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皆様、こんにちは。3chです。
今日も道場ブログを読んでいただき有難うございます。

いよいよ5月も残すところ少なくなり、1次試験が近づいてきましたね。急に蒸し暑くなってきていますので、体調を崩さないようにしてくださいね。この時期、INPUTは一通り完了し過去問の皿回しに取り組まれていることと思います。

今日は暗記3兄弟の一つである経営情報システムにおける専門用語の攻略法について深堀していきます。

経営情報が苦手な方も、得意な方も是非チェックしてみてください。

 

1.経営情報システム出題用語一覧

何か似たような記事を見たな、と思った方、前回、経営情報の略語対策として略語に強くなろう2020をお届けしました。
こちらではH20~R01の経営情報の略語について記事を記載しています。(まだの方は是非ご一読を)

今回は略語も含めた直近3年間の出題用語一覧をお届けします。

これは、過去3年間で経営情報で出題された専門用語で、用語の意味を分かっていれば正解できる用語の一覧です。
例えばSQLやUMLのように単に用語の意味を知っているだけでは解けず、言語や手法を実際に使いこなして解くような設問は除いています。
また、統計分野は捨て問扱いとして除いています。詳しく知りたい方は岩塩の記事をご参照下さい。
(Execl内の分野、区分は主観で分けています。厳密な区分けではありませんのでご了承ください。)

 

2.専門用語の出題頻度

前回記事でも述べた通り、IT用語は米国主体でアルファベット略語の多さもさることながら、カタカナ用語も多数あります。
この一覧から過去3年間の出題を見ると、抽出したキーワード計270個のうち

・アルファベットの略語      120個
・カタカナ用語が含まれる専門用語 127個
・漢字・ひらがなだけの専門用語   23個

と、実に9割は略語かカタカナ用語ということになります。

苦手な方はすでにこの時点で嫌気がさしていると思いますが、ITは言うまでもなく今の時代の経営に必須であり、診断士における重要度も増しています。実際に診断士の先生にはITに精通された方も多く、ITコーディネータや情報処理技術者とのダブルライセンスの方も多いのが事実です。

診断士としては、中小企業診断協会の第1次試験案内の経営情報の科目設置目的から「経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言」ができる能力が問われております。社長はITに構っていられないのが現状で、診断士としてこの役割は非常に重要です。苦手な方は、この科目を乗り越える意義は大きい、と自分に言い聞かせてください。

この一覧は少なくとも実際にこの3年間で本試験に出た用語です。では直前期でどう活用して合格ラインを越えていくか、これからご紹介します。

 

3.直前期における経営情報システムの学習法

まず、これからの経営情報の進め方について。

経営情報は範囲が広く、得意でない方が80点以上を確実に狙っていこうとした場合、相当広くカバーした勉強が必要となります。情報処理技術者試験を狙うならそういう勉強も必要ですが、1次試験まで1カ月半の現段階では幅広く構えすぎるのは非効率です。

診断士試験における経営情報では、皆が解ける基本論点を確実に押さえることが重要で、広げすぎない深追いしないことが得策です。もし深追いできる余裕があるのであれば、その時間は財務会計、経営法務または中小企業経営・政策に使い、その中でも特に中小企業政策の細かな施策(過去問の後半部分)の暗記に投入する方がトータルでの点数は伸びると思います。

またITが得意な方も、重箱の隅をつつくような正答率の低い問題を追いかけても、いわゆる収穫逓減で全体の合計点数の底上げ効果は薄くなっていきます。受験科目全体を見ての判断ではありますが、得意な方も一定のラインで止めて確実に伸びる科目に投入したほうが賢明と私は考えています。

よって、ある程度論点を絞って確実に60点越えを狙う(得意な人はさらに上乗せ)、というイメージになると思います。その際の参考に上記でご紹介したExcelを直前期で活用して頻出ワードを復習するのが良いと思います。

 

4.過去問3年分を軸に暗記する

経営情報システムの1次試験の過去の科目合格率と平均点推移は以下の通りとなっています。(詳細は11代目べりーの記事参照)

※データ出典:中小企業診断士協会、TACデータリサーチ

上記のグラフを見ればわかる通り、特に直近3年間は常識的な問題が多い感じで難易度が安定してます。

3年間の問題を振り返って見ると5~6割がITの基礎的な論点で、専門用語や概念を暗記していれば確実に正解できる問題です。仮に基礎論点を8~9割確実に押さえたら、残りに見たことがない用語がでてきても、鉛筆コロコロで7割程度は確保できる計算です。

今回の用語一覧は3年分としているのは、ここ3年間の問題は、誰もが確実に得点出来ているという点で確実に押さえないといけない論点が詰まっているということと、ITの最近のトレンドなども比較的反映されているためです。重点を置くならば、この直近3年間を軸にして専門用語を覚える(再度チェックして確固たるものとする)ことは有効だと考えてます。無論、情報に割ける余裕があるならば、過去5~6年程度まで振り返った方が安全ではあります。軸は3年にした方が良いです。

ちなみに、私はこういった傾向分析については、ブレ幅がどれくらいかを把握して覚悟しておくだけに留めていました。次を必死に予測してもどうせ外れますし、そんな思考や心配をしている時間が無駄です。どうしても気にはなりますが。

 

5.暗記科目は覚えるしかない

苦手な方にとっては専門用語を見ることすら苦痛だと思いますが、用語暗記こそ直前期の踏ん張りどころです。
とりあえずこの3年分を軸に何度も回しながら覚えていくしかありません。

ちなみに、私は情報処理技術者試験の受験経験も多く、IT業界にいるため、今は比較的知っている方だと思います。ですが、業界の入りたての頃は全くの素人で、IT経験者に追いつくのが必死で、何でもひたすらノートに書いて自分で見返しながら覚えていました。過去に社内でものすごく技術に精通した後輩の勉強用ノートを見せてもらったことがあるんですが、キレイにまとまっているのではなく、専門書の論点を自分なりに図示して何度も何度も手書きで書き直しされていいました。出来る方も陰ではのすごい地味な努力を重ねていることを知りました。私は1次試験ではスキマ時間活用のためにツールを採用した(過去記事参照)のですが、2次対策では手書きノートで知識を整理しました。(後日2次対策で記事にします。)

手法は人それぞれですが、地味な暗記の積み重ねが、ある時結び付いて大きな知識体系となります。最初は膨大な用語の数と全然覚えていないことに焦りますが、直前期に集中して回していけば必ず用語が繋がっていきます。最初は、覚悟の上で、何度も繰り返し覚えるしかありません。

 

6.専門用語攻略のアプローチ

用語理解度をどのように試されているかという観点で経営情報の問題をザクっと分けると

(1).複数の用語のセットで横断的にその意味を問われる問題
(2).1つの用語を深く掘り下げ、正解(または不正解)を当てる問題
(3).SQL、UML、セルの絶対参照のように計算や応用が必要な問題

に分類できます。

暗記3兄弟の一人と言われるように、経営情報の専門用語の意味・概念を知っていなければ基礎論点も解けません。3は除いて、1と2でどちらが難しいかというと、内容にもよりますが、2はその用語を全く知らなければ解けません。1は一つでも知っている用語が引っかかる可能性があり、確実に覚えていたら選択肢を絞れます。

時間がなければ、複合知識問題を徹底的に掘り下げて、用語理解でカバーできる面を広げていくことです。

具体的な方法の一つとしては、冒頭のExcelシートを使い頻出用語を「設問単位」でまとめてチェックしていきます。
使い方は人それぞれですが、横に用語の説明を記載してもよいですし、口頭で説明しても良いです。自分の記憶で説明するトレーニングを行うことです。その上で本試験問題に戻り解いてみる→解説を読んで再度理解する→用語の説明をしてみる→過去問を再度回してみる・・の繰り返しで定着可能かと思います。

 

7.用語対応できる「面」を広げる

具体的に面を増やす方法として私がやった方法について一例をご紹介します。(これは診断士試験以外でも実践していました。)

過去問で複合的に問われている問題を軸に用語をピックアップし、Excelの用語集の周辺に自分なりに想起する関連キーワードをどんどん追加していってみてください。このExcelを使いこんでいく際ですが、設問の固まりを崩さずにしておくことがポイントです。

例えば令和元年第7問では

・シンクライアントシステム
・ミラーリングシステム
・グリッドコンピューティングシステム
・クラスタリングシステム

が専門用語として出題されています。この問題はこの4つの用語が整理できていたら解ける問題ですが、ここではさらに

ファットクライアントとの対比
ミラーリングデュプレキシングレプリケーションとの違い、冗長構成の設計思想etc
・クラスタリングの種類(負荷分散クラスタリングフェイルオーバークラスタリング

・・とその設問に関連する用語の面を少しずつ広げながら、こうした用語をExcelに追加していきながら記憶していきます。こういう風にすれば、少なくともシステム構成に関する設問が出た場合に用語でカバーできる面積は増えていきます。

診断士試験の場合、過去問と全く同じ問題は出題されません。出題論点に対して、面を広げて用語を紐づけて初見問題を受け止められるようにしておくことが重要です。

なぜこれが良いかというと、過去問を必死になって取り組んでいる際には、頭はフル回転していると思います。問題を必死に解こうとしたプロセスで脳に焼き付けられているため、記憶定着力が良いので、この過去問を軸に過去問で用語を広げたほうが、本番で引き出しやすくなるのです。

私は同じように模試の問題も活用していました。真剣に集中して解いた問題を軸に広げたほうが効率的です。道場では鶏ガラ学習法と呼ばれています。過去問を解いたとき、正しい選択肢を選べたことに満足することなく、設問文・選択肢・解説まで含めて「骨までしゃぶるように」、関連することまで深堀していくこと検討し尽くすことです。(ちなみに私はついでに芋づる暗記法と呼んでます。)

設問の固まりで覚えるのでExcelなどで一覧管理する場合は設問番号を保持しておくことがポイントです。暗記が薄い論点については是非この方法で補強しておいてください。

 

8.経営情報の用語攻略法まとめ

前回記事の略語の再掲を含め経営情報の用語攻略法まとめると、以下の通りです。

(INPUT)
・IT略語は正式な英語を正確に覚えたほうが近道。
・まとめシート等を活用して具体的なイメージを持つ。
・用語の位置づけを整理して覚える。
(プロトコルならどの階層か、ハードウェア、OS、ミドルウェア等のアーキテクチャの“層“がどの辺なのか)
・OSI参照モデル等の構造は何度も書いて覚える
・複合問題の過去問を掘り下げて関連用語をセットで覚えるついでに芋ずる暗記法。
→必死に解いた過去問の印象を活用し関連用語を増やして面を広げる。
(OUTPUT)
・用語を過去問に出てきている用語をド素人の社長に説明するつもりで声に出して説明してみる。
・説明の際には具体的な例えを入れる。
・過去問皿回しで定着度を確認。
・用語Excel+αでチェック。うまく説明できない論点のみを繰り返す。

 

本記事が少しでも皆様の用語理解にお役立て頂ければ幸いです。

以上、3chでした。

 


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