【リアルガチ】診断士試験に必要な「筋力」byダイキ

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こんにちは、ダイキです。

今日は2025年7月8日火曜日。
本来は道場はブログお休みの曜日なのですが、、、

じょにー
じょにー

一次試験の直前期だから、定休日の火曜日にブログを書きたかったんだけど・・・
まさき→ダイキの次回予告を崩したくないから、、、
ダイキが火曜日にブログ書いてくれない???

とのことなので、今回の記事は火曜日にお届けします。

なので、明日のブログはヒロではなくじょにーです。
じょにーの次にヒロの順番ですね。

みなさん気づいていると思いますが、じょにーはイクメンでホスピタリティー溢れる男です。
Xで受験生のみなさんに、いろんなアドバイスをしているので、もし興味のあるみなさんはフォローして色々じょにーに聞き倒すことをお勧めします!

https://twitter.com/Johnny_strive/status/1940907361008603520

他にも道場メンバーでXをやっているメンバーいるので、よければ探してみてください。
(もし見つからない場合は、ダイキの次回ブログでご紹介する・・・かもしれません)
(ダイキのXは、、、アカウントの方向性が違いすぎるので自重します・・・)
そして道場Xのフォローも、何卒どうぞよろしくお願いいたします。

今日の本題

今日は「診断士に必要な筋力」について書くぞー!

筋トレについては、もうヒロが書いてるぞ!

合格の秘訣は運動!!!

いや、俺の思う「診断士に必要な筋力」については何も語られていないぞ!!!

ちなみにダイエットについては、もうりょうが書いてるぞ!
ダイキは179cm、87kg、BMI値は27.15で肥満体重なんだから、人のこと言えないぞ!!!

そうだそうだー!

そういう話じゃなくてだな・・・

というわけで。
ここから真面目に話します。(いつもすみません・・・)

勉強法は移り変われど、診断士試験で「不変」なこと

  • 参考書を繰り返し読む
  • 赤シートで消えるペンを使って暗記する
  • YouTubeで繰り返し動画を耳トレして要点を覚える
  • タブレットを活用して勉強する
  • LLMを活用して道場AIを作成する

世の中には様々な勉強法があります。
また、時代の移り変わり、技術の進歩により勉強法も進化してきました。
その移り変わりを、道場AIを駆使すればあなたも感じることができるでしょう。

AIといえば我らがひでまるの記事!

しかし、中小企業診断士試験では「不変」なことがあります。
これは試験本番を想定した際に、多くの皆さんが見落としていることです。

「診断士試験は”筆記試験”であるということです。

鉛筆やシャープペンシルなどで、マークしたり文字を書いたりする試験なのです。
みなさん「文字を書くこと」を軽視してませんか???

中小企業診断士試験はどれだけ「書く」のか?

実際ダイキも初めは、書くことを軽視していました。

デジタルマーケティングの会社で勤務していたこともあり、
・業務のやり取りは全てSlackやメール
・会議の議事録は全てPC
・タスク管理も全てデジタル
・家ではスマホ、嫁との連絡手段はLINEとGoogleカレンダー
・文字を全く書かない日なんてざらにある。
というように、書くことから大きく遠ざかる生活だったので、いざ試験勉強時に書いてみると腕が痛くなったことを今でも覚えています。

では実際、診断士試験はどの程度「書く」のか?
数字化してみました。

1日の筆記量:一次試験

初日:約140問分のマーキング(経済&財務:25問程度、企業経営&運営管理:45問程度)

二日目:約95問分のマーキング(法務&情報:25問程度、中小企業経営・政策:45問程度)

修正で数問追加して、キリよく150+100で250問のマーキング。
時間制限によるプレッシャーや緊張による握力の無駄な消耗を考えると、初日のマーキングだけでも結構影響が出そうな予感です。

1日の筆記量:二次試験(R6年の文字数)

事例Ⅰ:440文字

事例Ⅱ:510文字

事例Ⅲ:520文字

事例Ⅳ:140文字+山のように計算式を書く

回答用紙転記前のメモなども含めると、1事例1000文字いかないぐらい・・・?でしょうか。

さらに一次試験と同じく、時間制限によるプレッシャーや緊張による握力の無駄な消耗も発生します。
休憩を除いて4時間、ひたすら書き続けた後の事例Ⅳの辛さは、みなさんのメンタルだけでなく手首にも多大なる影響を与えているのです。

これだけの量を書き続けるのに、普段から「書く筋力」を鍛えていないと、本番で必ず影響が出ると思いませんか???

「本番力」と3文字で気軽に表現されますが、本番力には知識や思考力の補強、回答プロセスの確立だけではありません。

ダイキの考える「本番力」は
”いかに本番=試験当日をイメージした練習が、試験勉強中にできているか?”
だと思っています。

そう考えると、本番力には知識や思考力だけでなく、
「丸一日鉛筆で書くための最低限の筋力」が必要と、
わたくしダイキは本気で思っています。

どんなに優秀な知識を持っていても、どんなに論理的な思考ができても、どんなに素晴らしい回答を頭で思い描いていても、手が痛くて書けなければ意味がありません。

ぜひみなさんには今日から、試験本番のために「書く筋力をつける」ということを意識してもらえたらと思います。

この記事は超本気で書いてます。
決してネタではありません。
本番前までタブレットで勉強してて、急に本番だけ鉛筆持ったら本番力発揮できませんよね?
そういう話です。

今日から始める「書く筋力」トレーニング

書く筋力は、書きまくることでしかトレーニングできないですが。
実際に活用できそうな内容を考えてみました。

日常での「書くトレーニング」

  • PCメモ → 手書きノート:タスク管理やメモを1ヶ月間手書きに切り替える。
  • 会議メモ → 手書き:仕事の会議でも積極的に手書きメモを取る

学習スタイルの微調整

  • 計算問題は必ず手書き:事例Ⅳの計算は電卓+手書きでセット練習、本番相当の分量で練習から書きまくる。
  • 論述問題の下書き:いきなり清書せず、必ず手書きで構成を組むことで本番をイメージした筆量を身体に叩き込む。
  • タブレット学習 → 紙ベース:問題集や参考書は読むだけ、頭の中だけで回答するのではなく、紙にアウトプットする。

本番を想定した「書くトレーニング」

  • 週1回の模擬試験:4事例連続で手書き解答
    →しかしいきなり4事例連続は危険です。まずは1事例から始めて、可能な限り早急に徐々に増やしていきましょう。
  • ペン選び:本番で使用するペンを決めて慣れておく
    →もし二次専念の方がこの記事を読まれているのであれば、二次本番で使う筆記用具は今すぐ決めてしまうことをお勧めします。
    →可能なら消しゴムまで決めておくことをお勧めします。

勉強後は手のマッサージやケアも忘れずに。
みなさんが蓄積してきた知識をアウトプットするのは、あなたの利き手です。
できる限り労わってあげてください。
試験本番に腱鞘炎で臨んでしまうと本末転倒です。

「書く筋力」は今からでも全然間に合う

とは言いながら、「書く筋力」は、今からでも全然間に合います。
一次試験はマークシートです。今から日頃筆記を意識すれば大丈夫です。
ストレート合格を目指している方も、一次試験終了後から二次の過去問を手書きで解いていけば全然大丈夫です。

心からお伝えしたいのは、
本番で「腱鞘炎で手首が痛くて試験に100%集中できない…」なんて、顔が濡れたアンパンマンみたいな弱音・言い訳を吐くことになってしまうのは、本当にもったいない。
ということです。

診断士試験は知識だけでなく、体力勝負の側面もあります。
「書く筋力」も立派な試験対策の一つです。

みなさんの長期間の努力が、手の痛みという些細なことで台無しになってしまわないよう、今日から「書く筋力」を鍛えていきましょう!

次回予告

冒頭でお伝えした通り、明日はじょにーです!

一次試験直前期!
受験日まで気張っていきましょう!

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