【いろんな勉強に使える】iPad活用勉強方法 〜実践編・1次試験〜 byアストロ
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土曜日の春セミナーはどうでしたでしょうか?

仕事で運営なのに参加できず寂しいアストロです😞
この人誰?って思われないように次回以降頑張ります!!
さて、今回は前回のiPad活用勉強方法の準備編に続いて実践編・1次試験です!
とは言いつつも1次試験の時、僕はアナログ勉強方法やったので、iPadでの勉強に慣れた今の僕ならこうするという方法で紹介します。
- 本記事の内容
- iPad勉強の1次試験対策に用意するもの
- iPad勉強の具体的な手順
それではいってみよう!

ヒアウィーゴー
1次試験対策で用意するもの
具体的な勉強方法を紹介するにあたって、まずはiPad活用勉強方法に適切な中小企業診断士試験の1次試験対策のテキストや過去問を用意する必要があります。
前回の準備編で紹介した必要なiPad本体、アクセサリー、アプリが揃った前提で進めるよ!

テキスト
テキストには、紙書籍と電子書籍の2種類があると思いますが、準備が圧倒的に楽なのはAmazon Kindleの電子書籍のものです!
現在Amazon Kindleで中小企業診断士試験1次試験の試験範囲に沿った内容で販売されているものは「TBC中小企業診断士試験シリーズ(全7巻)」ですね。
これを買えばすぐにでもiPad活用勉強方法は実行できます。
とは言っても、僕はこのシリーズを使ったことがないので、正直オススメできるのかわかりません・・・。

すいません・・・。
もし、このシリーズを愛用している方はラッキーです!
ぜひ準備が圧倒的に楽なKindle版を手に入れてください。
また、さたっちが「過去問マスター」を激推しするように、個人によって相性があったり、すでに何かしら愛用する紙書籍のテキストをお持ちの方もいますよね。
そんな方は下記2通りの方法があります。
1.愛用する紙書籍のテキストをスキャンし電子化する。

1はページ数が多いほどスキャンの手間が大きいです。
2.愛用する紙書籍のテキストをそのまま使用し、ノートだけ電子化する。

2はすぐに勉強ができますが、テキストの物理的な量が減らないため、iPad1枚でいつでもどこでも勉強の利点が失われます。
僕のオススメは最初の手間が大変やけど、後からiPad活用勉強方法のメリットをフルで享受できるスキャンです。
過去問
次に過去問です。
中小企業診断士試験で合格水準に近づくためには、過去問を使ったアウトプットが重要です!
過去問を解くことで、試験の重要論点や知識、傾向、そして出題形式を理解することができます。
そこそこのインプットが終わったら、ひたすら過去問を回す方が学習効率が良いです。
アウトプット命!

というわけで、過去問が欲しいところですが、過去問題集は残念ながら電子書籍で販売がありません。(令和5年4月現在)
しかし!実際の試験で使われた問題用紙と解答用紙を16年分PDFデータでダウンロードできる神サービスがLEC東京リーガルマインドさんのサイトにあります!!
こちらのデータを「good notes 5」に取り込んで使いましょう。

LECさんありがとう!good notes5での取り込み方はこちら
正解しかわからないため、なぜ正解なのか、反対になぜ間違いなのかが自分で調べないとわかりませんが、大抵はGoogle先生に聞けば解決します。
iPadを使った勉強方法の手順
用意するものを揃えたところで、実際にどのような手順で勉強を行うのかを説明します。
テキスト学習・問題演習、過去問演習
まずはテキスト学習・問題演習と過去問演習です。
以下は、iPadの機能である「Split View」を使ったテキスト学習等の手順です。
全体の流れと具体的手順

上記画像の形にするための具体的な手順を見てみるよ

アプリでテキストを開く
Kindle(またはgood notes5)でテキスト(または問題集・過去問)を開く
Split View機能で画面を2分割にする
上部にある「•••」マークをタッチし、メニューから「Split View」をタッチする
アプリでノートを開く
トップ画面になるので同時に開くgood notes5を開く
左右に並べて勉強する
左にテキスト(問題)、右にノート(解答用紙)が並ぶ
ノートに書いたり、問題を解いたりして勉強する
オリジナルノートの作り方
次にオリジナルノートの作成です。
テキストの内容などを自分自身の言葉でまとめたり、苦手分野、重要ポイントピックアップして、理解度を深めるために自分のためのノート作りますよね。

ちまたで有名ないわゆるファイナルペーパーやね!
以下は、 iPadを使ったオリジナルノートを作成する手順です。
抽出したい項目がある場合は、事前にスキャン等して必ず「good notes5」で該当箇所を開けるようにしておいてください。
全体の流れと具体的手順

上記画像の形にするための具体的な手順を見てみるよ

Split View機能で左右にノートアプリを広げる
Split Viewで左にまとめたいテキスト等を「good notes5」で開き、右にまとめ用のノートを「good notes5」で開く
まとめ等に使用したい部分に投げ縄ツールを使う
間違えた問題文や重要と思う部分を投げ縄ツールで囲む
囲んだ箇所を長押しすると「スクリーンショットを撮る」と表示されるのでタッチする
オリジナルノートに反映させてノートを作る
スクリーンショットの作業画面になるので、長押しして右ページのまとめ用のノートにドラッグ&ドロップで貼り付ける
手書きで装飾したり補足したりしてまとめる
スキャンの方法
ここでは上記の勉強方法を行うに必要な紙書籍のテキスト等をiPadに取り込むための電子化の方法を紹介します。
アプリの場合
アプリを使ったスキャンでは、「Adobe Scan」を使います。
Adobe Scanアプリを立ち上げる
カメラモードになるのでスキャンする文書等を写すと自動で読み取る
連続でスキャンする場合は同様にSTEP2を繰り返す
スキャンを終了する場合は右下の読み取った資料をタッチし保存画面に移行
保存画面でファイル名等を入力し保存
自炊の場合
世の中では自炊という書籍を電子化する方法があります。
しかし、僕は自炊をやったことがありません。

裁断機持ってない・・・。
なので詳しいやり方はネットで検索すると出てきますので、そちらをご参考にしてみてください。
書籍をバッサリ切ってしまうやり方なので自己責任でお願いします。
電子書籍やスキャン(電子化)したテキスト等に直接書き込めるようにする方法
ノート作りがめんどくさーいって方は直接テキストなんかに書き込んだりしますよね?
僕もどっちかというとこっち!

iPadでもそれできます!
ただKindleで購入した電子書籍やスキャンしたPDFファイル形式のテキスト等には直接書き込めないので、「good notes5」を使って直接書き込めるようにする方法を紹介します。
この作業をするとテキスト等に直接書き込めるだけでなく、ノート作りに必須の投げ縄ツールによるコピペもできるようになるので、ノートを作る方はよりノート作りの効率化が進みます!
Kindleの場合
Kindleの電子書籍に書き込めるようにするには、Kindleの画面をスクリーンショットで撮影し、good notes5で画像を開くという方法です。
テキストに書き込めるようにする手順
Kindleでテキストを開く
書き込みたいページを1枚ずつスクリーンショットで撮っていく
good notes5を開き、画像をページの順番通りに取り込んでいく
スキャンしたPDFファイルの場合
スキャンしたファイルを書き込めるようにするには、スキャンデータをgood notes5に取り込むという方法です。
スキャンファイルに書き込めるようにする手順
Adobe Scanでスキャンデータの一覧を表示する
取り込みたいデータを共有し、good notes5で開く
good notes5で新規書類として取り込む

この作業でテキストにも書き込みやマーカーが引けるようになるよ!
まとめ
本記事では、基本的な iPad活用勉強方法の実践編・1次試験をお伝えしました。
このiPadでの『good notes5』を使った勉強方法のキーポイントはiPadだけでなくスマホなど複数デバイスからアクセス可能ということです。
準備編でもメリットとしてお伝えしましたが、僕は2次試験での経験で、試験会場に向かう公共交通機関での乗車中ではスマホ、試験会場ではiPadで作ったまとめノートをファイナルペーパーとして使っていました。

大事なことなので2回言いました。笑
ノート作成に慣れてしまえば短時間でまとめられます!
2次試験の勉強にも活用可能!!
実践編・2次試験はおいおい…。

前回の準備編に感化されたらしく、これからさたっちが iPad活用勉強方法を始めるそうです。
今後、さたっちがわからなかった、詰まったポイントがあれば、そのポイントの使い方などの手順をこのブログ記事で随時更新していく・・・かもしれません。笑
明日はお休みで、水曜日はうっかりあっぱシクヨロでーす。
お楽しみに!
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