カテゴリ「00 一次試験 | 中小企業診断士試験 一発合格道場」の記事


 

皆様、こんにちは。3chです。今日も道場ブログを読んでいただき有難うございます。

 

道場のZoomによる春セミナーの余韻冷めやらぬ中ですが、今回は、無料の暗記ツール「reminDO」を活用した記憶定着の一例をご紹介します。

1次試験までラスト約3か月になりました。1次試験の学習範囲は広く、覚えることも多いですが、その分、忘れることも多いと思います。

どうやって膨大な範囲を覚えていくか。記憶力が決して強くない私にとっては、切実な問題でした。そこで「reminDO」の通知機能を使って1次試験で苦手科目の記憶定着を図りました。

 

1.エビングハウスの忘却曲線

著名な「エビングハウスの忘却曲線」は何度も見られたことがあるのではないでしょうか。人は意味を持たないアルファベットの羅列をどれくらい覚えているか、という実験結果です。

「代表的な忘却曲線」(出典:Wikipedia)

これによると、

20分後 :覚えた内容の42%を忘れる
1時間後:覚えた内容の56%を忘れる
1日後  :覚えた内容の74%を忘れる
1週間後:覚えた内容の77%を忘れる
1ヶ月後:覚えた内容の79%を忘れる

とされています。

つまり、1カ月後には何もしなければ8割方忘れてしまっている、ということです。この実験はあくまで意味のないアルファベットの羅列の記憶定着を調べた結果であるため、診断士試験の勉強のように意味のある記憶に一概に適用できないと思いますが、覚えたことは忘れるということを前提に復習を徹底する必要はあります。

理論的には、忘却曲線が落ちすぎない一定の期間の後に反復すれば効率的に定着できることになります。実際には、どうしても仕事が優先になると、突発的に負荷がかかったり、残業が増えたりと、定期的に決まった時間に記憶を呼び戻す機会はなかなか思うように持てません。

緻密に計画して意識していたとしても、記憶定着にとって適切なタイミングで復習する、とうことは相当難しいです。実際に自分もそうでした。この日にマクロ経済をやったからこの時期に復習を・・など忘却曲線の最適なタイミングで復習するなど、いろんな科目を並行してやっていくうえで、都合の良いやり方は実際には不可能です。

 

2.忘却曲線で暗記アプリ-reminDO

そんな中で、エビングハウスの忘却曲線に沿って通知をしてくれる暗記アプリ「reminDO」を見つけ実際に使って見ました。(他にメジャーなツールで「Anki」を利用されている方が多いようですが、比較まではできていません。)

 

忘却曲線で暗記アプリ-reminDO

 

使い方は簡単で、ユーザ登録して単語登録していくだけです。スマホからも登録できますが、登録はPCでする方が早いでです。

 

メリット

・無料
・iOS、PC両方で使用可能(Androidは未対応)
・自由に「タグ」を設定できる(3つ)
・クラウド上にデータが保存されるため、PCや別端末からもアクセス可能
・画像ファイルを保存できる
・必要なタイミグで通知ができる

デメリット

・CSVデータなどの一括取り込みやエクスポート機能はない
・タグ管理なので階層構造での管理ができない
・一覧形式では表示できない
・クラウド保存なので障害時に利用できないリスクがある

 

初期設定では、エビングハウスの忘却曲線の周期に従って通知が来る「間隔反復」という設定になっており、1日後、3日後、7日後、2週間後、1ヶ月後と通知をしてくれます。他にも、毎日、3日毎、毎週、2週間毎、毎月と通知パターンを選ぶことができます。通知の時間もカスタマイズできます。この反復間隔の通知機能を活用して、忘れかけたころに思い出していく、という反復復習に活用し、1次試験対策ではかなり助けられました。

 

3.診断士試験での活用方法

3-1.登録

このツールのポイントは、通知機能をどう活用するかにあります。科目や目的別にタグで絞り込んで学習するということを念頭に登録をしていくと効率的です。以下、私が実際に昨年度使った実例です。

(1)登録した対象

<1次>

・スピ問や模試、スタディングで1回でも間違えた論点
・「一発合格まとめシート」の中小企業政策のキーワード

<2次>

・抽象化ブロックシート
・記述で使うフレーズ

<登録数>

・1次、2次含め結果的に1085個登録

(2)タグ付けのポイント

・1次知識については科目名のタグを入れておく

→科目横断的にチェックできる。タグには科目名を省略せず正確に登録しておく。(「経済学・経済政策」「中小企業経営・政策」など。「経済」とかの登録だと本文を含めて経済を拾ってくる。)逆に科目名のタグがないと、登録数が増えてくる直前期に復習しにくい。

・問題で実際に間違えた箇所・記憶違い、ミスした行動や癖

→「間違い」タグを入れて記録。

 

(3)登録時の工夫

・必要な場合、参考書や模試問題などの写真を添付しておく。
時間のないときはキーワードと参考書の写真のみをUPし、スキマ時間に思い出しながら要点をテキストで入力して思い出す。

・模試・問題集、過去問の場合、本文に何のどの問題かわかるように記載。
できれば問題文を入れて間違えた個所を穴埋め問題にしておく。キーワードだけで隠し説明だけだと、記憶できていたかたどうかの判断が曖昧になる。

・実際にいくつか登録していくとわかるのですが、意外とタグ付けや登録に時間がかかります。時間のないときは、間違えたキーワードそのものを忘れてしまうので、とりあえずキーワードだけ登録しておいて、後日時間のある時にタグや内容を追記するやり方をしていました。

 

3-2.活用方法

(1)1次試験直前期:~2週間くらい前まで

・朝出勤前、通勤中、昼休みなどのスキマ時間に通知が来ている分を確認して暗記(iPhone)

・通知タイミングは「間隔反復」

 

(2)1次試験超直前期:2週間前~当日

「間違い」タグは最優先でチェック、完璧になるまで覚え直し

・間違いタグや中小など直前暗記を強化したい科目は10日前くらいからリピート間隔を「1日毎」に変更、毎日朝の通知をさばく

・試験直前に振り返り用に「ファイナル」タグをつける

1次試験の最終週は「間違い」「ファイナル」をひたすら反復

・試験開始直前まで「ファイナル」を復習

 

(3)2次試験対策

「2次試験」のタグをつけておく

・抽象化ブロックシートの記憶

「抽象化ブロックシート」タグをつけて全ページ、写真を撮って登録。後から自分なりにポイントを本文に記載。(意外と時間がかかるが、結構鍛えられた。)

・模試や本試験で使う言い回し、切り口の具体的な表現方法など、今までの自分では出てこなかったフレーズを「フレーズ」タグで記録。

 

3-3.効果

忘れかけたころに通知が来るので、私はバタバタの直前期の記憶定着に非常に役立ちました。試験1,2カ月前からはスキマ時間をひたすら活用していました。途中から忘れそうなことは「reminDO」に突っ込んで後から復習するというサイクルができ、サブノート代わりに使っていました。

試験が近づくにつれ時間の重みが増してきます。記憶定着の効率化の一案として「reminDO」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

記憶定着とスキマ時間活用の参考になれば幸いです。

 

 


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   お礼   

一発合格道場 オンライン春セミナー2020
4月4日(土)に無事開催できました
ご参加いただきましてどうもありがとうございました

         

twitterもよろしくお願いします。

おはようございます、さとまるです。

さて、おかげさまで先週土曜日にオンライン春セミナー(略して「オン春!」)を無事開催することができました。今年はリアルの開催は難しく、試験的にZOOMでの開催にトライしまして、

  • 前半の1時間を1次試験の質問
  • 休憩時間(リクエストの多かったモチベーション維持の方法をスライドでご紹介)
  • 後半の1後半の1時間を2次試験の質問

の構成でお送りしました。

裏話になりますが、オン春の開催には紆余曲折ありまして。
コロナ禍の中、受験生にとって、この時期にセミナーに参加する意義って何?オンラインでも開催すべきほうがいいのか?そもそもZOOMって何?というところから始まり、「できるかどうか」より「やるかやらないか」の精神で開催に漕ぎ着けることができました。

前半、後半で参加される方の出入りはあったものの、最大87名の方々にご参加いただきました。ご多用のところ、どうもありがとうございました!

当日ご参加頂けなかった方、聞き取れなかった方もいらっしゃると思いますので、セミナー当日のQ&Aの内容を簡単にご紹介したいと思います。

春のセミナーではありますが、2次試験関連の質問が、1次試験の関連の質問の約2倍となっており、すでにかなりの方が2次試験を意識されていることを感じました。

非常に長くなっておりますので、目次から気になる項目だけ、もしくはお時間のある時にご覧ください♪

◆一次試験について

Q.本試験で420点以上取る勉強法、これから試験までに何をするべきか、皆さんにお聞きしたいです。

各科目70点以上を目指しましょう。これからの時期は、実際の問題を解いて、完成度を上げていく時期と考えます。完成度が足りない科目は、あと一か月で、TACのスピード問題集を解いて基本的な論点を仕上げ、過去問に挑戦してはどうでしょうか。

過去問中心のスタンスをおススメします。(特に初学者は)テキストによるインプット中心の勉強だったと思いますが、これからはアウトプット中心の勉強に切り替えるべきです。過去問の解説にはテキストよりも深い内容が書かれている場合があるので、過去問を解いて解説を頭にしみこませるとよいです。

・(オンラインだとしても)模試を受けて、できるだけ本試験と同じ状況に自分を追い込み、その経験を活かして、本試験までにすべきことを考えてはどうでしょうか。


Q.財務に対する苦手意識が強くて点数が伸びません。何かいい方法はありますか?

・一次試験の財務は、答えがほぼ決まっており、取り組んだだけ点数が積みあがると思います。「財務を味方につける」よう、考え方を変えてはどうでしょうか。

まず基本的な考え方を身に着けるとよいです。簿記等のわかりやすいテキストを読んでから財務の問題に取り組むほうが、結果的に早く苦手意識を克服できると思う。

・独学の場合、解説が丁寧なTACのスッキリわかるシリーズがおすすめです。

・過去問を回した上でわからない論点は、道場のコメント欄にリクエストいただければ、可能な範囲で解答します


Q.決まった時間に勉強できないのが悩みです。勉強時間を確保するために工夫したことなどありますか?

・スキマ時間の活用がおすすめです。TACの録画講義や、ほらっちチャンネルなどの動画コンテンツを活用して、耳で「ながら勉強」すると、勉強した満足感が得られるし、実は定着率もよいです。

・勉強の習慣化には、決まった時間に勉強も大事ですが、無理ならばあきらめて、取り組めた時間(量重視)、もしくは取り組めた問題数(質重視)を目標において勉強してみては。


Q.情報、法務、中小の暗記科目は、どのように定着させましたか?

・論点ごとに表にまとめては。市販テキストを使ってもよいですが、自分でまとめる方が頭の整理になってベターです。

・単語帳にまとめて繰り返していました。ただ、自分が理解できない単語は、何度繰り返しても覚えられないので、まずは検索して意味を理解したうえで暗記するのが大事。また、全体像を把握して、その中でどの分類の、どの部分にあたるのかを意識するのもおすすめです。


Q.今年の爆弾科目は、ずばりどれだと思いますか?

・経済:最初の科目なので、気持ちを萎えさせるために難化するかも?

・経済:基礎的な問題が多い年、基礎的な問題が多くない年が明確な印象があり、今年は後者になるのでは。

・情報:時事ネタが増え、追えない人を落とすのでは。

・情報:最新の情報の発展が目覚ましく、そのような知識を身に着けてほしいと考えているのでは。

・中小:学ぶ内容は実務上必要な内容が多く、診断士になる前に勉強をしておくべきというメッセージを込めて難化するのでは。

・爆弾科目はわかりません。全科目得意にするというメンタリティでトライしましょう!

・法務は2年前に試験後に8点プラスするほど難化したので、難化しないのでは。。

・財務と経済は難化と易化の差が激しいので、難化しても得点できるよう勉強しておいて損はないと思う。また、易化したら70点、80点とって、貯金科目にするとよい。(参考記事「【一次データ分析】平均点と科目合格率の推移(14年分)」)

・今年度残した科目があって、残した科目と組み合わせる科目を検討しているなら、科目を広めに受験して、リスク分散を図ることをおススメします。


Q.模試のおすすめはどこかありますか?

・参考までに、一次試験向け主な模試の一覧をご紹介します。
LEC1次ステップアップ模試
– 実施日:4月11日(土)~12日(日)・〆切日:4月11日(土)
– 価格:5,090円 (7科目、Web解説有り)
LEC1次ファイナル模試
– 実施日:6月6日(土)~7日(日)・〆切日:未定
– 価格:未定
クレアール1次公開模試(自宅受験のみ)
– 実施日:6月25日(木)~7月1日(水)・〆切日:5月上旬
– 価格:3,500円
TAC1次公開模試
– 実施日:5月30日(土)~31日(日)・〆切日:未定
– 価格:未定(昨年度は6,200円)

Q.モチベーションを持続する方法を教えてください。

診断士の受験を決めた時の気持ちを思い出してみてはどうでしょう。

・経験上、今日何を勉強するべきか?見えないと気持ちが萎えることが多いと思います。月次、週次、日次計画を明確に立てて、進捗管理することをおススメします。

達成できた時に、自分が喜ぶご褒美を用意しては。ハーゲンダッツやトッピングもりもりのカフェラテなど、自分が走り出したくなるニンジンをぶら下げてみてください。

・勉強する時間、しない時間、メリハリをつけることが大事です。


Q.皆さんが、今年もう一度受験するとしたら去年の勉強の反省を踏まえて、あと約100日どのように勉強しますか?

過去問中心に切り替えます。

足切になるような科目の対策を考えます。

・過去問をやりつつ、二次試験の問題をのぞき見します。

・昨年、一次は早く仕上がりすぎて7月の過ごし方に迷ったので、まだ時間のあるこの時期に二次試験対策、特に事例Ⅳの計算を間違いなく・習慣化してできるよう取り組んでおきたい。

・一次知識の理解が不十分で二次試験の際に苦労したので、二次試験につながる一次知識のインプットを強化します。

・暗記科目の中小と法務を直前期に詰め込んだのが辛かったので、早めに過去問に取り組むと思います。


少しでも、学習のヒントになるようなQ &Aはありましたでしょうか。なお、オン春!で解答できなかったご質問は、一同知恵を絞り、解答できる範囲で後日解答させていただきますのでお楽しみに!

以上、さとまるでした。


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おはようございます!久々投稿のおべんと君です。

<お知らせ>
以前から各メンバーの記事最上段で告知していましたが、明日午後から
一発合格道場 オンライン春セミナー(略してオン春)」を行います。
昨今の新型コロナウイルスの影響で、会場を借りて行うセミナーは
できないのですが、少しでも今勉強されている方々のお役に立ちたい!
という思いから、オンラインでの春セミナー開催となりました。

11代目一同全力を尽くしますので、何卒宜しく御願い致します!!

 

<小話>
前回に引き続き小話を・・・
4月になり、我が家では家族会議が開かれまして、小学生の娘に
お小遣いをあげることになりました。
まあ金額も少額ですし、行動範囲も今のところは限られているので
さしたる不安もないですが、大いに衝動買い、無駄遣いなど
「失敗」して、お金の使い方を学んでほしいな~と思いました。

ご存知の方も多いかと思いますが、日本は諸外国と比較して
金融教育が圧倒的に遅れています。私自身子供のころは
「お金の話はしない」「お金に執着するのは卑しい」みたいな
環境で育ってきました。
でも、生きていく上で、やはりお金は重要です。
私がそれを意識したのは、ボクシングジムに通うためにアルバイトを
始めた高校2年生16歳のころ、今から20年以上前です。
「金稼ぐのって超大変じゃん・・・」
あたかも自分1人で生きてきたかのような顔をした髪を染めた若造が、
「お金」の重要性に気づいた瞬間でした。。。

娘には、私よりも早くそういうところに気づいてほしいですし、
気づくような環境を整えていこうと思っています。

 

<本題>
さて今回は、運営管理(生産)のトヨタ生産方式の中で書かれている
「7つのムダ」を、語呂合わせのように覚えましょう!
という内容で投稿します。
本日も、割とあっさり目の記事ですが、1次試験の知識をどうやって
2次試験に使うのか?オン春に応募いただいた方からの質問の
ヒントになる記事ですので、お役に立てれば幸いです。

 

<7つのムダとは?>
トヨタ生産方式「徹底したムダの排除による生産性向上原価低減
追求しており、具体的に明示された7種類のムダのことを7つのムダ
いいます。

・在庫のムダ
・作りすぎのムダ
・不良を作るムダ
・運搬のムダ
・手待ちのムダ
・動作のムダ
・加工そのもののムダ

 

<試験とトヨタ生産方式>
◎1次試験との関係性
運営管理の参考書には必ず掲載されている内容で、
本試験では数年に1度問われる程度となっています。

◎2次試験との関係性
平成30年度C社:「ジャストインタイム」生産への移行の意志あり。
令和元年度C社:「後工程引取方式」「外注かんばん」の運用が必須。
というように2年連続でトヨタ生産方式に関連する事例企業が
出題されています。

出題傾向までは読み取れませんが、引き続き重要な論点であると
言えそうです。

 

<覚え方>
では覚え方ですが、ストーリー仕立てで覚えていきます。

・皆さんはとある工場の従業員です。
・ちょうど仕掛品を前工程から次工程に持っていくところです。

・その工場は原材料や製品の在庫が山のように高く積まれています。
・また、工具や材料が床や通路に散乱していて、足の踏み場もなく、
とても歩きにくい工場です。


(画像はイメージです)

・あなたは工場内を移動しながら、色々なことが頭をよぎります。
①あの在庫の山・・・在庫多すぎじゃない?
②あんなにたくさん在庫持って・・・作りすぎじゃない?
③工具や材料が散乱して、歩きにくくて次工程まで移動するの大変だな~。
④移動に時間がかかってしまって、次工程の人が仕掛品を待ってて
作業が止まってたよ~。
⑤うわっ、次工程のあそこの人、ダラダラしててムダな動きが多いな~。
⑥よく見ると、あの加工必要なのかな
⑦あっ、ムダなことしてるから不良作っちゃってるよ。

この頭をよぎった7つのことが、7つのムダにつながります。

↓↓↓

①あの在庫の山・・・在庫多すぎじゃない?
在庫のムダ

②あんなにたくさん在庫持って・・・作りすぎじゃない?
作りすぎのムダ

③工具や材料が散乱して、歩きにくくて次工程まで移動するの大変だな~。
運搬のムダ

④移動に時間がかかってしまって、次工程の人が仕掛品を待ってて
作業が止まってたよ~。

手待ちのムダ

⑤うわっ、次工程のあそこの人、ダラダラしててムダな動きが多いな~。
動作のムダ

⑥よく見ると、あの加工必要なのかな
加工そのものムダ

⑦あっ、ムダなことしてるから不良品作っちゃってるよ。
不良を作るムダ

ちょっと強引ですけど、具体的に頭の中にムダが多い工場をイメージ
しながら頭をよぎった7つのことをつないでいくと、7つのムダが頭に
定着します。このイメージを何度も頭の中に繰り返して、7つのムダを
覚えてください。

さらにこのイメージがあると、2次筆記試験にもかなり役に立ちます。
過去の事例Ⅲ企業の与件文には、所々に7つのムダが隠されています。

生産性向上と原価低減には7つのムダの排除が必要で、それを見つけてね
ということを本試験は訴えているのではないでしょうか。
このように、7つのムダは事例Ⅲ企業の問題点を探すヒントになります。

1次試験の知識は、2次筆記試験では画像のように具体的な実例として
記載されます。私はこの時期、2次筆記の勉強として、設問や与件を
1次試験の知識に変換するだけの練習を行っていました。

例)
与件文:複数の事業が~

変換:多角化→関連型無関連型・リスク分散資源分散、
PPM、公平評価難・・・

のように、ノートに書きだしていました。
合格した年はTBCの通信講座を受講しており、いわゆる
「具体→抽象」と呼ばれるものですね。
過去問を80分で一通り解く練習だけではなく、部分的な練習を
行うことも有効だと思います。筋トレのようなイメージですね。

1次・2次試験両方に活用できる7つのムダの覚え方、
皆様の勉強の一助になれば幸いです。

あと、【渾身】シリーズへのご要望、お待ちしてます!

以上、おべんと君でした。


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おはようございます。
いけちゃんです。
(合格体験記はこちら、前回までの記事はこちら

突然ですが、「中小企業経営・中小企業政策」に関する学習状況はいかがでしょうか。
典型的な暗記科目(=得点を稼げる人は稼げる)とされながら、昨年は難化してしまったこの科目。
(参照:11代目べりー「【1次データ分析】平均点と科目合格率の推移(14年分)」)
1次試験では得点源になりえるが、2次試験と関連性が薄いから、試験直前に暗記すればよい」とアドバイスされることも多いのですが、昨年の傾向を踏まえると、1次試験対策としても一定の力点を置いて学習する必要がありそうです。

また、前回の記事(「科目合格制度」と複数年計画について)でも指摘しましたが、この科目が他資格等保有による免除を認めない必修科目(重点科目)としているのは、いかなる専門家であっても当該分野への理解を求めているからなのです。
診断士試験に合格した今、私はこの科目は2次試験の「出発点」であったと気づきました。
従って、試験直前に詰込み勉強して「短期記憶」で対応するのでは、物足りない向き合い方になってしまう恐れがあると考えるに至りました。

何かと後回しにされがちなこの科目ですが、学習の目的を踏まえて、なるべく早めに着手し、直前期には余裕でいられるようにこの科目の学習を進めることで、2次試験対策においても順調な滑り出しを実現できると思います。
そこで、「1次試験対策の段階でどこまでやるべきか?」「2次試験にどう関与してくるのか?」という疑問に対する答えを探しながら、「中小企業経営・中小企業政策」を特集していこうと思っています。

本日の記事は、こんな方向けです。

① 「中小企業経営・中小企業政策」に直前の詰込みで対応しようとしている方
② 2次試験にどう関与してくるのか見当がつかない方

今回は「中小企業経営・中小企業政策」のうち、中小企業白書、小規模企業白書から出題される「中小企業経営」に焦点を置いて、お届けします。
診断先への助言にも活用すべき知識が満載の「中小企業政策」については、2次試験に絡めてシリーズ化する予定です。

1次試験対策の段階でどこまでやるべきか?

「中小企業経営・中小企業政策」は、試験に出題されやすいポイントがわかりやすいことが特徴の一つです。
誤解を恐れずに言えば、過去問題における頻出分野は今年も出題される可能性が高いのです。
これは「中小企業政策」分野でも同様のことが言えます。

1次試験対策としての勉強法

さて、1次試験対策という観点では、TACの「中小企業診断士 最短合格のためのスピードテキスト」がコンパクトにまとまっていて読みやすいです。
このテキストを一読したら、その後はアウトプットを重視した勉強法が有効です。
オススメの方法は、①下記の特訓問題集の演習を複数回こなし、②TACの過去問題集で仕上げること

①特訓問題集
「TBC中小企業診断士試験シリーズ 特訓問題集〈1〉(中小企業白書)〈2〉(中小企業政策)」の二冊をやり込みましょう。
数値・傾向・特徴について、学習仲間と会話出来るようになるレベルを目指したいところです。
TBCでは無料動画(特訓問題集〈1〉〈2〉)も公開してくれていますので、ぜひご覧になってみてください。
正直、特訓問題集がなくても結構勉強になりますが、当然「特訓問題集+動画」の組み合わせが効果が高いと思います。
なお、無料動画という観点では、TACで講師を務めていらっしゃる洞口智行先生の「ほらっちチャンネル」もオススメです。

②過去問題集
断然、TACの過去問題集がオススメです。

統計の動向変化や法律・制度の改正があるため、「過去問による学習が通用しない」と言われる事もありますが、主要論点における過去問題は十分利用できます。
また、TACの過去問題集についていえば、動向変化や法改正によって解答が変わりえる設問が「参考問題」であることを明示してくれるので、とても便利です。
「中小企業政策」の方が対策しやすいので力点を置くという方法もあると思いますが、「中小企業経営」分野も①の特訓問題集で得点分野に仕上げることが可能です。何より、50点・50点の配点なので、どちらかの分野で時間を傾斜して対策するよりも、個別の論点ごとにメリハリをつけた方がよさそうです。

なお、この科目は例年、最終日(今年は7月12日(日))の最終科目です。
試験当日は90分という長い試験時間を丸々使用しない途中退出者が最も多い科目です。
早く解き終わりやすい暗記科目だからというだけでなく、疲労が最大限蓄積したコンディションで受験することも理由の一つだと考えています。
見直しも甘くなりやすいと思いますから、きっちりと準備しておく必要があります

「教科書」としての中小企業白書、小規模企業白書

診断士の1次試験は「学識」を問う割りに、教科書は定められていません。
試験委員の著書のうち、初学者向けの入門書がその役割を果たしてくれる事もありますが、試験対策という意味では過不足を免れません
そうしたなかで、唯一、この科目だけは教科書というべき書籍があります。

それが試験実施前年度の「中小企業白書」「小規模企業白書」(2020年の試験では2019年版)。
白書とは、「法律により国(行政府)に対して義務付けている国会への報告を白書として刊行したもの」(出典:Wikipedia)。
中小企業庁が中小企業の経営動向や中小企業施策を国会に報告するため、年次で作成されている法定白書です(小規模企業白書は2015年版から作成開始)。

■中小企業基本法
(年次報告等)
第十一条 政府は、毎年、国会に、中小企業の動向及び政府が中小企業に関して講じた施策に関する報告を提出しなければならない。
2 政府は、毎年、中小企業政策審議会の意見を聴いて、前項の報告に係る中小企業の動向を考慮して講じようとする施策を明らかにした文書を作成し、これを国会に提出しなければならない。

■小規模企業振興基本法
(年次報告等)
第十二条 政府は、毎年、国会に、小規模企業の動向及び政府が小規模企業の振興に関して講じた施策に関する報告を提出しなければならない。
2 政府は、毎年、中小企業政策審議会の意見を聴いて、前項の報告に係る小規模企業の動向を考慮して講じようとする施策を明らかにした文書を作成し、これを国会に提出しなければならない。

毎年4月に閣議決定・国会報告され、5月頃に当該年度版が出版されます。
診断士試験においては、おそらく作問スケジュールの都合からだと思いますが、前年度版からの出題が中心になります。

TACの「中小企業診断士 最短合格のためのスピードテキスト」がコンパクトだというお話をしましたが、ここはあえて原典にも多少触れてみませんか?
全体を熟読するには分量が多すぎるので、白書の「ポイント」と「概要」も参考にしつつ、百科事典の興味のある箇所にさっと目を通しておくというようなイメージです。
Webサイトに無料のPDF版がバッチリ掲載されており、気になる部分は検索が可能ですし、タブレット等にダウンロードしておけば効率的に確認できる点は、TACスピテキにはないメリットです。

試験対策上、グラフ・統計データについては「サブタイトル」を中心に読み込むアプローチが有効です。
(参照:初代JC「「中小経営」を押さえこみ!」、初代ハカセ「白書の図表のサブタイトルを攻略せよ!」)
頻出分野の統計のうち、「意外」だと感じる箇所については要チェックです。
試験対策上も誤答のリスクが高いため、直前期に見返す必要がある部分だけピックアップしておきます。

なお、「中小企業経営」における統計理解について、単なる数値の暗記だと考えてしまうと勿体ないです。
「白書」にはストーリーがあり、それに基づいて提示されている数値ですから、文脈と合わせて関連付けして覚えれば、無機質でつまらない暗記に陥ることはないと思います。
(参照:2代目aki「【中小】嫌いな科目を得点源にする工夫」)

2次試験にどう関与してくるのか?

科目設置の目的

「第1次試験案内・申込書」には、科目設置の目的と内容という項目が設けられています。

中小企業診断士は、中小企業に対するコンサルタントとしての役割を期待されており、中小企業経営の特徴を踏まえて、経営分析や経営戦略の策定等の診断・助言を行う必要がある。そこで、企業経営の実態や各種統計等により、経済・産業における中小企業の役割や位置づけを理解するとともに、中小企業の経営特質や経営における大企業との相違を把握する必要がある。
また、創業や中小企業経営の診断・助言を行う際には、国や地方自治体等が講じている各種の政策を、成長ステージや経営課題に合わせて適切に活用することが有効である。このため、中小企業の経営や中小企業政策全般について、以下の内容を中心に知識を判定する。

コンサルタントという職業は、本来、資格の取得を要しない職業です。
それをあえて国家資格として認定し、経済産業省に登録させる意味はどこにあるのでしょうか。
ズバリ、経済産業省・中小企業庁の中小企業政策の浸透を手伝うことを求められている、ということだと考えます。
資格を有しているからといって、必ずしも上記の役割を果たす必要があるわけでもありません。
しかし、そういう資格の「選抜試験」である点は、試験対策する上では忘れてはならないと思います。

税金を原資とした産業政策である以上、支援対象となる「中小企業」は規模や業種に応じて定義づけられ、政府が支援するにふさわしい政策目的が存在します。
前段(=「中小企業経営」分野)の趣旨は、「政策目的の背景にある中小企業の経営実態、大企業との外部環境・内部資源の違いを、各行政庁によって集計された各種統計から把握し、各産業動向を把握し、経営革新の方向性を知る」ことにあります。

2次試験で出題される事例企業は、実在する企業がモデルとなっているそうですが、当然この「中小企業」の定義に合致する先です。
各分野一級の学者である試験委員の皆さんは、全国の中小企業の模範となるような経営革新を実現した先であったり、中小企業政策を上手く活用した先を土台として、当該年度のテーマに沿った出題をしやすいようにエピソードをアレンジしているものと考えられます。
その場合でも、アレンジの軸になるのは経営者の思い(経営理念、経営方針)であり、この試験はその思いに応えて助言できる診断士を選抜するためのもの。
経営者の思いを汲みながら、資源制約を踏まえた助言が必要となる背景が、ここから読み取れると思います。

2次試験対策の布石となる「白書」の事例

白書の「概要」に記載されている要点をみると、「経営者の世代交代」「構造変化への対応」が大きなテーマであることがわかります。
とりわけ、「構造変化への対応」において、①IoT・AIを活用した生産性向上、②大企業も含めた外部連携による研究開発の促進、③域外・海外の需要取込みが挙げられています。
2次試験の過去問題を紐解いてみれば、頻繁に事例企業のテーマにもなっていることがわかります。
そうした観点から、白書掲載の「事例」は、事例企業が向かうべき方向性の例として要チェックです。

p.8~13に「一覧」がありますので、ぜひご確認ください。

今日のまとめ

① 試験直前期に見返す必要がある部分は最小限に
② 暗記科目としてこなすのではなく、診断士としての出発点としよう

次回は2次試験に絡めた「中小企業政策」の記事を投稿する予定です。
【渾身! 論点シリーズ】についても引き続き、リクエストを募集中です!

以上、いけちゃんでした!
それでは、体調第一でお過ごしください。今日も一日頑張りましょう!


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こんにちは! 等身大の独学ストレート生・金型屋のかーなです!

 

エイプリルフールですが、いつも通りまじめに本気でいきますよ。

 

昨日のべりーの記事でも書いていましたが、去る3月30日に中小企業診断協会から「今年の診断士試験は、現時点では実施する予定」との情報が発出されました。

正直、協会としても判断の難しい状況だと思います。

ですが、試験案内配布開始(本日、4月1日)に先立ちお知らせを出して下さったことで、気持ちが前向きになった方も多かったと思います。

 

それは受験生の皆さんだけでなく、私たち道場メンバーも同じです。

私たち11代目は、たまたま昨年合格することができましたが、診断士試験と出会うのがあと少し遅かったら、去年の試験でポカミスをしていたら、仕事が忙しくなって受験を諦めていたら……人生の巡り合わせが少し違っていたら。(たぶん私が言うのが一番現実味があるので言いました。11代目のみんな、巻き込んでごめん)

もしかしたら自分は今年の受験生だったかもしれない。

だから、今年の試験がどうなるかって、他人事とは思えないのです。

 

もちろん、診断士試験の勉強が生活の全てではありません。

皆さんそれぞれご家族がいて、お仕事があり、日々のあれこれがあると思います。

こんな状況なので、今年の受験は見送ろう、という決断もあると思います。それも大事な決断です。

それでも、試験が実施されることを念頭に勉強している方がいるなら、 一発合格道場としてできることをしよう。

それが、私たち11代目の総意です。

 

というわけで、

今年もやります! 【渾身! 論点シリーズ】!!

そして今年も、読者の皆様からのリクエストを募集します!!

 

説明しよう☝️ 【渾身! 論点シリーズ】とは、その名の通り道場メンバーが渾身の力をこめて、あるテーマを掘り下げて書く記事のことである。

「テキストではサラっと書いてあるけど、いまいち理解できない」「毎回過去問で間違える……この論点苦手なんだよなぁ」そんな受験生の悩みに応えるべく、かゆいところに手が届く丁寧な説明が特徴だ。

記事タイトルの【渾身】が目印になっているので、ぜひ探してみてほしい☝️

 

ちなみに、私の一押しは10代目ちこまる(仮)さんの【渾身】シリーズまとめ記事です。

【渾身】永久保存版! 渾身シリーズまとめページ by10代目ちこまる(仮)

 

【渾身】シリーズを渾身の力でまとめるという二重構造になっております。哲学的ですね。

ほんと、冗談抜きで、ブックマークをおすすめしたいページです。情報量が半端ないです。

特に独学の方は、身近に質問できる人がいなかったりしますよね。

テキストを読んでも、問題集の解説を読んでもわからない……と困ったときは、まずは道場の【渾身】ページに解説がないか、探してみてください。

 

今回、11代目の方でも準備している論点はありますが、皆さんからのリクエストも募集します!

例えば「経営法務の下請法がどうも頭に入ってこない」「財務・会計の連結会計って何を押さえればいいのかわからない」など、解説してほしい論点を書いて頂けると嬉しいです。

 

リクエスト方法は2つ。

①ブログのコメント欄に書く。

ちなみに、今日のブログのコメント欄でなくてもOKです。

例えば、明日のいけちゃんの投稿を読んでリクエストが浮かんだら、明日のコメント欄に「渾身シリーズ、●●をリクエストします」と書いて頂ければOK。

内部事情で恐縮ですが、できれば11代目の記事にコメント頂けると、私たちがキャッチアップしやすいので助かります。

 

②Twitterのリプ欄かDMに送る。

一発合格道場のTwitterアカウントでも【渾身! 論点シリーズ】のことをつぶやきますので、そちらにリプ頂いてもOKです!

Twitterはこちら

 

リクエスト来ないとさみしいので、ぜひぜひよろしくお願いします!

 

さて、それではようやく本編です。

(いや、なんなら今日はここからがオマケかもしれません……)

 

本日は【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界③ と題して、前回に引き続き、私の体験談を一次試験の「企業経営理論」と二次試験の「事例Ⅰ」に紐付けてお話ししたいと思います。

ちなみに本シリーズは今日が完結編です。とくにオチはないです。
前回、前々回の記事はこちら↓

【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界①

【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界②

会社を経営するうえで欠かせない「人事施策」のお話、少しでも知識と実感が結び付く機会になれば幸いです。

 

本日が3回目ですね、私が勤務した(している)「東京のHR(人材)ベンチャーA社」と「地方の金型屋B社」に登場してもらいます。

ざっくりプロフィールはこんな感じです。(クリックで拡大します)

 

前回は人事施策の「茶化」の「採用」と「配置」について書いてきました。

今回は「育成」「評価」「報酬」をみていきたいと思います。

 

【復習です】一次試験「企業経営理論」でも二次試験「事例Ⅰ」でも役に立つ「茶化」とは

茶→サ+ハ+ホ(採用・配置・報酬)

化→イ+ヒ(育成・評価)

であります。

 

しつこいようですが大事な論点なので、今回も過去記事のリンクを載せます。

10代目かわともさん 最低限押さえたい「1次知識」まとめ

9代目よこよこさん 【事例Ⅰ】幸の日も毛深い猫~組織人事のフレームワーク

 

「茶化」の全体の流れはこんな感じ。

 

それでは、「育成」と「評価&報酬」についてです。

 

東京の人材系ベンチャーA社の場合

①育成

A社の場合、新卒・中途とも、育成にはかなり力を入れていました。

これはA社が人材系サービスを提供する会社なので、お客様に提供するプログラムを一部自社の社員教育でも実践していたためです。

おそらく、世間一般のベンチャー企業は、ここまで手厚く新入社員の面倒を見ないと思いますので、業界の特殊性も理由の一つとお考え下さい。

 

A社の新入社員教育は、短期での戦力化を目標としたプログラムが組まれていました。

具体的には「座学の研修→実践→反省・課題設定→トレーナーからのフィードバック→研修→実践→反省・課題設定→フィードバック→研修……」といった感じで、OJTとOFF-JTを組み合わせて短期間でPDCAサイクルを回していました

一度に複数クラスで研修を実施するような大企業では、実践の場が用意できず、こんなプログラムは組めません。

このダイナミックさは中小企業ならではと言えるでしょう。

もちろん、よく言われるように「わかる」と「できる」は違うので、研修で習ったことを実践しようとしても、すぐ上手にできるわけではありません。

というか、一回研修で聞いたくらいでは、大体できません。でも、とにかくトライ&エラーで前に進むスタイルです。

外資系なんかでいわれる「Quick&Dirty」、つまり多少粗くてもスピード重視で! という方針で、インプットとアウトプットを短期間で積み重ねながら、早く一人前になることを求められていました。

 

育成プログラム自体がなかなかハードなため、トレーナーとは別に各人にメンターを付ける取組みも行われていました。

トレーナーが仕事の基本をしっかり教える一方で、メンターはトレーナーに聞けないようなちょっとした事や、仕事には直接関係ない心配事をフォローする役割です。

新入社員が弱音を吐ける「安全な場」をつくることが目的なので、3年目~5年目くらいの安定感のある先輩が任命されることが多かったように思います。

②評価・報酬

A社の評価は四半期毎に実施されていました。

四半期に一度のサイクルで営業の予算目標を立てるので、それについて振り返り、評価されるイメージです。

目標は「予算数字」と「行動目標」の2本立てでしたが、行動目標も結局数字に結びつく目標(いわば予算達成のプロセス)になるので、評価基準がわかりやすいのが特徴です。
基本的に、予算を達成していれば評価は高くなるし、達成していなければ低くなる。

営業職の宿命だと思いますが、一人一人の担当顧客や案件が明確なので、受注という成果はほぼストレートに担当者の評価に結び付きます。
もちろん上司や同僚や他部署の方の力添えもあるので、営業部員一人の成果ではないわけですが、そこはある意味ドライで明快な世界です。

ですが、達成したら高額インセンティブが入ってしめしめ、というわけでもありませんでした。
A社で働いていた当時、疑問だったのがこの報酬体系でした。

営業なので達成率順に順位なんかも張り出されます。
目標を大幅に超えて達成した場合でも、一位のインセンティブは、基本給に比べささやかなものでした。
また、個人達成の他にチーム達成という評価基準があり、チーム予算を達成したときもチームにインセンティブが授与されました。
(金額は忘れましたが、隣のチームがインセンティブでKindle を買ったとか言ってたような…)

そこで、ある時先輩に「うちの営業、大変な割に達成インセンティブ少ないと思いませんか?」と聞いてみました。
すると、「私も最初はそう思ったけど、あんまり行き過ぎて個人主義の助け合わない会社になるのもイヤじゃない?」という答えが返ってきました。

そうです。事例Ⅰでも出てきますよね。
成果主義のメリットとデメリット。

メリット:社歴の浅いメンバーも成果次第では高く評価されるため、モチベーションが上がる。
デメリット:短期的、個人的な利益を優先しがちになるため、中長期的な視点やメンバー間の協調意識がおろそかになる恐れがある。

たしかにスピード感と成果重視のベンチャー企業の営業は、一歩間違えると組織というよりは個人事業主の集まりのようになりがちです。
あくまで憶測ですが、A社は他の人事施策ともあわせて、成果主義のメリットを生かしつつデメリットを打ち消すことを狙って、インセンティブを上記のように設定していたと考えられます。

 

地方の金型屋B社の場合

①育成

B社の新入社員は、入社後2週間程度の座学研修の後、工場(いわゆる「現場」)に配属されます。

座学では金型についての基礎知識を学ぶのですが、実際の金型を見て手を動かした方が早いので、現場に配属されてからが本番です。

教育担当の班長さんを中心に、先輩たちから少しずつ仕事を教わり、技を磨いていきます。

教わるといっても、例えば金型の細部を調整する技術などは、結局のところ経験を積んで体で覚えるしかありません。

このあたり、ベテラン工員の「技能の見える化」や「技能伝承」の必要性は、工場長以下管理職は感じているのですが、なかなか難しい課題です。

基本的な工具の使い方は入社2~3年目くらいで身に付くのですが、その先は個人差があって難しいようです。

班長さんの話では、

・そもそも金型は一つ一つ仕様が違うので、技を習得するまで短期間で何度も同じ経験を積ませるのが難しい

・自分たちも「背中を見て育て」式で教育されてきたため、後輩への効果的な教え方がよくわからない

というのが正直なところだそうです。

 

一方、職場の雰囲気はアットホームで、隣の班や隣の課の先輩たちも何かと気にかけてくれるので、新入社員が孤立したり、迷子になったりすることはほぼありません。

毎日同じメンバーが、同じ時間に同じ職場で顔を合わせるため、自分の居場所があると感じられることは、新入社員にも良い影響を与えていると思います。

 

 

②評価・報酬

評価は年に1回、期末のタイミングで行われていました(最近変わりましたので、後述します)。

A社に比べると、評価者にとっても、被評価者にとっても、わかりにくいのが悩みです。

理由は、一つの金型ができるまでには多くの部署の人が関わっているため、仮に出来栄えが良かったとしても、誰の成果か切り分けにくいからです。

「10人が10件ずつ担当して100件」になるのがA社だとすれば、B社は「10人であれこれ協力して最終的に100型」になる仕事の仕方です。

さらに工場は一人の一次評価者に対して部下が10人以上いるため、きめ細かな評価が難しい。

もちろんその中でも公平に評価するようにチェック項目を設けていますが、A社のようにスパっとはいかないのが実態です。

 

最近ではそういった点を少しでも改善し、社員の成長意欲やモチベーションを上げるために、評価のサイクルが1年から半年になりました

これにより、成果と評価と報酬の関係が以前より分かりやすくなりました

(人事評価が次の賞与等に反映されるため。)

いくら金型のリードタイムが長いからとはいえ、一年前にさかのぼって部下を評価するのもなかなか大変だったようで、この変更はおおむね好評です。

 

 

 

では、最後にカーテンコール(?)ということで、このシリーズのまとめを表にしてみました。

いかがでしたでしょうか。

 

繰り返しになりますが、【渾身】シリーズのリクエスト、ぜひよろしくお願いします。

明日はいけちゃんの登場です♪

それでは引き続き、一緒に勉強がんばりましょ~。

 


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【11代目からのご案内】

4月4日(土)に実施予定の一発合格道場『オンライン春セミナー』ですが、なんと誠にありがたいことに満員御礼となりました!!

3月28日(土)申し込み頂いた方宛てにメールにて連絡差し上げましたので、届いていない方は大変お手数ですが「こくちーず」経由で連絡下さい(こくちーずはこちら)。

Zoom URLは「4月1日(水)」にご登録いただいた「メールアドレスに連絡」させて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

———————————————————–

おはようございます。べりーです。
(前回までの記事はこちら

明日は4月1日、新年度がスタートする企業も多いと思います。
新入社員の入社、春の人事異動、各部署ごとのキックオフに歓送迎会など、何かと「始まり」を感じさせる季節です。

またTACでは4月から完成答練に入り、いよいよ『直前期』がスタート。
私たちの記事も4月からは1次試験、2次試験に更に踏み込んだ内容にシフトしていくことになります。

そんな中、3月30日付で中小企業診断士協会から「令和2年度の試験日程は予定通り」と発表されました。
ただし今後、災害などにより試験実施に影響が生じる場合は協会のWebサイトに掲載するそうなので、引き続き注視する必要があります。
なお今年は「試験案内配布・申込受付期間」は4月1日~5月8日と例年より1ヵ月ほど早いため、1次試験を受験される方は手続きをお忘れなきようお気を付け下さい。

 

1次試験データ分析

はじめに

今回は、1次試験の科目別・年度別の「平均点」と「科目合格率」の推移をグラフにしたいと思います。
それにより「1次試験の全体像を掴むこと」が目的です。

実はこの切り口は9代目Chikaが2018年に掲載(こちら)しており、今も読まれている人気記事です。
私も勉強期間中に読んだ記憶があります。

あれから2年経ちましたが、その間も過去記事「1次試験と秋の空」に書いた通り各科目ごとの暴れっぷりは健在で、大荒れの空模様でした。
よって、更新版として皆さまにご覧いただこうと思います。

※データ出典:中小企業診断士協会、TACデータリサーチ

 

平均点と科目合格率の推移

経済学・経済政策

☆経済学・経済政策 (関連する2次試験科目:なし

直近6年間の平均点がほぼ凪(なぎ)の状態です。
科目合格率も6年中4年は20%を上回っており、安定科目と言えます。
この期間に限れば対策が打ちやすい科目と言えます。

ただし、平成22年と25年に伝説的ともいえる超難化がありました。
私が勉強を始めたH28はまだその衝撃が冷めやらぬ時期で、経済学はいつ「超難化」してもおかしくないと言われていました。
H25年など科目合格率2.1%、平均点が41.9点と足切りラインギリギリですから無理もありません。
結果的に「得点水準を勘案し全員に 4 点を加算」という処置がとられました。
H22年も4点の得点調整が入っており過去10年間に2回の得点調整です💦

確かに直近6年間は凪でしたが、いつ嵐に転じるかが非常に怖い科目です。

過去記事「潮流・俯瞰・設問の3つの目」で取り上げたように今年の1次試験は難化が予想される材料が揃っており、過去に超難化実績がある分、経済学の難化には備えておくべきと考えます。

試しに1度、H25年度、H22年度の過去問をヨコ解きして程度を知っておくことをお勧めします。

※ヨコ解きは「年度別」、タテ解きは「複数年度をまたいで論点別」の過去問の解き方

 

財務・会計

☆財務・会計 (関連する2次試験科目:事例Ⅳ

最近1年おきに難化してますがそれを「傾向」とは考えにくいと思います。
今回は9代目Chikaの続編企画ということで開始をH18年のまま直近2年を付け足しましたが、14年間分を並べてみると、この5年間は多少の凸凹あれど以前に比べたら易化傾向だったと分かります。

直近5年間を除くH18~H26年度までの9年間で平均点が60点を超えた年が2回のみです(2/9)。
一方、直近5年間は59.○○点も60点と見なせば、60点を超えた年は5回中4回です(4/5)。

また科目合格率の推移をみると、平均点以上に「直近5年間とそれ以前」に差があります。
以前は経済の様に大盤振る舞いの年もなく、H21年が19.5%に一度浮上した位であとは行っても10%前後。5%前後の年も4回ありました。

市販の過去問題集は「5年間」のものが多いと思いますが、直近5年間のみを切り取ると財務会計を見誤る可能性があります。
H26年度、H24年度の過去問もヨコ解きして程度を知っておくことをお勧めします

 

・・・以上の様に、経済と財務会計は今でこそ得点源と公言する方も多い2科目ですが、それは直近5~6年のことであり、一昔前はいつ牙をむいてもおかしくないようなピリついた荒くれ科目でした。
(一昔前の経済と財務のイメージ)

 

もし今年この2科目が難化した場合は、過去記事「1次試験中の時間管理と得点の積み上げ」に書いたように

✅ 1周目は高速回転して全体像を俯瞰する
✅ 早期に難化を把握し、2周目以降は丁寧に必勝問題を見極め対応する

ことが勝負の分かれ目になるかもしれません。

 

企業経営理論

☆企業経営理論 (関連する2次試験科目:事例Ⅰ、事例Ⅱ

経営理論は平均点のばらつきが少ないことが特徴です。

14回中11回が「55点以上62点未満」の7点差のレンジに収まります。
ただしH22年以来、10年連続で平均点が60点に届きません。
つまり「そこそこ点は取れてるのに科目不合格になりやすい」科目といえます。(これは9代目Chikaも指摘しています)

科目合格率も特に直近3年間は低く推移しており難化傾向でした。
それ以前の科目合格率もH28年が飛びぬけた以外は緩やかに下降しつつもほぼ一定で、20%を超えることは滅多にありません(14年間で2回だけ)。

ちなみにH28年は平均点も科目受験者数も前年と同等なのに科目合格者が1600名も多いため、余程得点がばらついたなど特殊な年度であったと考えるのが妥当かと思います。

難易度のバラツキが小さいことには違いないですし、この科目の1次知識は2次試験にも生かせるため、簡単ではありませんが60点以上を狙って科目合格できると有利になり得ると言えます。

 

運営管理

☆運営管理 (関連する2次試験科目:事例Ⅲ

H18年からH24年までの7年間の平均点(の平均)は62.4点。
H25年から令和元年までの7年間は57.8点と、以前に比べると難化傾向です。

特にH28 年とH29年の難化は、H29 年に合格確率が3.1%まで落ち込む激しいものでした。
この科目合格率は直近5年間に限れば全科目中で「最低」です。

何故急に難化したのか?を推測すべく、この2年間の2次試験と照らしてみます。

2次試験は平均点等が発表されないので結果から難易度が測れません。
ただ、この表の通りH29年は2次試験が変化した印象を強く残し、平成30年、令和元年と変化が続きました。

・・・ここで推測を挟みます。興味ない方は申し訳ありませんがこの部分を飛ばし読みして下さい。

【1次運営管理と2次事例Ⅲ】
H28年度
1次試験で知識レベルを引き上げ、2次は前年通り(知識より対応力)
H29年度
1次の知識レベルを更に引き上げ、2次は例年の問い方を崩す(知識より対応力・上級)
H30年度
1次の知識レベルは緩和し、2次で知識を問う出題にギアチェンジ
R1年度
1次の知識レベルは継続して緩和、2次で知識を問う出題を継続
―――
・・・このように無理矢理1次と2次の傾向を紐づけて考えてみると、協会は「4年間かけて試験段階での『生産管理と店舗販売管理』の知識レベル引き上げを図った」のかもしれません。
また、のちに2次の論文形式で知識レベルを問う方向にシフトしたとすると「より実践的な知識レベル」かつ「特に『生産管理』の知識レベル」を引き上げるべし!が目的だったのかもしれません(現場からの要請とか?)。
ただし、根拠の少ない「因果」を元に解答を書くと大事故となる、これは2次試験の鉄の掟です。
✅ 1次と2次にまたがって直近の4年間で傾向変化しているらしい
✅ だとするとR2年は直近2年間の傾向が続くかもしれない
ここまでで仮説を終わります。

もしR2年も直近2年間と同様の易化傾向が続いた場合、運営で得点を重ねることが重要です。
図表問題で逆ザヤ沼問題にハマらず、必勝問題をすべて得点化するつもりで臨んで下さい。

ただし、変動要素、不安材料があるとしたら、R2年は1次試験合格者を絞るためにどの科目が難化してもおかしくないという「潮目」の変化でしょうか。

 

経営法務

☆経営法務 (関連する2次試験科目:なし

長らく「平均点が60点を超えることは少ないが難易度が大きく変化しない」科目でした。
ですが、H28年からH30年までの3年間、冬の時代を迎えました。

H28年は、「7科目すべての合格基準を59%にする」という歴史的な得点調整(あるいは合格基準の調整)が行われた年でした。
この年に激しく難化したのはこの次に登場する「経営情報システム」です。
また情報システムほど派手でないながらも難化したのが「財務会計」「運営管理」と「経営法務」でした。

そして経営法務は翌年H29年は「4点加点」、H30年は「8点加点」と3年連続で得点調整を繰り返します。
特にH30年は科目合格率が5.1%、平均点も41.6点(8点加点前)と非常に厳しい年でした。

3年連続で「平均点が50点未満」「科目合格率10%未満」「連続得点調整」が同じ科目で続くと、経営法務を科目合格できずに残した場合は中々挽回が難しかったと思いますし、その結果、この科目を「苦手」に上げる方が多くなったのでしょう(ぴ。の過去記事「R1年度 合格体験記まとめ~1次試験編~」)。

令和元年は「冬の時代到来」以前のH27年並みに科目合格率、平均点ともに戻りました。
個人的には、3年間連続で得点調整した後なので翌年また難化させるのは難しいのではないかと思います。

ただし、冬の時代を作った理由が「診断実務の現場で全体的な法律知識不足が問題となった」などの場合は、R1年の易化で解決したわけではないはずなので、再度テコ入れを図る可能性もゼロではありません(そのように合理的な理由があるなら要綱等に示してもらえるとお互い建設的になれると思うのですが)。

なお経営法務は法改正があったり逆ザヤ沼問題も多いため、過去問による学習が他の科目より難しいと言えます。
そこで過去問学習を補う暗記ツールが重要になりますが、私は「まとめシート 後編」が最高に効果を発揮してくれました。

 

経営情報システム

☆経営情報システム (関連する2次試験科目:なし

難易度の差が最も激しく、数年おきに難化してきました。
科目別に14年間の推移を比較しても経済と1、2を争う変化の激しさです(末尾のまとめグラフ)

この科目は純粋な暗記科目であり2次試験に関係がないのでなるべく省力化したいが、難化に備えて油断できない科目であるため、好き嫌いが分かれます。

H25年までの4年間は安定の得点源で、H25年の科目合格率はなんと51.8%。(グラフが天井を突き破ってます 笑)
この結果には診断士協会も慌てたはずです。科目合格率1/2越えですから。
その翌年から難化傾向に転じてH28年は科目合格率8.5%まで難化し、とうとう4点の加点対象となりました。(でも9代目Chikaも私も足切り即退場)

この資格、情報処理技術者(高度)資格ホルダーの受験者が多いと言われています。
そうした方は当然この科目に強みを発揮し、難化への対応能力も文系初学者に比べたら圧倒的に高い筈です。
H26年~H28年の難化も、高度資格ホルダーの優位性を更に高めたのではないでしょうか。

・・・ここでまた推測を挟みます。興味ない方はこの部分も申し訳ありませんが飛ばし読みして下さい。

【勝手に振り返る直近5年間】
この数年間は1次合格者を安定的に輩出することが1次試験の前提であったと仮定して、
―――
①経済はH26年以降は難易度調整に使わず
②財務会計は難易度を不規則に変化させることでレベル低下を許さず
③経営理論は難易度を大きく変化させないことでレベル低下を許さず
④情報システムをH26年から難化させたがIT系資格ホルダーに有利で不公平なため易化し
⑤④の代わりに運営管理をH28年から難化させたが2次で知識を問う方向に変化して1次を易化し
⑥④の代わりに経営法務をH28年から難化させたが3年連続で得点調整など上手く行かず易化し、、、
―――
その結果(特に④⑤⑥)、1次試験全体の難易度調整が易化に振れ過ぎ、4,444名の1次合格者を出してしまった、と。
すみません、上記はすべて仮説に過ぎませんが「出してしまった」は当たっているのかなと💦

【科目別推移比較の7科目まとめグラフ】

 

中小企業経営・政策

☆中小企業経営・政策 (関連する2次試験科目:なし

中小企業経営・政策は暗記科目です。
何年かおきに「平均52~53点、科目合格率10%未満」の年がありますが、H30年以前の7年間はグラフをご覧の通り安定的に推移していました。

が、R1年は久しぶりの難化。
平均点は50点台前半、科目合格率も8年ぶりに1桁台でした。

例えばH30年に法務1科目を残し、R1年に法務1科目だけだと心配なので得点源として中小経営・政策(科目合格済み)を受けた方は、法務の易化に助けられる一方で中小経営・政策の難化に苦戦したかもしれません。
このように科目合格の活用は年度別・科目別の難易度変化の影響を受けやすく簡単ではありません。

なお14年間で平均点40点台がない科目は「経営理論」「運営管理」「中小経営・政策」の3科目です。

ご記憶にあるかどうかわかりませんが、この3科目はいけちゃんが過去記事(「科目合格制度」と複数年計画)にて指摘する通り全受験生にとって「必修科目」であり、試験時間も90分間と長く、他資格を有している各分野の専門家にも当該分野を学んでもらいという意図が垣間見えます。

90分科目は設問数も多いため60分科目に比べて年度ごとの難易度の差が出にくいのかもしれませんが、先述の通り中小経営・政策は何年かおきに難化の波が来るので、R2年も要注意下です。

 

令和元年と令和2年度

令和元年は大きくとらえると

易化・・・経済学、財務会計、運営管理、経営法務、経営情報システム
難化・・・経営理論、中小企業経営政策

でした。

派手に難易度を上げ下げする科目たちが易化に転じ、当試験の「必修科目」2科目がゆるやかに難化しました。
その結果、全体では「超易化」と言えるほどの1次合格者を生みました。
(当初は「令和元年のご祝儀か?」とも思いましたが2次合格者が増えない限り意味がないので、そういった趣旨ではなかったと思います )

いずれにせよ、例年(H26~H30年の5年間平均)の1次合格者に対してR1年の合格者はおよそ1,368名もの急増ですから、2次試験合格者のキャパシティから逆算すると、令和2年度の1次試験は前年より難化するのではないでしょうか。

今回は14年間の実績データを元に1次試験の推移を見ましたが、

・科目ごとの難易度の変化が本当に激しいため、なるべく得意/不得意科目を作らない。
・未合格の科目がある場合に「科目免除をどのように選択するか?」はリスクヘッジの視点が重要。

について対策を検討する際などに、ぜひこの記事をご活用下さい。

 

まとめ

私の初回記事と2回目は、論点別のタテ解きを強くお勧めしました。
そして3回目と4回目は、年度別の切り口で記事を進めてきました。

私は基本的には「学習はタテ解きで必勝or逆ザヤ沼問題を判断する技を磨くべき」と考えます。
ですが、タテ解きだけでは上記のような「年度による難易度が掴みづらい」という難点があります。

3回目と4回目に書いた通り、「今解いているこの科目は今年(R2年度)難化したのか?易化なのか?」を周囲より先に把握することは、試験攻略上、優位になれるかどうかの岐路となります

したがって、

①科目ごとに上記のような年度ごとの波があることを知っていた上で、
②この科目は今年は難化か?易化か?「潮流=魚の目」で把握し、
③その問題が必勝or逆ザヤ沼問題かを「設問=虫の目」で察知し得点を積み上げる。

これにより合格にグッと近づくことができるということを、たまに「年度ごとのヨコ解き」を過去問で行うことにより感覚として掴んでおくことをお勧めしています。

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

いよいよ直前期、くれぐれも体調にはお気を付け下さい!

べりーでした。


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Zoom URLは「4月1日(水)」にご登録いただいた「メールアドレスに連絡」させて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

———————————————————–

どうも、Tomatsuです。

着々と試験日が近づいていますね!

私も昨年の今頃は期待と不安で何とも言い表しづらい心境にいたのを覚えています。

しかし、正しい努力を重ねれば不安は徐々に消し去っていけますので、是非食らいついていってくださいね。

何度も言っていますが、診断士学習は直前期からが勝負です!

■過去問を制するものが診断士試験を制する

一発合格道場では言い古されていますが、合格を目指すには「過去問を制するものが診断士試験を制する」の精神を持つことが重要です。

これは1次試験においては特に重要と言えます。

「1次試験直前期の学習スケジュール例を公開します」でも解説しましたが、過去問は、診断協会が過去の受験者に「実際に」出題した公式情報であり、無駄な情報は一切含まれていないからです。

また、直前期に入れば、試験日にベストパフォーマンスを発揮できるよう、「アウトプットの練習」をしなければなりません。

これは単純に知識の問題だけではなく、「どうやって戦略的に選択肢を絞っていくか?」「問題文の罠に引っかからないようにどう自分を意識付けするか?」「各科目の時間の使い方はどうするか?」などの力も含みます。

この力をつけていくには過去問によるアウトプット演習が不可欠です。

賛否ありますが、個人的にはテキストを汚す時間があれば、ひたすら無心でガムシャラに過去問を回した方が良いと思っております。

筋トレのように何セットも繰り返してくださいね。

上記記事では、直前期からでも「過去問5年分を3回回せるスケジュール例」を紹介しておりますので、自分で学習計画を立てるのが苦手な方は参考にしてください。

■過去問を覚えてしまう。。。

こんな感じで私は同僚の受験生の方々に対して「過去問回しまくりましょう!」という説明ばかりをしているのですが、これの反論として時折「過去問を回しすぎると答えを覚えてしまい勉強にならない」という意見が挙げられました。

私も受験生の頃、すこしだけ頭をよぎった懸念点ですが、実はこれ全く心配すべき問題ではありません。

理由は2点。

1.問題を覚えている=そもそも実力がついているということ

2.解き方を工夫すればよい 

一つずつ説明します。

■1. 問題を覚えている=そもそも実力がついているということ

過去問の問題と解答のセットはそんな簡単に覚えられるものではありません。

実際にやってみると分かるかと思います。

自分の例に置き換えてみると、私は1周目が終わった段階ではほとんどの科目で「全く解けなかった」という絶望感しか残らず、論点を理解する余裕もなかったほどです。

私の場合、問題文と解答選択肢を見て「あ、この問題の解答はBだな」みたいな余裕が出てきたのは過去問5年分×7科目を「3周回し終わった段階」でした。

この頃丁度、TACでいう完成答練の2周目だったのですが、全科目で70点越えができ、今思えばその頃既に合格レベルに到達していたと思います。

つまり、問題&解答セットを覚えてしまうほど過去問演習を回している時点で合格レベルに到達している可能性が高いということになります。

なので、問題を覚えてしまうという懸念は一度忘れて、是非まずは過去問演習に着手してもらいたいと思います。

■2. 解き方を工夫すればよい

とは言えど、問題と解答のセットを覚えてしまった方は、それ以上どうやって勉強するんだよっていう話になりますよね。

そのような状態に達した方々向けに紹介したいのが「間違い選択肢を修正して正解に変える」という勉強方法です。

意味が分からないと思いますので、例として企業経営理論のH26第6問を見てみましょう。

【企業経営理論:H26 第6問】

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)の考え方に関する記述として、最も適切なものはどれか。

(ア) 事業単位は他の事業単位と製品や市場について相互に関連した統合的戦略をもち、計画の範囲内で自由に対処する。

(イ) 資金の流出は市場での競争上の地位で決まると考える。

(ウ) 資金の流出量を削減して優位性を確保できる「問題児」の選択が重要である。

(エ) 自社の相対的な市場シェアと自社事業の成長率を基準として事業を分類する。

(オ) 全社的な資源配分のための論理のひとつとしての位置付けが重要であり、ドメインの定義と併せることで現実的な資源配分の指針となる。

この問題における正解は「オ」となります。

なので、過去問演習に着手しはじめた初心者の方にとっては「(オ)を選べるか否か?」がポイントになるかと思います。

ただこのやり方、実にもったいない。

過去問は「間違い選択肢にこそ学習のチャンス」が眠っているからです。

問題文&解答セットを覚えてしまった方々は、次回からは「間違い選択肢のどの部分を編集すれば正解になっていたか?」まで考え抜いてみて下さい。

以下に例を示します。

(ア) 事業単位は他の事業単位と製品や市場について相互に関連した統合的戦略を持たない(事業間のシナジーは考えない)

(イ) 資金の流出は市場成長率で決まると考える。

(ウ) 資金の流出量を削減して優位性を確保できるのは「金のなる木」である。

(エ) 自社の相対的な市場シェアと市場全体の成長率を基準として事業を分類する。

(オ) 正解

この取り組みを行うと、学習の質が段違いに向上します。

というのも、「編集を行う=自分の頭の中から論点知識を捻りだす」行為につながるため、アウトプット力が飛躍的に向上するからです。

私はこの方法で知識が面白いように定着し、最終的ンは結構な余裕をもって合格することができました(502点)。

相当おすすめですので是非試してみて下さいね。

おまけ:書籍紹介「世界標準の経営理論」

本日はおまけとしておすすめ書籍を紹介したいと思います。

診断士試験を終えて学習意欲が高まりまくった私はこれまで以上に本を読むようになったのですが、最近『診断士を勉強した方々に特におすすめしたい本』に出合いました。

タイトルは「世界標準の経営理論」(入山章栄先生:早稲田大ビジネススクール教授)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

世界標準の経営理論 [ 入山 章栄 ]
価格:3190円(税込、送料無料) (2020/3/24時点)

 

入山先生と言えば、イノベーター必読の「両利きの経営「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く」(チャールズ・A・オライリー)の監訳者としても有名ですが、今回もやってくれました。

めっちゃ面白いです。

理論というと「堅苦しい」「実践的ではない」「学者向け(ビジネスマン向けじゃない)」というイメージを受けますが、入山先生曰く本書のターゲット層は「現場で戦うビジネスパーソン」としています。

詳しい解説は「中小企業診断士合格後の「おすすめ本」│世界標準の経営理論」を参照頂きたいのですが、この本何が良いかって、「中小企業診断士の勉強で学んだ知識が繋がる」んですね。

例えば受験勉強中、企業経営理論の「5フォース分析」と経済学の「寡占市場」。

受験当時はこの二つの論点の繋がりなんて意識したことありませんでしたが、これ、実は「SCP理論に」よって繋がります。

繋がりを実感した時の何とも言えない高揚感、是非味わって頂きたいですね。

他には

①経済学ディシプリン:
SCP理論、リソース・ベースド・ビュー、取引費用理論、ゲーム理論、など

②マクロ心理学ディシプリン:
知の探索・知の深化理論、SECIモデル、ダイナミック・ケイパビリティ理論、など

③ミクロ心理学ディシプリン:
リーダーシップの理論、モチベーションの理論、センスメイキング理論、など

④社会学ディシプリン:
ソーシャルキャピタル理論、組織エコロジー理論、レッドクイーン理論、など

など、古典的な理論から最新理論まで、実例を含めながら幅広く解説していますので相当読み甲斐があります。

多くの時間が持っていかれることになるかと思いますので、読書にのめり込んでしまう方は注意して下さいね。

明日は11代目で最も厚みのある記事に定評のある「べりー」の番です。お楽しみに!


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こんにちわ。CKです。今日も道場ブログ読んでいただき有難うございます。

3月もいよいよ残り3日。今年は昨年より約1ヶ月も1次試験日程が早いので、例年でいうと4月末GW前にあたる時期だと思います。
昨年のこの時期、私は何をしていたかというと1次科目の企業経営理論、財務、運営、経済が終わり、情報の仕上げをしながら、法務と中小に着手していた頃です。暗記科目が押し寄せてきて、どうやって復習していこう焦ってました。今回はその復習に関する話題を書かせていただきます。

前回まで1次に向けた学習方法をご紹介してきましたが、振り返ってみると私の1次試験攻略の基本戦略は3つあると感じてまして、最初の2つが前回までに書いた

①まずスピ問完璧でがっちり基礎固めして、その後過去問に着手
最初にスピ問レベルを完璧に仕上げることで基礎力を固めた上で、その後過去問に移ることで一定の仕上がりを維持して行くやり方です。
(※TAC生の人はスピ問の後は「トレーニング」と過去問併用していくこともお勧めします。)
過去記事はこちら

②まとめノートを作りながら覚える内容を整理していく
「まとめる内容を考える」+「書く」で理解が定着しやすく、また過去問や模試で出てくる新しい論点も随時追加して書き込んでいくことで、覚える対象をノートに集約することで、ターゲットを明確にするという方法です。
過去記事はこちら

と、最後の1つが今回ご紹介する

③音声の活用    です。

 

昨年4月末の頃は、最初の4科目については何とかスピ問完璧レベルまでたどりついて、情報のまとめノート整理しながら必死に知識を定着させていました。
その中で重宝したのが「音声講義」を聞いて復習することです。

私はTACに通っていたのですが、本科生のコースには講義音声のDLが標準でついてきます。通信講義の音声をDLしてスマホなどで聞ける、というものです。スタディングなどの通信講座にもついていると思います。

この音声講義の復習の利点は、

1.通勤時間を無駄なく活用

まず、勉強する場所を選ばないという事です。スマホに入れておき通勤中も自宅〜駅間の徒歩、ホームで電車を待っている間など「何かを見ながら勉強しにくいスキマ時間」も使うことができます。
私は通勤が1時間程度ですが、そのうち電車に乗っている時間は約半分。残り半分の時間は歩いていたりするので、スマホに入れてるノートを見たりできませんこんなスキマ時間も音声聞くだけならシームレスに活用できます。

私はDLした音声をMP3にして、アプリで1.5倍速にして聞いていました
復習なのでゆっくりと聞く必要もないですし、案外1.5倍程度でもよく聞き取れます。(予備校の先生の話し方はすごいんだな、と改めて実感。)
1.5倍速なら、2時間半の講義も1時間半くらいで聞くことができます。

聞き逃したところや、よく理解出来なかった箇所は巻き戻して再度聞く様にしてましたので、ちょうど1日の通勤で1コマ振り返ることが出来ました。

私が使っていたオススメのアプリは、「NHKの語学プレーヤー」です。
まず、スマホにDLした音声ファイル(音楽ファイル)を入れておき、このアプリで読み込みます。すると0.5〜3倍までスピードを変えながら聞くことができます

NHK語学プレーヤー

 

2.机に向かえないときも

また、音声を聞くというスタイルはとてもハードルが低いので取組み易いことも利点です。
机に向かって勉強できる時間は限られてしまいますし、結構モチベーションも必要です。しかも復習となるとさらにしんどい。。私は飽きっぽい性格なので毎日時間を決めてコツコツ机に向かうという事が苦手でした。気分が乗らないときは、机に向かっていても中々集中できないそんな時はコーヒーを飲みながら音声だけ聞くという学習もしていました。また、クルマを運転している時や、めちゃくちゃ疲れたとき、飲み会のあとは「全部を聞き取って復習する」ではなく、「なにか耳に残ればいいな」という感覚で聞き流す様にしていました。
こういった集中して勉強できない時間帯や、普通なら勉強あきらめてしまう時間でも「何もやらないよりはマシだな」という感覚で、耳にだけ入れておくことで何かしら意識や記憶に残すことができたと感じています。


3.テキストの流れ、ストーリーが結構大事

これは1次試験だけでなく2次に向けても重要になると思っているのですが、問題を解いたり用語を覚えるだけでは部分部分の理解だけになってしまい、前後のストーリーの様なものが抜け落ちてしまいがちです。
1次試験は、過去問どおりの問題は出てきません。また見たことがない言葉や聞き慣れない書き方されている問題もあります
例えば経営戦略〜事業戦略〜競争戦略についても、どういった流れで、事業ドメインや5SやPPMが出てきているのか、というストーリーが頭に残っていると、知らない言葉が出てきても「たしか戦略ってこんな流れの話だったな」と大筋をもとに解答を類推することができ問題に取り組みやすくなります

また2次試験は、正解が公表されない中で「これ」といった絶対の方法はありません。しかし文章力がない私でも合格できたのは、「中小企業診断士の試験ってこういう事が問われている」という1次テキストの話の流れが頭に残っているかどうかで勝負できるのではないかと感じています。

このような流れやストーリーを体得する上でも音声なら何度でも聞きやすいですし、集中出来ない時も耳にだけ入れておくことで、講義の流れや、節々の強調されている点などをなんとなく頭に残すことが出来きると思います。

 

最後に。
TAC生の方で音声講義ダウンロードされてない方は、是非すぐにでもダウンロードして試してみてください。私の同級生でも音声使ってないという人が沢山いて、もったいないってお話を何度もさせていただきました。

また、独学や他の教材で学習して音声講義がない方は、Youtubeで公開されているTBCの講義やほらっちチャンネルなどもいいかもしれません。

耳だけ使える時間を活用気分変えた学習できる文脈(ストーリー)を残す、という意味で是非ご参考にしただけたらと思います。

今年はコロナの影響で普段とは違う春をお過ごしの方も多いと思います。その中でも状況状況に合わせて自分に合ったやり方で学習していただければと思います。道場ブログでも各メンバー様々なスタイルで学習したメンバーが揃ってますので、是非参考にしながら学習して頂けたらと思います!

それでは。CKでした。

 


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本日もアクセスありがとうございます!さいちゃんです。

本日のテーマは多面性を学習に活かすです。

クラインの壺

多面性を持つものの例としては、財務諸表の貸借対照表(B/S)があります。企業の財務状況を資産で見るか、負債と純資産で見るか。これらは表裏一体であり、企業の姿を多面的に見せてくれます。

SWOT分析も、一見強みに見えるけど実は弱みになる、ピンチはチャンスといったような、企業活動の多面的な見方をすることができます。

一つの事象でも、表で見るか、裏で見るか、俯瞰で見るか、下から見るかで全く景色が変わります。(観察することで初めて事象を確定できるシュレーディンガーの猫状態もあります。蛇足です)

学習における多面思考の有効性

学習において、多面性を持つことは記憶の引き出しを開けるための取っ手を増やす効果があると感じています。これは問題を解くときに知識を引き出しやすくする効果があります。
また、通常の問われ方と異なるひねった問題が出てきても、知識に対する多面性を持っていれば惑わされることなく対処することができます。
あるテキストを読んでもわからなかったことが、別のテキストを読むとわかるようになることはよくあります。異なる切り口で理解が促されることも多面性による効果だと思っています。

一方で二次試験の場合は、解答の中に多面性が必要になります。事例に描かれている企業に対する的確な分析を、多面的に記述する技術が必要だと感じています。

多面的な理解を獲得するためのトレーニング

一次試験の場合は、一つの論点について様々な切り口の解説を読むことをお勧めします。具体的にはアウトプット期では同じ論点でも様々な角度からの問題を解いて解説を読んで理解することが中心となります。また道場には様々な切り口での論点解説記事がありますので、ぜひお時間があるときに読んでみてください。

二次試験の場合は、様々な高得点答案、模範解答を集めることをお勧めします。これにより、試験に対する多面性を明らかにするとともに、共通する部分を抽出することができます。
そのほかに私が実行していたのは、誰かのファイナルペーパー(FP)、ファイナルノートを活用した勉強法です。やり方は、誰かのFPを持ってきて中身を読んで理解するだけ。人によってまとめ方が異なるので、二次試験に必要な知識を多面的に獲得できるツールになると思います。

必要な知識やノウハウが様々なまとめ方で記載されているので、知識を定着しやすくするトレーニングになります。

二次試験FP参考
お昼ご飯と糖質の話 ちこまる(仮)ファイナルペーパーのおまけ付き
残り一週間の過ごし方+おまけ(なおさんのFinal Note)
最低限押さえたい「1次知識」まとめ

 

おまけ:道場の多面性を活用する

一発合格道場は2010年から記事掲載が始まり、今年で約10年の歴史があります。蓄積された記事数は3000を超え、さまざまな角度からの記事が残されています。

SWOT大好きなさいちゃんが、道場ブログの強みと弱みを分析すると、こんな感じ。

強み:

①情報にリアルタイム性がある

②メンバーのスペックが多種多様で、記事の内容に多様性(Diversity)がある。

10年間の蓄積された記事がある

弱み:

①検索性が悪い(タイトルとタグだけでは、内容を判別しにくい)

②過去記事は最新の情報でない可能性があり、混乱を招く

③リアルタイム記事が必ずしも自分の興味関心にフィットしない

 

強みについて解説

①リアルタイム性は、直近合格者によるほぼ毎日の記事により確保されています。道場記事を読んで頂いているみなさんと一緒に伴走する気持ちで記事を書いています。

②道場メンバーの多様性により、勉強法の選択肢と論点解説の切り口が豊富で、有用なノウハウの取得が可能です。また、多様性の中に共通する項目を抽出することで試験の本質に出会えると思います。特に、重要な論点についていくつか解説記事があります。道場メンバーの個性豊かな強みが発揮されていて、多面性がある記事となっており、苦手論点をさまざまなアプローチで切り込むことで、理解の助けとなると思います。

③記事数が3000を超えてジャンルも豊富なので。必要な情報に出会える確率が高いです。もし知りたい情報が記事になっておりませんでしたら、コメント欄にリクエストをください!

道場の強みの本質は多様性にあると思います。12人の個性的なメンバーのそれぞれの直近合格のためのノウハウに加え、92人の先代メンバーの普遍的な記事があり、多くの方々に寄稿いただいた、十人十色の合格体験記を加えて、様々な視点から情報を入手できます。ぜひご活用ください。

 

弱みについて解説

①合格体験記は表形式でまとめられていますが、道場の膨大な記事はまとめられていません。私の場合、過去記事を読むのがとても楽しかったので、ついつい時間を忘れて当初の目的を忘れて読んでしまい、何のために記事を読んでいたか忘れることがよくありました。新聞のように広範な情報を得て知見を広げるためには、様々な記事を見ていくのは有効だと思いますが、ネットニュースを検索して見るように、ピンポイントで情報を入手するためには検索性が悪いのが欠点だと思います。

②や③については、古い情報を排除したり、今の自分に必要な情報を得るために自分でフィルターをかける必要があり、手間がかかってしまいがちです。

そこで、弱みを補うために簡単なリンク集を作成したので、情報収集の一助になれば幸いです。エクセルファイルを使いたい方は、コメントをください。また、実際に使っていただいて改善点等ありましたらフィードバックをいただけるとありがたいです。今後の記事のまとめに参考とさせていただきます。

今回は一次試験1日目(経済、財務、企経、運営)の記事をまとめました。

注意点としては、時代性が強すぎる記事や、特定の予備校や書籍の中身に関する記事はなるべく除いています。また、次回の担当で二日目の科目の記事をまとめたいと思います。

 

科目をクリックすると、表に飛びます。

①経済学・経済政策

②財務会計

③企業経営理論

④運営管理

 

経済学・経済政策

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以上さいちゃんでした。

 

 

 

 


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皆さま、こんにちは。ぴ。です。

今回は、経営法務の特徴と特許法改正のお話をしたいと思います。

4月1日に改正特許法等が施行され、診断士の経営法務で超頻出領域である特許法、意匠法、商標法が大きく見直されます。

本日は3月26日ですので、もう6日後に迫っているんですね。

このようなタイムリーな時期に加えて、経営法務を再受験されるかたは特に法改正の情報収集が悩みの一つかな・・・と個人的に想像しているため、今回の記事内容に至った次第です。

例えば、「今年の法改正って何があるんだろう・・・」とか、「テキストや問題集を買いなおさないといけないのだろうか・・・」などなど。

私は経営法務を4回受験していて、再学習時に古いテキストでは不安で新しいテキストを買いなおす、模試を受けて改正点の問題だけチェックする、なんてことを繰り返してました。

出題者目線で考えると、問題作成の動機付けになりやすい法改正の論点は出題しやすいと思います。また、出題する場合は初回の論点となるので比較的易しめの問題にする可能性もあります。

ですので、受験生側の対策として新しいテキストの入手等を含め法改正の情報収集は万全にしていただくことをおススメします。

そこで、今回は経営法務の特徴について私の捉え方をご紹介するとともに、改正特許法等の「特許法」についてざっくりと今年はこんな法改正がある、ということがお伝えできたら幸いです。

また、今回の記事に至ったもう一つの理由として、私は現在実務上の対応のため、特許法改正による変更点や留意点などをあらためて勉強中です。この機会を通じて読者の皆さまと一緒に確認していけたら嬉しく思います。

※意匠法、商標法の改正点についてはテキスト等でご確認いただければ幸いです。もし読者の皆さまからリクエストをいただけたら私も勉強して記事にできたらいいなと思っています。

他の出題領域の「民法改正」については10代目たっつーのこちらの記事をご参考くださいませ。

ケースで学ぶ民法改正のポイント【前編】

【渾身】ケースで学ぶ民法改正のポイント【後半】

・・・それでは、本日の記事をスタートします。今回の記事は長いので、お時間の無いかたは👈オススメの箇所だけでもお読みいただけたら嬉しいです。


☆もくじ☆

経営法務の特徴

私の経営法務に対する捉え方・学習方法  👈オススメ

特許法等

1.特許法改正の背景

2.査証制度の創設 ☚読み飛ばしOK

3.損害賠償額算定方法の見直し  👈オススメ

4.特許法改正まとめ


①経営法務の特徴 

まず初めに、「私の経営法務科目に対する捉え方と学習方法」についてご紹介します。

経営法務は、合格体験記まとめ~1次試験編~でご紹介したように1次試験の科目の中で苦手とするかたが圧倒的に多いです。

その要因は、テキストや過去問等で時間をかけて暗記しても、他科目と比べて本試験での得点に繋がりにくいためだと考えます。

具体的には、

①図表・グラフの問題や会話形式の長文問題など、出題形式が多様なこと。

②出題領域を横断した問題など、単に知識を知ってる・知らないを問う問題ではないこと。

このような要因から学習時間に対する費用対効果が相対的に低い科目であると言えます。

受験生時代のぴ。回想:「法律を頭で理解するのは手厳しい。だから、ひたすら暗記するしかないんだけど、いざ本試験では知ってるだけでは対応できない問題が多いんだよなぁ。法務は暗記3兄弟の中で暗記が得点に繋がりにくいやっかいな科目だなぁ。」・・・と感じていました。

しかしながら、ここは割り切りの気持ちやポジティブシンキングで乗り切るのはいかがでしょうか。

✅暗記が結果に繋がりにくい科目であるので、他科目と比べて学習時間をかけずに50~60点でいいやという割り切りの気持ちを持つ。

✅他科目と比べて頻出領域に偏りがある(会社法と知財で5~6割出る)ので、強化すべき学習領域が明確で取り組みやすい。

✅法改正の論点は出たらラッキーくらいの気持ちで浅く広く満遍なく押さえておく。

といったように、苦手意識があるかたは極力負担を減らし、頻出領域や改正論点の学習に注力するなど効率的な学習をすることをおススメします。

また、過去問の学習時のポイントを少しご紹介します。

頻出領域は、鶏ガラ学習法がおススメです。)

単に正解することを目的とせず、不明点や周辺知識をテキストや参考書などでその都度参照する習慣をつける。

✅出題形式が多様なことや、出題領域を横断して出題される問題が多いこと、などを把握する。

✅不適切な選択肢はなぜ不適切なのか、正解の選択肢は自分が不適切にするならどういう誤りの文にするか、など「考えながら学習する」。

✅法律は原則があれば、例外もあるので、正解の選択肢は断定的な表現になりづらい特徴があることも問題を解く際に確認する。

例えば、R1経営法務第10問の四肢択一式問題では意匠法、商標法、不正競争防止法の知識が横断的に問われています。

イは、混同惹起行為の周知性の知識を学習することに加え、著名表示冒用行為の著名性(周知性よりもさらに広範囲な全国的範囲で商品等表示が知られている必要性)などの周辺知識も拡充します。

ウは、出願変更は特許法、実用新案法、意匠法は相互に可能ですが、商標法には出願変更の規定はないことを抑えます。また、出願変更の時期的条件等にそれぞれ違いがあるので周辺知識を拡充します。

知財の領域の学習のコツは、まず特許法をがっちり抑える。そしてその他の実用新案法、意匠法、商標法は特許との違いを意識して学習することをおススメします。

エは、選択肢の文末のように「登録されることはない」と断定的な表現は誤りの選択肢になる可能性が高いことを確認しておきます。

※参考 経営法務の科目受験を受けるかたなど確実に60点以上取りたいかたへ

個人的にですが、知財の領域は超頻出にもかかわらず診断士の経営法務のテキストは知財の内容が少し乏しい感じがしていました。

そこで、参照資料としておススメなのが特許庁のHPにある制度・手続の資料です。(出典:特許庁HP 制度・手続)

図が盛りだくさんで、私のような初心者にも分かりやすいように説明されています。過去問で関連知識を参照する際にとても役立ちました。

 

経営法務の学習方法に関するおススメの過去記事をご紹介します。

【独学者向け?】経営法務のアウトプット

覚えても解けない経営法務との闘いかた

【法務】暗記したのに点が取れない

こちらも是非ご参考下さい。

 

②特許法等

今回改正される特許法、意匠法、商標法のうち、「特許法」について特許庁公表の知的財産権制度説明会資料を参考として私が勉強した範囲でご紹介したいと思います。

全体の概要を把握するとともに、過去問の出題形式を参考に診断士試験で出題されそうだなというポイントを想定しながら見て頂けたら幸いです。

※2.査証制度の創設は「公布の日から起算して1年6か月を超えない範囲において政令で定める日」に施行となっておりますので、試験問題作成時には未だ施行されていないかもしれません。出題可能性が低いため、興味のないかたは申し訳ございませんが読み飛ばしてくださいませ。

※3.損害賠償額算定方法の見直しは「公布の日から起算して1年を超えない範囲内において政令で定める日」に施行となっておりますので、出題可能性が十分にあります。なお、特許法だけでなく、実用新案法、意匠法、商標法にも適用されます。

1.特許法改正の背景

特許とは、一言でいうと「新しい発明を保護する制度」ですよね。

今回の改正の目的は、

「デジタル革命により業種の垣根が崩れ、オープンイノベーションが進む中、中小・ベンチャー企業が優れた技術を活かして飛躍するチャンスが拡大している。せっかく取得した特許で大切な技術を守れるよう、訴訟制度を改善する」となっています。

特許法では、権利者の許諾なしに特許発明を実施する第3者に対して、権利者が差止め請求や損害賠償請求を提起することができます。

しかしながら、現行の特許侵害訴訟では第3者が「侵害し得」になる懸念があります。

・特許権は公開されているため、侵害が容易。
・証拠の多くは侵害者側が持つため、立証が困難。
・刑事事件として起訴されたことがないため、侵害を抑止しにくい。

そこで「侵害し得」にならないような配慮をするため、今回①査証制度の創設、②損害賠償額算定方法の見直し、が施行されます。

(出典:特許庁(令和元年度知的財産権制度説明会

 

2.査証制度の創設 ☚出題可能性低いため読み飛ばしOK

特許侵害訴訟では特許の権利者(原告)が侵害の立証責任を負うのですが、通常では証拠の多くは侵害者(被告)が持っていると考えられます。

それだと権利者側で侵害の立証をするのはとっても困難です。にもかかわらず現行制度では十分な証拠を獲得できないことが指摘されていたようです。

そこで、証拠収集手続きの強化のため、新たに「査証制度」というものが創設となったのですね。

豆知識 ドイツの査察制度というものを参考にしたみたいです。

ここで、「査証制度」の定義を調べると、

「特許権の侵害の可能性がある場合、中立な技術専門家が侵害している疑いがある者の工場に立ち入り、立証に必要な調査を行い、裁判所に報告書を提出する制度」とされています。

★試験に出題されやすいポイント(例えば、四肢択一式形式の出題が想定できます。)

具体的には、弁護士や弁理士、研究者等の技術専門家の中から裁判所から指定された「査証人」が侵害している疑いがある者の工場への立入検査、書類等の提示要求、機械装置などの調査などを実施し、結果報告として「査証報告書」が当事者に開示されたときに、書証として提出することが可能になります。

査証制度のスキームは下表をご参照下さい。

(出典:特許庁(令和元年度知的財産権制度説明会

 

〇査証制度の利用が考えられる例

・製品を分解(リバースエンジニアリング等)しても特定できない製造方法

・書類では検証が難しいプログラム等の特許

・市場での入手が難しいBtoB製品

〇権利者側の留意点

訴訟提起後でなければ査証の申立てができないため、もしかしたら侵害されているかも・・・といって試しに調べてみるといった目的で利用することはできないようです。

また、査証を受ける側の負担を考慮して、厳格な4つの要件(①必要性、②蓋然性(がいぜんせい)、③補充性、④相当性)求められ、査証命令の決定については即時抗告が認められています。

★試験に出題されやすいポイント(例えば、会話形式の穴埋め選択問題の出題が想定できます。)

①侵害行為の立証に必要であること・・・必要性

②特許侵害の蓋然性があること・・・蓋然性(実現性や確実性に近い言葉)

⓷ほかの手段では証拠を十分に収集できない・・・補充性

④相手方に過度な負担がかからないこと・・・相当性

即時抗告は、迅速に確定させる必要のある決定に対する不服申立ての方法。

〇査証を受ける側の留意点

査証が実施されると、秘密情報が申立人や査証人等に見られてしまう恐れがあります。

秘密情報を黒塗りにできる、できないの判断は侵害立証の必要性と秘密保護の必要性を比較したうえで判断されてしまいます。

そのため、営業秘密について秘密として管理が徹底されていない場合は保護されない可能性があるので査証制度を通じて外部に漏れてしまうリスクがあります。

 

3.損害賠償額算定方法の見直し 👈オススメ

改正前の特許侵害訴訟制度では、侵害者が製品をたくさん販売して不正に多額の利益を得ていたとしても、権利者の生産・販売能力を超える部分は損害賠償額が認められないことがありました。

つまり、侵害者と権利者で実施能力等に大きな差がある場合、損害額が大幅に減らされて、十分な損害賠償額を得ることができない恐れがあります。

生産・販売能力の低い中小企業等からすると「なんだよそれ・・・侵害し得じゃないか」って感じですよね。

そこで、十分な損害賠償請求を得られるようにするため、損害賠償額算定の見直しがされます。

(注)先にも書きましたが、損害賠償算定方法の見直しについては、特許法だけでなく、実用新案法、意匠法、商標法においても同旨の改正が実施されます。

(1)権利者の生産・販売能力を超える部分は損害賠償が認められないというのではなく、相手方にライセンスをしたものとしてライセンス料相当額(実施料相当額)の損害賠償請求を認める。

(出典:特許庁(令和元年度知的財産権制度説明会

例えば、現行の特許侵害訴訟制度では侵害者が10個販売していたとしても、権利者が6個しか生産・販売能力がない場合、6個分の利益に対する損害賠償しか認められませんでした。

これが、今回の改正により、残り4個分はライセンスしたものとして「6個分の利益+4個分のライセンス料」の損害賠償が認められるようになります。

 

(2)ライセンス料相当額(実施料相当額)の算定は、特許権侵害があったことを前提として交渉した場合に決まるであろう額を考慮できる。

例えば、平時にライセンス契約をしていた場合に1個当たりのライセンス料の基準が100円相当であったとします。

しかし、侵害行為の事実や権利者の許諾機会の損失などを考慮して、ライセンス料が1個150円や200円といった平時よりも多い賠償額が認められる可能性があります。

★試験に出題されやすいポイント(例えば、4肢択一式問題等が想定できます。)

今回の損害賠償算定方法の見直しによって、特許侵害を受けた特許権利者は、自社の生産・販売能力を超える部分に対して、ライセンス料相当額として損害賠償できる可能性があります。

4.特許法改正まとめ

・改正の背景は、特許侵害の証拠を集めにくい、十分な損害賠償額を得られないなど、「侵害し得」にならないような配慮がある。

・「査証制度」は、裁判所の選んだ中立な立場の専門家(=査証人)が、侵害の疑いのある事業所などに立入調査し、証拠を収集し、その結果を裁判所に報告する制度のことをいう。

・査証制度の利用シーンとして、製品を分解しても特許侵害が判明しない場合、製品の入手や書類の検証が困難な場合など、証拠を収集しにくい場合である。

・査証の実施には、①必要性、②蓋然性、⓷補充性、④相当性の4つの要件を満たす必要がある。

・特許侵害を受けた事業者は、自社の生産・販売能力を超える部分に対して、ライセンス料相当額として損害賠償請求できる。

・ライセンス料相当額の算定は、平時にライセンス契約した金額よりも高額な金額の賠償額が認められ得る。

今回の改正によって、「侵害し得」な状況が改善され、特に生産・販売能力が低い中小企業やベンチャー企業の大事な技術が守られることを切に願います。

今回は以上となります。読んでいただきありがとうございます。

ぴ。でした。


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おはようございます。べりーです。
(前回までの記事はこちら

この資格を目指されている方の圧倒的多数が企業等の何かしらの団体に所属勤務している方だと思いますが、その業界特有の言葉ってあると思います。

私が今の勤め先に入社して本っ当に意味が分からなかった言い回しの代表3選手が次のものでした。

「行って来い」
「てっぺん越える」
「予定がばれた」

この3つ。それぞれ別の時間、場所で言われたのですが、3つとも言われたときに「はっ?」って返したような気がします。皆さんご存じでしょうか?

行って来い
【行って来い/往って来い】(読み)イッテコイ
1 博打(ばくち)や相場取引などで、損得を繰り返して、結局、差引勘定に変わりがないこと。「最終レースが当たったから行って来いだ」
2 歌舞伎の演出で、ある場面から別の場面に替わり、またもとの場面に戻ること。普通は回り舞台によって行う。
3 相撲で、いなすこと
(出典:デジタル大辞泉)

・・・若手が上司や先輩から「行って来い」って言われたら「行かなきゃ」ってなりますよね(笑)
そして元々は証券用語だったんですね。私が言われたときは「1」のニュアンスで「結局行って来いだからお互い様で済んだよ」みたいな感じでした。「ツーペイ」とか「チャラ」に近いですね。
残りの2つは私の方でそれ風(ふう)に書きます 笑

てっぺん超える
【てっぺん超える/天辺超える】(読み)テッペンコエル
1 何かしらの頂点を超えること・・・??海賊王になる!みたいな?
2 夜中の12時を過ぎること。「直しが入るといつもてっぺん超えるから」

予定がばれた
【予定がばれた/予定がバレた】(読み)ヨテイガバレタ
1 内緒で予定したことが相手に知れてしまったこと・・・??「かみさんに来週のゴルフの予定がばれた」とか?
2 スケジュールがキャンセルされること。「お客からさっき電話があって明日の予定がばれた(号泣)」

 

・・・きっとどの業界もそういった特有の言い回しがあるはずです。

この資格、合格前の勉強中も合格後も色んな人と出会う機会が得られます。
リアルな出会いに限らずオンライン環境も整備が進んだため、地方においてもそういった機会が増えているのではないでしょうか。

そして出会う方々の業種、肩書、キャリア、年齢がバラバラで非常に多様性に富んでおり、勉強を実務に活かしたいと意欲の高い方が多いこともこの資格の大きな特徴の一つです。

私は勉強時代にあまり出会いに積極的でありませんでしたが、もっと早くからオンラインやリアルの勉強会等に参加していたら、周りから良い刺激や気づきが得られてもっと早くに合格することができたかも・・・と思うところはあります。

これからも色んな方とお会いして様々な「業界の方言」(笑)を伺えたら嬉しいです。

 

<続・1次試験中の時間管理と得点の積み上げ>

前回記事(1次試験中の時間管理と得点の積み上げ ~診断士本試験・過去問演習編~)は主に1次試験の「財務会計」に関する記事でしたが、人づてに「企業経営理論」と「運営管理」も聞いてみたいという声を伺うことがありましたので、今日は番外編として記事にさせていただきます。

ということで冒頭は前回&今回記事で使っている「言い回し」の振り返りです。

~必勝問題とは?~

道場の過去記事でも一貫して語られている通り、1次試験には「絶対に落としてはいけない皆が点を取る問題」つまりその問題を落とすと合格ラインから遠ざかってしまう重要な問題と、「そこまで追いかけると点数と労力が見合わないのにズルズルとハマってしまう“逆ザヤ沼”問題」があります。

■必勝問題(絶対に落としてはいけない皆が点を取る問題)
・TAC過去問集のABCランク問題
・過去問完全マスターのABランク問題

著作権フリーイラスト, ベクター, EPS, 人形(ドール), 達磨(だるま), 縁起物

 

■逆ザヤ沼問題(そこまで追いかけると点数と労力が見合わないのにズルズルとハマってしまう問題)
・TAC過去問集のDEランク問題
・過去問完全マスターのCランク問題

逆ザヤ
【逆鞘/逆ザヤ/逆ざや】(読み)ギャクザヤ
①売り値が買い値より安いというように、値段の開きが本来あるべき状態と反対になること。
②相場で、銘柄を比較したときに当然高いはずのものが安く、安いはずの銘柄が高いこと。
③中央銀行の公定歩合が市中銀行の貸出金利を上回ること。また、その差。
(出典:大辞林)

※ここでは「得られる点数に対して掛かる労力が大きすぎて合格が遠のくこと」

 とは、「時間がかかったのでこの設問は何とか正解したい」「サンクコストが諦められない」等、行くことも引くこともできずハマったら逃げられない状態・・・、決して気楽に足を踏み入れてはなりません

また繰り返しですが、当然ながら「必勝問題」は人によって得手不得手があるため一様ではない、・・・とはなるべく思わない方が良いです。
そう思ってしまうと追い込みが甘くなるだけでしょう。

「逆ザヤ沼問題」は徹底して後回しにして「必勝問題」を優先するこれにより時間管理と得点の積み上げを狙うことをお勧めしています。

 

~続・1次試験中の時間管理と「必勝問題」による得点の積み上げ(経営理論と運営管理編)~

以下は1次対策のために場記事を読み漁った結果、私の「本試験持ち込み用サブテキスト(1日目4科目)」である「ポケテキ」にメモ書きした「実物のMYルール」なので、あくまでサンプル、参考例としてお読み下さい。

【企業経営理論】

① 「経営戦略論」「組織論」「マーケティング」の「マーケティング」から解く
・マーケティング → 経営戦略論 → 組織論の順に解く
・マーケティング問題の1問目は、R1年なら第26問~、H30年 第28問~、H29年 第28問~
・マーケティングのみで30分以上かけるとヤバイと考える
・マーケティングが済んだら1問目「組織戦略論」へ戻る(残り60分)

② 「不適切を選択せよ」問題の左余白に「∇」を記入し、絶対に間違えないようにする

③ 自信がない問題はマークシートを塗りつぶした上で問題用紙の設問の左上に「△」「×」「?」を記入し、できるだけ時間を余らせて見返すこと

④ 一度設問文を読んで理解に苦しんだら、単語ごとに「/(スラッシュ)」を打つ

上記①は、「時間管理と必勝問題による得点の積み上げ」の視点からこのように考えました。

マーケティング・・・他よりも「難解な日本語で煙に巻く印象」が抑え目のため優先的に必勝問題を得点にしていきたい
組織戦略論・・・比較的いつもの論点が出やすく「組織論」よりは必勝問題を見極めやすい
組織論・・・初見問題が出やすく、受験生を苦しめる労働法規など「逆ザヤ沼感」が高い

経営理論は、とにかく設問文の日本語が難解なのが特徴ですが、マーケティングはその要素が若干弱めで親しみやすさが高めです。
よって自分にとってマーケティングは必勝問題の比率が高いと考え、開始後30分間までを目安に疾走感を持って得点化することを目安にしていました。

 

上記②は、何度も何度も何度も間違えた「適切or不適切」問題。
「最も不適切なものを選べ」と問われているのは分かってる!なのに、選択肢を読んでいるうちにいつの間にか勘違いして「適切なもの」を探し始めてたということは皆さんはありませんか?
そしてその場合、正解は「ア適切、イ適切、ウ適切、エ不適切」なのに、なぜかア・イ・ウの中からわざわざ「2つの不適切」を見つけ出せてしまうのだから、思い込みは怖い!人間の脳って不思議。

自分の場合結構これが多くて。
自己採点時、この信じられないほど残酷な勘違いをした自分をどうやって許せるでしょうか。
しかも何度目?か分からない(泣

その結果、道場の記事で見つけた方法を取り入れました。

設問文で「最も不適切なものはどれか」を見つけたら、その瞬間に選択肢の横に大きな∇を書き込む、という方法です。
いわゆる「ポカヨケ設置」です。
当時参考にした記事が見つからなかったので代わりに自分の問題用紙を載せておくのでご参考下さい。

ポカヨケ
【ポカヨケ/ポカ避け】(読み)ポカヨケ
主に工場の生産ラインにおいて、うっかりした人為的ミス(ポカ)が発生してもすぐ気づく、または防止できる仕組みの総称
(出典:実用日本語表現辞典)

以降、ポカヨケを設置することでこの憎むべき勘違いを激減させることができました。

 

上記③は、最初から3周回す気満々で臨む財務会計とは違い、企業経営理論は1周で全てのマークシートを埋めることを目指しました。
その後、余った時間で不安に思った「△」「×」「?」問題を見直します。
経営理論はパッと見て難易度を判定するのが相対的に難しく、日本語の解釈に手間取るうちに逆ザヤ沼問題化してしまうことがままありました。

逆ザヤ沼問題の何が怖いって、気づいたときには残り時間が少ないのに未回答のマークが多数ある!という事態に陥りやすいことです。
したがって、問題用紙の余白に△や✕を記しながらもとにかく一旦はマークシートを埋めきってから、△と✕を今一度落ち着いて丁寧に得点化するイメージを持つことで、そのような事態を避けることを目指しました。

 

上記④の「スラ打ち」は、次の記事を参考にしました。
困ったときにこれをやると設問がグッと読みやすくなるので、そんなときはお試し下さい。

苦手科目の攻略法~企業経営理論 その2 by 7代目とり

 

【運営管理】

① 1周目は図や計算問題を飛ばしてもOK(あくまでもMYルールです)

② 全体43~45マークの内、図・計算問題は10~11問に過ぎない(平成29年度は6問のみ)
・体感的に図や計算問題が多かったと感じた年も同様(自分にとって平成28年度)
・つまり飛ばすことを怖がりすぎる必要はない
・また残りの大部分75%の知識問題を丁寧に拾えれば図・計算はそこから更に点差を広げるためのボーナスステージと化する

③ 運営管理で日本語が難解に感じたら他の選択肢との文言の入れ替えを疑え

④ 「不適切を選択せよ」問題の左余白に「∇」を記入し、絶対に間違えないようにする

⑤ ア~エのそれぞれを計算させるパターンは、途中で「これじゃね?」と出会っても必ずすべて計算する
・もう1つ「これじゃね?」が出てきたらどちらかが誤り(よくある)

上記①は財務会計と同じ考えです。
必勝問題を瞬殺で得点化し、2~3周で回すつもりで逆ザヤ沼問題は飛ばす

上記②は、運営管理の図表問題は解くのに時間がかかる傾向にあったため書きました。
「結構、表や図が出たな」と思った年でも意外と割合で見るとそんなことはありません。
大体「例年通り」でした。

【設問数】 全問 図表問題 図表の割合
令和元年 44 10 23%
平成30年 44 11 25%
平成29年 45 6 13%
平成28年 45 11 24%

大体4分の1、経済のグラフや財務の計算問題ほどは多くありません。
また表や図の問題に特別に大きな配点が付くならともかく、配点は必ず2点か3点のどちらかです。
もし3点だとしても1点しか違わないので割り切るが吉です。
決して逆ザヤ沼問題化すべきではありません。

上記③の文言の置き換えは運営管理だけでなく経営理論や経済、財務会計など、色んな科目で使われる出題側のテクニックです。
経営理論の場合、ただでさえ日本語が読みにくい中でこれをやられると結構苦戦します。
ただ、運営管理の場合は設問文の読みにくさが経営理論ほどひどくないため、違和感を感じやすく思いました。
そうした違和感を感じたときに「設問間の文言の入れ替え」であるケースが結構多かったため、そこにアンテナを張っていました、という一例です。

上記の④と⑤は先述の通りです。

 

<科目ごとの類型化>

~手順の分類~

前回と今回の記事の内容を類型化してみます。
まずは手順の分類です。
このように並べると解法ノウハウ的に見えますが、あくまで私の場合の手順の分類にすぎません。

【高速回転塗り重ね式 】
財務会計は、高速で何回転も回すことを前提に必勝問題を瞬殺する。

【論点ごとに解答優先順位決め打ち式】
経営理論は、マーケ→経営戦略論→組織論の順に、1周で全マークを埋めた上で不安な問題(△や✕)を確認。

【図表問題は後回し式】
運営管理は、図表問題を後回し。

 

~手順ごとに科目を割り当て~

【高速回転塗重ね式 】経済財務会計
・初日の朝イチ2科目は30分間で1周完了。
・その後も2周目、3周目と高速回転して設問を解ききる。
・経済はグラフ問題、財務は計算問題にも「瞬殺できる問題(論点)」を作っておくこと。(過去記事「経済と財務の共通点」)
・難化年の1周目は解き残し多数&30分かからないため、早期に俯瞰して難化年と認識できた優位性を活かして対応。

【論点ごとに解答優先順位決め式】経営理論経営法務中小経営政策
・経営理論は、マーケティング→経営戦略論→組織論。
・経営法務は、会社法→知財法→民法。
・中小経営政策は、自分は「経営→政策」派だが逆の声も聞く。

【図表問題は後回し式】運営管理

※私は経営情報システムは基本的に免除したので分かりませんが、どれか合いそうでしょうか?

 

<まとめ>

「必勝問題」か「逆ザヤ沼問題」かを見極める力は、アウトプット中心の学習によって体得される「技」のようなイメージを勝手に持っていました。

また「いま解くか?それとも飛ばすか?」の「判断力」が、合格に十分な点を得らえるか?に直接影響するとも考えていました。

逆ザヤ沼問題にハマる前に必勝問題をすべて得点化する」を常に頭においてアウトプット中心の学習で技や判断力を鍛えることこそ、本試験で【合格に十分な実力を発揮する】ための準備であると思います。

なお、逆ザヤ沼問題に手を付けず飛ばす場合ですが、この方式、不規則に設問を飛ばしまくることになるのでマークミスにはくれぐれもご注意下さい!

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

本日は前回の続きでした。

今年は1次試験が1カ月早いため、スタートダッシュ的に1次試験対策をボリューム増し増しで進めておりますが、適時2次試験対策も盛り込んでいきたく思っています。

記事で触れたうちのどれかがご参考になることを願います。

べりーでした。


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おはようございます。
いけちゃんです。
(合格体験記はこちら、前回までの記事はこちら

1次試験の7科目、学習範囲が広くて大変ですよね。
レベル的には関連分野の検定試験における3~2級レベルに相当するとも言われていますが、
はてさて、皆さんの実感はいかがでしょうか。

本日の記事は、こんな方向けです。

誰もが憧れる「一発合格」をあえて目指さず、戦略的に1.5年~の学習計画を作成し実行しているあなた
学習計画の進捗が思わしくなく、科目合格を狙おうと考え始めているあなた

記事の終わりには「告知」もあるので、そこだけはぜひご覧ください

学習計画について

先日、試験実施スケジュールが公表されましたが、例年どおりであれば、以下のような実施状況になるかと思います。

試験日毎の実施科目(予想)

2020年7月11日(土) 【あと121日】
A 経済学・経済政策(試験時間:60分)
B 財務・会計(試験時間:60分)
C 企業経営理論(試験時間:90分)
D 運営管理(オペレーション・マネジメント)(試験時間:90分)

2020年7月12日(日) 【あと122日】
E 経営法務(試験時間:60分)
F 経営情報システム(試験時間:60分)
G 中小企業経営・中小企業政策(試験時間:90分)

あと4ヶ月。どのように学習する予定でしょうか?
1次試験では、「過去問題を利用したアウトプット重視の学習法」が王道です。
すなわち、①教材を早めに絞って、②習慣付けして学習時間をどれだけ稼げるかが勝負です。
2次試験と違い、1次試験は学習時間に比例して実力が伸びます

「一発合格道場」読者の皆さんは、すでに学習計画を作り、PDCAを回している方が多いのではないでしょうか。先日のぴ。の記事(R1年度 合格体験記まとめ~1次試験編~)でも、合格者にはそうした傾向が如実に表れていましたね。
ドキッとした方は、ぜひ今日からチャレンジしてみてください)

試験日までに確保可能な勉強時間を算出し、科目ごとに割り出せる時間を逆算。ご自身の学習経験(実務、他資格に関する勉強)と照らしてメリハリをつけて臨む必要があります。
べりーの記事(1次試験中の時間管理と得点の積み上げ ~診断士本試験・過去問演習編~)でも、G.W.の使い方は超重要なことがわかりますね。
こうして考えていくと、複数年計画で目標を達成するという選択肢が視野に入ってくることになります。

科目「合格」と「免除」制度について

前置きが長くなりました。
これからご紹介する科目合格制度は、平成18(2006)年度に開始されたようです。
その根拠は、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」に定められています。
(もしよかったら規則全体を読んでみてください)
ちょっと長くなりますが、折角の機会なので第四十一条だけ引用します。

中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則

(第一次試験の免除)
第四十一条 次の各号に掲げる者に対しては、その申請により、それぞれ当該各号に掲げる科目について第一次試験を免除する。
一 学校教育法による大学若しくは高等専門学校、旧大学令による大学(予科を含む。)、旧高等学校令による高等学校高等科又は旧専門学校令による専門学校において通算して三年以上経済学に属する科目の教授若しくは准教授の職にあった者又は経済学に属する科目に関する研究により博士の学位を授与された者 経済学・経済政策
二 経済学について公認会計士試験を受け、その試験に合格した者又は不動産鑑定士(不動産鑑定士試験に合格した者を含む。) 経済学・経済政策
三 公認会計士(公認会計士試験に合格した者を含む。)又は税理士(税理士法第三条第一項第一号から第三号までに規定する者を含む。) 財務・会計
四 弁護士(司法試験に合格した者を含む。) 経営法務
五 技術士(情報工学部門に登録されている者に限る。)又は情報工学部門に係る技術士となる資格を有する者 経営情報システム
六 情報処理の促進に関する法律第二十九条第一項の規定による情報処理技術者試験(情報処理の促進に関する法律施行規則の規定によるITストラテジスト試験、システムアーキテクト試験、プロジェクトマネージャ試験、システム監査技術者試験又は応用情報技術者試験に限る。)に合格した者 経営情報システム
2 第一次試験の一部の科目に合格した者に対しては、その合格した第一次試験の行われた年の初めから三年以内に第一次試験を受ける場合は、その申請により第一次試験の当該一部科目を免除する。

【2020/3/17一部改正により追加】
3 前項の規定にかかわらず、災害その他やむを得ない事由により同項の期間内に第一次試験を受けることが困難であるときは、経済産業大臣が当該事由を勘案して定める期間内に第一次試験を受けることとする。

他資格等保有による免除(第一項)

特定の資格試験に合格された方は、特定科目における「中小企業診断士となるのに必要な学識」(同規則第四十条)を備えているものとみなして、「申請」すれば受験が免除されるのです。
例えば、弁護士の方であれば、「財務・会計」(税理士になれるから)と「経営法務」以外の5科目で「総点数の60%以上」を得点し、かつ1科目でも「満点の40%未満」がなければ1次試験合格が可能です。

カテゴリーごとの分母としては、第六号にある情報処理技術者試験の合格者の方が、一番多いかもしれません。
中でも、応用情報技術者試験は「経営情報システム」の免除を狙って受験される方も多いようです。
個人的には、「経営情報システム」の対策をするより、応用情報技術者試験の勉強をする方がよほど大変で遠回りだと感じましたが、中小企業診断士試験を機にIT活用の重要性に気づき、深掘りした学習を進めていくのだとしたら、それは大変素晴らしいことだと思います。

ここで一つ指摘しておきたいのは、「企業経営理論」「運営管理」「中小企業経営・政策」の3科目については、どのような受験生にとっても必修科目とされているということです。試験時間も90分割り当てられており、「学識」の中でも、この3科目がより重要視されていることが伺われます
他資格を有している様々な分野の専門家の方にも、当該分野を学んでもらい、中小企業政策の普及に寄与してもらいたいという意図が垣間見えるのです。

科目合格による免除(第二項)

前年度に特定の科目で満点の60%以上を得点できると「科目合格」に認定されます。
(正確には「試験委員会が相当と認めた得点比率」とされていますが、これまで60%から基準が変わった事はないようです)
「科目合格」した後、残存科目で総点数の60%以上を獲得すると「1次試験合格」となります。
「科目合格」の有効期間は3年間ですが、免除申請は受験申込時にしかできないのでご注意ください。

(科目合格と組み合わせた最終合格パターンは令和元年度の「第1次試験案内・申込書」をご参照)

(2020/3/20午後17:30追記)「有効期間の延長について」
3/17付の官報にて、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」の改正が公表されていました。それによれば、「災害その他やむをえない事由」(=新型コロナウイルスの感染状況を念頭に置いているものと思われます)で本来の有効期間に受験できなかったときは、その有効期間を経済産業大臣が定める期間まで延長する旨が定められました(同規則第四十一条第三項)。同様の事由で、1次試験合格者が有効期間である2年間に2次試験を受験できなかったときは、有効期間を延長する旨が定められました(同規則第四十三条)。2次試験合格・養成課程/登録養成課程卒業後の登録期間(同規則第一条・二条)、更新登録(同規則第八~十条)についても同様の規定が設けられています。
朗報ですね!!

科目合格を利用するメリット・デメリット

科目合格を利用する=複数年計画で1次試験に臨むということです。
ただ、ここで忘れてはならない視点があります。

仮に3年で1次突破を考えるなら、最大3年間、2次試験の準備期間がある
(参照:10代目makino「【今やっておきたいこと】科目合格のメリットを活かそう」)

未合格の科目に集中するだけでなく、2次試験を意識した学習スタイルを実施してこそ、この戦術に意味があります
免除科目で余裕が出来た分、「学識」(1次の試験知識)の「応用能力」を問われる2次試験についても、じっくり勉強したいところです。

学習期間の戦略的な長期化にあたり、合格目標年度の2次試験を見据えた「ピーキング」は一つの鍵となります。
つまり、試験本番で最大のパフォーマンスを発揮(ピーク)できるよう、調整するという事です。
「ピーキング」を含めた、2次試験を意識した学習スタイルについては、後日あらためて記事を書きたいと思います。

メリット・デメリット

さて、私の考える、科目合格を利用するメリット・デメリットは、以下のとおりです。

【メリット】受験科目を削減し、学習時間の配分を変更することが可能
【デメリット】リスク分散効果が弱まる

メリットはこれまでご説明した通りです。
デメリットである「リスク分散効果が弱まる」とは、受験科目数が減少することで、未合格科目の難化の影響が大きくなるという話です。

仮に得意科目に科目合格し、不得意科目を翌年に残した際、翌年の試験では足切りには合わなかったとしても、得意科目による平均点のカバーがなくなってしまうことがリスク分散に影響してしまうでしょう。
なお、このデメリットについては、得点源と考えることが出来るほど完成度が上がっている科目があるなら、来年また受験してもよいのでご安心を。「強みは活かす」ということですね。
こうして考えてみると、苦手科目を後回しにするという計画の立て方はあまり上手くないということは、おわかりいただけると思います。

私の失敗例

1回目(2017年):3科目合格
「財務・会計」(64点)「企業経営理論」(67点)「経営情報システム」(60点!

苦手科目がたまたま60点に到達していたので、これ幸いと翌年その科目を免除することにして、勉強時間を他の科目に充てることにしました。いわゆる暗記科目のうち、「経営法務」と「中小企業経営・政策」を残してしまったので、試験勉強における負担を省力化し、集中しようと考えたのでした。

2回目(2018年):4科目合格
「経済学・経済政策」(80点)「運営管理」(64点)「経営法務」(52点+8点)「中小企業経営・政策」(64点)

2018年の「経営法務」は語り継がれるほどの難化を見せました。
結果的に、後に発表された得点調整措置(8点を一律加点)がなくても合格できる点数を総合計では稼げていたものの、試験時間中は冷や汗をかくハメになりました・・・。
また、せっかく準備する時間があったにも関わらず、2次試験の本格的な対策を始めたのは1次試験後。要領の悪い自分は、勘所がわからないまま試験当日を迎え、見事に玉砕しました。お恥ずかしい限りです。

不得意科目を欠席するという選択肢

試験当日、不得意科目(学習が不足している科目)は受験しないという考え方もありますね。
昨年の1次試験でも、全受験者数17,386名のうち、2,695名(15.5%)もの方が1科目以上欠席されています。
個人的には、学習不足の科目であっても、お試しで受験するのも一案ではないかと思います。
(あわよくば…欲をかいてはいけないのですが。)

ちなみに、科目合格していると、「中小企業診断士第1次試験のご案内・申込書」が送付されてきます。(参照
昨年、1次試験を全科目合格されていると送付されてきませんので、ご注意ください

目的に合わせた戦略、戦術を

この記事の目的は一つ。「あなたのペースでいいんだよ」と皆さんの背中を押したかったのです。

私の場合、最初から複数年計画で試験に臨んだわけではなく、結果的にそうなってしまっただけなのです。
でも、3年弱という学習時間にも、2019年というタイミングでギリギリながら合格したことにも、意味があったと感じています。資格取得という道では遠回りしてしまいましたが、その間、自分自身の志は熟成できたと思いますし、この試験にも真剣に向き合えたと思います。だからこそ、この資格を最大限活用したいとも思えました。

「一発合格」を表題に掲げる道場において、ストレート合格者だけでなく、多年度合格者も執筆メンバーに加わるようになったのは、全ての受験生に多様な合格者からの視点をお届けするためだと考えています。
ストレート合格者からは「効率的な学習方法と思考プロセス」を、多年度合格者からは「経験に基づく戦略と不屈の精神」をお伝えできたら嬉しいです。

話を戻しますが、科目合格は日々忙しく過ごしている受験生にとって、受験のハードルを下げられる素晴らしい制度です。
誰もが試験勉強だけに邁進できる環境を得られるとは限りません。
一方で、同じ科目でも年度によって難易度にバラツキが生じる点で、科目を絞りこんで勉強するのは、リスクが高い戦術だということもしっかりとご認識ください。
「経済学・経済政策」「財務・会計」のような理解が重んじられる科目は継続的に強みに出来る一方、「経営法務」「中小企業経営・中小企業政策」のような暗記科目は、出題傾向が変わると途端に地雷科目になります。
上記でご紹介したように、“国家試験としてのバランスを欠くのではないか”と思いたくなるほどの難化を見せる事もあるからです。

今日のまとめ

複数年計画もアリ。但し、科目合格制度の利用は慎重に検討を!

以上、いけちゃんでした!
それでは、体調第一でお過ごしください。今日も一日頑張りましょう!


【「ココスタ」オープンのお知らせ】

オンラインコミュニティ「ココスタ」が、いよいよ3/22にオープン!

今年は、設立者である10代目ksknに加え、昨年合格したメンバー8名が事務局に入ります
一足先に合格しただけの私たちが何が出来るのか、参加してくださる受験生の皆さんと「新しい診断士受験コミュニティ」を作っていくため、ここまで議論してきました。
その結果、

「中小企業診断士試験の合格を目指す参加者が積極的に発言・質問し、密に交流することで、合格に必要な知識やノウハウを獲得する場
ココスタ利用規約+入会申込みフォーム

という理念を「利用規約」に掲げました。
皆さんの自主性を最大限尊重しながら、事務局がファシリテートさせていただきます。
上記リンクから「利用規約」をお読みいただき、同意いただける方は、ぜひご参加ください♪


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こんにちは! 等身大の独学ストレート生・金型屋のかーなです!

3月決算の会社にお勤めの皆さん、年度末お疲れ様です。
そうでない方も、いろいろ大変な時期だと思います。

まずは健康第一で、美味しいもの食べて元気にまいりましょう♪

4月4日(土)オンラインセミナーもよろしくお願いします^^

 

本日は【実録】リアル企業経営理論・事例Ⅰの世界② と題して、前回に引き続き、私の体験談を一次試験の「企業経営理論」と二次試験の「事例Ⅰ」に紐付けてお話ししたいと思います。
前回の記事はこちら
会社を経営するうえで欠かせない「人事施策」のお話、少しでも知識と実感が結び付く機会になれば幸いです。

前回同様、私が勤務した(している)「東京のHR(人材)ベンチャーA社」「地方の金型屋B社」に登場してもらいます。
ざっくりプロフィールはこんな感じです。

前回は組織風土と、組織体制の観点からA社とB社を比較してみました。
今回からは2回に分けて、より具体的な人事施策について両社を比較し、それぞれの特徴を
考えてみたいと思います。

それに先立ち、人事施策のいわゆる「茶化」って、聞いたことありますか?

私は、「茶化」を去年の道場夏セミナーで知りました。おそい…。
人事施策に関する一種の語呂合わせというか、覚え方であります。
二次試験の事例Ⅰでよく使う切り口なので、覚えておいて損はないです。
茶→サ+ハ+ホ(採用・配置・報酬)
化→イ+ヒ(育成・評価)

これで、人事施策の重要な5つの要素を覚えることができます。

「茶化=採用・配置・報酬・育成・評価」に関する過去記事もあわせてどうぞ↓
10代目かわともさん 最低限押さえたい「1次知識」まとめ

 

もひとつオマケに、語呂合わせ「幸(さち)の日も毛深い猫」の解説もどうぞ↓

9代目よこよこさん 【事例Ⅰ】幸の日も毛深い猫~組織人事のフレームワーク

 

ちなみに、実際の人事施策の循環でいうと、採用→配置→育成→評価→報酬(→配置。以下ループする)ですかね。

 

それではA社とB社それぞれについて、「採用~配置」を見ていきましょう。

東京のベンチャーA社の場合

① 採用

私は設立後10年未満のA社に、中途で入社しました。全く同じ日にもう一名中途入社した方がいまして、その方の前職は大企業のマネジメント職でした。
当時のA社は、大企業のマネージャー経験者と、私のような社会人経験5~10年くらいの中途社員を、積極的に採用していました。
「組織のライフサイクルモデル」でいうと、共同体段階から公式化段階に移る過渡期にあったのだと思います。

ん? 組織のライフサイクルモデル?

一次試験の知識です(あんまり出ないけど…)。覚えていますでしょうか。

会社組織が生まれて、拡大・成長していく過程で、組織戦略や管理方法が変化していく様子を説明するモデルですね。
具体的には「企業者段階→共同体段階→公式化段階→精巧化段階」でした。

この中で共同体段階→公式化段階では、人事制度や分掌権限規程等、様々な管理制度が導入され、組織が次第に官僚的になっていきます。

A社の場合、私が入社する少し前までは【経営陣+(知名度ゼロの会社に思い切って転職した)中途+(純粋無垢な)新卒】という人員構成で、ほぼ全ての案件を社長か取締役がマネジメントしていたそうです。

まさに、社長の強力なリーダーシップで組織を牽引する共同体段階です。

商談にはできる限り社長が同行、企画書も全部社長がレビューするから終わらない。
メンバーはそれがA社&社長の流儀と心得ているので、終電を越えて会社で仮眠しながら朝まで仕事。
そんな時代があったそうです。

しかし、会社が大きくなるにつれ、社長は考えます。
「このままじゃ会社が回らない。受けられる案件にも限界がある。ていうか自分が倒れる。そろそろ本格的に組織と制度を整えよう」と。

そこで、人事制度や各種規程を整備すると同時に、制度を適切に運用できる人材の採用に力を入れ始めます。

具体的には、「大企業でマネジメント経験がある中堅」と「社会人経験があり、組織の何たるかを一通り知っている若手」です。
私と同じ日に入社した方は前者、私自身は後者でした。

以前からA社にいた中途入社組は、前者と共にプレイングマネージャーとなっていき、新卒入社組は、後者と共に現場の戦力として活躍します。
社長以下経営陣は、既存事業をマネージャー陣に任せて、新規事業開発に軸足をシフトしていきました。
これが、共同体段階から公式化段階への過渡期であったというわけです。

もちろん共同体段階から公式化段階に進んでも、社内の雰囲気がいきなり変わるわけではなく、ベンチャーらしい良い意味でのフラットさは健在でした。
ここでお伝えしたかったのは、新興企業が成長するにつれ、採用のテーマも変わっていくことの具体的なイメージです。

ちなみに、蛇足ながら創業間もない起業者段階では、求人広告等も出さず、友人・知人の紹介のみで採用活動をしていたそうです。
広告を出す金銭的な余裕も、人を育てる時間的な余裕もない段階では、紹介による即戦力採用は合理的な判断といえます。

 

② 配置

A社入社後、私は予定通り営業の1チームに配属されました。
そこまでは想像通りだったのですが、最初の四半期が終わると、社内で大規模な異動がありました。
営業のチーム編成が変わり、上司が変わり、他部門へ異動する人もあり。
「決算時期だからかな?」とも思いましたが、次の四半期が終わると、再びチームをシャッフル。

実は、四半期ごとの大胆な配置換えが、A社の特徴でした。
(お客様にも「また変わったのw」ってよく言われた……)

 

背景を考えると、いくつかの事情が挙げられると思います。

頻繁な採用・退職
→人の出入りがあるので、人数調整の意味でも毎回見直しが必要。

若手の抜擢
→年齢や性別を問わず実力主義なところがあったため、成果を上げた人や意欲のある人は積極的に登用していました。
実際、私が入社後配属されたチームのマネージャーは、大変優秀な20代の女性でした。
若手が抜擢されるので組織の流動性が高い。

既存事業運営のPDCA
→たとえば【before:新規顧客/既存顧客で2チーム体制】→【after:取引の規模別に3チーム体制】のように、営業チーム編成の切り口が変わることもありました。
「どうしたら営業活動を最適化できるか」を考え、会社としても試行錯誤を繰り返していたようです。

新規事業の拡大・縮小
→メインの事業はあるものの、会社の成長のため、常に第二、第三の柱となる事業を模索していました。
新規事業は、うまくいけばそのまま事業部として定着し、撤退の判断をすれば部署ごと解散して人員は他の部署に再配置。

これを短期スパンで行うため、人事異動が増える。

配置替えコストの少なさ
→パソコン一つ持って仕事をするフリーアドレス制をとっていたため、いわゆる異動に伴う引越し費用はほぼゼロでした。
また、製造業のように厳格な工数管理もされていなかったため、人事マスタの部署名を変更し、名刺を刷り直せば「一丁上がり」の世界でした。

(あくまでイメージです)

上記のような理由が背景にあって、四半期毎に大小さまざまな形で組織が変わっていました。
一言でまとめると、「少ない経営資源を最大限に生かすため、四半期ごとに適切な人的資源の配分を考え、柔軟に配置する」状態だったということですね。

 

地方の金型屋B社の場合
B社に関しては、そこまでおもしろくない…A社ほどリッチなストーリーではありませんが、A社と比較した特徴はこんな感じです。

① 採用
中途採用はほとんど行わず、新入社員の定期採用がメイン。
ちなみに大卒と高卒を両方採用しており、人数比率は年にもよりますが1:4くらいです。
大卒は技術系・事務系、高卒は製造系の職種別採用なので、とにかく製造部門の人数を確保する意図があります。

ですが、金型に限らず工場の仕事は、夏は暑く冬は寒い肉体労働のため、最近は高校生も「できれば事務系を希望」という方が増えてきたそうです。
そのため製造現場の人材確保は、近い将来課題になるかもしれません。

ちなみに、現在、中途採用を行っていない理由としては、求められる知識やスキルが特殊なため、異業種からの転職が難しいことが挙げられます。
そもそも工場の仕事は女性には厳しいので、そういった意味でも対象となる人材が限られます。
(事務職とはいえ、私が採用されたのは、社長の気まぐれ温情としか言いようがありません。感謝。)

この辺りも、今後人手不足となれば、ITやロボットを駆使して、未経験者や女性でもそれなりに仕事ができる仕組みを整える必要がありそうです。

 

② 配置
大きな人事異動は年に1回、年度初めに実施し、下半期が始まるタイミングでもう少し小さい異動があります。
工場の1班⇔2班の異動など、小規模のものは工場長権限で適宜行っています。
製造/技術/営業/管理と組織が出来上がっているので、部門の新設等はほとんどありません。
なんだか本当に新鮮味のない記述ですみません。

いや、でも製造業は人員構成を変えると各機械担当の見直しを迫られたり、CAD等のソフトウェアが追加で必要になったりするので、名簿だけ変えて一丁あがり! というわけにはいかないのです。

 

(イメージです)

そんな中でもトピックとしては、最近研究開発寄りの部署ができたことでしょうか。
固定顧客がメインの金型屋といえども、周辺領域に少しずつマーケットを広げていく必要を感じ、ルーティンワークから離れて開発業務を担当する部署を発足させたのです。
このあたりにも、会社の課題を感じますね。

 

第2回、いかがでしたでしょうか。
「企業経営理論」と「事例Ⅰ」、おもしろいですよ。好きになりますよ~(暗示)。

明日はいけちゃんが、皆さん気になるあの話題について解説してくれるようです。

それでは、引き続き一緒に勉強頑張りましょう~。

 

 


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こんにちは。べりーです。(前回までの記事はこちら

今年はオリンピックイヤーです。
本来であればそろそろ色んなイベントが行われ、世界中がオリンピック一色でお祭り騒ぎし始めている頃であったと思いますが、現実といえば新型コロナウィルスが感染拡大して世界中で猛威を振るい、感染者、重症者、死亡者が日ごとに増えている事態です。

もしこの記事をご覧の皆様の中にご家族や大切に思っている方で感染被害にあわれた方がいらっしゃいましたら、謹んでお見舞い申し上げます。

とにかく一刻も早い事態の収束と罹患された皆様の回復を心より願います。
いまの状況を考えるとあまりにも気楽すぎて大人として無責任すぎる願いだと思いますが、ただただそう願います。

 

3月7日に東京都中小企業診断士協会のHP上で次のメッセージが発信されたそうです(こちら)。

(前略)観光業、小売業、飲食業、製造業など様々な業種の中小企業の業績や資金繰りに影響が出始めています。中小企業診断士の総力を挙げて、この危機を乗り越えて参りたいと存じます(後略)

中小企業診断士の総力を挙げてこの危機を乗り越えたい・・・

私達が取得を目指す資格が、もしこの困難のさ中に不安を抱いている誰かを助ける力を持つのであればこんなに遣り甲斐があることはないなと、勝手に熱い思い🔥を抱きました。

こんな時だからこそ、やる気魂にスイッチを。
あなたの勉強にはきっと意味があると信じます。

 

<学習環境について

もしかしたら皆様の中にも、この1ヵ月間で学習環境が変わってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

勤め先の方針で在宅勤務となった方は、通勤中や昼休みなどの隙間時間がなくなるため学習のリズムが取りづらくなったかもしれません。
お子様がいらっしゃる方は、学校休校もあいまって、学習ペースが狂ってしまっている方も多いかもしれません。
翌日に学校がないから子供が夜遅めの時間まで起きていて「遊ぼ!」とせがまれたり・・・(可愛いしこんな時だから断りづらかったり)

そのような場合になんとか以前の学習ペースを取り戻そうと工夫するのもいいと思いますが、家族に協力依頼するのはできれば最後の手段にしたいですよね。
むしろやり方をガラッと変えることで、まとまった時間が作れるかもしれません

ひとつ具体的に例を挙げるとするならば、「朝勉強(朝勉)」です(既に導入済みの方はすみません)。

生粋の夜型人間であり大の深夜番組好きである私も合格年に取り入れたのですが、朝7時から9時までマッ〇にこもって勉強する習慣を取り入れたことにより、毎日最低でも2時間の「まとまった勉強時間」を確保しました。
繁忙期に残業が続いて夜に勉強時間が取れなくても、朝の内に勉強できているため精神的に追い込まれずに済みました。

もし在宅勤務だとしたら「自宅で家族が起きて来る前の時間を朝勉に当てる」というやり方を考えたと思います。

あくまで一例にすぎませんが、朝学習に関しては先代たちも記事にしていましたので、ご興味おありの方は下記をご覧下さい。

僕は朝型!ついでにうち勉派! by 初代JC
夫・父親業と勉強の両立 by 5代目u-ta

3つ目は朝勉強というか、丑三つ時勉強法?
意外と在宅勤務の方に向いているかもしれない「時間の作り方」を考えさせてくれる記事です。
決めておきたい、時間の過ごし方、使い方。 by 11代目カワサン

 

<1次試験中の時間管理と得点の積み上げ>

昨日の記事(こちら)でTomatsuも書いていますがTACでは4月6日から完成答練が始まり1次直前期に入ります。

そこで今回は1次試験の「本試験」ならびに「過去問演習(年度別ヨコ解き)時」にどのように時間管理(タイムマネジメント)を行い、どのように60点を超すための「得点の土台」を積み上げていくか?について、自分の例をサンプルに取り上げさせていただこうと思います。

※ヨコ解きとは?・・・過去問を年度別に解くのが「ヨコ解き」年度をまたいで論点別に解くのが「タテ解き」です

まず、得点を積み上げるためには「必勝問題」の対策が重要です。

 

~必勝問題とは?~

道場の過去記事でも一貫して語られている通り、1次試験には「絶対に落としてはいけない皆が点を取る問題」つまりその問題を落とすと合格ラインから遠ざかってしまう重要な問題と、「そこまで追いかけると点数と労力が見合わないのにズルズルとハマってしまう“逆ザヤ沼”問題」があります。

 

■必勝問題(絶対に落としてはいけない皆が点を取る問題)
・TAC過去問集のABCランク問題
・過去問完全マスターのABランク問題

著作権フリーイラスト, ベクター, EPS, 人形(ドール), 達磨(だるま), 縁起物

 

■逆ザヤ沼問題(そこまで追いかけると点数と労力が見合わないのにズルズルとハマってしまう問題)
・TAC過去問集のDEランク問題
・過去問完全マスターのCランク問題

なぜ必勝問題を重視し、逆ザヤ沼問題を捨てるべきか?は以下の記事が大変分かりやすいので、もし違和感をお感じの方はぜひご覧下さい。

1次試験分析結果から見えた!~DE問題はやっぱり後回し!~ by 9代目だいまつ
【一次データ分析②】勝負の別れ目Cランク!~企業経営理論~ by 9代目Chika

 

当然ながら「必勝問題」は人によって得手不得手があるため一様ではない、・・・とはなるべく思わない方が良いです。
そう思ってしまうと追い込みが甘くなるだけでしょう

TAC過去問集のABC問題、過去問完全マスターのAB問題に限れば、できれば9割は正解できるというところまで目指すことで、きっと科目ごとの点数のバラツキを減らせる筈です。

そうすると合格がグッと近づく筈ですので、最初からあまり得手不得手を自認しすぎず、必勝問題の9割正答を目指してみてはいかがでしょうか

 

~1次試験中の時間管理と「必勝問題」による得点の積み上げ~

診断士試験は、1次試験も2次試験も非常に時間に追われる試験です。
1次試験は選択式(マークシート式)ですが、25問を60分間で解く経済や財務は単純に割り算すると1問あたり約2分20秒しか時間を使えません。

このタイムマネジメントをいかに安定して行うか?に関しては、私は道場の過去記事を読み漁り、どんどん取り入れていきました。
学習期間中、本当に一発合格道場の記事にはお世話になっていました。

様々なお役立ち情報を組み合わせた結果、「財務会計」について、以下のような「型」「決まった手順」「ルーティン」「MYルール」にカスタマイズして本試験や過去問演習(ヨコ解き時)に取り組みましたので、具体的な例、サンプルとしてそちらをご紹介させていただきます。

なお、以下は私の「試験持ち込み用サブテキスト(財務会計用)」である「ポケテキ」にメモ書きした「実物のMYルール」なので、属人的な内容が含まれることをご承知おき下さい(下記②と③)。

【財務会計】
①最初から 3~4周する前提で臨む
・1周目は、「瞬殺できる必勝問題」のみを30分間で解きそれ以外は躊躇せず飛ばす ※疾走感が重要!
・2周目は、残った知識問題とピンと来る計算問題を解く
・3周目は、気合の要る計算問題を解く

② 必ず5分以上は見直しの時間を確保する
・経営指標分析の「>」の向きや「値が大→改善?悪化?」が逆になるミスはないか?
・「t」か「1-t」か?
・フリーキャッシュフローの計算は設備投資額を引いたか?
・そもそもマークミスはないか?

③ ア~エのそれぞれを計算させるパターンは、途中で「これじゃね?」と出会っても必ずすべて計算する
・もう1つ「これじゃね?」が出てきたらどちらかが誤り(よくある)

②と③はミスを連発したため書いた戒めのメモです(属人的)

上記①「1周目」スピード感を大切にして「瞬殺できる必勝問題」を一網打尽にします
逆に言えば「瞬殺できる必勝問題」以外は着手しません。
絶対に1周目で「逆ザヤ沼問題」にハマるわけにはいきません。

特に1周目で計算問題を深追いしすぎないように十分に注意して下さい。
なぜなら計算問題は「解いてみたけど選択肢と全然合致しない」ときに逆ザヤ沼問題化しやすいためです。
それほど1周目はハマらないよう警戒し尽くしました。
勿論これまでの学習であまりそういった事態に陥らなかった論点であれば計算問題も瞬殺していきます。
以前の記事「経済と財務はトコトン理解系」にも書きましたが、財務会計の問題構成上、知識問題と計算問題の割合は大体「半々」か計算問題の方が多いぐらいなので、計算問題にも「瞬殺できる必殺問題」を作っておくことが必須です。

また、前回の記事(診断士1次/2次試験の潮流・俯瞰・設問の「3つの目」)の鳥の目に通じますが、私の場合は「30分間で今回試験の難易度と論点を俯瞰して掌握する」ことを第一に考え、瞬殺できる必勝問題を着実に解ききった上で、開始30分間で最終問題まで辿り着くことを重視しました。
30分間経った時点でマークシートが半分以上埋まっている状態を最低限の目安にしました。

このように「何周も回すことを前提にする(予め決断しておく)」ことで「必勝問題から優先的に解ききる」ことを可能にします

2周目は20~25分間ほどかけて、気合の要る「経営指標比較」を除くすべての設問を解ききるぐらいの気持ちで臨みます。
ただし、逆ザヤ沼問題化しそうならやはり躊躇せず飛ばします。
なんなら3周、4周と回すことも辞さないつもりで、沼にハマる前に飛ばします。
ここで、2周目はいつでも20~25分かけて良いと考えるのは危険です。
飛ばす問題が多いほど2周目にかかる所要時間は減るべきなので、その分は差し引くべき点にお気を付け下さい。
なお「経営指標比較」は計算回数が多いため、私はいつでも最後に回していました。

3周目は、イイ感じの時なら「経営指標比較」のみが残っているはずです。
ただし、難化年に当たってしまったら3周目といえど他にも何問か残っているはずなので、4周目を前提に解ききる設問と飛ばす設問を選択して進めます。

最終ラップは、解けないもしくは時間切れの設問が残るはずなので、私の場合は「ウ」で全マークを埋めきりました。

 

上記はあくまで一例でしかありませんが、私の場合、予め手順や判断基準を決めておくことで実地で迷わずに済む効果がありました。

そして「今回試験の難易度と論点を俯瞰して掌握する」というプロセスが最も効果を発揮するのが「難化年」の対応になります。

 

~難化年にどう対応する?~

ちなみに、難化年は大変恐ろしいことに、1周目を15~20分間ほどで終えてしまい、その時点で7~8問しか解けてないという恐怖体験をすることになります。
設問を飛ばしまくるため、時間がかからない。当然ですね。
もしそうなったら、俯瞰した「鳥の目」により「今回は難化年である」ことを把握できたわけですから、人より優位に立てたとお考え下さい。

そしてその後の2周目が重要です。
絶対に逆ザヤ沼問題にハマらないよう「解き始めて5分を超えたら次に進む」など予めMYルールを定めておき、解く問題と飛ばす問題を慎重に見極めながら進めると良いと思います。

実話として、私がこのやり方を試した初期の頃、平成24年の過去問が超難しすぎて1周目完了時点で大量の「飛ばした問題」が残り愕然とした覚えがあります。
あとで知ったのですがこの年の合格率は3.8%と超難化した年でした。

予め「必殺問題の9割は解ける」ところまで仕上がっている感覚があれば、そういうときは「解けなかったのは自分だけじゃない、難化だ!」と思ってよい筈ですが、難易度判定ができないとそこの判定ができずパニック寸前となりかねません。

ちなみにちなみに、この数年間は財務会計は易化傾向が続いたため、この「俯瞰して難易度を図る」プロセスは正直あまり重要でありませんでした。
しかし前回の記事(こちら)に書きました通り、今年の1次試験はどの科目が難化してもおかしくないような状況にあるため、各科目の難易度を俯瞰して把握できると優位になれるかもしれません

 

以上がの説明ですが、最後に1つだけ注意点を申し添えます。
この方式、不規則に設問を飛ばしまくるのでマークミスにはくれぐれもご注意下さい!

 

~試験終了前の見直し~

次の②と③はミスを連発したために書いた個人的な「戒めのメモ」ですみません。

見直しについてですが、私は財務会計の見直しは特に重要だと考えていて、こちらも複数回の回転方式で行う様にしていました。

1周目:マークミスのチェック
2周目:瞬殺できる必勝問題の見直し/検算
3周目:それ以外の必勝問題の見直し/検算
4周目:逆ザヤ沼問題以外の見直し/検算
5周目:逆ザヤ沼問題の見直し/検算

見直し時間が十分に確保できれば「5周目」まで行えますし、年度によっては「3周目」までで時間切れ終了となることもありました。
ただ、マークミスがなく、必勝問題の間違えを最低限に抑えられれば60点レベルに到達できている可能性が高まります
時間ギリギリ、最後まできっちり拾いきるイメージを大事にしました。

 

さて「1次試験中の時間管理と得点の積み上げ」は以上です。

実は上記の様な「MYルール」を財務会計だけでなく「企業経営理論」「運営管理」についても作っていたのですが、今回は記事の分量を鑑みて割愛しました。
もしご興味がおありでしたらコメントに記入いただけましたら後日ご紹介させていただきたく思います。

 

・・・ここまで読んで「いまさら解法テクニックの紹介か」と思われる方もいれば、「聞いたことなかったから部分的には参考になった」という方もいらっしゃるかもしれません。
決して「このやり方なら受かります」というつもりもないですし、正直どれほど需要があるのかも分かりません。

ただ、私は上で「お世話になった」と書きましたが、道場の過去記事には初代から実に10年分もの「目から鱗」のお役立ち情報がたっぷり蓄積されているため、それを知ることで他の受験生に差をつけることができる点は間違いないかと思います。

もしよかったら、ぜひ日々更新される11代目の記事や、検索窓を活用して過去記事からもお役立ち情報を発見・収集して下さい。

その上でご自身のスタイルにあった形で取り入れることにより「合格に十分な実力発揮の準備」を進めていただけたらと思います。

 

<GWから2次事例Ⅳ学習のススメ>

~GWは2次の世界を覗く良いタイミング~

GW・・・ゴールデン・ウィーク

繰り返しになりますが、今年は1次試験が1ヵ月近く前倒しで実施されるため、各予備校も例年より1ヵ月早めて1次試験対策のカリキュラムを組んでいるようです。
そのような状況下では「1次試験を合格するまでは2次試験の学習は不要(物理的精神的に無理)」という声も例年よりも強いかもしれません。

それが正しいかどうかは分かりませんが、今のうちに念のためご紹介しておきたいのが「GWのオプション講座は結構おススメでした」ということです。

サンプルとして具体例を挙げますが、私が受講したのはMMCの事例Ⅳ対策講座でした(「MMC」は予備校の名称です)。
正式な講座名は次の通りです。

①GW財務アカウントゼミ(講座+問題集)
②GW財務ファイナンスゼミ(講座+問題集)

それぞれ10時~16時まで、計2日間のオプション講座です。

私はMMCしか経験がないので1例として挙げていますが、この講座に参加して何が良かったかというと、参加者に配られた「アカウントとファイナンスの問題集」の素晴らしさと、絶妙なタイミングの良さでした。

私が参加したのは2018年度の講座でしたが、合格年である2019年度にはこの2冊の問題集を繰り返し何回転も回しました。
MMCは特に事例Ⅳ学習の質の高さが有名かと思いますが、この2冊の問題集が得られて、2日間の講義で2次試験事例Ⅳの情報収集に短期集中できる機会というのは、結構貴重ではないかと思っています。

1次試験を受験する予定の方は、1次試験を合格するまでは「毎週末のみ2冊の問題集に少しずつ取り組む」でも良いと思います。
今年2次再挑戦の方は、2次試験直前期まで毎日この問題集に取り組むことにして何周も回転させるのも良いでしょう。
そのいずれの場合も5月というのは丁度良いタイミングなのではないでしょうか。

もちろん私はMMCの関係者でも何でもありませんが、事例Ⅳで得点を稼ぐ重要さは身に染みて理解していることもあり、「やってみて良かった勉強法の一例」としてご紹介致しました。

もし他のオプション講座や単科講座等で「これが良かった」という情報をお持ちでしたら、コメント欄に記入いただけると嬉しいです。
同じ講座を受講した経験がある11代目メンバーから熱いメッセージが返ってくるかもしれません。

 

~なぜこの時期に記事にしたのか?~

それは「MMC GWオプション講座」の申込受付が先週末から始まったからです。

2020年GW集中ゼミのご案内

①GW財務アカウントゼミ(講座+問題集) ・・・4月25日(土)
②GW財務ファイナンスゼミ(講座+問題集)・・・4月26日(日)

今年は通学生用にZOOMによる教室講義のリアルタイム視聴も用意されているみたいです。
ご興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
(念のため申し上げますが、それなりに費用が発生しますし、問題集が配られるかどうかや講義ならびに問題集の質などは一切保証しかねますので、くれぐれもご自身の判断にてお願いします)

 

<まとめ>

1次試験中の時間管理と得点の積み上げ

「過去問は論点別にタテ解きすべし!」と何度も提案しておきながら今回年度別ヨコ解きの手順を提案したのは
・1次試験も時間管理(タイムマネジメント)が重要
・「逆ザヤ沼問題」にハマらず「必勝問題」を残さず解ききって「合格点の土台を築く」ことが重要
・上記の2点を理解し「(本試験で)合格に十分な実力を発揮する」ためには相応の『準備』が必要
であるため。
※ただし「ヨコ解き演習」は初学でも各科目とも月2~3回程度で十分かと思われます

 

GWから2次事例Ⅳ学習のススメ

自分はMMCの2冊の問題集が「知識の土台作り」に非常に良かったのですが、人によるかもしれません。
オプション講座も安くないですし、教材はご自身の好みやポリシーに合わせてお選びいただくのが良いと思いますが、先日のぴ。の記事(R1年度 合格体験記まとめ~1次試験編~)を思い出して下さい。
・2次試験を見据えて1次試験を学習されている人が多い(おわりに)
・特に独学は学習計画を自分で管理する必要がある(独学のデメリット)
とありました。

この2点を踏まえると、
・「自分はいつから2次学習を開始するか」を決断しておく必要がある
のではないでしょうか?

私はGWは早すぎず遅すぎずのタイミングなのではないかと思っていますが、そのきっかけと自分に合う教材を与えてくれたMMCのGWオプション講座をご紹介させていただきました(繰り返しますが決して同校の関係者ではありません)。

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験と各科目の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

今回も1次試験についてと、少しだけ2次試験のお話をさせていただきました。

べりーでした。


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どーも。CKです。

昨日のさいちゃんの記事でも書かせていただきましたが、オンライン春セミナーの受付を開始しましたので、是非ご検討ください!

さて早速本題ですが、前回に続き1次試験対策の話題を書かせていただきます。

今回のテーマは「まとめノート作り」です。

ノート作りには賛否両論といいますか、合う合わないがあるテーマですが、私自身は結果的に作って良かったと思いましたので、ご紹介したいと思います。

私は1月から本格的に勉強開始して、ちょうどこの時期に作り始めました。
最初は「別途ノートを作る時間がもったいないから、テキストにメモを書いておこう、とかその分の時間問題解くのに使おう」と考えていたのですが企業経営理論→財務関係→運営管理まで来て暗記する内容が増え、「まとめないと覚えられない」と感じノート作りを始めました。
特に運営管理の生産方式の種類やIEなどはテキストで複数ページに渡る記載があるので、まとめたものがないと頭に入ってこないと思ったのです。

作り方

最初にテキストで学習する際に「要はこういう事」という観点でまとめていきました。書く内容としてはキーワードやその意味と関係性、図表などが中心です。
位置づけとしてはテキストのサブノートではなく、復習や暗記の際にテキストの代わりになるものを目指しました。

ページ数としては企業経営理論では、25ページ程度です。
実際のノートの第1ページがこちら。(字が汚くてすみません。イメージだけお伝えできればと思い載っけます)

まとめノートの三段活用方法
実際に作ってみて、下記のような3段階での活用法ができました。

1.「書くこと」「表などに整理」することで覚える。
手を動かした方が覚えやすいというのもありますが、ただ単に書くのではなく「このノートに書くことでテキストを引っ張り出す回数を減らすぞ」という覚悟で行うことで、書く内容を判断しながらまとめていきます
実際に過去問などを解く段階で漏れている箇所や不十分な箇所もあり、その都度書き足すのですが、最初に書く内容を能動的に判断することで理解や暗記が進みやすくなります。

 2.スマホで隙間時間に確認。(見返す回数増大で覚える)
作ったノートをPDFや画像にしてスマホに入れておくことで、通勤中やちょっとした空き時間など隙間時間を使って暗記や復習がしやすくなりました。
重いテキストを持ち歩く事なく通勤中などの隙間時間でも確認しやすくなり、また、何度も見ることで「どの辺にどういう事が書いてあったか」を視覚的にも覚える事ができ、暗記内容の整理や引っ張り出しがしやすくなりました。

 3.最終的にはファイナルペーパー代わりに。
過去問、模試等で出てきた追加情報はその都度書き込み情報をノートに集約。その上で、間違えたところや覚えにくいところは、蛍光ペン等で強調表示しました。
こうすることで、模試や本番の直前など短時間でも、蛍光ペンの箇所だけを見返すことにより、ファイナルペーパーのように使用することが出来ました。

まとめノート作りの注意点

・先日の記事でおべんと君が指摘している様に(おべんと君記事参照)ノート作りが目的化してしまっては、本末転倒になってしまいます
目的はノート自体ではなくて、それを作ることで覚えることなので、時間や覚えやすさと相談して判断した方がいいと思います。

テキストとノートの位置づけを自分の中でハッキリさせておくことも大事だと思います。
私は問題を解いたあと、復習の際にはまずノートを見返して、漏れていたらテキストを見てノートに記述を追加する、という順でノートを覚える対象の中心に位置づけていました。「分厚いテキストを全部覚える」と考えるときついですが、「ノートに書いた内容は全部覚える」と考えると精神的にも楽になります

(参考)ノート作りで活用したツール
■ノート
A5の方眼タイプのルーズリーフ
・A5サイズなのでTACの過去問集の大きさと同じくらいで持ち運び便利。
・ルーズリーフなのであとでページ挿入もしやすい。
・B5やA4だと、スマホで見る時に字が小さくなって拡大、スクロールが
面倒。

LIHIT LABS 「hirakuno」
※小さめリングで邪魔にならず、リングの耐久性もしっかりしてて愛用してました。

 

■ペン
フリクション3色ボールペン(0.5mm)    と 蛍光ペンもフリクション
・3色使い分けることで強調表示がしやすく、修正もラク。

■スマホ
・私の場合はiPhoneでしたので、「メモ」アプリから「書類をスキャン」でノートを撮影しPDFで保存して、iBooksなどに入れて隙間時間に見返してました。PDFなので科目毎に1つのファイルにまとめて連続で確認(電子書籍のように)していくことができます。
・また、フリクションペンは熱に弱いのでノートが消えてしまわないように、バックアップとしても活用できます。

■まとめシート
先代のきゃっしいさんが執筆されている「一発合格まとめシート」です。ご自身が受験時代に作ったノートを基に再編集して書籍化されています。
「どんなまとめ方したらいいかわからない」「どの粒度でまとめたらいいかわからない」という方は参考にしてみたらいかがでしょうか。


私も後半科目版(経済+暗記3科目)を買ってまとめ方の参考にさせていただきました。イラストや語呂合わせも使ってわかりやすくまとめられています。

写経するだけでも効果がありそうですが、もし時間が許すのであれば、まとめ方は参考にしながらも、テキスト見ながら自分でまとめる方が定着は進むと思います。

 

もう既に一次試験の学習も進んでいる状況かと思いますが、「中々覚えられない」「覚えても新しい事勉強するとすぐ忘れる」で悩んでいる方は、ご参考にして頂けましたら幸いです。

以上、CKでした。

 


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本日もアクセスありがとうございます。さいちゃんです。

上の告知にお気づきでしょうか?毎年恒例の道場春セミナーですが、諸般の事情により、オンライン開催といたします!こくちーずでの申し込みを、本日3/15 昼12:00より開始しますので、ご予定を確認の上奮ってお申し込みください!

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最近コロナウイルスが話題になってますが、最初にコロナと聞いた時に何を思い浮かべましたでしょうか?

 

私は太陽の周りにあるコロナを思い浮かべました。

こんなやつ

wikipediaより引用

コロナウイルスの「コロナ」と語源は同じで、コロナのリング形状とウイルスの形が似ているそうです。

太陽のコロナって不思議な存在です。太陽表面温度が6千度に対して、コロナは100万度以上と桁違いに高温です。高校生の頃この話を知って、なんで本体より周りのほうが熱いんだろう?とずっと謎に思ってました。

Wikiを見た限りでは、太陽磁場の振動によってコロナが加熱されるため、という説があるようです。磁場タイプの電子レンジによってコロナが加熱されるイメージですかね汗(よくわからないこと言ってすみません)。ただ、最新の論文でも従来の予測とは違った結果が出ているようですし、未だに謎は解明されていない様子。

今ではスマホ片手になんでもわかった気になってしまいますが、誰もわからないことが自然界にあることに気づかされます。世界って宇宙って広いですね。

 

前置きが長くなってしまってすみません。本題にいきましょう。

本日は、理系出身の私がどのように1次試験苦手科目を克服していったか、振り返っていきます。

 

私の苦手科目

1次試験開始当初、私の苦手科目は、経済・法務・中小の3科目でした。ただし、財務は簿記2級をとっていたためアレルギーがなかっただけで、もともとは全く知識がなく、財務を加えた4科目が苦手科目でした。

大まかに分類すると、財務・経済は理解系の科目法務・中小は暗記系の科目と言われます。
ただ、基本的な勉強プロセスはかなり似通っていると思っています。それぞれ具体的な勉強の手段が異なっているだけです。

以下で、勉強法を紹介していきますが、あえて名付けるとしたら「ヤンヤンつけボー」勉強法です。(息子が大好きなお菓子から勝手に命名しました)

ヤンヤンつけボーってこんなお菓子です。

株式会社 明治 ホームページより引用

 

このお菓子の楽しみ方は、

(クイズをやって)、

①クッキーでできた棒を取り出し、

②棒にチョコクリームをつけて、

③甘ーいカラフルなトッピングをチョコの周りにつける、

こんな感じで子供心をくすぐるアクティビティーが売りなんですが、私が実践した勉強プロセスと似ているんです。

株式会社 明治 ホームページより引用

 

勉強プロセスについて

実際の勉強プロセスをご紹介します。

財務、経済、法務、中小とも同じプロセスです。

 

勉強プロセス

①科目全体の概要を把握する。
②科目の基本となる考え方を習得する。
③各細目の知識をしっかりと纏わせる。(手段は科目ごとに異なる)

プロセスの内容(私が実践したこと)

①については、中古のテキスト、問題集を購入し二か月くらいかけて1次試験全体を把握しました。各科目で勉強する項目を把握し、どのくらいの範囲を試験までにインプットする必要があるかを、ザックリと把握しました。
つけボー的には中心のクッキー棒を取り出して、長さを把握する工程になります。まずは科目全体の概要を把握し学習の軸を作ることが重要です。

②については、①で把握した科目の概要に対して予備知識が全くなかったので、入門書の読書や関連した資格勉強をすることで試験科目に必要な基礎的な考え方を習得し、知識を吸収するための素地を作りました。
つけボー的には、チョコレートをクッキーにコーティングする工程になります。

③については、②で習得した予備知識を土台に、適切な手段を使ってしっかりと試験攻略のポイントとなる知識を定着させていきました。
つけボー的にはカラフルなトッピングをつける工程です。たっぷりチョコをつけないと、たくさんのトッピングが載せられないように、知識を吸収させるための前段の素地作りが大切になってきます。素地がしっかりできていない場合は、勇気をもって前の工程に立ち返る必要があります。

 

続いて各科目ごとの、知識を定着させるための具体的な手段を紹介していきます。

 

知識を定着させるための具体的手段

実際に試すときには、とりあえずやってみて、本格的に取り組む場合は全体スケジュールを考慮して採否を検討しました。

 

財務対策

・簿記3級、簿記2級

財務の導入教育にピッタリ、と個人的に思ってます。手で計算する練習になり、2次試験にも活かせます。1か月から3か月くらいのまとまった時間が必要でした。
所要時間:簿記3級  50H, 簿記2級 200Hくらい

会計クイズ

先代のksknが記事で紹介していたのがきっかけで熱中。財務諸表の見方、会計の考え方を楽しく学びました。
偶然ですが、昨年度の事例IVの財務分析の際にヒントになりました。具体的には、賃貸業と建売業に対する、保有物件の貸借対照表上の取り扱いについて、イメージをつけることができました。何が本番に活かされるかわからない。何気なく見ているモノも試験に役立つことがあると思います。
なお、会計クイズをまとめた書籍が出るようなので興味をお持ちの方は要チェックです。

・問題演習

基本を理解した上で、TACのトレーニングを繰り返し解きました。一次試験直前期は、過去問5年分の頻出問題を解きました。とにかく手を動かすことが大切でした。

 

経済対策

・石川経済

速習!ミクロ経済学速習!ミクロ経済学という、石川先生著作の書籍になります。現在は、最新版となる第二版が発売中のようです。市販のテキストが理解できなかったのですが、経済の考え方を身に着けることができました。フリーでみられるyoutubeが理解を助けてくれます。

・問題集の解説

TACのトレーニングを使っていたのですが、最初はほとんど解けなかったので、問題の解説を読書代わりに読んでいました。解説は限られたスペースで問題を解くのに必要な項目が詰め込まれているので、まとまっている読み物として参考になりました。もちろん、はじめのうちは理解できない部分だらけなので、より分かりやすいテキストや石川経済を読んで補習するよう努めました。

・問題演習

財務と同様、とにかく手を動かすのが大切でした。はじめは理解できなくても、解説を読んで何周か解き進めるうちに解き方を手に覚えさせることができます。正しく理解しながら解いていくことで、初見問題でも関連知識から類推することができるようになりました。

 

次は暗記系と言われる法務・中小です。私の場合、最終的には試験3日前から試験直前までのひたすら暗記という感じになってしまいましたが、それまで培った下地のおかげで踏ん張りが効いたと思います。

法務対策

・伊藤先生のシリーズ本

伊藤先生が書いている法律入門の書籍です。私は民法会社法(リンクは最新版)を読みましたが、法務の基本的な考え方を身につけることができました。それまでは予備校のテキストを読んでもなんでそうなるの?とつまづいていた部分が、ロジックで繋がるようになりました。予備校のテキストを読んでもしっくりこない方におすすめです。

・最新の問題集による演習

繰り返しの演習が知識の定着を促進します。法改正がほぼ毎年関わってくるので、最新の物を準備してください。

・論点が表などの横串でまとまっている書籍

私はTAC最終講義レジュメを使いましたが、必要な知識がまとまっているものであればなんでも良いと思います(まとめシートとか、自分でノートをまとめるとか)。隙間時間で読み込んで最後の追い込みに非常に効果的でした。

 

中小対策

ほらっちちゃんねる

TACの洞口先生が運営されているyoutubeチャンネルです。主に中小企業政策関係の暗記を楽しくしてくれます。中小企業診断士の裏話的な話題も豊富なので飽きません。テキストを読んでただ暗記をするのが苦痛な方にお薦めします。

・最新の問題集による演習

・論点が表などの横串でまとまっている書籍

法務と同じ内容になります。とにかく繰り返しの詰め込みでした。
中小の問題は、まずは自分がこれまで培った常識で取り組み、間違った問題を使って自分の常識を補正していくことで、初見問題でも正解しやすい常識を作り上げ、覚えることを少なくしていきました。

 

まとめ

べりーかーなも言っていますが、財務、経済は理解系の科目なので、いくつかの考え方を身に着けると数珠繋ぎで解けるようになり、安定した得点源にすることができます。私の結果は財務80点、経済80点で、得点源にすることができました。

一方で法務や中小も単純に暗記をすればいい訳ではなく、しっかりとした考え方を理解したうえで暗記をすると、知識を定着しやすくなります。私の結果は法務48点、中小67点でなんとか切り抜けられました。

①科目全体を把握して、
②基本となる考え方と知識をしっかり身につけたうえで、
③財務・経済は手を動かし、法務・中小は効率よく暗記することで、
知識が定着し、安定した得点が見えてくると思います。

以上、さいちゃんでした。

 


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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催を見送ることとなりました

         

 

twitterもよろしくお願いします

 

受験生の皆様、おはようございます。トイレットペーパーが品薄状態となりましたが、

キムワイプは大丈夫かな・・?

と心配していた岩塩です。


(ダブルビン方式で発注している会社の在庫は暫くもちそうです)

 

さて、当ブログは「受験生の皆様と伴走」のコンセプトで運営しておりますが、例年と比べるとかなりハイペースで走らないといけない受験日程となっております。体調を整えて、ペースを上げてがんばってまいりましょう^_^

本日は財務会計について書きたいと思います。(初学者向けです)

 

財務会計おすすめ書籍

まずは身の上話で恐縮ですが・・・

私は普段、事業企画の仕事をしておりますが、一方で研究開発部門の方針管理的な仕事もしています。まだ診断士の「し」の字も頭になかった頃の話ですが、

「リソース(主に人)に対して研究テーマ数が多すぎる。選択と集中が必要」

という議論が持ち上がりまして、私は上司から研究テーマの評価方法に関するある外部セミナーへの参加を指示されました。その主な内容は、、、

 <非財務法>
  ・直観法
  ・対話法
  ・スコア法

 <財務法>
  ・ディスカウント・キャッシュフロー法
   ・NPV
   ・IRR
  ・回収期間法

 <マネジメント>
  ・ステージゲート法

・・・半分くらいは研究開発に関する投資評価の話でした。当時、NPVやIRRについては、「なんか投資提案のときに出てくる数字だな~?」というレベルの認識で、詳しくは知りませんでした。(~_~;)

(*ちなみに、「ステージゲート法」は、1980年代にカナダのロバート・クーパー教授が開発した、研究開発テーマを効率的に絞り込んでいく方法論です。)

セミナーでは、減価償却費による節税効果などの話もあり、当時の自分にとってはなかなか難しい内容でした。終了後、セミナー参加の報告書を書かなければいけないので、少しは理解しておかないとマズイと思い、Amazonで検索して、以外の書籍を購入しました。

 

ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務

とっつきにくいファイナンスを素人にもわかりやすい言葉で”ざっくり”解説してくれています。

 

財務3表一体理解法

B/S、P/L、CF計算書をつなげて理解しようというコンセプトの書籍です。

(セミナーでFCFの話が出てきたので、FCF?→キャッシュフロー計算書?みたいな考えで買ってみました)

 

**********

 

以上、前置きが長くなりましたが・・・ 診断士の勉強を始め、スタディングの1周目を終えたあたりで、積ん読となっていたこれらの本をぱらぱら見返してみたところ、財務会計の理解が進みました

良かったのは、個別に勉強した項目間の”繋がり”が見えてきたことです。

 

 

項目間の”繋がり”

以下、繋がりのイメージを簡単に図にしてみます。

 

<会計>

(「財務3表一体理解法」を参考に作成)

  • P/Lの当期純利益と、B/Sの繰越利益剰余金が繋がっている
  • B/Sの現金項目と、CF計算書が繋がっている

 

<ファイナンス>

(「ざっくりわかるファイナンス」を参考に作成)

  • 会計は「利益」「過去」を扱い、ファイナンスは「キャッシュ」「未来」を扱う
  • ファイナンスとは、企業価値の最大化をはかるための投資・資金調達・配当に関する意思決定に役立つツール
    (企業価値とは、投資家(株主と債権者)にとっての企業価値)

 

かなり大雑把ですが・・、このようなイメージができました。

(11代目3chも、これらの本を勉強中に読んでいたみたいですよ)

 

過去問演習でも”繋がり”を意識

初学者に是非おすすめしたい書籍ですが、「本など読んでる暇はない!」という方も多いと思います。今年は例年に比べて一次試験の勉強期間が短いですので、皆様には過去問に最優先で取り組んでいただきたいと思います。

過去問の学習を進める中で、項目間の”繋がり”を意識してみてください。さとまるの記事でも触れていましたが、断片的な知識を体系化することが、試験への対応力を高めると思います。

私は途中「WACCとかCAPMとか、式は覚えたけど、何に使うんだっけ・・?」状態だったのが、問題を解くうちに「CAPMを株主資本コストとしてWACCを求めて、そこから企業価値を計算できる」というような感じで繋がりました。問題や過去問学習を通して、『どんな問題でどのように問われるか?』の情報を蓄積していくことで、体系化が進みました。

体系化して学習することにより、科目全体としての理解が深まり、二次試験 事例Ⅳへの対応力も高まると思います。

H30の事例Ⅳでは、WACCを使って企業価値を求める問題が出題されました。項目間を関連させて本質的に理解していけば、出題傾向が変わっても対応できる可能性が高くなると思いますよ。

 

おまけ

NPVとIRRに関しては、下記のようなグラフで覚えていました。

(H14過去問より)

投資案のNPVが割引率によってどのように変わるかを表したグラフです。

投資案XのIRR→点B
投資案YのIRR→点C

となります。

①割引率<A のとき         いずれもNPV、XのほうがNPV大
②A<割引率<B のとき     いずれもNPV、YのほうがNPV大
③B<割引率<C のとき     YはNPV、XはNPV
④C<割引率 のとき          いずれもNPV

あとは資金などの制約条件に合わせて解答します。

 

以上、岩塩でした


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皆さまこんにちは。ぴ。です。

1月から約1か月にわたってご紹介した合格体験記。
今年は道場史上最多の60超の合格体験記が寄せられました。
皆さま、お読みになられましたでしょうか。多様なバッググランドを持つかたが、多様な学習スタンスで合格されています。
ぜひ、ご自身の属性が近い人の体験記や学習スタンスが近い人の体験記などを見つけ、個別にご覧いただきたいと思います。

過去の「合格体験談の一覧」に、令和1年度版を追加して更新しておりますので、こちらをご活用頂けると検索しやすいと思います。

しかしながら、「仕事や勉強などで忙しいしそんなにたくさんは見る時間がないよ」というかたも大勢いらっしゃると思います。

今回はそのようなかたに何らかの情報だけでもご紹介したいと思い、R1年度合格体験記を集計して、「1次試験編」としてご紹介していきたいと思います。

皆様の学習の参考にしていただけたら幸いです。


☆もくじ☆

全体の傾向

(1)1次学習スタイル

(2)1次学習時間

(3)得意科目、不得意科目

学習スタイル別の特徴と学習スタイル・アドバイス

(1)独学生

(2)通学生

(3)通信生

テキスト、問題集、その他ツール

(1)多くの人が使用している1次テキスト

(2)多くの人が使用している1次問題集

(3)動画やアプリなどのツール

おわりに

◆R1合格体験記まとめ(1次試験編)◆

1.全体の傾向

(1)1次学習スタイル

全体で64名中、独学が30名で最も多く、通学17名、通信13名の順となりました。

複合は4名で、複合というのは「独学+通学」または「独学+通信」の組み合わせです。

※グラフはクリックすると大きく表示されます。

独学の主なメリット・デメリット

メリット:①費用が安い(21名)②自分のペースで学習可能(19名)、③苦手科目や強化ポイントに重点的に時間を使える(4名)

デメリット:①学習内容等の情報や自分のレベル感が分からない(15名)、②学習計画を自分で管理する必要がある(8名)、③モチベーション維持が難しい(5名)

通学の主なメリット・デメリット

メリット:①受験仲間や講師による情報収集・モチベーション向上(12名)、②テキストや答練等のカリキュラムによる計画的・効果的な学習(7名)

デメリット:①費用がかかる(7名)、②通学時間がかかる(3名)

通信の主なメリット・デメリット

メリット:①通学に比べ費用が安く、通学時間が不要(9名)、②通信環境があればどこでも学習でき、隙間時間を活用できる(6名)

デメリット:①受験仲間と直接会う機会が少なく、モチベーション維持や情報収集が難しい(6名)、②スケジュール管理など自己管理が必要(3名)

 

(2)1次学習時間

1次試験を1回で合格されたかたの学習時間は、平均683時間でした。

このうち150時間以下の短時間と1200時間超の長時間を除くと、平均627時間でした。

 

(3)得意科目、不得意科目

得意科目は、①財務、②経済、③情報の順で多く、

苦手科目は、①法務、②情報、③中小の順で多くなっています。

〇財務、経済は、得意とする人が多く、苦手とする人が少ない。
〇情報は、得意・不得意が受験生によって分かれる傾向にある。
〇法務を筆頭に暗記3兄弟科目を苦手とする人が多い。

2.学習スタイル別の特徴と学習方法・アドバイス

(1)独学生

◆特徴

〇支援団体等のブログやセミナー、受験校等の動画で自ら積極的に情報収集やモチベーション維持をしている。

〇1次は通過点であることを意識し、2次試験を念頭において学習をしている。

〇低コスト・効率的学習を意識し、過去問題集を最重要視している。

◆学習方法・アドバイス

〇独学で十分戦える!このご時世、中小企業診断士試験対策に必要な情報は、高いお金をかけずとも、市販の書籍、ネットで十分に手に入ります。私の場合、一発合格道場を始めとする試験支援団体のサイト、TBCやほらっちのYoutubeなどを市販の教材と併用することで多面的な知識習得ができました。(ぎょくさん)

〇科目数多くスケジュール管理が最も重要。独学であれば常に2次合格を意識して進める必要あり(一次はあくまでも通過点)。二次までに長期に及ぶ人が大多数と思われるが、自分が試験にどの程度時間を割けるのかを見極める必用あり。そのうえで行動計画を立てると、7科目、そして2次の4科目を見据えるとそんなに余裕がないことに気づく。常にゴールを意識することがこの試験の一番大事な点と思料する。(ちゅむさん)

〇参考書や白書、試験委員の著書などを購入しましたが、結局使わず、まとめノートの類も作りませんでした。基本的には過去問の回転とテキストの繰り返し読みです。この参考書の絞り込みは、散漫にならない意味で効果があったと思います。(カシさん)

(2)通学生

◆特徴

〇過去問でアウトプット、不明点や問題を解く際のコツを予備校でインプットし、苦手科目を作らないように時間をかけて学習する。

〇講師や受験仲間との交流を通じてモチベーションを維持し、学習を楽しんでいる。

〇予備校のカリキュラムや答練などを活用し、中長期的な学習計画や目標設定をしている。

◆学習方法・アドバイス

〇まず過去問解いて(アウトプット)→出来なかったところを予備校で聞いて(インプット)→要点を整理してノートにまとめ→まとめノートをボイスレコーダに録音して記憶定着、の繰り返し。(ほなけんさん)

〇1次試験の勉強は、知らない領域を学ぶ喜び・楽しさを、改めて体感するパート、という感じで、とにかく“勉強を楽しむ”という気持ちで過ごして頂ければと思っています。(そんかんさん)

〇財務会計だけは毎日少しでも準備体操のようにやっていました。『財務はずっと低空飛行でもいつか急に開眼する!』と予備校の先生が言っていたのでそれを信じてやり続けました。実際に最初は伸び悩んでいましたが後半になり急に養成答練などの点数が上がり、気づけば苦手意識はなくなっていました。(Harukaさん)

(3)通信生

◆特徴

〇通勤時間などスキマ時間の活用により、効率学習を重視している。

〇一つのやり方に固執せず他の学習方法を組み合わせるなど、学習期間の中で学習方法を改善している。

◆学習方法・アドバイス

〇通勤時間に、STUDYingの講義を2倍速で聴き、知識をインプット。経済学・経済政策は、石川先生の速習!シリーズをYouTubeで視聴していました。講義を聴いた後に、その分野の練習問題と過去問を解いてアウトプット。このとき、正解した場合でも、間違ってしまった場合でも、すべての選択肢、全ての解説を読み込み、全ての情報に関して完全に理解することを目指しました。「鶏ガラ学習法」を意識しました!(RYOさん)

〇基本的には通信講座のカリキュラムに沿って学習しました。流れとしては、講義映像を視聴⇒過去問題集を解く⇒間違えたところを再度解く⇒通信講座の問題集を解く⇒間違えたところを再度解く、で進めていましたが、暗記アプリの存在を知ってからは、覚えきれていないところをアプリに登録してひたすら復習を繰り返しました。(あかまささん)

3.テキスト、問題集、その他ツール

(1)多くの人が使用している1次テキスト

〇TACスピードテキスト(11名)

〇一発合格まとめシート 野網美帆子(9代目きゃっしい)著 (11名)

〇TBC速修テキスト(5名)

〇速修!ミクロ・マクロ経済学 石川秀樹著 (5名)

一発合格まとめシートは、先日の先代投稿できゃっしいがおすすめポイントについて案内してくださっております。

(2)多くの人が使用している1次問題集

〇TACスピード問題集(20名)

〇同友館過去問完全マスター(16名)

〇TAC集中特訓 財務・会計計算問題集(5名)

過去問完全マスターについて私は問題部分に書き込みをしまくってアウトプットだけでなくインプット教材としても利用していました。

先日、さとまるの記事にて読者様から過去問マスターへの実際の書き込みが見たいと大変貴重なご要望をいただきましたので、参考例として私の書き込みをご紹介します。

(資料:同友館過去問完全マスター 企業経営理論)

(資料:同友館過去問完全マスター 経営法務)

(3)動画やアプリなどのツール

〇ほらっちチャンネル(YouTube)

〇TBCのYouTube解説

〇studyplus

〇単語帳「SmaTan」

〇暗記アプリ「Anki」「ReminDo」

〇マインドアップ作成「X-Mind」

個人的には、中小対策として「ほらっちチャンネル」は超おススメです。(リンクはYouTubeに飛びます。音声にご注意ください)。

私はやる気が低下しているとき、ほらっちにやる気スイッチを押してもらっていました。

4.おわりに

合格体験記まとめ(1次試験編)、いかがでしたでしょうか。

今回、全ての合格体験記を拝見させていただいて私が特に印象に残ったことは2つです。

学習計画をしっかり立てた上で途中で修正して改善させている人が多かった。

2次試験を見据えて1次試験を学習されている人が多かった。

独学や通信生は学習計画やスケジュールを自分で管理する必要があることがデメリットに挙げられておりますが、ゴールを見据えPDCAを回すことでデメリットを補っていることが特徴的でした。

また、独学・通学・通信にかかわらず、2次試験の重要性を1次試験の学習時から認識しているコメントが多かったのも特徴的でした。

今回の1次試験の平均学習時間は683時間でしたので、昨年のH30合格体験記まとめの平均630時間よりも約50時間増加しています。

増加の理由の一つとして、2次試験を見据えて1次科目の財務・経営・運営等を強化し学習された受験生が多かったからと分析できます。

私が1次試験に2回目の挑戦で合格したときは、天にも昇るほど嬉しかった記憶があります。1次試験に合格することだけでも本当にすごいことだと思いますが、診断士試験の合格のためには早めに2次試験のことを見据えることが大事なんですね。

最後に、合格体験記からいくつかコメントをご紹介して〆させていただきます。

〇学習範囲が広いので、計画的に学習しました。具体的には、6月の模試での合格レベル到達を目標として、逆算して1ヶ月毎に何をやるかを決めて、そこから週レベル、日レベルで何をやるかをブレークダウン。計画は月一程度で見直し。また、4月に参加した道場セミナーで自分に合うなと思ったやり方は存分に吸収させてもらいました。(だんごさん)

〇「1次試験は通過点であり、2次試験が本試験であること」を念頭に置いて勉強すること。その為には、情報をしっかり得て計画を立て実行すること。(さきちゃんさん)

〇もっと1次のインプットの時に2次を意識しておく必要があったと後悔しています。具体的な事案を意識しながら勉強すれば,理解が深くなるからです。(TKDさん)

今回は以上となります。お読みいただきありがとうございました。
ぴ。でした。


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おはようございます!おべんと君です。

最初に少し雑談を・・・
先日、おかっぱの5歳の女の子が大人に「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
とお説教をする番組を家族で見ていたところ、
年をとると涙もろくなるのは、脳のブレーキが緩むから」という
説を放送していました。
年をとることで「共感力」が高まることと、人生経験を積むことで
自己投影する共感ポイントが増えて涙もろくなるとのこと。

うーん、”超”よく分かります。
私には小学生の娘がおりまして。1人の女の子の成長をストーリー
仕立てにしているテレビCMを見ていたのですが、
幼稚園時代:父親にたどたどしく「行ってきます」と言って幼稚園へ。
小学校時代:父親とハイタッチしながら「行ってきます」と小学校へ。
中高生時代:父親の顔を見ても無言(むしろ不機嫌)で学校へ。
それを少し寂しそうに見つめる父親の後ろ姿。

~そして時は流れて~

社会人時代:母親に「今日帰り遅くなるね~」と伝えた後に、
父親に「行ってきます」と言って会社へ。

花嫁時代 :結婚式で、花嫁となった娘が「行ってきます」と
言って花婿のところへ。それを見送る父親の後ろ姿。

速攻で感情移入してしまい、中高生の時点で涙目になり
思わずTVから目を背けたところ、妻に見られてしまい笑われました・・・

結構共感してくれる人いると思うのですが・・・

皆様ももし涙もろくなったな~とお感じの方は、「共感力」が増し、
人生経験を積んだ と思ってくださいませ!
(この記事書きながらも涙でPC画面が霞んでまして・・・)

☆☆ここから本題☆☆

さて今回は、文系出身である私が経営情報システムに出てくる
英語3文字4文字をどうやって覚えたか?という泥臭い格闘体験談です。

<試験勉強前の基礎知識>
診断士試験に取り組む前の私の情報システムの知識というのは
・業務上使用する(データ入力、データ抽出等)
・ERPシステム導入プロジェクトに参加
の程度であり、ほとんど知識は持っていないというレベルでした。

 

<情報の参考書を見て思ったこと>
「英語の略語多くない?」
「SMTPとSNTP、SSMTPとSMTPS・・・って略語似すぎ!」
など、英語の略語が多く、さらに結構似ている略語もこれまた多く
過去問アウトプット以外にインプットの方法を考えないと、とても頭に
入らないな~と焦りました。

サブノート作りの時にも出てきたもやもや君です・・・
そんな状態の中、2つの対策に取り組みました。

 

<対策1:単語帳を作る>
何のひねりもありませんが、「略語+正式名称+意味」の3点セットを
覚えないと試験への対応ができない!と考え、単語帳を自作しました。
下記が自作単語帳の抜粋画像です。


※クリックで拡大します。

手作り感満載かつすごく小さい字になってしまったのですが、
①テキストに掲載されている言葉
②過去問や問題集で出題された言葉
を根こそぎ単語帳に打ち込んでいき、およそ9ページになりました。

これを朝晩の通勤で読み家で何度も書いて3点セットを覚えました
アルファベット順に並び替えているので同じような単語がまとまっており、
違いが分かりやすくかなり役立ちました。
単語帳の作成日数はおよそ1週間程度でしたが、実際に作成しながら
言葉の理解や暗記が進みやった甲斐はあったと思います。

惰性でサブノート作りを続けてしまった失敗談 とは違い、
・自分に足りない知識やより良い勉強方法は何だろう?
惰性で作らず目的を明確にする

・この単語帳は「単語の理解」と「単語の意味を調べるときに使う」
用途を絞り込み、テキストとのダブルスタンダードを回避

考えながら単語帳を作成したので、今回は失敗せずに済みました。

 

<対策2:参考になる本を読む>

改訂4版 図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説
きたみりゅうじ著

ネットワーク分野に特化した内容ですが、図が多く何度も読んで
理解に努めました。ご興味があればご一読ください。

 

<最後に>
情報は、法務・中小とともに「暗記三兄弟」と言われますが、
本当にただ暗記するのはかなり厳しいです。
この「暗記+理解」を組み合わせて覚えていったおかげで、
難易度にも救われましたが情報は及第点を確保できました。

本日の投稿量は少なめですが、単語帳作成
私にとっては本当に効果絶大で、お勧めです!!

もし情報でお悩みの方がおられましたら、一助になれば幸いです。

以上、おべんと君でした。


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~今日の過去問~

(引用元:一般社団法人 中小企業診断協会HP


【財務・会計】平成25年度・第12問

現金の増加要因となりうるものとして、最も不適切なものはどれか。

ア 株主資本の減少
イ 現金以外の流動資産の減少
ウ 固定資産の減少
エ 負債の増加

正解&簡素な解説は最後に。

 

~結局調べてもわからない、ほんとうの「割合」~

カワサンです。

結局、有意性が測れない。
統計学で「有意」とは読んで字のごとく、そのサンプルデータに意味がある、ということです。

いろんなところで、毎年たくさんの合格実績」「高い合格率」等とうたうけど、その根拠に有意性はあるの?と思ったことはありませんか。たまには、

「今年は低かったんですよ。講師一同とても悔しいです!!」

「高い合格率?記憶にございません」

「今年はデータに不備があり非公表とします」

「数字は言えませんが合格実績はあります」

等と正直に言ってくれたら…素直だなと信用度も変わるかと!?

 

平成にインターネットが隆盛し、双方向での情報交換がどんどん強まってきました。

だがしかし、
駄菓子菓子、

・無作為な標本集団からデータを採集していると言えるのか?
・どこに参加協力するのも自由意志なんだから、意識高い系だけのデータが集まってんじゃないか?

地方都市でアンダーグラウンドに生きながら、そんな疑いを持つわけです。
名探偵コ○ンが「真実はいつもひとつ!」と言ったらオープニングテーマが流れますが(いつ黒幕がハッキリするんでしょうか)、仕事での私は

「これn数(標本数)足りないんじゃねぇの?」
「足もとのデータだけじゃ断面で分かる訳ないじゃん。トレンドはぁ?」
「これ絶対数じゃなくて比率で出さないと伝わらないよぉ?」

とネチネチ言って部下の頭に蛍の光を流させて、真実を探る。

…さて、先ほど「高い合格率」とか「合格実績」と謳うのが有意か分からんと申しましたが

「中小企業診断士試験について」とは、一言も言ってませんからね?

どこの予備校とか、どこの学習塾とも言ってませんからね??

あらゆる試験に関して、本当に気になる「うたい文句」

ネットでこんなに情報があふれているのに、本当に知りたい「データの正しさ」が分からない。こればかりは、片思いというか、なんというか。

と不満を漏らしつつも、それらと信ぴょう性が大して変わらない?データを今日はご紹介。

 

~独学合格は増えているのか?~

<!注意!>
本調査は標本に偏りがないと言い切れないので、参考としてご覧ください。
試験合格者全員の無作為抽出ではなく、一発合格道場の合格体験記から集計したという偏りがあります。

「合格体験記のデータだけで、そんなん調べて意味あるの?」という疑問が私自身にもあったので、まず合格体験記の数が、試験合格者全体のどの程度を占めるか確認しましょう。

 

体験記投稿数&2次試験合格者数に占める割合

(2次試験合格者数は中小企業診断協会HPの公表値を基に作成)

体験記投稿数と2次試験合格者の割合の動きが似通っていますね。ということは、2次試験合格者数はほぼ一定で、体験記の投稿数だけ変動しているような疑いがあります。

そこで、公表されている数値も併載しておきます。

 

2次試験合格者数&試験合格率

(中小企業診断協会HPの公表値を基に作成)

2019年は1,088名の合格者中64名の体験記を寄せて頂きました。17名に1人が合格体験記を道場に寄せて頂いている計算になります。

一般的な評価となりますが、概ね20%前後で合格率は推移しています。ここに大きなトレンドの変化は感じませんね。

 

直近5年間の合格体験記投稿者の勉強方法

黄色の部分はその年で最多の手段です。2017年だけトレンドが違いますが、体験記の約3割が1次・2次ともに独学でした。

 

独学合格体験記が増えている」のか、「そもそも独学者が増えている」のか―

 

これは、試験を実施する中小企業診断協会もわかりません
インターネット上の情報を活用した試験合格者がどの程度いるのか?という点もハッキリしないので、参考情報の域は抜けないと思っています。
ただ、合格者の17人に1名というデータから推計すると、1,088名の合格者のうち374名は独学で合格している計算になります。

 

~2019年・1次試験独学合格者の使用テキスト~

ここからは2019年独学合格者にスポットを当ててみます。
※2019年合格体験記の全体的な分析は後日紹介します!!

ほとんどの方が複数のテキストを挙げていましたので、標本数の中で何割が使ったのか、という示し方をしています。

・体験記本文に書籍の明示があれば「1」としてカウント
・通信や通学を併用した方は除外
・多年度受験の方で、合格年度が独学のみの場合はカウント(通学や通信をやめて独学に切り替えて合格した方は対象)

どこかの2次試験の参考書で観たような横棒の並びになってしまった。
各テキストを「道場流採点」するつもりはありません。

○紹介したテキストの一覧(リンク先:各テキストの公式サイト)

TACスピテキ TAC:スピードテキスト
TBCテキスト TBC受験研究会:速修テキスト
まとめシート 一次試験一発合格 まとめシート
石川経済 速習!マクロ経済学/ミクロ経済学
TACポケテキ TAC:要点整理ポケットブック
ほらっちチャンネル YouTube:ほらっちチャンネル
過去問マスター 同友館:過去問完全マスター
TACスピ問 TAC:スピード問題集
TAC過去問集 TAC:過去問題集
集中特訓財務会計 TAC:集中特訓 財務・会計 計算問題集
LEC問題集 LEC:過去問題集

テキスト毎の解説は割愛します。全テキスト取り組んでいませんのでどれがどう、と言えません。
自分で読んで確認し、自分に合うものを選んでください。
独学合格者に共通するのは、人に言われて決めるのではなく、情報を参照して自分で決めている点です。

 

~2019年・2次筆記試験独学合格者の使用テキスト

・体験記本文に書籍の明示があれば「1」としてカウント
・通信や通学を併用した方は除外
・多年度受験の方で、合格年度が独学のみの場合はカウント(通学や通信をやめて独学に切り替えて合格した方は対象)

一次試験のテキストと異なり、特定の出版社に偏りまくりですね。決して私は回し者ではありません。
各テキストを「道場流採点」するつもりはありません。

こちらもオススメ云々はしませんので、皆さまで参照ください。

 

~2次筆記独学合格者の勉強方法~

以下所見。

①全員が経験している過去問回し

過去問をやらないで2次試験に挑んでいる独学合格者は居ませんでした。
過去問をやったところで、同じ問題が出る可能性はほぼ0です。しかし「問われ方」「どんなロジックで答えるか」など、試験のお作法を身に着ける目的で過去問を解き回しています。

 

②約3割は事例Ⅳ対策に傾斜

2次筆記試験では事例Ⅰ~Ⅲは与件文という文章を読んで記述答案しますが、事例Ⅳは「財務・会計」に関連する計算問題が出ます。財務諸表分析、投資の意思決定など。

そのため、専用の問題集で特段時間を割いている方が約3割いました。先のテキストでの「Ⅳ全知全ノウ」「イケカコ」「集中特訓財務会計」はまさにそれです。
私も1次試験後は、事例Ⅳ向けの問題集をほぼ毎日取り組みました。

 

③4人に1人はきゃっしい&だいまつノウハウ活用

「きゃっしいだいまつ」とは…約2年前に、2次筆記試験を徹底分析した特集記事を参考にした方をカウントした項目です→「きゃっしいの解法実況」「【永久保存版】2次試験合格のポイント
ちなみに、そのきゃっしいが「まとめシート」という書籍を出版しています。

 

~独学のメリット・デメリット~

メリット

ダントツだったのは金銭的コストです。次が、自分のペース、時間に勉強ができるという点でした。通学でデメリットとなるような部分でしょうか。

赤棒は、合格体験記で「隙間時間の活用」に触れていた方の割合です。独学の方は勉強時間の確保という点で隙間時間を使っている人が約4割。まとまった時間の確保が難しいから独学+隙間時間に勉強を選ばざるを得ないという方も居ました。

 

デメリット

総合すると「受験生全体の中で、自分は相対的にどの程度のレベルなのか」という所に起因する回答が多いです。レベルというのは得点力に限らず、スケジュール、モチベーション、効率性…等さまざまな要素を指します。

 

~独学合格のまとめ~

①自分のやり方を見出せるかがカギ

今回の記事の投稿に際して2019年の独学者の合格体験記を熟読いたしましたが、共通めいたものは、以下の式で表せます。

(独学合格)=(これまでの人生経験)+{[自分に合う] × [(方法)+(道具)+(環境)]}×(学習時間)

・これまでの人生経験

他の資格保有、その勉強を通じて得た勉強グセや知見、学校で学習してきた知識、仕事の職種や業界での経験など:これが試験勉強のスタートライン(=どの程度のリソースを割いて勉強すれば合格できるか)を決めていると考えられます。

・自分に合う
十人十色。様々なやり方を参考にしたり、真似したり、自分で編み出したり…

・方法
聞く、黙読、声に出して読む、ノートにまとめる、テキストに書き込む…

・道具
テキスト、筆記用具、ノート…

・環境
勉強する際のTPO、支援者の存在、仲間の存在…

 

今日この記事を投稿した意図は「独学の方への参考」でしかありません。

「独学の方へオススメ」とまでは至らない。なぜか。
それは、個々人のバックボーンと取り組み方がある中で、共通解と明言できるモノが無いからなのです。

試験合格に向けて、スタートラインが個々人で異なりますが、試験合格という目指すゴールは同じ。しかし、それ以降の人生や個人目標のゴールはまた異なる。そんな位置づけです。

 

(例えばこんなイメージ)

ですから、個々人の試験への向き合い方もまた異なるのです。
この日に合格するぞ!という点のみ受験する皆様に共通する。
だから独学合格者の「共通」ではなく「共通」なのです。

―共通項に自分はどんな変数が入るのだろうか。

さいちゃんは、それを把握するためにセルフSWOT分析してみようと言っています。

 

②2次筆記試験対策・過去問を解いていない人は「ゼロ」

過去問やらずして合格無し、というのが2019年合格体験記から導かれる1つの結論です。
2次筆記試験は解答が公表されません。しかし、ネット上で模範解答を収集することができます。先日のさいちゃんの投稿を参照ください。

また、個人ブログやtwitter等で「再現答案」が沢山アップされています。これらも参考になります。

ただ、過去問は解答見て「合っている/合っていない」を調べて終わりではありません。なぜその問題に適切に答えらなかったのかを、自分で理解できなければいけません

これは、時期が来たら別途説明します。今は、(1次試験を受験する方は)1次試験に向けて取り組んで欲しいので。

 

③「情報収集」と「方法収集」を積極的に

独学合格の方の多くは「情報収集」を大切にしています。インターネット、セミナー、勉強会…皆さん、テキストと問題集だけではなく、対外的な情報も得ながら合格に向けて取り組んでいます

中小企業診断士 独学」と検索すれば、色々でてきます。
一発合格道場はだいぶ下のほうですネ…

twitter、個人サイト、ブログ…色々あります。実際に私も道場以外にいくつか参考にしましたが、「情報」と「方法」という観点で調査・収集すると良いです。

■「情報」は鮮度が命
試験の日程や概略など、勉強以前の事柄は早めに動きを察知するのが大事。
公式サイトで調べるのが一番ですが、解説などを踏まえると個人サイトのほうがイメージしやすいケースもあります。
また、一次試験は法改正を中心に出題傾向の微妙な変化があり、情報収集は必須です。特に、中小企業政策は前年の白書から半分程度出題されますし、今年はなんといっても「改正民法施行」です。1次試験の経営法務は要注意ですよね!

■「方法」はマイニングが命
「勉強法」「解法」は、数年前の記事や、更新が止まっているブログでも有用なものが沢山あります。
私も試験合格してから「こんなやり方あったんかーい!」と方法論で感銘をうけたものがいくつもあります。先の共通にまとめたように「自分に合った」を探し求めて欲しいです。

 

~回答&簡素な解説~

問題文の「現金の増加要因」が出た瞬間、財務諸表の話かなと気づき、B/SかC/Fを疑う。
そして設問を見てB/Sに特定。仕訳けたらどうなるかを考えて解答。

現金の増加ということは、①貸方が増えて現金増加、②借方の他科目が減少→現金増という2パターン。試験本番は緊張するので、頭でイメージできなかったら、余白に書いて具体的に考えれば良いです。

(例えばこんなイメージ)
イメージ図

ベタな覚え方「借方/貸方」は左右どちらか→「り/し」はねる方向に一致。

ア 株主資本の減少=資本金が減少するので、この場合は欠損填補(純資産内の変動)や(詳細割愛しますが)剰余金の配当が行われる。つまり現金が増えることは無い。(参考 ※外部サイト)

イ 売掛金や商品をイメージ。これらが減少すれば現金のの増加要因になり得る。

ウ 固定資産の減少。除却を思いがちですが、売却した場合は現金の増加要因になり得る。

エ 負債の増加なので借入金をイメージ。当座預金に借入金が入金されれば現金の増加要因になり得る。

この問題、もしアが不安でもイ以下から消去法で考えても解けますね。
簿記で一番取っ付きにくい純資産をアに持ってくるあたり、設問者の作為を感じます。
(でも合格レベルを目指すならアを見て即マークしたいところ)

では、また!

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おはようございます!おべんと君です。

今回は実録失敗談「惰性との戦いの件」についての投稿です。
これは、1次試験学習時にサブノートを作っていた時に
陥ってしまった実録失敗談です。

なお、サブノートに関する記事は、道場でも既に先代のメンバーが
寄稿しています。
サブノートの作りの失敗例
サブノートは必要ですか?(ハカセの場合)
サブノートは必要ですか?(ふうじんの場合)
サブノートは作るべき?

先代の記事は「サブノートを作ること」の是非について投稿しています。

私の記事はサブノート作りすべきか否かの結論付けをするものではなく、
「思考を停止して勉強すると、こんな失敗しちゃうので、
当時の私を反面教師にしてください」
というサブノート作りをきっかけとした注意喚起の記事となっています。
また、ここでは会社の後輩の勉強方法を掲載していますが、彼の方法を
否定する記事ではありませんのであわせて明記致します。

 

<サブノートを作りはじめたきっかけ>
私の会社には数年前に中小企業診断士に合格している後輩がいるのですが、
独学で1次試験の勉強を始める直前の私に彼が
「おべんとさん、1次は1科目1ヶ月を目標にして、テキスト10ページ分を
ノート1ページにまとめていけば覚えられます
よ」と
言うアドバイスを受けて、その通りやってみました。
(ちなみに会社では “おべんとさん” とは言われていないので
あしからず・・・汗)

 

<サブノート作り実施結果>
財務:
自分が得意(好き)な科目なので難なく達成

経済:
苦手な科目でしたが、海外出張が多くホテルで勉強時間が
取れたので何とか達成

経営:
経営戦略論までは順調でしたが、組織論の途中からノートに
テキストを書き写しているだけになっていた。さらにそのことに
気づいても惰性で続けてしまい、2ヶ月半という長期になってしまった。
この時の私の頭の中は、このやり方がいいのか?モヤモヤしていました。

運営:
企業経営理論の反省から軌道修正すべきだったが、
「2次試験に関わりが深い運営管理までは何とか頑張って続けたい」
という意地と惰性の発動で継続。結局こちらも2ヶ月半という期間で終了。

中小:
使ったテキスト兼問題集自体が他の科目より薄かったので、
これならいけるだろう という惰性で継続。結果こちらは1ヶ月で終了。

残り2科目となったところで、ようやく今までを冷静に振り返り、
自分にとって良い方法は果たして何なのか?を考えました。

◎メリットは?
・内容を理解しないと10ページを1ページにまとめられないので、
理解が進む
※実際に作っていたサブノートはこんな感じです。


※クリックで拡大します。

字が汚いのは何卒お許しくださいませ・・・
本画像は経済の「マンデルフレミングモデル」に関する部分ですが、
手を動かして理解してまとめるのはかなり力になると思います。

◎デメリットは?
・理解に時間がかかるため、ノートをまとめるための時間の消費が激しい
・調べ物をする時に、テキストを見るべきかノートを見るべきか迷う
ダブルスタンダード状態

◎反省点は?
主目的がノートを綺麗にまとめることに変わってしまった
目的の置換、ムダの発生

・結構苦しんでまとめたのに、過去問が結構解けないという事実
過去問への対応力が養われていない
テキスト、ノート中心の学習が効果が薄いことは、Tomatsuも指摘しています。
【中小企業診断士】1次試験直前期の学習スケジュール例を公開します

以上を踏まえて勉強方法の軌道修正を行いました。
・ノート作りをやめて不明点やまとめたことはテキストに直接書き込む
時間短縮、ムダ防止、ダブルスタンダード回避

過去問アウトプット学習へ移行
過去問への対応力UP、偶然にも道場のアウトプット重視論
にたどり着く

 

<何が良くなかったか?>
☆まずい状態に気づいたのに、惰性で続けて軌道修正しなかった
テキストを書き写している状態に気づいたのは企業経営理論の組織論が
終わりかけたところでした。
理想はこの時点で勉強方法を見直すべきでしたが、
「あとマーケティング論で終わりだから、キリの良いところまで
続けよう」と思ってしまい、惰性で続けました。
さらに運営管理まで惰性で続けてしまったことが、大きな失敗です。
また、ノート作り自体が目的になり、「目的の置換」に陥っていました。

☆結果
時間を消費=ムダの発生により、過去問への着手が遅れたことで
1次試験合格までの長期化を招いた
この時の自分に会えるなら、昔取った杵柄でレバーブロー&
右フックで目を覚まさせる(逆効果?)ところですかね・・・

 

<まとめ>
前述しましたが、後輩の勉強法に問題があるのではなく、
思考を停止して惰性で続けてしまったことが問題でした。
独学だと自分の勉強法が正しいか?を俯瞰する機会が少ないので、
道場記事などをお読みいただき、時々ご自分の勉強法を客観視して、
場合によっては軌道修正することも必要だと思います。

1次試験は過去問に対する解答が明確であり、学生時代の学習習慣の
経験で軌道修正しやすい面がありますが、解答が公表されない
2次筆記試験
は、何をやればいいのか分からなくなることがあります。

私は過去2回2次筆記試験不合格を味わっており、
2回目の2次筆記不合格の時に、何をすればいいか分からなくなり、
余計なこと(関連が薄い本や色々な問題集に手を出す等)に手を広げそうに
なりました

そんな時に、師匠と崇拝する7代目フェイマオから
「おべんと君、2次筆記は余計なことやらなくても大丈夫だから」
と叱咤されていました。

「結構時間かけて勉強してるけど、過去問が解けないな~」
「テキストと違う表現の問題が出てくると対応できないな~」
など、現在の勉強方法でお悩みの方がおられましたら、
私の失敗談を「逆ベストプラクティス」として
ご参考いただき、勇気をもって惰性を否定して軌道修正
してくださいませ。

以上、おべんと君でした。

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こんにちは! 等身大の独学ストレート生・金型屋のかーなです!

 

今年度の試験日程も発表され、やる気が増してきた方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、今年初めて試験を受ける方のために言っておくと、中小企業診断士試験の申込は、だいぶアナログで手間がかかります。

具体的には、①返信用封筒を添えて郵送で申込書請求(もしくは協会に直接取りに行く)→②申込書が届き、専用の用紙で郵便局から(!)受験料振り込み→③申込書を手書きで記入し、受験料振り込み済の証明書を添えて郵送 です。

簿記等の試験に慣れている方は、「いまどきwebでサクっと申し込めるでしょ♪」と思うかもしれませんが、診断士試験は違います。今のところ。

そのため、受けるか迷っている場合でも、申込書が請求可能になり次第、取り寄せておくことをおすすめします。

くれぐれも、日程に余裕を持ってお申込み下さいね!

 

さて、今回から【実録】リアル企業経営理論&事例Ⅰの世界 と題して、組織や風土や、何から何まで対照的な中小企業2社で働いて気付いたことを紹介しようと思います。

よかったら、「この2社は、なぜこんなにも違うのだろう?」と想像しながら読んでみて下さい。

最後のまとめで、実際に経営者から聞いたこと+私の考察による解説がありますのでお楽しみに。

 

もくじ

プロローグ 東京の人材系ベンチャーから地方の金型屋へ

第1章 企業風土の違い

第2章 組織構造の違い

まとめ 違いの源泉はどこにある?

 

 

~プロローグ 東京の人材系ベンチャーから地方の金型屋へ~

自己紹介にも少し書きましたが、私は結婚を機に生まれ育った東京を離れ、地方に移住しました。

東京で勤めていたのはHR(Human Resource=人材)系サービスを提供する企業です。仮にA社としましょう。

A社は社長が仲間と立ち上げて10年未満の、「いろいろ無いけど、とにかく勢いがある」典型的なベンチャー企業。

私はここで、企画営業の仕事をしていました。

企業の人事ご担当者様にお会いして、課題をヒアリングし、人事制度改定や研修等の具体的な施策をご提案する仕事です(ちなみに、コンサルタントや講師は別にいます)。

東京には似たような会社がゴマンとあるため、日々厳しい競争にさらされながら、高層ビルが立ち並ぶオフィス街で働き、営業活動で都内を駆け回り、忙しい日々を過ごしていました。

(写真はイメージです)

 

その後、結婚にともない、夫の仕事の都合で地方への移住が決まりました。

転職活動の末、縁あって私を雇ってくださった会社は、「自動車関連の金型屋」。こちらはB社としましょう。

初めての地方暮らし、初めての車通勤、初めての製造業……。

初めてだらけで不安と期待が入り交じります。

会社は国道沿いの田んぼの横にあり、周辺で目にするものといえば

ウグイス

(写真は実物です)

カモたち

(実物です)

サギ

(しつこいようですが、実物です)

あまりの落差に「思えば遠くへ来たものだ……」と遥かな気持ちになりながら、金型屋の経営企画部勤務が始まりました。

いま、「金型屋の経営企画部って何するの?」と思った貴方。ほんとですよね。

他社の事情までは分かりませんが、当社では社長をはじめ経営陣に報告するための資料を作ったり、社内でスポット的に立ち上げる様々なプロジェクトの事務局をしたりしています(要は何でも屋です)。

 

A社とB社のプロフィールは、ざっくりこんな感じです↓

(表はクリックで拡大します)

 

【第1章:企業風土の違い】

金型屋B社に転職してからすぐに、前職のA社と企業風土が全然違うことに気付きました。同じ中小企業でも属性が全く違う二社なので、当たり前といえば当たり前です。

違いは多岐に渡りますが、例えば以下のようなことです。

※どちらが良い、悪いという話ではありませんので、あくまで「違い」として読んで下さい。

 

・職場の人間関係

東京のベンチャーA社は、20代~30代の若手が多かったこともあり、にぎやかな雰囲気でした。

オフィスでも、企画書のアイディアを出し合い、わいがやな雰囲気で仕事をしています。

仕事のことは熱く語る反面、プライベートなことは仲の良い同僚にだけ話していました。

人の入れ替わりも激しかったので、メリハリがあるといいますか、ある意味では熱く、ある意味ではドライな関係性だったと思います。

 

一方、地方の金型屋B社は、従業員の大多数が地元出身。

「あの人は中学の先輩」「あの人は町内会の去年の会長さん」「あの人の実家は山の方で、お父さんが地主さん」など、なにかとプライベートが筒抜けの環境です。

転職する人も少ないので、自然と従業員同士が親密になり、多くを語らなくても意思疎通ができる関係になっていきます。

職人さんは、仕事中は黙々と作業をする方が多いですが、あうんの呼吸で通じ合っている感じです。

 

 

・スピード感

東京のベンチャーA社では、「お客様からの問い合わせは原則当日中に、どんなに遅くとも24時間以内に返信する」が鉄則でした。

営業部員は全員モバイル端末を持たされていた 持っていたので、移動中の電車の中でも上司からメールが飛んできます。

企画書・提案書の類も、2日以上寝かせるな、上司がつかまらなければ誰でもいいから相談しろと言われていました。

スピードはかなり重視されていたと思います。

 

一方、地方の金型屋B社では、時間はゆったりと流れます

上司からの仕事の依頼に「今日中は難しいかもしれません」と答えると、「今週中でいいよ」と言われたりします。まだ火曜日なんですけど。

私の職種が営業から内勤になったからでしょうか。

それにしても、B社の営業さんも見積提出前などの繁忙期を除けば、そこまで時間に追われている感じはありません。

客先への往訪は車移動が多いので、その間は連絡がとれませんが、とくに問題ないようです。

 

 

・上司から求められること

HRベンチャーA社では、お客様の要望や企画をとにかく「言語化しなさい」と言われました。

例えば、若手向け研修の企画で、「主体性を獲得することがゴールです」と言うと、上司から「ここで言ってる主体性って、具体的にどういう事? 現状では、どんな様子を見て人事の方は『主体性がない』って感じているの? 何ができたら『主体性を獲得した』って言える?」など、びしびしツッコミが入ります。

これ、慣れないと普通にきついのですが、とにかくそこまで詳細を言語化できていないと、企画書が上司のレビューを通過できませんでした。

 

金型屋B社では、またしても事情が違いました。

入社後数ヶ月間の現場研修でわかったことは、職人さんたちは「背中を見て育つ」世界だということ。もちろん一通りの作業手順は教えてもらえますが、あとは自分で練習し、先輩の技を盗んで上達していきます。

そのため、言葉で語られることは最小限で、あとは「感覚をつかんでほしい」と言われたりします。感覚をつかむまでに5年、10年かかるそうです。

 

 

なんとなく、それぞれの組織風土のイメージが湧いてきたでしょうか?

さらに、組織体制も異なりました。

 

【組織体制の違い】

A社は組織構成上、営業部門が最も大きく、その他にお客様の要件に合わせてサービス内容をカスタマイズする部署、サービス自体を開発する部署等がありました。

全従業員の半分以上は営業部員というイメージです。

営業部員は、お客様から案件を受注すると、社内のカスタマイズ部署に依頼をかけ、外部のコンサルタントや講師に仕事を発注します。

 

一方B社は、製造部門が最も大きく、次いで技術部門、製造間接部門(生産管理等)の順番です。

こちらは全従業員の半分以上が製造部門(つまりは金型職人さん)で、営業部員は全従業員の数パーセント程度しかいません。

仕事の流れは、営業がお客様から受注→技術部門にて設計→購買部が材料調達→製造部門にて製作、です。

 

 

A社とB社の違いをまとめるとこんな感じです。

 

~まとめ 違いの源泉はどこにある?~

A社とB社、両社がここまで違うのは、偶然ではありません。

背景には、いろいろな理由があるのです。

 

たとえば、人間関係。

→これは上にも書いた通り、土地柄や人の入れ替わりの頻度が背景にあります。

A社は東京のベンチャー企業なので、人の入れ替わりが激しく、親密な人間関係は生まれにくいです。

こういう企業で働いていると、「一生この会社で、このメンバーと働くんだ」って思っている方はおそらく少数派ですよね。

一方、B社は地方で数十年続いている企業なので、従業員は何十年も同じメンバーと働いています

大多数は会社の近くに持ち家があり、引っ越す予定もありません。

そのため、半分家族のような、親密な関係性になっています。

 

では、スピード感はどうでしょう。

→背景には、①商品のリードタイム ②競合他社数の違い があると思います。

A社の場合、受注からサービス納品までのリードタイムが短く、競合他社が多いです。

具体的には、たとえば社員研修では、お客様からコンペに呼ばれる→受注→内容カスタマイズ→研修実行まで、数ヶ月~半年というスケジュール感です。

極端な話ですが、「今日お客様から電話が来て、明日研修することになった」というケースも見たことがあります。講師がいて、既存のプログラムでOKであれば、実行可能です。

また、案件にもよりますが4~5社くらいコンペ相手の競合他社がいて、その他にも新興の会社が常に受注を狙っています。

そのため、なるべく速くお客様にコンタクトをとり、案件の内容や競合他社の動きをつかむことが重要になります。

受注後も、お客様と連絡を取り合いながら、テキパキ研修の詳細を詰めていく必要があります。

 

一方、B社受注~金型納品までのリードタイムが長く、競合他社が少ないです。

海外のお客様の場合、見積依頼→受注→製作→納品まで、最低でも1年はかかります。

製造業は、たとえ設計図ができていても、材料を仕入れて、金型本体を加工して、部品を組み付け、手作業で仕上げるという作業があるため、「今日発注して明日納品」という訳にはいきません。

大型の金型ですと、材料の鋳物を仕入れるだけで1ヶ月程かかります。

また、お客様はほぼ固定客で、当社指名であったり、競合他社も限られています。

そのため、スピード重視で他社を出し抜く必要がほとんどありません。

 

従業員に求められる事や、組織体制はどうでしょう。

→最大の理由は、収益構造の違いです。

これはA社の取締役から聞いた話です。

外部のコンサルタントや研修講師とパートナー契約を結んでいるA社の場合、営業が案件を受注すればするだけ売上が上がります。

身も蓋もない話ですがマージンがA社の収益となるため、件数や単価が増えれば収益も増えます。

財務的に言うと、固定費負担が軽いともいえます。

また、商材がサービスなので、提案の時点で実物を見せることができません。

他社と差別化してお客様に選んで頂くためには、「どれだけ説得力ある提案ができるか」がカギになります。

つまり、営業部員が徹底的な言語化により自社サービスの価値をお客様に訴求し、件数を受注するほど、収益が上がるという構造になっています。

 

 

一方、B社は工場を持つ製造業の会社なので、固定費負担はそれなりに重くなります。

社内のキャパシティをオーバーする仕事は外注を使いますが、それにしても限度があるので、営業もやたら案件をとれば良い訳ではありません。

また、B社の付加価値を生み出しているのは、製造現場の金型職人さんたちです。

(もちろん技術部門も付加価値を生みますが、最終的な差別化ポイントは、職人さんによる手作業の仕上げ工程です。)

そのため製造現場に最も多くの人数を配していると考えられます。

つまり、工場のキャパシティに対して適正な量を受注し、職人さんによる手作業で製品の付加価値をつけて収益を上げるという構造になっています。

 

表にするとこんな感じですね。

 

いかがでしたでしょうか。

おもしろくないですか、企業経営理論&事例Ⅰの世界。

ご自分の勤務先も企業経営理論&事例Ⅰ的な目で見ると、新たな発見があるかもしれませんよ。

 

 

さて、明日は診断士Twitter界隈でちょっとした有名人⁉ いけちゃんが、得意の話題を投稿する予定です!

ではでは、引き続き一緒に勉強がんばりましょう~。


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twitterもよろしくお願いします。

 

こんにちは。べりーです。

突然ですが、1次試験の全体像をつかめていますか?

そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

 

<3つの目>

「3つの目」という考え方があります。

(出典:「経済を見る3つの目」伊藤 元重著)

鳥の目:
「鳥瞰」という言葉があるように、高いところから物事を広く大きく見る視点で、要はマクロ(macro=巨視的)で経済を見ることが重要であるということです。

虫の目:
ミクロ(micro=微視的)で物事を見ることで、経済の細かいところを掘り下げていくことが重要だという意味です。ミクロの目といってもいいかもしれません。

魚の目:
潮の流れの変化をしっかり見極める眼力、あるいは経済の流れを見る力だといえます。ただし魚は目で潮の流れを知るわけではありませんから、これはあくまでものの喩えです。

 

随分以前からよく目にする概念ですが、今回はこれに当てはめて中小企業診断士試験対策の学習について考えたいと思います。

そしていきなり3番目の「魚の目」から入ります(笑)

 

<2次試験のこと>

「魚の目」とは先述の通り「潮の流れの変化をしっかり見極める眼力」を意味します。

皆様もご存じの通り、令和元年は1次・2次試験ともに例年にも増して特別な年でした。

ここからは、そんな令和元年の結果が令和2年度に及ぼす影響や、やっかいな2次試験への対策について自分自身の失敗などもサンプルにしつつ述べたいと思います。

2次試験対策については今後も取り上げるつもりですが、今回は「導入編」的な内容になります。

※なお以下は私の個人的な推測が多分に含まれますが、予測の結果を保証するものではありませんのでご注意下さい

 

~令和2年度試験の潮目とは(地殻変動編)~

先ほど令和元年(R1年)2次試験は例年に増して特別な年だったと述べましたが、何が特別だったかというと、1次試験の合格者が非常に多かったことです。

今回は直近6年間の1次・2次試験申込者の「受験結果内訳」をグラフにして比較しました。
(試験を受けてもいない人がいるので「試験結果」ではなく「受験結果」)

グラフのバー全体が申込者総数、青が合格者、オレンジが未合格者、グレーが申込したものの1科目も試験を受けなかった棄権者です。

一番下が令和元年の実績で、上にいくほど古い年度の実績が並びます。

 

※画像をクリックすると拡大します(以下同様)

 

まず、1次試験合格者の人数が過去6年で最多です(青いバー)。

合格者数はH26~H30の5年間平均(以下「例年」と呼びます)が 3,076名だったので、令和元年は例年より 1,300名ほど多いことになります。

また注目すべきは受験申込者総数も例年に対して 1,600名ほど多く、21,000名の大台はH23年度以来でした。

8年ぶりに受験生が 21,000名を超えた年に、例年よりも 1,600名多く受験に申し込み、1,300名合格者が増えた年だったことになります。

なお受験申込者の例年に対する増分 1,600名の結果内訳は概算で次の通りです。

・合格者  +1,300名
・棄権者  +400名
・未合格者 ▲100名

受験者数が1,600名も増えたのに未合格者はむしろ例年より少なく、いかに特別な年であったかが読み取れます。

 

こうして1次合格者の多くが2次試験に挑戦したであろう結果、2次試験にも非常に大きな影響を及ぼしたようです(この辺りから推測や仮説が増えてまいります)

2次試験の実績(事実)を同様にグラフにすると、次のようになります。

 

 

まず、令和元年の2次受験申込者総数が突出していることがハッキリ伺えます(赤丸部分)。

これに対し、合格者もH26年度以来となる1,000名越えとなりましたが、母数が多すぎて合格率は低く、H30年度に続いて2年連続で19%を割る「競争が厳しい年」になりました。

例年は約5,000名で1,000名弱の合格枠を競っていたのが、令和元年は6,000名で1,000名強の合格枠を競う形となったのです。

 

そして、最も触れておくべきことは「オレンジ色のバーの長さ」です。

「未合格者数」は、H26~H30の直近5年間平均が 3,737名だったので、令和元年は例年よりも、1,100名ほど多かったことになります。

1次試験と大きく異なるのはこの点です。

この例年より 1,100名も多く 5,000名に近い未合格者の方々のうち、令和2年度には何割が「1次試験から再挑戦」となり何割が「1次免除→2次試験に専念」されるのか?という推測は非常に難しいところです。

とはいえ令和元年は1次合格者が例年より 1,300名も多かったわけですから、普通に考えれば「既に2次試験の受験資格を有している方」は例年より相当多いのではないかと考えられます。

つまり今年(令和2年)の2次試験は令和元年と同様に「少ない椅子の奪い合い」となる可能性が非常に高いのではないでしょうか。

 

また上記を前提とした場合、令和2年度の「1次試験」にて例年同様 3,000名規模の合格者を出すかというと、協会はそこまで2次試験受験者数を増やすつもりはないのではないかという憶測も生まれてきます(2次試験におけるキャパシティ的な採点能力の限界)。

この辺りが「今年の1次試験が難化するのではないか」というザワつく噂の根拠となっているのではないでしょうか。

 

以上はグラフにして可視化したことにより推測した内容になります。

このように前年度の地殻変動とプレート運動から大きな影響を受けて、令和2年度の1次・2次試験はともに例年と異なる合格率になる可能性が考えられます(あくまで1つの仮設でしかないのでその点はご容赦下さい)。

ただし、だからといって急に全く違う分野の問題を出題したり、試験の在り方を変えることまでは考えにくいと思われます。

確かに今年は1次試験も2次試験もどちらも難化したり合格率が低くなるかもしれない。

しかしこの潮目の変化を知っていれば、もし難問奇問と出会った時もこうきたか笑」と落ち着いて対処できる余裕が生まれるはずです。

この潮目の変化を念頭に置きつつも、日々できることは、道場ブログで述べられているような地道な学習の積み重ねにより【合格に十分な実力発揮の準備】を進めるのみと、私は思います。

 

 

~R2年2次試験の潮目とは(気候変化編)~

3月上旬の現時点では、2次試験についてまだ情報収集も始めていないという方もいらっしゃるかと思います。

したがってここでは細かいところまで踏み込みませんが、1次試験がマークシート式であるのに対して2次試験は論述試験であるというのが大きな違いです。

ただし、ただ論述問題というだけでない独特の難しさがあります。

 

気候変化を読む力①:

2次試験は事例Ⅰ~Ⅳまで4科目あり、その難易度は前回の記事で触れた1次試験のように、科目ごとに毎年変化して受験生を困らせます(前回記事「1次試験と秋の空&経済と財務の共通点」も是非ご覧下さい)。

たとえば令和元年の2次試験は「事例Ⅰ~Ⅲが難化し、事例Ⅳが易化した」と言われています。
事例Ⅳとは「財務事例」です。

この財務事例、1次試験の「財務会計」と同様に訓練すればしただけ点数を伸ばすことができる2次試験では唯一の科目です。

ただし、出題側もふるいにかけるため様々な「引っ掛け」や「日本語の解釈の幅(としか言い様がありません涙)」をトラップとして仕掛けてくるため、地道な事例研究と訓練を徹底し、とにかくミスをしないよう本試験で集中できるよう準備を整えることが重要です。

その結果、事例Ⅳで貯金が作れると合格にかなり近づくことができます。

事例Ⅳは平成29年、30年と難化しましたが令和元年には易化しました。
本試験で設問を解いている最中に「今年は易化だ」と気づいた方も多いと思われます。

易化したと気づいた際、気候変化を読み切れた際に、いつも以上にミスに注意し集中できるよう普段から準備をしておくこと。
事実として、私はここにかなりの時間と労力を費やしました。

少しややこしい言葉ですが、【合格に十分な実力発揮の準備】が重要だと思っています。
この部分は、またいつか記事にしたいと思います。

 

気候変化を読む力②:

先日、ぴ。の記事にもありましたが(こちら)、2次試験対策は「キーワード詰め込み」「過去ノウハウ等の機械的・断片的知識に頼る」といったテクニックに走ってしまうと合格が遠ざかる傾向にあります。

私が失敗した経験をサンプルとして挙げると、2次試験2回目の年に通年通学で予備校に通ったのですが、「その予備校のノウハウを吸収したことで満足する」という方向に突っ走りました。

その結果「手段が目的化してしまう」ことにより却って前年より点数を落とすという苦い経験がありました。

 

その予備校では毎回の授業で「皆さん、事例研究は進んでいますか?」と講師から問いかけられていたのに、私は過去事例と向き合うのではなく、その予備校のテキストや答練の事例を学習することに時間とリソースを集中していました。

講師の方が仰る通り、いかに優れた教材や理論を手に入れようとも、それを使って過去問の事例文に取り組み、自分の手と頭を使って「研究」しない限りは、力になりません。

 

先に書いた「地殻変動編」ほどの規模ではないにしても、まるで気候変動のように毎年変化してくる出題傾向にしっかり付いていく力、対応できる力を身に着けるためには「事例研究あるのみ」ではないかと思っています。

このことはぜひ読者の皆様に同じ失敗をしていただかないために、悪しきサンプル実例も交えながら、これから適時お伝えしていけたらと考えています。

 

このように、2次試験を乗り切るためには「潮の流れの変化をしっかり見極める眼力」である「魚の目」が必要となります。

 

 

<1次試験のこと>

~1次試験の出題範囲は広い~

当試験の勉強を経験した方でこの点に違和感を持たれる方は恐らく皆無かと思います。

各科目の概要を並べると次のようになります。

 

経済学・経済政策は大きく分けると「マクロ経済」と「ミクロ経済」。
論点が多い。グラフの種類も多く、多様な「X軸とY軸の組み合わせ」が理解できたら道が啓けるイメージです。

財務・会計は「アカウンティング(会計)」「ファイナンス(財務)」。
学習が進むほどに次々襲い掛かる重要論点。簿記2級より浅いがファイナンスが加わるため広い。

企業経営理論は「経営戦略論」「組織論」と「マーケティング論」。
労働法規まで含みとにかく広い。が、一々目から鱗の学習内容は多くの人にとって面白いはず。

運営管理は「生産管理」と「店舗・販売管理」。
テキストで生産管理を読み終え、まちづくり三法が出てきた辺りで行く先の果てなきことを知ります。

経営法務は「民法」「会社法」「知的財産権」。
暗記!暗記!暗記!テキストに掲載される「情報整理のための表」も情報過多で超BIG。

企業経営システムは「システム技術」「ソフトウェア開発」「経営情報管理」「ガイドライン・法律」「統計」。
暗記!暗記!暗記!会社でいつもシスアドに頼ってきたバチが当たったかと悔い改める気持ちになります。

中小企業経営・中小企業政策は文字通り「経営」と「政策」。
経営好き派と政策好き派に分かれますが、どちらにせよ、暗記!暗記!暗記!

 

・・・広いです。
企業経営に関するこれだけ膨大な知識を身に着けようと勉強を始めた皆さまです。

学習の途中段階であっても、プレゼン資料作成時や上司・同僚・顧客と会話する際など、既に勉強を始める前のご自身との「違い」を実感されているのではないでしょうか。

 

~大海原に橋げたを築いていく(鳥の目)~

さて冒頭で「1次試験、全体像をつかめていますか?」とお聞きしました。

いわゆる全体像というと上記の青文字でも説明ができますが、ここで申し上げているのは青文字のもう1つ下のレイヤーを指します。

例えば財務会計と企業経営理論。

 

この項目のうち、もし「あれ?これ何だっけ?」がありましたら、ぜひお手元のテキストを見返して下さい。

このレイヤー(階層)が頭の中で網羅されていないと、デフォルトで苦手”論点”が存在することになります。

でも大丈夫です。まだまだ間に合いますから。
お手元のテキストで調べて納得いくまで読み返し、”得意化”していただけたらと思います。

 

この項目は一般的なテキストの目次の項目と同じ粒度になります。

7科目とも、どんなテキストにも目次があるはずです。
その項目ごとです(構成はテキストごとに違いがあると思います)。

 

この粒度のレイヤーで知識を網羅していることが重要である理由は以下の通りです。

 

①このレイヤー(階層)の項目ごとに、自分の「得意or苦手」を把握できること(深さ)
→復習する際の1単位=ひと括り=1セット

②問われている設問がどの論点の知識か?を即座に認識できる
→知識を収めた引き出しのラベル、情報検索速度向上のためのタグ、難易度判定

③自分がどこまで知識を網羅できているかを把握すること(範囲)
→学習進度のチェック、捨て問の意思決定(「統計」はやらない!など)

④知識を体系化できる
→そもそも目次は「体系化しやすい順」に並んでいる、周辺の論点・知識と紐づけて記憶

★上記の①~④を組み合わせて「鳥の目」
→科目全体を俯瞰することができる、全体像の把握でちょっとやそっとで揺るがない知識化。

 

上記のうち、何が何でも意識したのは①と②でした。
③、④は結果的についてきたようなイメージです。

 

道場理論に「橋げた理論」があります。
私の場合、少々意訳してしまっているかもしれませんが、上記のレイヤー項目を「橋げた」と認識して学習を進めました。
上記の①~④を意識することでどんどん橋げたが建っていくイメージです。

一度、橋げたが強固に建ちあがると「知識として理解化するため忘れにくくなる」「期間が空き記憶が薄れても軽く復習することで立て直しが可能」といった非常に重要なメリットが得られます。

ぜひ定期的にお手元のテキストの目次をご覧いただき、鳥の目の維持にお役立ていただけたらと願います。

 

~向き合うのは1問1問の設問(虫の目)~

鳥の目を維持しつつ、次は設問とどう向き合うか。

言い古されたことですが、この試験に最適な問題集は「過去問」だと私は思います。(昨日の記事でTomatsuが熱く語っていましたが全く同感です)

しかも、過去問を令和元年、平成31年と年度ごとに解いて点数に一喜一憂するのではなく、年度を横ぐしにして論点別に並べて解くと、論点別の知識として記憶に収めやすくなります

 

記憶に収めやすいと書きましたが、

「記憶する」より「記憶に収める」
「フリーロケーション」より「固定ロケーション」
知識と知識を収める引き出しを固定的に対応させ、よく出る知識はより手前の引き出しに収めます。

さらに、その過去問を難易度(あるいは正答率)でA~Cに分類し、より簡単かつ落としてはならないA・B問題を重視します。

 

私はこの目的のため、下記の問題集を入手しました。

過去問が「論点別・重要度別」に編集されているため、論点別に並べ替えて難易度で仕分けする手間が省けるからです。

もちろん他の出版社の過去問題集を用いて上記のように解いても同じ効果が得られます。
解答解説が不要であれば中小企業診断士協会のHPの過去問と正答を活用しても良いでしょう。

「論点別・重要度順 過去問完全マスター」シリーズ(同友館)

私の場合、この問題集を経済・財務・経営・運営・法務と5冊購入し、各3周回転させました。
論点別・重要度別に過去問を解くと、当たり前ですが同じ論点の問題が前後に並びます。
つまり、上で述べた「目次のレイヤー」の同じ項目に属する同一論点の問題を続けて複数問解くことになります。

 

過去問完全マスターを解く際は、解答をノートの左の方にバーッと縦に記入しました。

そして20問程度解いたら採点し、気づきを右の空白にメモ書きしたら次の20問を解くという進め方でした。

これで3周回したのですが、1週目→2週目→3周目と繰り返し解く内に段々〇と✕が固まってくるようになりました。

例えば、35問目~42問目まで連続して〇が続いたのに、43、44、45、47問目が✕となりパッと見で悪目立ちする・・・・
ここが自分にとっての「最終的な苦手論点」でした。

 

この「過去問を使って苦手論点を発見して強化する」プロセスにより苦手論点を減らしていったことは、1次試験の得点安定化に役立ったと思っています(あくまでも一例です)。

このように1問1問の解き方の工夫により、下記に繋がります。

鳥の目①:
このレイヤー(階層)の項目ごとに、自分の「得意or苦手」を把握できること(深さ)
→復習する際の1単位=ひと括り=1セット

 

また、本試験は限られた時間でそこそこの問題数を解かなくてはならないスピード勝負です。

例えば60分で25問を解く経済や財務の場合、単純に割り算すると1問あたり約2分20秒
1問解く度に次の設問を見て「これはどの論点だろう・・・」とやっていてはとても時間が足りません。

経済でAS曲線のグラフが出たら「ケインズ派か、古典派か」、財務で証券の問題が出たときに「証券投資論か、ポートフォリオ理論か、CAPMか」を一瞬で判断し、難易度を推定するため自分自身の知識に照らします。

 

こう問われたら→この論点だから→このように解く

1次試験の勉強はこの繰り返しです。

段々何周か重ねていくうちに真ん中の工程を飛ばして

こう問われたら→このように解く、の2ステップで解ける問題が増えてくる

ため、更なる時短が図られて全体の解答速度が上がります。

設問を見たら、脳内のどの引き出しを開けばよいのかを瞬時に理解できる問題が増えるほど、その科目に対する苦手意識は低くなります。

鳥の目②:
問われている設問がどの論点の知識を要するのか?を即座に認識できる
→知識を収めた引き出しのラベル、情報を検索する際のタグ、難易度判定

 

日々1問1問と向き合っていく学習は、蟻が巣穴を掘るように各論点の知識理解を深く掘り下げていくような作業です。

蟻は巣穴を単一方向に掘り下げるのではなく、いくつも部屋を作りトンネルで繋いで四方に広げて掘り下げますが、この広がりと繋がりの強固さこそが当該論点における対応力の強さになります。

ここをしっかり訓練しておくことで、どのような問われ方をしても対応できる力が付いてくると思います。

 

論点別の理解を「目次」のレイヤーと書きましたが、1問1問で鍛える知識は参考書の巻末にある「索引」をイメージしてみて下さい。

ただし「じゃあ索引に出てくる文言をすべて理解する勉強法がイイか?」というと勿論そうではありません。

索引には「まったく出題されない知識」も含まれてしまうためで、そこまで覚えても意味がありません。

 

したがって粒度としては「索引レベル」ですが、学習の対象とするのは「過去問(特に正答率A・B問題)」に絞ることを私は徹底しました。

Cレベルの問題に手を回す余裕がなかったのが理由ですが、もちろん余裕があればC問題も学習範囲に含めることで得点アップが期待できるかもしれません(もしかしたら点の伸びは限定的かもしれませんが)。

 

ここまで書いた1問1問の知識と向き合う視点を、この記事上では鳥の目に対し「虫の目」と呼ばせていただきます。

鳥の目で科目全体を見渡しつつ各論点の完成度を確認して高めていき、虫の目で過去問の1問1問に向き合い対応力を高め、「論点の理解は十分なのに、これまでと違う角度から問われたら全く対応できなかった」という事態が起こらぬよう鍛えます。

 

 

<まとめ>

1次試験対策について

鳥の目(俯瞰)と虫の目(微視的な掘り下げ)の2つの視点(もしくは視野・視座)を常に意識し、全体像をつかめている感覚を維持することが重要です。

2次試験対策について

多様な知識が簡単に手に入るこの時代では、知識を得ただけで分かった気になってしまう罠に陥る危険性が高まっています。

魚の目(潮目の変化を見極める力)を養うため、必ず自らの手を動かし事例文を読み込んで分析するなど、「事例研究」を行ない続けて理解を深めることが重要です。

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験と各科目の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

まずは7月11日・12日の1次試験突破に向けて、一緒に頑張りましょう!

べりーでした。


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こんにちわ。CKです。
前回、思いっきり精神論から入らせていただきましたが、その上で
どうやって勉強進めたか、というお話に入っていきます。

学習を進める上での目標値の設定

診断士試験は、
「1次試験で平均60点以上取って、2次試験で上位約20%以内に入る。」
達成すべきゴールは明確です。

ただ、今年初受験の方は現在は1次試験に集中してて、2次対策まで手が回らず、「どの程度の力があれば、ストレートで合格できるのか」実感できません。
私もそうでした。

1次試験は昨年は合格率高かったですが、例年約20%くらいの合格率。

そうすると、すごく単純に、1次試験20%☓2次試験20%=上位4%くらいの水準に入っていれば、まずストレート合格できそうだ と考え、ここを一つの目標にしました。

厳しい数字かもしれませんが、25人に1人の割合です。
実際、1次でそこまでの水準に行かなくても1次突破して、2次も「うまくいけば」合格するかもしれません。
でも2次の勉強やってみないとわからない。。

そこで、これを難しいと捉えるのではなく、「ここまで行ったらひとまず安心できる水準」と欲しくて、敢えて、上記の目標値にすることにしました。

闇雲に「どれだけ勉強すればよいのか」「このままでいいのか」「2次も並行して学習したほうがいいのか」など不安で勉強するよりも到達水準が明確の方が張り合いがあると考えました。

また、自分自身のリードやビハインドを実感できて、休憩したときにどれだけ追い上げる必要があるか、が判断できるので、思い切って休憩することができます。(F1レースのピットインのようなものです)

上記の数字は、2次試験の概要が全くわからない状態での私の目標値ですので、2次試験の概要見て行けそうだな、と感じている人は、1次では上位20%に少し余裕みて、上位15%あたりを狙ってもいいかもしれません。

いずれにしても、自分なりの到達水準をはっきりさせたことが、勉強を進めやすくなり、また、その楽しめるようになりました。

では、どのようにして相対位置(仕上がり具合)を確認するか

予備校に行かれている方は、答練などで順位が発表されますので、是非この順位を一つの指標にしていただくと良いと思います。
カリキュラムや講義自体の質もありますが、こういった相対位置の確認ができるのも、予備校のメリットですね。

一方で、独学の方など、模試までの間に仕上がり具合を確認しにくい方もいらっしゃると思います。

そこで、この時期(基本学習期)は道場の「橋げた理論」「スピ問活用80点学習」をお勧めします。私自身「どこまで勉強したらいいんだろう」と迷っている時に、この道場ブログを発見してこの理論を参考にさせていただきました。

橋げた理論
スピ問活用80点学習

橋げた理論は、まず7科目の基本学習時期(4月くらいまで)に、7科目のインプット、理解の定着をしっかり図っておこう!というものです。
直前期(5月〜)になると各科目を並行して学習しなければなりません。
この時、理解が曖昧だと、また一から覚え直しになりますが、基本学習期にしっかり基本論点を押さえておく(橋げたを築いておく)と、直前期に学習し直してもすぐに思い出せる(棚板の修復だけで済む)というものです。
そのためには、この時期の各科目の理解度を十分高めるために、しっかり理解するまでは次の科目に行かず集中するという作戦です。

では、その仕上がり具合の水準ですが、私のオススメはTACの「スピード問題集」を完璧に仕上げるレベルです。上記の「スピ問活用80点学習」は、ここを目指しましょうというものです。

このスピード問題集は、いわゆるAB問題(本試験で正答率が高い問題)のレベル感で、決して本試験レベルではありません。
かーなが言うように、過去問は一回、目を通して本試験のレベルを確認してください。
(→かーな記事

その上で、この時期まずはこのスピード問題集(スピ問)を各科目とも完璧レベルに仕上げる方法をお勧めします。
最初は間違った問題でも、もう1回、だめなら2回解いて「全問正解」レベルまで持っていきます。
そうすると、基本論点が定着している、一つの指標になると思います

以下は、本試験での出題範囲とスピ問、過去問のカバー範囲についての私のイメージです。
(厳密なデータを取って作ってませんので、あくまでイメージですが、大体これくらいと思います)

本試験では、下記の①〜③の範囲が出題されることになりますが、
①スピ問レベル(この時期に学習し定着)で対応可能 :約50%
②過去問を解いて対応可能 :約35%
③全く初めての論点など: 約15%
のような配分です。
このうち、③はテキストや問題集以外から出てきますので、もうです。
知ってるものが出たらラッキーくらいで捉えましょう。
でも①と②のレベルをしっかり仕上げることで約85%には対応可能です。

スピ問レベルを完璧にすることで、本試験の50%に対応できるイメージになります。また過去問をやる際にも、半分程度は理解が定着した状態で入れますので、難易度が高い論点や応用問題等の対応だけが新たな学習範囲となり、復習する際の時間も短縮できます
このことで、5月以降の7科目同時学習(いわゆる、皿回し)の時期にとても勉強しやすくなりました。

なお、相対位置(順位)的なところでは、この時期(4月まで)にスピ問完璧レベルであれば、予備校の養成答練では80点〜90点の水準に近いと思われます。おそらく上位10〜15%には入っています。
1次突破は安心水準に乗っている。ということです。
(上位4%水準では養成答練90点くらいかと思います。ただこれは答練がないと確認できないので、4%意識されるなら、スピ問完璧+他論点出ても行けそう、というレベル感です。)

その後、本試験レベル=過去問を解いていき、何回かやった後に、最終的に過去問は安定して90点以上は取れる水準に仕上げていくことによって、
上の図で示した本試験での85%の範囲の90%で、76.5点くらいの仕上がりになります。
もう試験本番は怖くありません。

随分と高いハードルを掲げて、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、1次試験ではH30年の経営法務や、H29の運営管理など、難易度が高く科目合格率が著しく低くなる、いわゆる「爆弾科目」(地雷科目)が出現する可能性もあります

そこまで踏まえた上で確実にストレートを目指すには、敢えてこの水準を目標に進めるのも、一つの手だと思います。
(2次試験の際にも改めて書きますが、1次知識をしっかりと定着させておくことで、2次の学習も短期間で対応しやすくなります。)

何より「どの程度やっておけばといいか」という水準を自分の中で持っておくことが、試験勉強を主体的にでき、結果、楽しくできると感じています。

決して、最小限の労力で成果を取るというコスパの良い方法ではないかもしれませんが、今年絶対合格するぞ、という方は少し参考にして頂けたら嬉しいです。

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皆様こんにちは。岩塩です。
新型コロナウイルスで不安な日々が続く中、勉強に励まれていることと思います。睡眠時間を削って勉強時間を確保されている方も多いと思いますが、未曾有の状況ですので、ご自身の体調と相談しながら進めていただければと思います。m(__)m

**********

さて、本日は私が1次試験の勉強をしていたときの、学習の進め方を少し紹介したいと思います。

先日も書きましたが、私は主にスタディングスピ問TAC過去問を使っていました。
同時進行ではなく、スタディングをやり終えたらスピ問、スピ問が終わったらTAC過去問、という形でした。(いわゆるウォーターフォール型?)

スタディングといえば “学習マップ” が有名ですが、 ”時間対効果を最大化して6割合格を目指す” 内容に厳選されていることもウリです。つまり内容をかなり絞っているため、「これで学習量は足りるのか?」と心配になる方もいらっしゃると思います。私も書店でスピテキをチラ見して、情報量の違いに不安になっていました。

結果論ですが、体系的なインプットはスタディングの動画でそれほど時間をかけずに行い、あとは問題集&過去問を使って学習する、という進め方が自分には合っていたと思います。

 

スタディング使用時の学習の進め方

① 動画を見る
② スマート問題集を解く
③ 過去問講座を解く
④ スマート問題集を解く(2回目)
⑤ 過去問講座を解く(2回目)
*④、⑤では、間違えた&曖昧な内容は暗記カードに記入

 

以下では、いまいち理解しづらかった「低次学習・高次学習」を例に、紹介してみたいと思います。

 

①動画を見る

(スタディング)
✅組織がゆっくり進化している時に必要なのは低次学習(シングルループ学習)です。⇒既存の枠組みのなかで行う学習です。
✅組織が革新的に進化する時に必要なのは高次学習(ダブルループ学習)です。⇒既存の枠組みを超えた学習です。

(※スタディングより一部引用)

 

岩塩「・・・・・???(~_~;)」

 

(以下、岩塩の脳内に浮かんだイメージ図を示しています)

(右側はグラフェンの二次元(低次)・三次元構造(高次)です)

 

②スマート問題集を解く

(問題)
組織学習に関する説明として、最も適切なものはどれか。
組織学習とは、知識を学ぶことに限定されるものである。
組織学習は、高次学習とダブルループ学習に分類される。
組織が革新的に進化する時に必要なのは、既存の枠組み自体を変革する高次学習である。
ナレッジマネジメントでは、形式知を暗黙知として活用していくことが重要である。
(解答)
ア ×: 組織学習とは、知識を学ぶことだけでなく、組織の能力を向上させることです。
イ ×: 高次学習=ダブルループ学習です。
ウ ○: 高次学習は、既存の枠組み自体を変革するための学習のことです。
エ ×: 個人の持つ暗黙知を、組織的な形式知として活用していくことが重要です。

(※スタディングより一部引用)

 

(岩塩の脳内イメージ図)

もともと持っていたイメージに加えて、オレンジ色の部分のイメージが増え、イメージが強化されました。加えて、付帯情報(ナレッジマネジメントの部分)も得られました。

 

③過去問講座を解く

【平成 20 年 第 19 問】
企業が長期に成長・発展していくためには、シングルループ学習とダブルループ学習を適切に切り替えて行っていく必要がある。このことに関する記述として、最も適切なものはどれか。
業績評価基準を成果主義型から過程重視型にシフトすることを通じて、シングルループ学習を抑え、ダブルループ学習を促進する可能性が高くなる。
計画策定部門と執行部門を明確に区分し、適切なコミュニケーションを確保する組織を構築することで、シングルループ学習とダブルループ学習を適切に切り替える可能性が高くなる。
執行部門により多くの権限を委譲することを進めると、シングルループ学習を促進し、ダブルループ学習を阻害する可能性が高くなる。
職務を細分化し、過程別専門化を進めていくことが、シングルループ学習を阻害し、ダブルループ学習を促進する可能性を高める。
専門化された各部門の責任・権限を明確化することを通じて、シングルループ学習を抑え、ダブルループ学習を促進する可能性が高くなる。
(解答)
ア×過程重視型(従来型の業績評価方法)では、シングルループ学習が促進されます。
イ〇執行部門はシングルループ学習を展開しがちです。一方、計画策定部門はダブルループ学習を行う素地があります。適切なコミュニケーションを行うことで、「シングルループ学習とダブルループ学習を適切に切り替える」ことも可能になります。
ウ×:執行部門の権限が制約されていると、シングルループ学習だけになりがちです。逆に、執行部門に権限委譲することで、執行部門においてもダブルループ学習を促進できる可能性が高まります。
エ×「職務を細分化し、過程別専門化を進めていく」と、シングルループ学習へと陥ります。
オ×:「専門化された各部門の責任・権限を明確化」すると、ダブルループ学習が阻害されます。
(※スタディングより一部引用)

(岩塩脳内)

さらに、イメージに緑色の部分が加わりました。

 

以上のように、問題集や過去問を解くごとに、一つの事象について色々な問われ方をするので、知識が多面的なものになっていきました。

※ここまでノートなどは取っておらず、頭の中で考えていただけでした。

 

④、⑤問題演習(2回目)

7科目の学習を一通り終えた後、2回目の問題演習をしました。(つまり動画は1回しか見てません) その時に間違えた問題や、理解が曖昧な内容に関しては、下記のような暗記カードを作っていました。

※アナログに紙&手書きです。

とにかく、「この内容はまだ頭に入っていない!(~_~;)」と思ったら暗記カードに書いていました。(最終的には全部で2,000枚くらい・・) これを通勤電車などでパラパラ眺めていました。

 

振り返ると、

①動画・・・基礎となるフレームを自分の頭の中に作る

②スマート問題集・・・フレームの確からしさを確認する+α

③過去問講座・・・フレームに追加の情報を加えていく(多面的解釈)

④⑤問題2回目・・・確認+暗記の準備

こんな進め方だったと思います。

 

特に企業経営理論は、具体的な状況がイメージしづらいことが多かったので、実際の問題での様々な問われ方を知ることで、知識を肉付けしていきました。また、設問文が難解な場合もあるので、多くの問題に触れて設問文の表現に慣れることも重要かと思います。

以上のスタディングの学習終了後、スピ問とTAC過去問に着手したのですが、スタディングで作っていた暗記カードに追記したりしていたので、暗記カード内がかなり渋滞する結果となりました・・・

 

おまけ

学習記録を見返すと、私のスタディング1周目の学習記録は下記のような実績でした。

経営 11/23-12/2 (10日間)
財務 12/3-12/12 (10日間)
運営 12/13-1/6 (25日間)
情報 1/7-1/20 (14日間)
経済 1/21-3/4 (43日間)
法務 3/5-3/20 (16日間)
中小 3/21-3/28 (8日間)

※日数カウントは、全く勉強しなかった日を含みます。

学習開始時はモチベーションも高く順調でしたが、年末年始はこれまでの調子で盛大に休んでしまい、2月は経済でつまづく&仕事関係の不調でふて腐れていました・・

皆様も色々あるかと思いますが、継続的に学習できるように調整してくださいね

以上、岩塩でした(_ _ )

☆☆☆☆☆☆☆

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   道場 春セミナーのお知らせ   

 

<一発合格道場 読者の皆様>

春セミナーについては既に下記日程で会場を確保しており
3月15日(日)より「こくちーず(告知’s)」で募集を開始する予定です。

一方、昨今の情勢を受けて
春セミナーを中止すべきか否かも慎重に検討しています。

決定次第、ブログでご案内しますのでご注意のほどお願い申し上げます。

7月に向けた大切な直前期を迎える受験生の皆様の体調を第一に考えます。
万が一「中止」を決断した際には何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

 

一発合格道場 春セミナー2020 in 東京
2020年4月4日(土) 午後 @文京区シビックセンター
別途、こくちーずにて受付開始予定

タキプロ・ふぞろい・一発合格道場 合同セミナー2020春 in 名古屋
2020年4月5日(日) 午後 @名古屋市西生涯学習センター
別途、受付開始予定

一発合格道場 春セミナー2020 in 大阪
2020年4月12日(日) 午後 @難波市民学習センター
別途、こくちーずにて受付開始予定

一次試験・二次試験学習の進め方、相談会等、
損はさせないコンテンツを企画しております!

ぜひご予定ください!

         

 

twitterもよろしくお願いします。

 

~きょうの過去問~

※わんことか、料理とかを意識している訳ではありません。記事を読みつつも、頭の体操を…

(引用元:一般社団法人 中小企業診断協会HP


【経済学・経済政策】平成27年度・第6問

拡張的な財政政策、たとえば政府支出の拡大は、下図の IS 曲線を IS から IS′ へ とシフトさせる。ただし、Y は GDP、r は利子率である。下図に関する説明とし て、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 政府支出拡大の結果、利子率の上昇によって投資が減少するため、GDP は Y1 となる。

E2 では、貨幣市場において、貨幣の超過供給が発生している。

c 「r1r0」で表される利子率の上昇は、政府支出拡大による、貨幣の取引需要増加の結果生じた。

d 「Y1Y0」が政府支出の拡大分に相当する。 

<解答群>
ア aとc
イ aとd
ウ bとc
エ bとd

 

正解&簡素な解説は最後に。

 

~時間のとらえ方~

カワサンです。

急ぎの仕事をしていて、全然進まない時は「もう締め切りまで1分しかねえのかよ!」などと思いますが、

もう1分しかない」そう思っていたら、本当にありません。

しかし「まだ1分ある」と思ったら、何かできる気がしませんか?

 

試験本番では、この「時間のとらえ方」が超大切です。

1分でも1秒でも「ない」と思うのか「ある」と思うのかでは、過ごし方に大きな違いが出てきます。

 

試験本番の話は追っていたしますが、今日はもっとロングスパンで見た「時間のとらえ方」での試験への準備、ということで「時間捻出の方法」について書きます。

 

~時間の捻出~

これから試験勉強に向き合う方、作戦立てている方、すでに向き合っている方、前回も紹介した初代の記事は読んで欲しいです。時間は24時間しかありません。

仮に「24時間を30時間分使うゾ!」と思っていても、それは自身が30/24時間=1.25倍の過ごし方をするということに同じ。歯磨きや食事は可能そうですが、会議や役所の手続き待ち時間、カップラーメンの待ち時間まで縮めて1.25倍には出来ない(多少硬くてもいいなら前倒しで食べてもいいけど)。睡眠時間は縮めたら疲れませんか?

他人他者と関わった瞬間、24時間を増やすことは難しいですよね。問題を解く時間を1.25倍の速さにするのは、練習すれば可能そうです。しかし、そもそも解く時間を捻出するのが難しい方は多いのでは…?

 

まず、時間の使い方を見直すから始めねばなりません。

ふつうに過ごせば、勉強時間は見当たらないかもしれません。だからこそ、時間をどう「捻出」するか。こんな感じで棚卸しましょう。

 

(1)使えそうな時間をとにかく洗い出す

1日の過ごし方で、生活上必要な時間を差し引いて、自分が自由に使える時間はどの程度ありますか?24時間の中で、誰にも何にも拘束されない時間を探しましょう。

「じゃあ、何時間勉強すればいいんだ!」という疑問が沸きますが、それには絶対の正解がありません。

合格体験記を見ると、勉強時間はそれぞれですが、各自同じ知識量でスタートしている訳ではありません。陸上競技みたいにスタート~ゴールの距離は同じではありません。走る距離が違います。どれだけ走らねばいけないのか…それは、自分の知識量を見極めて前に進むしかないのです。

得意科目・理解力がある科目…得点力を伸ばす?後回しにして試験前に追い込む?

苦手・頭に入らない科目…60点狙いでたたき込む?早めに手