デジタルデトックスのススメ byヒロ

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今回は、デジタルデトックスについて紹介します。
皆さんもデジタル端末との付き合い方について、考えてみませんか?
(お知らせ)令和7年度中小企業診断士第1次試験、申込開始!
令和7年度中小企業診断士試験1次試験について、インターネット申し込みが開始しています。
申込期間は5月28日までと期間がありますが、忘れないうちに直ぐに応募しましょう!
https://www.jf-cmca.jp/contents/010_c_/010_c_r07_shiken/R07_1ji_shiken_about.html
試験日程
試験実施 | 試験案内配布・申込受付期間 | 合格発表日 | |
1次試験 | 令和7年 8月2日(土)・3日(日) | 4月24日(木)~5月28日(水) | 9月2日(火) |
2次筆記試験 | 令和7年 10月26日(日) | 9月2日(火)~9月22日(月) | 1月14日(水) |
2次口述試験 | 令和8年 1月25日(日) | ー | 2月4日(水) |
スマホが気になって集中できない経験ありませんか?
◆私の受験生活のひとコマ

診断士試験まで1日も無駄にできない!平日も2~3時間勉強するぞ!
実際は、、

勉強中だけど、スマホに通知が来ているか気になるなあ。
お、チャンネル登録しているyoutubeが更新されてるし、休憩に少し見よう。
・・・・
ついスマホが気になって集中できない、、、
勉強するぞ!と初めは強い意志があったものの、ついついスマホやテレビの誘惑に負けて集中できない経験、皆さんもありませんか?
スマホやPC、テレビ等のデジタル端末は、動画や電子教材、生成AIなど学習に役立つ様々なツールを扱えます。上手く使うことで、勉強効率を大幅に向上させることも可能です。道場メンバーだと、ひでまるが以下の記事でAIの活用法を紹介してくれています。試験勉強はもちろん、普段の調べものでも活用できて非常に有用です。
一方で、通知や膨大な娯楽などの誘惑は、勉強を妨げる要因にもなります。今回の記事を通じて、デジタル端末との付き合い方について、考えてみませんか?私のように誘惑に弱い方は、デジタルデトックスを取り入れることで、勉強時間を確保でき合格に大きく近づけるはずです!
デジタルデトックスのススメ
現代人はスマホ使いすぎ?
あなたはスマホを1日に何時間利用していますか?布団の中で、通勤中、食事中など、スマホを常に使用してしまう人も少なくないと思います。総務省の「携帯電話によるインターネット利用時間」のデータをみると、現代人がスマホに多くの時間を費やしているのが分かります。20代のデータをみると、利用時間は年々増加傾向にありますし、2021年以降は1日に3時間以上も利用しています。

携帯電話のネット利用時間(2019-2023年年代別)【出典:総務省情報通信政策研究所】
診断士受験をしている皆さんのスマホ利用時間はここまで多くないかもしれません。しかし、スマホで、SNSやゲーム、動画を見すぎてしまって時間を無駄遣いした経験が誰しもあるのではないでしょうか。
誘惑から逃れるには?
デジタル端末を使ったSNS、ゲーム、動画などの娯楽の誘惑から逃れるにはどうすれば良いでしょうか。
私は診断士試験に挑戦を決めたものの、スマホだけでなくゲームやテレビに手が伸びてしまい気づけば時間が過ぎて翌日に、といった経験が多かったです。そのたびに、自分は意思が弱いなあ、ダメな人間だなあと自己嫌悪に陥っていました。
そんな中、とある偉人の言葉からヒントを得ることで、勉強習慣を身に着けることができました。
意識が生活を規定するのではなく、生活が意識を規定する
カール・マルクス
偉大なドイツの思想家、マルクス大先生の言葉です。印象的な髭を覚えている人も多いのではないでしょうか。
マルクスの言葉を簡単にすると「人間の意識というものは、無意識のうちに生活の中にあるものからコントロールされている」ということです。ゲーム好きの生活の周りにはゲームがあるし、テレビ好きの生活の周りにはテレビがある。人は自分の意識だけで行動を決めるのではなく、周囲の生活環境によって意思と行動が操られているという考えです。
意思を変えるためには、まずは環境を変えることが必要だということは、心に強く残りました。すぐさま、勉強の妨げになるテレビは売却、ゲームは実家に郵送し、物理的に遠ざけました。結果として、テレビやゲームとの物理的距離が遠くなり、誘惑から逃れることができました。
デジタルデトックス始めてみませんか?
デジタル端末は便利な一方で、使いすぎは身体的にも精神的にも悪影響を及ぼす可能性があります。時間を浪費してしまうというデメリット以外にも、視力の低下、姿勢の悪化、睡眠障害、依存症を招く可能性などが挙げられています。
私も、仕事中の多くの時間はPCに向かっているため、腰痛や視力低下に悩まされています。健康診断の視力検査では、年々視力が低下して何度も再試験になっています。社会人になってから、すでに4度も眼鏡の度を上げました。(まだ、20代なのに、、)
現代において、便利なツールでもあり、連絡手段でもあるスマホから完全に離れるのは難しいと思います。そこで、短時間でも意識的にデジタル端末から離れる時間を取るため、デジタルデトックスを取りいれてみませんか?
デジタル・デトックス(Digital detox)とは、SNSやスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間のことである。現代ではデジタル機器やインターネットに費やす時間が増加しているため、こういったデトックスが人気になっている。
ウィキペディアより
デジタルデトックスのメリットは以下の通りです。
デジタルデトックスのメリット
・ストレス、疲労の軽減
・睡眠の質向上
・集中力の向上
・健康の改善
デジタル端末の使いすぎは、悪影響を及ぼします。デジタルデトックスを行うことで心身のリフレッシュを図ることができ様々なメリットを得ることができるそうです。
デジタルデトックスの実践方法
デジタルデトックス実践方法のアイディアを紹介します。実践方法を参考にして、自分なりのデジタル端末との付き合い方を考えてみていただければと思います。
アイディア① 特徴を踏まえて上手につきあう
タブレットやスマホなどのデジタル端末を用いた勉強法を取り入れている方も多いと思います。
デジタル端末を用いた勉強法のメリット
・軽くて、持運びしやすい
・情報の整理、アクセスがしやすい
・動画や音声などで視覚的、聴覚的な学習が可能
・予備校やAI等からフィードバックが貰える
メリットは上記の通り沢山あります。こうして列挙すると、デジタル端末をフル活用するしかない、、と感じてしまいますが少し立ち止まって向き合い方を考えてみましょう。
道場メンバーの、かえるやひでまる
のように、AIをフル活用して勉強する受験生もいます。しかし診断士試験はデジタル端末を使わないアナログ学習法でも十分合格できます。テキストと過去問、その解説にじっくりと向きあうことが合格への近道です。Youtubeなどの動画や、生成AIなど学習に役立つ様々なツールはあくまで補助教材といった扱いだと思います。
私はデジタル端末を用いた勉強法を
①スキマ時間のインプット(Youtubeの、TACスピ問アプリ)
②覚えにくい論点を補助教材として活用(Youtube、道場ブログ)
のみで活用していました。その他のまとまった時間は、紙テキストにひたすら向き合い、紙の管理表で進捗管理とアナログ勉強法をしていました。
近年はAIの進化が目覚ましく、自分も勉強に活用しなくてはと焦るかもしれません。試してみることに価値はありますが、デジタル端末の特徴を踏まえて自分にあった付き合い方を見つけましょう。
アイディア② デジタル端末と距離を置く
スマホをつい触ってしまう、通知が気になるといった状況から抜け出すためには、スマホを使用するハードルを上げましょう。物理的に距離を置きハードルを上げることで誘惑から逃れることができます。
具体的には、
・電源を切り、別部屋にスマホを置く
・ロッキングコンテナを使う
・家にスマホを置いて、カフェや図書館などで学習する
などです。
私は、まとまった勉強時間はスマホを家に置いて、近くに契約したコアワーキングスペースで勉強するのを習慣化しました。スマホに触れない環境を、強制的に作ることで逃げ道を無くし、集中して勉強できました。
デジタル端末使用のハードルを上げることで、デジタルデトックスを達成しやすくしましょう。
アイディア③ 息抜きもアナログ活動を取入れる
デジタル端末は、動画やSNS、ゲームなど溢れるほどの娯楽を楽しむことができるので、勉強の息抜きで触りだして長時間が過ぎてしまうといった経験がありますよね。息抜きもデジタルでなく、アナログ活動を積極的に取り入れてみてはどうでしょうか。
具体的には、
・ウォーキングなどの軽い運動をする
・温泉、サウナ施設に行く
・自然と触れ合う
・家族や友達と会話する
などです。
運動や入浴は体温の上昇効果や血流促進などにより、睡眠の質向上、免疫力の向上、ストレスや不安の低減などの効果があります。運動はじめてみるかと思った方には、運動の効果とオススメの運動を紹介している記事をどうぞ!
また、長期戦の診断士試験では、家族や友人とよく会話し、周囲からの理解と応援を貰うことが非常に強い力になるはずです。
アナログ活動で、効果的なリフレッシュを行いましょう。
おわりに
今回は、デジタルデトックスについて紹介しました。
デジタル端末を用いた勉強法は、上手く使うことで勉強効率を大幅に向上させることも可能です。一方で勉強法には向き不向きがありますし、デジタル端末の使いすぎには悪影響があります。
デジタル端末の特徴を踏まえて自分にあった付き合い方を見つけましょう。

明日は、ひでまるがyoutubeを活用した勉強法を紹介してくれます。
ひでまる、よろしく!
任せて!

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