無限に至る ”f” の話(過去問数こなした派の一家言) 〜 by 一蔵

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まずお知らせです。

★お知らせ★

2次試験後の道場恒例企画、一発合格道場慰労会 事例Ⅴ・Ⅵ・Ⅶを開催します!!!

令和6年度の2次試験に挑んだ戦友たちと交流を深めて頂くことを目的にオンライン、オフラインそれぞれ交流会を開催します!

参加申込は道場ブログで近日中にご案内いたします。

道場メンバーも皆さんとお話できるのを楽しみにしています!
頑張った自分を全力で労い、大いに飲みましょう!!!

一蔵
一蔵

おやっとさぁ

みなさんこんにちは。一蔵です。

いよいよ、試験目前ですね。

あれこれ思い惑いながら今日に至っている方、最初から計画的に決めたことをまっしぐらにやり抜いている方、さまざまだと思います。

残り数日となり、「今更何をやったらいいんだろう。」と思う時期ではないでしょうか。

最近のブログ記事の中では、過去問をたくさんやれば良いというわけではないですよ、という話がいくつかありましたね。

いくつもの正解がありますから、色々参考にしてもらえればいいと思っています。

ただ、ここまで一生懸命過去問をたくさんやってきた、という方にとっては、ちょっと不安になって自分のやってきたことは良かったのか、残り数日も同じことを繰り返していいのだろうか、という不安も出てきてしまうかもしれません。

そこで、今回は「数こなした派」の代表として、過去問13年分程度を3往復半こなしたメリットについてお話しさせていただきたいと思います。

それでは、今日も行ってみましょう!

ぼくの考え方

いきなり、哲学的な話になってしまいますが、根拠や理屈がある話ではないので流しみてください。

全てのはじまりを「1」とすると、はじまりのはじまりは「0」、つまりは無。
では、無の前はというと、これは無限ですね(言い切ってる。。)。

無限は、無も有も包含しています。

死に至れば、無に帰し、無限の世界に至ることになります。

生にあって、無限の世界に至るためには、それこそ無限の努力を続けることです。

無(無限)の境地

急に変な話をしましたが、要はムチャクチャ数をこなすと、ある意味、無(無限)の境地に至るということをお伝えしたかったのです。

繰り返しになりますが、ぼくは、13年程度の過去問を3往復半やりました。
やったといっても、時間(80分)を意識してしっかり試験としてやったわけではありませんが、ひたぶるに数をこなしました。

前回お伝えした「合いの手学習」のことを指していますが、
「それ」と聞けば「解答の方向性とキーワード」が浮かんでくる状態を作りました。

ただし、これは暗記ではありません。暗記は、設問=キーワードですが、ぼくが繰り返しやっていたのは、
設問→ f(関数)→キーワードです。

f(関数)

 このf(関数)を構築するために、ひたすら数をこなしました。

暗記のように反射的にキーワードを出すのではなく、瞬間的にキーワードを想起するんだけど、その瞬間に「んーーーーっ」と踏ん張って、 f(関数)をくぐらせて想起する。

うまい言葉がないのでやむなく f(関数)といっていますが、暗記とは異なるニュアンスを出したいだけです。

ぼくも一日2回くらいキーワードを想起するために踏ん張ってるよ

ジジ
ジジ
一蔵
一蔵

いつもなかなかのキーワードが出てるよ…

示現流

薩摩藩には示現流という剣道の流派がありますね。

これは、ひたぶるに「面」の型を繰り返します
それ以上でも、それ以下でもなく、ひたぶるに繰り返します。

最近の漫画で「一の型」しか使えないなんていう設定もありましたが、それによって生まれるものが、ぼくのいうf(関数)です。

パニックにも打ち克つ

前回の「或る中年の2次試験まで」でも書きましたが、ぼくは試験中に2回パニクっています。

或る中年の2次試験まで by一蔵

あんまり言う話ではないけどね

テト
テト

パニクってしまったのは、事例Ⅰの試験が始まった直後と、事例Ⅲの設問2のタイミング。

どちらも記憶がなくなっていますし、事例Ⅲのパニックは、そのまま事例Ⅳが終わるまで続いています。

こんな状態でも全ての設問(除 事例ⅣのNPV)のマスを埋めきり(内容は別として)、合格に至ったのは f(関数)があったからです。

 f(関数)その2

この f(関数)のことを、ある先代は「お作法」といい、あるいは「設問解釈」といい、はたまた「解答の型」と言っていたんだと思いますが、全てないまぜになってもはや別々に表せない状態が f(関数)です。

この状態を作れることを「開眼」というのかもしれませんが、ぼくにとっては「無(無限)の境地」なので目が開くというよりは“全て閉じたうえであるがままの状態”。目ではなく「悟り」がひらけたという感じでしょうか。

ひたぶるにこなすことの重要性

あえて大仰な書き方をしてしまいましたが、
「目的」があれば、それをただただ数こなしていくことも、一つのあり方であるということをお伝えしたかったんです。

「ここまで闇雲に同じことを繰り返してしまっていた。」ことが正しかったのかと思い惑ってしまっている方、問題ありません。

それが一つの型です。

自分なりの、自分だけのとびっきりの f(関数)を作り上げましょう。

残り数日も同じことを繰り返しましょう。

きっとぼくが試験数日前に「メモをとる」ということに気がついたように、没頭していると、自分に必要な+αに至ります。

十分な睡眠を

最後に、
残り数日はムリをする以上に、十分な睡眠を取ってください。

特に、ぼくと同じような徹底して繰り返しているような方、 f(関数)は十分な睡眠の間に、次第にできあがります

いくら頑張っていても6〜8時間程度(個人差があります)の睡眠が取れていなければ、 f(関数)はできあがりません。

今までムリをしてしまっていたとしても、この最後の数日にしっかり睡眠が取れれば、努力がムクムクと形をなし、(勝手に)無の境地に至るでしょう。

自分を信じて、やってきたことを信じて、最後の最後までやり抜いてください

後悔のないようにやり切ってください。

寝る前に美味しいお酒を飲んで、ぐっすり寝てください。

皆さんが合格して、一緒に美味しいお酒が飲めますように。

一蔵
一蔵

明日はかます博士です!

事例Ⅲも、標準化→マニュアル化したこだわりのメモ&ポイントを承継し、得点の安定化に貢献します!

かます博士
かます博士

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無限に至る ”f” の話(過去問数こなした派の一家言) 〜 by 一蔵”へ2件のコメント

  1. にっく より:

    こんばんは!
    にっくです。
    「関数f」あると思います!
    見つけられるよう頑張ります!
    ありがとうございました!
    にっく

    1. 一蔵 より:

      にっくさん、いつもコメントありがとうございます。
      残り1週間、最後まで頑張り抜いて合格を勝ち取って下さい!
      応援しています

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