試験1週間前はゴールデンタイム!? byごり

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一次試験まで約1週間です!
最後の追い上げの時期ですね。過去問を解く方、苦手科目・論点をつぶす方、ファイナルペーパー(FP)を作る方、いろんな過ごし方をされていると思います。
試験1週間前はある意味ゴールデンタイムです!この一週間で20~30点の点数アップを図ることも可能かもしれませんよ。
その理由をこれから説明します!

信じるか信じないかはあなた次第(前回も同じことを言っている)
忘却曲線をご存じですか?
エビングハウスの忘却曲線です。いろんなところで使われて結構有名になっていると勝手に思っています(忘却曲線・エビングハウスといえば、エビングハウスフセン、、、買ったことはないですが、こういうものを思いつく人間になりたかった。笑)。
ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが行った記憶に関する実験結果をもとにして作られた曲線を忘却曲線といいます。人が一度覚えた内容を再度覚える為にかかる時間の「節約率」を時間軸で表したものがこの忘却曲線です。この忘却曲線について、ウォータールー大学の研究報告があります。
学習の後、24時間以内に10分間復習するとほぼ100%記憶が戻り、1週間以内に2回目の復習を行うと5分で記憶が戻り、30日以内に3回目の復習を行うと2~4分で記憶がとり戻せるというものです。
出所|エビングハウスフセン https://xn--gckdy1bk1j0au9xg.com/
端的に言えば、

人間は1度覚えても時間が経過すると忘れる生き物
復習することで定着率アップ・覚える負担もどんどん軽くなる

という話です。
そもそも長期的に記憶を保持するのって難しいので、例えば1年以上かけて試験勉強をすることというのは、その意味でいえば結構ハードで、ハードルが高いことをやっていると思います。これまで本当にお疲れ様でした。
そんな長期間頑張ってきた方も、短期戦略をとっている方も、この一週間に何を頭に詰め込むかは非常に重要です。なぜなら、

この一週間で覚えた(覚えようとした)ことは試験当日に思い出しやすいからです!
エビングハウス!!
最後まで粘りましょう!
私のおすすめは、やはり頻出論点で、かつ自分が苦手な論点を集中的に覚えることでしょうか。
自分の得意な論点は、これまでの学習や復習で定着していると思いますので、この1週間で記憶が薄れることはないと思います。
その前提を置くのであれば、最後の一週間は、ファイナルペーパー作りの意味も込めて、記憶があやふやな重要・頻出論点を整理し、アウトプットして記憶に定着させ、整理資料は試験直前などいつでも見れるようにしておく、そんな準備をする一週間にしてはいかがでしょうか。
すごく都合のよいことを考えますが、各科目で苦手な論点、今まで取れなかった論点を2問ずつ取れたとすれば、7科目×約5点=約35点アップする大チャンスですよ!

試験1週間前はファイナルペーパー作りをしていました。
そのファイナルペーパーで、あやふやだった各科目の重要論点を整理していたところ、
試験で出るわ出るわ、、やはり約20~30点は取れました!(N=1の体験談ですが)
終わりに
初めて1次試験を受ける方に1つだけ言っておきたいのは、

試験って2日連続して何科目も受けると疲れます、、、
特に最後の中小企業経営・政策は、明らかにわからない問題に対する粘りが効かなくなります(頭が働かない、正解はこれでいいや!となりがち)。
それを少しでも和らげるため、万全の準備で臨むためにも、
最後の一週間は
ちゃんと寝てください!!!
当たり前ですが、意外と軽視しがちなことですが、睡眠はめちゃくちゃ大事です。
以下の動画等で睡眠に関する権威である柳沢正史先生が話していますが、
ショートスリーパーは基本的に勘違いだそうです。
徹夜すると脳は酩酊状態と同じ状態になるそうです。
睡眠不足が続いている状況では、脳の機能は低下します。
※柳沢正史先生の話を聞くと、睡眠が大事すぎて、人生のタイムマネジメントが難しくなります(笑)
しっかり苦手範囲を勉強し忘却曲線に抗いながらも、しっかりと睡眠をとる1週間を過ごして、合格を手の内におさめましょう!

明日は一蔵の登場です!
★1年前のGWから1次試験当日までの時間を振り返ってみました★

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