FP1級と中小企業診断士のシナジー効果について~ダブルライセンスの魅力とは?~ byベスト
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本日の記事の要約
どうも、わたくしです。
お忙しい中、本日も道場ブログをお開き頂き、ありがとうございます。
私のブログは、
1.多忙な中、さっと内容を確認したい方
2.様々な情報収集のため、しっかり読み込みたい方
どちらのニーズにも対応できるよう、最初に記事の要約を書くスタイルで参りたいと思います。
本日の要約は、こちら!
本日の要約
FP1級と診断士のシナジー効果・ダブルライセンスについて
1.法人・個人一体のプランニング
2.企業の包括的経営戦略の立案・顧客満足向上に資する提案
3.従業員教育・リーダー教育・リテラシー向上支援
4.リスクマネジメント・社会的責任・コンプラ関連の提案
5.資金調達計画支援
それぞれご紹介!!
本日は短めブログなので、肩の力を抜いてゆるりとお読み下さい~
はじめに
本日も、一発合格道場をお開き頂き、ありがとうございます。
本日のブログは、毎年好評である、ダブルライセンスについて。
FP1級と中小企業診断士を持つと、こんなことができますよー!という記事です。
まずは、幅広に、シナジー効果が出そうな項目を出してみましょう!
読み飛ばしてOKです!!
1.総合的な重要な計画の提供: 個人的かつ小規模に対して、包括的な重要な計画を作成できる。
2.リスクマネジメントの向上: 中小企業のリスクを診断し、FP1級の知識を踏まえて適切なリスクマネジメント戦略を提案できる。
3.経営戦略と戦略の連携:中小企業の経営課題に対して中小企業診断士の専門知識を組み合わせ、経営戦略と戦略を連携させます。
4.重要効果的なプランニング: 個人や法人に対する最適な検討計画を策定し、重要効果的なプランニングを提供できる。
5.資産運用戦略の最適化: FP1級の知識を基に、企業や個人の資産運用戦略を最適化できる。
6.相続対策の強化:個人や家族企業に対して、相続対策FP1級の知識と中小企業診断士の経営視点から強化できる。
7.経営改善提案診断のサポート:中小企業士の専門知識を活かし、企業の経営改善提案に関わる側面からサポートできる。
8.従業員の福祉計画の策定: 中小企業において、従業員の福祉計画の策定や改善に関与できる。
9.知能リテラシー向上の支援: 個人や企業のリテラシー向上のための教育やトレーニングを提供できる。
10事業承継計画の策定:中小企業の事業承継に関する計画を立て、FP1級の知識を加えて資産の効果的な移転をサポートできる。
11クライアントのライフステージに合わせた提案: FP1級のライフプランニング知識を相談して、クライアントのライフステージに合わせた提案ができる。
12事業計画と予算の調整:中小企業の事業計画と予算を、重要な視点から調整できる。
13リーダーシップトレーニングの提供:中小企業の経営陣やオーナーに対して、リーダーシップトレーニングを提供できる。
14資金調達戦略の構築:中小企業に対して資金調達のための戦略を構築し、FP1級の知識を加えて適切な資金調達をサポートできる。
15企業価値向上のサポート:中小企業の価値向上を目指して、重要な視点から企業全体をサポートできる。
16事業リスク評価: 中小企業の事業リスクを評価し、リスク管理戦略を的な側面から検討できる。
17社会的責任の統合:中小企業が社会的責任のための戦略を構築し、その側面も考慮できる。
18法的コンプライアンスの確認: 法的なコンプライアンスに関するアドバイスを提供し、それが重要な影響を考慮できる。
19保険プランの最適化: FP1級の知識を基に、中小企業の保険プランを最適化し、リスクヘッジを効果的に受け止めます。
20顧客満足度向上: 総合的で多様なサービスが提供できることから、顧客満足度を向上させることが期待できます。
いやー、たくさん出てきましたねー
読んでられないですねー
と、いうことで、グルーピングしますね!
大別すると、以下5点
1.法人・個人一体のプランニング(保険プラン・ライフステージ毎の留意点・資産運用・相続対策)
2.企業の包括的経営戦略の立案・顧客満足向上に資する提案
3.従業員教育・リーダー教育・リテラシー向上支援
4.リスクマネジメント・社会的責任・コンプラ関連の提案
5.資金調達計画支援
こんなところでしょうか。
だいぶきれいになりましたね。
それではさっそく、順番にコメントしていきます!
ちなみに、「試験としての関連性」という切り口で、ひろしが以下の素晴らしい記事を書いています。
実際に取得を検討される際は、ぜひこちらも併せてお読みくださいね!!
あとは、めちゃくちゃ有用なサイトもリンクを貼っておきますね!
(うまく埋め込めなかったので、本文で貼っておきます)
https://fp1test.com/
1.法人・個人一体のプランニング
1番分かりやすいシナジー効果ですよね。
診断士は、中小企業のコンサルタントとして必要最低限な各種知識を勉強し、習得しております。
一方、FP1級は、個人のライフステージに合わせた資産運用やタックスプラン・リスク管理・事業承継関連の知識を習得しています。
この資格を知識を併せれば、中小企業オーナーおよび一家のカネまわり全般の支援・アドバイスが可能です。
信頼を得るまではもちろん大変ですが、一度オーナーに気に入られて入り込めたら、事業承継・節税対策・資産管理・リスク回避の各種保険・後継者問題などなど。。。
社長お一人では悩んでしまう課題について、解決のお手伝いができるようになれます!
法人も個人も、経過年数や年齢によってイベントがたくさんありますね!
事業のステージでもライフステージでも、それぞれの段階にあった対策・提案があります。
診断士もFPも、このあたりが一番の得意分野だと思いますね
2.企業の包括的経営戦略の立案・顧客満足向上に資する提案
これは、診断士寄りの知識ですね。
「企業戦略論」等で知識面は習得しますし、2次試験はすべて戦略立案・戦術立案および課題解決の助言で構成されています。
経営者にとって、自身の事業を客観視することや、競合他社と比べることは容易ではありません。
ですので、コンサルとして客観視し、競合他社と比較したアドバイスは有用です。
実際、実務補習や実務従事で診断レポートを書くと、非常に喜ばれます。
特に、BtoB業態に従事されている方だと、経営者の方から直接お礼を言われる機会が少ないそうなので、やりがいを感じると仰っていますね!
こちらの項目はFPの知識は多くは使用しませんが、不動産関連・税制・保険等の各種制度について詳しくなりますので、インボイス制度等の制度変更についていち早くキャッチアップすることで、ビジネスチャンスを新耕する素地があります。やはり、シナジー効果は期待できますね!
3.従業員教育・リーダー教育・リテラシー向上支援
中小企業診断士資格には、リーダーシップに関する知識やモチベーション理論に関する知識が問われます。
診断士資格だけで「専門家」と言えるほどの知識は身につかないかもしれませんが、伝統的なリーダーシップ論や組織の人材育成論を習得することで、さらに専門性を高める(例えばコーチングのような資格取得)の呼び水になりえます。
また、FP1級や中小企業診断士は、本業をこなしながらの資格としては最難関の国家資格と言われています。
このレベルの資格を取得できた経験や勉強方法そのものも、従業員教育の支援として使えます。
ご自身が現在、部下を持ってマネジメントを本業とする管理職の方であれば、率先垂範することで事業所内全体にも良い影響を与えら得る資格です!
もし、受験を検討していたり、チャレンジ途上にある方は、取得まで諦めずに挑戦し続けて頂きたいと思います。
取得後は、絶対後悔しません!!
(毎日、楽しいですよ♪)
部下教育にも、ロジックと実績がついてくるので、一石三鳥ですね!
4.リスクマネジメント・社会的責任・コンプラ関連の提案
大企業では当たり前のように言われていますが、こちらも大事ですね!
中小企業の経営者(特にスタートアップの経営者)は、自分の事業を大きくすること、商品やサービスを売り込むこと、お客様を増やす・大事にすることで手一杯です。
リスク感度の高い経営者も一定数はいらっしゃるとは思いますが、とても守備まで手が回らないのが現状のようです。
しかしながら、リスクを正しく認識し、備えを怠ると、大きな落とし穴やマイナスのイベントがあった際に今までの努力を吹き飛ばすダメージを負ってしまう懸念があります。
FP資格では、「リスク管理」分野として、主に個人ではありますが様々なリスクに対応する知識を習得します。
経営者の身体に万一のことがあった場合の回避策を、金融機関や保険会社の提案を鵜呑みにせず、正しく判断してあげられる知識が身につきます。
これは、顧問契約等で経営全般について相談される立場になった時に、大きく発揮できるスキルです。
自分自身や家族についても、必要な保険の種類を的確に判断できるようになります♪
5.資金調達計画・事業計画作成支援
中小企業診断士には、財務・会計の項目があります。
こちらの知識を使って、金融機関からの資金調達や補助金獲得の支援も可能です。
また、FPには不動産関連の知識があるので、不動産購入案件や担保余力の試算も可能ですね。
少し脱線してしまいますが、診断士2次試験でもFP1級試験でも、「書く能力」を試されます。
資格取得のために文章の書き方を改めて学ぶ機会もあったのではないでしょうか?
この「書く能力」は、事業計画や資金調達計画などの「ドキュメント」を作成する上で、非常に役立ちます。
中小企業経営者は、「話すこと」「サービスを提供すること」が得意でも、「文章化」は苦手、あるいはキライ・面倒と考える方が実は大勢いらっしゃいます。
診断士1年目の活動の中でも実感しているので、先輩診断士の方々は、大きくうなずいてくださっているのでは無いでしょうか。。。
一方、行政や金融機関を相手にすると、基本的には「文書」が求められます。ここに、能力面や時間面でギャップを感じられる経営者は多いようです。
発信された文書を正しく読み解き、経営者にお伝えすると共に、必要な文書を短時間で書き上げるスキルは、企業の中にいては感じられないくらい現場では求められていると、日々実感しています。
自分では「当たり前」と思っているスキルが、実は多くの人に求められていることもあります。
活躍のフィールドを変えると、驚くほど視野が広がりますよ!
おわりに
ベストからのメッセージ
ちなみに、一番最初に20項目列挙しているのは、ChatGPTにやってもらいました。
(みなさん、気づきましたかね?)
今日のブログもまったくネタが出なくて困っていましたが、試しにシナジーっぽい項目を列挙してもらったら、様々な項目が出てきたので、ある程度グルーピングしたら構想が固まりました。
ホント、便利なツールですよね。
使いこなして、高付加価値な情報発信を継続していきたいものです。
それでは!
明日は火曜日なので定休日。
明後日は、みんなのアイドル「うっかりアッパ」の登場です!
長々と失礼しました。最後までお読み頂き、ありがとうございます!
ぜひ、下のカワウソ君もクリックしてあげてください!!
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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