試験データ分析 総論編~2022年度~ byまよ

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まよ
まよ

こんにちは!
ワクチン3回目を接種し、左腕が動かなくなっているまよです☆イテテテ…

あっという間に5月に入りました。皆さんGWは如何お過ごしですか??

ガリ勉してる??

熱男
熱男

昨日&今日と予備校の模試を受験されている方も沢山いらっしゃると思います。

是非本番を想定して全力で戦ってきてください!!

そして、一次試験まで本日で残り97日!!間もなく一次試験直前期に入ろうとしています。

今手応えが感じられていない方も、試験本番までまだ時間はあります!!

あの時もっと勉強しておけば良かった…とならないよう、程よく息抜きをしながら悔いのないGWを過ごしてくださいね!

まよ
まよ

いよいよ一昨昨日(4/28)より一次試験の申込が開始しました。
申込期間は5月末迄です。
受験される方は早めに申し込みを済ませておきましょう!

まよ
まよ

さて、本日のテーマは『試験データ分析(総論)』です。
前回の記事『一次試験のデータ分析』と併せてご覧ください。

こんな人に是非読んで欲しい!

  • 今年診断士試験を受験する全ての人
  • 特に独学で、試験に関する情報が入手できていない人

はじめに

前回の試験データ分析 一次試験編~2022年度~ byまよに引き続き、

今回は、R4年度の試験に向けた一次試験・二次試験を通した試験全体のデータ分析を行います。

これにより、「試験の全体像を掴むこと」が目的です。

本記事は、12代目Ma.satoさんの記事【中小企業診断士】試験データ分析(総論)〜2021年度〜のR4年度版です。

尚、R4年度の予想等については過去データから導きだせる私個人の考えを書いています。
各予備校や受験者支援団体と見解が異なる場合がございますが、何卒ご容赦ください。

まよ
まよ

それではいってみよー!

データ出典:中小企業診断士協会

令和3年度 第1次試験

令和3年度 第2次試験

過去の試験結果・統計資料

(注1)一次試験の科目合格率の公示がH18年度からのため、H18年度からの推移を掲載しています。

(注2)二次試験の合格者数は口述試験まで合格した最終的な人数です。

一次試験

まず、一次試験について見ていきましょう。

一次試験 申込者数・受験者数・合格者数

一次試験の申込者数・受験者数・合格者数の推移を見ていきます。

申込者数・受験者数・合格者数はH25年度からR1年度にかけて増加傾向です。

R2年度は新型コロナ感染症流行の影響により申込者・受験者数ともに減少しましたが、R3年度は再び増加に転じました。

合格者数はH28年度以降一貫して増加傾向です。R1年度以降、合格者数は毎年過去最高値を更新しています。

R2年度は、新型コロナ感染症の影響により受験料の還付・受験資格の延長措置が実施されました。
これにより多くの方が受験を見送り、申込者数・受験者数が減少したと考えられます。

そしてR3年度は、R2年度に受験を見送った受験生が一斉に受験をしたことで申込者数・受験者数とも大幅に増加したものと考えられます。

R4年度は、R3年度のような受験者数大幅増加は考えにくいですが、これまでの受験者数・合格者数増加の流れは継続すると予想します。

一次試験 合格率の推移

一次試験の合格率の推移を見ていきます。

一次試験は7科目合計で420点以上(6割以上)、かつ全ての科目が40点以上で合格となる絶対評価の試験です。

一次試験の合格率は、H18年度からH30年度まで15~26%と約20%で推移してきました。

しかし、R1年度を皮切りにR1年度は30.2%、R2年度は42.5%、R3年度は36.4%と一次試験の合格率は上昇傾向です。

それでは「一次試験の合格率がなぜ上昇傾向であるか」検討していきましょう。

一次試験 合格率が上昇傾向である要因

なぜ一次試験の合格率が上昇傾向」なのでしょうか。

この理由について、12代目Ma.satoさんが昨年の記事で以下の2点を挙げています。

  1. 一次試験全体の難易度が易化傾向
  2. 受験生のレベル向上

1.一次試験の難易度が易化傾向」は、私も可能性が高いと考えています。

R1年度以降いわゆる爆弾科目(科目合格率5%を切るような激ムズ科目)が出現しておらず、一次試験全体の合格率が30%代へ上昇しています。

R2年度には過去最高の一次試験合格率42.5%を叩き出しましたが、R3年度も、R2年度に比べ難易度が高くなったのは2科目(経営情報システムと中小企業経営・政策)のみで、一次試験全体として易化傾向が継続しています。

まよ
まよ

個別の科目の難易度予想については、前回の記事をご確認ください。
R4年度は、企業経営理論や財務・会計といった診断士試験の〝肝〟となる科目の難化が予想されていることから、R3年度に比べ一次試験全体の合格率がやや低下するかも…??

それでは、「なぜ一次試験の難易度が易化傾向」なのでしょうか。

答えは、国が中小企業診断士を増やそうとしているからだと言われています。

国が中小企業向けに公的支援を充実させる動きの中、さらに新型コロナウイルス流行を受けた公的支援が拡充されたことで診断士不足が明るみとなり、

国(中小企業庁)が診断士の数を増やす方向に舵を切った結果、診断士の難易度が引き下げられたと考えられます。

(この動きに関連して、R3年度の制度改正により科目合格者を含む一次試験の合格者に新名称が付与されることになりました。これにより、一次試験に合格するだけの知識をもっていることを対外的に示すことができるようになりました。(詳しくはこちら))

これらを踏まえて、R4年度は一次試験易化の動きが継続するものと考えられ、合格率は30%台レベルで推移するのではないでしょうか。

二次試験

次に、二次試験について見ていきます。

二次試験 申込者数・受験者数・合格者数

一次試験と同様に、二次試験の申込者数・受験者数・合格者数の推移も確認していきましょう。

申込者数・受験者数はH29年度以降一貫して増加傾向です。

一方で、R3年度を除き合格者数は800~1,200人と1,000人前後を安定して推移しています。

特にR3年度は一次試験の合格者数の多さから申込者数・受験者数・合格者数とも過去最大数となりました。

診断士試験の二次試験の特徴として、一次試験合格者は合格した当該年度を含む2年間にわたり二次試験の受験資格があります。

そのため、ストレート合格できなかった場合に翌年もチャレンジできることから、受験者数が多くなればなるほど不合格者数の絶対数も増加するため、翌年の受験者数は必然的に増加する傾向があります。

ちなみにR3年度の受験者数について12代目Ma.satoさんは、昨年度の記事で以下のように予想していました。

R2年度は不合格者が5,214人とH18年度以降では最多、かつ受験期間の延長措置により受験控えした方を考慮すると、R3年度の二次試験の受験者数は間違いなく最多を更新するでしょう
現時点で7,000~8,000人の2次受験資格者がいることに加え、さらにR3年度の一次試験合格者が流入するため10,000人を超える可能性があるのではないかと個人的に予測しています。
「合格者が20%で一定」と捉えると二次筆記試験合格という椅子は2,000人分、「合格者数の絶対数が一定」と捉えると椅子は1,000人分です。
つまりR3年度の受験生はこれまでにない険しい道を進むことになります

12代目Ma.sato
12代目Ma.sato
まよ
まよ

スゴイ☆受験者数は9,000人弱に留まったものの過去最多を記録しています。
Ma.satoさんの予想的中ですね!!

一次試験の申込者・受験者数・合格者数が増加傾向、一次試験の合格率が上昇傾向であることから、R4年度も引き続き二次試験の受験者数の増加傾向は継続すると考えられます。

二次試験 合格率の推移

二次試験の合格率の推移を見ていきます。

二次試験は公式には4科目合計で240点以上かつ全ての科目が40点以上で合格となる絶対評価の試験です。

絶対評価の試験にも関わらず、毎年合格率は安定して20%前後(近年は18~19%代)で推移しています。

合格率が定規で線を引いたかのように横ばいだな。
本当に絶対評価なん??

疑い深い人
疑い深い人

そうなんです。「二次試験、実は相対評価説」が有力なんです。

詳しくは、以下の先代の記事をご参照ください。

つまり、二次試験は(恐らく)相対評価、そして明確な採点基準が公表されていない非常にややこしい試験でもあります。

近年、受験者数が増加傾向にあるにも関わらず合格率に変化がないことから、受験者数に関わらず上位18%に入ることで合格を掴みとれると言えるのではないでしょうか。

とは言え、近年易化傾向である一次試験と比べ、二次試験の合格率18%は依然として厳しい水準です。

一次試験の勉強である程度手応えを感じている方は、早めに二次試験対策に着手することをオススメいたします。

<参考>試験全体の合格率の推移

最後に、一次試験・二次試験を通した試験全体の合格率の推移です。

「試験全体合格率=一次試験合格率×二次試験合格率」で算出しています。
 実際にはどの年度も二次試験のみ受験している多年度生も多くいることなどから、あまり正確な数値とは言えません。
 あくまで参考としてご覧いただければと思います。

近年の一次試験の合格率上昇の流れを受け、試験全体の合格率も3年連続5%以上とやや上昇傾向と思われます。

特に一次試験の合格率が過去最高となったR2年度、試験全体の合格率も過去最高となっていますね。

二次試験の合格率がほぼ一定であることから、一次試験の合格率が試験全体の合格率を左右していると言えそうです。

さいごに

いかがだったでしょうか?

前回同様 私見満載の記事にお付き合いいただき、ありがとうございました!

今回は、公示されている試験データから、R4年度の一次試験はR3年度と同水準(またはやや難化)二次試験は引き続き難易度の高い試験になるであろうことを予想しました。

冒頭でも申し上げましたが、この分析はまよが行ったものであり公的機関はもちろんのこと他の試験団体との関連性は一切ないことをご承知おきください。

本日はここまで!

まよ
まよ

明日はプロジェクトをマネジメントする走り屋こと
PMランナーさろです☆お楽しみに!

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