おやじの天敵⇒情報システム

こんばんは、JCです。

僕にとって学習を始める前は情報システムは一番とっつきにくい科目でした。
だっておやじなんだもん。

弱った記憶力に対抗するには印象に残る記憶法を考えるしかない!と。

まずは理解+暗記を組み合わす名付けて
急がば回れ法

RASISを信頼性、可用性・・・と覚えてゆくのは僕には無理。だからあえて遠回りして
Reliability, Availbility, Serviceability, Integrity, Securityと覚えちゃう。

英語は苦手という方には向かないかもしれないですけど、情報は3文字略語が
多かったりするので無意味な3文字:日本語の意味では対応させられないから、極めて厳しい。
MTTR:平均修理時間なら両方覚えなくちゃですが、Mean Time To Repair
なら、ひとつ覚えれば意味も略語も覚えられる。だから急がば回れだと。

でもこれで対応できなのが1個ありました。公開鍵のRSA方式
3人の開発者の名前の頭文字・・・もっと気のきいたネーミング考えろよ。
でもこういう場合は次の一手で ごろ合わせ(実は結構好き!)。 

「公開鍵は加藤ローサ(RSA)」と覚えました。くだらないけど忘れない。
これで覚えられるとふうじんに教えたら、ずいぶん若い子好きですねと突っ込まれました。
ふうじんは加藤あいの方がお好きのようです。

次はイメージ記憶法

ユーティリティソフト:OSとアプリケーションの間を埋めるソフト
では覚えにくいので、おやじ得意のドライバーと5番アイアンの間を埋める
ユーティリティとおんなじだ、と考えると覚えられちゃう。
フェールセイフは踏切を下ろしっぱなしにして人が入れない/事故が起こらないセーフな
状態を作るもの
フェールソフトは飛行機が穴のあいたエンジンは切り離して飛び続けてソフトランディングすることを
イメージすれば一発で覚えられる。

その次は一緒にまとめて記憶法
OSI基本参照モデルは「アプセトネデブ」で覚えている方が多いかと思いますが、僕のお勧めは
「アプセ・と・寝・デブ」に分解する。 汗かいて寝てるデブをイメージすると強烈。
OSIはISOが作ったデジュリスタンダードだけど、デファクトスタンダードになっているのは
TCP/IPプロトコル。これは7段階じゃなくて
①アプリケーション層
②トランスポート層
③インターネット層
④インターネットインターフェース層の4段階ですよね。

勉強しているうちに気付いたのですが、これって①アプセ、②と、③寝、④デブ
とほぼ合致してるじゃんと。
それなら単にアプセトネデブと無機質に覚えるよりアプセと寝デブの方がまとめて覚えられるし
両方理解できると、とってもお得感を感じてしまいました

診断士は7科目もあるので、普段なじみのない科目も勉強が必要ですよね。
おやじにとっては情報がまさにそれ。だから工夫も必要なんです。

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