【ゆるわだ】診断士1次試験の知識は本当に役に立つのか? 二日目

Ma.sato

おはようございます。Ma.satoです。
今回もゆる〜い話題として、中小企業診断士1次試験が何の役に立ったのかを自分の体験談を書きます。

1次試験まであと15日

ラストスパート、いかがお過ごしですか?

道場ブログを見てくださっている方はもれなく「うぉぉぉぉぉ〜〜〜!!!」と盛り上がっている受験生の方ばかりでしょう。

私の2020年度の計画・進捗管理表を再掲すると、15日前はどうやら企業経営理論の平成30年の過去問と情報システムのテキスト後半1/2を読み、令和元年の過去問に着手していたようです(笑)

Ma.satoの2020年度の計画・達成表

左上にメモしている通り、

大切なtips

🌟あきらめない!!
🌟やることに悩まない

この2つが大切です。

にのみが書いている「1次試験まであと約1ヶ月!今すべきことは???」の内容も首尾一貫して守りましょう。

さて、前回の1次試験1日目に引き続き、ラストスパートの中で「なんでこんな辛いことをしているんだろう?」と悩む受験生もいるでしょう。

前回に引き続き、今回もそんな受験生に1次試験の知識が役立った私の実体験を語ります。

ゆる〜く息抜きとして読んでください。

E. 経営法務

経営法務は、2021年6月に合同会社を設立する際にこれでもかというくらいに役立ちました!

具体的には、株式会社と合同会社の違いです。

根本的な違いは、

  • 株式会社:所有と経営の分離
  • 合同会社:所有と経営の一致

です。

この知識については、さとまるが【渾身】法務と中小ひとまたぎ〜持分会社と組合〜でわかりやすく説明しています。

また、一発合格道場ブログを記載するうえでも、著作権をどこまで配慮しなければならないのかについては言うまでもありません。

といっても困ったら、「助けて!アンパンマ〜ン」ならぬ「助けて!TAKURO〜」です(笑)

なぜ法律を学ぶ必要があるかについては以前記載しましたが、「自分自身を守るため」です。

難しい学問ですが、しっかり学びましょうね。

Ma.sato

中小企業診断士試験で経営法務は難しいですが、中小企業診断士として、個人事業主として活動したり、起業した場合には「これでもか!!」というくらいに心強いです。

あと15日間、経営法務とのデートを楽しんでください!

F. 経営情報システム

経営情報システムでは、ブログを記載するようになってHTMLCSSの違いなど、主なプログラム言語について触りを学ぶことができたことです。

そして、何より一番大きなことは「有線の通信速度」に関してです。

自宅のWi-Fiを理論値4,804Mbpsの11ax(Wi-Fi 6に12月に変更したのはいいものの、スピードテストで計測すると頑張って300Mbpsです。

これでも速いですが、ZoomやGoogle workplaceで作業物を共有しながらリアルタイムに作業する際は、動作がいびつになることがありました。

そこで、今は有線の理論値1GbpsのCAT5eである1000BASE-Tをできる限り使用するようにしています。

スピードテストすると、800-900Mbpsが出るのでやはり「有線・神!!」と有線回帰しました。

Ma.sato

経営情報システムは暗記科目で、なかなかしんどいと思う受験生もいると思います。

この科目も、知識を身近なものに置き換えてできるだけ具体化してみると意外に楽しいかもしれませんよ

G. 中小企業経営・中小企業政策

この科目では、なんといっても中小企業政策です!

補助金の申請業務は中小企業診断士の方でも着手されている方が多いです。

1年目診断士でも狙える業務のため、検討している人は2次試験後に再度確認した方が賢明です。

また、自分自身で起業する際や事業承継する際にも補助金を申請したり、同期の診断士に依頼することもできるので恩恵を受けることができるかもしれません。

私の場合はまだ補助金を活用できていませんが、自らが事業承継することも考慮しているため、必要な際には事業承継補助金の利用を検討しています。

この科目で利用しているものとしては、私はサラリーマンではないため、小規模企業共済に加入しました。

語弊を恐れず、中小企業政策は「黄金の羽」がどこに落ちているのかを体系的に教えてくれる科目です。しっかり勉強しましょう

こちらは、さとまるの【渾身】中小マストで覚える分野と一次試験のその先へを確認しましょう。(「その先へ」と記載されると、パブロフの犬の如く獺祭を飲みたくなるのは私だけ?)

Ma.sato

受験勉強が終わったら、新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)を読んでみるといいかもしれません。

診断士として、または起業家としてtipsを得ておきましょう。

さいごに

今回も【ゆるわだ】として1次試験の知識が役に立つのかどうか、Ma.satoの体験談をもとに書きました。

前回と今回の記事はあくまで私の1例です。

診断士の知識は、「生きる上でこれ以上ない内容がワンパックに詰まっている!」と私は結論づけています。

たとえ、診断士試験に不合格だったとしても、今得ている知識はこの世の中を生きる上で有用な情報ばかりで、学んだこと自体が合格よりも大きな報酬です。

学んだうえで、さらに一つの成果物として「合格」を手中にできるように努力してください。

そして、2022年度は共に学んだ知識をアウトプットしていきましょう!

受験生の皆さん、Plus Ultra!!

出典:僕のヒーローアカデミア ©️堀越耕平、集英社

余談ですが、Plus Ultraはスペインの国の「モットー」ですよ!

ではでは、明日は「のき」から15周目です!

それでは最後の終わりはいつもの一言で!
せ〜の!ばいび〜

Ma.sato


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【ゆるわだ】診断士1次試験の知識は本当に役に立つのか? 二日目”へ1件のコメント

  1. ロム より:

    中小企業経営政策、特に政策の分野は勉強している今でも役に立ちそうな知識ばかりで面白いと感じます。
    こういった業種にはこんな補助金やこんな支援策が使えそう、なんて考えることがあります。
    今勤めている会社でも、BCPを策定して補助金申請しているを間近で見ているので、自分自身の勉強にもなりました。

    ヒロアカは大好きなのでアニメでおっかけておりますが、Plus Ultraってスペインに関係する言葉だったんですねw
    キャラクターがアメコミ風というか、かなりアメリカを意識されているので勝手にアメリカで有名な言葉だと思っていましたw

    試験まで残り二週間と少し。自分もPlus Ultraの精神で勉強に取り組みます!

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