【合格体験記】自己の課題から逃げず、現場の極限遂行力を意識して鍛え滑り込み合格!・・・意外と素直さと柔軟性が大事だったかも。by タッカーさん

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本日の合格体験記3人目は、タッカーさんです!
受験生情報
ハンドルネーム:タッカーさん
年代:50代前半
お住まい・都道府県:東京都多摩地区
性別:男性
家族構成:既婚、子供1人(大学1年)…一次は、愚息の大学入試期間と重複、家族で受験モード
保有資格
国家資格キャリアコンサルタント/証券アナリスト協会検定会員/日商簿記2級/FP2級/ITパスポート
TOEIC980/タイ語検定5級
ご職業・職務内容
メガバンク(海外・営業・企画・労務管理等) → 専門商社(財務経理)
受験回数
1次試験1回
2次試験1回
学習開始時期・期間
24年12月中旬…TACの説明会に初参加(12月14日(土))。25年1月より速習本科性で学習開始
0年10ヶ月
学習時間(目安)
1次 600時間(含む移動中の学習時間)
2次 330時間(同上)
過去及び今年度の試験の点数
1次(令和7年度):計473点 経済68点 財務72点 経営71点 運営59点 法務56点 情報64点 中小83点
2次(令和7年度):計248点 事例Ⅰ54点 事例Ⅱ67点 事例Ⅲ58点 事例Ⅳ69点
自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
自己の課題から逃げず、現場の極限遂行力を意識して鍛え滑り込み合格!
・・・意外と素直さと柔軟性が大事だったかも。
診断士に挑戦した理由・きっかけ
- これまでの職務経歴・経験をレバレッジし、セカンドキャリア以降において末永く尖った付加価値を提供するには、国家資格の裏付けや生きたネットワークも活用しながら、主体的にキャリアを構築していくのが良いと考えました。
- 具体的には、前職時代に海外勤務や大企業向けの営業が長かったので、残りのキャリアでは、故郷である埼玉県にハンズオンで貢献する思いを持っていた次第です。
- また、年齢を重ねてから、「ああ、診断士資格に挑戦しておけばよかった」という後悔をしたくありませんでした。
合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?
1次試験
- テキスト、カリキュラム、スケジュール全て、通信(大手予備校)一択で臨みました。
野網先生の「まとめシート」も科目によってメリハリをつけつつ活用。インプット1に対し、アウトプットを2のイメージ。
- 上記の方式でまず経営を学習したところ、過去問で点数を取れましたので、以降の科目でも踏襲しました。
- 月次・週次で立案した計画をベースに学習を進めました。
- 半年程度で仕上げ、6月末の大手予備校模試で合格点を取ることを一つの目標としました(T社の模試は490点+くらいでしたが、全体はA評価には微妙に届かずの水準だったかと思います)。
- 通勤時間や、ジョギング中も、耳から学習する等、スキマ時間を有効活用することをモットーとしました。
科目別の補足コメントは以下の通りです。
- (経済):好きな科目であり、大学の授業や証券アナリスト試験を通じ学習経験もあったことに加え、初日一発目の科目で勢いに乗るべく学習時間を多く費やしましたが、目指す70超えには至りませんでした。逆を言うと、本番の朝一で体調絶不調且つ時事問題を全て外しましたが崩れませんでした。
- (運営管理):基礎知識ゼロから学びましたが、本番では初見問題をことごとく外し、得点が伸び悩みました。頻出論点を確実におさえることで50点未満の大けがは回避できる科目だと思います。
- (法務):法学部を優秀な成績!?で卒業した気の緩みもあり、模試も本番も手こずりました。論点をずらして出題してきますので問題の作りは易しくないと思います。合格点を獲得するには会社法と知的財産法の頻出ポイントを着実に抑えることに加え、相続はじめ民法も数問は取りたいところです。
- (中小):T社の先生の予測がドンピシャで、神として仰ぎます。直前の詰め込みがものを言う部分が多々あると思いますが、すでに令和8は難化も予想されており要注意です。
2次試験
過去問学習の独学をベースとし、ココスタを中心にタキプロの勉強会へも2回ほど参加させて頂き、最後はまなび生産性向上の「事例Ⅰ~Ⅲ特訓(駆け込み)byきむもも講師」に2コマ分お世話になりました。
(流れ)
- 2月に大手予備校の通信・動画を視聴の上、令和元年の過去問を試しに解いてみる。
- 5月4日に同予備校の模試をお試しで受験し、試験時間の流れを体感(50/47/31/42/170)。
- 8月一次試験が終了した後に、YouTubeや受験支援団体のセミナーに参加し、急ぎ情報収集。
- 売り切れる前に慌ててふぞろいを一式購入(18、17、5,6,7と10年データブック)。
- 8月中旬からココスタへ参画し、週一度は勉強会に参加しペースメーカーとする。
- 過去問は令和6~令和1の6年分を3周(一部は4~5周)、プラスH30をセルフ模試で1回。
- 8月下旬のタイ旅行中もホテルで過去問に向かう。
- 9月7日に大手予備校の模試を受験(58/27/28/52/165)。
- 9月最終週にもう一つの大手予備校の模試を自宅受験(52/54/45/64/215)。
- 9月28日~学び生産性向上の「事例Ⅰ~Ⅲ特訓 駆け込み」を受講(個人レッスン×2回+α)。
- H30年のセルフ模試を10月の3連休時に実施し、70点を獲得することを体感。
- 1週間前にファイナルペーパーを90%のところまで仕上げる。
- 手元の記録では、直前5週間で計150時間超えを勉強に充当(週30時間超えのペース)。
(事例Ⅰ~Ⅲのスタイル)
- 過去問を実践的(時間を図りA3の答案用紙)に解く。
- まず、令和元年、令和6、令和5を縦で2回解いてみました。続いて、令和2-4のセットで同様対応。
- 時間無制限で振り返り実施(①ミス、②ギャップ原因、➂対策という表を作成)。
- 自分なりの型、タイムスケジュールを頭、手、体に染み込ませることを意識。走りながら修正しました。
- 得点と勉強時間は記録化・可視化。
- 上述した振り返りペーパーをもとにファイナルペーパーを作成。
(事例Ⅳの学習スタイル)
- 最終的には30日完成を2回転(8月末までに1周)、全知全能を3回転したことに加え、9月から大手予備校の事例Ⅳ特訓(通信)を受講、昼休みに解くスタイルを導入し、研鑽を重ねました。
(ココスタ)
- 他人の答案や思考プロセスに触れることが刺激・気づきとなりました。特にイメージ・手掴み感に乏しい事例Ⅲを克服すること、ダメ出しを受けることを中心的な問題意識として持ち、参加しました。
- 勉強会の同志もそうですが、運営の方々の叱咤激励がとても心に染み、本当に感謝ひとしおです。
(まなび生産性向上)
- 10月に入り、きむもも先生の事例Ⅰ~Ⅲ特訓では、二次試験の基礎&実践知識を独自テキストで網羅的に学んだ上で、自分のクセや課題を深く捉えた個別具体的な指導を受けられました。常に生徒思いで真摯な姿勢で生徒に寄り添い、はっきりとダメ出し、的確なアドバイスを頂戴できました。この特訓はメンタル面を強く持つ上でも欠かせない、実に大きなピースでした。素直に受け止め実践することで得点改善を期待できると確信でき、おすすめです。特に①不安の払拭、②自分のクセ(自分の場合は解答の下書きがアイディアメモになってしまっている等)、③残りの時間で何を勉強するか、④ファイナルペーパー作り、⑤当日のメンタル安定と火事場の粘り、ほんと助かりました。
(たかピーさんの動画)
- 過去問を解き、主に帰りの電車で過去問解説動画を視聴し、事例をどう捉え、料理するかについて、多様な角度で深く学ぶことができました。一つの事例、約10~15分程度でエッセンスが詰まっています。
学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
一次受験時のエピソード
- 試験会場が遠く、台風リスクも若干あったため、前泊戦法@品川区で臨みましたが、裏目に出ました。緊張と興奮で早朝に覚醒し、コンディション不良下での戦いを余儀なくされました。
- イエローカード事件!!:二日目の法務の際、終了の合図後に鉛筆をすぐ置かなかったからと試験監督者(ご担当)から注意を受け、なんと名前を控えられてしまいました(泣)。何とか動じずに残りの二科目を仕上げましたが、特に試験後数日は心配でなりませんでした。何度か協会に問い合わせしようとした程です。
二次受験時のエピソード
- 立教大学 第五校舎。1Fの奥の教室で、机が小さいこともなく、右奥の最前列且つ一人席で、幸運でした。
- 一次試験の反省から、試験の週は勉強の強度を落とし、また睡眠アプリを導入したことも奏功し、超熟睡でき、メンタルとフィジカルのコンディション抜群で臨むことができました。ここが勝因かもしれません。
- 本番では現場でのギリギリの判断が幾つかありました。結果的には、その判断結果が4勝1敗1分けくらいとなったのでしょうか、ギリ合格に繋がりました。日頃から、さまざまなプレッシャーを想定し試験場にいる自分をイメージしながら、取り組んでいたことも勝因かと思います。
- なお、休憩中にアマゾンでぽちった酸素スプレーをすーはーと吸引していたところ、真後ろ席の方にドン引きされました(何とX上にも「酸素ニキあり!最初は驚くばかりでしたが、最後は朦朧として私も欲しくなりました。来年の試験の必須アイテムに加えよう」とのポストが上がりました)。ご迷惑となっていなければ良いのですが。
二次試験・筆記後、合格発表前
- 合格発表前でしたが、年明けから面接の学習(令和8受験者のみなさんは関係ないですね)に臨みました。確か1月の3連休の最終日でしたでしょうか、冬のやさしい日差しが降り注ぐ図書館で、気が早いのですが面接のQA集を読んでいるときに、ふと涙が溢れ止まれなくなりました。心のどこかで何とか合格しているのではという思いや家族、受験支援団体のみなさま、先生方への感謝の気持ちで一杯になる瞬間でした(30分くらいなので瞬間ではない)。ということもあり、筆記の合格発表の番号確認は、落ち着いて、part of processという感じでした。
アドバイス
その前に失敗の記録を晒します。
(一次試験)
- すでに解ける問題についても、2~3回解き直しをしてしまった点、燃費が悪かったかもしれません。
- 法務と情報のド新規問題への対処は何が最適解なのか、結局分かりませんでした。非典型的なド新規問題に備え、10時間?位費やした感触ですが、リターンは僅少でした。得点効率が悪いので、これらはいっそ割り切って捨ててしまうのもありかもしれません。出たとこ勝負!
(二次試験)
- お気にのシャープペンシル:筆圧が強く、なかなかfit感のあるモノが見つからずお金と投入してしまいました。最終的には、クルトガとステッドラー0.7mmの二刀流で乗り切りました。
- 答案用紙のマス目が何か小さいぞ:A3印刷して自宅で演習していましたが、本番のマス目が普段より一回り小さくて、文字が窮屈になってしまったかと。協会の方、汚い字の採点をありがとうございます。
- 当日朝のウォーミングアップを確りするべき:朝一の事例Ⅰはさすがに、すっと入ってくる感じではありませんでした。
- 設問解釈:事例Ⅰでは、2-3問目の設問解釈が不十分で、要求に対する回答がズレました。事故ってやつです。肌感覚ですが、中事故二つに小事故一つで納得の50点台です。
- 誤字脱字対応:事例Ⅱで、残り1分で「学性」という表記を2か所発見!!見直しをする工程を組み込んでおいて何とか救われました。
さて、何の変哲もない量産型のおじさんの奮闘記のオチとして、特に模範解答のない二次試験突破に際し、以下諸点を強調させて頂きます。一人でも多くの受験生が「やればできるぜ!」と思ってもらえると幸いです。
- 「1点差でも勝つ」~合格への強い意思を持ち続けること:受験は自分の人生で決めたこと。誰からも強制されることもありませんし、どういう結果になろうが命には別状はありません。だからこそ、自分を裏切らず最後までやりぬく意思と流儀を確り持ちたいと思っていました。自分の場合は「受験をする」という決断、出発することが大事でした(スタートしてしまえば、弾み車の如く何とかなる)。挑戦し結果を出せたことで死ぬ間際の後悔が一つ減りました。
- 計画の立案と完遂プラス家族と会社の理解・協力:正解のない試験に取り組む上で、一次試験後12週間しかない時間をどう配分しゴールに達するイメージを持てるかは、極めて大事なパーツ。9月末までに5年分の過去問を最低二周といったセオリーも意識し、全体工程を組み立て、修正しながらも常に進捗感・達成感を意識することで不安を減らし、モチベーションを高く取り組むことを心掛けました。家族と会社の理解・サポートに感謝します。
- (当たり前を大事にする凡庸な解法と回答)自分の型を育みつつも表面的なテクニック・手法に踊らない:再現答案サービスを計9社利用させて頂きました(多謝です!)。各社がリリースする解答の視点や考え方はとても学びになりました。自分の答案がどのサービスにおいても、あまり点数評価にブレが少なかったこと(合計では最小点と最大点が17点のレンジ。最小点と最大点を除けば全て5点の差分、いずれも上位36%以内は確保)は気づきと励みになりました。得点が思ったよりも伸びなかった半面、変な癖や手垢のついた言い回しが少なく、ポイントを大外しすることが最小限に抑えられたのだと勝手に思っています。
- 本番を想定した実践練習を積む:毎週末に図書館の自習エリアで時間を図りながら1-2科目のプチ・セルフ模試を実施し、本番のプレッシャーの中でも揺るがない型、ズレたときの修正も含め、演習を重ねました。時間が不足した際に、どの工程を削り、傷を最も浅い形とするか等、具体的な状況や対処をイメージできるように努めました。
- 課題出しと振り返り・復習の徹底:過去問ごとに、①エラー・ミス、②ギャップ原因、➂対策という表を作り、解き終わった後に、時間無制限で振り返りを実施、課題特定と対処策の立案に時間を割きました。単なる答え合わせではなく、こうした解答工程の改善にリソースを振り向けたことで、9月下旬以降は初見問題でもふぞろいベースで70点超えを取れるようになってきました。この振り返りシートをもとにファイナルペーパーを作成したこともGoodでした。
- 第三者からの意見を柔軟に取り入れること:正解のない試験で、独りよがりは大敵。気づいたらココスタの勉強会に毎週参加、指摘を受け、仲間の答案に目を通すことで、脳への刺激を得られました。個別特訓、きむもも先生のスルドイ指摘も然り。いかにこうした刺激を率直に取り込み、修正反映できるかも試験を勝ち抜くポイントですね。
- 事例Ⅳは真っ向勝負で苦手科目を作らない:本番は凄く落ち着いて臨めました。CVP3問のうち、1問は捨て門、1問は計算ミスも、確か残り20分強でNPVは過程も含め完解でき、勝利を手繰り寄せる要因となりました。試験10日前に、「直前10日日で最も得点効率が高い学習は何か」を立ち止まって考えた際、「NPV真っ向勝負」と腹を括りました。改めてノートに一つひとつの計算過程を記していくことで、頭と手で計算の最小要素・過程を刻み込むことで、初見問題対応力を涵養できました。「事例Ⅳやれ!」との趣旨のココスタの事例Ⅳセミナーも心に響きました。一方、過去問やりすぎで解答を覚えてしまう、という状態にはくれぐれも陥らないようにご留意を。全問を解き切ることまでは不要と考えますので、時間配分を踏まえた問題の見極めや優先順位付けについては、事前にイメージしておくことをおすすめします(どの問題をどのくらいの時間で解くかの戦略は得点を大きく左右する筈です)。
- 根拠ある自信を持つこと:事前の計画をやり切ったこと、きむもも先生から「明日受けても受かるレベルにきている感触」と言って頂けたことで、ぐっと心の平穏を取り戻せました。今でどこを走っているか見当もつかなかったですから。当日は感謝の気持ちと自信を持って臨むことができました(さすがに「ゆとり」まではなかったです)。今思うのは、スポーツでも「負けるかもしれない・・・」という気持ちでグランドに立つと、人間ですからパフォーマンスに影響を及ぼしますよね。自分を騙すくらいの強気・自信を持てるようコンディション作りも大事にしていただければと思います。
おわりに
ココスタにも参加いただいたタッカーさんは、10ヶ月という短い学習期間ながら、的確な計画を立てて、徹底的に遂行したことでストレート合格を果たされました!複数の受験生支援団体や予備校を上手に活用し、効率よく勉強を進めてこられたことも特徴的です。
改めて、タッカーさん合格おめでとうございます!
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