【1次試験】残り1か月の過ごし方 ~by くま【ゆるわだ】
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はじまり はじまり
どーも、僕です。
今日はTAC模試の2日目ということですね
試験前に見ている方は、おはようございます。
休憩中に見ている方は、こんにちは。
試験後に見ている方は、お疲れさまでした。
出来はいかがでしたでしょうか?
SNSをみていると難しかったみたいですね。
もっとも試験後に「簡単だった」って言っている人はあまり見たことありませんが、、、
簡単だと思った人は思った人は黙ってるんでしょうか?(笑)
そもそも模試は本番より難しいものなので、模試で420点切ろうが、40点切ろうが 何の目安にもならないし、悲観することはないと思います。(もちろん結果がよければ自信を持っていいと思いますよ。)
とりあえず、今日中に自己採点と 間違った問題の復習をしましょう。
また、試験までに少なくともあと2回(できれば週に1回は解くとして4回)は解き直しましょう。
「決して安くはないお金」と「長い時間」を代償に受けた模試なのですから、しゃぶりつくさなくては損です。
早いもので、来月の最初の日曜日は1次試験2日目です。
長い長い 1次試験勉強も あと1か月で終わりを迎えようとしています。
ところで、みなさんの現状はどのタイプに当てはまりますか?ちょっと考えてみてください。
①名残惜しいと感じてる?
②時間が足りないと感じてる?
③受かるか微妙なラインだと思ってる?
①の「名残惜しい」を選んだあなたへ(そんな人いるのかな?)
そのまま続けてください。
そんなに勉強好きなあなたへ私から言えることは何もありません。(笑)
②の「時間が足りない」を選んだあなたへ
そのまま続けてください。
勉強するしかありません。
残された時間は少ないですから、優先順位をつけて 潰しこんでいきましょう。
「直前に一気に伸びる可能性は十分にある」と11代目のTomatsuさんもおっしゃっています。
試験1か月前には、まだ過去問マスターを各科目やっと1周したばかりだったあの人のブログもご参考に。
この人、最終的に500点を超えてるらしいです。
つまり、1か月前からでも勉強次第で、合格ラインに達することができる可能性が十分にあることがわかります。
※また、とある道場メンバーは「4割は実力で解ければ、あとは運で受かる」とも言っています。
(最終手段です、期待値的には6割に届くというだけで、当然実力で6割解けた方がよいです。)
参考にはならないかもしれないけど、諦めそうになったらデットラインを4割まで下げて、もう少しだけ頑張ってみてください。
③「受かるか微妙なライン」を選んだあなたへ
さてさて、ようやく今日の本題です。
なぜなら、去年の私がこのタイプだからです。
「受かるか微妙なライン」だと感じているあなたへ
受かるか微妙なラインだと感じているあなたへおすすめの過ごし方は3つ
おすすめの過ごし方
- 今まで解いた問題を繰り返し解こう
- 自分が何を覚えていないのか一覧で可視化しよう
- モチベーションに左右されずに黙々とこなそう
それぞれ確認していきましょう!
1.今まで解いた問題を繰り返し解こう
まずは、今まで解いたことのある問題を繰り返し解きましょう という提案です。
つまり、今から新しいこと問題を解くのはやめましょう という話。
では、なぜ新しい新しい問題を解くよりも、解いたことがある問題を繰り返し解いた方がいいのか?
この疑問に答えるのが「バケツ理論」です。
聞いたことないなぁ
そりゃそうです、今私が作ったからです。
〇〇理論って、なんかかっこいいから言ってみたかったんですよね
・・・
言ってみたかったんだもん・・・
バケツ理論では、勉強を穴の開いたバケツに水を貯めていく作業に例えてます。
・蛇口: 問題
・蛇口からの水:知識
・バケツ:記憶
・溜まった水: 定着した知識
・バケツの穴: 忘却
・漏れた水: 忘れた知識
「穴の開いた」というところがミソで、どんなに勉強しても時間がたつと忘れてしまうことを表しています。
では、多くの水を溜めるためにはどうしたらいいのか?
対処方法の候補は3つ
①穴のないバケツに取り換える
②穴をふさぐ
③たくさん水を入れる
「①穴の開いていないバケツに取り換える」が根本解決していて一番いいとは思うのですが、実現するには医療がめちゃめちゃ進歩するか、来世に期待するしかなさそうです。
いずれにしても残り一か月では不可能です。現実は非常である。
残念ですが、今の自分の脳で戦っていきましょう。某落花生犬もそう言ってます。
You play with the cards you’re dealt
というわけで、「②穴をふさぐ」、「③たくさん水を入れる」を目指します、ではどうすればよいのか?。それぞれ確認していきましょう。
まず「②穴のふさぎ方」です。
バケツの穴は繰り返し覚えることで、少しずつ穴がふさがっていきます。(エビングハウスの忘却曲線と同じことを言ってます)
つまり、穴がふさぐためには、同じ問題を何度も解くことが効果的です。
次に「③たくさんの水の入れ方」です。
これは蛇口の数を増やすか、既存の蛇口からの水量を増やせばよいですね。
勉強に置き換えると、下記のようになります。
・蛇口の数を増やす → 新しい問題を解く
・既存の蛇口からの水量を増やす → 同じ問題を繰り返し解く
さて、ここまでバケツの中の水を増やす方法を検討してきましたが、「受かるか微妙なラインだと感じている」皆さんであれば、既に十分な蛇口の数を確保できてると思います。
なので、新たな問題に取り組むよりも、既に解いたことのある問題を繰り返し解くことで、③既存の蛇口からの水量を増やしながら、②バケツの穴をふさいでいきましょう!
最後に、言うまでもないかもしれませんが、どんなに穴をふさごうと思っても、完全に穴をふさぐことは不可能なので、直前まで水を注ぎ続けることは必要です。こればっかりは気合いと根性で注ぎ続けましょう。
余談
バケツ理論というの元々はマーケティングなんかで使われる用語だそうで、
「サービスとは穴の空いたバケツであり、マーケティングという蛇口から新規ユーザーを流し込んでいる」
ということだそう。
・バケツ: サービス。
・蛇口: マーケティグ等の流入経路
・蛇口からの水: 新規流入ユーザー
・溜まった水: アクティブユーザー
・バケツの穴: サービスの欠陥
・漏れた水: 離脱したユーザー
らしいです。これをパクって拝借して、受験勉強に置き換えたのがここまでの話。
2.自分が何がわかっていないのか可視化しよう
続いてのおすすめの過ごし方は、「わかっていないこと」可視化です。(バケツ理論で言うと「バケツの穴」の可視化です)
これを行うだけで大分本番へ向けての不安が減ります!
問題集を何周かしていて、いつまでたってもよく間違える論点、記憶があやふやな論点はありませんか? それらを一覧でまとめてみましょう。
書き出してみるだけで、わからないことの全体感が見えるようになり、頭の中が整理されるので、大分不安が減ります。
また、どうしてもふさがらない穴は、とりあえず書き出しておいて、直前に無理やり覚えるようにするとよいです。
極端な話、8/6,7 の二日間だけ覚えていればいいのです。
もっと言うと試験開始直前に覚えて、時間の開始1分ぐらいの間だけ思い出せれば十分です。あとはその1分の間に問題用紙にちょこちょこっとメモしてしまえば、その後は忘れてしまってもよいのです。
そのためにも一覧にまとめておけば、休憩時間に簡単に見直すことができます。
※休憩時間は40分もあるので、見返す時間は十分です。
ちなみに、私は問題を解いていて、正誤が断定できなかった選択肢についてまとめていました。
やってみると意外と量がなくて、1科目A4裏表一枚ぐらいでした。
折角なので一枚だけ、載せておきます。
※わからないことが、このくらいの量にまとまれば500点ぐらいという目安になるかも
3.モチベーションに左右されずに黙々とこなそう
最後は
「1.今まで解いた問題を繰り返し解こう」「2.自分が何がわかっていないのか可視化しよう」を実施することはあまり楽しくないかもしれません。なぜなら新しい知識は身に付くわけではないからです。
そうなると、勉強を始めたころのような、何もかもが新鮮で楽しかった気持ちでは取り組めないでしょう。
こう言うときにモチベーションを維持するのはすごく難しいですよね。(かくいう私もそうでした。)
そんなときは逆に考えましょう。
モチベーションなんて維持しなくたっていいじゃない。
モチベーションは外的要因によるものが大きくて、なかなか自分でコントロールできませんよね。
自分でコントロールできないものに悩むのはやめて、制御可能なものに注力しましょう!
そのためには「やる気の有無」と「勉強のするしない」は切り離して考えるのがよいです。
やる気があった方が当然効率は高いけれど、やる気がなくても勉強することはできますよね。
やる気が出なくても、心を無にして机に向かいましょう。
そもそも、やる気なんていうのは始めれば自然と上がってくるものなのです。
そして、ちゃんと勉強したら、そのときは自分を褒めてましょう!
某漫才風に言うと
やる気がなくたっていいじゃないか、やる気がなくても勉強している自分を褒めてあげよう!
って感じです。
さぁ、今すぐ勉強を始めましょう!
と、さも自分で思いついたかのように話していますが、他人の受け売りです。
元情報を張っておきますので、余裕がある方はご覧ください。(0:10~1:17のあたり)
終わります
おすすめの過ごし方
- 今まで解いた問題を繰り返し解こう
- 自分が何を覚えていないのか一覧で可視化しよう
- モチベーションに左右されずに黙々とこなそう
ここまでおすすめの過ごし方3点をお伝えしてきましたが、最後に最も大切なことをお伝えしたいと思います。
一番大切なことは体調管理です。
なんやかんや言って、最優先事項は当日試験会場へ無事到着し教室へ入ることです。教室に入れなければ、合格率は0%です。。。
泣いても笑っても、あと一か月。無理のない範囲で人事を尽くしましょう!そうすれば、おのずの結果はついてきます!
明日はどらごんです。
診断士受験生あるある。
受験票なかなか届かなくて、ちゃんと申し込めてるか心配になる。
※試験一週間ぐらい前にならないと届かないので、心配しなくても大丈夫だっちゃ♡
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