中小企業診断士試験の受験者層をデータから考察 by さくら

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さくらです。早いもので、もうすぐクリスマス!
今日は、中小企業診断士の受験者層をデータから考察してみましょう。
サンタさんからクリスマスプレゼントが届きますように!!
クリスマスが近づくと思い出す、あのこと!
こどもがまだ保育園児だった頃、サンタさんへのクリスマスプレゼントのお願いを、12月に入ると確認していました。
今年もサンタさん来るといいね~
今年はサンタさんにプレゼント何をお願いする?
ゲームソフトの『★★★』
うんうん。サンタさんから届くといいね~
そして、12月24日の朝、
今日の夜、サンタさんからゲームソフトの『★★★』届くといいね~
やっぱり、ゲームソフトの『〇〇〇〇〇!!!』をお願いしたよ!!
え?マジ?サンタさんそんな急にお願いされて届くかな?
大丈夫!サンタさんは賢いから。
だって世界中の子供の願いをかなえてくれるんだよ。
いつも欲しいものがちゃんと届くから、凄いんだ!!
そうだよね。サンタさんは賢いし凄いよね・・・・💦💦
その後、サンタさんは慌ててプレゼントを探しに行ったとさ・・・・(笑)
というお話。毎年必ず思い出します。
みなさまにも、素敵なプレゼントがサンタさんから届くことをお祈りしております!!
中小企業診断士試験の受験者層
本日の本題です。
昨今の中小企業診断士の受験者層をデータから読み解いてみましょう。
まず、1次試験
日本中小企業診断士協会連合会HPより
令和7年度の1次試験データは下記の通りです。
さらに、2次試験は・・・
日本中小企業診断士協会連合会HPより
ここから読み取れることとして、
申込者数・受験者数の長期的な推移
【1次試験】
- 平成13年度頃(2001年度)では 約10,000人前後 だった申込者数が、令和元年度(2019年度)頃には 約21,000人 と倍増し、その後も 25,000人前後と受験者が増加しています。
ポイント
- 全体として申込者数は増加・高止まりしており、中小企業診断士への関心はここ20年で高まっていると考えられます。
- 特に 令和に入って(2021年度以降)申込者数が再び伸びている傾向 。
1次試験合格者数・合格率について
- 過去を見ると、令和2〜6年度(2020〜2024年)は 約5,000人台前後で推移 。
- しかし 令和7年度(2025年度)は4,344人 とやや減少しています。
- 過去の合格率は年度によって変動しているものの、全体としては 20〜30%台前後が中心。
直近5年間の合格率推移(試験合格者数/受験者数)
- 令和3年度(2021年):36.4%
- 令和4年度(2022年):28.9%
- 令和5年度(2023年):29.6%
- 令和6年度(2024年):27.5%
- 令和7年度(2025年):23.7%(今回最も低い水準)
今年度は、難しかったんですね。
ポイント
- コロナ禍直後の2020年度(令和2年度)では受験者数が大きく落ち込んだものの合格率は高かったが、その後は受験者数が戻るにつれ、合格率は徐々に低下傾向 が見られます。
- 特に 2025年度は過去5年で最も低い合格率(約23.7%) となり、近年合格率が徐々に厳しくなっている可能性があります。
2次試験の合格率
例年受験者数は増えているものの、約18%台の合格率で推移しています。
それ故、相対評価と考えられます。
年代別人数から考える受験者層
合格者総数(人数・構成比)
まず、1次試験の合格者総数と各年代別の人数・構成比を見てみましょう。
平成27年度から令和7年度までのデータを集計しました。

次に、2次試験の合格者総数と各年代別の人数・構成比を見てみましょう。
平成27年度から令和6年度までのデータを集計しました。

申込者数と合格者総数
さらに、各年代別の申込者数と合格者総数の一覧です。
【1次試験】

【2次試験】

申込者総数と合格者総数の構成比から考察すると、
30代から40代までがボリュームゾーンです。
直近は、20代未満から70代以上の受験層が増加傾向であり、年齢層が広がっています。
また、50代の申込者数や合格者総数が増加してきています。しかしながら、団塊ジュニア世代ということで、人口分布的にボリュームが大きいことも要因の一つと考えられます。
30〜49 歳 が中心
この層は 申込者・合格者ともに最多 で、合格者構成比も高いです。
⇒ 実務経験のある働き盛り世代が多く、試験勉強と仕事・家庭の両立という特徴があると考えられます。
ポイント
- 経営関連スキルを体系化し、キャリアアップに結びつけたい層が中心。
- 実務ベースの知識と試験学習の両立が必須であり、試験勉強と仕事・家庭の両立という受験者層の特徴。
20〜29 歳の若年層
20 代は構成比で 10%〜15%程度。若い層の挑戦も増加傾向。
ポイント
- 若手は将来のキャリア形成や専門性獲得を意図して受験している可能性。
- 実務経験が浅い分、知識体系化のための学習負担が大きい可能性。
50〜60 代も一定数存在
⇒ キャリア後半で資格取得を活かして独立を目指す人、定年後を見据えた受験が考えられます。
年代別の合格率
年代別に、合格率を見ていきましょう。
【1次試験】
| 20歳未満 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70歳以上 | |
| H27 | 1.6% | 16.5% | 19.4% | 19.7% | 19.1% | 14.8% | 9.3% |
| H28 | 4.5% | 12.0% | 13.8% | 12.3% | 11.2% | 8.7% | 1.1% |
| H29 | 4.1% | 15.4% | 15.7% | 15.1% | 16.3% | 13.8% | 7.5% |
| H30 | 4.2% | 14.6% | 16.6% | 17.0% | 16.2% | 13.5% | 7.1% |
| R01 | 5.6% | 17.1% | 21.7% | 21.8% | 22.3% | 20.9% | 14.6% |
| R02 | 12.7% | 24.8% | 26.3% | 24.1% | 24.7% | 23.3% | 16.5% |
| R03 | 13.3% | 23.1% | 24.9% | 23.5% | 24.1% | 23.7% | 11.8% |
| R04 | 6.6% | 20.9% | 22.4% | 19.8% | 18.9% | 16.9% | 14.0% |
| R05 | 12.1% | 21.3% | 22.7% | 20.8% | 20.8% | 19.7% | 12.1% |
| R06 | 9.0% | 20.5% | 23.7% | 19.3% | 17.5% | 15.2% | 6.5% |
| R07 | 7.2% | 16.0% | 18.0% | 16.8% | 15.7% | 15.8% | 10.8% |

1次試験の傾向:30代が最強、高年齢層も健闘
1次試験からは、以下の特徴が読み取れます。
- 合格率のピークは「30代」
- ほぼ全ての年度において、30代の合格率が最も高い水準で安定しています。
- 例えば、合格率が高かったR02(令和2年)では、30代は26.3%という高い数値を記録しています。直近のR06(令和6年)でも23.7%と、他の年代をリードしています。
- 「20代」と「40代」が追随
- 20代と40代は、30代に次ぐ合格率を維持しており、年度によっては非常に拮抗しています。
- R06のデータで見ると、20代は20.5%、40代は19.3%であり、30代(23.7%)との差は数ポイント以内に収まっています。
- 高年齢層の低下は緩やか
- 50代、60代となると合格率は低下します。
- R06において、50代は17.5%、60代でも15.2%の合格率があり、40代(19.3%)と比較しても大きく見劣りしません。これは、経験豊富な層が知識の蓄積を活かして善戦していると考えられます。
- 「20歳未満」と「70歳以上」
- 受験者母数が少ないためか、年度による変動が激しいです。
【2次試験】
| 20歳未満 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70歳以上 | |
| H27 | 0.0% | 24.2% | 22.5% | 17.3% | 12.8% | 6.0% | 0.0% |
| H28 | 0.0% | 24.9% | 22.7% | 16.0% | 13.0% | 11.7% | 0.0% |
| H29 | 0.0% | 27.3% | 23.9% | 16.1% | 10.6% | 7.9% | 0.0% |
| H30 | 50.0% | 21.8% | 23.5% | 16.6% | 12.8% | 10.3% | 0.0% |
| R01 | 0.0% | 21.8% | 21.6% | 17.7% | 12.6% | 8.0% | 8.7% |
| R02 | 9.1% | 26.5% | 23.6% | 14.0% | 9.4% | 2.9% | 4.9% |
| R03 | 13.3% | 25.4% | 24.9% | 15.4% | 9.7% | 3.3% | 0.0% |
| R04 | 20.0% | 23.7% | 22.9% | 17.0% | 12.3% | 8.2% | 5.6% |
| R05 | 9.1% | 22.5% | 22.0% | 18.2% | 13.9% | 8.9% | 4.9% |
| R06 | 30.0% | 21.7% | 23.0% | 18.0% | 13.3% | 7.4% | 5.7% |

2次試験の傾向:若年層圧倒的有利、年齢の壁が顕著
2次試験 は、1次試験とは全く異なります。
- 「20代・30代」の圧倒的な安定感
- この2つの年代は、過去10年間(H27~R06)を通じて一貫して20%以上の高い合格率をキープしています。
- R06の実績では、30代が23.0%、20代が21.7%です。2次試験の全体合格率が例年18~19%前後であることを考慮すると、この層が合格者の中核を成していることがわかります。
- 40代以降の「明確な年齢の壁」
- 40代から合格率は明らかに一段下がります。R06の40代合格率は18.0%であり、20~30代と比較して約4~5ポイントの差があります。
- 50代になるとさらに低下し、多くの年度で10%台前半で推移しています(R06は13.3%)。
- 60代に至っては、R06で7.4%、R02などでは2.9%と、一桁台の合格率が定着しており、若年層の約3分の1程度の確率となります。
- 「20歳未満」の特異値
- H30の50.0%やR06の30.0%など、極端に高い数値が出ていますが、これは分母(受験者数)が極めて少ないことによる外れ値と考えられます。ただし、若年層の適性の高さを示す一端とも考えられます。
| 年代 | 1次試験 | 2次試験 | 総合的考察 |
| 20代・30代 | 20%~25%前後 (高水準) | 22%~25%前後 (圧倒的有利) | 【黄金世代】知識の吸収力(1次)と、柔軟な論理思考・記述力(2次)の両方を兼ね備えており、最も合格しやすい |
| 40代 | 19%~20%前後 (健闘) | 16%~18%前後 (低下) | 【分岐点】知識学習では若手に追随しますが、2次試験で求められる「素直な論理展開」において、自身の経験則がバイアスとなり、合格率が下がり始めます |
| 50代・60代 | 15%~17%前後 (維持) | 7%~13%前後 (苦戦) | 【2次の壁】1次試験を突破する実力(知識・経験)は十分ですが、2次試験の80分という短時間での情報処理や、固定観念に囚われない解答作成において、若年層と大きな差がついていると考えられます |
結論
1次試験は「努力と経験」で年齢差をカバーしやすい試験ですが、2次試験は「80分間で与件文を処理し切る体力・情報処理速度・柔軟性」が強く求められるため、年齢が上がるほど(特に50代以降)、1次試験突破後に「2次試験の壁」に直面する確率が高くなることが定量的に示されていると考えられます。
同世代のみなさん、なんとかなります。頑張りましょう!!
20代の方はsevenseaのブログをご参照くださいね。
男女比から考察
【1次試験】
| 男性 | 女性 | |||||
| 申込者数 | 試験合格者数 | 合格率 | 申込者数 | 試験合格者数 | 合格率 | |
| H27 | 16,781 | 3,193 | 19.0% | 1,580 | 233 | 14.7% |
| H28 | 17,733 | 2,281 | 12.9% | 1,711 | 123 | 7.2% |
| H29 | 18,259 | 2,899 | 15.9% | 1,859 | 207 | 11.1% |
| H30 | 18,144 | 3,046 | 16.8% | 1,972 | 190 | 9.6% |
| R01 | 19,061 | 4,143 | 21.7% | 2,102 | 301 | 14.3% |
| R02 | 18,146 | 4,655 | 25.7% | 2,023 | 350 | 17.3% |
| R03 | 22,050 | 5,436 | 24.7% | 2,445 | 403 | 16.5% |
| R04 | 22,255 | 4,661 | 20.9% | 2,523 | 358 | 14.2% |
| R05 | 23,170 | 5,123 | 22.1% | 2,816 | 398 | 14.1% |
| R06 | 22,378 | 4,620 | 20.6% | 2,939 | 387 | 13.2% |
| R07 | 23,173 | 4,076 | 17.6% | 3,038 | 268 | 8.8% |
女性の申込者数は、本当に少ないですね~
それにしても、1次試験は男性の方が、合格率が高い!
今年度は、女性 8.8%に対して、男性 17.6%と倍以上の開きがあります。
この分析は、女性の方が欠席者が多かったとも考えられますし、また、男性の方が1次試験などの知識問題は優位であるとも考えられます。
いずれにしても、1次試験は、男性優位と考えられます。
【2次試験】
| 男性 | 女性 | |||||
| 申込者数 | 試験合格者数 | 合格率 | 申込者数 | 試験合格者数 | 合格率 | |
| H27 | 4,797 | 867 | 18.1% | 333 | 77 | 23.1% |
| H28 | 4,289 | 777 | 18.1% | 250 | 65 | 26.0% |
| H29 | 4,174 | 766 | 18.4% | 279 | 62 | 22.2% |
| H30 | 4,678 | 847 | 18.1% | 300 | 58 | 19.3% |
| R01 | 5,761 | 993 | 17.2% | 400 | 95 | 23.8% |
| R02 | 6,595 | 1,076 | 16.3% | 487 | 98 | 20.1% |
| R03 | 8,562 | 1,428 | 16.7% | 628 | 172 | 27.4% |
| R04 | 8,490 | 1,497 | 17.6% | 620 | 128 | 20.6% |
| R05 | 7,985 | 1,421 | 17.8% | 616 | 134 | 21.8% |
| R06 | 7,826 | 1,395 | 17.8% | 616 | 121 | 19.6% |
今度は、女性の方が合格率が高くなります。
平均的に女性は20%超の合格率なので、女性は2次試験との相性が良いと考えられます。
念のため、14代目ひろし
さんのブログをぜひぜひ!ご参照ください。
データから考察する最強の中小企業診断士受験生とは
年齢による定量的な結論や男女比から考察すると、
若年層の女性受験生は、中小企業診断士受験生として最強の強みを持っています。
1次試験は男性の方が優位性あって合格しやすいとも言えますが・・・
ここは、
希少性と兼ね合わせて、独断と偏見で若年層の女性を推します!!
したがって、
なつは、最強!!という結論に達しました。
つよ!
つよ!!
優秀、コミュ力あるし、最強!
今後女性の受験者が増えることを期待しています!!
若い女性の中小企業診断士は、めっちゃ強みを持っていますよ!!
最後に
結局、受験しようと思った時が吉日です!
来年の1次試験を目指す方は今からでも十分間に合います。
いくつになっても、大丈夫。一緒に頑張りましょう!!
早いもので、私のブログは年内最後となりました。
拙いブログにもかかわらず、ご覧下さりありがとうございます。
少し早いですが、みなさん、メリークリスマス! 良いお年を!!
明日はsevenseaです。
お楽しみに!
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