モチベーションを高く保つ方法★≪勉強法編≫★ byりいあ
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こんにちは!りいあです。
今回は、私が勉強する中で最優先していた「モチベーションを高く保つ」方法のうち、勉強法に関連するものについてご紹介します。
短期×一発合格×高得点を果たした、りいあ流の合格法を深堀りするよ
りいあの受験データと合格法はこちら。
面白い(≒ときめく)ことをやる ~教材選び・勉強法~
突然ですが、みなさん片付けは得意ですか?私は片付け(だけでなく5S全て)が大の苦手です。
昔話になりますが、私が小学校のころ、通知表に「整理・整頓」や「忘れ物」の項目がありました。私は活発な子どもで、通知表も基本的には問題なかったのですが、なぜかこの2項目だけは毎年必ずどの担任の先生からも「×」をつけられていました!今も大の苦手です。
(照)
そんな私も、大人になるとどうしても片付けをしなければならない時があります。週末にお客さんが来るとか…。(普通は定期的にしますね。)
そんな時参考にしているのが、かの有名な近藤麻理恵(こんまり)さんの「人生がときめく片づけの魔法」です。やりたくない片付けをなんとか実行するために、「ときめく」か否かという視点はとても効果的です。※この本自体は診断士試験には全く関係ありません。
前置きが長くなりましたが、勉強においても同じことが言えます。勉強を効率的に進める上では、「面白い(≒ときめく)」か否かを判断基準にすることがとても大切です。
なぜかというと、「面白い」ことには自然と熱中してしまいますが、「面白くない」ことを続けるのは辛く難しく、無理に取り組んでも能率が下がってしまうからです。つまり、「面白い」ことはモチベーションを高く保つことにつながるのです。
そこで私は、「面白い」ことは優先的にやる、「面白くない」ことは必要なことでも優先度を下げる、または他の方法で補完する、というやり方をしました。そのおかげで、モチベーションを高く保ち、効率的な勉強を進めることができました。
私が独断と偏見によりイメージした勉強の「必要性」と「面白い(≒ときめく)」の関係を表にします。※一次試験のみの場合
※ここでの「面白い」は「興味深い」ではなく「血がたぎる」とか「闘志を燃やす」というイメージです。
本来、診断士試験で効果的に合格レベルに到達するためには、テキストで知識をしっかりインプットし、過去問で実践的なアウトプットを行うことが重要です。
しかし、インプットと一口に言っても、世の中の新しいことを知るのは面白いですが、試験対策としての徹底的なインプットは辛いものです。
そこで、重要度の高いインプットであっても、面白さの少ないものは勉強の優先度を下げて、できる限り他の方法で補うような勉強方法をとりました。
具体的には、次のようになります。
短期合格のため、集中できずにだらだらと机に向かうことを避けたかったのです。
「面白い」ことをやる、「面白くない」ことは工夫して避ける、それで効率的にいこう!
インプットとアウトプットの関係についてはhotmanの記事もご覧ください。
タテ解きとヨコ解きの違いについては先代のきさんの記事もご覧ください。
良きライバルをつくる ~スケジュール・勉強法~
みなさん、ライバルはいますか?
予備校、勉強会、友人、会社の同僚、夫婦など…いろいろな関係で、診断士試験を共に受験するライバルがいるかもしれません。
夫婦…?
夫婦で診断士試験に同時合格したよ♡
(仲良しでうらやましい)
しかし!私がおススメするライバルは一発合格道場のメンバーです!
りいあは道場ブログの中の人を勝手にライバル認定していたんだよね
孤独学だったから…
孤独学とは
予備校や勉強会などの組織に属さず、周囲に受験仲間がいないまま、孤独に独学に励む勉強スタイルのこと
確かに、受験生時代の私は孤独学を邁進しており、ライバルがいませんでした。
ライバルのいない状況は、危機的状況です。なぜかというと、ライバルがいないと「面白くない」からです。「血がたぎる」も「闘志を燃やす」もありません。
少年漫画で、ライバルや宿敵のいない主人公がいるでしょうか。ライバルがいないまま修行をして、盛り上がるでしょうか。
刺激が足りない…!
そこで、私は身近な(年度違いの)受験生である一発合格道場メンバーをライバル視することにしました。
現在の自分と、同じ時点での道場メンバーとを比べるわけです。
ぱっと聞くと私が変人のように感じるかもしれませんが、個人的には得るものが多くよい試みだったと思っています!
なので、すでに良きライバルがいる方も、一発合格道場メンバーを新たなライバルに加えることをおススメします(^^♪
- 実際に過去の合格者なので、超えられれば合格する可能性が高い
- ライバルなのに、勉強法もスケジュールも詳細に公開している
- 未来の行動もわかるので先手を打てる
- 様々な属性の人がいるので、自分の状況に合ったライバルがいる
- 年度の異なる受験生なので、最新の試験状況に沿っていない可能性がある
- 同じ模試を受けて得点を比較する、受験生として意見交換をするなど、リアルタイムや双方向のコミュニケーションができない
- 道場メンバーが発信した情報は他の受験生たちも得ているため、受験生のレベルが上がっている可能性がある
特に、試験日程については新型コロナウイルス感染症の影響でここ数年変動しているので、スケジュールなどを比較する際はご注意ください。
一次試験の日程は、令和4年度が8月6日(土)・7日(日)であるのに対し、令和3年度は8月21日(土)・22日(日)でした。
令和4年度は15日早く試験日を迎える状況ですので、それを加味した進捗状況またはそれを補完する強みを持っておきましょう。
一方、二次筆記試験の日程は、令和4年度が10月30日(日)であるのに対し、令和3年度は11月7日(日)でした。令和4年度は8日早く試験日を迎える状況です。
しかし、一次試験日から二次筆記試験日までの間隔でいうと令和4年度は83日あるところ、令和3年度は76日でした。令和4年度の方が7日多く時間をとることができます。
ちなみに、令和2年度は、一次試験日から二次筆記試験日までの間隔が104日ありました。
私は一次試験後に二次試験に着手するスケジュールだったのですが、気づいた時には、同様のスケジュールで合格した12代目の先輩方(令和2年度受験生)より約1カ月持ち時間が少なかったのです。
この差を埋めて12代目に勝てなければ、現実で、蓄積されたノウハウを持つ多年度受験生や、十分な準備で臨む初年度受験生を相手に、生き残ることはできません。(と思い込んでいました。)
道場メンバーをライバルとすることで、現状の不利を認識し打ち勝つために必死になりました。だからこそ、合格にたどり着くことができたと思っています。
先ほどあげたメリット・デメリットをふまえると、ライバルに対し「参考にしよう」や「追いつこう」という気持ちだけでは、確実な合格には足りないと、私個人は思っています。
もし我々道場メンバーをライバルと捉えていただけるならば、ぜひ「超えてやる!」「勝ってやる!」と思っていただけると幸いです。
≪ライバルを選ぶときのポイント≫
- 受験歴・勉強スタイル
- 保有資格
- 得意科目、文系・理系、性格
受験歴や勉強スタイルは、自分に近いと比較がしやすいです。
保有資格では、情報処理技術者や簿記などを持っていると、勉強時間や得点について有利に働く可能性があり、それらを加味した比較が必要です。得意科目や文系・理系、性格なども参考になります。
私の場合は「この人!」と一人のライバルに狙いを定めたわけではなく、先代全員をライバルと考えたうえで、スケジュール感はこの人が近い、過去問へのスタンスはあの人と似ている、などいいとこ取りをしながら全員に勝つよう努めました。
道場からは習うだけじゃない!習う&勝つ!
時を超えて受験生として競争しよう!
りいあは感覚派だからこの方法になったんだね。
冷静で理論派の方は、ベンチマークとして参考にするのもいいね。感情豊かで負けず嫌いな方は、ライバル視しちゃおう。
ベンチマークについてはYOSHIHIKOの記事もご覧ください。
今回は、私が診断士試験の勉強をする中で最優先していた「モチベーションを高く保つ」方法のうち、勉強法に関連するものをご紹介しました。(最後の方は気合の話になってしまいましたが…)
次回以降に、「モチベーションを高く保つ」方法のうち、後編として戦略やマインドに関連するものをご紹介したいと思います。
拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました(*’▽’)
明日は打って変わって、
理論派×オシャレYOSHIHIKOです。
おみやげもありま~す☆
お楽しみに!
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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