【残り2週間】最後まで走り抜ける!

           

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11代目一同、全力で頑張ります!

           
 

 

どうも、Tomatsuです(前回までの記事はこちら)。

1次試験まで残すところ2週間を切りましたね。

私にとっては1次試験前の最後の投稿となりました。

本日はこれまで本気で努力されてきた読者の皆様に、手短に最後のアドバイスと応援メッセージをお届けしたいと思います。  

最後まで走り抜ける

今みなさまに最もお伝えしたいのは「試験当日まで納得のいく最善の準備を継続してほしい」ということです。

ちなみにこの「最善の準備」というのは読者の方の置かれている状況によって異なります。

タイプ①:まだまだ合格レベルに達していない

タイプ②:本番に向けて順調にピーキングできている

タイプ③:一月前(模試時点)にピークアウトしている

タイプ②の方は是非このまま順調に準備を進めて頂きたいと思いますが、今回は、タイプ①とタイプ③の方々に個別にメッセージを送らせて頂きます。

 

タイプ①:まだまだ合格レベルに達していない

合格レベルからどの程度離れているかにもよりますが、まだまだ諦めるのは早いです。

もしかしたら読者の方の中には

「過去問を解いても一向に60点を超えられない」

「成長できている実感がない」

「このままでは試験日までに420点が取れるイメージが湧かない」

「今年は撤退しようかな。。。」

と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

   

 

気持ちは痛いほど分かるのですが、諦めるのはまだ早いです。

なぜなら「得点はある時を境に急激に点数が伸びてくるから」です。

イメージはこんな感じ。

 

このグラフのように成長曲線は点線で頭打ちになるのではなく、あるポイントを境に実線のように再度グンっと伸び始めます。

なぜこのようなことが起こるのかというと、過去問皿回しを繰り返していくうちに

■ 問題を解く手順・計算精度・読み取り精度が増し「ケアレスミス」が激減

■ あやふやになっていた知識が着実に定着し、最後の2択で迷っていた問題が激減

し、ある時を境に、これまで落としていた問題が「面白いように解けるようになってくるから」です。

ある種、悟りを開いたような感じですね。

そして毎年、超直前期にこの境地に到達する受験生がたくさんおります。

模試で420点以上取れなくても、やるべきことをやろうで9代目・へんりーが述べているように正しい努力を継続できていれば公開模試から試験日までに100点近い得点アップも達成可能です。

   

得点だけでご自身の成長を測っている場合は実感しづらいかと思いますが、得点が頭打ちしている(ようにみえる)時期にも、あなたは着実に成長しています。

どうか、残り2週間でグンっと伸びるポイントに到達できると信じて「最後まであきらめずに」対策を続けて下さい。

具体的な準備の仕方

  • 最後の最後まで鶏ガラ学習を!
  • ケアレスミスで落としていた論点の徹底強化
  • 知識があやふやで最後の2択で迷っていた論点の強化
  • 「ランクD, E問題」や「これまで全く触れたことのない論点」は絶対に捨てる決意をもつ

 

タイプ③:一か月前(模試時点)にピークアウトしている

意外にこういう方、少なくないと思います。

実は私もこのタイプでして、TACの公開模試時点でかなり良い結果を出したことから(520点)、その後、急激にモチベーションが下がり、このよう腑抜けた状態になってしまいました。

モチベーションダウンの主な原因は「おれは行ける!という安心感」が芽生えたことと「これ以上何をすれば良いのか分からなくなった」ことによるものです。

同じような状況に陥っている方も多いのではないでしょうか?

そのような方々にお伝えしたいのは「モチベーションなどというただの感情に負けず、やるべきことを淡々とこなしてほしい」ということです。

私はモチベーションダウン状態に陥ってから1週間勉強の手が緩んでしまいました。

その後、「ダメだダメだ、再開しなきゃ」と冷静な状態に戻れたものの、そのタイミングでいざ過去問を開いてみると「模試時点では解けていた問題が解けなくなっていたこと」に気づきました。

この直前期での後退はあまりにもダメージが大きすぎます。

特に初学者の方に言えることだと思うのですが、これまで短期間の間にスポンジのように知識を吸収してきた分、失うスピードが早いのも事実です。

このことからも分かるように、一月前にピークアウトしてしまった方がやるべきことは「もう一度モチベーションの立て直しを図り、これまでやってきた対策を継続すること」です。

具体的な解決法を紹介できず申し訳ないのですがホントこれに尽きます。

道場にはモチベーションアップに関する記事が山ほどありますので、ご自身に合う記事を探して、自らを再度奮い立たせてみて下さい。

どうしてもモチベーションが上がらない場合は、下記の状況をイメージしてみて下さい。

「これまで1年間という長い時間を投じてきて、良い準備も進められたのに、最後の2週間の自堕落のせいで試験に落ちる」

こんなの絶対に許せませんよね?

というわけで最後の2週間も気合を入れ直してラストスパートで乗り切りましょう!

 

さいごに

本番直前になるとプレッシャーに飲まれて

「なんで私は誰からも頼まれてないのに、こんなしんどいことやってるんだろう?」

「何もかも捨てて南国のビーチに逃げたい」

みたいな感情が芽生えてくると思います。

 

すごい気持ちは分かるのですが、そのような時はこれまで1年間「自ら望んで厳しい環境を作り、自己研鑽に励んできたご自身」を存分に褒めてやって下さい。

是非その際に、この1年間を振り返って欲しいのですが、昨年までは知らなかった知識が山のように身に付き、相当な自己成長を遂げていることを実感できると思います。

この時に湧いてくるポジティブな気持ちを糧にもう一度試験に向けての気持ちを立てなおし、試験前のほどよい緊張感を上手くミックスさせることが出来れば合格は目の前です。

終始、精神論になってしまい大変申し訳ないのですが私からのメッセージは以上です。

皆さまの1次試験突破を心よりお祈りしております。

夏セミナーでお会いできるのを楽しみにしております!

 

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【残り2週間】最後まで走り抜ける!”へ1件のコメント

  1. Ho より:

    はじめまして。
    昨年よりT●Cのストレート生として勉強している者です。
    記事、参考になりました。
    現状タイプ3に近い状態であり、模試520点程ではないものの比較的想定通りに進められてきたこと、過去問ループと模試の復習までを試験前にやることと決めていたため、このタイミングであと2週間どうしようか、という気持ちがやや生まれていました。
    「最後の2週間の自堕落のせいで試験に落ちる」ことを避けるべく、立て直して本番に臨めるようにしたいと思います。

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