超超直前ウィークスペシャル:情報最終チェック

こんばんは、JCです。

さて、今週1週間を使っての最後のチェックシリーズいかがですか?今日は情報システムを総ざらいしてしまいましょう。
これまでの記事で、今日の話題に適当だと思うのは
ハカセのデータ分析 
ふうじんの後半部分に絞ったデータ分析 
ZonEの雪だるま式記憶法 
アックルのミスノート 

◆出題傾向◆
まずハカセのデータ分析を見直してみましょう。中盤に<出題のバランス>というパラグラフがあります。これを見ると出題数の傾向がわかる。そして一番多くの問題はIT基礎知識から出題されています。H21の情報は難しかったとはいえ、この傾向は揺らいでいません。つまり、まず、最後にチェックしておくべき点は比較的我々が得意としている、基礎問題ここをしっかりペンキを塗りなおしておくことで足切りは免れるでしょう。その次のパラグラフの分野別出題傾向のIT基礎知識の部分も押さえておきましょう。PC周辺・データベース/ネットワーク・インターネット/セキュリティ/構成技術からバランスよく出題されています。T■Cのテキストでいうと前半部分。ここはしっかり押さえておこう。
優先順位の第1番目です。

◆後半の傾向◆
後半部分は結構難しい。ここはふうじんの記事をみてみましょう。ソフトウエア開発方法論・Webアプリケーション/プログラミング言語は比較的平易な出題が多い。ここは
優先順位の第2番目として押さえましょう。
優先順位第1番目で40点を超え、第2番目で60点を超えるイメージを構築しましょう。後半部分はふうじんも指摘する通り、難しい問題が多い。我々道場でいつも言っていることですが、本試験は60点を超えることでOKなんです。あなたがSEで他の苦手科目をカバーするために情報システムを受験する方でなければ、難しい問題にわざわざ時間をかける必要はありません。

◆論点と論点を結び付ける◆
ZonEは論点と論点を結び付けて、雪だるま式に記憶を増幅しようと言っています。賛成です。ちょっとしたこと、例えば、ヒット率の計算は実は財務会計のWACCと同様に単なる加重平均を算出しているに過ぎません。情報の範囲だけでなく、他科目とも関連させて雪だるま式に記憶を増幅させてゆけるのは、実は今です。これまでつながっていなかった知識が、「これって、あれと似てる」という具合にどんどん知識への理解が深まってゆく時期です。同様のことはJCも暗記3兄弟を単に暗記で留めない理由であげています。

◆何度やっても間違える◆
今、皆さんは何度も何度も過去問や模試やスピ問等のアウトプットを繰り返し、繰り返し回転させていると思います。大賛成!ただ、何度やっても同じ問題を間違えてしまうという経験は誰しもあるかと思います。そんな時にアックルの提唱するミスノートが威力を発揮します。もう押さえるところは全部押さえたという気持ちで本試験に向かう際、休憩時間の30分でさくっと見直せるミスノートは威力絶大。これは情報システムに限らず、全科目で効果を表すと思います。

◆苦手なポイントがある◆
この時期、情報システムに苦手意識のある方は、「プログラム言語が苦手」とか、ピンポイントで苦手な論点を発見し、とても焦るという状況が発生しやすいようです。そういう場合は1時間(つまり大急ぎ)でまとめ表を作りましょう。あっという間に覚えられるはずです。それでもだめだったらあっさり捨てる!ということだってOK。繰り返しますが、
満点を目指す
試験じゃない。あくまで60点を目指すんです。
1個や2個の論点を捨てたところで全然問題ありません。このことは試験中にも思い出してね。難しい問題は飛ばす、捨てる。但し鉛筆ころがしでもいいから、マークだけは塗っておく。こんな感じでいきましょう。

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