【情報】どのようして暗記を行うか
butaoです。
ごぶさたしております。
昨日はサッカーの日本代表戦が行われました
サッカー好きとしてニュージーランドに対する素晴らしい試合にテンションが上りました
プロ野球もオープン戦が始まり、これからの季節が楽しみです
さて、前回の記事では、
何をどういう形で覚えたらよかったっけ?を、春にすぐに思い出せる環境の構築を今のうちから意識してみてください。
というメッセージを伝えました。
今回の記事では、どのようにして覚えればいいのか?という問題に絞って考えたいと思います。
その理由は、どのように暗記すればいいのか?に関する記事が道場でも多く掲載されているとおり、
皆様の暗記に対する関心が高いということが推察されるためです(※以下の表参照)。
繰り返しになりますが、今回はどのように覚えるか?についてのみ話します
したがって、何を覚えればいいのか?、どのレベルまで覚えればいいのか?についてはクリアしている前提で話します。
覚える方法は色々な人が色々なことを言いますが、
効果的な暗記のための行動とは、結局は以下の3点の行動に絞られると私は思っています。
①体に訴えかけること
②知識に意味をつけること
③繰り返すこと
それぞれについて以下で説明します。
①体に訴えかけること
これは要するに、書いて覚える、口に出して覚える、寝る前に覚えるなど人間の体の特性を活かそうという方法です
では、どのような方法があるか?
それは過去記事で言うと、横文字の記憶法、記憶をとどめる仕組み作り、などで紹介されています。
私はよく歩きながら覚えました。歩きながら覚えると、なぜか頭が冴えるので。
他にも5感に訴えるやり方を皆様も編み出してみてください
②知識に意味をつけること
これは3点の行動が主に含まれています。
・まず第1に、参考書に書いている内容の意味を理解すること
情報システムで言うと例えば、意味を理解していない3文字の英略文字を覚えるのは大変です。
しかし、意味を理解することで、理解が進みます
より具体的な内容が、おやじの天敵⇒情報システム、横文字の記憶法、【情報】「稼ぎ科目」にしよう!、【渾身・情報】略語に強くなろう、に掲載されています。
【渾身・情報】略語に強くなろう、は略語の正式名称一覧が掲載されており、より便利です。
これらを活用し、英略語の意味を理解することで、暗記しやすくなります
・第2に、既存の知識と結びつけること
まず、覚えた知識間の違いを把握する方法が挙げられます。皆様ご存知かもしれませんが、
これは経営情報システム対策の「串刺し暗記術」、横文字の記憶法で述べられています。
串刺しすべき具体的な項目名は、【情報】苦手な方限定~理屈は後からついてくる、【経営情報システム】超直前総まとめ ~だいじょうぶ、コワクナイ~に述べられています。
次に、実生活にひもづける方法が挙げられます。社内メールの仕組み、ATMのセキュリティの仕組み、
など実生活で情報システムの視点で深堀りできる素材はたくさんあります。
とは言いつつ、生活との紐付けイメージが思い浮かばない方は次の記事が例としてオススメです。暗記3兄弟を単に暗記で留めない理由、【情報】ITが苦手な方の情報対策、【情報】「稼ぎ科目に」しよう!
・第3に、勝手に意味をつけること
具体的には、語呂合わせなどがあります。
語呂合わせは、以下の記事に詳しく掲載されています。おやじの天敵⇒情報システム、経営情報システムの暗記術;具体例・語呂合わせなど、【情報】くだらないほど忘れない
ゴロはくだらないほどいいと思います。私が受験生の頃に作成したゴロを以下に掲載します。
組織論の例で恐縮です。残りはくだらなさ過ぎてここには掲載できませんので、私のブログをご参照ください。
リーダーシップに関する5類型
豊胸清純専門(解釈:うちの豊胸手術は清純な人専門だから)
報酬
強制
正当
準拠
専門
③繰り返すこと
人間一度の記憶では覚えきれないものです。何度も繰り返すことで記憶が定着します。
何度も繰り返すためにはどうすればいいか。
解決策1:いつでも復習できる環境を作ります。
その1つの有効な手段が、メモリボの活用です。以下の記事に詳しいです。
ちなみに私は7月ころは電車の行き帰りの時間に、スピテキを開いて、暗記ペンで塗りつぶした部分のみ高速で復習していました。
これも暗記したいポイントだけ高速で復習できる環境を作ったと言えます。
解決策2:強制的に復習できる環境を作ります。
その1つの有効な手段が、ITキャパチャージの活用です。以下の記事に詳しいです。
以上、
①体に訴えかけること
②知識に意味をつけること
③繰り返すこと
について長々とお話しました。暗記の仕方を述べると言いましたが、包括的に述べたことには意図があります。
それは暗記の仕方を伝える中で、情報の取捨選択を行うことが大事だということも伝えたかったからです。
とにかく目の前のことをやる、ということも大切ですが、たまには何のためにこれをやっている?という部分に立ち返ることで、
うまく行動を軌道修正し、合格への道を着実に進まれることを願っています。