【1次試験】しくじり先生私みたいになるな!~まんの場合~ byまん

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しくじり先生私みたいになるなー

2回連続絶叫スタートってどうなんでしょう(汗)。

いやー、昨日のににの記事は凄かったですね。
そのあとの私の記事の事も考えてくれよ(なんちゃって)。

さて、本日は私にあって「にに」に無いものについて記事を書きます。それは…

しくじり!!
(できれば要らないヤツ!)

そうです。先週のhotman先生に続き、私も登壇させていただきます!

合格までに7年かかった人の勉強法なんて興味ないね!
(ていうか変なキャラ付けるな!)

ブラッくま
ブラッくま
パシフィコ
パシフィコ

7年も勉強続けられるなんて、メンタル凄すぎぃ~!
(あと俺パシフィコじゃなくてYOSHIHIKOだから!)

…とまぁ、意見は様々あるかもしれませんが、授業スタートです♪
(お時間の無い方、目次を見るだけでも何かしら参考になると思うので見ていってね!)

【序章】「6回」
(この数字、な~んだ?)

この数字は何でしょう?

はい。私が受けた1次試験の回数です。

でもちょっと待って!

実際はこのように、1~5回は科目合格(2回目は全科目不合格だけど)ですが、6回目は全科目で一発合格を果たしているんです。

では、1~5回目の時と6回目の勉強法で何が違ったのか見ていきましょう!

【幕開け】診断士勉強のはじまりはじまり

さて、前回の記事にあるように“同期の勧め”という超単純なきっかけで診断士を目指した私ですが、それからどのように診断士の勉強を始めたかと言うと、

会社が用意した診断士の
スクーリングに応募。

そうです。

会社も診断士取得に積極的だったので、外部から講師の先生を派遣してくれたんですね。
このあたりは本当に恵まれていたとしか言いようがないです。

ただこの講義、月1回開催、1日5時間で1科目をやるというかなり急ぎ足な内容。
経済学なんて午前・午後でミクロ・マクロをやっちゃうくらいの急ぎ足です。なので、

講師の先生
講師の先生

次の講義1カ月後だから、それまでに復習よろ~

こんな感じでした(今思うとかなり無謀…)。

私の場合、初年度はFP1級の取得にやや重点を置いていた点は否めないですが、それでも一通り診断士の勉強をしました。そして臨んだ1回目の1次試験は財務経済が合格でした。

…そこで私はこう思いました。

初学で2科目とれたなら、もう1年頑張れば1次試験に合格できるんじゃね?

う~ん、何とも甘い考えです。
さぁ、この考えが、2年目以降のしくじりを招いていきます。次の項目!

しくじり①:教科書を丸写ししていい気になっていた

診断士の勉強2年目は、1年目の反省として「今一度初めからしっかり勉強しよう!」と思いました。
しかし、そこでやってしまったしくじりがあります。それは、

テキストの
丸写し

そうです。

テキストを綺麗にまとめることで、勉強した気になって満足してしまったんです。
インプットに注力してしまい、アウトプット(問題演習)を疎かにしてしまったんですね。

そんなこともあり2回目の1次試験は全科目不合格。1年目よりも酷い結果となりました。

そして、ここからシーズン3が始まります。次の項目!

しくじり②:「過去問●回転すれば合格!」と思い込んでいた

さてさて、この状況で3年目以降は「インプットはできているハズだから問題演習に注力しよう!」と過去問演習に注力します(2016年はTACの通信講座(1・2次上級本科生)も受講していました)。

過去問演習で使用したのはTACの「第1次試験過去問題集」
普段から試験慣れしていた私は、

過去問5回転もすれば合格できるっしょ!

と思っていました(やっぱり甘いなぁ…)。
そうして過去問をひたすら回転するも1年に2科目しか合格できない状況

「何故だ…」そこで気付いたことがあります。次の項目!

しくじり③:試験本番に備えていなかった

「何故、過去問演習ではいい点数が取れるのに、本番ではいい点数が取れないんだッ…」
そう考えた時にふと気が付いたことがありました。それは、

問題集と試験問題で見た目が違う!

そうです。

過去問題集と試験問題のフォントが違うだけでテンパってしまう自分がいたのです。
(TACの過去問題集って問題文がゴシック体なんですよ…。)

「マジかよ…」と思われるかもしれませんが、こんな些細なことで試験本番で緊張してしまい、分かるはずの問題が分からなくなってしまったのです。

そこで私は、中小企業診断協会のHPから入手した過去問を印刷し、本番さながらに過去問演習をすることにしました。

このような紆余曲折を経てなんとか1次試験に合格するも、このあと最大のどん底を味わいます。

それは…

【どん底】2回目の2次試験敗退、0からのやり直し

まさかの2次試験2回敗退。

そうです。

私は2回目の2次試験に敗退してしまったのです。

しかも、保険受験の概念を知らなかった私は、1次試験を0からやり直さなければならなかったのです。(「保険受験」については先日「まよ」が記事を書いているから参考にしてね!→コチラ

私は2次試験に2回敗退した要因をこのように分析します。

ぐにゅぐにゅの田んぼの上に家を建てても崩れてしまう

独特の表現で分かりづらかったかもしれませんが、要は基礎がしっかり築けていなかったのです。

1カ月に1回の講義では基礎がしっかり築けておらず、そこに通信講座の上級クラス(=応用)の知識を入れ込んでしまったために、基礎がガタガタな状態で試験を受けてしまっていたのです。

まさに道場の橋げた理論で言う所の基礎固めの大切さ。まさか2回目の2次試験敗退後に気づくとは…。

さて、0からの1次試験をスタートしなければならない私は、今までの勉強法ではダメだと思い、勉強方法を見直す事にしました。名付けて、

騙されたと思ってやってみぃ~?勉強法
(なんじゃそりゃ)

です。とりあえず、今まで道場のブログで見かけていながらも実践していなかった勉強法を「騙されたと思ってやってみぃ~?」の精神で試してみることにしたんです。

では、具体的にどのように見直したのかについて見ていきましょう。次の項目!

起死回生①:1カ月・1週間の勉強計画を立てるべし

ご存じのとおり、診断士に合格するには1,000時間は必要と言われています。
私の場合、この数字をどう捉えたかと言うと、

1,000時間勉強しないと合格できないッ(超ビビリ)

と考えました(もはや過去の勉強時間はリセットと考える生き物らしい)

そのため、令和3年度の診断士の勉強時間を1次試験800時間、2次試験200時間と設定しました。

私は2020年12月から予備校に通い始めたので、1次試験は12月~8月の約8か月間として、単純計算で月100時間

この月100時間を週あたり引き直して、毎週の勉強時間の目標を25時間に設定しました

おぉ、道場の アウトプット・スピ問重視論にも週25時間が大事って書いてある!

予備校の講義5時間を含めて、平日2時間土日7.5時間という感じで勉強を進めました。

起死回生②:「スピ問」を使って基礎をしっかり固めるべし

これは、先ほども触れたアウトプット・スピ問重視論で紹介されている問題集。
TAC出版から出ている「中小企業診断士最速合格のためのスピード問題集」というもので、書店やネットで購入できます。

スピード問題集の特徴

  • TACのスピードテキストに準拠
  • 基礎問題が中心
  • 論点別に収録

このような特徴があるため、繰り返し解くことで基礎知識を入れ込むことができます。

私は①予備校の講義の後に講義で学習した範囲をスピ問で解く、②予備校が演習期に入ったら過去問演習と並行してスピ問を解く、という形でスピ問を計3回転し、基礎知識を入れ込むことに注力しました。

まんの1次試験学習スケジュール(ざっくり)

起死回生③:過去問を論点別に解くべし

これも、道場のブログで度々登場する勉強法。人によって「タテ解き」とか「ヨコ解き」とか呼ばれているヤツです。

この解き方、例えば、企業経営理論の「ドメイン」であれば、R1の第1問、H29の第1問、H28の第1問…という風に同じ論点の問題を解いていきます。

今までの私は、

過去問は年度ごとに60分・90分で解かないと意味無いっしょ

と思い、この解き方をやっていませんでしたが、こちらも騙されたと思ってやってみました。

するとどうでしょう。この方法で解いていくと、同じテーマの問題がちょっとずつ中身を変えて出題されている、というのが年度ごとに解くときよりも、より分かるようになってきました。

ちなみにTACの過去問題集には巻末に「出題傾向分析表」という、その科目の論点別の出題傾向が掲載されています。論点別に解くときに参考になるかと思います。

起死回生④:Studyplusで勉強時間管理+仲間と切磋琢磨すべし

こちらは11代目3chさんがこちらの記事で書いていたもの。2回目の2次試験に敗退した時、ふいに、

ファッ!誰か道場の記事で「Studyplus」ってアプリがいいって書いてたッ…

と思い出したのです。これまた騙されたと思って速攻インストールしました。

ちなみに、Studyplusにはこんな特徴があります。

「Studyplus」の特徴

  • 学習記録機能
    ストップウォッチ機能で勉強時間を計測できる&日時・週次・月次の勉強時間を棒グラフで可視化できる
  • 目標管理機能
    週次の勉強目標を設定できる&円グラフで達成度合いを可視化できる
  • 「いいね」機能
    勉強記録をつけるだけで、同じ勉強をしている仲間から「いいね」をもらえる

特に目標管理「いいね」機能はモチベーションの維持に役立ちました。

目標管理については、毎週の勉強目標をわざと23時間に設定して、25時間で円グラフが100%以上になったのを見て満たされた気持ちになっていました。

↑こんな感じ

「いいね」機能は、勉強記録をつけるだけで、診断士の勉強をしている方から「いいね」を貰うことができました(勉強記録をつける以外は何もしていなかったにも関わらず、です。)。
この機能によって勉強仲間ができたような気分を味わうことができました(「いいね」を貰えるとやっぱり嬉しい)

ちなみに、「いいね」をくれた方のプロフィールをこっそり覗きに行き、

お!この子、今週20時間勉強してるぞ~

みたいな感じで、心の中で競い合ったりもしていました。

こんな風にStudyplusを使って、地味ではあるけども、人間が苦手な私でも同じ資格取得を目指す勉強仲間と刺激し合うことが出来ました。

このようにして、合格年度は無事1次試験に一発合格することができました。

本日の授業まとめ

いかがでしたか?

これはあくまで私が自分の経験から感じた「しくじり」です。皆さんもご存じのように、勉強方法に正解はありません。私が「しくじり」と感じた勉強法でも、あなたにとっては「得策」かもしれません。

先日hotmanも言っていたように、誰かのやり方を鵜呑みにせずに、いい所を「パクってカスタマイズ」するようにしてくださいね!

以上で私の授業を終わります。

シャ~ララ♪シャ~ララ♪シャララ~ララ~♪

明日は「りいあ」だよ!
明日もまた見てくださいね!じゃ~んけん、パーシェのパー
ヒヒヒヒヒ(比較時点)!

さぶっ

りいあ
りいあ

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