して、高速で解いていない。

スピ問(トレーニング)や過去問は、何度も同じ問題にあたって、答えを暗記するくらいやりこんで、理解を深めることが、合格には十分だし、最適であると考えます。

 

また、診断士試験は、一次試験も二次試験スピードが重要です。じっくり時間をかけて問題を解くのではなく、問題を見て、スピードで正解を導き出す必要があります。

 

例えば、企業経営であれば、昨年は90分で41問を解く必要があったので、1問2分くらいですよね。

 

財務会計であれば、60分で25問。同じく1問2分くらいで解答する必要があります。

 

なので、試験勉強のトレーニングの段階でも、時間をはかって問題を解いたり、制限時間の中で問題を解くトレーニングを積んでおいたほうがいいでしょう。

 

改善策⑤ 問題を解く際は、回転数とスピードの目標を決めて解く。

 


以上、得点が伸び悩んでいるとしたら、問題集の使い方が間違っているのかもしれない、でした。

 

問題を解く=アウトプット学習法の参考にしていただき、あなたの得点力アップにつながれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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こんにちは、chikaです!
本日は2019年合格目標の方へ向けた記事です♪

特に、まだ一次試験勉強を始めたばかりの方へ・・・!
今の時期にお伝えしておきたいことを、以下にまとめさせていただきます!!

 

①今勉強している科目に集中せよ!!!

一次試験は7科目あり、予備校に通っている方であれば
一科目ずつ次々と授業が進んでいきます。
独学の方も、1科目ずつ勉強していくと思います。

そこで、例えば2科目目、3科目目に入った時期に、
\\最初に勉強した企業経営理論、忘れちゃう!!//
と焦って、今習っている科目+以前習った科目を並行で勉強した方が良いのでは?!
という考えに陥ると思います。

しかし!!私含め、道場の諸先輩方が唱える理論として、
\\今勉強している科目に集中せよ!!//
と全力でお伝えしたいのです。

そう、これはまさに橋げた理論です。
(何度も紹介されていますが、こちらの記事を是非しっかり読んでください!!)

《橋げた理論》
1.各科目に集中し、強固な橋げたを造りましょう
2.次の科目をやっているときは前の科目を忘れても構わない。橋板はすぐ架け替え可能。
3.その代わり、やればすぐに思い出せるほど強固な橋げたに造りましょう。

 

 

この橋げた理論で最も大事なことは、
今、目前で勉強している科目に集中することによって強固な橋げたを構築すること
なのです。

つまり、今の時期に「どうせ一次試験まで時間あるし、直前にしっかり勉強すればいいや」と、今勉強している科目に手を抜いてしまうことは絶対にNG!!!!

橋げた作り(=強固な知識定着)を毎科目おこなうことで、もし後々忘れてしまっても、すぐに思い出せる。
でも、橋げたを作っていないまま次の科目に移ってしまうと、
後々(GWからの追い込み時期)に、苦しい思いをします。差がひらいてしまいます!!

実はこちらの記事に以前書いております!こちらも是非参考にしてください!

本番までの学習方法~なぜ今の時期、”橋げた構築”が重要なのか?!~

 

 

 

②なぜ診断士になりたいのですか?定期的に自問自答してください!
「経営コンサルになりたい!」
「経営の知識を付けて、今の仕事に活かしたい!」
「中小企業の力になりたい!」
「今の仕事が嫌だから、人生を変えたい!」
など、診断士を目指したきっかけは人それぞれあると思います。
そして、勉強を始めよう!と行動に移した時点が、モチベーションが一番高まっている時期だと思います。

でも、実際に勉強を始めてみると、
毎日毎日そのモチベーションを保つのは難しいと思います。
なんせ試験範囲が広い。。。
毎日何時間も勉強しなきゃいけない。
仕事で疲れている。休日は休みたい。家族や友達と遊びたい。
・・・・・診断士、こんなに頑張って取らなくてもいいや。
と、逃げてしまいたくなる感情が、何度だって訪れます。

そんな時に、本当に逃げる(勉強をサボる)のか、歯をくいしばって毎日勉強するのか。
それを支えるのがモチベーションです。
そして、モチベーションを高めるためには、「なぜ診断士になりたいのか」を自問自答することがきっと必要です。

モチベーションが下がってしまったときは、
なぜ診断士になりたいのか、診断士になって何をしたいのか。自問自答してください!!
その答えが分からなくなったら、現役診断士に会いに行く、
現役診断士のブログを読む、など診断士の世界を知りに行くのも一つの手です。

なぜモチベーションを保つのが重要かというと、
うっかりモチベーションが下がって、勉強をサボってしまうと、上記①の「強固な橋げたを作る」ことができなくなるからです。
目安として、週25時間の勉強時間を確保することで、強固な知識の習得(橋げた)ができます。

なので、是非、「なぜ診断士になりたいのか」を定期的に自問自答し、
自信のモチベーション維持を心がけてください!!!

 

 

以上、本日は2019年合格目標の方へ向けてお伝えしました!
寒くなってきたので、体調管理にも気を付けて勉強頑張ってくださいね☆
chikaでした♪

 

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こんにちは、chikaです!(過去記事はコチラ

今日は、私の試験前最後の記事になります。
そこで、これだけは伝えたい!という事を「直前期にやってよかったこと」としてお伝えしたいと思います。

 

(もくじ)直前期にやってよかったこと

■パニックになった時に何をするか決めておく
■回答の型を作っておく

 


■パニックになった時に何をするか決めておく

試験中に「緊張で与件文が頭に入ってこない」
「何をかけばいいか全く思いつかない」
そんなことがあるかもしれない・・と想定してました。

そんなときは、手を動かそう!と決めていました。
手を動かす、とは、いつも通りの手順で下書きの紙にキーワードを列挙する
回答の型を書く、ということです。

そうすれば、
・何かしら解答は埋められるだろう
・書いてるうちに冷静になるだろう
と思っていたからです。

実際に、本番の事例Ⅱでは与件文が長かったので
与件文を読みながら焦ってしまい、与件文が頭に入ってこない状態になってしまいました。
その時わたしは、「いつも通りに手を動かす!!!」と自分に言い聞かせて、
いつもの手順で設問分析をし、回答の型を下書きすることで
「与件文から何の情報を拾ってくるか」を冷静に考えることができ、落ち着いて解答をつくることができました。

そして、事例Ⅲでは時間が足りなくてどんどん焦ってしまいました
今でも鮮明に覚えているのですが、
とにかく下書きの紙にキーワードを列挙して、
いつも通りの手順で解答を組み立てることを意識しました。

このように私が冷静になれたのは、
事前に”パニックになったらどうするかを決めていた”からだと思います。

パニックに対処する方法は人それぞれだと思います。
なので、もし自分は何をすれば冷静になりそうかを考えておくとよいでしょう。
そして、もし試験本番でパニックになったら、
「やっぱりパニックになったか!」と開き直って、決めていたことをやってみてください。

 


■回答の型を作っておく

上記と関連して、私はキーワードの他に
回答の型も用意していました。

私が回答の型を用意した目的は、
・与件文から拾うべき情報が明確になる
・何を書けばいいか分からない時に、何かしら書ける
と思ったからです。

以下、私がファイナルペーパーに書いていた解答の型を列挙しますので
パクれそうなものがあれば参考にしてください。

【事例Ⅰ】
★強み(要因、特徴、理由など)を聞かれたら
A社が何をした、だけ書くのではなく
(つまり)●●●をする▲▲▲力、と記述する

★外部・内部環境分析
●●(脅威)で競争激化の一方、
○○(機会)で需要が拡大し、
A社は▲▲をする××力で事業を拡大した。

★新規事業のよくあるパターン(組織構造を問われる場合)
①○○○の専門部署を設置して、
②(事業運営における)権限を委譲して、
③(ニーズ収集+商品開発に活かすための)他部門とのコミュニケーションを強化する(定期会議等)

★新規事業のよくあるパターン(人的資源管理を問われる場合)
①○○強化(→新事業に関わること)に向けた研修制度、
②▲▲による士気向上を図る

 

【事例Ⅱ】
★経営環境をふまえた新事業戦略
●●●(競争激化などの脅威)の中、
▲▲▲(市場ニーズなど機会)を機会と捉え、
○○○(B社の強み、過去ノウハウ)を活かし、
×××(事業内容)を行う◎◎戦略を行う

★品揃え戦略
●●●層(ターゲット)の×××ニーズに対し、
◎◎◎商品をそろえることで、
▲▲▲(効果=B社の課題解決)を図る

★プロモーション戦略その①
●●●層(ターゲット)の▲▲▲(効果)を目的に、
①~、②~、③~(プロモーション)を行う。

★プロモーション戦略その②
●●●層(ターゲット)の×××ニーズに対し、
①~、②~、③~(プロモーション)を行うことで、
▲▲▲(効果=B社の課題解決)を図る。

★サービス施策
①◎◎◎サービスによる×××(価値提供※)、
②●●●サービスによる■■■(価値提供※)
によって、▲▲▲(効果=B社の課題解決)を図る。
※価値提供:利便性向上、選択性改善、安心感提供、など

 

【事例Ⅲ】
事例Ⅲについては解答の型は作っていませんでした。
その代わり、事例Ⅲは特にキーワードを覚えるのを意識していました。

 

【事例Ⅳ】
★営業CFがマイナスの場合
営業面で、(※理由※)により、資金獲得力が低い/資金が不足
※理由※には以下のうち当てはまるものが入る
・当期利益の過小性
・(商品在庫など)の増加
・(支払費用など)の負担
・支払債権の回収遅れ
・仕入債務の支払
・過大な利息
・商品管理の不備

★投資CF
投資面で、(※以下のうち当てはまるものを記載)
・戦略性の薄い投資を行ったため~
・本業に直結しない投資を行い~
・○○○など過大な投資を行い~
・無計画な投資を行い~

★財務CF
財務面で、(※以下のうち当てはまるものを記載)
・不足資金を補う借入依存型の経営である
・財務体質の悪化

★経営(営業)レバレッジ
(売上高に占める固定費の割合が高い場合=経営レバレッジが高い場合)
売上高の変動に伴う損益の変動が大きいため、経営リスクが高い

(売上高に占める固定費の割合が低い場合=経営レバレッジが低い場合)
売上高の変動に伴う損益の変動が小さいため、経営リスクが低い

 

★セールスミックス(貢献利益)
(貢献利益が+の場合)
貢献利益がプラスのため、共通固定費の一部を賄っており
廃止すると(全体の)営業利益が減少するため、廃止しない

★CVP分析の記述
・収益の安全余裕度が高い/低い
・収益の安全余裕度が低下しており、営業赤字になる可能性が高い

★オプションの長所
為替レートに合わせて権利の行使や破棄を意思決定でき、
損失をオプション料の範囲で回避できる

★オプションの短所
権利の行使や破棄に関わらず、オプション料の支払いが生じる

★輸入のオプション
行使価格1ドル▲▲円のドル買いのコール・オプションを購入する

★輸出のオプション
行使価格1ドル▲▲円のドル売りのプット・オプションを購入する

 

以上、少しでも参考になれば幸いです!!
注意点としては、型にこだわりすぎると設問で問われてないことも書いてしまうので、
「設問の制約条件」と「与件文」に忠実に回答することを前提として使ってくださいね。


本日の記事は以上です。

最後は精神論で申し訳ないですが、
皆さん、最後まで絶対にあきらめないでください!
「絶対に自分は合格する!」
「ここまでやってきたんだから絶対大丈夫!」
という強い気持ちを持って試験本番に臨んでくださいね!

そして、試験当日はリラックスして、いつも通りの手順で解いてくださいね!

大丈夫。あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
以上、chikaでした♪

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おはようございます。ゆうです。

過去記事は、こちらから

 

本日のテーマは、模試で420点以上取れたら、7月に必ずやっておきたいこと。

 

結論から言うと、模試で420点以上取れたら、7月は一部の時間で構わないので、2次試験の準備期間に使う、ことをおススメします。

 

模試420点以上は、ストレート合格のマイルストーン。420点取れば、おそらく上位20%に入りますし、まず順調と言っていいと思います。

 

■模試で420点以上取ることのメリット

まず、模試って、どの模試かというと、TAC1次公開模試のことです。

 

この模試で、420点以上取ることのメリットを3つに整理すると、

 

メリット1
自分がやってきた、これまでの学習法が正しい、という自信が持てる。安心して、これまでどおりの学習法を継続し、理解を深めていける。

 

メリット2
そして、自信をもって、本試験に臨める精神的安定が得られる。適度なリラックス、適度な心の余裕は、いい成果につながります。

 

メリット3(←今日の話は、ココ)
そして、診断士試験の決勝戦である2次試験について、先回り・抜け駆けする余裕が生まれる。

 

ちなみに、昨年のTAC1次公開模試受験生は、3427名、平均点が352.61点でした。

 

■油断できないのは、苦手科目のいわゆる「足きり点」

模試で420点以上取っていても、油断できないのは、

 

昨年であれば、法務や運営。28年度であれば、情報や法務など。

 

ほぼ毎年のように、本番で平均点が50点を下回るような難化科目が出現することです。

 

こういう難化が苦手科目で発生すると、けっこう危ないですよね。

 

例えば、私の場合、1次は全体で480点でしたが、情報は52点でした。

 

情報は平均点がおおむね62点だったので、私は平均点をかなり下回っている結果です。

 

これが29年度だったから良かったですけど、27年や28年のように平均点が50点を下回るような難易度だったら、けっこう危なかったです。

 

苦手科目を作らないように、模試で点数が悪かった科目や苦手科目は早めに復習して、基礎から点検しましょう。

 

こういう時に、あらためてテキストを爆読することは有効だと思います。

 

■420点以上取ったら、7月に必ずやっておきたいこと

それは、8月6日(1次試験日翌日)からの2次学習の戦略を決めることです。

 

具体的には、どの師から、2次学習法を学ぶか、決めること。

 

もちろん、現在予備校に通っていて、その講師が信頼できるなら、1次に続いて、2次もお世話になりましょう。

 

ただ、2次は予備校や講師の実力に大きく学習効果は左右されるので、一度立ち止まって、考えてみるのも良いかもしれません。

 

8月の1次試験2日目終了後から、2次のスタートダッシュが必要です。翌週から大手予備校では、2次の講義が始まるので、2次講義が始まってから、やっぱりこっちの講師のほうがいいかな、と思っているようでは遅くて、

 

8月6日前に、仮説段階でも、これで行こう、と決めておく。8月6日から2次本番まで約10週間。そんなに時間的余裕はないからです。

 

予備校で2次試験から新たにクラスに入っていくと、すでに、講師と生徒の関係や、生徒同士の中でグループが作られていて、その関係性に入っていく必要があります。

 

クラスのルールや講師のやり方などに慣れるのに、それなりに時間が掛かります。できれば、8月前に、試しに関わっておいたほうがいいと思います。

 

また、例えば、私が通学で参加したMMC直前対策講座は、例年、通学コースは1次試験終了時点では定員終了で参加できません。

 

なので、私は、1次試験結果が出る前に先行投資をしています。

 

これは模試で535点取れて、絶対1次は大丈夫だわ、と調子に乗っていたからできたことです。

 

■2次は独学で可能かどうか?

ストレート合格を目指しているのであれば、弁護士、公認会計士・税理士、MBAホルダーのような人以外は、何らかの予備校に通うことをおススメします

 

1次試験は、独学でインプットもアウトプットもできますが、2次試験は、独学でアウトプットは困難です。

 

1次はマークシートなので、あなたがウと回答したら、誰が何と言おうと、あなたの回答はウです。

 

しかし、2次は記述式なので、あなたがAという内容を記述したとしても、他の人が読むと、Aという内容に解釈されないことがあります。

 

理由は、因果関係が不明瞭であったり与件文からの引用が不十分であったり、単純に字が汚かったり、という理由が考えられます。

 

これらの理由は、ほとんどの場合、なかなか自分では気づけません。気づいたとしても、短期間で合格できるように自力で修正するのは、なかなか難しいと思います。

 

投資は発生しますが、受験指導のプロに教えを乞う方が、ストレート合格には有効だと思います。合格に1年、2年かかるコストのほうが、高くつくかも?です。

 

■では、その師をどうやって見つけるか?

それは、実際に講義や添削を通じて、自分の目で決めることです。

 

ネットの情報や紙の資料だけで判断しないほうがいいです。もちろん、そういう事前情報から仮説を立てて、この先生が良いかな?と計画するわけですが、

 

最終的には、実際に、バチバチ講師と言葉のやり取りして決めたほうがいいと思います。

 

・講師の実力はどうか?
・合格率は、どれくらいか?
・講義の教え方はどうか?
・講義を受けている生徒の質はどうか?
・自分の質問に対する講師の対応はどうか?

 

そうやって、自分が腑に落ちた予備校や講師を選んで、私はこの先生に付いていこうと決めて、約10週間、そのメソッドを自分のものにしてください。

 

■最後に、私が7月やったこと(2次編)

私の場合、TAC通信だったのですが、2次は通学して講師直伝で学ぶ必要があると思い、

 

7月、実際に1次最終講義を繰り広げている各校舎に、スクーリング制度を利用して、講義を聞きに行きました。

 

ある土曜日、午前に新宿、午後に渋谷、夜には八重洲、というかたちで、候補の講師の講義を聞いて、最終的には八重洲に決めました。

 

もう一方で、道場メンバーも利用している人が多い、MMC直前対策講座に申込しました。

 

MMCは、ほぼ2次試験2年目の人が参加していて、そういう中に飛び込むのは、本当に良い刺激になりました。

 

直前講座の通学コースに参加すると、試験直前の2週間で、スパーリングという名の模試を受験する機会があります。

 

多くの予備校では、試験直前になると演習や講義が終わって、自分の実力を測る機会が少ないのですが、これは貴重な追い上げ材料でした。

 

■最後の最後に、私の7月やったこと(1次編)

私は、道場初代メンバーであり、現在独自にブログもされている、ふうじんさん、に受験生時代に色々と教えを乞うていました。

 

ふうじんさんが作成していた学習計画をパクッてカスタマイズして、

 

私が7月に実際にやっていたスケジュール&結果表が、こちら。

 

≪ご参考≫ゆう1次学習スケジュール(7月)
↑クリックでPDFダウンロード

 

以上、模試で420点以上取れたら、7月に必ずやっておきたいこと、でした。

 

週末に、1次公開模試を受験される方!良い結果が出ることを祈っています。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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おはようございます。zenzenです。
手前味噌ですが、めっちゃ重大告知です!わーわー!
9代目初となる春セミナー、お陰様で沢山の方に参加申し込みを頂いております。
特に東京ではそろそろ枠が埋まるのでは、というほどの申し込み状況で有難い限りです。
そこで、ホントに昨日決まったところなのですが、

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・・・そして、もう一つ!

大阪春セミナープログラムの発表です!

第一部
・1次試験概要説明
・属性別1次試験プレゼン
(へんりー、hiroちゃん、zenzen、だいまつ)
 -初学者の方必見。絞ってやることも大切
 -基礎がないと嘆く受験生の方への基礎固めの話
 -過去問回転と独学に潜む罠~独学生がやりがちな間違いとは?
 -1次試験分析結果から見えた!~DE問題はやっぱり後回し!
・パネルディスカッション「診断士試験の都市伝説に迫る!」
 ~その都市伝説 アリ? or ナシ?

第二部
・2次試験とは?
 ~彼を知り己を知れば百戦殆うからず
(だいまつお得意のステマもあるよ!)
・パネルディスカッション「二次試験の早期対策実施の是非」
 この時期にしていた2次対策は?
 -よかったこと、悪かったこと(後悔)
・シークレットゲスト登壇

第三部
・フリー相談会
 -道場メンバーに直接悩みや疑問をぶつけて下さい!力の限りお答えします!

※上記プログラムは予定です。限られた時間の中で皆さんにお伝えしたいことがあり過ぎるため、内容の一部変更もありえます。その時は、個別に質問してくださいね(*‘∀‘)

よし、こっちも置きましょう!
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通学・通信・独学と学習スタイルが違っても、
一年目、二年目、三年目以降と学習期間が違っても、
何か掴めるものはあるはずと自負しております。
道場春セミナーは東京と大阪、年に各一回しか開催されません。
是非、この「機会」を活かして合格に一歩も二歩も近づいて下さい!

さて、これだと「告知しただけ」みたいになるので
時間のある方は少しだけ私の繰り言を聞いて下さい。
(忙しい方は飛ばして下さい!そしてトーンが変わるのでご注意下さい!)
 

 

---------------------------------

 

 

私は油断するとすぐサボりたがる困った人で、
道場に出会う前は雑な学習で不合格を繰り返していました。

道場に出会ってからは日々の更新に励まされながら1次試験に合格しますが、2次試験には2回落ちてしまいました。
「もうこれで最後にしよう」と思った昨年、どうにか合格出来ましたが、体験記にも記した通り、

道場セミナーに参加していなければ私は合格していなかっただろうし、こうして9代目として何かを伝える立場になることもなかった。

このことについて先代には感謝しかありません。
昨年の合格者の中で「道場に助けられた人ランキング」があれば、かなり上位に食い込むはずです。

だからこそ、私はそれを次に繋げなければならないし、繋げたい。

今、疑問や不安がある方はセミナーに来て、それを私たちに伝えて欲しい。
セミナーに来れない方は、ブログのコメントで質問して欲しい。
どんな形でもいいから、道場を使って欲しい。
そして、何らかのきっかけを掴んで欲しい。

もし、今これを読んでいる貴方が、少しでも興味があるのなら
セミナーに参加してもらえると嬉しいです。
そして「来て良かった」と思って頂けるよう力を尽くすことだけは約束できます。

以上、zenzenでした。

 

 

✿:❀:✿:❀ 道場春セミナーのお知らせ ✿:❀:✿:❀

一発合格道場 春セミナー2018

☆道場メンバーやOBが診断士試験突破のために実施したことをお伝えします!
☆受験生のみなさんの悩みや疑問に個別にお答えします!

 

■春セミナー2018 in大阪

お待たせしました!大阪セミナー申込受付中!!

申込URLはこちら
□ 開催日時:2018年4月7 日(土) 14:30〜17:30※懇親会は18:00〜20:00予定
□ 会場:大阪写真会館 5階B会議室
□ 定員:25名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

■春セミナー2018 in東京

お待たせしました!東京セミナー申込受付中!!

申込URLはこちら

□ 開催日時:2018年4月21日(土) 14:00〜16:30※懇親会は17:00〜19:00予定
□ 会場:浜町区民館(〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3丁目37−1)
□ 定員:50名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

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皆様おはようございます。細川です。日曜日の朝っぱらから投稿していますが、いかがお過ごしでしょうか。

早いもので、本日が7代目レギュラーとしての私の投稿は最後となります。
数えてみれば私の投稿は、私自身の合格体験記も含めてちょうど40回になります。道場ファンの皆様、いつも私の記事をお読みいただき、そして数多くのコメントを頂きありがとうございました。診断士試験、特に「正解がない」二次試験対策として、「オイラ式」は微力ながらもお役に立つことができたでしょうか?「所詮、試験突破に何年ももかかったオッサンのザレ言、聞き流したばい」という方にも、ちょっとした息抜きにはなれたかとは思います。

本日はそんな私から皆様に、「診断士試験は誰のものか」というテーマで徒然なるままに思いを馳せ、筆を置きたいと思います。

診断士試験は受験生のもの

ズバリ、試験は現役の受験生のものであると思います。もちろん、法に則り試験を作成して合否を判断しているのは中小企業診断協会です。しかし、「誰が主役か」という視点から考えれば、試験の結果を受け入れることになるのは受験生自身です。

「そんなの当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。全くもってその通りですが、しかし、このことをややもすると忘れてしまっているのではないかと思われる場面に、受験生時代も含めて何度も直面してきたので、あえてここでは強調させていただきます。

誰よりも一生懸命勉強し、合格の可能性が高いと言われた人が不合格となることがあります。解答の質や得点が安定せず、苦労している受験生もいます。

また私は、プロである講師や予備校の講義、市販されている模範解答等を数多く見てきました。中には素晴らしい模範解答や解説をされているものもあり、合格を目指す勉強のためには大いに役立つものもありますが、逆にあまり参考にはならないものがあるのも事実です。

なぜか?

私がたどり着いた結論は、「自身の軸を確立している」と「常に解き方を変えている」という、一見矛盾した二つをうまく両立できているかどうかの違いにあるということです。

私自身の経験の一つに、あんなにすばらしいと思えた過去問の模範解答や解説が、なぜか色あせて見える瞬間がままありました。
その理由を突き詰めていった結果、一つには私自分自身が成長できたこと、そしてもう一つが「昔から変わらない」模範解答や解説にあるのではないかと思うに至りました。つまり、「オイラ式」というぶれない自分軸を持てたこと、そして試験傾向の変化に対応して常にPDCAを回し、少しずつ解き方を変えることができたからです。
私が合格できたのは、これらがうまく両立できるようになったから、最近はそう確信するに至りました。

これは良く考えてみれば必然です。なぜなら世の中の情勢や環境は常に変化しており、それは常に変化する自然や我々人間が作り出しているものだからです。そしてこの「動的均衡にある流れ」の中の極々一角を占めるのが診断士試験なのですから、この法則に外れたものはうまくいかないのは当然です。ですので、この考えに則れば、次のような結論に至ります。

試験に臨む受験生の皆様へ

「オイラ式」では、私の持てる試験突破のノウハウは全て出し切ったつもりですが、受験生でなくなって1年経った今、既にその3割ほどは通用しないと考えています。ですので、受験生の皆様には、「オイラ式」はあくまで参考として「パクってカスタマイズ」していただき、是非ご自身の「オイラ式」を構築し試験に臨んでください。オイラ式がご自身の解答の方向性やスタイルを定める材料になっていただければ、それだけでその存在意義はあったと考えています。

何度も言いますが、主役は受験生であるあなた方自身です。合格者や講師、受験支援機関、参考書等を頼ることは問題ありませんが、依存しすぎて振り回されないよう、なるべく早くご自身の判断軸を確立してください。現場で試行錯誤し、過去問と向き合う機会が最も多く、そしてブレイクスルーを生みだす可能性が最も高いのはあなた自身です。この過程は楽ではありませんが、診断士になって活動することになれば、自分自身の価値判断基準を問われ常に変化を求められることは寧ろ増加します。それを考慮すれば、この試験を受けることは、あなたの今後の活動の方向性を定める良い機会になるはずです。

受験生を応援する皆様へ

今年、晴れて診断士試験を突破し、受験生にアドバイスをする側に回る方もたくさんいらっしゃるかと思います。それは有償であれ無償であれ素晴らしいことであると思いますが、改めて「主役は受験生」であることを主軸に活動してほしいと思います。
なぜなら、そのような人や受験支援機関の中には、残念ながら昔にうまくいったやり方に固執し、型を変えられない方もいらっしゃるからです。

確かにその時はうまくいきました。比類なきすばらしい模範解答です。豊富な知識とノウハウがありました。

しかし試験の傾向は毎年変わっていきます。もし本気で受験生の合格を願うのならば、傾向の変化に対応して、過去問の模範解答やその導き方を毎年変えるくらいの意気込みでお願いしたい。それが無理、大変というのならば、せめて受験生の判断をより尊重して行動していただきたいと思います。

もちろん、この中には「オイラ式」も含まれます。オイラ式はあくまで2015年度に合格するために役立ったノウハウですので、2016年度以降はどんどん陳腐化していきます。そして、私は「オイラ式」をアップデートさせるつもりはありません。ですので、今回を持って「オイラ式」は卒業となります。ツッコミどころ満載だったかもしれませんが、それでも「ツッコめる」というのは、ツッコむ側にそれだけのスキルがあるという証左であるので、それはそれでお役に立てたのかと思います。

この1年間お世話になった皆様へ

振り返ってみると、この1年は言いたい放題言っておもしろそうなことには何でも首を突っ込んできた、自由奔放な1年でした。
道場への入門も、「楽しそう!」という軽いノリで決めてしましましたが、正直言って、穴を空けずに投稿を続けることやセミナーを開催することは楽なことではありませんでした。しかし、読者の皆様や道場のメンバーなどの支えもあり、今日まで何とかやって来れました。素晴らしい人たちにお会いすることができた私はとても幸せ者です。そして、このような場所でこんなことをえらそうに言えるようになったことが、私自身の最も大きな変化でした(生意気な性格は変わっていませんが)。

最後に、私の拙い文章を最後まで根気よく読んでいただいた読者の皆様、マイペースでわがままな私の主張を辛抱強く聞いて受け入れてくれた、7代目をはじめとする道場メンバーの皆様、そして受験生時代から相変わらず忙しくしているのに、文句一つ言わずいつも支えてくれていた妻に、心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。そして、受験生の皆さんとは、またいつかどこかで診断士としてお会いできることを期待しています。それまで暫く。

以上、イケメン細川でした。

皆さま、おはようございます。毎度細川です。診断士2次試験合格発表まで残り13日となりましたクリスマスイブな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、今年最後の投稿です。本年は拙い文章をお読みいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

そして、口述試験を受けられた方はお疲れさまでした。今は一段落ついて、勉強を開始して以来、少しばかり余裕ある時間をお過ごしかと思います。
また、残念ながら口述試験を受けることが出来なかった方も、試験直前よりは時間的余裕があるかと思います。

そこで本日は試験勉強のことをちょっと離れて、比較的時間的余裕がある今だからこそやっておきたいことを、私の独断と偏見と経験でゆる~く述べさせていただきます。

1.環境を変える

筆記試験合格者の方は来年度以降、受験生時代以上に多忙になります。
そこで、時間のある今のうちにできることをまとめてやっておきましょう。
もちろん、実務補習や実務従事に備えた勉強でも構いませんが、家族サービス、買い物、掃除、読書など、いままであまりできなかったことを優先するのをお勧めします。
わだかまりなく新年を迎えれば、診断士活動という新しい環境を一層楽しむことが出来ます。

また来年再チャレンジする人も、勉強方法を変えてみたり、新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
私は受験生時代、勉強会のグループを変えたり、他の予備校に通学したりして勉強する環境を変えました。
また、受験生と診断士が集まる飲み会に参加し、せっせと情報収集していました。
実はその時に知り合った人の縁で、現在少しばかりお仕事をさせていただいていたりしますので、多年度生は悪いことばかりじゃないと思っています。

2.名刺を作っておく

環境が変わると、当然多くの人と会う機会が増えます。そこで必要なのが名刺
企業にお勤めの方は、もちろん会社支給の名刺を使うのもよいですが、せっかく本業以外で人に会うのですから個人名刺を作ってみませんか。
でも単に「作ればいい」ではつまらない。それにあなたの名刺を受けとる人は、あなた以外のたくさんの方々からも名刺を受け取りますので。名刺の山に埋もれてしまわないよう、工夫する必要があります。

名前を覚えてもらいやすい名刺のポイントは3つ。

①顔写真を入れる
…後で「この人誰だったっけ?」と思われる確率を減らせます。

②得意な分野、または好きなことを一つだけ入れる
…多くのことを盛り込み過ぎると「結局どんな人なの?」ということになってしまします。

③シンプルなデザインにする
…パッと見て載っていることが掴みやすく覚えてもらいやすくなります。

私は受験生時代こちらのものを購入し、インクジェットプリンタで手作りしていました。デザインも無料でダウンロードできますし、顔写真は自分で撮ったものを貼り付けて作れます。年賀状作成のついでにいかがでしょうか。

また、診断士に登録してからは、イケメンな顔写真入りのしっかりした名刺を作るため、ここを利用しました。やっぱり手作りよりクオリティが高いためか、ウケはいいですね。ひとつ、検討してはいかがでしょうか。

3.合格・未合格体験記を道場に寄せる

皆さんに一番やってほしいことがこれです。まとまった文章を書くことは、今年の活動を振り返るよい機会になります。
特に診断士活動では文章を書くことが多くなりますので、まずは合格体験記で腕試しすることをお勧めします。
また未合格体験記は、じ受験生の皆さんの励みにもなります

あなたのその経験は必ずや、あなた以外のみんなのためにも役立ちます。

筆記試験に合格された方もそうでない方も、今年最後の善行として、またご自身を売り込む「セルフブランディング」も兼ねてやってみるのはいかがでしょうか?

私も、初めは合格体験記を書くつもりはなかったのですが、「これは一生で一度のチャンスでは?」と気づき、大晦日に慌てて書き上げました。そんなことが切欠でこの一発合格道場に入門し、多くの人と出会って、診断士1年目としては良いスタートダッシュが切れたと思います。今年は本当に楽しい1年を過ごすことが出来ました。

募集要項等、詳しくは下の方にありますので、ご残照下さい。

以上、細川でした。


●合格・未合格体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

□募集要項□

対 象:H28年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢(公開するのはHNと年齢です)
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案(可能な範囲で大丈夫です)
(6)学習時・受験時のエピソード(過去の体験記はこちら
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

以上の要素を含んでいれば、どのように書いていただいても結構です。皆さんの貴重で個性的な体験記お待ちしています。

詳しくはこちらをご参照ください。

皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで23日、口述試験まで残り31日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日も今年の事例Ⅱを、簡単に振り返ってみたいと思います。

第1問
「製品戦略」は第2問以降でも問われていることから、それも意識して「誰に」「何を」「どのように」の要素を中心に答えていくことが求められていると思われます。
「製品戦略」という、一見アバウトな表現で問われていますが、平成24年の第1問でも同じ「製品戦略」を問われていますので、順当な設問と思われます。

第2問
第1問を受けての、これからの「製品戦略」について問われています。

設問1
ターゲット層を述べるのは当然ですが、「今後」のことについて問われていますので、そのターゲット層を選んだ根拠として、現在の市場の状況(以前とは変化している部分)を述べることも必要です。

設問2
解答のフレームとして、「プロモ―ショーン(戦略)は~」「販売(戦略)は~」と明示したいところですが、80字以内という字数制限、そして「プロモーション」と「販売」の違いが不明確なので、無理に切り分ける必要はないでしょう。

第3問
この設問でも「メリット」と「効果」の2点について求められていますが、両者の違いがわかりにくく切り分けることは難しいと考えられます。書き出しを「オウム返し」しにくい問題が続きましたので、リズムが狂って思ったよりも難易度が高く感じられますね。

第4問
ほぼ毎年出題されている、販売チャネルの拡大・変更に関する問題です。

設問1
設問文が1行程度でシバリが少なく、かつ字数制限が50字と中途半端に少ないため、うまくまとめる編集力が必要で難易度が高いと思われます。

設問2
平成26年の設問でも問われた定番の「マーケティング・コミュニケーション」です。「コミュニケーション」ですから、B社と顧客との双方向のやり取りがなされいる(ように見える)施策が必要と思われます。

全体的には、細かな数値が載った図表が登場するなど、近年の傾向を踏襲した事例だったと思われます。やはり出題者側は、国語力だけではない「使える診断士」を求めていることが改めて認識できました。

以上、簡単にではありますが本日はここまで。細川でした。

皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで32日、口述試験まで残り41日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週の道場オフ会にご参加いただいた皆様、ご参加有難うございました。私も2次試験直後は不安と期待の入り混じった状態で過ごしていましたが、あっという間の1年で自分を含めて、周りがどんどん変化していくことをとても楽しんでいます。

本日は今年の事例Ⅰを、簡単に振り返ってい見たいと思います。
こちらに事例を簡単にまとめましたので、よろしければお使いください。

第1問
問題のレイヤーとしては、内外環境分析です。主にA社の今までの経緯と市場環境から、分析を中心とした記述が求められます。

設問1
与件中には、A社の競争優位の源泉として「ヒト」「教育」というキーワードが何度も登場しますので、これを中心とした記述の方向性があります。もちろん、次問以降にも、この視点は関わってきます。

設問2
3代目社長はかなりイケイケであるので、うまくいっているように見える事業もありますが、「いろいろ手を出し過ぎて経営資源が分散してしまった」という方向性が、王道の考え方と思われます。

第2問
ここから、現在以降の話になりますので、第1問の分析を踏まえて答えていく必要があります。

設問1
「事業拡大の留意点」を、学校アルバム事業の展開と比較して答えさせているので、問題のレイヤーは戦略です。
比較して一方には書かれているが、他方には書かれていない内容を類推して答えることが求められています。

設問2
「組織」について答えさせていますので、問題のレイヤーはオペレーションであり、コミュニケーション、リーダーシップ、権限委譲、組織構造等の切口から答える可能性があります。
次の第3問で述べている人事面の切口を使うのも悪くありませんが、その際は各設問でどのように切り分けているのか、採点者に分かりやすい解答を書く必要があります(もちろん、意識して重複して解答する戦略なら、それもアリです)。
複数の要素を入れて出題者の意図を外さないようにする必要がありますが、やはり優先度としては「組織面」ですね。

第3問
「人材確保」ですから、問題のレイヤーはオペレーションであり、採用、配置、能力開発、評価・報酬制度等の切口から答える可能性があります。ここでも複数の要素を入れて、出題者の意図を外さないようにする必要があります。

本日はここまで。以上、細川でした。

皆さん、おはようございます。本日を入れて2次筆記試験合格発表まで42日、口述試験まで残り50日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

え、まだやるの?と思われたあなた。そう、しつこい男は必ずしも嫌われないとあの人も言っていますので、引き続きカウントダウンさせていただきます。

2次試験を受けられた皆様、お疲れ様でした。今年の問題は、ざっと問題に目を通した感じでは、それほど奇天烈な出題は無かったようですので、いつも通りの対応ができていれば良い結果が期待できそうですね。後々、問題についても分析していきたいと思います。

さて本日は、合格発表までの6週間の過ごし方について、私の経験を踏まえてゆる~くお話しさせていただきます。

1.再現答案の作成

再現答案はもう作成されましたか?まだ作成されていない方は、結果にかかわらず今後の為にも役立ちますので、なるべく早く作ってくださいねこちらに再現答案作成用のフォーマットも置いておきますので、よろしければお使いください。

再現答案を作成したら、予備校や先生等、受験勉強でお世話になった方が問題分析をする際の参考資料として使ってもらえるよう、お礼も兼ねて再現答案をお送りするのも良いでしょう。

あとは、合格発表まで心の行くままお過ごしください。

また、再現答案の作成は最低限やるべきことですが、時間があれば以下の内容も参考にしてくださいね。

2.模範解答の収集

これも今後の為ですが、合格してから慌ててかき集めるのは精神衛生上よろしくないので、内容を読まなくてもよいのでとりあえず集めて保管おきましょう。
参考までに、各予備校のものをリンクしておきます。

TAC
LEC
MMC
大原
TBC
AAS

3.解答解説会等への出席

上記のリンクにも含まれていますが、各予備校が行っている解答解説会等にも、参加しておいた方がよいと思います。
できれば再現答案を作成してから参加すると、より有意義な内容になります。
もちろん、自分の解答の内容が予備校や他の受験生の方向性とずれていないかを確認するのが主な目的ですが、それ以外にも、お世話になった先生にお礼をする、そして受験生同士の交流の下地を作っておくという目的もあります。
合格後、ここで出会った受験生とはいつかどこかで必ず再会します。その際に互いの顔や名前を知っていたり、共通の話題を持っておくだけでも、円滑な診断士活動に必須となる人脈作りがしやすくなります。
もう結果を変えることはできないのに、わざわざ足を運んでくるほどモチベーションの高い人との繋がりは、将来あなたの活躍の手助けとなるかもしれません。

4.交流会への参加

人脈を広げるという意味では、一発合格道場のオフ会も参加の程、宜しくお願いします!
同じ志を持った者同士、情報交換しましょう!


【事例Ⅴ】道場オフ会! 2016 2次試験打ち上げ&慰労会
<開催概要>
日時;2016年11月3日(祝) 17:00~
場所:漁十八番
東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル 2F
※渋谷駅徒歩3分
定員:20名程度
会費:4,000円程度
支払方法:当日現金払い
申し込み方法:peatixにて申込み
http://ptix.co/2exjnNt
【申し込み締め切り】10/30 23:00 ※定員になり次第終了
2次試験を受験されただけでなく、これから診断士試験を目指される方も大歓迎です!
道場メンバーが心よりお待ちしております♪
ぜひぜひ、お気軽にご参加ください!楽しい仲間が待っていますよ!


ご都合が悪い方は、こちらでも11月27日(日曜日)午後からオフ会やってます(詳細は後日。細川も参加します)。

5.診断士活動についての情報収集

合格発表後は怒涛のようにスケジュールが詰まって、目の前のことをこなすのに必死になります。そうなる前の現在は、将来についてじっくり考えられる良い機会です。この時間を有効に活用して、診断士になった場合の活動について情報収集してみましょう。

そこで細川の執筆第3弾月刊企業診断11月号に、私が取材・執筆した記事が掲載されました!
http://www.doyukan.co.jp/store/item_2016111.html
取材対象者は、我らが道場6代目、岡崎教行さんです。
私の記事も含めて、診断士活動の情報収集の手段として活用していただけると幸いです。

本日はここまで。以上、細川でした。

皆様、おはようございます。ついに2次試験を明後日に迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。体調は整っていますか?

本日は超超直前期!試験へ向けた最終点検を軽~く行います。たとえ思い通りに学習が進んでいなくても、今からできることは限られます。悶々と悩まずに、「これさえやっておけば大丈夫!」と気持ちを切り替えて、精神的な健康も維持しましょう。

最終点検

今日と明日にやる試験対策は、過去問をパラパラめくって読む程度で十分です。それでも不安な方は、こちらに「オイラ式漢字・ことばの確認」を用意しました。是非ご活用ください。

特に土曜日は、事例を何題も解いてしまったりして、体力・精神力を削ぐようなことの無いようにしてくださいね。体調のすぐれない人は、勉強は後回し。決して無理はせず、コンディションを整えることを最優先にして残りの2日間をお過ごしください。

そのほか、「これだけはやっておけ!」ということは、次にまとめておきました。

睡魔や胃袋との付き合い方については、こちらの記事を参照してください。

前日までにやること、当日出発前後に気を付けること、試験会場で(構内図の確認)については、こちらの記事を参照してください。

試験が終わったら

日曜日は心の赴くままに過ごしましょう。ただ、全ての試練を乗り越えたわけではありません。口述試験対策のため、記憶がホットな来週のうちに再現答案を作成してください。

再現答案さえ作成出来たら、試験のことは忘れて、勉強中にやりたかったこと、家族へのサービス、友人との飲み等、合格発表の日までは好きなように過ごしてしまいましょう(もちろん道場ブログのチェックも忘れずに!)。試験の出来不出来の感覚は案外当てにならないものです。うまくいかなくてもくよくよせず、気分転換して楽しい7週間をお過ごしください。

最後に

JーNet21に、私が共同司会・執筆した記事が掲載されました!受験生、特に多年度生の方には是非読んでいただいて、受験生時代の思いを共有し、また診断士になってからのイメージを描く参考としていただけたら幸いです(各記事下の「いいね!」ボタンも押していただけると有り難いです)。

1次試験再チャレンジ合格者座談会
第1回目 第2回目 第3回目

ちなみに、当日朝は皆様を応援するため、大正大学にお邪魔します。もし見かけたら、遠巻きに生暖かく見守ってお声かけていただけると嬉しいです。

また、一発合格道場7代目からの応援メッセージもUPされます。我々からの熱い思いが、受験生の皆様の合格に貢献できることを切に願っています。

以上、細川でした。

Never give up! 叩けよさらば開かれん!

皆さん、おはようございます。最近ダイエットにちょっぴり成功してご機嫌の細川です。本日を入れて2次試験まで残り11日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は「今からでも間に合う!ちょびっとの工夫で解答の質を上げろ!」をテーマにお送りします。ご存知のように2次試験は相対評価。わずか1点の得点差で、順位が大きく変わり明暗を分けると考えられますので、まずは他人と同じ内容の解答を作成することを心がけて、「自滅」を回避しましょう。その上で、最後の詰めとして出来ることは何かを考えたいと思います。

その前にお知らせ。私が取材・執筆した記事が公開されました(こちらの記事の第3章です。その他の記事も読んでくださいね!)。診断士になったら、診断・助言活動以外にもできることがたくさんあります。このような活動の方向性もあることを知っていただいて、皆さんのモチベーション向上に貢献することができれば幸いです。

1.解答プロセスの微調整
いまからやるべきことを大幅に変えるのはハイリスクです。現在のご自身の解答プロセスは基本的に守り、少しだけ修正することで対応しましょう。

いつも時間が足りなくなる人は、開始30分までに設問ごとの難易度評価を確定させ、得点が見込める設問に注力しましょう。受験生の多くの人が得点するであろうと考えられる設問で、自分も同じような得点を目指せば「足切り」を回避できます。

得点や内容が安定しない人は、予め切口を設定しておき多面的に記述することで、ローリスクな解答を目指しましょう。「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ではありませんが、少なくとも出題者の意図を外す可能性は下げられます。

そもそも、何を書けばよいのかわからない人は、設問中の言葉を使ってオウム返しで書き出してみましょう。採点者には、少なくとも「私はあなたに聞かれたことは理解している」ということをアピールでき、心証を損ねることを回避できます。

2.一言だけ付け加える

そうはいっても国家試験。与件からのただ単なる抜き出しや引用だけでは、受験生の大多数が出来てしまうため差が付きません。
そこで「自滅」を回避した上でライバルに「頭ひとつだけ」差をつけるために、「自分の考え」を書き加える必要があります。

「自分の考え」とは、今まで述べてきたことの繰り返しになりますが、

・設問の制約条件から外れていない(題意に応える)
・与件に根拠がある(思いつきや斬新なアイデアではない)
・たった一言だけ述べる(言い過ぎない)

ことを守った上で、与件から抜き出してきたことをまとめたり抽象化した部分(つまり~ということ)や、前後の記述の内容の間を埋める因果の部分にあたります。

たとえば、事例Ⅳの経営分析ならば「安全性が低い」などという結論・まとめにあたる言葉です。

「最後の一押し」ですから、二押し以上して蛇足とならないよう、くれぐれも注意してください。

3.相手は人間であることを忘れない
これも以前触れましたが、解答する相手は採点者(読み手)であり、助言する相手は経営者(聞き手)であり、そしてそれ以前に一人の人間です。解答内容の妥当性はもちろん重要ですが、読み手や聞き手にとって「不快な響き」になっていないか点検してみましょう。

点検項目は、

・句読点は適切に使えているか(句点を列先頭に持ってくる、読点を全く使わない、等に注意)
・同じ接続助詞(の、で、が、等)の重複で、不自然で読みにくくなっていないか
・全否定の表現(出来ない、していない、無い、等)の表現を使っていないか
・漢字は正しいか
体言止めになっていないか

です。

特に「全否定」の表現は、一生懸命会社を運営している経営者を思いっきり不快にするので、「不足する」「留まる」「困難である」などという柔軟な表現に置き換え、自分の提言が少しでも受け入れてもらいやすい(=実行可能性の高い)ものになるように工夫しましょう。

その他、不安なことがある人は、ここに来ると細川に直接質問できますから、お気軽にご参加ください(飛込み参加ウェルカムです)。

残された時間はあと少しですが、できることはあります!貪欲に合格をもぎ取りに行きましょう。

本日はここまで。以上、細川でした。

皆さん、おはようございます。最近、「壁ドンしてもトキメカナイ」と嫁に言われてちょっと凹んでいる細川です。本日を入れて2次試験まで残り20日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日のお題はズバリ「難問対策」です。このような問題に出会ってしまったら、どのように対応するか、あらかじめ決めておき、平常心を保って解答しましょう。
但し「難問」ですから高得点は期待せず、「0点にするよりはマシ」という考えで、部分点を採りに行く心構えで取り組んでください。

その前に、直前期の総点検。次の点に気を付けて学習していますか?インプット学習とアウトプット学習については、こちらで、ノートづくりや復習方法については、こちらこちらの記事で既に述べていますので、もう一度読み返してください。

1.与件との対応付けがほとんどできない設問
全体戦略までの段階で、与件から設問に使えそうな部分を見つけられなかった、またはほとんど見つけられなかった場合の対応法です。

①重複工程
与件の中から、他の設問で使用した部分を再利用し解答する方法です。結果的に、同じような内容の解答を複数記述することになります(=切り分けができない)。
例:事例Ⅲ…平成27年第1問設問1と第2問

②1次知識の活用
与件内に根拠がない場合は、設問に登場する言葉の1次知識を活用し、事例企業に当てはめる形で解答します。特に与件内に根拠を見つけにくい事例Ⅰや、公式を知っていることを前提に出題される事例Ⅳで行います。
例;事例Ⅰ…平成23年第2問「特許」
例:事例Ⅳ…平成27年第3問設問3「流動性」

③過去問の解答の利用
過去問で出題されたものと同じような傾向や言葉を使用した設問なら、過去問の模範解答をアレンジして事例企業に当てはめることで解答できます。このような文脈で、模範解答の丸暗記や写経は、一定の効果が期待できます。
例:事例Ⅰ…平成24年第5問と平成22年第3問

④言葉からの類推
それでも解答の直接的な根拠が見つからなければ、与件や設問に登場する言葉を根拠にして、自分で類推するしかありません。その際にも、競合会社との比較や、当該企業の沿革をなぞるなどして(歴史は繰り返す)、何としても与件と設問にかじりつき解答する姿勢は決して忘れないでください。
例:事例Ⅰ…平成24年第2問と2008年頃のA社の状況

2.記述の方法
記述の際にも、難問なりの記述の工夫が考えられます。
①全部載せ
ヒズミや他の設問で使わなかった与件の部分を根拠に記述する方法です。そのような部分を全て解答に突っ込み記述するので、このような設問をバッファ、またはゴミ箱問題とも言います。

②設問の構造に合わせる
解答内容と設問の要素を対応させて記述します。要素だけでなく要素毎のボリュームのバランスも、設問に合わせます。
例:事例Ⅱ…平成25年第4問設問2「X市地域外の消費者」「オフラインの施策(コミュニケーション戦略・セールス・プロモーション戦略)」「オンラインの売上拡大」←それぞれの要素を、文字数の割合に比例させて記述する。

③結論後回し
解答の記述は、結論をはじめに書くことで採点者に「自分は分かっていますよ」ということをアピールするのが基本戦略ですが、そもそも結論の方向性が分からないのに答えさせる問題があります。そのような場合は、結論に至る理由(できればどのような結論の理由にも使えるもの)を並べ、最後に結論を述べることでリスク分散をを図ります。こうすれば、たとえ結論の方向性が間違っていても、理由の部分で得点が期待できます。
例:事例Ⅰ…平成22年第4問

3.白紙を作る勇気
前回も言いましたが、解答用紙は全て埋めるのが基本戦略です。しかし難問に注力しすぎて、他の簡単な設問に対する解答がなおざりになってしまっては本末転倒です。
そこで、以上の手段を取っても空欄を埋めることがかなり難しいと判断した設問に対しては、あえて解答しないという戦略を採ります。
ただし、「白紙を作る」というのは例外であって、原則ではありませんので、常套手段とはしないでください。全体戦略が完了した段階で、どうしても解答できないほど難易度が高い、または作業量が多くて時間が足りないと判断した場合のみ、白紙=0点となることを覚悟の上で決定してください。特に難易度が高く、かつ計算作業量が多い事例Ⅳの第3問設問2あたりでは、この「切り捨てる」判断が重要になってきます。難易度の割には得点がそれほど高くないのであれば、第1問の経営分析の解答に注力し、検算をもう1度繰り返すべきです。私は昨年の事例Ⅳで白紙を作りましたが、他の設問の解答に注力できたために57点と、合否を分けるような得点には成りませんでした。
白紙を作る際の注意点は、一旦白紙にすると決めた問題は、最後まで絶対に手を付けないことです。人は弱い生き物。せっかく最初に「やらない」と決めたのに、自分の判断に自信が持てず難問を解き始めてしまいます。すると、「これって実は意外と簡単に(時間をそれほどかけずに)できるんじゃね?」と思ってしまいますが、それが自らはまり込む落とし穴。やっぱり難しくて中途半端な解答になってしまい、得点も期待出来ないばかりか、他の設問に解答する時間も足りなくなってしまいます。解答戦略を混乱させないためにも、難易度を見極める能力を高めましょう。

本日はここまで。以上、細川でした。

皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り30日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

最近、関東は雨が続き、肌寒い日が続いています。受験生の皆さんは油断して風邪などひかれないように、体調管理には細心の注意を払ってくださいね。っと、薄着で寝て風邪をひいてしまった本人は戒めます…

本日も前回に引き続き、設問をより詳細に分析し解答を組み立てていく工夫についてお話しします。

1.Can Cannot分析
Can Cannot分析とは、発生している事象が、そもそも企業側の努力などにより回避できるのか(Can)出来ないのか(Cannot)の視点で、対応策や解答の方向性を考える分析方法です。

例えば平成27年事例Ⅲの第2段落。「一般に3K職場といわれる作業環境が影響して若手人材確保が難しく、高齢化が進んでいる。」とありますが、これらの事象に働きかけて回避できる問題であるかを考えます。

「3K」のうち、「きたない」部分は5Sである程度改善できるかもしれませんが、「きつい」「きけん」な作業環境は、鋳物製品を製造する性格上、大規模な機械化でもしない限り難しそうです。

また、「若手人材を確保するのが難しい」ならば、評価報酬制度を改善するなどして「若手人材を確保する」という提言をしてしまうと「事例Ⅰ」となってしまうので、「若手人材を確保する」というのも難しそうです。

そして「高齢化が進んでいる」ことも、若手の人材採用について助言を求められていないのならば、やはり解決は難しそうです。

以上の分析から「多少は作業環境を改善できる余地はあるかもしれないが、若手の採用による高齢化阻止は難しい」という結論になり、その他の施策でC社の問題を解決する方向性が定まります。

2.解答文字数制限の意味

以前にも述べましたが、実務に照らし合わせると、設問は社長への診断・助言希望項目のヒアリングと同じです。ですから、設問=経営者の求めに必要十分に応じ、得点機会を逃さないにしなければなりません。つまり、

・解答文字数の制限は、経営者が求めている内容の量
・80分という時間制限は、診断レポートの提出期限

ですから、記述した文字数が解答文字数と比べて過不足であることや、解答時間が足りなくなって白紙があるということは、「仕事の納期遅延を起こした上、社長の質問には何も答えずただ黙っているだけ」と自ら宣言することになってしまします。

そのような方にお国がお墨付きを与えるとは考えにくいですし、そもそも白紙があるということは、それだけ得点機会を自ら放棄しているのと同義です。

普段から、解答用紙は(答えが合っているかどうか分からなくても)すべて埋める癖をつけておきましょう。

3.解答の編集方法のパターン
これも以前、述べさせていただきましたが、編集パターンには

①因果、②列挙、③抽象化、④具体化
と、これらを組み合わせたものがあります。
最も多用するのが、①と②を組合わせた「因果列挙」、つまり因果でつなげた文章を複数解答欄に記入する方法です。因果関係にこだわるのは当然ですが、それを「複数」列挙しておくことでリスク分散が図られ、「0点」という事態は避けやすくなります。

また、③抽象化ですが、これは事例Ⅲで特に使える方法です。
例えば平成27年事例Ⅲの第1問設問1。「強みとなる点を2つ」と言っているのに、①、②、③…と記述してしまうと、採点者が「3つ以上述べている」と判断し、バツをもらう可能性が高くなります。

ですから、この場合は③抽象化という編集方法を使います。

そこで、与件内で使えそうなワードを探して引用し抽象化してみると、『「鋳造工程の生産性向上」や、「新設した塗装工程の」等による一貫生産体制が強み」とまとめることで、抽象化ができます。

以上、細川でした。

皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り39日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週発表された1次試験の合格発表。想定通りかなり荒れましたね。しかし結果は結果。今さら文句をいっても何も前には進みませんので、頭を切り替えて次の目標に向かい邁進しましょう。

本日は、前回の「解答の方向性」を受けて、設問をより詳細に分析し解答を組み立てていく工夫についてお話しします。

あ、その前にちょっと寄り道。最近ファイナルペーパーの話題で盛り上がっていますが、私は過去問DBを除き、前回までにUPしたものがファイナルペーパーになります。つまり、ノートがそのままファイナルペーパーを兼ねていました。受験生から、「ファイナルペーパーって作ったほうが良いですか」という質問をたまに頂きますが、細川の答えはファイナルペーパー≒ノート(テキストに書き込んでいればそれも)です。その方が、直前期で時間が惜しいときにわざわざ作成する手間も省けますし、「私はこれだけ勉強してきたのだから大丈夫!」という励みにもなりますからね。こういうパターンもアリだと思いますが、皆さんはどうされていますでしょうか。

1.丁寧な言葉づかい
「解答を丁寧に記述する」「聞かれたことに素直に答える」というのは、採点者に解答を解釈させるような余計な負担をかけないということです。採点者に解答を解釈させる余地を与えてしまうと、得点を与える方に傾けば良いですが、逆に減点させる方に傾くかもしれないという、余計なリスクを高めます。また、文字には表れていない解答者の意図を汲み取らなければならないという面倒が増えれば、読み飛ばされてしまう可能性も高まります。
まず、語尾の表現は、字数制限が厳しくない限り「である」「ですます」調とし、体言止めはなるべく避けましょう。なぜなら体言止めをしてしまうと、結論が分かりにくくなるからです。
例えば、「従業員教育の強化」を問われた時に「~OJT。」で止めてしまうと、「OJTをしない。」のか「OJTをする。」のか、やるのなら「少しだけする。」のか、「ガンガンやる。」のか、いかようにも解釈できますよね。もちろん、文脈からどれかというのは判断できるかもしれませんが、それでも採点者による解釈の余地を排除できません。
また、解答には「こそあど言葉」、いわゆる指示代名詞は使わないようにしましょう。なぜなら設問解釈で述べたとおり、指示代名詞はどの言葉を指しているのか考えさせるという負担を、今度は採点者側に生じさせるからです。

2.引き算する勇気
予備校によっては、解答すれば得点できると思われるキーワードを解答欄になるべく多く突っ込む「圧縮編集」が推奨されていることもあります。
確かに国家試験である以上、公平な採点基準を設けざるを得ず、そのためいわゆるキーワード採点がされている可能性は非常に高くなります。よって、より多くのキーワードを盛り込み、少しでも得点の可能性を高める圧縮編集は有効な手段かもしれません。過去問を見ても、平成21年頃まではそのような解答で合格できる可能性は高かったと思われます。
しかし、あまりにも多くのキーワードを突っ込んでしまうと、今度は読み辛く伝わりにくい、残念な解答に近づいてしまいます。また最近は、「50字以内」など中途半端な字数制限を課すことが増えており、圧縮編集による得点は難しくなっていることから、出題者側も圧縮編集を嫌がっている傾向が感じられます。
ご自身の解答を振り返ってみて、内容が詰まり過ぎていて読みにくい・分かりにくいと感じたのならば、
・盛り込むキーワードには優先順位をつけて、順位の低いものは切り捨てる
・一文の長さを30字から50字程度にする

という形で、再答案を作成してみてはいかがでしょうか。なんて言ったって「中小企業」診断士の試験です。選択と集中のため、引き算する勇気を持ちましょう。

3.オウム返し
設問で問われていることに対し、「いかにも」それっぽく答えるように見せる工夫に、いわゆる「オウム返し」があります。オウム返しとは、設問で使われている言葉をそのまま解答に流用する編集方法です
例えば事例Ⅲでしばしば出題される「情報」問題。直近では平成27年度の第3問に「どのような情報を活用していくべきか」という形で出題されています。このような場合は、
与件内の言葉+情報
という形で解答してみましょう。
平成27年度の場合なら、「営業の受注情報顧客情報、設計部の図面情報仕様情報、製造部の生産計画情報稼働情報などを活用していく」と書けば、あ~ら不思議!なんとなく「これらは活用すべき情報かも」と、読み手に思わせることが出来ます。
その他にも、情報との違いが分かりにくい「~データ」や、企業がとるべき「~戦略」、強みが問われる場合は「~」等と、応用もききます。
また、設問で「理由を述べよ」「メリットを述べよ」と問われた際に、解答の書き出しを「理由は、~」「メリットは、~」等で始めると、リズムがつかみやすく書きやすい・読みやすい解答にできます
但し、設問中の言葉の再利用は、読みやすくはなりますが得点要素ではないことには注意してください。

本日はここまで。以上、細川でした。

皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り47日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は1次試験の合格発表ですね。合格が確実な方も、ギリギリボーダーの方も、念のため自分の受験番号を確認しておきましょう。
そして、合格証書と2次試験申込書類の受取も忘れずに!2次試験の申し込みもすぐに行ってくださいね(締切まであまり時間がありませんよ)。
「落ちてると思って2次対策全然やってなくて、何やればいいかわかんない」っていう人は、道場ブログで、あんなところこんなところでフォローしていますから、あきらめずに取り組んでください。大丈夫です。今からでも間に合いますから!

残念ながら2次試験に進めなかった方は、とりあえず試験のことは忘れて、勉強中にできなかったことに挑戦してみましょう。勉強を続けるかどうかなんて今は決めなくていいんですよ!私もそうでしたから(でも一発合格道場だけは読んでほしいな…)。
それに試験に落ちたからといって、あなた自身が否定されたわけではありません。むしろ、「この1年間で得た知識や人脈を将来どこかで活用してやるぞ」というくらいの意気込みを持っていただけると、今日からの生活にもより張合いがでてくるのではないでしょうか。


前回までは、オイラ式解答プロセス前半のお話をしてきました。
こちらに今まで提供したオイラ式解答プロセスをまとめておきましたので、あわせてご覧ください。

※ついでに、皆様に大好評の「オイラ式過去問DB」を再びUPしておきました。これがラストチャンスです。お見逃しなく!

受験生の皆さんも、そろそろ自分なりの解答プロセスができてきた頃かと思います。そこで本日からは、実際に解答を作成する際に注意すべき点を述べていきます。
勉強が進んでくると陥りがちになるのが、「かっこいい解答」を作ってしまうこと。「出来た!」と思ったのに、確かに素晴らしい内容なのに、なぜか得点が入らない。そんな方は問題を解く前にも後にも、解答が次の条件から外れていないかをチェックして、解答の質を上げて合格ラインに近づけていきましょう。

1.実行可能なものか?
助言相手は無い無いづくしの中小企業。そんな会社ができることは限られます。資源が限られた中小企業でも実効性があり、ハードルが高すぎない内容を述べましょう。
①人がいない
⇒配置の工夫(でも組織を細分化・複雑化するのは難しい。専門職も慎重に)
⇒教育の強化(OJT、多能工化、技能承継等)
⇒評価・報酬制度の整備(モラール向上で、従業員を鼓舞しましょう)
②モノが無い、お金も無い
⇒お金のかかかる投資はなるべく回避
⇒でも首切り、人件費削減は原則禁止(人件費は「付加価値」なので「適正化・見直し」をする)
⇒有形資源は最小限の投資で再利用(または売却してキャッシュイン)
③でもノウハウや技術はある!
⇒無形資源は工夫して徹底活用!
⇒強みと機会のマッチングを行う(内外の環境変化に対応していなければ、対応できる方策を述べる)。

2.多面的に列挙しているか?
いくら設問や与件を読み込んでも、出題者の意図を外すリスクはゼロにはなりません。でも、「出題者の意図と考えられるもの」を多く列挙すれば、全部外すというリスクは避けられますよね。
つまり、多面的な切り口でバランスの良い内容で解答することで、安定した得点が期待できます。
ただし、設問で「2つ」と聞かれているのに、①、②、③、…と書いてしまったり、解答文字数が少ないのに複数の要素を詰め込みすぎたりすると減点となるので注意しましょう。繰り返しになりますが、相手は無い無いづくしの中小企業。できることは限られます。

3.つまりどういうこと?
与件の中身をただ抜いてきただけでは、他人と差が付きません。2次試験は相対評価。高得点は必要ないけれど、他人よりちょっとだけ違う解答を書いて、頭一つ抜ければ合格できます。つまり
・与件には書かれていないこと(類推、知識、抜けている因果等)を一言だけ入れる
・数値には必ず解釈又は説明を付け加える(60%と「高い」等)
などの工夫が必要です。
そしてこれらを平易な表現で述べましょう。助言相手の社長は、一部のとんがった分野にのみに強い普通の人。そんな人でも理解できる内容を心がけましょう。

4.与件に基づいているか?
与件は解答作成のヒント。出題者が使ってほしいから有るのであって、基本的に無駄なものはありません。与件から離れた自分の経験や専門知識で書いていませんか?与件をもれなく活用していますか?もう一度振り返ってみましょう。たった2ページ前後の文章ですが、必ずや何かしらの発見があるはずです。

5.一貫性があるか?
細川が一番大事だと思っているポイントがこれ。なぜなら、言うことがコロコロ変わる人のことなんか、たとえ内容が正しくても誰も信用しませんよね。そんな人に国家がお墨付きを与えるはずはありません。逆に、言うことに一貫性があれば説得力が増す。説得力が増せば、相手に実行してもらいやすくなります。
また、協会の模範解答が示されないことや、他人とは違う内容を書いても合格している人が多数いる事実の裏返しとして、2次試験には唯一の答えはないと考えられます。そして、結果としてついてしまう得点の差は、実は解答の「一貫性」による部分も大いにあるのではないでしょうか。
だから第1問から第5問まで、解答の内容に矛盾が無いかというのは、内容の「正しさ」より重要と考えられます。

本日はここまで。以上、細川でした。

皆さん、おはようございます。碧お姉さんに構ってもらってご機嫌の細川です。本日を入れて2次試験まで残り57日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は、オイラ式解答プロセスの前半最後の全体戦略についてお話しします。

1.難易度・得点方針決定
設問分析4で行った設問毎の難易度想定と得点見積りを修正・確定させるプロセスです。

①難易度決定
ここまでのプロセスで、与件中に解答に使える、または根拠になる内容がどれくらいあったかが、決定の指針となります。
設問分析の時より難易度が上がるのは、

・やはり与件中に記述や根拠が乏しいので、類推や知識が必要
・逆に与件中に解答に書くべきことや根拠が多くて、字数制限以内で編集するのが大変

という場合です。

②得点方針決定
難易度決定を受けて、得点目標を修正・確定します。
基本的には、設問毎に配点の70%から30%までの10%刻み(易・やや易・普通・やや難・難)で決定し、全体での総得点が6割を超えるように決定します。

特にかなり難易度が高く、得点が難しいと考えられる問題は、バッファ(捨て問)となります。

2.取り組み順序決定
設問同士の連動性を見極めて、どの順番で処理するか決定します。
連動性があるというのは、先に出されている設問に対し自分が解答した内容を受けて、後に出されている設問の解答を記述しなければならない問題です。

①連動問題
まず、見た目で分かりやすいのが、大問の下に小問がぶら下がっている設問です。
その他、記述内容で連動する典型的なものが、事例Ⅲです。
第1問で「強み」を問うて、第4問で「強み」を活用した戦略を問われるパターンは頻出です。

最近の出題の傾向としては、どの事例でも記述内容で連動させる、つまり解答の内容に一貫性を期待する問題が多くなっており、難易度が上がっているように感じます。

ですから、記述内容は当然、設問間で矛盾が生じないようにします。

②独立問題
解答内容が他の設問の解答に影響を及ぼさない問題です。
典型的なのが、事例Ⅳの最終問題に登場する、主に知識を問う問題です。

何を書いても他の設問の解答には影響しませんから、解く順番にこだわらず、場合によっては真っ先に処理してしまいましょう。

3.時間配分決定
ここまでの経過時間と分析結果を踏まえて、各設問に割くべき時間を決定します。
時間配分の基準としては、解答文字数20字(1セル)当たり4点=2分とし、次の要素も考慮して総合的に判断しましょう。

①時間をあまり割くべきでない設問
・難易度が高い、または解答文字数が多いのにもかかわらず、配点が低い(おいしくない)
・難易度が低い、又はバッファ問題
・解答文字数が少ない
・独立問題

②時間を重点的に割くべき設問
・難易度がそれほど高くない、または解答文字数がそれほど多くないにもかかわらず、配点が高い(おいしい)
・複雑な計算等の処理が求められている
・解答文字数が多い
・連動問題

全体戦略が終了する時間(ターニングポイント、TP)は、開始後30分以内が理想です。まずはここまでのプロセスを繰り返し行い、処理速度の向上を図りましょう。

本日はここまで。もし、私と直接お話したり質問したい方は、こんなところあんなところにいますので、お気軽にお声がけください。

以上、細川でした。

皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り66日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先々週の1次試験について、大体の傾向が分かってきましたね。皆さんのご想像の通り、やはり難化しているようです。全体的に見てみると、診断協会は7科目全部を毎年受験してほしいというのが本音なのでしょうか…。

さて、本日は前回の話をもう少し掘り下げて、2次試験に取り組む際に知っておくべき前提知識についてお話しします。
今までの記事の内容を含め、こちらに詳細なお話をまとめましたので、それを眺めながら重要な部分に絞ってお話しします(【】内は、シート名を表します。各シートの使用方法や説明は、【説明】シートを参照してください)。
また、こちらの記事も参照してください。

1.事例の知識(総論)
①解答の方向性
【総論】では、合格に繋がる答案の特徴についてまとめています。すなわち、出題者の意図に沿っており、読みやすく短時間で採点できるもので、自分の考えを少しだけ入れた答案は、得点が入りやすく合格に繋がります。

②思考の基本フレームや切口
【総論】に載せている表です。2次試験では1次試験で得た知識をうまくアウトプットする必要がありますが、私がその際に必要だと考えた概念をまとめました。かなり主観的な要素が入っていますが、このような思考回路を持っておくと、2次試験が俄然解きやすくなります。

③事例共通の問題・設問構造
【事例共通】では、全ての事例で必要とされる前提知識と対応についてまとめました。
最も重要なのは設問構成、つまり設問レベルです。なぜなら、出題者がどの質問レベルに対する解答がほしいのか見極めることができれば、解答内容の方向性が概ね定まり、かつ出題者の意図を大外しするリスクを低減できるからです。

2.事例の知識(各論)
各事例を解く際に、「とりあえずこれさえ知っていれば大丈夫」な知識をピックアップしました。最初は知識も不足しプロセスも不安定だと思いますが、まずはこれらだけ意識して解答してみましょう。

①事例Ⅰ
切口としては、「採用、配置、能力開発、評価報酬制度、モラール、部門階層、権限委譲、リーダーシップ、コミュニケーション」です。覚え方は頭文字を取って「さちのひほも、ぶっかけりコミュニケーション」です。

②事例Ⅱ
切口は「4P」、解答要素は「ターゲット、機会、ニーズ、シーズ、効果、協力者、チャネル」です。覚え方は「滝西子の境地」です。また「地域性、関係性、専門性」はしばしば問われる論点です。

③事例Ⅲ
切口は「QCD」「4M+I」、解答要素は生産計画では「日程計画、工程計画、負荷計画」、生産統制では「進捗管理、現品管理、余力管理、作業手配」です。覚え方は「ニコフ、茂代、作業しろよ!」です。また、事例企業が「繰返し受注生産、見込生産、個別受注生産(覚え方は「久美子」)」のうち、どの生産形態をとっているかを押さえておくと、解答の方向性がパターン化できます。問題点の解決策は「ECRS」「3S」が基本です。

④事例Ⅳ
経営分析における収益性(総資本経常利益率、売上高総利益率、売上高営業利益率、売上高経常利益率)効率性(総資本回転率、棚卸資産回転率、(有形)固定資産回転率)安全性(流動比率、当座比率、固定比率、自己資本比率(負債比率))は計算方法も含めて必ず覚えましょう。

3.復習の方法
以上の知識やオイラ式解答プロセス等を活用し、解答作成に取り組む際の注意点は次の通りです。。

①今日の課題を設定する
まず、問題に取り組む前に、今日の自分の課題を3つ設定し【P全体】に記入しておき、解答の際はその3つを意識し取組みます。

②解答例を収集する
解答が終わったら、予備校の模範解答やふぞろい等の書籍、勉強仲間の解答やインターネットを駆使して、自分のもの以外の解答例を収集します。

③再答案を作成する
②や1次試験の教科書等を活用し、【P全体】【P個別】【Pノート】でまず振り返りをします。その上で、【再答案】に自分にとってのベスト解答をもう一度作成します。この作業は時間も労力もかなりかかりますが(最初は丸1日かかります)、再答案を作成することによって解答の質が飛躍的に向上しますので、是非やってみてください。
こちらに作成例を載せておきますので、参考にしてみてください。

これらの手順をPDCAで回し、知識の補完やプロセスの改善を続けていくことが、2次対策の勉強の基本となります。

本日はここまで。以上、細川でした。

皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り75日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

1次試験お疲れ様でした。自己採点の結果はいかがだったでしょうか。まだ自己採点していない方は今すぐチェックしましょう。

2次試験にチャレンジする機会を得られた方
とりあえず一息つけますが、まだ「おめでとうございます」ではありません。2次試験までの残り時間は限られていますので、本日から気を引き締めて勉強を開始しましょう。

ボーダーラインぎりぎりで合格点に届かなかった方
今年はかなり難化した科目もあったようですので、もしかすると得点調整が入るかもしれません。来年への再チャレンジへの糧にもなりますので、2次試験対策を継続してください。

残念ながら合格点に達しなかった方
今は試験のことを忘れてしまっても構いません。しばらくは勉強のために犠牲にしていた自分や家族、友人等との時間を大切にして下さい。ただ、今までの自分の頑張りをどうか忘れないでください。そして今、決断する必要はありませんが、ここであきらめず、来年に是非再チャレンジしてください。

2次試験対策を知りたい方
我々一発合格道場メンバーが持つ、2次試験の経験やノウハウをお知りになりたい方は、是非、セミナーにお申し込みください。

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日時:2016年 8月11日(木) 14:00〜16:30(予定) (開場・受付開始:13:30)
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(JR大崎駅すぐ)
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対象:2016年中小企業診断士試験の合格を目指す方
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セミナーの定員に達していても、懇親会だけの参加も大歓迎です。道場メンバーに2次試験について直接話を聞ける絶好の機会ですから、決意表明を含めて是非参加してください。


では早速、2次試験対策についてお話ししていきます。本日はもう一度基本に立ち返り、「2次試験での解答プロセス確立の重要性」について考えたいと思います。

1.なぜ解答プロセスにこだわるのか
①解答プロセスが必要な理由
どのような問題が出題されても「安定的に」「一定以上の水準で」解答し、合格するために必要だからです。毎回場当たり的に問題を解いていては、得点が不安定になりリスクが高まります(合格するかどうかわからない解答内容になる)。2次試験は一種の我慢比べ。事故った人が勝手に落ちていき、最後まで生き残った人が自動的に合格します。そのために、独自のスタイルでも構いませんので、事故を起こさない、安定した解き方を確立することが必要不可欠なのです。

もちろん、出題傾向が変わったり、難問奇問が出題される可能性がありますが、時間配分や記述方法等で「無難に」「柔軟に」対応するというのも解答プロセスの一つです。

②自分の経験を書くことの危うさ
自分がいる業界や知っている業種の事例企業が出題された時にやってしまうのが、「かっこいい解答」を書いてしまうことです。確かにあなたは誰よりもその業種についての経験が豊富で、専門的な知識や業界事情も詳しいかもしれません。それらに裏打ちされたあなたの意見は、おそらく「正しい」でしょう。しかしそれは出題者が意図している解答でしょうか?以前私が指摘しましたが、2次試験は出題者の意図に沿った解答をしないと得点が入りません。つまり、自分の経験を書くことは、解答内容そのものは「正しく」なりますが、「得点が入らない」解答を作成する可能性が高まります。そして、得点が入らなければ当然不合格になります。

このように2次試験は、1次試験的な「正しい」という考え方とは少し違うところにあるので、とらえどころがなく難しいと思われるのです。

③設問分析の重要さ
そこで最も重要な解答プロセスが、「設問分析」となります。ここでしっかり出題者の意図を汲み取っておけば、その後の解答の方向性もぶれず、得点が入りやすくなります。

2.オイラ式解答プロセス
ここで、私の解答プロセスを時系列順にまとめておきましょう。詳しくは以前書いた記事を参照してください。

①設問分析【開始後7分】
最も重要な解答プロセスです。最初はここに心血を注いでください。

オイラ式【その5】~設問分析1(ゆるゆる)~
オイラ式【その6】~設問分析2~
オイラ式【その7】~設問分析3~
オイラ式【その9】~設問分析4~

②大枠把握【開始後13分】
大枠把握は、慣れれば大幅な時間短縮が図れますが、最初は丁寧にやりましょう。

オイラ式【その10】~大枠把握1~
オイラ式【その11】~大枠把握2~

③全体戦略【開始後20分】
後半については、改めて述べます。

オイラ式【その17】~全体戦略1~

④詳細分析【1問あたり約10分】
次の記事の後半で「編集パターン」として軽く触れていますが、詳しくは別の機会に述べます。

オイラ式【その5】~設問分析1(ゆるゆる)~

3.試験で求められるもの
改めて、中小企業診断士試験とはどのようなものであるか、私の話ではありますが振り返って足元を固め、ぶれない解答プロセス確立に活用してください。

【合格体験記】オイラ式合格体験記 ~細川泰志さん~
オイラ式【その1】~改めて、中小企業診断士(試験)とは何か~

以上、細川でした。

皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り5日、2次試験まで残り85日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ここ関東もようやく梅雨が明け、蒸し暑い日々が続いています。皆さん、夏バテには気を付けてくださいね。
いよいよ1次試験が今週末に迫ってまいりました。そこで本日は、「超超直前期!にできる1次試験への心構え」についてお話しします。平常心で1次試験に臨むにはどのような行動をとればよいか、私も含め他の道場メンバーが過去に述べていることと重複しますが、備忘録程度に活用していただければ幸いです。

1.前日までに

①忘れ物チェック
当日は最悪手ぶらでも財布さえ持っていけば受験できるかもしれませんが、忘れもの(特に受験票・写真票)で動揺した状況では実力を十分発揮することが難しくなります。当日持っていくものは早めに鞄に入れておきましょう。

②参考書等
どれを持って行っていいか迷ったら、(実際に使うかどうかは置いておいて)全部持っていきましょう。荷物が増えて重くなるかもしれませんが、それと引き換えに「自分はこれだけやったのだから大丈夫」という自信・安心が得られます。最寄の公共交通機関や宿泊場所から受験会場まで遠く、多くの荷物を運ぶのが苦なら、タクシーで移動すれば体力の消耗も抑えられます。

2.当日出発前後に

①交通手段の再確認
会場へ公共交通機関で出かけるなら、出発前に各社HP等で遅延等がないか確認しましょう。万が一事故等で運休・遅延していたならば、あらかじめ想定していた別の交通手段(但し体力温存のため、徒歩はなるべく避ける)へ潔く切り替えましょう。そうすれば、悶々とした気分や焦りを抑えられます。ですから、到着までに時間が多少かかっても開始30分前には着座できているよう、やや早めに出発するのことも重要です。

②休憩場所での行動
お昼ご飯や飲物は自宅から、または出発後コンビニ等で調達して持ち込み、会場で食べられるようにしておきます。そうすれば、「自販機の(飲みたい)飲料が売り切れ」、「近所の飲食店が激混み」等という事態で、ストレスを抱え込んだり調達に時間を取られたりするリスクを避けられます。ただし暑いですから食中毒には気を付けてくださいね。

3.試験会場で

①構内図の確認
自分の席に着いたら、トイレに行く(または確認する)ついでに、喫煙所や休憩場所も確認しておきましょう。特に科目受験される方で受験科目の間と間に空き時間がある場合は、最初に確認しておけばベストポジションで集中して最後の追い込みをかけられます。

②自己採点のために
9日には解答が発表されますので、その際にちゃんと自己採点できるよう、問題文に印をつけることを忘れないようにしましょう。解答時間に余裕がある科目では、見直しをすることはもちろん、自己採点のための印とマークシートが一致していることを確認してください。

③解答速報の扱い
帰り際に各受験校が会場入り口付近で配布している解答速報は、受け取ることがあっても中身は月曜日まで見ないようにしましょう。自分の解答が間違っていても既に提出したものの訂正はできませんから、後悔しかできません。それよりは2日目に向けた最後の追い込み勉強、また日曜日はおいしい夕食を食べることを考えて、周りの状況に流されないようにします。そのためにも、知人・友人と問題の内容について話すのは、1次試験が終わるまで控えましょう。

以上、超超直前期の「平常心」を保つために意識してほしい行動集でした。では皆さん、夏セミナーでお会いしましょう。
細川でした。

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皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り15日、2次試験まで残り95日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は1次試験前にあえて空気を読まずに、久しぶりに2次試験の解答プロセスにお話を戻します。
お題は、設問分析と大枠把握をした後の全体戦略です。

1.再確認
①設問
設問分析で問題文に記入した、△(白フラグ)、▲(黒フラグ)、□(リンクワード)、知識想定等のメモをもう一度丁寧に読み込みます。
また与件を読む中で気づいたリンクワードや、リンクワードとほぼ同じ表現のことば(準リンクワード)があれば□を、その他複数解釈や解答に必要と考えた知識等があれば追加で記入しておきます。

②与件
大枠把握で与件に記入した、□(リンクワード、設問で知識想定したもの、繰り返し登場する表現)、○(強調、構成、数値、変化)、☆(ヒズミ)をざっくり見渡し、必要に応じて追加します。また、この段階で設問のレベル(内外環境分析、経営方針・戦略、オペレーション)に応じて与件内のマーキングも追加しておきます。

2.対応付け
与件中の表現を設問にヒモづけることで(対応付け)解答作成のための材料集めを行います。特に与件から各設問に対応付けるものをプッシュ型、設問から与件に対応付けることをプル型とします。

①プッシュ型
まず、ここまでに記入したメモ等を意識しながら、与件を最初から最後まで丁寧に読み込みます。次に、スラ打ちの際にセンテンス単位(図表も含む)で右側の余白に付けた「コ」に、解答に使用する設問番号を記入していきます。

②プル型
設問ごとに対応付けさせるセンテンスを、□(リンクワード)等を基準に選び、与件文の「コ」の横に設問番号を記入していきます。特にプッシュ型の際に対応付けができなかったセンテンスは重点的に行います。

もちろん、複数の設問とセンテンスを同時に重複させて対応付けさせること(特に外部環境変化)もありますが、逆に対応付けしていないセンテンスを発生させないようにもします(全段落活用)。

3.記述内容の検討
①解答フレーム
対応付けまでを踏まえて、解答のフレームとなる編集パターン(因果、列挙、抽象化、具体化)解答要素を決定します。具体的にどのような言葉を使い繋ぎ合わせて解答を記述するかは別の機会にお話ししますが、この段階までに解答の骨子を組み立てておくと、あとは与件中の言葉や知識を当てはめていくだけで粗方記述出来てしまい大変楽になります。

②ボリュームバランス
解答フレームが決定したら、限られた解答文字数や解答欄の中にどの解答要素をどれくらいの量で割り振るかを決定します。選定基準は、出題者が答えてほしいこと=解答要求=配点されているもの=記述すれば得点できるものや、与件内に記述のあるものが優先です。

もし解答フレームやボリュームバランスが分からなくなってしまった場合は、設問文と同じ解答フレームやボリュームバランスにしてしまうのもアリです。

例えば平成27年事例Ⅰ第4問の場合です。


A社および関連会社を含めた企業グループで、成果主義に基づく賃金制度を、あえて導入していない理由として、どのようなことが考えられるか。100字以内で述べよ。


この場合でしたら、「A社グループの現状」+「成果主義の知識」+「A社グループに成果主義を導入する際のデメリット」という解答要素を因果の編集パターンで、得点が入りそうな「成果主義」と「デメリット」を重点的に記述するという戦略です。

本日はここまで。皆さん、体調管理には気を付けてベストコンディションで試験に臨んでくださいね。
KY(キモいやすしじゃあないよ!)細川でした。

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皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り24日、2次試験まで残り102日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は1次試験直前対策として、私の経験や受験生時代の周りの人たちの勉強スタイルから、直前期にやると「合格しやすい行動パターン」と「不合格になりやすい行動パターン」を述べたいと思います。ここに書かれている行動パターンは必ずしも受験生全員にあてはまるわけではありませんが、残された時間を効率的に活用し合格するためのヒントとして頂ければ幸いです。

インプット学習の方法
×今からテキストや白書等を新たに購入する
○今持っているテキストや問題集等で学習する

この時期、ある程度学習が進んでくると、「自分の持っているテキストの情報は不足しているのではないか?」、「他社の問題集の方が良問が多いのではないか?」等という不安に駆られ、新たな教材を購入したくなる気持ちになることがあります。しかし残り時間の少ない中、より多くの情報を求め、万遍なく問題を解いておこうとするのには限界があります。今の時点で(よほど時間に余裕がある方を除いて)新たな教材を買い求めることは止め、自分の持っている教材の作成者を信じましょう。紙媒体で世の中に出ているものである限り、その中身は一定水準以上の品質は確保されていますから安心してください。今持っている教材を活用すれば、十分合格水準に達することはできますよ!

インプットとアウトプットの割合
×テキストの内容暗記ばかりに偏重する
○問題を解くことを中心とする

「でもまだテキストの内容は覚えられていないし…」、「問題を解く前にまず前提知識や情報が必要でしょ!」等という理由で、テキストの内容ばかりを必死に頭に入れようとしたくなる気持ちも分かります。でも考えてみてください。試験では、頭に入れた情報や知識をいかにうまく出力するかということが重要でしたよね。つまり、アウトプットの結果、「選択し得点できたものが全て」であって、必死にインプットに勤しんでもその過程は評価されません。今はあなたの頭の中にある知識や情報で十分ですよ!今日からは問題を解き、不足している情報や知識のみテキストから補っていく方法で、効率UPとアウトプットの円滑化を図りましょう。

アウトプット学習の方法
×演習問題ばかりを解く
○過去問にこだわる

確かに演習問題は平易な問題から難しい問題まで、良問がそろっていますね。でもそれらを最初から順番に平等にやる必要はありません。なぜなら自分にとって理解できている問題はもう解く必要はないからです。また、過去問で何度同じ論点が出題されているか分かりづらい場合もあります。演習問題よりは過去問を解くようにし、頻出論点や自分にとっての重要論点(得点できていないが、少し復習すれば次回は得点が期待できるもの)を見定めてください。それが合格への最短ルートです。

復習の方法
×丁寧なノートづくりにこだわる
○テキストへの書き込みで済ます

そして何と言っても時間がありません。ノートづくりは全否定しませんが、そうすることによって確実に得点できる論点なのか、時間をかけるだけの価値があることなのか、費用対効果を今一度考えてみてください。ノートづくりの手間暇を他の問題の復習に充てることによって得点を積み上げられそうならば、復習手段としてのノートづくりはする必要はありません。復習はテキストへの書き込み、付箋の貼り付け、場合によっては必要な部分の問題文と解説を切り取ったりコピーしたりして、そのまま「テキスト」「ノート」としてしまうなど、なるべく時間をかけない復習を心がけましょう。

この時期、焦っても仕方がありません。過ぎ去った時間は戻らないですし、やらなかったことを後悔しても得点は決して伸びません。それよりは残された時間で自分には何ができるのか、逆にやらないことは何か、1次試験までの戦略を組み立てていきましょう。そうすれば必ず合格できます。有意義な24日間を過ごしてくださいね。

細川でした。

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いよいよ夏本番!一発合格道場夏セミナーに参加して2次試験に備えよう!

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皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り33日、2次試験まで残り111日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週末はTACの1次公開模試でしたね。お疲れ様でした。初めて本番と同じスケジュールで問題を解いてみて、いろいろな気付きを得られたと思いますが、その感覚をフィードバックし、是非本番に備えてくださいね。

というわけで、本日は模試を受けた後の、模試活用法についてお話しします。

まずは自己採点

2日連続の試験でヘロヘロになっているかもしれませんが、今すぐ自己採点を行いましょう。1次試験の合格発表(発表日は9月6日)と同様、模試の正式な結果もすぐには返却されませんが、それまでのんびり構えて貴重な時間を浪費するわけにはいきません。効果的な復習をするためにも、記憶がホットなうちに行いましょう。そのためにも、選択肢で自分が選んだもののメモや印をつける癖はつけておくことが肝心です。

問題用紙と解答解説の活用

復習を行うことは当然ですが、復習の方法も工夫して更なる知識の定着を図ります。

①知識を問う問題
テキストと解説を見比べ、自分に不足している知識があればテキストにマーカーを引いたり、付箋等で書き込みをしておきます。こうしておけば、テキストに書き込み等があるページは自分にとって弱点である分野となりますので、後々の学習が効率的に行えます。

②知識の応用を問う問題
単なる「知っている」「知っていない」のレベルにとどまらず、知識があることを前提に解答させる問題は、応用力を鍛える絶好の機会です。
特に財務会計や経済の計算問題、企業経営理論の論理問題は、問題文と解答解説部分に付箋をつけてそのまま保管しておき、何度も見返して自分だけのテキストとしてしましましょう。

平均点や正答率の活用方法

模試の結果が返ってきた後の対応も重要です。そこには自分の得点や順位とともに、平均点や問題ごとの正答率が記載されています。

まず、自分の得点と平均点を見比べて、得意である科目と不得意である科目を見極めましょう。なぜなら、試験合格基準は60点以上ですが、こばりーだーの「1次試験データ分析シリーズ」にもあるとおり、7科目の難易度は同じではないからです。難しすぎる科目で得点が伸び悩むのは当然ですので、それで一喜一憂するのではなく、「平均点が高い=みんながよくできた=易しい科目」、「平均点が低い=みんなの出来が悪い=難しい科目」で、自分はどのくらいできたのかを見てください。難しい科目で得点が伸び悩んでもそれは不得意科目とは限りませんし、逆に易しい科目で高得点が取れても、必ずしも得意科目ではないかもしれません。客観的な数値である平均点を活用することで、自分の実力を正しく見極め得点戦略を組み立てます。

それから、問題ごとの自分の解答の成否と正答率も比較し、学習の進捗状況を見極めましょう。

①正答率の高い問題=易しい問題
正解であれば進捗状況は良好です。自信を持って選択肢を選べていたのならば問題ありません。
裏を返せば出来て当然の問題です。不正解となっていてもしっかり復習することで、すぐに得点を伸ばすことができます。

②正答率が普通の問題
他人と差が付きやすい問題ですが、できればこれも正解したいところです。①②を合わせて5割程度は安定的に得点できるよう、しっかり復習します。

③正答率が低い問題=難しい問題
このような問題はできていなくても構いませんが、もし自信をもって解答し正答できていれば他の科目を補う得点源となりますし、不正解であったとしても解説を読んで理解できたのであれば、やはり得点源となり得ますので復習をしっかりしておきましょう。
但し本試験まで時間がありませんので、場合によっては捨て問(勉強しない分野)と決め復習はせず、その労力や時間を①や②に回して確実に得点を積み上げることも作戦の一つです。

せっかく受けた模試ですから120%活用してレベルアップにつなげていきましょう。

以上、細川でした。
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只今メンバーが全力で企画中!みんなでレベルアップしてアツい夏を乗り切りましょう!

皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り43日、2次試験まで残り121日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
細川は夏休みから日常に復帰、溜まった仕事をヒーヒー言いながらやっつけています。皆さん、夏休みと模試と借入は計画的に!

というわけで、本日は各予備校で行われる模試の効果的な活用方法についてお伝えします。私の受験生時代のエピソードも交えながら、よく受験生の方に質問される項目についてまとめてみました。

そもそも模試を受けるのか?

①本試験前後を含めたプロセス確立のために
独学者や多年度生にたまにいらっしゃいますが、「本試験まで模試の類を一切受けない」という選択肢は捨てて下さい。模試は必ず最低1回は受けるものです。なぜなら模試は、受けることにメリットしかないからです(時間も手間も受験料も必要なのは本試験でも同じで、デメリットではありません)。
模試は自分の学力をチェックできるだけでなく、その前後も本試験と同じ流れを追いかけてシュミレートできる、絶好の機会です。何もかも本番ぶっつけでは、安心して試験に取り組むこともおぼつかず、不安なままでは本来の実力も十分発揮できません。また「模試」なのですから、失敗を恐れず試行錯誤し自分にとってベストなプロセスを確立していきましょう。

②本試験の予想問題として
1次試験模試の場合は、模試の問題(特に経営法務と中小企業経営政策)がほぼそのまま本試験に出題されたりするので、受けておいて損はありません。これは偶然ではなく、本試験には法令の最新の改正論点や前年度の中小企業白書の内容が出題される傾向があるため、対策がある程度立てやすいからです。実際私も420点ぴったりで1次を突破する等、救われた経験があります。
自分自身で法令の改正論点や中小企業白書を読む余裕がない方は、模試の復習をしっかり行い、出題予想問題として活用しましょう。

どの予備校の模試を受けるか?

①他流試合のすすめ
では、どの予備校の模試を受けるべきでしょうか。
無難なのは大手予備校の模試ですが、自分が通学・通信で受講していない予備校の模試を受けてみる(他流試合)のもアリです。そのメリットは、自分が普段慣れ親しんでいない傾向の問題にチャレンジすることで、試験の傾向が変わったり、意外な問題が出された場合のメンタル面の強化(動揺しない)と柔軟な対応力(どんな問題でも一定点数以上を獲得する)を身に着けるのに役に立つからです。これは特に2次試験対策に有効です。

②模試の受講回数
1次試験対策としては、1、2回程度受験し復習をしっかりやれば十分でしょう。本試験まであまり時間がありませんので、あれこれ手を出して消化不良になるよりは、過去問や普段の問題演習の復習をきっちりやります。
2次試験対策としては、1次試験免除者や多年度生はできるだけ多くの予備校の模試を受けて、メンタル面の強化と柔軟な対応力を養います。
8月以降の話になりますが、ストレート生の方は、3、4回程度にとどめておき、それよりは過去問の研究と解答プロセスの確立に注力しましょう。

③試験会場はどこにするか?
通学の方は、通いなれた校舎以外の場所で、通信の方もできれば自宅ではなく図書館や、思い切って会議室等を借りてやってみるのもアリです。これは模試の会場をいつも勉強している環境と変えることで、何があっても安定したコンディションで試験に取り組むことができるメンタルを鍛えます。実際、試験会場にはさまざまな「ライバル」がいます。台風並みの強風を吹きつけるエアコン、家1軒分の消費電力を賄えるほどパワフルな隣の貧乏ゆすり、やたらアツい視線を投げかける情熱的な試験監督、お尻を8つに分割せんとする硬い硬い椅子…。これらは、あなたに与えられた前向きな訓練(試練?)の場です。そのような状況に出くわした場合は、うまく対応する方法を考える良い機会と捉え、本試験に備えましょう。

また、あえて自宅から遠くの会場を選んで、当日の起床時間や交通ルートの選択を決定する訓練とすることもできます。私が受験生時代、駅から会場までの距離を読み間違えて遅刻したことは合格体験記に書いてある通りです…。

④試験要項の熟読
当たり前ですが、試験の注意事項は熟読しておきましょう。
特にアクセスの方法とその可否(徒歩、列車、バス、タクシー、自転車やバイクの乗り入れはOKか?)や、持ち物(机の上に出しておいてよいもの)です。
私が初めて1次試験を受けた時、財務会計で堂々と「電卓」を使用する”強者”がいました。もちろん途中で失格・強制退場となっていましたが、試験監督がなかなか不正行為に気づかず、逆に私が「この試験って電卓OKだったっけ?」とずっと考えることになり不安になってしまいました…。
こんな基本的なことで足元をすくわれては、後悔してもしきれません。良い機会ですから今一度本試験の案内を読んでおきましょう。

本日はここまで。以上、細川でした。

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1次試験終了後は誰よりも早くロケットスタートをしましょう!熱い道場ファンのみなさん、予定空けておいてくださいね!

“Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.” −Steve Jobs−

こんにちは、noriです。アメリケンな細Pにあやかり、英語で登場してみました。「人生は短い。自分の道を進め。」というところでしょうか。

「自分の道を進め」と私は診断士試験に教えられました。変に共感力だけ高い私は一緒に勉強している仲間が暗くなると暗くなりました。周囲が困っているとどうしたら良いんだろうと困っていました。「自分」がどうすべきか中々、見えなかった。

試験勉強を通じて得た勉強仲間は信頼できる大切な友人ですが、結果的には人に流されやすい自分の性格を振り返ると「一人で勉強すること」が一番向いていました。一人じゃないと「他の誰でもない、自分自身が合格するために必要なことが考えられなかった。合格年の私は一人で勉強していました。

 段々と試験が近づいてきます。「あれをやった方が良い」「これをやった方が良い」と聞くたびに気持ちが焦るかもしれない。診断士試験の情報は世の中に溢れています。できていないことばかり目について、何をすれば良いのかわからなくなるかもしれない。誤解を恐れずに言うと「自分自身が合格するために必要なこと」を見失いそうになったら、友人やネットから診断士試験の情報収集をストップすることをオススメしますが、「捨てることでやらなきゃいけないことがクリアにわかる」と書いていますが、試験情報も同じです。自分が必要な時に必要な情報を入手すれば良い。皆さんがご自身の道を切り拓かれることを心からお祈りしています。

▪︎時事ネタは法務からのラブコール

さて、今日のテーマも経営法務。好きなんです、経営法務。人間が作った法律という枠組みの中で、世の中が合理的に、機能的に、平等に回るようになっている事実に感心。解答の「妥当性・公平性・弱者救済」というブレない視点がカッコイイ。論理的で筋が通っていて、男前。

…ただ、経営法務をあまり好きじゃない人は意外と多い。

試験の作問者もファンが少ないのに気付いているに違い無い。

そこで問題に時事ネタが登場。碧こばも書いているように法務は時事ネタが多い。

例えば、平成27年の第11問「海老みそブシューッ!と叫びながらエビ反りになってのたうち回る」ゆるキャラの偽物、平成26年第10問「ゴーストライターが自らの創作に係る著作物を他人名義で出版することに同意 した場合」、平成24年第7問「指定商品「菓子」についての登録商標「恋人」」など。

時事ネタは(きっと)法律って世の中と関係あるんだぜ。興味持ってね。という法務からの熱いラブコール。

▪商標は会社の顔!

時事ネタだとやはり商標権絡みで今年も出るかなと予想。

商標とは、「事業者が、自己(自社)の取り扱う商品・サービスを他人(他社)のものと区別するために使用するマーク(識別標識)」でしたね。

平成27年1月からは新しいタイプの商標として、従来の文字の商標に加えて、「動き商標」「ホログラム商標」「色彩のみからなる商標」「音商標」「位置商標」が保護対象として追加。こちらのパンフレットでイラストをチェック(新しいタイプの商標の保護制度パンフレット:https://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/pdf/new_shouhyou/pamphlet.pdf

なんでそこまで保護するの?ただの名前やマークでしょ?と侮ることなかれ。例えば、サラリーマンの足を守る抗菌防臭ソックスの先駆け「通勤快足」は「フレッシュライフ」から名前を変更したことで、爆発的なヒット。ロングセラー商品となっています。ブランドを守り、育てる。名前やマークにはそれだけ大きな財産的価値がある。

勝手に時事ネタ出題予想

さて、ここで勝手に出題予想。今年出るとしたら、ベルギーのシンボルに類似していると話題になったオリンピックのシンボル候補や、フランクミューラーに商標登録取消を請求されたパロディ商品の「フランク三浦」さんでしょうか。

そこで、論点となるのは、商標権を侵害しているかどうか。

ポイントとなるのは以下の2点。

1.商標権を誰が持っているか。 

こちらのサイトで登録情報が検索できます。

特許情報プラットホーム:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

2.商標権の効力及び範囲

スクリーンショット 2016-06-14 20.21.02

*出典:特許庁ウェブサイト(https://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/shotoha.htm)

ベルギーのシンボルに類似していると話題になったオリンピックシンボル候補。ベルギーのシンボルは商標権の登録がないようなので、商標権の問題にはならなそう。著作権侵害については、証明が困難と予想。

一方、「フランク三浦」と本家の「フランクミューラー」を特許情報プラットホームで検索すると商標の情報が表示される。「商標権の効力及び範囲」を考えると指定商品「時計」に対して、商標が「類似」なのか「非類似」なのかが論点となる。

過去問で論点を復習!

では最後に「白い恋人」のパロディ商品「面白い恋人」の販売差し止め訴訟(和解済み)を参考にした!?と思われる、平成24年の過去問で「商標権の効力」を復習しちゃいましょう

 平成24年度 第7問

商標権の効力に関する記述として最も適切なものはどれか。

指定商品「菓子」についての登録商標「恋人」の商標権者は、「菓子」と「パン」は相 互に類似する商品と見なされているとしても、他人に「パン」について登録商標 「恋人」を使用する権利を許諾することはできない。

他人の商品「おもちゃ」に係る商標「スター」についての商標登録出願前から、商 標「スター」を周知性を得られないまま善意で商品「おもちゃ」について使用してい た者は、たとえその商標登録出願が商標登録された後でも商標「スター」を商品 「おもちゃ」について継続的に使用することができる。

他人の著名な漫画の主人公の図柄について商標登録した場合でも、商標権者 は、他人の承諾を受けることなく、漫画の主人公の図柄から成る登録商標をいず れの指定商品についても使用することができる。

他人の登録商標と同一であっても、自己の氏名であれば、商標として使用する ことができる。

答えはこちらからチェック。

いかがでしたでしょうか法務はまだまだここから点数が伸びる科目です!!どんどん行きましょう

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

nori でした。

 

Good morning, everyone! It’s Yasushi! How have you been in the situation that the primary exam is only 52 days off and the secondary 130?
This week I enjoy my little-early summer vacation in Anaheim. Of course you can also enjoy your vacation if you pass the exam!

(以下オイラ式翻訳…)

皆さん、おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り52日、2次試験まで残り130日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今週細川はちょっと早い夏休み、本日はアメリカはアナハイムからお送りします。皆さんも早く診断士になってを満喫しましょう。

…はい、因果関係が飛んでますね。そう素早く突っ込めた人は大丈夫。あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

前回は設問分析のまとめを行いましたが、今回は大枠把握までの解答プロセスをまとめます。
こちらの画像123、(平成27年事例Ⅰ)を見ながら、以下の解説と合わせて振り返ってみましょう。また、【その10】【その11】も参照して、ご自身の大枠把握のプロセス確立に活用してください。

大枠把握をする際の注意点

与件を読むときに内容をチェックする方法としては、書き込む記号を変えたり、様々な色のペンを使用したり、はたまたSWOTを余白に作成したりと様々な方法がありますが、それそれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、自分のプロセスに取り入れるかどうか判断しましょう。

以下、それぞれのメリット・デメリットを考察してみます。

使用する記号

多ければ多いほど、後々の分析の際に見落としを防げるのがメリットですが、それだけ身に着けるまで時間がかかるのがデメリットです。
「□」、「○」、そして「☆」の使い分けの大きな基準としては、キーワードそのものに着目する場合は「□チェック」を、出題者の意図を細かく吸い上げる場合は、「○チェック」(キーワードレベル)や「☆チェック」(センテンスレベル)を行います。

また、後の工程で他の作業をする際に記号を追加することがあるので、使用する記号はあまり増やしすぎないようにしましょう。

ペンの色

メリットは記号の場合と同じですが、デメリットはペンを持ち替える手間と時間がかかることです。また、課題や問題をピンク、現在の外部環境変化を黄緑、ターゲット・ニーズを黄色に塗るプロセスで、次に述べるSWOT分析の代わりになることも大きなメリットです。
コツとしては、記号もペンの色も設問分析の際と同じルールを一貫して適用し、ルールそのものが際限なく増加することを防ぐとともに、設問と与件を対応させやすくすることです。

SWOT分析

私は結局SWOTを作成することはしませんでした。そのような作業にかける時間が惜しかったこと、そして大枠把握の時点で与件の内容を綺麗にSWOTに切り分けることは意外と難しいからです。特に「Strong」については、いままで「強み」と思われていたものがこれからも「強み」でありつづけるのか不明なことがあり、慎重に見極めなければなりません。つまり、対象企業が現在の外部環境の変化(新たな需要やターゲット、競合の登場、市場動向の変化等)にうまく対応できなていない理由は、それまで強み(と思われていたもの)が強みでなくなった、または弱みになった可能性があるためで、初めから「この企業の強みはこれだから必ず活用して現状を打破する」というような先入観を持って事例を解くと、出題者の意図を外す危険性があるからです。そして、市場においては「イノベーションのジレンマ」、組織においては「有能性の罠」に陥った、または陥りかけている企業に対し助言を求められるのが過去問の常道です。

本事例の場合も、A社グループの強みは、「特許を取得している」ことや「多角化を実現している」というような、与件にバッチリ書かれていることよりもむしろ、「技術の高度化や事業の多角化を実現できる組織である」というような、歴史的経過を踏まえたより深く、より上位概念的な部分にあるのではないでしょうか。そして、そのような「気づき」を与える役割が第1問から第3問にあると思われます。

ちなみに、2次試験合格後、口述試験対策に向けてSWOTの代わりにこのような表を作成しましたので、参照の為に載せておきます。

オイラ式事例まとめ【H27Ⅰ】

試験中にここまで詳細な表を作成する必要は全くありません。事例Ⅰの大枠把握では、時系列順に5W1Hが押さえれば十分です。大枠把握で重要なのは、自分なりの基準を持ち、かつ後工程で活用しやすい方法とすることです。そのために、オイラ式や他人のやり方を真似したりして試行錯誤し、自分に最も適したプロセスを確立してください。はじめは作業が多くて大変かもしれませんが、継続すれば徐々に不要と考えた作業をそぎ落としたり、複数の作業を統一したりできるようになり、効率が高まってくるはずです。

以上、マイナス16時間の時差と、東に8,800kmの彼方から愛をこめて、なんちゃってアメリケンがお届けしました。皆さんも早く診断士になって夢を実現させましょう!

Your dreams will come true! See you next time. Bye!

皆様おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り61日、2次試験まで残り139日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
私細川は、土曜日はとある受験生セミナーへの参加とその後の懇親会で、日曜日は大学時代の部活のOBOGや現役を交えた懇親会でしこたまお酒を飲んできました。勉強も重要ですが、仲間と直接交流する息抜きも楽しいですよね。

さて、今回から2回にわたりお送りする懇親、もとい【渾身】シリーズは、いままで説明してきたプロセスを活用し、細川が実際に問題を解いていく過程を順にお伝えします。

まずはこちらの画像(平成27年事例Ⅰ)を横目で見ながら、以下の解説と合わせて振り返ってみましょう(汚い字でごべんなさい…)。

設問分析の前に

早速設問分析…といきたいところですが、まずは問題と解答用紙を開いた時点で、

①与件の量、問題の数、解答文字数の数

を見て、難易度(与件の量が少ない=情報が少ない=類推や知識が多く求められ難易度が上がる)や、時間配分(問題数や解答文字数が多い場合)をざっくり見積り、事例全体を取り組む際の方向性を仮決定しましょう。

また、設問分析を円滑に行うために与件の最初の部分だけを読み、

②当該企業の業種

を把握し、その業種で問われそうな論点も想定しておきます

【実際】
①与件の量は2.5ページ、問題数は5問、解答文字数は520字と、以前の過去問と比較すると標準的な量なので、いつも通りのペースで解く
②「A社は、1950年代に創業された、資本金1,000万円、売上高14億円、従業員数75名(非正規社員を含む)のプラスチック製品メーカーである。」
→製造業なので、技術的難易度や設備投資に絡めて解答する必要があるかも

最初はこの程度の分析で止めておき、さくっと第1問に飛びます。

なお、設問分析中の【スラ打ち】【白フラグ】【黒フラグ】【リンクワード】については各リンク先の説明を参照ください(解説は省略します)。
また、【設問レベルと内外環境】【構成分析】【知識想定】【編集パターン】【難易度想定と得点見積り】も合わせて参照ください。

第1問(配点:20点、解答文字数:100字)

【設問レベルと内外環境】
ここでは明らかに外部環境(スポーツ用品事業の市場特性)を問うているので、設問レベルは「環境分析(環に○)」、該当部分を黄緑の蛍光ペンで塗ります。

【構成分析】
主語がA社ではないので、「A×(バツ)」と書き、解答の際にはA社以外の業界全体のことも述べるよう注意喚起します。

【知識想定】
「市場特性」という言葉から、参入障壁の高さ(低いと競合が多い→競争激しい→低収益)、技術的難易度(付加価値高められる製品開発は可能か)、ニーズの動向等が考えられ、思いついたことをとりあえずメモしておきます。ここでのメモは後で自分の思考を整理するのに活用しますが、必ずしもすべてを解答に盛り込む必要はありません(逆にここでメモしなかったことを解答に使うこともあります)

【編集パターン】
解答文字数は100文字とある程度余裕があるので、「特性は、①、②、③、~である。」というような、因果を列挙する方法を採用すれば、多面的に切口を展開でき出題者の意図に合致する可能性を高められるため有効です。

【難易度想定と得点見積り】
過去問の傾向からしても、解答すべき内容は与件内に多く記述されているはずなので、難易度は「中」、目標得点は16点としました。ただし、与件内に多く散らばっている内容をうまくまとめあげる編集能力は必要です。

第2問(配点:20点、解答文字数:120字)

【設問レベルと内外環境】
「関連会社を設立する」という、高度な経営判断について問われているので、設問レベルは「戦略レベル(戦に○)」です。

【構成分析】
「その理由」の「その」という指示語が示しているものは、「当初」と「その後」、「社内」と「関連会社」、「新しい分野(と時間の経過によって一般的になってしまった成形事業?)」等が考えられます。このように、指示語が示している可能性のある言葉や対比すべき部分には黒フラグやナンバリングを行い、出題者の意図を漏らさないようにします。

【知識想定】
コスト削減、意思決定迅速化、経営資源集中等の、経営上のメリットになるものを想定します
また、分社化したのは第1問で問われた外部環境のことも関係するかもしれません。

【編集パターン】
「理由は、①、②、③、~である。」というような、因果を列挙する方法が有効です。

【難易度想定と得点見積り】
問われているのは過去の話であるので、与件中には分社化するまでの歴史的展開やその結果が述べられている可能性が高いと考えられます。それらがヒントになりそうなこと、また知識想定もある程度できたため、比較的取り組みやすく難易度は「中」、目標得点は16点としました。

第3問(配点:20点、解答文字数:100字)

【設問レベルと内外環境】
「今後の経営への課題」ですから、当然「戦略レベル」であり、該当部分をピンク色で塗っておきます。

【構成分析】
第2問と違い「今後」の話であり時制が変化しているので、第2問と第3問の間に「過去ライン」を引いて注意喚起します。

【知識想定】
「売上が60%」というのを「高い」と捉えれば、一事業に売上高が集中することによるよる経営不安定化、が考えられます。また、「低い」と捉えれば、まだ伸びしろがあり経営資源をもっと投入し強化していく必要がある、という方向性もありえます。さらに「企業グループ」としていることから、第2問の分社化の話とも関連しているのかもしれません。

【編集パターン】
「課題は、①、②、③、~の可能性がある。」というような、因果を列挙する方法が有効です。ただ、複数の懸念事項をまとめ上げ「1つの課題」と抽象化することも考えられ、その場合は因果のみ(複数列挙せず、一本の因果関係)で編集する方法(例えば、「課題は~等という…の可能性がある。」等の編集パターン)もあります。
ちなみに、出題者が求めていることがよくわからないという理由から解答では複数列挙を行い、そのうちの1つ2つの部分点を狙っていくという考え方もあります。

【難易度想定と得点見積り】
「将来の可能性」のことを問われており、与件に記述はあまりないと思われること、「売上が60%」であることと経営への影響度合は様々な方向性が考えられ、出題者の意図を捉えにくいため難易度は「やや高」、目標得点は10点はとしました。

第4問(配点:20点、解答文字数:100字)

【設問レベルと内外環境】
「賃金制度」と人事のことを問うているので、「オペレーションレベル(オに○)」としました。

【構成分析】
特になし。

【知識想定】
「企業グループ」で「成果主義」を「あえて導入していない」ことから、成果主義のデメリットを避けるためかもしれません。成果主義のデメリット面を人事面の切口、例えば採用、配置、能力開発、評価、報酬、モラール等から述べる必要がありそうです。

【編集パターン】
「理由は、①、②、③、~である。」というような、因果を列挙する方法が有効です。知識想定では切口を列挙できましたので、そこからいくつかを選び記述することができそうです。

【難易度想定と得点見積り】
ただし設問文がたった2行しかなく、しかも問うていることが抽象的な内容の為、出題者の意図を外す可能性も考慮して難易度は「やや高」、目標得点は10点としました。

第5問(配点:20点、解答文字数:100字)

【設問レベルと内外環境】
「サービス事業拡大の留意点」を「組織文化」「人材育成」の観点から述べるので、組織や人事等の「オペレーションレベル」を主軸としながらも、経営への効果等の「戦略レベル」のことも意識する必要がありそうです。

【構成分析】
「XだけでなくYも」という呼応の副詞を使った文章構成から、「製造・販売」と「サービス事業」を対比します。

【知識想定】
オペレーションレベルでは、組織という切口から、リーダーシップ、権限委譲、コミュニケーション等が考えられます。
戦略レベルでは、今までやっていなかったことをやるので、チャレンジ精神や事業円滑化等を想定しました。また、事業分野ごとの関連性ではシナジー等の発揮も述べられそうですが、そうすると第3問との関連性も気になります。

【編集パターン】
「留意点は、①、②、③、~である。」というような、因果を列挙する方法が有効です。また、オペレーションレベルだけでなく戦略レベルのことも述べる場合、それぞれが解答に占める量(=ボリュームバランス)も見積もっておく必要があります。本問で問われていることの主軸はオペレーションレベルなので、オペレーションレベル:戦略レベル=4:1程度の解答分量にしておきましょう。

【難易度想定と得点見積り】
過去問では最終問題は難しいのが一般的であること、オペレーションレベルと戦略レベルの両方の観点を盛り込む場合は編集が大変になること等を考慮し、難易度は「高」、目標得点は8点としました。

取組順序と時間配分
どうも設問間の関連性が順に繋がっているように思えるので(かつ時制も過去から将来へ流れている)、取組順序は第1問から順番に解答します。
また詳細分析と記述の時間配分は、全体的に解答文字数、難易度ともに標準的(例年通り)と判断した為、各10分ずつとしました。
目標得点も16+16+10+10+8=60点と、今の段階では合格点に達しているので問題なさそうです。

本日はここまで、それではみなさん良い一週間を!

細川でした。

※2016年6月8日:一部加筆修正しました。

皆さん、おはようございます。GWは庭の草むしりでほんのり日焼け、イケメンに磨きがかかった細川でございます。本日を入れて1次試験まで残り81日、2次試験まで残り159日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。勉強も重要ですが、たまには光合成をしてイケメンを目指すのも悪くないですよ!

前回までは設問分析についてお話ししましたが、本日は与件を読み取る、大枠把握について解説していきます。
大枠把握では、基本的には【その6】と、【その7】設問分析で行ったことを、与件を読む際にも行います。今回も平成27年事例Ⅰ(第3問)を例に見ていきましょう。

1.□チェック

まず、設問(第3問)に出てきた次のようなワードを「□」(シカク)で囲みます。

①リンクワード(類似のものを含む)
固有名詞(主語、登場人物、活動拠点、部署等)
…「プラスチック製容器製造事業」「(専用)工場」等。

時系列を表す表現
…「今後」(この事例では直接的には表現されていないので該当なしだが、第1段落と第9段落が「今」の内容である。)

黒フラグを振った中でも強烈な表現
…「売上が60%を占める」等。

②知識想定したもの(類似のものを含む)
…工場等の設備→「専用工場」「ゲートボール用品工場」「工場増築」
…(大型)成形技術→「コア技術」「射出成形技術」「ブロー成形技術」「特許」

これらは、与件内の文と設問を適切に対応付けし、解答作成の根拠とする際に役立ちます。

また、

③与件中で繰り返し登場する表現(類似したものを含む)

「□」で囲います。

今回の場合でしたら、「非正規社員」(3回)、「高度化」(3回)、「自社ブランド」(2回)、等です。
これは、繰り返し登場する言葉は、出題者が特に強調したいことであるので、その意図を漏らさずに汲み取るためです。

2.○チェック

同じような表現の繰り返しの他、出題者は、強調したいことを表現する場合や、複数の要素を比較させて考えさせたい場合に、次のような方法も使いますので、「○」(マル)で囲みます。

①強調表現
細やかさ、「各々」や「次々」等の踊り字距離、頻度、基準、順序を表すワード
…「総」「全」「高」「単体」「主力」「徐々」「いち早く」「コア」「専用」「激」「最」「細々」「特許」「本格的」「急速」「多額」「拡大」「増」「大型」「ほとんど」「に過ぎない」「わずか」

②文構造を表す言葉(構成分析)
接続詞、呼応の副詞、強調の助詞等。
…「決して~ない」「~こそ~ない」「AだけでなくB」「(に)も」「しかし」「また」「さらに」「どうにか~する」「そして」「AはもちろんB(もまた)」

③数値
人数、価格、距離、店舗数等
…「75名」「60%」「36億円」「単体」「廉価」「少」「ほとんど」「数名」「わずか」

④変化を伴う言葉
時系列、増減
…「1950年代」「徐々に高まり」「広がった」「拡大」「代替」「減」「一転」「高度化」「展開」「伸長」「出てきた」「開始」「参入」「成長」

もちろん「○」をつけるときは、比較対象となっている要素も意識して読むようにします。

3.内外環境

3つ目に、設問分析でやったように蛍光ペンで次のようにマーキングします。

①経営課題(戦略レベル)や問題点(オペレーションレベル)が問われている部分は、ピンク色
…「ここ5年でみると、売上構成比はほとんど変わらず、業績もほぼ横ばいで推移しているが、決して高い利益を上げているとは言えない。」

②現在の外部環境(内外環境分析レベル)が問われている部分は、黄緑色
…(この事例では、第1問では示されているが、与件中には明確には示されていないため、過去の出来事からうまくまとめあげる必要がある。)

②については、特に事例Ⅱではターゲット(となり得る登場人物)とニーズ黄色でマーキングすることも行います。

こうすることで、設問と与件それぞれで同じ色に塗られているところを、漏れなく対応させることが楽になります

「□」「○」チェックは、最初は作業として割り切ってやってみてください。ただし、これらの作業の目的はあくまで出題者の意図を漏らさず汲み取るためですので、「○」と「□」や、「外部環境」と「ターゲット・ニーズ」が重複しても問題ありません(厳密に切り分ける必要はありません)
また、慣れてきたら徐々に「□」「○」をつける対象のワードを減らしていきましょう。

本日はここまで。細川から直接詳しい話が聞きたい人はここに来てね!

次回も大枠把握についてお話しします。

皆さん、おはようございます。GWでダメ人間に近づきつつある細川です。本日を入れて1次試験まで残り92日、2次試験まで残り170日となりました今日この頃、試験勉強は捗っていますでしょうか。皆さんは決してこんな大人にならないように。

さて、本日は設問分析についてのお話の最終回です。

1.解答要素

解答要素とは、出題者が答えてほしいこと(解答要求)の候補となるもので、与件中から抜き出したり、自分で分析したもののことです。設問分析の段階で、どのようなことを与件中に探しに行き、考え、記述しなければならないかを、設問中の言葉等からあらかじめ多く想定しておくと、後々の解答作成の負担が軽減されますので、必ず行ってください。

解答要素の項目の例としては、例えば設問で、

助言」や「アドバイス

を求められたら、

「当該企業の置かれている現状+助言する理由助言内容+助言内容を実施する際の留意点+助言内容を実施した際の効果

等が候補となります。

その他の例では、

戦略」なら「誰に+何を+どのように+効果」、
理由」なら「強み+機会+やったこと」

等が解答要素として考えられます。

そして、実際の分析・記述の際には、解答要素の中から優先順位を決めて解答していくことになります。

2.難易度想定・得点見積り

次に、ここまでの分析結果を踏まえて、各設問の難易度想定を行います。
難易度は、次の様なことが問われている場合に上がります。

①類推や知識を求めている(与件中に根拠が無い)
…知識があれば難易度は下がります。

②複数解釈が成り立つ
…指示語が多く登場すれば、それだけ複数解釈が成り立ちます(【その6】の3.構成分析を参照)。

③設問要求自体の難易度が高い(課題と対応策等)
…与件から課題を抽出した上で対応策までも求められるため、課題の設定に失敗すると対応策も不適切なものになってしまいます。

④設問要求があいまい
…日本語が不自然で、何をどう答えてよいのか分かりにくい設問は、出題者の意図を慎重に見極める必要があります。

⑤今後について問われている
…過去に発生した事象と比べて、未だ起きていない事象について考えさせるので相対的に難しくなります。

⑥因果関係を問われている
…原因と結果を丁寧に漏れなく述べないと、採点者に意図が伝わりません。

⑦設問文が短い、又は処理すべき情報量が多すぎる
…設問文が短いと、ヒントとなりそうな言葉の登場が少なくなり、逆に設問文が長いと、多くのシバリから外れないように解答を作成しなければならず手間が増えます。

⑧シバリが少ない
…これといった方向性が見いだせない場合は、「何でもアリ」な解答となりかねず、結果、出題者の意図から外れるリスクが高まります(【その6】2.解答要求とシバリを参照)。

⑨アドバイスを問われる
…現状認識が正しくされていないと、やはり不適切なアドバイスとなりかねません。

⑩字数制限が厳しい
…限りある字数の中に、採点対象となるキーワードを盛り込み、かつ読みやすい解答を短時間で編集するのは訓練が必要です。

そして、難易度想定を踏まえた上で各設問でどのくらいの点数が取れそうか、大まかに見積もります。
見積もり方としては解答文字数の20文字=1セルで4点を目安にして、得点の70%から30%までの10%刻みの5段階評価(易・やや易・普通・やや難・難)を基本に行います。

もちろん、難易度想定・得点見積りは与件を読んだ後に修正をすることがあります。

3.取組順序・時間配分

設問の取組順序は、設問間の連動性や難易度によって決定します。
そして、配点10点につき詳細な分析と記述をする時間で5分を目安に、時間配分を行います。

難易度想定と時間配分を見積もるプロセスは、設問分析の段階で5~6割の総得点が見込めるよう、得点源となる設問と捨て問=バッファを決定するためのものです。つまり、易しい問題にはある程度時間を割き注力して得点を積み上げ、難しすぎる問題は場合によっては一切手を付けないという、選択と集中を行うことで自身の能力を最大限に発揮させるためのものです。このプロセスは、特に事例Ⅳで必要となります。

本日はここまで。次回は与件の読み方=大枠把握についてお話しします。

それではみなさん、残りのGWを有効活用してくださいね。

細川でした。

皆様、おはようございます。オンラインならイケメン、細川です。
ここ関東は寒暖の差が大きな日が続いていますが、1次試験まで残り推定149日、2次試験まで残り推定227日となった今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、ここまではその1で合格答案を作成するために必要な、診断士(試験)に求められる姿(なぜ)を、
その2では学習計画での、残り時間(いつ)、勉強仲間や勉強会、セミナー(誰と、どこで)、目標勉強時間、1次と2次の勉強バランス(どのように)を考えてみました。
その3となる今回は、どのようなことをすべきか(何を)を、先輩方お話も参考にしながら考えたいと思います。

1.細切れ時間とたっぷり時間でやれること

前回、勉強時間の目標について触れましたが、勉強にあてられる時間を1日の中で考えてみると、細切れ時間たっぷり時間に分けられます。
細切れ時間とは、通勤電車の中、エレベータを待つ間、食事が出てくるまでなど、本一冊の展開で済むような状況で費やせる時間です。細切れ時間に向いている勉強は、教科書をラインを引きながら読む、スピード問題集のように択一問題と解答解説が1冊になっているものを解く、1度解答し復習したものをもう一度見直す(読み直す)ことなどです。
また、たっぷり時間は、自宅、自習室、授業など、机に本を広げるような状況で費やせる時間です。たっぷり時間に向いている勉強は、復習の成果を教科書に書き込む、2次のような記述問題を解き復習する、疑問点の調べものをすることなどです。
このように細切れ時間とたっぷり時間は、それらの時間を費やせる場面がある程度限定されます。ですので1日の中で捻り出せる時間はどちらか、それはいつなのか、そこでしかできないことは何かを予め想定して、予習・復習に計画的に充てましょう。

2.1次はノート作りにこだわらない

私は、1次試験については、結局ノートという類はほとんど作成しませんでした(一部、どうしても頭に入らなかった経済と運営の用語の暗記の為に、碧さんのような単語カードは作成しましたが)。なぜなら、ノートを作成する時間がもったいないと考えたのと、情報が複次元化するのが嫌だったからです。
そのため、私は復習の際は教科書に直接書き込みをしたり、大きめのポストイットに書き込みしたものを教科書に貼り付けたりして、とにかく情報を一元化することに努めました。そして、ひたすらテキストを開いて、書き込み、貼り付けを繰り返した結果、どのページに何が書かれているか概ね把握でき復習の効率が上がったのと同時に、内容の理解が加速度的に向上していきました。時間に余裕がある人がミスノートを作成することは否定しませんが、そのようなインプットよりも問題演習等のアウトプットに時間をかける方が、より学習効果が上がるかと思います。

3.浮気は禁止!

私も受験生時代、「今やっている教科書や問題集だけで本当に十分なのだろうか、ほかにもやらなければならないことがたくさんあるのではないか」と大いに悩みましたが、結論から言ってあれこれ手を出すことは有害無益でしかありません!
例えば、私は受験対策として中小企業白書や本試験の出題者の著作を読むことは否定しませんが、教科書を読み尽くし時間に相当余裕がある人以外は、費用対効果が低いので読む必要はないと考えます。なぜなら世の中教科書と言われるものは、曲がりなりにもその道や試験等に詳しい人が作成しており、読む人間があれこれ回り道せず、最も効率的に勉強できるよう、受験生が思いつきそうな要素は織り込んで構成されているからです。
また、問題集等も中途半端にせず、記載内容が全て完璧に解けると自信を持って言えるほどやり込まなければ、かえって理解が深まらず効率が落ちます。今手元にある教科書から離れず、過去問や問題演習、模試の復習をきっちりやるべきです。やらないことを決めて(覚悟して)ください。

4.オイラ的おすすめ教科書等

では、浮気せず信じるべきものは何でしょうか。
1次試験対策でおすすめの教科書と問題集は、スピードテキストスピード問題集です。やはり市販されているものの中で最も内容がまとまっており、かつテキストと問題集の構成が同じなので、復習がしやすい点が強みです。
これに合わせて丁寧な解説で分かりやすい過去問題集をやれば、最低限の対策となります。
もちろん予備校の授業や教材も活用すべきですが、独学の方やどうしても時間がない方、多年度生の方に最低限やってもらいたいのは、TACが6月下旬に行う1次公開模試と、7月から通学講義が始まる最終講義(通信講座もあり)です。これらの完成度は高く、中小企業経営・政策で出題された論点が本試験で問われたこともあります。実際私も3年目以降は模試と最終講義だけで効率的に勉強でき、1次突破に大いに役立ちました。私は別にTACの回し者ではありませんが、やはり大手の予備校が作るものはバカにできません。

2次試験対策では、「過去問題集」等、各予備校が出している過去問の解説を除いて、特におすすめの教科書というのはありません。予備校に入学した場合にもらえる2次試験対策の教科書は、知識の整頓や大まかな体系を掴むのには役立ちますが、私には常に必携すべきものとは思われず、代わりに既に使い慣れていたスピードテキストを持ち歩いていました。
また、問題集も事例Ⅳを除いて、特におすすめというのはありません。
私は2次試験対策で重要なのは、1次試験とは逆にノート作りであると考えています。その理由は、2次試験では、自分なりの解答プロセスを確立した上、自分が有している知識を1次試験とは違った形で引き出さなければならないからです。その意味では、ノート作りの参考として、「ふぞろい」シリーズは活用(特に独学者の方)できるかもしれません(結局私はほとんど読みませんでしたが)。私がやっていたノート作りはフェイマオさんに近いことでしたが、具体的な話は回を改めてお話しします。

5.事例Ⅳを意識した勉強を

1次試験を受験しない人、または財務会計を受験しない人は、計算問題集を毎日必ずやりましょう。なぜなら、事例Ⅳは努力が得点に反映されやすい科目で、かつライバルに差をつけやすい科目だからです。
ネタとしては、過去問はもちろん、予備校で配布されるスピード問題集等の問題集や演習の他、余裕があれば「集中特訓 財務・会計 計算問題集」、もっと余裕があれば「意思決定会計講義ノート(イケカコ)」です。
また、1次で財務会計を受験する人も、2次試験への地ならしのために財務会計を勉強する頻度を他の科目より高めにするとよいでしょう。

以上、ここまで学習計画を中心にお話してきましたが、次回からは具体的な勉強方法について触れていきます。

余談ですが、来週タキプロでは勉強会が開催されます。私もファシリテーターとして参加予定ですので、オフラインではブサメンな細川を冷やかしたい方は、是非奮ってご参加ください。但し「細川マジキモイ!」という理由での返金は致しかねますのであしからず。

みなさんこんにちは
勉強頑張ってますか?燃えてますか?

きりです

昨日一昨日、TACの一次公開模試が行われました。
いかがでしたか?

 

一次試験の模試が重要だということは当ブログ執筆陣もかなり記事を書いてますから、みなさんお分かりのことと思います。

この模試に向けて十分な準備をされ、日々必死に勉強をしているあなた!!

模試の結果がどうであれ、その努力であなたは「中小企業診断士・一次試験」の合格へ着々と近づいています

思ったようにいかなかったとしても落ち込まないでください

そして、決して本試験まで慌てないでください。

自分の合格に足りないものをここで明確にして、復習し、着実に合格まで進んで行ってください

最近も模試に関しての役に立つ記事がたくさんあったので、ぜひご覧ください。

前日から意識しておきたい、「模試後にやるべきこと」-うみのさんの記事

試験当日にやってはダメな3つのこと-おとさんの記事

 

さて…。

 

私は知っています。

本試験まであと約ひと月。

残された時間はあと少し。

 

それなのにもかかわらず…まだ尻に火がついていない人がいることを…。

そう!そこのあなた!

「だって、仕事が忙しかったから…。」とか

「なーんか、やる気でないんだよね。」

とか言ってる場合ではありません。

もういい加減言い訳はやめて頑張りましょう。

あとたったのひと月です。

ここで頑張るか頑張らないかで、大げさに言うとあなたの人生がかわります。

経営情報システムのたったワンマークが、あなたの合格を左右し、あなたの人生を左右することだってあるんですよ!

 

~経営情報システムに助けられた一次試験~

私の一次試験は合計425点と、かなりギリギリでした。

そんな中活躍してくれたのは経営情報システム君でした。

彼にはあまり勉強時間をかけなかったのに、77点ももぎ取ってきてくれました。

もう経営情報システム様様といっても過言ではありません。

そう、この科目はあまり勉強時間をかけなくても、点数が取れるんですね。

まずその理由の一つは「暗記科目なのに、そんなに範囲が広くない、」ということ。

それから「覚える内容がそんなに複雑ではないこと」、が挙げられると思います。

 

~時間がないなら少ない時間で覚えればいいじゃない~

①もうサブノートなぞいまさら作るな

私は経営情報システムに関してはサブノートを作りませんでした。

だってそんな暇がなかったから。

財務は苦手だわ経済は点数取れないわ、おまけに経営も全然だわ…。

って時に情報に割く時間はそんなにありません。

というわけでとにかくテキストを汚しまくっていました

模試で間違えた部分にマーカーを引く

ぱっとみてテキストの文章だとイメージがわかないものは、自分の言葉に置き換える

付け足しで説明書きをいれる

これで大抵すぐ覚えることが出来ます。

②こじつけをしまくって音読する

この勉強の何がいいかというと、ほぼ机を必要としません。

なので移動時間の有効活用ができます。

机に向かう時間をほかの苦手科目に割り当てることが出来ます。

プログラム言語の分野では、

科学技術計算に適した「FORTRAN」と

事務処理計算に適した「COBOL」

どっちがどっちかわからなくなりそうでした。

なので、フォートラン科学!フォートラン科学!

コボルジム!コボルジム!

と口に出しまくっていました。テンションは高めにお願いします。

U!S!A!  U!S!A! のイメージです。

 

それからインターネットの部分で、DNSとかDHCPとかNATとかすごーく紛らわしいな~と思ってました。

なので、

「変換行うNAT」

「対応させるDNS」

「割り当てるDHCP]

これをずーっと口に出して読んでいました。

 

 

対応させる・・・?

 

 

 

 

 

 

DNSですね。

ちなみに何を対応させるかというとインターネット上のドメイン名とIPアドレスを対応させるんですよ。

DHCPはコンピュータに自動的にIPアドレスを割り当てます。

NATはプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換します。

彼らはそんな役割をもっているんですね。

②絵描きになろう

上記の方法でも覚えられない、もしくはイメージがわかない部分に関しては絵を描きましょう。これも非常に有効です。

特にオリジナルのキャラクターなんかを作ると最高です。

NAT君はメガネのがり勉キャラ。TシャツにNATと書いておきましょう。

DNS君はイケメンのサラサラヘアー。TシャツにDNSと書きましょう。

DHCPちゃんはポニーテールの女の子。TシャツにDHCPと書きましょう。

それから、それぞれのキャラに吹き出しをつけて…

NAT「僕は変換させるよ!」

DNS「俺は対応させるぜ!」

DHCP「私は割り当てるわよ!」

と書いておきましょう。

もう執筆してて本当にアホらしいんですが、これ、本当に私がやっていたやり方です。

絶対覚えますし、そんなに時間はかかりません。

ただ、恥は捨ててください。後から見返すと本当に恥ずかしいです。さっきまでちょっと顔が赤くなってました。

場合によっては最初からイメージ図が描いてあるとおもいますが、

覚えきれない場合は自分の汚い絵を描きましょう。

綺麗な絵って記憶に残りにくいんですが、自分の汚い絵はかなり効果アリです。

 

それから過去記事にも非常に役に立つものが多かったのでいくつかご紹介します。
【情報】どのようして暗記を行う -butaoさんの記事

横文字の記憶法-ZonEさんの記事

【渾身・情報】略語に強くなろう-まっすーさんの記事

本試験まであと少し、恥を捨てて本番まで突っ走って下さい!

以上、きりでした。

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