ちゃんと使い分けよう!「解答の型」と「考え方のフレームワーク」

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皆さんこんにちは!sevenseaです!
「解答の型」と「考え方のフレームワーク」はちゃんと使い分けられていますか?速く、多面的な解答が書けるようになるためにはどちらも重要ですが、混同してしまうと毒になってしまうことも…。
この記事を読めばしっかりと使い分けられるようになるはずです!

今週末!2次試験対策Zoom相談会

みんな大好き、マーメイドことなつの『負けられないなつ!2次試験対策!!!!』~それなつにやらせてください☃️🙏~のzoom相談会は今週末も開催!昨日行った第1回は大盛況でしたが、第2回はまだ定員に余裕あり!是非ご参加ください!

★第3弾!★2次試験対策Zoom相談会

2次試験対策Zoom相談会を開催します!!第2弾で募った質問や2次試験対策のちょっとしたお悩みもここで解消!
不安なのはみんな一緒。受験生同士で感じられるものモチベーションアップに繋がります。

先着順ですので思い立ったらぜひお申込みくださいませー♪

開催日程は以下の通りです。
1回目 8月20日(水)19:00~20:15(終了しました!ご参加いただいたみなさんありがとうございました!)
2回目 8月23日(土)14:00~15:15

【参加申し込みは続けて以下からどうぞ!】
第2回 なつZoom相談会 8月23日(土) の回への申込

内容: 2次試験対策まとめセミナー&グループ別お悩み相談会!

  • 前半2次試験対策セミナー
    • 2次試験の対策をまとめたセミナーを実施!
    • コメント欄からのご質問にもリアルタイムでお答えします!
  • 後半グループ別相談会!
    • 一発合格道場メンバー含めたグループに別れて相談会を実施します!
    • こんなことも質問があればお話できます!(ブログでは書けないことも?)
      • ストレート合格者は実際2次試験までどれくらい勉強した?
      • 過去問はいつから取り組んだ?復習方法は?
      • 実際、最初に解いた過去問の出来栄えってどれくらい?
      • 事例Ⅳ 8割獲得に直結したと思う本音の参考書レビュー
      • 予備校で学べる2次対策の本音 などなど

なつ
なつ

来てね~

そもそも、「解答の型」って聞いたことありますか?

sevensea
sevensea

みなさん、「解答の型」って知ってますか?

二次試験の勉強をある程度している方であれば一度は聞いたことがあるであろう解答の型という言葉。おそらく、診断士試験特有の表現なので、今年初挑戦の方はまだ聞いたことが無いかもしれません。ここで言う「解答の型」(単に「型」と言う場合も多い)とは、解答を作り上げる上で、骨格や枠組みとなる、大まかな文章の構成のことを指しています。例えば、僕の令和6年の事例Ⅲを例にすると、以下のようになります。

設問文sevenseaの「解答の型」
第 1 問(配点 20 点)
C 社の強みを 80 字以内で述べよ。
強みは①…②…③…。
第 2 問(配点 20 点)
コロナ禍以降増加傾向にある受注量に対応するため、C 社製造部では工程改善によって生産能力の向上を図る検討を進めている。どのように工程改善を進めるべきか、100 字以内で助言せよ。
進め方は①…②…。以上で…。
第 3 問(配点 20 点)
C 社では、受注量の増加や納期短縮要請などの影響で製造部の工程管理が混乱している。どのように工程管理業務を改善するべきか、その進め方を 100 字以内で助言せよ。
進め方は①…②…。以上で…、受注増や納期短縮要請に対応。
第 4 問(配点 20 点)
C 社の顧客企業との契約金額は、最近の材料費や人件費の高騰に対応した見直しは行われているものの、現状のコスト高には対応できていない。今後、顧客企業と価格交渉を円滑に行うための社内の事前対策を 120 字以内で助言せよ。
事前対策は①…②…。以上で…。
第 5 問(配点 20 点)
C 社社長は、小規模の工場施設や物流施設の新設や更新を計画している企業と直接契約し、自社企画の製品を設計、製造することで事業を拡大したいと考えている。この新しい事業展開を成功させるにはどのように推進するべきか、120 字以内で助言せよ。
推進方法は①…②…③…。以上で…。
※文字数制限の都合で、再現答案では100%この型通りではありませんが、概ねはこのような形になっていると思います。

このように、与件文を読む前に、設問文から解答の大まかな構成を作っており、私は全ての問題を通してこの「解答の型」をかなり意識して答案の作成を行なっていました。そうすることで、問われていることに対して、素直に・確実に答えられるようになるとともに、文章構成にかける時間を減らしたり、考えなければいけない文字数を少し減らしたりすることができ、解くスピードの高速化に繋げられていました。

解答の型」の作り方については以下の13代目まよさんの記事が参考になりますので、是非こちらをご一読ください。

勉強会での一幕

私は前回の記事で紹介した通り、「ココスタ」と言うオンライン勉強会で多くの受験生と接しているのですが、とあるセミナーの質疑応答の中でこの「」について、受験生から以下のような発言がありました。

」を使うと多面的な考え方を妨げがちだから、使わないようにしています!

とある受験生
とある受験生

???

個人的には、「解答の型」が多面的な思考を妨げるという感覚がよくわからず、あまり良い返答をすることができませんでした。が、とある別の運営メンバーがこんな発言をしてくれました。

sevenseaさんが言っている「」と受験生が言っている「」は別物で、受験生が言っているのは「考え方のフレームワーク」ですよね。「解答の型」はある程度決めておくことが有効だと思いますが、「フレームワーク」はいろいろな選択肢を持っておいて、どれを選ぶかその都度考えられるようにしたいですね。

運営のKさん
運営のKさん
納得したsevensea
納得したsevensea

それだ!!!!!!!!

「解答の型」と「考え方のフレームワーク」は別

二次試験では、「解答の型」と似たような存在として、考え方のフレームワークがあります。例えば、事例Ⅰなら「幸の日も毛深い猫」とか、事例Ⅱなら「だなどこ」、事例Ⅲなら「QCD」や「DRINK」などなど、解答を作り上げる時に役立ってくれるヤツらです。フレームワークに関しては以下の15代目ごりさんの記事が参考になるかなと思います。

言うまでもなく、この「考え方のフレームワーク」はとても有効なのですが、「解答の型」と混同してしまい、使い分けができないと毒にもなりうるのではないかと思います。(フレームワークを直訳すればほぼ「型」という言葉になっちゃいますしね。)例えば、令和6年の事例Ⅲ 第3問で次のような「解答の型」を作ってしまったらどうなるでしょうか?

設問文sevenseaの「解答の型」使い分けができていない「解答の型(?)」
第 3 問(配点 20 点)
C 社では、受注量の増加や納期短縮要請などの影響で製造部の工程管理が混乱している。どのように工程管理業務を改善するべきか、その進め方を 100 字以内で助言せよ。
進め方は①…②…。以上で…、受注増や納期短縮要請に対応。進め方は①データベース化して…②リアルタイム化して…。以上でデータを共有化して…、受注増や納期短縮要請に対応。

少し誇張して書いてはいますが、「解答の型」の中に「考え方のフレームワーク」を混ぜてしまうと、与件文にそれに対応するようなことが書いてないかも分からないのに、答えを決めつけてしまうことになってしまい、確かに「多面的な考え方を妨げる」と言うのも分かる気がします。そこで、それぞれの使い分け方法を提案できればと思います。

「解答の型」は最低限用意すればOK!

私の場合、「解答の型」を用意する目的は、「問われたことに素直に・確実に答えられるようにすること」と、「時間の節約をすること」の2つでした。そのため、設問文を読んだ時に、なるべく機械的に作成できるような作り方を身につけておくと良いのではないかと思います。実際、僕の「解答の型」は、「〇〇は①…②…。以上で…」というものをベースに、設問文のおうむ返しを織り交ぜて作るようにしていました。このように、どんな設問にも当てはまるような、汎用的なものを、最低限の量だけ用意しておくと良いのかなと思います。

「考え方のフレームワーク」はたくさん用意して、与件文を読んでから最適なものを選ぶようにする!

それに対して「考え方のフレームワーク」を準備しておく目的は、「多面的な解答を作れるように、意識すべき視点を明らかにすること」にあるのかなと思います。例えば、「幸の日も毛深い猫」であれば、「採用」や「評価」に関する記述をした後に何を書くか考える時、「能力開発」や「モチベーション」に関する記述がまだできていないから、それらに関することを書こう!と考えられます。これを実現するためには、「解答の型」を作る設問解釈の段階で、使いそうなフレームワークをいくつか思い浮かべておいて、与件文を読みながらどれを実際に使うのかを選ぶ、というようなやり方ができると良いのではないでしょうか。そのためには、それなりの数の「考え方のフレームワーク」を頭の引き出しの中に用意しておいて、その中から最適なものを選ぶ、というトレーニングが必要なると思います。

これら2つをまとめると下の表のようになるね!

「解答の型」「考え方のフレームワーク」
準備する目的・問われたことに素直に・確実に答えられるようにすること
・時間の節約をすること
・多面的な解答を作れるように、意識すべき視点を明らかにすること
主な使うタイミング設問解釈をする時与件文を読む時
用意の方法汎用的なものを、最低限の量だけ用意なるべくたくさん用意して、最適なものを選べるように

まとめ

以上、勉強会の中で話題に上がった「」をテーマに、「考え方のフレームワーク」との使い分けについて書いてみました。言葉としては似ていますが、目的や使い方に大きな違いがあることを忘れず、両方を使いこなすことが合格につながると思います。是非今回の記事を参考に、「」と「フレームワーク」と仲良くなっていただければ嬉しいです。

明日はまさき!設問解釈について掘り下げてくれるみたいだよ!

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