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4月6日(土) @港区勤労福祉会館
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4月14日(日)@生涯学習センター梅田

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☆もくじ☆
1.H30合格体験記総論(一次試験版)
(1)全体的に多く見られた5つの特徴
(2)学習時間
(3)得意科目、苦手科目
2.1次試験の受験回数別にみられる特徴(1回or2回以上)
3.学習スタイル別にみられる特徴(独学or予備校)
4.効率的な学習のテクニック
5.テキスト、問題集、その他ツール
6.おわりに

文字数:約3400字(約6分で読めます)


こんにちは!頑張るあなたの応援団★かわともです。
今回は、道場史上最多の50超寄せられた「平成30年度合格体験記」を一挙分析し、中でも「一次試験の学習方法」について、どのような特徴がみられるのかを書いていきたいと思います。
あわせて合格体験談の一覧」にも、平成30年度版を加えて更新しました。ぜひこちらの記事とともにご覧くださいね。

1. H30合格体験記総論(1次試験版)

(1) 全体的に多く見られた5つの特徴
・過去問の重視(ABCランク優先)
・問題集の種類を絞って複数回解く(出涸らし法)
・スキマ時間の有効活用
・情報収集を重視
・モチベーション維持の工夫

(2) 学習時間(1次試験のみ)
1次試験を1回で合格した人は、平均630時間
そのうち150時間以下の超短時間学習者と1000時間超の長時間学習者を除くと、平均604時間

(3) 得意科目、不得意科目
得意科目:①財務②情報③経済④運営⑤経営⑥法務⑦中小
不得意科目:①法務②中小③財務④経済⑤情報⑥経営⑦運営
なお、財務を得意とする方は、簿記の資格を持っている方が多く、情報を得意とする方は、仕事がIT系の方が多かったです。

2.1次試験の受験回数別にみられる特徴(1回or2回以上)
◆1回で通過した人
〇問題集を絞って何度も解いている(出涸らし法)
〇過去問を重視。タテ解きしている人も
〇なお、多年度生の中には、かつては合格できなかったがブランク後に勉強再開、一発合格している人が複数名いる
一度は受験勉強を中断しても、その後機が熟した時にかつての経験を生かし、ストイックor効率的に勉強して一発合格しているパターン。10代目だとmakinoがこのタイプにあたります。

・1次試験は物量思考で、とにかく量をこなした。山口真由さんの「7回読み勉強法」をアレンジした勉強法を実践:テキストを7回読む&トレーニング、過去問、模試の全問題について7回正解する方法(いくみんさん)

・道場でも散々言われていることですが、試験対策に一番有効なのは過去問だと思います。過去問を実力試しにとっておくということはしなくて良いと思います(くろさん)

・年毎では無く、カテゴリ毎に解くことで、問題の比較ができ、また解いていく内に似た問題があることも把握でき、効率的に学習を進めることが出来た(ぷんたさん)

◆2回以上で通過した人
〇基本的には「全体底上げタイプ」の学習法と同じ
〇戦略的な科目合格(2年目に2次に関係ある科目を残す)&2次も同時並行で学習
〇他資格の学習も並行して行い、マイルストーンとしている人も
人気のある資格:簿記、ビジネス実務法務検定、ビジネス会計検定。

・2017年は二次試験に関係ない科目4つ、2018年は二次試験に関係ある科目3つを受験した(なおさん)

・1.5年計画の場合、1年目に法務・情報・中小の内2科目は合格して二次と一次の並行学習が一番効率的だと思います(やまさん)

3.学習スタイル別にみられる特徴(独学or予備校)
◆独学生
〇積極的に情報収集している
〇わからない論点は検索などで多面的にアプローチして腹落ちさせる。ただし分からないものには固執しない
〇学習計画は予備校講義日程や模試をマイルストーンにする
〇モチベーションの維持のためにスタプラ使用

・独学の弱みを補強する意味で各スクールの講義の進行度合いを把握し、6月末までに追いつくための日毎の計画を立てた。情報的な弱者になりがちなため、一発合格道場ブログ等を活用した情報収集を行い、自分の現在地と達成するゴールにズレがない状態を保つことを心がけた(しみちゃんさん)

・分からないところはネットで検索したり図書館で専門分野の本を読んだりした。それでも分からない場合でもあまり固執しないようにした。2回目、3回目勉強すると自然に分かることも多々あった。バランスが大切(診断サムライさん)

・受験仲間はスタプラで他の受験生の記録を見て、モチベーションの維持や勉強方法の参考にしていた(くろさん)

◆予備校生
〇予備校の授業日程を学習のペースメーカーとしている
〇予習をやる人、やらない人はさまざま

・木金で、次の日曜の授業のWeb講義を1倍速で予習する(えんひろさん)

・テキスト予習→講義→トレーニング(簡易な問題)→過去問5年分(&講義後に、講義の内容を音声で再度聞き流し)(ぐっち)

・講義を受ける(インプット)→問題を解く(アウトプット)→復習をする(再インプット)(kskn)

4.効率的な学習のテクニック
◆まとまった時間が確保しにくい場合
〇細切れ時間の場所ごとに適した学習をしている
〇時間が確保できるときに知識を積み上げている

・海外出張が多く移動が多いため、「家では机に向かわないとできないことをやる。それ以外は移動時間でやる」と決めていた(おかじさん)

・机に向かえるときはトレーニングを、座れないところでは通勤講座をひたすら解く(かもよ)

・“座ってないと出来ない事” “満員電車内で片手でもできる事” “疲れてる時は手を動かす事” などと切り分け、状況に併せて次々とスイッチングしながら学んだ(みっちーさん)

・仕事柄業務の繁閑が激しかったが、6月頃までの時期にある程度力を付けていたため、なんとか合格することができた(I谷さん)

◆学習時間が超短時間の場合
〇すでに何らかの資格を持っている、得意分野がある人が目立つ
〇まず最初に過去問を解き実力を把握したうえで、科目別に濃淡をつけて学習している
〇問題演習をしない、間に合わなければ捨てるという選択肢も

・一通り過去問を解いた結果、得意科目では80点程度の点が取れると判断し、法務・情報・中小の足切りライン突破を目指す方針とした(どいこう)

・ある程度点数が取れそうな科目は何もしない(CKさん)

・過去問はABランクを優先し、いきなり解説を見ながら問題を解くようにした(そーや)

・テキストの記載内容の中でもさらに重要度を分けて読むようにした(スピテキ斜め読み)(そーや)

・過去問の知識が反映されたテキストをつくる。復習はテキストを読むのみ、過去問にいちいち戻らない(たっつー)

5.テキスト、問題集、その他ツール
◆多くの人が使用しているテキスト類
〇過去問題集
〇TACのテキスト、問題集(TAC配布教材、スピ問、スピテキ)

◆多数派ではないが一定数の人が使用しているテキスト類
〇TBCのテキスト(授業の動画もついてくるため独学者に人気)
〇『一発合格まとめシート』(9代目きゃっしいさん執筆)

◆その他の副読本
経済、情報、法務の苦手克服のために、副読本で理解を深めている人もいました。
・『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』(←かもよもオススメしていましたね)『大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる』(井堀利宏著)
・『速習!ミクロ経済学』『速習!マクロ経済学』(石川秀樹著)
・『図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説』(きたみりゅうじ著)
・『国家試験受験のためのよくわかる会社法』『(同)民法』(神余博史著)

◆その他人気があった学習ツール
・通勤講座
・ほらっちチャンネル
・スピ問アプリ
・単語アプリ
・スタプラ
私はスタプラやっていなかったのですが、合格同期の中にはスタプラ仲間同士でオフ会をやる人もいて、楽しそうですね。

6.おわりに
合格体験記分析(1次試験編)、いかがでしたか? 合格者に共通して言えることは、「それぞれの生活や仕事のスタイルに合った学習計画・学習方法を決めたら、淡々と、時には柔軟に実行し、合格レベルまで持っていく」ということだと思います。しかし、冒頭で述べたとおり、1次試験の平均学習時間は約600時間と長丁場。結局は「モチベーション」や「やり抜く力」がエンジンになります。最後に合格体験記からいくつか抜粋して〆させていただきます。

・各人にあった学習のスタイルを継続することが何よりも大切かと思います。自分にあった学習スタイルの確立は難しいかと思いますが、これさえできてしまえば後はヤルのみです(しみちゃん)

・とにかく、自分を信じて頑張ってください。“強い想い”さえあれば、必ずきっと何かゴールへと繋がる道が見つかります。そして、最後の最後、本当のギリギリまでどんなにカッコ悪くても、足掻いて粘って泥臭く踏ん張ってください。(ブブ)

・「なぜ診断士を目指すのか」「なぜ診断士でなければならないのか」
自分なりの答えを得られれば合格は時間の問題でしょう。あとはコツコツ地道に進めるだけです。(いよっち)

以上、かわともでした。
明日は日曜ですが、超短時間学習者、たっつーが記事を書きますので、どうぞお見逃しなく!
今日も明日も、皆さんにとって良い日となりますように!

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☆もくじ☆
◆自分の「心のスイッチ」を見つけよう
◆いよっちの「心のスイッチ」
◆10代目メンバーの「受験のきっかけ」


早いもので、今日から3月ですね 。いよっちです。(自己紹介は⇒こちら

年度末で忙しい~という方、季節の変わり目に弱いんだよ~という方、くれぐれも体調管理には気を付けてくださいね!

前回は、「今年確実に合格するために」をテーマに、2020年のオリンピックとの関係から「今年」合格することを強くおススメする記事をお伝えしました。(前回の記事は⇒こちら

さて、今回は道場10代目全員によるリレー形式でお送りする【今やっておきたいこと】シリーズとして、私からは「モチベーション」についてお伝えしていきたいと思います。


◆自分の「心のスイッチ」を見つけよう

3月に入ったということは、1次試験まで残り5か月ちょっと、2次試験が終わるまでは10か月弱あります。

「やべ~時間ないよ~!」と思う人もいれば、「まだまだ時間あるなぁ」と思う人もいますよね。

1年目の今頃は、TACの速習コースの進み方の早さにドン引きしながらも、何とか予習・復習に食らいついており、常に時間に追われていましたね。一方、2年目の今頃は、2次まで余裕も出来たので日商簿記2級の問題ばかり解いていました。きっと受験スタイルによって残り時間の感じ方は様々だと思います。

受験勉強に打ち込むということは、裏を返せば少なからずは、自分の時間が減ったり、家族に負担をかけたり、と何らかの犠牲を払うことになります。

そんな生活を数か月間続けるわけですから、「ちょっと受験してみようかな」といった軽い気持ちでは、途中で挫折して受験を諦めてしまったり、あるいは、来年に先延ばしをしてズルズル勉強したり、とモチベーションは長続きしないかと思います。

気持ちが途切れさせないためには、自分の心を動かす「スイッチ」を見つけて、単発で押すだけでなく、ずーーっと長押ししている状態を維持するようなものなのかもしれません。(もちろん、疲れたらちょっと離して休んでくださいね!)

読者の方の中には、まだ何となく勉強している方、確固たる意志を持つところまでには至っていない方、など3月のこの時期なら多いのかもしれません。

今回は、少しでも「心のスイッチ」を押すきっかけになればと思い、私自身の「心のスイッチ」や10代目メンバーの「受験のきっかけ」をご紹介します。


◆いよっちの「心のスイッチ」

心のスイッチ①反骨心・自己顕示欲

診断士という資格を知る前、海外駐在をしていたのですが、帰国直前のタイミングで上司から突然、当時の所属先と正反対の部門(間接部門)への異動を命じられました

「どうして前線から外されなきゃいけないんだ」と悔しさが募り、「こんな会社辞めてやる!」とまで思うこともありましたが、その一方で「今の自分に一体何ができるんだ?」と自問しても、何も答えが浮かばない自分に更に腹が立ちました。

その後聞いた話では、若手を異動させて組織を強くしよう(事例Ⅰでいう”組織活性化”ですね)と経営陣は考えていたようですが、一兵卒の私にはそんな高尚な意図など理解できず、ただただ悔しくて仕方なかったんです。

当時は、自己研鑽して自分自身の価値を高め、「合格して周りを見返してやる」という反骨心・自己顕示欲をギラギラにたぎらせていました。(青いなぁ)

会社の先輩に愚痴っていたところ、診断士という資格の存在を知り、「これだ!!!」と思い、熱く燃え上がるようなものが体を駆け巡った感覚を覚えています。その日のうちにTACに申し込んでいました

 

しばらくの間は「心のスイッチの長押し状態」が続いていたのですが、反骨心のような尖がったモチベーションは長く続きませんでした

理由①異動先の仕事が面白いことに気がづいた
最初は嫌々だった仕事が、診断士受験の中で経営全般の知見が広がってくると、異動先の仕事が面白くなってきたんです。いや~人生分からないもんですね~ 周りを見返したいという反骨心は揺らいできました。

理由②本当に診断士でいいのか?と疑問を持つようになった
間接部門の仕事をしているうちに、より高難度な税理士や米国CPAなど他の資格に目移りする時期がありました。自分を変えたい、周りを見返したい、と受験自体が手段化しており、「なぜ診断士なのか」を考えていなかったんですね。

当たり前ですが、受験のモチベーションのベクトルが「自分」に向いている以上、「自分」が変わればモチベーションも変化しますよね。反骨心や自己顕示欲から来るモチベーションは熱しやすく冷めやすいのかもしれません。

 

心のスイッチ②身近な人の役に立ちたい
前回の記事でもお伝えした通り、飲食店を創業する思いを持つ彼女など、自分の身の回りに次期経営者や今後創業を考えている人たちがいました。

「自分の知識・経験を活かして力になりたい」という思いや、「自分の目の前にいる人のためにサポートしたい」という思いが次第に強くなり、いつの間にか、反骨心や自己顕示欲に代わって受験勉強のモチベーションを支えていました。

モチベーションのベクトルが「自分」に向いている時に比べ、誰かのためになりたいと「自分以外」にベクトルが向いている時の方が、じわじわと高まり、最後まで途切れることなく持続できたように感じます。

まとめ
自分自身の「心のスイッチ」をまとめると、こんな変化がありました。
自己研鑽(反骨心・自己顕示欲)

他者貢献(身近な人の役に立ちたい)


◆10代目メンバーの「受験のきっかけ」

10代目メンバーの「受験のきっかけ」をまとめました!(自己紹介・合格体験記より”ちょっとだけ恣意的”に抜粋)

かわとも:職場と家が遠いことに不便を感じており、将来的に転職などキャリアチェンジの武器となる国家資格を取得したいと思った。

たっつー法律以外の知識が著しく不足していることに気付いた。将来的には独立開業を視野に入れて、中小企業の状況を理解することができコンサルタントもできる弁護士になるべく受験を決意。

なおさん新製品の立ち上げや品質改善で製造委託先の工場へ訪問する際に漠然とした知識不足を感じていた中で、社内セミナーを依頼したとある中小企業診断士との出会いがきっかけになった。

ブブ:新卒採用を担当した際に「働く意味」「仕事とは」そんな事を学生と共に考えていく中で、キャリア支援をワークライフとすることを決意。それを実現する為には、組織(企業)に対する理解、そして働き掛けが必要と感じたため。

makino:事業終息、事業売却、望まない帰任、望まない転勤など、会社員の悲哀を経験し、「会社を辞められる自分になる」と決意し受験。

ちこまる(仮):働き方を最適化する、という今の仕事を中小企業にも広げたいと思い、そのためには、働き方だけではなく、経営全般の相談にしっかり答えられる必要があるように感じて勉強を始めた。

どいこう:コンサルティング業の立ち上げを考える中、中小企業診断士資格を取得しようと考えた。自分も経験してきた事業再生・承継や創業・脱サラの支援などを手がけたいと思う。

kskn会社や仕事における将来への不安に対し、どういうことが起こっても自力で食べていけるような「何か」が欲しく、診断士受験を決意。また、学習期間中に第一子が誕生し、育児をする中で時間に融通のきく自営業を選択肢の1つとして考えるようになり、本格的に学習に取り組むようになった。

ぐっち:今後のキャリアップを考えた際に、経営に関する幅広い知識を身につける目的で診断士の資格に挑戦。

かもよスキルアップのための「何か」を探していた。社内の資格マップを見ていたところ、一番上に「中小企業診断士」があったため、社内で認められている資格なら市場価値が高そう、と思い受験を決める。

そーや:新規システム立ち上げの際に企業分析の力が不足していると感じ、受験を決意。(後日談:独立意欲もあったらしい)

 

どうでしたか?まさに人生色々、「受験のきっかけ」は十人十色ですね。

10代目の本人たちにも改めて再度ヒヤリングしつつ、「受験のきっかけ」を、以下のカテゴリーに分類してみました。各カテゴリーのざっくりしたイメージは以下の通りです。(人間の心の話なので切り分けにちょっと無理がありますがご容赦を…)

独立志向:いつか独立する意思を持っていた
企業内で活躍:独立志向はなく、企業内で活躍したい
自己研鑽:キャリアアップ・知識補充など、自分のために
他者貢献:社会・取引先・家族など、自分以外のために

青字はストレート合格した10代目、赤字は2年以上受験した10代目メンバーを表しています。

 

ちょっと興味深い傾向が出ていますね。
①左上(独立志向×自己研鑽)の象限ではストレート合格した人が多い。
「独立してやる!」くらい自己研鑽への意識が高い人は短期間集中で合格まで駆け抜ける可能性が高まるのかもしれません。


②右下(企業内で活躍×他社貢献)の象限では2年以上受験した人が多い。
「自分以外の誰かのためになりたい」と思って勉強を続ける人は、長期間モチベーションを維持できるのかもしれません。

 

誤解してほしくないので補足しますと、そもそも道場メンバーって意識高い人が多いと思うんです。(そうでなきゃボランティアで受験支援しないよね) だから、独立志向が強い人が多いのも頷けます。

独立志向がないとストレート合格できないんじゃないか?だとか、そんなことないので気にしないでくださいね。あくまでも10代目の傾向です。勉強会で会う仲間、実務補習の班のメンバー等、私も含め、私の周りの受験生はほとんど左下(企業内×自己研鑽)の人たちでした。安心してくださいね。

とはいうものの、やはり「独立するぞ!」と最初から決めているくらい独立志向の強い人誰のためになりたいかが明確な人は途中で挫折することなく、目標に向かって確実に勉強する安定感があったように思えます。

 


まだまだ数か月も続く長丁場の受験勉強を耐え抜くには、「心のスイッチ長押し状態」をいかにキープできるかにかかっていると思います。

まだ時間がある今だからこそ、【今やっておきたいこと】として、自分ならではの「心のスイッチ」を見つけてみてください

診断士という資格の存在を知り、「勉強しよう!」と心を決め、勉強を既に始めている皆さんは、既に自分自身の「心のスイッチ」を押しているんじゃないでしょうか? どうやったら長押しできるのか…それは自分自身の「受験のきっかけ」を深堀りしてみることでで見つかるのかもしれませんね。

今日の記事が皆さんの「今年確実に合格する」ことへ少しでもお役に立てば光栄です。今日も読んで頂きありがとうございました。

 

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おはようございます。9代目zenzenです。
ついこの前ラストメッセージとか言ってたのにまた出てきたなコイツ・・・

今日は日曜日で通常更新が無い中の豪華二本立て!ということで、
初代JCさんからの合格者向け記事
(合格者の方、特に東京近隣の方は是非ご覧下さい!)に続きまして、
私から合格体験記の紹介をさせていただきます。

ご存知のように9代目は先日無事にフィナーレを迎え、
次に私が皆さんにお会いするのは道場春セミナーか、
あるいはもう隠遁生活に入るのか、と思っていましたが、
とても中身の詰まった合格体験記を頂きましたので再登場と相成りました。

診断サムライさんは通勤講座(現:STUDYing)と道場を最大限に活用され、見事にストレート合格を勝ち取られました。
合格のポイントになる要素たっぷりですから、
少なからず参考になる部分があると思います。

では、どうぞ!

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):診断サムライ
年齢:47歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

・自己啓発です。元々技術職であったが、事業計画関係の部署が異動になり、ビジネス全般の知識を身に付けたかったため。
・万が一会社を辞めた場合でも役に立ちそうだから。(合格後は企業内診断士とともに独立も視野に入れたキャリア形成についても興味が出てきました。)

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

職務経験から、企業経営理論、運営管理、経営情報システムは親しみがあったものの、体系的な知識は無し。大学が理系であったことで、経済、財務・会計、経営法務は一から勉強が必要であった。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学(オンライン講座を利用)
メリット
時間が有効に使える。予備校に比べ時間の融通が利き、通学時間が無駄になりません。講義と比較すると、本を読み自習する方が短時間で知識をつける点では効率的です。自分の理解度に応じて勉強時間を調整できます。
デメリット
分からない点がすぐに解決しづらいです。ライバルが身近にいないので、勉強量やペース配分の自己管理も必要です。情報が不足しがちになります。2次記述対策では自分の作成答案の添削が受けられないので、解答が合っているかどうか、確信を持ちづらかったです。
(デメリットはオンライン講座の勉強法や「一発合格道場」でかなり補えました。)

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

受験回数は一次、二次ともに一回

2017年8月中旬から勉強開始。一日1時間弱程度のペース。通勤時間や休日に勉強。ほぼ隙間時間での勉強。(ゆっくりし過ぎていた)

2018年3月から一日2時間程度のペースで勉強。会社の行き帰りに喫茶店、土日は図書館で勉強し、5月に受ける模試を目標にしました。

7月以降は平日、休日で平均3時間強勉強しました。一次試験後は、更に勉強時間を増して、平日3時間の他、休日は6時間以上を目標に勉強しました。

(5)合格までの学習法

<一次試験>
一次試験が終わった後まで、残念なことに「一発合格道場」を知りませんでした。
一次試験までは、オンライン講座で推奨する勉強法一読し、共感できて自分に合いそうだったので、その通りに計画を作り勉強しました。
ここから記載の学習法は基本的にそのオンライン講座の勉強法に従っています。
(因みにオンライン講座は、通勤講座(現在はSTUDYing)です。その勉強方法は「加速合格法」という冊子で無料公開されています。)

教材はオンライン講座のテキストと問題集(オリジナル問題と過去問)のみを使用しました。(そもそも1、2週間勉強してみて、試験までに勉強できる量は限られていることを実感し、他の教材に手を広げられませんでした。。。)

自分でテキストの「まとめノート」を作ることはしませんでした。(自分で「まとめノート」を作るには時間が足りないと思いました。)ただ、後述のオンライン講座オリジナルのマインドマップを活用しました。

勉強方法はテキストを読み(または聴き)、章毎に付属の問題や過去問を解きました。テキストと問題は全科目2、3回繰り返しました。

オンライン講座には、テキストのキーワードを体系的に纏めた「マインドマップ」が付いていました。
問題を解いた際、テキストに無い新たな知識は、この「マインドマップ」に書き込み、「まとめノート」代わりにしました。

初回は理解や記憶できない項目が多々ありましたが、なるべく早めに一通り全科目を通しで勉強することを意識しました。

2回目以降は、各教科の章毎で、理解不足な所、しっかり記憶すべき所などをイメージ出来、勉強すべき所が絞れてきました。
テキストを読んだり問題を解いた際に分からないところは、インターネットで検索し、それで分からない場合は図書館で専門分野の本を読み参考にしました。
ただし、分からない場合でもあまり固執しないようにしました。2回目、3回目勉強すると自然に分かることも多々ありました。

深堀するか、完全に分からなくても先に勉強を進めるか、バランスが必要だと感じました。

7科目の勉強の順序は2次試験に関連が深い教科から順にして、
あまり2次試験に関係が無く、かつ理論の理解よりも記憶が必要な教科は後にしました。
具体的には、
企業経営理論、運営管理、財務・会計は先に勉強し、
経営法務や中小企業論は後にしました。

勉強時期は、2017年8月にスタートして、2018年2月ころまではほとんど通勤時のみの勉強でした。
往復一時間の通勤中にテキストを音声で聞き、問題を解いていました。
時々平日の会社の前後の時間、休日は図書館などで勉強していました。

計画では2月までに全7教科をしっかりと一回転している筈でしたが、
経営法務や中小企業経営・政策は終わりませんでした。

2018年3月頃に5月にLECの模試を受けることにして、それを目標にそれまでに経営法務と中小企業経営・製作を終わらして、さらにもう一回転しようと計画しました。

テキストを聴いているだけでは記憶が定着しにくいのと、
前後の関連が理解できない感じがしたので、
テキストを印刷して、マーカーを引きながら目と手を使い、
知識を定着して行きました。
計画通りに勉強するにはより勉強量が必要で会社の行き帰りの勉強を週2,3日はするようにし、土日も勉強するようにしました。

5月のLECの一次の模擬試験の出来が極めて悪く、そこから凄く焦り、このままではまずいと思いました。
模試での気付きは、
①問題がテキスト通りの知識で解けないものが多く、難しい。
②解答時間が足りない。一問2分弱で解かないといけないので考える時間がない、
③2日間の試験なので、結構集中力を使う、ということでした。

ちなみに模試の結果は計340点で運営管理と企業経営論は60点近くでしたが、それ以外は40点台でした。

5月以降はオンライン講座についている過去問を解きながら、
会社の行き帰りに毎日確実に勉強するように努めました。
過去問で難しい問題が出ても2分以上掛けないで対処できるようにし、
知識を増強しました。

8月の一次試験までに全科目3回転はする予定でしたが、結局2回転半位しか終わらず、特に経営法務や中小企業経営・政策は最後の2,3日で駆け込みで復習するような状態でした。

一次試験はかさ上げの8点で救われました。本当にギリギリの合格でした。
自己採点は420点に10点足りず、経営法務は40点でした。ただ適当にマークし自己採点に含めない不明回答が全部で22点分ありました。1/4の確率で正解で期待値が5点分なので、あと5点不足のところ、法務のかさ上げの8点あり、何とか420点を超えたと予想しています。

【一次試験の勉強について振返り】
一次試験の勉強で上手く行ったところは、
効率的でかつ自分の性格に合う勉強法で計画立てて取り組めたこと、
②2018年は比較的仕事が忙しく無く、勉強時間を確保するのが容易だったこと、があります。
①は具体的に纏めノートは作らずマインドマップを利用したことで、章毎に勉強した箇所の問題を問きながら知識を定着、拡大していったところです。

改善できるところは、
①勉強時間が足りなかったこと。あと150時間は勉強できれば本番でもう少し得点できたと思います。また、②過去問をやる時間をもう少し増やしたかったです。
2月までに通勤時だけでなく、しっかり座って勉強する時間を長くとるべきでした。
オーディオは通勤や運動中に勉強できるので良いですが、これだけでは自分は知識を定着するのは難しかったです。

<二次試験>
2次試験の勉強は1次試験が終了してから始めました。ただ、1次試験を受ける前に一年分の2次試験の過去問は勉強し、さらにLECの2次試験模試を受けて、2次試験のイメージを把握しておきました。

2次試験もオンライン講座の教材を使い、その勉強法を参考に独学で勉強しました。
本格的に勉強する前に、予備校(TAC)の2次対策無料セミナーに参加し、2次対策のイメージが掴めたのは有益でした。
例えば、事例IVは受験生で点数差がつくものの、比較的勉強量と成績が比例する科目で、過去よく出題でされるトピックが5、6項目程度(経営分析、CVP、意思決定会計、セールスミックス等)で定まっているので、ここを確実に押さえることが大切であり、
事例I~Ⅲはあまり点数差がつかないため、題意を正しく理解し事故を起こさないことが大切ということを知りました。
そこで、事例IVは力を入れて勉強し、頻出のトピックをしっかり押さえる、さらに事例I~IIIは事故を起こさないことを目標にして勉強しようと思いました。

【事例I~IIIの勉強法】
事例I~Ⅲの勉強で念頭においたことは、①解答の手順をパターン化し短時間(試験時間内)である程度の得点を取れるようにする(題意を外した答えなど事故を起こさない)こと、②解答の材料は与件文と問題文から導く(解答を創造しないあるいは与件文から因果関係がないような想像をしない)こと、③論理構造が明確な解答を書くこと、です。

事例I~IIIの勉強の仕方は、過去問を用いて、①与件文を読み、解答を構成するキーワード、センテンスを与件文からピックし、キーワードと論理構造を示したメモを作成すること、②メモを基に問題の文字数内で、論理的な文章にすること、の2段階に分けて練習しました。
過去問の設問、与件文を読み、①のメモをつくる練習を繰り返した後に、②のメモを見て文章をつくる練習をするといった具合に、分けて練習しました。①、②は始めは時間を気にせず練習しましたが、途中から、それぞれ5分程度で出来るように練習しました。これをH23年からH26までの過去問について2,3回転行い、最後に残しておいたH27年からH29年分の過去問を時間内で通しで解く練習をしました。

オンライン講座や予備校の過去問の模範解答が微妙に異なり、自分の作った解答の正否をどの解答と比較すれば良いか分からず、また勉強法のイメージが完全に湧かなかったため、インターネットで2次試験の勉強法を検索して「一発合格道場」を知りました。

「一発合格道場」のアドバイスが具体的で充実していたことや、筆者の方々の熱い想いに引き込まれていきました。「一発合格道場」には2次試験の対策については事例毎に記事が複数あったので、過去記事を全て検索して、事例Iから事例IIIの道場記事のまとめプリントを作り、自分に合いそうな項目をピックアップしました。

記事の中では、各事例での解答の切り口や着眼点について特に参考にしました。
「はかせ」さんの「因果関係に注意」や「事故を防止」について、「きゃっしい」さんの「復習の質を高めよう」は特に参考になりました。教え通りに、過去問を解いた後の模範解答と自分の解答の差異が生じた理由を考え、次からそれが起こらないようにはどうすればよいか考えながら、復習するようにしました。

「ふぞろい」も「一発合格道場」で知り、大変役に立ちました。10年分の過去問がカバーされている「ふぞろいな合格答案10年データブック」を購入し、事例I~Ⅲについては過去問を解いたときの自分の解答が「ふぞろい」で上位にくるキーワードが含まれていなかった際にはなぜその項目キーワードを拾えなかったか考えて復習しました。先に書いた様に予備校の模範解答は微妙に異なるため、自分が解いた解答の正否の判断は、結局、「ふぞろい」の上位キーワードをカバーできたかどうかで、判断して、復習をしました。

過去問を解く際は、「一発合格道場」にもある、試験時間中にルーチン動作を意識しました。問題用紙をばらしてメモ用紙・計算用紙をつくる→問題をざっと読む→与件文を読む→問題を解く(キーワードをメモする→文章を書く→誤字脱字、論理構成チェック)等の作業を分刻みでタイムマネジメントできるようにすることを意識しました。特に、きゃっしいさんの「きゃっしいの解法実況」を参考にして、自分なりの時間配分を設定し、それを守れるように練習しました。

2次試験の一週間前には、事例毎に試験時の注意点を纏めたメモをつくり、試験直前まで見直していました。
これは、
①試験時の分単位のタイムスケジュールメモ、
②切り口やキーワードのメモ、
③過去問でよくやった間違いや事故防止の対策メモ、です。
他の教材は一切使わず、前述のように過去問をH23年からH29年分までを解きました。過去問しか解きませんでしたが2、3回転復習しました。

【事例IVの勉強法】
事例IVの勉強で過去問をなるべく沢山解いて、(皆が解けると思われる)頻出トピックの問題を落とさないこと本番での計算ミスや時間配分を間違えないことを念頭に勉強しました。。

中古の「事例IVの全知識&全ノウハウ」を使って、トピック毎の過去問を解きました。トピック毎に説明と過去問が何問か掲載されており、解答の解説が充実しているので、大変重宝しました。その他オンライン講座に掲載されていた過去問も解き勉強しました。はじめは時間を気にせず正確に解けるように勉強し、途中から時間配分を考え、一問20分程度で解くことを意識して問題を解きました。

経営分析は試験開始から問題を読み、設問をざっと見るのを含めて25分以内で終わるように(指標選びで時間を掛けて迷わないように)訓練しました。経営分析はほぼ毎年出題され、落とせないのと、ここで時間を掛けすぎると、後の問題を解くのに影響するので、しっかり練習しました。経営指標の模範解答は教材で若干違うので「ふぞろい」の上位解答を模範解答として考えました。
具体的には、B/S,P/Lの分析→指標選びと計算→文章解答の記述で時間を決めて、全部で15分、前述の試験開始から25分で終わるように練習しました。

事例IVについても、きゃっしいさんの「きゃっしいの解法実況」が大変参考になりました。上記の勉強方針のほか、本番での問題を解く順序もきゃっしいさんの教えに従いました。本番で経営分析を解いた後に他の問題をどの順序で解くか見極めることはとても重要と思いました。NPVのような計算量が多く、時間が掛かり間違いやすいものは最後に解くように決めていました。

過去問はH20年からH29年分、また、「事例IVの全知識&全ノウハウ(2007年~2015年版)」掲載のものを全部解きました。これを2、3回転しました。
事例I~IIIと同じように、試験前に見るメモを同様につくりました。

(6)学習時・受験時のエピソード

① 中小企業診断士の勉強は会社での業務に関連し、興味のあった分野だったので楽しく勉強できました。どんどん知識が付いていくのが楽しく、やりがいを感じました。
② ただ、仕事をしながら平日毎日3時間以上勉強し、土日も6時間以上勉強するのは正直しんどく、これは半年以上続けるにはモチベーションを保つ必要があり、マイルストーン設定や勉強する仲間などが必要かと感じました。2次対策無料セミナーで偶然同じ会社の方と会い、以降、時々、試験について話せたことは、とてもありがたかったです。自分は一次試験、二次試験と段々と勉強時間が増して2次試験の際に集中力を最大に持っていけましたが、二年目も、もし勉強する必際には、工夫が必要かと感じていました。
③ 子どもが未だ小さいのですが、休日の家族の時間をかなり犠牲にしてしまった点は反省です。ただ、子どもと少しは遊んで、その時間は気分転換にもなりました。時々、こどもと図書館などで一緒に勉強しました。家族の理解に感謝です。
④ 妻にフリマサイトで、市場にあまり出回っていない古い過去問題集を購入してもらい助かりました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

① まずは勉強時間を確保し、勉強を習慣化することが必要かと思います。自分は自宅だと集中できないので、通勤時間や昼休み、通勤前後に喫茶店、土日は図書館や喫茶店で勉強しました。昼休みにジョギングをする際はテキストや問題を音声で聞いていました。
② 自分がこれは効果的だな、自分に合っているなと思う勉強法を「一発合格道場」やその他の方法を調べ、よく考えて実施することが大切かと感じました。「オンライン講座」で推奨されていた勉強法(加速合格法)が自分に合っていたのと、2次試験は「一発合格道場」に出会えたことが合格につながったと思います。
③ 2次試験は短い時間で(事故が少ない)合格できる答案(自分はふぞろいに近い答案と考えた)を高い確率で時間内に作れるように訓練する勉強の仕方が重要と感じます。時間配分や事例IVでは問題を解く順序まで予めイメージして準備しておくことが大切です。
④ 勉強の計画を立て、試験までの残りの時間を意識しながら計画を調整して7科目ムラが出来ないように勉強しました。試験まで時間があると集中しずらいので、5月に模擬試験を入れて、これを目標にして勉強しました。
⑤ 教材は一次対策のテキストの他は、過去問が最良の教材に感じます。とくに2次試験は、過去問と「ふぞろい」があれば十分だと思います。勉強を過去問に絞る代わりに何回も復習することが大切かと思います。

==========ここまで==============

いかがでしょうか。

とても盛りだくさんな内容で、私の感想は「隙が無い」です。

様々な合格者が様々に語ってくれていますが、診断サムライさんの体験記にはこれまでの合格体験記の良いところが本当に沢山詰まっています。

・勉強を習慣化するための工夫をする
・「自分に合う」勉強法を探して実践する
・隙間時間を活用する
・計画を都度修正する
・過去問主体に学習する
・一次試験の科目に優先順位をつける
・難しい論点に固執し過ぎない
・模試をマイルストーンにする
・二次試験に前もって慣れておく
・二次試験での時間配分を設定する
・ふぞろいシリーズを活用する
・事例Ⅳに重点を置いて取り組む
・事例Ⅰから事例Ⅲでは事故を起こさないことを重視
・道場記事から「自分に合う」ものを選んで採用する
・本試験にピークを持ってくる
・学習そのものを楽しむ
・家族への感謝を忘れない
etc…

これだけの要素が揃えば、なるほど納得のストレート合格です。
一次試験では法務のかさ上げと+αでギリギリ合格点を越えたとのことですが、
準備が出来ている方にやはり運も味方するのでしょう。
今これを読んでいる方で、どれか一つでもやってみようと思うことがあれば
是非試していただきたいと思います。

診断士試験はある意味では情報が豊富と言うか、
合格者がそれぞれに自分のノウハウを披露している(玉石混合?)訳ですが、
その中で「自分に合うかどうか」をしっかり考えておられたところが
最大の良さでしょうね。

王道やセオリーのようなものは確かに存在しますが、
まずは自分に合う方法を考えることが一番大事かも知れません。
サイズの合わない靴を履いて長くも速くも歩けませんからね。

蛇足かも知れませんが、
診断サムライさんが取り入れられたという「加速合格法」は
私今回初めて知りましたが、なるほど理に適っているなと感じます。
別に回し者では無いですが、無料公開されていますので
興味のある方や学習法に悩んでいるという方は
ヒントを掴めるのではないでしょうか。

 

診断サムライさん、ありがとうございました。
これからのますますのご活躍を期待しています!

以上、zenzenでした。

 

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定員:25名 満員御礼
申し込み方法こくちーずにて

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こんにちは、chikaです♪

本日2本目の合格体験記をお届けします。
今年度ラストの合格体験記となります!

私と同じ29歳!ごりっちゃんさんの合格体験記です。
受験時・学習時のエピソードに書かれていることに大いに共感しました。

私も受験生時代、友達との飲み会や合コン(笑)、デートなど多くのやりたいことを犠牲にして2年間勉強していました。
周りが20代を満喫している中、「もっと遊びたい」「20代を楽しみたい」「いつかこの努力は報われるのだろうか」と、悲しい気持ちになったのをよく覚えています。孤独で、よく帰り道で一人泣いていました(笑)

でも、診断士に合格して一年経ち思うことは、
たくさんのことを犠牲にして勉強して、本当に良かった。ということです。

診断士資格をとったら人生が変わる、とよく言われますが、
私はまさにそれを実感しています。
まさか自分が、企業さんのコンサルをしたり、商店街支援をしたり、雑誌やWEBの記事を執筆したり、セミナーをしたり、そして独立して会社を作るなんて、(妄想はしていましたが)それが現実になるなんて。

診断士資格を取っただけで仕事が出来るようになるわけでもなく、すぐに仕事がもらえるわけでもありません。
でも、確実にたくさんのチャンスが目の前に現れました。
会社に属さなくても一人で稼いでいくための、一つのきっかけになりました。

診断士を目指す理由は人それぞれだと思いますが、
なぜ診断士をとりたいのか、常に自問自答し、その強い思いをぶらさず、死ぬ気で勉強して合格を目指してほしいと思います。
死ぬ気でやれよ、死なないから。です。
(実は、この言葉の根底には深い意味があるのですが・・それは2月9日のラストメッセージでお伝えします!)

 

それでは、前置きが長くなりましたが、
ごりっちゃんさんの体験記をご紹介します♪

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

ごりっちゃんと申します。
年齢は29歳で外資系メーカーにて経理の仕事をしています。
約3年間掛かりましたが無事合格することが出来ました。
好きなものはお酒・ジャズ・爬虫類・ゲームです。
道場には大変お世話になりましたので、私の合格体験で少しでも恩返しができればと思って記述しました。

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

前職の上司や、仕事で一緒になった外部の方、転職活動時に出会った方が中小企業診断士を取っており、自身のキャリアアップのためにも挑戦したいと思いました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

前職で中小企業に勤めていたため、組織や売上に関する感覚が診断企業に合っていたことに加え、仕事で中小企業のM&Aと事業再建にも携わった関係でコンサルの実務経験があり、二次試験の内容はすぐに理解することが出来ました。

簿記2級を持っていたのですが、ファイナンスの勉強をちゃんとしたことがなかったので節税効果等の計算などは理解するのに苦労した記憶があります。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学です。
一次試験は日本マンパワーのテキストを使いました。
二次試験は過去問ふぞろいを活用して自分なりの解法を身に付けました。

①メリット:他の受験生と比べてお金を節約できたと思います。

②デメリット:わからないことを教えてくれる人がいないので、インターネットで調べたり関連書籍を購入したりする手間がありました。あと孤独です。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期と受験回数>

2016年学習開始

一次;1回目 企業経営理論のみ合格、2回目 残り全科目合格
二次:1回目 ABACで不合格、2回目 合格

・一次学習時間:1,000時間くらい
・ニ次学習時間:300時間くらい

(5)合格までの学習法

①1次:
一年目はかなり気合を入れて平日2時間、土日6~8時間ほど勉強しておりましたが、6月頃から体調が悪くなってしまい、試験当日も体調が悪いまま受けました。
二年目はそこまでガツガツやらずに効率のよい学習を心掛けました。

中小企業政策は自分が中小企業の社長になった気持ちで、“なるほど、こんな補助金の制度があるのか”とテキストを読むと自分事のようになり頭に残りやすかったです。
経営情報システムはIT系の仕事の友達に質問することで理解をしました。

 

②2次筆記:
一年目は過去問模試の復習を中心に学習をしました。
二年目は”TACの事例Ⅳ対策講座”を中心に取り組み、8月くらいから事例Ⅰ~Ⅲにも取り組みました。
また、受験直前に受講した”EBAスクール2次最終チェック講座”が有効でした。

 

③再現答案:
作っていません。

(6)受験時・学習時のエピソード

20代という遊びたい時期に友達の遊びの約束や急な飲み会を断ったりしてきた時期があったので、
友達と再会しても周りのノリに違和感を感じ、みんなが少し遠い存在になってしまったような気がして、少し悲しい気持ちになった思い出があります。
ですがそれだけ犠牲を伴わないと合格できない試験ということかもしれません。
また受験仲間もいなかったので困っているときに相談したり出来る人がいれば、もう少し楽だったかもしれません。

2018年8月に現会社に転職しまして、その際に履歴書に“中小企業診断士一次試験合格(2次試験学習中)”と記載しました。
なので、転職目的の方には一次試験だけでも合格しているとそれなりに評価がされることをお伝えしておきます。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

本試験は範囲が広く、二次試験を2回落ちると一次からやり直しという厳しい試験です。
一次は勉強すれば受かるといわれていますが、二次は向き不向きがあると思います。

一つ思うこととしては、大企業にお勤めの方は、こんな良い提案を記述したのになぜダメなのかということがあるときには、理想的ではあるが、現実には難しい提案”をされている可能性があると思います。
私も他の企業や他部署に提案するときには、簡単に実行出来、ある程度の効果が見込めるものを選択することを心掛けていました。
そのほうが相手にも喜ばれるケースが多かったと思います。

 

最後に私の二次の解法を少しだけお話します。
二次の設問は大きく3つに分けられると考えました。

1.理由を問われる問題

2.解決方法に関する問題

3.今後の全社的な対応に関する問題

1は与件からはっきりと読み取れる可能性が高いので、
●●が●●であるが故に、〇が〇してしまっているからといった具体的な記述にします。

2は大体こんな感じで解決するだろうなとは分かるのですが、
記述しすぎにより細かい部分(主に名詞)が間違ってしまい減点になることを考慮して、
余計なことを書かないようにするようにしました。

3は抽象的な問題で何でもありのような設問なのであまり時間をかけず、
他の人も書きそうなで妥当な線を選び記述しました。
いずれの設問にしろ、大外しをしないことが重要だと思います。

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか?

独学で孤独だった、という記載もありましたが、
モチベーション維持はもちろんのこと、
ご自身なりに情報を集めたり、必要であろう書籍や予備校のオプション講座をうまく活用し、見事合格されています。

また、最後に記載いただいている二次の解法は、
各予備校やこのブログでも解説されている、二次試験突破の重要なポイントです。
これらを独学で習得されたのは、ご自身なりにPDCAを回して努力されてきた証だなぁと感じました。

さらに、理想的ではあるが、現実には難しい提案”をするのではなく、
簡単に実行出来、ある程度の効果が見込めることを提案する方が良い、
ということは、私も実務を通して本当に実感しています。
いわゆる机上の空論、鉛筆なめなめ、、、の提案だと、
「じゃあどうやって実行するの?」
「言ってることは分かる。でも現実感がない」
と、クライアントから跳ね返されてしまいます。
二次試験は、正に事例企業にコンサルする気持ちで解答することが大前提、
という、とっても大事なノウハウを伝えてくださってます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今年度の合格体験記ご紹介は以上でございます!
今までご紹介した今年度の体験記もこちらのページに追加していく予定ですので、
学習方法に悩んだ際は、過去の体験記も含めてぜひチェックしてくださいね!!

そして明日は、いよいよ10代目メンバーのご紹介です!!
9代目も個性溢れる(溢れまくる)メンバーでお届けしてまいりましたが、
10代目も属性の異なる個性いっぱいのメンバーが揃いました♡

引き続き、一発合格道場をよろしくお願いいたします!

 

それではいつもの言葉で締めます!!
死ぬ気でやれよ、死なないから!
以上、chikaでした♡

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こんにちは、chikaです♪

先日の出版記念セミナーに起こしくださった皆様、
お忙しい中ほんとうにありがとうございました!
私は仕事で遅れての参加だったため、プレゼンができなかったので・・・
特にお伝えしたかったことを改めてお伝えします。

 

<学習計画のポイント>

試験範囲の広い診断士試験では、
授業の予習や復習、暗記、過去問を回すことなど、
ついつい”目の前の学習をこなすこと”に追われてしまいがちです。

しかし、
ゴールから逆算した学習計画を立てることを是非意識してほしいのです!

やみくもに勉強をするのではなく、
自分の現在の立ち位置を把握し、
ゴールにから逆算して、最短距離の戦略(計画)を立てるイメージです。

ポイントとして、
●月の答練で8割を取る!直前模試で上位1割に入る!などのマイルストーンを置き、
それに向けて日々何をすべきか、と落とし込んでいくとよいでしょう。

また、100時間やろうが、過去問を10回転しようが、
最終目標が達成できないような「時間」や「量」にこだわる目標設定をしてはいけません。
そのため、例えば「頻出論点の問題(同じような問題)が出てきたら、必ず正解できるようにする」といったように、どんな状態になっていることを目指すのか、という視点で設定することが重要です。

具体的な時期別・属性別の学習計画方法や、マイルストーンの置き方については、
電子書籍でご紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね♡

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それでは、本日も合格体験記をお送りします♪
なんと、本日で合格体験記の紹介はラストです!!

本日お一人目は、隙間時間の有効活用&過去問中心の学習で見事合格された、Marさんの体験記です!

 

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

Mar・42歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

現在の仕事の役立つと思った事と、
海外駐在を6年しており、改めて日本の中小企業に魅力を感じると共に、
将来は地域再生に貢献したいと考え、有用な資格の1つであると思った事がきっかけです。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

メーカー営業の為、製造業に関わる初歩的な知識(企業経営運営管理等)はある程度備わっていました。

保有資格については、語学関係以外は特に保有していない状態でした。
社会保険労務士を勉強した事があり、人事関係は得意な方でした。

不得意な科目は学習経験のない会計財務経済学でした。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

通勤講座、過去問題集

<メリット>
・通学に比べて費用が安いどこでも勉強可能

<デメリット>
モチベーションの維持に苦労する

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2016年12月~2017年8月 一次試験3科目合格
※3科目:経済学・経済政策 、 経営法務 、 経営情報システム

2018年1月~2018年10月 一次試験4科目合格、二次試験合格
※4科目:財務会計 、企業経営理論、運営管理 、中小企業経営・政策

<一次学習時間>
2017年は目標1000時間を設定、2年目は700時間設定
2017年約1,200時間
2018年約750時間

<ニ次学習時間>
目標250時間を設定
2018年約285時間

 

<時間の作り方>

・学習を開始するにあたり、仕事・家庭・学習の両立を意識しました。
⇒初年度は1,000時間学習をする為、趣味(運動、読書)の時間は諦めました
⇒子供が小さく一緒に遊べる大切な期間と考え、その時間は確保する様にしました

・学習時間の捻出方法
昼休みに外出せずに学習に充てました(ダイエット食品系を食べていました)
⇒子供を寝かしつける時に単語アプリを活用しました(毎日30分確保できました)
仕事の移動中、単語帳や通勤講座の問題を解きました(出張中は夜に学習時間が確保できない事が多かったので、移動中を有効利用しました)

 

(5)合格までの学習法

・全体的に通勤講座のコーチングを受けた際に、受けたアドバイスを中心に学習を進めました
定期的なコーチングのお陰で学習方向がブレずに学習が続けられたと思います

 

<1次>

・初期は通勤講座のビデオ講義で学習(全て1.5倍速で視聴)
➾その後、通勤講座の問題の反復練習
間違った問題は解説の部分も含めキーワードを携帯の単語アプリに収納
最終的には単語帳100カード×15セット程度となりました
単語アプリは隙間時間に活用しました

10年分の過去問を1年目3回以上、2年目3回以上を解きました

模試は各年度に2回受講しました…解答説明の動画は中小企業経営・政策で役立ちました

 

<2次筆記>

・2018年1月より写経は毎日実施…AAS受講でモチベーションを切らさず継続できました

・学習方法をネット検索し、マインドマップで体系化しました

1.過去問中心の学習に設定
※過去問5-10年分の問題解答の読み込み…テキストは『ふぞろい』『通勤講座』中心

2.模試は1回受ける(自宅)

3.LECの集中講義を受講する

4.その他

・隙間時間に勉強できる様に『ふぞろい』は全てPadに保存し、2回目まではGoodReaderに色違いの線を引いて練習しました
➾3回目は色ペンの使い方を取得する為、実際プリントアウトして勉強しました

・更に5年分の過去問も購入して1-3回程度解きました
※勉強があまり捗らない時は模範解答の写経をしていました

・LECの集中講座を受講し、ノウハウの再確認例題の読み方を再確認しました

・二次試験は通勤講座から10年分の問題と解答をPadに入れてどこでも勉強できる環境を作った

 

<再現答案>

・事例Ⅳが殆ど回答できなかった為、合格日まで殆ど手付かずの状態でした
⇒合格後、各受験校の模範答案と試験で残したメモを見返しました

(6)受験時・学習時のエピソード

・2017年の受験では情報・法律・経済に合格、
ちょうど2次試験の範囲を落としたため、2年目は二次を見据えた勉強に集中できたと思います。

・2018年一次試験・財務会計が正答なら合格という状況で二次試験の学習を開始した為、
モチベーションは上がっていませんでした。
⇒この問題は解答にチェックを忘れており、合格発表まで分からない状況でした。

・2018年二次試験の財務会計も計算問題がほぼできていない状況で、
不合格との認識で来年の学習計画を立てている状況でした。
⇒事例Ⅲも時間配分をミスしてしまい、メモをまったく残さずひたすらマスを埋める形になってしまい、総合点も合格点に達していないと認識していました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

隙間時間を作って学習するかがポイントだと思います
単語張アプリiPadがかなり有効だったと思います
➾また、メモ帳に毎日の勉強時間を記録し、自己管理を行いました

・モチベーションを上げる為に通勤講座のコーチングを受けた事も有用でした

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか?
Marさんの学習のポイントは、
隙間時間の活用⇒そのために単語帳アプリやipadを駆使!
・間違えた問題の反復学習
過去問中心の学習
・コーチングによりモチベーション維持
だと分析します。

ついつい、単語帳を作っても活用できていない、
過去問を●回解いて満足・・・となってしまいがちです。
しかしきっとMarさんは、合格へ向けて、着実にそれらを活用できたことが合格できた要因なのだと思います。

なかなかまとまった時間を取れない方や、
仕事と家庭と両立しなければならない方は、
隙間時間の活用の仕方を是非参考にしてほしいと思います!!

 

では今回もこの言葉で締めくくります!!
死ぬ気でやれよ、死なないから!!
以上、chikaでした♪

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みなさん、おはこんばんにちはだいまつです。

 

いよいよ、いよいよこの時が来てしまいました。

 

だいまつ記事のラストdayです!

 

そんな私が最後に紹介できるのが大変嬉しい「まえき」さんの合格体験記をどうぞ!

 

========ここから寄稿========

 

(0)受験生情報

名前(HN): まえき
年   齢: 33歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 

父親が中小企業を経営しており、事業継承を踏まえて経営に関する知識の習得を図るため。また、仕事以外の色々な方面の知識をつけられると思い学習を開始。

 

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

 

保有資格
・応用情報技術者
・BS/PLを作成するシステムに若干携わったことあり

 

一次試験
得意科目:経営情報(一次試験免除)
苦手科目:企業経営理論・経営法務

 

二次試験
得意科目:なし
苦手科目:事例Ⅰ

 

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

 

一次試験:通信
二次試験:独学

 

① メリット
通学に比べると費用が少なくて済むこと
曜日や時間に捕らわれずに好きな時間に学習を進められること

 

② デメリット
学習仲間を作りにくいこと
モチベーションの維持が難しいこと

 

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

 

①学習開始時期と受験回数
2017年8月に学習を開始。
受験回数:一次一回、二次一回

 

② 一次学習時間
600時間くらい
(簿記二級取得のための学習時間が約150時間)

 

③二次学習時間
300時間くらい
(ブログ閲覧や情報収集が約100時間)

 

(5)合格までの学習法

 

①1次
■2017年8月
一年後に本当に診断士試験を受けるかもわからないが、受からずとも色々な知識をつけることを目的として当時一番価格が安かった通信制の予備校で学習を開始。
早期特典により2016年度の経済学と財務会計が受講可能となり、経済学を受講。

 

■2017年9月~2018年1月
経済学、財務会計、企業経営理論、運営管理の通信授業を受講。2倍速で再生してそれぞれ2周回す。ストイックさもなく、なんとなくわかった気になり満足する。

 

■2018年2月
二次試験でも財務会計は重要とのことでマイルストーンとして簿記二級を受験。

 

■2018年3月
公私共に忙しくなり、一か月間学習を中止。
当時は診断士試験は諦めて受けないだろうと考えつつ漠然と過ごす。簿記二級に合格。

 

■2018年4月
父親の経営する中小企業に転職。会社の都合で情報処理技術者試験の情報処理安全確保支援士を受けるため、3週目までそちらに専念。
情報処理安全確保支援士の資格試験後にもう一度考え、改めて診断士試験に挑戦する決意を固める。
また、受験するに伴い情報収集を本格的に開始。この頃から合格一発道場のブログの閲覧を開始この頃が診断士試験合格のターニングポイントとなる

 

■2018年5月
道場ブログの記事を元に計画を立て、GWから一次試験の過去問を開始。GW経済学、財務会計、経営理論、運営管理の過去問を2013~2015の3年分を解く。大体40~50点くらいの得点。
経営法務・中小の二教科を残したままの現在の得点に危機感を感じ、夜型から朝型へ変更GW明けからは8時頃に会社に行き定時前に学習5月下旬頃には始発で会社に行き、6時に道場ブログを読んでから3時間弱の学習をする習慣となる。
また、得点源に出来るかもしれないが、8月までの残り時間を考え経営情報は免除とすることに決定。残っている経営法務の学習を開始。

 

-所感-
結果的に得点率は下がったかもしれませんが、7科目⇒6科目となったことで精神的に余裕が生まれたことは良かったと感じています。ただ、この時は経営情報の過去問を見ずに免除を決めたので、1・2年以内に応用情報の午前または高度情報の午前Ⅰを受けてある程度得点できている場合は免除にしない方が良いかと思います。
また、朝に勉強する習慣は精神的に良かったと思います。通勤時間と昼休みを含め定時までに4時間程度の学習時間が取れていると夜に飲み会があっても気兼ねなく参加できました。

 

■2018年6月
7月のTAC模試を当面の目標として学習を継続。中小の学習を開始。1週目の土日と3週目の土日に未実施の2016年度と2017年度の過去問を解く。中小は過去問はあまり必要ないとの情報から過去問は解かず。経済、財務、運営の得点率が50~55%程度。経営、法務の得点率が50%程度。6月に過去問を2、3回転して徐々に得点を取れるようになる。情報処理安全確保支援士に合格する。

 

■2018年7月
詰めが甘い性格のため、TAC模試で良い結果になると調子に乗って追い込みが利かなくなると思い模試の一週間前から学習中止。二次試験の情報収集と参考書を集めを開始。
TAC模試を受けた結果、7科目で400点弱(57%)。全く対策をしていない経営情報が72点の最高得点で免除したことを後悔。ただ、科目が少ないことは回転率を上げるうえで重要だと思いプラスに捉える。
中小を覚えつつ、他科目は過去問を回し続ける。また、一発合格まとめシートを購入。会社の昼休みや通勤時間にシートのPDFを見て知識整理を行う。

 

■2018年8月
本試験の一週間前から有休を取得し、過去問を回す。

結果(2017年度一次試験)
経済 80
財務 64
経営 56
運営 73
法務 64(得点調整後72)
情報 免除
中小 69
合計 406(得点調整後414)

 

-所感-
TAC模試の解説は分量が多く詳しいため、TAC受講生とは知識の深さに差があるんだろうなと感じました。ただ、一次試験に合格するだけであれば格安の通信でも十分に可能であると思いますし、効率を考えると独学よりも良かったと思います。また、一発合格まとめシートは大手予備校に通っていない方には特に有用だと思います。
一次試験は全科目で60点以上を取得し、免除をのぞく6科目合計で400点が目標だったので概ね達成できたと思います。経営がダメでしたが法務がはるか実力以上に得点できたので結果的には出来過ぎな気がします。

 

②2次筆記
2018年8月
一次試験後から情報収集を開始。7月のTAC模試前にふぞろいとTACの過去問を購入済み。過去問を解いてみるも何を問われていて何を書いて良いか全くわからず、ほとんど空欄のまま。
合格一発道場とふぞろいの二次試験セミナーに参加。セミナーで二次試験全般のことを知る。また、懇親会で個別に二次試験対策について情報を集める
2017~2015年の3年分について事例毎の縦解きを3周行う。ふぞろいで採点し、言い回しや表現等を覚え、事例毎の傾向と大まかな解答の方針を作成。
ここで通信の二次試験講座は受講しないことを決断。一次に引き続き勉強仲間がいないため、一発合格道場の夏セミナーで貰っただいまつ様資料の315時間を最低目標とする

 

2018年9月
事例Ⅳ対策を開始。過去問10年分と全知・全能を繰り返し解く。イケカコのCVPとNPVを重点的に、それ以外は記述で問われた場合に書けるように2・3周解く。事例Ⅰ~Ⅲは5年分を1~2周解く。MMCの二次模試を受験。

 

2018年10月
MMC模試の結果が返ってくる。BBBAの総合B評価である程度得点できていることに安心しつつも、ここからどう得点を上げるか考えた結果、道場ブログのだいまつ様の記事を解答の方針にすることに決定
勤務場所が変わり、朝早く会社に行って勉強することが出来なくなり、平日は通勤時間と昼休みに道場ブログを読み、土日に集中して過去問を解くようになる。
毎週末に初見の過去問を解き、事例の企業は変わっても問われていることは大体同じという実感を得る。この辺りで合格できるか五分五分くらいだと思いながら本試験へ。

 

-所感-
他の人に答案を見てもらう機会がなかったので、8月に因果関係がおかしいところ、主述の整合性など時々厳しく自己採点したことが良かったような気がします。癖が付けば自然とある程度の文章になるように思います。10月になってからは若干の減点は気にせず、とにかく60点取れる解答づくりを心掛けました
10月になって勤務場所が変わり学習ペースが乱れたときは本当に諦めかけました・・・。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

 

始発で会社に行き朝に学習していたため、夜は自由にしていました。飲み会等は基本的に断らず週1、2回は飲みに行っていました。また、6月に妻の妊娠が発覚しましたが、変わらず支援してくれたのが合格に大きく影響したと思います。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

 

① 一次試験について
仕事をしながらの学習となると思いますので、どのように学習時間を確保するかが大事になると思います。特に、通信制や独学の方はどのように学習を進め、どのようにモチベーションを維持するかが鍵となると思います。

 

② 二次試験について
独学の方にとって一番大事だと思うことは、当たり前かもしれませんが情報収集だと思います。二次試験は何が得点となるか明確ではないため、自分で取捨選択をしなくてはなりません。人それぞれ合う・合わないがあると思いますので、広く情報を集め、自分に合う、大袈裟に言うとそのやり方・方法と心中できるものを見つけることが大切だと思います。私にとってはそれが道場ブログでした。一次試験後の2か月半は短いですので、軸となる方法を早めに見つけられると良いと思います。

 

最短距離を目指しつつ、寄り道の労力を惜しまずPDCAを回せばきっと合格できると思いますので、頑張ってください。
また、応援してくれる方・支援してくれる方への感謝を忘れずにしてください。
こんな私で合格できましたので、皆様ならきっと合格できると思います。
診断士としてお会いできることを楽しみにしております

      

========ここまで========

 

まえきさん、月毎の詳細な学習内容をお送りいただきありがとうございました。

 

 

さて、皆さん、まえきさんの合格体験記は如何だったでしょうか。

 

 

私が特にポイントに感じたことを挙げて行きます。

 

20184月・5月の道場ブログとの出会いとブログの記事をもとにした計画作成

 

②夜型から超朝方への切換え

始業まで3時間も勉強できていれば、心の余裕が本当に違います。気持ちが楽で仕方ありません。だって、1日の勉強ノルマのほとんどが終わっているのですから。ちなみに、私も615分くらいから会社近くのコンビニのイートインスペースで、ユーチューブでヒーリング音楽を聞きながら勉強していました。「朝方」は本当におススメです。

 

③まとめシートの活用

アマゾンのレビューを見ると間違いが云々との記述があったりしますが(きゃっしい次の版では修正してね)、特に出題内容の「強弱」をつかみ辛い独学者には、大切なところだけをまとめてくれている「まとめシート」の有用性が高いと言えます。

だいまつが思う予備校の大きなメリットは、①説明してくれるので理解しやすい、②学習で濃淡をつけるべき分野を教えてくれる、という2点です。そういった意味できゃっしいの「まとめシート」は予備校殺しの1冊とも言えなくもありません。

 

④受験生支援団体のセミナー+懇親会への参加

セミナーに参加できる地域の皆さんは、「是非参加」してみてください。きっと得られることがたくさんあります。予備校の授業とバッティングしたら、受験生支援団体のセミナーに参加した方が、正直得るものがたくさんあると思います。

また、懇親会には絶対に参加した方が良いでしょう。試験対策、モチベーションアップの両面で必ず役に立ちます

 

8月以降の2次対策時間は315時間を最低目標とする

315時間とは、ストレート合格した9代目メンバーの8月の1次試験終了後から2次試験本番当日までの学習時間の平均です。「合格したい」なら、「合格した人」がやった勉強時間くらいはやはり勉強する方が良いですね!

 

⑥だいまつ記事「永久保存版シリーズ」を解答の方針にすることを決定

私の記事と「心中」いただく覚悟でやっていただいたとは、本当に嬉しいですね。手前味噌ですが、「永久保存版シリーズ」では、2次試験の本質にかなり迫れたと思っています。是非、知らない方は参考にしてみてくださいね。

 

永久保存版シリーズ 事例Ⅰ

永久保存版シリーズ 事例Ⅱ

永久保存版シリーズ 事例Ⅲ

 

 

⑦因果がおかしい、主述の整合性を厳しく採点

あっさりと書いておられますが、これって2次試験対策である意味「最も大切なところ」です。2次試験では、因果がおかしければキーワードが書けていてもバッサリ、主述がおかしければ減点(意味が通じなければバッサリ)です。

当たり前の話ですが、採点者は解答欄に書かれた「言葉の通り」にしか読んでくれません。「あー、おしいなー。この受験生はきっとこう言いたいんだろうなー。仕方ない。おまけでマル!」みたいなことは100%してくれません。「日本語がおかしい=解答として×」という認識を持つべきでしょう。

 

⑧妊娠しても応援してくれる妻の存在

学習環境は本当に大切です。長丁場の診断士試験勉強の中では、家庭や仕事で大きな変化が起きる場合があります。そんな場合でも、変わらずに勉強できるように出来る限り周りの人を大切にしておく、感謝の気持ちを伝えておくことが大切ですね。

この点は、私はあまりできていないかもしれないので・・・、反省!

 

 

さて、9代目としての私が記事を書くのは本日が最後になります。

長い間応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました

 

Zenzenさんと面白いことを考えたらまたブログ上で告知させてもらうかもしれません!

やるかもしれないし、やらないかもしれない!

そんなやわやわな感じです。

 

 

明後日はいよいよ9代目からのラストメッセージです!

 

絶対に読んでくださいね。

 

 

以上、だいまつでした。

 

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こんにちは、たかじんです。

何度も書いておりますが、嬉しいことに、一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!
本日公開記事のもう一本はこちら。

さて今回ご登場いただくのは、簿記の非常勤講師をされているじょーりんさんです。「仕事が無くて暇だったから診断士の勉強を始めた」という、やや異色のバックグラウンドをお持ちのじょーりんさんの合格体験記をどうぞ!

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):じょーりん・43歳 男性

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

◆ 診断士の学習をはじめたのは、仕事が暇だったから。

簿記の非常勤講師(3級・2級)をしています。

12月から3月まで「仕事がない」と言われ、(冗談かと思ったら本当になかった)以前から気になっていた、診断士の学習をスタート。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目 (3)学習スタイル

自分のペースでやりたかったので、「ライブ講座」は考えず、独学の自信もなかったので、通信講座の「診断士○×」を選択。

・3年間は追加料金なしで受講できます。

・質問できます。          の2点が決めて。

テキストを自分で印刷するなら授業料だけでしたが、プリンターがなかったので、テキスト込みを選択しました。+3万円でしたが、大量でしたしカラーで、印刷に手間取りやる気をなくしたりしなかったので、結果的にはよかった。

「通勤講座」はマインドマップが合うか不安だった。やってないからなんともいえませんが。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

一次試験を1回、二次試験を1回(ストレート合格)

 

(5)合格までの学習法と(6)学習時・受験時のエピソード

◆ 教材が届くまで~学習初期にやったこと

2つの書籍を購入し、試験制度や全体像の確認をしました。

・スタートアップテキスト
・中小企業診断士合格へのはじめの1歩

 

1次試験の過去問を解いた。 H27年のものをやりました。

科目 経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小
得点 44 76 68 54 36 28 35

意識したのは、40点と60点のライン
足きり回避と貯金科目の判断。学習の力の入れ具合を把握。
貯金科目の難易度がはね上がったら困るので、貯金科目が2つ以上いるな、と思っていました。

以下、学習した順に科目別で書いていきます。

 

◆ 学習初期 経済学・経済政策 (「診断士○×」はこの科目からスタートするため)

毎日1コマ受講しその内容をまとめていました。午前に2時間見て、午後に2時間でまとめる感じでした。すごくゆったりとしたペース。

経済学・経済政策は以下の補助書籍を購入。

・大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる(コレすごく読みました)
・新 経済学 入門塾 ミクロ・マクロ(手が回らず買っただけに終わった)
・スピード問題集
スピ問は過去問レベルに到達していなくて、やっても意味ないなーと思いましたが、経済は貯金科目になったので役に立ったのかな?

疑問点はヤフー知恵袋なども活用しました。(とても役に立ちました)

 

◆ 企業経営理論

「診断士○×」の授業イマイチかもと思い始め、TACへ通うか悩みました。悩んでいる時に、ブックオフでTBCのテキストを発見。
TBCはテキストを購入すると、授業はネットで(無料で)見ることができます。
テキストに過去問もついていて、個人的には、(あくまで個人的には)TBCを7科目買えば1次はOKちゃう?と思います。もう一度受験するならそうします。でも2次対策はちょっとあわなかったです。

ブックオフでTBCの本を購入。

・TBC 企業経営理論
・TBC 財務会計
・TBC 運営管理
・TBC 速修 2次試験対策

 

◆ 年末に「ふぞろい」を発見

2次試験が大変だということがだんだんわかってきて、不安になっていたので、ブックオフでみつけた4冊を購入。

午前は授業・午後はふぞろいの写経というスケジュールに変更。
時間があったので(あると思っていたので)事例のⅠ~Ⅲの問題文・設問・設問意図・解答を写経しました。
解答は得点の高い解答を自分なりにブレンドしていました。写経は「理由は、①~、②~」みたいな解答の型を作るのに役立ったと思います。お勧めします。

 

ふぞろいのココが役に立った!

『与件文を下から読む』

過去生の学習方法です。最初は私もそれはない。と思っていましたがハマリました。
与件文を頭から読むと、どうしても中身を読んでしまいます。
下から読むことで、出題者の揺さぶりを受けずに情報として与件文を読むことができました。

 

『60点答案を意識できた』

写経のときは高得点な解答を作成していましたが、試験が近づくと6割をとる答案作成が目標になり、20点配点の問題の場合は、12点前後の方の解答を参考にしました。(これなら書けそうと思えた。)キーワードごとに点がついているので対応しやすかったです。

2次は、字数制限があるので1行20文字の枠もノートを買ってきて字数を考えながら書く練習もしました。

J-Net21の記事を写し、記事のポイントを考える事もしていました。

 

◆ 財務会計はところどころ受講

会計はいけるだろうとファイナンスを中心に受講、これもブックオフでけっこう昔のスピード問題集を見つけたので購入(100円だったかな)し、ファイナンスのところだけを切り貼りした見直し用の冊子をつくる。(ぜんぜん活用できずに終わりました)

・スピード問題集 (財務・会計)

このころは、すでに終わった3科目の過去問も回しつつ進んでいました。

自分では勉強漬けの日々でしたが1月中の勉強時間は180時間でした。たぶんこれが月間最高時間です。月200時間とか私には無理でした。

 

◆ 2月から運営管理と事例Ⅱスタート

運営管理はイメージがつかめず、『道場』の運営管理のページすべてを読み、必要なところだけまとめて、最終的には表裏1枚のシートにしました。「ないじゅか」考案した人スゲーとか思っていました。

 

◆ 3月から経営情報システム (「診断士○×」に戻りました)

情報は、得意な方とそうでない方の違いが大きい科目と思います。
私はかなり苦手でしたので、以下の書籍も活用しました。ブックオフにはお世話になりっぱなしです。

・ITパスポート最速合格術 (診断士のざっくりした予習にも使えると思いました)
・スピード問題集 (レベルが足りないと感じていましたが、苦手なのでここから)
・キタミ式 基本情報技術者 (とにかく読みました)
・柏木先生の基本情報技術者教室 (こっちも読みました)

このころ事例Ⅲがけっこう大変だと感じていました。
道場の記事を参考に本番は「やれていないことをする」で乗り切りました。

事例Ⅳは、イケカコノートには手を出さず、全知全ノウは購入したもののあまり活用できませんでした。

・30日完成!合格突破計算問題集(コレをメインにしていましたが、最後のほうは手が回らなかった)

4月から仕事が始まり学習時間が少なくなりました。

 

◆ 経営法務

最後までやばかった科目です。(TAC模試20点)

1次の10日くらい前に道場で「経営法務は過去問からは出ない」みたいな記事を読み、あわててスピテキを購入しました。
通勤講座とTACの模擬試験から重要なところだけをピックアップして線を引き、そこだけ読み込みました。会社法については会計士用のテキストも活用しました。英語については捨てました。

・スピードテキスト
・公認会計士試験 はじめての会社法

 

◆ 中小企業

なにから手をつけたらいいのかわかりませんでしたが、道場で「ほらっち」チャンネルを知り、内容をまとめ、行き帰りの道で覚えました。これ語呂合わせ?というところもありましたが、講義は勢いがあり面白かったです。最後のコメントは感激し、1次試験への行く電車の中で見直してガッツをもらいました。白書自体の研究までは手が回りませんでした。

 

◆ 模擬試験について

1次

通勤講座の模試は難易度が適度でした。画面上で間違えた問題だけ解き直しできたり、使いやすかったです。
TACの模擬は難しすぎました。ただ、受験の流れの練習になりますので、受けてよかったと思います。1日目の午前終わったときに、とてつもない疲労を感じました。

2次

TAC こちらも流れを把握するのに役立ちました。

 

◆ その他の本

・中小企業診断士 2次試験 事例攻略マスター
・要点整理ポケットブック1日目・2日目

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

あらためて振り返ってみると「道場」にすごくお世話になっていますね。ありがとうございます。なにかのお役に立てればと書いてみました。お読みいただきありがとうございました。

私が合格できたのはひとえに「運」ですが、ひとつの方法にこだわらず、試行錯誤したことはいいほうに転んだかなと思います。

診断士の試験はこれまでの経験や知識が活かせる試験ですので、学習のスタート位置が個人によって違います。

これはいいと私が感じても、ほかの方にとっては合わないこともありますし、その逆もあります。ですので、自分が弱いところはどこで、それをどう鍛えるのか、そのためには何が必要なのかという視点や、思い切って捨てる。そういう判断も大事かなと思います。

 

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。

簿記の非常勤講師ということは、当たり前ですが財務会計は得意科目だったのでしょうね。「ファイナンスを中心に勉強」されていたと記載されていますが、それでも得点を稼ぐ科目になっていたのでしょう。

受験生の中には「財務会計を勉強しないで済むなんてうらやましい・・・」と思われる方も多いかもしれません。しかし実は中小企業診断士は弁護士の方や会計士・税理士の有資格者も受験する資格です。みんなバックグラウンドがバラバラな中で、いかに自分の有利な点を活かすかがポイントになってきます。

また、じょーりんさんは2次の勉強も1次と並行して進めています。私自身は一次試験が終わってから二次の勉強を始めたのですが、他の道場メンバーが言うように、ストレート合格を目指すのであれば、確かに2次の勉強は早目に始めた方がいいですね。じょーりんさんはうまくスケジュール管理が出来ていたようです。もっとも1月~3月に仕事をせずに勉強だけに打ち込むというのは、なかなか真似できないとは思いますが・・・。

ところで私が個人的に大変気になったのは「与件文を下から読む」というメソッドです。
これはふぞろいでは有名なメソッドなんでしょうか?
このメソッドの解説をぜひ聞いてみたいと思いますので、じょーりんさん、もし可能であれば、ぜひ補足のコメントをいただければと思います。

合格体験記の寄稿、ありがとうございました!

 

以上、たかじんでした!

 

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『診断士試験 一発合格』セミナー㏌大阪

とき:2月9日(土)14時開始~17時頃終了
場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
定員:25名
申し込み方法こくちーずにて

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こんにちは、たかじんです。

何度も書いておりますが、嬉しいことに、一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!
本日公開記事のもう一本はこちら。

さて、今回ご紹介するのは、”どいこう”さんの合格体験記です。

実は、どいこうさんはすでに10年近いコンサルタントとしての実務経験をお持ちです。そのため、中小企業診断士の試験科目については、相当程度、実務経験も知識もあるという状態からのスタートでした。おそらく同じようなバックグラウンドをお持ちの受験生の方はあまりいらっしゃらないかとは思いますが、ご自身のバックグラウンドをどのように活用して試験に合格されたのか、そのあたりのポイントをご参考にしていただければと思います。

 

それではどうぞ!

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):どいこう・40歳 男性

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

私は小規模事業を経営しており、会社員時代に経験した経営コンサルティングを自社の提供サービスに加えたいと思うようになりました。そこで、「知識の再整理・定着」「資格による信頼度の担保」「友達作り」を目的として資格取得を目指しました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

コンサルティング会社で約10年勤務した経験があり「企業経営理論」や「運営管理」に関して実務と読書の経験がありました。また、いわゆる証券アナリスト資格を保有していたため、「経済学・経済政策」と「財務・会計」の学習経験がありました。このため、上記4科目は得意科目でした。

一方、不得意だったのは未習であった「経営法務」と「中小企業経営・中小企業政策」「経営情報システム」でした。

 

(3)学習スタイル

一次試験はTACのテキストで独学しました。テキストを一通り読んだ後、過去問演習を繰り返してそこで問われた知識をテキストで確認し、マーキングして定着させるようにしました。

 

この方法は、一定の社会人経験があって得意科目がある方には非常におすすめです。得意科目がある方にとって、一次試験は「40点未満」の足切りラインを回避するゲームとなります。4択マーク式の一次試験では、ランダムにマークしても25点程度が獲得できますから、苦手科目で残りの25点程度を獲得して50点を取れるようにすれば合格できます。

 

一方、全科目をイチから勉強する方にとってはおすすめできません。各科目のテキスト記載内容のどの部分が重要なのかを自分で判断することは容易ではないですし、試験科目数が多いためペース配分に苦しむ可能性があるからです。

 

二次試験は2年目にTACのWeb通信講座と通学講座を利用しました。問題演習のペースメーカーとして、また事例Ⅳを得意科目にすることが目的でした。

 

忙しい社会人の方には、特にWeb通信講座を強くおすすめします。

理由は5つあり、①実務が忙しくても問題が送られて来るので「やらなきゃ」と思える、②教室への往復移動時間が不要でどこでも視聴でき、③簡単操作で2倍速まで再生速度を調整でき、④DVDを入れ替える必要がなく、⑤利用期限があるので意地でも期限内に視聴する動機づけになります。

通信講座のデメリットは一緒に勉強する仲間づくりができないことです。私は勉強中の仲間づくりは諦めてさっさと合格し、合格後に仲間づくりをする方針を立てました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

一次試験を1回、二次試験を2回受験しました。

 

試験に焦点を当てた学習時間は一次で100時間、二次で100時間程度でした。

ただ、これ以外にも過去にアナリスト資格を取得した時の勉強や経営関連の読書にはかなりの時間を費やしてきました。

 

(5)合格までの学習法と(6)学習時・受験時のエピソード

学習を開始したのは平成29年一次試験の約3ヶ月前でした。一通り過去問を解いた結果、得意科目では80点程度の点が取れると判断しました。

そこで、主に「経営法務」と「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の足切りライン突破を目指す方針としました。

過去問を解き、過去問に出た知識に絞って定着させるようにしました。過去問題に出た内容は出題者が重視している知識であり、頻繁に問われる可能性が高いと考えたためです。

中でも要注意だと考えたのは「中小企業経営・中小企業政策」です。近年の統計データの動向などが問われるため、長期間記憶することが難しいと考えた結果、試験直前に詰め込みました。総学習時間は測定していませんが100時間程度であったと思います。

 

1回目(平成29年)の二次試験は独学でしたが、ペース配分に失敗し、準備不足の状態で試験日が来てしまいました。TACの過去問集を3年分程度演習した段階で、まだ解法がピンと来ていない状態で試験を受けました。

この結果、足切りにはならないものの合計点が足りず、試験に落ちてしまいました。勉強時間は演習1セットあたり8時間(演習5時間+復習3時間)で算出して24時間程度でした。

 

2回目(平成30年)の二次試験では前年の反省をもとに合格経験者とも話して2つの戦略を立てました。その第一は、スケジュール管理の改善です。前年にスケジュール管理に失敗して過去問演習になかなか手を付けられなかった反省から、ペースメーカーとしてTACの問題演習Web通信講座を受講しました。

第二は、事例Ⅳを得点源にする作戦です。事例Ⅳの財務・会計は比較的定型的な処理が多く安定的に得点できると考えました。具体的な施策としては、TACのオプション講座で事例Ⅳ特訓コースを教室受講しました。

 

この結果、2次試験までに演習を7セット(実力完成演習3セット、直前演習3セット、模擬試験1セット)経験し、事例Ⅳは追加で6回練習しました。これにより、十分に習熟して本番を迎えることができました。学習時間は演習1セットあたり8時間×7の56時間、これに教室講座15時間を追加して71時間でした。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私の体験記は、主に一定の社会人経験がある方に参考にしていただけるのではないかと思います。特に強調したいことは、二次試験の筆記は問題形式にある程度慣れることが有益だということです。試験は年に1度しかありませんから、問題演習をして、万全の体制で臨んでいただきたいと思います。

 

==========ここまで==========

 

いかがでしたでしょうか。

 

冒頭にも書きましたが、どいこうさんはコンサルタントとしてのバックグラウンドがあったため、すでに一次試験の多くの科目は実務でも習得済みという時点からの診断士挑戦でした。

診断士試験はその人のバックグラウンドによってスタート地点はバラバラです。すべてをイチから始める受験生もいれば、ある科目は実務で習得済みという受験生もいるでしょう。それぞれのバックグラウンドを見極めつつ、どこに優先順位を置いて勉強すると効率的なのか、どいこうさんの体験記は、特に社会人経験の長い受験生には参考になったのではないでしょうか。

さすがのどいこうさんも1回目の二次試験は準備時間が足らずに失敗してしまいましたが、2回目はその反省を活かしてスケジュール管理を行うとともに、貯金の見込める得意科目を作り出し、十分に習熟して見事に合格されました。それでも勉強時間を拝見すると、コンサルタントとしての下地があるためと思われますが、相当効率的に勉強を進められたものとお見受けします。すでに独立して企業を経営しているどいこうさん、ぜひ診断士の資格を本業でも活かしてご活躍されることを祈念しております!

合格体験記の寄稿、ありがとうございました!

 

以上、たかじんでした!

 

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はーい!へんりーです。

 

僕の合格体験記はこちら、過去の合格体験記一覧はこちらをご覧ください。

 

厳しい寒さが続いていますが体調はいかがでしょうか?

昨日開催された「一発合格道場 電子書籍出版記念セミナー」の様子は別途レポートが発信されます。

通常、日曜日はブログはお休みですが、本日も引き続き、合格体験記をご紹介させていただきます。

 

今回ご紹介するのは、ぷんた さんです

(※昨日は、ぶんたさん。9代目ブログリーダーきゃっしいの遊び心ある采配?です・・)

 

ぷんたさんは、紆余曲折を経て、6年越しに合格を勝ち取られた方です。

学習の「質」と「量」どちらが大事か?という議論はよくなされますが、その答え(=各自にとっての正解)を見つけ出すヒントになるかと思います。

ては、実際に見てみましょう。

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ぷんた

現在32歳、メーカーで事業企画を担当しております。2018年度の試験で合格する事が出来ました。学習開始から合格まで、延べ6年が経過していますが、その間、

・2回得点調整の恩恵を預かったこと

・2次試験を体調不良で欠席したこと

・2年間JICAの青年海外協力隊参加の為学習のブランクがあったこと

を経験し、ある意味特異な学習期間でしたので、その振り返りも込めて、今回執筆させて頂きました。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

中小企業診断士の資格を知ったのは、2012年の4月、入社4年目の時でした。入社から3年間が経過しましたが、このまま何もせずに良いものかという、悶々とした思いがあり、軽い自己啓発の意味も込めて挑戦を開始しました。軽い気持ちが、結局ムキになり、6年間の長い付き合いになりましたが笑。

なおこれが表向きな理由であり、裏の理由としては、

・当時社内に尊敬できる人がおらず、こうなりたくはないという反骨心

・また当時から青年海外協力隊への参加は考えておりましたので、資格を持って参加出来たら単純にカッコいいなあという妄想を抱いていたこと^^;

がありました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

TOEIC 910点・簿記2級・ITパスポート

得意科目:財務会計・経営情報システム

不得意科目:経済学・経営法務

財務会計は、元々数字に抵抗が無かったことや簿記2級を取得していた事から、そもそもの勉強自体が楽しかったです。経営情報システムも、所属会社の業務で知識を得ていたので、新たに暗記や理解が必要な項目が少なく、そこまで学習負荷は高くありませんでした。

反面、元経済学部にも関わらず、真面目に学生時代授業を受けていなかったツケが回り、経済学のグラフを理解するのに時間がかかりました。また経営法務は、独特の法律用語の言い回しに慣れる事に非常に苦労しました。

(3)学習スタイル

TAC 1次・2次ストレートコースの通学コース

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

・2013年:1次合格(経済で得点調整により救済)、2次未受験

2012年の9月から、TACの1次2次ストレートコースの通学コースに通いました。

1次の手ごたえはあり、合計得点は420点を超えていたものの、経済で36点を叩き出した為、2次の勉強も何も進めずだらだら過ごしていた所、得点調整によって一転合格となり、慌てて1か月前から学習を再開。そうやって救済して貰ったにも関わらず、2次試験本番の数日前から胃腸風邪を発症し、試験当日にも完治せず、泣く泣く受験を断念しました。試験前にオイスターバーは行かない方が賢明です。

 

・2014年:2次不合格

メンタルと体調の回復後、気持ち新たに、TACの2次通学コースに1年間通いました。当時は過去問も10年分解いたり、日経の春秋写経も実施したりと、自分の中ではやるべき事をやっていた気でいましたが、今思えば量をこなす事が目的になってしまい、2次試験の本質を理解出来ていなかった気がします。結局本番も手応えの無いまま、不合格となり、資格を持って協力隊に参加してカッコいいと言われる夢は、脆くも崩れ去りました。

 

・2015年~2017年:会社を休職し、JICAの青年海外協力隊参加の為学習ストップ

この間は診断士の勉強はしていません。ただ、現地の方々から色々と話を聞いて課題解決に向かっていく、その活動は、何か診断士に似ているなあという思いはありました。

 

・2018年:1次合格(法務で得点調整により救済)、2次合格

2017年7月に帰国後、会社に復帰すると同時に、協力隊での経験も踏まえもう一度チャレンジしてみようという気持ちが生まれ、10月から学習を再開しました。1次知識で忘れていた部分もあり、またペースメーカーの意味も込めてTACの上級講座を取りましたが、ある程度勉強時間の捻出が平日も出来たため、通学では無く通信で学習を行いしました。

 

1次試験の合計得点はクリアしていたものの、またしても法務36点で足切り。一瞬、「もういいや」となりかけましたが、前回の経験があったので、「この平均得点水準なら得点調整あるだろう」と変な自信を持って2次の勉強を即開始、予想通り得点調整もあり1次突破、2次試験には約2ヶ月の学習で合格する事が出来ました。

②学習時間

2018年:1次 約600時間、 2次 約150時間

2013年~14年は忘れてしまいました^^;

(5)合格までの学習法

①1次

「質より量」

1次に関しては、初挑戦だった2013年も、再挑戦だった2018年も、過去問を初めとする問題(TACの答練などの教材も含む)を解きまくりました。過去問中心に、テキストは参考書程度に留め、2013年は過去10年間、2018年は過去5年間の問題を3~5回転しました。これによって、あくまで重要度の高い問題に限りますが、意識せずとも問題が暗記出来ている状態まで持っていきました。

 

そして、問題を解く際は、年毎では無く、カテゴリ毎に解くことで、問題の比較ができ、また解いていく内に似た問題があることも把握でき、効率的に学習を進めることが出来たと思います。色々な予備校などで言われている基本的な学習方法の1つではありますが、自分には合っていました。

なお、独自のまとめノートなどは作っていません。必要に応じてテキストや過去問に書き込み、それらをノートとして使っていました。

 

②2次筆記

 

「量より質」

上述した通り、2014年は約1年間勉強して合格出来ませんでしたが、2018年は約2ヶ月で合格出来ました。その理由の1つとしては、2次試験で求められている事が何か、を理解出来たことかと思います。答えの開示されない試験ではありますが、「ふぞろい」シリーズを使い、事例ごとの質問で、どのようなキーワードが加点されているかを分析することで、「採点者が求める回答」がどのようなものかを理解し、「満点ではないが大外しはしない回答」を、短期間で作成する事が出来るようになりました。(最初の2次試験挑戦時は、1次試験と同様、過去問や答練を解きまくることしかしていませんでした)

2ヶ月の中で、最初の1ヶ月間はその分析に務め残りの1ヶ月で実際の過去問に取り掛かりました。

もちろん、ある程度の1次試験の知識は必要ですが、テクニックの部分も大きいのかなというのが、2次試験合格後の正直な感想です。

 

(6)これから合格を目指す方へのアドバイス

簡単な試験ではありませんが、試験範囲も広いと言えど決まっている為、諦めずに学習を続ければいつかは受かる試験だと思います。(なので、ストレートで受かる方は本当に凄いと思います!)私の場合はブランクもあり6年かかってしまいましたが、もっと効率的に学習を進める事が出来るみなさんなら大丈夫です!頑張ってください!また、体調管理は万全に、試験日前に生ものは食べない事をおすすめします笑。

==========ここまで==========

 

のべ6年の紆余曲折を経て合格を勝ち取った、ぷんたさん。

その学習法で参考になりそうなのは以下のポイントでしょう。

(1) アウトプット重視

>過去問中心に、テキストは参考書程度に留め、2013年は過去10年間、2018年は過去5年間の問題を3~5回転しました。

→アウトプットを重視し、わからない問題があればテキストに戻りインプットする。テキストは辞書のように用いる。という学習方法は非常に効率的なため多くの合格者が採用しています。

 

(2) カテゴリ毎に解く

>問題を解く際は、年毎では無く、カテゴリ毎に解くことで、問題の比較ができ、また解いていく内に似た問題があることも把握でき、効率的に学習を進めることが出来た

→通常、過去問を解く場合は年度毎になりますが、カテゴリーごとに編集し直し掲載してある教材も販売されています。
年度毎がタテであれば、カテゴリ毎はヨコ、というように(タテ・ヨコの呼び方は逆でも構いません)、同じ問題を「縦・横」の両方から学習するのは理解や記憶の定着に有効ですので、もしはじめて聞いたという受験生がいたら覚えておくとよいでしょう。

ちなみに、タテとヨコ(縦串・横串)を意識した1次試験「法務」の暗記対策について、過去に紹介していますのでこちらの記事を閲覧ください。

 

(3) 作問者(採点者)が求める解答を作る

>2次試験で求められている事が何か、を理解出来たことかと思います。答えの開示されない試験ではありますが、「ふぞろい」シリーズを使い、事例ごとの質問で、どのようなキーワードが加点されているかを分析することで、「採点者が求める回答」がどのようなものかを理解し「満点ではないが大外しはしない回答」を、短期間で作成する事が出来るようになりました。(最初の2次試験挑戦時は、1次試験と同様、過去問や答練を解きまくることしかしていませんでした)

→「満点ではないが大外しはしない解答」、まさにこれを書けるようになるかが勝負です。このような解答を作成できるようになってくると得点が安定してきます。

これを実現するには、ぽんたさんも取り組まれていたように、「ふぞろい」シリーズを用いながら、「採点基準のキーワード」を解答に複数埋め込む練習をするのが有効です。

その他、得点を安定させるためのコツ(因果関係の意識など)について説明している記事はこちらになりますので参考になさってください。

 

そして、ぷんたさんから受験生への最も重要なアドバイスは、「試験日前に生ものは食べないこと!!」になるかと思います。。

2次試験本番の受験を断念するというのは、想像しがたい悔しさがあったものと想像します。。これはつらい。

少しの油断でそれまでの努力が台無しになってしまいますので、受験生の皆さんはどうか気を付けてください。

 

ぷんたさん、大変貴重な体験記を提供いただき誠にありがとうございました!

 

それではこの辺で。へんりーでした!

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はい!へんりーです。

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引き続き、合格体験記をご紹介します。

 

「どうしたら受かるのか???」

という疑問を持っている受験生の皆さま、その答えは合格者たちの体験記のなかに必ずあります。

 

すべての人の体験記を読むのは大変ですが、自分に近い属性、近い思考の合格者を見つけて、合格のためのヒントをどんどん吸収してみてください!

 

今回ご紹介するのは、ぶんたさん です。 ばびぶべぼ~、 ”  のぶんたさんです。(この次は のぷんたさん・・)

ぶんたさんは、常に効果的な学習方法を模索し、工夫をしながら最善策を打っているのが印象的です。

以下で実際に見てみましょう。

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ぶんた(39歳)、神奈川県在住。建設系会社勤務。子供2人の4人家族に、ペット多数。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

東南アジア某国にて、事業会社に3年ほど出向した経験があります。事業計画・管理、運転など、独学と手探りの工夫で業務をこなしたものの、基本的・体系的知識に欠けており、後から思えば「もっとうまくやれたのでは…」との思いを抱えていました。財務会計など書籍独学に取り組みましたが、どうにも勉強に張り合いがなく。どうせなら資格取得を目指してみようと、診断士受験に行き着きました。それまでは診断士という資格を意識したことがありませんでした。

2017年春に、出張続きだった仕事がひと段落つき、しばらくは長期出張や駐在が見込まれない状況となりました。そして今はじめれば、一発合格すれば、40歳になる前に資格取得できます。ということで一念発起して走り始めました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

診断士試験に関連する資格は保有していません。

財務会計は、多少独学で勉強し、また実務で簡易事業性評価などこなしていたので、得意な方だったかと思います。また、大学生のころにプログラミングのアルバイトをしていた経験があり、経営情報システムに苦手意識がなかったことはアドバンテージでした。

(3)学習スタイル

某最大手受験校通学です。八重洲校と渋谷校を半々くらい。

  • メリット

特に1次試験については、「教室に通う」という動きを伴ったペースメーカーの役割が大きいです。かじりつきましょう。また、道場の「答練重視」に通じますが、養成答練は重要です。早期に・客観的に、自分の到達度合を測ることができます。ここで良い結果を出しておくとモチベーションアップにも繋がり、正のスパイラルに乗っていけます。

疑問点があればすぐ講師に質問できることや、一緒に勉強する仲間ができること、自習室を使えることも、人によってはメリットに挙げられると思います。

  • デメリット

私自身には特に問題ありませんでしたが、通学にかかる負荷が大きい場合(そもそも不可能な場合も)は、通信や独学の道を探るのが良いかと思います。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2017年10月 受験校通学開始。一次・二次とも1回の2018年度ストレート合格。

②一次学習時間
約700時間?

③ニ次学習時間
約200時間?

学習時間は記録していませんでした。概算これくらいかと思います。

特段の予定がなければ、平日帰宅後に1-2時間。週末は受験校講義および6-8時間ほど。

それに加え、片道30分の通勤電車内(往復で1時間!)が大事な学習時間でした。

 

(5)合格までの学習法

①1次

使った教材は受験校教材(テキスト/トレーニング/過去問)のみです。

講義の予習はテキストをぱらぱらと眺め、こんなことやるんだな、と確認する程度。講義中や、復習時に気付いたメモをテキストに書き込んでいくスタイルで、ノートはつくっていません。トレーニング(受験校教材)を使ってのアウトプット学習が1次対策の中心でした。

問題は1問1問すすめ、出来具合を、問題番号の隣に〇△×で書き込みます。基準は、すべての選択肢の正誤、特に誤りの選択肢はなぜ誤りなのかを自分で解説できれば「〇」、正解はできるが解説が不十分で曖昧さが残るものは「△」、確信して正解を選べないものは「×」。当然、最初はほとんど△か×です。解説を読み、不明点はさっと検索するなどしたうえ、気づきがあればテキストに書き込み。問題文に戻り、再度、自分の言葉で解説してみる。実際に声に出したわけではありませんが、受験校講師になったつもりで脳内講義していました。

これをやると非常に時間がかかります。毎週の講義に進みに対し、トレーニングの該当パートをこなして追いつくのがやっと。つまり1回転だけです。しかし最初にじっくり腰を据えて取り組んだため、「橋げた」に相当する基礎ができたと思っています。とはいえ、今にして思えば、問題数の多いトレーニングを1回転するよりも、スピード問題集を2回転のほうが効率は良かったかもしれません。受験校教材以外には手を出さないと決めていたので、受験が終わるまで、スピード問題集を手に取ったこともありませんでした。

 

養成答練の前にはテキストとトレーニングを読み返すのみ(これだけでもそれなりに時間がかかります)。あとは、〇のついた問題は完全消化できたものとして△×のみ繰り返し〇△×を書き加えていきます。最終的にすべて〇になるのが理想。ゴールデンウィークまでにトレーニング復習1回転(ここまでで合計2回転)したかったところですが、実際に2回転できたのは企業経営、財務会計、運営管理まででした。そして完成答練(x2)に合わせてトレーニング復習を各科目2回転追加。

また、養成答練で結果が芳しくなかった法務、中小は、めくりフリップのようなアウトプット学習ツールをパワーポイントで自作し、携帯電話に入れておき、通勤電車のなかで繰り返しました。

過去問は、受験校で直前期に配られるレジュメに「過去問重要問題リスト」があり、そこに載っている問題だけやりました。トレーニングの問題の多くは過去問ベースであり、押さえるべきところはカバーされているであろうとの想定のもと、トレーニングをしゃぶり尽くすことを優先しました。直前期はトレーニングと完成答練、模試の復習を繰り返しました。

 

②2次筆記

1月頃から、当時聴講していた受験校講師のアドバイスを取り入れ、2次筆記過去問の「設問を眺める」ことを取り組んでいました。与件文冒頭から、どのような企業かだけ確認し、あとは設問を眺める。こんなふうに問われるのかー、どう答えるのかなーと想像するのみです。併せて出題の趣旨も読みましたが、何を言っているのか分かりません。

この頃は、2次筆記については「こんな出題形式で、なにやら記述するんだな」程度の認識だけでした。設問を眺めるだけで、なにがしかのプラスになるのか?疑問に思いながらも、過去問10年分を2回転、通勤電車内で眺めることを続けました。いま思えば、この下準備が地味に効いたのかもしれません。

 

1次のあとの2次筆記対策は、受験校演習と、ふぞろいを利用した過去問演習です。

最初は、道場記事を眺めて取り組み方を考えましたが、いまひとつ方向が定まらず。とりあえず過去問を始めてみても「やっただけ」。どうしたものかと思っていたところ、このとき聴講した受験校講師が、設問に対応する箇所を与件文に色分けしてアンダーラインを引いた「設問~与件文対応付けの成果物サンプル」を配布してくれました。よし、まずこれを作れるようになろうと、ひとつ方向性が見えたのが第一の転機でした。対応箇所を色分けしてマーキングやアンダーライン、というのは予備知識としてありましたが、実際に講師が引いたものと比較し、自分にどのような視点や論理展開が足りないのかを振り返ることができたのは大きかったです。

過去問は事例Ⅰ~Ⅲについて過去6年分を2回転。事例Ⅳは、年単位の過去問は使わず、事例Ⅳ全知全ノウを使って分野別に縦解きしました。これも2回転。

ふぞろいを使って採点、振り返り。きゃっしぃさんの記事にあったように、「同じミスをしないためにどうするか?」具体的なアクションを考え、答案に追記しました。例えば

  • 設問の横に「カコ/イマ/コンゴ」と、問われている時制を書き込み、マル囲み
  • 設問解釈をイラスト化し、想定する回答要素を視覚化する
  • 与件文を読むとき、使える経営資源が書かれていれば文章の左側に☆マークを打ち、未解決課題や困りごとがあれば右側に×マークを打っていく。

そのうえで、過去問に取り組む際には「今日はどのアクションを意識するか」を3つ書き出して机の前に貼り、声に出して読んでからスタートします。

…といった勉強法の調整を過去問1周目で試行錯誤し、2周目に入るころには確立していました。

 

道場記事でも幾度となく書かれている通りタイムマネジメントは重要です。初期のころから時間配分は意識していました。ひとまず道場記事から受け売りで仮決めし、受験校の演習や模試を通して時間配分の調整をしました。実際、時間切れで書ききれなかったことはなかったので、全体の時間構成や問題ごとのウェイト配分・実行は出来ていたようです(実は唯一、書ききれずに一か所だけ空白を残したのは、本番の事例Ⅳでした)。自宅で行う過去問演習では、特に1周目は時間をあまり気にせず。2周目は、80分で書ききるように実施しました。

 

しかしながら。解答のお作法は出来上がりつつ、どうにも、レベルアップしている感覚を得られませんでした。2周目なのに、1周目に書いた内容と大差がない。時間制限ありなしの違いはあるので、試験対策としては進捗していたはずではあるのですが。モチベーションが下がってきて、9月中旬あたりからペースダウンしてしまいました。おそらく原因は、納得感がないこと。ふぞろい合格答案を見ても、「え~、どうして…」と思うと、なかなか呑み込めなかったのです。

スローペースで続けながら10月に突入し、このままではまずい、何か手を打とう…ということで、某新鋭受験校の直前講座を受講。結果、これが自分には合っていました。全てではないですが、ナルホドそういうことか、と腹落ちする部分が多かったです。これが第二の転機。直前の10日間は、その教材のみ繰り返し、本試験に突入しました。

 

③再現答案
再現答案は筆記試験翌日に作成しました。しかし、事例Ⅳショックもあり、しばらく試験のことは忘れようと、受験校等の採点には出さず封印していました。

(6)学習時・受験時のエピソード

  • 最大の2次筆記対策

初めての2次筆記体験であるチェック模試の感想は、「手が痛い」。事例Ⅱあたりから痛みを感じ始め、だんだん字がミミズ化。ゆっくり書けばそれほど悪筆ではないと思いますが、はやく書きたい緊張感と手の痛みが相俟って、自分でも読むに堪えない有様。あまりに酷い文字だけ消して書き直し、ポイント用の消しゴムが欲しいな…と思いながら、これは何か対策が必要と考えました。

そこで「速く きれいに 書く」などで検索して出てくるWebサイトを端から眺め書かれているペンの持ち方や矯正法を試しました。そもそもペンの持ち方が正しくなく、不要に力が入っていたようです。修正した持ち方に慣れるのに1か月くらいかかりましたので、はやめに取り掛かっておいて正解でした。疲れてくると多少は字が崩れますが、「読めない、バツ!」という事態は回避できそう。なによりも、そこそこ読める字を、以前より「早く」書けるようになりました。試験開始40分から答案を書き始めていたところ、45分からでも書ききれるようになりました。この5分は、本当に大きいです。本筋とはまるで関係ないようですが、試験対策としては最大の効果があったと確信しています。

悪筆の自覚のある方は、ぜひ取り組まれることをお勧めします。ちなみに、ペンの持ち方を直した結果、お箸の持ち方も改善されました。これこそ一生ものの成果です。

 

  • 2次で起こった「想定外」

2次筆記での筆記用具の使い方には様々なバリエーションがあると思います。私の場合は、3色ボールペンを使い、それぞれ実線・点線の2種類、合計6通りを書き分けて、設問~与件文の対応付けをしていました。これに加え、蛍光マーカーを使って、与件文の「大事そうなところ」を塗りながら読んでいました。このマーカー塗りは、読む間になんらかアクションを加えることで内容の意識付けを図るという程度の目的でした。これらは、受験校演習や過去問を通じて、自分に馴染む形を模索した結果です。

さて2次筆記本番、事例Ⅰ。いつも通り、企業概要を確認したのち設問解釈、そして与件文へ。最初のマーキングをキュっと。… … …。なんだか、滲んだ。めくってみると、用紙反対側にくっきりと裏抜け。染み込む・染み込む…あのCMはたしか、和久井映見。そんなことより、これではマーカーが使えない。せっかく予備も入れて3本もマーカーを持ってきたのに。それも、目がチカチカしないように吟味して選んだ青色マーカー(だからなおさら)。

まぁいいや、代わりにシャーペンで丸囲みしよう、と頭を切り替えて進め、特に障りにはなりませんでした。むしろ開始早々、変な角度からジャブを食らったことで、程よく緊張がほぐれました。結果オーライです。それにしても、マーカー使いの方は多いと思うのですが、裏抜けは気にならなかったでしょうか?受験校演習や模試とは紙質が違います。道場ブログで「裏抜け」「裏移り」など検索しましたが、ヒットせず。過去に話題になったことはないようですね。

ちなみに用紙としては、2次筆記の問題用紙と1次の問題用紙は同じものでした。初めて2次筆記を受験される方は是非いちど、愛用のマーカーで塗るとどうなるか、1次の問題用紙でお試しください。念のため、いま試してみましたが、やっぱり裏抜けしますね…。

 

  • なんとしても合格したい

上の子供は小学6年生です。親としては公立中学で良いと思っていたのですが、本人の希望で受験することに。しかし塾には行きたがらず。分からないところがあれば私が教えています。志望校は明確に決まっているので、過去問をそろえ、傾向を分析し、注力すべき分野と到達すべき難易度を定め、取り組む問題集を選び、スケジュールを立て…。同じことを、だれか自分にやってくれないかな、と思っていました。「問題をもういちど読んでごらん、まだ使っていない条件があるよ」どの口が何を言うか!?

実はこれが、なんとしても合格しよう、とのモチベーション(というより脅迫観念)になりました。子供の受験は、明けて2月です。もちろんその前に、診断士試験の結果が出ます。子供に教えているのに、「おとーちゃん、落ちちゃった」とは言えません。

2次の勉強のために早く帰宅したのに、「ここ教えて」と待ち構えられるのは痛し痒し、といったこともありましたが。終わってみれば良い思い出です。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

初代ハカセさんが力説されているように、診断士試験は「ぶら下がり競争」です。

自分がなぜ合格できたか?なにが十分条件か?はっきり言って、説明できません。

しかし最後まで、ぶら下がり続けたことだけは、勝因として挙げられます。もちろん、途中で気が緩んだり、思ったようにいかずスローダウンしたりしたこともありました。それでも手を離さない。細々とでも続け、切らさない。これだけは、万人に通用する必要条件だと思います。

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか?

多忙であったことが想像つきますが、試行錯誤を繰り返しながら、効果的な学習方法を採られてきたことがよくわかります。

特徴的なのは以下のポイントかと思います。

 

(1) (1次試験対策)学習対象を絞り、効果を最大化するための工夫

>使った教材は受験校教材(テキスト/トレーニング/過去問)のみ
>過去問は、受験校で直前期に配られるレジュメに「過去問重要問題リスト」があり、そこに載っている問題だけ
>トレーニングをしゃぶり尽くすことを優先

過去問は予備校がピックアップした重要問題に絞り、あとは「スピ問題出涸らし法」ならぬ、「トレーニング出涸らし法」とでも呼ぶべきか、予備校配布教材である「トレーニング」を吸収し尽くすことに専念されているのがわかります。

余計なものに手を出さず手元にある教材を鶏ガラのようにしゃぶり尽くす姿勢は、合格者に共通するものと言えます。

 

>養成答練の前にはテキストとトレーニングを読み返すのみ(これだけでもそれなりに時間がかかります)。あとは、〇のついた問題は完全消化できたものとして△×のみ繰り返し、〇△×を書き加えていきます。最終的にすべて〇になるのが理想。

予備校の答練(いわゆる問題演習)でのアウトプットを前に、徹底的にテキストとトレーニングを読んでのインプット、復習は消化できていないものを繰り返す、という、非常に効率的な学習サイクルを実践しているのが印象的です。

また、

>中小は、めくりフリップのようなアウトプット学習ツールをパワーポイントで自作し、携帯電話に入れておき、通勤電車のなかで繰り返し

と、隙間時間を最大限に活用するのも王道の学習法と言えるでしょう。

僕へんりーもスマホの暗記帳アプリを使い、同様にアウトプットを繰り返すことで記憶を定着させていました。

 

(2)(2次筆記試験対策)早期の対策開始と復習の工夫

>1月ごろから ~ 2次筆記過去問の「設問を眺める」ことを取り組んでいました。
>どのような企業かだけ確認し、あとは設問を眺める。こんなふうに問われるのかー、どう答えるのかなーと想像するのみ

2018年1月ごろ、つまり1次試験対策の真っ最中に、スモールスタートとして2次試験対策をされています。

この「設問を眺める」というのは、『設問要求解釈』という2次試験対策において最も重要とも言うべき対応を練習していることになります。この時期から『設問要求解釈』に慣れておいたことは相当効果的であったはずです。

『設問要求解釈』については、9代目では、僕へんりーのこちらの記事や、きゃずのこちらの記事で解説していますので参考にしてください。

>きゃっしぃさんの記事にあったように、「同じミスをしないためにどうするか?」具体的なアクションを考え、答案に追記
>そのうえで、過去問に取り組む際には「今日はどのアクションを意識するか」を3つ書き出して机の前に貼り、声に出して読んでからスタート

2次試験対策として、解いてそのままにしない。以下に復習して吸収できるか、がひとつ大きな勝負になります。

きゃっしいのこちらの記事で解説しているように、「次に間違えないようにするには?」という思考を持ちながら具体的なアクションに落とし込む復習を行うのが効果的です。ぶんたさんは、これを常に意識しながら学習されていたことが読み取れます。

解いた事例数は多くないようですが、1つ1つの事例からの吸収率が相当高かったのではないかと想像できます。

 

(3) (2次試験)最大の対策は「ペンの持ち方矯正」

>最大の2次筆記対策
>「速く きれいに 書く」などで検索して出てくるWebサイトを端から眺め、書かれているペンの持ち方や矯正法を試し

正しい持ち方に矯正することで、最終的に5分間の短縮が実現できたというぶんたさん。たしかにこれほど明確な効果を伴う「対策」はないかもしれません。

速くきれいに書くのが苦手な方には、ぜひ取り入れてみる価値のある対策だと思いました。

 

>2次筆記本番、事例Ⅰ。いつも通り、企業概要を確認したのち設問解釈、そして与件文へ。最初のマーキングをキュっと。… … …。なんだか、滲んだ。めくってみると、用紙反対側にくっきりと裏抜け。染み込む・染み込む…

これは相当の修羅場だったことが想像できます。実際に、他の受験生でもマーカーのインクの裏抜けが多発していたかはわかりませんが、本番の問題用紙・解答用紙の薄さは有名です。消しゴムを使う際に破れてしまうリスクがあります。

僕の師匠と言える予備校講師は、模試の紙を本番と同じものを使用するよう直訴したことがあると話していました。

そういう意味で、ぶんたさんの言う「2次筆記の問題用紙と1次の問題用紙は同じなので、マーカー塗りを試しておく」というのは非常に有効な方法だと思いました。

 

いずれにせよ、試験本番で、用意したマーカーがことごとく使えないことが判明した、なんてケースを想像しますと相当テンパりそうですが、ぶんたさんは、

>むしろ開始早々、変な角度からジャブを食らったことで、程よく緊張がほぐれました。結果オーライです。

とポジティブに思考を切り替えているところが素敵すぎます。この精神的なタフさが勝因のひとつと言えるでしょう。

 

 

ところどころで道場記事の読み込みをされているのが見て取れ、『道場イズム』を吸収し活かしていただいたぶんたさん。

ストレート合格を実現され、こちらもやはり、私たちも道場メンバーの冥利に尽きます。

 

ぶんたさん、大変内容の濃い体験記を寄稿いただき、本当にありがとうございました。親子揃っての「合格」をお祈りしております。

 

以上、へんりーでした!

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おはようございます。ゆうです。
私のスト合格体験記は、こちら

過去の合格体験記一覧は、こちら

 

嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

今回ご紹介するのは、道場ブログ&セミナーをフル活用し、地方独学から見事ストレート合格!”くろさん”の体験記です。

 

くろさんは、道場春セミナーと夏セミナー両方に参加していただき、道場ブログの過去記事も、上手に活用していただいたようです。

 

特にリアルにセミナー等でお会いした方々から、その後、実際に合格したというお知らせを聞くのが、私はやっぱり一番うれしいですね。

 

ストレート合格するために、一発合格道場をどのように活用したのか?そのポイントをぜひ参考にしていただきたいです。

 

それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):くろ・32歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

地方のIT系中小企業で経理として10年近く勤めており、今後の自身のキャリアを考え、もっと広い視野で会社を診る必要があると思い、体系的な知識を学べる診断士の挑戦を決意しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

経理として働いているため、財務・会計の基本的な知識はありましたが、ファイナンスは少し苦手でした。IT系企業勤務のため、経営情報システムの学習は抵抗感なくできました。

保有資格:日商簿記2級、TOEIC840

得意科目:財務・会計、経営情報システム
不得意科目:経営法務

(3)学習スタイル

・独学

①メリット
・お金がかからない
・自分のペースで学習ができる

地方在住のため、通学は難しかったです。また、通信にしてしまうと受験校のメリットを十分に享受することができないと考えたため、最終的に費用対効果で独学を選択しました。

②デメリット
・試験の情報量が少ない
・受験仲間がいない
・自分で学習習慣やモチベーションの維持が必要

 

試験の情報については、一発合格道場の存在があったため、大変助かりました。

受験仲間については、スタプラで他の受験生の記録を見て、モチベーションの維持や勉強方法の参考にしていました。

学習習慣については、毎日図書館やファミレスに通うことを習慣にすることで維持していました。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
学習開始時期は平成29年の9月頃でした。ただ、仕事の繁忙期を理由に12月頃から3ヵ月程勉強をしていない期間がありました。受験回数は1次1回、2次1回のストレート合格でした。

 

②一次学習時間
約700時間(スタプラの記録600時間+スキマ学習の概算100時間)

 

③ニ次学習時間
約150時間


<学習時間の作り方>
初めは学習習慣を定着させることに苦労しました。家では勉強に集中できないことが分かったので、勉強は外ですることにしました。

 

平日は、朝はファストフード店orファミレス、夜は図書館で計2~3時間、休日は、図書館やファミレスで5~8時間程勉強をしました。

 

また、持ち歩く勉強道具を少なくするため、教材は全て自炊(PDF化)し、タブレットで学習していました。スキマ時間にはポケットブックを持ち歩き眺めていました。

(5)合格までの学習法

①1次
教材はTACのスピードテキスト・スピード問題集・過去問題集を利用しました。

 

道場の基本理論を参考に、まずは1科目ずつ、スピテキ⇒スピ問⇒過去問を1セットで勉強をしました。

 

アウトプットを重視して、スピ問で間違えた箇所の復習を行い、過去問では60点を取れることを目標に勉強をしていました。途中勉強をしていない期間があったため、全科目の1周目が終わったのは6月初旬でした。

 

6月からは6/30・7/1のTACの模試で合格基準の結果を残すことを目標に、過去問2周目と苦手箇所の復習を行いました。また、この頃からは毎朝の勉強で財務か経済学の問題を解くようにしていました。模試の結果は467点でした。

 

7月からは過去問のABC問題を中心に間違えた箇所をひたすら復習していました。本番では496点(法務加点で504点)の結果を残すことができました。

 

<補助教材として利用したもの>
・石川先生の速習!経済学
動画で学習ができるため、とっつきにくい印象のあった経済学の理解に役立ちました。

 

・ほらっちチャンネル

無機質で覚えにくい中小を(半ば強引な?)語呂合わせで覚えることができるため、直前期の詰め込みで活用しました。また、先生の熱い言葉がモチベーション維持にも役立ちました。

 

②2次筆記
2次の勉強は1次試験終了後から開始をしました。道場の記事を中心に情報収集を行い、教材は過去問の採点にふぞろい知識の整理に全知識事例Ⅳの問題集として事例Ⅳの全知識全ノウハウを利用しました。

 

最初に過去問に挑戦した時は、どのように文章を書けば良いかわからず途方に暮れてしまいました。しかし、ふぞろいの解答を見ながら自分でも書けそうな文章の感覚を少しずつ掴んでいきました。

 

勉強法は、ひたすら過去問⇒ふぞろいで分析、合間に全知識で知識の確認をし、使えそうな解法やキーフレーズをメモでまとめていました。

 

9月初旬のTAC模試では、「なんとか解答を埋めることができた。」という程度で手応えがありませんでした。結果は164点で順位も中の下辺りでした。

 

もともと国語に苦手意識があったため、この短期間で合格レベルに達するのは無理ではないかと考えてしまい、9月下旬頃から勉強のペースが落ちていき、10月はほとんど勉強をしないまま試験の本番を迎えました。最終的に過去問は過去5~7年分を2周しました。

 

今年の合格はほぼ諦めた状態で試験本番を迎えましたが、本番では今出せる全力で社長と向き合ってこようと思い、全力で挑みました。が、手応えはありませんでした。

 

不合格だと思っていたため、結果発表で自分の受験番号を見つけたときは本当に信じられませんでした。受験番号を何度も見直し、その後も1時間おきくらいにサイトを更新し自分の受験番号が本当にあるか確認をしていました。

 

③再現答案
不合格だと思っていたため、再現答案はほとんど作成していません。

(6)学習時・受験時のエピソード

道場の春セミナーと夏セミナーに参加させていただき、その時の皆さんの言葉が、勉強方法への気付きやモチベーションの向上に繋がりました。

セミナーに参加していなければ、合格できなかったと言っても過言ではないと思います。この場を借りて改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

②スタプラの勉強記録が、勉強の振り返りやモチベーション維持にとても有効でした。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

①とにかく過去問
道場でも散々言われていることですが、試験対策に一番有効なのは過去だと思います。過去問を実力試しにとっておくということはしなくて良いと思います。

 

②早めに2次の過去問に触れる
私は1次試験終了後に初めて2次の過去問に触れたため、情報収集に1次試験後、多くの時間を割きました。また、その難しさから試験前に合格を諦めるという判断をしてしまいました。早めに過去問に触れておけばここまでネガティブにならなくて済んでいたのではないかと後悔しています。

 

③2次は最後までわからない
私のように国語に苦手意識がある人間でも2次試験に合格できました。2次は1次に合格できる基礎知識と目の前の社長(与件文)にしっかり向き合う意志があれば可能性はゼロではないということがわかりました。

 

④道場は試験対策の情報の宝庫
勉強方法で迷った時は必ず道場の過去の記事を参考にして、自分で真似をできる部分があれば真似をして自分の勉強方法に反映してきました。検索もし易く、過去の記事も見易いので、道場の過去の記事を最大限に活用することをおススメします!

 

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。私ゆうが、特に興味深かったのは以下のポイントです。

 

(1)タブレット学習(IT活用)

私ゆうは、まだまだアナログ人間なのですが、今年の合格体験記を読んでいると、タブレット学習などIT活用をして、効率的に学習している人が増えていることに気づきます。

 

確かに、テキストや問題集を大量に持ち歩くのは、辛いですし限界がありますもんね。一方で、ポケットブックなど、紙の教材も上手く併用しています。

 

また、ほらっちチャンネルのことが書いてありましたが、私も受験生時代、洞口先生には中小の授業でお世話になりました。無料でYoutubeで、分かりやすくアツい講義が聞けるのは、魅力ですね。初代JCさんも、以前にゲストで登場しています。

 

(2)過去問重視(特に1次はABCランク)

診断士試験だけではないと思いますが、試験で最も大事なのは、過去問ですよね。過去問を起点にして、テキストを確認したり、苦手分野を補強するために予備校や書籍の問題に当たったりするのが有効です。

 

特に、道場では、過去問のABCランクを重点的に学習することをオススメしています。その理由を詳しく知りたい方は、こちら

 

ただ、1次は過去問と似たような問題が出るのに対し、2次は過去問からあえて変化させる問題を出題者が出してくる傾向があるので、2次は過去問に固執しすぎないことも大事です。

 

(3)道場過去記事の活用

道場には約10年分の過去記事があります。毎年、前年合格者が執筆しているので、鮮度やリアリティに富んだ記事がストックされていて、検索ウィンドウやカテゴリから、欲しい情報を探すことができます。

 

正直、道場のスマホ版は検索性がイマイチなので、過去記事を読むのであれば、パソコン版をオススメします。ゲームの攻略本のように、診断士試験に合格するための攻略法を学ぶことができます。

 

くろさんは、セミナーも過去記事もフル活用して「一発合格」されたので、私たちも道場9代目冥利に尽きます。

 

くろさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17~19時頃で予定しています)
定員:25名
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今回ご紹介するのは、加点調整(+8点)で420点合格☆からの、ストレート合格!”いっちーさん”の体験記です。

 

いっちーさんは、1次試験結果は412点でしたが、法務の難化で8点ほど加点調整されるという情報を信じ、

 

諦めずに1次試験直後から、2次試験学習に着手し、見事ストレート合格を果たしました。

 

診断士試験は、「情報戦の側面もある」という、いっちーさん。幅広い情報収集術と、ストイックに学習に臨む姿勢が、とても参考になります。それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):いっちー・39歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

今の会社で、希望する海外の関係会社経営に携われるように、経営全般の知識を一通り身につけるため。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

知識・保有資格:

簿記3級(2年程度経理部門での勤務経験あり)、証券アナリストの1次試験合格(経済、財務分析、証券分析とポートフォリオ・マネジメント)、TOEIC915点

 

得意科目:

財務・会計(開始時点は得意と思っていましたが、、二次対策を始めてそうでもないことに気づきました。苦笑)

 

不得意科目:

経営情報システム

(3)学習スタイル

一次試験:独学。

メリット:自分の理解度とペースで時間と場所を選ばずに出来る点。

デメリット:特に無し。

 

二次試験:MMCの直前対策講座(通信)

メリット:①二次試験の解法、必要最低限の知識とは何かを簡潔に理解できたこと。②過年度の過去問・模範解答も含まれていたこと(非常にお得感あり)。③各事例3つずつ計12事例の添削をして頂き、自分の解答が何点くらいを得られるのか目安になりました。

デメリット:特に無し。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期:2017年8月

②受験回数:1回

③一次学習時間:(概算)400時間。平日は毎朝、早めに出社し学習。土日は1日3-4時間程度学習。

④ニ次学習時間:210時間(Study Plusで記録)。学習時間の作り方は同上。

(5)合格までの学習法

①一次試験学習の開始前

不定期の出張が多く、定日定時にまとまった時間が取れない、かつ、1年後という遠い目標だとやりがいを感じられない自分が、短期で合格するために適した情報をWebで収集。

 

結果、一次試験学習は独学、マイルストーンとして(a)ビジネス会計検定(2017年9月)、(b)ビジネス実務法務検定(2017年12月:経営法務)、(c)経営学検定(2017年12月)、(d)販売士検定(2018年2月)を受験することに決定。

 

②一次試験学習

A)財務・会計:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。ビジネス会計検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、ビジネス会計検定は2級合格。

 

B)経営法務:

ビジネス実務法務検定の2級・3級のテキスト、過去問を1周。TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。副読本として、きんざい社の「民法・会社法基礎講座」や伊藤真先生の民法入門・商法入門。

 

試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、ビジネス実務法務検定は2級・3級共に合格。

 

C)企業経営理論:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。経営学検定中級の過去問を1周、販売士検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。なお、経営学検定中級合格。

 

D)運営管理:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。販売士検定2級の過去問を1周。試験直前に、中小企業診断士の過去問を購入し4年分実施。尚、販売士検定2級合格。

 

E)経済学:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。証券アナリストの1次試験対策で経済学を勉強していたことから、この1周で論点や知識を思い出すようにしました。

 

F)経営情報システム:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。これまでの業務経験上システムから縁遠い仕事をしてきたことから全く頭に入ってこず難儀しました。取り組み開始が2018年4月頃で、そこから仕事が忙しくなりだし、全く勉強に時間を割けず、過去問は買うこともせず。

 

後述のLECの模試が初めての本番レベルの問題で、全く太刀打ち出来ず(確か30点程度)。せめてもと思い、このLECの模試で出題された点をしっかり復習したことが結果としては良かったのかなと、後付けですが思います。

 

G)中小企業経営・政策:

TAC社のスピード・テキストとスピード問題集を1周。取り組み開始が2018年5月頃で、そこから仕事が忙しくなりだし、全く勉強に時間を割けず、過去問は買うこともせず。

 

経営情報システム同様、後述のLECの模試が初めての本番レベルの問題で、全く太刀打ち出来ず(確か40点程度)。同じく、LECの模試で出題された点を復習したこと、日経新聞や経済雑誌を日々読んでいたことが今振り返れば良かったのかなと思います。

 

H)直前:

LECの模試(自宅受験)を申し込み、2018年7月中旬にして、7科目の本番レベルの難しさを知りました。マイルストーンとして関連資格試験に取り組んでいた2月までは比較的、仕事量が落ち着いていたのですが、春以降出張が増え始め、本来予定していた過去問に全く時間を割けなかったことが反省点です。

 

I)結果:

・財務・会計:72点

・経営法務:56点。ビジネス実務法務検定2級まで取得した割に60点未達でしたが、振返ってみれば一定程度、経営法務に時間を割いた御蔭で、難化したと言われる今回の経営法務を科目合格点マイナス4点で凌げたのかなと思います。

・企業経営理論:52点

・運営管理:70点

・経済学:68点

・経営情報システム:40点

・中小企業経営・政策:54点

・総合:412点。8点の加点調整の御蔭で420点でした!

 

③二次筆記試験学習の開始前

A)一次試験の合否判定:

正直なところ、一次試験の経営情報システムと中小企業経営・政策の2科目の対策が不十分であったことから、自己採点をするまでは「来年残りの科目を受ければ」と思っておりました。

 

ところが自己採点の結果、40点を割った科目が無く、412点という微妙なライン。その後、各予備校等の講評を日々チェックし、TAC社による「8点加算があるかもしれない」という記述に一縷の望みを抱き、二次試験対策を開始。(TAC社様、有難うございました!)

 

B)情報収集:

TAC社の二次試験過去問集で、まず平成28,29年度を自力で解き、その難しさを痛感。独学だけで残り2か月程度で合格レベルまで行くのは至難と判断し、一発合格道場を始めWebで自分に合った教材を比較検討し、MMCの直前対策講座(通信)を申し込みました。

 

C)過去問の模範解答の収集:

新しめの過去問についてはTAC社とMMC社、ふぞろい。古いものについてはWebの「俺の解答」「中小企業診断士 中村俊基」等の模範解答を参照しました。

 

④二次筆記試験学習

A)MMCの直前対策講座(通信):

9月4日の一次試験の合格発表までは同講座のWeb授業やテキストを学習し必要最低限の知識を理解。

 

B)事例Ⅳ集中:

一次試験後に平成28,29年度の事例Ⅳにトライしたものの解けなかったこと、情報収集の結果、事例Ⅳは努力次第で得点アップが期待し易いことを知り、優先的・集中的に学習。平成13年から29年までを2周程度実施。

 

C)過去問:
一次試験後に平成28,29年度の事例Ⅰ~Ⅲにトライし、各社の模範解答はそれぞれ方向性が異なり、「唯一無二の解答は無いこと」に勇気付けられ、「いかに本質的に、多面的に、論理的に書くか」が重要と考え、各事例を10年分強実施。

 

D)実施した事例総数:

MMCの添削課題12事例合わせて、70事例弱。

 

E)毎日:

朝や日中の隙間時間に一発合格道場のサイトを見て、情報収集とモチベーションアップをさせて頂きました。特に、9代目だいまつさんや、きゃっしいさん等の踏み込んだ分析は大変勉強になりました。

 

また、過去記事の紹介で「さちのひも けぶかいねこ」「デモ ジオ サイコ」など暗記法を御紹介頂き、本当に為になりました。

 

F)ファイナルペーパー:

自分自身は作成しておらず。試験本番には一発合格道場のサイトで紹介されていた9代目きゃずさんのものを印刷して持参し、休み時間中に読んでおりました。この場を借りて御礼申し上げます。あの完成度の高さには感銘を受けました。

 

⑤再現答案

A)作成:

二次試験の翌日・翌々日に、解答用紙のメモ書きと記憶をもとに作成。正直面倒でしたが、採点サービス結果を得られたことで、結果として合否発表までの1か月半余りを比較的穏やかな心持ち(もしかしたら受かっているかも、、、)で過ごすことが出来ました。

 

B)採点サービス結果:

・LEC社:事例Ⅰ(B)、事例Ⅱ(A)、事例Ⅲ(A)、事例Ⅳ(B)

・EBA社:事例Ⅰ(BA)、事例Ⅱ(BA)、事例Ⅲ(BA)、事例Ⅳ(BA)、総合(AB)

EBA社の採点サービスの丁寧さ、及び二次試験講評会で配布された資料(共に無料)の質の高さに感銘を受けました(特段、EBA社からお願いされている訳でもないのですが感謝の一環として敢えて強調しました)。

(6)学習時・受験時のエピソード

A)情報戦:

一次試験の自己採点が412点でしたが、8点加算の得点調整を願いながら、一次試験の発表日までの1か月弱、二次試験対策を全力で行いました。

 

上述のTAC社講評で8点加算の可能性への言及が無ければ、疑心暗鬼で(というか普通にいけば落ちてますよね)力が入らなかったと思います。振返ってみればこの資格は情報戦という側面もあるのかなと思いました。

 

B)健康管理:

受験体験記の本筋から逸れますが、この1年余り、ほぼ毎朝、筋トレをし、その内容を携帯アプリに付け続けました。

 

朝一番で出るアドレナリンで気持ちは高揚、「弱い自分に今日も打ち克った」という小さな達成感が自信に繋がると共に、胸筋・背筋がちょっと付いたので姿勢も良くなり肩凝りが減りました

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

一次試験を得点調整で乗り切った自分が偉そうに言えることではないかもしれませんが、

 

①様々な学校・教材の中から、自分の性格と仕事の予定、目標に合ったものを取捨選択すること、

②学習計画を立て、その実施状況を見える化して小さな達成感を積み上げることは、自分にとって有益でした。

 

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。私ゆうが、特に興味深かったのは以下のポイントです。

 

(1)合否ボーダーラインでの判断

412点で8点加点調整があるかも?という状況の時に、望みをかけて2次学習のスタートダッシュをかけるか、合格を確認してから2次学習するかで、結果は大きく変わります。

 

私の受験生時代でも、法務足きりだと思っていたら加点調整されて合格した。という仲間がいました。1次合格発表まで2次試験学習をしていなかったのですが、1次合格となっても、もうストレート合格の気力が湧かなかったようです。

 

これまでの実績から見ても、4点~8点くらいまでは得点調整が入る可能性があります。合格点に届いていなかったとしても、諦めずに2次スタートダッシュに舵を切る、のがよいでしょう。

 

(2)情報収集力

予備校、ウェブの模範解答、道場ブログ内の記事など、幅広く情報収集をしています。その中で、実際に見聞きして、咀嚼して、自分が肚落ちするものを取捨選択したようです。

 

診断士合格は、十人十色。2次試験の答案も、学習法も、正解は一つではありません。自分に合った学習法を選ぶためにも、よく情報収集をしておく必要がありますし。道場ブログの活用法の一つでもあります。

 

(3)ストイックさ

自分の学習法が決まったら、ストイックに学習を継続する。学習法は、走りながら微調整することになりますが、決めて走り出すことが大事。

 

そして、決めたらストイックに継続することが、合格の近道だと思います。いっちーさんは、勉強だけではなく、筋トレなどもやっていたようで、とにかくストイックさ、が印象的でした。

 

いっちーさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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おはようございます、ヒロちゃんです!

 

本日も豪華二本立てで合格体験記のご紹介です!

 

2本目にご紹介するのはI谷さんの体験記です。

 

それではご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN)I谷さん

年齢:36

職業:システムエンジニア

家族:妻、長女5歳、次女1

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士に挑戦したきっかけの一つは、勤務先の社長から取得を勧められたことです。

しかし、その当時は、1次試験7科目という試験範囲の広さに圧倒されたことと、経営コンサルタントのための資格というイメージがあり、システムエンジニアの仕事に生かせるかどうかもわからなかったことから、学習を開始するには至りませんでした。

 その後、大学時代の友人が中小企業診断士試験に合格したことを聞きました。

会社で受験を勧められていることを彼に話すと、「絶対受からない試験ではないのでトライする価値はある」と激励してくれました。このことが二つ目のきっかけとなりました。

資格についてもう少し詳しく調べるにつれ、企業内診断士という存在も知り、この資格が「中小企業のIT化を応援する」という自社の理念とも合致すると思い、受験を決意しました

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:基本情報技術者、応用情報技術者、日商簿記3

得意科目:経営情報システム

不得意科目:経営法務

 

(3)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

受験回数:1 

1次試験 初めてテキストを買って読み始めたのが174月。その後次女の出産等の為中断し、1710月下旬から再開。

2次試験 1次試験後の8月中旬開始。 

1次学習時間

時間は記録していませんが、感覚的には、

1日平均2時間 × 30日 × 11か月 = 660時間 ぐらいかと思います。 

2次学習時間

こちらも感覚的には、

1日平均2時間 × 30日 × 2.5か月 = 150時間 ぐらいです。

  

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイルは独学です。

勤務先の社長に勧められての受験だったため、ありがたいことに学習に必要な費用はすべて会社から出してもらうことができました。予備校に通いたければその費用も負担すると言われましたが、下記メリットから独学を選択しました。

    メリット

・仕事、家庭等の都合に合わせて、自分のペースで学習できること。

仕事の繁閑が読みにくく、小さい子供もいるため、週末や平日の仕事後等の決まった時間に予備校に通学することは難しかったです。独学で、時間が取れる時に勉強するようにしました。

・費用が少なく済むこと。

会社負担とはいえ、費用が少なく済むことはメリットでした。合格できるかどうかわからない試験に、数十万円の予備校代を負担してもらう勇気はありませんでした。 

②デメリット

・学習スケジュールを自分で考えなければならないこと。

予備校通学の場合は、決められた学習スケジュールや科目の学習順序があり、それに乗って学習を進めるものと思います。独学だとそのようなものはないため、学習開始当初は学習の進め方をどのように決めればよいのかわかりませんでした。私の場合は、学習に本腰を入れ始める時期にタイミングよく一発合格道場 8代目 ゆっこさんの下記の記事を読み、うまく学習計画(各科目の学習時期、順序)が立てられたと思います。大変感謝しております。

2018年合格目標!!~学習計画を立てようhttp://rmc-oden.com/blog/archives/102006

・独学では2次試験対策に不安がある。

記述式の試験の対策を独学で行うのは、非常に苦労しました。予備校で答案の添削等が受けられれば、もっと効率が良かったかもしれません。 

・学習時間の作り方

平日は、夜22時頃、子供が寝るのと同じ時間に就寝し、朝4:006:00頃に起きて、出勤までの13時間学習しました。また、勤務先への通勤時間や、遠方の客先に訪問するときの移動時間、仕事の昼休み等にも学習できるときはするようにしていました。週末も、日中はあまり勉強せず、子供の就寝後または早朝に学習しました。試験直前のみ、週末の日中に図書館に行って24時間学習しました。まとまった時間が取りにくかったため、無理のない範囲でスキマ時間を利用するよう心掛けました。長い学習期間の中には、どうしてもダレる時期があり、しばらく勉強しないときもありました。

 

(5)合格までの学習法

学習法については、一発合格道場の数々の有益な記事と、前述の先輩診断士の友人の学習方法を参考にしました。 

    1

使用教材:TACスピードテキスト、TAC過去問題集、経営法務と中小企業経営・政策のみTACスピード問題集、TAC集中特訓 財務・会計計算問題集、同友館過去問題集、スマホアプリ 中小企業診断士過去問試験徹底対(ToshichikaYamashita 

学習法:2017年秋から2018GWに掛けて、企業経営理論 → 財務・会計 → 経済学 → 運営管理 → 経営法務 → 中小企業経営・政策の順に下記の学習を行いました。 まずはTACスピードテキストを一読しました。

学習を開始した頃は、テキストの順番にすべて理解しなければならないような気になっていましたが、一発合格道場の記事を読んで学習方法を模索するうち、テキストを一読したら過去問演習を行い、わからなかった問題を再度テキストで確認するというアウトプット中心の学習の方が効率がよいことがわかり、以後はそのように学習を行いました 

スキマ時間での過去問演習には、スマホアプリ 中小企業診断士過去問試験徹底対策を利用しました。正直なところこのアプリには誤植や解説不足があり、市販の過去問題集との併用は必須ですが、無料で利用でき、混雑した通勤電車等でも手軽に学習することができたため重宝しました。

 2018年のGW明け以降、全科目一巡した後は、各科目で過去問のACランク問題を確実にすることと、経営法務と中小企業経営・政策の暗記強化に務めました。経営法務と中小企業経営・政策は、直前期に確実に知識を定着させたかったため、TACスピード問題集も併用しました。 過去問は直近5年分を中心に35回は繰り返し解きました。また、学習期間を通して、財務・会計についてはTAC集中特訓で計算問題を補強しました。 

    2次筆記

使用教材:同友館 ふぞろいな合格答案エピソード11、ふぞろいな答案分析234

学習法:2次筆記試験は公式な模範解答等が公開されないという点で非常に対策のしにくい試験だと思います。私は先輩診断士の友人の学習法をまねて、使用教材をふぞろいシリーズ一本に絞りました。友人曰く、 ”「合格者が何を書いているか」だけにフォーカスする” 学習法です。

 問題を解いてふぞろいの合格答案と見比べ、得点となる内容が記述できているかを確認する方式で学習しました。それでも自己採点は難しく、最後まで自分の実力が何点程度なのかもわからないままでした。

2次試験前の時期に仕事が忙しくなってしまい、過去問6年分を1回ずつしか解けませんでした。与件文に忠実に解答することを心掛けながら数をこなすうち、徐々に得点となる記述のパターンや着眼点はわかってきましたが、問題の内容によっては与件文から全く解答が導き出せないものもありました。また、80分の時間内に解く練習も不十分なまま本番を迎えました。 

③再現答案

再現答案についても、一発合格道場執筆者の皆様と友人の勧めにより試験後23日で作成しました。ほぼ本番の解答内容を再現できたと思います。 予備校が無料で行っている判定サービスを受けたり(判定はCBABでした)、お世話になったふぞろいに送付したりと、早速活用できました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

・学習机は娘と共用

学習に使用する机は、日中は5歳の長女がお絵描きするのに使っていました。早朝に起きて机に着き、散乱しているお絵描きの紙や色鉛筆を片付けることから学習が始まります。娘の絵がだんだん上手になっていくのを見て成長を感じつつ、私も成長していかなければならないと、学習の励みになりました。

2次筆記突破はGABA効果?

前述したとおり、2次筆記試験は準備不足の感があり、不安なまま当日を迎えました。しかし、いざ受験してみると、普段の過去問演習の時より頭がすっきりした感じがあり、事例ⅠからⅣまで大きな疲労感や制限時間に対する焦りもあまりありませんでした。 睡眠をしっかり取る等、体調管理だけは気を付けていたことと、試験中の食事の仕方(休み時間ごとにおにぎり1個を食べる)、妻が用意してくれた、普段は食べないGABA入りチョコ(ストレスを軽減するというもの)が良かったのかもしれません。試験勉強はもちろんですが、試験前の体調管理や当日の過ごし方も重要だと感じました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

1年以上に渡る学習期間を振り返ってみて良かった点は、早い段階で大まかな学習計画を立て、定期的に見直しながら学習を行ったことだと思います。 システムエンジニアの仕事は突発的なトラブルで残業や休日出勤が発生することがあり、学習もなかなか予定通りにはいかないだろうと思っていました。 そのため、前述のゆっこさんの記事の通り、あまりガチガチに予定を組み過ぎず、201710月から2018年のGWまで、ざっくり1科目1か月ぐらいの計画を立てました。学習してみて各科目の得意・不得意がわかってくると、それに合わせて何度か計画の見直しもしました。 

20186月ぐらいまでは仕事もあまり忙しくなく、割と勉強時間が取れたため、直前期よりもこの期間の方がストイックに学習できました。 1次試験も、2次試験も、直前期に深夜残業や休日出勤が発生して学習時間の確保や学習へのモチベーション維持が難しい時がありましたが、6月頃までの時期にある程度力を付けていたため、なんとか合格することができたと思います。

独学で来年度の合格を目指す方には、今からでも遅くないと思いますので、仕事や家庭の状況も考慮した大まかな学習計画を立てることをお勧めします。 また、個々の科目の学習方法や細かい論点の解説等についても、一発合格道場の記事は大変ためになりました。これから学習される皆様も、ぜひ道場の記事を参考にしていただきたいと思います。早朝の勉強の後、出勤前に道場の記事を読むことを毎日楽しみにしておりました。おかげさまで一発合格することができ、道場メンバーの皆様には大変感謝しております。

本当にありがとうございました。

 

==========寄稿ここまで==========

いかがだったでしょうか。

I谷さんは独学で比較的短時間での学習時間で見事ストレート合格を果たされました。

一般的に独学で挑戦する場合のデメリットとして、スケジューリングの難しさが挙げられると思います。I谷さんも当初は悩まれていたようですが、道場8代目ゆっこのスケジュールリングについての記事を参考に解決されたようです。診断士等難関資格はその試験範囲が膨大な為、計画性は必須と言えるでしょう。逆に何も計画を立てずに合格した人を私は聞いたことがありません。合格された方は皆さんしっかりと計画立て、かつ都度見直しを図っていることでしょう。

I谷さん、ありがとうございました。

 

 

 

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おはようございます、ヒロちゃんです!

 

本日も豪華二本立てで合格体験記のご紹介です!

 

まず最初にご紹介するのはUncle Wangさんの体験記です。

 

それではご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):Uncle Wang

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

 

数年前までは、定年までエンジニアとして働くつもりでしたが、中国への出向をきっかけに、心境がいろいろ変わりまして、エンジニアとしてのキャリアの限界を痛感し始めました。決してエンジニアを軽視しているわけではありませんが、社会への影響力、達成感、自己実現とかについては、やはり限界があると個人的には考えています。どういった方向で歩んでいくのか、いろいろ考えましたが、将来的に経営・コンサルという方向性での転職(または独立)の準備として、中小企業診断士資格の取得を直近の目標にしました。

 

 

(2)受験歴

 

1次試験:2回受験(回目は3科目受験、うち1科目のみ合格)

2次試験:2回受験。

1)1次試験

受験を考え始めたのは、中国出向の期間中であり、受験生活の99%も中国で過ごしていました。当然、資格の学校へ通えないし、教材の入手すら非常に手間がかかるという状況でした。勉強し始めたのは、2016年の4月頃でした(中国)。試験の難易度を一切分からず、アマゾンでスピードテキストと問題集を購入し(日本から中国に郵送してもらいました)、独学で勉強を始めました。勉強を始めるのは遅かったので、1年目は3科目のみを受験すると決めました。試験の難易度について、あまりにも無知であり(過去問題を見なかったのは、私だけですよね?)、スピード問題集を勉強した限りでは、そんなに難しい試験とは思いませんでした。その結果、1回目の試験で惨敗し、3科目中は運営管理のみ、科目合格でした。2回目の1次試験では、独学ではなく、大手学校の通信講座を受講し、しっかり過去問を繰り返し演習したおかげで、無事に合格できました。

2)2次試験

1次本試験までは、2次の準備をほとんどしませんでした。1次試験合格後、慌てて準備を始めましたが、短い期間中で難関の2次試験を突破するのは、私にとっては無理がありました。ストレート合格できた方は、本当に天才だと思います。1回目の2次試験で、特に弱かったのは、事例Ⅰと事例Ⅳでした。事例Ⅳについて、過去問と学校の演習問題をたくさんやりましたが、それでもまだ足りなくて、本試験の問題の難易度は完全に想定外でした。2回目の2次試験の受験生活は今年の4月頃から始めました。どう勉強していくのかについて考えましたが、学校の通信講座にも入らず、また独学モードに戻りました。その理由としては、去年の通信講座の2次部分の内容を振り返ると、授業が試験点数の伸びにどれくらいつながるのかは、不明瞭だと考えたからです。

 

 

(3)体験記

2次試験の体験記をお話しさせていただきます。まず、2次の勉強に使った時間は、平日毎日約23時間、土日は57時間程度を勉強に使い、合計約720時間です。家の中で勉強するのは苦手なタイプなので、いつも近くのスターバックスへ通っていました。使った教材って言いますと、メインに使ったのは、去年、学校の通信講座で入手したテキスト一冊と、ふぞろいシリーズです。ふぞろいシリーズは、本当に助かりました。過去問の模範解答を見ますと、大手学校の模範解答とふぞろいシリーズの回答は、かなり違いがあります。大手学校の模範解答を批判する気が全くありませんが、一部の解答では、因果関係をどう導きだしたのかはなかなか理解できませんでした。私なら、本試験でそのような解答を作れないと思います。一方、ふぞろいシリーズの解答では、明確な因果関係を示し、分かりやすく解説してくれますので、解答のプロセスをよく理解できました。過去問の演習ですが、過去十年分までしっかりやり、直近の5年分について、3回転しました。もう内容をがっつり覚えているくらいですね。「過去問は最高の良問」は間違いありません。

本試験後の感想ですが、私は、合格する自信が全くありませんでした。恐らく、受験後に合格する自信を持つ方は、極僅かではないでしょうか。そういう試験だと思います。合格発表日の数日前からドキドキが止まらず、発表当日の午前10時になって、自分の受験番号が合格者リストに載ってあるのを見た瞬間、自分の目を疑うくらい、言葉で表せないほど嬉しかったです。ぜひ、これから2次試験をチャレンジするみなさんにも頑張っていただいて、私と同じ喜びを体験していただきたいと思います。頑張ってください!

==========寄稿ここまで==========

 

 

 

いかがだったでしょうか。

Uncle Wangさんは1次2回、2次2回の多年度での受験期間を経て2次試験合格を見事されました。

1年目は運営管理のみの合格という結果に終わったしまったことを反省したUncle Wangさんは、2年目からは過去問と大手予備校通信という王道学習でしっかり対策をされたことで無事1次試験合格出来ました。また、同様に2次試験においても、1回目の挑戦では1次試験合格後からの2次学習開始ということで時間が足りず敗退しましたが、2回目の挑戦では過去問とふぞろいシリーズというこれまた1次試験学習時同様に王道学習で2次試験を乗り越えられました。

やはり合格への近道は王道なんですかね!!

Uncle Wangさん、ありがとうございました。

 

 

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おはようございます。zenzenです。

本日2本目は、widebaseさんからの未合格体験記を紹介します。
widebaseさんは2次試験に4回挑まれていますが、
本当に、本当に僅かな差で涙を飲まれています。
捲土重来を期し、来年の合格を志すwidebaseさんの体験記を是非ご覧下さい。

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):widebase
年齢:45歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

職業はSEなのですが、10年位前にネットで「SEこそ中小企業診断士を目指すべき」みたいな記事を読んでこの資格を知りました。
その頃は電○もビックリの■■■■(伏せ字ですが色で察してください 笑)な労働環境だったので、なんとかしてここから抜け出さなければと足掻いていたところで、いつか合格して転職したいと考えたのがきっかけでした。(最近はそこまでひどくはありませんが、それでも平均すると月60~80時間前後の残業あり)
きっかけは転職が目的でしたが、地元は過疎化が進んでおり、小さな会社やお店が閉業していく地方であるため、診断士になって地域に貢献したいという目的もあります。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

本業はSEなので情報処理技術者試験は概ね取得(AP・DB・NW・SC・SA・PM)
それ以外は知識ゼロだったので、財務・会計と法務は日商簿記2級、ビジネス実務法務2級を先に取得してから診断士の勉強を始めました。
その他、診断士試験の合間にFP2級(個人・中小)、2018年4月にシステム監査技術者(AU)を取得しました。

<一次試験>
得意科目:情報システム(専門なので勉強は復習程度)
苦手科目:情報システムを除く暗記系(経営法務、中小企業経営・政策)

<二次試験>
得意科目:事例Ⅰ(4回の評価:A、A、B、A)
苦手科目:事例Ⅲ(4回の評価:B、B、A、C)、事例Ⅳ(4回の評価:B、B、B、A)

事例Ⅳは2回目、3回目が50点と足を引っ張っていたので、4回目は重点的に学習して強化した結果、ようやくAとなりましたが、事例Ⅲで事故があったらしく、初めてCを取ってしまいました。(今年から試験委員が変わり、大きな変化があったそうですね…)

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学

地方なので選択肢は少なく、また仕事が多忙のため、独学を選びました。
メリット
・自分が時間を確保できる時に勉強できる。
・お金があまりかからなくて済む(テキスト揃えるだけでも結構な金額ですが)
デメリット
・わからないところを聞ける人がいない

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
2011年頃から少しずつテキストを読み始めましたが、業務多忙のためほとんど勉強できず、年間で数十時間程度。
2015年に入って少し仕事が落ち着き、4月時点で企業経営・財務・経済・運営までテキストを通読できたので、ひと踏ん張りして受験を決意しました。
勤務時間はだいたい朝9時から夜20時~23時くらいで通勤片道1時間弱なので、平日はほとんど学習できず、休日に図書館で数時間の学習を続けています。

②一次学習時間
受験回数:2回(毎回7科目全部受験)
2015年:200時間(76,80,69,69,60,76,60 合計490点)
2017年:150時間(68,76,61,67,60,76,64 合計472点)

③ニ次学習時間
2015年:100時間(ABBB/B 62,56,55,59 合計232点)
2016年:150時間(ABBB/B 合計236点)
2017年: 50時間(BAAB/B 合計236点)
2018年:150時間(ABCA/B 得点開示請求中)

(5)合格までの学習法

<一次試験>

TACテキストと、問題集はアプリで購入しました。
アプリならスキマ時間で学習できるので重宝しています。(アプリ業者の回し者ではありません 笑)
過去問はやっていません。

<二次試験>
完全独学なので、入手できる情報はふぞろいと道場が中心でした。

<再現答案>
毎年試験後、数日以内に作成し、過去3年間はふぞろいに提供しています。
地方なので予備校もなく受験仲間も周りにいないため、ふぞろいからのフィードバックは非常にありがたいです。

(6)学習時・受験時のエピソード

初めて1次試験を受験した年の前日、東京のあまりの暑さに持病の発作を起こしました。
(今年某アイドル事務所で2人ほど活動休止になったやつです。私の業界にも多いらしいです)
一睡もできない状態で受験し、試験中もしばしば発作を起こしながらでしたが、なんとかやり遂げました。
1日目の試験を終えた後、宿泊先近くの医院で運良く予約なしで受診できて薬を出してもらえたので、2日目は順調に受けられました。
すっかり寛解していたので油断していました。持病持ちの方はお薬をもらっておきましょう。持病がなくても、頭痛薬や下痢止め等は持っていくに越したことはないですね。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

1次試験は7科目もあり、しかも大抵は初学の科目もあると思います。
わからないところがあっても飛ばして、まずは一通り学習すること。
いきなり過去問の難解な文章にチャレンジするより、最初は平易な文章で書かれたテキストで学習することをお奨めします。そうでもしなければ、7科目を学習する前にほとんどの人は挫折してしまうんじゃないでしょうか。

そして学習時間について。
学習時間を確保するのが困難な環境であれば、環境を変えることも考えましょう。
将来独立するつもりであれば、退職や転職も視野に入れることになるかもしれません。
(私は1年前に退職届を出して、引き止められる代わりに勤務内容を少しだけ改善してもらいました)

私は4回受験しましたが、それでも勉強時間は十分に確保できたとはいい難いです。
勉強時間も不十分ですが、そのためにやり残していることもたくさんあると思います。
毎回あと一歩に届かないのは何が不足しているのか?
年明けはいま一度立ち止まってそれを分析する時間を作ろうと思います。
そして今度こそ合格して、道場に合格体験記を書きたいと思います。

以上です。

==========ここまで==============

いかがでしたか?
かなりお仕事がお忙しい中、それでも挑戦を続けるwidebaseさん。

ご自身でも仰るように学習時間としては少ないほうでしょう。
2015年は1次試験200時間、2次試験100時間です。
それでも1次試験は500点には届かないものの十分な高得点、
2次試験でもあと8点というところまで近づいていらっしゃる訳ですが、
独学一年目で、この学習時間で、ここまでこれるところに
widebaseさんの実力の高さ、素養の高さが伺えます。

その後も本当にあと数点で合格、という結果ですから、
恐らく合格者との力量差はほぼ無いと言っていいのではないでしょうか。

ほんの僅か、この差を埋めるものが何なのか。

ひょっとしたら、本当に運の問題なのかも知れません。
本番の少しのオペレーションの問題なのかも知れません。
解答のほんの少しの癖なのかも知れません。
フィードバックの機会を増やすことが必要なのかも知れません。
点数を取りに行く問題と最低限外さない問題の見極めの問題なのかも知れません。

ご自身が分析された結果、どのような結論に達したのかは分かりませんが、
本当にあと僅か、決して埋まらない差ではないはずです。

是非、来年は合格体験記を寄稿していただけることをお待ちしています。
もうすぐ代替わりしますが、そのために道場を活用頂ければ幸いです。

widebaseさん、寄稿ありがとうございました。

以上、zenzenでした。

 

 

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おはようございます。zenzenです。

今日も2本の体験記を紹介します。
1本目はやまてつさんの合格体験記です。

やまてつさんは粘り強く学習を継続され、昨年見事に合格されました。
私も中々の多年度ですが、長くなればなるほど学習を継続するのが難しくなることが実感としてありました。

5年間の受験生活を完走された秘訣はどこにあったのか、そんな視点でご覧頂ければと思います。

では、どうぞ!

==========ここから寄稿==========

1次試験、2次試験ともに多年度生のためすっかり長文になってしまいました。合格の決め手は、単に学習をやめなかった(やめられなかった?)ことにあるのかなと感じています。高齢&多年度受験生の励みになればと思い、薄れる記憶を掘り返し記録してみました。

(0)受験生情報

名前(HN):やまてつ
年齢:51歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

当時の業務で接点のあったコンサルタントさんとのコミュニケーションがかみ合わないのは自身のスキルの低さに問題があると考えたため。MBAと比較検討のうえ、短期修了が可能な診断士資格を選択した。が、結果的にMBAよりも長期戦となってしまいました(笑)

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

KKD(勘と経験と度胸)のみ
得意科目は、なし。
苦手科目は、経済学(後に得意科目に)、経営法務(最後まで不得意科目)

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット/学習時間

(ア) 受験校通学
受験校を3つ渡り歩きました。
1年目:T●Cストレートコース(大手のノウハウ活用、通勤経路かつ飲み屋街に隣接、大きな自習室)
2年目:T●C2次本科(講師が合わず卒業)
3年目:A●S(講師が旧知の人だった)
4年目:L●C 2次本科(A●Sと考え方が近い。大きい自習室。)
5年目:L●C2次本科 1次合格 2次合格
(イ) メリット・デメリット
①大手受験校のメリット:
自習室が使えること:A●Sは、貸会議室スタイルだったため、1年間は、図書館とカフェでの学習はなかなか集中できなかった。2次コースであっても1次の資料や改正論点など講師の裏サポートがいただけたこと。
②受験校のデメリット:
費用発生。ですが、L●Cは、奨学金制度で最大75%オフや再受講は35%オフといった割引制度がありました。
(ウ) 学習場所や学習時間:
通勤経路にあった受験校自習室、カフェと自宅近くの市立図書館。通勤中は、WEBを聞く程度で、ほぼ睡眠学習?でした。
① 1年目:10月末に少し遅れて入学。12月から3月まで長期出張のため、通学コースにも関わらずWEBメインで学習。1次:700時間 (4教科科目合格)2次:30時間(主に講師主導で結成された勉強会に参加した程度)
② 2年目:1次試験終了の翌週から再開。1次:1000時間 2次:200時間 受験校の講義に疑問があり、ほとんど出席せず、もっぱら自習室活用。1次試験合格 2次不合格CBBA
③ 3年目:年明けから再始動。1次は独学でGWから再開200時間 2次は500時間。1次は独学で保険受験 法務の難化で足切り。2次はACCD で不合格(事例Ⅰに注力しすぎたかも)
④ 4年目:3年目と同等程度。1次は、運営管理の傾向一変でまさかの不合格で2次受験資格なし
⑤ 5年目:4年目と同等程度 1次合格。2次合格。
(エ) 受験校選びについて
① 二次試験は、どの学校のノウハウも間違いではなく、表現方法が違うだけと感じており、あとは自分の理解力や感覚と合うかどうかだと思います。合格率を気にされるかたが時々いらっしゃいますが、合格率は、元々優秀な生徒をどれだけ集めるか?で変わると考えられないでしょうか。二次試験は、真っ白な答案用紙に自分で正解選択肢を作る必要がありますので、講師のアドバイスが腹落ちしていないと試験当日に普段の答案作成プロセスが再現できないと考えます。各学校の解答解説会に参加して、自分の現状の力と同じ方向性の学校や講師を見つける方がよいと思います。また、学習仲間を作ることも重要です。仲間は、講師と違い、わかりやすい言葉と本音で話してくれるからです。できれば合格ラインより上にいる仲間がいれば最高です。私も試験直前の仲間との学習会(飲み会)で出た一発合格道場のある記事の話題によってそれまでの解答方針を一変させたことで合格にぐっと近づいたと考えています。一次の学習は、教材や答練の質を見比べて決めればよいと思いますが、コストはどこも同じくらいですので、通学のしやすさなどを検討したうえで「迷ったらT●Cにしときなはれ」と思います。

(4)合格までの学習法

① 1次:3年目からは、過去問マスター(同友館)をデータ化してタブレットで学習。
② 2次:二次の答練や模試では、いつも平均点。学習が長期にわたっており、だらだらと時間だけをやり過ごし、学力の低下を防ぐだけの学習になっていることに気づき、10月初旬になってから解答の方向性を急遽変更。当たらずとも遠からずの解答をやめ、切り口に対して最低二つ以上の論点をねじ込むことを意識して過去問に取り組みました。簡単にいうと、2人分の合格答案に書かれていることを両方入れるイメージです。修飾語を極力排除し、具体的な言葉と主語+因果+効果+動詞述語(30~40字)を意識しました
1. 事例Ⅰ~Ⅲは、過去問数年分を毎年回転させました。ふぞろいとA●Sの模範解答を自分の書けそうなレベルにまで落としたものを正答として作成し、そこに近づける取り組みをしました。
2. 事例Ⅳは、イケカコもやりましたが、近年の本試験の傾向とは違ってきている気がして、受験校の計算問題集をたんたんと回転させました。
3. 春秋要約:毎日、頭を回転させることには効果があったかもしれませんが、国語力の向上への効果は疑問(私見です)。
4. イメージトレーニング:点数にならないことをだらだらと書いてしまう癖があったので、できるだけ本番を想定して、問題文から回答骨子や結論(書くべき主語と述語)が頭に浮かぶようにトレーニング。
5. 解答手順書の作成(思考以外をすべて作業としてしまい、解答品質を安定させるため。)
6. 一発合格道場の記事の熟読。

(5)学習時・受験時のエピソード

この資格学習を始めた翌年に家内が大病を患い、以降は、毎年のように手術や入退院、退院後の自宅療養というパターンが今もなお続いており、その関係で、2年目以降は、勉強時間の制約を受けることとなりました。大病をきっかけに、学習を断念しようかとも考えたのですが、逆に早く取得して、自宅を拠点にした働き方を選択できるようにすべきとの結論に至り、学習を継続することができました。

(6)これから合格を目指す方へのアドバイス

合格年度の受験後は、試験問題を見直すことができないほど完全燃焼してしまい、「再現答案は、作れないわ・・。」と思っていました。が、月曜日の仕事帰りにふと物足りなくなって、作ってしまいました笑。この時点で、“自分の能力の限界―当日の緊張=今年の答案“と感じたので、「これでだめなら一次試験の勉強はやめて、二次に絞って、来年だめならもうやめよう。」と思っていました。なぜなら「合格答案を作成するには、合格する人になりきらないとだめで、普通に書きたいことを書いていたのでは、合格できない。」「そこまで自己変革ができる自信がない」と感じたためです。
この体験記をお読みいただいた通り、
学習の継続と変革を忘れなければ必ず合格には近づいているはずです
多年度生の皆様へ、
学力を向上させて合格するのではなく、あなた自身が、合格者になりきること(合格者の思考回路に切り替えること)を一度考えてみてはいかがでしょうか?

以上。多年度生向けに何かヒントになるようなことがあればと思い、書いてみました。

==========ここまで==============

いかがでしたか?
様々な試行錯誤を経ながら合格にたどり着いた足跡をたどることができるのではないかと思います。
ご家族が体調を崩される中で、ご自身でも振り返っておられる通り、
学習を断念しようか」という結論に至ってもおかしくなかったと思うのですね。
しかし、そこを逆に考えて合格すれば「自宅を拠点にした働き方を選択できる」と前向きな思考で粘り強く学習を継続されました。
家族思いで、そして逆境に挫けない素敵な人柄が伺えますね。
受験校を3つ渡り歩くなど、ご苦労された時期もおありだったようですが、
「一発合格道場のある記事をきっかけに解答方針を一変させた」
ことで合格にぐっと近付いたと綴っていらっしゃいます。
(私の予想ではだいまつの「例のアレ」だろう、と思いますが実際はどうでしょうかね)
道場の記事がお役に立てていたようで、メンバーの一人としてやはりとても嬉しく思います。

やまてつさんの体験記のポイントは
・自分に合う環境を探し続けたこと
・やり方を変えることを厭わなかったこと
・最後まで継続したこと
にあるのかなと思います。

現実として、もっと短期間で合格する方もいらっしゃいます。
ですが、既に自分なりのスタイルを持っている方や素養がとても高い方が短期間で「合格」したとしても、
そのスタイルが「合格後」の課題にも適用できるとは限らない気がしています。
むしろ、いつでも自分を柔軟に変えていける方が年齢・経験関係なく伸びていくのではないかなと感じています。
(勿論、自分が勝負できる場所を選ぶ戦略性も重要ですが!)

ご本人は、「単にやめなかった(やめられなかった)だけ」と仰っていますが、
常に何らかの変化・工夫をしながら学習を継続をされています。
恐らく、合格という成果だけでなく、この期間で得られたものは大きかったのではないでしょうか。

また、とても示唆に富むフレーズを贈って頂いています。
・「普通に書きたいことを書いていては合格できない」

・「学力を向上させて合格するのではなく、あなた自身が、合格者になりきること(合格者の思考回路に切り替えること)を一度考えてみてはいかがでしょうか?」

このフレーズには納得ですね。
個人的な感覚としては、
合格者のポイントは、「思考の軸を自分以外の場所に置ける」ということではないかと思います。

自分の書きたいことを書くのではなく、相手が書いてほしいことを書く。

自分がどう考えるかでは無く、合格者ならどう考えるかを追求する。

(私が出来ていたかというとあまり自信はありませんが・・・)

こういった視点の有無はとても大きな違いを産むと思われます。

やまてつさんなら、これからの課題に対しても粘り強く、
そして柔軟に変化しながら
対応されるのではないでしょうか。
ご家族の健康と今後のさらなるご活躍を祈念しております。

やまてつさん、素敵な体験記の寄稿ありがとうございました!

以上、zenzenでした。

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こんにちは、きゃずです。

2年がかりの合格体験記はコチラ。9代目としての過去記事はコチラ

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さて、本日1本目の合格体験記のご紹介です!嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

ご紹介するのは、<TA>さんの体験記です。

 

TAさんは、複数年をかけて合格を掴み取りました。TAさんが陥った罠、そして、「4つの遠回りポイント」を克服して合格を掴んだ秘訣は?特に、多年度生の方にとって重要な示唆を与えてくれる体験記です。

それではご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):TA
年齢:39歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

IT営業をしています。
過去に2年ほど、ITとは異なる分野でコンサル業務に携わっていたことがあり、自由な発想で主体的に仕事を創り上げていく楽しさが忘れられず、またああいった仕事がしたい、と思っていました。

ふと思いつきで2015年に診断士試験を記念受験したところ、たまたま3科目(経営、財務、情報)合格したことから本格的に資格取得を目指すことを決意しました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

①知識・保有資格
2016年、2017年、2018年と3年勉強しており、知識や資格も徐々に増えていきました。

科目 2016 2017 2018
財務 簿記3級 簿記2級

BC2級(財務)

経営 BC2級(営業)
法務 ビジネス法務2級

知財検定3級、2級

BC2級(取引法務、組織法務)

情報 応用情報

※BC=ビジネスキャリア検定

IT営業が長いので、「情報」は広く浅く知識があります。一方で、学習開始時、受験に役立ちそうな資格は特にありませんでした。

学習を続ける中で、①学習継続の短期目標、②知識の定着、(③会社の資格取得報奨金)を目的に、上記の資格を取得しました。

 

②得意・不得意科目
得意:「運営」「情報」
不得意:「中小」

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

3年勉強し、2015年の記念受験を含めると4回の受験経験があります。

スクール通学、独学とそれぞれのメリデメを感じましたので、それぞれ年別に整理します。

 

(1)2015年
<スタイル>
独学

<姿勢>
診断士への憧れ

<方法>
市販テキスト(ほとんど触らず)

<メリット>
意識も学習習慣もない自分にとってはメリットなし

<デメリット>
とにかく継続することが難しい

 

(2)2016年
<スタイル>
スクール通学

<姿勢>
スクール頼り

<方法>
・レジュメとテキストを併用した講義
・答練なし(小テストがたまにあった程度)、インプット中心

<メリット>
①勉強習慣が身につく
「行く」と決めるだけで勉強でき、徐々に勉強習慣が身につけることができました。いきなり自分でペースを作るのは難しかったと思います。

②とりあえずカリキュラムに沿って走れば全体を学習できる
最後まで挫折せずに学習をやり遂げることができたことは大きなメリットでした。また学習計画や内容、方法の検討に割く時間を省くこともメリットですが、これは後述のデメリットの方が大きいと思います。

③学習仲間がいる
いろんなバックグラウンドを持つ、仕事以外の仲間ができることは、他にはないメリットだと思います。勉強継続にも良い影響があったと感じています。今でも交流があることはありがたいことだと思っています。

<デメリット>
①受け身になりがち
スクールの決めたスケジュールに沿って進むので、勉強をこなすだけになってしまい、完全に受け身でした。結果、過去問着手にも遅れ、ゴールが見ずに走っていました。

②コストがかかる
当たり前ですが費用がかかります。私の場合は30万ほどかかりました。負担は少なくないです。

 

(3)2017年
<スタイル>
独学+一部スクール通学

<姿勢>
試験突破

<方法>
・関連書籍で知識を深め、理解促進
・関連資格で知識固め
・過去問演習

<メリット>
①低コスト
勉強習慣が定着して、「自分なりの合格イメージ」が立てられれば、費用が抑えられます。

②学習計画を自分で立て、主体的に取り組める
スクールでの受け身受講とは違い、「学習計画や方法を自分で考えて進める」ことで、理解も深まり、主体的で効率的に学習が進められます。

<デメリット>
①回り道する可能性
関連書籍を読んだり、他資格を取得しながら理解促進とモチベーション維持を図りましたが、診断士の資格取得だけを考えると不必要な勉強もありました。回り道してしまい、せっかくの学習時間が試験に直結せず、浪費してしまう恐れがあると思います。

また、「自分なりの合格イメージ」や「学習計画や方法を自分で考えて進める」のが正しければよいのですが、私の場合、このときは試験合格を意識しすぎたことで、若干ズレていたように思います。

例としては、
・1次試験の学習が不合格の特定科目、これを補うための得意科目に偏り、2015年にまぐれ合格していた「企業経営」の知識が不足していた
・2次は解答をパターン化させることに意識が行き過ぎ、なぜ間違えたかの根本原因の掘り下げが甘かった
などです。

 

(4)2018年
<スタイル>
独学

<姿勢>
試験突破+能力強化

<方法>
・1次知識強化
・2次過去問演習(PDCAによる能力視点での修正)
・試験ブログや勉強会による情報収集、分析

<メリット>
①方向性が確認できる
試験ブログなどで情報収集を強化し、試験の本質や求められる能力を意識して実践してみることで、演習やその後のチェック方法が変わっていきました。
正しいであろう方向性を、過去問⇔演習⇔情報収集(試験ブログ等)で収斂していくことができたように思います。

<デメリット>
①情報が多く取捨選択が必要
役立つものや役立たないもの、単純に自分に合うもの合わないもの、さまざまな情報があるので、振り回されると時間を浪費してしまうと思います。
ただ正しい方向に導いてくれる記事が多くあるとも感じていますので、デメリットはほとんどないように思います。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2016年10月に本格的に学習スタート

1次3回

2次2回

 

②1次学習時間

2016年:710時間

2017年:470時間

2018年:385時間

 

③2次学習時間

2016年:211時間

2017年:555時間

2018年:338時間

 

 

平日通勤時間や移動時間、仕事後に時間を確保しました。

コワーキングスペースに寄って勉強し、勉強を継続することを意識していました。

休日はなるべく公民館の学習室に行き、半日程度勉強することが多かったです。

 

(5)合格までの学習法

多年度のため少しずつ変わっていきましたが、最終的には次のようになりました。

 

①1次

過去問を使ってインプット⇔アウトプットを繰り返し、テキストやWeb記事を辞書代わりにしました。診断士として正しい知識を備え、考え方や思考の方向性を身につけることもできたのではないかと思います。

その際、選択肢が4~5あるので、

○何が問われているのか

○正しいものはどれか

○間違っているものはどこが、どのように間違っているのか(何の知識をひっかけようとしているのか)

を意識したことが、1問で4~5問分の知識習得する機会が得られたと感じています。

 

徐々に7科目の知識や考え方を横断的に使えるようになり、7科目の関連知識や能力が横断的につながっていったような感覚があります。中小企業を取り巻くステークホルダーの視点で見ると、横断的に学べるようになっていることも、改めて一気に7科目を学習することで感じました。

 

【ステークホルダーのイメージ】

 

【科目別ステークホルダー視点の論点】

 

 

ちなみに個人的に今年の「経済」の点が良かったのですが、グラフの読み方や前提条件(テーマや論点、例えば問われているのは財市場なのか貨幣市場なのか労働市場なのか等)、因果関係(事象の結果、どのようなことが起こるのか)を強く意識するだけで選択肢の絞り込みがしやすくなり、点が伸びましたこれは「2次」の与件や設問解釈、記述にも役立ったように感じています。

 

なお、1次試験直後の細かいことを記した体験記は、別の受験ブログになりますが下記リンクにありますので、ご興味がありましたらご参照ください。

http://fuxin24.net/experience/15327/

 

②2次筆記

1過去問演習

2チェック、振り返り

3過去問演習

を繰り返しました。

 

昨年も今年も、文字にするとやっていることは同じですが、昨年は「できなかったこと」を中心に改善していきましたが、今年は「できていないこと(足りていないもの)」ができるように意識しました。

※学習姿勢の「能力強化」にあたります。

 

昨年は

「設問を正しく解釈できた、できなかった」

「正しい1次知識を使えた、使えなかった」

「論理的に書けた、書けなかった」

を事例単位、設問単位で確認し、修正していきました。

 

今年はそこから一歩踏み込んで

「なぜ解釈できなかったのか」

「なぜ知識が使えなかったのか」

「なぜ論理的でないのか、読みづらいのか」

を考え、必要な能力やスキルを備えるよう取り組みました。

 

100点を目指す試験ではないものの、点を取らなければ通過できないので、どうすれば得点を最大化できるかを意識した結果、このように取り組み方も変化しました。

※ファイナルペーパーも昨年とは異なるものになりました。

 

(自分の場合は、①高得点を狙うあまり、読む、考えるに時間をかけ過ぎて、書く時間が取れないことで逆に点が低くなっている、②高得点を狙うあまり、いろんな要素を盛り込もうとして論点がぼやけている、などです。結局「80分でできる処理量を越えて、欲張りなっていた」ということです。)

 

 

③再現答案

当日中に再現答案を作成しました。答案は与件を引用して作成することを意識していたことと、試験後すぐにネットカフェに行って作成したので、2時間弱で作成できました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

昨年の2次本番でパニックになったこともあり、当日本来の力を発揮できるように注意しました。「難関試験に一発合格する人の本番力」という本を読んで、直前に特に意識した節は人生は思いどおりにいかない、と考えておくことでした。この試験の1次、2次のそれぞれですでに経験していたので骨身にしみていましたが、力みすぎないことは「得点を最大化させる」上で重要なことだと肝に銘じました。その結果、ちょうど良い緊張感で臨むことができました。

席も一番前で見通しがよかったことも良い影響があったかもしれません。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

アドバイスなどおこがましいですが、いろんなキャリアやバックグラウンドを持っている人が多いと思いますので、自分に合った方法を見つけるしかないと思います。

 

①ゴール(通過する姿)がイメージできているか

②正しいアプローチ(勉強内容・方法)ができているか

③学習習慣(推進力)が身に付いているか

「As is/To be」のイメージです。

 

初めから見通しを立てられ、必要な努力を十分に行ってストレート合格できる人もいらっしゃいますが、私はやりながら視野を広げていくしかできませんでした。私にとっては成長に結びつける必要な期間だったと考えていますが、もっと短縮できたかもしれません。

 

私が合格するまでに感じた遠回りポイントは次の4つです。

遠回りポイント①
必要な1次知識を備えていない
結局2018年に7科目を再受験するまで、知識が不足していました

遠回りポイント②
学習姿勢が受け身
自分にとって試験通過に必要な知識や能力がわかっていない、補えていない状態だったと思います

遠回りポイント③
ゴールが見えていない
当然、そのためのアプローチもわかっていない状態です

遠回りポイント④
力み過ぎ
上記①~③のとおり能力が不足していたことに加え、本番で本来の力を発揮するための準備が不十分でした(得点の最大化のためにできることを考える、本番で力みすぎない、等)

 

試験ブログの事例分析の記事や解法テクニックを参考にしたり、オフラインのセミナーや勉強会に参加して最新合格者の方からの指摘やアドバイスを参考にすることで、自分の弱点を強化、修正し、これらのポイントを一つ一つクリアしてきました。

 

もしこの体験記が一部でも役に立ち、3年が2年、2年が1年と、少しでもどなたかの短縮につながれば幸いです。

 

==========寄稿ここまで==========

いかがだったでしょうか。

TAさんの体験記で、僕がポイントと感じたのは以下の点です。

(2次対策を)昨年は「できなかったこと」を中心に改善していきましたが、今年は「できていないこと(足りていないもの)」ができるように意識しました。

→知識のみならず、それを発揮するために必要な能力やスキルを備えたことで、2次試験の80分の壁を乗り越えることが出来たのではないでしょうか。

 

そしてなんといっても「4つの遠回りポイント」は、多年度生が陥りがちな罠を的確に表現しています。

①必要な1次知識を備えていない
②学習姿勢が受け身
③ゴールが見えていない
④力み過ぎ

当てはまる方はいらっしゃるのではないでしょうか?

そしてこれは図らずもですが、僕自身も同じような罠にはまった経験がありました。当時は心技体別にAs-Is、To-Beを描いて対応方針を決めたことで、乗り越えることができました。以下の記事もご参考になさってください。

【2次試験】再挑戦するあなたへ伝えたい「再現性」を高める3つの極意

 

ご自身の壁を乗り越えたTAさんがこれから診断士として飛躍されることを、心から祈念しています。

 

TAさん、ご寄稿ありがとうございました。

以上、きゃずでした。

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中小企業診断士試験 一発合格
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『中小企業診断士試験 一発合格』セミナー㏌東京

とき:19年2月2日(土)13時半開場,14時開始~17時頃終了予定
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対象者:中小企業診断士試験合格を目指す方
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『中小企業診断士試験 一発合格』セミナー㏌大阪

とき:19年2月9日(土)13時半開場,14時開始~17時頃終了予定
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対象者:中小企業診断士試験合格を目指す方
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こんにちは、きゃずです。

2年がかりの合格体験記はコチラ。9代目としての過去記事はコチラ

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さて、本日2本目の合格体験記のご紹介です!嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

ご紹介するのは、<springman310>さんの体験記です。

 

springman310さんは昨年ストレート合格を果たしました。体験記を拝読する限り、合格者の方が持っている「割り切り」のようなものをやはりお持ちです。そしてそれを「ローリング」「ピーキング」といったキーワードで説明してくれています。TAさんが合格を掴んだ秘訣を、一緒に覗いてみましょう。

それではご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):springman310
年齢:32歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

某IT系会社のマーケティング部門で勤務しており、全社的な案件の検討をするにあたって、幅広い知識が必要と感じたため。
また、今後社内異動や転職をするとなった場合に、何かしらの役に立つのではないかと思ったため。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識
業務で関連する経営(主にマーケティング)と、情報システムは若干の知識あり。
また、17年12月にビジネス法務検定を受け、法務は若干の免疫あり。

・保有資格
FP2級、日商簿記2級、統計検定2級、基本情報技術者、ビジネス法務実務検定2級

・得意科目:経営、情報
・不得意科目:その他

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学。主に1次はTAC、2次は同友館でテキストを購入。

①メリット
・マイペースで勉強を進められる。
・費用がかからない。

②デメリット
・ペースが掴みづらい。
・過去問や模試で点数が出なくても誰も励ましてくれない。(道場やタキプロやふぞろいのサイトなどを見て、勝手に励まされておりました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
・学習開始時期:2017年11月
・受験回数:1次、2次とも初

②一次学習時間:約500時間
GW以降は、
平日はおおよそ1時間+元気なら+α。直前一ヶ月は2~3時間。
土日は4~5時間。直前一ヶ月は8~10時間。

③ニ次学習時間:約200時間
一次と同様で、
平日はおおよそ1時間+元気なら+α。直前一ヶ月は2~3時間。
土日は4~5時間。直前一ヶ月は8~10時間。

 

(5)合格までの学習法

①1次:
17年秋に受験を決意したが、17年11月~12月は「ビジネス法務実務検定2級」を勉強し受験。その後年明けより診断士の勉強を開始。

まずは中央経済社『スタートアップテキストと問題集』を2周ほどし、全体のボリューム感と、試験範囲をおぼろげに把握。その中で、経済と財務についてはベースの理解が必要で他の科目より時間をかけて学習する必要があるだろう、と判断し、GWまではその2科目に特化して勉強。

 

経済:全く初めての学習だったため、全体の概要を掴むため、KADOKAWAの『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』を読んで、概要を掴むことから始める。
財務:簿記2級を取ったのは10年前でほぼ忘れていたため、TACの『スッキリわかる簿記2級シリーズ』の商業簿記に取り組む。

全科目の学習に入ったのはGW以降だが、基本的な部分は全科目共通で、まずはTAC『スピードテキスト』を読み、知っている範囲と知らない範囲を線引き。

その後はスピード問題集を周回し不正解やわからない部分はその都度マーキングしてスピードテキストを読んで理解を深めつつ、単語帳に書き出して覚えるまでローリング。追加で購入し解いたのは、財務用にTACの『計算問題集』と、中小用に官製の『中小企業白書』。※ただし白書は結果的には一次対策としてはほぼ利用せず。

過去問は1ヶ月に1度、実力を測るために土日に集中して解く。模試もTACで1回受験。ただし、最後まで合格ラインには到達せず。
2月末:300点(H25)
6月末:350点(H29)
7月頭:350点(TAC模試)

最後の1ヶ月は、スピ問、過去問、暗記帳を間違えなくなるまで、ひたすら潰し込み。

1次本番:446点(法務8点加点後)
経済80財務56経営50運営80法務52(加点後)情報64中小64

②2次:
1次の燃え尽き症候群から、お盆は完全オフとし、お盆明けから勉強を再開。
実質2ヶ月の準備期間の中でペーシングするため、土日と平日にやることを分けて対策

・土日:過去問を古いほうから8年間、毎週末に解く。土曜一日で4科目解き、日曜に『ふぞろい』を見ながら解説を確認する。ただし、過去問は最後まで自己採点5割程度の出来。また、模試は受講せず。
・平日:1次を終え、財務に苦手意識がかなり残ったままだったので、平日の勉強時間の8割を事例Ⅳに割いて集中的に対策。事例ⅣはTAC『計算問題集』同友館『事例Ⅳ30日間問題集』『事例Ⅳ全知全ノウ』と、『イケカコ(1〜4、6〜10章)』の間違えた箇所をローリング。『イケカコ』は初見では難しすぎて挫折しかけたものの、ピザ屋の問題などは今年の事例Ⅳに通じる所もあり、やっておいてよかったと受験後に振り返って感じた。(100%出ると思ったNPVは全く出なかったが・・・)

事例Ⅰ〜Ⅲは同友館『全知全ノウ』を購入したのと過去問を解いた以外には、『白書』の実際の企業の事例を確認したのと、1次の暗記帳の振り返り程度。

③再現答案:大変恥ずかしながら、試験時間中は解答用紙に清書するのに追われて控えを残せなかったのと、2次終了後にも燃え尽き症候群にかかってしまったため、残すことができず・・・。口述試験の際は、大原などの模範解答を参考にしました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

当方、30代前半、子供2人。家内が育児を一手に引き受けてくれたことに負い目もあったため、今年一発勝負で、精一杯やってダメなら諦めようと思い勉強した。

勉強を始めると決めてからは、スキマ時間も活用しようと決め、通勤電車の往復1時間はすべて勉強に充てる。また、誘惑となるマンガは捨てたり、スマホゲームを辞めたり、趣味のスポーツ観戦も最小限にしました。(冬の五輪、夏のW杯はハイライトしか見ず・・・)
ただ、もう一つの趣味の奥田民生氏のLIVEだけは死守しようと、かかさず行きました。(10年ぶりの武道館2DAYSがなんと2次の前週でしたが、観に行って落ちたら今後ずっとトラウマになるだろうと思い、LIVE開始直前まで全力で勉強した後に観に行きました。)

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

個人的な見解とはなりますが、ローリングとピーキングと情報収集が鍵かと思います。

 

ローリング

極論かもしれませんが、1次も2次も最終的には暗記力の勝負だと感じました。1次試験は7科目の総合力、2次試験の暗記は事例Ⅳが中心ですが、万全の状態で当日を迎えるためには、これと決めた問題集を何度も繰り返し、間違えた所を確実に潰した上で本番を迎えるよう、意識しました。

 

ピーキング

これも極論かもしれませんが、試験自体は長丁場となるものの、1次試験前の6〜7月、2次前の9〜10月にいかに集中して取り組めるかが鍵かと思います。上のローリングの話とも重複しますが、忘却曲線にもあるようにあまり前に取り組んでも忘れてしまうため、直前に全力で覚え、試験当日に引き出せるようにするため、気力と体力のピークを試験前にいかに高められるかを意識しました。

 

情報収集

独学だった自分にとって、情報収集も生命線だったため、診断士の資格ブログ上位のサイトは毎日のように拝見しました。これまで書いてきたことも、どなたかが書かれていたことの受け売りです。

 

最後にはなりますが、家族など周囲のサポートあって最後まで受験できたため、受験中も、受験後も、感謝の気持ちを持つことを忘れずにして頂ければと思います。

 

==========寄稿ここまで==========

いかがだったでしょうか。

springman310さんの場合、「まず試験全体や科目ごとの概要を掴む(情報収集」→「試験直前にピークとなるよう逆算して臨む(ピーキング」→「万全の状態で当日臨めるよう、決めた問題集を徹底的につぶし込む(ローリング」というサイクルを意識されていたようですね。お見事です。

※手前味噌ですが、ピーキングに関してはこちらの記事もぜひ参考にしてみてください。【2次試験】ラスト1週 実力を最大限発揮するための「ピーキング」と「写経」

 

また、スキマ時間も活用しようと決め、通勤電車の往復1時間はすべて勉強に充てる。誘惑となるマンガは捨てたり、スマホゲームを辞めたり、趣味のスポーツ観戦も最小限にするなど「時間を捻出するための覚悟と工夫」をする一方で、奥田民生氏の武道館LIVEは死守するなど「本当にやりたいことには時間を注ぐ」といったメリハリが利いていたことも、気持ちの切り替えに役立ったのではないでしょうか。

支えてくれたご家族への感謝の気持ちも素敵です。

springman310さんが診断士としていっそうご活躍されることを、心から祈念しています。

 

springman310さん、ご寄稿ありがとうございました。

以上、きゃずでした。

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おはようございます。よこよこ@バブル受験組です。

一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

本日2本目にご紹介するのは、これは”いくみんメソッド”と言っても良いでしょう。いくみんさんは、知識面とスキル面からアプローチする独自の試験対策を紹介してくれます。

いくみんは、タキプロ東京勉強会の常連さんでした。勉強会から合格者がでることは、とても、嬉しいことです。さらに、私に代わり、2019タキプロ東京勉強会リーダーを引き受けてくれることになりました。ぜひ、いくみんメソッドを聴きに来てください!!

それではご覧ください。

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):いくみん(35歳、女性)

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

会社で色々な仕事を任せてもらうために中小企業診断士試験の体系的な知識を身に着けることが武器になると考えたため。また、学ぶことや働くことが好きな新しい友人に出会い、新しい価値観に触れ、社外での生活を充実させるため。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識・保有資格:

日商簿記2級、ビジネス実務法務検定2級、知的財産管理技能検定2級を保有しておりました。

・得意科目・不得意科目:

1次試験の得意科目は数字が好きなため「財務・会計」と「経済学・経済政策」、不得意科目は理解よりも暗記の割合が多い「中小企業経営・中小企業政策」。

2次試験の得意科目は予備校での成績がよかった事例Ⅱ、事例Ⅳ、不得意科目は抽象的な内容の全体像をつかむまで苦戦した事例Ⅰ。

(3)学習スタイル

予備校通学

  • メリット
    • 講義日に合わせて予習・復習していけばペースメーカーになる。
    • 受講者数が多い予備校に行けば、答練の結果を通じて母集団における自分の位置を常に把握できる。
    • 予備校の受講生同士で勉強会を実施しているところが多く、情報交換や切磋琢磨できる仲間ができる。
    • 悩んだ時やわからないことがある時に先生や受講生仲間にすぐ相談できる。
  •  デメリット
    • 受講料がかかる。
    • 予備校ごとに指導方法にカラーがあり、どこかの予備校のスタイルに染まりすぎると合格が遠のく(気がする)。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

  • 学習開始時期と受験回数

学習開始時期は2013年8月。受験回数は1次が2回、2次が4回。

  • 一次学習時間

1回目の1次は800時間、2回目の2次は200時間。

  • 二次学習時間

1回目は100時間、2回目は300時間、3回目は200時間、4回目は1,400時間。

 

平日は、机に向かうのは朝1.5時間+夜2時間。

あとは片道50分の通勤時間を往復とも勉強時間に充てていました。

休日は、予備校の講義がある日は講義5時間+予備校の自主勉強会3時間。

予備校の講義がない日も予備校の自主勉強会で集まって7時間位は勉強していました。

 

(5)合格までの学習法

  • 1次

1次試験は物量志向で、とにかく量をこなしました。

山口真由さんの「7回読み勉強法」をアレンジした勉強法を実践していました。

 

〇 テキストを7回読む

1回目は流し読みで予習、2回目は予備校の講義、3回目は単語の意味を調べながら読み、4回目は予備校の次の講義までに質問するところがないか確認し、5~7回目は答練や模試の日の朝に流し読みしました。

〇 トレーニング、過去問、模試の全問題について7回正解する

「ア」「イ」のように選択肢を答えるのではなく、「アは機能別組織じゃなくて事業部制組織の話だから×」「イはモチベーション向上じゃなくて低下だから×」というように、ひとつの問題につきア~オまで正確に×な理由を答えられたら正解というルールで全問題を7回正解するまで解きました。

〇 Web講義を聴く

「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の暗記3科目を攻略するため、通勤時間を中心に移動時間は全てWeb講義を聴いていました。

当時は仕事が忙しく、立ち止まって考える余裕がなかったため、とにかく何も考えずに隙間時間を活用しながら以上の方法を機械的に実施しました。何の工夫もしませんでしたが、選択肢の文章に目を慣らしたことによって文章のニュアンスを読んだだけでも選択肢を半分位に絞れるほどになり、1回目の1次は7科目合格(490点)しました。

ちなみに、2回目の1次は育休明けの仕事復帰と重なりろくに勉強時間が確保できませんでしたが、1回目に勉強した際の蓄積があったため、予備校の演習+経営法務の改正論点+中小企業経営・中小企業政策の暗記のみの勉強で、目合格(489点)できました。

 

  • 2次筆記

1回目の2次と2回目の2次は妊娠・出産、3回目の2次は育休明けの仕事復帰と重なり、ほぼ予備校の講義を受けるのみしか勉強しないまま受験したため当然に不合格となってしまいました。

4回目の2次となる今年は仕事との両立が軌道に乗ってきたこともあり、どうしても合格したかったので思い切って時間を確保し、やれることは全部やる方針で積極的に行動しました。

 

2次試験の学習は、とにかく力技で攻略した1次試験とは異なり、過去問分析を軸として、戦略を立てた上で計画的に取り組みました。

私のような多年度受験生だと、平成13年まで遡って過去問研究する方も多くいらっしゃるのですが、私はあまり古い過去問だと傾向が変わってしまうという考えだったので、直近5年間の過去問を「知識面」と「スキル面」から徹底的に分析して解答プロセスを構築していきました。

 

〇 「知識面」からのアプローチ

予備校のインプット講義で得た知識をひとつずつ過去問で検証し、定着させました。

例えば、事例Ⅰの典型的なストーリーは「A社は競争優位性の源泉となるコアコンピタンスを持っていて、そのコアコンピタンスを活用するために経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を最適に配分して一度は市場浸透に成功し軌道に乗る。その後、外部環境に変化があって先行きが不安になったので、変化に対応するために戦略を変え、組織を変え、人的資源管理の方針も変える。」であると理解したとします。

これを検証するために、まずは最初の「コアコンピタンス」を探しに行くと、平成29年は主力商品の高級菓子の商品力(ブランド力)、平成28年は高度な印刷技術、平成27年はプラスチックの射出成型技術・・・というように見つかります。

そして、次に「経営資源の配分」という点では、平成29年は主力商品に経営資源を集中させており、平成28年はヒトに投資して企画力やデザイン力を強化・向上しており、平成27年は台湾に専用工場を建設し・・・というように見つかります。

これを過去問の与件文と設問で繰り返し行っていくことで、教科書的な知識を事例に結び付けて定着させることができ、解答を作成する基盤を構築することができました。

 

〇 「スキル面」からのアプローチ

「知識面」からのアプローチで事例への理解を深めることと並行して、試験時間の80分で知識を活かして60点以上の答案を仕上げるために、「読み方」「書き方」のスキルを上げる練習もしておりました。

「読み方」については、予備校の先生や合格者の先輩、受験生仲間に聞いたり、書籍やインターネットで調べたりしてマーカーや記号の付け方やメモのバリエーションを出来る限り集め、それぞれ何度かは試した上で、どうしてやるのかを説明できるものだけ取り入れる方法で進めました。

例えば、「段落番号は解説を読む時とディスカッションする時には使うけど、試験時間中には使わないので書かない」「事例Ⅱでは、ターゲットのニーズとB社がユーザーに提供できるベネフィットを解答に活用する場面が同じなので同じマーカーにする」「理由を聞かれたらポジティブな理由とネガティブな理由を両方想定するのを忘れないように+-とメモする」といった具合です。

私の場合、結果的には、「解答に後で活用するために見返すもの」「思い込みを防止し出題者の意図を正確にとらえるためのもの」だけが残りました。

「書き方」については、制限字数内で文章として成立させながら多面的な解答を書くためにひな型と切り口のストックを増やす方法で進めました。

例えば、同じことを書く場合でも「①・・・②・・・③・・・。結果・・・」と最後に概念を上げて結論に持っていくものと「・・・する為に①・・・②・・・③・・・」と結論ありきで中身を列挙していくものを両方ストックしておいて、得点できる自信がある要素を先に書けるひな型をすぐに出せるようにしておきました。

また、切り口を増やすために、予備校の模範解答や書籍などを見て「C社の強みは営業面/生産面/開発面・・・」といった知識を補充したり、「外部委託がうまくいかないのは自社に原因がある/委託先に原因がある」といった一般論で複数の可能性が提示されているのをストックしたりして、設問解釈時に複数の解答候補の可能性が思い浮かぶようにしておきました。

 

  • 再現答案

受験生仲間の薦めで事例Ⅰ~事例Ⅲはワードの原稿用紙機能を活用して作成しました。

視覚的に覚えている部分も多く、原稿用紙機能を活用することで改行のところがヒントになり、かなり高い再現性を実現できたと思います。

 

 

(6)学習時・受験時のエピソード

二次不合格だった1回目~3回目と比較した今年の勝因は、


こともさることながら、「人との出会いが多かったこと」にあったと考えています。

予備校の自主勉強会や受験生支援団体の勉強会やセミナーに参加したことで、合格者の先輩や受験生仲間と出会うことができ、予備校の講義を普通に受けるだけでは得られない「予備校ごとの試験のお作法」や「合格するレベルのリアルな相場観」、「合格年度の過ごし方」など生の声を聴かせていただいたことが、とても役に立ち、心の支えともなりました。

(一発合格道場9代目ののよこよこさん、きゃっしいさん、桃ちゃんさんにもリアルの場でお目にかかり、私の答案を見ながらご助言をいただいたこと、とても嬉しかったです!)

また、いずれも個性的で魅力的な方が多く、「合格して一緒に勉強したり働いたりさせてもらいたい!」とモチベーションを高く保ち続けることができました。

 

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私は多年度受験生で、「一発合格」ではないのでアドバイスなんておこがましくて恐縮です。

ただひとつ、受験生の皆さまには、二次筆記試験を通過した日のあの気持ちをぜひ味わってほしいと心から思います。

10時になって「平成30年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験の結果について」のページに自分の受験番号を見つけた時には、何にも代えがたい嬉しさがこみあげてきて、震えた手で家族に感謝のメールを送りました。

合格後にどうやって資格を活かしていくかが大事なのはもちろんではありますが、まずはひとつ合格までをやり遂げる達成感を思い描いて、くじけずに勉強を継続されれば、必ず合格されると思います。

 

=========ここまで==========

いかがでしょうか?いくみんさんの体験記から、頂いた教訓は・・・・

① 時間をしっかり確保する。

短期合格をする方も、そりゃいますよ。でも、ですね・・・大半の合格者は、死ぬほど勉強しているのがリアルだと思います。しっかり自分を追い込んでいますか?「死ぬ気やれよ、死なねーから!」と5歳児…じゃなくてアラサーのchikaちゃんに怒られますよ!

 

② 1次知識は、2次の過去問にあるか自分で検証する

2次試験で安心して使って良い理論や知識は1次試験で出題された知識でしょう。キレイにまとめた全ノウなどの参考書もありますが、私は使いこなせずに本棚に飾りっぱなしでした(笑)、いくみんのやり方を見て、なるほど・・・・と唸ってしまいました。

 

③ 他人のノウハウは自分に合うか徹底的に考える。

試験ノウハウは、合格者の数だけあるのかもしれません。それを取捨選択して取り入れていくことが合格への近道なんですね(パクッてカスタマイズ)しかし、「なぜ、それをするのか?」を良く考えないと、かえって手間が増えたり、筆箱のがやたらに増えたりしますよね!

 

④ 相場感を養う。

2次試験は、相対評価試験です。他の受験生のレベル感を知っておくことで、本番で初見問題に向き合ったときに、「慌てているのは自分だけではない」ということが分かり冷静に対処できます。物理的に可能であれば、勉強会に参加することをお勧めします。

 

他にも色々ありあますが、タキプロ東京勉強会に行けば、いくみんメソッドを受けることができますのよ~!!、ぜひ、勉強会にもお越しくださいね!

いくみんさん、ご寄稿ありがとうございました。

以上、よこよこでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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おはようございます。よこよこ@バブル受験組です。

一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、1日2本の体験記をご紹介させていただいています。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

今回ご紹介するのは、ピエチチさんの体験記です。

ピエチチさんは、ご投稿者様の中でも最年長クラスの59歳です。セカンドキャリアに向けた研修をきっかけにして、受験勉強を開始されました。・・・・と・・まぁ、ここまでは、診断士試験あるあるなのですが、ピエチチさんは一味違います。

なんと、1次300時間、2次50時間であっさりストレート合格!

えぇ~どうやって!!

論より証拠、まずはご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ピエチチ(59歳、男性)

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

会社の定年が65歳になり、58歳時点で今後定年前後の人生をどうするんだという研修があり、そのグループワークで何かにチャレンジすることになり、自分はこれまでの業務の棚卸をしたいと思い、また定年後の人生を少しでも充実したものにしたく、3年計画で中小企業診断士の試験にチャレンジすることにしました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

グループ会社に出向して15年以上、管理部門を担ってきましたので、ある程度の知識はありましたが、簿記の資格も取っていませんので裏付けはありませんでした。知財管理技能士2級を10年以上前に取得しましたが、やはり知識の記憶が薄れていました。

得意科目は一応、財務会計、不得意科目は運営管理(特に生産系)です。

 

(3)学習スタイル

・「通勤講座」(現「スタディング」という通信教育で学習しました。

  • メリット:何といってもその名のとおり通勤時間など隙間時間にどこでも学習できることです。
  • デメリット:個別指導はないので、特に2次試験対策では自分の解答の正誤が不明なことです。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期は2017年12月ですので、1次・2次とも1回です。

  • 一次学習時間:300時間くらい?通勤時間、昼休み、土日

③ニ次学習時間:50時間くらい?同上

(5)合格までの学習法

①1次:通勤時間はビデオを観ることができなかったので、ひたすら聴くことにしました。テストは家や会社の昼休みなどにやりました。全科目一通り終了したのち、2週間前からは知識に不安だった経済学、経営情報システム、企業法務、中小企業政策はノートに書き出して知識を固めました。

②2次筆記:過去10年の問題を紙に印刷して、試験時間どおりに方眼ノート(100均のはダメです。横19文字なので、解答マスが作りにくいです。ちゃんとしたのは横20文字になっているので数えやすいです。)に答案を書きました。その後「通勤講座」の解説を聴いて理解を深めました。

また、AASの模擬試験を受けて雰囲気を掴み(結果はBBDBだったと思います。)、「ふぞろい11」を購入して答案の書き方を習いました(「理由を」と問われたら「理由は」で書き始めるなど)。

  • 再現答案:試験の3日後に書いたので再現率8割程度でした。LECに出してみたところ、BBCAでした。(本番ではもっと書けていたのかしらん。)

(6)学習時・受験時のエピソード

 会社には受験することを特に言わなかったですし、家でも平日の夜は晩酌してしまうし、休日は妻がパートに出ている間に集中して勉強していたので、会社の周りでは受験、合格したことは年賀状で知ることになります。妻には全然勉強していなかったのによく合格したわね、と言われました。

元々3年かかるつもりでしたから、あれよあれよという間に合格したので、自分でも驚いています。

1次試験受験前に2次試験の過去問を少し読み始めました。その時「これは面白そう、早く2次試験受けてみたい。」と思いました。また、中小企業診断士になってみたいと思いました。2次試験が始まるとき「さあ、楽しもう。」と自分に言い聞かせてから始めました。

 

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私の場合、試験勉強の時間は短いですが、グループ会社5社にわたって内務管理を15年以上担ってきましたので、ベースとなる知識はあったのだと思います。実務をある程度されてきた方なら、この試験チャレンジしてみる価値はあると思います。私はもう還暦を迎えてしまうので、この資格を活かせるのは定年後の小遣い稼ぎくらいでしょうが、もし10年前に合格していたら、人生変わっていたかもしれません。どうか躊躇せずチャレンジしてみて下さい。

=========ここまで==========

と、いうことで、「あれよあれよ」という間に短期ストレート合格!すごいですね~!

すっかり、短期合格者のマストアイテムとなっている感のある通勤講座(スタディング)を活用している点など、短期合格者に共通する点はありますが・・・

なんと言っても、注目すべき点は、

☆グループ会社5社にわたって内務管理を15年以上担ってきましたので、ベースとなる知識はあった。

ということです。つまり、実務経験を通じて、企業経営のノウハウを体得していらっしゃたという点です。

私は、受験勉強をしているとき、特に2次試験のいわる「無難な助言」のスキルをひたすら磨くことが、本当に実務で役に立つのだろうか?単なる試験対策に貴重な時間を費やすのは果たして、正しいのだろうか?と疑問に感じていましたが、ピエチチさんの短期合格は、実務経験が受験勉強に役立つことの証拠ではと言えるのではないでしょうか?

また、私は東京都診断士協会城北支部のプロコンサルタント養成講座に参加しています。(独立を目指しているわけではありませんので念のため)そこで感じることは、プロコンサルタントをしている先輩診断士の講義は、すべて2次試験の要素をしっかり押さえています。

つまり、受験勉強も実務の役も立つということではないでしょうか?

 

もし10年前に合格していたら、人生変わっていたかもしれません。どうか躊躇せずチャレンジしてみて下さい。

 

来年還暦を迎えるというピエチチさんからのメッセージは、迷わず受験勉強に打ち込むべし!であると、受け取りました。受験生の皆様、今は辛いこともあると思いますが、勉強はきっと本当の力になっていますよ!受験勉強も社会人の修行です!お互いに頑張りましょう!!

ピエチチさん、ご寄稿ありがとうございました。

以上、よこよこでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、通常のブログよりペースアップしてご紹介させていただいております。私からは土曜日・日曜日連続で1本ずつ合格体験記を紹介させていただきます。

今回ご紹介するのは、ABランクに注力し、安定した実力を獲得!”シンさん”の体験記です。

シンさんは甘いものがお好きなようで、甘いものを堪能しながら勉強を進められたようです。
それではシンさんの合格体験記をご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

 名前(HN):シンさん
年齢:48

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

  •  ここ数年、日々惰性に流されていたことから、モチベーションアップのために資格取得にチャレンジすることにした。
  • 診断士の資格は、これまでに培った経験が活かせ、チャレンジし甲斐があると感じた。また、定年後の仕事を考える幅が広がると考えて。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

<保有資格等>
MBA(2011年国内の専門職大学院を修了)

<得意科目> 
一次:情報システム
二次:無し

<苦手科目> 
一次:財務(会計領域)、法務
二次:事例Ⅳ

(3)学習スタイル

<学習スタイル>

通学(TAC)でした。
1年目:1・2次ストレート速修
2年目:1・2次上級本科
3年目:2次上級本科

自力で学習ペースを律することが苦手なので、独学や通信より通学のほうが私には適していると判断して。

<メリット>

  • 教材が充実していた。特に1次試験用トレーニング問題集。
  • ほぼ毎週末に講義、答練、模試等が行なわれるので学習ペースを整えやすかった。
  • 答練により習熟度が把握できた。
  • 学習仲間ができ、切磋琢磨できた。
  • 自習室が利用できた(特に休日、腰を据えて学習したかったので…)

<デメリット>

なんといっても、経済的負担が大きいこと。「必ず試験に合格してモトをとらねば!」と自分にプレッシャーをかけていました。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>

学習開始時期:2016年2月

<受験回数>

一次試験:2回
二次試験:2回

<総学習時間>

一次試験:約650時間
二次試験:約300時間

<学習時間の作り方>

平日は、出勤前にモーニングを頬張りながら約1時間、仕事が終わってからドーナツを頬張りながら1~2時間の学習時間を捻出。職場近くで学習できるファーストフード店、喫茶店、カフェを数店リストアップしておき、その時の気分やお店の混雑状況を見ながら、その日のお店をチョイスしていました。

休日のうち、TAC授業の日は、授業終了後に自習室を利用し、その日の復習を中心にファミマのシュークリームを頬張りながら1~2時間の学習時間を捻出。
TAC授業がない日は、オフ日にして家族と過ごす時間に充てました。

通勤時間を活用される方が多いようですが、私の場合、通勤中(東急DT線を利用)の学習はあまり効果を得られなかったです。
多分、甘いものを食べながら学習できないからでしょう・・・。

(5)合格までの学習法

<一次試験>

1年目は学習開始時期が遅かったこともあり、本番直前までスタイルが確立できませんでしたが、最終的には「アウトプット重視」に落ち着きました。

具体的には、TACのトレーニングを3~5回転、答練問題3~5回転、模試問題2~3回転等に取り組み、Aランク、Bランクの問題の取りこぼしを防ぐ力をつけることに注力しました。

はじめのうちは思うように手ごたえが得られず焦りを覚えますが、繰り返し問題と向き合う内に、急に視界がひろがるような瞬間が得られ、答練や模試も安定してA判定(60点以上)獲得できるレベルに到達できました。

<二次筆記>

全事例に共通した「思考フレーム」を習得することに努めると同時に、道場のブログやふぞろい等を参考に解答のお作法を身に付けることに努めました。

事例Ⅰ~Ⅲについては、ふぞろいの解答例を参考にしながら、過去5年の過去問を繰り返し解き、解答構成の形等を身に付けることを目論見ました。

事例Ⅳについては、1回目の経験(判定:C、49点)を踏まえ、過去問に加えて、TACの答練問題、事例Ⅳ全知全ノウ、事例Ⅳ計算問題集にも取り組み、演習量を増やすことで、苦手意識克服に努めています

<再現答案>

1回目、2回目ともの二次試験終了後、2~3週間の間に作成しました。但し、TAC等資格学校が発表する解答例との照らし合わせは行いませんでした。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

<学習時>

今、振り返ると「診断士になることを断念したら、自らの不甲斐なさを生涯後悔する!」と思い、特に3年目は意地になって学習していたように思います。

でも、何より家族が黙って見守り、支えてくれていたことが一番の応援になりました。

また、ついつい間食してしまうので、学習してやつれるのではなく、ブクブクとふくよかに成長してしまいました。

<受験時>

一次試験、二次試験ともに本番を2回経験しましたが、独特の雰囲気に飲み込まれないことはありませんでした。特に、二次試験の事例Ⅳでは、与件文の理解が進まず、焦りばかりが先行し、手のひらに汗をかいてばかりでした。少々トラブルが生じても動じることが無いよう、演習を積み上げたつもりでしたが克服までには至りませんでしたね・・・。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

合格体験記を読まれている方のうち、私のように多年度受験生の方も少なくないと思います。診断士試験は、合格通知を得るまでの学習時間が長い試験です。私の場合、途中でモチベーションが途切れたり、様々な情報に翻弄されたりして、自らの学習スタイルを見失うことがありました。そんな私から、少しだけアドバイスを!

『学習時間ではない、その質こそが重要だ!』

学習時間を合格までの目安にされている方もおられますが、私の場合、学習時間はほとんど参考にせず、質の高い学習に取り組むことを意識しました。

『相棒とする問題集を決めて、しゃぶりつくせ!』

「こいつと心中する!」くらいの覚悟をもって相棒にする問題集を選び、徹底的にやり切ってください。「これでもかっ!」というくらいやり切ってください。その域に達した科目は得点が安定しはじめ、自信につながります。

『学習のルーティンを確立しろ!』

学習のルーティンを確立させることが、毎日わずかずつでも学習を重ねることにつながります。当たり前のことなのですが、これを維持することが難しかったです。特に本番までに時間がある時期は、ついつい学習をお休みしたくなります。そして、本番が近づいた時期にお休みした分を取り返すことができないことに気づきます。

『自分の努力を信じろ!』

私事で恐縮ですが、一次試験は法務の4点加点による復活合格により、二次試験への切符を手にしました。2回受けた二次試験は、いずれも自分の手ごたえとは全く異なる評価でした。1回目は不合格だったものの、手応え以上の評価でした。2回目は前年以上に手ごたえが悪く、発表まで凹んでいましたが、合格していました。

「努力は裏切らない!」と信じ、コツコツと学習を継続することの大切さを改めて感じた次第です。あなたの努力を神様はちゃんと見てくれています!!

 

=========ここまで==========

シンさんは1次試験は最終的にABランクに注力することで、安定した実力を獲得できました。
100点中60点取れればOKの1次試験では、この作戦は非常に有効だと思います。

ABランクに注力することの重要性については、以前のだいまつの記事にも書かれていますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、シンさんの経験から、『学習時間ではない、その質こそが重要だ!』、『相棒とする問題集を決めて、しゃぶりつくせ!』、『学習のルーティンを確立しろ!』、『自分の努力を信じろ!』という4つのアドバイスをされています。

特に2番目の『相棒とする問題集を決めて、しゃぶりつくせ!』のアドバイスは、シンさんの行っていた「ABランクに注力」ととても相性が良い勉強法です。

こちらに関しては、以前へんりーが「スピ問出がらし法」として詳しく書いた記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。

試験まで近いようで遠いようなこの時期、今の努力が後できっと力になります。
自分の努力を信じて頑張ってください!

以上、きゃっしいでした。

 

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今回ご紹介するのは、過去問でゴールを見据え独学でストレート合格!“特命担当課長さん”の体験記です。

特命担当課長さんは独学で道場なども活用しながら学習をされてきました。
そんな特命担当課長さんは、だいまつの永久保存版の記事を読んで「これはヤバイ」と思われたそうです。
さて、なぜ「ヤバイ」と思われたのか?
特命担当課長さんの合格体験記をご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

HN:特命担当課長です。大会社に勤務中のアラフィフの男です。家族は妻一人、小学生の子供二人です。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

早ければあと10年くらいで会社を退職する年齢ですが、まだ子供も小さく、70~75歳くらいまで働くとして、「退職後どんな仕事をするか・・・」漠然と不安を感じていました。
今の職場が残業の少ない部署でもあったので、今のうちに何か資格を取ろうと思いました。
「どんな資格を取るか・・・」私は会社生活の殆どを経理マンとして過ごしてきたので、自分の強みは経理(財務分析)と考え、昨年末、関連が深そうな中小企業診断士の資格について調べました。
本屋で一次試験の過去問をパラパラと立ち読みして、6割で合格なら何とかなるかもと思い、年が明けて「過去問で効率的に突破する!『中小企業診断士試験』勉強法」(以下、「緑本」)(同文館出版)の本を読んで、二次試験も過去問をやっていれば良さそうなので、受験を決意しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:
日商簿記2級(大学在学中)
×公認会計士試験(2回挑戦、2回失敗)
ただ、もう25年も前ですがこの時に勉強した記憶がまだ残っていたようで、「経済」は復習感覚で勉強できました。

1次の得意科目:「経済」「財務」
1次の不得意科目:「法務」「情報」

2次筆記の得意科目:事例Ⅳ
2次筆記の不得意科目:事例Ⅰ
ただ、試験本番では得意・不得意が逆の手応えになりましたが。

(3)学習スタイル

私は、専門学校も少し利用しましたが、基本的に過去問中心の独学スタイルを採用しました。

独学にした理由:

  • 最初に読んだ「緑本」に、過去問中心に勉強すれば合格できると書いてあったから。
  • 私の住所は首都圏でも名古屋でも大阪でもなく、講師による生の講義を受けられる環境になかったから。
  • 人の話を黙って聞くことが苦手(すぐ眠くなる)だから。
  • あまりお金を掛けたくなかったから。
  • 何事もマイペースで進めることが好きだから。

① 独学のメリット:

  • マイペースで進められる。

② 独学のデメリット:

  • 疑問に思ったことを誰かに尋ねることができず、スッキリしないまま本番を迎えざるをえない(ただし、2次筆記に関しては誰かに尋ねてもなかなかスッキリするような回答は得られないだろうと思っていたので、それほどデメリットとは感じていませんでした)。
  • 他の受験生の進捗状況を肌で感じることができない。

専門学校の利用は、以下のとおりです。

  • TACの無料講座2回(1次試験直後の「2次試験対策の仕方」と、2次試験直前の「直前対策」)
  • TACの模試2回(6月末の1次と9月初めの2次)

(参考)
1次試験用に使用した教材

  • 「第1次試験過去問題集」(7科目、TAC出版)
  • 「スピテキ」(「財務」は不要と判断し6科目)
  • 「スピ問」(「中小」のみ。本試験1週間前にアプリで購入して2周)
  • 「一発合格まとめシート」(野網美帆子氏著)
  • 「中小企業白書2017年版」
  • 「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」(「情報」用。技術評論社)

2次試験用に使用した教材

  • 「第2次試験過去問題集」(平成25~29年度の解答掲載。TAC出版)
  • 「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」(平成24~28年度の解答掲載。同友館)
  • 「速修2次過去問題集Ⅳ」(平成22~24年度の解答掲載。TBC)
  • 「中小企業診断士2次試験 世界一やさしい答案作成術」(平成20~22年度の解答掲載。同文館出版)
  • 「ふぞろいな合格答案11」(平成29年度の解答掲載。同友館)
  • 「ふぞろいな答案分析4」(平成27,28年度の解答掲載。同友館)
  • 「ふぞろいな再現答案4」(平成27,28年度の解答掲載。同友館)
  • 「ふぞろいな合格答案10年データブック」(平成19~28年度の解答掲載。同友館)
  • 「2018年版 全知識」(同友館)
  • 「小が大を超えるマーケティングの法則」(事例Ⅱ対策。日本経済新聞出版社)
  • 「スモールビジネス・マーケティング」(事例Ⅱ対策。中央経済社)
  • 「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」(事例Ⅳ対策。同友館)
  • 「意思決定会計講義ノート」(事例Ⅳ対策。税務経理協会)
  • 各種中小企業診断士試験用ブログ&note

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期は平成30年1月。受験回数は1次1回、2次1回です。
②一次学習時間は、不明です。
③ニ次学習時間は、6月に約20時間、1次試験後に280時間、合計約300時間です。

(5)合格までの学習法

①1次

年明けにまず何のインプットも無しに平成29、28年の過去問を解き、問われているレベルや問題のクセを知りました。その後スピテキを一通り読みました。

4月に一発合格まとめシートを購入し、「スピテキではなくこっちのまとめシートを徹底的に理解・暗記しよう」と決意し、「まとめシート」を一通り目を通してから6月末のTACの模試を受けるまで、平成25~27年度の過去問を解きました。

過去問の自己採点をする際には、各問題がまとめシートのどこを覚えていれば解けるか、またはまとめシートには載っていない問題なのかを検証し、まとめシートを覚えていれば合格点は取れることを都度確認していきました

TAC模試後は暗記が不十分だった「情報」「中小」「法務」に時間を割きました

「中小」では過去問は半分くらいしか役に立たないので、本番1週間前にTACのアプリから「中小」のスピ問(電子版)を購入して、通勤の細切れ時間などを使って2回転させました。

1次の結果:
「経済」84「財務」72「経営」55「運営」86「法務」56(調整+8点込み)「情報」84「中小」67、合計504

 

②2次筆記

2次試験を最初に勉強したのは平成30年6月です。3週間程度かけて、「ふぞろいな答案分析4」「ふぞろいな再現答案4」を使用して平成28、27年度の過去問に取り組みました。
2年分を解くことでおおよそのイメージを掴むためです。
この時期にやってみて、本当に良かったと思いました。
自分の書く字が絶望的に読みづらいことに気づいたからです。
人に読ませる字を手書きする習慣がほぼ無かったためですが、これを機に手書きで日経春秋を要約するようになりました。手書きを習慣化することの効果はあったと思います(それでも本番は緊張で手が震えてミミズのような字でしたが)。

ただし、春秋の要約作業自体にはあまり効果が感じられず、2次試験直前1週間はやりませんでした
そのほか「2次筆記試験はこんな試験」というイメージができ、これが解けるようになる理想像と現実とのギャップを認識できたおかげで、1次試験後中だるみせずスムーズに2次筆記の勉強を進めることができました。

2次筆記の勉強を開始してから本番までに過去問平成20年~29年度分を2回転させることを目標にしましたが、途中2つのマイルストーンを設けました。

① 9月初めのTACの模試
② 本番のちょうど1か月前

事例Ⅰ~Ⅲについて、①までに過去問平成20年~26年度を1回転させる→①TAC模試受ける→②までに過去問平成27、28年度の2回転目→②に本番と同じ時間帯で自分独りで過去問平成29年度を解く→平成20年度~26年度の2回転目→本番という流れにしました。

1次の時もそうでしたが、細かい計画は立てず、①②のマイルストーンを目指して勉強しました
案の定、それ以前にやるべきことすべてをできないまま①②を迎えてしまったのですが、計画を達成させるために解答の振り返りがおろそかになると本末転倒なので、あまり気にしませんでした。

過去問を解くにあたって重要視していたのは、どんなにわからなくても80分での完答を目指すことと、振り返りをしっかり行うことです。

①9月初めのTACの模試までは、なかなか80分間で完答できませんでしたが、模試ではすべて時間内に解答できました。このとき、専門学校の作成する問題は本試験問題とは異なることを実感しました。

また、①と②の間の時期は、だんだん時間内に解けるようになっていくものの、ふぞろいの合格答案までの差がなかなか埋まらないことにもやもやしていました。
しかし、②で平成29年度の過去問を解いてみると、事例Ⅰ以外では自己採点で悪くない点数が取れて、「これはイケルかも」と感じました。
9月末には模試の結果が届き、総合で上位10%以内にいることが分かり、自信になりました。

一発合格道場など試験対策のブログを読むようになったのは1次試験終了後からです。
独学生にとって事例問題への様々なアプローチを知る機会は貴重ですので、積極的に読みました
ただし、やはり前年(平成29年度)の事例問題に対する記事が多かったのですが、これらは自分が上記②の時期にその問題を解くまで読まずにいました。
早く読みたいと思っていたので、ある意味②本番のちょうど1か月前が来ることが待ち遠しかったです。

そうして“あの”だいまつさんの永久保存版の記事を10月の初め頃に読んで、「これはヤバイ」と思いました。
私はアラフィフですので、「ヤバイ」という言葉はネガティブな意味でしか使用しません。受験生全員がこれを読んだら、自分が少しだけ持っていると感じていたアドバンテージなんて軽く吹き飛んでしまう、そう思うと、自分の周りの空気が薄くなった気がしました。

それだけ、あの記事は永久保存版と呼ぶにふさわしい内容だったと思います。
その後1週間はメンタルが低空飛行を続けていましたが、同じだいまつさんの、一発合格道場を読んでいるのは一部の人だという記事を読んでホッとしました。

最後の2週間は過去問2周目ということもあり解答も安定してきましたが、初見問題に慣れるため、本番3日前に平成19年度の過去問を初めて解きました。この時は80分間で完答することを最重要事項とし、自己採点はふぞろいで軽く済ませる程度にしました。

事例Ⅳについては、「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」が大変役に立ったと思います。これと「意思決定会計講義ノート」をそれぞれ2回転させました。

過去問は10月に集中的に解きました。
「財務」が得意な私の2次筆記の作戦は、「事例Ⅰ~Ⅲは平均60点を確保する。60点がだめでも50点台後半は取って、事例Ⅳで75点以上を獲得して合格する」でした。
ところが本番では、事例Ⅳを計算問題と認識していた私は第3問で失敗し、第2問でも失敗して、当初の目論見は崩れ去りました。試験直後の出来のイメージは「事例Ⅰ=事例Ⅱ=事例Ⅲ>>事例Ⅳ」で、事例Ⅳに頼り切らず、事例Ⅰ~Ⅲも真面目に対策しておいて本当に良かったと思いました。

③再現答案

事例Ⅰ
第1問
理由は、重要な経営資源である人材を地元出身の中途採用に絞り、研究開発力を高め、ニッチ市場に付加価値の高い製品を提供する、集中差別化戦略を採用しているからである。

第2問
(設問1)

理由は、従業員のうち技術者が9割を占めており、最終消費者の多様なニーズに応えた製品を開発するよりも、事業者を顧客とした、より専門的なニーズに応える製品を開発する方が、より付加価値の高い事業を営めるから。

(設問2)
以前の事業は売り切り型で、景気の変動による影響を受けやすく、安定した収入源とはならなかったが、複写機関連製品の事業は、情報通信技術の急速な進歩に伴って拡大する事業であり、景気の変動を受けにくいから。

第3問
目的は、①A社にとって最も重要な製品開発部門に優秀な人材を集中させ、②専門知識の融合による技術革新を図り、③部門の業績を明確化し、役員に権限委譲することで後進の育成を図るため。製品の高付加価値化も目的。

第4問
①事業に関する社員の積極的な提案を受け入れること、②外部研究機関との連携を認めること、③社内報を発行し、優秀な社員を取り上げること、で士気向上させ、④フレックスタイムや社内行事で衛生要因も満足させる。

事例Ⅱ
第1問
顧客は、観光客の多い市場であり、中でもインバウンド客は至近4年間で6倍程度に増加している。競合は、自社から距離の離れた駅前のビジネスホテルであり、自社との競争は激しくない。自社は、主に昔なじみのビジネス客を顧客とし、古い設備で、低価格で、低いサービスを提供する老舗日本旅館である。広告も行っていない。

第2問
和の風情を求めるインバウンド客を主要標的とし、館内に配置された、海外でも著名な芸術家たちの作品や、彼らが宿泊したときの様子を掲載し、文化の香りに満ちた雰囲気を伝える。また、アクセスの良さも載せる。

第3問
従業員が宿泊客に商業地域を観光案内しながら交流する。具体的には、①歴史を感じさせる厳かな大型建造物を案内し、②和装店で着付けを手伝い、③SNS映えする食べ物屋を案内し、撮影を手伝い、クチコミを誘発する。

第4問
施策は、B社には夕食や大浴場が無いため、①飲食店や銭湯と提携し、サービスを補完する、②夜間ライトアップされた名刹を案内する、③地域の祭りやその展示施設を案内する、ことで宿泊需要増やし、地域活性化も図る。

事例Ⅲ
第1問
理由は、①金型の設計と製造部門新設による一貫生産体制の構築、②資格取得やOJT等による技術力の強化、により、顧客企業のコスト低減ノウハウを蓄積できたからである。

第2問
問題点は、段取り作業の中に金型や材料の移動時間を入れており、作業時間が長くなっていること。改善策は、Aの金型移動を機械作業停止後に、Bの金型および材料の移動を機械作業停止前に行い、外段取り化することで段取り時間を24分間短縮し、短納期化を図る。

第3問
問題点は、製品Aの日々の受注量が一定にも関わらず定期生産していること。改善策は、製品Aの成型加工時間を製品C等の成型加工時間等と等しくなる程度までロットサイズを縮小し、定量的に生産するよう生産計画を改めることで、生産リードタイムを短縮する。

第4問
事前に整備しておくべき内容は、①金型および材料に社内で統一した識別コードを付与し、②金型および材料の置き場も予め定めておき、③これらの情報をデータベース化し、社内で共有することである。作業者は研修等で識別コードを把握しておく。

第5問
今後の戦略は、①工業団地組合として様々な顧客企業からの受注を集め、その際C社は窓口的役割を担う、②C社の高度な成形技術を研修等で組合内で共有し、技術力を高める、③組合内での垂直統合を図る、ことで付加価値の高い事業を営むよう助言する。

事例Ⅳ
第1問
(設問1)

①自己資本比率 35.59%
②有形固定資産回転率 17.08回
③売上高営業利益率 1.20%

(設問2)
資本剰余金が多く安全性は高いが、土地を保有し本社費・共通費が高いことから、効率性・収益性が低い。

第2問
(設問1)
①2.70% <計算過程>WACC:(138*1*(1-0.3)+(190-138)*8)/190=2.697
②5.13百万円 <計算過程>190*2.70%=5.126

(設問2)
3.80百万円 <計算過程>(400-(395+1))*(1-0.3)+1=3.8増加したキャッシュフローから要求されるキャッシュフローを差し引くと△1.33百万円と負になることから、企業価値は低下することになる。

(設問3)
10.00% <計算過程>3.8/(x-2.70)=52となるxを求める。

第3問
(設問1)
①73.30% <計算過程>売上高:1,503+550=2,053
②76百万円
変動費:1,047+782*7%=1,504.91
固定費:438+34=472
変動比率:1,504.91/2,053=0.7330
営業利益:2,053-1,504.91-472=76.09

(設問2)
損益分岐点売上高が324百万円増加し、固定費負担が重くなり、売上の増減に対する利益の増減の幅が大きくなる。

(設問3)
当面は利益を上げにくくなるが、将来的には売上高の増加することで利益が増加し、成長する可能性がある。

第4問
委託先のサービス水準が低い、また顧客企業の個人情報を漏洩する可能性がある。防止策は、①委託先と緊密に連携し研修等で育成、②秘密保持契約を締結。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

※日々の学習サイクル

私は元来周囲が暗くなってからエンジンがかかる夜型人間ですが、4月から朝方生活に切り替え、朝の1.5~2時間を勉強に充てました。早起きする分家族の朝食まで時間が空くので、あらかじめバナナを買っておき、起床→トイレ→水を飲む→バナナを食べる→勉強、の流れを習慣化しました。

朝方生活にした理由:

  • 本番当日は早起きするだろうから、本番にライフサイクルを合わせるため。
  • できるだけ子どもたちのライフサイクル(早寝早起き)に合わせることで、自分のペースを子供たちに乱されにくくするため(朝ギリギリまで寝ていると長男に安眠を妨害されますが、早起きして勉強していると、長男も勉強するようになりました)。

ただし1週間に1日くらいは遅寝遅起きして、秋の夜長に過去問事例Ⅰ~Ⅲの気になるところを納得いくまでじっくり考えることなどもしました。

仕事が終わった後も職場で勉強を1~2時間してから退社しました。

通勤時間は電車で15分間程度で、その間に暗記アプリで勉強しました。

暗記アプリのデータは、1次は「まとめシート」の付録である「情報」「中小」のcsvデータ&自分が「まとめシート」から選びパソコンで手入力したデータで、2次は「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」に掲載されている事例Ⅰ~Ⅲの「必要知識一問一答」を手入力しました。

※パニックを経験

TACの1次模試を受験したとき、最初の「経済」で独り勝手に誤解(マーク箇所数が25なのに終了直前まで50だと思っていた)してパニックに陥りました。
それ以降は、「あれ以上のパニックは無いから大丈夫」と思うようになり、良い教訓になりました。それでも2次筆記本番の事例Ⅳ第3問(設問2)では軽くパニックになりましたが。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

2次筆記試験が終わってから結果発表までの間、「仮に落ちていても翌年絶対リベンジする。ただ、その場合どんな勉強をしていこうか?」と考えていました。80分間のタイムマネジメントをいったん確立し、10年分の過去問の与件文もある程度は覚えてしまったので、過去問を80分で解く訓練は翌年の7月くらいからでも良いだろうと思っていました。では翌年6月までの勉強ですが、

①受験しなくても1次試験の勉強をする。

②中小企業白書(2017年度版に加え2018、2019年度版も購入して)を読む

以上2つを考えていました。

事例Ⅲの第2問は、設問文を読んで、すぐに「これは1次試験の2次筆記バージョンだ。これは今年1次を受けた人には有利だぞ。」と思いました。
1次試験なら「次の段取り作業の詳細図を見て、外段取り化によって短縮できる作業時間の最大値を選択肢から選べ」という問題になるだろう、とまで考えていました。
実際にはマン・マシンチャートについても触れなければならなかったのでしょうが、この図の読み取りにもまた、1次の知識が必要です。

また、よく「本番ではひらめいたことを書いてはいけない」と言われますが、その理由は、ひらめいたことを書いてしまうと与件文から外れた答案になってしまい、大幅な減点に繋がるからでしょう。
しかし、先の事例Ⅲ第2問のように本番の試験中に思いついたことが、「単なるひらめき」なのか、「与件文や題意から外れていない内容」なのか、その場で判断できるでしょうか。
与件文抜き書き問題を除けば、これは非常に難しいのではないか、と私は考えていました。
ならば、本番では自分の頭に浮かんだことを書こう、一度は「それで本当にいいのか、多面的に考えてどうか」と批判的に検証するけれど、それで×(バツ)とならなければファースト・インプレッションを大切にしよう、それで落ちたら自分のファースト・インプレッションが間違っていたということを素直に受け入れよう、と。

2次筆記を受験後、上記「ファースト・インプレッション」が「『理想的な中小企業診断士』像を前提としたもの」であれば、そうそう題意から外れた内容にはならないのではないか、そして『理想的な中小企業診断士』が押さえていることとは、先の①1次知識②中小企業白書と、プラス③これまでの過去問に共通に流れている基本的思想(これを私は「潮流」と呼んでいます)なのではないか、と考えるようになりました。
③潮流とは、例えば事例Ⅰでは「ヒトって大事」です。言葉にするとチープな響きですが、事例Ⅰを10年分解いて、このことが作問者の意識の根底にあるだろうと確信していました。
今回の事例Ⅰでも、第2問(設問2)以外はこの考えを前提に解答しました。

なお③潮流は、①1次知識と②中小企業白書を土台にしている(特に②)ので、結局のところ①と②を押さえることが大切であり、よって落ちていたらこの2つを強化しようと考えていました。

アドバイスとはおこがましいですが、平成30年度の2次筆記経験者かつ過去問の取組みが十分でないと思う方は、10年分を(できれば同じ事例を10年連続で)解き、ふぞろい等で振り返ってみてはいかがでしょうか。
10年解けば量的には十分だと思うので、振り返りの質に拘って。これで自分なりに③潮流を掴めれば良いのですが、ピンとこなければ、改めて①1次知識と②中小企業白書の内容を確認してみてはいかがでしょうか。

 

=========ここまで==========

特命担当課長さんは、1次も2次もまず最初に過去問を解いて、試験のイメージや自分のレベル感を把握しています。
これは、一番最初の段階で到達すべきゴールを見据える、という面でとても有効だと思います。

特に、これまである程度業務経験がある方は、既に知識がありあまり力を入れる必要がない部分と、これから新たに学習しないといけない部分が明確になり、メリハリのある学習計画を立てるのに役立つのではと思います。

そして、そこから得た気付きや模試の手ごたえを踏まえて、自分に必要な対策を考え改善のための取組みを行っています。この点も、特命担当課長さんがストレート合格を果たした1つの要因なのではと思います。

2次の対策では、特命担当課長さんが重視されていた、「どんなにわからなくても80分での完答を目指すこと」と、「振り返りをしっかり行うこと」というのは、特命担当課長さんだけではなく、全ての方に通ずることだと思いますので、ぜひみなさまもパクっていただければと思います。

 

ちなみに、私が個人的に一番嬉しかったのは、まとめシートをこんなに活用していただいたということです。
活用いただいて本当にありがとうございます!

 

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出版社を通していないため、素人臭さが多分に残っていると思います。

 

また、これまでに私たちが書いてきた記事の内容をベースにしているため、ブログを見れば無料で読める内容も、もちろんあります。

 

でもでも、新規で書き起こした内容もそこそこありますし、なにより体系立って整理されていることの意義は大きいのではないかと勝手に思っています(ブログの記事を探すのって大変ですよね)。

 

また、価格も電子書籍ではありますが、980円と400頁の試験対策書籍としては、そこそこリーズナブルです(「自分でいうな」というツッコミはナシで・・・)。

 

あ・・・、なぜかこんなところにアマゾンへのリンクが(;一_一)

 

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まいどあり~。

 

さてさて。

 

本日2本目の合格体験記をご紹介します。

 

今回ご紹介するやまさんは、TACに通っていた私の後輩です。また、私が勉強会リーダーをしていたタキプロ関西の勉強会にもほぼ毎回参加してくれていました。

 

ちなみに、私は勉強会でやまさんの答案を拝見し、「この人は絶対に受かるだろうな」と、思っていました。

 

それでは、そんなやまさんの合格体験記をどうぞ。

 

========ここから寄稿========

(0)受験生情報

名前(HN):やま
年齢:25歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

製造業の経営企画部門で働いています。働いている中で弊社の考え方は本当に最適なのか、もっと他に良い方法があるのではないかと考えていました。
また、その頃日商簿記3級に挑戦しており、勉強の習慣が出来ていました。
そんなときに中小企業診断士のことを知り、なにかきっかけになるのではないかと思い挑戦することにしました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:日商簿記3級勉強中
得意科目・不得意科目:
得意科目→運営管理、企業経営理論、不得意科目:経済学・経済政策、経営法務、事例Ⅳ(この3科目には非常に非常に非常に苦労しました…)

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

TAC 通学 1,5年本科生 と勉強会参加 です。
この資格を知った時が2月だったことと簿記の勉強をしている最中だったので、2月開講だった1,5年本科にしました。後、科目合格で計画的に受験したら楽そうだなと考えました。(当時は)
TACは会社や自宅から遠かったので、他の有料自習室を借りて勉強していました。…が、最後のほうはもっと近所のスタバで勉強していました。自習室の距離は大事です。特に平日は行かなくなりがちです。お金がもったいないです。(家で勉強できる人は家でもいいと思います。私には無理でした!!!!)

メリット
TAC(勉強会含む)
・毎週授業があり科目ごとに答練(小テスト)がある。
→勉強しないといけないという(謎の)責任感と順位による負けず嫌いが発揮されることで勉強から挫折することなく続けられた。
・教材や講師がそろっている
→わからないところは講師に質問でき、教材(テキスト、トレーニング)も全部そろっていて、特に一次試験ではお世話になりました。
・勉強仲間が出来る。
→講師の方にお声掛けいただきはじまった勉強会や一年も同じ教室で勉強していると仲間が出来ます。皆様のさまざまなご意見やお話など得られるものが多かったです。

勉強会(受験支援団体主催)
・いろいろな視点で2次試験の考え方を学ぶことができる。
→2次試験は解答が公表されていません。そのため、2次試験は予備校によって解答がバラバラです。勉強会を通して、昨年度の合格者の話しを直接聞きながら勉強できるのは、自分にとって本当によかったです。多面的に解答を見る力は勉強会でついたと思います。
・勉強仲間が出来る
→TACと同じです。

デメリット
共通
・お金がかかる
→勉強会はご厚意により安価でしたが、TACの受講料が結構高かったです…。あと、自習室代や交通費などです…。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
2017年2月一次:2回(1年目:法務・情報・中小のみ受験→法務以外科目合格※法務44点 2年目:残り5科目で322点※法務36点)

②一次学習時間:1,400時間 (簿記、ビジネス会計検定、ビジネス法務検定含む)

③二次学習時間:400時間

学習時間:平日→終業後からの2〜4時間
土日→講義5時間と8時間くらい

2018年2月以降は毎月100時間以上勉強していました。
家族や友人、(会社)の理解が必要になってきます。私は、上司に転職を疑われました。笑 会社に黙って勉強する方は気をつけましょう。また、飲み会や遊びのお誘いをある程度断る鋼の心も必要です。笑

 

(5)合格までの学習法

1.一次試験
インプット:基本テキスト(TAC)、試験攻略入門塾 速習!ミクロ・マクロ経済学(石川秀樹著)
アウトプット:トレーニング(TAC)、集中特訓財務・会計計算問題集(TAC)、過去問題集(TAC)、スピード問題集(TAC、スマホアプリ)

私は、復習メインで勉強していました。

1年目の受験は、簿記2級が重なっていたことや一次試験を舐めていたところがあり、毎回60点いくかいかないかをさまよっていました。その結果、経営法務では44点をとってしまい、悩んでいたところ道場の理論と出会い、ストイック?に勉強するようになりました。(2017年11月以降)

2年目の勉強の考え方は、道場の「橋げた理論」「答練重視論」「アウトプット・スピ問重視論」を参考にし、①終わった科目は忘れて目の前の科目に全力投球する(財務以外)、②養成答練は80点を目指す、③過去問のA・B問やスピ問、トレーニングはほぼ完璧に仕上げる を自分のノルマとしていました。結果、2年目の養成答練は基本70点以上だったと思います。本試験を確実に合格するなら、養成・完成答練は70点以上を目標にすべきだと思います。

また、流れとしては、次の授業範囲流し読み→授業→トレーニング→(科目の後半から)過去問の順番です。

電車やスキマ時間でスピード問題集を使っていました。

TACのトレーニングは目立つし、単語カードや自作の問題集をスマホアプリで自作するのが面倒だった私には、スピード問題集(アプリ版)は大変重宝しました。有料ですが、ランキングや間違えた問題の記録などもやってくれます。便利です。個人的におすすめです。サブノートは、試験日前日(←)に運営管理と財務会計だけ作りました。自分が覚えられない箇所を10枚くらいの紙に手書きで書きました。2次のことを考えると、企業経営理論も作ればよかったかもしれません。個人差はありますが、試験日当日に分厚い基本テキストを読んでも焦りばかりであまり頭に入ってきません…。

他の関連資格は、試験対策に有効でした。(特に簿記)ただ、時間がない方は簿記3級のテキストを流し読みくらいでいいかと思います。

2.二次試験
使用教材:ふぞろいな合格答案(同友館)、ふぞろいな合格分析(同友館)、中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識(同友館)、中小企業診断士試験問題集 2次の解法はこれ一冊(AAS)、実況!合格者の設問分解 事例解法シミュレーション平成29年度版(AAS)、2次事例Ⅳ特訓(TAC)、2次直前テキスト(TAC)

二次試験対策のサイクルは、
①過去問・演習:解く→勉強会にて議論orふぞろいで確認or講義にて確認→何が違うか熟考→模範解答の写経
②要約:春秋要約、要約練習。要約練習で因果の重要性や短文にするコツを獲得できたと思います。
③事例Ⅳ対策:TACの2次事例Ⅳ特訓に申し込み。オプション講義ですが、おすすめです。自習用教材の計算問題集もやる価値あります。事例Ⅳの計算問題の癖や計算に強くなれます。ただし、最近の事例Ⅳをみていると既存の計算だけでは対応できない問題(連結など見慣れない論点や記述問題)が増えているので、計算以外の対策も必要な時代になってきたのかなと思います。

二次試験は、自分の意見だけではなくいろいろな人の意見を聞く機会があったほうがより良い対策になると思います。自分だと気づかない癖は、わりとあります…。また、字は出来るだけ丁寧に書く練習をしておきましょう。

3.再現答案
試験後、問題用紙すら見たくない気持ちだったので、合格してから書きました。来年受験される受験生の皆さんは、せめて問題用紙にキーワードだけでも書いておきましょう。時間が足りず解答用紙に直接解答し、問題用紙に何も書かなかった私は、100%再現出来ませんでした…。

(6)学習時・受験時のエピソード

経営法務の裏切りと経済学の救い
1年目に経営法務で44点を取った私は次の年には必ず得点源にしてやると誓いました。そのために、ビジネス法務検定2級や猛勉強を重ねた結果、模試では上位5%の成績でした。逆に、経済学は理解に苦しみ模試ではTAC・LECともに足切り点でした。その不安のまま、本番へ。経済学は解けているのか自信を持てず涙目で受験、経営法務は去年より簡単では??と思いながら受験しました。結果、経済学:80点 経営法務:36点…。去年より悪化している…??。得点調整により事なきを得ましたが、一次試験は何が起こるかわからないなと痛感しました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

一次試験は、科目毎の難易度に幅が大きいので4・5科目くらいは受験することをおすすめします。企業経営理論・運営管理・財務会計は二次試験でも必要なので、科目合格したとしても勉強を続けることは必要です。
私みたいに1.5年で合格を考えている方は、1年目に法務・情報・中小の内2科目は合格して二次と一次の並行学習が一番効率的だと思います。応援しています!

 

========ここまで========

 

如何だったでしょうか。

 

1次試験の経済学、経営法務、2次試験の事例Ⅳ対策には本当に苦労された様子ですが、それでも諦めずに取り組まれ、経済学は見事に80点という高得点を獲得されています。経営法務は36点とのことでしたが、ご覧いただいたような頑張りがなければ、得点調整があっても足切りになっていたかもしれません

 

さて、やまさんの合格体験記のポイントをピックアップします。

 

①苦手な経済学でサブテキストを活用
②苦手な事例ⅣでTACのオプション講義「2次事例Ⅳ特訓」を受講
③スピード問題集(アプリ版)で効率化
④予備校の勉強会だけでなく「合格者が主催する」勉強会に参加

 

ちなみに私も②のTACオプション講義を受けましたが、やまさんが書いておられる通り、受ける価値ありです(特に財務が苦手な方におすすめです)。もちろん、私はTACから一銭ももらっていませんよ。

 

加えて、私も④の「合格者が主催する」勉強会に通っていましたはり一度合格ラインを突破した合格者が持つノウハウは参考になるところが多いですね。

 

やまさんは1次試験終了後自己採点で経営法務36点という大変に気持ちの重たい状況でも私たちの勉強会に欠かさず出席されていました。

 

どんな状況でも諦めない

 

本当に大切な心構えだと思います。

 

やまさん、改めておめでとうございます

 

以上、だいまつでした。

 

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皆様とお会いできることを、楽しみにしています。

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みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

本日は20代で見事に診断士試験を合格された2名の方の合格体験記をご紹介します。

 

まずお一人目は、診断士とCFPを同時合格するというぶっ飛んだ(失礼・・・)、由宇さんです。

 

そんな神のような所業を成し遂げた由宇さんがどのように勉強に取り組まれたのかを、見て行きましょう!

 

それではどうぞ!

 

========ここから寄稿========

(0)受験生情報

名前(HN):由宇
年齢:29歳男性

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

理由は家族を養う力をつける為です。

25歳の時に彼女の妊娠がわかりましたが、当時プー太郎、バンドマン、スロッターでした。やばいです、彼女の父が普通の人ならぶん殴ります。

このままではさすがにまずいとなり親、親戚に相談し、父と叔父が2人で開業している有床診療所で会計や給与計算の手伝いをすることで理事にしてくれました。完全にお飾り理事です。

理事になった事と彼女の父が普通ではなかったことから結婚の許しをもらいましたが、このまま親戚に迷惑かけっぱなしでは、奥さんや生まれてくる子供に示しがつかないと思い30歳までに社会福祉士、CFP、中小企業診断士の3つを取得し(難易度も知らずに)、病院経営のスペシャリストになってやると決意しました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

小学校、中学校は受験し教育大の付属校へ、そこまでは勉強ができる方でしたが、中2で燃え尽きそこからずっと音楽をしていたためなんと10年ぶりの勉強。

保有資格、簿記3級、FP3級

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

・1年目独学
・2年目TAC通信
・3年目独学

①メリット

独学・自分のペースで勉強ができ、通学と違い通う手間がない事。費用が安い事。
通信・自分のペースで勉強ができ、独学と比べ勉強効率も良いこと。

②デメリット

独学・受験校に通っていれば普通に知っていることを知らなかったりすること。
仲間がおらず孤独な勉強となる事。質問する相手がいない事。
通信・費用が高い!

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
2015年12月 1次2回 2次2回

②一次学習時間
1000時間(机について行った時間)

③ニ次学習時間
800時間(机について行った時間)

 

(3)合格までの学習法

①1次試験
1年目は完全独学、TACのスピテキ、スピ問、過去問 同友館の過去問完全マスターを使用。
2年目はTAC通信、中小の洞口先生の授業のクオリティが最高

②2次筆記
1年目はTAC通信
2年目は独学

 

(6)学習時・受験時のエピソード

学習1年目に簿記2級を取得し、財務会計は有利に進められました。

しかし法務や運営管理、中小など初学の分野が響き3点足らずで不合格、泣きました。(2級FP合格)

2年目はTAC通信を利用し、洞口先生の授業のおかげで中小が得点源となり1次突破
引き続き2次試験講座もTACで受講するが、抽象的な言葉が多く、結局何したら良いのかがわからず、試験2週間前にふぞろいを買い独学に変更。試験中は、2次試験までたどり着いた達成感から泣きそうになり、終始ふわふわしていました。

結果落ちはしたものの232点だった為来年行ける感触をつかめました。(AFP登録、社会福祉士学科社会人過程入学)

3年目はふぞろいシリーズを集め徹底的に過去問に取り込みました、むしろ過去問しかやりませんでした。過去10年分は最低3回転、直近4年分は10回以上解いたと思います。

夏頃には合格してもおかしくないレベルに達したと実感できました。また、そのレベルに達したと感じた後にTACの通信講座を見直すとめちゃくちゃ勉強になりました

試験本番はどうしても緊張しますが、勉強量が自信となり落ち着いて受けることができました。

また、試験の3週間後にCFP試験が控えていた事もあり2年目のようにフワフワする事も有りませんでした。CFPも先日発表が有り無事、全6科目合格し登録予定です。CFPと診断士の同時合格が出来最高の1年でした!

年明けて2月の社会福祉士国家試験に受かれば夢物語のようだった目標を達成することが出来ます\(^o^)/

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

1次試験に関しては勉強の習慣化ができるかどうかが1番大切だと思います。

1年目はこんなに勉強してる!俺頑張ってる!ほめて!という感じでしたが、3年目は意識しなくても、頑張らなくても勉強していました。勉強している事が当たり前、となるまでとにかく空き時間はすべて勉強しましょう。

また、机につくことが出来ないスキマ時間はネットの記事を見ましょう。私は一発合格道場の記事は初代から全ての記事を読みました。(やりすぎ)道場以外にもタキプロ、ふぞろい、AAS、週末ファーマー等10個以上のブログを毎日見ていました。軽く依存症入っているので合格後もしばらくやめられそうにありません。

1次試験では勉強習慣を確立し、過去問のA、B、Cランク問題に徹することでだれでも突破できると思います。(誰でもできるけどマジ大変です。)

2次試験についてはまず道場のだいまつさんの永久保存版シリーズを何度も見ましょう。このシリーズすごすぎてむしろ恐ろしいです。(語彙力)

こんな事不特定多数の人がみる場所で公開したら、診断士試験の傾向を変える可能性まであると思いました。

まだ見ていない人がいれば絶対に見たほうが良いです!このシリーズの知識、恐らく2019年の試験ではかなりの人が習得していると予想されるので、知らないとかなりの差が開く危険性があります。

また、初見問題を解きたくなる気持ちはわかりますが2次試験も過去問が大切です。1字1句とは言いませんが、少なくとも方向性や、キーワード単位では、毎回同じ内容が溶けるようになるまでは過去問から離れるべきではないと私は思います。

今年2次試験に落ちた方へ、私は今年ある程度合格の自信があって受かりましたが、不合格者になった方の中に私より実力がある方は何百人もいると思います。ごく1部の突き抜けた人、解答が確立されていない人を除き半分くらいの受験生は合格と不合格の間にいると思います。ここまで勉強を続けてこられたのですからどうか諦めず受かるまでチャレンジを続けてください。

========ここまで========

 

だいまつ信者の由宇さんの合格体験記は如何だったでしょうか。
(冗談ですよ)

 

それにしても、覚悟を決めた後の猪突猛進ぶりには敬服してしまいますね。

 

簿記に、FPに社会福祉士と、普通では考えれないハードワーク。私も結構ストイックな方なのですが、マルチスレッドでここまでやる力は正直ありません。本当に凄い。

 

さて、由宇さん合格体験記のポイントをピックアップします。

 

①1次試験はABC問題だけでも合格できる
②3年目はふぞろいで過去問攻略を徹底
③合格レベルに達した時にTAC教材の良さが分かる
④道場の記事を初代からすべて読んでいる
⑤私の永久保存版シリーズは凄すぎるから絶対に呼んだ方が良い!

 

①はABC理論のことですね。受験生時代はなかなかDE問題を切り捨てにくいのですが、合格してから振返って見ると、「DE問題って、実はやらなくても合格できるよね・・・」ということに気付きます!なので、受験生の皆さん、由宇さんの言葉を心に刻んでABC問題ばっかりやりましょう

ちなみに、DE問題を捨てる理由を科学的?に説明した記事はコチラ!

 

③もあるあるです。TACの2次試験過去問題集の解説なども、2次試験の勉強を始めたころは「なんだこりゃ・・・」という感じで良さがあまり分からないのですが、そこそこできるようになってから読み返すと「結構いいこと書いてるやん」となります。なので、受験生の皆さんも、最初はちんぷんかんぷんでも、しばらく経験を積んでから戻ってみると気付きを得られる可能性大ですよ!

 

そして見逃せないのが、です(もちろん全力で取り上げますよ)。私が全身全霊をかけて書いた記事が参考になったようで本当に嬉しいです。手前味噌ですが、これまでになかった角度から2次試験の本質に迫った教材だと思っています。知らない方は絶対に目を通してくださいね

 

永久保存版シリーズ 事例Ⅰ

永久保存版シリーズ 事例Ⅱ

永久保存版シリーズ 事例Ⅲ

 

由宇さん、合格本当におめでとうございます。

 

お忙しい状態が続くと思いますが、奥さんとお子さんとの時間も大切にしながら、引続き頑張ってください。

 

以上だいまつでした。

 

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こんにちは、chikaです♪

今日2本目の合格体験記は、25歳という若さでストレート合格を勝ち取ったよんさんの体験記です!!
アウトプット中心・過去問中心で自分なりにPDCAを回して合格した王道スタイルです。

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

よん・25歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

もともと経営には興味がありましたが、体系的に必要な知識を勉強する方法がわかりませんでした。
そんな悩みをふと口にしたところ、会社の先輩方から中小企業診断士という資格の存在を教えていただき、挑戦してみることにしました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

 保有資格:日商簿記2級
得意科目:財務、企業経営理論、経営情報システム
不得意科目:法務

試験に関係のありそうな資格は日商簿記2級しか持っていませんでしたが、
財務会計の知識が求められる仕事をしており、大学は経済学部を卒業していたので、
どの科目も全く知識がないわけではありませんでした。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

一次:通信(TAC)
二次:独学(通信講座は続いていましたが、あまり活用しませんでした)

 

<メリット>
講義のスケジュールが決まっているので、勉強のマイルストーンとして活用できることが一番のメリットでした。
交通費や通学にかかる時間さえ節約したかったので、通学ではなく通信を選択しました。

 

<デメリット>
見ている人がいない分、さぼりやすい環境ではあると思います。
また、その場ですぐに講師に質問というわけにもいきません。
(ただ、大抵の疑問はネットで解決できました。)
受験仲間がいないので、自分の立ち位置がわからず不安になるときもありました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>
一次試験:10月〜
二次試験:一次試験受験後~

 

<受験回数>
一次試験:1回
二次試験:1回
<学習時間>
一次:1100時間(10月~3月:300時間、4月~8月:800時間)
ニ次:150時間
一次(4月以降)、二次ともに平日は仕事から帰宅後1.5~3時間ほど土日は平均5~6時間勉強していました。
特に試験2か月前頃からは夫が全面的に家事を担当してくれたので、毎日ある程度まとまった時間を捻出できていました。

 

(5)合格までの学習法

 <一次試験(8月)まで>
TACの通信講座に合わせて勉強していましたので、基本的には一次試験対策のみ行っていました。
平日の勉強の流れとしては、講義を聴いて、そのあとすぐにテキストの問題を解く。
講義がない日は以前の講義の際に解いた問題を2回目、3回目と解くようにしていました。
テキストの問題は一次受験までに最低3回は解くと決めており、何回解いたか表にして管理していました。
試験直前は何度も間違えている問題や、不安の残る問題のみを何度も見直していました。
正直、6月までは一次突破できるのか微妙なラインだと勝手に思っていたのですが、意外にも7月に返ってきた模試の結果がB判定だったので、頑張ればいけるかも!と思い、残り1ヶ月はラストスパートをかけるような気持でした。

<一次試験後~二次試験まで>
自己採点で一次試験に合格したことが分かってから二次の勉強を開始しました。
一次の受験直後に一発合格道場の存在を知り、一次合格が分かってからの数日は二次試験に関する道場のブログ手当たり次第読んでいました。
その結果、何よりも過去問で勉強することが重要そうだと分かり、過去問を5年分繰り返し解くことに決めました。
平日は1事例、休日は平均3事例ほど解き、全部で90事例前後解いたと思います。
1~3年前の過去問は5回ほど、4~5年前のものは傾向も変わっていたりするので1~2回だけ解きました。
解いた後は「ふぞろい」で自己採点して、キーワードの使い方や解答にたどり着くまでの流れを確認しました。
通信講座の問題は時間配分を確認するためだけに活用し、解くだけ解いて、答案が返却されても一切復習しませんでした。

<再現答案>
当日家に帰ってから、なんとかWordに起こしました。
試験の手応えがなかったので、再現答案を作っても意味がないのではないかという葛藤があったのを覚えています。
私の場合は二次試験で色ペンも使わず、問題用紙に回答要素を下書きしてから清書するスタイルでもありませんでした。
シャーペン1本で解答し、残った時間で(再現答案のために)問題用紙に解答内容を書き写していましたので、それを打ち込む作業と、時間が足りなくてキーワードしかメモできなかった箇所の解答を思い出すという作業でした。

(6)受験時・学習時のエピソード

 中学受験、大学受験を経験していたので、試験勉強・受験というものに苦手意識はありませんでした。
しかし、しばらく受験生生活から離れていたうえ、社会人なので仕事が終わってからしなければならないという点で気持ちを強く持つのが大変でした。
しようと思えば勉強できない言い訳ができてしまう状況だったので、家族や職場の方に診断士の勉強をしているということを公言することで、逃げ道をなくしていました。
私は負けず嫌いな性格なので、目標を宣言してしまえば、自分を追い込むことが出来ました。
とはいえ、家族のサポートなくして1年で合格することは難しかったと思うので、夫にはとても感謝しています。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

一次試験は暗記の世界がほとんどなので、時間さえあれば必ず合格できると思います。
ただ、合格ラインに到達するのに必要な時間や、必要な知識を記憶する方法はその人ごとに違うものだと思います。
テキストを何度も見返して記憶する人もいれば、私のように何度も何度も問題を解いて記憶を固めていく人もいると思います。
必要な知識を覚えるのにどれぐらい時間がかかるのか、どんなやり方が自分に合っているのか、しっかり見極めることが重要だと感じました。

二次試験に関しては、他の人とディスカッションできる環境があればもっと良かったと思っています。
一人で過去問を何度も繰り返し解いていたので、途中で、解答を覚えてしまったのか、本当に力がついているのかわからなくなる瞬間がありました。
勉強仲間がいれば、そのようなことにはならないと思いますが、一人で勉強される場合は注意が必要だと思いました。

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。
負けず嫌いだからこそ”目標を宣言して自分を追い込む”という点が私的にめっちゃ共感しました!!笑

よんさんの合格のポイントは以下だと思います。

 

①一次はアウトプット中心
道場の基本理論でもあるアウトプット中心の学習スタイルです。

②二次は過去問を繰り返し解いた
しかも、解きっぱなしではなく、
ふぞろいでキーワードの使い方や解答にたどり着くまでの流れを確認した点もポイントです。

 

おそらく、よんさんはご自身なりにPDCAを回すことができたのだろうと思います。
アウトプット中心、過去問中心、とは耳タコだと思いますが、
一番重要なのは解きっぱなしにしない(=解いた回数に満足しない)ことです。
なぜ間違えたのか、
何の知識が不足しているのか、
(二次は)解答プロセスは正しかったか、
などをCheckし、次のActionにつなげることが重要なのです。

また、非常に重要なことをお伝えしてくださってます。
・合格ラインに到達するのに必要な時間や、必要な知識を記憶する方法はその人ごとに違うもの
・必要な知識を覚えるのにどれぐらい時間がかかるのか、どんなやり方が自分に合っているのか、しっかり見極めることが重要

合格体験記には人それぞれ。
ただし、皆さん「自分に合ったやりかた」「自分に必要な学習法」をしっかり見極めて、取り組んでいます。
自分に生かせるポイントはないか?という視点を持って、合格体験記を参考にしてくださいね!

以上、chikaでした♪

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こんにちは!chikaです♪

今日も合格体験記を2本お届けします!
1本目は、他資格等で苦手科目克服過去問メインの学習で合格を勝ち取ったサイトウさんの体験記です。

=======ここから寄稿========

(0)受験生情報

名前(HN)・年齢

HN:サイトウ

年齢:49歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士に挑戦したのは、自己啓発が理由です。
社内で新規事業立ち上げ検討に従事して、もっと深く学びたいと悶々としていたところ、上司から「こんな資格があるよ」とすすめられたことがきっかけです。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時の知識・保有資格:英検準1級、TOEIC780点、TOEFL517点

得意科目:「財務」

不得意科目:「情報」「法務」

 

「情報」は苦手の統計学があったので、他資格取得による免除をねらいました。
2015年秋期「応用情報技術者」、2016年「ITストラテジスト」を取得しました。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

2010年にお試し受験で全科目不合格。
その後、2015年に再挑戦して、再挑戦4年目の2018年に合格しました。

【再挑戦1~3年目…独学 模試のみ受験】

①独学のメリット

自分のペースでひとつの論点にとことん向き合えます。
市販「一次」テキストは、頻出論点しか掲載されておらず、過去問すべてに対応できません。
私は、自己啓発の意味で希頻度論点も理解したいと思いましたので、インターネット画像を検索したり、図書館で初心者向け専門書を片っ端から読んだりして、文章ではなく図やマトリックスで理解するようにしました。

②独学のデメリット

いいテキストに巡り合わないと効率が悪いです。
特に過去問の解説がしっかりしていないと、本当に困ります。
TAC「一次過去問」は他社と比較にならないほど解説が充実していると思います。
私は「経済」「経営」は11年分、「法務」は7年分の解説を手元に揃えました。

やはり時間がかかります。
私は再挑戦1年目で「財務」「運営」「中小」に合格しましたが、2年目は「経済」のみ、3年目は「経営」のみとペースダウン。
「法務」に至っては、結局TAC通信の力を借りて4年目でやっと合格しました。

 

 

【再挑戦4年目…TAC通信(1・2次上級本科生)+独学(ふぞろい+TBC速修2次)】

①TAC通信のメリット

・とにかく効率的です。
1回の講義が140分と長いですが、音声だけでも十分理解できますので、ずっと動画を見続ける必要はありません。答練の質も高いです。

・テキストにないことまで動画で補足してくれて、大変助かりました。
「法務」は、そもそもの法律の成り立ちまで理解するのが難しくて、なかなか覚えられず、独学では何度も壁にぶち当たりました(特に会社法)。
動画では、「私はこのように解釈しています」と講師の個人的見解も交えて解説いただき、理解が進みました。

②TAC通信のデメリット

・「二次」答練の採点基準は厳しかったです。
正解は原則1つ。特に直前演習は解答の根拠を特定しにくい難問ぞろい。
添削結果は散々でした。添削のコメントは「模試」ほど多くなく、動画で詳細な解説はありますが、「どこを読み間違えたのか」「どこで間違いに気づくべきだったのか」は、自分で考えるしかありません。通学向きかもしれません。

 

①「ふぞろい」のメリット

・「80分間のドキュメントと再現答案」は秀逸です。
タイムマネジメントだけでなく、「どこを読み間違えたのか」「どこで間違いに気づくべきだったのか」が克明にわかります。TACでは「不正解」と解説されたキーワードが、再現答案では高得点だったりして、モヤモヤが晴れることはありませんでしたが、それが「二次」の本質と気づくきっかけにもなりました。

②「ふぞろい」のデメリット

・文字通り「答案分析」が主体で、解法の解説はほとんどありません。
受験校利用者や「二次」経験者を読者として想定しているのでしょう。

私の場合はTAC通信がありましたが、軸が定まらず、10月初めの直前期にTBC「速修テキスト」を購入し、「抽象化ブロックシート」と見比べながら「ふぞろい」を読み込みました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①合格までの受験回数:「1次」5回、「2次」1回

②学習時間(H)

年度 2010 2015 2016 2017 2018
1次 20 100 900 300 400
2次 50 600
合計 20 100 950 300 1000

※他資格の学習時間は除きます。

 

【2009】

産能大通信(教材はTBC)を受講。
テキストに比べて答練のレベルが高く、だんだん面白くなくなり、手付かずの状態に。

 

【2010】

1回目の「一次」お試し受験。
5月に受験申込したものの、その後も教材に手を付けることなく、7月にやっと答練に取り組む。
本番は答練とは全く別次元のレベル。見事に「一次」全科目不合格。

 

【2011‐2014】

モラトリアム状態。産能大通信は未修了で期限切れ。

 

【2015】独学

2回目の「一次」。
お試しで7月にTAC「一次模試」を受験。
その後TAC「ポケテキ」を購入し、思いがけず「財務」「運営」「中小」科目合格。
「情報」免除をねらって、2015年秋期「応用情報技術者」にストレート合格。

 

【2016】独学

3回目の「一次」。
この年から「一発合格道場」と出会い、本格的に学習開始。
「経済」「経営」「法務」3科目を受験。「経済」のみ科目合格。

「2次」対策として、2016年4月のTAC「2次チェック模試」を受験。
その前に「一発合格道場」を参考に「ふぞろい8」「イケカコ」を購入したものの、「ふぞろい」は1ページで挫折、「イケカコ」も1回転で終了。

2016年秋期「ITストラテジスト」にストレート合格

 

【2017】独学

4回目の「一次」。
「経営」「法務」の2科目を受験。
「経営」のみ科目合格。「法務」を残し、2015年の科目合格(3科目)の免除権利を喪失。

「ビジネス実務法務検定Ⓡ2級」7月不合格、12月合格

 

【2018】TAC通信+独学

5回目の「一次」。
「法務」独学の限界を感じ、TAC通信を受講。
「一次」は「財務」「運営」「法務」「中小」の4科目を受験し、全科目合格。
そのまま「二次」ストレート合格。

 

③学習時間の作り方

2017年までは、特に時間を確保する努力はしませんでした。2018年は、意図的に残業を減らし、飲みも1次会で切り上げて早めに帰宅するようにし、平日2時間、休日8時間以上を確保しました。特に8月以降の2次対策中は、有給休暇を積極的に取得し、引きこもり状態で1日最大15時間ぐらいを確保しました。

(5)合格までの学習法

【再挑戦1年目(2015)】

<一次>
・TAC「ポケテキ」

<二次>
なし

 

【再挑戦2年目(2016)】

<一次>
・TAC「スピ問」「1次過去問」
・石川秀樹「経済学入門」

<二次>
・「ふぞろいな合格答案8」
・「イケカコ」

 

【再挑戦3年目(2017)】

<一次>
・TAC「スピ問」「1次過去問」
・「ビジネス実務法務検定試験Ⓡ2級公式問題集 2017年度版」
・「知的財産管理技能検定2級」過去問

<二次>
なし

 

【再挑戦4年目(2018)】

<一次>
・TAC通信

<二次>
・TAC通信
・「ふぞろいな合格答案7~11」
・「ふぞろいな再現答案1~2」
・TBC「速修2次テキスト」
・TBC「2次過去問」(動画のみ)
・「イケカコ」
・TAC「スッキリわかる日商簿記1級シリーズ」

 

【一次試験】

とにかく過去問です。何回も回しました。特に「経営」は、「一発合格道場」の「ツッコミ力を鍛える過去問活用法」で11年分の過去問を骨の髄までしゃぶりつくしました。

・「法務」には多くの時間を費やしました。
「スピ問」「1次過去問」をベースに、3年目は近所の図書館で図解多めの専門書を広く斜め読み、「ビジ法」「知的財産管理技能検定」の過去問にも取り組みました。
4年目はTAC通信にすがりましたが、それでも民法が不安になり、法検+司法試験+予備試験向けの問題集を6月の2週間で一気読みしました。結果、「64点(得点補正後は72点)」と初の60点超えとなりました。

 

②二次筆記

「二次」対策も過去問です。
TAC通信をベースに、8月以降は「ふぞろいな合格答案7~11」「ふぞろいな再現答案1~2」「TBC2次過去問」により過去問11年分(事例Ⅳは17年分)を2回転して徹底攻略しました。

・1回転目は「ふぞろいな答案分析」、2回転目はTBC「二次過去問(動画のみ)」と「80分間のドキュメントと再現答案」で自己採点しました。
さらにAASやMMCの再現答案、「一発合格道場」再現答案も確認しました。

 

【再現答案】

翌日に作成しました。
試験終了ぎりぎりにガーッと書き殴ってしまった事例Ⅳ第3問設問3も含めて、再現率ほぼ100%です。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

・再挑戦2年目で「一次」突破できなかったため、「二次」予行演習を兼ねて、10月にIT系の最難関国家資格「ITストラテジスト」に挑戦しました。
「ITストラテジスト」は午後Ⅱが論文課題形式で、「二次」とは異なる対策が必要でした。
私はシステム開発の経験が乏しかったため「とにかく何を聞かれてもこれを書こう」と決めた鉄板ネタを仕込んでから受験し、ストレート合格しました。
この経験を踏まえ、再挑戦4年目の「二次」でも、事例Ⅰ~Ⅲ向けに「鉄板フレーズ」を仕込んで受験しました。
「ふぞろい10」に掲載されていた「合格者が使用していた解答フレーズ集」を参考に、過去問の模範解答から自分だけの「オリジナル鉄板フレーズ」を仕込み、本番でも活用しました。
今にして思えば、「ITストラテジスト」で鉄板ネタをつくった経験が役立ったと言えるかもしれません。

 

・再挑戦4年目。「一発合格道場」の「chikaの開眼物語 ~二次試験の本質を意識する~」と同様、私にも「開眼」がありました。
8月の「一次」翌日から「二次」対策を本格化したのですが、9月半ばごろから、どうすれば正解にたどり着けるのか、だんだんわからなくなってきました。
TACは正解の幅がとても狭く、逆に「ふぞろい」は正解の幅がかなり広いため、軸が定まりませんでした。
すがる思いでインターネットを手あたり次第に検索し、いろんな再現答案を読みあさりました。
そんな中でYoutubeの「TBC2次過去問」無料動画に出会い、ここで開眼しました。
2008年「事例Ⅱ」の温泉旅館の外部環境を読み解くあたりで、「こうやって解答の根拠を探すのか!」と涙が出るほど感激して(アラフィフは涙もろい…)、あわてて「TBC速修2次テキスト」を購入しました。
もう10月に入っていました。「二次」本番の事例Ⅱも旅館でしたので、数奇な運命を感じました。

 

・「二次」本番は、事例Ⅳ第3問が全滅でした。
出題者の意図が全く読めず、いろいろ仮説を立てながら、何とか埋めていきました。
書いては消し、消しては書いてを繰り返し、特に設問3は試験終了間際にガーッと書き殴ってしまいました。
「落ちた」と思いました。
地方受験者ができる「二次」対策は全てやり尽くした感がありましたので、来年どうすべきか、わからなくなっていました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

試験本番は、何が起きるかわかりません。特に「法務」と「二次」。
「今までの努力は何だったんだ…」とショックを受けるほど理不尽な難問・奇問・トラップが必ず仕掛けられていると思って臨んだほうがよいかもしれません。
診断士とはそういうものだと思いました。
あきらめたら、その時点で終わりです。
私は、「二次」事例Ⅳ第3問設問3を一瞬あきらめましたが、最後は開き直って書き殴りました。
捨て問と割り切る前に、「もし診断士になってから同じことを聞かれたら、どう答えようか」とか妄想しながら、冷静に対応されることをおすすめします。

 

・最後に「一発合格道場」なくして、私の合格はあり得ませんでした。
本当にありがとうございました。少しでも恩返ししたいと思い、今回、筆を取らせていただきました。
今後とも中小企業のさらなる発展に向けて、診断士受験者に役立つ記事をよろしくお願いします。

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。
サイトウさんの合格要因は以下だと思います。

①苦手科目を他資格の勉強等で克服している

情報や法務は、普段の仕事で関りが無い方にとって、苦手科目になりやすいと思います。
そこで、他資格を勉強することで克服する、というのも一つのやり方です。
(私も応用情報を活用しました⇒コチラ

ストレート合格を目指す方が初めから他資格に手を広げるのは現実的ではないですが、
1年目で苦手科目を残してしまった場合や、時間に余裕がある方は、
サイトウさんのように他資格の勉強をすることでカバーするのはアリだと思います!!

 

②過去問メインの学習

一次も二次も過去問メインの学習をされています。
合格者の王道ですね!!
得に二次試験では、ふぞろいや受験校の学習を組み合わせ、
メリット・デメリットを補完した勉強に取り組めている点もポイントだと思います。

 

 

何度もお伝えしておりますが、合格体験記は「そのまま同じことを真似してね」というものではありません。
自分と同じ状況の人がどう乗り越えたか参考にする、
真似できそうなポイントを真似して自分なりのPDCAを回す、
つまり、いかに「パクってカスタマイズ」するかが重要です。

以上、chikaでした♪

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こんにちは、たかじんです。

さて本日も2本の合格体験記をお届けします。

繰り返しになりますが、嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・未合格体験記をお寄せいただきましたので、1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事がアップされていますので、どうかお見逃しなく!

まずお一人目は、一次:150時間、二次:150時間という短時間の勉強にも関わらず、ストレートで合格されたCKさんの合格体験記をご紹介します。

それではどうぞ!

 

========ここから寄稿========

(0)受験生情報

名前(HN):CK
年齢:36歳男性
インフラ系の会社で主に海外での業務を行っています。

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

  • 所属会社での現在の担当業務範囲を拡大して、技術者として差別化を図りたいと考えたため。また、所属企業の経営について理解を深め、その発展に貢献できるような知識を身につけたいと考えたため。
  • 将来的にこれまでの経験等を日本国内の中小企業や農業の発展に役立てることができないかと考えたため。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格は、技術士(技術部門、総合技術監理部門)、TOEIC890、統計検定2級、知財検定2級、FP2級、簿記3級、BATIC、ITパスポート、危険物乙4等々

学習開始時の知識は以下のとおり。

 

科目 学習開始時の知識レベル
経済 大学学部でミクロ・マクロ経済の基礎学習経験あり。
財務 簿記3級、FP2級保有のため、簿記の基礎とファイナンスの一部の知識あり。
理論 知識、学習経験ほぼなし。
運営 技術士(総合技術監理部門)保有のため、運営管理の基礎学習経験あり。
法務 ビジネス実務法務検定2級、知財検定2級保有のため、民法、会社法、知財4法、不競法の基礎知識あり。
情報 ITパスポート保有、プログラミング経験ありのため、基礎的知識あり。
政策 知識なし。

 

得意科目は、
1次:経済、法務、2次:なし

不得意科目は、
1次:理論、政策、2次:事例I、IV

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次、2次基本独学、1次の政策のみ通勤講座利用、2次でTAC模試とAAS合宿利用

海外出張が多い(年の半分程度、1回の出張で1~2か月程度)部署なので、受験校の利用は難しいこともあり基本独学を選択しました。

①メリット

自分のペースで学習を進められる。私は、かなり学習時間や集中度合にムラがある方なので、ペースが決まっている受験校より独学が向いていると判断。

②デメリット

特に2次試験では、情報が入らないので、何を使ってどのような答えを組み立てていなかければいけないのか把握できずに苦労しました。1次後の道場の夏セミナーでの情報、道場ブログの情報、短期の受験校利用がこの補完に役に立ちました。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2018年2月~。1次:1回、2次:1回

1次2次ともに、他の資格取得時と同様、①学習による家庭への影響は最小限にする、②効率的に学習を進め時間対効果を最大にする、ことを方針としました。

②1次学習時間

150時間程度
1次の学習時期は、海外出張と重なるタイミングが多かったので、海外現場で就業前や土日に時間を確保できました。

日本では、4歳子持ちのため基本朝夕の保育園送迎があり、昼休みや子どもが寝た後の時間で学習を進めました。土日は、家事や子どもの面倒もあり、なかなか時間確保が困難でした。

③2次学習時間

150時間程度
2次の学習時期は、諸事情あり時間確保が難しかったため、通勤時間(40分程度)、昼休み、子どもが寝た後の時間でなんとか学習を進めていきました。特に昼休み、通勤帰宅時を活用して、各1事例分の回答骨子までの作成を練習していました。

 

(5)合格までの学習法

①1次

全体像把握のため、過去問2年分程度を全科目解いてみました。その結果に基づいて、

  • 理論、運営は、テキストを参照しながら過去問10年分程度を解き、なぜこの正解になるのか、どこが間違っているのか、設問中にわからない事項がないかを確認し、インターネット等の情報で補完しつつ、知識を深める
  • 政策は暗記が多く、ポイントがわからないため、通信を利用して概要・ポイントを把握の上、問題集を複数回まわす
  • 経済、財務は、基礎的知識があるため、問題集のみ複数回まわす
  • 情報は、足切りにはならない点数をとれそうなので、何もしない

 

ことを方針とし、学習を進めました。

このため、理論、運営はテキストのみ購入、政策、経済、財務はスピード問題集のみ購入し、公式ホームページの過去問を活用しました。

解説はないですが、逆に自身で正答の理由を考えるステップが勉強になったと思います。

これらを通じて、手書きのノートにわからなかった点を整理していきました(後で見返すためではなく、その場での理解を深めるため)。1次は経済、財務、運営等で図やグラフを書く機会があるので、手書きがしっくりきました。

この結果1次得点(自己採点結果)は以下のとおりとなりました。

経済 96
財務 56
理論 63
運営 77
法務 68(76)
情報 52
政策 61
総点 473(481) カッコ内は得点調整後の結果

財務の60点切りは想定外でしたが、経済でのリードで情報の点数をカバーすることができました。

②2次筆記

2次は、1次自己採点で合格の可能性が高いとわかってからの学習スタートでした。

道場セミナーでの2次試験情報を基礎にして、基本は過去問を解いてみて、ふぞろい等の解答と照らして、この解答をするためには、どのような知識、フレームワーク、書き方のスタイルが必要なのかをつぶしていくスタイルを取りました。

事例IVは、正直1次の時にもっと勉強しておけばよかったと後悔しつつ、別途問題集を使った練習も行っています。

必要な1次知識、書き方の枠、webの情報等をEvernoteにまとめて、ファイナルノート的にいつでも見られるようにしていきました。

 

このような学習を進めつつ、9月に受けた(学習開始後約3週間)TAC模試の結果は以下のとおりです。模試は、時間と手書きの感覚を確認することを主目的として受験しました。

事例I:31
事例II:45
事例III:59
事例IV:65
計:200(B判定)

学習を進めるなか、独学では、なかなか思うように解答を作ることができず、苦労しました。特に、どのようなプロセスで解答を作成すればよいのかがつかめなかったためです。道場ブログや受験校の短期セミナーで、他の方の回答とそのプロセスに触れることができたのは、そこから1歩進むのに大きかったと思います。

 

結果10年程度の過去問を1周、直近5年はプラス2周程度の演習を行いました。時間効率を考えて、回答骨子作成までの演習を中心に行っています。

事例IVは問題集での練習を3周程度行い基礎的な計算力をつけました。最後の段階は、ふぞろいや道場ブログの気に入った答案の写経と事例IV練習で基本を押さえることを主としました。

2次評価は、得点開示請求中です。

③再現答案

再現答案は作成していません。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

・家庭と仕事の事情、及び組合の春闘(本年は執行部でした)が重なり、一時期まったく勉強できない期間がありました。しかしながら、診断士の勉強自体が楽しかったということもあり、なんとか折れずにここまでこれました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

  • 1次は、自分の得意不得意を明確にして、どの程度の点数を目指すのか、そのためにはどのようは学習をするべきなのか、優先順位をつけて、しっかりと考える必要があると思います。その上で、可能であれば、1回での合格を目指した方が、全体として得意科目で不得意科目を補え、今年の法務のような突然の難化にも対応できるため、よいと認識しました。
  • 2次は、正答が公表されていないこともあり、なかなかひとりでは学習を進めることが難しいと感じました。道場、受験校、近くの先輩診断士等を、独学であっても、目的意識をもって利用するのが合格への近道と考えます。特にひとの回答を分析するのは有効と思います。また、思いのほか写経は有効でした。回答のフレーム、字数感覚、盛り込むべきタームの学習に活用できると思いますで、目標とする回答を自身で探して写経してみるのをお勧めいたします。
  • 診断士試験のように長い時間を費やす試験勉強では、学習プロセス自体を楽しむことが、重要と思います。ぜひ診断士の勉強、試験、楽しんで進めていただければと思います。

 

 

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。

まず気づくのは、CKさんはすでに多くの資格試験に挑戦されてきた結果、診断士試験に必要な知識については、ある程度蓄積があり、土台が出来ていたということですね。1次試験はその土台を基に、どの科目に力を入れるべきなのか、きちんと優先順位付けが出来ていたのだと思います。

7科目勉強しなければいけない一次試験では(特に時間の足りない方は)この優先順位付けは非常に大切です。

自分の得意・不得意科目を把握した上で、どの科目で得点を稼ぐのか、どの科目は足切りに会わない程度でやめておくのか、冷静に判断する必要があります。「これはやらない」と決めたら一切やらない!という判断・決断をしていかないと、いくら時間があっても足りません。そのあたりの見極めは、時間のある方とそうでない方、今まで培ってきたキャリアの違い等、個人差が大きいので、皆さん個々人で、自分と相談して決めていかなければなりません。

そして海外出張も多く、学習時間が取れない中でも効率的にアウトプットを増やしていた点が印象的ですね。

もちろんインプットも必要ですが、それだけではなかなか記憶も定着しません。
やはりある程度インプットをした後は、過去問演習をこなし、不明な点があればテキストに戻って確認、というアウトプット中心の学習に切り替えていった方が、記憶の定着も進みやすいと思います。

また2次試験では、道場のブログを活用していただけたようで何よりです。解答骨子の作成までの演習を中心に行い、字数感覚等は写経で磨いた、という点も効率的に学習を進めることが出来た理由の一つではないでしょうか。

 

CKさん、ご寄稿いただきましてありがとうございました!

 

以上、たかじんでした。
それでは、また。

 

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こんにちは、たかじんです。

さて本日も2本の合格体験記をお届けします。

繰り返しになりますが、嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・未合格体験記をお寄せいただきましたので、1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事がアップされていますので、どうかお見逃しなく!

 

二人目にご紹介するのは、Johnさんです。

受験勉強期間中、モチベーションが急落した期間があったものの、それを克服し、見事ストレート合格されました。長期にわたる受験勉強において、モチベーションの維持は多くの受験生にとって大きな課題だと思われます。モチベーションの急落によってロスした時間をいかにリカバリーしたのか、受験生の皆さんにとって、参考になる点が多くあると思います。

それではどうぞ!

 

========ここから寄稿========

 

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

名前:John

年齢:31才

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

・会社の研修制度で一学期ながら米国でMBAを経験し、帰国後も経営に関する勉強を続けたいと思ったため。

いずれは地元の発展に貢献できる仕事をしたいという気持ちもあり、その際は診断士の資格が活きると感じたため。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識・資格:特になし(一応、、、TOEIC 975点、野菜ソムリエ)

・得意科目 :(1次)経済、(2次)なし

・不得意科目:(1次)企業経営理論、(2次)事例Ⅱ

 

(1次)経済は最初から得意だった訳ではなく、集中的に勉強した結果7月頃から正答率が急上昇して得意科目になりました。

(2次)事例Ⅱは予備校の演習では20点台連発でした。企業経営理論と同様に、数あるパーツやヒントの中から最も確からしい答えを導く、という作業が苦手で、分かっていたのに点に繋がらない、という状況に悩まされました。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

TAC通学

①メリット

・最初にまとまったお金を払うことで逃げ場が無くなる。

実際にモチベーションが大幅に下がった時期もありましたが、撤退障壁となって何とか通学を続けたことが結果的にストレート合格できた大きな要因だったと思います。

・勉強仲間もでき、最低限の必要な情報が確実に得られる。

通学することで合格までのレールがひかれ、取捨選択する上で最低限必要な情報が得られました。長年の経験を持たれた講師の先生方から、力の入れどころ/抜きどころを聞けた点も効率性の面から非常に有益でした。

・学習のペースが確立できる。

毎週講義があることで、自然と置いて行かれてはまずい、という気持ちになり、学習のペースメーカーとしての役割をしてくれました。

・期間を考えるとコスパが良い

TACの申し込みはMBAから帰国して2週間後にしましたが、TACの授業料は1年間で30万円、一方でMBAの授業料は“3日”で30万円・・・。1年間も授業してもらえるのに、なんてお得なんだ・・・!と当時は心底思いました。

 

②デメリット

TACの回し者のようですが、デメリットはあまり感じませんでした。但し、2次試験に関しては、TACの解答(とその組み立て方)は試験時間を考えると現実的ではなく、参考情報・考え方の一つとして捉えたほうが安全なように感じました。(道場の記事やふぞろいの方が現実的で個人的には有益でした。)

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

学習開始時期と受験回数

学習開始:(1次)2017年9月、(2次)2018年8月(1次試験終了後)

受験回数:(1次)1回、(2次)1回

②1次学習時間

約950時間

平日は通勤中、仕事の合間、仕事終わりを利用して1日平均2時間程度。

休日はTACの講義に加え、自習室or自宅で1日平均8時間程度。

中だるみしていた1-3月は講義以外はゼロの日が多数ながら、4月以降は平日も3時間は勉強していたかと思います。2017年9月~3月は約70時間/月、4月~7月は約130時間/月くらいです。

 

③2次学習時間

約300時間

1次試験終了後に勉強開始。(というのも、中だるみから復活中の4月にある過去問(平均点が40点代前半のもの)を解いたところ、足きりギリギリの点数でビビりまくり今年はまず1次に専念せねば・・・と思ったからです。)

 

(5)合格までの学習法

①1次

予備校の講義をベースに概ね以下のサイクルでインプット主体の勉強を進めました。

(土)予備校の講義→終了後、テキストを読み返して軽く復習

(日)~(金)テキストを読み返す+土曜に学んだ範囲の問題集を解く

2017年9月~2018年3月はほぼこれの繰り返しです。

 

2018年4月~7月は、過去問を中心にしながら、問題集を得意不得意に応じて+1-2周させて知識を補強しました。財務と経済はこの時期(5-6月)にテキストの要点をノートにまとめ直し、運営管理はカードを作成しました(通勤時に見返し)。

原理原則が重要なものは自分なりにまとめておきたい、一方で早すぎても記憶が飛んでしまうかもしれない、ということでこのタイミングになりました。情報・中小は6-7月にテキスト等で徹底的に暗記しました。

 

1次試験に関しては、試験範囲を勘案し、個人的には理解が不十分なまま先に進むよりも、しっかり腹落ちするまで理解度を高めた方が効果的、かつ足切りがあるため安全と思い、過去問の回転数などにはあまりこだわらず、敢えて長期的かつ綿密な計画は立てませんでした。(計画の実行にこだわって理解が疎かになることを懸念したためです。)

 

結果的に過去問は4年分、問題集は2-3回転程度でしたが、1次に関してはインプットを重視して理解度を深めるべき(ABC問題の正解率を100%に極力近づける)と考えた為、アウトプットはこの程度で十分だったと思います。

本試験の結果は、次の通りでした。

経済:88  財務会計:56  経営:67  運営管理:82  法務:56
情報:68  中小:79   計496点

 

②2次筆記

1次試験とは対照的に、時間がないことから、2次筆記対策は過去問でのアウトプット主体で事例を数多く解くことに専念し、週次計画を立てて事例をこなしていきました。予備校の演習や模試(TAC/MMC)を含め、解いた事例は75事例です(H25-29は2回転、H22-24は1回転)。

 

過去問はふぞろいの解答を中心にしながら、TACの解答・解説でロジックへの理解を深め、見直しの際は、どのような思考回路を辿れば与件からその解答が導かれるのか、なぜ自分の解答ではダメなのか、講師や友人の力を借りつつ納得いくまで突き詰めました。

加えて、予備校で知り合った仲間と1週間に1回3-4時間程度、過去問を使って解答の内容や解答プロセスについてディスカッションを行いました。尚、終盤には2回、セルフ模試として本番と同じ時間で初見の過去問を解き、自分以外の人が採点を行い、ディスカッションを行う、ということを行いました。

長時間の集中力を高められると共に、まず他の人に採点をしてもらう&他の人の採点をすることで気付きも多く、もっと早くからやっておけばよかった、と仲間内で話していました。

試験前2週間くらいからは、最後の総仕上げとして、過去問の設問解釈を3年分ほど行いました。ノートに設問と解答例を記入し、設問と与件文のどの表現からどの解答要素を答案に盛り込むべきか、作問者の意図・問いたい内容は何か、を徹底的に分析して書き込みを加えるものです。設問を読む際の目が鍛えられ、非常に有効だったと思います。

ファイナルペーパーは、過去問や演習問題で気付けなかった論点や答案の「型」、与件のヒントからどのような解答要素を盛り込むべきか、といった事柄をエクセルでまとめ、スキマ時間や本番前に何度も読み返しました。

 

③再現答案

道場の記事を参考に、受かっても落ちても重要と思い、2次筆記試験後そのまま帰宅して再現答案を作成しました。一部メモを作らずそのまま解答した部分もありますが、当日作成したため記憶が良く甦り、再現度は高いかと思います。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

1-3月頃は、本当に今年診断士に合格する必要があるのか、十分な力がついていないまま資格だけ取れても結果的に自分が苦しむのではないか、といった気持ちからモチベーションが急落してしまいました。

しかし、「合格した後からが本当の勉強」という予備校講師の言葉を思い出しつつ、部署異動等の日常生活の環境変化も重なり、4月に再度やる気を取り戻すことができました。

中だるみの影響に加え、上述の通り1次試験は1科目でも40点を下回れば即アウトという恐怖に駆られ、今年は1次だけでも絶対合格する、と一旦割り切る気持ちで全力疾走することにしました。

 

 

その遅れも影響して、2次試験に関しては、TACの演習はほとんどが足切りレベル、9月中旬に受験したMMCの模試は約350人中300番台でした。

それでも、本番で与件に忠実かつロジカルな解答をする(=ふぞろいの合格答案に近づける)には与件・設問のどこに着目し、どのような思考をすればよいか、愚直に粘り強く考え続けたことで10月初旬頃から答案がみるみる安定し、逆転合格できたのだと思います。

 

本試験でも、事例Ⅱは3/4問が予備校の模範解答とは大きく外れており、事例Ⅳは計算問題が全滅で、合格は絶望的と考えていました。しかしながら、後々見返すとどの設問も概ね与件に沿った“説明のつく”(ロジカルとまではいかないまでも・・・)答案は作成できていたようで、事例Ⅳの計算問題も基本的に方向性は全て合っていたようです。

今年の事例Ⅳは全問解答プロセスまで記載する形式であったという運要素に加え、与件に忠実に回答を組み立てられたこと、すぐに解答が思い浮かばなくても最後まで喰らいついて戦い抜けたこと、これらが合格を手に出来た要因だったのではないかと思います。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

合格したばかりでアドバイスというのも恐縮ですが、私自身が悩んだこと、勉強中に強く感じたことでいくつか記載します。

・量と質

1次2次いずれも、ある程度問題に慣れ、モチベーションも十分であれば、勉強時間や問題の回転数など、定量的な目標の達成にあまりこだわる必要はないと思います。同じ時間や問題数でも習得できる力には個人差がありますし、十分な理解や反省がないまま先に進んだとしても、延々と合格ラインには届くことはなく、より重要なのは、自分にとって難しい分野、目をそむけたくなるような面倒な問題に、どこまで食らいつき、乗り越えていけるかだと思います。各試験の特性と自分の特性と残された時間を考え、自分に最適な方法、質と量のバランスを見定め、淡々と勉強を進めることが大切だと感じます。

 

・情報の取捨選択

積極的であればあるほど浴びる情報は多いと思いますが、どのような情報に関しても、自分に合った方法であるか、他に良い方法はないか等、常に一歩引いて、客観的に判断するよう意識しておくことが大切かと思います。私の場合は、予備校の講師+クラスメイト若干名、H29年度に合格した友人、道場の記事、が全て情報源でした。質の高い情報を得られるのであれば、情報源の幅はこの程度で十分と思います。上記と同様に、情報に振り回されず、淡々と勉強を進めることが大切だと感じます。

 

・柔軟性の確保

繰り返し淡々と、と書いた中で矛盾するようですが、一方で柔軟性の確保も必要と思います。私は全体の時間のうち、8割程度が「淡々と」進める部分、残り2割は柔軟に対応する部分として勉強を進めました。

やはり勉強を進めていく中で、「これはいいかも!」と思うことは多々ありますし、それは積極的に取り入れてみるべきと思います。私の場合は、1次試験の暗記カード、2次試験の設問分析、勉強会などが該当します。まずは幹となる部分を確立し、その上で効果的と思われる方法はサプリメントのような形で追加して進めるのがよいかと思います。

 

・私自身の反省から

私の反省としては、やはり中だるみしたことと、それにより2次対策が遅れたことです。ずっとモチベーションを保つことは難しいと思いますが、1次の勉強に飽きてきたら2次の教材や関連図書をパラパラ読むなどして、少しでも対策を進めることが後々身を助けることになるかと思います。

 

以上です。長文ながら読んでいただきありがとうございました。

 

========ここまで========

 

いかがでしたでしょうか。

途中でモチベーション急落の期間を挟んでしまったために、2次試験の対策が遅れてしまったというJohnさん。時間が限られる中、1次試験については、「1次だけでも絶対合格する」と腹決めしてインプット中心の学習に専念されたこと、そして2次試験については、アウトプット中心の学習に切り替えるとともに、解答のプロセスについて納得いくまで突き詰めたことによって、見事ロスした時間をリカバリーされました。

Johnさんが「これから合格を目指す方へのアドバイス」の中で、各分野の特性・自分の特性、そして残された時間を考えて、自分に最適な方法を見極めることの有用性について触れています。CKさんの合格体験記とも共通しているのですが、時間の足りない受験生の方にとっては、どの分野も一律に同じパワーをかけるのではなく、ご自身のバックグラウンドやキャリア等の特性を見極めたうえで、どの分野に力を入れるのか、その優先順位付けが非常に重要だと思います。

そして「柔軟性の確保」では、まさに道場の「パクってカスタマイズ」を実践されていたことについて触れています。情報に過度に振り回されるべきではありませんが、「これはいいかも!」と思ったことは積極的に取り入れるアクティブな姿勢がストレート合格に結び付いたのではないかと思います。

 

Johnさん、ご寄稿いただきまして有難うございました。

 

以上、たかじんでした。
それでは、また。

 

 

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はい!へんりーです。

思い返すと2年前の今ごろ、2017年1月に勉強を診断士の開始し同年12月に合格を果たしました。

そんな僕の合格体験記はこちら、過去の合格体験記一覧はこちらをご覧ください。

 

さて今週も、1日2本の体験記をご紹介していきます。

どうして合格を勝ち取れたのか?ぜひともそのヒントを見つけてください。

 

ご紹介するのは、超短の勉強時間でストレート合格を勝ち取られた たっつーさん です。

2010年に司法試験に合格され、弁護士であるたっつーさん。
1次試験:肌感覚で140時間程度、2次筆記試験:90時間程度という短時間で合格を勝ち取ったツワモノです。


ここまで読んですぐ、
「自分には参考にならない」
などと考えてしまう人もいるかもしれませんが、そう決めつけてしまうのはちょっと勿体ないかもしれません。

この資格試験で合格を勝ち取るのは、ここで「短時間学習にどんな工夫をしたのだろうか?」貪欲に学ぼうとする人だと思います。

マインドセットを変えて、ぜひ積極的に「パクってカスタマイズ」してみましょう。

事実、たっつーさんは、学習の「質」をなにより重視し効率的に学習しており、これは誰にでも参考になるところだと思います。

 

では実際に見てみましょう。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):たっつー(32歳、男性)

・家族は、妻、娘、息子の4人です。共働きなので、私も妻も、家事に育児に日々てんてこまいという状況です。

・2010年に司法試験に合格し、現在は都内法律事務所(中堅の企業法務事務所)に勤務しています

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

・2018年6月まで企業の法務部に3年間出向していたのですが、会社の投融資案件等に取り組み、経営企画部、財務部、人事部の方等と一緒に仕事をする中で、法律以外の知識が著しく不足していることに気付き、必要な知識を体系的に取得したいと思ったのが、受験を考えるようになったきっかけです。

・出向期間が満了し事務所に復帰した後に、対外的に分かりやすい自分の「特徴」を得たいと思ったこと、また、将来的には独立開業を視野に入れているのですが、その時に中小企業の状況を理解することができコンサルタントもできる弁護士ということが「強み」になるかもしれないと思ったこと等もあり、受験を決意しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

<保有資格・知識>

・弁護士資格(+法律事務所勤務及び会社法務部勤務により得た、一般企業法務、M&A、コーポレートガバナンス法務等の企業法務全般に関する知識)

・簿記3級(学生時代に取得。内容は完全にうろ覚え・・・)

<得意科目>

・一次受験科目の得意科目は不明

・二次受験科目では事例Ⅱ(「得意」というよりは、「4科目の中では好き」という程度ですが。)

 

<不得意科目>

・一次受験科目の不得意科目は不明

・二次受験科目では事例Ⅲ及び事例Ⅳ

(3)学習スタイル

<学習スタイル>

・完全独学でした。勉強時間があまりとれなかったので、通勤講座や模試は受けませんでしたし、受験支援団体のセミナー等にも出席できず勉強仲間等もいませんでした。

 

<メリット>

勉強時間やペースを自分でコントロール可能

やはり、自分で自由に勉強時間やペースをコントロールできることがメリットだと思います。また、予備校に通う時間や、勉強会等で受験仲間と雑談等をしている時間を削減することができる分、勉強時間としては多くとれると思います。

 

<デメリット>

とにかく孤独

一番のデメリットは、とにかく「孤独」であることです。受験後のこと等について語り合うことができる勉強仲間もいないので、試験のモチベーションを維持することが大変でした。また、自分が、受験生全体の中でどれ位の位置にいるのかさっぱり分かりませんでしたので、各科目についてどの程度勉強すれば良いかについて掴みにくかったです(ただ、反面、変に自分に自信を持つことがないので、ある意味では常に危機感に追われて、一生懸命勉強できるというメリットもあるかもしれません。)。

分からないことがあっても誰にも聞けない

勉強している中で分からないことがあっても、ネットで検索することしかできなかったので、難しい点にあたると、理解するまでに時間を要してしまうこともデメリットでした。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

 

<学習開始時期>

2018年7月1日

・2018年6月まで企業に出向しており、一切勉強時間を確保できない環境だったため、一次試験日(8月4日、5日)の1ヶ月前の7月1日から勉強を開始しました。7月よりも前にやったのは、受験申込み、経営法務の免除申請、択一・論文・口述試験の日を手帳に書き込んだだけです。

・7月1日に本屋に行き、初めて一次試験のための本を買ったのですが、各科目の本の厚さに圧倒され、「これは本当にまずいな・・・」と思ったのを覚えています。

 

<受験回数>

1次1回、2次1回

 

<一次学習時間>

・上記の通り、7月1日から勉強を始めたので、「勉強期間」は丁度1ヶ月間程度です。しかも、7月最終週は急に仕事が忙しくなり、試験直前にもかかわらず、ほとんど勉強できませんでした。

・「勉強時間」がどの程度かは分かりませんが、平日は比較的日中の時間が取れていたので平均5時間程度、休日は夜のみで平均3時間程度だとすると、約140時間でしょうか。

 

<ニ次学習時間>

・仕事の関係で、8月中は一切手をつけられず、やや落ち着いた9月から勉強を開始しましたので、「勉強期間」としては1ヶ月半程度だと思います。

・「勉強時間」は不明ですが、仕事が忙しく、平日、休日ともに夜中しか時間が取れなかったので、平均1日2時間程度だとすると、約90時間でしょうか。

 

<学習時間の作り方>

・家だと気が緩んで勉強できないので、仕事が終わった後は、可能な限り、24時間営業のファミリーレストランで夕食をとりながら午前2~3時まで勉強するようにしていました。

(5)合格までの学習法

【一次試験について】

<使用教材>

・スピードテキストシリーズ(TAC)

・同友館の過去問完全マスター

※ スピード問題集も何冊か購入しましたが、過去問と問題の傾向が違いすぎたので、ほとんどやりませんでした

 

<学習法>

「過去問の知識が反映されたテキスト」を作る

とにかく時間がなかったため、完璧は捨て、効率的に勉強するように心がけました。具体的には、自分の中では、司法試験の択一試験の際の勉強法があったので、それを応用する形で、
(年度順ではなく)分野別になっている過去問集を解く、
②分からなければすぐに解説を見る、
③テキストに戻って、その過去問に対応する記載についてマーカーをひく、
④テキストの方に過去問に対応する記載がなければ、赤ペンで自分の手書きで書き込む、
これにより、過去問の知識が完全に反映されたテキストを作る
⑥試験直前(3日前~前日)にテキストを一読する、
という勉強法を取りました。

過去問にいちいち戻らない

上記⑤の「過去問の知識が反映されたテキスト」を読みさえすれば、過去問にいちいち戻らなくても(過去問を何度も解かなくても)、過去問の知識を自分のものにすることができますので、効率的だと思います。

終わらなかった分は割り切って捨てるor一夜漬け

本来は、上記を6科目全部で行いたかったのですが、さすがに1ヶ月では到底終わりませんでした。したがって、やむをえず、「中小企業経営・中小企業政策」は試験前日に詰め込むこととし(前日の夜に「中小企業政策」の過去問のみ解きました。)、また、想像と常識でぎりぎり対応できそうと感じた「運営管理」については、前半半分ほどの勉強で終わりにしました「財務・会計」については、自分に基礎知識がなかったので全部やりきりたかったのですが、試験直前に仕事が忙しくなったこともあり、結果的に3分の1程度しか勉強できませんでした(この状態で足きりを回避できたのは、本当にラッキーだったと思います。)。

 

<自己採点結果>

経済学68点、財務・会計44点、企業経営理論68点、運営管理52点、経営情報システム68点、中小企業経営64点(、経営法務は免除で60点)

→計424点でぎりぎり合格

 

【二次筆記試験について】

<使用教材>

・ふぞろいな合格答案シリーズ(過去5年の試験分)

・中小企業診断士 最短合格のための 第2次試験過去問題集(TAC)

・中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識

・中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ

・30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集

・事例Ⅳ(財務・会計)の全知識&全ノウハウ

※ イケカコにも少しだけ手を出しましたが、解説が薄いので、独学には不向きだと思いました。

 

<学習法>

・5年分の過去問に注力し、まとめペーパーを作成

こちらもあまり勉強時間がとれなかったので、5年分の過去問を仕上げることに注力しました。

具体的には、
①1週目は、特に時間は計らずに解く。手書きだと時間がかかるのでwordで行う(時間がなかったときは、完璧に書き切らずに、構成程度)、

②TACの過去問集、「ふぞろい」の模範解答等を踏まえて、自分の解答を「酷評」し、その内容をメモに残し、また、本番の初見問題にも対応するための汎用性のある「気付き」(例:自身の回答に足りなかった切り口やキーワード等)をメモする

③2週目も、同じように②をこなしつつ、参考書等を見ながら、自分なりに模範答案を作る。

④最終的に、(1)自分の答案の酷評メモ、(2)それを踏まえた「気付き」、(3)模範解答、の3つが一体となったまとめペーパーが出来る(それを試験1週間くらい前からたまに読み込む)、という勉強法をとりました。

事例Ⅳについては数をこなす

ただし、事例Ⅳについては、一次試験時に全く計算問題を解いていなかったこと、また、「一度も解いたことのない種類の問題が本番で出たときには、それだけで致命傷になりうる」という特徴があると思ったこと等から、できるだけ問題数をこなしておいた方がいいと考え、「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」等で、多くの問題を解きました。

 

<結果(再現答案)>

現在、開示請求中につき得点結果は不明ですが、手応えとしては、事例Ⅲ・事例Ⅳはせいぜい平均点程度ですが、事例ⅠとⅡで合格レベルに押し上げたという印象です。

(6)学習時・受験時のエピソード

<学習時(受験申込時)>

・弁護士資格を持っている場合は、一次試験の「財務・会計」が免除なのですが(弁護士は、税理士登録資格があるので)、そのことに私は気付かず、普通に受験してしまいました・・・(しかも、財務・会計は44点だったので、すごく足を引っ張りました。)。

<受験時>

・事例Ⅱの「(B社の)裏手には大型バス1台、乗用車6台分の駐車場がある。」の記載を「B社は大型バスを1台持っている」という意味に読み間違える痛恨のミス。終了5分前に気付き、慌てて書き直しました(これに気付いてなかったら、確実に落ちていたと思います・・・)。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

①モチベーションの維持

独学の方向けのアドバイスになりますが、独学の場合はモチベーションの維持が困難になりがちだと思います。中小企業診断士を目指す理由を明確に持っている方についてはともかく、そうでない方は、合格後に待っている楽しいこと(家族に合格報告したときの家族の喜ぶ顔、合格者同士の飲み会、研究会等に参加して人脈形成等)を想像し、また、不合格になってしまったときの悔しい状況(また1年間に勉強を続けなければならない苦しさ、友人が先に合格したときの焦燥感等)を想像し、「絶対に合格する!」という思いを強く持つべきと思います。

②手を広げすぎない

「量」より「質」だと思います。特に、二次筆記試験については、一度事例を解いたくらいでは自分の血肉にはなりませんので、少なくとも2回以上は解いた上で、自分なりの100点の模範答案を作成し、いいイメージを持っておいた方がいいと思います。もちろん、沢山の事例数をきちんとこなす時間があればそれに超したことはないのですが、時間がない方は、せいぜい過去問5年分程度に注力した方がいいと思いました。(事例Ⅳは除く。)

③財務・会計は重要

色々なところで言われていますが、財務・会計は、1次試験も2次試験も、やればやるだけ伸びる科目ですので、できるだけ時間をかけた方がいいと思います。私は、一次試験のときにはほとんど勉強できなかったため、二次試験のときには一から勉強せざるを得ず、大変苦しみました。

④二次筆記試験は100点を目指す

二次筆記試験は、「60点の答案を目指せば十分」と言われることが多いと思いますが、私はそうは思いませんでした。色々な考えがあるとは思いますが、少なくとも、練習中(勉強中)から60点の答案を目指していては(または、60点くらいは取れているからいいやと思っていては)、本番ではきっと50点くらいの答案しか書けないと思います。私は、本番でも100点の答案を目指しており、それで、結果的に、合格点の60点を超えたのだと思います。

 

==========ここまで==============

いかがでしょうか?

 

特徴的なところをまとめてみると・・・

1次試験対策において:

・教材を絞り、スピードテキストと過去問のみ
→テキストと過去問には難易度に差があるため、そのギャップを埋める基礎固め目的で「スピ問」または「トレーニング」といった問題集を活用をするのが一般的に有効な戦略ですが、あまりに時間の無かったたっつーさんはこれをスキップしています。これが可能だったのはテキストの理解度が相当高かったと推測できます。

・過去問を年度別ではなく、分野別にまとめてある問題集を活用
→ランダムでの実力確認ができないデメリットはあるものの、一つの分野に集中して一気に固めきってしまうのは効率的な方法と言えます。

・わからなければすぐ解説を見る、テキストにマークor追記することで「過去問知識が完全に反映されたテキスト」を作る
アウトプットをしてからテキストに立ち返ってインプット、という王道の勉強順序ですね。「アウトプット重視」(=アウトプットを先に)については以前にゆうがわかりやすくまとめてくれているのでこちらの記事も参考にしてください。

・「過去問の知識が反映されたテキスト」を読みさえすれば、過去問にいちいち戻らなくても、過去問の知識を自分のものにすることができる
→僕へんりーも同じ方法を採用していました。僕の場合は書き込む先はスピ問の解説欄でしたが、「ここだけ見直せば知識復活できる」という状態を作ってしまう」という思想は全く同じです。1次試験の本番の日に7科目の実力をピークに持ってくるには、この準備が鍵となります。

・わからなかった部分は切り捨てる、直前の一夜漬けで対応。運営管理は前半の勉強しかしない
この割り切りは見事です。が、リスクの高いやり方であることは間違いありません。これで毎回うまくいくという保証はないので、そのまま真似することはやめましょう。
ただし、範囲をまんべんなくマスターしようとしたら絶対に間に合わない状況のなか、濃淡をつけて対応することで最小限の得点で滑りこんだ好例と言うことはできると思います。

もう一度言いますが、このやり方を皆がそのまま真似したら、不合格者が続出してしまうかもしれないのでお勧めはできません!

が、逆に「よくあるダメな勉強法の典型例」として、ダラダラとテキストのすべての範囲を理解しようとしてしまい、時間も理解の深さも足りないまま試験本番を迎えてしまうというケースが存在します。。
そうなるくらいなら、切るところは切り、頻出の分野、ABC問題に集中すべきです。予備校に通われている方はよくご存じかと思いますが、講師は「ここはでない」「ここは出題の可能性が低いから直前にさらっと読めばOK」といったようにバシバシと切り捨てます。そうやって学習範囲を絞れることが、予備校ならではのバリューであることは間違いありません。
そういった「学習に濃淡をつける」のは重要になりますので、たっつーさんの場合はその極端なバージョンとして見ていただければと思います。

・結果的に3分の1程度しか勉強できませんでした(この状態で足きりを回避できたのは、本当にラッキーだったと思います。)
→たしかにこれはラッキーだと思います。。通常であれば絶対に真似してはいけません!
しかも、本当は免除できたというオチまで、今だから笑い話ですが、紙一重でしたね。。

 

2次筆記試験対策において:

5年間の過去問に集中
より多くの事例を解いた方がよいに越したことはありませんが、もし時間がないのであれば、傾向の変わってしまう古いものに手を出すよりもまず5年間の過去問に集中し、深く理解すること。これも王道と言えます。

自分の解答を「酷評」する、初見問題にも対応するための汎用性のある「気付き」をメモする
→この、復習を徹底しているところが非常に合理的な勉強方法だと思います。事例をただ解き模範解答と比べて終わり、としている受験生の数倍深く吸収していると言えます。ぜひ参考にしてください。

以前にきゃっしいが「その復習、本当に役に立っていますか?」という記事を書いていますが、それにつながります。

・事例Ⅳについては、一度も解いたことのない種類の問題が本番で出たときには、それだけで致命傷になりうる、という特徴があると思った
・できるだけ問題数をこなしておいた方がいいと考え、「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」等で、多くの問題を解きました
事例IVについては「量」を重視するという、これも多くの合格者が採用している方法です。

 

以上のように、とてつもない短期合格のエピソードの中にも、参考になる点があったかと思います。

独学で勉強仲間もおらず、通勤講座や模試、受験支援団体セミナーも受けられないほど忙しかった、というたっつーさんですが、

学習情報がモノをいうこの資格対策において、自ら合理的な学習方法にたどり着き、それに徹したことが勝因だと考えられます。

 

そして、

・24時間営業のファミレスで午前2~3時まで勉強

という、ものすごくストイックに取り組んでいた事実も見逃せません。

 

自身の能力云々で片づけてしまうのではなく、自分自身が漫然と学習してしまっていないか?ストイックさは足りているか?と自問してみましょう。

そうすれば、合格がより近づくと思います。

 

今回も大変参考になる体験記でした。

改めまして、たっつーさん、合格おめでとうございます!

 

以上、へんりーでした!

 

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はい!へんりーです。

引き続き2018年度合格者の体験記をご紹介していきます。

続いて登場するのは、独学の孤独と戦いながらも2年で合格を果たされた しみちゃんさんです!

 

育休を取得し、主夫をしながら試験勉強は夜中に行うという一風変わった学習スタイルのしみちゃんさん。

常に冷静にゴールを見据え、ご自分の「現在地」を意識している点が印象的です。

 

早速、体験記を見てみましょう。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):しみちゃん

年齢:35歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

現会社(広告代理店)に新卒で入社し、約10年間異動も一切なく、営業職として担当するクライアント様も変わらない中で取り組んで参りました。その間営業成績は伸張してましたが、ここ数年、あまりに自分が広告代理業の営業以外、及び、担当クライアント様の業界以外を知らないことに少々不安を感じておりました。そんな中、昨年2017年4月より育児休業を取得する機会を得たため、外界を知る意味で「中小企業診断士」を目指してみようと思いました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・学習開始時の知識・保有資格:なし(普通自動車運転免許のみ)

・得意科目:なし

・不得意科目:(一次受験科目)経済学・経済政策/財務会計/企業経営理論/運営管理/経営法務

(二次受験科目)事例Ⅱ/事例Ⅲ

 

(3)学習スタイル

<学習スタイル>

通信の動画などを部分的に使用しておりましたが、基本的に独学で一人もくもくと取り組むスタイルでした。

 

<メリット>

自分の生活のリズムに合わせて勉強できること

 

<デメリット>

・学習のナビゲートしてくれる講師などがいないこと

・学習仲間がいないため孤独に耐える必要があること(個人的にこれが一番きつかったです(泣))

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>

2017年4月上旬

<受験回数>

一次1回、二次2回

<一次学習時間>

約750時間

<ニ次学習時間>

約400時間(1年目)/約70時間(2年目) 計 約470時間

 

 

(5)合格までの学習法

そもそも学習のスタートがかなり遅れていることは重々承知していた中で、時間がないという言い訳をしたくなかったため逃げ道をふさぎました。具体的には、育児休業前の最終出社日に全従業員に向けて中小企業診断士を受けて合格して戻ってきます、と宣言して育児休業を取りました。

【一次試験について】

  • 自分の位置の把握と学習計画立案~実行

まず、中小企業診断士に合格するために必要な情報の収集に着手し、その上で、自分が現実的に4月上旬から一次試験日である8月1週目までに何時間の勉強時間が確保できるかを確認しました。主夫である以上、育児と家事に専念しているのですが、睡眠時間を削れば勉強時間は確保できますので、子を寝かしつけた後の21時~4時までの間を勉強時間とし、一日あたり6~7時間の勉強時間と試験日までの日数を掛け合わせました。それでも一般的に一次試験合格に必要と言われている1,000時間に満たないため、スクールの模試を5月と7月に受験して、その結果を見ながら科目毎の強度を変えていこうと考えました。

また、独学の弱みでもあるナビゲートしてくれる講師などがいないことを補強する意味で、各スクールの講義の進行度合いを把握し、6月末までに追いつくための日毎の計画を立て、(診断士受験においての)情報的な弱者になりがちなため、一発合格道場ブログ等を活用した情報収集を行い、自分の現在地と達成するゴールにズレがない状態を保つことを心がけました。あとはその計画を意地でも回転させることに専念しました。

 

  • 学習方法

中小企業診断士の試験に有効な資格や知識がほぼなかったため、全科目の内容を把握する目的で、某通信教材の講義動画を二倍速で閲覧しまくることを最初にしました。ざっくり把握できた後はひたすらスピ問を解きまくり、問題に対しての順応を目指しました。

科目毎の取り組み順序としては、経済学・経済政策→財務会計→企業経営理論→運営管理→経営情報システム→経営法務→中小企業経営・政策という順番でとりくみましたが、中小企業経営・政策は一次試験直前2週間で詰め込みました。

勉強をスタートして最初の某スクールの5月模試では経済学・経済政策、財務会計が一通り終わり、運営管理の途中まで進捗している状況でした。そこでの成績は、

 

◆5月某スクール模試結果

経済学・経済政策:52点

財務会計:32点

企業経営理論:49点

運営管理:57点

経営法務:40点

経営情報システム:52点

中小企業経営・政策:22点

計304点(213位/277人中)

 

でした。試験結果は散々だったのですが、想定はしていたので、気落ちはしませんでした。ただ、自分が分かった気でいた経済学・経済政策、財務会計でさえも合格点に満たないため、この2科目は日々取り組んだほうがいいだろうと学習計画を修正し、まだ着手していない情報と法務も勉強してない割には常識的に解ける問題もあるため、楽観視はできないものの残り期間でどうにかできる見通しは立ったと捉えました。

その後、別スクールの7月直前模試の段階では中小企業経営・政策以外は終わらせて臨みました。この模試では中小企業経営・政策以外の6科目で平均60点を取り、合計400点程度を目標にしていたのですが、結果は平均50点程度しかとれず合計320点程度で、かなりあせりました(正確な点数記録が残っておらずすみません)。また財務会計は40点を下回ってました。。

ここから残り約1ヶ月で一次本試験なのですが、直前模試の設問を見ると本試験の過去問の類題が多い印象をうけ、ここまで過去問に一切取り組んできていなかったため、残り1ヶ月は5年分の過去問を解きまくることに主に注力しました(日々の経済学・経済政策と財務会計対策は継続し、法務・情報・中小等の暗記関連にも時間は割いてましたが。)。

その結果2017年一次試験の結果は、

◆2017年一次本試験

経済学・経済政策:56点

財務会計:72点

企業経営理論:64点

運営管理:58点

経営法務:52点

経営情報システム:60点

中小企業経営・政策:72点

計434点

でギリギリ合格を果たしました。

 

【二次筆記試験について】

<1年目/2017年>
一次試験が終わり自己採点の結果合格が判明しましたが、若干疲れもあったため2週間ほど休養をとって8月下旬から二次試験対策をはじめました。そもそも二次試験がどんな試験かすら分からなかったため、とりあえずウェブで情報収集をし、独学ならば「ふぞろい」は必須ということが分かったので、急ぎ「ふぞろい」をそろえ、過去問に取り組んでみました。
正直、事例Ⅳ以外は一次試験に比べてつかみどころがないため、自力で過去問を解いて、その後「ふぞろい」を見ながら模範解答をチェックし、自分なりの模範解答を作成した上で写経を行う、といった勉強の仕方をしていました。

また事例Ⅳについては毎日2~3時間程度問題を解くようにしていました。

結果的に、本試験日までに取り組んだ量は、事例Ⅰ~Ⅲは過去問6年分を4回転し、事例Ⅳは過去問10年分を5回転、および、30日完成計算問題集を4回転しました。本試験までに某スクール2校の模試を受けましたが、2校ともC判定以下と完全に手ごたえをつかむにいたらず、悶々としながら本試験に臨みました。

 

◆2017年二次本試験

事例Ⅰ:A(64)

事例Ⅱ:B(53)

事例Ⅲ:B(55)

事例Ⅳ:B(57)

計:B(229)

 

2017年の結果は上記のとおり不合格となりました。試験当日一番手ごたえがあった事例Ⅲで点数が思うように取れておらず、二次試験特有のつかみどころのなさを痛感しました。

 

<2年目/2018年>

一年目の二次試験が終わり、合格するために必要な勉強のイメージがつかめないという感覚はありましたが、結果をみると全体的にB評価未満はなかったことから、勉強の仕方が大きく間違っているということはないのだろうと判断するにいたりました。ただし、育児休業から復職していたタイミングでもあり、勉強時間の確保がほぼできない状況でしたので、如何に効率よく勉強するかに悩んでました。

これまで独学一本でやってきていた手前、勉強の効率化を考えるとスクールの教え方にヒントがないかなと思い、最も模範解答の納得度が高い印象をもった某二次専門スクールのGW講座(2日間)を受講してみました。受講した感覚としては今まで自分が取り組んでいた内容とさほど離れてないと感じたので、おそらく二次試験はある程度の実力の方が数回受ければそのうち一回は受かる試験なんだろう、という認識に改めました(もちろん毎回受けても受かる一部の秀才はいると思いますが、そこは競争相手として見ない)。

そう考えると、今年は昨年のように量的な負荷をかけて我武者羅に取り組むよりも、丁寧に過去問を吟味して自分なりの解き方のスタイルを維持しておくことを目標にしました。従いまして、事例Ⅰ~Ⅲについては本試験までは過去問3年分を二回転しただけでした。

ただし、1年目の取り組み方と明確に変えたのは、与件文や設問文をじっくりと読み、作問者は何を伝えようとして、何を問おうとしているのかを過去問を解いた後に検討する時間を多めにとるようにしました。

事例Ⅳについては過去問3年分はやりましたが、それ以外に昨年使用していた30日完成問題集を2周しました。

二年目は勉強時間があまり確保できなかったため本格的に取り組んだのは、上記内容を9-10月の2ヶ月で計70時間程度でした。結果的には、本試験後はあまり手ごたえがなかったのですが、無事合格をいただくことができました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

個人的に独学は孤独との戦いでした。そんな中で非常に助かったのがstudyplusという勉強記録アプリでした。このアプリを通してつながることができた診断士志望者との交流が自分を最後まで支えてくれた感は否めません。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

なかなか大変な試験でしたが、各人にあった学習のスタイルを継続することが何よりも大切かと思います。自分にあった学習スタイルの確立は難しいかと思いますが、これさえできてしまえば後はヤルのみです。

また、二次試験については合格した今でもつかめていないところがあります。おそらく、ある程度の二次対策を積んだ方々はほぼレベルが変わらないため運によるところが大きい印象です。逆に言うと、受け続ければどこかで受かる、位の気構えのほうが精神的にもよい気がします。

==========ここまで==============

 

重要なポイントをいくつかピックアップすると以下になります。

1次試験対策において:

・各スクールの講義の進行度合いを把握し、6月末までに追いつくための日毎の計画を立て
→しみちゃんさんの体験記では具体的な方法は示されていませんが、実際に、大手予備校の授業スケジュールはパンフレット等で確認することが可能です。その学習進度を意識した学習というのはとても合理的だと思います。独学の方にぜひ真似してもらいたい方法です。

・子を寝かしつけた後の21時~4時までの間を勉強時間
と、超夜型に徹しています。
子育てをしながら勉強時間の作り方に悩んでいる受験生も少なからずいると思いますが、ひとつの参考になるのではないでしょうか。

・一発合格道場ブログ等を活用した情報収集を行い、自分の現在地と達成するゴールにズレがない状態を保つことを心がけました
→ブログがお役に立ったのであれば先代を含めてメンバー一同嬉しいかぎりです。また、「ゴールからの距離」の意識はとても重要です。

自分が分かった気でいた経済学・経済政策、財務会計でさえも合格点に満たないため、この2科目は日々取り組んだほうがいいだろうと学習計画を修正
理解度を確認し計画を修正するのは、模試を適切に活用している好例と言えます。「自分が分かったつもり」なだけで実は理解しきれていない、得点力がついていない、といった状況を避けるため、ぜひアウトプットしましょう。

 

2次筆記試験対策において:

・勉強の仕方が大きく間違っているということはないのだろうと判断
・受講した感覚としては今まで自分が取り組んでいた内容とさほど離れてないと感じた
→ここでも、自らの学習法に問題がないか、一度立ち止まって検証しておられます。この冷静さは受験生の誰もが見習うべきだと思います。

・1年目の取り組み方と明確に変えたのは、与件文や設問文をじっくりと読み、作問者は何を伝えようとして、何を問おうとしているのかを過去問を解いた後に検討する時間を多めにとる
2年目ならではの取り組みについても。参考になる受験生が多いかと思います。上記の過去問を解いたあとの振り返りは、決して特別なことをしているわけではありませんが、「素直な解答」を作成する上で欠かせないものです。
うまく得点できていないと、知識不足や経験不足を疑いがちですが、作問者(の意図)に寄り添った素直な解答を作れているかどうかを見直してみてください。

 

今回も大変参考になる体験記でした。

改めまして、しみちゃんさん、合格おめでとうございます!

 

以上、へんりーでした!

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とき:2月2日(土)14時開始~17時頃終了
場所:五反田※詳細はこくちーずにて
対象者:診断士試験合格を目指す方
参加費:1,000円(懇親会を別途、17時半~19時半頃で予定しています)
定員:40名
申し込み方法こくちーずにて

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とき:2月9日(土)14時開始~17時頃終了
場所:大阪市内※詳細はこくちーずにて
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定員:25名
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基本理論を知ろう!、学習計画のポイント、1次試験科目攻略法、2次試験対策の基本、事例Ⅰ~Ⅲの基本的切口と超高得点答案の考察、事例Ⅳ対策のイロハ、2次試験合格後のリアル、診断士の仕事のリアル、受験生支援団体を100%活用しきれ!、コラムの見どころはここ!、個別相談会 などを予定(変更となる可能性があります)

 

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おはようございます。ゆうです。
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嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

今回ご紹介するのは、倍速学習で時間を有効活用☆通信ストレート合格!”マーキーさん”の体験記です。

 

マーキーさんは、働き改革で浮いた貴重な時間を使い、短時間ながらも密度の濃い学習を行いました。

 

また、時間の作り方や、スキマ時間の活用法など、時間の制約がある中での効率的な学習方法をまとめてくれているので、時間の制約が多い、忙しいあなたに参考になる内容です。

 

体験記も、内容をギュッと凝縮していますので、短時間で読めると思いますが、中身は濃いですよ。

 

それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):マーキー(35歳、男性)

最近の働き方改革で浮いた時間を勉強に充てつつ、家庭に影響(しわ寄せ)を与えず、
(結果的に、奇跡的に)ストレート合格。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

簡単にいえば「40代突入前に大きな武器を持つため」。10年あまりの社会人生活を振り返ると、日々の仕事を通じてチャレンジを重ね、また、関連する勉強で武器を拾いながら自分は成長してきた、、、と思ってました。

 

が、改めて良く思い出すと、この10年あまりは単に市況が良く、流れに乗っていただけだった気がしました。足元の経営環境が大きく変わるなか、今の枠組みで日々業務をこなすだけでは40代以降に大きな成長は期待できないと焦りを覚えました。

 

そこで、勉強時間を確保できる目途をたてた上で、物事の本質を見極められる力、先を見通す力等を付けられるものは何か考えました。下調べする中で当初海外MBA等を一時検討しつつも、その後の伸びしろ(研究会、支援団体等で繋がり強化)等を踏まえ、診断士に絞って学習を始めました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識・保有資格:

これまでの業務・学習を通じ、財務・法務に一定の知識有(証券アナリスト(CMA)、その他として何年か前に簿記2級、ビジ法2級、TOEIC 950超など)。

 

・得意・不得意科目:

全体的に横並び。1次試験の財務(2次事例IV)、法務(1次英語問題8点含む)、経済(特にマクロ)は一定の得点源と考えていましたが、実際はそれほどでした(得点源になるだろうと高を括って詰めが甘かったのが原因か)。

 

他方、日々の業務(投資家向け広報・IR)で読んだり書いたりが多く、結果的に筆記の2次試験に有利だった可能性あり。

(3)学習スタイル

・1次試験:

通信(DVD)+模試(1回、B判定)。

・2次試験:

通信(DVD)+独学+模試(1回、B判定)。・学習スタイル:1年目は予備校(TAC)通学、2年目は独学

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①受験回数:

1回(2018年8月に1次試験、同年10月に2次試験)

 

②学習時間:

GW前は平日・休日2~3時間。GW明けは平日4~5時間、休日3~4時間程度(いずれも具体的な時間計測無し)。休日は子供の面倒を見るため、あまり勉強できませんでした。

 

③時間の作り方:

とにかく勉強時間を捻出すること。特にGW明けは”働き方改革”の名目で仕事を早目に切り上げ、家事・子育ての時間以外を全て学習時間に充てました。平日の朝夕は通勤電車の中、昼は会社近くのカフェ籠り、夜は子供達が寝た後を充当

 

休日は子供の習い事の付き添い時間中など。時間が5分でもあればゴソゴソと教科書を取り出して読むなど、細切れの時間を有効活用しました。また、まとまった時間を確保するため、有給休暇を積極的に取しました。

 

④集中力の高め方:

「勉強できる時間自体が大変貴重でありがたいもの」と認識すれば、おのずと集中してできるように思います。特に仕事・子育てにより時間的な制約が強いと、目の前にある手つかずの1時間が尊いもの(「永遠に帰ってこない1時間だから頑張ろう!」)と感じられます。

(5)合格までの学習法

①1次:

カリキュラムに沿ってこなすスタイル。9月半ば~4月半ばに通信 DVD講義に沿って学習。

 

夜、子供達が寝た後で毎日DVD一コマ(60-70分)ペースで倍速視聴(1.5~2倍速)していました。翌日は隙間時間に前日学習の教科書を読み返し知識を定着化。4月半ばのDVD講義終了後は、例題と過去問をそれぞれ3~4回転しつつ、教科書読み込み。

 

直前は何度か間違えた例題や過去問に特化して再度1~2回転しました。なお、どのDVD講師も滑舌が良く倍速視聴で十分聞き取れ、時間の節約につながりました。

 

②2次: 

試行錯誤の連続。8月初頭から2次向け開始。8月に直近H29年度の事例Iを手始めに解くも、模範解答と異なるトンチンカンな答案、かつ時間の大幅超過(10分以上オーバー)となり、合格ラインには程遠いと感じました。

 

そこで、過去問、ふぞろい、道場ブログ等を通じてコツをつかみに。役に立つと思った内容(解答切り口、良い言い回し、ワード等)は細かくノートにメモしました。

 

なお、時間の関係で、セミナーへの参加は1次合格後の2回(道場セミナー含む)に留まりましたが、道場セミナーでは9代目の皆様のお話も細かくメモして自分のものにしました。試験1週間前に、メモしたノートの中から重要と思われる部分を抜粋し、ファイナルペーパー作り→日々読み返し

 

なお、ブログ等に「早めに2次試験対策を」とのアドバイス有も、1次で1科目でも落とすと2次を受けられないため、私は1次後まで2次学習はお預けとしました。

 

改めて考えると、1次で平均60-70点取れ、いずれかの科目が超難化しても足きりの40点以上取れる目途が付けば、早目に2次向けを併行して進めた方が効率的だったと思います。

(6)学習時・受験時のエピソード

①2次試験向けのシャーペンと消しゴム:

普段ペンをあまり使わないため、文字を書き続けると指が痛くなりました。そこで道具にこだわり、グリップが柔らかいもの、速記用のものなど3~4本買い揃えて試しましたが、問題は解消せず。

 

その後わかったのは、道具の問題では無く、考えがまとまらないうちに書いては消し、また書いては消しを繰り返したことで、所定文字数の何倍も文字を書いたため指を痛めた、ということでした。

 

以降、書きだす前に頭の中で2~3回唱え、考えをまとめてからほぼ1回で書き切るようにしたところ、(たくさん文字を書かないので)どのペンでも対応できるようになりました。

 

②2次試験の差別化: 

2次試験会場は40名程度が入る教室で、欠席者は、ほぼ無しでした。

 

自分の席は会場教室の一番後ろで、前を見ながら「確率的にはこの教室でざっくり8名(40名x20%)しか合格しないのか」と(当日になってようやく)実感(※実際の合格者は教室で9名)、答案の大事故を避けるだけでは残れないと思いました。

 

そこで、急遽その場の判断で、各事例にて1~2つの工夫を心がけ、多くの受験生が書かないであろう内容やワードを盛り込む差別化(という名の賭け)をしました(たとえば、事例IIはターゲットをインバウンド客に完全に絞る。また、”反響率を高める”など模範解答に無さそうなワードを入れる)。

 

③2次試験の食らい付き:

合格ボーダーラインが多いと聞いていましたので、各事例80分間をフルパワーで取り組みました。

 

2次向けの学習時間が不十分だったため、いわゆるお作法(ホチキス外し、線の引き方、余白の使い方等)が自分の中で定着していませんでしたが、焦らずその場で臨機応変に食らいつきました(事例I/IIは設問横に余白があるためホチキス外しなし。

 

事例Iは残り時間を見て余白に解答下書きしつつ、事例II以降は下書き無しで直接記入など)。

 

また、最後の事例IVは全体的に難問ぞろいと感じ、さらに集中力を高めて対応。なんとか終了時刻30秒前ギリギリに書き終えることができました。

==========ここまで==========

 

いかがでしたでしょうか。私ゆうが、特に興味深かったのは以下のポイントです。

 

①倍速視聴

私も受験生時代は通信でしたので、映像は早回ししていましたが、1.5~2倍はかなり早いですね。講義を正確に聞き取れないとまずいですが、ある程度の早回しは効率的な学習法だと思います。

 

特に、この時期だと、1次・経済で救世主となる石川経済は、Youtubeで動画視聴できますが、全部をゆっくり見ていると、とても時間が足りませんので、見る工夫が必要です。

 

②良い言い回しを細かくノートにメモ

2次試験では、キーワードや言い回しの引き出しが、重要です。特に、短い言葉で表現できる言い回しは重宝します。ロイヤリティではなく、愛顧、という表現を使ったり。

 

〇〇面では、という言葉を使って多面的にまとめたり。とりあえず、〇〇を図る、で〆ておこうかみたいな。参考書や周囲の答案から、良い言い回しは、どんどんパクリましょう。

 

時間あたりの生産性向上を目指す働き方改革。マーキーさんの診断士学習も、生産性を意識した先進的な学習法でしたね。

 

マーキーさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日、もう1本の合格体験記は、こちら

 

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今回ご紹介するのは、2年目に独自の学習メソッドを確立し、見事独学で合格”ぐっちさん”さんの体験記です。

 

ぐっちさんは、1年目の反省を活かし、2年目に道場ブログをはじめとした情報収集を行い、そして自らの知識・経験から、合格の学習メソッドを独自に構築しました。

 

その結果、過去問7年分を終わったあたりで、2次試験で安定した解答を書けるようになったということです。

 

独学で2年目に合格を果たした、ぐっちさんの学習法から学ぶ「2次試験の解答を安定させる方法」とは?

 

それではご覧ください。

 

==========ここから体験記==========

(0)受験生情報

名前(HN):ぐっち37歳

※妻と娘2人(4歳、1歳)

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

元々、経営コンサルに興味があり、診断士の資格については昔から知っていました。システム会社で法人営業を担当していますが、会社の制度の関係で自己研鑽・スキルアップに取り組む機会があり、経営に関する幅広い知識を身につける目的で診断士の資格に挑戦しました。

 

結果として1年目に1次試験に合格し(2次試験は不合格)、知識習得という目的は果たしましたが、やはり資格を取得して診断士の活動をしてみたいと思い、2年目は2次試験に専念して背水の陣で取り組みました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・知識:システム会社に勤めているため、情報系に関する知識はある程度保有

 

・保有資格:基本情報技術者(ただし取得は10年以上前)

 

・得意科目:経営情報システム、財務・会計

~経営情報は上記の通り。財務は理系なので数字は得意な方でした(比較的、というレベルですが)

 

・不得意科目:経営法務

~基本的なところを覚えても、対応しづらい問題が多い印象で、点数が安定しませんでした。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

・学習スタイル:1年目は予備校(TAC)通学、2年目は独学

<予備校通学(1年目)>

①メリット

予備校(私の場合は通っていたTACベースになります)通学のメリットは、主に1次試験目線になりますが、以下の点かと思います。

 

・基本的に予備校のカリキュラムに沿って進めれば良い(ついていくのは結構大変ですが)

・講義の中で学習のポイントを押さえやすい(講師による当たり外れはあると思います)

・答練によって自分の進捗度を図りやすい

・通学だと強制的に講義に出席(それに合わせて予習・復習)するので、やる気不足による脱落はしにくい

・通学だと勉強仲間ができやすい(これは良し悪しあると思います、私は少数クラスだったので一切なかったです)

 

長丁場の学習の中でスケジュールを掴む・維持するのはかなり大変なので、カリキュラムは大きなメリットだと思います

 

また、特に初学の場合、膨大なテキストの中でどこがポイントなのかを押さえるのが難しいので、完全な独学はかなりしんどいと思います。

 

②デメリット

通学のデメリットはこれに尽きると思いますがお金がかかること、だと思います。時間の制約もありますが、Webフォローや振り替え講義を活用すれば、基本的には問題ない思います。

 

あと、1次試験は予備校のカリキュラムに沿って進めれば基本的に問題ないのですが、2次試験も同様に思ってしまったのは完全なる勘違いでした。

 

1次試験と2次試験は完全に別物の試験であり、カリキュラムに沿って進めればいけるものではない、ということに気づいたのは2年目に入ってからでした。

 

<独学(2年目、2次専念)>

①メリット

金銭面を除くと、独学に大きなメリットはないと思いますが、あえて言うなら、自分のペースで学習を進められることだと思います。

 

初学の場合は、そもそもペースを掴むのが困難なので独学はかなり辛いと思いますが、1度予備校に通った経験があれば、独学で問題ないと感じました(私の場合は、2年目は2次試験に専念でしたので、特にそうだったと思います)。

 

また、メリットと言っていいのか微妙ですが、独学で進めるため、自ら情報収集を行うことが多く、その結果として、2次試験に向けた適切な勉強方法・教材・取り組み方を体得しやすい、とも思います(積極的に自分から動くことが前提ですが)。

 

②デメリット

一番はモチベーションの維持が難しいことだと思います。2次試験は掴みどころのない試験ということもあり、何をすれば合格できる、という明確なものはありません。

 

そういった中で、完全に独学となり、一人で学習を続けていくことはかなり大変でしたし、正直モチベーションを高く維持し続けられていたわけではなく、むしろ低空飛行していた時期が長かったです。

 

そういった中で、道場のブログは毎日かかさず読んでいたのですが、これはかなり支えになったと感じていま。ちなみに、1年目の時はたまにしかブログを読んでいませんでした…

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

・学習開始時期:2016年12月

・受験回数:1次試験 1回、 2次試験 2回

 

②一次学習時間

約700時間

 

③ニ次学習時間

約400時間(1年目:150時間、2年目:250時間)

(5)合格までの学習法

①1次

私はTAC通学の速修コースだったのですが、基本はカリキュラムに沿って進めていました。

 

講師から言われた「平日は2時間、休日は5時間(講義含む)」という目安に基づき、多少凸凹はありましたが(特にG.W.や直前期はかなり詰め込んだので)、平均としては週20時間程度勉強していました。

 

基本スタイルは、各講義分(毎週末に2コマ)の該当範囲について、テキスト予習→講義→トレーニング(簡易な問題)→過去問5年分(&講義後に、講義の内容を音声で再度聞き流し)、を繰り返していました。

 

また、養成答練という科目が終わった後の実力試しは、速修コースだと自習扱いなので、科目終了後は養成答練も、はさんでいます。

 

財務・会計なんかは、講義が終わった後も何度もやって下さいと言われますが、正直、各科目の講義についていくのがやっとで、そこまではできなかったですが、講義の期間は対象科目をしっかり学習し、あとで再学習した時に思い出しやすい下地は作っていました。

 

最終的には、フルフルではないものの、各科目について3回転ぐらい回して定着させたと思います

 

なお、速修コースの場合は、G.W.が詰め込みとなるため、予習は前倒しで終わらせておくものの、講義→復習で毎日10時間以上の勉強が続いて、若干気が狂いそうだったのを覚えています。

 

また、直前期は、各答練・模試・過去問の中で重要度が高く間違ってしまったものをチェックし、それを繰り返し解く、というサイクルを回していました。

 

②2次筆記

<1年目>

1年目は基本的にTACのカリキュラムに沿って進めていました。「ふぞろい」の存在を知ったのも1次試験後であり、なんとか前年試験分は入手しましたが、基本はTACの講義(直前演習)とTACの過去問集に基づく学習でした。

 

今思えば、これは完全に悪手だったと思います。TACの過去問集の模範解答は、おおよそ受験生が初見で制限時間内に書ける内容ではなく、これをベースに考えて過去問を学習していたのは非効率だったと思います。

 

また、家庭の事情もあり(まあ言い訳ですが)、結局事例はそれほど多くはこなせなかったので、そもそも合格レベルには達していなかったと思っています。

 

それでも、過去問等で事例Ⅳはそれなりにできていたので、もしかしたらという期待もありましたが、平成29年度の事例Ⅳの難化に見事に撃沈しました。

 

<2年目>

1年目の轍を踏まえ、まずはどういう学習をすべきなのか、そのためにはどの教材を揃えるべきなのか、ということを考え、以下の結論に至りました。

1.知識の整理・定着:「全知識」

2次に専念ということもあり、1次の知識が抜け落ちないように&2次向けに知識を再整理、という目的で実施しました。あと、念のため他の範囲から基礎的な要素が出ても対応できるように、1次のポケテキも数回流し読みをしました。

※他に検討した教材:「全ノウハウ」「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」

 

2.解法の確立:「AAS 中小企業診断士 2次試験 事例問題の解法 改訂版」

ここが一番悩んだ観点ですが、結局1年目は、2次試験の解法を自分なりに確立できておらず、いわゆる開眼には程遠い状態でした。

 

80分という限られた時間の中で安定した得点を取るため、できるだけ機械的に型・パターンにはめながら解けるようにしたいと思い、試行錯誤を繰り返しました。

 

AASの工程表を参考に自分なりの手順・時間配分を整理し、過去問を繰り返していく中で何度もブラッシュアップしました。2次試験は解き方の正解があるわけではないので、

 

愚直ではありますが、まずは自分なりに納得のいく解法を立ててみて、実際にやりながら改善していくしかないと感じました。

※他に検討した教材:「中小企業診断士2次試験 世界一やさしい答案作成術」(入手困難)

「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」

 

3.演習(過去問):「ふぞろい11・10」「ふぞろい答案分析4・3・2」「過去問・解答用紙(AASのHPより入手)」

初めに、同じ轍を踏まないよう、早々にふぞろいシリーズを揃えました(笑)。過去問8年分が用意できたので、あとはこれを繰り返し実施しました(それほど回転できていませんが)。

 

基本的な流れは、過去問を80分で解く→ふぞろいで採点・解説確認→分析・振り返りメモ作成、を事例ごとに実施しました。

 

分析・振り返りメモには、設問ごとの「題意、制約事項、戦略レベル、(必要となる)知識・観点」を記載し、2次試験の傾向まとめとして一枚のシートにまとめ、振り返りに利用できるようにしました。

 

また、道場ブログできゃっしいさんの「復習の質を高めよう」の記事を読んだ時に、失敗に対する原因・対策の詰めが甘いと感じ「反省点」も追加しています。

 

なお、過去問を解く順番ですが、序盤~中盤は、ある程度まとまった数(3事例ぐらい)を縦解き(事例Ⅰだけ3年分とか)をして傾向を掴むようにし、終盤は年度ごとに解いていました。ただし事例Ⅳは他の事例より多めに解いています。

 

4.演習(事例Ⅳ):「TAC 中小企業診断士 集中特訓 財務・会計 計算問題集」「意思決定会計講義ノート」

事例Ⅳに向けて、財務・会計は、もう一度基礎からしっかり復習しようと思い、計算問題集を一通り実施しました

 

また事例Ⅳを強みにして高得点を確保したいと思い、イケカコも入手したのですが、少しだけ取り組んだ程度となっています(時間が不足して優先度を下げてしまい…)。終わった今となっては、正直、必要とは言い難いものなので、余裕がある方は、という感じだと思います。

 

③再現答案

1年目は翌日に、2年目は当日に作成しました。

(6)学習時・受験時のエピソード

1年目は予備校に通学だったので、カリキュラムに合わせて学習することで問題ありませんでしたが、2年目はモチベーションの維持が大変で、1月頃に学習計画は立てたものの、全くもって予定通り進みませんでした。

 

そんな中で道場のブログ(2年目は毎日かかさず読ませていただきました)やセミナーは大変励みになり、本当にお世話になりました。

 

4月頃からStudyplusで学習時間もつけるようにしましたが、正直7月までは月の学習時間が20時間程度の低空飛行で、本当に合格できるのか不安しかない状況でしたが、なんとか8月から急ピッチで学習を加速しました

 

最終的に模試(TAC1回)も含めて、解いたのは50事例程度になります(1年目も含めると100事例程度)。

 

上記記載の学習法の通り、ふぞろいを参考に解答・復習を進めることで、徐々に解答の方向性が見えてきました。

 

いわゆる開眼、と言えるかはわかりませんが、過去問7年分を一通り解いたあたりで、比較的安定した解答を記載できるようになったと思います。本試験の直前に、残しておいた初見の過去問でセルフ模試も行いましたが、自己採点で平均70弱でした。

 

ファイナルペーパーは、最後まで作るか悩みましたが、知識の最終整理のために作成しました。直前期に作成時間を捻出するのには苦労しましたが、一部断片的だった知識や観点等を再整理することができ、(手前味噌ですが)最後に見直すのにちょうど良い出来栄えとなりましたので、作って良かったと思っています。

 

ちなみに、作成にあたっては、道場の方々のファイナルペーパーも多分に参考にさせていただきましたので、本当にありがとうございました。

 

また、本番まで1か月を切った9月下旬の話ですが、解答時のメモの記載方法について大きく変更を行いました。この時期、解答の方向性は概ね見えてきたのですが、80分という制限時間内に解答を書き切るのが厳しいことが多い、という悩みを抱えていました。

 

なんとか時間短縮の方策はないかと思っていたところ、道場ブログできゃっしいさん・へんりーさんの「カラーペンの使い方」に関する記事を読み「これならいけるかも!」と直前期ではあるものの変更を決意しました。

 

元々カラーペンは、ほぼ使っていなかったので、急いでペンを揃えて過去問で試しましたが、いけそうな感触を掴み、そのまま本番まで突き進みました。メモの記載方法は十人十色かと思いますが、この方法は本当に皆さんにお勧めしたいと私も思いました。

 

最後に受験本番の話となりますが、当日の出来として、事例Ⅰ~Ⅲは手応えはないものの、なんとかなるかな、という印象でした。そして事例Ⅳに入った時に、予想外の文章問題の多さ、合併・企業価値の算出に、正直面をくらって、昨年の悪夢が横切りました。

 

しかしながら、昨年と違い「事例Ⅳはみんなが解ける問題をしっかり解くことが最も重要」ということを理解していたので、重要度を見極め、丁寧に解いて確実に取る問題・最悪捨てる問題、と切り分けて対応できたことが、良かったと思います。

 

とはいえ、終わった直後は、時間切れで捨て問もあり、絶望感に包まれていましたが…。

 

なお、各本試験の結果は以下の通りでした。

1次試験(1年目)~経営法務が足切りになりそうで焦りましたが、全体としては結構よかったです。

合計:492(経済:80、財務:80、企業経営:70、運営:58、法務:48、情報:80、中小:76)

 

・2次試験(1年目)~仕上がり不足は感じており、事例Ⅳで稼ぎたいと思っていたところ、完全に事例Ⅳで撃沈しました。

合計:219事例Ⅰ:53、事例Ⅱ:62、事例Ⅲ:54、事例Ⅳ:50/BABB)

・2次試験(2年目)~得点開示請求中

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

診断士の学習は広範囲に及ぶため、学習時間の確保がポイントとなりますが、私は1年目の学習期間の大半で、妻が出産で里帰りしていたので、時間確保の観点ではかなり幸運だったと思います。

 

また2年目においては、子供が小さいこともあり、基本は朝か夜中の学習が中心でしたが、妻にお願いして直前期の休日は図書館に籠らせてもらいました。

 

特に家庭がある方は、家族の協力なしでは時間確保は難しいと思いますので、環境面を整えることも重要と思います

 

また、学習スタイルにもよると思いますが、正しい勉強法をいかに早く理解し取り組むか、ということが非常に重要と思います1次試験はポイントを押さえ、インプット+アウトプットを繰り返し、(難問ではなく)解くべき問題を解けるようになることが大切です。

 

2次試験は、正直掴みどころのない試験ですが、ふぞろいの解答を参考に自分の解法を確立して何度も過去問を解く(復習が重要)ことで合格可能性を高めていくしかないと思います。

 

上記はあくまで私の体験記となりますが、これから合格を目指す皆さんのご参考になれば幸いです。また、特に2年目は道場のブログ、セミナーに大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

==========ここまで==========

 

2年目は、道場ブログを毎日欠かさず読んでいただいた、ぐっちさん。ありがとうございます。

 

1年目の反省から、自らが積極的に情報収集し、自分なりの学習メソッドを構築されたようです。私たちから見て、極めて王道スタイルの必勝パターンという印象です。

 

お子様がまだ小さいなど、学習を継続するには制約条件が多かったと思いますが、原因他人論になるのではなく、「制約条件は解除の対象である」を地で行く、とにかく積極的な姿勢を強く感じた合格体験記でした。

 

ぐっちさん、ご寄稿ありがとうございました。以上、ゆうでした。

本日の合格体験記、もう1本は、こちら

 

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おはようございます、ヒロちゃんです。

 

本日もお二人の体験記を紹介させていただきます。

 

まずはじめに紹介するのは、<たけ>さんの体験記です。※一昨日きゃずが紹介した<たけ>さんとは違う方です。

 

それではご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):たけ
年齢:40歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

勉強を始める半年ぐらい前に人事異動で技術系の仕事からグループ会社を取りまとめする部門(事業計画など)に異動となりました。

技術系の仕事から管理系の仕事に職種が変わり、必要とされるスキルが足りないと感じたため、経営に関する知識を習得する必要性を感じ、資格の取得を考えました

グループ会社のほとんどが中小企業規模の会社であったため、まさにピッタリの資格だなと思ったのが診断士挑戦のきっかけです。

また、いくつか資格は持っていましたが、国家資格は持っていなかったので、国家資格に挑戦したい、合格したいという想いがあったことも、挑戦した理由の一つです。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

<保有資格>応用情報技術者、情報セキュリティマネジメント試験、日商簿記1級、建設業計理士2級(勉強開始1年目の9月の受験で1級を取得)

<得意科目>1次試験:経済学・経済政策、財務会計 2次試験:事例Ⅳ

<不得意科目>1次試験:経営法務、中小企業経営・中小企業政策 2次試験:事例Ⅰ

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

 

学習スタイルは1年目も2年目も独学でした2年目は受験指導校に通おうか迷いましたが、1年目の2次試験の結果がABBBB判定で、1年間2次試験対策をすれば受かるだろうという根拠のない自信があったため、独学を継続しました。

結果的に合格することができましたが、途中このままで本当に合格できるのだろうかと不安になり、受験指導校に通えばよかったかなと思ったことが何度かありました。

 

<独学のメリット>

・費用を低く抑えられる。(受験料とテキスト代ぐらい)

・スクールまでの移動時間がかからず、時間を有効活用できる。たぶん2時間ぐらいのメリットがあったと思います。

 

<独学のデメリット>

・ペース配分や勉強範囲を自分で考えなくてはならない。

・モチベーションの維持が大変。

情報を自分で取りにいかなければならない。そのため、道場などの受験生支援団体のセミナーにはよく参加させてもらいました

・解答(2次試験)を客観的な目で採点してもらえない。

・勉強の素材を自分で用意しなければならない。

・勉強仲間を作りづらい。

 

なんだかデメリットの方が多いですね。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

 

<受験回数>

1次試験2回、2次試験2回です。

1次試験は1回目で合格していたので、2回目の受験は保険受験でした。

もし今年も2次試験で不合格だった場合に翌年の負担を軽くしておきたいと思い、科目合格狙いで受験しました。

 

<学習時間>

1年目は3月の中旬に勉強を開始し、1日あたりの勉強量は2時間30分ぐらいでした。

総時間にすると1次試験350時間、2次試験100時間ぐらいだと思います。

2次試験は別の資格試験対策(建設業計理士1級)を行っていたため9月の中旬から対策を始めました。

別の資格試験対策を行わずに2次試験対策をやっていれば、違う結果になっていたかもしれないと無駄に後悔しています。

2年目は2次試験対策だけを行いました。1日当たりの勉強時間は1年目と同じ2時間30分ぐらいでした。

総時間にすると700時間ぐらいだと思います。

 

<勉強時間の作り方>

勉強時間の確保についてはかなり恵まれていたと思います。

職場は労働時間がしっかりと管理されていて、残業はほとんどなくほぼ毎日18時頃までには退社することができました。

2年目は毎朝5時前に起きて事例Ⅳを解いて、帰宅後に事例Ⅰ~Ⅲの問題を1事例解き、早めに寝るようにしていました。

後は時々電車の中で「全知識」を読んでいました。

 

(5)合格までの学習法

1次試験

<1年目>勉強を始めたのが3月中旬と試験日まであまり期間がなかったこともあり、TACのスピード問題集と過去問題集を購入して、それだけをひたすら解きました

目標は正解を3周することでしたが、時間が足りず2週目が終わるぐらいのときに試験日を迎えました。

1周廻して、間違えた問題をもう一度解いて解説を読んでから2周目に取り組むという感じで、解ける問題にはあまり時間をかけないようにしました

<2年目>保険受験をしましたが、1次試験の対策はまったくやりませんでした(2次試験対策で経営、運営管理、財務会計の理解は深まったと思います)。

2年目ダメだった時の保険だったため、何科目か科目合格できればラッキーと思って受けたのですが、プレッシャーがなかったのが良かったのか経済学・経済政策、財務会計で得点を稼ぐことができ幸運にも1次試験をパスすることができました。


2次筆記

<1年目>TACの過去問題集と問題集「集中特訓」を購入して問題を解いて、解説を読むという方法で対策を行いました

過去問5年分で20事例、「集中特訓」の事例で16事例の計36事例を1周して、それに追加して事例Ⅳで間違えた計算問題をやり直しました。

どのテキストもだいたい同じだと思っていて、「ふぞろい」のこととかもよく知らなかったし、今から考えると情報集めが不十分だったと思います

また、予想外で1次試験に受かったため、2次試験を甘く見ていた面もあったと思います。

 

<2年目>1年目の反省を踏まえていくつかテキストを購入しました。

また知り合いから受験指導校の事例問題(3年ぐらい前のもの)を譲ってもらうことができました。

2月下旬くらいから勉強を再開し、まずは知識の再整理のため「全知識」を使って知識のインプットをしました。

3月中旬を過ぎたころから事例問題を解き始め、事例Ⅳを毎朝出勤前に、事例Ⅰ~Ⅲを帰宅後に毎日1問解きました。

過去問11年分(ふぞろいの「合格答案10年データブック」を購入)と前年に購入したTACの集中特訓、そして譲ってもらった予備校の答練で合せて100事例(25×4科目)ぐらいをたんたんと廻しました。

「たんたん」と書いたのは試験日までの期間が長かったため、力を入れすぎて、息切れしないように気を付けたからです

 

③再現答案

1年目も2年目も作成しました。

ただ1年目は試験から1週間後ぐらいに作成したため、おそらく50%程度の再現率だったと思います(思っていたよりも思い出せませんでした)。

2年目は1年目の反省も踏まえて試験翌日に作成しました。

再現率は90%程度だと思います。役に立ったかどうかはわかりませんが、「ふぞろい」には両年とも提出しました。

 

 

(6)学習時・受験時のエピソード

2次筆記試験で事例Ⅳの試験が終了した後、答案を回収しているときに、私の近くに座っていた人が「受験番号を書き忘れたので、書いてもいいですか?」と試験官に聞いていました。

試験官に答案用紙を渡すときに受験番号を書き忘れていることに気付いたのだと思います。結局、その場で書くことは認められませんでした。試験終了後は答案には一切手を加えられないとの理由からだと思います。

その後、どういう扱いになったのかは分かりませんが、合格者の中にその方の受験番号はありませんでした。

受験番号を書いていなかったことが不合格の原因だったのかはわかりませんが、もしそうだったとしたら悔やんでも悔やみきれないと思います、本当にもったいないです。

試験では、名前や受験番号を書き忘れるような普段なら絶対にやらないミスをおかしてしまう可能性があることをあらためて感じさせられる一場面でした

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

難しかったと評判だった今年の2次試験の事例Ⅳの問題を解いて感じたのですが、(模範)解答を見ると解き方を知ってしまえば計算の難易度は例年とそれほど変わらないのかなと思いました。

でも、第2問の設問文が理解しづらかったのでどう解いて良いのか一度読んだだけでは分からず、第3問以降の問題を解いてから第2問に戻って、もう一度読み直してようやく理解できました(第3問も理解しづらかったです)。

事例Ⅳについては、過去の問題を見ても同じような傾向が感じられ、設問を読み取る能力がポイントの一つだと思います(計算力よりも国語力が試されている?)

私もそうだったのですが、学習期間中、過去問を2回、3回と繰り返すうちにすぐに計算に取り掛かり、計算結果が合うことに注意が向いていくと思います。

でも問題を解くにあたっては、設問で何が問われていて、どう計算すれば良いかを読み取る力を付けることも意識しておくべきだと思います。特に試験では時間に追われるので重要だと思います。

 

==========寄稿ここまで==========

いかがでしたでしょうか。

元々、応用情報技術者や情報セキュリティマネジメント試験、日商簿記1級、建設業計理士2級など非常にレベルの高い資格を多く保有しているたけさん。

診断士受験対策もとても効率的にされていることが見受けられました。ポイントは勉強時間確保、勉強方法、勉強量の3点です。

①勉強時間確保…起床時、通勤時、帰宅時、と理想的な時間確保をされていますね。ある程度分割することで集中力も維持しながら勉強出来ますね。

②勉強方法…1次対策においてはTACのスピード問題集と過去問題集を購入して、それだけをひたすら解く」「解ける問題にはあまり時間をかけないようする」と、

王道の取組みによって、学習開始時期が遅かったにも関わらず見事一発で一次合格されています。また、二次対策でも過去問を解いたら解きっぱなしにせずにしっかりと解説を読み込むというこれまた王道で堅実な学習方法を取り組まれています。

③勉強量…たけさんは2次筆記の過去問を1年目、2年目合計で136事例も取り組まれました。もちろん、ただ数をこなせば良いわけではなく質も大事ですが、ある程度数をこなさないと身につけることが出来ない「型」のようなものがあります。ですので皆さんも出来る限り数をこなすことも念頭に学習計画を立てていただければと思います。

 

本日は以上です!

 

今日も一日頑張りましょう!

 

 

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おはようございます、ヒロちゃんです。

 

本日はお二人の合格・不合格体験記を紹介させていただきます。

 

二人目に紹介するのは、<リョーヒロ>さんの体験記です。

 

それではご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):リョーヒロ
年齢:39

家族:妻、長男(6歳・年長)

在住:横浜

職種:マーケティング・プロモーション(印刷会社勤務)

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

きっかけは、社内に診断士の資格を持っている人が数名いて興味を持ったこと。

挑戦理由は、受験勉強を通じてビジネススキルのベースアップを図り、現在の業務の深さと幅などを広げたいと思ったため

また、将来的には様々な企業のコンサルを行ってみたい、社会貢献をしたい、転職や独立することがあれば保有資格として少しでも武器にしたい、という思いに至ったため。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時の知識・保有資格・・・特になし

得意科目・・・特になし  

不得意科目・・・財務会計、事例Ⅳ

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

ほぼ独学(某予備校の通信を受講するも過去問を活用している程度)

①メリット コストが安い

②デメリット 他者の考えを聞く機会がない

②の対応策としてタキプロのリアル勉強会に参加、勉強のペースメーカーにもなった

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

 

①学習開始時期と受験回数

 20162月開始、12回、22回 

2016

1次試験 4科目受験:経済68点、法務70点、情報52点、中小56⇒経済・法務2科目合格

 

2017

1次試験 5科目受験:情報76点、中小77点、経営51点、財務56点、運営67⇒1次試験合格

2次試験 A62点)・B54点)・C49点)・C42点)⇒不合格(207点)

 

2018

1次試験 未受験

2次試験 BABB(得点は開示請求中)⇒不合格

 

1次学習時間 1400時間(2016年度600時間+2017年度800時間)

2次学習時間 1000時間(2017年度300時間+2018年度700時間)

 

学習時間の作り方

平日:通勤電車内で勉強、昼休みに受験生向けブログ(道場・タキプロ・ふぞろいなど)閲覧。帰りの電車内で勉強、マクドナルドで勉強。1日平均約3時間。

休日:昼間は息子(幼稚園生)と遊ぶなど家族と過ごす時間が優先で、家族が寝た夜中に勉強時間を確保。1日平均約2時間。

12次各試験前の約1か月は、1日平均+12時間

 

(5)合格までの学習法

1次試験

 過去問・スピ問を解く、不正解の問題を再度解く、などを繰り返す。

 


2次筆記

 

事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ:

過去問を解き、「ふぞろい」などで復習。タキプロのリアル勉強会に参加。

事例Ⅳ:

まず、「事例Ⅳの全知全能」で解法などを学ぶ。次に、過去問を解き「ふぞろい」や予備校の過去問題集で復習と、市販の「30日完成問題集」で過去問以外の問題に触れる、を並行して進めました。

 

③再現答案

 17年、再現率70%で作成。

 18年、再現率90%で作成。「ふぞろい」の再現答案募集にも応募。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

182次模試の結果・・・

8月のMMC模試では手ごたえあり、点数も悪くないと思いましたが、4事例合計点数の順位が下位10%

しかし、9月のTAC模試では同じく、手ごたえあり点数も悪くないと思っていたところ結果4事例合計点数の順位が上位10%

以上より、実力に波があり不安定だと、このような真逆の結果が出ることを実感しました。 

 

182次試験の前日に・・・

2次試験前日の午後3時くらいに、試験に持参予定の腕時計の針が止まっていることに気づきました。

そこでいかにも女性物で恥ずかしかったですが、妻の腕時計を借りて翌日試験会場の教室へ。

教室には予想通り時計がなかったので命拾い。原因は電池切れでしたが、1日遅く試験中に時計が止まったことを想像するとゾッとします。。。

試験にいつも電卓は予備を持参していますが、今後は時計も予備を持参しようと決めました

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

2019年は1次試験からの再出発ですが、2次までの完全合格を目指したいと思います!

 

==========寄稿ここまで==========

 

いかがだったでしょうか? リョーヒロさん、残念ながらまた一次試験からの再出発となりますが、

将来的には様々な企業のコンサルを行ってみたい、社会貢献をしたい、転職や独立することがあれば保有資格として少しでも武器にしたい!

という強い気持ちがあれば必ず合格出来るはずです!

リョーヒロさんの体験記で印象的だったのは以下の点です。

・2次模擬試験の結果がMMCとTACで大きく異なった

→2次筆記試験の成績はこのように大きく変動することが多いです。

また、模試の点数が良かったからと言って本試験でも良い結果かというと実際そうではないという話を良く聞きます。

私ヒロちゃんの場合も、模試では目も当てれられない成績でしたが、本番は合格出来ましたし。

道場ブログでも良く言っていますが、模試の成績に一喜一憂しないでしっかり本番のシュミレーションに使ったり、復習に活かしたりしましょうね。

 

・試験前日に持参予定腕時計の電池切れ

→これは誰しもが起こりうる可能性のあることです。もし時計が無い状態で試験に挑んだら…時間配分が出来ずに大変なことになる場合もあります。

面倒かもしれませんが、筆記用具や時計は2セット準備することは絶対にやっておいた方が良いですよ!

 

中小企業診断士資格はいわゆる難関資格と言われており、且つ2次筆記は非常に合格基準がわかりずらいため、途中で合格をあきらめてしまう方もいるかもしれません。

そんなあきらめそうになる時に大事になってくるのが、自身を奮い立たせるビジョン、目標、あるべき姿、だと思います。

皆さんも是非、学習するにあたって、「なぜ診断士になりたいのか?」という点を深堀りしてみてはいかがでしょうか?

 

本日は以上です!

今日も一日頑張りましょう!!

 

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皆様とお会いできることを、楽しみにしています。

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二度目のおはようございます。
zenzenです。
非常にありがたいことに、過去最多の体験記をお寄せ頂いたため、
しばらく1日に2本というペースで紹介を進めております。
どの体験記にもそれぞれの想いが込められていると思いますので、
今年の合格を目指す方は是非お見逃しなくチェックして下さいね。

では、本日の2本目は、makinoさんの合格体験記です。
makinoさんは以前にもこの試験に挑戦されており、
その時は残念ながら2次試験突破を果たせず、一旦学習を中断されています。

そして、勤め先での異動をきっかけに試験への再挑戦を決意され、見事ストレート合格を果たされました。

再挑戦を決意した経緯、そして必ず一年で決めるという強い思い。
エモーショナルな部分をきちんと記述していただいているところが
個人的にはとても好印象な体験記です。
あと、余談が多いところに勝手に親近感を覚えています。(覚えるな)

では、どうぞ!

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):makino
年齢:45歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

過去に1度、受験しています。その時の動機は「キャリアアップ」。フワッとしてました。
今回は明確に、「会社を辞められる自分になる」ため。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

2013年に、科目合格を積み上げ1次合格、2次2回の経験あり。
今回は、5年ぶりの受験。1次2次ともに合格。
得意科目なし。苦手科目なし。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次:独学。
2次:予備校通学(2か月)

メリットとデメリットは裏表ですので、独学or 通学は、どちらが優れているか、というよりは、
どちらが自分に「より合うか・継続できそうか」がポイントだと思います。それを踏まえて、以下の通りでした。

1次:独学

最初に、本試験の結果は以下の通りでした。
経済 68
財務 72
企業 65
運営 76
法務 44(8点加算前)
情報 76
中小 74
TTL 475

使用したテキストは…、
[基本]
TAC スピード問題集7科目 +スピードテキストを基本に、以下を補強。
[補強]
経済学は石川秀樹先生の「速習ミクロ経済学」(マクロも)+ 動画解説。
中小企業診断士一次試験 一発合格まとめシート:法務の図解と中小の語呂合わせに、救われました。

独学メリット
通学に比べると、とにかく、低コスト
自分のように、「一人でコツコツ積み上げるのが苦手で無い方」、に適していると思います。

独学デメリット
自分は1次試験通過に特化した勉強方法だった(と思います)ため、体系的知識が身につかず、2次で苦戦しました。
私のような方法の場合、2次対策を1次対策期間中に並行してできれば、2次での苦戦が和らぐのでは、と思います
(自分はそんな余力がなかったので、偉そうに言えませんが)。

2次:予備校通学。
TAC2次直前パック通学(12回)、AAS直前合宿参加(2日)。

<TAC2次直前パック>
演習(12回分)を解いて、講師に解説してもらう、というスタイルです。

メリット:
短期集中でモチベーションが維持しやすい
教室内やTACの受講生(全国)の中での、自分の順位や実力のほどが分かる

デメリット:
あくまで自分の問題なのですが、直前期であり、2次筆記の理論・解法を知っている前提で始まるため、
2次初学者の場合は、最初はまったくついていけないです。

<AAS直前合宿(2日)>
2日間で、模試形式で、4事例を解き、その日に回答を採点・添削してくれます。
1事例終了ごとに、グループディスカッション形式で、自分の答案をみながら、設問・解答を検討したのち、採点答案が返される、というスタイルでした。

メリット:
その日に回答を採点・添削してくれるので、帰ってすぐ復習できる
多年度生の実力を感じられる(自分も一応多年度ですが、ほぼ振り出しにもどっていましたので)。

デメリット:
特にないと思います。10月になって、予備校の授業が終わった後、もうひと踏ん張りするのに、良いです。お金を投資できる人にはお勧めです(4-5万円だと思いました)。

また、予備校の自主勉強会には不参加でした。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>

<前回 (参考)>
1次 2010-2012年3年目で7科目合格
2次 2012-13年 2回不合格
1次を受かったことで、満足していました(これでは2次に通るはずないです)。

<今回>
2018年1月17日-2018年10月20日(9か月)でTTL1,200時間。

②一次学習時間
840時間(1-7月の28週間)->1次合格

③ニ次学習時間
360時間(8-10月の11週間)->2次筆記合格

モチベーションは高かったので(会社を辞めるという)、「時間捻出が最大のポイント」、「受験期間が短い分、日々の時間確保は重視」の姿勢でした。

余談ながら、当時どんな生活だったかといいますと…、

テレビはこの9か月でTTL10時間くらいしか見てない。
平昌五輪と、サッカーW杯はダイジェストすら見ず、浮世離れ。
おかげで、今年の流行語大賞は、まったくピンとこなかった。

職場の飲み会は、ほぼ欠席。歓送迎会は、行けない旨を、主賓に直接お詫びしに行きました(たいていの方は、これで快く理解してもらえました)。どうしても出席必要な飲み会は、最初の0.5-1hだけで、お酒飲まない、という形にして、帰宅後勉強、です。

他方、誰かと話をしたいときには、その相手と2人で飲みに行っていました。受験期間中5回程度ですが、楽しい時間で、こんな風に切り分けをして、時間を作っていました。

<受験回数>
1次試験:4回
2次試験:3回

(5)合格までの学習法

<学習方法>
①1次
スケジュール管理&過去問回転を重視しました。

7月アタマの予備校模試をマイルストンに、1科目3週間、6月末までに7科目を終わらせるスケジュール。

7科目もあるので、独学での1次挑戦は、計画立案と進捗管理が大切でした。

科目毎に、スピ問と過去問を3週間で3回転、スピ問3回目で80%取れれば終了、を基本としていました。
7月からは7科目を日替わりで回していく形でした。
(結果的に、道場の橋げた理論・アウトプット重視・皿回しを実践していました)

②2次筆記
<基本>
過去問+演習+模試=80事例程度を解きました。
TAC演習 + 過去問自習とふぞろい採点、が中心でした。
この辺は、みなさんやられていると思いますので、特筆すべきところは無いです。それ以外は…、

事例Ⅳ
事例Ⅳのみ、7月から、コツコツ始めました(30日完成! 事例IV合格点突破計算問題集
と全知全ノウを使用)。コツコツ、に向いているテキストで、お勧めです。

<参考:模試成績>
9月上旬TAC模試 上位20%(ただし事例Ⅲで足切り)
9月中旬MMC模試 上位40%
10月上旬AAS直前合宿 上位55%

ご覧の通り、本試験が近づくにつれ、成績が下降し、精神的にへこんでいました
「模試の結果に一喜一憂するな」、と言われますが、自分には無理でした。ですが、結果が悪かった事が、逆に、自分を怠けさせることなく、モチベーション維持になりました。「1次通過後、気が抜ける事がある」、と聞きますが、自分にはありませんでした(そもそも、そんな余裕が無かったです)。

例えば、結果が悪かったAASの後、新幹線で地元に戻る途中、東京駅八重洲口の喫茶ルノ〇ールで、出発時刻まで、合宿問題の復習をしていたり、合宿の結果が悪くてしょんぼりしていましたが、悔しさをバネに、何故できなかったのか、をすぐに振り返る気持ちを維持できていたり。

余談ですが、そのお店が混んでいて、となりに座っていた就活生らしき女性と、その先輩らしき男性が楽しそうにおしゃべりしており、先輩社会人の人生を語るトークに、「人の気も知らんで」、と心の中で八つ当たりしてました(この辺が、まだまだ自分の残念なところですが、包み隠さず)。

このように(どのようにじゃ?)、模試成績が示す通り、過去に不合格になっている2次筆記の勉強には最後まで苦戦していました。

<過去問+ふぞろい採点>
予備校の演習・模試成績はイマイチでしたが、10月くらいになって、初見の過去問をふろぞい採点してみると、60点前後になっているので、少しずつ実力がついていたのではないかと思います(自信をもつまでには、至りませんでしたが)。

正直、試験日までに、「上手くハマれば勝ち負け」レベルまでしか、たどり着けませんでした。
いわゆる「開眼」までには届かず、たどり着けそうな予兆もありませんでした(が、それも自分の実力です)。

③再現答案
試験終了直後、会場近くのコ〇ダ珈琲で仕上げました。

当日、試験が不出来で、心身ともにグッタリ、会場の教室(150人くらい)から退出したのは、おそらく自分が最後の1人、というくらいの体たらくでした。それでも、再現答案を終わらせて、敗色濃厚のこの試験を早く終わらせたい、という気持ちが強かったので、もうひと踏ん張りしました。

余談ですが、落ちたと思っていたので、2次筆記合格発表前に、翌年の予備校探しをしていました。某予備校の説明会を受けに行った際に(事前に再現答案を提出していた)、女性講師の方に「makinoさんは、しっかりした回答が書けてますね」と言われたのが、衝撃でした(一度も2次対策で褒められたことが無かったので)。しかも結果、合格していたわけで、こちらの先生は、さすがの慧眼、と言わざるを得ません(その後、合格した旨、お知らせしました)。

(6)学習時・受験時のエピソード

<改めて、動機>
そもそもですが、5年ぶりの受験を決意したのは、2018年に、自分の置かれた環境が、大きいです。それは、お仕事上、不本意な転勤で、1月に今の職場にやってきた事です(会社員にありがちですね)。

転勤前の、家探しのタイミングで、オリエンテーションを兼ね、訪問した現職場にて、「やな予感」をヒシヒシ感じ、着任後1週間で、直感通りの雰囲気と仕事内容に、「絶対ここから抜け出す」と再受験を決意。きわめて単純ですが、これがモチベーションでした。そして、とても強い気持でもありました。

また、それ以前から、「キャリアアップしたいし、70歳まで自由に現役で働けるような人生にしたい」、という目標があります。さらに子供の成長を考えて、今回の転勤を機に「これ以上の転勤はしない、単身赴任もしない」と決めたことも、強い気持ちを持った背景になります。

<勉強と仕事の関係>
お仕事の忙しい方は、時間の捻出ができず、苦労されていると思います。
自分がどうしていたか、お話します。

会社は定時きっちりで退社し、学習時間を確保。「今年自分が頑張るのは、仕事じゃない、勉強だ」と割り切りました。受験の事は、職場には一切秘密。「俺たち忙しいのに、定時退社か」という視線を感じなくないですが、直接何かを言われたりされたりしたことは無かったです(世間なんてそんなもんです、世間は自分に何もしてくれませんし、何もしません)

また、「合格」という目に見える成果を得るまでは、仕事の愚痴も職場への不満も封印。
お酒も飲まず(もともとさほど飲みませんが)、テレビも見ず、ひたすら、勉強に集中
していました。

などと書くと、一見ストイックで、メンタル強く聞こえますが、そんな立派なものでは無かったです。
勉強を頑張る事で、仕事に不満のある「充実していない、つまらない自分」を支えていました。
これが、前回の受験生時代との、大きな、大きな、違いでした。

2次筆記合格後に、上司に「実務補習で休みます、副業・独立を考えています」と切り出しました(すっきりした!)。新参者の自分に、親切に仕事を教えてくれた職場の皆さんにも、個別に合格を打ち明け、「自分、この職場(この会社)、長くありません」と伝えています(感謝とお詫びをこめて。仕事は不満でしたが、職場でお世話になっている方々には、感謝していますので)。

<勉強と家庭の関係>
診断士受験の年代別ボリュームゾーンは、30-40代です。
家庭のある世代の方々に、自分がどう家庭と折り合いをつけたか、をお話します。

正直、折り合いはつきませんでした。
妻と、保育園に通う娘との時間が削られていくのが辛かった…。

なので、「もう1年は無理、1回の受験で終わらせる」という気持ちが強かったです。
勉強開始当初、週末1日は子供と半日遊ぶ時間をとれていたのですが、勉強の進捗が悪く、
徐々に家族との時間を削らざる得ない日々。
2次対策開始後は、平日・週末、家庭へ貢献できる時間が、まったく取れませんでした。

ただ、これは妻の支えで乗り切りました。改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
妻は平生、のんびりしているのですが、どこか泰然自若としたところがあり、そんなところに助けられました。

余談ですが(余談が多い)、2次試験後、出来の悪さに落ち込みつつ、「もう1年やらせて」のお願いを聞き入れてくれたり、
2次筆記の合格発表前日には、「”今の自分に必要な結果”がでるはず」とさらりと言ったり、
妻は、自分のメンタル面の支えになっていましたし、合格を電話で伝えると、涙ぐんで、おめでとうを言ってくれた、温かい存在でもありました。

自分が不在の時に「おとうさんはお勉強?」と言っていた(らしい)娘にも、家庭に貢献できなかった時期を申し訳なく思っていますので、これから少しずつ、取り戻します。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

振り返ってみると自分は、「やる気維持->時間捻出->勉強できることへの感謝」という形で、やる気と感謝を支えに、勉強してきました。

<特に、成績が伸びない壁に当たった方へ>
自分のような、デキの悪い受験生でも、受かりました。
幸運以外の何物でもありません。本当にそう思っていますし、得点開示も未だの段階ですので、それ以上の分析ができる状況と、実力レベルにありません。

ただほんの少しだけ、自分をほめてあげる部分があるのなら、
デキないなりに、諦めずに、努力を続けた事が、少しだけ、少しだけほめられる部分かな、と思います。

余談ですが(最後です)、2次試験当日、自己評価は4事例で0勝4敗でした。
それでも気持ちが折れることなく、事例Ⅱは、抜け漏れ要素に気が付き、最後の5分で100字を書き直しました。0勝3敗で迎えた事例Ⅳは、終了する最後まで、3連敗を挽回しようとする集中力が続いていました。

最後に…、
自分は、合格水準の実力に無かったかも、と今でも思っています。
それでも合格のボーダーラインに届いたのは、地道に試験終了まで積み上げた努力に対して、神様が少し背中を押してくれたおかげ、と思っていますし、とても感謝しています。道場も、そんな自分の背中を押してくれた、神様でした。ありがとうございました。

==========ここまで==============

いかがでしたか?
仕事の問題
家族の問題
そして勿論勉強の問題
決して順調とは言えない部分がある中で、
最大限の努力をされたのであろうことが伝わってきます。

テレビも見ず、付き合いも最低限に留め、
家族との時間が幾分減少する中でも諦めずに最後まで努力を続けられた。

ご本人は立派なものではないと仰いますが、
中々できることではないと思います。
特に1次試験後の開始で2次学習時間360時間というのは、
かなりのハイペースで追い込まれたことを物語っています。
そういった積み重ねが今回素晴らしい結果となって現れたこと、
お見事の一言です。

ご家族を大切にしつつ、
makinoさんのますますのご活躍を期待しております!

以上、zenzenでした。

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おはようございます。zenzenです。

去年も似たようなことを言っていた記憶がありますが、
先日とうとうインフルエンザA型に罹患しまして、まあまあ寝込んでおりました。

しかし、最近の薬って凄いんですね。
39度超えだったところが、薬を飲んで翌日には37度前後まで一気に下がっておりました。
いやー、一時はどうなることかと思いましたが、こうしてブログ当番に穴を開けずに済みそうで、
病院の待合室で倒れこんでいたのが嘘のようです。

さて、今日は自営業手伝いさんからの合格体験記をご紹介します。

プライベートでの変化によって学習時間の確保が困難になりつつも、
その変化こそが合格の理由になったと綴っていらっしゃいます。
個人的には、これはとても示唆に富むメッセージだと思います。

では、どうぞ!

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

名前(HN):自営業手伝い
年齢:50代

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

大学の理系学部を卒業後、メーカーに就職し、技術者としてそれなりに仕事での成果を上げていたつもりだったが、新興国の躍進による業界の凋落に伴い、長く担当していた商品開発から別商品の担当に代わり、更には全く別の商品の営業部門に移動せざるを得なく成りました。
元々、人とのコミュニケーションが苦手かつ重要と思っていなかった、モノづくりがスキな技術者で職人気質の私は、つくづく何が出来るのか良く分からない存在に成ってしまった事に危機感を覚えました。そこで、消費生活アドバイザーの資格取得を目指し、通信教育で一発合格。
勉強と資格取得の勢いが有る内に何か次の資格にチャレンジしたいと思い、色々と調べて以前から多少は知っていた中小企業診断士にチャレンジする事を検討。
中小企業診断士について多少は知っていたものの、その難易度が良く分からず、とりあえず一次試験過去問を購入して右も左も分らぬまま自主試験を実施(鉛筆コロコロ)した結果、意外にも平均40点位は取れていたので何とか頑張って鉛筆コロコロの精度を上げれば合格可能性が有るかもと勘違いしたのが運の付きでした。
それからの長い戦いが有る事はその当時は想定していませんでした。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

関連する保有資格は、消費生活アドバイザーのみで、理系学部出身の私は、この資格で法律や経済の知識を多少積み上げた程度で、得意科目は、運営管理と情報、不得意科目は財務会計でしたが計算力は理系なので基礎力有りと自己判断。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
& 学習時・受験時のエピソード

・2015年4月~2016年
T〇Cの1.5年合格目標で通学。
2015年の一次は、法務、情報、中小の3科目合格を目指しながら、勉強していない科目も全て受験し、企業経営、法務、中小の3科目合格で得意と思っていた情報は不合格。企業経営理論は何となく実務経験上の知識と鉛筆コロコロで意外にも合格でした。
2016年は残りの科目を受けて一次合格。
二次試験は事例1:D、事例Ⅱ:B、事例Ⅲ:A、事例Ⅳ:D、合計191点で不合格。
受験校への通学のメリットは、
やはり、色々な人が色々な思いで診断士の勉強にハードに取り組んでいる姿を見て、モチベーションが維持向上し易い事。
デメリットは、かなりの高額受講料が必要な事。
・2017年
2017年は、T〇Cの二次本科を受講し、一次は保険受験して、今一歩合格には届かなかったが、運営と中小以外の5科目合格。
二次試験は、事例1:A、事例Ⅱ:B、事例Ⅲ:A、事例Ⅳ:C、合計229点で、11点不足で2度目の不合格。
この年は、ほぼ二次試験対策に集中して対策したものの、
今一歩、二次試験の解答ノウハウが自分のものに成っておらず、
また、事例Ⅳの対策が不十分なのと、事例Ⅳの時間帯にはかなり疲れてエネルギー切れに成っていた事を実感。

2次本科は、二次直前以外は通信でほぼ独学で有り、眞に暗中模索というデメリットを感じました。
メリットは、受講料が少し割安?(1.5年コースとの比較)

2017年二次試験の約1カ月前にプライベートで大きな変化が有り、休日もほとんど勉強時間が取れなく成り
2018年も同様な状況が続く中、何とか独学で一次と二次の直前に集中して独学を継続。
時々、心が折れて続けていくことが苦痛に感じる時も有りましたが、
保険受験していた一次の5科目合格が有った事などに支えられ、何とか細々と診断士の勉強を継続。

また、2017年9月のプライベートの変化により、意図せず、親族の自営業の手伝いをせざるを得ない状況となりました。
結果的には、これが小規模事業者の診断と助言の実務に成り
自営業者の驚くべき実状を知り、経営者の苦悩の一端を感じた事がその後の合格に繋がった様にも感じています。

・2018年
2018年は、一次2科目残りでしたが、比較的得意科目で二次にも関連深い企業経営を加えた3科目を受験し合格。
但し、企業経営は、60点以下でした。
一次合格から二次試験までの間も休日は親族の自営業の手伝い(個人的には診断と助言のつもりでした。)などで多忙な状況でしたが、何とか合格出来ていました。
後で振り返ると、二次試験の解答プロセスが自分なりに身に付いたうえで、自営業の手伝いを通じて、多少なりとも経営者の心理や中小、自営業者の信じられない実状など身をもって体感した事は大きかった様に思います。
独学のデメリットは孤独です。自営業の手伝いのデメリットは勉強時間が取れない事です。
自営業の手伝いのメリットは、何度も繰り返しますが、実践的経験です。
2018年度の事例Ⅲなど、こんなずさんな企業が有りうるのかと疑う様な事例でしたが、
有りうるのかも知れないなと自営業の手伝いを通じて実感が有りました。

恥ずかしい話ですが、私が急遽、手伝う事に成った親族自営業の状況は、それ位、信じられない様な状況だったのです。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

<学習開始時期>
2015年4月
<受験回数>
1次試験:4回(計2回合格)
2次試験:3回(3回目で合格)

<学習時間>
1次学習時間

2015年:約300時間位、2016年:約950時間、合計:約1,250時間
2017年と2018年は直前のみ50時間程度

2次学習時間
2016年:約100時間、2017年:約800時間、2018年:約300時間、合計:約1,200時間

①学習開始時期と受験回数
学習開始時期:2015年4月
受験回数:一次4回(合計2回合格)、二次3回(3回目で合格)
②一次学習時間
2015年:約300時間位、2016年:約950時間、合計:約1,250時間
2017年と2018年は直前のみ50時間程度
③二次学習時間
2016年:約100時間、2017年:約800時間、2018年:約300時間、合計:約1,200時間

(5)合格までの学習法

<一次試験>
基本通り、テキスト学習した後、基本問題や過去問を繰り返し解いて間違った所を重点的に繰り返し解く。

<二次試験>
2016年は、T〇Cのカリキュラムを中心に事例を解くが、過去問は多少解いたレベル。
2017年も、T〇Cのカリキュラムを中心に事例を解き、過去問も独学で繰り返し解くが、学習が進んでいるのか進んでいないのか暗中模索。ふぞろいな合格答案などを参考にしていたが、今振り返るとただ単にテクニックとして事例を解いていた気がする。
2018年は、完全独学で短時間しか勉強出来なかったが、過去問を中心に取り組みました。
今思えば、自営業の大変さを感じ、経営者の苦悩や、中小零細企業の悲惨な実状に思いを寄せながら、
単なるペーパーコンサルティングでは無く、もう少しは親身に成った解答が出来る様な心理状態だったのかも知れません。

(6)これから合格を目指す方へのアドバイス

二次試験の事例に取り組みながら、こんな企業はあり得ないとか、単なるペーパーコンサルティングだと思って、
表面的なテクニックのみに走るのでは無く、
実際に身近に存在する中小企業だと思って、親身に成って考える取組みをされては如何でしょうか?

実際に中小企業診断士に成ったつもりで、

真剣に各事例会社の実状を理解し、

受け入れた上で、

診断と助言を行って解けば、

道は開ける様に私の実体験から感じております。

 

拙い文章ですが、最後までお読み頂き有難う御座いました。
また、道場には大変お世話に成り、有難う御座いました。

以上

==========ここまで==============

いかがでしたか?
勤め先での異動をきっかけに学習を開始され、
その後も予期せぬ状況の中で苦労されながら学習を継続された様子が伺えます。

ご本人も振り返っていらっしゃるように、
ご親族の自営業の手伝いをされたことで、
「ありえない」
と思っていたことが
「あり得るのかも知れない」
と認知が変わったことが大きなポイントであったようです。

結果、事例企業を机上の企業として扱うのではなく、
実在の企業として親身になって診断・助言できるような心理状態になれたからこそ、合格を掴んだとされています。

同じことをするのは難しい面がありますが、
ひょっとしたら、これこそが正解なのかも知れませんね。
実務補習でやるようなこと、あるいはそれ以上のことを
既に行われていた
訳ですから。
この経験の前後で、二次試験の捉え方が随分変化されたのではないでしょうか。

自営業手伝いさん、素敵な体験記をありがとうございました。
今後益々のご活躍を祈念しております。

以上、zenzenでした。

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こんにちは、きゃずです。

2年がかりの合格体験記はコチラ。9代目としての過去記事はコチラ

 

さて、本日2本目の合格体験記のご紹介です!、嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!

 

ご紹介するのは、燃え尽きを克服し、自分にあった学習法を見極め見事合格を掴んだたけ>さんの体験記です。

 

たけさんは社内昇格試験が診断士試験と似ていることから、診断士学習を開始しました。とても喜ばしいことではあるのですが、昇格試験に合格したことで、診断士試験に対しては燃え尽き症候群となってしまいました。そんなたけさんが、燃え尽きを克服して合格を掴んだ秘訣は?

それではご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):たけ
年齢:39歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

最大の動機社内昇格試験と内容が似ており、診断士の勉強をすることで社内昇格試験の合格にも近づくと感じたからです。そして、国家資格も取れれば一石二鳥だと思い勉強を開始しました。その他の理由としては、現状に漠然とした不安があり資格を取ることでその不安を少しでも減らしたい気持ちもありました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

大学時代に経済学や簿記(当時簿記3級も取得)、マーケティング、組織論等の授業があり、最初の配属先が工場だったこともあり、経済・財務・経営・運営については取り組み易かったと思います。

不得意科目については情報と法務で、テキストやスピ問と本試験内容に乖離があるように感じ最後までどのように勉強して良いのか分かりませんでした。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次試験は独学を選びましたが、独学のメリットは費用面だと思います。デメリットは勉強する意志を保つのが難しいところでした。ただ、これに関しては通学でも同様の事が言えると思いますが、私は家にいるとTVを視たり、スマホをいじったり誘惑に負けてしまいましたが、通学なら学校にいけばその時は勉強すると思うので、強いて挙げるとすればそこがデメリットだと思います。

2次試験はTACの通信を選びました。独学を選ばなかったのは、勉強の仕方が分からずこのままだと合格まで年数が掛かり、コスパが悪いと判断したからです。通学ではなく通信を選んだのは地方在住なので通学できる範囲に校舎が無かったからです。メリットは実績を誇る合格のノウハウを短時間で手に入れられたことです。また、道場でも何度も取り上げられておりますが、2次試験は相対評価の観点も有り、皆が書く当たり前のことを当たり前に書いたほうが点数に繋がります。そのため診断士試験を受験する多くの人が学んでいる内容を自分も学ぶことで、皆が書きそうなことを自分も書ける確率が上がったと思います(例えばTACの演習で使用した問題と似たような問題が本番で出た場合は、その問題は「A問題」となり、書けなければ合格の確率は低くなると思いました)。デメリットは特に思いつきません。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
16年のGW直前から始めました。1次試験は2回、2次試験は1回(1回は権利ありましたが未受験)受けました。

②1次学習時間
16年 120時間(経済、中小のみ科目合格)
17年 400時間(合格※5科目受験)

③2次学習時間
17年 10時間(未受験)
18年 450時間

 

(5)合格までの学習法

①1次
1次はネットで調べていると独学でも合格できそうな感じであったのと、本当に勉強するのか自分を信じられなかったので、費用的な面を第一に考えて独学にしました。

16年はスピテキを2回程度読み、スピ問を3~4回程繰り返し解きました。結果は2科目のみの科目合格でした。「情報」の知識不足を痛感しましたので、その年の12月末に「ITパスポート」を取得しましたが、私にはあまり効果を感じませんでした。

17年は独学だけで合格できるのか不安な時期であった時に「通勤講座」を知りました。仕事柄、車の運転時間が長くこの時間も有効に使えるのも魅力的だと思い、学校に比べ費用も手頃だったので申し込みました。車の中でBGM的に何度も聞くうちに歌詞を覚えるように自然と頭に入った部分はあると思います。ただ内容的には基本が多く、初学者には良いと思います。問題を解いたりすることはGW頃までほとんどやらず、「通勤講座」を聞き流しただけで勉強した気になっていました。

1次試験の申し込みをした頃から、このままだと今年もヤバいとやっと自覚し、直近5年分の過去問にも取り組みました。結局、「通勤講座」のお陰もあってか17年はスピテキをほとんど読まず、スピ問と過去問を繰り返し解きました。道場理論をパクり、答えが曖昧な問題や解けなかった問題に付箋を貼り、付箋の問題を繰り返し解きました。何故他の選択肢が違うのかまで説明できれば付箋を外しました合格の秘訣は、スピ問と5年分の過去問だけを繰り返し解いたことだと思います。

 

②2次筆記
2次試験はTAC通信を選びました。ただしTACの模範解答のように書くことは80分間という限られた時間の中で私には難しいと感じていました。そのため、考え方を真似て回答の方向性を間違えないで書くという勉強をしていました。演習と過去問を繰り返し解き、「ふぞろい」も活用しました。それ以外の教材としては「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」を購入しました。購入理由は2次試験のカギは事例Ⅳの気がしていたことや、性格的に答えが1つである事例Ⅳの勉強が他の事例に比べれば好きだったので得点源にしたいという思いがありました。

2次試験は大きく分けると、与件文にヒントが多くあり整理する問題と、知識で答える問題があると思います。前者の場合0点にはならないが編集に時間がかかる上に編集が下手で、与件文をダラダラと引用するだけで得点に繋がらない事が問題でした。これに関してはある程度パターン化して書くこと(便利なフレーズを使う)を意識することで、編集に時間がかからなくなりました。後者に関しては、何を書けば良いのか全く思いつかないことも多々ありましたが、演習を繰り返す内に与件文にある不自然な記述やキーワードをパターン化し答えが連想できるようになりました。ただ、パターン化することで今回の事例にはあてはまらない事を書く恐れがあるので、そこは常に意識をしました。

また、演習は1度解くと何となく覚えていますので、1度目は80分で解くが、2度目以降は60分で解いたり、字数を変更したりすることで、3~4回位は解きました合格の秘訣は、何度も解いて、こう聞かれたら・こういう状況ならこう答えるという回答の引き出しをもつことで、ある程度パターン化して事例に対応していったことだと思います。

 

③再現答案
2次試験終了後に作成しましたが、事例Ⅳのミスをいくつも発見し合格は難しいと感じていましたので合格したのは不思議です

 

(6)学習時・受験時のエピソード

  • 勉強を開始するまでのダラダラした時間がとても多く、結局勉強しない日が続きそれが自己嫌悪に繋がり、ストレスを溜めてしまったようでした。結果、今迄かかったことのない「ものもらい」が両目に何度も出来たり、原因不明の頭痛に悩まされ会社も1週間欠勤したりするなど、知らずの内に体に負担をかけてしまいました。
  • 17年は資格勉強の最大動機であった社内昇格試験に合格したことや、1次試験に向けて5月中旬頃から一気にペースを上げて勉強をしたために、1次試験後に燃え尽き症候群になってしまい、2次試験を受けることさえやめてしまいました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私のようにサボり癖が強く勉強嫌いの人が無理をすると体に負担をかけたり反動が生まれたりしますので、自分に合った勉強環境を作ることで(私の場合は近くに勉強用にスペースを開放しているカフェや図書館があり、そこに行けば勉強できた)、無理なく勉強が出来ると思います。週に20時間とか、月に100時間とか目標を決めて勉強することも大事かもしれないですが、私のように勉強を継続出来る能力が無い人もいますので、自分に合った方法を見つけることが合格への近道だと思います。人の真似ではなく、道場理論の「パクッてカスタマイズする」事が重要だと思います。

 

==========寄稿ここまで==========

たけさんの体験記には、合格者の方に共通する「一途さ」と「柔軟さ」の両面が存在しています。僕がポイントと感じたのは以下の点です。

(1次試験)合格の秘訣は、スピ問と5年分の過去問だけを繰り返し解いたこと

→これは道場メンバーが繰り返し説いていたアウトプット中心の学習、鶏ガラ(出涸らし)学習法ですね。

 

(2次試験)合格の秘訣は、何度も解いて、こう聞かれたら・こういう状況ならこう答えるという回答の引き出しをもつことで、ある程度パターン化して事例に対応していったこと

過去問を最良の教材としての演習、要約力の強化、キーワード回答法なども、まさに2次筆記対策の鉄板ですね。

 

そして強調しておきたいことがもうひとつ。「自分に合った方法を見つけることが合格への近道」「人の真似ではなく、道場理論の『パクッてカスタマイズする』事が重要」と書いておられた点です。

予備校にせよ、道場をはじめとした受験生支援団体のブログや勉強会にせよ、講師や合格者は様々な経験から「こうした方が良いよ」ということを説いてきます。そのどれもが間違いではないのですが、重要なことは「その方法は自分がものにして使える武器となりうるのか」という視点を持つことだと、約一年間、様々な方と接してきて感じます。たけさんの視点は、まさにその感覚をお持ちであったと言えるでしょう。

 

実は、たけさんとの間にはちょっとしたエピソードがあります。

たけさんは、8月半ばの僕のブログ記事に対してコメントをくださいました。それは「これまでなかなかエンジンがかかっていなかったが、(記事を読んで)これならやれそうだと感じた」という趣旨のものでした。おそらく、ご自身の中でスイッチが入ったのでしょう。たけさんはそこから10月の試験まで一気にスパートをかけて見事合格。口述対策セミナーの時には、はるばる沖縄から駆けつけてくださいました。今回の体験記ともあわせて僕が心から「すごい」と感じたのは、自らの課題と向き合い、足りないものを補い、自分で自分の心に火を灯すことのできるメンタル。ここに尽きると思います。

どれだけ知識を貯め演習を重ねても、最後にものをいうのはこの「心」の部分です。そんなたけさんが診断士として社内外で活躍されることを、心から祈念しています。

 

たけさん、ご寄稿ありがとうございました。

以上、きゃずでした。

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定員:25名
申し込み方法こくちーずにて

 

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おはようございます。よこよこ@バブル受験組です。

1/12の道場ロケットスタートセミナーには、50名を越える皆様にお集まり頂き、ありがとうございました。沢山の合格者様と交流できて大変有意義でした。

さあ、合格体験記のご紹介です!、嬉しいことに一発合格道場史上最多の50件超の合格体験記・末合格体験記をお寄せいただきましたので、ペースアップして1日2本の体験記をご紹介させていただきます。毎日2記事アップされていますのでぜひお見逃しなく!(よっしさんの体験記へのリンクは文末にもあります。)

さて、本日ご紹介するのは、IT機器も使いこなし、全精力でやりきった! 独学で見事合格なおだんさん>の体験記です。

なおだんさんは、2年間の独学で合格されました。
58歳のなおたんさんは、私どもバブル世代よりチョイ上の世代ですが、紙媒体ではなく、IT機器を駆使して隙間時間を有効活用しているところが、アナログなよこよこ目線でスゴイと思います。

しかし、なおだんさんの本当にスゴイ所は、ど根性です!「腱鞘炎になるまで、書きまくり!「受からない理由が見当たらない」という境地までやり切ったことです。

私より、少し先輩のなおだんさん。セカンドキャリアのためにという受験動機です。

私含めバブル世代にはセカンドキャリアって、まだポヤ~ンといたイメージなんですよ。準備しなきゃなあ~、でも、本業だってまだやることはあるし・・・という感じではないでしょうか?

なおだんだんは本業(ファーストキャリア)は役職定年とのことですが、パワフルに仕事をしてきたことが体験記からも感じられます。本業を全力で戦ってこそのセカンドですよね。見習いたいものです。

それでは<なおだん>さんの合格体験記をご覧ください。

==========ここから寄稿==========

 

(0)受験生情報

名前(HN):なおだん
年齢:58歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

・役職離任をして、セカンドキャリアについて考え始めていたこと。
・同じ部署にいた同僚がMBAを取得しており、さらに資格を目指して終業後に学校に通っている姿に刺激を受けたこと
・友人の診断士に「合格・不合格に関わらず、セカンドキャリアに向けてこれまでの会社人生で得た知識や経験の整理ができるだけでも受ける意味がある。」と言われたこと。
・上記をきっかけとして、元会社の同僚や大学時代の友人が社長をしている会社を何らかの形で手伝っていくことを自分のセカンドキャリアにしたいと思ったため。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・勤務先がIT系メーカーで営業・マーケティング部門に在籍し、業務を通じた知識程度。
・保有資格なし
・得意科目:経営情報システム、企業経営理論(マーケティング論)、店舗・販売管理
・不得意科目:財務会計、経営法務、経済学

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

 ・独学+公開模試(TAC、LEC、MMC、大原)
① メリット
・安上がり。学習時間(帯)や学習量、論点の選択などについて自分の裁量で勉強できる。
② メリット
・特になし

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2016年10月開始 一次試験2回、二次試験1回

② 1次学習時間  約1400時間
③ 2次学習時間  約300時間

(5)合格までの学習法

①1次
・スピテキの精読(学習開始時と1回目落ちた後の2回実施)。わからない項目はネット
で調べて完全に理解。

・テキストは自吸い(裁断し、イメージスキャナでPDF化)して、自宅PC、会社PC、スマホに格納し、いつでもどこでも見れるようにして、辞書のように活用

・スピ問はスマホアプリを購入し、通勤時間を中心に少しでも時間が空けば1問でも解いていた。全科目正答率85%以上になるまで回した。(2017年版、2018年版とも)

・過去問はネットの過去問答練http://www.getshindanshi.com/e_kako/touren.html
を使用し、試験時間通りに実施。1年目は5年分を1回程度、2年目は5年分全科目80点以上とれるまで繰り返した。

・苦手科目は上記の他に以下を実施。

財務会計:

1年目:日商簿記3級テキスト
2年目:ビジネス会計検定2級公式テキスト+問題集
(それぞれ受験はせず)

経営法務:

1年目:「国家試験受験のためのよくわかる会社法」「(同)民法」精読
2年目:ビジネス実務法務2級を取得(2017年11月)公式テキスト+問題集

経済学:石川秀樹先生の「速習!ミクロ(マクロ)経済学」フリーラーニング受講
1年目:「速習!ミクロ(マクロ)経済学」テキスト
2年目:上記再受講+「速習!経済学 基礎力トレーニング」(2年目)

②2次筆記
ひたすら過去問を説き、ふぞろいで検証、の繰り返し。タイミング良くふぞろいの過去10年分版が発売されたため、過去問11年分と模試を、繰り返し延べ100事例。(途中、腱鞘炎になり非常につらかったがとにかく文章を書き続けた

事例Ⅳの計算問題は上記と別に毎日必ず最低1hは時間を割いた。
「30日完成! 事例IV合格点突破計算問題集」

③再現答案
作ってません。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

・1年目の一次は当日に気負いとあせりで自滅しました。これがトラウマになり、2年目となる今年の一次受験前は恐怖と不安の日々でした。そんな中、友人がくれた「受からない理由が見当たらない!」
という強い言葉に大変勇気付けられ、最後まで乗り切ることができました。

独学で足りないものはすべて貴道場に教えていただきました。
出題傾向分析、学習(または暗記)のコツ、成功事例、などなど。
また「一発合格まとめシート」は、PDFをB5ルーズリーフに印刷して、試験会場へ
の持込教材として、口述試験の日まで使いました。

大変大変お世話になりました。ありがとうございます。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

勉強量は裏切らないので、1日の中で少しでも長く試験に関わる時間を積み上げて、
「受からない理由が見当たらない!」という境地に到達することに尽きると思います。

 

==========寄稿ここまで==========

なおだんさんは、とにかくストイックですね~!どうですか?バブル世代の皆さん、マネできますか?さすがリアル巨人の星世代

しかし、根性だけでなく、最短合格のポイントもしっかり押さえていますね。

  • IT機器を駆使による、すきま時間を有効活用する。
  • 基本テキスト(スピ問)を85点取るまで回す(スピ問出涸らし法)
  • 分からない論点は道場ブログを検索(笑)
  • まとめシートを肌身離さず。

私も合格まで2年掛かりましたが2年目は独学から通学にスタイルを変えました。1次と2次では、特性が違う面もありますが、なおだんさんは最後まで独学を通して合格をされました。