【2次試験対策】1文字も書けなかった僕が解答を書けるまでにしたこと byおのD
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- 1. はじめに
- 1.1. 初めて解いた時の話
- 1.2. 解答をかけるようになるまで
- 2. ①2次試験に臨む心構え、メンタルの話
- 3. ②できない状況を受け止め、分析を行った話
- 3.1. 2次試験の特徴・前提を「知る」
- 3.2. 解答を書けない原因を「分析する」
- 3.3. 与件抽出と解答プロセスを「真似る」
- 3.3.1. 原因① 与件文のどこが大事か分からない。
- 3.3.2. 原因② 解答をどう書いていいか分からない。
- 3.4. 設問解釈力と1次知識を「補強する」
- 3.4.1. 原因③ 設問で聞かれていることがよく理解できていない。
- 3.4.2. 原因④ 1次試験の知識が足りていない。
- 4. ③自分に合った教材に出会えた話
- 5. おわりに
みなさん、こんにちは!おのDです。
今日から4月、新年度のスタートです!
年度末で忙しかったかと思えば、次は年度初め。
組織改編、異動、転職、そして新社会人としてのスタート等々、新たな環境で始動される方も多いのではないでしょうか。
期待に胸を膨らませている一方、心配や不安な気持ちもあると思います。
しかし、これも成長の機会であります。自分の可能性を信じ、新しい1歩を踏み出してください。
お仕事を頑張りながら、勉強している皆様は本当にすごいです。14代目一同、皆様の受験勉強心より応援しています!
新しい2023年度が、皆様にとって素晴らしい年度、つまりは合格年度になりますように!
はじめに
今日は、1文字も書けなかった僕が解答を書けるまでにしたことについてお話します。
この記事の目標は、「2次試験の勉強開始時のハードルを下げること」です。
対象読者
- 2次試験の勉強、何から始めて良いか分からない方
- 解答が書けず、悩んでいる方
初めて解いた時の話
僕自身ストレート合格ではなく1次試験を2回、2次試験を1回の受験で合格に至りました。
1年目の今の時期は2次試験の勉強はさっぱりしておらず、1次試験を一発突破することを目標に勉強してました。
しかし、結果として1次試験は合計419点、5科目合格でした。
なので、翌年に1次試験が2科目、2次試験という状態で、ある程度時間にゆとりを持つことができたため、2次試験は十分に準備をする時間がありました。
何から始めたかと言うと、まずは過去問を解いてみることにしました。
初めて解いたのが、2022年の1月頃でした。
初めて解いた事例は、令和元年の事例Ⅱでした。一応、時間も試験時間の80分を計って解いてみましたが、10分足らずで終わりました。
なぜなら、
やばい、1文字も書けない。
そうなのです。1文字も解答を書けませんでした。
本当に絶望でした。
外国語の試験を受けてるのか、というくらい、全然文章を読めませんでした。
過去問を解いた眺めた後の、私のインターネット検索履歴は以下のような感じでした。
本当、あのときは心の底から
これ、ちょっと無理かもしれない
そう思ってましたし、自分でも解答が書けるようになるイメージが全くできませんでした。今も尚、2次試験は本当に難しい試験だと思っています。
しかし、そんな僕でも、逃げ出したい、投げ出したい状況で1文字も書けなかった状態から、解答を書けるようになり、合格までたどり着けました。
解答をかけるようになるまで
逃げ出したい、投げ出したい状況から、解答をかけるようになるまでに、大きく3つの要素があったと考えています。
- 2次試験に臨む心構え、メンタルの話
- できない状況を受け止め、分析を行った話
- 自分に合った教材に巡り合えた話
今日は、この3つの要素についてお話をさせてください。
1文字も書けなかった1人の受験生が解答を書けるまでにしたことを知ることで、「2次試験の勉強開始時のハードルを下げること」が今日の目標です!
①2次試験に臨む心構え、メンタルの話
過去問を初めて解いた際、解答を1文字も書けず、「僕には無理だ」と思い、逃げ出したい、投げ出したい状況でした。
さて、唐突ですが、ここでクイズです。
逃げ出したい状況から、どんな行動で僕は2次試験に向き合うことができたでしょうか?
Time Up!ちょっと難しかったですよね。
答えは「A:筋トレ」です。
筋トレは、圧倒的な無理なことでも、自分にもできるのではないかと希望を持たせてくれます。
例えば、イラストのベンチプレス。
これから筋トレを始めようとしている方に「100㎏あげてください」と言っても、絶対無理です。
でも、この100㎏あげるという目標を達成するために、段階的に目標を立ててみます。
100㎏を1回挙げるためには、80㎏を10回
80㎏を1回挙げるためには、60㎏を10回
60㎏を1回挙げるためには、40㎏を10回
目標を細分化していくと、自分にもできるのではないか、と希望を持てます。
例えが、筋トレで馴染みなかったかもしれませんが、楽器だったり、料理についても一緒です。いきなり、ワルツは弾けませんし、懐石料理は作れません。
高すぎる目標やゴールを掲げても、却って現状とのギャップからゴールできるイメージがつかず、途中で挫折してしまいます。
つまり、2次試験は最初から解けるものではなく、ある程度のトレーニングを重ねることで解けるようになる。
その心構えで勉強していくことが大切であると考えています。
最初は解けなくて当然。
トレーニングを重ねて、解けるようになっていく。
そのような考えが大切だと思います。
僕の小さな成功体験を積み重ねて根拠のない自信を持つ話にも似てるね。
もっと筋トレにインスパイアされたい方はぜひこちらの書籍をお読みください!
筋トレが最強のソリューションである
まとめ
- 2次試験は最初から解けなくて当然。
- トレーニングを重ねることで解けるようになるイメージを持つ。
②できない状況を受け止め、分析を行った話
最初から解けなくても当然という心構えを作れたことで、絶望からは脱却できました。
次は、1文字も書けない状態から、解答を書ける状態となった話になります。
何か戦略があったわけではありませんが、振り返ると以下のステップを踏んで、解答を書ける状態になりました。
2次試験の特徴・前提を「知る」
まずは、2次試験について、調べました。
これは試験概要だったり、試験の勉強方法について、書籍、Youtubeチャンネルをもとに、情報収集しました。
書籍
Youtube
- ほらっちチャンネル『2次筆記試験対策の基本的な考え方とポイント』
- ねとたす「80分で合格答案を書く勉強法【中小企業診断士・2次試験対策】
- 【中小企業診断士】北村ゆきひろ 経営コンサルタント養成チャンネル
僕の方でも、前回の記事に特徴を書かせて頂きました。
2次試験について、これから調べる方のご参考になれば幸いです。
もちろん、道場のブログもいっぱい読みました!
解答を書けない原因を「分析する」
1文字も書けない状況を見つめ直し、なぜ書けないのか分析しました。
ここでは、解答をかけないことについて、いろんな角度から理由を考えたりしました。分析してみると、大きく4つの原因がありそうなことが分かりました。
分析した4つの原因に対する対応策について説明していきます。
与件抽出と解答プロセスを「真似る」
4つの原因に対する対応策についてお話していきます。
「真似る」のステップでは以下の2つの原因の対応策についてお話します。
ここで、「真似る」という言葉を使っているのは、模倣して自身で鍛錬する必要があるためです。
原因① 与件文のどこが大事か分からない。
与件文のどこが重要なのか全然分からなかったです。
ここで言う重要というのは、解答を作るうえで要素となりうる部分のことです。
そのため、与件文の重要となる要素を見つけ出す力を養うことが必要だと考えました。
対応策
- 与件文内に自分が大事だと思う要素に線を引く。
- 書籍や解説書上で線が引かれている箇所を、①に転記する。
- ①と②のギャップを確認する。
でも、この大事な要素というのが全然分からなかったです。
なので、初めの頃は、まとめシート流!解法実況シリーズを参考にさせて頂きました。
まとめシート流!解法実況シリーズでは、解答ができる過程を丁寧に解説してくれており、問題文のどの部分に線を引いているかも確認できます。
自分が重要かなと思った部分に線を引いて、その後にまとめシート流!解法実況を参照して、見落としている要素はないか、どんな要素を見落としているのか、を比較していったわけです。
線を引くだけなんて、なんて非効率な勉強なんだ
確かに、そう思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、もともと国語が苦手だったこともあり、僕にとっては、大事な要素を抽出する感覚を養う大事なトレーニングでした。センスを磨く感じですね。
ちなみに、どれくらい国語が苦手だったかというと、高校生のときのセンター試験の現代文の点数が8点でした。笑
そのくらい、国語に対しては苦手意識がありました。
確かに、きみ、未だに日本語変なときあったりするしね。
・・・・・
原因② 解答をどう書いていいか分からない。
どんな解答が求められているかイメージがついていなかったです。
そのため、合格者の再現答案や参考書の模範解答を読み、その解答ができたプロセスを追っていました。
なぜなら、解答が導き出されたプロセスを辿ろうとすることで、同じような考え方を真似れば、解答が書けるようになると思ったためです。
対応策
解答ができたプロセスを考えてみることで、与件文と設問文から解答の導き出し方を身に着ける。
例えば、以下のような設問と解答の場合、赤枠のような形で解答プロセスを考えました。
令和元年 事例Ⅱ 第2問
B社社長は初回来店時に、予約受付や確認のために、インスタント・メッセンジャーのアカウントを顧客に尋ねている。インスタント・メッセンジャーでは個別にメッセージを配信できる。
このアカウントを用いて、デザインを重視する既存顧客の客単価を高めるには、個別にどのような情報発信を行うべきか。
解答
①個別の顧客の施術周期に応じ②要望を踏まえ③季節感の表現力を活かした④毎月のイベントに合うネイルの施術例の写真を発信し、来店時に持参して依頼するように促すことで、より単価の高いオプションの利用拡大を図る。
引用:「まとめシート」流! 解法実況(事例Ⅰ~Ⅲ) 令和元年度編
解答を導き出したプロセスを考えてみる
オプションの利用拡大によって、客単価を向上させる施策を解答している。
なんでオプションの利用拡大なんだろう。
設問文に、デザインを重視する既存顧客って書いてあるな。与件文内にもB社の価格体系が載せてあって、よく見ると、アートオプションの価格が高い。
デザインを重視している顧客であれば、より凝ったデザインの絵を注文してくれそうだ。
だから、価格テーブルを見てオプションの利用拡大を図ろうと考えたんだな。
それじゃ、どうやってオプションを使用してもらおうと考えたんだろう。
毎月のイベントに合うネイルの写真を発信すれば、需要を喚起できそうだ。しかも、B社の強みである季節感の表現力、営業力を活かすことができそう。
あれ、でも毎月のイベントって与件文どこから拾ってきたのかな?
あ、第1パラグラフに「当該地域は新興住宅地であるものの~イベントが毎月あり、行事が盛んな土地柄である」って書いてある。ここから拾ってきたのか。
なるほど。そして顧客の施術周期に合わせて情報を発信するわけだ。
このような感じで、最初から解答を書くのが難しかった僕は、合格答案に対して
「なんで?」
「どうして?」
「どの与件の要素?」
を投げかけ、解答が導き出されたプロセスを考えてました。そうすることで、解答を作る考え方を学ぶことにつながると思ったためです。
解説を読めば、「なるほど」となるかもしれないですが、自身で導き出してみるのも良い勉強になると考えています。
自分で考えることに意味があると思います。与件の目の付け所、解答の導き方を自分の中で咀嚼して真似していきましょう!
設問解釈力と1次知識を「補強する」
「補強する」のステップでは以下の2つの原因の対応策についてお話します。
ここで、「補強する」という言葉を使っているのは、すでに備わっている力や知識を強化する必要があるためです。
原因③ 設問で聞かれていることがよく理解できていない。
設問文を読んでも、日本語としては読めてはいるが、設問文自体を理解できませんでした。
単純に読み慣れていないっていうのもあった思いますが、単純にどのようにかみ砕いていいか分からなかったのだと思います。
そのため、何が問われているのか、制約条件が何かを強く意識することで、設問文の理解を図りました。
対応策
- 何が問われているか把握すること
- 制約条件を確認すること
例えば以下のような設問。
令和元年 事例Ⅱ 第1問
小型ショッピングモール開業を控えた2019年10月末時点のB社の状況について、SWOT分析せよ。各要素について、①~④の解答欄にそれぞれ40字以内で説明すること。
設問解釈
問われていること
- B社の強み、弱み、機会、脅威
制約条件
- 2019年10月末時点のB社
2019年10月末時点なので、2019年11月以降のB社のSWOT分析をしてしまっても、得点にはならないわけですね。
令和元年 事例Ⅱ 第3問(1)
B社社長は減少するであろう顧客分を補うため、協業を通じた新規顧客のトライアルが必要であると考えている。どのような協業相手と組んで、どのような顧客層を獲得すべきか。理由と併せて100字以内で助言せよ。
設問解釈
問われていること
- 減少する顧客分を補填するために、B社がすべきことを助言
制約条件
- 協業を通じた新規顧客獲得に向けた助言であること。
- 協業相手とターゲットを指定すること。
- 助言の理由も明記すること。
協業相手とターゲットを明確にすることが必要というわけですね。
原因④ 1次試験の知識が足りていない。
僕の1次試験の戦略としては、60点取れれば良い。という考えだったので、深くまで学習はしていなかったため、知識が不足していると感じていました。
全知全ノウという2次試験に必要な知識がまとまった書籍があるので、そちらを読むことで、知識の補強を図っていました。
1次知識チェックで腕試ししてみるかい?
14代目の2次試験の教材の紹介もする予定だから、楽しみにしててね!
以上、1文字も書けなかった僕の原因と対応策についてお話しました。
まとめ
- 2次試験を調べて、概要と特徴を知る。
- 自身が解答を書けない原因について分析する。
- 与件文内の重要と思われる要素をマークすることで、2次試験の感覚を養い、解答の作り方を真似してみる。
- 読解力や知識が足りないと感じたら補強する。
③自分に合った教材に出会えた話
人間にも相性があるように、教材にも相性があると思っています。
僕の場合は、勉強序盤にまとめシート流の2次試験対策という自分にあった教材に出会えたおかげで、学習を進めることができたと考えています。
解答解説の読みやすさ、図の分かりやすさ、自身の勉強スタイルに照らし合わせながら、自分に適した教材を選んでください。
その通り!自分にあった勉強方法が大切です!
もちろん、一発合格道場も教材の1つとして活用していただけるように、良いコンテンツを提供していきたいと思っています!
おわりに
私自身、2次試験の最初は1文字も書けず、悩んでいた時期があったため、少しでも2次試験の勉強の心理的ハードルを下げるための記事を書きました。
最初から2次試験の解答なんて、書けなくて当然です。しかし、書けないと言って絶望するのではなく、トレーニングを重ねることで自分も書けるようになるというイメージを持って、勉強に臨んでください!
大丈夫。道場ブログを読んでいる皆様なら必ずできます!
自信持って頑張ってください!
皆様の最初の1歩が軽くなったのであれば幸いです!
おのD、またいっぱい書いたね、、、
こっちは1歩が重くなったよ。
いひひ。ごめんごめん。
あ、そうそう。この前のTakeshiの付箋の勉強方法の記事、みんなやってるし、それで合格できたら苦労しないよ!って声があったみたいだよ。
実はね、300時間で合格できた裏にはまだ話していないことがあるんだ!明日はその話をするよ!
☆☆☆☆☆
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おのDさん
お疲れ様です。
昨晩H29事例3を解き、道場OBのだいまつさんの回答と自分の回答の余りの差におのDさんとほとんど同じ気持ちになりました。
何も書けない、何を聞かれているのか設問文の日本語が理解できない、こんなの無理だと思っていました。
そんな時におのDさんのこの記事を読んでとても救われました。
何度も読み返しながら2次試験の勉強を粛々と行います。
また、私は今年初受験でした。
一次試験が終わり、自己採点結果はおのDさんと同じ足切り無しの419点でした。
私の場合、一次試験後に自分の点数が気になりました。KECさんが企業経営、法務以外の5科目を解答速報されておりました。それを見て採点したところ科目合格ゼロ(50点台多数)、あと2科目採点しても多分400点着地かな?という状況でした。
その結果に対してポジティブな自分とネガティブな自分両方おり、
ポジティブな自分は去年の8月5日の自分と比較すると全く解けなかった財務会計も少しは解けるようになったし成長はしている!
ゼロヒャク思考で考えるべきではない、謙虚に自分の点数は少しずつ伸びていった、また一年かけて後一問、二問解けるようになれば合格だ!と思っていました。
ネガティブな自分は科目合格すらない、やばいせめて配点でどうにか中小だけでもどうか1科目だけでも科目合格を下さい、何も残らないと勉強をサポートしてくださった方に情けなくて、申し訳なくて、悔しくて、悲しい。
来年も一次試験全科目、勉強やり直しは嫌だ、一発合格狙いではなく二か年計画で勉強するべきだったか、自分の戦略は何もかも上手く行かなかった、もうダメだ、ダメだと考えておりました。
ところが正式解答で配点などを確認したところ情報、経済、財務残して科目合格できていました。
この一年の頑張りが報われたと思いました。
私の場合おのDさんと同じ419点でもマイナスからプラスに状況が変わったので悔しい気持ちより、ほっとした気持ちでいっぱいでした。
現状不合格ラインですが勉強コミュニティの先輩が一点差なら一次試験の勉強を再開するのではなく、絶対2次試験の勉強をするべきだとアドバイスくださりました。その先輩は、去年2点差で不合格ラインだったので、翌日から一次試験合格発表まで、ずっと一次試験の勉強をされておりました。しかし、合格発表の際に得点調整で合格になり、8月をまるまる一次試験に使ってしまい後悔されていたとのことでした。
色んな方の実体験やアドバイスで前に進むことができて感謝の気持ちでいっぱいです。
おのDさん、おのDさん以外の道場メンバーの皆さんも本当に素晴らしい情報をいつもありがとうございます。皆様の軌跡の記録、記事があるおかげで後に続く人は勇気がもらえると思います。私自身も合格したら道場メンバーとなり誰かに勇気を与えられるような記事をせめて一つだけでも残したいと夢見ています。
合格すらその日まで勉強を続けます。
ペパーさん
こんにちは!心温まるコメント頂き、ありがとうございます^^
まずは1次試験お疲れさまでした!初受験にも関わらず、7科目受験されたたこと、
そして、4科目を科目合格できたことおめでとうございます!!!
ほっとしたお気持ち大事にされてください。
そして、ここまで頑張った自分を褒めてください。
去年の自分と比べて、成長した自分を自信に持ってください。
できなかったこと、分からなかったことに目を向けるのではなく、
できるようになったこと、分かることに目を向ける心の持ち方は、
これからの2次試験の勉強でもとても大事になってきます。
私は、1次試験後から合格発表までの期間、
僅かな望みをかけて、2次試験の勉強をしておりました。
もちろん、その年は残念にも不合格で終わってしまいましたが、
決してその行動は無駄ではなかったと思っています。
ペパーさんも感じられている通り、
自分が努力したことは決して無駄にはなりません。
必ずお仕事や日常生活で、勉強した知識は活きてきます!
私も2次試験の過去問を解いた際には、絶望しかありませんでした。
勉強し始めの頃は、本当に何も書けなくて苦しいです。
しかし、必ず書けるようになってきます。
僭越ながら1つアドバイスさせてください。
できるだけ多くの情報・受験ノウハウに触れてください。
もちろん、道場ブログ上のノウハウもぜひ活用して欲しいですが、
我々が提供している情報が100%正解というわけではありません。
人それぞれに合う合わないがありますので、ふるいにかけた上で、
ご自身の考え方に合う判断をして頂ければと思います!
最後にとても胸が熱くなるコメントして頂いて、ありがとうございます!
我々、道場メンバーもペパーさんをはじめ受験生の方からのコメントが、
ブログ記事やイベント等の受験生支援のモチベーションになります。
今後も受験生の皆様に勇気と自信を与えられるように活動して参ります。
ペパーさんの1次試験合格を祈願し、
これからの受験勉強を心より応援しております!