【2次試験】本番前に聞きたい10の質問 by 14代目一同

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【夏セミナー🍉動画】秋のおかわり公開中🍂🌰

14代目の2次試験合格ノウハウをギュッと詰め込んだ動画セミナーに、

10月3日に新コンテンツが追加されました!

息抜きにちょうど良い動画となっています、

勉強に疲れたときに こちら からぜひご視聴ください♪

おのD
おのD

こんにちは!おのDです。

先日、2次試験直前相談会を実施させて頂きました。

その中で受験生から頂いた質問を、当日参加できなかった方にも共有したいと思います!

勉強方法の質問

勉強できる時間が少ない。一番効果的な勉強方法は?

おのD
おのD

すばり過去問演習です。

過去問を解いて、ふぞろいや各予備校のテキストをもとに、復習するのが良い方法ではないかと感じます。

そのときのポイントは以下5点に注意してみてください。

  1. 1次知識は足りているか
  2. 設問文は読めているのか
  3. 与件文は抽出できているか
  4. 因果関係は整っているか
  5. 日本語として読みやすいか

時間がなく焦ってしまい不安になる気持ちも十分分かります。

しかしながら、過去問演習でしっかり復習して、何ができないポイントなのか、できるためにはどうすれば良いのか、しっかりと向き合うことが大切です。

これまで予備校で勉強してきたが自分に合わない。しかし、予備校は「うちのやり方が絶対」って言ってくる。ふぞろいや道場の書き方の方が合ってそう。切り替えるべき?

さたっち
さたっち

やりやすい方法を選択した方が良いと思います!

2週間前を目安に、やりやすい方法を選択した方がよいと思います。

予備校の場合は、指導の一貫性のために「自分たちのやり方が絶対」と主張されていると考えられますが、予備校で指導を受けた人が全員合格しているわけではなく、人によって向き不向きがあるはずです。

もちろん、逆も然りであり、予備校の提唱する方法を実践するための地力がまだ身についていない可能性もあります。

残り期間を考えますと今年はやりやすい方法を選択して、受かればよし。もしダメだった場合は、開示された点数と自分の再現答案の分析をしっかり行いましょう。

そうすることで、方法が合っていなかったのか、単に地力不足だったのかがわかるはずです。そこから改めて、どの方法を選択するか向き合われるとよいのではないでしょうか?

開眼*したか?開眼するのはどんなとき?

*「そうか!問題はこういうことを聞いているのか!」「こうやって解けばいいのか!」と分かる瞬間が訪れる時のこと。

おのD
おのD

開眼という言葉に惑わされないでください

僕自身、結果的には開眼したかもしれませんが、突然開いたものではなく、徐々に開いていくような感覚だと思います!

ジャンプして急に高いところに行けるわけではなく、徐々に階段を1段1段上っていく感じです。なので開眼した!というような瞬間的なタイミングはありませんでした。

そのためには、冒頭の質問で解答した復習の5つのポイントを切り口に、与件文、設問文、自身の解答を合格者の答案と見比べながら徹底的に比較してください。

何が違うのかどういう思考をすればこのような論理展開になるのか、考えて自分の中に取り込んでいきましょう。

そうすれば、だんだんと問題の趣旨や、何を解答すべきかというのが分かっていきます。

一朝一夕では身につけるのが難しいと思いますが、解答が公開されない2次試験において合格者の答案と比較することが近道であると思います。

みっきー
みっきー

開眼は個人差があります!私はおのDとは違って、開眼は突然という感覚です。
私の体験談書いておりますので、よろしければご参考ください!

直前期は開眼したと思っておけば良し!

トロオドン
トロオドン

解き方に関する質問

与件文を読むのに時間がかかっており、時間が足りないです。1回目精読、2回目マーカーを引きながら精読という流れです。

さたっち
さたっち

解答の精度向上→時間短縮の順で考えましょう!

まずは解答の精度向上、それから時間短縮という手順で行うべきと考えます。

規模の経済と同じ考えで、何度も演習を繰り返している内に、ある程度のスピードは付いてくると考えられます。

それから時間計測をすることで、どのプロセスに時間がかかっているかを可視化し、どこの時間を短縮するべきか(もしくは、解答の精度確保のためにどのプロセスは時間を確保するべきか)を考え、トレーニングを繰り返されるとよいのではないかと思います。

僕も時間の見直しを行い、本番2週間前くらいに段落番号を振る作業を止めました。自分の解答プロセスの中で、その作業が本当に必要かという観点で考えるのが良いと思います!

おのD
おのD

レイヤーが分かりません。レイヤーによる分類は必ずすべきでしょうか?

おのD
おのD

レイヤーにこだわり過ぎる必要はありません!

レイヤーはあくまで設問解釈の精度を高めるための枠組みであると思います。そのため、レイヤーの分類はMustではないと考えます。

出題の趣旨を正しく把握するためのフレームワークで、必ずそのレイヤーに分かれるかと言うとそうでない場合もあるかと思います。

跨る場合もあると捉え、レイヤーの分類に拘り過ぎずに解答するのが良いかと思います。

なお、勉強の初期の段階では、レイヤーを用いないと、今何を聞かれているのか整理できなくなってしまうため、勉強を始めたての頃はレイヤーを意識することが良いと思います。

Takeshi
Takeshi

今一度、レイヤーについて再認識したい方は、ぜひ僕の記事ご参照ください!

解答作成に関する質問

効果はどんなときに書きますか?

おのD
おのD

助言もしくは未来のとき(新しく何かを対策として行う)は効果を書くのが良いかと思います!

意思決定する対象に対して、必ずそれによる効果がどれくらいあるかをもとに判断すると思います。

例えば、ジムのパーソナル指導のコースに申し込むか否か悩んだ際に、2か月でどれくらい減量できたか、筋肉量を増やすことができたか等の効果をもとに判断すると思います。

2次試験も同様に、助言や意思決定を行うような設問の場合は効果を記載するのが良いと思います。

トロオドン
トロオドン

正直、効果を書くか書かないかは判断がすごく難しいです。合格者の答案と見比べながら、効果を書くべきか書かないべきか感覚を養っていきましょう!

読みやすい解答ってどう書けば良い?

おのD
おのD

①主語が明確で、②論理展開が整っており、③採点者に余計な解釈や想像をさせない文章が、読みやすい文章になると思います!

文章を読む際に、主語が見つけられないと非常に読みづらい文章になります。なので、僕は問われている対象を解答の主語とするようにしていました。

理由が問われていれば「理由は~」で書き始めれば、問われている対象を分かってることは採点者に示せると思います。

また、論理展開についても、根拠の部分(因)が足りているのか、結果の部分(果)として記載すべき要素が書けているかを意識して、論理展開を整っているか確認しましょう。

最後に、採点者に余計な解釈や想像をさせないために、与件文の単語をそのまま使用するようにしましょう!

以上のポイントを押させることで、読みやすい解答を書けるようになると思います。

丸尾君なアストロ
丸尾君なアストロ

ずばり、因果関係は大事でしょう!

試験当日の質問

2次試験本番、分からない問題ってありましたか?

さや
さや

もちろん分からない問題はありました!

私の場合、分からない問題に出会ったとき、一度諦めて開き直ってました。

「難し過ぎ。こんなの解けるわけないじゃん」

でも、2次試験までの3か月程、趣味や家族との時間を犠牲にしてまで、勉強に勤しんできたわけです。

「あれだけ苦しかったのに、あれだけ頑張ったのに、こんな簡単に諦めて良いの?」

気持ちを切り替えて問題に立ち向かっていきます。

分からない問題も解釈を変えれば解けるようになります。

分からない分からないで思考を停止するのではなく、単語の言い換えをしたりしながら、紐解いて問題に食らいついてください!

うっかりアッパ
うっかりアッパ

諦めたら、そこで試合終了です。
最後まで頑張ってください!

ランチは何を食べましたか?

はっしー
はっしー

血糖値上昇による眠気リスクを抑えた食事が望ましいと思います!

s.t.o
s.t.o

僕はおにぎり2個で控え目なランチにしてたよ~!

当日試験会場付近のコンビニは混雑が予想されるため、

事前に準備して会場に向かうことが良いでしょう!

14代目のランチについてまとめた記事もございますのでご参考ください!

休憩時間はどのように過ごしましたか?

ひろし
ひろし

試験当日、休憩時間に何をしようか迷わないように事前に過ごし方を考えておくのが良いでしょう!

アスリートなベスト
アスリートなベスト

わたくしは酸素缶で酸素補給しておりました!

さたっち
さたっち

男子トイレは物凄く混むから、科目の合間はすぐトイレに行ってたよ!

14代目の休憩時間の過ごし方をまとめた記事もございますので、ご参考ください!

まとめ

おのD
おのD

以上、本番前に共有したい座談会で頂いた10の質問でした!
明日はトロオドンです!

さやに続いて事例Ⅳの文章問題を予想します!

トロオドン
トロオドン

最後に道場からのお知らせです!!!

★道場からのお知らせ★

2次試験後の道場恒例企画、事例Ⅴシリーズを開催します!!!

共に2次試験を挑んだ戦友として、交流を深めて頂くことを目的にオンライン、オフラインそれぞれ交流会を開催致します!

もちろん、道場メンバーと楽しくお話するもよし!
頑張った自分を全力で労い、大いに飲みましょう!

各事例、募集開始のタイミングになりましたら、申込用の記事をアップロード致しますので、そちらから申し込みください!

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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。

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