1次試験を短期合格できた勉強法 byヒロ

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(お知らせ)第1次試験の申込期限が残りわずか!
診断士試験1次試験の申込期限は5月28日までと残りわずか!最終日の受付申し込みの期限は「16:00」と中途半端な時間になっています。
今年から申し込みは、インターネットのみによる受験申込となっています。まだの方は、下のURLからすぐに申込しましょう!
https://www.jf-cmca.jp/contents/010_c_/010_c_r07_shiken/R07_1ji_shiken_about.html
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1次試験は科目合格もありますし、正しい勉強を積み重ねれば点数が伸びていきます。
勉強が間に合うか不安で受験するか迷っている方も、まずは申込してみませんか?
はじめに
私が診断士試験について知ったのは、ちょうど1次試験の申込期限の前日。まったく勉強していない状況でしたが、翌日に勢いで試験の申込を行いました。
勉強を開始したのは、ブログ投稿日の5/25とちょうど同じくらいの時期です。今日は、勉強期間は約2カ月で時間は250時間と短期合格できた学習法を紹介します。
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今日は1次試験の勉強法について紹介するぞ!
勉強時間は250時間と短期合格できたし、受験生に需要があるはず!
1次試験は、勉強時間150時間で590点を取れたよ!


すごすぎる。でも勉強法は全然違うし、役立つ人はいるはず、、
道場メンバーには、私と同じ位の期間でさらに短い勉強時間で590点を取ったかえるがいます。それに対して、私は437点とギリギリですが合格は合格。AIやまとめシートを活用した
とは、違った勉強法をしていたため、参考になる受験生がいるはずと思い紹介します。
凄すぎる軌跡が気になったら、16代目かえるの記事をチェック!
(注意)
250時間で短期合格とありますが、
・財務会計→簿記2級取得済
・経済→経済学、株式投資に関する本を複数読んでいたので予備知識あり
と勉強時間に含まれていない、資格や知識があった上での合格です。
また、独身一人暮らしで時間に融通が利いたことも合格の大きな要因です。
家庭や仕事の都合がある方は、長期的な計画を立てる方が良いと思います。
今日の結論
過去問ファーストの勉強法で、何度も繰返しアウトプットする。

なんだか普通の勉強法な気が、、
そんな声が聞こえてきそうですが、どんなことをしたか紹介していきます。
意識していたこと
過去問ファーストの勉強法
1次試験は、選択問題で6割の正答率を取れば合格できます。
選択問題であることから、4択の問題ならば
・鉛筆を転がしてマーク→25%で正解
・不正解の選択肢を1つ消せた→33%で正解
・不正解の選択肢を2つ消せた→50%で正解
と答えが分からなくても、一定の確率で正解することが可能です。
7科目と問題数も多いので、1問1問の正解確率を上げることで、全体の点数がかならず上がるはずです。
選択肢には、過去問の選択肢やその類題から出題されることが多いため、過去問を繰り返し解くことで、問題に慣れることができ正解確率を上げることができます。
そのため、過去問は最高の教材だと考え、過去問ファーストの勉強法を意識していました。
具体的な方法
私が使用していた使用テキストは、TACのスピードテキスト、問題集です。

本屋の中小企業診断士の棚にほとんどあるこれ
今回は、スピードテキスト、スピード問題集を具体例に紹介しますが、テキストは好みがあると思うので、自分に合ったものを探してみて下さい。
道場メンバーだと、16代目かえるがまとめシートを使ったインプット方法を紹介してくれていました。
まとめシートの活用法がきになったら、16代目かえるの記事をチェック!
問題集(過去問)をとにかく回転する
とにかく問題集(過去問)を回転させて、アウトプットすることで知識の定着を図りました。
スピード問題集は、過去問をベースに作成されており、スピードテキストの参照ページともリンクしているため復習しやすく重宝していました。
テキストを章ごとに読んでざっくりと内容を把握した後に、直ぐに問題集を解いてアウトプットしていきます。問題を解く過程で、知識の定着や理解が深まるので、理解しきれていなくても次へ次へと進めていきました。
1章目のテキストを読む→1章目の問題集を解く→1章目のテキストに照らし合わせて復習→1章目の問題集を解く→1章目のテキストに照らし合わせて復習→・・・(繰り返し)
といった流れです。もちろん、初めは理解しきらないままで問題を解くので、間違えだらけになりますがそれでいいんです。間違える、テキストに戻って復習、また解くを何度も繰り返していき、高速で回転しましょう。次第にテキストに戻る回数が減っていき、知識が定着するはずです。
何度も、間違える箇所はふせんやメモを活用して、繰り返し反復して覚えて行きましょう。
勉強当時は、知らなかったのですが道場ブログでも、同じようにテキストを繰り返し何度も学習して、定着させる方法が紹介されています。名付けて、皿回し勉強法です。
皿回し勉強法が気になったら、15代目Makiさんの記事をチェック!
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この方法は、計算科目とは相性が悪いので注意だよ。
財務会計などの計算科目はじっくり学習しよう。
重要論点に絞って学習する
繰り返しますが、1次試験は、選択問題で6割の正答率を取れば合格できます。受験生のほとんどが正解できない、難しい論点まで正解する必要は無いです。優先順位を明確にして勉強していきましょう。
私は、試験までに期間が短かったこともあり、重要論点に絞って学習していました。
TACのテキストには、各問題の難易度をA~Eまでランク付けされています。他のテキストにも、問題の難易度や重要度が記載されていると思いますので、使っているテキストに記載されている重要論点を意識して勉強してみてください。
具体的には、
A問題 ・・・ 正答率が80%以上の問題
B問題 ・・・ 正答率が60%以上80%未満の問題
C問題 ・・・ 正答率が40%以上60%未満の問題
D問題 ・・・ 正答率が20%以上40%未満の問題
E問題 ・・・ 正答率が20%未満の問題
と分類されており、A~C問題に解答できれば、余裕をもって6割の正答率を取ることができます。
私は、「ABC問題を中心に」にして勉強を進めていました。試験まで時間が短かったこともあり、得意科目以外はDE問題は捨てる方針で進めていました。
ABCDE問題の分析が気になったら、9代目だいまつさんの記事をチェック!
ゴロは効果的に使う
どうしても理解できない、覚えられない分野については、ゴロを活用しました。
何度も繰り返しますが、1次試験は、選択問題で6割の正答率を取れば合格できます。選択問題なので、どうしても理解できない、覚えられない箇所はゴロを使って覚えてしましましょう。
ただし、ゴロに頼りすぎると、かえって覚える量が増えてしまい、非効率になります。あくまでサブブランとして、ゴロを活用していきましょう。

ゴロは用法容量を守って正しくお使いください。
ゴロを使いたくなったら15代目AREさんの記事をチェック!
とにかくアウトプット!アウトプット!アウトプット!
問題集を一通り解けるようになったら、過去問に挑戦しましょう。過去問で弱い論点は問題集、テキストに戻って復習し、また問題集に取り組む。とにかくアウトプット!アウトプット!アウトプット!していきましょう。
アウトプットは、試験の直前期は学んだ知識が忘れにくい最適な時期だと思います。可能であれば、仕事や家事を調整してなるべく直前期に多くの勉強をすることで効果的に勉強できると思います。
独身一人暮らしで、当時は仕事が閑散期であったため、非常に融通が利き勉強時間をかなり多く確保することができました。恵まれた環境で直前期に集中して勉強できていたため、短期合格できた側面が大きいと思います。2カ月という短期間ながら、仕事以外は全て勉強に注ぎ込みました。
家庭や仕事の都合などある中での受験勉強は本当に大変だと思います。個人の都合があるかと思いますが、周囲の協力を得ることも合格に繋がる大きな一歩となるはずです。(独身一人暮らしで、説得力が無くてすいません)
とにかくアウトプットを意識して、直前期を大事に学習を進めて行きましょう。
インプットとアウトプットの方法に悩んだら、15代目ばんさんの記事をチェック!
おわりに
いかがでしたでしょうか。過去問ファースト勉強法で何度も繰返しアウトプットを短期集中で実践できたことが、短期合格できた理由だと思います。
目新しい内容は無いかもしれませんが、1次試験において特に「過去問」と「アウトプット」が最重要ワードだと思いますので、自分に合った方法で「過去問」と「アウトプット」に取り組むことが合格の近道だと思います。

明日は、ひでまるがNPVについて紹介してくれるよ!
ひでまるよろしく!
任せて!

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