カテゴリ「資料・データ提供 | 中小企業診断士試験 一発合格道場」の記事


           

<セミナー告知>
一発合格道場夏セミナー、略してン夏を開催します

2020年7月26日(日)午後

2020年7月29日(水)夜 ← NEW
オンライン (多分zoomです)
内容は絶賛検討中
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お申込み開始日や方法など、追って連絡してまいります。

11代目一同、全力で頑張ります!

           

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さあ合格に十分な実力を発揮する日、目前!

✅ 気負いは無用、平常心で実力を出し切る
当日起こる全ての出来事は想定内、冷静にやるべき事をやりきる

おはようございます。べりーです(過去投稿記事はこちら)。

6月も今日で終わりです。
1次試験の本試験当日までいよいよあと11日間。
漸く協会HPで受験票発送試験会場も発表されました。

当サイトは12名が輪番制で記事を投稿しているので私の次回投稿は7月12日、本試験2日目早朝となります。
したがって1次試験前としては今回が最後の投稿です。

 

本試験初日までの11日間

今日から本試験2日目(7月12日)までの13日間、皆様どうか燃え尽きて下さい。
もちろん本当の優勝決定戦は2次試験ですが、挑戦権を得るための1次試験も何が起こるか分かりません。

これまでこの資格試験の勉強に掛けた時間は3カ月、半年、1年ですか?2年、3年、5年、いやもっとだという方もいらっしゃることと思います。
前回も書きましたが色んな方が様々な思いを胸に11日後には全国各地の本試験会場に集まり、問題用紙に向き合います。
折角ここまで頑張ってきたのですから、本日も含む残り11日間はラストスパートのつもりでぜひ勉強に集中して下さい。

私は幸運にも1次試験直前の木・金曜日に休暇を取得できたので図書館にこもりました。暗記、暗記、ひたすら暗記です。

1次試験は本試験当日、試験前の休み時間に暗記した知識でも出題されれば3点、5点、10点と稼げるような試験です。
明瞭に暗記できていなくてもマークシート方式なので「うっすらだけどコレだな」と記憶を辿れれば得点に繋がる可能性が高い、そんな試験です。

ぜひとも直前まで足掻き、これまでにため込んだ記憶の引き出しの一つ一つの中身と場所を再確認しておいて下さい。
それが、私がいつも記事の冒頭と末尾に書かせていただいている「1次試験の全体像をつかめていますか?」ということだったりします。

これまで構築してきた強固な橋げたと、橋げたに張り巡らした知識のリンク(橋板)により、いつ何時どんな角度からでも知識を引き出せるように準備して下さい。

 

本試験当日の過ごし方(の一例)

あとは試験当日に忘れ物なく出発し、できれば会場ではなく地元のコンビニで飲料や食料、おやつ等を調達し、「試験開始時間の1時間半ぐらい前」に試験会場の最寄り駅に着いたら駅前のカフェなどに陣取り、朝食取りつつファイナルペーパーを眺め、試験開始40分前に会場に着くように悠々と店を出て、会場に着いたらトイレに行き、席で精神集中しつつ試験開始を待つだけです。

1時間半前に会場の最寄り駅に着くのは、電車の遅延対策です。その時間であれば、もう遅刻の心配はありません。
地元のコンビニで食料を調達するのは試験会場周辺は品切れ等が懸念されるからです。いつもの「紀州南高梅のおにぎり」が売り切れてて萎えた・・・みたいな躓きは排除しましょう。

会場では必ず周りの受験生が頭良さそうに見えます。あそこのあいつは何だって何も書き込みの無い新品同様のTAC過去問題集をめくってるんだろう...あそこの人が見ているニョロニョロと曲線が繋がっているカラフルなツリー図は何だろう...と、滅茶苦茶気になります。
けど関係ありません。あなたは彼らと戦うのではなく、問題用紙と向き合うのですから。

設問は、落としてはいけない「必勝問題」とハマってはいけない「逆ザヤ沼問題」があります。あなたは必勝問題を刈り取り、逆ザヤ沼問題をすっ飛ばしまくるべきです。
私が1次試験で「必勝問題」と「逆ザヤ沼問題」にどう向き合ったかを書いた過去記事のリンクを貼らせていただきます。すでにご覧いただいた方、興味のない方は恐れ入りますが無視して下さい。
1次試験中の時間管理と得点の積み上げ(財務会計)
続・1次試験中の時間管理と得点の積み上げ(経営理論・運営管理とその他)(長文につきご注意下さい!冒頭の雑談も無視でお願いします)

ちなみに私はマークシート用紙が埋まっていく具合で進捗管理をしていたため、「1問ごとにマークを記入する派」でした。このやり方の最大のリスクは「飛ばした設問のマーク欄に次の設問の解答をマークしちゃうなど、マークの記入ズレを生じやすいこと」。なのでマークシートに記入するときは必ず設問番号を指さし確認していました。

 

運営管理の計算問題制覇シート

運営管理の年度ごとの平均点と科目合格率の推移です。

一次試験の平均点と科目合格率の推移2020(~令和元年最新版)

今年の1次試験は総合的な難化が予想されています。
昨年が総合的に易化し、大量の1次試験合格者を出した反動が見込まれているためです。去年の易化は「毎年あるはずの”爆弾科目”(殺傷力が高い難化科目)が無かった」というものでした。
では今年は爆弾科目が復活するとして、どの科目か?
こればかりは分かりません。が、運営管理はH28年とH29年度の難化が実際にあったため、可能性はゼロではないと言えます。

そこで今回ご提案したいのは「難化しても揺るがないよう点数の土台を作ること」です。
いかにして作るか。私の場合、運営管理の計算問題を押さえておくことでそれができないかと考えました。

運営管理の計算問題(計算式を問う知識問題も含む)は「とっつきづらい印象」があるかもしれません。私もそうでした。ただ私の場合は「参考書の各論点の流れで計算式が突然現れてそれを暗記する」というのが運営管理の場合どうにも苦手で、ならば計算問題だけを切り出して一元化してはどうかとやってみた所、俯瞰できて覚えやすくなりました。

私はこれを「運営管理のファイナルペーパー」として試験会場に持参し、朝の復習時、トイレ行列に並んでいる時、運営管理前の休憩時間などにじっくり眺めていました。

よければ自由にダウンロードして下さい。

Download File

運営管理の計算問題制覇シート ←こちらをクリック下さい

A4A3両面(長辺綴じ)でのカラー印刷がおススメです。
★はみでる時は「倍率」「用紙に合わせる」にして下さい

※ダウンロードする際は記事末尾のコメント欄に「もらうよ」だけでも良いのでコメント記入いただけると今後の参考にできて有難いです。できればお願いします。

 

完全制覇ではなく「程々制覇」ぐらいな感じですが、この資料にある「論点」の過去5年間における出題履歴と配点は以下の通りです(クリックで拡大)。

直近5年間で13点→9点→20点→19点→20点。これを大きいとみるかどうか、いかがでしょうか。
なお集計方法ですが、今回の資料の知識や公式だけで解ける問題だけでなく少々の周辺知識も含めて解ける問題も数えているので、もし当シートを気に入って貰えたら周辺知識をどんどん書き込んで使い倒して下さい。特に水色の行は頻出です。

このツールと、「生産管理のオペレーションの暗記法(過去記事:【渾身】非製造業の私が運営管理「生産オペレーション(IE等)」を俯瞰する暗記法)」により、たとえ運営管理が爆弾科目化しても足切りを免れることができたら、かなり優位に立てるかもしれません。

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

 

仕事もご多忙と思いますが、残りの11日間は「ここまでやったら後悔しない」と思える位まで勉強に没頭できるといいですね。

その際、今年はマスク着用での受験が義務付けられてしまっているので、ぜひマスクを着用したまま過去問集を解く練習を繰り返してみて下さい。

マスクを着用して90分間過ごすのは普通の会議でも息苦しいものです。自宅で勉強するからとマスクを外して過ごすと、マスクを着用する本番で実力を発揮できなくなるかもしれません。

ちなみにこの記事は3,555文字ということで、
「さあ、ゴー、ゴー、ゴ―!前進あるのみ!」
これが私からの一次試験前最後のエールです。

べりーでした。


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こんにちは。CKです。
1次試験本番まで、残り1ヶ月。いよいよですね。
ソワソワして落ち着かない日々もあるかもしれませんが、泣いても笑っても、あと1ヶ月です。後悔がないように過ごしていきましょう!

今回の記事は、サクッといきます。

前回に続いて、企業経営理論です。その中で「経営戦略論」。
前回は主に「解き方」(前回記事)について書かせて頂きましたが、取り組む上で前提になるのはやはり知識の部分です。

そこで、この時期に合せて戦略論の全体を振り返る事ができるように、1枚にまとめてみました。
題して、「戦略論 復習マップ」です。

PDFダウンロードはこちら

私が受験の際作っていたまとめノートをもとに1枚にまとめ直したものですので、語句の説明など自分なりの言葉で言い換えている箇所もありますが、出来るだけ簡単に戦略論の全体像各論点のニュアンスを振り返る事ができるよう意識してまとめ直してみました。(大凡この内容で戦略論のポイントは網羅出来ているかと思います)

戦略論全体の振り返りとして、ご活用頂けたら嬉しいです。

・フォントサイズが小さいため、A3サイズで印刷してお使いいただくことをオススメします。
・過去問や模試などで間違った箇所などは、ガンガン書き込んでいってご自身流にカスタマイズしていってください。

 

今回は以上です!

急に気温も上がってきましたが、体調だけは気をつけて引き続き頑張ってください!


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受験生以外の方も、中小企業診断士という存在に少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです^^

皆様、こんにちは。3chです。
今日も道場ブログを読んでいただき有難うございます。

いよいよ5月も残すところ少なくなり、1次試験が近づいてきましたね。急に蒸し暑くなってきていますので、体調を崩さないようにしてくださいね。この時期、INPUTは一通り完了し過去問の皿回しに取り組まれていることと思います。

今日は暗記3兄弟の一つである経営情報システムにおける専門用語の攻略法について深堀していきます。

経営情報が苦手な方も、得意な方も是非チェックしてみてください。

 

1.経営情報システム出題用語一覧

何か似たような記事を見たな、と思った方、前回、経営情報の略語対策として略語に強くなろう2020をお届けしました。
こちらではH20~R01の経営情報の略語について記事を記載しています。(まだの方は是非ご一読を)

今回は略語も含めた直近3年間の出題用語一覧をお届けします。

これは、過去3年間で経営情報で出題された専門用語で、用語の意味を分かっていれば正解できる用語の一覧です。
例えばSQLやUMLのように単に用語の意味を知っているだけでは解けず、言語や手法を実際に使いこなして解くような設問は除いています。
また、統計分野は捨て問扱いとして除いています。詳しく知りたい方は岩塩の記事をご参照下さい。
(Execl内の分野、区分は主観で分けています。厳密な区分けではありませんのでご了承ください。)

 

2.専門用語の出題頻度

前回記事でも述べた通り、IT用語は米国主体でアルファベット略語の多さもさることながら、カタカナ用語も多数あります。
この一覧から過去3年間の出題を見ると、抽出したキーワード計270個のうち

・アルファベットの略語      120個
・カタカナ用語が含まれる専門用語 127個
・漢字・ひらがなだけの専門用語   23個

と、実に9割は略語かカタカナ用語ということになります。

苦手な方はすでにこの時点で嫌気がさしていると思いますが、ITは言うまでもなく今の時代の経営に必須であり、診断士における重要度も増しています。実際に診断士の先生にはITに精通された方も多く、ITコーディネータや情報処理技術者とのダブルライセンスの方も多いのが事実です。

診断士としては、中小企業診断協会の第1次試験案内の経営情報の科目設置目的から「経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言」ができる能力が問われております。社長はITに構っていられないのが現状で、診断士としてこの役割は非常に重要です。苦手な方は、この科目を乗り越える意義は大きい、と自分に言い聞かせてください。

この一覧は少なくとも実際にこの3年間で本試験に出た用語です。では直前期でどう活用して合格ラインを越えていくか、これからご紹介します。

 

3.直前期における経営情報システムの学習法

まず、これからの経営情報の進め方について。

経営情報は範囲が広く、得意でない方が80点以上を確実に狙っていこうとした場合、相当広くカバーした勉強が必要となります。情報処理技術者試験を狙うならそういう勉強も必要ですが、1次試験まで1カ月半の現段階では幅広く構えすぎるのは非効率です。

診断士試験における経営情報では、皆が解ける基本論点を確実に押さえることが重要で、広げすぎない深追いしないことが得策です。もし深追いできる余裕があるのであれば、その時間は財務会計、経営法務または中小企業経営・政策に使い、その中でも特に中小企業政策の細かな施策(過去問の後半部分)の暗記に投入する方がトータルでの点数は伸びると思います。

またITが得意な方も、重箱の隅をつつくような正答率の低い問題を追いかけても、いわゆる収穫逓減で全体の合計点数の底上げ効果は薄くなっていきます。受験科目全体を見ての判断ではありますが、得意な方も一定のラインで止めて確実に伸びる科目に投入したほうが賢明と私は考えています。

よって、ある程度論点を絞って確実に60点越えを狙う(得意な人はさらに上乗せ)、というイメージになると思います。その際の参考に上記でご紹介したExcelを直前期で活用して頻出ワードを復習するのが良いと思います。

 

4.過去問3年分を軸に暗記する

経営情報システムの1次試験の過去の科目合格率と平均点推移は以下の通りとなっています。(詳細は11代目べりーの記事参照)

※データ出典:中小企業診断士協会、TACデータリサーチ

上記のグラフを見ればわかる通り、特に直近3年間は常識的な問題が多い感じで難易度が安定してます。

3年間の問題を振り返って見ると5~6割がITの基礎的な論点で、専門用語や概念を暗記していれば確実に正解できる問題です。仮に基礎論点を8~9割確実に押さえたら、残りに見たことがない用語がでてきても、鉛筆コロコロで7割程度は確保できる計算です。

今回の用語一覧は3年分としているのは、ここ3年間の問題は、誰もが確実に得点出来ているという点で確実に押さえないといけない論点が詰まっているということと、ITの最近のトレンドなども比較的反映されているためです。重点を置くならば、この直近3年間を軸にして専門用語を覚える(再度チェックして確固たるものとする)ことは有効だと考えてます。無論、情報に割ける余裕があるならば、過去5~6年程度まで振り返った方が安全ではあります。軸は3年にした方が良いです。

ちなみに、私はこういった傾向分析については、ブレ幅がどれくらいかを把握して覚悟しておくだけに留めていました。次を必死に予測してもどうせ外れますし、そんな思考や心配をしている時間が無駄です。どうしても気にはなりますが。

 

5.暗記科目は覚えるしかない

苦手な方にとっては専門用語を見ることすら苦痛だと思いますが、用語暗記こそ直前期の踏ん張りどころです。
とりあえずこの3年分を軸に何度も回しながら覚えていくしかありません。

ちなみに、私は情報処理技術者試験の受験経験も多く、IT業界にいるため、今は比較的知っている方だと思います。ですが、業界の入りたての頃は全くの素人で、IT経験者に追いつくのが必死で、何でもひたすらノートに書いて自分で見返しながら覚えていました。過去に社内でものすごく技術に精通した後輩の勉強用ノートを見せてもらったことがあるんですが、キレイにまとまっているのではなく、専門書の論点を自分なりに図示して何度も何度も手書きで書き直しされていいました。出来る方も陰ではのすごい地味な努力を重ねていることを知りました。私は1次試験ではスキマ時間活用のためにツールを採用した(過去記事参照)のですが、2次対策では手書きノートで知識を整理しました。(後日2次対策で記事にします。)

手法は人それぞれですが、地味な暗記の積み重ねが、ある時結び付いて大きな知識体系となります。最初は膨大な用語の数と全然覚えていないことに焦りますが、直前期に集中して回していけば必ず用語が繋がっていきます。最初は、覚悟の上で、何度も繰り返し覚えるしかありません。

 

6.専門用語攻略のアプローチ

用語理解度をどのように試されているかという観点で経営情報の問題をザクっと分けると

(1).複数の用語のセットで横断的にその意味を問われる問題
(2).1つの用語を深く掘り下げ、正解(または不正解)を当てる問題
(3).SQL、UML、セルの絶対参照のように計算や応用が必要な問題

に分類できます。

暗記3兄弟の一人と言われるように、経営情報の専門用語の意味・概念を知っていなければ基礎論点も解けません。3は除いて、1と2でどちらが難しいかというと、内容にもよりますが、2はその用語を全く知らなければ解けません。1は一つでも知っている用語が引っかかる可能性があり、確実に覚えていたら選択肢を絞れます。

時間がなければ、複合知識問題を徹底的に掘り下げて、用語理解でカバーできる面を広げていくことです。

具体的な方法の一つとしては、冒頭のExcelシートを使い頻出用語を「設問単位」でまとめてチェックしていきます。
使い方は人それぞれですが、横に用語の説明を記載してもよいですし、口頭で説明しても良いです。自分の記憶で説明するトレーニングを行うことです。その上で本試験問題に戻り解いてみる→解説を読んで再度理解する→用語の説明をしてみる→過去問を再度回してみる・・の繰り返しで定着可能かと思います。

 

7.用語対応できる「面」を広げる

具体的に面を増やす方法として私がやった方法について一例をご紹介します。(これは診断士試験以外でも実践していました。)

過去問で複合的に問われている問題を軸に用語をピックアップし、Excelの用語集の周辺に自分なりに想起する関連キーワードをどんどん追加していってみてください。このExcelを使いこんでいく際ですが、設問の固まりを崩さずにしておくことがポイントです。

例えば令和元年第7問では

・シンクライアントシステム
・ミラーリングシステム
・グリッドコンピューティングシステム
・クラスタリングシステム

が専門用語として出題されています。この問題はこの4つの用語が整理できていたら解ける問題ですが、ここではさらに

ファットクライアントとの対比
ミラーリングデュプレキシングレプリケーションとの違い、冗長構成の設計思想etc
・クラスタリングの種類(負荷分散クラスタリングフェイルオーバークラスタリング

・・とその設問に関連する用語の面を少しずつ広げながら、こうした用語をExcelに追加していきながら記憶していきます。こういう風にすれば、少なくともシステム構成に関する設問が出た場合に用語でカバーできる面積は増えていきます。

診断士試験の場合、過去問と全く同じ問題は出題されません。出題論点に対して、面を広げて用語を紐づけて初見問題を受け止められるようにしておくことが重要です。

なぜこれが良いかというと、過去問を必死になって取り組んでいる際には、頭はフル回転していると思います。問題を必死に解こうとしたプロセスで脳に焼き付けられているため、記憶定着力が良いので、この過去問を軸に過去問で用語を広げたほうが、本番で引き出しやすくなるのです。

私は同じように模試の問題も活用していました。真剣に集中して解いた問題を軸に広げたほうが効率的です。道場では鶏ガラ学習法と呼ばれています。過去問を解いたとき、正しい選択肢を選べたことに満足することなく、設問文・選択肢・解説まで含めて「骨までしゃぶるように」、関連することまで深堀していくこと検討し尽くすことです。(ちなみに私はついでに芋づる暗記法と呼んでます。)

設問の固まりで覚えるのでExcelなどで一覧管理する場合は設問番号を保持しておくことがポイントです。暗記が薄い論点については是非この方法で補強しておいてください。

 

8.経営情報の用語攻略法まとめ

前回記事の略語の再掲を含め経営情報の用語攻略法まとめると、以下の通りです。

(INPUT)
・IT略語は正式な英語を正確に覚えたほうが近道。
・まとめシート等を活用して具体的なイメージを持つ。
・用語の位置づけを整理して覚える。
(プロトコルならどの階層か、ハードウェア、OS、ミドルウェア等のアーキテクチャの“層“がどの辺なのか)
・OSI参照モデル等の構造は何度も書いて覚える
・複合問題の過去問を掘り下げて関連用語をセットで覚えるついでに芋ずる暗記法。
→必死に解いた過去問の印象を活用し関連用語を増やして面を広げる。
(OUTPUT)
・用語を過去問に出てきている用語をド素人の社長に説明するつもりで声に出して説明してみる。
・説明の際には具体的な例えを入れる。
・過去問皿回しで定着度を確認。
・用語Excel+αでチェック。うまく説明できない論点のみを繰り返す。

 

本記事が少しでも皆様の用語理解にお役立て頂ければ幸いです。

以上、3chでした。

 


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皆様、こんにちは。3chです。
今日も道場ブログを読んでいただき有難うございます。

本日は経営情報システムの略語に関する記事です。

経営情報はIT系の経験者、情報処理技術者試験保有者等と、IT未経験者とで得意・不得意が大きく分かれる科目です。

IT用語は米国が発祥の地であるため、他の科目と比較してやたらとアルファベットの略語やカタカナ用語が多いです。また目に見えない内部構造や概念の説明が多いため、ITに携わっていない方にとっては中々受け入れにくく、苦戦されている方も多いと思います。

今回は経営情報の略語に着目し、略語が苦手な方向けに、直前期での学習に役立つ情報をご提供したいと思います。

 

1.経営情報システム略語一覧

まずは、先代が整理した経営情報略語一覧(Excel)を2020年版に更新しましたので、今後の学習のご参考にしてください。

 

2.経営情報システム:略語の出題頻度

実際の過去の本試験で略語がどれくらい出題されているかを集計すると以下の通りとなりました。

概ね毎年30~50の略語が問題文・選択肢で出題され、そのうち3割前後は過去(12年間)で出題がない略語が出題されていることがわかります。12年間で1回しか出ていない用語も150個もあり、Excelの略語一覧を眺めていただくとわかるように、比較的幅広く出題されていることがわかります。

逆に言えば7割近くは過去どこかでは出題されている略語であり、出題頻度が高い論点は優先して理解しておく必要があります。

 

3.経営情報システムの頻出略語とは

では具体的に出題されている略語はどのようなのがあるか、掲載の略語一覧から12年間の出題頻度順(次に直近6年間の出題頻度順)に並べると以下の通りになります。


12回
 LAN (Local Area Network)


10回
 DNS (Domain Name System)


8回
 IP  (Internet Protocol)
 SaaS (Software as a Service)
 VPN (Virtual Private Network)
 XML (Extensible Markup Language)
 CPU (Central Processing Unit)


7回
 OS  (Operating System)
 HTML (Hyper Text Markup Language)


6回
 DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol)
 MAC (Media Access Control)
 FTP (File Transfer Protocol)
 USB (Universal Serial Bus)


この辺までは聞いたことがある用語ばかりと思いますが、関連する略語・用語も派生して説明できるレベルで復習したほうが良いです。仮に説明に詰まるような用語があれば重点的に復習して下さい。

過去5回以下出題の略語のうち、厳選してこれは必須と思われるものをピックアップしています。ざっとスクロールして見ておいてください。(関連する用語毎に並べています)

経営情報略語


 CSS Cascading Style Sheets
 Ajax Asynchronous JavaScript and XML
 PHP Hypertext Preprocessor
 Perl Practical Extraction and Report Language


 PaaS Platform as a Service
 IaaS Infrastructure as a Service
 DaaS Desktop-as-a-Service
 MaaS Mobility as a Service


 SLA  Service Level Agreement
 MTBF Mean Time Between Failure
 ITIL  Information Technology Infrastructure Library


 MDM  Mobile Device Management
 BYOD  Bring your own device


 AR Augmented Reality


 BABOK  a guide to the Business Analysis Body of Knowledge
 PMBOK  a guide to the Project Management Body of Knowledge


 DevOps Development Operations


 IoT   Internet of Things
 M2M  Machine to Machine
 RADIUS Remote Authentication Dial-In User Service


 AES Advanced Encryption Standard
 DES Data Encryption Standard


 SSID Service Set IDentifier
 WPS Wi-Fi Protected Setup
 WEP Wired Equivalent Privacy
 WPA Wi-Fi Protected Access


 BI  Business Intelligence
 DWH Data WareHouse
 OLAP OnLine Analytical Processing


 SEM  Search Engine Marketing
 SEO  Search Engine Optimization
 SERP Search Engine Result Page


 OSS Open Source Software
 PDS Public Domain Software


 SOA Service Oriented Architecture


 WSDL Web Services Description Language
 UDDI Universal Description, Discovery, and Integration
 SOAP Simple Object Access Protocol


 

4.略語のインプット方法

略語が大事なのはわかるけど、苦手な方はこんな一覧を見ただけで嫌になってきますよね。しかし、試験で仕組みや概念を問われている以上、合格のためにはある程度は覚悟を決め、最初は半ば無理やりにでも暗記していく必要があります。

道場では正式名称をしっかりと覚えて理解する方法を基本的なやり方として推奨してます。

9代目きゃっしぃ作の「まとめシート」は分かりにくい経営情報の概念をイラストを使って分かりやすく解説されてますので、直前期の復習に今から読んでも十分効果があります。まだの方は是非ご一読を。

きゃっしぃ流の暗記方法は私も実践しており、非常に有効です。経営情報の略語暗記について動画で紹介されてますのでこちらも是非ご覧ください。

私が実践していた例は、

SNMP=Simple Network Management Protocol

SNMPの略語を何度も唱えるより、正式名称を覚えます。その中でも、NetworkをManagemet(管理)するProtocolなんだとここだけ徹底して覚えます。

ルータ、スイッチやサーバ機器等をネットワーク経由で監視・制御するプロトコルのことですが、SNMPだけを覚えるより、正式名称全体、特に正式名称の重要な意味の一部を何度も覚えたほうが定着しやすいです。

 

5.略語のアウトプット・トレーニング

中小企業診断協会の令和2年度(2020年度)中小企業診断士 第1次試験案内における経営情報システムの科目設置の目的には

「情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言を行うとともに、必要に応じて、情報システムに関する専門家に橋渡しを行うこと」

とあります。

診断士としては、ITに詳しくない社長に如何にわかりやすくIT投資の重要性などを説明・助言する能力が問われます。よって、勉強においてもITのことを知らない人に1から説明することを意識して説明することは、試験対策だけでなく診断士として活動する段階でも有効です。

実務に役立つトレーニングと思って、ド素人の社長からこの用語って何?と聞かれたことを想定して自分の言葉で口頭で説明することで定着していきましょう。

 

6.位置づけ意識して記憶する

あと、記憶していく際にはどの“層“の用語なのかを意識して覚えることが重要です。コンピュータの仕組みについては、コンピュータそのものとネットワーク・セキュリティで大きく分類して、プロトコルはOSI参照モデル(Open Systems Interconnection reference model)をベースに暗記します。曖昧な方は、OSI参照モデルを手書きで何回も書いて覚えます。

同じく、コンピュータの仕組みに関する部分もOSI参照モデルのように、物理的なハードウェアからBIOS、OS、ドライバ、ミドルウェア、アプリケーションなどの構成を順番に層別に整理して位置づけを把握しておくとよいです。厳密に整理すると細かくなるので、ハードウェアのことなのか、OSのことなのか、ソフトウェアでもベースとなるようなもの(DB等のミドルウェア)なのか、応用してできたもの(アプリケーション)なのか程度の理解でよいと思います。

略語の単純暗記とだけ考えるとしんどくなります。略語を覚えるのも、ITの仕組みを理解し「経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言」を社長に行うための診断士の基礎トレーニングと思って進めてみましょう。

 

7.道場過去記事(経営情報システム関連)

道場には経営情報に関連する多数の記事があります。ありすぎて何を読んでよいのか迷うし全部読んでる時間がない時には、以下を一読することを推奨します。

<科目全体編>

【情報】一筆書き復習法
【渾身:情報】知っておきたい3つの掟
【渾身】経営情報システム 得点アップが見込める分野(なおさん)
【渾身:情報】過剰品質に気をつけよう
【渾身!論点シリーズ】知ってて役立つ問題の出題パターンと経営情報システムの「セットの用語」の覚え方

 

<略語対策編>

【情報システム】大量の横文字や略語に対応するには
【経営情報システム】迷いやすい用語を覚えるには
【渾身】情報ゴロ合わせ総まとめ!
中小企業診断士1次試験-情報:単語集作成のススメ

 

<歴代 略語に強くなろうシリーズ>

【経営情報システム】略語に強くなろう 2017
【渾身】経営情報システム~略語に強くなろう2015~
【渾身・情報】略語に強くなろう(2013)

 

本記事が少しでも皆様の略語理解にお役立て頂ければ幸いです。

以上、3chでした。

 


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 道場 春セミナーのお知らせ 

一発合格道場 オンライン春セミナー2020
4月4日(土) 14:00~16:30 (13:50から接続可能)

Web会議アプリ「zoom」を活用したオンライン開催を実施します!
3月15日(日) 12時より「こくちーず(告知’s)」で絶賛募集中
満員御礼となりました

※申し込み締切のお知らせと最終案内のお知らせをご確認ください。

こくちーずはこちら

一次試験・二次試験学習の進め方、一問一答形式のQ&Aコーナー等、
損はさせないコンテンツを企画しております!

ぜひご検討ください!

※東京、名古屋、大阪で予定していた春セミナーは
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催を見送ることとなりました

         

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【11代目からのご案内】

4月4日(土)に実施予定の一発合格道場『オンライン春セミナー』ですが、なんと誠にありがたいことに満員御礼となりました!!

3月28日(土)申し込み頂いた方宛てにメールにて連絡差し上げましたので、届いていない方は大変お手数ですが「こくちーず」経由で連絡下さい(こくちーずはこちら)。

Zoom URLは「4月1日(水)」にご登録いただいた「メールアドレスに連絡」させて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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おはようございます。べりーです。
(前回までの記事はこちら

明日は4月1日、新年度がスタートする企業も多いと思います。
新入社員の入社、春の人事異動、各部署ごとのキックオフに歓送迎会など、何かと「始まり」を感じさせる季節です。

またTACでは4月から完成答練に入り、いよいよ『直前期』がスタート。
私たちの記事も4月からは1次試験、2次試験に更に踏み込んだ内容にシフトしていくことになります。

そんな中、3月30日付で中小企業診断士協会から「令和2年度の試験日程は予定通り」と発表されました。
ただし今後、災害などにより試験実施に影響が生じる場合は協会のWebサイトに掲載するそうなので、引き続き注視する必要があります。
なお今年は「試験案内配布・申込受付期間」は4月1日~5月8日と例年より1ヵ月ほど早いため、1次試験を受験される方は手続きをお忘れなきようお気を付け下さい。

 

1次試験データ分析

はじめに

今回は、1次試験の科目別・年度別の「平均点」と「科目合格率」の推移をグラフにしたいと思います。
それにより「1次試験の全体像を掴むこと」が目的です。

実はこの切り口は9代目Chikaが2018年に掲載(こちら)しており、今も読まれている人気記事です。
私も勉強期間中に読んだ記憶があります。

あれから2年経ちましたが、その間も過去記事「1次試験と秋の空」に書いた通り各科目ごとの暴れっぷりは健在で、大荒れの空模様でした。
よって、更新版として皆さまにご覧いただこうと思います。

※データ出典:中小企業診断士協会、TACデータリサーチ

 

平均点と科目合格率の推移

経済学・経済政策

☆経済学・経済政策 (関連する2次試験科目:なし

直近6年間の平均点がほぼ凪(なぎ)の状態です。
科目合格率も6年中4年は20%を上回っており、安定科目と言えます。
この期間に限れば対策が打ちやすい科目と言えます。

ただし、平成22年と25年に伝説的ともいえる超難化がありました。
私が勉強を始めたH28はまだその衝撃が冷めやらぬ時期で、経済学はいつ「超難化」してもおかしくないと言われていました。
H25年など科目合格率2.1%、平均点が41.9点と足切りラインギリギリですから無理もありません。
結果的に「得点水準を勘案し全員に 4 点を加算」という処置がとられました。
H22年も4点の得点調整が入っており過去10年間に2回の得点調整です💦

確かに直近6年間は凪でしたが、いつ嵐に転じるかが非常に怖い科目です。

過去記事「潮流・俯瞰・設問の3つの目」で取り上げたように今年の1次試験は難化が予想される材料が揃っており、過去に超難化実績がある分、経済学の難化には備えておくべきと考えます。

試しに1度、H25年度、H22年度の過去問をヨコ解きして程度を知っておくことをお勧めします。

※ヨコ解きは「年度別」、タテ解きは「複数年度をまたいで論点別」の過去問の解き方

 

財務・会計

☆財務・会計 (関連する2次試験科目:事例Ⅳ

最近1年おきに難化してますがそれを「傾向」とは考えにくいと思います。
今回は9代目Chikaの続編企画ということで開始をH18年のまま直近2年を付け足しましたが、14年間分を並べてみると、この5年間は多少の凸凹あれど以前に比べたら易化傾向だったと分かります。

直近5年間を除くH18~H26年度までの9年間で平均点が60点を超えた年が2回のみです(2/9)。
一方、直近5年間は59.○○点も60点と見なせば、60点を超えた年は5回中4回です(4/5)。

また科目合格率の推移をみると、平均点以上に「直近5年間とそれ以前」に差があります。
以前は経済の様に大盤振る舞いの年もなく、H21年が19.5%に一度浮上した位であとは行っても10%前後。5%前後の年も4回ありました。

市販の過去問題集は「5年間」のものが多いと思いますが、直近5年間のみを切り取ると財務会計を見誤る可能性があります。
H26年度、H24年度の過去問もヨコ解きして程度を知っておくことをお勧めします

 

・・・以上の様に、経済と財務会計は今でこそ得点源と公言する方も多い2科目ですが、それは直近5~6年のことであり、一昔前はいつ牙をむいてもおかしくないようなピリついた荒くれ科目でした。

(一昔前の経済と財務のイメージ)

 

もし今年この2科目が難化した場合は、過去記事「1次試験中の時間管理と得点の積み上げ」に書いたように

✅ 1周目は高速回転して全体像を俯瞰する
✅ 早期に難化を把握し、2周目以降は丁寧に必勝問題を見極め対応する

ことが勝負の分かれ目になるかもしれません。

 

企業経営理論

☆企業経営理論 (関連する2次試験科目:事例Ⅰ、事例Ⅱ

経営理論は平均点のばらつきが少ないことが特徴です。

14回中11回が「55点以上62点未満」の7点差のレンジに収まります。
ただしH22年以来、10年連続で平均点が60点に届きません。
つまり「そこそこ点は取れてるのに科目不合格になりやすい」科目といえます。(これは9代目Chikaも指摘しています)

科目合格率も特に直近3年間は低く推移しており難化傾向でした。
それ以前の科目合格率もH28年が飛びぬけた以外は緩やかに下降しつつもほぼ一定で、20%を超えることは滅多にありません(14年間で2回だけ)。

ちなみにH28年は平均点も科目受験者数も前年と同等なのに科目合格者が1600名も多いため、余程得点がばらついたなど特殊な年度であったと考えるのが妥当かと思います。

難易度のバラツキが小さいことには違いないですし、この科目の1次知識は2次試験にも生かせるため、簡単ではありませんが60点以上を狙って科目合格できると有利になり得ると言えます。

 

運営管理

☆運営管理 (関連する2次試験科目:事例Ⅲ

H18年からH24年までの7年間の平均点(の平均)は62.4点。
H25年から令和元年までの7年間は57.8点と、以前に比べると難化傾向です。

特にH28 年とH29年の難化は、H29 年に合格確率が3.1%まで落ち込む激しいものでした。
この科目合格率は直近5年間に限れば全科目中で「最低」です。

何故急に難化したのか?を推測すべく、この2年間の2次試験と照らしてみます。

2次試験は平均点等が発表されないので結果から難易度が測れません。
ただ、この表の通りH29年は2次試験が変化した印象を強く残し、平成30年、令和元年と変化が続きました。

・・・ここで推測を挟みます。興味ない方は申し訳ありませんがこの部分を飛ばし読みして下さい。

【1次運営管理と2次事例Ⅲ】
H28年度
1次試験で知識レベルを引き上げ、2次は前年通り(知識より対応力)
H29年度
1次の知識レベルを更に引き上げ、2次は例年の問い方を崩す(知識より対応力・上級)
H30年度
1次の知識レベルは緩和し、2次で知識を問う出題にギアチェンジ
R1年度
1次の知識レベルは継続して緩和、2次で知識を問う出題を継続
―――
・・・このように無理矢理1次と2次の傾向を紐づけて考えてみると、協会は「4年間かけて試験段階での『生産管理と店舗販売管理』の知識レベル引き上げを図った」のかもしれません。
また、のちに2次の論文形式で知識レベルを問う方向にシフトしたとすると「より実践的な知識レベル」かつ「特に『生産管理』の知識レベル」を引き上げるべし!が目的だったのかもしれません(現場からの要請とか?)。
ただし、根拠の少ない「因果」を元に解答を書くと大事故となる、これは2次試験の鉄の掟です。
✅ 1次と2次にまたがって直近の4年間で傾向変化しているらしい
✅ だとするとR2年は直近2年間の傾向が続くかもしれない
ここまでで仮説を終わります。

もしR2年も直近2年間と同様の易化傾向が続いた場合、運営で得点を重ねることが重要です。
図表問題で逆ザヤ沼問題にハマらず、必勝問題をすべて得点化するつもりで臨んで下さい。

ただし、変動要素、不安材料があるとしたら、R2年は1次試験合格者を絞るためにどの科目が難化してもおかしくないという「潮目」の変化でしょうか。

 

経営法務

☆経営法務 (関連する2次試験科目:なし

長らく「平均点が60点を超えることは少ないが難易度が大きく変化しない」科目でした。
ですが、H28年からH30年までの3年間、冬の時代を迎えました。

H28年は、「7科目すべての合格基準を59%にする」という歴史的な得点調整(あるいは合格基準の調整)が行われた年でした。
この年に激しく難化したのはこの次に登場する「経営情報システム」です。
また情報システムほど派手でないながらも難化したのが「財務会計」「運営管理」と「経営法務」でした。

そして経営法務は翌年H29年は「4点加点」、H30年は「8点加点」と3年連続で得点調整を繰り返します。
特にH30年は科目合格率が5.1%、平均点も41.6点(8点加点前)と非常に厳しい年でした。

3年連続で「平均点が50点未満」「科目合格率10%未満」「連続得点調整」が同じ科目で続くと、経営法務を科目合格できずに残した場合は中々挽回が難しかったと思いますし、その結果、この科目を「苦手」に上げる方が多くなったのでしょう(ぴ。の過去記事「R1年度 合格体験記まとめ~1次試験編~」)。

令和元年は「冬の時代到来」以前のH27年並みに科目合格率、平均点ともに戻りました。
個人的には、3年間連続で得点調整した後なので翌年また難化させるのは難しいのではないかと思います。

ただし、冬の時代を作った理由が「診断実務の現場で全体的な法律知識不足が問題となった」などの場合は、R1年の易化で解決したわけではないはずなので、再度テコ入れを図る可能性もゼロではありません(そのように合理的な理由があるなら要綱等に示してもらえるとお互い建設的になれると思うのですが)。

なお経営法務は法改正があったり逆ザヤ沼問題も多いため、過去問による学習が他の科目より難しいと言えます。
そこで過去問学習を補う暗記ツールが重要になりますが、私は「まとめシート 後編」が最高に効果を発揮してくれました。

 

経営情報システム

☆経営情報システム (関連する2次試験科目:なし

難易度の差が最も激しく、数年おきに難化してきました。
科目別に14年間の推移を比較しても経済と1、2を争う変化の激しさです(末尾のまとめグラフ)

この科目は純粋な暗記科目であり2次試験に関係がないのでなるべく省力化したいが、難化に備えて油断できない科目であるため、好き嫌いが分かれます。

H25年までの4年間は安定の得点源で、H25年の科目合格率はなんと51.8%。(グラフが天井を突き破ってます 笑)
この結果には診断士協会も慌てたはずです。科目合格率1/2越えですから。
その翌年から難化傾向に転じてH28年は科目合格率8.5%まで難化し、とうとう4点の加点対象となりました。(でも9代目Chikaも私も足切り即退場)

この資格、情報処理技術者(高度)資格ホルダーの受験者が多いと言われています。
そうした方は当然この科目に強みを発揮し、難化への対応能力も文系初学者に比べたら圧倒的に高い筈です。
H26年~H28年の難化も、高度資格ホルダーの優位性を更に高めたのではないでしょうか。

・・・ここでまた推測を挟みます。興味ない方はこの部分も申し訳ありませんが飛ばし読みして下さい。

【勝手に振り返る直近5年間】
この数年間は1次合格者を安定的に輩出することが1次試験の前提であったと仮定して、
―――
①経済はH26年以降は難易度調整に使わず
②財務会計は難易度を不規則に変化させることでレベル低下を許さず
③経営理論は難易度を大きく変化させないことでレベル低下を許さず
④情報システムをH26年から難化させたがIT系資格ホルダーに有利で不公平なため易化し
⑤④の代わりに運営管理をH28年から難化させたが2次で知識を問う方向に変化して1次を易化し
⑥④の代わりに経営法務をH28年から難化させたが3年連続で得点調整など上手く行かず易化し、、、
―――
その結果(特に④⑤⑥)、1次試験全体の難易度調整が易化に振れ過ぎ、4,444名の1次合格者を出してしまった、と。
すみません、上記はすべて仮説に過ぎませんが「出してしまった」は当たっているのかなと💦

【科目別推移比較の7科目まとめグラフ】

 

中小企業経営・政策

☆中小企業経営・政策 (関連する2次試験科目:なし

中小企業経営・政策は暗記科目です。
何年かおきに「平均52~53点、科目合格率10%未満」の年がありますが、H30年以前の7年間はグラフをご覧の通り安定的に推移していました。

が、R1年は久しぶりの難化。
平均点は50点台前半、科目合格率も8年ぶりに1桁台でした。

例えばH30年に法務1科目を残し、R1年に法務1科目だけだと心配なので得点源として中小経営・政策(科目合格済み)を受けた方は、法務の易化に助けられる一方で中小経営・政策の難化に苦戦したかもしれません。
このように科目合格の活用は年度別・科目別の難易度変化の影響を受けやすく簡単ではありません。

なお14年間で平均点40点台がない科目は「経営理論」「運営管理」「中小経営・政策」の3科目です。

ご記憶にあるかどうかわかりませんが、この3科目はいけちゃんが過去記事(「科目合格制度」と複数年計画)にて指摘する通り全受験生にとって「必修科目」であり、試験時間も90分間と長く、他資格を有している各分野の専門家にも当該分野を学んでもらいという意図が垣間見えます。

90分科目は設問数も多いため60分科目に比べて年度ごとの難易度の差が出にくいのかもしれませんが、先述の通り中小経営・政策は何年かおきに難化の波が来るので、R2年も要注意下です。

 

令和元年と令和2年度

令和元年は大きくとらえると

易化・・・経済学、財務会計、運営管理、経営法務、経営情報システム
難化・・・経営理論、中小企業経営政策

でした。

派手に難易度を上げ下げする科目たちが易化に転じ、当試験の「必修科目」2科目がゆるやかに難化しました。
その結果、全体では「超易化」と言えるほどの1次合格者を生みました。
(当初は「令和元年のご祝儀か?」とも思いましたが2次合格者が増えない限り意味がないので、そういった趣旨ではなかったと思います )

いずれにせよ、例年(H26~H30年の5年間平均)の1次合格者に対してR1年の合格者はおよそ1,368名もの急増ですから、2次試験合格者のキャパシティから逆算すると、令和2年度の1次試験は前年より難化するのではないでしょうか。

今回は14年間の実績データを元に1次試験の推移を見ましたが、

・科目ごとの難易度の変化が本当に激しいため、なるべく得意/不得意科目を作らない。
・未合格の科目がある場合に「科目免除をどのように選択するか?」はリスクヘッジの視点が重要。

について対策を検討する際などに、ぜひこの記事をご活用下さい。

 

まとめ

私の初回記事と2回目は、論点別のタテ解きを強くお勧めしました。
そして3回目と4回目は、年度別の切り口で記事を進めてきました。

私は基本的には「学習はタテ解きで必勝or逆ザヤ沼問題を判断する技を磨くべき」と考えます。
ですが、タテ解きだけでは上記のような「年度による難易度が掴みづらい」という難点があります。

3回目と4回目に書いた通り、「今解いているこの科目は今年(R2年度)難化したのか?易化なのか?」を周囲より先に把握することは、試験攻略上、優位になれるかどうかの岐路となります

したがって、

①科目ごとに上記のような年度ごとの波があることを知っていた上で、
②この科目は今年は難化か?易化か?「潮流=魚の目」で把握し、
③その問題が必勝or逆ザヤ沼問題かを「設問=虫の目」で察知し得点を積み上げる。

これにより合格にグッと近づくことができるということを、たまに「年度ごとのヨコ解き」を過去問で行うことにより感覚として掴んでおくことをお勧めしています。

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

いよいよ直前期、くれぐれも体調にはお気を付け下さい!

べりーでした。


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4月4日(土) 14:00~16:30 (13:50から接続可能)

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本日もアクセスありがとうございます!さいちゃんです。

本日のテーマは多面性を学習に活かすです。

クラインの壺

多面性を持つものの例としては、財務諸表の貸借対照表(B/S)があります。企業の財務状況を資産で見るか、負債と純資産で見るか。これらは表裏一体であり、企業の姿を多面的に見せてくれます。

SWOT分析も、一見強みに見えるけど実は弱みになる、ピンチはチャンスといったような、企業活動の多面的な見方をすることができます。

一つの事象でも、表で見るか、裏で見るか、俯瞰で見るか、下から見るかで全く景色が変わります。(観察することで初めて事象を確定できるシュレーディンガーの猫状態もあります。蛇足です)

学習における多面思考の有効性

学習において、多面性を持つことは記憶の引き出しを開けるための取っ手を増やす効果があると感じています。これは問題を解くときに知識を引き出しやすくする効果があります。
また、通常の問われ方と異なるひねった問題が出てきても、知識に対する多面性を持っていれば惑わされることなく対処することができます。
あるテキストを読んでもわからなかったことが、別のテキストを読むとわかるようになることはよくあります。異なる切り口で理解が促されることも多面性による効果だと思っています。

一方で二次試験の場合は、解答の中に多面性が必要になります。事例に描かれている企業に対する的確な分析を、多面的に記述する技術が必要だと感じています。

多面的な理解を獲得するためのトレーニング

一次試験の場合は、一つの論点について様々な切り口の解説を読むことをお勧めします。具体的にはアウトプット期では同じ論点でも様々な角度からの問題を解いて解説を読んで理解することが中心となります。また道場には様々な切り口での論点解説記事がありますので、ぜひお時間があるときに読んでみてください。

二次試験の場合は、様々な高得点答案、模範解答を集めることをお勧めします。これにより、試験に対する多面性を明らかにするとともに、共通する部分を抽出することができます。
そのほかに私が実行していたのは、誰かのファイナルペーパー(FP)、ファイナルノートを活用した勉強法です。やり方は、誰かのFPを持ってきて中身を読んで理解するだけ。人によってまとめ方が異なるので、二次試験に必要な知識を多面的に獲得できるツールになると思います。

必要な知識やノウハウが様々なまとめ方で記載されているので、知識を定着しやすくするトレーニングになります。

二次試験FP参考
お昼ご飯と糖質の話 ちこまる(仮)ファイナルペーパーのおまけ付き
残り一週間の過ごし方+おまけ(なおさんのFinal Note)
最低限押さえたい「1次知識」まとめ

 

おまけ:道場の多面性を活用する

一発合格道場は2010年から記事掲載が始まり、今年で約10年の歴史があります。蓄積された記事数は3000を超え、さまざまな角度からの記事が残されています。

SWOT大好きなさいちゃんが、道場ブログの強みと弱みを分析すると、こんな感じ。

強み:

①情報にリアルタイム性がある

②メンバーのスペックが多種多様で、記事の内容に多様性(Diversity)がある。

10年間の蓄積された記事がある

弱み:

①検索性が悪い(タイトルとタグだけでは、内容を判別しにくい)

②過去記事は最新の情報でない可能性があり、混乱を招く

③リアルタイム記事が必ずしも自分の興味関心にフィットしない

 

強みについて解説

①リアルタイム性は、直近合格者によるほぼ毎日の記事により確保されています。道場記事を読んで頂いているみなさんと一緒に伴走する気持ちで記事を書いています。

②道場メンバーの多様性により、勉強法の選択肢と論点解説の切り口が豊富で、有用なノウハウの取得が可能です。また、多様性の中に共通する項目を抽出することで試験の本質に出会えると思います。特に、重要な論点についていくつか解説記事があります。道場メンバーの個性豊かな強みが発揮されていて、多面性がある記事となっており、苦手論点をさまざまなアプローチで切り込むことで、理解の助けとなると思います。

③記事数が3000を超えてジャンルも豊富なので。必要な情報に出会える確率が高いです。もし知りたい情報が記事になっておりませんでしたら、コメント欄にリクエストをください!

道場の強みの本質は多様性にあると思います。12人の個性的なメンバーのそれぞれの直近合格のためのノウハウに加え、92人の先代メンバーの普遍的な記事があり、多くの方々に寄稿いただいた、十人十色の合格体験記を加えて、様々な視点から情報を入手できます。ぜひご活用ください。

 

弱みについて解説

①合格体験記は表形式でまとめられていますが、道場の膨大な記事はまとめられていません。私の場合、過去記事を読むのがとても楽しかったので、ついつい時間を忘れて当初の目的を忘れて読んでしまい、何のために記事を読んでいたか忘れることがよくありました。新聞のように広範な情報を得て知見を広げるためには、様々な記事を見ていくのは有効だと思いますが、ネットニュースを検索して見るように、ピンポイントで情報を入手するためには検索性が悪いのが欠点だと思います。

②や③については、古い情報を排除したり、今の自分に必要な情報を得るために自分でフィルターをかける必要があり、手間がかかってしまいがちです。

そこで、弱みを補うために簡単なリンク集を作成したので、情報収集の一助になれば幸いです。エクセルファイルを使いたい方は、コメントをください。また、実際に使っていただいて改善点等ありましたらフィードバックをいただけるとありがたいです。今後の記事のまとめに参考とさせていただきます。

今回は一次試験1日目(経済、財務、企経、運営)の記事をまとめました。

注意点としては、時代性が強すぎる記事や、特定の予備校や書籍の中身に関する記事はなるべく除いています。また、次回の担当で二日目の科目の記事をまとめたいと思います。

 

科目をクリックすると、表に飛びます。

①経済学・経済政策

②財務会計

③企業経営理論

④運営管理

 

経済学・経済政策

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以上さいちゃんでした。

 

 

 

 


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おはようございます。べりーです。
(前回までの記事はこちら

この資格を目指されている方の圧倒的多数が企業等の何かしらの団体に所属勤務している方だと思いますが、その業界特有の言葉ってあると思います。

私が今の勤め先に入社して本っ当に意味が分からなかった言い回しの代表3選手が次のものでした。

「行って来い」
「てっぺん越える」
「予定がばれた」

この3つ。それぞれ別の時間、場所で言われたのですが、3つとも言われたときに「はっ?」って返したような気がします。皆さんご存じでしょうか?

行って来い
【行って来い/往って来い】(読み)イッテコイ
1 博打(ばくち)や相場取引などで、損得を繰り返して、結局、差引勘定に変わりがないこと。「最終レースが当たったから行って来いだ」
2 歌舞伎の演出で、ある場面から別の場面に替わり、またもとの場面に戻ること。普通は回り舞台によって行う。
3 相撲で、いなすこと
(出典:デジタル大辞泉)

・・・若手が上司や先輩から「行って来い」って言われたら「行かなきゃ」ってなりますよね(笑)
そして元々は証券用語だったんですね。私が言われたときは「1」のニュアンスで「結局行って来いだからお互い様で済んだよ」みたいな感じでした。「ツーペイ」とか「チャラ」に近いですね。
残りの2つは私の方でそれ風(ふう)に書きます 笑

てっぺん超える
【てっぺん超える/天辺超える】(読み)テッペンコエル
1 何かしらの頂点を超えること・・・??海賊王になる!みたいな?
2 夜中の12時を過ぎること。「直しが入るといつもてっぺん超えるから」

予定がばれた
【予定がばれた/予定がバレた】(読み)ヨテイガバレタ
1 内緒で予定したことが相手に知れてしまったこと・・・??「かみさんに来週のゴルフの予定がばれた」とか?
2 スケジュールがキャンセルされること。「お客からさっき電話があって明日の予定がばれた(号泣)」

 

・・・きっとどの業界もそういった特有の言い回しがあるはずです。

この資格、合格前の勉強中も合格後も色んな人と出会う機会が得られます。
リアルな出会いに限らずオンライン環境も整備が進んだため、地方においてもそういった機会が増えているのではないでしょうか。

そして出会う方々の業種、肩書、キャリア、年齢がバラバラで非常に多様性に富んでおり、勉強を実務に活かしたいと意欲の高い方が多いこともこの資格の大きな特徴の一つです。

私は勉強時代にあまり出会いに積極的でありませんでしたが、もっと早くからオンラインやリアルの勉強会等に参加していたら、周りから良い刺激や気づきが得られてもっと早くに合格することができたかも・・・と思うところはあります。

これからも色んな方とお会いして様々な「業界の方言」(笑)を伺えたら嬉しいです。

 

<続・1次試験中の時間管理と得点の積み上げ>

前回記事(1次試験中の時間管理と得点の積み上げ ~診断士本試験・過去問演習編~)は主に1次試験の「財務会計」に関する記事でしたが、人づてに「企業経営理論」と「運営管理」も聞いてみたいという声を伺うことがありましたので、今日は番外編として記事にさせていただきます。

ということで冒頭は前回&今回記事で使っている「言い回し」の振り返りです。

~必勝問題とは?~

道場の過去記事でも一貫して語られている通り、1次試験には「絶対に落としてはいけない皆が点を取る問題」つまりその問題を落とすと合格ラインから遠ざかってしまう重要な問題と、「そこまで追いかけると点数と労力が見合わないのにズルズルとハマってしまう“逆ザヤ沼”問題」があります。

■必勝問題(絶対に落としてはいけない皆が点を取る問題)
・TAC過去問集のABCランク問題
・過去問完全マスターのABランク問題

著作権フリーイラスト, ベクター, EPS, 人形(ドール), 達磨(だるま), 縁起物

 

■逆ザヤ沼問題(そこまで追いかけると点数と労力が見合わないのにズルズルとハマってしまう問題)
・TAC過去問集のDEランク問題
・過去問完全マスターのCランク問題

逆ザヤ
【逆鞘/逆ザヤ/逆ざや】(読み)ギャクザヤ
①売り値が買い値より安いというように、値段の開きが本来あるべき状態と反対になること。
②相場で、銘柄を比較したときに当然高いはずのものが安く、安いはずの銘柄が高いこと。
③中央銀行の公定歩合が市中銀行の貸出金利を上回ること。また、その差。
(出典:大辞林)

※ここでは「得られる点数に対して掛かる労力が大きすぎて合格が遠のくこと」

 とは、「時間がかかったのでこの設問は何とか正解したい」「サンクコストが諦められない」等、行くことも引くこともできずハマったら逃げられない状態・・・、決して気楽に足を踏み入れてはなりません

また繰り返しですが、当然ながら「必勝問題」は人によって得手不得手があるため一様ではない、・・・とはなるべく思わない方が良いです。
そう思ってしまうと追い込みが甘くなるだけでしょう。

「逆ザヤ沼問題」は徹底して後回しにして「必勝問題」を優先するこれにより時間管理と得点の積み上げを狙うことをお勧めしています。

 

~続・1次試験中の時間管理と「必勝問題」による得点の積み上げ(経営理論と運営管理編)~

以下は1次対策のために場記事を読み漁った結果、私の「本試験持ち込み用サブテキスト(1日目4科目)」である「ポケテキ」にメモ書きした「実物のMYルール」なので、あくまでサンプル、参考例としてお読み下さい。

【企業経営理論】

① 「経営戦略論」「組織論」「マーケティング」の「マーケティング」から解く
・マーケティング → 経営戦略論 → 組織論の順に解く
・マーケティング問題の1問目は、R1年なら第26問~、H30年 第28問~、H29年 第28問~
・マーケティングのみで30分以上かけるとヤバイと考える
・マーケティングが済んだら1問目「組織戦略論」へ戻る(残り60分)

② 「不適切を選択せよ」問題の左余白に「∇」を記入し、絶対に間違えないようにする

③ 自信がない問題はマークシートを塗りつぶした上で問題用紙の設問の左上に「△」「×」「?」を記入し、できるだけ時間を余らせて見返すこと

④ 一度設問文を読んで理解に苦しんだら、単語ごとに「/(スラッシュ)」を打つ

上記①は、「時間管理と必勝問題による得点の積み上げ」の視点からこのように考えました。

マーケティング・・・他よりも「難解な日本語で煙に巻く印象」が抑え目のため優先的に必勝問題を得点にしていきたい
組織戦略論・・・比較的いつもの論点が出やすく「組織論」よりは必勝問題を見極めやすい
組織論・・・初見問題が出やすく、受験生を苦しめる労働法規など「逆ザヤ沼感」が高い

経営理論は、とにかく設問文の日本語が難解なのが特徴ですが、マーケティングはその要素が若干弱めで親しみやすさが高めです。
よって自分にとってマーケティングは必勝問題の比率が高いと考え、開始後30分間までを目安に疾走感を持って得点化することを目安にしていました。

 

上記②は、何度も何度も何度も間違えた「適切or不適切」問題。
「最も不適切なものを選べ」と問われているのは分かってる!なのに、選択肢を読んでいるうちにいつの間にか勘違いして「適切なもの」を探し始めてたということは皆さんはありませんか?
そしてその場合、正解は「ア適切、イ適切、ウ適切、エ不適切」なのに、なぜかア・イ・ウの中からわざわざ「2つの不適切」を見つけ出せてしまうのだから、思い込みは怖い!人間の脳って不思議。

自分の場合結構これが多くて。
自己採点時、この信じられないほど残酷な勘違いをした自分をどうやって許せるでしょうか。
しかも何度目?か分からない(泣

その結果、道場の記事で見つけた方法を取り入れました。

設問文で「最も不適切なものはどれか」を見つけたら、その瞬間に選択肢の横に大きな∇を書き込む、という方法です。
いわゆる「ポカヨケ設置」です。
当時参考にした記事が見つからなかったので代わりに自分の問題用紙を載せておくのでご参考下さい。

ポカヨケ
【ポカヨケ/ポカ避け】(読み)ポカヨケ
主に工場の生産ラインにおいて、うっかりした人為的ミス(ポカ)が発生してもすぐ気づく、または防止できる仕組みの総称
(出典:実用日本語表現辞典)

以降、ポカヨケを設置することでこの憎むべき勘違いを激減させることができました。

 

上記③は、最初から3周回す気満々で臨む財務会計とは違い、企業経営理論は1周で全てのマークシートを埋めることを目指しました。
その後、余った時間で不安に思った「△」「×」「?」問題を見直します。
経営理論はパッと見て難易度を判定するのが相対的に難しく、日本語の解釈に手間取るうちに逆ザヤ沼問題化してしまうことがままありました。

逆ザヤ沼問題の何が怖いって、気づいたときには残り時間が少ないのに未回答のマークが多数ある!という事態に陥りやすいことです。
したがって、問題用紙の余白に△や✕を記しながらもとにかく一旦はマークシートを埋めきってから、△と✕を今一度落ち着いて丁寧に得点化するイメージを持つことで、そのような事態を避けることを目指しました。

 

上記④の「スラ打ち」は、次の記事を参考にしました。
困ったときにこれをやると設問がグッと読みやすくなるので、そんなときはお試し下さい。

苦手科目の攻略法~企業経営理論 その2 by 7代目とり

 

【運営管理】

① 1周目は図や計算問題を飛ばしてもOK(あくまでもMYルールです)

② 全体43~45マークの内、図・計算問題は10~11問に過ぎない(平成29年度は6問のみ)
・体感的に図や計算問題が多かったと感じた年も同様(自分にとって平成28年度)
・つまり飛ばすことを怖がりすぎる必要はない
・また残りの大部分75%の知識問題を丁寧に拾えれば図・計算はそこから更に点差を広げるためのボーナスステージと化する

③ 運営管理で日本語が難解に感じたら他の選択肢との文言の入れ替えを疑え

④ 「不適切を選択せよ」問題の左余白に「∇」を記入し、絶対に間違えないようにする

⑤ ア~エのそれぞれを計算させるパターンは、途中で「これじゃね?」と出会っても必ずすべて計算する
・もう1つ「これじゃね?」が出てきたらどちらかが誤り(よくある)

上記①は財務会計と同じ考えです。
必勝問題を瞬殺で得点化し、2~3周で回すつもりで逆ザヤ沼問題は飛ばす

上記②は、運営管理の図表問題は解くのに時間がかかる傾向にあったため書きました。
「結構、表や図が出たな」と思った年でも意外と割合で見るとそんなことはありません。
大体「例年通り」でした。

【設問数】 全問 図表問題 図表の割合
令和元年 44 10 23%
平成30年 44 11 25%
平成29年 45 6 13%
平成28年 45 11 24%

大体4分の1、経済のグラフや財務の計算問題ほどは多くありません。
また表や図の問題に特別に大きな配点が付くならともかく、配点は必ず2点か3点のどちらかです。
もし3点だとしても1点しか違わないので割り切るが吉です。
決して逆ザヤ沼問題化すべきではありません。

上記③の文言の置き換えは運営管理だけでなく経営理論や経済、財務会計など、色んな科目で使われる出題側のテクニックです。
経営理論の場合、ただでさえ日本語が読みにくい中でこれをやられると結構苦戦します。
ただ、運営管理の場合は設問文の読みにくさが経営理論ほどひどくないため、違和感を感じやすく思いました。
そうした違和感を感じたときに「設問間の文言の入れ替え」であるケースが結構多かったため、そこにアンテナを張っていました、という一例です。

上記の④と⑤は先述の通りです。

 

<科目ごとの類型化>

~手順の分類~

前回と今回の記事の内容を類型化してみます。
まずは手順の分類です。
このように並べると解法ノウハウ的に見えますが、あくまで私の場合の手順の分類にすぎません。

【高速回転塗り重ね式 】
財務会計は、高速で何回転も回すことを前提に必勝問題を瞬殺する。

【論点ごとに解答優先順位決め打ち式】
経営理論は、マーケ→経営戦略論→組織論の順に、1周で全マークを埋めた上で不安な問題(△や✕)を確認。

【図表問題は後回し式】
運営管理は、図表問題を後回し。

 

~手順ごとに科目を割り当て~

【高速回転塗重ね式 】経済財務会計
・初日の朝イチ2科目は30分間で1周完了。
・その後も2周目、3周目と高速回転して設問を解ききる。
・経済はグラフ問題、財務は計算問題にも「瞬殺できる問題(論点)」を作っておくこと。(過去記事「経済と財務の共通点」)
・難化年の1周目は解き残し多数&30分かからないため、早期に俯瞰して難化年と認識できた優位性を活かして対応。

【論点ごとに解答優先順位決め式】経営理論経営法務中小経営政策
・経営理論は、マーケティング→経営戦略論→組織論。
・経営法務は、会社法→知財法→民法。
・中小経営政策は、自分は「経営→政策」派だが逆の声も聞く。

【図表問題は後回し式】運営管理

※私は経営情報システムは基本的に免除したので分かりませんが、どれか合いそうでしょうか?

 

<まとめ>

「必勝問題」か「逆ザヤ沼問題」かを見極める力は、アウトプット中心の学習によって体得される「技」のようなイメージを勝手に持っていました。

また「いま解くか?それとも飛ばすか?」の「判断力」が、合格に十分な点を得らえるか?に直接影響するとも考えていました。

逆ザヤ沼問題にハマる前に必勝問題をすべて得点化する」を常に頭においてアウトプット中心の学習で技や判断力を鍛えることこそ、本試験で【合格に十分な実力を発揮する】ための準備であると思います。

なお、逆ザヤ沼問題に手を付けず飛ばす場合ですが、この方式、不規則に設問を飛ばしまくることになるのでマークミスにはくれぐれもご注意下さい!

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

本日は前回の続きでした。

今年は1次試験が1カ月早いため、スタートダッシュ的に1次試験対策をボリューム増し増しで進めておりますが、適時2次試験対策も盛り込んでいきたく思っています。

記事で触れたうちのどれかがご参考になることを願います。

べりーでした。


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~今日の過去問~

(引用元:一般社団法人 中小企業診断協会HP

【運営管理】平成30年度・第11問

トヨタ生産方式の特徴を表す用語として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a MRP
b かんばん方式
c セル生産方式
d 製番管理方式
e あんどん方式

〔解答群〕
ア aとc
イ aとd
ウ bとc
エ bとe
オ dとe

正解&簡素な解説は最後に。

 

~2次筆記試験・合格体験記をデータで見る~

カワサンです。(自己紹介合格体験記
2019年合格者はどんな方法、勉強時間で2次筆記試験を通過したのかを今日はご紹介します。なお2019年の1次試験編はこちら独学合格者編はこちら、過去含めた全員の体験記一覧表はこちらを参照ください。

 

学習方法

まず、直近5年間の合格体験記の勉強方法の比率。黄色はその年で最も多かった勉強法です。

2次筆記試験だけ抜き出すと、以下のような感じです。

 

ここからは2019年合格体験記だけに絞って。

 

勉強法のメリット/デメリットに関する考察

通学/通信/独学/勉強会のメリット・デメリットに関して明言している方のコメントをご紹介。勉強会は1次も2次筆記もありますが、2次筆記で取り上げている方が多いので、触れておきます。

<通学>
○メリット
・強制的に取り組める事例数が増える(hsさん)

○デメリット
・2次は資格学校ごとの偏った視点となりやすい(秋月さん)
・2次対策が合わないことがある(Tomatsu)

<通信>
○メリット
・採点があるので客観的な意見を聞ける(タヌ太郎さん)
・2次では時間の拘束がないので勉強会など柔軟に参加できる(Harukaさん)

○デメリット
・80分のタイムマネジメントに甘さが出てしまうこと(トリックスターさん)
・2次の解法レベルが高く自分ではついていけなかった(さいちゃん)

<独学>
○メリット
・費用が安い(多くの方)

○デメリット
・2次について、客観的な評価を受ける機会に乏しい(TKDさん)
・2次で他受験生のレベル感が分からない(ダニエルさん)

<勉強会>
○メリット
・自分の解答に指摘を受けることで改めて自分の解答を見つめなおす機会を得て解答スタイルを確立できた(さきちゃんさん)
・解答の評価、意見交換の場(ほなけんさん)

○デメリット
・自分に合う勉強会の場を得られるとは限らない(いけちゃん)

 

得意/不得意科目の分布

体験記のテンプレで「1次・2次筆記別」と書いていないので質問の仕方の影響もあると思いますが、1次・2次では得意/不得意を無回答としている人の割合が明確に違います。それだけ2次筆記試験に対する「何とも言え無さ」があるように感じます。

○得意/不得意科目を「無回答」としている割合

○得意科目

○不得意科目

 

学習時間

<全員>*単位:Hr

<一発合格>*単位:Hr

ストレート合格で800時間越え…超ストイック!!

 

使用テキスト

複数のテキストを挙げている方がほとんどなので、割合をカウントしています。

 

再現答案作成

半数が無回答でした。(n=64)

作成した 22 34%
未作成 9 14%
無回答 33 52%

 

~勉強法~

ここからは、個々の合格体験記での頻出ポイントをご紹介します。試験勉強の取り組み方は、主に3つのポイントが挙げられています。

 

①問題(主に過去問)を解く

ほぼ全員が過去問を解いて試験勉強を行っていました。実際に試験に出た問題を解くことを通じて、本番での問われ方を学ぶ、解答の書き方を学ぶというスタンスが多いです。過去問を解いていない方も、予備校や通信教材の問題に取り組んでいます。

 

②量より質重視

過去問も、練習問題も、数をこなすのではなく、答え合わせ(勉強会では意見交換)の際に、自分がそう書いた/書けなかった理由まで掘り下げることを大切にしている方が多いです。
1次試験はマークシートなので、与えられた選択肢から「選ぶ」事が出来れば正解できます。しかし、2次筆記試験は与えられた文章と問題から「答案を作る」事ができなければいけません。したがって、単発的に過去問を答える1次試験のアウトプット学習と違い、2次筆記試験は自分の思考のプロセスを検証しながらの学習が求められています。

 

③フィードバック重視

独学でも、予備校でも「フィードバック」に関するコメントが非常に多かったです。これは自分が作成した回答が正しいのか、的を射た答案になっているのかを確かめるためです。
2次筆記試験は「模範解答」や「正答」が出ません。そして、予備校の模範解答や個人の再現答案も論点がバラついています
そこで、予備校や通信では採点してもらうのが大切、勉強会では意見交換や指摘をもらうことが大切、独学では「複数の」模範解答と自分の答案との比較を通じて、不足や見落としを明らかにし、軌道修正していくことが求められています。

 

プラスワン:自分のやり方を確立

絶対的な方法は誰も明言しませんが、「自分なりに」等と自らが納得できるスタイルが合格に繋がる、というコメントがとても多いです。

色々な解法やアドバイスに耳を傾けつつも自分のスタイルを崩さないことを心掛けた方が良い(イチハタサンさん)

最適な勉強方法は人それぞれであり、やりながら改善し続けるもの(だんごさん)

人がやっている事をあまり試さなかったため自分に合っている勉強スタイルを見つけるまで時間がかかりました。(いんこさん)

少なくとも一度は「自分の答案を読んでもらい、表現の伝わりやすさに問題ないか」を、可能な限り早めに見てもらうことをお勧めいたします。(DKさん)

自分では良い視点で書けたと思っていた回答に、「これは事故ってますね・・・」と指摘されたことで、二次試験の特性をつかむことができました(ひでさんさん)

2次試験はコツをいかに早く掴めるかがポイントだと思います。コツを掴むためには高得点者の解答をいっぱい見て、自分なりに理解することが大切(ゆうすけさん)

 

~さいごに~

私が2次筆記試験の勉強で「気づき」に至った話をします(時間の無い方は飛ばして下さいね)。

1次試験後、過去問を解いて「ふぞろい」で論点を検証しても、ピントの合わない解答ばかりしていました。これでよいのだろうかと迷いながらも、毎日取り組むもモヤモヤした答え合わせを行うのみ。
そして、小学生の頃、夏休みに毎日のように見ていた、スタジオジブリの「魔女の宅急便」のワンシーンを思い出すわけです。

キキ「私、前は何も考えなくても飛べたの。でも、今はどうやって飛べたのか、分からなくなっちゃった」

ウルスラ「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる」

キキ「でも、やっぱり飛べなかったら?」

ウルスラ「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ」

(セリフは映画スクエアより引用
ちなみに「宅急便」は登録商標です(登録商標…経営法務の出題分野ですね)。

2019年8月のカワサン「私、1次試験では問題が解けたの。でも、2次筆記の過去問はどうやって解くのか、分からない

試験の神様「そういう時はジタバタするしかないよ。解いて、解いて、解きまくる

2019年8月のカワサン「でも、やっぱり解けなかったら?」

試験の神様「解くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に解きたくなるんだよ」

そして私は、突然のお盆明けから3週間の出張へ。結婚して以来初めて、家族と離れた生活をしました。

出張先でのプチ独身生活。過去問や参考書は持ってきたものの、寂しさや不慣れな場所のストレスも相まって、同僚と飲む毎日で勉強も手つかず…
そうして1週間が経過。受け入れ先の職場の方が、ふとこんな話をしたのです。

「カワサンの職場の上司は○○くんだよね。○○くんと一緒に仕事した事があるけど、彼はデキるよ。今のうちにたくさん教わるべき。なんといっても、彼はエグいツボの押さえ方をするんだよね」

エグいツボの押さえ方」ハッとしました。
急に過去問が解きたくなり、退社後、久々に過去問を解きました。

結局この日はパッとした回答は書けませんでしたが、毎日「エグいツボの押さえ方は何か」をテーマに1日1事例は解き続けました。解答の何が本文とズレていたのか、用いた言葉は本文で使われているか。他の設問の解答と同じようなことを述べていないか…等々。「出題の主旨」にも着目しながら、その問題の「エグいツボ」ってどこかな~と試験前日まで毎日探り続けました。

ツボは場所を外すとただ痛いだけです(押したら痛いツボもありますが)。
2次筆記もそうなんですよね。外したら得点できません。と偉そうに言う私も100点取ったわけではないので、外したツボが沢山ある訳ですが…

 

~回答&簡素な解説~

正解:エ(bとe)

a MRP:Material Requirements Planning(資材所要量計画)

b かんばん方式:トヨタ生産方式における、後工程引取方式実現の手法。

c セル生産方式:異なる機械をまとめて機械グループを構成する生産方式。

d 製番管理方式:製品やそれに紐づく部品や材料に同じ番号を付する方式。個別生産や小ロット向き。

e あんどん方式:トヨタ生産方式における自働化の手法。以上をすぐ関係者に周知する。

生産方式は頻出論点ですから、トヨタ生産方式は何も考えずに答えたい論点です。
(参考文献 :スピードテキスト3運営管理 2018年度版(TAC出版))
(参考:トヨタ企業サイト|トヨタ自動車75年史

 

では、また!


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   道場 春セミナーのお知らせ   

<一発合格道場 読者の皆様>

春セミナーについては既に下記日程で会場を確保しており
3月15日(火)12時より「こくちーず(告知’s)」で募集を開始する予定です。

一方、昨今の情勢を受けて
春セミナーを中止すべきか否かも慎重に検討しています。

決定次第、ブログでご案内しますのでご注意のほどお願い申し上げます。

7月に向けた大切な直前期を迎える受験生の皆様の体調を第一に考えます。
万が一「中止」を決断した際には何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

一発合格道場 春セミナー2020 in 東京
2020年4月4日(土) 午後 @文京区シビックセンター
別途、こくちーずにて受付開始予定

タキプロ・ふぞろい・一発合格道場 合同セミナー2020春 in 名古屋
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催を見送ることとなりました。

一発合格道場 春セミナー2020 in 大阪
2020年4月12日(日) 午後 @難波市民学習センター
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皆さまこんにちは。ぴ。です。

1月から約1か月にわたってご紹介した合格体験記。
今年は道場史上最多の60超の合格体験記が寄せられました。
皆さま、お読みになられましたでしょうか。多様なバッググランドを持つかたが、多様な学習スタンスで合格されています。
ぜひ、ご自身の属性が近い人の体験記や学習スタンスが近い人の体験記などを見つけ、個別にご覧いただきたいと思います。

過去の「合格体験談の一覧」に、令和1年度版を追加して更新しておりますので、こちらをご活用頂けると検索しやすいと思います。

しかしながら、「仕事や勉強などで忙しいしそんなにたくさんは見る時間がないよ」というかたも大勢いらっしゃると思います。

今回はそのようなかたに何らかの情報だけでもご紹介したいと思い、R1年度合格体験記を集計して、「1次試験編」としてご紹介していきたいと思います。

皆様の学習の参考にしていただけたら幸いです。


☆もくじ☆

全体の傾向

(1)1次学習スタイル

(2)1次学習時間

(3)得意科目、不得意科目

学習スタイル別の特徴と学習スタイル・アドバイス

(1)独学生

(2)通学生

(3)通信生

テキスト、問題集、その他ツール

(1)多くの人が使用している1次テキスト

(2)多くの人が使用している1次問題集

(3)動画やアプリなどのツール

おわりに

◆R1合格体験記まとめ(1次試験編)◆

1.全体の傾向

(1)1次学習スタイル

全体で64名中、独学が30名で最も多く、通学17名、通信13名の順となりました。

複合は4名で、複合というのは「独学+通学」または「独学+通信」の組み合わせです。

※グラフはクリックすると大きく表示されます。

独学の主なメリット・デメリット

メリット:①費用が安い(21名)②自分のペースで学習可能(19名)、③苦手科目や強化ポイントに重点的に時間を使える(4名)

デメリット:①学習内容等の情報や自分のレベル感が分からない(15名)、②学習計画を自分で管理する必要がある(8名)、③モチベーション維持が難しい(5名)

通学の主なメリット・デメリット

メリット:①受験仲間や講師による情報収集・モチベーション向上(12名)、②テキストや答練等のカリキュラムによる計画的・効果的な学習(7名)

デメリット:①費用がかかる(7名)、②通学時間がかかる(3名)

通信の主なメリット・デメリット

メリット:①通学に比べ費用が安く、通学時間が不要(9名)、②通信環境があればどこでも学習でき、隙間時間を活用できる(6名)

デメリット:①受験仲間と直接会う機会が少なく、モチベーション維持や情報収集が難しい(6名)、②スケジュール管理など自己管理が必要(3名)

 

(2)1次学習時間

1次試験を1回で合格されたかたの学習時間は、平均683時間でした。

このうち150時間以下の短時間と1200時間超の長時間を除くと、平均627時間でした。

 

(3)得意科目、不得意科目

得意科目は、①財務、②経済、③情報の順で多く、

苦手科目は、①法務、②情報、③中小の順で多くなっています。

〇財務、経済は、得意とする人が多く、苦手とする人が少ない。
〇情報は、得意・不得意が受験生によって分かれる傾向にある。
〇法務を筆頭に暗記3兄弟科目を苦手とする人が多い。

2.学習スタイル別の特徴と学習方法・アドバイス

(1)独学生

◆特徴

〇支援団体等のブログやセミナー、受験校等の動画で自ら積極的に情報収集やモチベーション維持をしている。

〇1次は通過点であることを意識し、2次試験を念頭において学習をしている。

〇低コスト・効率的学習を意識し、過去問題集を最重要視している。

◆学習方法・アドバイス

〇独学で十分戦える!このご時世、中小企業診断士試験対策に必要な情報は、高いお金をかけずとも、市販の書籍、ネットで十分に手に入ります。私の場合、一発合格道場を始めとする試験支援団体のサイト、TBCやほらっちのYoutubeなどを市販の教材と併用することで多面的な知識習得ができました。(ぎょくさん)

〇科目数多くスケジュール管理が最も重要。独学であれば常に2次合格を意識して進める必要あり(一次はあくまでも通過点)。二次までに長期に及ぶ人が大多数と思われるが、自分が試験にどの程度時間を割けるのかを見極める必用あり。そのうえで行動計画を立てると、7科目、そして2次の4科目を見据えるとそんなに余裕がないことに気づく。常にゴールを意識することがこの試験の一番大事な点と思料する。(ちゅむさん)

〇参考書や白書、試験委員の著書などを購入しましたが、結局使わず、まとめノートの類も作りませんでした。基本的には過去問の回転とテキストの繰り返し読みです。この参考書の絞り込みは、散漫にならない意味で効果があったと思います。(カシさん)

(2)通学生

◆特徴

〇過去問でアウトプット、不明点や問題を解く際のコツを予備校でインプットし、苦手科目を作らないように時間をかけて学習する。

〇講師や受験仲間との交流を通じてモチベーションを維持し、学習を楽しんでいる。

〇予備校のカリキュラムや答練などを活用し、中長期的な学習計画や目標設定をしている。

◆学習方法・アドバイス

〇まず過去問解いて(アウトプット)→出来なかったところを予備校で聞いて(インプット)→要点を整理してノートにまとめ→まとめノートをボイスレコーダに録音して記憶定着、の繰り返し。(ほなけんさん)

〇1次試験の勉強は、知らない領域を学ぶ喜び・楽しさを、改めて体感するパート、という感じで、とにかく“勉強を楽しむ”という気持ちで過ごして頂ければと思っています。(そんかんさん)

〇財務会計だけは毎日少しでも準備体操のようにやっていました。『財務はずっと低空飛行でもいつか急に開眼する!』と予備校の先生が言っていたのでそれを信じてやり続けました。実際に最初は伸び悩んでいましたが後半になり急に養成答練などの点数が上がり、気づけば苦手意識はなくなっていました。(Harukaさん)

(3)通信生

◆特徴

〇通勤時間などスキマ時間の活用により、効率学習を重視している。

〇一つのやり方に固執せず他の学習方法を組み合わせるなど、学習期間の中で学習方法を改善している。

◆学習方法・アドバイス

〇通勤時間に、STUDYingの講義を2倍速で聴き、知識をインプット。経済学・経済政策は、石川先生の速習!シリーズをYouTubeで視聴していました。講義を聴いた後に、その分野の練習問題と過去問を解いてアウトプット。このとき、正解した場合でも、間違ってしまった場合でも、すべての選択肢、全ての解説を読み込み、全ての情報に関して完全に理解することを目指しました。「鶏ガラ学習法」を意識しました!(RYOさん)

〇基本的には通信講座のカリキュラムに沿って学習しました。流れとしては、講義映像を視聴⇒過去問題集を解く⇒間違えたところを再度解く⇒通信講座の問題集を解く⇒間違えたところを再度解く、で進めていましたが、暗記アプリの存在を知ってからは、覚えきれていないところをアプリに登録してひたすら復習を繰り返しました。(あかまささん)

3.テキスト、問題集、その他ツール

(1)多くの人が使用している1次テキスト

〇TACスピードテキスト(11名)

〇一発合格まとめシート 野網美帆子(9代目きゃっしい)著 (11名)

〇TBC速修テキスト(5名)

〇速修!ミクロ・マクロ経済学 石川秀樹著 (5名)

一発合格まとめシートは、先日の先代投稿できゃっしいがおすすめポイントについて案内してくださっております。

(2)多くの人が使用している1次問題集

〇TACスピード問題集(20名)

〇同友館過去問完全マスター(16名)

〇TAC集中特訓 財務・会計計算問題集(5名)

過去問完全マスターについて私は問題部分に書き込みをしまくってアウトプットだけでなくインプット教材としても利用していました。

先日、さとまるの記事にて読者様から過去問マスターへの実際の書き込みが見たいと大変貴重なご要望をいただきましたので、参考例として私の書き込みをご紹介します。

(資料:同友館過去問完全マスター 企業経営理論)

(資料:同友館過去問完全マスター 経営法務)

(3)動画やアプリなどのツール

〇ほらっちチャンネル(YouTube)

〇TBCのYouTube解説

〇studyplus

〇単語帳「SmaTan」

〇暗記アプリ「Anki」「ReminDo」

〇マインドアップ作成「X-Mind」

個人的には、中小対策として「ほらっちチャンネル」は超おススメです。(リンクはYouTubeに飛びます。音声にご注意ください)。

私はやる気が低下しているとき、ほらっちにやる気スイッチを押してもらっていました。

4.おわりに

合格体験記まとめ(1次試験編)、いかがでしたでしょうか。

今回、全ての合格体験記を拝見させていただいて私が特に印象に残ったことは2つです。

学習計画をしっかり立てた上で途中で修正して改善させている人が多かった。

2次試験を見据えて1次試験を学習されている人が多かった。

独学や通信生は学習計画やスケジュールを自分で管理する必要があることがデメリットに挙げられておりますが、ゴールを見据えPDCAを回すことでデメリットを補っていることが特徴的でした。

また、独学・通学・通信にかかわらず、2次試験の重要性を1次試験の学習時から認識しているコメントが多かったのも特徴的でした。

今回の1次試験の平均学習時間は683時間でしたので、昨年のH30合格体験記まとめの平均630時間よりも約50時間増加しています。

増加の理由の一つとして、2次試験を見据えて1次科目の財務・経営・運営等を強化し学習された受験生が多かったからと分析できます。

私が1次試験に2回目の挑戦で合格したときは、天にも昇るほど嬉しかった記憶があります。1次試験に合格することだけでも本当にすごいことだと思いますが、診断士試験の合格のためには早めに2次試験のことを見据えることが大事なんですね。

最後に、合格体験記からいくつかコメントをご紹介して〆させていただきます。

〇学習範囲が広いので、計画的に学習しました。具体的には、6月の模試での合格レベル到達を目標として、逆算して1ヶ月毎に何をやるかを決めて、そこから週レベル、日レベルで何をやるかをブレークダウン。計画は月一程度で見直し。また、4月に参加した道場セミナーで自分に合うなと思ったやり方は存分に吸収させてもらいました。(だんごさん)

〇「1次試験は通過点であり、2次試験が本試験であること」を念頭に置いて勉強すること。その為には、情報をしっかり得て計画を立て実行すること。(さきちゃんさん)

〇もっと1次のインプットの時に2次を意識しておく必要があったと後悔しています。具体的な事案を意識しながら勉強すれば,理解が深くなるからです。(TKDさん)

今回は以上となります。お読みいただきありがとうございました。
ぴ。でした。


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~今日の過去問~

(引用元:一般社団法人 中小企業診断協会HP


【財務・会計】平成25年度・第12問

現金の増加要因となりうるものとして、最も不適切なものはどれか。

ア 株主資本の減少
イ 現金以外の流動資産の減少
ウ 固定資産の減少
エ 負債の増加

正解&簡素な解説は最後に。

 

~結局調べてもわからない、ほんとうの「割合」~

カワサンです。

結局、有意性が測れない。
統計学で「有意」とは読んで字のごとく、そのサンプルデータに意味がある、ということです。

いろんなところで、毎年たくさんの合格実績」「高い合格率」等とうたうけど、その根拠に有意性はあるの?と思ったことはありませんか。たまには、

「今年は低かったんですよ。講師一同とても悔しいです!!」

「高い合格率?記憶にございません」

「今年はデータに不備があり非公表とします」

「数字は言えませんが合格実績はあります」

等と正直に言ってくれたら…素直だなと信用度も変わるかと!?

 

平成にインターネットが隆盛し、双方向での情報交換がどんどん強まってきました。

だがしかし、
駄菓子菓子、

・無作為な標本集団からデータを採集していると言えるのか?
・どこに参加協力するのも自由意志なんだから、意識高い系だけのデータが集まってんじゃないか?

地方都市でアンダーグラウンドに生きながら、そんな疑いを持つわけです。
名探偵コ○ンが「真実はいつもひとつ!」と言ったらオープニングテーマが流れますが(いつ黒幕がハッキリするんでしょうか)、仕事での私は

「これn数(標本数)足りないんじゃねぇの?」
「足もとのデータだけじゃ断面で分かる訳ないじゃん。トレンドはぁ?」
「これ絶対数じゃなくて比率で出さないと伝わらないよぉ?」

とネチネチ言って部下の頭に蛍の光を流させて、真実を探る。

…さて、先ほど「高い合格率」とか「合格実績」と謳うのが有意か分からんと申しましたが

「中小企業診断士試験について」とは、一言も言ってませんからね?

どこの予備校とか、どこの学習塾とも言ってませんからね??

あらゆる試験に関して、本当に気になる「うたい文句」

ネットでこんなに情報があふれているのに、本当に知りたい「データの正しさ」が分からない。こればかりは、片思いというか、なんというか。

と不満を漏らしつつも、それらと信ぴょう性が大して変わらない?データを今日はご紹介。

 

~独学合格は増えているのか?~

<!注意!>
本調査は標本に偏りがないと言い切れないので、参考としてご覧ください。
試験合格者全員の無作為抽出ではなく、一発合格道場の合格体験記から集計したという偏りがあります。

「合格体験記のデータだけで、そんなん調べて意味あるの?」という疑問が私自身にもあったので、まず合格体験記の数が、試験合格者全体のどの程度を占めるか確認しましょう。

 

体験記投稿数&2次試験合格者数に占める割合

(2次試験合格者数は中小企業診断協会HPの公表値を基に作成)

体験記投稿数と2次試験合格者の割合の動きが似通っていますね。ということは、2次試験合格者数はほぼ一定で、体験記の投稿数だけ変動しているような疑いがあります。

そこで、公表されている数値も併載しておきます。

 

2次試験合格者数&試験合格率

(中小企業診断協会HPの公表値を基に作成)

2019年は1,088名の合格者中64名の体験記を寄せて頂きました。17名に1人が合格体験記を道場に寄せて頂いている計算になります。

一般的な評価となりますが、概ね20%前後で合格率は推移しています。ここに大きなトレンドの変化は感じませんね。

 

直近5年間の合格体験記投稿者の勉強方法

黄色の部分はその年で最多の手段です。2017年だけトレンドが違いますが、体験記の約3割が1次・2次ともに独学でした。

 

独学合格体験記が増えている」のか、「そもそも独学者が増えている」のか―

 

これは、試験を実施する中小企業診断協会もわかりません
インターネット上の情報を活用した試験合格者がどの程度いるのか?という点もハッキリしないので、参考情報の域は抜けないと思っています。
ただ、合格者の17人に1名というデータから推計すると、1,088名の合格者のうち374名は独学で合格している計算になります。

 

~2019年・1次試験独学合格者の使用テキスト~

ここからは2019年独学合格者にスポットを当ててみます。
※2019年合格体験記の全体的な分析は後日紹介します!!

ほとんどの方が複数のテキストを挙げていましたので、標本数の中で何割が使ったのか、という示し方をしています。

・体験記本文に書籍の明示があれば「1」としてカウント
・通信や通学を併用した方は除外
・多年度受験の方で、合格年度が独学のみの場合はカウント(通学や通信をやめて独学に切り替えて合格した方は対象)

どこかの2次試験の参考書で観たような横棒の並びになってしまった。
各テキストを「道場流採点」するつもりはありません。

○紹介したテキストの一覧(リンク先:各テキストの公式サイト)

TACスピテキ TAC:スピードテキスト
TBCテキスト TBC受験研究会:速修テキスト
まとめシート 一次試験一発合格 まとめシート
石川経済 速習!マクロ経済学/ミクロ経済学
TACポケテキ TAC:要点整理ポケットブック
ほらっちチャンネル YouTube:ほらっちチャンネル
過去問マスター 同友館:過去問完全マスター
TACスピ問 TAC:スピード問題集
TAC過去問集 TAC:過去問題集
集中特訓財務会計 TAC:集中特訓 財務・会計 計算問題集
LEC問題集 LEC:過去問題集

テキスト毎の解説は割愛します。全テキスト取り組んでいませんのでどれがどう、と言えません。
自分で読んで確認し、自分に合うものを選んでください。
独学合格者に共通するのは、人に言われて決めるのではなく、情報を参照して自分で決めている点です。

 

~2019年・2次筆記試験独学合格者の使用テキスト

・体験記本文に書籍の明示があれば「1」としてカウント
・通信や通学を併用した方は除外
・多年度受験の方で、合格年度が独学のみの場合はカウント(通学や通信をやめて独学に切り替えて合格した方は対象)

一次試験のテキストと異なり、特定の出版社に偏りまくりですね。決して私は回し者ではありません。
各テキストを「道場流採点」するつもりはありません。

こちらもオススメ云々はしませんので、皆さまで参照ください。

 

~2次筆記独学合格者の勉強方法~

以下所見。

①全員が経験している過去問回し

過去問をやらないで2次試験に挑んでいる独学合格者は居ませんでした。
過去問をやったところで、同じ問題が出る可能性はほぼ0です。しかし「問われ方」「どんなロジックで答えるか」など、試験のお作法を身に着ける目的で過去問を解き回しています。

 

②約3割は事例Ⅳ対策に傾斜

2次筆記試験では事例Ⅰ~Ⅲは与件文という文章を読んで記述答案しますが、事例Ⅳは「財務・会計」に関連する計算問題が出ます。財務諸表分析、投資の意思決定など。

そのため、専用の問題集で特段時間を割いている方が約3割いました。先のテキストでの「Ⅳ全知全ノウ」「イケカコ」「集中特訓財務会計」はまさにそれです。
私も1次試験後は、事例Ⅳ向けの問題集をほぼ毎日取り組みました。

 

③4人に1人はきゃっしい&だいまつノウハウ活用

「きゃっしいだいまつ」とは…約2年前に、2次筆記試験を徹底分析した特集記事を参考にした方をカウントした項目です→「きゃっしいの解法実況」「【永久保存版】2次試験合格のポイント
ちなみに、そのきゃっしいが「まとめシート」という書籍を出版しています。

 

~独学のメリット・デメリット~

メリット

ダントツだったのは金銭的コストです。次が、自分のペース、時間に勉強ができるという点でした。通学でデメリットとなるような部分でしょうか。

赤棒は、合格体験記で「隙間時間の活用」に触れていた方の割合です。独学の方は勉強時間の確保という点で隙間時間を使っている人が約4割。まとまった時間の確保が難しいから独学+隙間時間に勉強を選ばざるを得ないという方も居ました。

 

デメリット

総合すると「受験生全体の中で、自分は相対的にどの程度のレベルなのか」という所に起因する回答が多いです。レベルというのは得点力に限らず、スケジュール、モチベーション、効率性…等さまざまな要素を指します。

 

~独学合格のまとめ~

①自分のやり方を見出せるかがカギ

今回の記事の投稿に際して2019年の独学者の合格体験記を熟読いたしましたが、共通めいたものは、以下の式で表せます。

(独学合格)=(これまでの人生経験)+{[自分に合う] × [(方法)+(道具)+(環境)]}×(学習時間)

・これまでの人生経験

他の資格保有、その勉強を通じて得た勉強グセや知見、学校で学習してきた知識、仕事の職種や業界での経験など:これが試験勉強のスタートライン(=どの程度のリソースを割いて勉強すれば合格できるか)を決めていると考えられます。

・自分に合う
十人十色。様々なやり方を参考にしたり、真似したり、自分で編み出したり…

・方法
聞く、黙読、声に出して読む、ノートにまとめる、テキストに書き込む…

・道具
テキスト、筆記用具、ノート…

・環境
勉強する際のTPO、支援者の存在、仲間の存在…

 

今日この記事を投稿した意図は「独学の方への参考」でしかありません。

「独学の方へオススメ」とまでは至らない。なぜか。
それは、個々人のバックボーンと取り組み方がある中で、共通解と明言できるモノが無いからなのです。

試験合格に向けて、スタートラインが個々人で異なりますが、試験合格という目指すゴールは同じ。しかし、それ以降の人生や個人目標のゴールはまた異なる。そんな位置づけです。

 

(例えばこんなイメージ)

ですから、個々人の試験への向き合い方もまた異なるのです。
この日に合格するぞ!という点のみ受験する皆様に共通する。
だから独学合格者の「共通」ではなく「共通」なのです。

―共通項に自分はどんな変数が入るのだろうか。

さいちゃんは、それを把握するためにセルフSWOT分析してみようと言っています。

 

②2次筆記試験対策・過去問を解いていない人は「ゼロ」

過去問やらずして合格無し、というのが2019年合格体験記から導かれる1つの結論です。
2次筆記試験は解答が公表されません。しかし、ネット上で模範解答を収集することができます。先日のさいちゃんの投稿を参照ください。

また、個人ブログやtwitter等で「再現答案」が沢山アップされています。これらも参考になります。

ただ、過去問は解答見て「合っている/合っていない」を調べて終わりではありません。なぜその問題に適切に答えらなかったのかを、自分で理解できなければいけません

これは、時期が来たら別途説明します。今は、(1次試験を受験する方は)1次試験に向けて取り組んで欲しいので。

 

③「情報収集」と「方法収集」を積極的に

独学合格の方の多くは「情報収集」を大切にしています。インターネット、セミナー、勉強会…皆さん、テキストと問題集だけではなく、対外的な情報も得ながら合格に向けて取り組んでいます

中小企業診断士 独学」と検索すれば、色々でてきます。
一発合格道場はだいぶ下のほうですネ…

twitter、個人サイト、ブログ…色々あります。実際に私も道場以外にいくつか参考にしましたが、「情報」と「方法」という観点で調査・収集すると良いです。

■「情報」は鮮度が命
試験の日程や概略など、勉強以前の事柄は早めに動きを察知するのが大事。
公式サイトで調べるのが一番ですが、解説などを踏まえると個人サイトのほうがイメージしやすいケースもあります。
また、一次試験は法改正を中心に出題傾向の微妙な変化があり、情報収集は必須です。特に、中小企業政策は前年の白書から半分程度出題されますし、今年はなんといっても「改正民法施行」です。1次試験の経営法務は要注意ですよね!

■「方法」はマイニングが命
「勉強法」「解法」は、数年前の記事や、更新が止まっているブログでも有用なものが沢山あります。
私も試験合格してから「こんなやり方あったんかーい!」と方法論で感銘をうけたものがいくつもあります。先の共通にまとめたように「自分に合った」を探し求めて欲しいです。

 

~回答&簡素な解説~

問題文の「現金の増加要因」が出た瞬間、財務諸表の話かなと気づき、B/SかC/Fを疑う。
そして設問を見てB/Sに特定。仕訳けたらどうなるかを考えて解答。

現金の増加ということは、①貸方が増えて現金増加、②借方の他科目が減少→現金増という2パターン。試験本番は緊張するので、頭でイメージできなかったら、余白に書いて具体的に考えれば良いです。

(例えばこんなイメージ)
イメージ図

ベタな覚え方「借方/貸方」は左右どちらか→「り/し」はねる方向に一致。

ア 株主資本の減少=資本金が減少するので、この場合は欠損填補(純資産内の変動)や(詳細割愛しますが)剰余金の配当が行われる。つまり現金が増えることは無い。(参考 ※外部サイト)

イ 売掛金や商品をイメージ。これらが減少すれば現金のの増加要因になり得る。

ウ 固定資産の減少。除却を思いがちですが、売却した場合は現金の増加要因になり得る。

エ 負債の増加なので借入金をイメージ。当座預金に借入金が入金されれば現金の増加要因になり得る。

この問題、もしアが不安でもイ以下から消去法で考えても解けますね。
簿記で一番取っ付きにくい純資産をアに持ってくるあたり、設問者の作為を感じます。
(でも合格レベルを目指すならアを見て即マークしたいところ)

では、また!

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こんにちは。べりーです。

突然ですが、1次試験の全体像をつかめていますか?

そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

 

<3つの目>

「3つの目」という考え方があります。

(出典:「経済を見る3つの目」伊藤 元重著)

鳥の目:
「鳥瞰」という言葉があるように、高いところから物事を広く大きく見る視点で、要はマクロ(macro=巨視的)で経済を見ることが重要であるということです。

虫の目:
ミクロ(micro=微視的)で物事を見ることで、経済の細かいところを掘り下げていくことが重要だという意味です。ミクロの目といってもいいかもしれません。

魚の目:
潮の流れの変化をしっかり見極める眼力、あるいは経済の流れを見る力だといえます。ただし魚は目で潮の流れを知るわけではありませんから、これはあくまでものの喩えです。

 

随分以前からよく目にする概念ですが、今回はこれに当てはめて中小企業診断士試験対策の学習について考えたいと思います。

そしていきなり3番目の「魚の目」から入ります(笑)

 

<2次試験のこと>

「魚の目」とは先述の通り「潮の流れの変化をしっかり見極める眼力」を意味します。

皆様もご存じの通り、令和元年は1次・2次試験ともに例年にも増して特別な年でした。

ここからは、そんな令和元年の結果が令和2年度に及ぼす影響や、やっかいな2次試験への対策について自分自身の失敗などもサンプルにしつつ述べたいと思います。

2次試験対策については今後も取り上げるつもりですが、今回は「導入編」的な内容になります。

※なお以下は私の個人的な推測が多分に含まれますが、予測の結果を保証するものではありませんのでご注意下さい

 

~令和2年度試験の潮目とは(地殻変動編)~

先ほど令和元年(R1年)2次試験は例年に増して特別な年だったと述べましたが、何が特別だったかというと、1次試験の合格者が非常に多かったことです。

今回は直近6年間の1次・2次試験申込者の「受験結果内訳」をグラフにして比較しました。
(試験を受けてもいない人がいるので「試験結果」ではなく「受験結果」)

グラフのバー全体が申込者総数、青が合格者、オレンジが未合格者、グレーが申込したものの1科目も試験を受けなかった棄権者です。

一番下が令和元年の実績で、上にいくほど古い年度の実績が並びます。

 

※画像をクリックすると拡大します(以下同様)

 

まず、1次試験合格者の人数が過去6年で最多です(青いバー)。

合格者数はH26~H30の5年間平均(以下「例年」と呼びます)が 3,076名だったので、令和元年は例年より 1,300名ほど多いことになります。

また注目すべきは受験申込者総数も例年に対して 1,600名ほど多く、21,000名の大台はH23年度以来でした。

8年ぶりに受験生が 21,000名を超えた年に、例年よりも 1,600名多く受験に申し込み、1,300名合格者が増えた年だったことになります。

なお受験申込者の例年に対する増分 1,600名の結果内訳は概算で次の通りです。

・合格者  +1,300名
・棄権者  +400名
・未合格者 ▲100名

受験者数が1,600名も増えたのに未合格者はむしろ例年より少なく、いかに特別な年であったかが読み取れます。

 

こうして1次合格者の多くが2次試験に挑戦したであろう結果、2次試験にも非常に大きな影響を及ぼしたようです(この辺りから推測や仮説が増えてまいります)

2次試験の実績(事実)を同様にグラフにすると、次のようになります。

 

 

まず、令和元年の2次受験申込者総数が突出していることがハッキリ伺えます(赤丸部分)。

これに対し、合格者もH26年度以来となる1,000名越えとなりましたが、母数が多すぎて合格率は低く、H30年度に続いて2年連続で19%を割る「競争が厳しい年」になりました。

例年は約5,000名で1,000名弱の合格枠を競っていたのが、令和元年は6,000名で1,000名強の合格枠を競う形となったのです。

 

そして、最も触れておくべきことは「オレンジ色のバーの長さ」です。

「未合格者数」は、H26~H30の直近5年間平均が 3,737名だったので、令和元年は例年よりも、1,100名ほど多かったことになります。

1次試験と大きく異なるのはこの点です。

この例年より 1,100名も多く 5,000名に近い未合格者の方々のうち、令和2年度には何割が「1次試験から再挑戦」となり何割が「1次免除→2次試験に専念」されるのか?という推測は非常に難しいところです。

とはいえ令和元年は1次合格者が例年より 1,300名も多かったわけですから、普通に考えれば「既に2次試験の受験資格を有している方」は例年より相当多いのではないかと考えられます。

つまり今年(令和2年)の2次試験は令和元年と同様に「少ない椅子の奪い合い」となる可能性が非常に高いのではないでしょうか。

 

また上記を前提とした場合、令和2年度の「1次試験」にて例年同様 3,000名規模の合格者を出すかというと、協会はそこまで2次試験受験者数を増やすつもりはないのではないかという憶測も生まれてきます(2次試験におけるキャパシティ的な採点能力の限界)。

この辺りが「今年の1次試験が難化するのではないか」というザワつく噂の根拠となっているのではないでしょうか。

 

以上はグラフにして可視化したことにより推測した内容になります。

このように前年度の地殻変動とプレート運動から大きな影響を受けて、令和2年度の1次・2次試験はともに例年と異なる合格率になる可能性が考えられます(あくまで1つの仮設でしかないのでその点はご容赦下さい)。

ただし、だからといって急に全く違う分野の問題を出題したり、試験の在り方を変えることまでは考えにくいと思われます。

確かに今年は1次試験も2次試験もどちらも難化したり合格率が低くなるかもしれない。

しかしこの潮目の変化を知っていれば、もし難問奇問と出会った時もこうきたか笑」と落ち着いて対処できる余裕が生まれるはずです。

この潮目の変化を念頭に置きつつも、日々できることは、道場ブログで述べられているような地道な学習の積み重ねにより【合格に十分な実力発揮の準備】を進めるのみと、私は思います。

 

 

~R2年2次試験の潮目とは(気候変化編)~

3月上旬の現時点では、2次試験についてまだ情報収集も始めていないという方もいらっしゃるかと思います。

したがってここでは細かいところまで踏み込みませんが、1次試験がマークシート式であるのに対して2次試験は論述試験であるというのが大きな違いです。

ただし、ただ論述問題というだけでない独特の難しさがあります。

 

気候変化を読む力①:

2次試験は事例Ⅰ~Ⅳまで4科目あり、その難易度は前回の記事で触れた1次試験のように、科目ごとに毎年変化して受験生を困らせます(前回記事「1次試験と秋の空&経済と財務の共通点」も是非ご覧下さい)。

たとえば令和元年の2次試験は「事例Ⅰ~Ⅲが難化し、事例Ⅳが易化した」と言われています。
事例Ⅳとは「財務事例」です。

この財務事例、1次試験の「財務会計」と同様に訓練すればしただけ点数を伸ばすことができる2次試験では唯一の科目です。

ただし、出題側もふるいにかけるため様々な「引っ掛け」や「日本語の解釈の幅(としか言い様がありません涙)」をトラップとして仕掛けてくるため、地道な事例研究と訓練を徹底し、とにかくミスをしないよう本試験で集中できるよう準備を整えることが重要です。

その結果、事例Ⅳで貯金が作れると合格にかなり近づくことができます。

事例Ⅳは平成29年、30年と難化しましたが令和元年には易化しました。
本試験で設問を解いている最中に「今年は易化だ」と気づいた方も多いと思われます。

易化したと気づいた際、気候変化を読み切れた際に、いつも以上にミスに注意し集中できるよう普段から準備をしておくこと。
事実として、私はここにかなりの時間と労力を費やしました。

少しややこしい言葉ですが、【合格に十分な実力発揮の準備】が重要だと思っています。
この部分は、またいつか記事にしたいと思います。

 

気候変化を読む力②:

先日、ぴ。の記事にもありましたが(こちら)、2次試験対策は「キーワード詰め込み」「過去ノウハウ等の機械的・断片的知識に頼る」といったテクニックに走ってしまうと合格が遠ざかる傾向にあります。

私が失敗した経験をサンプルとして挙げると、2次試験2回目の年に通年通学で予備校に通ったのですが、「その予備校のノウハウを吸収したことで満足する」という方向に突っ走りました。

その結果「手段が目的化してしまう」ことにより却って前年より点数を落とすという苦い経験がありました。

 

その予備校では毎回の授業で「皆さん、事例研究は進んでいますか?」と講師から問いかけられていたのに、私は過去事例と向き合うのではなく、その予備校のテキストや答練の事例を学習することに時間とリソースを集中していました。

講師の方が仰る通り、いかに優れた教材や理論を手に入れようとも、それを使って過去問の事例文に取り組み、自分の手と頭を使って「研究」しない限りは、力になりません。

 

先に書いた「地殻変動編」ほどの規模ではないにしても、まるで気候変動のように毎年変化してくる出題傾向にしっかり付いていく力、対応できる力を身に着けるためには「事例研究あるのみ」ではないかと思っています。

このことはぜひ読者の皆様に同じ失敗をしていただかないために、悪しきサンプル実例も交えながら、これから適時お伝えしていけたらと考えています。

 

このように、2次試験を乗り切るためには「潮の流れの変化をしっかり見極める眼力」である「魚の目」が必要となります。

 

 

<1次試験のこと>

~1次試験の出題範囲は広い~

当試験の勉強を経験した方でこの点に違和感を持たれる方は恐らく皆無かと思います。

各科目の概要を並べると次のようになります。

 

経済学・経済政策は大きく分けると「マクロ経済」と「ミクロ経済」。
論点が多い。グラフの種類も多く、多様な「X軸とY軸の組み合わせ」が理解できたら道が啓けるイメージです。

財務・会計は「アカウンティング(会計)」「ファイナンス(財務)」。
学習が進むほどに次々襲い掛かる重要論点。簿記2級より浅いがファイナンスが加わるため広い。

企業経営理論は「経営戦略論」「組織論」と「マーケティング論」。
労働法規まで含みとにかく広い。が、一々目から鱗の学習内容は多くの人にとって面白いはず。

運営管理は「生産管理」と「店舗・販売管理」。
テキストで生産管理を読み終え、まちづくり三法が出てきた辺りで行く先の果てなきことを知ります。

経営法務は「民法」「会社法」「知的財産権」。
暗記!暗記!暗記!テキストに掲載される「情報整理のための表」も情報過多で超BIG。

企業経営システムは「システム技術」「ソフトウェア開発」「経営情報管理」「ガイドライン・法律」「統計」。
暗記!暗記!暗記!会社でいつもシスアドに頼ってきたバチが当たったかと悔い改める気持ちになります。

中小企業経営・中小企業政策は文字通り「経営」と「政策」。
経営好き派と政策好き派に分かれますが、どちらにせよ、暗記!暗記!暗記!

 

・・・広いです。
企業経営に関するこれだけ膨大な知識を身に着けようと勉強を始めた皆さまです。

学習の途中段階であっても、プレゼン資料作成時や上司・同僚・顧客と会話する際など、既に勉強を始める前のご自身との「違い」を実感されているのではないでしょうか。

 

~大海原に橋げたを築いていく(鳥の目)~

さて冒頭で「1次試験、全体像をつかめていますか?」とお聞きしました。

いわゆる全体像というと上記の青文字でも説明ができますが、ここで申し上げているのは青文字のもう1つ下のレイヤーを指します。

例えば財務会計と企業経営理論。

 

この項目のうち、もし「あれ?これ何だっけ?」がありましたら、ぜひお手元のテキストを見返して下さい。

このレイヤー(階層)が頭の中で網羅されていないと、デフォルトで苦手”論点”が存在することになります。

でも大丈夫です。まだまだ間に合いますから。
お手元のテキストで調べて納得いくまで読み返し、”得意化”していただけたらと思います。

 

この項目は一般的なテキストの目次の項目と同じ粒度になります。

7科目とも、どんなテキストにも目次があるはずです。
その項目ごとです(構成はテキストごとに違いがあると思います)。

 

この粒度のレイヤーで知識を網羅していることが重要である理由は以下の通りです。

 

①このレイヤー(階層)の項目ごとに、自分の「得意or苦手」を把握できること(深さ)
→復習する際の1単位=ひと括り=1セット

②問われている設問がどの論点の知識か?を即座に認識できる
→知識を収めた引き出しのラベル、情報検索速度向上のためのタグ、難易度判定

③自分がどこまで知識を網羅できているかを把握すること(範囲)
→学習進度のチェック、捨て問の意思決定(「統計」はやらない!など)

④知識を体系化できる
→そもそも目次は「体系化しやすい順」に並んでいる、周辺の論点・知識と紐づけて記憶

★上記の①~④を組み合わせて「鳥の目」
→科目全体を俯瞰することができる、全体像の把握でちょっとやそっとで揺るがない知識化。

 

上記のうち、何が何でも意識したのは①と②でした。
③、④は結果的についてきたようなイメージです。

 

道場理論に「橋げた理論」があります。
私の場合、少々意訳してしまっているかもしれませんが、上記のレイヤー項目を「橋げた」と認識して学習を進めました。
上記の①~④を意識することでどんどん橋げたが建っていくイメージです。

一度、橋げたが強固に建ちあがると「知識として理解化するため忘れにくくなる」「期間が空き記憶が薄れても軽く復習することで立て直しが可能」といった非常に重要なメリットが得られます。

ぜひ定期的にお手元のテキストの目次をご覧いただき、鳥の目の維持にお役立ていただけたらと願います。

 

~向き合うのは1問1問の設問(虫の目)~

鳥の目を維持しつつ、次は設問とどう向き合うか。

言い古されたことですが、この試験に最適な問題集は「過去問」だと私は思います。(昨日の記事でTomatsuが熱く語っていましたが全く同感です)

しかも、過去問を令和元年、平成31年と年度ごとに解いて点数に一喜一憂するのではなく、年度を横ぐしにして論点別に並べて解くと、論点別の知識として記憶に収めやすくなります

 

記憶に収めやすいと書きましたが、

「記憶する」より「記憶に収める」
「フリーロケーション」より「固定ロケーション」
知識と知識を収める引き出しを固定的に対応させ、よく出る知識はより手前の引き出しに収めます。

さらに、その過去問を難易度(あるいは正答率)でA~Cに分類し、より簡単かつ落としてはならないA・B問題を重視します。

 

私はこの目的のため、下記の問題集を入手しました。

過去問が「論点別・重要度別」に編集されているため、論点別に並べ替えて難易度で仕分けする手間が省けるからです。

もちろん他の出版社の過去問題集を用いて上記のように解いても同じ効果が得られます。
解答解説が不要であれば中小企業診断士協会のHPの過去問と正答を活用しても良いでしょう。

「論点別・重要度順 過去問完全マスター」シリーズ(同友館)

私の場合、この問題集を経済・財務・経営・運営・法務と5冊購入し、各3周回転させました。
論点別・重要度別に過去問を解くと、当たり前ですが同じ論点の問題が前後に並びます。
つまり、上で述べた「目次のレイヤー」の同じ項目に属する同一論点の問題を続けて複数問解くことになります。

 

過去問完全マスターを解く際は、解答をノートの左の方にバーッと縦に記入しました。

そして20問程度解いたら採点し、気づきを右の空白にメモ書きしたら次の20問を解くという進め方でした。

これで3周回したのですが、1週目→2週目→3周目と繰り返し解く内に段々〇と✕が固まってくるようになりました。

例えば、35問目~42問目まで連続して〇が続いたのに、43、44、45、47問目が✕となりパッと見で悪目立ちする・・・・
ここが自分にとっての「最終的な苦手論点」でした。

 

この「過去問を使って苦手論点を発見して強化する」プロセスにより苦手論点を減らしていったことは、1次試験の得点安定化に役立ったと思っています(あくまでも一例です)。

このように1問1問の解き方の工夫により、下記に繋がります。

鳥の目①:
このレイヤー(階層)の項目ごとに、自分の「得意or苦手」を把握できること(深さ)
→復習する際の1単位=ひと括り=1セット

 

また、本試験は限られた時間でそこそこの問題数を解かなくてはならないスピード勝負です。

例えば60分で25問を解く経済や財務の場合、単純に割り算すると1問あたり約2分20秒
1問解く度に次の設問を見て「これはどの論点だろう・・・」とやっていてはとても時間が足りません。

経済でAS曲線のグラフが出たら「ケインズ派か、古典派か」、財務で証券の問題が出たときに「証券投資論か、ポートフォリオ理論か、CAPMか」を一瞬で判断し、難易度を推定するため自分自身の知識に照らします。

 

こう問われたら→この論点だから→このように解く

1次試験の勉強はこの繰り返しです。

段々何周か重ねていくうちに真ん中の工程を飛ばして

こう問われたら→このように解く、の2ステップで解ける問題が増えてくる

ため、更なる時短が図られて全体の解答速度が上がります。

設問を見たら、脳内のどの引き出しを開けばよいのかを瞬時に理解できる問題が増えるほど、その科目に対する苦手意識は低くなります。

鳥の目②:
問われている設問がどの論点の知識を要するのか?を即座に認識できる
→知識を収めた引き出しのラベル、情報を検索する際のタグ、難易度判定

 

日々1問1問と向き合っていく学習は、蟻が巣穴を掘るように各論点の知識理解を深く掘り下げていくような作業です。

蟻は巣穴を単一方向に掘り下げるのではなく、いくつも部屋を作りトンネルで繋いで四方に広げて掘り下げますが、この広がりと繋がりの強固さこそが当該論点における対応力の強さになります。

ここをしっかり訓練しておくことで、どのような問われ方をしても対応できる力が付いてくると思います。

 

論点別の理解を「目次」のレイヤーと書きましたが、1問1問で鍛える知識は参考書の巻末にある「索引」をイメージしてみて下さい。

ただし「じゃあ索引に出てくる文言をすべて理解する勉強法がイイか?」というと勿論そうではありません。

索引には「まったく出題されない知識」も含まれてしまうためで、そこまで覚えても意味がありません。

 

したがって粒度としては「索引レベル」ですが、学習の対象とするのは「過去問(特に正答率A・B問題)」に絞ることを私は徹底しました。

Cレベルの問題に手を回す余裕がなかったのが理由ですが、もちろん余裕があればC問題も学習範囲に含めることで得点アップが期待できるかもしれません(もしかしたら点の伸びは限定的かもしれませんが)。

 

ここまで書いた1問1問の知識と向き合う視点を、この記事上では鳥の目に対し「虫の目」と呼ばせていただきます。

鳥の目で科目全体を見渡しつつ各論点の完成度を確認して高めていき、虫の目で過去問の1問1問に向き合い対応力を高め、「論点の理解は十分なのに、これまでと違う角度から問われたら全く対応できなかった」という事態が起こらぬよう鍛えます。

 

 

<まとめ>

1次試験対策について

鳥の目(俯瞰)と虫の目(微視的な掘り下げ)の2つの視点(もしくは視野・視座)を常に意識し、全体像をつかめている感覚を維持することが重要です。

2次試験対策について

多様な知識が簡単に手に入るこの時代では、知識を得ただけで分かった気になってしまう罠に陥る危険性が高まっています。

魚の目(潮目の変化を見極める力)を養うため、必ず自らの手を動かし事例文を読み込んで分析するなど、「事例研究」を行ない続けて理解を深めることが重要です。

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験と各科目の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

まずは7月11日・12日の1次試験突破に向けて、一緒に頑張りましょう!

べりーでした。


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皆さま、こんにちは。ぴ。です。

本日は2月29日。そうです。4年に一度のうるう日ですね。

ところで・・・なぜうるう日があるのか、皆さまご存じでしょうか?
私は今までうるう日の由来を調べたことも聞いたこともなかったため、この機会に調べてみました。少しだけお付き合いください。

一般的に1年は365日ですよね。理由は、一説によると地球が太陽の周りをぐるっと1周するのに365日かかるからだそうです。

しかしながら、正しくは365日と6時間のようです。

この6時間を省いてしまうと4年に1日季節にズレが出てしまうため、うるう日というものが作られたそうです。

1日のズレなんて大したことないのでは?と思ってしまいますが、もし700年間ズレをほったらかしにすると、季節が完全に逆転してしまうそうです。700年・・自分の人生にはさほど関係ないか

ちょっと良いハナシとして、うるう日は、「太陽からプレゼントされた日」や「漢字で閏(うるう)と書くため潤う日」など縁起が良い日と紹介されていました。例えば結婚記念日に選ばれることも多いです。

皆さまも今日は縁起が良い日ということで、恋人や家族にうるう日のトリビアを語りつつ、ちょっとしたプレゼントを贈るなどいかがでしょうか。私は宝くじ売り場でスクラッチでも買ってみようかな(笑)

 

では、ここから本題。今回は、主に2次試験の学習をされているかたを対象に「今考えておきたいこと」として、

・事例Ⅰ~Ⅲの過去10年の出題形式の傾向

・私の失敗談と他資格の参考例を踏まえた採点基準の傾向、

についてご紹介致します。

前回の記事の中で、モチベーションの源泉ついてご紹介すると書きましたが、2回続けてモチベ系の話をするのはどうなの?と考え直しましたので、またの機会にご紹介させて頂きます。申し訳ございません。

これから2次試験の過去問を学習される際や、再現答案を分析される際などの参考にしていただければ幸いです。

2次試験についてやっておきたいことに関連したおススメの過去記事です。

【今やっておきたいこと】2次試験対策の学習計画

こちらも是非ご参考ください。


☆目次

①出題形式の傾向を考察する。

1.事例Ⅰ

2.事例Ⅱ

3.事例Ⅲ

②採点基準の傾向

1.私の失敗体験から考える

2.得点開示後の出題側の傾向から考える

③まとめ

 

①過去10年の出題形式の傾向を考察する。(事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)


事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの過去10年の出題形式を皆さまと一緒に見ていけたらと思います。
※与件字数は私がwordに打ち込んだものをカウントしておりますので若干の誤差が生じている可能性があります。ご了承の程宜しくお願いします。

1.事例Ⅰ

◆傾向

・与件の字数は、H25まで隔年で上下し、平均約2000字で推移していましたが、H26から増加傾向にあり、直近では2900字を超えました。

・設問数は、H25までは6題あることもありましたが、H26からは一貫して5題となっています。

また、設問字数は、年々減少傾向にあり、直近では100文字×5題が2年連続となりました。

◆分析と対策

与件の字数は、今年もR1と同様に多くなると想定できます。おおよそ2600~3000字程度でしょうか。よって、H30以前の過去問を解く際は、与件の字数が多くなることを踏まえて、80分の時間配分に留意することが重要と考えます。時間切れの対策ですね。

例えば、与件文を読む時間を確保するため、設問を分析する時間や回答する時間を短縮する、80分ではなく70分~75分で解く、などが対策として考えられます。

2.事例Ⅱ

◆傾向

・与件の字数は、過去10年で平均約2600字と事例ⅠとⅢと比較して多いです。なお、事例Ⅱだけで見た場合、過去10年で大きな字数の変化はないです。

・設問数は、H28までは6題が多かったですが、H29からは3年連続で4題と少なくなっています。また、設問字数は、年々減少傾向にあります。

・図は、H25から7年連続で登場しています。頻出はターゲット顧客層を特定するためのグラフで、H27、H29、H30、R1で登場しています。

◆分析と対策

与件の字数は、今年も過去10年と同様に2500~2800字と想定できます。

設問数や設問字数は、今年も少ないと想定できるため、特にH29~R1の3年間の過去問をベースに学習することが重要と考えます。

図は、ターゲット顧客を特定するための年齢別構成比や流入顧客数の分布のグラフが引き続き出題される可能性が高いため、与件文とグラフからターゲットを読み取る練習をしておくことが重要と考えます。

また、R1ではオプションの種類・価格帯の図が登場したため、ターゲット顧客層に加え、その顧客層の具体的なニーズを特定するための図等が登場する想定をしておいても良いかもしれません。

3.事例Ⅲ

◆傾向

・与件の字数は、H29までは大きな変動がなく、おおむね1900~2200字で推移していました。しかしながら、H30とR1は2500字を超え、大幅に増加しています。

・設問数は、H26までは5題が続いていましたが、H27は6題、H28とH29は4題、H30とR1は5題とバラツキが出ています。また、設問字数も同様に増加・減少を繰り返しており、傾向が掴めない状況です。ただし、直近3年では560字が続いています。

・図についても、登場したり、しなかったりと傾向が掴めない状況です。過去10年で4回登場していますが、登場した場合は1つではなく、複数の流動数グラフや、グラフと作業工程図の組み合わせなど複数の図が出ています。

◆分析と対策

与件の字数は、過去H22~29まで一定の字数で推移していたこともあり、増加したH30、R1の字数がこれから一定で推移すると想定できます。よって、H30とR1の過去問をベースに学習することが重要と考えます。

また、事例Ⅲの特徴として、一つ当りの設問で160字といった比較的多い文字数が求められます。そのため、160字の設問が2題出ているH26、H28の過去問にも取り組み、字数が多い設問対策をしておくことが重要と考えます。

図の対策としては、例えばH30のように、与件文字数の増加に加え、図が登場した場合は、難易度が高くなります。そのため、図が登場しているH24、H27、H28の過去問にも取り組み、図が出た場合の読み取りかた、回答の方向性などをあらかじめ準備しておくことが重要と考えます。

 

②採点基準の傾向


1.私の失敗体験から考える

◆得点低下の原因

私は、2回目の2次試験に不合格となったあと、過去2回の得点開示請求をしました。

結果、1回目よりも2回目のほうがはるかに多くの学習時間を費やしたにもかかわらず、全ての事例で得点が低下していました。

過去問をH13からしゃぶりつくすほど学習したのに、「なぜ?何がいけなかったの?」

自分では成績低下の理由がすぐには分からず、予備校の講師や合格者の知人に再現答案と成績を見ていただき相談しました。

「過去問の模範解答を引用したような唐突な表現がある」

「キーワードの詰め込みで与件が使えていない」

「比較的得点が見込める設問で出来が悪く点数を落としている」

問題点として上記3つのような内容を指摘して頂き、特に思い当たるフシがあったのは、「キーワードの詰め込みで、与件が使えていない」こと。

1回目の2次試験では、とにかく必死に与件から根拠を抜き出すことに精一杯で、キーワードでうまく表現することはできていませんでした。一方で、2回目の2次試験では、設問から想定できるキーワードを重視して、与件の根拠よりもキーワードを多用していました。

つまり、得点が低下した理由の一つとして、キーワード重視になった結果、与件根拠の記述が不足し、因果関係が不明確になり、日本語として分かりづらい文章になったのでは?と考えました。

◆分析と対策

得点低下の原因を踏まえ、採点基準の一つとして、「与件根拠の記述+キーワード」でつけているのでは?と分析しました。また、近年の傾向として、キーワードよりも与件根拠のほうが採点配分が高い、もしくは得点しやすいのでは?と分析しました。

対策として、3回目の2次試験では、「因果関係で書く」ことを徹底し、与件根拠(~~)とキーワード(〇〇)の記述を明確に伝えるため以下の工夫をしました。

〇与件根拠は可能な限りそのまま抜き出し、「~~のため」「~~など」で繋げる。

〇分かりやすい日本語にするために、1センテンスを「~~のため、〇〇をする」とし、与件根拠とキーワードの間に読点(、)を極力入れるようにしました。

上記対策が試験本番で完ぺきに出来たとは言えず、得点開示結果はギリギリでしたが、2回目の得点低下の原因を特定して対策したことで、なんとか合格点を取れるまで改善できたので、一定の効果はあったのではと考えています。

※昨日、さいちゃんが11代目の再現答案と得点開示結果をまとめてくれました。
コチラもご覧ください。

 

2.得点開示後の出題側の傾向から考える


◆成績開示に対する他資格の試験委員の考え

診断士試験では、H27より得点開示請求が認められています。得点開示請求とは、事例毎のABCD評価に加え、点数を開示してもらうことができる制度です。

この得点開示によって、設問ごとの得点は不明ですが、事例毎の高得点答案が判明し、高得点の再現答案を集めることで模範解答に近い解答内容を分析することが可能になりました。

得点開示に関する過去記事をご紹介いたします。

得点開示の是非、~再チャレンジに向けて~

開示得点が導く、合格への道

こちらも是非ご覧ください。

 

高得点の再現答案が分析されることについて、出題者側はどう捉えているのか?

私は気になりましたので、情報収集してみました。

ですが、診断士試験に関して出題者側の成績開示に対する考えなどが分かる資料は捜してもありませんでした。

ただ、他の国家試験の試験委員が成績開示についてどのように考えているかを知ることで、診断士試験においても参考にできる可能性があると考えました。

例えば、

税理士試験(相続税法)の成績の記録された文書の一部開示決定に関する件(総務省HPより)

税理士試験において一部開示決定が認められたとする答申書ですが、この中で私が注目したポイントを2つ抜粋します。

〇開示すれば、再現答案と得点の収集・分析を行った受験予備校等の受験技術等により、合格しやすい答案を作成するためのノウハウが編みだされ、機械的・断片的知識しか有しない者が高得点を獲得するおそれがある。

〇税理士試験の答案に対する採点については、税理士試験の目的を達するため、試験委員が、自己の専門的知見に基づき、個々の答案について、単に結果のみではなく、解答を導き出す思考過程や計算過程なども十分に考慮するなど、柔軟な評価がなされる必要があることから、答案の具体的な採点は試験委員の裁量に委ねられている

◆分析と対策

あくまで仮にですが、診断士試験に置き換えると、

〇「機械的・断片的知識」とは、例えば過去問で「しかし」等の接続詞の後は重要だから解答に使うべし。や、「同地域の企業」とか「空き店舗」等の資源は解答に使うべし。などの過去ノウハウをパターン的に覚えてしまうことで、妥当性がなく解答に使ってしまうことも当てはまるのでは?と分析しました

私はこのような過去パターンを覚えてしまい、条件反射的に解答に使ってしてしまうクセがありました。もしかすると採点者に対して印象を悪くしていた可能性があります。逆に考えると、出題側はあえてそのような与件文(罠)を仕掛けてくる可能性もあるので、惑わされず妥当性を優先的に考える対策が重要と考えます。

〇「単に結果のみではなく、解答を導き出す思考過程や計算過程を十分に考慮するなど、柔軟な評価」とは、例えば単にキーワードの詰め込みではかえって評価が落ちるのでは?と分析しました

私の失敗談でも書きましたが、キーワードを詰め込んだ答案の場合、得点が低下する可能性があります。キーワードを導き出した過程、つまり与件根拠の記述が不明な場合は評価が落ちる可能性があるので、因果関係をより明確にする対策が重要と考えます。

(参考)その他の資格でも成績開示についてではないですが、上記と同様の見解が答申書で述べられています。

司法試験論文試験の本人に係る各問別の順位の不開示決定に関する件(総務省HPより)

本人に係わる特定の応用情報技術者試験の答案用紙の一部開示決定に関する件(総務省HPより)

③まとめ


以上、「過去10年の出題形式の傾向」と「採点基準の傾向」についてお話させていただきました。

・出題形式の傾向では、過去10年の出題形式の傾向をもとに今年の出題形式を想定することで、これから過去問学習をする際の強化ポイントとしてご参考にして頂ければと思います。

・採点基準の傾向では、私の失敗体験にあるような過去問のパターン解答や単にキーワード詰め込み解答に心当たりのあるかたはご参考にして頂き、再現答案や予備校等の模範解答などを分析する際に、採点者に伝わりやすい与件根拠とキーワードの適切な使い方に着目して頂ければと思います。

今回ご紹介したのはあくまで私の分析と対策ですので、参考にならない部分もあるかもしれませんが、

少しでもこれから2次試験を学習される皆さまの気付きになって頂ければ幸いです。

今回は以上です。

長い記事になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぴ。でした。


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今日もアクセスいただきありがとうございます。さいちゃんです。

本日は、11代目メンバーの令和元年度 二次筆記試験の再現答案と得点開示結果をご紹介します。まだ出そろっておりませんが、随時最新情報に更新していきますので、ご参考になれば幸いです。

なお、無断転載・無断流用等はお断りします。

・名前をクリックすると、各メンバーの答案の先頭に飛びます。

・点数をクリックすると、各事例の先頭に飛びます

名前 事例I 事例II 事例III 事例IV 合計 再現答案
かーな 63 57 68 60 248 準備中
いけちゃん 46 78 49 68 241 あり
おべんと君 58 63 68 65 254 あり
カワサン 76 64 62 51 253 あり
さとまる 50 60 65 67 242 あり
3ch 83 60 55 55 253 あり
ぴ。 55 53 72 60 240 あり
岩塩 47 70 48 76 241 準備中
さいちゃん 56 76 57 75 264 あり
CK 56 65 77 76 274 あり
Tomatsu 74 59 56 69 258 あり
べりー 67 59 59 79 264 あり

 

_____________________________________

 

表に戻る

いけちゃん

 

事例Ⅰ(46点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:95%

第1問

最大の理由は健康志向や受動喫煙の社会問題化でたばこ市場が縮小する中で、後継者不足・高齢化に直面しているものの、多額の補助金を受給することが出来るたばこ生産業者にメンテナンスを受けるニーズがなかったから。

第2問

売上が右肩上がりの古き良き時代を知っている古参社員の力が強く、①個別対応のための過剰な部品在庫、②前近代的な経理体制、③環境変化に合わせた新事業への取組みに対する消極的な姿勢等、守旧的な企業風土である。

第3問

要因は①潜在市場の見えない顧客に用途を問い、市場ニーズを収集する体制を作った事②A社ではアプローチできなかった生産農家・取りまとめ団体・特産地、販売チャネルとなる食品会社等との結びつきが出来た事である。

第4問

要因は①古参社員削減で若い社員の言動が自由となり、成果に連動する賞与制度によって挑戦的な風土に変化した事②コアテクノロジーの位置づけが明確化、社内共有されて全社的に新規事業開発が意識づけられた事である。

第5問

最大の理由は、若い経営トップを中心としたリーダーシップによって経営改革を進めている際中で、組織再編による権限委譲や意思決定の迅速化等の効果を図る段階には至っていないからである

表に戻る

 

事例Ⅱ(78点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:95%

第1問

S:①美大卒業の経歴で高い技術力②顧客期待以上のデザイン提案力③商店街との良好な関係。
W:①商店街の中心部から離れた店舗立地②2人が施術すれば満員となるような狭いスペース。
O:①一定の市場規模が存在するネイルサロン市場②ネットを利用した口コミ拡散の有効性。
T:①大手チェーンや個人事業といった競合が多数存在②低価格店への顧客流出の可能性。

第2問

顧客に好きな絵柄・SNS上のネイル写真の共有を依頼すると共に、顧客の予算を踏まえつつ、気に入りそうなB社の凝ったデザインのネイルを提案して顧客要望を具体化し、アート・オプションの利用を促す。

第3問

(設問1)

協業相手は貸衣装チェーン店。顧客層はX市開催イベントに参加するデザイン好きな30~50代女性。理由は①X市は行事が盛んな土地柄で上記層は人口が多く②Yの前勤務先で予約会とのコラボレーションも容易だから。

(設問2)

参加イベントの雰囲気や季節感を踏まえ、衣装やアクセサリーにデザイン的に整合するジェルネイルを提案する。理由は参加イベントや季節の変わり目の都度利用が見込め、顧客満足度が向上し、リピートにつながるから

表に戻る

 

事例Ⅲ(49点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:95%

第1問

強みは①金属材料の素材や形状による温度管理等の特殊な技術を有する事②多品種少量の受注ロット生産に対応可能な汎用機械加工機とその加工品質が維持されている事である。

第2問

効果は、設備投資負担に見合う受託量の拡大によって規模の経済性が働くと共に、量産機械加工のノウハウを蓄積できる事。リスクは、機械加工部門の工程能力を超える受託によって納期遅延が生じうる事である。

第3問

(設問1)

新工場は①作業者のスキルに頼らず作業標準化による多台持ち化・品質維持を可能とし②作業設計、工程レイアウト設計の工程計画に基づくSLPで効率性重視の設備・作業者配置とし③作業方法のOJTによって練度の高い作業者を中心に省人化を目指す。

(設問2)

検討課題は、X社自動車部品の機械加工工程および自動車部品専用の熱処理工程に限定して、①3ヵ月前の納品予定内示やその見直しを納期優先の月次の日程計画に連携・運用する事②材料調達にあたって発注・納品契約を見直し、材料在庫水準の適正化を図る事で、後工程引取方式に対応する事である。

第4問

戦略は、熱処理・機械工程における特殊技術を活かして受託量拡大を図るべく、X社向け自動車部品以外の本格的量産機械加工にも対応しうる工程能力を磨き、装置産業の色彩が強い金属熱処理の受注に留まらない、さらなる高付加価値化で成長を図る

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事例Ⅳ(68点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:100%

第1問

(設問1)

①悪化指標 (a)売上高売上総利益率 (b)16.76% (a)負債比率 (b)249.49%
②改善指標 (a)有形固定資産回転率 (b)1.64回

(設問2)

当期は前期と比較して収益性低下、仕入債務・短期借入金の増加により安定性が低下の一方、効率性が改善した。

第2問

(設問1)

建材事業部 95.33%
マーケット事業部 69.39%
不動産事業部 3.52%
全体 89.09%

(設問2)

(a)4,345百万円
(b)(30字以内)
特性が異なる事業を均して評価する事で収益性分析が不透明となる。

(設問3)

(a)91.71%
(b)マーケット事業部売上高196×1.1=215.6百万円
マーケット事業部変動費136×1.1=149.60484百万円
全体売上高4,514+215.6+284=5,013.6百万円
建材事業部の変動費をXとすると、
5,013.6-(X+149.60484+10)-474=目標利益250百万円
X=4,129.99516
変動比率=X÷4,514×100%=91.71%

第3問

(設問1)

第1期 -0.9百万円 第2期 6.1百万円 第3期 14.5百万円 第4期 9.6百万円 第5期 9.6百万円

(設問2)

(a)3.02年
(b)12.63百万円

(設問3)

(a)10%(実質空欄)
(b)減価償却費30÷5=6百万円→<資料>記載の機械設備より+2百万円、原材料費・労務費の削減率をXとすると、
(16×X×0.952+27×X×0.907+32×X×0.864+25×X×0.823+16×X×0.784)×(1-0.3)
-減価償却費差分2×(0.952+0.907+0.864+0.823+0.784)-投資額差分10>0
X=(空欄)

第4問

(設問1)

(a)案件小口化に対応して専門子会社とする事で他社受注を可能とした。
(b)子会社運営に伴う部門重複で販管費に多重性が生じる。

(設問2)

タイムリーな建材配送の実現により、収益面で受注拡大による売上増加が、効率面で在庫圧縮による棚卸資産回転率の改善が見込める。

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おべんと君

 

事例Ⅰ (58点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:95%

第1問

要因は公企業の民営化、健康志向、受動喫煙問題でたばこ市場が縮小し、葉たばこ生産者の後継者不足や高齢化の進展で葉たばこ乾燥機の売上や使用機会が減少する中で、メンテナンス事業も同様に市場縮小していたため。

第2問

企業風土は①厳しい規制に守られた参入障壁の高い業界で、多額の補助金もあり古き良き時代を引きずり、②客からの依頼で膨大な在庫を保持し、③手書きの帳簿を使用し、外部環境に対応していない前近代的な点。

第3問

要因は①自社のコア技術が活用できる市場の開拓や販売チャネルの構築を行うため、潜在市場・顧客との結びつきを持つため、②営業部隊のプレゼンテーション能力の向上は営業力強化の育成などに焦点を当てたこと。

第4問

要因は古き良き時代を引きずった高齢社員の人員削減により、①下の世代の社員への権限移譲、役割の明確化や責任感の醸成、②成果に応じた賞与の獲得、等でモラールが向上したため。

第5問

理由は①全国7地域を束ねる営業部は副社長が統括し、開発と製造は専務が統括することで権限移譲がされており、②大所高所はA社長が目配りをする中央集権体制が構築されており、機能別組織の要件を満たしているため

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事例Ⅱ (63点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:95%

第1問

S :①B社長の季節感の表現力やデザイン力、②Yさんのコーディネート力、③二人の施術力。
W:B社は商店街の中止部からは離れており、建築から年数がたち、スペースが狭い点。
O:商店街は県内で大規模で、他地域からの来街客や住宅地が近く、一定の市場規模がある。
T:X市の駅から商店街中心部に大手ネイルサロン、多数の経験者の個人事業サロンがある。

第2問

助言は①施術履歴から好みに合わせたジェルネイルの情報や、②B社で施術したジェルネイルの情報をオプションを含めて発信する。③ジェルネイルの写真を写真共有アプリに載せ、誘導する。オプション追加で単価向上。

第3問

(設問1)

有名ブランドの衣料品店や美容室と組み、10代から20代の女性と40代から50代のその親の女性顧客層を獲得する。理由は入学式等の参加イベントに合わせて衣装、髪型、ネイルをワンストップで提案ができるため。

(設問2)

提案は①顧客の期待以上のデザイン提案とそれに合う衣装やアクセサリーの同時提案、②次回の事前予約の提案。理由は①顧客に合わせた個別提案で顧客満足度の向上、②次回の事前予約で再来店率の向上が図れるため。

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事例Ⅲ (68点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:95%

第1問

強みは①創業当初から熱処理専業企業として他社の金属部品を受け入れて蓄積した特殊な技術力、②依頼に応じて設立した設計部門と機械加工部門による生産体制で受注を増加させたこと。

第2問

効果は①稼働率向上によるコスト削減、②新しい自動車部品の加工によるノウハウの蓄積。リスクは①社内原価よりも安い価格で加工を要請されるリスク、②10種類の部品在庫管理
※途中時間切れで終わってしまった

第3問

(設問1)

在り方は①技能士資格を持つベテラン作業者等が作業の標準化、マニュアル化を行い、②それに沿ってOJTで作業方法の教育を行い、③作業容易性を高めた設計、④SLPを活用した工程レイアウト設計などを行う、等で生産性を高めること。

(設問2)

構築面では①機械加工部と熱処理部間の連携強化の体制、②その他の部品を区分した進捗管理の体制を構築すること。運用面では①機械加工部と熱処理部を同期化した生産計画を月次、週次で作成し、専任者を設置しそれに沿った進捗管理で統制する。②その他の部品についても進捗管理で統制する。

第4問

戦略は①機械加工・熱処理加工が可能な生産体制を強みとして、②営業体制を強化して、③商談会等で新規顧客開拓を行い、④稼働率の向上と売上増加で新工場の投資回収を行い、他社と差別化すること

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事例Ⅳ (65点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:95%

第1問

(設問1)

①売上高営業利益率 0.98%
棚卸資産回転率 3.13回
②有形固定資産回転率 1.64回

(設問2)

特徴は①不動産賃貸収入で物件投資効率は良い。②建材の価格高騰等で収益性が低く、③在庫投資の効率が低い。

第2問

(設問1)

建材事業部:95.33%
マーケット事業部:69.39%
不動産事業部:3.52%
全社:89.09%

(設問2)

(a)4,345百万円
(b)問題は営業外損益は管理不能費用で、各事業部が負担すべきでない。

(設問3)

変動費率=91.49% 計算過程は???

第3問

(設問1)

-0.9、6.1、14.5、9.6、9.6

(設問2)

回収期間法:3.03年、NPV:12.62百万円

(設問3)

3.72%

第4問

(設問1)

(a)①利益責任が明確となり、②専門性を高めて自主的な運営ができること。
(b)①本社に配送業務のノウハウが蓄積されず、②子会社として統制が難しい。

(設問2)
効果は①在庫情報の活用で適正な在庫保有、②受発注情報の活用で一括配送を行う、等で収益性の改善が可能なこと。

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カワサン

 

事例Ⅰ(76点)

・作成日:試験終了3日後
・再現率:85%

第1問

最大の理由は、健康志向の高まりや受動喫煙問題、耕作面積の減少によりたばこ市場が縮小する中で、機器の売り上げ減により顧客そのものが減少したため、サービスの対象となる市場そのものが縮小したため。

第2問

参入障壁が高くかつ補助金の受取メリットもあった事業を主力としていたため、①利益を無視し保管期限越えの在庫保有を行うほど顧客との付き合いを優先し、②新しいことを受け入れにくいとする保守的な組織体質。

第3問

Web上で幅広く試験乾燥というサービスを受け入れることで、①既存市場だけではアプローチすることができなかった市場のニーズや結びつきを得られたこと、②顧客目線のニーズを直接獲得できたため。

第4問

葉たばこ事業からの脱却、人員削減と若返りを経験する中で、①新しい目標を社員と共有し、②新規事業開発の体制を強化し、③コスト削減に応じた成果還元の賞与制度を導入することで営業社員の士気向上を図ったこと。

第5問

最大の理由は、①各部の専門性を高めてCS向上や付加価値向上を狙えることや、②専務や副社長に意思決定の権限を持たせて士気向上を図れることから、現状の機能別組織が良いと判断したから。

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事例Ⅱ(64点)

・作成日:試験終了3日後
・再現率:85%

第1問

S:社長とYさんの高いデザインと技術力、②固定客の存在、④高い稼働率、③好評な内装。
W:店舗が①商店街中心部から離れている、②スペースが狭い、③顧客が同世代中心。
O:①商店街の集客力、②近隣店舗との良好な関係、③近隣のファッション関連店舗の存在。
T:①大手チェーンや個人店舗等のライバル店の存在、②ショッピングモールの開業予定。

第2問

①前回来店時の要望を踏まえて季節感や衣装との相性を踏まえたデザインの提案を行う、②オプション商品のお試し利用の提案を行うことによりオプションの利用を促進し客単価向上を図る。

第3問

(設問1)

人口の多く需要が見込める40~50代、10~20代の親子をターゲットに貸衣装チェーンとの協業を提案する。具体的には七五三、卒業式、結婚式等で衣装と合うネイルの施術を行い、新しい顧客層の獲得を狙う。

(設問2)

来店時に3週間~1か月で手入れが必要などの商品特性を説明したうえで、①アフターサービスの提案や②協業による利用者向けの商品を提案するなど次回来店を促すことで、顧客関係性向上による固定客化を図る。

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事例Ⅲ(62点)

・作成日:試験終了3日後
・再現率:85%

第1問

強みは、①様々な業界から金属製品を受け入れ蓄積してきた加工技術、②機械加工と熱処理の一貫生産体制、③有資格者のベテラン作業者や機械加工作業者の技能による加工品質。

第2問

効果は、①X社とのシステム構築により3か月先までの受注見通しの把握、②生産量増による売上げ増加と設備稼働率向上。リスクは、納期3日による①進度管理の負担増加、②作業者への認識共有や教育の実施。

第3問

(設問1)

新工場は、①ライン生産方式とし、②部品毎の工程をマニュアル化し作業員と共有し、③個人技能に依らない自動化やメンテナンス性の高い設備を導入することにより、工程を単純化し生産性を高めて少品種大量生産に対応できる仕様とする。

(設問2)

これまでは受注ロット生産体制だったので①受注してからの材料調達、②月次での日程計画策定による生産管理であった。今後は、①納期よりリードタイムの長い材料の調達計画・在庫保有計画の策定、②X社向けの生産計画とそれ以外の生産計画を並立させる方法の検討が必要である。

第4問

産業機械や建設機械メーカー、X社以外の自動車メーカー向けに、商談会への参加や営業担当者の配置により、新工場の高い生産性・品質や短納期対応などの強みを訴求することで、売上増加により早期の投下資本回収によるリスク低減と収益の拡大を図る。

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事例Ⅳ(51点)

※計算問題は不正解も多く省略

・作成日:試験終了3日後
・再現率:85%

第1問

(設問1)

①(a)売上高営業利益率 (b) 0.98%
(a)棚卸資産回転率  (b) 3.13回
②(a)有形固定資産回転率 (b) 1.64回

(設問2)

建材事業とマーケット事業の売上低下により収益性と棚卸資産効率性は低下、賃貸事業で固定資産効率性は高い。

第2問

(設問2)(b) セグメント毎の事業収益が把握できず利益計画での改善点が不明確。

第4問

(設問1)

(a)販売業務と配送業務それぞれの収益管理が可能になる。
(b)建材事業部の売り上げに依存しながら収益を上げる必要がある。

(設問2)

効果は①取引先との在庫情報共有化により自社在庫を適正化することによるCF改善、②効率的な配送業務実施による配送コスト低減。

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さとまる

 

事例I(50点)

・作成日:試験当日
・再現率:ほぼ100%

第1問

最大の理由はたばこ市場の縮小や健康志向が進み、葉たばこ生産者の後継者不足や高齢化が進んで、葉たばこ乾燥機の売上が落ち込み、割高な正社員によるメンテナンスニーズや採算性が取れなかったため。

第2問

地方の農村部にある縁戚関係の役員が運営し、正規社員がほとんどの会社で、参入障壁の高いたばこ産業の業界で、産業振興団体に守られた主要顧客を相手にしており、採算性よりも既存事業や顧客を重視していた。

第3問

要因は、HPで潜在顧客に乾燥させる機器の使用用途を問い、試験乾燥のサービスを提供して、従来未接触だった市場と結びつき、営業の提案もあり、ターゲット市場を絞り込んで、販売チャネルの構築ができたから。

第4問

要因は①自社のコアテクノロジーを農作物の乾燥技術と位置付けて社員に共有した②従業員削減でコストカットした部分を成果に応じて支払う賞与に回した。(時間不足でこのあと書けず)

第5問

最大の理由は機能別組織の専門性を活かし、長期的な視点でターゲット市場を絞り込む必要があるから。組織再編し事業別組織だと経営資源が重複し、権限移譲や利益の明確化がなされるが、A社長の主導が必要だった。

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事例II(60点)

・作成日:試験当日
・再現率:ほぼ100%

第1問

S:季節感の表現や、参加イベントの雰囲気に合わせてデザインを提案でき、固定客がいる。
W:B社の店舗は商店街の中心部から離れ建築から年数がたつ。稼働率が高く人材不足。
O:商店街周辺は高級住宅地で40代が多く住み、B社は商店街と良好な関係にある。
T:商店街中心部や周辺には大手ネイルチェーンや多数の自宅サロンが存在する。

第2問

既存顧客の過去の要望や好きな絵柄、ネイル写真や予算を参考に、季節や服装に合わせたネイルデザイン例や予算の情報を提案する。顧客満足度を高め、オプション利用のデザイン例を提案して高価格なデザインに誘導する。

第3問

(設問1)

有名ブランドの衣料品店、宝飾店と協業し、商店街周辺の高級住宅地に住む40代の富裕層を獲得すべき。B社社長や従業員と同年代で高価格でもデザインや技術の重視が期待でき低価格ネイルサロンとの差別化が可能。

(設問2)

助言は季節や出席予定のイベントを考慮し、顧客が購入済み・希望する衣料品や宝飾品にあわせてネイルデザインの提案をする。顧客の期待以上のデザインを提案し、顧客満足度を向上させ、関係性を強化して固定客化。

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事例Ⅲ(65点)

・作成日:試験当日
・再現率:ほぼ100%

第1問

強みは製品品質を保証する重要な基盤技術で特殊な技術の蓄積が必要な金属熱処理技術を有し、X社等安定受注がある。設計から機械加工、金属熱処理まで一貫生産体制を有する。

第2問

効果は①機械加工の受託生産で生産設備の稼働率が向上②初めての本格的量産機械加工でノウハウや技術を獲得可能。リスクは①従来の受注生産と生産方法が違い対応できず納期遅延②加工能力の増強過大で生産効率低下。

第3問

(設問1)

新工場の在り方はx社向け自動車部品以外の量産の機械加工ができるようにし①汎用機械加工機の扱いに慣れた作業員を参考に作業をマニュアル化しOJTや研修で教育し②SLPで最適な新規設備を選定し③個人技能によらない加工品質の維持体制を構築する。

(設問2)

検討は①受注見通しの精度向上のため納品予定内示や納品確定情報をもとにバックキャストで生産計画を策定し②C社の情報を社内で共有し③生産計画に合わせて進捗・余力・在庫管理し④ロットの見直しをして、稼働率を向上させ、コスト削減をする。

第4問

戦略はx社向け自動車部品以外の量産の機械加工の販路開拓を進める。①営業体制強化し、産業機械や建設機械の顧客ニーズを把握し製品開発に繋げる。②設計から金属熱処理までの一貫生産体制を活かし、量産型の設計や金属熱処理技術を取得し差別化する。

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事例Ⅳ(67点)

・作成日:試験当日
・再現率:ほぼ100%

第1問

(設問1)

①流動比率 88.65%
 売上高営業利益率 0.98%
②有形固定資産回転率 3.13回

(設問2)

不動産事業好調で効率性良いが、建材や在庫コスト高で収益性低く、借入金で在庫コスト賄い短期的安全性低い。

第2問

(設問1)

建材事業部 95.33%
マーケット事業部 69.39%
不動産事業部 3.52%
合計 89.09%

(設問2)

(a)4343百万円
(b)売上高にセグメント間の取引が含まれておらず損益と利益異なる。

(設問3)

(マーケット事業部の売上高、変動費を算出し、売上高ー固定費ー変動費=経常利益の式を書いて時間切れ)

第3問

(設問1)

△0.9 6.1 14.5 9.6 9.6

(設問2)

(a)回収期間 3.03年
(b)正味現在価値 12.63百万円

(設問3)

(時間切れ)

第4問

(設問1)

(a)配送業務の権限移譲して意思決定迅速化、利益明確化が可能。
(b)異なる企業文化となりグループの一体感損なう。

(設問2)

受発注や在庫情報を社内や取引先と共有してタイムリーな建材配送が可能になり、建材調達・在庫保有を効率化し配送コスト低下可能。

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3ch

 

事例Ⅰ(83点) 

・再現率:95%

第1問

理由は、①葉たばこ生産者の後継者不足や高齢化が急速に進み、市場が縮小して売上が低下したから、②補習用部品の在庫管理が不十分で、計数管理が行われていないため、コストが増加したから、である。

第2問

企業風土は、①厳しい規制に守られた参入障壁の高い市場を相手に、売上を伸ばすことができたこと、②古き良き時代の成功体験に依存して、売上が落ち込んでも切迫感がなく新規事業への取り組み意識が低かったこと。

第3問

要因は、①試験乾燥サービスを通じて乾燥したいモノを送ってもらうことで、潜在的なニーズを発掘し市場開拓を狙ったこと、②食品会社や漢方薬メーカーなどとの新規の販売チャネルの構築を狙ったこと、である。

第4問

要因は、①人員削減で年齢引下げと古参社員が排除され組織風土の変革が生まれたため、②社長自らが農産物の乾燥技術をコアテクノロジーと掲げたことで、共通目的が明確化して貢献意欲が高まったため、である。

第5問

理由は、①営業や製品開発に特化した能力を向上させる、専門性を高める必要があったため、②指揮命令系統を一元化し、A社社長がリーダーシップを発揮し、トップダウンで経営改革を推進していくため、である

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事例Ⅱ(60点) 

・再現率:95%

第1問

S:強みは、美大で培ったネイルのデザイン力と顧客の要望や衣装に応じたコーディネート力。
W:弱みは、店舗が商店街から離れた場所にあり、築年数が経過し手狭なスペースであること。
O:機会は、一定の市場規模が存在し、固定客化すれば定期的な来店が見込めることである。
T:脅威は、商店街中心部付近に大手チェーン、商店街周辺に自宅サロンの競合がいること。

第2問

情報発信は、既存顧客に対し、顧客ごとの好みやライフイベントに応じてアートオプションの具体例の写真付案内を、次回の来店時期に合わせて発信することで、来店とオプションの購入を促進し客単価向上を図る。

第3問

(設問1)

商店街の貸衣装業と協業し、全国平均より人口構成比の多い10代女性をターゲットに、卒業式等のイベントに合わせたネイルコーディネート提案を行う。理由は、既存顧客と親子での来店を期待できるからである。

(設問2)

顧客の好みなどに応じ、普段の洋服とのコーディネートや季節ごとのデザインサンプルを写真ともとに提案する。理由は、言葉で伝えにくい潜在的なニーズをくみ取って具体化することで愛顧を高め固定客化することである

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事例Ⅲ(55点)

・再現率:70%

第1問

強みは、①熱処理方法が異なる熱処理炉を数種類保有し、金属加工の一貫生産体制があること、②高い品質を確保できる熱処理技術・機械加工技術を有すること、である。

第2問

効果は、機械加工工程まで受注範囲が広がることにより生産量が拡大し、売上が増え経営が安定することである。リスクは、本格的な量産機械加工のノウハウがないため納期遅延によりX社の信頼を失ってしまうことである。

第3問

(設問1)

新工場の在り方は、①機械加工工程と熱処理工程を同一建屋にし、一貫した生産ラインの確立により生産性を高めること、②工場レイアウトの汎用化や最新の汎用機導入と、作業工程の標準化と従業員教育で多能工化を実現し、多品種対応を可能とすること、である。

第3問

(設問2)

必要な検討は、①機械加工部と熱処理部の一貫した生産計画を立案し、全体を管理する責任者を定め統合して進捗・工程管理を行うこと、②納品内示書に基づき生産計画を早期に立案し、計画に基づいた材料の使用量・在庫状況を確認して適切な量の調達手配を行うことで、適正在庫を維持することである。

第4問

戦略は、X社以外の自動車部品メーカーに対し、熱処理技術や機械加工技術を生かした新製品の試作品の提案を行うことである。設計・営業部門を強化して提案を実施し、新工場の量産体制を訴求し量産品の新規受注につなげ、売り上げを拡大することである

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事例Ⅳ(55点)

・再現率:70%

第1問

(設問1)

①(a)自己資本比率    (b)28.61%
(a)売上高総利益率   (b)16.76%
②(a)有形固定資産回転率 (b)1.64回

(設問2)

資産効率は良化しているが、原価増加により収益性が悪化し、借入金依存が高まり安全性が低下している。

第2問

(設問1)

建材事業部      95.33%
マーケット事業部   69.39%
不動産事業部      3.52%
全社         89.09%

(設問2)

(a)4,343(百万円)
(b)費用構造が異なるため、セグメント毎の収支を単純比較できない点

(設問3)

(a)91.49%
(b)マーケット事業部の次期経常利益は
196×1.1-136×1.1-101=-35
全社経常利益250百万円を達成するために建材事業部に必要とされる経常利益額は
250-(-35+244-20)=61
これを達成するために必要な変動比率をαとすると
4514×(1-α)-323=61 α=91.493・・・

第3問

(設問1)

第1期 -0.9 第2期 6.1 第3期 14.5 第4期 9.6 第5期 9.6

(設問2)

(a) 4.13年
(b) 6.20百万円

(設問3)

原価償却費の差分は30÷5-4=2(百万円)
原材料費・労務費の削減率をαとすると
(16α×0.7+2×0.3)×0.952+ (27α×0.7+2×0.3)×0.907
+ (32α×0.7+2×0.3)×0.864+ (25α×0.7+2×0.3)×0.823
+ (16α×0.7+2×0.3)×0.784 > 30-20
・・・

第4問

(設問1)

(a)配送業務に特化した事業実施ができ、事業収支が明確化されること
(b)分社化により重複機能が増えることでコストが増加すること

(設問2)

効果は、小口化する配送業務に効率的に対応することで費用を削減し、売上に応じた建材在庫の適正化により効率性が改善すること

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ぴ。

 

事例Ⅰ (55点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:90%

第1問

最大の要因は、葉たばこ乾燥機の製造販売が競争劣位となったため。①受動喫煙等の社会問題化など、たばこ市場の縮小②葉たばこ生産者の後継者不足・高齢化など、生産体制が不足し、事業が成り立たなかった。

第2問

企業風土は①古参社員が新事業の取り組みをこばむなど、保守的であり、②顧客の依頼への個別対応や手書きの帳簿処理など、全社的な計数管理が行えず前近代的な経理体制、など当事者意識が低く危機感のない風土である。

第3問

要因は、潜在市場の顧客ニーズを収集し様々な市場へ結びつきを強めたこと。①HPにより試験乾燥サービスの認知を拡散し、②農家、団体、食品会社、メーカー、地域など様々な市場とのネットワークが形成されたためである。

第4問

要因は①農作物の乾燥技術という自社のコア技術が明確になり、取り組むべき知識・ノウハウが明確化し、②社員への共有化により、共通目的や協働意欲が生まれ、連携体制が強化されたことでモラールが向上したため。

第5問

最大の理由は現在の組織が未成熟のため。①試験乾燥サービス等の専門的な知識の蓄積が必要で、②全社的な管理不足など部署毎のスケールメリットが重要で、③社長が全部門を管理する必要があるなど組織再生を優先した。

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事例Ⅱ (53点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:90%

第1問

S:和服に合わせたデザインなど優れた技術力、衣装のコーディネート提案など優れた接客力。
W:商店街中心部から離れた店舗など立地面での弱さ、建築年数の経過など設備面での弱さ。
O:ファミリー向け宅地の開発など対象顧客層の流入、商店街イベントの定期開催など事業機会。
T:商店街周辺にある大手チェーンのネイルサロンや個人事業の自宅サロンによる競争激化。

第2問

情報発信は①ジェルネイルの平均所要時間やジェル塗り・照射等のサービス内容の具体化でサービスの可視化を行い、②次回来店のための爪の成長度の紹介、顧客要望に応じたオプション紹介などで、顧客満足度を高める。

第3問

(設問1)

協業相手は有名ブランドの衣料品店、宝飾品等のファッション関連の路面店である。顧客層は高級住宅地に住む10代の子を持つ40代の富裕層とする。理由は近隣性重視の顧客が流出し、低価格の競合店と差別化するため。

(設問2)

B社は①Yさんのコーディネート提案力を生かし、ブランド衣料や宝飾品に合う提案接客を行い、②社長のデザイン力を生かし、衣服に合わせたデザインなど写真共有アプリを通じた接客で、顧客関係性の強化を図る。

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事例Ⅲ (72点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:90%

第1問

強みは①他社の製品を受け入れ熱処理を行うなど、一貫生産体制の構築、②設計・機械加工部門の保有による多品種少量生産の技術、③技能士資格を持つベテランによる品質保持力。

第2問

効果は①寸法や形状が異なる部品の生産のため、新技術が獲得でき②生産量が倍になるため、量産化による費用削減がある。リスクは①X社への依存の高まり②大きな加工能力が必要のため、設備投資の負担増加がある。

第3問

(設問1)

在り方は、①設備面で、専用設備の導入、製品別レイアウトへの変更により、量産の機械加工が可能な体制を図り、②作業面で、熱処理の微調整等の標準化・マニュアル化、ベテラン作業員によるOJTやマイスター制度で多能工化を図り、生産性を向上させる。

(設問2)

C社は①生産計画は、機械加工・熱処理部が各々月次での計画立案のため、全社的に立案しX社の納品予定内示に応じた計画立案サイクルに短縮する。②調達計画は、都度発注で加工日の1週間前の納品で計画しているため、X社から届く外注かんばんによる納品確定に応じて発注基準を明確化する必要がある。

第4問

戦略は、Ⅹ社以外の自動車部品等の受注獲得を目指し、①一貫生産体制、多品種少量生産や後工程引取方式の技術、増強した加工設備を活かし、高度な機械加工体制を構築し、②ベテラン作業員の品質力を活かし、更なる加工品質の向上を図ることで、成長を実現する。

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事例Ⅳ (60点)

・作成日:二次筆記試験当日
・再現率:95%

第1問

(設問1)

①売上高総利益率 16.76%、流動比率 88.65%
②有形固定資産回転率 1.64回

(設問2)

特徴は所有物件の賃貸が好調で投資効率が高いが、配送・在庫費増等で低収益性、流動負債増で資金繰り悪化。

第2問

(設問1)

建材事業部:95.33%
マーケット事業部:69.39%
不動産事業部:3.52%
全社:89.09&

(設問2)

(a)4343百万円
(b)各事業部の売上高構成比や貢献利益が不明のため採算性評価が困難。

(設問3)

記述欄を間違えて第3問設問3の記述をここに書いてしまった・・・
書き直す時間なくそのまま提出。

第3問

(設問1)

1期:-0.9、2期:6.1、3期:14.5、4期:9.6、5期:9.6

(設問2)

(a)3.03年
(b)12.63百万円

(設問3)

(a)29.25%
(b)原材料費と労務費の合計をⅩとする。
   設問1のNPV12.63≦-投資額30+各年度のCFの現在価値合計-4.33X+83.701
   Ⅹは16.413となるが、これは単年度のため、×5をして82.065となる。
   削減率は、1-(82.065÷元々の合計116)となり、0.2925(29.25%)となる。

第4問

(設問1)

(a)建材配送が専門化できるため効率的な配送による配送コストの削減。
(b)別会社化するため人件費や設備等の資源が分散し管理費用が増加。

(設問2)

①売上面で受発注や在庫情報の提供による売上増加、②費用面で情報共有による事務業務等の削減で発注費が削減できる効果がある。

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さいちゃん

 

事例I (56点)

・作成日:試験当日
・再現率:ほぼ100%

第1問

最大の理由は、補修用性能部品の在庫保有が過大だったためである。具体的には、補修部品に対する顧客要求を個別に対応する必要があり、膨大な数の部品が在庫となって収益を圧迫していたためである。

第2問

企業風土は、①市場の悪化で主力製品であるたばこ乾燥機の売り上げが落ち込みに対しても切迫感がなく、従業員の主体性が不足で、②手書き帳簿等、前近代的な経理体制で、③古き良き時代の家族的な企業である。

第3問

要因は、①HPにアクセスした潜在顧客に対して、試験乾燥サービスによって市場開拓のアイディアを獲得できたこと、②HPを通じて、従来A社がアプローチできなかった、さまざまな市場との結びつきができたことである。

第4問

要因は、①高齢の従業員の削減により、A社の古い体質が薄まり、営業社員が主体的に動き積極性を持てたこと、②成果に応じた賞与で社員のモチベーションが向上したこと、③プレゼンテーション能力の優れた営業部隊の構築である。

第5問

最大の理由は、新事業の拡大のためには機能別組織が最適であるためである。具体的には、役員がそれぞれの部門を統括できており、様々な市場に対する事業間のシナジーが必要で、組織の規模の経済を活用するためである。

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事例II (76点)

・作成日:試験当日
・再現率:ほぼ100%

第1問

S:社長の季節表現力と、yさんの衣装に合わせるデザイン力を基にした、ネイル技術力と接客力
W:築年数が古い狭小店舗と、商店街の中心から離れている立地。
O:X市は、B社の主要顧客である40代の人口が多く、行事が盛んで季節的需要が多い点
T:小型ショッピングモールの出店による顧客流出、大手チェーンや自宅サロンの台頭

第2問

①事前に収集した顧客の好みから、デザイン性が高いネイル案を発信し、オプションの利用を促し、②爪の成長に合わせて定期的に来店クーポンなどを発信し、再来店を促すことで、客単価を向上させるべきである。

第3問

(設問1)

B社は、貸衣装チェーンを協業相手とし、10代の若者層を獲得すべきである。理由は、①10代の人口割合が多いため、②接客力を生かした、イベントでの季節性の貸衣装に合わせたネイルの提案営業で、売上の向上を図れるためである。

(設問2)

初回来店時に、衣装に合わせたデザイン性の高いネイルを提案するべきである。理由は、①ネイルの評価が高ければ、固定客化につながる例が多いため、②SNSにより、デザインが拡散されて顧客層の口コミが強化されるためである。

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事例III (57点)

・作成日:試験当日
・再現率:ほぼ100%

第1問

強みは、①創業当初からの重要な基盤技術である金属熱処理の蓄積された技術力、②熱処理装置等の設備投資負担に耐えられる資金力、③顧客要求に対する実行力である。

第2問

効果は、①量産設備による生産性の効率化と、②通信回線を用いた電子データのシステム構築化で、リスクは、①量産ノウハウがなく設備が立ち上げられないこと、②生産管理が複数となり、現場の混乱を招く点である。

第3問

(設問1)

新工場計画についての方針は、①量産設備の汎用ライン化②レイアウト計画と省人化③作業方法の標準化である。新工場は、①汎用性の高い設備の導入、②レイアウト設計の最適化と自動化、③作業方法のマニュアル化と共有を図るべきである。

(設問2)

①生産計画面は、機械加工部と熱処理部が別々に立てている月次計画を、全社的な短サイクルでの計画への変更、都度発注の材料をまとめ発注で発注工数の削減である。②生産統制面は、量産工程に対する進度管理、現品管理、余力管理の最適化である。そして、それぞれの実現性の検討が必要である。

第4問

C社の戦略は、新設備を用いた多角化戦略である。具体的には、①熱処理のみの既存顧客に、機械加工も合わせたセット提案を行って高付加価値化を図り、②営業部門への注力で、市場開拓と新規顧客層への提案営業を実行する。

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事例IV (75点)

・作成日:試験当日
・再現率:ほぼ100%

第1問

(設問1)

①(a)売上高総利益率(b)16.76%
 (a)棚卸資産回転率(b)3.13回
②(a)有形固定資産回転率(b)1.64回

(設問2)

賃貸業が好調で物件投資効率が高いが、在庫保有が非効率で在庫投資効率が低く、コスト高と中抜きで収益性が低い。

第2問

(設問1)

95.33, 69.39, 3.52,89.09

(設問2)

(a)4343
(b)問題は、共通固定費を事業部使用実績毎に按分していない点である。

(設問3)

(a)91.49
(b)建材事業部の変動比率をx%とする。4514(1ーx/100)=>384より、xは91.49以下である必要がある。

第3問

(設問1)

-0.9, 6.1, 14.5, 9.6, 9.6

(設問2)

(a)3.35
(b)12.63

(設問3)

空欄

第4問

(設問1)

(a)利益責任を明確化し、事業部に適した人事組織体制を構築できる点。
(b)事業部間の人事交流が困難で、従業員のモラールの低下を招く点

(設問2)

財務的効果は、①簡便な受注管理で管理コストの削減と、②適時な在庫管理で機会損失と在庫費用の削減である。

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CK

・作成日:試験当日
・再現率:75%〜99% ※設問別に記載していま

 

事例I (56点)

第1問 (再現度90%)

規制や補助金に守られていた葉たばこ生産業者が公企業の民営化、健康志向・受動喫煙問題の高まりによる市場縮小と、後継者不足や高齢化により葉たばこの耕作面積を縮小させ、製品のメンテナンス需要が低下したから。

第2問 (再現度90%) 

規制産業の安定需要に安住し、事業状況に合わせた経営管理が出来ていない風土。具体的には①保有期限を過ぎた部品も保有し在庫過多②手書き帳簿等で全社的な計数管理されず③事業悪化しても正社員を増やした。

第3問 (再現度90%)

要因は、潜在市場の見えない潜在顧客に用途を問う為に、乾燥のニーズがある客のアクセスを集め、乾燥したいモノを受付け乾燥する試験乾燥サービスの提供により、様々な新規の用途、市場、チャネルを開拓したこと。

第4問 (再現度75%)

要因は自社のコアテクノロジーを乾燥技術と明確にした事で、従業員の新規事業開拓の方向性を共通認識化した事。成果に応じた賞与で新規事業拡大への取組みに対しモチベーションを向上させたこと

第5問(再現度75%)

最大の理由は、現段階は社内改革を行っている途中で、新規事業の収益確保も出来ていない為、役員中心の集権的体制による意思決定とリーダーシップの維持と、専門性を高め新規市場開拓を強化させていく必要がある為

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事例II (65点)

第1問 (再現度95%)

S:美大出身の社長とY氏の高い技術力と前職で培った提案力。固定客も獲得できている。
W:商店街の中心から離れた立地で、スペースも狭く長方形の形状のため2人施術で満員。
O:ネイルサロン市場は一定の市場規模を持ち、X市は10代と40代の人口が多く行事も盛ん。
T:大手チェーンだけでなく自宅で個人事業での開業もあり参集障壁が低く競争率が高い市場。

第2問 (再現度85%)

顧客の好きな絵柄やネイル写真と、イベント行事に合わせた季節感のあるネイルの画像を顧客の好みに応じ個別配信。アート・オプションやデザイン・オプションの需要を喚起し、客単価の向上を図る。

第3問

(設問1) (再現度85%)

貸衣装店、美容室、ファッション関連店と協業し、卒業式や成人式を迎える親子世代を獲得する。理由は①X市は10代、40代の人口が多く、②社長は40代で顧客ニーズを把握でき、③顧客は卒業式等で美容室等を使うから。

(設問2) (再現度90%)

卒業式等の服装に合わせてデザインしたジェルネイルを提案し、顧客の期待を超える提案にする事で顧客満足度を上げ、同時に接客時に顧客の好みを収集してSNSでデザイン提案提案することで再来店を促し固定客化を図る。

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事例III (77点)

第1問 (再現度85%)

特殊な技術の蓄積と設備投資負担が重く各社外注する傾向が強い熱処理加工を自社で持ち、設計や機械加工も内製化することで前工程含めた要望に対応できる点。

第2問 (再現度95%)

効果は、機械加工の生産量が約2倍となり売上増加と部品調達コストの低減で収益向上。リスクは、①生産量増大で仕掛品の増加、②人や物の移動の困難化、③X社依存度が高くなり経営不安定化することである。

第3問

(設問1) (再現度90%)

新工場は、①X社向け部品の専用ライン化せず、②作業員個別保有のノウハウをマニュアル化し共有し多能工化し、作業の標準化と標準時間を設け生産性を高めて、③最終工程を熱処理への運搬しやすい位置にする等、物の流れ、人の流れに合わせたレイアウトにする。

(設問2) (再現度85%)

後工程引取方式と従来の生産方法が併存するため、機械加工工程、熱処理工程を統合した組織的な生産管理が必要。具体的には①機械工程・別処理工程間を後工程引取方式にする、②外注かんばんに合わせた生産指示、③納品内示に基づく発注で在庫の適正化を行い、④進度、余力、現品を統制していく。

第4問 (再現度85%)

戦略は、熱処理の技術力と、増設した生産能力を活用し、X社自動車部品以外の機械加工顧客を開拓する。その為に①営業担当を設け営業力を強化し、②かんばん方式で小ロット対応し、③設計部門強化し多品種化に対応して、事業の高付加価値化を図る。

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事例IV (76点) 

第1問 (設問1) (再現度99%)

① 売上高総利益率 16.76%
  当座比率    41.27%
② 有形固定資産回転率 1.64回

(設問2) (再現度95%)

一部の分譲住宅の販売が滞り短期安全性低下。建材の価格高騰で収益性も落ちたが、物件の賃貸好調で効率性高い。

第2問 

(設問1) (再現度99%)

建材    95.33%
マーケット 69.39%
不動産   3.52%
全社   89.09%

(設問2) (再現度99%)

(a)4,325百万円
(b)部門毎に費用構造が異なる為、売上の配分次第で利益が変わる事。

(設問3) (再現度95%)

(a) 91.49 %
(b)限界利益ー固定費=利益 より
売上(1−変動費率)ー固定費=利益なので
4514(1−α)+215.6(1−0.6939)+284−10=474+250
4514α=4130
α=91.493%

第3問 (設問1) (再現度99%)

 第1期  -0.9  第2期  6.1 第3期  14.5 第4期  9.6 第5期  9.6

(設問2)  (再現度99%)

(a) 3.03年
(b)12.63百万円

(設問3) (再現度99%)

(a) 20%
(b)新設備の減価償却費は、30百万円/5年=6百万円

  減価償却費による節税効果は….

 (ここで時間切れ。以下空欄)

第4問 

(設問1) (再現度95%)

(a) 別会社にする事で利益責任が明確になり、機動的な経営もできる。
(b)子会社で個別に業績の管理が必要となり管理コストが上昇する。

(設問2) (再現度95%)

自社の在庫情報を取引先と共有する事で、在庫に合わせた調達で在庫の抑制ができ効率性上がり、取引コスト低減で収益性も向上する。

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Tomatsu

 

事例I (74点)

・作成日:試験当日
・再現率:75%

第1問

理由は、無関連多角化で既存事業とのシナジーが発揮できず①経営資源が分散し自社の強みの乾燥技術が生かせず売上減少②全社的な計数管理が複雑化し管理コストが高かったこと③後は思い出せず

第2問

風土は、①厳しい規制に守られた高い参入障壁、②大口顧客への売上依存、等に甘んじ新規顧客開拓に消極的。同族経営かつ古参社員・正社員が多く、組織が硬直的で、経営陣以外はA社の存続に切迫感を持っていない。

第3問

要因は、潜在顧客に乾燥したいモノを送付してもらい試験乾燥させることで①潜在顧客のニーズが収集できターゲット市場が絞れたこと②営業部隊のプレゼンテーション強化で新規市場との結びつきができたこと。

第4問

要因は、高齢社員削減で、①コストカットした部分を成果に応じて支払う賞与に回したこと、②若手社員への権限移譲でモラール向上を図ったこと。③自社の強みを農作物の乾燥技術と明確に位置付け、社員に共有したこと。

第5問

理由は、機能別組織のままである方が経営効率が高いため。具体的には、①A社社長が大所高所から経営管理を実施でき②機能重複が生じず全社的な計数管理が可能で③専門性を高め、強みの維持・向上が図れること。

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事例II (59点)

・作成日:試験当日
・再現率:75%

第1問

S:①顧客の要望に応じた提案力②持ち前の絵心による技術力③デザイン・装飾力、等
W: 店街中心部から離れた場所に位置し、建築から年数がたってい事。手持ちが少ないこと。
O:成長は鈍化したものの一定の市場規模が存在し、週末には他地域からの来客が見込める事
T:商店街中心部に向かう途中に大手チェーン、商店街周辺に自宅サロン、等の協業が存在。

第2問

助言は、初回来店時にヒアリングした顧客の好きな絵柄を基に施したアートオプションネイル写真を発信し、具体的な仕上りと高い技術力を訴求し、顧客関係性強化による来店数増加と品単価向上を図る。

第3問

(設問1)

助言は、貸衣装チェーン店と組み、10代の子供を持つイベント好きな高級志向の主婦層を獲得する。理由は、①貸衣装チェーンの顧客層と合致しシナジー発揮②従業者と同世代②全国と比べ人口構成比が高いため。

(設問2)

社長の季節感の表現力を活かし、季節催事の度に使える利用パックを提案する。理由はイベントの雰囲気に合った提案で愛顧向上が図れ、定期利用で顧客関係性強化により固定客化を図り、LTV向上が可能となるため。

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事例III (56点)

・作成日:試験当日
・再現率:75%

第1問

強みは、①設計・機械加工・熱処理加工が可能な一貫生産体制②特殊な技術を要する熱処理技術の有資格者が在籍している事③金属部品の製造業からの受注が増加していること

第2問

効果は①量産体制により材料調達効率化が図れる等、規模の経済性が働くこと②新規顧客向けの量産技術ノウハウが身につくこと。リスクは、①新たな工作機械への対応が必要②多額な設備投資が必要であること。

第3問

(設問1)

在り方は、①X社向け以外の機械加工が可能な汎用ラインを有する事②作業の標準化・マニュアル化しOJT・研修などで定期的に共有し徹底する事③SLP等で最適な工場レイアウトとし一人当たり生産性を極限まで高める

(設問2)

必要な検討は欠品や過剰在庫を防止するための生産計画・統制体制の構築。具体的には①X社からの内示・受注情報を材料商社と共有し生産リードタイムに響く部品の欠品を防止すること②外注かんばんに基づく全社的な日次生産計画の立案および生産統制の強化で進度管理を徹底し在庫最適化を図ること

第4問

戦略は、①営業体制を強化し工業会が開催する商談会で新規顧客開拓を行うための提案営業を実施②ベテラン作業者の技術承継を図り、強みの熱処理技術の維持・向上③小集団活動の運営により作業設計等を定期的に見直し一人当たり生産性を極限まで高める。

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べりー

 

事例Ⅰ (67点) 

・再現率:95%

第1問

最大の要因は、健康志向が強まりたばこ市場の縮小傾向が進み、葉タバコ生産者の後継者不足や高齢化、耕地面積減少が深刻でニーズがなく、メンテ用の膨大な部品で在庫費用が増大し、収益悪化で事業成立しなかった為。

第2問

企業風土は①たばこ産業は規制に守られた参入障壁の高い業界のため同調的・保守的で②団体から多額の補助金が得られるため競争力強化への関心が薄く③それでも売上は右肩上りで危機意識不足しゆでガエル状態である。

第3問

要因はインターネットの広域性、公開性に焦点を当て①潜在顧客の試験乾燥という新たなニーズを掘り起こしたこと②それまでアプローチできなかった新規客を低コストで開拓できたこと③営業力、提案力が強化されたこと。

第4問

要因は、新市場拡大の土台として①営業業務をIT化し近代的経理体制で営業所毎の業績への認識を統一化②成果主義的報酬制度で若手社員の意欲向上を図り③ソフトウェア開発の勉強会や外部研修参加で育成強化したこと。

第5問

最大の理由は、現在の機能別組織がA社の戦略遂行に最適であるためと考えられる。A社はA社長を筆頭に迅速な判断を行い、ベテラン従業員の退職後も専門分化した機能ごとに強化連携し、業績拡大図る。

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事例Ⅱ(59点) 

・再現率:95%

第1問

S:①季節感の表現等絵心による技術②提案力③店舗の雰囲気④商店街他店との良好な関係。
W:①商店街の中心地から離れた立地②狭い店舗で収容客数が少ないこと。
O:①商店街の集客力②周辺の高級住宅街に居住する客層③ネイル市場の需要、規模拡大。
T:①駅周辺に大手チェーン出店②大手チェーン退職者が自宅で開く多数の個人サロンの存在。

第2問

B社は個別顧客ごとに①初回来店時に高評価だったデザインに似たデザイン・オプションを提案して関心を促し②卒業式等の衣装の雰囲気に合わせたストーンオプションを提案し③季節ごとのアート・オプションを提案する。

第3問

(設問1)

B社は、貸衣装チェーン店と協業し、10代並びに40代のデザインを重視する層を獲得する。理由は①距離重視の顧客はSCへ流れるため②卒業式等衣装の雰囲気に合わせて提案力が発揮でき③予約会の顧客履歴が活用できる為。

(設問2)

提案内容は①イベントが多い層のため、次回のイベント予定を聞き衣装に合わせたネイルを提案②口コミを誘発するため、顧客紹介制度、ポイント制度を提案③固定客化を図るため、ネイルモデルに勧誘し関係強化を図る。

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事例Ⅲ(59点) 

・再現率:90%

第1問

強みは①設計部門と機械加工部門の新設による機械加工から熱処理加工迄の一貫生産体制②技能士や熟練作業員による品質保持体制、③X社からの熱処理・機械加工移管の引合い。

第2問

リスクは①X社の熱処理部品全ての機械加工の受託で初めての本格的量産機械加工のため生産ラインが混乱②混乱による納期遅延③新たな工作機械の導入や機械加工能力を2倍にする資金不足や④既存取引先との関係悪化等。

第3問

(設問1)

新工場は、自働化等のICTも活用した最先端工場として少人数による効率的オペレーションを実現する。具体的には①有資格者や熟練技術者によらず標準化、マニュアル化した加工品質体制②SLPや5S徹底で生産性を高め③TPMで更なる品質体制強化を図る。

(設問2)

必要なのはリーン生産体制構築の検討である。具体的には①機械加工部と熱処理部を横断する全体生産計画の立案と統制②週次の生産計画を納品3日前に届くX社の外注かんばんに合わせて日次化③日程計画が確定する都度発注している材料の調達をかんばんに合わせてリアルタイム化するための仕入先との連携。

第4問

C社は①X社からの受託ノウハウを活用して工業会の商談会に参加しX社以外の自動車メーカーに営業をかけ②短納期を可能とする生産体制と本格的量産機械加工能力を活用し自動車部品以外のメーカーにも拡販し、経営資源のフル稼働による売上拡大図る

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事例Ⅳ(79点) 

・再現率:95%

第1問

(設問1)

①売上高営業利益率  0.98(%)
 自己資本利益率  28.61(%)
②有形固定資産回転率 1.64(回)

(設問2)

①建材の価格高騰や分譲住宅の販売不振で収益性が低下し②借入依存で安全性が低下し③資産効率が改善した。

第2問

(設問1) 

95.33 69.39 3.52 89.09

(設問2)

(a) 4,345
(b) セグメント間取引の相殺前でなければ各事業部の計画は評価できない。

(設問3)

(a) 91.49
(b) ※不動産事業部と共通費は不変
①マーケット事業部の利益:売上215.6—変動費149.6—固定費101=—35
②建材事業部の利益:目標利益250—(—35+244—20)=61
③建材事業部の変動費率=(4514—323—61)÷4514×100=91.49%

答.91.49%

第3問

(設問1)

1年目 —0.9百万円 2年目 6.1百万円 3年目 14.5百万円 4年目 9.6百万円 5年目 9.6百万円

(設問2)

(a) 3.03
(b) 12.63

(設問3)

(a) 30.96%
(b) 減価償却費の増分2百万円の現在価値:

(0.952+0.907+0.864+0.823+0.784)*2=8.66
各年の原材料費+労務費の現在価値:
(8+8)*0.952+(15+12)*0.907+(20+12)*0.864+(14+11)*0.823+(10+6)*0.784=12.544
削減割合=(1-8.66÷12.544)*100=30.96%
答.30.96%

第4問

(設問1)

(a) ①権限委譲し迅速な判断が可能②権限と責任の明確化③独立採算。
(b) ①経営資源が分散②方針浸透に遅れが生じがち③部分最適を図る。

(設問2)

財務的効果は①機会損失削減と競争優位獲得による売上増②受注・配送手配業務の省力化によるコスト削減③棚卸資産回転率の改善。

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

長かったようであっという間でしたが、遂に最後のブログ記事(そして本日が10代目が担当する最後の投稿日です)をお届けする日がやってきました。思い返せば、何度もお世話になった道場への恩返しとして、また診断士1年目の活動を充実させたいという思いで参画させていただいた一発合格道場でしたが、本当に楽しく、良い出会いに恵まれ、刺激的な(そして日々忙しい)1年間を過ごすことができました。

さて、本日はタイトルの通り、私からのラストメッセージとなります。10代目としての活動の総括過去記事で紹介した資料も踏まえながら、受験生の皆さんにお伝えしたいことについてまとめましたので、是非、ご参考にしていただければと思います。

 

10代目ぐっちの総括

まずはブログ記事ですが、今回の投稿を含めると全部で26回(勉強会告知、体験記紹介を除く)の記事を投稿しました。その内12回が二次対策(口述対策含む)の記事となっており、半数近くを占めています(ちなみに一次対策は4回、ゆるわだは1回でした)。特に、二次対策の学習方針・教材、解法確立等に悩まれている方は、以下の記事をご参考にしていただければと思います。

二次試験対策の教材を揃えよう!

二次試験解法(作業工程の整理)

 

セミナーに関しては、春セミナーでは「2次試験向け学習の進め方」、夏セミナーでは「事例Ⅰの対策とポイント」と、両方で二次対策に関する内容を担当させていただきました。また10代目オリジナル企画の一つとして、なおさんを中心に勉強会@東京を開催しました。試行錯誤での開催ではありましたが、(恐らく通常の勉強会とは異なり)10代目メンバーによる各事例のポイント講義や事例解説を織り交ぜることで、1回きりの開催ではあるものの、効果的な場を提供することができたのではないかと感じております。

10代目は多様性に富んだメンバーが揃っていますが、元々の私の活動方針として、2年目に独学で二次対策に専念して色々と試行錯誤して取り組んでおり、やはり診断士試験は二次筆記試験が難関(時間をかけても合格に辿り着けるとは限らない)ということから、二次対策に関する活動を中心にしたいと考えていましたが、結果的にはその通り過ごすことができたかなと思います。様々な制約(地理的・時間的等)で難しい方もいると思いますが、是非利用が可能な方は、(道場に限らずですが)ご自身の状況に合わせてセミナーや勉強会を活用いただくのが良いと思います。受験生時代に初めて道場セミナーに申し込んだ際の私もそうでしたが、全く知らない場に赴くことには多少なりとも抵抗感はあると思いますが、実際にその場に行くことで得られるものは非常に大きいと思います。特に独学の方は、学習の方向性についての学びはもとより、モチベーションの維持・向上にも大いに役立つと思います(私もそうでした)。

 

最後に受験生の皆さんに伝えたいこと

私の総括はこのぐらいにして、最後にお伝えしたいこととして、試験対策のポイントについてお話しさせていただきます。ここで記載することは、学習方針的なお話になってしまいますので、既にご認識済みの方は読み流していただき、個々の対策については道場内の記事を参考にしていただければと思います。道場の強みの一つは膨大な過去記事であり、困ったことや気になったことについてサイト内検索で探してもらうと、結構な確率でヒットすると思います(しなかったらすいません)

一次試験対策は、個人のバックグラウンド(保有知識・資格)や取り組み方針(ストレート合格狙い、科目合格狙い)にもよりますが、最も重要なポイントは、如何にして学習時間を確保するか、ということだと思います。7科目と学習範囲が非常に広く、1年近く学習を継続していく必要がありますので、途中で断念してしまう方も少なくありません。また、学習した分だけ結果が出やすい試験ではありますが、効率的に学習するために、ABCランクの過去問を中心にアウトプット重視で取り組む、ということも重要です。そして、一次試験はあくまで通過点であり、中小企業診断士試験の本当の関門は二次筆記試験、ということを忘れてはいけません。

二次試験対策は、一次試験とは異なり学習時間と結果が比例するとは限らないため、早期に正しい学習方針を理解して取り組むことが重要となります。二次筆記試験は正解が公表されないこともあり、正直掴みどころのない試験です。学習方法や解答の作成方法も人それぞれであり、決まった対策方法があるわけではありません。しかしながら、押さえておくべき学習の方向性はありますので、その点を十分に理解した上で(必要な知識の充足も含めて)、ふぞろいの解答を参考に自分の解法を確立して何度も過去問を解き(特に復習が重要)、合格可能性を高めていくのが良いと思います。なお「押さえておくべき学習の方向性」については、非常に重要なポイントとして春セミナーと夏セミナーの両方で使用したスライドとその解説を以下に載せますので、是非ご参考にしていただければと思います。

 

正しい試験対策に向けた指針①

みんなが書ける解答を書けるようになる

もの凄く当たり前のことを書いていますが、これがなかなか難しいです。与件文に書かれていることが全てであり、勝手な想像や思い込みは排除する必要があります。設問の題意は何か、制約条件はないか、ということを十二分に意識して、忠実かつ簡潔に解答を作成する必要があります。また、アイデア勝負ではありませんので、特に自分の仕事に関連する業界が出てきた時は注意が必要です(神アイデアが降臨して、そのまま召される可能性があります)。
また、高得点獲得を狙うよりも6割確保を優先すべきと考えます。そもそも満点が取れるような試験ではありませんので、正解を想定して狙いに行くような解答方法は危険です。無理せずリスク分散を図り、得点を安定させる方が良策です。特に事例Ⅳにおいては、誰もが解ける問題でケアレスミスをして失点すると致命傷になりますので、難問を諦めてでも検算や見直しに時間を割く方が良いと思います。

正しい試験対策に向けた指針②

初見で80分で解けるスキルを身に着ける

二次試験の過去問は、時間をかけて解いたり、何度も同じ問題を解けば、実際のところそれなりの解答は書けると思います。しかしながら、初めて見る問題について、80分という限られた時間の中で(しかも極度の緊張感の中で)、解かなければならないことが、二次試験の難しさとも言えます。
ということで、実際に解いたことがある方はわかると思いますが、基本的に時間は足りなくなるので、各設問についてはじっくり考えている時間はありません。そのため、少しでも早く解答に辿り着くために、頻出論点についてパターン化を図ったり、知識の引き出しを増やしたり、フレームワークを活用することが重要となります。
また、事例の解き方について、自分なりの解法を確立させ、実際に試しながら体で覚え、PDCAを回して改善していくことが大切です。そのために、先ほどもあった通り、合格者の解答を参考に過去問の学習を行い、特に復習に力を入れることをお勧めします。

 

【おまけ】資料編

最後に、おまけとなりますが、私のブログ記事にてご紹介した各種資料について、まとめて載せさせていただきます。基本的にこれらの資料(セミナー抜粋除く)は、私が受験生時代に作成したものですが、もちろん当時は受験生支援をするとは考えていませんでしたので、自分が利用するためだけのものでした。それが、縁あって道場メンバーとして活動させていただくこととなり、自分の試行錯誤した結果として、皆さんにご紹介する機会が得られたこと(そしていくつかのブログのネタが用意できたこと(笑))は、幸運だったと感じています。

また、10代目のブログ記事の中で、再現答案企画が良かった、というコメントをいくつかいただきました。確かに過去問による学習が重要な二次対策について、高得点者の再現答案は有用であり、入手もしづらいものかなと思います。ということで、私がまとめた10代目の再現答案の記事と、いよっちがまとめた高得点答案の紹介記事についても、以下に載せております。

【資料】

【2019春セミ】2次学習(抜粋)

二次試験解法

二次試験過去問傾向

ファイナルペーパー(ぐっち)

2018年2次試験事例分析

【再現答案企画】

【永久保存版】10代目(H30合格)再現答案&得点開示結果集

【H30年事例Ⅰ】75点超え答案をまとめてみたけど需要ある?

【H30年事例Ⅱ・Ⅲ】需要ありそうだから70点超え答案まとめてみた

 

最後に、10代目として活動する機会をいただいた9代目の方々には、改めて感謝の気持ちをお伝えしたく、ありがとうございました。10代目の道場メンバー12名は本当に個性豊かな面々であり、各々の意見や主張を尊重しつつ、お互いの強みや得意な部分で補完しながら道場活動を進めることで、非常に楽しくて濃い1年間を過ごすことができました。先代も含めてですが、道場メンバーとの繋がりができたことは、私にとって本当に大きな財産だと思っています。道場の活動は、基本的には当代に任されておりますが、11代目のメンバーも「受験生を支援したい」という思いは同じですので、是非、ブログへのコメントやセミナーへのご参加等をいただけますと、嬉しく思います。

それでは、10代目としての私のブログ記事はこれで終わりとなりますが、またどこかでお会いしましょう!明日からの11代目のブログ記事も、よろしくお願いいたします!

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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口述セミナー@東京のお知らせ
12月7日(土)午後を予定
場所、時間の詳細は後日告知いたします。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

★:★:★:★:★

事例Ⅵ(@大阪)
11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
※お申し込み受付は終了しました。

★:★:★:★:★


はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

二次筆記試験からもうすぐ1ヶ月が経ちますね。受験された皆さんは落ち着かない日々を過ごされていると思いますが(昨年の私もそうでした)、試験のことを忘れて今までできなかったことに取り組んだり、家族や周囲の方々と過ごす時間を増やしたり、折角の学習習慣を活かして他の資格等の勉強を始めてたり、様々な過ごし方をされていることかと思います。再現答案も作成して試験についてはやり切った、今は試験のことは考えたくない、という方も多いかもしれませんが、とはいえ、ちょうど3週間後には筆記試験の合格発表(口述試験を受ける方の発表)がきますので、それまでの間に何かできることはないのか、という観点で、本日は事例分析のすすめについてお話ししたいと思います。

※今は読む気がしない人は、後日気分が変わったタイミングにでも是非読んでいただければと思います。

 

口述試験について

既にご認識の方が大半だとは思いますが、二次口述試験は、筆記試験の合格発表の9日後に受験することとなります。つまり、合格発表後の準備期間が約1週間しかない、ということです。口述試験は非常に合格率の高い試験ではありますが、しかるべき準備を実施することは当然必要ですので、この1週間はとても慌ただしく過ごすことになります。そのため、できれば前倒しで準備できることは、事前にやっておく方がおすすめです(結果が出ていない中で取り組むのは、気持ちの面ではちょっと辛いとは思いますが)。

 

事前にできる口述試験の準備

先日のたっつーの記事10代目の口述試験対策についてまとめられていますが、口述試験の対策としてやるべきことは、大まかにいうと以下の3点かと思います。

①口述試験の内容理解→セミナー参加、情報収集

②口述試験の模擬練習→セミナー参加、想定問答入手、イメージトレーニング

③事例の内容理解→事例の読み込み、事例分析

 

①と②については、基本、何かしらの口述セミナーに参加すれば対応できると思います(10代目も全員、どこかのセミナーに参加していました)。一方で、③については、当然ながら自分で準備することになりますが、1週間程度の準備期間しかありませんので、結構大変です。事例の読み込みは口述試験の直前にやる必要がありますが、事例分析は事前に済ましておくことで、直前の準備期間に効率よく事例の内容を理解する(思い出す)ことができますので、お勧めです。

 

事例分析について

昨年の9代目きゃずの記事にて、2次口述試験のまとめについて書かれており、その中で事例企業のまとめシートも紹介されています。昨年、私も事例分析として簡単にまとめを行いましたので、ご参考までに、作成した分析シートについて、ご紹介させていただきます。

2018年2次試験事例分析

 

まとめ方は人それぞれだと思いますが、上記シートについて簡単に解説しますと、以下のような構成になっています。事例分析に取り組まれる方は、是非、うまいことパクってカスタマイズいただければと思います。

【企業概要】

口述試験では事例企業の内容を覚えている必要がありますので、業種や売上、従業員数等の基本的な要素をまとめています。また特に事例Ⅰでは重要ですが、組織についても簡単にまとめています。

 

【環境分析(SWOT)】

内部環境・外部環境の状況や変化については最低限押さえておく必要がありますので、一通りまとめています。また各事例において、事例企業の変遷が複雑に記載されていますので、さっと流れを押さえるために沿革としてまとめています(今見返してみると、沿革は企業概要に入れる方が適切な気もしますが・・・)

 

【経営革新・改善】

基本的に事例には、(将来的に)課題を解決することで経営目標を達成していく、という流れがありますので、その方向性を押さえるために、ボリュームはあまりないですが、簡単にまとめています。

 

【経営分析】※事例Ⅳのみ

事例Ⅳだけは、各経営指標の分析結果について、一覧として記載しています。経営分析の結果について問われることがあるようですので、さすがに数値まで覚える必要はありませんが、各指標の優劣は押さえておいた方が良いと思います。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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みなさん、おはようございます。なおさんです。

いよいよ2次筆記試験まであと6日。準備が順調な人も、ちょっと遅れがちな人も、まだまだ大丈夫です。あと6日もあります。
本日は、試験本番に向けて幾つかアドバイスをしたいと思います。

1.最後の一週間は総合学習としましょう

これは私の実体験の「裏返し」です。昨年の2次筆記試験では「事例Ⅳで稼ごう」という方針の下に早くから事例Ⅳの学習に時間をかけました。
9月を終えるころには問題集も一通りこなし、過去問も70~80点台が取れるようになってきましたので、10月は不安の残っていた事例Ⅰを中心に事例Ⅰ~Ⅲの学習に多くの時間を割き、事例Ⅳはほとんどやりませんでした。(事例Ⅰ~Ⅲは過去問も10年分やりましたが、事例Ⅳは5年分しかしませんでした。)

その結果、事例Ⅳはまさかの53点、、、orz

事例Ⅰ~Ⅲがすべて60点を超えましたのでなんとか合格しましたが、冷や汗ものですよね。ナメていたとしか言いようがありません。

ということで、最後の一週間は「総合学習期間」として事例Ⅰ~Ⅳを一通り押さえておいた方が良いと思います。もちろん事例Ⅰ~Ⅳを均等にやりつつも、不安な事例にウェイトをかけるのは問題ありません。私の様に特定の事例を「放置プレイ」するのは危険ですよ、ということです。

2.試験に向けてのコンディショニングを行いましょう

筆記試験は、朝から夕方までの長丁場になりますので、心身ともにベストの状態で臨みたいものです。
コンディショニングについては、1次試験前に書いた以下の記事と重複しますので、こちらを読んで参考にしてください。

阻害要因を排除して100%パフォーマンスを発揮する

3.試験当日に再現答案を作りましょう

一日の試験が終わって疲労困憊の中、一刻も早くビールで自分を労ってあげたいですよね。でも、1時間だけでいいので、ちょっとだけ我慢して再現答案を作ってしまいましょう。
ご存知の通り、2次試験は2次筆記試験と口述試験に分かれています。2次筆記試験に合格された方は、12月に行われる口述試験を受験することになります。
口述試験では、メモなどを見ることなく、2次筆記試験の事例企業4社について、口頭で質問され口頭で回答します。2次筆記試験が終わると、口述試験に備えて事例企業の状況をより深く理解することに時間をかけていくことになりますが、その時に頼りになるのが自分の再現答案です。

また、受験校によっては採点サービスもありますので、再現答案があればそれらのサービスを利用することができます。

4.おまけ「なおさんのFinal Note」

記事当番と投稿記事の関係で出しそびれていましたが、私もFinal Noteを作っていました。
私の場合は紙のノートに、事例ごとのポイント、道場で良かった記事、参考書で使えそうな部分、過去問を解いた後の反省点、などを随時メモしていました。で、このノートを通勤電車の車内で読んでいたのですが、毎日読んでいると完全に覚えてしまった部分も出てきたりして、ゴチャゴチャした非効率なものになってくるんですよね。
で、このノートの必要な部分だけをWordで書き直したのが以下のファイルです。私は当日の休憩時間にはこれだけを繰り返し読んでいました。みなさんのご参考になれば幸いです。

なおさんのFinalNote

あと一週間、コンディショニングに最大限配慮しながら、最後までアクセルを踏み続けましょう。
みなさんの頑張りを応援しています。

以上、なおさんでした。(^^)/

 

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

遂に二次筆記試験当日まで、残りあと11日となりました。私からお伝えできる知識やテクニック等の試験対策については、前回の記事までで全て出し尽くしましたので、最後に試験当日の心構えについてお話しできればと思います。また、おまけ的ではありますが、最後の総仕上げ・チェックという意味で、よく使うフレーズの漢字についてもご紹介したいと思います。

 

二次筆記試験の実態について

昨年の9代目へんりーの記事に図解として記載されており、私もこの図と同じイメージを持っていますが、二次筆記試験は『実力者が必ず受かるとは限らない』ものだと思います。そのため、如何にして実力を高めて合格可能性を高めるか(図でいうところのSランクに入る/Aランクの上位に入る)、ということは当然のこととなりますが、同時に、如何にして当日に高いパフォーマンスを発揮するか、ということも重要となります。6代目おとの記事に、大胆予想として二次試験の予想点数分布もありますが、恐らく合格ラインの240点前後にかなりの受験生がひしめいていると思われます。つまり、大げさな表現ではなく、本当に少しの点数の差が明暗を分ける可能性がある、ということです。ですので、是非、心・技・体でいうところの「心」も、非常に重要だと考えていただければと思います。

 

二次試験当日の心構え

では、二次試験当日の心構えとして、意識していただきたい点についてお伝えさせていただきます。試験当日は、ほとんどの方が極度の緊張感に包まれると思いますので、是非、事前に何度も心の中で反芻させて、意識付けいただければと思います。また、練習でやっていないことを本番でいきなり実行するのは難しいので、過去問を解く際も同様に意識していただくのが良いと思います。

 

①不測の事態に陥っても、絶対に焦らずに冷静に対処する

当たり前のことですが、とても重要なことなので、敢えて意識するようにしてほしいです。対策として、できるだけ不測の事態を想定しておく(そうすれば「不測の事態」ではなくなるので)、ということはありますが、全てを想定することは不可能ですので、事前に意識しておくことが重要です。例えばですが、与件文中に知らない言葉が出てきたとします。でも、きっと多くの他の受験生の方も同様です。焦ることなく、前後の文章や全体の流れから意味を推察し、できるだけ解答に影響しないよう言葉を選ぶことで、リスク低減を図りましょう。図やグラフについても同様です。

ちなみに、昨年の試験本番の話となりますが、平成30年度の事例Ⅲにてマン・マシン・チャートを分析する問題が出ました(第2問)。マン・マシン・チャート自体はもちろん知っており特別焦りはしませんでしたが、「どのように分析するべきか?」ということが即座には浮かびませんでした。なんとなく作業の入れ替えをすれば効率化できそうとは思ったものの(実際、成形機1と2の作業順を変えると効率化される)、それを短時間で分析し切れるか不安だったため、結果として、具体的な改善策までは踏み込まず「待ち時間を減らすように全体で計画を見直す」という風に割り切って解答を記載し、他の設問に時間を割くようにしました。タイムマネジメントの話でもありますが、全体を考えた上で、このような対応もアリかなと思います。

 

②終わった事例を引きずらない

みなさん重々ご承知のこととは思いますが、終わった事例のことを考えても、何もいいことはありません。解答用紙を提出した時点で、その事例についてできることは全て終わっています。どんなに手応えがいまいちだったとしても、終わった事例のことは忘れて、次の事例の準備をしましょう。私は受験生の知り合いはいなかったので、試験会場で誰かと話をすることもなかったのですが、昼休み等は、結構多くの方が事例Ⅱの内容について話をしていたりします。聞こえてきてしまうものはしょうがない部分もありますが、これらの話に耳を傾けることには何の意味もありませんので、できるだけ聞かない方がいいと思います。

 

③6割確保を意識して、無理に高得点を狙わない

中小企業診断士の試験は満点を狙う試験ではありませんので、如何にリスクを排除して安定的に6割を確保するか、ということが重要です。上記②とも関連しますが、後半の事例になるにつれ、手応えが感じられず、挽回するために高得点を取ろうと意気込みたくなることがあると思います。特に最後の事例であり疲労もピークとなる事例Ⅳは要注意ですが、無理に高得点を狙ってしまうと、タイムマネジメントが狂ってしまい、逆に大事故に繋がる可能性もあります。事例Ⅳで一番大切なこと(他も事例もそうですが)は「みんなが解ける問題をしっかり解くこと」ですので、このことを決して忘れずに取り組んでいただきたいです。そして、全体を通してですが、高得点獲得ではなく6割確保を意識して臨んだ方が良い結果に繋がると思います

 

よく使うフレーズの漢字

さて、最後のおまけですが、漢字の話です。実際に解答を書く際に「漢字が思い出せなくて書けない!」となった場合、字数のロスが致命傷になる可能性もあります。よく使うフレーズを押さえておくことはもちろんですが、確実に漢字を書けるようになっておくことも重要です。ということで、私が受験生時代に8代目TOMの記事の漢字リストをベースに(少ししか手を入れていないですが)パクってカスタマイズして最終確認用に使っていた内容をご紹介します。是非みなさんも、さらにパクってカスタマイズしていただければと思います。

 

【よく使うフレーズの漢字】

顧客の離反(防止)、継続的接触、関係性強化、接客、利便性の提供、差別化、顧客生涯価値、希釈化、希薄化、品揃え、訴求、高付加価値商品、口コミ効果、愛顧(ロイヤルティ)、推奨、繋げる、奪われる、貢献、節税効果、運転資本、(費用を)賄う、依存度、稼働率、脆弱、内部留保、軋轢(コンフリクト)、意思疎通(コミュニケーション)、緻密、精緻化、優遇、表彰、繁閑、連帯感、適正化、支障を来す、権限委譲、連携、獲得、醸成、報酬、報奨、処遇、自己啓発、探索、招く、抑制、阻害、阻止、防止、簿価、払拭、喪失、補填、硬直化、柔軟化、衰退化、多頻度、軌道、迅速、斬新、率先。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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★もくじ★
1.2次試験に必要な1次知識の範囲とは?
2.抜き打ちテスト!
3.おみやげ&答え合わせ

文字数:約2000字(約3分で読めます)


 

 

こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです!

2次本番まで1か月を切った今回は、即効性のあるカンフル剤的なトピックとして、「最低限押さえたい1次知識」をお送りします!

文字数的にも軽めになっておりますので、サクッと読みつつ、パクってカスタマイズしちゃってください!

 

*    *    *    *

 

1.2次試験に必要な1次知識の範囲とは?

2次試験の事例を解くにあたっては、1次試験で勉強した知識がある程度必要です。特に事例Ⅰと事例Ⅲでは、最低限知識を押さえておかないと解くことができない問題があります。

 

代表的な例が、平成30年度事例Ⅰの第4問。

A社が、社員のチャレンジ精神や独創性を維持していくために、金銭的・物理的インセンティブの提供以外に、どのようなことに取り組むべきか。中小企業診断士として、100字以内で助言せよ。

 

この問題に答えるためには、与件文に解答要素が書かれていないため、自分の知識の引き出しの中から引っ張り出して解答を作る必要があります。

〇社員=技術者である特性を踏まえながら、
〇人的資源管理の切り口「サハホイヒ」(採用・配置・評価・育成・報酬)を意識して、
〇制約条件である「報酬」を除いたうえで、

実現可能な施策を、1次知識を踏まえて提案します。

 

ただし、2次試験で必要となる1次知識はそれほど多いわけではありません。ポイントを絞って押さえておきましょう。最低限押さえておきたい範囲は以下のとおり。

 

【事例Ⅰ】
〇競争戦略
・・・大手や競合他社とは異なるポジショニングとは?差別化集中戦略。
〇組織形態
・・・組織は戦略に従う。様々な組織形態の特徴と、組織を活性化するには?ケブカイネコ(9代目よこよこさんの記事に解説あり)
〇人的資源管理
・・・優秀な人材を確保し、育成し、モチベーションを高めるには?サハホイヒ(茶化)

【事例Ⅱ】

〇ターゲットマーケティング
・・・誰をターゲットにする?ジオ・デモ・サイコ
〇サービスマーケティング
・・・従業員がサービスを提供するときの工夫とは?エクスターナル・インターナル・インタラクティブ。
〇プロモーション戦略
・・・どうやって宣伝する?プッシュ・プル。
〇関係性マーケティング
・・・どうやってお客様との関係性を築く?LTV、ワントゥワンマーケティング。

【事例Ⅲ】

〇生産管理
・・・QCDの最適化を図るには?5S、ECRSなど。
〇生産計画・生産統制
・・・計画と生産活動を同期するには?大日程・中日程・小日程計画、進捗・現品・余力管理。
〇生産形態
・・・その製品にとって最適な生産形態とは?受注生産、見込生産、ロット生産。
〇在庫管理
・・・モノをため込まない最適な在庫管理とは?ABC分析による売れ筋・死に筋の把握、発注点管理。
〇生産情報システム
・・・ITの力で効率化するには?CAD,CAM,NC工作機械。

 

2.抜き打ちテスト!

ここで、いきなり抜き打ちテストです♪
今の時点で答えられなくても大丈夫!知識の復習ができてラッキーと前向きにとらえていただければと思います♪

 

★第1問★
組織論からの出題です。
事業部制組織のデメリットは何でしょうか?

 

★第2問★
人的資源管理(採用)からの出題です。
中途採用のメリットは何でしょうか?

 

★第3問★
人的資源管理(評価)からの出題です。
成果主義を導入する際の留意点は何でしょうか?

 

★第4問★
マーケティングからの出題です。
インターナルマーケティングにはどのような効果があるでしょうか?

 

★第5問★
在庫管理からの出題です。
発注精度向上のためには、どのような施策が考えられるでしょうか?

 

※解答は記事の最後に載っています!

 

3.おみやげ&答え合わせ

抜き打ちテストはいかがでしたか?
ここで、今回の記事のおみやげとして、去年のファイナルノートにまとめた1次知識の内容をご紹介しますので、よろしければご活用ください。

※「合格者の頭の中にあった全知識」「TAC2次テキスト」「きゃっしいの100字要約」等のエッセンスをまとめたものです。

↓↓おみやげは、こちらからダウンロードしていただけます↓↓

最低限押さえる1次知識(かわとも)

 

*    *    *    *

 

最後に、答え合わせです!
あくまでも解答例ですが、ご参考にしていただければと思います。

 

★第1問★

事業部制組織のデメリットは、
・機能重複によりコストが高くなる
・セクショナリズムに陥り全体最適が図りにくい
・短期的判断に陥りがちである

 

 

 

★第2問★

中途採用のメリットは、
・即戦力となる人材を確保できる
・育成コストを抑制できる
・自社にない知識やノウハウを導入できる

 

 

 

★第3問★

成果主義を導入する際の留意点は、
・評価の公平性・透明性を確保する
・評価者から非評価者に対して納得性の高い説明を行う
・評価基準を明確化する

 

 

 

★第4問★

インターナルマーケティングの効果は、
従業員満足が向上することで、サービス品質が向上し、顧客満足度の向上につながることである。

 

 

 

★第5問★

発注精度向上のための施策は、
・基準在庫量を設定
・発注点管理の強化
・発注基準の明確化

 

 

以上、かわともでした!
今日も明日も、あなたにとっていい一日となりますように!
一歩一歩、着実に合格に近づきますように、心よりお祈りしています!

 

 

 

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*:*二次筆記試験対策勉強会2019@東京 開催!!*:*

2019年9月14日(土)9:30~

@雑司が谷地域文化創造館 第1会議室A

詳細はこちらをご確認ください。
(満員御礼です。キャンセル待ちは受け付けておりません。)

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

さて、明日は、遂に二次筆記試験対策勉強会ですね。少しでも皆さんのお役に立てるよう、全力でご支援させていただきますので、ご参加いただく方は、よろしくお願いいたします。

今回の記事では、タイトルの通り、事例Ⅲと事例Ⅳのポイントについて、私が受験生時代に作成したファイナルペーパー(FP)を使いながらご紹介させていただきます。前回同様となりますが、是非FPを見ながら記事を読んでいただければと思います。再掲になりますが、FPのリンクを以下に記載させていただきます。

ファイナルペーパー(ぐっち)

 

事例Ⅲのポイント

【基本】

事例Ⅲは、生産管理(生産計画・統制)が中心となります(+αとして営業もありますが)。生産管理に関して何かしらの問題点を抱えており、その問題を解決することでQCD(特にCD)の改善を図ることとなります。

 

【基礎知識】

直接的に知識を問われることはあまりないですが、基礎的な知識は押さえておいた方が安心です。どこまできっちり覚えるかは悩みどころですが、QC7つ道具ぐらいは、ぱっとイメージできるようにしておきたいかなと思います。ちなみに、見慣れない図表に試験で出くわしたとしても、しっかり読み解けば基本的に対応できますので、焦らずに冷静に対処することが重要です。

 

【生産管理】

生産管理は、計画→統制、を如何にしっかりやるかにかかっています。個別最適ではなく全体最適を見据えて生産計画を策定し、その計画に基づき生産統制(進捗管理、余力管理、現品管理)を図る、という形になります。また経営資源の限られている中小企業において多能工化は非常に有効であり、柔軟な体制が組めるようになることで、様々な課題に対応可能となります。

作業方法は、標準化→マニュアル化・OJTで教育、が特に鉄板のパターンかと思います。外注管理強化の施策や設備の予防保全についても押さえておきたいですね。

 

【情報システム】

情報システムといえばDRINKのフレームワークを活用しましょう。D:データベース化、R:リアルタイム共有、I:一元管理、N:ネットワーク、K:コミュニケーション、となりますが、これらの要素をうまく盛り込むことで、多面的な解答を作成することができます。

 

【生産方法・発注方式】

見込生産と受注生産の特徴については、しっかりと押さえておく必要があります。何がネックとなり、どんな対応策が考えられるのか、ということをイメージできるようにしておきたいです。また、定期発注方式と定量発注方式のメリット・デメリットも押さえておきましょう。

 

【よくあるパターン】

一部上記の記載と重複しますが、設計や作業の標準化・マニュアル化→教育・OJTDB化で一元管理→情報共有CAD/CAM化→データ共有と再利用で効率化、等は本当によく使われるフレーズですので、是非、うまく活用してもらえればと思います。また、事例Ⅲの最終問題のよくあるパターンとして、成長戦略に対して強みを活かして対応する、というものがあります。あくまで傾向ですが、意識しておくと対応しやすいかもしれません。

 

事例Ⅳのポイント

【心構え(超重要)】

事例Ⅳは、もちろん計算問題を解くためのスキルを身につけることは必須ですが、最終的にはタイムマネジメントが最重要だと思っています。財務・会計が得意な方は是非得点源にしてほしいですが(とはいえ直近の文章問題が多めの傾向を踏まえると、超高得点は中々難しいと思われますが)、一番重要なのは、みんなが解ける問題は絶対取る、ということです。逆に言うと、そこでミスを犯すことは致命傷となります。得点配分についてもかなり不明瞭なところもありますので(お時間のある方は興味深いこちらの記事もどうぞ)、初見の問題で安定して(事故を起こすことなく)6割近くを確保するためには、ここは本当に重要です。

 

【解答の優先順位】

上記の心構えを踏まえ、確実に得点できる問題から解く、という指針に基づき、初めに設問をざっと眺めた上で、解答の優先順位を検討します。私の場合は、基本的には、経営分析→NPV以外→NPV、という感じで決めていました。経営分析は効率的かつ確実に解くことが重要ですので、試験開始後20分までに完了させる検算も含めてしっかり確認する、ということを徹底していました。NPV以外については、設問を見ながら難易度を想定しざっくり決める感じですが、概ね、文章問題→CVP分析→その他、ということが多かったです。

ちなみに、少し余談にはなりますが、平成30年度の本試験において私が解いた順番は、第1問(経営分析)→第4問(文章問題)→第3問(CVP分析)→第2問(企業価値)、となります。設問の難易度を考えると順番としては良かったと思いますが、第3問までそれぞれの見直しを完了させてから第2問に突入した結果、第2問を解く時間は10分強しか残っていませんでした。その結果、焦ってしまい、設問理解で勘違いしてしまう失態を犯してしまいましたが、トータルで考えると、確実に得点しておきたかった第2問以外はそれなりの出来だったので、悪くはなかったかなと思っています(でも若干6割に届いていないですが・・・)

 

【経営分析】

大事なことなので繰り返しますが、経営分析は効率的かつ確実に解くことが重要です。効率的とは、全ての指標を計算するのではなく、与件文の内容や比率(例えば、売上が同じと仮定して他の要素を比較)からあたりをつけ、指標の選択に悩まない、ということになります。また、財務状況の説明は、パターン化しておいた方が、編集に時間もかからないのでお勧めです(例えば「○○なので収益性が高いが、△△で××なので効率性と安全性が低い」)。確実に、という観点では、如何にミスを撲滅するか、ということになります。過去問をやっていて、間違って同業他社の数値で計算していた、営業利益のつもりが経常利益で計算していた、電卓を押し間違っていた、なんてミスをしたことがある方はいると思います(私はありました)。もしこのミスを本番で犯してしまったら、それこそ悔やみ切れませんので、検算を含めた見直しは必ず行うべきです

ちなみに、FPには念のため覚えておくべき指標を一通り書いていますが、その中でも特に頻出の指標は、「売上高総利益率」「売上高営業利益率」「有形固定資産回転率」「棚卸資産回転率」「自己資本比率」「負債比率」あたりになりますので、その点も意識しておくと良い思います。

 

【CVP分析・意思決定会計・セールスミックス・企業価値】

どこが出るかはわかりませんが、この辺の分野は、しっかり公式を覚えて、解法を手に馴染ませておく必要があります(企業価値は、昨年久しぶりに出題されたので、今年は出題可能性は低いと思いますが)。特にNPVの問題で多いですが、基本的に問題の設定が複雑(かつ場合によっては理解しづらい)ですので、初見の問題において、しっかり読み解くことが重要となります。そして、ざっと設問を眺めることで難易度を想定し、優先順位を付けることも重要です。

 

【キャッシュフロー計算書】

キャッシュフロー計算書は、何も見なくても書けるようになる必要がありますが、なかなか覚えられないこともあり、FPにまとめて眺めていました。ちなみに、キャッシュフロー計算書の覚え方としては、こちらの記事もお勧めです。

 

【為替予約/オプション取引・リース取引・その他】

この辺の知識系は、何をどこまで覚えるか正直悩みますが、少なくとも過去問で問われたことのある領域は、しっかり対応できるようにしたいです。同じ問題が出るとは考えにくいですが、もし出題された場合、しっかり過去問を学習している方は解けるはずなので、結構な差がついてしまいます。

 

終わりに

事例Ⅲと事例Ⅳのポイントについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。事例Ⅲは、FPのボリュームからもわかるように、覚えるべきことは少なめです。頻出論点である生産管理を中心に確実に押さえて、対応してほしいと思います。事例Ⅳは、心構え的なお話が多くなってしまいましたが、ここが非常に重要だと思います(飛び抜けて財務・会計が得意な方は別ですが)。頻出分野の計算問題は繰り返し解いて手に馴染ませることは当然必須ですが、極度の緊張感に包まれ、疲れ切った状態で臨むことになる最後の事例Ⅳですので、是非、安定して6割確保を目指すために意識していただければと思います。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

いや~ この前の記事読みましたか?なおさん渾身の解説記事。お見事ですね。

恥ずかしながら事例Ⅰ49点(C評価)だった私は何度も登場してしまいました。悪い見本として、こうは絶対ならないぞ!と戒めの参考として、見てみてください。

 

さて、以前の記事でも書きましたが、かわとも、そして私は「ふぞろい」の執筆メンバーも兼ねています。

道場メンバーは合わせて12人、ふぞろいメンバーのうち合格者は20人。合計32人の合格者の中で、事例Ⅰで40点台を取ってしまったのは私だけ。私がダントツの最下位だったんです。

道場でブログを書き始めた頃は、協会採点の結果がまだ届いておらず、

「絶対に確実に合格するためには再現性が重要です」(キリッ)
「どんな問題でも確実に6割取る方法の確立が大事です」(どやっ)

と、偉そうになことを言ってましたが、事例Ⅰにおいては圧倒的最下位なわけです。むしろ、前年が47点、その後の49点ですから、低位安定もいいところ、全くもって進歩がないわけです。(再現性の無駄遣いよ・・)

 

そんな事例Ⅰダメダメな私としては、事例Ⅰで高得点を得た人が一体どんな答案を作ったのか気になって仕方がなかったんです。

そこで、今回はふぞろいメンバーにも協力してもらい、75点以上もの超ハイスコアを叩き出した合格者の再現答案を集めてみました!!

再現答案の掲載を快く受けてくれたのはこちらの方々です!

  • おかじ:海外出張過多気味なマーケッター。特技は飛行機の中での事例解き。
  • ブルーオーシャン:コーヒー大好き不動産屋さん。ハンドルネームの由来は誰にも分らない。
  • もってぃ:三重在住のエンジニア兼、地域の消防団員。講義動画を4つを同時に視聴することから”聖徳太子”の異名を持つ。
  • かわとも:もはや紹介不要、道場きってのガリ勉女子。

解説はなおさんの記事にお任せするとして、再現答案をただ掲載する、ただそれだけの記事です。他力本願もいいとこ

必要な要素・切り口の漏れを確認するもよし、回答構成の参考にするもよし、H30年事例Ⅰを解き終わった後の復習に(使えるようであれば)使ってみてください。


第 1 問(配点 20 点)
研究開発型企業である A 社が、相対的に規模の小さな市場をターゲットとしているのはなぜか。その理由を、競争戦略の視点から 100 字以内で答えよ。

(出題の趣旨)研究開発型企業である A 社のターゲット市場が小規模市場である理由を、競争戦略の視点から分析する能力を問う問題である。

(かわとも76点)
理由は①技術の急速な進歩に伴う事務機器市場の高度化・細分化に対し、強みの自社技術を活かし高付加価値化・差別化が図れる為②激しい環境変化の中、大規模市場では売上を主力取引先に依存し事業リスクが高い為。

(おかじ76点)
理由は①経営資源に富む大手企業との競合を避け、②自社コア技術を活用した優位性のある商品を投入し、③競合企業が多いことで価格競争になることを避けたかったから、ニッチ市場をターゲットに事業展開を行った。

(ブルーオーシャン78点)
理由は大手が参入しにくいニッチ市場で幅広い新製品開発を行い高付加価値製品で差別化を図る為。情報通信技術の急速な進歩に対応し、時流を先読みした先進的な技術で製品領域を拡大し、先行者利益を得る狙い。

(もってぃ78点)
ニッチ戦略をとることで、①少ない資源で集中して高精度製品の開発ができ、他社と差別化ができる。②平成不況、リーマンショックなどの不況による売り上げ不振の軽減。③他社との参入障壁を築くことができる。


第 2 問(配点 40 点)
A 社の事業展開について、以下の設問に答えよ。(設問 1 )
A 社は創業以来、最終消費者に向けた製品開発にあまり力点を置いてこなかった。A 社の人員構成から考えて、その理由を 100 字以内で答えよ。

(出題の趣旨)A 社が最終消費者市場向けの製品開発に積極的に取り組んでこなかった理由を、人員構成の視点から分析する能力を問う問題である。

(かわとも76点)
①生産と販売を外部委託し、創業以来社員の大半を技術者とし、人的資源を法人向け技術開発に集中させてきた為②激しい環境変化の中、売上規模が拡大しても人員増加を抑制することで事業リスクを低減してきた為

(おかじ76点)
理由は社員の9割を技術者が占め最終消費者向け製品開発で、①営業組織設置が必要で人事増となる上、ノウハウもなく、②経営資源が分散し、③BtoB商品開発に強みを持つ技術者の能力を発揮することができないから。

(ブルーオーシャン78点)
理由は社員50名の内9割が技術者で営業人員が少なく最終消費者への営業展開がしづらい為。強みの技術を応用しニッチ市場に向けて試行錯誤を重ね様々な高付加価値製品を生み出すことに経営資源を集中し効率性を求めた。

(もってぃ78点)
理由は①人員構成で技術者が9割のため、ニーズ対応できる人員が少ない事②生産を他社に委託し③販売は信頼できる複数のパートナー企業に委託している事。


(設問 2 )
A 社長は経営危機に直面した時に、それまでとは異なる考え方に立って、複写機関連製品事業に着手した。それ以前に同社が開発してきた製品の事業特性と、複写機関連製品の事業特性には、どのような違いがあるか。100 字以内で答えよ。

(出題の趣旨)A 社が経営危機に立ったとき展開した事業と、それ以前の事業の特性を分析し、その違いを明らかにする能力を問う問題である。

(かわとも76点)
特注電子機器事業や様々な新製品開発では受け身の製品開発で売切り型の為、継続的な収入源とならなかった。一方複写機関連事業では製品の汎用性が高く消耗品の継続的販売が可能で、安定的な事業の柱として成長できた。

(おかじ76点)
違いは、従来の事業は主力取引先向け電子機器製造や、ニッチ市場向けの製品開発で売切り型事業であったが、複写機関連製品事業は複写機本体から消耗品までを取り扱い、継続的な収益を得られる点に違いがある。

(ブルーオーシャン78点)
経営危機以前は特注電子機器事業の様な売切り型で収益が顧客動向に左右される事業特性だが複写機関連製品事業は消耗品の継続取引により安定収益が見込め顧客との定期的な接触で製品開発に役立つニーズ取得もし易い。

(もってぃ78点)
①経営危機に直面する前の電子機器製品では、売り切り方の事業で開発が困難である。②複写機器関連製品は、複写機の再生品、部品、複写機用トナーなどの消耗品を取り扱い、比較的開発が容易である。


第 3 問(配点 20 点)
A 社の組織改編にはどのような目的があったか。100 字以内で答えよ。

(出題の趣旨)A 社の組織改編が、どのような目的をもって実施されたかについて明らかにする能力を問う問題である。

(かわとも76点)
目的は、専門知識別部門を製品別開発部門に集約し、異なる専門知識を持つ技術者の混成チームとする事で、技術・情報を共有し技術開発の促進と高度化を図り、時流を先読みした先進的な事業展開を進めるためである。

(おかじ76点)
目的は、複写機関連製品事業が先細り傾向で売上拡大を期待でないことから、①複数製品を平行で、自己完結的な開発体制を構築し、②開発から生産の工程別組織体制で迅速な製品化を行うために組織改変を行った。

(ブルーオーシャン78点)
情報通信技術の急速な進歩や安定収益を見込む事業が先細りになる中で、新しい技術を用いた製品開発をする必要性が高まり部門長と役員を兼任させ意思決定スピードを高め各技術者の混成チーム組成で開発力を強化した。

(もってぃ78点)
①技術間の交流が進む事でシナジー効果が得られ、製品開発、品質管理、生産技術に特化できる②部門間のセクショナリズムの撤廃③資源の重複なしで規模の経済を得ることができる。


第 4 問(配点 20 点)
A 社が、社員のチャレンジ精神や独創性を維持していくために、金銭的・物理的インセンティブの提供以外に、どのようなことに取り組むべきか。中小企業診断士として、100 字以内で助言せよ。

(出題の趣旨)従業員の大半を占める技術者のチャレンジ精神や独創性を維持していくために、A 社は、どのような施策に取り組むべきか、助言する能力を問う問題である。

(かわとも76点)
①研修制度、学会参加の促進、CDPの導入により社員の独創性ある能力開発を行い②社内ベンチャーやMBOの導入によりチャレンジ精神を醸成し③評価項目に独創性・チャレンジ行動を加えることで適正な評価を行う。

(おかじ76点)
取り組みは①社員の能力開発を行い、②公正、透明な評価制度や業績に応じた表彰制度で士気を高め、③権限委譲や、④社外、社員間の連携を推奨して仕事をしやすい環境を整備することで社員の挑戦心や独創性を維持する。

(ブルーオーシャン78点)
取組は①社員への権限委譲②外部研修機会の提供③研究に専念しやすい施設の整備④チャレンジを奨励する評価基準策定⑤社内提案制度の創設⑥主力取引先以外との共同PJを推進し社員の士気を向上させ組織活性化を図る。

(もってぃ78点)
①展示会、セミナーに参加させる。共同プロジェクトの参画を継続的に行い、意欲向上を図る。②大学との産学連携で専門的な教育を行い、開発力の向上、モラール向上を図る。③提案制度の取組み、独創性を維持する。


さて、ここまで書いておきながら、正直なところ、高得点者の再現答案をまとめて掲載するのにどれだけのニーズがあるのか、受験生のためになるのか、今いち自信がないんです。。

事例Ⅱ、事例Ⅲでも同様の記事が欲しい!という要望があれば次の記事で纏めてみようと思いますので、要望お寄せ下さい!

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

 

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

8月も最終日となり、二次試験本番まで2ヶ月を切りましたが、学習は順調でしょうか。初学の方においては、恐らく多くの方が、まだ手探りの中で取り組んでいる時期かと思いますので、焦らずにしっかりと解答プロセスの定着や設問解釈の精度向上に取り組むことが重要となります。前回の私の記事たっつーの記事にて復習方法について触れられていますので、こちらも参考にしていただければと思います。

さて、今回の記事の内容ですが、タイトルにある通り、私が受験生時代に作成したファイナルペーパー(FP)を公開します。そして、そのFPを使いながら、事例Ⅰと事例Ⅱのポイントについてご紹介させていただきます(本当は事例ごとに1つずつ記事を書きたかったのですが、そうすると後半は時期を逸してしまうので詰め込みになっています・・・)。FPは全事例分をまとめて公開しますが、事例Ⅲと事例Ⅳの紹介は次回のブログ記事にて書く予定です。ちなみにこのFPですが、書いている内容自体は、まあ普通のことをポイントを絞って書いているだけですが、この内容に絞り込んで整理するのには結構な手間がかかっており、10月の直前期に18時間(たぶん4事例×2年分ぐらい解けます)も時間を割いて作成しております。2年目じゃなかったら正直できなかったと思いますが(実際、1年目はFPを作っていません)、一部断片的だった知識や観点等を再整理することができ、それなりに効果はあったかなと思っています。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが、FPは以下のリンクからダウンロードできますので、是非FPを見ながら記事を読んでいただければと思います。

ファイナルペーパー(ぐっち)

 

事例共通のポイント

まず初めに、事例共通のポイントとなります。当たり前の内容がほとんどですが、自戒の意味も込めて書いています。いくつかの点について補足しますね。

・因果関係で書く。助言は効果まで書く。

⇒基本的な解答の構成としては「○○なので××」という因果関係の記載が中心です。完全にそうならないとしても、そのように書くことを意識していました。また、これは夏セミナーでもお伝えしたことですが、助言問題の場合は、施策だけではなく効果まで書く、ということを意識していました。

 

・全体を俯瞰(1分)、重要ワード(「」付き)の活用漏れはないか、課題・弱みの放置はないか確認。

⇒これは、解答骨子の作成後、に実施していました。時間としては本当に1~2分の作業ですが、設問・解答骨子の全体を眺めて方向性がおかしくないか、抜け漏れはないか、という確認のために実施しています。この後は実際に解答を書き始めるため、もし解答方針を修正するとしたらこのタイミングが最後となります(以降で修正すると大幅な手戻りになってしまうため)。

 

・時間になったらとにかく書き始める(40分過ぎたら)。

⇒これは非常に重要なポイントとなります。時間を何分に設定するかは個人差があると思いますが、私はあまり書くのが早くないので、40分を過ぎたら解答骨子が未完成でも、解答作成に取り掛かりました。書けるところから解答を書き始めて、後半の解答骨子が未完成のところは、骨子を考えながら解答を書く、という感じで解いていました。そちらの方が、精神衛生的にも良いと思います(残り時間30分を切って解答用紙が真っ白だったりすると、焦燥感が半端ないです)。

 

事例Ⅰのポイント

【基本】

組織構造と人的資源管理がメインとなりますので、しっかりと意識して施策等を考えることが大切です。例えば、売上拡大の目的であっても、施策がマーケティング(事例Ⅱ)に寄らないよう注意が必要です。

 

【フレームワーク】

事例Ⅰの特徴として、与件文の中にヒントとなる情報が少ない、ということがあります。そのため、事例の中でも特に、フレームワークを活用した対応が重要となります。問われていることは経営戦略(事業戦略)レベルなのか、機能戦略(組織戦略)レベルなのか。機能戦略の場合、組織構造なのか、人的資源管理なのか。そして、どのような場合にどのような組織施策・人事施策が有効なのか、ということがすぐに想起できる必要があります(与件文に直接的な記載がなかったとしても)。そこで活用したいのが「幸の日も 毛深い猫」のフレームワークです。事例Ⅰで安定して得点を獲得するためには、この内容を何も見なくてもスラスラ書けることが必須、と言っても過言ではないと思います。実際に問題を解く際は、初めに「さちのひも けぶかいねこ」と余白に書いてしまい、施策の設問が出てきた時に、どれを使うか検討して選択するようにしていました。

 

【組織形態の特徴】

組織形態は頻出論点となりますので、機能別組織・事業部制組織・マトリックス組織のメリット・デメリットはしっかり押さえておく必要があります。よくあるパターンとしては、外部環境の変化⇒それに対応するために組織形態を変更、という感じかと思います。「なぜ組織形態を変更する必要があったのか?」「組織形態を変更することでどのような効果が得られるのか?」ということに答えられるよう、過去問を解く際も意識しながら取り組んでもらえればと思います。

 

【成果主義と年功序列型給与】

成果主義と年功序列型給与もかなりよく出る分野ですので、それぞれのメリット・デメリットはしっかり押さえておきたいです。その中でも特に重要なのは、成果主義を導入する際の留意点です。基本的には成果主義のデメリットの裏返し(デメリットを防止する)ですので、感覚的にはわかると思いますが、考え込まなくても反射的に羅列できる状態が望ましいです(本試験中にじっくり考えている余裕はないので)。

 

【新卒採用と中途採用】

採用に関する設問もそれなりによく出ますので、それぞれの優位点は押さえましょう。将来に向けた人材確保 ⇔即戦力の確保人件費抑制⇔教育コスト抑制、あたりがスッと出てくれば大丈夫だと思います。

 

【新規事業のよくあるパターン】

中小企業が新規事業に取り組むのは、簡単なことではありません。それでも、過去の成功事例や外部環境の変化等、与件文において手掛かりとなるキーワードを見つけ出し、適切と思われる施策を提示することが求められます。特に、新規事業に限らずですが、権限委譲で意思決定の迅速化、は色々な場面で使えるので、是非覚えておきたいフレーズですね。

 

【その他】

人材確保と言えば、採用・育成・定着の3つがあります。そして人材育成においては、モラール向上と能力向上で人材育成、が鉄板となりますので、選択する施策は与件文・設問を考慮する必要がありますが、いつでも使えるようにしておきたいフレーズです。また大口取引先に関する問題もたまに出ますが、基本的に依存度が高いことはあまり望ましくないので、そのイメージは持っておいて方がいいと思います。

 

事例Ⅱのポイント

【基本】

事例Ⅱと言えば「誰に、何を、どのように」+効果、が基本です。ターゲットを明確にしつつ、4Pの観点で解答を構成することが求められます。そして、事例Ⅱの目的は売上・利益向上となりますが、要素を分解して考えることが重要です(商品単価アップ、購入点数増加、新規顧客の獲得、既存客の維持・拡大)。

 

【方向性】

繰り返しになりますが、基本的に事例Ⅱの目的は売上向上です。なので、最終目標は概ね同じですが、与件文・設問に合わせて、道筋や施策の内容を考える必要があります。最終目標⇔道筋⇔施策、をうまく組み合わせることで、解答の方向性を整理していくことになりますが、FPに記載の内容は頻出で使い勝手の良いワードですので、自身の引き出しとしてストックして、うまく活用してもらえればと思います。

 

【ターゲット】

「誰に」というターゲットは、デモ・ジオ・サイコの3つの視点で検討するのが鉄板です。例えば「X市内に住む(ジオ)、食の安全に気を使っている(サイコ)、30代~40代の子育て世帯(デモ)」といった感じになります。また、顧客層が拡大している市場を狙うのが基本ですので、グラフの読み取りの時などは、意識した方が良いと思います。

 

【4P】

「何を」「どのように」は、Product(何を)Place・Price・Promotion(どのように)の視点で考えますが、特に製品とプロモーションが頻出だと思います。方向感としては、中小企業ですので、価格競争に巻き込まることは避けなければならず、低価格戦略ではなく高付加価値戦略を取ることになります。またチャネルに関して、顧客との接点がある(直販)⇒顧客ニーズを把握できる⇒商品開発に活かすことができる、という流れは重要ですので、是非押さえてもらいたいポイントです。販促に関しては、各種施策の結果として、どのような効果があるのか、というところまで理解し、解答に盛り込む必要があります。

 

【ブランド・サービスの特性】

経営資源の限られている中小企業に取って、ブランドは非常に重要です。顧客や地域との関係強化に活用できそうな場合は、積極的に使っていきたい要素です。また、サービスの特性について理解し、それぞれの特性に対する具体的な施策も押さえておきたいところです。

 

【よくあるパターン(セオリー)】

インターナルマーケティングコミュニケーション戦略について記載していますが、この流れは必ず押さえてもらいたい内容です。特にコミュニケーション戦略の流れは、部分的に使う場合もありますが、超重要な頻出パターンですので、是非とも脊髄反射で書けるぐらいになってほしいです。

 

終わりに

事例Ⅰと事例Ⅱ(&事例共通)のポイントについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。FPに記載している内容は、最低限押さえておきたいことですが、逆に言うと、これを完全に押さえていれば、必要となる知識のかなりの部分はカバーできるかと思うので、是非うまく活用していただければと思います。

 

そして、明日の日曜日の記事では、先代道場メンバーのあの方が、中小企業診断士の魅力について語ってくださいます。二次試験合格に向けて学習中の皆さんはもちろんですが、これから診断士試験への挑戦を考えている方にも是非読んでいただきたいアツい記事となっていますので、楽しみにしてください!

 

さらに、ダブル投稿となりますが、明日、重大発表をさせていただきます。少しだけフライングでお伝えしますと、約4ヶ月前のあの記事の内容(無責任発言)が実現する予定です。二次試験対策に全力投球中の方は、是非早めに道場ブログをチェックいただければと思います。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

さて、一次試験が終わって早2週間が経ちましたが、二次試験の学習状況はいかがでしょうか。特に初学者の方は、掴みどころのない二次試験の問題に、試行錯誤しながら取り組まれていることと思います。厳しい表現になりますが、中小企業診断士試験の本当の関門は二次試験です。一次試験合格の余韻や連日の猛暑による疲労で中々ギアが上がらない方もいるかもしれませんが、ここからが本当の勝負と思って、追い込みを頑張ってほしいと思います。我々も、少しでもみなさんの二次試験対策のお役に立てるよう、試験本番までの残り2ヶ月、全力で二次対策の記事をお届けしていきたいと思います。

ということで、本日の記事の内容ですが、過去問の演習にて非常に重要な復習方法についてのお話と、道場の過去記事でもよく出てくる開眼についてのお話をお届けしたいと思います。

また、もう1点、過去記事となりますが、5月に二次試験解法の記事を書いております。是非この時期に読んでもらいたい内容ですので、特に作業工程の整理方法や解法の確立に悩まれている方は読んでいただければと思います。

 

過去問演習における復習の重要性

みなさん既にご認識とは思いますが、二次試験対策において最も中心となる学習は、過去問の演習となります。過去問を繰り返し解くことで問題の傾向を掴み解法をブラッシュアップしていくことが重要となります。ちなみに、初見の問題を多く解きたいという気持ちはわかりますが、あまり昔の過去問まで遡り過ぎると、問題の傾向が変わってしまいますので、注意が必要です。

人によって異なるとは思いますが、基本的な過去問演習の進め方としては、①過去問演習の計画を立てる(Plan)、②過去問を解く(Do)、③ふぞろいを使って自己採点する(Check)、④振り返りをして改善する(Action)、のPDCAを回すこととなります。当然ながら最も重要なのは④の改善部分です。9代目きゃっしいの記事にもありますが、何故間違ってしまったのか、原因について深く掘り下げて、どうすれば次は同じ間違いを繰り返さないのかしっかり考え抜いた上で、具体的な対策を講じることが非常に重要となります。

 

具体的な復習方法

それでは、具体的な復習方法についてご紹介したいと思います。私の場合は、復習を重視していたのと、あとで事例の傾向を把握できるように各要素を一覧でまとめていたため、事例1つの復習(自己採点を含む)に1時間~1時間半程度かけていました(2周目以降は30分程度に短縮)。捻出できる時間は人それぞれですし、限られた時間でどこにどれだけ取り組むかは判断が分かれるところなので、あくまで一例としてご参考にしていただければと思います。ただ、形式はどうであれ、少なくとも「反省」に類する事項は、しっかりと振り返りを行うべきです

ということで、復習の時に、実際に私が整理した内容についてご紹介します。資料は以下のリンクからダウンロードできますので、ご興味のある方はご覧いただければと思います。

二次試験過去問傾向

 

私の場合は、各事例の設問ごとに「題意」「制約条件」「戦略レベル」「知識・観点」「反省」を整理していました。「題意」「制約条件」「戦略レベル」の3つは、設問解釈の練習という意味と、全体として何か傾向があるかを確認するために整理していますが、それほど重要ではないので、優先度は低いと思います。「知識・観点」は、よく問われる内容をしっかり押さえる、という意味で役に立ったと思いますし、最終的にファイナルペーパーをまとめる際にも参考になりました。「反省」は、先に述べた通り、最も重要な点となります。間違ってしまった原因を分析して、次回に活かすための対策を記載し、何度も見返しました。是非、復習の質を上げることで、着実なスキルアップに繋げていただければと思います。

 

開眼について

道場の過去記事を読んでいると、時折「開眼」という言葉を目にすることがあります。道場フリークでもないと知らないよ、と聞こえてきそうですが、初代ふうじんの記事によると、事例の解答要求の本質を理解した瞬間を「事例に開眼」と言うようです。開眼については、8代目ロックの記事9代目chikaの記事でも話題にあがっています。イメージとしては、二次試験の本質を理解し、実力アップの手応えを感じ、解答が安定している状態、かなと思います。

開眼と言えるかはわかりませんが、私の場合は、7年分の過去問を一通り(実際には1年目にも過去問を解いているので、初学の方とは意味合いが異なりますが)解いた時点で、安定した解答が書けるようになってきました。それまでは、事例のどこかの設問で、一桁点になってしまうこと(大きく何かを外している)がよくありましたが、2周目はほぼ各設問で6割近くを得点できるようになり、安定した解答が書けるようなった手応えを感じることができました(2周目だから既知の問題ということもありますが)。

もちろん、開眼という感触を得られないまま合格する人もたくさんいますし、合格と開眼は別物ですので、あまり気にしすぎる必要はないと思います。ただ、過去問演習とその復習を繰り返していく中で、自分なりに理解を深めながら手応えを掴むことで、二次試験当日の合格確率は高まっていきますので、是非、同じ間違いを繰り返さないための具体的な対策を意識しながら取り組んでいただければと思います。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

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★もくじ★
1.アジャイル学習法
2.道場メンバーの2か月半の過ごし方
3.私の2か月半の学習実績(詳細版)
4.PDCAサイクルを回そう!

文字数:約2000字(本文だけなら約4分で読めます)


 

こんにちは! がんばるあなたの応援団☆かわともです。

 

1次試験を受けた皆様、おつかれさまでした。
自己採点の結果、1次試験に合格した可能性が高い方は、あと2か月半の2次試験まで走り抜けてください!

 

1次試験に落ちた可能性が高い方は、ここまで頑張ってきたご自分をいたわってあげてくださいね。私からのメッセージは8月6日のふぞろいのブログのほうに置いておきますので、よろしければご覧ください。予備校の2次試験の授業が残っている方。仮に1次不合格であったとしても、来年の合格のために出席を続けることを強くお勧めします!!

 

*    *   *   *   *

 

さて本日は、「2次試験、どうやって勉強を進めよう?」と模索しているあなたに贈る「学習計画特集」(勝手に永久保存版)です♪
今週末の夏セミナーでは、私の担当パートが「学習方法・復習方法」ということで、10代目のみんなに学習実績のアンケートを取ったんですね。でも、時間の都合で全部セミナーに盛り込めませんでした。。 今回の記事では「セミナーはみだし企画」として、一挙ご紹介します!

 

1.アジャイル学習法
前回7月26日のブログの最後に書きましたが、2次試験は1次試験と異なり、明確な正解不正解がなく、手探りで学習を進めていく部分があります。自分のレベル感や課題もどんどん変化していきますので、柔軟に学習計画を立てていく「アジャイル学習法」が良いのではないかと考えています。

10代目の中でも「最初に作った学習計画が、後に大崩れした」というメンバーも。。(byたっつー、かもよ)

昨年度の私のアジャイルな学習計画(ストイックガリ勉タイプ)を、時系列でご紹介しますね。

 

◆事例Ⅰ~Ⅲ
(以下、図はクリックで拡大します)

【1次試験直後1週間】
解き方や学習方法に関する情報収集からスタート。問題用紙・解答用紙を印刷しました。
【~8月末】
模試をマイルストーンにして、過去問3年分をタテ解き。各事例の傾向を把握しました。ブログで収集した80分間の過ごし方(解答プロセス)や、マーカー法を試していったのもこの頃です。
【~9月中旬】
事例を解いた後の振り返り・分析に時間をかけ、模範解答にたどり着くまでのプロセス確立を意識しました。
【~9月末】
80分以内に解き終えられないことが多かったため、最も時間のかかる「骨子作成」の数をこなすトレーニングを行いました。11年分を一通り解き終えました。
【~10月中旬】
直近5年分をもう1回転しました。1回転目の自分の解答と見比べて、良くなっている点、改善が見られない点を振り返り、質を高めていきました。
【~本番】
今まで解いてきた自分の解答と振り返りを全て見直し、最後の総チェックをしました。

 

◆事例Ⅳ

事例Ⅳは1次試験と比べて出題範囲が限られていますし、道場などのブログで「事例Ⅳを制すものは二次試験を制す」という情報をゲットしたため、「過去問10年分・予備校教材を完璧に仕上げる」を目標にしました。(小心者なもので。。)

【~8月末】
出題傾向を把握するために「広く薄く」学習。全知全ノウの例題・A問題を解きました。
【~9月末】
各出題分野を一通り解けるようにするために、全知全ノウの他のランクも一通り解きました。
【~本番】
予備校の演習や模試の問題も含め、パーフェクトレベルまで仕上げました。

 

2.道場メンバーの2か月半の過ごし方
それでは、実際に道場メンバーがどのように2か月半を過ごしていたのか。見てみましょう。

◆初年度組:がっつり学習タイプ(300時間程度)

なおさんも私も予備校通学組でしたが、道場ブログなどで解法の情報を集めてました。なおさんの、9代目だいまつ、きゃっしいの記事に出会った時の衝撃「これだ!」・・・私も当時、全く同じ感想でした。

◆初年度組:短時間タイプ(150時間程度)
ブブは1次試験の自己採点で「落ちてる。。」と思い込んでいましたが、まさかの合格。短時間でも持ち前のバイタリティーを発揮して突き進んでいます。ksknは、育児の合間を縫っての勉強。ロジカルに、納得のいく解答を追求してきたように思います。

 

◆初年度組:超短時間タイプ(100時間程度)
かもよは仕事と育児との両立、たっつーも激務系の職業&休日は家族との時間をしっかり確保しながらの二次対策でした。どちらも、事例Ⅰ~Ⅲはただただ量をこなすよりも、自分なりに納得いく「マイベスト解答」を追求していたのかな、という印象です。

◆多年度組
ぐっちは2年目、makinoはブランクの後の2次試験でした。どちらも過去の経験を踏まえて、自分の課題を冷静に把握しながら、自分に合った学習法を取り入れてきたように思います。

 

 

3.私の2か月半の学習実績
かなり細かいですが、私の2か月半の学習実績の詳細版をご紹介します。
↓元ネタのエクセルファイルはこちら↓
学習計画(かわとも)

 

◆8月◆
模試をマイルストーンに、各事例「タテ解き」してます。

 

◆9月◆
前半は分析に時間をかけていますが、後半は質より量にシフト。セルフ模試も実施。

 

◆10月◆
直近5年分2回転目+セルフ模試。

 

4.PDCAサイクルを回そう!
2次試験のアジャイルな学習計画には、「常にあるべき姿と現状とのギャップ(課題)」を把握するプロセスが超重要になります!以下、9代目きゃずさん作成の資料より引用します。

〇今日(今週)、何を狙って学習したのか?

〇その目的は果たせたか?

〇できなかったとしたら、その要因は何か?

〇今後のスケジュールを修正するか、そのままで行くか?

 

1日に3分、1週間に15分でも、振り返りの時間を死守してください!

去年の私は、週一回土曜日の夜に、好きなお酒を飲みながら楽しく振り返りをしていました♪ 振り返りも、楽しくやるといいと思います

以上、かわともでした!
今日も明日も、皆様にとって良い一日となりますように。
暑い夏を元気に乗り切りましょう!

 

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はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

一次試験を受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。昨日のksknの記事でも同様のことが書かれていますが、もしまだ自己採点をしていない方は、早々に実施しましょう。そして一次試験合格の方は、残された期間は限られていますので、できるだけ早く二次試験の準備に取り組んでほしいと思います。また、得点調整の可能性もあるので、ボーダーラインの方も二次試験対策について進めてほしいと思います。9月の合格発表から対策を開始するのは、期間が足りなく非常に厳しいです。

ということで、OPEN DAY後の最初の記事となりますが、(少しだけゆるわだも頭をよぎりましたが)早速、二次試験対策について全力でお届けしたいと思います。今回の記事は永久保存版として、平成30年度の道場メンバー(10代目)の再現答案と得点開示結果について、ご紹介したいと思います。ちなみに、平成29年度の道場メンバー(9代目)の再現答案と得点開示結果については、昨年9代目きゃっしいが書いたまとめ記事がありますので、こちらも是非参考にしていただければと思います。

 

道場10代目の得点開示結果

道場10代目の各メンバーの得点開示結果は以下の通りとなります。ちなみに、みんな事例ごとに得点のバラつきがあり、オールA評価(60点以上)はちこまる(仮)のみ、という結果になっています。平均的に6割を獲得するのが如何に難しいか、ということを物語っていますね。

 

再現答案の活用方法

では、この再現答案の活用方法ですが、大きく分けて2つあると思います。1つは、過去問の実際の解答と得点を参考にすることで、合格者の答案を理解し、様々な解答の中から自分に合った(真似できそうな)答案を見つけ、自分の解答の参考にする、ということです。要は、パクってカスタマイズ、ですね。10代目は様々な属性・学習スタイルで多様性に富んだメンバーですので、きっと皆さんの参考になる解答があると思います。

もう1つは、特に高得点者の解答を複数(といってもそれほど多くないですが)見比べて、同様に含まれている要素を分析するのに活用することができます。また高得点者とそうでない解答を比較し、得点差に繋がっている要素を分析することもできるかと思います。

それでは、実際の再現答案(6名分)について、以下に記載いたします。是非、参考にしていただければと思います!

 

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道場10代目(H30合格)の再現答案


再現答案①<かわとも>

■事例Ⅰ(76点)

第1問
理由は①技術の急速な進歩に伴う事務機器市場の高度化・細分化に対し、強みの自社技術を活かし高付加価値化・差別化が図れる為②激しい環境変化の中、大規模市場では売上を主力取引先に依存し事業リスクが高い為。

第2問
(設問1)
①生産と販売を外部委託し、創業以来社員の大半を技術者とし、人的資源を法人向け技術開発に集中させてきた為②激しい環境変化の中、売上規模が拡大しても人員増加を抑制することで事業リスクを低減してきた為。

(設問2)
特注電子機器事業や様々な新製品開発では受け身の製品開発で売切り型の為、継続的な収入源とならなかった。一方複写機関連事業では製品の汎用性が高く消耗品の継続的販売が可能で、安定的な事業の柱として成長できた。

第3問
目的は、専門知識別部門を製品別開発部門に集約し、異なる専門知識を持つ技術者の混成チームとする事で、技術・情報を共有し技術開発の促進と高度化を図り、時流を先読みした先進的な事業展開を進めるためである。

第4問
①研修制度、学会参加の促進、CDPの導入により社員の独創性ある能力開発を行い②社内ベンチャーやMBOの導入によりチャレンジ精神を醸成し③評価項目に独創性・チャレンジ行動を加えることで適正な評価を行う。

 

■事例Ⅱ(64点)

第1問
顧客は昔なじみのビジネス客が8割で減少傾向、インバウンド客が2割。競合は駅前にチェーン系ビジネスホテルが2件あるが中心市街地にほかの宿泊施設はない。自社は小規模老舗日本旅館で、強みは芸術家による美術品による文化の香りや和の風情、商業地域の中心にあり観光に便利な事、弱みは最寄駅から距離がある事である。

第2問
急増するインバウンド客に対し①古風な和室、庭園、器にこだわった和朝食などの和の風情の情報②館内に配置された海外で有名な芸術家による美術品の情報③名刹や商業地域に近く観光に便利な立地情報を掲載する。

第3問
従業員の語学力を生かして②観光名所や住民対象店舗の穴場情報を紹介し②館内美術品ツアーの開催や館内での写真撮影サービスを行いSNS投稿を誘発し③直筆手紙を客室に置くなど心のこもったおもてなしを行う。

第4問
①器に拘った和の夕食を提供し宿泊客の利便性向上と差別化を図り②中心市街地の立地を強みに観光と宿泊のセットプランを旅行会社に提案し③祭りの展示施設にチラシを置く事で、祭りの見物客の宿泊需要を取り込む。

 

■事例Ⅲ(49点)

第1問
理由は①金型設計・製作・成型加工の一貫体制と高い加工技術力、高度な成型技術を活用し、顧客企業のコスト削減を実現し②工場団地の中小企業と助け合ってきたため。

第2問
問題点は①金型・使用材料の移動が段取時間の半分超と、成型機の段取時間が長時間で②加工時間の長さを考慮せず加工順を決めている点。改善策は①金型置き場を整理し統一識別コードを設け誰でも探しやすくし②材料の納品位置を定め③AとCの加工順を逆にする。

第3問
問題点は①日々の成型加工計画が週1回のみで②生産ロットサイズが生産効率優先で受注量より多く、製品在庫が課題である点。改善策は①生産計画を日次化し適切な生産統制を行い②ロットを受注量と一致させ③在庫基準量を明確にし現品管理を徹底する。

第4問
①成型加工課の作業者が効率よく金型、材料を使用できるよう、金型置き場を整理し材料の納品位置を決める②顧客からの支給品も含めた金型の統一識別コードを設定し、資材購買情報、製品在庫情報、受注・納品情報、生産計画情報をデータベース化する。

第5問
国内需要分の家電製品生産の回復を機会と捉え、高付加価値な新製品を開発し海外製品との差別化を図る。設計・製作・成型加工の一貫体制と高い技術力を生かし、工業団地の中小企業と技術交流や共同開発を行う事で、顧客の工程改善やコスト削減ニーズに応える。

 

■事例Ⅳ(72点)

第1問
(設問1)
①自己資本利益率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
顧客要望への工夫で内部留保が多いが、営業施設の土地・建物が多く労働集約的で、効率性・収益性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b)324/503×1%×(1-0.3)+179/503×8%=1658.8/503%=3.2978…%≒3.30%
②(a)6.27百万円
(b)要求キャッシュフロー=増加資産×WACC
190×3.30%=6.27百万円

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)(収入―支出―非現金費用)×(1-0.3)+非現金費用=増加CF
(400-395-1)×0.7+1=3.8百万円
(c)吸収合併による増加資産に対する要求CFは6.27百万円だが、実際の増加CFは3.8百万円と少ない為、サービス拡充は企業価値向上につながらなかった。

(設問3)
(a)5.3%
(b)成長率をx%とおくと 3.8÷(3.30%-x%)=190 x=5.3%

第3問
(設問1)
①(a)71.51%
(b)来年の売上高:1503+550=2053 今年の変動費率:1047÷1503=0.6966…
来年の変動費:2053×0.6966…=1430.13…
外注費の増分:782×0.6966…×0.07=38.13…
変動費:1430.13…+38.13…≒1468 変動費率:1468÷2053≒71.51%
②(a)113百万円
(b)売上高―変動費―固定費=2053-1468-(438+34)=113

(設問2)
固定資産への投資規模は少ない。費用構造は34百万円の増加と少ない固定費で営業拠点を開設でき、変動費率が高い。

(設問3)
当面の影響は営業利益が113百万円増加する。今後は営業拠点の更なる開設により少ない投資で売上増加による成長が見込める。

第4問
①委託先のサービス水準が低い場合②顧客情報が流出する場合に悪影響の可能性がある。防止策は①研修や定期的見回りを実施し②秘密保持契約を結ぶ。

 

再現答案②<なおさん>

■事例Ⅰ(63点)

第1問
時流を先読みし絶えず新しい技術を取り込みながら他社と差別化し、製品領域の拡大を行うために、まだ市場規模の小さい段階の市場に参入して、市場が成長した段階で先行者利益を得るためである。

第2問
(設問1)
創業以来社員の大半が技術者であり、電子機器開発に特化し、生産を他社に委託し、販売も信頼できるパートナー企業に委託することで、売上が増えても従業員数を増やさずにすみ、マーケティング要員も不要なためである。

(設問2)
事業特性の違いは、以前は開発した製品を販売した時点で取引が完了する売切り型の事業であったのに対し、複写機関連製品事業は①複写機の再生②トナーなどの消耗品など継続的な取引が収入源になり収益が安定すること。

第3問
目的は、複写機関連製品事業が先細り傾向になる中で他分野の製品開発を推進するため①部門長を役員に任じ権限委譲による迅速な意思決定②専門技術者を各グループに同数配することによるグループ間競争を促すこと。

第4問
施策は①グループ間異動により新しい製品分野にチャレンジする機会を与える②新しい技術を学ぶため大学院修士・博士課程への通学制度の設立③現業以外の技術研究・製品開発を行う「自由研究タイム」の設置である。

 

■事例Ⅱ(64点)

第1問
現状は①距離の離れた駅前にはチェーン系ビジネスホテルが2軒あるがX市市街地中心部にはB社以外に宿泊施設がない状況下で②長期滞在する固定客を安い宿泊料で支援してきた歴史ある老舗日本旅館であり③顧客の大半を占める昔なじみのビジネス客は高齢化で減少傾向にあり、インバウンド客は十分に取り込めていない状況。

第2問
X市を観光で訪れる和の風情を求めるインバウンド客をターゲットにし、海外でも名の知られた作家の美術品が配置された館内の廊下や共用スペース、苔むした庭園を掲載し、文化の香りに満ちた和の雰囲気を訴求する。

第3問
英語に堪能な従業員を活用し、ホームページに英語等も可能なSNSを設置し①古き良き時代の日本を感じさせるX市の歴史ある街並み②地元の老舗商店の和菓子などを投稿し、宿泊客は感想を投稿、顧客関係性を強化する。

第4問
施策は①連続ドラマの舞台となった名刹と商業地域の観光マップの作成と配布②地元の割烹料理店と協業し夕食の提供③遅い時間のチェックインの対応④予約のない客への対応⑤館内大広間でのバー営業である。

 

■事例Ⅲ(69点)

第1問
理由は①金型の設計・製作から成型加工までの社内体制を構築したこと②資格取得やOJTで加工技術力を強化して蓄積したノウハウを活用し顧客のコストダウンを実現したこと。

第2問
問題点は①段取り作業40分の内、金型・材料の移動が24分と多いこと②一日の中で機械待ち、作業待ちが長いこと。改善策は①金型・材料の移動を外段取り化すること②午前の作業を製品A→B、午後の作業を製品C→Dと行い成型機の稼働率を上げることである。

第3問
問題点は①生産間隔がバラバラで在庫があるのに生産し最大在庫量が多いこと②ロットサイズが5日分と大きいことである。改善策は①ロットサイズに合わせて生産間隔を一定にし最大在庫量を一定にすること②ロットサイズを小さくし在庫量を削減することである。

第4問
成型加工課の作業者が効率よく金型・材料を使用できるように事前に①顧客支給品も含め全ての金型に社内統一した識別コードを付け置き場も定めること②仕入先に材料倉庫内の納入位置を指定すること。以上の情報を社内標準としてDBで一元化・共有化すること。

第5問
今後は①顧客企業の工程数削減や納期短縮、コスト削減を実現する高度なインサート成型技術で金属加工品を成型加工で組み込んで納品する②電気・電子部品に関連する企業が多い工業団地の立地を活かし、団地内で部品をユニット化することで付加価値を高める。

 

■事例Ⅳ(53点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
純資産が多く安全性が高いが、労働集約的な事業で販管費が高く収益性が低く有形固定資産が多く効率性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b)WACC = 1 x 324/503 x (1-0.3) + 8 x 179/503 = 3.2978
②(a)1.72百万円
(b)CF = (190 – 138) x WACC = 52 x 0.033 = 1.716

(設問2)
(a)3.2百万円
(b)CF = (400 – 395) x (1 – 0.3) – 1 x 0.3 = 3.5 – 0.3 = 3.2
(c)サポート事業のサービス拡充は企業価値の向上につながった。理由は吸収合併により増加したCFが増加した資産に要求されえるCFよりも多いからである。

(設問3)
(a)△2.85%
(b)3.2 ÷ (WACC – g) = 52 → g = 0.033 – 3.2 ÷ 52 = -0.0285

第3問
(設問1)
①(a)53.66%
(b)変動比率 = (782 x 1.07 + 232 + 33)÷(1503 + 550)x 100 = 53.664
②(a)479.26百万円
(b)営業利益 = 2053 – 1101.74 – 472 = 479.26

(設問2)
営業拠点開設の際に固定資産を取得せず貸借で行っているため投資規模は小さく固定費負担も小さいため利益が出やすい構造である。

(設問3)
当面は不動産巡回点検用システムの利用で受注が可能だが、将来的には営業拠点を増やし、受注拡大による成長を狙う。

第4問
業務委託する個人事業主や物流業者の顧客サービスレベルが低下した場合に受注減のリスクがあるので、品質レベルの高い委託先の選択と教育が必要である。

 

再現答案③<makino>

■事例Ⅰ(71点)

第1問
理由は、小さな市場をターゲットにする事で①経営資源の豊富な大手との価格競争を回避②顧客へきめ細かい対応対応を行い差別化③大手に依存せず開発できる事、で集中差別化戦略を行う事。

第2問
(設問1)
従業員50人と少ない中、9割が技術者であり、サポート人員がいない事、受け身な開発を行っていたため、独自の開発ノウハウが蓄積されていなかったため。

(設問2)
以前の事業が①景気変動や大手取引先の動向で行政が左右される②売り切り型で安定収入が無い一方、複写機関連事業は①消耗品売上などのサービス・サポートでの継続的安定的収入が得られる特徴がある。

第3問
機能別組織からマトリクス組織に変更した目的は①事象の状況により人材を流動化できる②部門間とグループ間での円滑なコミュニケーションができる③人材の育成ができる。以上により人員①効率化と組織活性化を図る。

第4問
人事面では①ジョブローテーションにとるグループ間異動と最適配置②外部研修による人材育成。組織面ではプロジェクト製によるモラール向上。これによりやる気を引き出し、組織力を高める。

 

■事例Ⅱ(40点)

第1問
顧客は①仕事・執筆・創作活動のビジネス客②和の風情に興味のあるインバウンド客。競
合は①駅前のチェーン系ビジネスホテル2軒②商業地域の飲食店・美術館。自社の強みは①古風な和室・和の風情がある苔むした庭園・芸術家による美術品。弱みは大浴場と夕食が無い事。

第2問
急増している和の風情を求めるインバウンド客に対して、苔むす庭園・美術品・古風な和室の写真を、英語堪能な従業員を使い英訳して掲載する事で、B社の魅力や歴史を訴求し、行為を持ってもらう。

第3問
宿泊客に対して①日本の朝を感じる朝食を拘りの器で提供し従業員が説明する②山車の撮影ポイントを教える事、で従業員との交流を図る。これによりSNS写真の掲載を誘導し、好意的なクチコミを喚起する。

第4問
最寄駅を使う大都市圏の日帰り客やインバウンド客に、駅から直通バスを裏手の駐車場に通す事で、誘導し、夜凝観光スポットや、夜通し祭りの案内を行う事で、立地を生かした宿泊需要を取り込む。

 

■事例Ⅲ(69点)

第1問
理由は①成形加工に加え金型設計と金型製作の一貫生産②技能各資格取得者やOJT によ
る技能力強化により、コスト低下のノウハウを蓄積し、顧客企業の費用低減に貢献した事。

第2問
問題点は①金型・材料の置き場がわかりにくく、探す時間を要する事②外段取り化ができていない事。改善策は①5Sを徹底する事②製品Aを加工中に製品Bの金型材料を準備する外段取り化により、作業時間の短縮を図る事。

第3問
問題点は①生産ロットが段取り替え基準で決まる事②Aの生産が多く、生産が平準化されていない事。改善策は①外段取り化による段取り時間の短縮で小ロット化する事②小ロット化の実現で多品種少量生産を実現する事。

第4問
整備すべき内容は①金型に社内統一コードを付与する事②金型の置き場を見える化する事③材料の納品情報と置き場の管理④段取り替え作業の所要時間とスケジュール⑤段取り替え作業のスケジュール。以上を準備する事で、コンピュータ化による効率的な運用を行う。

第5問
戦略は①インサート成型を活用した新規受注の獲得②工業団地の技術交流会を通じた、共同開発による新製品の提供③協業による高付加価値製品の提案。以上を行う事で、高付加価値製品を生み出す新製品開発戦略である。

 

■事例Ⅳ(60点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②有形固定資産回転率:17.08%
③売上高営業利益率:1.20%

(設問2)
内部留保が多く、安全性は高いが、倉庫業の固定資産と、本社費・共通費で販管費が高く、効率性・収益性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
②(a)2百万円

(設問2)
(a)3.8百万円
(c)2百万円を上回っているので、企業価値が上がっている。

(設問3)
(a)12.68%

第3問
(設問1)
①(a)72.33%
②(a)96百万円

(設問2)
変動費率が高く、固定費が増えた事が特徴。

(設問3)
売上高下落で、赤字幅が拡大するリスクがある。

第4問
人手不足による人件費高騰と人材不足の悪影響がある。予防策は長期契約・人材育成・サポートを行いする事。

 

再現答案④<いよっち>

■事例Ⅰ(49点)

第1問
理由は①コアテクノロジーのセンサー技術が活用でき②外部との共同プロジェクトの参画による外部資源の活用が可能で③ニッチ市場向けの新製品開発による差別化で同業者の撤退時に売り上げを高められるため。

第2問
(設問1)
理由は①少人数の正規社員が電子機器開発に特化する事で資源の選択と集中が可能で②情報通信技術の急速な進歩による事務機器の市場変化を予測しており③(以降、再現不可)。

(設問2)
違いは①従来製品は特注品で、開発・販売時点で取引が完了する売切り型の製品だが②複写機関連製品は新技術の取り込みや開発により関連する製品領域の拡大が可能で継続的に安定した収益の向上や主力製品を生む点である。

第3問
組織改編の目的は①製品毎の特性に合った権限移譲による意思決定迅速化②専門知識を有する技術者の混成チームへの配置による専門性の維持・向上③生産委託先との調整業務の一括化による効率性向上。

第4問
A社は①新技術開発や新規事業に関する権限移譲②中途採用者の能力や適性に応じた適正配置③新規事業の業績や開発へのサポート力の評価への反映④専門知識を高めるOJT等の研修によりモラールとチャレンジ精神を高める。

 

■事例Ⅱ(75点)

第1問
現状は①顧客面で減少する昔なじみのビジネス客が8割、増加するインバウンド客が2割を占め②競合面でB社から離れた駅前にはチェーン系ビジネスホテルが2軒あるがX市街地中心部には競合がおらず③自社面で古風な和室や和の風情のある庭園を持つが、拡大する観光需要を享受できず収益性が低く、経営の先行きが不透明である。

第2問
B社は増加する和の風情を求めるインバウンド客に対し①海外でも有名な芸術家による美術品②和の風情がある庭園③日本の朝を感じられる朝食やこだわりの器④名刹・商業地域の観光や伝統的な和菓子、等の情報を掲載する。

第3問
B社は①英語が堪能な従業員による祭りや名刹・商業地域の英語でのガイド付きツアー②こだわりの朝食と器の積極的な説明や海外でも有名な芸術家の美術品の解説、により愛顧と顧客満足度を高め、口コミを得る。

第4問
B社は①銭湯との協業による大浴場の提供②宿泊予約によるロスを抑えたこだわりの夕食の提供③地域ボランティアの協力による名刹の夜間ツアー④空港や都市圏への直通バスの運行、等により宿泊需要を生む。

 

■事例Ⅲ(56点)

第1問
理由は①金型成型・製作部門の新設による成形加工の一貫体制構築②技能士資格取得者の養成やOJTによる加工技術力の強化③材料歩留まり向上や成形速度の改善等のコスト削減。

第2問
問題点は①長い待ち時間の発生②金型や材料の探索、移動、準備時間の長期化である。改善策は①作業員あたりの担当台数を増やし、待ち時間を解消する②金型置き場の見える化や5Sによる整理、材料の納品時の定位置化を行う。

第3問
問題点は①週次の生産計画でA以外の製品の毎日の納品数量の変動に対応できず②製品Aの生産ロットサイズが過大で在庫過剰が生じる事。改善策は①日次化等の生産計画の短期化や週半ばでの納品計画受領②ロットサイズ適正化による小ロット生産、である。

第4問
C社は①顧客支給を含む金型の社内統一した識別コード②設計情報や製品図面のライブラリ化③作業者の標準作業時間の測定④標準化・マニュアル化した段取り替えの作業方法、等を事前に整備し、生産計画・生産統制のコンピュータ化を進める。

第5問
C社は①インサート成形等の高度な成形技術や一貫体制等の経営資源②工業団地組合での共同開発等の立地環境を活かし、他社の金属加工品を組み合わせて提供し、顧客の工程数や納期の短縮により付加価値を高める戦略をとる。

 

■事例Ⅳ(65点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
D社は①借入金が少なく内部留保が多く安全性が高いが②労働集約性が高く収益性・効率性向上が課題である。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b)(324*1%*0.7)+(179*8%)/503=3.2978%
②(a)6.27百万円
(b)増加した資産=190 190*3.3%=6.27百万円

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)増加CF=(売上増加分400-現金支出増加分395-非資金支出増加分1)*(1-税率)+1=4*0.7+1=3.8百万円
(c)吸収合併により、企業価値が115.45百万円増加し、今年度の財務諸表では企業価値が545.45百万円となったため、企業価値向上に繋がったと言える。

(設問3)
(a)1.30%
(b)3.8/3.3%-X%=190 X=1.3%

第3問
(設問1)
①(a)53.66%
(b)変動費1,101.74 / 売上高2053 =53.664%
②(a)479百万円
(b)売上高2053-変動費1,101.74-固定費472=479.26百万円

(設問2)
費用構造は外注費等の変動費の比率が高く、固定費の比率が低い特徴がある。固定資産への投資規模は1拠点あたり38百万円と適正水準である。

(設問3)
拠点開設により、売上増加による収益性向上等の好影響が期待でき、更なる開設により設備の効率性や長期安全性の向上が期待できる。

第4問
リスクは①人手不足で協力個人事業主が確保できない②加盟物流業者との連携ができない場合。方策は①協力者の確保・育成②システム共通化等の連携の強化。

 

再現答案⑤<kskn>

■事例Ⅰ(61点)

第1問
理由は①小さい市場では大企業にとって採算が合いづらく、参入障壁が高いため競争が緩やかになりやすいから②A社の持つ技術を活用することができ、ニッチャーとしての地位を築くことが可能であったから。

第2問
(設問1)
理由は①社員の大半は専門知識を有した技術者で、メーカーとの共同開発も多く最終製品開発のノウハウが少なかったから②営業がおらず販売も委託していたので最終消費者の需要を掴むことが困難であったから。

(設問2)
それまでの事業は売り切り型で、開発のムダもあり安定的に収入を得ることが難しかった。一方、複写機関連製品事業は消耗品が多く、リピート注文を得ることで安定的な収入を得ることが可能であった。

第3問
目的は①異なる専門知識を有する混成チームを作ることで、知識横断的な製品開発を実現したかった②品質管理、生産技術業務が部門毎に存在し重複していたため、1つに集約して効率化を図るため。

第4問
社員への権限委譲や職務拡大を行い、士気向上に取り組むべき。具体的には①各部門の部門長を役員から下位の管理層へ移す②新事業や製品開発の社内公募を実施する③成果に合わせた役職と権限を与える人事制度の制定。

 

■事例Ⅱ(67点)

第1問
顧客は昔なじみのビジネス客8割、インバウンド客2割。なじみ客は減少傾向にあるが、インバウンド客は増加傾向。競合は駅前にチェーン系ビジネスホテルがあるがバスで20分かかり、近隣に競合はない。自社は作家や芸術家を支援してきた歴史を持ち、館内に美術品が配置され、文化の香りに満ちた雰囲気を持つ。

第2問
近年急増しているインバウンド客をメインターゲットとする。掲載する情報は①海外でも名の知れた作家や芸術家が実際に宿泊した部屋の写真②無料Wi-Fiといった設備や英語での対応が可能なこと。

第3問
和の風情を感じられ、写真映えし、SNS投稿に向いた交流を行うべき。具体的には①和装店と協力したら和装体験②和食や和菓子の調理体験③山車を無料で引けるなど祭りを模した催し。

第4問
①他業種の人達が行っている地域振興に協力し、良好な関係を築くことで事前予約の無い観光客に対し、B社を紹介し誘導してもらう②B社が中心となり商業地域の各施設を回るツアーを実施する。

 

■事例Ⅲ(58点)

第1問
理由は金型設計・制作部門を持ち技術力を強化したことで成形加工品のコスト低減ノウハウを蓄積することができ、コスト競争力が高かったから。

第2問
製品の生産順が非効率なため、設備・作業者とも待ち時間が長く生産性が低い点が課題である。改善策は生産順を製品C→A→D→Bと変えることで待ち時間を減らし、製品Dの後さらに製品Cを作ることで生産性を高めることが可能である。

第3問
全ての製品に対して毎週生産予定を立てていることが課題である。改善策は納品数と製品数が毎週安定している製品Aを金曜に生産し、残りの生産計画を毎週の発注に合わせて組む。そうすることで生産計画の手間が減り、また製品Aの安全在庫数も減らすことが可能。

第4問
①金型や使用材料に社内で統一した識別コードを付け、保管場所や納品位置を決める②製品毎に使用する金型や材料をまとめたデータベースを作成する③使用材料の数量を記録できるようにし、在庫管理を省力化する。

第5問
今後の戦略は①インサート成形技術と同様、同じ顧客を持つ近隣企業と協力し、複数の加工品を組み合わせた製品の開発を行う②顧客企業の組立工程の代行を受託し、顧客メリットの向上に注力する③顧客企業との地理的な近さを活かし、一層の短納期化に取り組む。

 

■事例Ⅳ(74点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
安全性は高く優れているが、外部委託が多く、また複数の拠点を持つことから効率性や収益性の低さが課題。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b) 8*179/503+1*(1-0.3)*324/503=3.297…
②(a)6.27百万円
(b) 190*3.30=6.27

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)(400-395-1)*(1-0.3)+1=3.8
(c)合併により増加したキャッシュフローが要求されるキャッシュフローより小さいので企業価値は低下した。

(設問3)
(a)39.39%
(b)6.27=3.8/1-r R=0.3939…

第3問
(設問1)
①(a)73.30%
(b)(1047*2053/1503+782*2053/1503*0.07)/2053*100=73.302…
②(a)76百万円

(設問2)
売上増加に対する固定費増加は約6%と投資規模は小さい。費用構造は変動費、特に外注費の割合が大きい。

(設問3)
売上増には大きく貢献するが利益の増加は小さいため、さらなる営業拠点の展開が必要と考えられる。

第4問
限界利益率が低いため、外注費の高騰により営業利益がマイナスになる可能性がある。それを防ぐため、自社内でも業務を遂行できる体制作りが必要となる。

 

再現答案⑥<ぐっち>

■事例Ⅰ(67点)

第1問
理由は、①研究開発中心で限られた人員の中で製品開発に集中し、②専門特化してニッチ市場に向け高評価のセンサー技術や高精度の製品の開発に取り組むことで、市場縮小に対応して他社と差別化を図るため。

第2問
(設問1)
理由は、①研究開発に特化し技術者が9割を占めており、②営業職や管理業務は兼務で実施しており、③ほとんどが正規社員であるため、最終消費者の多様なニーズの把握・対応ができなく、生産・販売を委託してるため。

(設問2)
違いは、以前に開発してきた製品は取引先や顧客などの声を反映し製品開発を行う受け身の事業だが、複写機関連製品は情報通信技術の急速な進歩等の時流を先読みする先進的な事業であり、消耗品等を販売する継続的事業。

第3問
目的は、①役員を部門長とすることで環境変化に対応し意思決定の迅速化と後継者育成を図り、②各専門技術者を混成することでコミュニケーション・組織の活性化を図り、③サポートを別部門として開発に専念するため。

第4問
取り組みは、①実力主義が根付いていることを踏まえて独自アイデアの発表・表彰制度、②異業種交流で新技術に触れる機会の提供、③職場に家族を招待する制度を作り、従業員の能力向上とモラール向上を図る。

 

■事例Ⅱ(74点)

第1問
現状、①顧客は仕事や執筆のために訪れるなじみの客が8割だが高齢化が進み減少傾向、2割のインバウンド客は2013年以降X市への観光として急増、②競合は駅前に2件あるチェーン系ビジネスホテルのみでX市中心部にはいない、③自社は和室で大浴場・夕食提供はないが文化の香りの雰囲気を提供、インバウンド需要を享受できず。

第2問
和の風情を求めるインバウンド客向けに、①苔むした庭園や古風な和室や海外でも名の知られた美術品、②英語に堪能な従業員がおりHPから外国語でも宿泊予約受付が可能なことを掲載し、顧客志向に合わせて顧客満足向上。

第3問
交流は、①従業員向けに外国語・接客の教育を行い育成し、インバウンド客にこだわりの朝食を説明、②X市の歴史ある街並みと食べ物を紹介して写真をとってもらいSNS投稿による口コミを誘発し、関係性強化を図る。

第4問
施策は、①地域の祭りの見物客向けの宿泊プランや山車を引く体験とセットのプランを用意しHPに掲載して予約受付を行う、②ライトアップされた名刹の通りを案内するサービスを実施し、関係性強化と来客数増加で売上向上。

 

■事例Ⅲ(72点)

第1問
理由は、①金型設計・制作部門を持ち、資格取得者の養成とOJTによるスキルアップで技術力を強化、②工業団地組合のリーダー的存在として技術交流や共同開発を実施したため。

第2問
問題点は①成形機の段取りタイミングが重なって待ち時間が長いこと、②金型・使用材料の準備が長時間。改善策は①作業者・機械の全体で生産計画を策定し統制、②5Sの徹底や標準化・マニュアル化で金型・材料を整理し段取り時間を短縮し生産リードタイムを短縮。

第3問
問題点は、①週末に確定納品計画がきて翌週の生産計画を作っており、②製品在庫が過大。改善策は、①生産管理課と成形加工課で連携して生産計画を短サイクル化、②生産ロットサイズを見直し、③定量発注方式として、在庫コスト・管理の手間を低減し適正化。

第4問
事前の準備は、作業者が効率よく金型・材料を使用できるように、①金型の置き場を整理し統一した識別コードを付け、②材料の納品位置を固定し、③DB化で情報を一元管理し、④従業員がリアルタイムで情報共有できるようにして、生産管理に活用可能とする。

第5問
今後の戦略は、①工業団地組合のリーダー的存在として技術交流や共同開発・受注を推進、②インサート成形の技術で顧客企業の納期短縮・コスト削減を訴求し、③生産管理のコンピュータ化でJIT化し短納期化・小ロット化の顧客要望に対応し、高付加価値化・販路開拓。

 

■事例Ⅳ(59点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
優れている点は内部留保が多く安全性が高い、課題は資産の効率が悪く販管費が大きく収益性と効率性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.13%
(b)負債D=324+138=462 資本E=503+190-462=231
WACC=(1/231+462)×(231×8+462×1×0.7)=3.13
②(a)2169.09百万円
(b)231+462=CF/WACC CF=693×3.13=2169.09

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)営業利益の増加=400-395-1=4 CFの増加=4×0.7+1=3.8
(c)企業価値の向上につながった。理由は、キャッシュフローが増加しており企業価値が増加したため。

(設問3)

第3問
(設問1)
①(a)73.30%
(b)外注費は7%upで782×1.07=836.74 変動費は836.74+232+33=1101.74
変動費率は(1101.74/1503)×100=73.30
②(a)76百万円
(b)売上は1503+550=2053 固定費は438+34=472
変動費は(1101.74/1503)×2053
営業利益は2053-472-(1101.74/1503)×2053=76

(設問2)
売上・有形固定資産より固定資産への投資は約30百万円。費用構造は変動費率が高いが販管費の固定費が大きく回収し営業利益向上。

(設問3)
当面は収益向上、事業者との連携強化、人材確保となる。さらなる開設には外注費・人件費等の変動費を抑えていくことが成長に必要。

第4問
悪影響は、委託先との連携不足や委託先のサービス水準が低い時。防ぐ方策は、委託先と緊密な連携を行い、委託先にサービス向上の教育を実施する。

 

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どうも、kskn(きしけん)です。

 

これが僕の一次試験前、最後の投稿になります。ほんとのほんとに直前期ですね。
あまりに直前なので、何を書くか、すごく悩みました。笑

今さら解説記事書いてもしょうがないし、試験当日の過ごし方や注意点、気持ちの持ち方とかは他のみんなが書いてるし、、、
こんな時期にわざわざ時間を割いてでも読みたいものって何だろう、、、
というか、この時期自分は何をしていただろう、、、

あ!

そうだ、ファイナルペーパー作りに時間を掛けてたわ!

ということで今日はファイナルペーパーについて僕なりの意見+おまけを書いていきます。

 

そもそもファイナルペーパーって必要?

いろんな考え方あると思いますが、僕は作った方がいいと考えています。
その理由は以下の3つ。

①ファイナルペーパーにまとめる過程で「理解している部分」と「理解できていない部分」を分別できるから。
②「理解できていない部分」をまとめることで、試験当日に効率良く見返すことができるから。
③まとめる過程で知識を整理・補強できるから。

この中でも特に②がすごく重要だと思っていて、前日の夜に苦手なところをサッと一通りおさらいできたり、直前の休み時間に見直しができると精神的にも安心しますし、実際に点数にも繋がります。
例えば経済でパーシェ指数とラスパイレス指数って出てきますが、覚えるの大変ですよね。どれが比較時点でどれが基準時点?パーシェ指数はどういう経済指標に使われる?ラスパイレスは?

でも、

って書いてあるのを直前に見たらさすがに覚えられますよね?
さらに問題を解くときのコツは、試験が始まったらまず直前に覚えた内容が使える問題を探すことです。じゃないと解いてるうちに忘れるので。笑

 

今から作り始めて間に合うの?

間に合います。というか、間に合わせてください。笑

作るときのコツは、まとめる内容を絞り込むことです。作成に充てられる時間に応じて、絞り込みの度合を変えればOKです。
絞り込みのポイントは人それぞれでいいと思いますが、僕は以下の3つを意識して絞り込みました。

①今まで何度も間違えている論点
②頻繁に問われる論点
③暗記系の知識

大事なことは「直前に見直すことで価値がある資料」を作ることです。なので、めったに問われない論点や間違えない論点をまとめる必要はありません。
心配性な人は網羅していないと不安になるかもしれませんが、「すでに出来ることに時間をかけることが逆にリスクになる」という考えで思いっきり捨てましょう。
別に手書きで作る必要もないですから、各用語を解説したサイトをコピペしてExcelにまとめるでもOKです。
できるかできないかは考えても無駄です。やるかやらないかです。やると決めたら出来る方法を考えて取組みましょう!

 

そうは言っても仕事や家庭で忙しくどうしても難しいです。。。

そういう方もいるでしょう。
そういうときは最後の手段、「パクってカスタマイズ」です。

過去に4代目まっすーさん(記事)、8代目ゆっこさん(記事)、9代目ヒロちゃんさん(記事)がそれぞれのファイナルペーパーを公開してくださっています!
これを感謝の心を持って利用させていただきましょう。

しかしここで注意したいのは、公開されているものはあくまで「作成者が必要とした資料」ですので、これを読んでいるあなたにとっては過不足のある内容でしょう。
ですので、そのまま単純に転用するだけではなく、必要だと思うところにマーカーで線を引いて絞り込みをするとか足りない部分は追記するとか自分なりのカスタマイズをして利用することをオススメします。

 

おまけ

先代のファイナルペーパーを紹介しておいて自分のを見せないのも気が引けるので、大した内容は書いてないですが載せておきます。笑
もし何かの参考になれば嬉しいです!(情報と法務は作ってないのでありません。悪しからず)

経済

経済は覚えること少ないので量も少なめ。

財務

直前の演習で間違えたところを中心にまとめました。

運営管理

アルファベット短縮語の暗記が苦手なのでそれ中心。

経営

リーダーシップとモチベーションはほんと覚えられませんでした。。。
あとマーケ、4PのところでPromotionが抜けてますね。笑

中小

直前の情報が科目免除だったので量多めです。
当日は青色下線部を特に重視しつつ全体を読み返す感じで見直ししました。

以上です!
あと少し、頑張ってください!

(=゚ω゚)ノホナ、マタ!!

 


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時間・場所は後日告知いたします。
ぜひご予定ください!

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みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です。合格体験記はこちら

毎度ですが過去記事はこちらです!今日の記事は10回目!とうとう梅雨入りしましたね。いつも参考書がカバンに入っていたので、大抵この時期を過ぎるとページがヘロヘロになるんですよね。水性ペンの跡が滲んだりして。しかしそれも味というものです。そしてそんなこともあったなぁと思うことが、きっと試験当日の気持ちを落ち着けてくれたりしますので、そんなヘロヘロも味わっていただきたいと思います(笑)

前回の記事で令和1号診断士になれず、と書きましたが、つい先日登録証が届きました。令和2号になりました。そして、ついに開業届(経営法務で見たことあるやつ!笑)を税務署に出してきました。もっと、パンパカパーン!という気持ちになるのかなと思いきや、税務署の手続き時間およそ2分。「はい、受理しました」というハンコをポンっと押されて、あっさりと終わりました笑。

これからどんな活動ができるのか、まだまだ未知数ではありますがどんな道でも自分らしく歩いていけたらな、なんてことを思っています。

今日の記事はこれまでの珠玉の【渾身】シリーズまとめページです。

勝手に永久保存版タグをつけてみましたが、科目ごとになっているページがどうしても欲しくて、作ってみました。これから追い込みの時期まで、何度か見返していただいて、ちょっとよくわからないな、とか、自信がないな、という論点があれば、総復習としてお使いいただければと思います。

ちなみに今回の記事をまとめるにあたり、これまで類似してきたふたつのタグを統合しました。「渾身シリーズ」と「渾身!論点シリーズ」を、「渾身シリーズ」に統合しています。

記事タイトルについても、科目名のみで内容がわかりにくいものは、ちこまる(仮)の独断と偏見で補足をつけていますので、リンク先の記事のタイトルとは異なる場合があります。

なお、これまでの過去記事のまとめですので、投稿された時期によっては最新情報と異なる場合があります。特に経営法務・情報システム・中小は法改正やトレンドを反映しやすい科目ですので、古い記事を参照する際にはないようにご注意くださいね。

今日の記事は(基本過去記事のタイトルばっかりだけど)およそ4,500字です。9分ほどお時間ください♪

さー、ではまとめ!いってみよー!

 

経済学・経済政策

財務会計

 

企業経営理論

 

運営管理

 

経営法務

 

経営情報システム

 

中小企業経営・政策

 

その他

 

二次試験

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。いや〜【渾身】というだけあって、どれも読み応えがありました。皆さんにとっても、ひとつでも多くの「なるほど納得!!」に出会ってくださったら幸いです。

以上、ちこまる(仮)でした〜( ´ ▽ ` )

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どうもこんにちは!いよっちです。

自己紹介はこちら。前回までの記事はこちら

 

1次試験まで残り3か月を切ったこともあって、今週から【渾身】シリーズとして1次試験の各科目の主要論点の解説記事をリレー形式でお送りしています、、

 

が、しかし、

 

その流れをぶった切るような形になってしまいますが、前回記事の続編として、中小企業経営・中小企業政策(以下「中小」)のうち、後半の中小企業政策の勉強法についてお伝えしていきたいと思います。(どうかお許しを~

 

本当は、2回連続の仰々しい感じにせず、前回記事でまとめて書こうと思っていたんですが思った以上に文字数がかさんでしまいまして、、、2回に分けることにしました。

前回触れた中小企業経営(主に白書)の勉強方法を少しおさらいしますと、

①「中小=暗記科目」の意識を捨てる
② 全体観(ストーリー)を意識する
③ 例外だけ暗記する
④ 思った選択肢を選ぶ、これだけ!

中小企業をとりまくのストーリーの全体観を捉えたうえで、例外的な項目のみ暗記していくという方法でした。

 

一方の、今回お伝えする中小企業政策は、

ザ・暗記

なんですよね・・最初から最後まで暗記に始まり暗記に終わる・・

 

なので、もう「頑張って覚えてください」というのが関の山(それ言っちゃう?)なのですが、少しでも皆さんの暗記が楽になるコツとツールをご紹介します。

 


 

1.比較で考える

「中小企業基本法の条文を覚えよう」
「経営力強化支援法について頭に叩き込もう」
「企業組合制度の特徴を暗記しよう」
などと、個別具体的に暗記していくのはかかる労力が非常に大きくなってしまうと思います。

暗記科目の基本ですが、「比較で考える」というのがポイントになってくるかなと。

私の場合は、テキストの余白欄に制度の比較表を自作したうえで、他の制度との違いを意識して覚えるようにしていました。

 

自作することで頭が整理されて記憶に残りやすいメリットがあるものの、時間がかかってしまって非効率だったかもしれません。

やはり、”誰かが作ったよく纏まっている資料”を拝借して活用パクッてカスタマイズ)するのが近道かと思います。

 

私が1次を受験したのは2年前の2017年。当時は存在せず、現在は存在する便利なもの、、、

 

それは、9代目きゃっしいさん著のまとめシートです。(詳しくは右のアイコンをクリック)

かわともの暗記科目攻略法の記事makinoの法務での足切り回避でも触れられていますが、10代目のメンバーもまとめシートのファンが多いです。

 

「今だからこそ思う、〇〇すればよかった話」というトークテーマが振られたら、間違いなく「まとめシートの購入」を挙げると思います。特に、理解・暗記に時間を要する経済・情報・法務・中小が後編の1冊にまとまっているので、纏め直す時間を相当セーブできるため、非常に価値の高い1冊になっています。

暗記科目が頭に入ってこないという方は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

まとめシートがいいのは分かるけど、タダで手に入るものだけでなんとかならないの?という声も聞こえてきそうなのでお伝えしますね笑

私が1次対策をしていた際、当時の8代目ITOさんの記事には大変助けられました。ダウンロード可能なエクセルの一覧表がついていて、即保存&出力してカバンの中に忍ばせました。

2年前の情報がベースになっていますが、テキスト等と見比べて変更点のみ自分で加筆・修正すれば今でも十分使える内容になっているかと思います。

 

さて、話をまとめると(雑・・・

・暗記は比較で覚える

・誰かが作ったよく纏まっている資料をパクッてカスタマイズが吉

 


2.繰り返し暗記する

一定の間隔を空けて何度も復習をすることで記憶を定着させる(忘却曲線)のは定石かと思います。

1事例を解くのに80分かかる2次対策とは異なり、一次対策は5分の空き時間があれば場所を選ばず勉強できるはずです。

とはいえ、満員電車の中や外出先での隙間時間など、テキストやiPadを取り出してまで勉強するのはちょっと、、、と思えるようなシーンもありますよね。

そんな場面ではスマホの暗記カードアプリを使って隙間時間を活用していました。私が使っていたデータ(CSV)を置いておきますのでご自由にダウンロードして使ってください。※2017年当時の情報のままのため現在の制度内容と異なる可能性がありますので適宜修正して活用ください。

↓↓ダウンロードはこちら↓↓

(CSV)中小

 

【使い方の手順】

①上記のCSVデータをダウンロードして、Dropbox等のファイル共有ソフトの中に入れておく

②アプリ”わたしの暗記カード”をダウンロードする

③アプリから、CSVファイルをインポートする。(私がMacでCSVデータを編集していたため、”文字エンコーディング”は”MAC-OS”を選択するとうまくインポートされるはずです)

④繰り返し解く、それだけ!

 

イメージとしては、こんな感じです。覚えにくい、紛らわしい箇所を穴埋め式にCSVデータを作っていますので、クイズ形式で勉強できます。

     

診断士受験生でも使っている人の多いStudyplus(スタプラ)と連動できるので勉強時間を記録・管理している人にも使いやすいアプリになっています。また、ご自身で苦手に感じている部分をCSVファイルに直接問題・解答を用意した上でインポートすればカスタマイズが可能です。(もしかすると他の暗記カードアプリでもそのままCSVファイルを活用できるかもしれませんが未確認です)

8代目そのさんの記事からは1次の経営情報システムのCSVデータ、同じく8代目ゆっこさんの記事からは2次対策で使えるCSVデータがダウンロード可能です。

(「私の暗記カード」はiPhoneのみ対応しているようです。Android他の方すみません。無料版では作成できる単語帳の数に制限があるようですのでご注意ください。)

※その他アプリの使い方に関する質問はアプリのヘルプページをご参照ください。

 

まとめると、(やはり雑・・

・暗記は繰り返しで覚える

・暗記カードで隙間時間を効率活用!

 


「92点を取った勉強法」と銘打ちながら、結論としては、比較と反復で頑張って暗記して下さいという話でした。

結局のところ、愚直に繰り返すのが一番の近道だと思います。今回は、それを効率的に回すためのツールとお世話になった先代8代目の力作の紹介記事でした。

 

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

 


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5月11日(土)@大阪写真会館
受付開始:9:00 勉強会開始:9:30 懇親会:18:00

詳細はコチラ!!

 


どーも、こんにちは。いよっちです。

自己紹介はこちら。そんでもって、前回までの記事はこちら

 

「道場の執筆順ってどうやって決めてるんだろう?」

そんなことを考えてくれる道場フリークはいないと思いますが、聞かれてないけども勝手にお答えしますと・・・

 

適当!(声を大にして言うなよ・・)

 

それは今年1月に行われた9代目主催のキックオフ(”道場開き”)のこと。

初めて10代目で顔を合わせ、ぎこちなさが残るなか打ち合せがスタート。

それぞれが、自分の近くにあった椅子に座る。

かわともがブログリーダーに名乗りを上げる。

そして、誰かが一言。

かわともから時計回りでいいよね」

ブログの執筆順が決まった運命の瞬間でした(盛りすぎ)

 

運命から背くように、記念すべき初回の記事でいきなりかもよと順番を代わってもらったり、先日はドS感丸出しのksknの緊急告知に出番を奪われたり、と度々順番が変わっていますが、「あぁ、またいよっちがやらかしたな」と思って頂ければ近からず、遠からずです。

、、、はい。
以上、診断士試験には一切役に立たない情報をお伝えしました。


さて、本日の記事です。

 

前回の記事(【経営法務】やる気が出ないあなたへ)では、こんなことを書いていました。

「中小は9割越えの大得意科目だったので、次回記事にしますね」

「次回は「知識と実務のリンク」を意識した中小の勉強法について書きたいと思います。」

 

あぁ、穴があったら入りたい、、

楽しみにして下さった方(特にコメントまで頂いていたkazuさん)には本当に申し訳ないのですが、急遽書きたいネタが飛び込んできたのです。

 

今年度の「試験委員」が公表されました
(診断協会ウェブサイトはこちら)。

 

いざ内容を確認しようとしてもなんとも分かりにくい、、、

上のリンクに飛んで下にスクロールすると「試験委員名簿(PDF)(平成31年4月22日)」とさりげなく日時が書いてありますよね。これをクリックするとようやく試験委員の名簿に辿り着けます。

 

、、、なんとも分かりにくいです。

 

さて、ようやく名簿を見れたとしても、やはり今年の名簿も、一体どの試験委員が新たに加わり、代わりに誰が外れたのか、全然わかりませんよね。

 

前々回の記事((ゆるわだ)診断士試験は誰が作るのか?)では試験委員に注目して記事を書きましたが、今回もはその続編として新たに追加された試験委員についてまとめてみます。

 

前回同様、試験委員の所属・専門分野などをリスト化してみました。

 

↓↓ダウンロードはこちら↓↓
H31年試験委員一覧

 

H31年度で退任された試験委員(敬称略)

  • 東 伸一 青山学院大学経営学部教授(マーケティング)
  • 稲田周平 慶応義塾大学教授(経営工学)
  • 木村 剛 産業能率大学経営学部教授(マーケティング)
  • 佐々木 宏 立教大学経営学部経営学科(経営情報論)
  • 塩次喜代明 福岡女子大学教授(?)(経営管理)
  • 辻 拓一郎 弁護士(経営法務)
  • 松嶋 登 神戸大学大学院(組織論)
  • 和田 泰明 社会保険労務士(労務)

 

H31年で新たに追加された試験委員(敬称略)

  • 阿世賀陽一 社会保険労務士(労務)
  • 伊呂原 隆 上智大学理工学部教授(生産管理)
  • 江夏幾多郎 名古屋大学大学院准教授(人的資源管理)
  • 加藤俊彦 一橋大学大学院教授(経営戦略論・経営組織論)
  • 澁谷 覚 学習院大学教授(マーケティング)
  • 堀内 正博 青山学院大学(経営情報論)
  • 渡邉 和之 弁護士(経営法務)

 

もう少しポイントを掘り下げてみてみたいと思います。

注目ポイント①大幅な変更

H29年からH30年の試験委員は、退任4名・新任4名の変更でした。一方、今年度は退任8名・新任7名と昨年よりも大幅に試験委員が変わっています

 

注目ポイント②士業のうち2/3が変更

前々回記事でも予想したように経営法務を担当していると思われる辻弁護士や、労務に関する作問に携わっていたと予想される和田社労士が退任されています。労務・法務の問題に影響があるかも??

 

注目ポイント③民間での経験を持つ試験委員の追加

澁谷教授はもともと民間企業での勤務経験があったり、加藤教授は民間企業での社外取締役に就いていたり、江夏准教授はかの有名な大前研一氏が立ち上げたコンサルティング会社での顧問に就いていたり、と民間での経験を持つ試験委員が増えた印象です。

 

※要注意※

前々回記事でもお伝えしましたが、ストレートでの合格を目指している受験生の方は、あくまでも「試験委員が変わったんだ。ふーん、そんなもんか」程度で見てもらえれば充分です。ただでさえ時間がないのに、「試験委員の著書を読んでみよう」なんて思ってしまうとドツボにはまるのでご注意ください

 

ただし、2次対策に専念されている読者の方にとっては、2次対策と並行して(息抜きも兼ねて)自分が苦手と思う2次科目との関連の強い試験委員の著書を読んでみるのは大いにアリだと思います。

そこで、今回新たに加わった試験委員の中で読みやすそうな著書をピックアップしてみようと思います。

 

①事例Ⅰが苦手な人向け

江夏准教授:

人事評価の「曖昧」と「納得」

人事管理 — 人と企業,ともに活きるために

加藤教授:

競争戦略 

 

②事例Ⅱが苦手な人向け

澁谷教授:

はじめてのマーケティング

1からのデジタル・マーケティング

そのクチコミは効くのか

 

③事例Ⅲが苦手な人向け

今年加わった伊呂原教授の著書は2000年頃に書かれた少し昔のものばかりだったので、昨年度に試験委員に加わった木内教授の著書を挙げておきます。

木内教授:

生産現場構築のための生産管理と品質管理-中小企業の生産現場を記号とデータで考える

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回こそは中小の勉強法について書こうと思いますのでお楽しみに!(いや、ご容赦を・・・)

以上、いよっちでした!

 

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どうもこんにちは!いよっちです。

前回までの記事はこちら↓

自己紹介&「今年」の合格にこだわる意外な理由
【今やっておきたいこと】長押し!心のスイッチ!
【基本に忠実】道場理論のすゝめ

過去記事を読んで頂いた方にはもちろん、ざっとタイトルを読んだだけでもでも、ksknの経済解説そーやのタブレット(iPad)勉強法等、一次知識や勉強方法の具体的かつ的確な記事には遠く及ばず、具体性を欠いた記事ばかり書いているのがそろそろバレてきましたね(苦笑) ですが、どうか今回も同じ路線で行かせてください(汗)

 


 

ちょっとその前に、皆さん確認は済んでいますか?診断協会から今年度の試験日程(予定)が公表されましたね(リンクはこちら)。

あくまで「予定」となっていますが、余程のことがない限り変更はないと思います。

改めて、特に重要な日程についておさらいです!

  • 1次試験申し込み:4月26日(金)~5月31日(金)
  • 1次試験日:8月3日(土)・4日(日)
  • 2次筆記試験日:10月20日(日)
  • 2次口述試験日:12月15日(日)
  • 合格発表:12月25日(水)

稀に1次試験の申し込みを忘れる方がいるそうです。「どうせ受かるわけないのに受験料がもったいないな~」なんて思わないで下さいね!申し込まなきゃ何も始まりません。

どいこうのように5月から1次の勉強を始めて1次7科目を突破する人もいますから、今からでも全然間に合います!申し込みが開始されたら、忘れる前にさっさと申し込んでしまいましょう!

一次試験の日程は意識するけれど、受かると思わず二次試験の日程をすっかり忘れていた、なんて人もたま~にいます。一次試験はきっと無事突破しますから(私は信じてますから)、今のうちにスケジュール帳に書き込んで、しっかり抑えておいてくださいね。

さらに言えば、12月25日のクリスマス。きっと皆さんの手元には合格通知という素敵なプレゼントが届くはず。お祝いディナーを予定しておきましょう!

ちなみに私は12/25の合格発表の日、胃腸炎という余計なプレゼントまでもらってしまい、クリスマスディナーはゼリーでした。。。

いよいよ試験日程が固まり、今年合格する道のりが見えてきました。目標が定まれば、あとはコツコツ努力するのみ。我々10代目をはじめ道場メンバーは、精一杯応援していきます。

 


 

さて、気合を入れ直した直後に、ゆるわだです笑

新元号の発表まであと5日と迫りました。平成元年生まれの私にとっては初の改元ということもあってワクワクしてます。

先日、菅官房長官が新元号の考案を委嘱された専門家の氏名については、新元号発表後も公表しない方針であると発言があり、話題になりました。

唯一分かっているのは、国文学、漢文学、日本史学、東洋史の専門家であること。「誰が」決めるのか、新元号決定の裏事情は明らかにならないようです。

つまり、新元号の考案者は、
専門分野:公表
誰が:非公表
ということです。

 

閑話休題、診断士試験に話を戻します。診断士試験では、「誰が」問題を作るかは公表されています。

例年4月中頃にその年度の「中小企業診断士試験委員名簿」なる氏名の一覧が公表されます。(H30年度の名簿はこちら:リンク

ただ、ご覧頂いて分かる通り、46名の氏名がずらっと並んでいるだけで、一体どんな人たちなのか、いまいち分かりませんよね。

新元号とは対照的に診断士試験は、
専門分野:非公表
誰が:公表
ということです。

 

受験生時代、「一体どんな人たちが問題を作っているんだろう?」と気になってはいたものの、勉強に追われて調べる余裕もなかったのですが、同じように気になってる受験生がきっといるはず!と思い、今回本腰入れて調べてみました。
(↓↓クリックするとダウンロードできます↓↓)
平成30年度試験委員リスト

 

先に申し上げておきまけど、あくまで「ふーん、こんなもんか」程度に眺めることに留めてくださいね。特に、ストレート生は1次科目に追われてるでしょうから、「試験委員の著書を読んでみよう」なんて思わないでください。正直言って非効率すぎます!テキストや過去問の基本的な内容やを押さえるだけで十分ですからね!

 

昨年残念ながら2次不合格となり、今年は2次対策に専念されている方の中で、事例Ⅰ~Ⅳのどれか特定の事例に苦手意識を持っている人にとっては苦手科目対策として、勉強の合間に著書を読んでみるのはありだと思います。事例Ⅰでは岩崎尚人先生、事例Ⅱでは岩崎邦彦先生あたりが有名どころでしょうか。私も昨年、岩崎邦彦先生の書籍を読みました。さくっと読め、気分転換にもなるのでオススメです。試験委員の著書については、こちらのブログによく纏まっています。

 

 

試験委員の所属や専門分野を調べてみて、いくつか分かったことがあります。

①試験委員の肩書:
大学教授(准教授等含む)41名、弁護士2名、シンクタンクの研究員2名、社労士1名でした。大学教授が圧倒的多数を占めていますね。国家試験ということもあってか、特定の大学に偏らないよう全国津々浦々の大学教授が名前を連ねています。

 

②試験委員の変更:
平成30年度から新たに試験委員に加わった方は以下の4名でした。
木内 正光 准教授(城西大学経営学部)
古賀 広志  教授(関西大学総合情報学部)
高橋 徳行  教授(武蔵大学経済学部)
堀内 恵   教授(中央大学商学部)

昨年加わった上記4名のうち、特に、経営工学や運営管理の専門家である木内先生が注目されていたようです。私もTAC時代にお世話になった江口先生が立ち上げたEBAでも重点的に解説されていて、1次・2次の対策にカリキュラムに反映されているようです。また、こちらのブログでは、4名の主要な著書をチェックできます。

 

③2名の弁護士の所属が変わった
経営法務の試験問題は、2名の弁護士の試験委員を中心に作成されていると想像しますが、現在は、いずれも大手事務所から民間企業への転籍や独立・開業されているようです。

大手事務所の権威が届きにくくなった(?)ことに加え、さらに、昨年は経営法務が大幅難化し、8点分もの得点調整を余儀なくされたことは試験運営側でも問題視しているはず。けじめの1つとして、経営法務を担当する試験委員を入れ替えた上で、基本的な問題を中心とした問題構成に変更される・・・なーんてシナリオもあり得るかもしれません(相変わらず酷い邪推・・)。

 

初代JCさんの記事6代目なごさんの記事でも試験委員と試験問題の傾向について纏められていますが、

結局のところ重要なのは、

①試験の傾向が変わるのは当たり前と心がけること

②初見で面食らう問題が出ても、周りも皆出来ていないと思ってスパッと割り切ること

この気持ちの準備さえできていれば、試験委員が誰だろうと全く問題にはなりません!

 

 

・・・とはいえ、一部の読者からのニッチなニーズがあると信じて(笑)、来月の中旬~下旬に発表されるであろう平成31年の試験委員の変更について、別の機会で触れたいと思います。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

 

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☆もくじ☆
◆かわともの学習計画
◆効率重視テクニック!「出涸らし法+120%問題集活用法」「ポケテキ集約法」
◆一問一答:この時期に多いお悩み(スト生版)

文字数:約3500字(約6分で読めます)


こんにちは!頑張るあなたの応援団★かわともです。
今回から「今やっておきたいこと」と題し、「今年度の合格に向けて春先にやっておきたいよね!」と10代目メンバーが考えていることについて、ブログリレーをスタートします!
ちなみに、昨日そーやもお知らせしましたが、10代目のブログは日曜も更新しますのでお見逃しなく♪(基本、隔週ペースで)

私の考える「今やっておきたいこと」は、ズバリ・・・
① 一次試験本番までの学習スケジュールを俯瞰する
② 自分の学習ペースを確立し、月次・週次・日次の学習計画を立てる
③ 効率的な学習方法の情報を集め、パクってカスタマイズする
です!

今回の記事は、一次学習計画&学習効率化テクニックについて、私の経験のすべてを詰め込みました。そのため、おこがましいですが「永久保存版」とタイトルさせていただきました。。(2本目かつ日曜更新の記事ですが、いきなりスミマセン)

 

◆かわともの学習計画
2月に学習をスタートした私が、1次本番までにどのような学習計画をまわしていたかをご紹介します。
↓↓必見♪学習計画の再現ファイル(月次・週次・日次)はこちら↓↓
学習計画(かわとも)

この学習計画を参考にしていただけそうなのは、「全科目60点以上を狙って満遍なく底上げを図りたい」「毎日一定時間を勉強に割くことができる」「コツコツ地道に頑張ることが苦ではない」人です。

【時期別のポイント】
① 2~4月上旬:TAC通常講義+遅れた分のWEB講義の2科目に集中
② 4月中旬~GW:WEB講義視聴終了。通常講義の学習科目に集中
③ GW直後~6月:完成答練2科目/週をこなす「皿回し」+「毎日コツコツ財務か経済」
④ 7月~直前:日替わりで2科目/日をこなす「超高速皿回し」+「毎日コツコツ財務か経済」

【問題集消化ペースのポイント】
① 問題集は1種類に絞る
② 問題集(トレーニング、スピ問など)は授業終了後なるべく当日中に1回転させ、1週間で合計3回転を目標にする
③ 過去問題集はGW後から着手すればOK

【その他のポイント】
① 毎週土曜の夜は一切勉強せず、「進捗確認&軌道修正」「息抜きタイム」(お酒飲みながら夫とTV見る)に充てる。この楽しい時間に向けて1週間がんばる!
② 毎晩勉強後は30分ほど晩酌していました。晩酌をエサに1日頑張れたのと、勉強直後は脳が興奮状態でうまく眠れず、意識的に気を緩める必要があったためです(と、言い訳してみるw)。
③ 日曜は「調整時間」とし、バッファをもたせる。

バッファを兼ねたリフレッシュタイム・・・先日のなおさんの記事の内容と、不思議なほど共通していますね!

ファイルをご覧いただくとわかるのですが、GW後、さらには7月以降の皿回しっぷりがヤバイことになっております!(^^;)とてもついていけないよ。。という方、良いテクニックがあります!以下、ご紹介していきますね♪

 

◆効率重視テクニック!「出涸らし法+120%問題集活用法」でアウトプット&「ポケテキ集約法」でインプット
ここで紹介する2つのテクニックは、マッチする人には本当におすすめ&できるだけ早く取り入れたほうが良いです!どうかお見逃しなく!!

★用意するもの
・問題集(トレーニングやスピ問など)
・暗記用赤シート
・暗記用赤シートで隠れる色のボールペン(明るいピンク色など)
・暗記用緑色マーカー
・TAC「要点整理ポケットブック」

① 出涸らし法+120%問題集活用法
出涸らし法とは、9代目へんりーさんの記事で紹介された問題集活用方法。

〇問題集を1種類に絞り、1問1問を出涸らしのお茶のようになるまで吸収しつくす
〇具体的には、①正解以外の選択肢まで理解する②その問題に再会したら、次は解けるか?まで疑う

というものです。

※ちなみに、類似の方法に初代ハカセさんの鶏ガラ学習法もあります。私はこの境地にまで達することができなかったのですが(応用論点を予測するなど!)、大変参考になりますので、興味のある方はぜひご覧ください♪

ここで「出涸らし法」の具体的なHOW TOとして、
120%問題集活用法」を解説します!

★120%問題集活用法のHOW TO
・問題集にピンクペンで解答を書き込む。誤りの選択肢についても、どこが誤りなのかを書き込む。
・解いた日付と○△✕を記録する。
・赤シートで隠しながら何度も解く。

★メリット
・正答、誤答を書くことで記憶が定着する。
・解説ページを見に行く必要がなくなり時短できる。
・ピンクペン+赤シートの活用により、いつでもまっさらな状態で解ける。
・電車で立った状態でも、眺めるだけで学習できる。

この方法が真価を発揮するのは、GW以降の「高速皿回し期」です。解答をいちいち見に行く必要がなくなるため、より多くの回転数をこなすことができます。ちなみに、財務や経済などの計算問題も、ピンクペンで計算過程を書いておけば赤シートで隠しながらチェックできます。

 

② ポケテキ集約法
ポケテキ集約法とは、その名の通り「全てのメモを『要点整理ポケットブック』(TAC出版)に集約するテクニック」のことです!

★ポケテキ集約法のHOW TO
・『要点整理ポケットブック』(以下ポケテキ)に、授業中のメモを書き込む。分厚い基本テキストやノートではなく、全てのメモをポケテキに集約する。
・問題集を解いたときのメモもポケテキに書き込んでいく。

★メリット
・軽いので、いつでもどこでも持ち運んでインプット学習できる。
・メモをポケテキのみに集約することで、覚えたい内容があちこち散らばらない。
・ある程度要点がまとまっている状態からスタートできるので、ゼロからノートをまとめるよりも効率的。
・試験当日のファイナルペーパーとして使える。

★デメリット
・科目によっては、重要論点が網羅されていない場合もある。
→その場合は、余白に書き足していく。

ポケテキ集約法を実践する場合、予備校の授業中に暇な時間が全くなくなります。常にポケテキをスタンバイし、先生が「ここ重要」と言う内容がポケテキに書かれているかチェック!なければ自分で書き足す!慣れてくると、上手に余白にメモできるようになります。気持ちいいんだな~、これが!

ポケテキ活用法については、先代の記事でも取り上げられています。よかったらご覧くださいね♪
8代目たっしーさんの記事「忘却曲線とポケテキ師匠」
6代目myaさんの記事「アンキにポケテキ」

 

 

◆一問一答:この時期に多いお悩み(スト生版)
最後に、ちょうど今の時期スト生の多くが抱えているお悩みに、一問一答します。
私の主観によるものですので、ご了承ください。

Q.今授業を受けている科目についていくのが精一杯。過去問まで解く余裕がないが大丈夫か?
A.大丈夫です。「スピ問」や「トレーニング」など、過去問ABCランクを基準に作られている問題集1種類に絞り、集中消化しましょう。過去問題集を開くのはGW過ぎてからでOKです。

Q.過去の学習内容をどんどん忘れていく。定期的に復習しなくても大丈夫か?
A.大丈夫です。①GWまでは今の科目に集中する、②GW後に復習を高速回転させる、の2本立てで行きましょう。ただし、財務会計は広範囲、かつ、忘れると取り戻すのが大変なので、「できれば毎日・5分でもよいので」コツコツ解きましょう。解答を眺めるだけでもOKです。

Q.そもそも授業についていけない。特に財務と経済。
A.大丈夫です。私も含め、大多数が授業中「?」の嵐。とにかくアウトプットの数をこなすことで、徐々に克服できますよ。テキストの理解に長時間かけるのはおすすめしません。「120%問題集活用法」で、効率的に数をこなしましょう。

Q.学習する時間があまりとれないが、おすすめの学習方法はあるか?
A.短い時間の中で学習効率を高めることが必要になります。「120%問題集活用法」「ポケテキ集約法」のほか、昨日のそーやの記事の「解説転記」(問題演習を一切やらず、解説を書き写す)も参考になるかもしれません。

 

以上、かわともでした!
今日も皆さんにとって、良い日になりますように。


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◆自己紹介
◆短時間勉強で分かったこと
◆10代目メンバーの初回投稿記事をワード分析


◆自己紹介

一発合格道場にお越しの皆様、はじめまして。
10代目ラストメンバーとなります、そーやと申します。
イントネーション的には“そーやねー”よりも“宗谷岬”の方が近いですが、お好きな方で呼んで下さい。

簡単な自己紹介です。
・独学
・紙と鉛筆が嫌いなiPad勉強派
・簿記1級、応用情報もち
・資格試験の受験回数がめっちゃ多い
(簿記は計6回、情報処理は計7回、会計士試験は計4回)
総勉強時間は約150時間
合格体験記はこちら

今後の私の記事としては
メインターゲットは「独学&勉強時間があまり取れない方向け」
「試験テクニック」を中心に投稿していきたいと思います

と、思っていましたが、10代目データ分析部(自称)も兼任しているため、データで見る10代目の受験傾向や最近のトレンド事情なども少しばかりですが記事にしていこうと考えております。
(ちなみに3度の飯と分析だったら、飯の方を選びますけどね!)

 

◆短時間勉強で分かったこと

私の診断士試験の総勉強時間は150時間と、他の方と比べたら少ない方です。それでも受かることができる試験であることをまずはお伝えしたいと思います。ただし一番気を付けるべき点は、短い勉強時間では「100%で合格できるわけではない」ということです。現に一次の勉強時間が短かったたっつーや私は、一次の合格点が他のメンバーよりも低く、結構ギリギリでの合格でした。

以下は10代目メンバーの「1次試験、2次試験それぞれの勉強時間と総得点の相関係数」になります。


<図1 1次試験と2次試験の勉強時間と総得点の相関係数>

相関係数(ρ)とは、「xとyの共分散」を「xの標準偏差」と「yの標準偏差」の積で割ったものとなります。財務会計のファイナンス論にて、共分散標準偏差は勉強しますので、あとちょっと付け加えれば相関係数となります。

参考として数式は以下の通りです。
例えば1次試験と勉強時間の相関の場合、xは1次試験の総得点、yは1次試験の勉強時間となります。


<図2 相関係数の数式>

話を戻しますと、
10代目メンバー間での1次試験の勉強時間と総得点の相関係数は、0.7753となり、勉強時間が長い方が1次試験の総得点が高くなる傾向になる、と言えます。
一方で2次試験の勉強時間と総得点の相関係数は、0.5048となり、1次と比べると勉強時間と得点率の相関は低くなりますが、一般的には勉強時間が長い方が2次試験も得点が高くなる傾向であると言えます。

つまり結論としては、
勉強時間は短くても合格している実績はあるが、より長い時間勉強をした方が合格可能性は高まると言えます。
何事も当たり前ですけどね。

10代目メンバーの勉強時間(1次、2次合計)は800時間~1200時間が最大のボリュームゾーンであるため、最終的に2次試験合格となるためにはその時間が一つの目安かと思います。

 

とは、言うものの短時間の勉強法を実践する人間には、何かしら工夫したポイントはそれぞれあるはずです。私が今回工夫したポイントとしては、
・問題演習を一切やらないこと
・ABランクしか、基本的にはテキストも過去問も理解しないこと

これが勉強時間を短くした大きな要因となります。

特に「問題演習を一切やらないこと」のような勉強方法をなぜ思いついたか、そして行っていたかといいますと、自分で解いて間違った内容について復習するのが非常に嫌いだったからです。

間違った内容を見直すのって私としてはモチベーションがとっても下がることでした。今まで簿記や情報処理といった資格試験を多く受けてきましたが、王道の演習→復習がなかなか出来ずに、結構な回数で不合格となってきました。でも間違った内容をきちんと理解しないと、本番の試験では太刀打ちできないことも分かっていたため、

復習が嫌いなら復習をしない勉強方法を考えればいいじゃないの

といった発想で、演習を一切行わず、問題を見たらまずはすべて解答解説を丸写し(以下、解説転記)してそれを理解していく、といった方法にシフトチェンジしました。

例えば1次試験の経済の場合だと、過去問演習60分、復習60分とかかかるところ、解説転記20分、読み込み20分に変えて勉強する、といった感じで、とりあえずは過去問でどんな内容が出たのか、どのくらいのレベルの内容なのかが理解できたため、それで十分と判断して他の科目も同様に「解説転記」を実行しました。

これが万人に向いているやり方かといえば、そうでは無いと思いますが、復習ができない人や苦手な人は、少しは参考になるかなと思います。

復習ができなければ、資格試験の合格は非常に遠のくので。

 

◆10代目メンバーの初回投稿記事をワード分析

本来であれば私の投稿は終わりなんですが、10代目メンバーで初回投稿が最後といった優位性を何かに生かせないかと考えた結果、みんながどんな記事を書いていたか、どういった内容が多いかを単語データの観点から考察してみました。

(参考:UserLocal テキストマイニングツール )

上記の図は、昨日までの11人が記事にした内容についてワードクラウドにて表現したものになります。道場ブログの右下にも「タグクラウド」というものがあり、それに似たようなものです。

注目すべきは「2次(出現回数72回)」です。
1次(出現回数48回)」よりも多く記述があり、やはりこの診断士試験は2次試験が重要になってきます。私の勉強開始1年目のこの時期は、1次の勉強にいっぱいで2次はどんな試験なのか、どういう勉強法がいいのか、までは考えが及びませんでした。同じような境遇の受験生も多いと思いますが、2次を見据えた勉強方法を考えていた方が診断士合格までの近道だと思います。
とくに昨日のいよっちの記事でも2次については重点的に取り上げていました。また今後、なおさんぐっちなど2次を中心に記事するメンバーも多いので参考にして下さい。9代目の電子書籍一発合格も2次のコンテンツが盛りだくさんですよ!

また上記のワードクラウドには出ていませんが、「モチベーション(出現回数13回)」や「計画(出現回数12回)」なども去年受験生だった10代目が気になっていたキーワードだと思います。特にモチベーションは「係り受け解析(名詞×名詞)」にて、モチベーション×維持が頻出値として出ています。長丁場の試験ではどうしてもモチベーションの維持が難しくなるので、そこもポイントとして抑えてほしいところです。

余談ですが、「ストイック(出現回数9回)」というワード。10代目メンバーでは、かわともたっつーいよっちが使っています。道場理論としてもストイック勉強論が掲載されているほどですが、その逆のメンバー、ksknや私そーやといったストイックからかけ離れた性格の人間もいるため、読者の方にあったメンバーを見つけてブログの縦読みをするのも面白いと思います。

超余談
ポジティブ(出現回数3回)」より「ネガティブ(出現回数4回)」が多いのはどういうことだ、と思ったらあるメンバーしか使っていませんでした。ネガティブっ子なので皆様コメントされる際は優しめでお願いします(笑

===================================
追記

「ネガティブ」ワードのご指摘があり、あるメンバー以外でも使っておりました。勝手に「ネガティブ」認定してしまい申し訳ございません。今後は普通の方として接させて頂きます。

===================================

明日は日曜日ですが、我らが10代目リーダーかわともの更新日です。
メンバー記事は隔週で日曜更新となりますので、ぜひお越しください。

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(1月1日追記)

あけましておめでとうございます。本年も道場ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

おかげさまで、期限までになんと48通もの体験記をみなさまよりお寄せ頂きました。道場メンバー一同、心より御礼申し上げます。

みなさまから頂いた体験記はひとつひとつ目を通し、診断士を志す方の共有の財産として大切に活用させて頂きます。掲載は1月4日のブログより順次開始いたします。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

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✿:❀ 道場ロケットスタートセミナーのお知らせ ✿:❀

一発合格道場 診断士ロケットスタートセミナー2019 in東京
2019年1月12日(土)12時半開場、13時開始。15時半~16時終了 @勝どき区民館
・2018年の診断士2次試験合格者向け対象
・参加費:1000円(別途、17時~19時にて懇親会)
・定員:30名→40名(12/31増枠)→50名(好評により1/3増枠)
・申し込みはこくちーずにて
実務補習・実務従事、企業内、転職、独立…など診断士活動のリアルをお伝えします!
活躍する診断士になりたい方、同志を探したい方はぜひお越しください!!

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こんにちは、きゃずです。

2年がかりの合格体験記はコチラ。9代目としての過去記事はコチラ

年内の道場ブログも本日迄です。昨日はブログはよこよこさんが先攻白組のトリ、さしずめ五木ひろし的な位置づけで書いてくれました。こちらは後攻紅組のトリ、石川さゆり的な位置づけでしょうか。

 

ここであらためて告白しますが、道場9代目は本当にすさまじいレベルの同期がそろい踏みしており、正面から記事を書いてもまったく太刀打ちできません(少なくとも自分ではそう感じていました)。僕が9代目として執筆させて頂いたこの10か月強は、そんな同期に揉まれながら

自分だからこそ書けるのはどんなテーマのものか

読者の方はこのタイミングで何を欲しているのか

9代目や先代の積み重ねてきた共有知を、どうしたら必要とする人に届けられるか

・・・を探求し続ける「」のようなものでした。

 

という訳で本日お届けするのは、統計データで振り返る「診断士試験と一発合格道場のリアル」

 

道場のIT担当という役割を活かして、日々、道場ブログのアクセスデータの状況やどんな要素が絡んでいるのかを注視していました。せっかくなのでその視点を読者のみなさんにも診て頂きたい、という想いからの記事です。(といっても統計学はそれほど詳しくありませんので、ごくごく簡単なレベルのお話です)。

 

数字とグラフで見た時に、どんなものが見えてくるのでしょうか…ではいってみましょう!!

 


■診断士試験のリアル

まずは手始めに「診断士試験のリアル」です。

診断協会が発表している「中小企業診断士試験 申込者数・合格率等の推移」という公式資料に注目しました。これにひとつだけ分析の目を加えてみると、1次試験の傾向に明らかな変化があったことが見えてきました。

それが「受験完遂率」と僕が勝手ながら命名した指標です。

ここでは仮に「欠席した科目がひとつもない者の人数」÷「申込者数」と定義します。下の表でいうと緑色塗りつぶしの列の数値、グラフの上の方にある水色の折れ線の箇所です。現行の試験制度になったのは平成18年度以降のため、グラフは18年度以降のデータのみを表示しています。

受験完遂率は平成24年度までは74~75%台だったのに対し、平成24年度以降は70~71%台になっています。申込者が約20,000人いれば、約800人程度が以前よりも完遂できなくなったということを表します。

この間、1次試験の制度が変わったわけではありません。受験生の方のレベルが一気に変化したり、科目合格狙いの選択肢を戦略的に取る方が急に増えるということも考えにくいでしょう。

そうするとあくまで仮説ですが、考えられるのは、平成24年を境に1次試験問題のレベルが一定以上に難化し、受験生を振るい落とす方向に進んだということです。

 

2次試験だとどうなのかを、同じように見てみましょう。

2次試験における受験完遂率は、平成18年度以降96%以上で安定しています。そもそも2次試験は科目合格制度がないこともありますが、この数値が実証しているのは、断念する者の少ないハイレベルな戦いであるということです。

1次試験と2次試験はどちらも合格率約20%ではありますが、その質は大きく異なっているわけですね。

このあたりは今後、誰かが踏み込んだ分析をしてくれることを期待しておきましょう。

 

 

■一発合格道場のリアル

ここから先は「一発合格道場のリアル」です。これまで明かされてこなかった裏側を公開しちゃいます。

まずは、道場ブログがどの程度閲覧いただいているのかのデータから。

道場は年間表示回数が約150万という、おそらく診断士受験生ブログのなかでも最大規模のサイトです。ただし統計データが存在する過去3年間を並べてみると、やや残念なことに毎年アクセスが減少傾向であるのです。

これは道場ブログに限らず、ソーシャル化の進展により、ブログメディアに目を通す方自体が全体的に減っているということが言えるかもしれません。

 

そんな中、9月~10月はだいまつやきゃっしいの人気記事をはじめ、9代目の渾身の記事連発によりアクセスが大幅に増えました

SEOだなんだというよりも「良い記事」を書くことが、読者の方に支持していただく最良の方法ということを身をもって実感したデータです。

 

 

1日あたりの平均表示回数も同じような傾向になっています。

 

 

ここから先は、2018年の5月から導入した「Google Analytics」というWebサイトアクセスの統計情報解析ツールを使ったデータです(読者の方の個人情報は見えず、あくまで統計情報を解析するためのツールなので、ご安心くださいね)

まずは道場ブログのアクティブユーザーはどの程度いるのか、です。

道場ブログのアクティブユーザーは平均すると1日あたり約600~700人程度であることが分かりました。1次試験申込者数の約3%程度というシェアです。これが1次試験直前になると一時的にではありますが、約1200人程度に跳ね上がりました。

興味深いのは、1次試験が終わった後も一定以上の方が継続して道場ブログにアクセスしてくださっているということです。本当にありがたいことです。

なお、一度訪れた方が平均的に滞在する時間はおおよそ4分強でした。

 

次に、アクセスされている時間、場所、デバイスに関する分析をご覧ください。

 

道場ブログの大きな傾向として、平日日中帯に、日本のパソコンからよく閲覧されているという点が挙げられます。特にピークなのは月曜日。各平日とも、昼休みにあたる12時頃アクセスが集中していました。
約7割がパソコンで読むのは、腰を据えて読むべき熱い記事が多いからでしょうか(あるいはスマホ世代を取り込めていないだけなのかもしれませんね)。

 

 

最後に、どんな属性の方が道場ブログを見てくださっているかに迫ってみましょう。

道場ブログはさながら酒場のように、「常連」と「旅人」が中心に訪れる場所になっていました。

内訳は、約5割がお気に入り・ブックマーク経由の「常連ユーザー」。約4割は検索(特にGoogle、Yahooなど)経由の「旅人ユーザー」。そして残りの約1割は他サイトのリンクやSNS経由の「お友達ユーザー」でした。

「お友達ユーザー」の割合が少ないのは、他サイトとの相互連携やSNS活用をそこまで活発にやっていないこともあります。ですが、それよりも道場メンバー全員が「検索でたどり着いた旅人に常連になって頂いたり、今後も参照されるような、内容の濃いものにする」と強く意識して執筆してきたということを強調しておきたいと思います。

(ときにゆるわだ=ゆるい話題もおりまぜつつですが)

 

いかがでしたでしょうか?このように統計データを活用することで、いままで見えてこなかったものが見えてきます。

1年間ブログを書いていると、こんな観点でも物事を捉えられるようになる…というのが、あらためて自分自身の発見でもありました。

 

 

さて、受験体験記の期限(2018年12月31日)が迫ってきています。これまで20名強の方に体験記をお寄せ頂きました。本当にありがとうございます。文字数は目安として2,000文字としていますが、昨年の僕は6,000文字オーバーでしたから(笑)。

それでもちゃんと掲載されますので、どうかご安心くださいね。

 

年内は引き続き募集しておりますので、どうかあなたの体験を、診断士を志す方の共有の財産としてご提供ください!

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●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

※公開先はコチラ

□募集要項□

対 象:H30年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2018年12月31日
応募方法 :ippatsugoukaku9th@gmail.comまでメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

いままさに診断士を目指すべく学習を進めている方、これから始める方は、ぜひこちらをお読みください。

【合格体験記】の目次 ~自分と近い状況の方を探す参考に~

 

 

■さいごに…重大発表の事前告知

年内の道場ブログは以上です・・・が、もうひとつ。

年明け最初のブログ(1月4日)にて、9代目からの重大発表をお届けします。

ほんのちょっとだけチラ見せです。

このモザイク、モヤモヤしますね~

いったいなんでしょうね~

気になって年が越せないですね~

という訳で、1月4日によろしくzenzen兄さん!!

 

 

晴れて合格した方も、来年の合格を狙う方も、道場ブログを引き続きお楽しみください!!

 

それではみなさま、よいお年をお迎えください。

以上、きゃずでした。

 

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こんにちは、chikaです!(過去記事はコチラ

今日は、私の試験前最後の記事になります。
そこで、これだけは伝えたい!という事を「直前期にやってよかったこと」としてお伝えしたいと思います。

 

(もくじ)直前期にやってよかったこと

■パニックになった時に何をするか決めておく
■回答の型を作っておく

 


■パニックになった時に何をするか決めておく

試験中に「緊張で与件文が頭に入ってこない」
「何をかけばいいか全く思いつかない」
そんなことがあるかもしれない・・と想定してました。

そんなときは、手を動かそう!と決めていました。
手を動かす、とは、いつも通りの手順で下書きの紙にキーワードを列挙する
回答の型を書く、ということです。

そうすれば、
・何かしら解答は埋められるだろう
・書いてるうちに冷静になるだろう
と思っていたからです。

実際に、本番の事例Ⅱでは与件文が長かったので
与件文を読みながら焦ってしまい、与件文が頭に入ってこない状態になってしまいました。
その時わたしは、「いつも通りに手を動かす!!!」と自分に言い聞かせて、
いつもの手順で設問分析をし、回答の型を下書きすることで
「与件文から何の情報を拾ってくるか」を冷静に考えることができ、落ち着いて解答をつくることができました。

そして、事例Ⅲでは時間が足りなくてどんどん焦ってしまいました
今でも鮮明に覚えているのですが、
とにかく下書きの紙にキーワードを列挙して、
いつも通りの手順で解答を組み立てることを意識しました。

このように私が冷静になれたのは、
事前に”パニックになったらどうするかを決めていた”からだと思います。

パニックに対処する方法は人それぞれだと思います。
なので、もし自分は何をすれば冷静になりそうかを考えておくとよいでしょう。
そして、もし試験本番でパニックになったら、
「やっぱりパニックになったか!」と開き直って、決めていたことをやってみてください。

 


■回答の型を作っておく

上記と関連して、私はキーワードの他に
回答の型も用意していました。

私が回答の型を用意した目的は、
・与件文から拾うべき情報が明確になる
・何を書けばいいか分からない時に、何かしら書ける
と思ったからです。

以下、私がファイナルペーパーに書いていた解答の型を列挙しますので
パクれそうなものがあれば参考にしてください。

【事例Ⅰ】
★強み(要因、特徴、理由など)を聞かれたら
A社が何をした、だけ書くのではなく
(つまり)●●●をする▲▲▲力、と記述する

★外部・内部環境分析
●●(脅威)で競争激化の一方、
○○(機会)で需要が拡大し、
A社は▲▲をする××力で事業を拡大した。

★新規事業のよくあるパターン(組織構造を問われる場合)
①○○○の専門部署を設置して、
②(事業運営における)権限を委譲して、
③(ニーズ収集+商品開発に活かすための)他部門とのコミュニケーションを強化する(定期会議等)

★新規事業のよくあるパターン(人的資源管理を問われる場合)
①○○強化(→新事業に関わること)に向けた研修制度、
②▲▲による士気向上を図る

 

【事例Ⅱ】
★経営環境をふまえた新事業戦略
●●●(競争激化などの脅威)の中、
▲▲▲(市場ニーズなど機会)を機会と捉え、
○○○(B社の強み、過去ノウハウ)を活かし、
×××(事業内容)を行う◎◎戦略を行う

★品揃え戦略
●●●層(ターゲット)の×××ニーズに対し、
◎◎◎商品をそろえることで、
▲▲▲(効果=B社の課題解決)を図る

★プロモーション戦略その①
●●●層(ターゲット)の▲▲▲(効果)を目的に、
①~、②~、③~(プロモーション)を行う。

★プロモーション戦略その②
●●●層(ターゲット)の×××ニーズに対し、
①~、②~、③~(プロモーション)を行うことで、
▲▲▲(効果=B社の課題解決)を図る。

★サービス施策
①◎◎◎サービスによる×××(価値提供※)、
②●●●サービスによる■■■(価値提供※)
によって、▲▲▲(効果=B社の課題解決)を図る。
※価値提供:利便性向上、選択性改善、安心感提供、など

 

【事例Ⅲ】
事例Ⅲについては解答の型は作っていませんでした。
その代わり、事例Ⅲは特にキーワードを覚えるのを意識していました。

 

【事例Ⅳ】
★営業CFがマイナスの場合
営業面で、(※理由※)により、資金獲得力が低い/資金が不足
※理由※には以下のうち当てはまるものが入る
・当期利益の過小性
・(商品在庫など)の増加
・(支払費用など)の負担
・支払債権の回収遅れ
・仕入債務の支払
・過大な利息
・商品管理の不備

★投資CF
投資面で、(※以下のうち当てはまるものを記載)
・戦略性の薄い投資を行ったため~
・本業に直結しない投資を行い~
・○○○など過大な投資を行い~
・無計画な投資を行い~

★財務CF
財務面で、(※以下のうち当てはまるものを記載)
・不足資金を補う借入依存型の経営である
・財務体質の悪化

★経営(営業)レバレッジ
(売上高に占める固定費の割合が高い場合=経営レバレッジが高い場合)
売上高の変動に伴う損益の変動が大きいため、経営リスクが高い

(売上高に占める固定費の割合が低い場合=経営レバレッジが低い場合)
売上高の変動に伴う損益の変動が小さいため、経営リスクが低い

 

★セールスミックス(貢献利益)
(貢献利益が+の場合)
貢献利益がプラスのため、共通固定費の一部を賄っており
廃止すると(全体の)営業利益が減少するため、廃止しない

★CVP分析の記述
・収益の安全余裕度が高い/低い
・収益の安全余裕度が低下しており、営業赤字になる可能性が高い

★オプションの長所
為替レートに合わせて権利の行使や破棄を意思決定でき、
損失をオプション料の範囲で回避できる

★オプションの短所
権利の行使や破棄に関わらず、オプション料の支払いが生じる

★輸入のオプション
行使価格1ドル▲▲円のドル買いのコール・オプションを購入する

★輸出のオプション
行使価格1ドル▲▲円のドル売りのプット・オプションを購入する

 

以上、少しでも参考になれば幸いです!!
注意点としては、型にこだわりすぎると設問で問われてないことも書いてしまうので、
「設問の制約条件」と「与件文」に忠実に回答することを前提として使ってくださいね。


本日の記事は以上です。

最後は精神論で申し訳ないですが、
皆さん、最後まで絶対にあきらめないでください!
「絶対に自分は合格する!」
「ここまでやってきたんだから絶対大丈夫!」
という