事例Ⅳ文章問題大予想~ by トロオドン

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4回受験生トロオドン
4回受験生トロオドン

おはようございます。トロオドンです。
決戦の日曜日が近づいてきましたね。
この時期は、自分のやってきたことを振り返りながら、本番でどうやって自分の100%を出すか
ここに焦点を当てて、解答の型のチューニングをしたり、知識の補強をしたりされている方が多いのではないでしょうか?
是非、迷うことなく、自分を信じて勉強を進めてくださいね!

さて、本日の記事は、stoさやにインスパイアされて、わたしも事例Ⅳの文章問題を考えてみました、という内容です。読むだけでほんの少し初見問題の対策になると思いますので、勉強の合間にでもご覧ください☆

ではでは、本編にいくドン

本家トロオドン
本家トロオドン

事例Ⅳで問われそうな論点

先日のさやの記事では、事例ⅠでM&Aの出題予想をしていますが、わたしは、事例Ⅳでも、M&Aが問われる可能性があると考えています。

以下に理由をだらだらと挙げていますが、蓋然性が高まっていることをご認識いただけば読む必要は全くありません。

理由

①2023年度白書においても、「経営者の高齢化が進むなかで中小企業の事業承継は社会的な課題」と挙げられている。このなかで、M&A件数、実施状況が右肩上がりに増えている。(見る必要はありませんが ⇒リンクはこちら

②日本商工会議所が2020年10月(調査期間2014~19年)に実施した「中小企業におけるM&Aの動向」では、中小企業のバランスシートに現預金の増加を上回る投資有価証券(子会社化した!)が含まれるとされている。コロナ後の経営環境変化によって、この傾向はさらに強まっていると思われる。(こちらも見る必要はありませんが ⇒リンクはこちら

③令和5年度1次試験で「負ののれん」が出題。 ※令和2年度は、1次「のれん」、2次「負ののれん」が出題

④コロナ禍で借入したいわゆる「ゼロゼロ融資」の返済開始が始まり、キャッシュフローが確保できず返済が苦しくなる企業の対策が必要となる。(こちらも見る必要はありませんが ⇒リンクはこちら

M&A予想問題

stoの記事を参考に、食料品の卸売企業がM&Aをするケースを想定して作っています。

ただ、作問をしていて思うのは、M&Aの文章題に業種がほぼ関係ないということ(笑)

どんな業種であってもM&Aが今後の事業戦略の重要なピースとなることは間違いありませんので、大事な論点を押さえてもらえたらと思います。

stoの予想問題

 D社は食料品の卸売企業。農薬を使わない有機農産物を中心に扱っており、商品の品質は高級スーパーや百貨店から高い評価を受けている。

近年、生産資材の高騰によって仕入価格が高騰しているが、販売先への値上げ交渉に苦労しており価格転嫁ができていない。

 そこで、D社は自社でパック詰めや一次加工(調理しやすいようにカットしたりすること)を新たに開始し、経営改善に取り組んだ。

トロオドンの予想問題

第4問

D社は、パック詰めや一次加工の事業開始を検討する際に、廃業を検討しているX社とY社のM&Aを検討していたが、結果的に取りやめることとした。

(設問1)

 以下のX社、Y社の財務諸表をもとに、D社の100%連結子会社として株式譲渡を受ける場合に、それぞれどのような会計処理が必要となるか40字以内で説明せよ。なお、単位は百万円単位とする。

(設問2)

 D社は(設問1)の財務諸表だけではなく、複数の方法で企業価値を算定して、X社のM&Aを取りやめた。企業価値を算定する方法として、財務的な視点では、どのような方法が考えられるか、60字以内で述べよ。

(設問3)

 D社は、今後もM&Aを活用した多角化を進めていく方針である。その際に、あなたが(設問2)にあげた財務的な視点以外で重要だと考えることについて、60字以内で説明せよ。

解答・解説

まず、第1問は「のれん」、「負ののれん」の会計処理に関する知識問題にしてみました。

類題としては、H24のように「CF÷WACC」を算出させ、「(純資産額との差額と)どちらを採用して、どのような会計処理をすべきか?」といった問題もありえます。

H24事例Ⅳ

次に、設問2は企業価値の算定方法です。

「M&Aをしなかった理由」であり、財務DDやDCF法などの複数の方法によって企業価値を算定した結果、株式評価額が100百万円に満たなかったことを示唆する内容としています。

なお、財務面で問われる類題としては、「M&A後に期待した収益が獲得できない場合を想定して、短期的、および長期的にどのような財務リスクを検討するべきか、助言せよ」といった問題も出る可能性があります。

この問題の場合は、「短期的には(子会社の赤字が想定されるため)収益性の低下、長期的には「のれん」の減損処理による安全性の低下」と答えるのが良いと思います。もちろん、与件にも寄りそうことが大前提ではありますが!

最後の設問3は、事例Ⅳでたまに問われる事例Ⅰっぽい問題です。

M&Aの成否を分けるのはデューデリジェンスだけではなく、その先にあるPMI(経営統合作業、業務統合作業など)がどれだけスムーズに行えるか。これが非常に重要です。詳細はさやの記事をどうぞ!

おわりに

以上、「大予想」と書いておきながら、知識問題に偏ってしまった感はあります。

ただ、M&Aが出題されるならこういう論点が狙われてもおかしくないと思いますので、是非、頭の体操にでもご活用いただければ幸いです。

わたしの記事は、2次試験前最後となりました。

4回受験したわたしがつくずく思うのは、「あきらめの悪いやつが最後には勝てる」ということです。

この時期からでも得点は伸びますし、極論を言えば、10/29の事例Ⅳの終了の鐘が鳴るまで、1点を絞りだしていくことができます。少なくとも、そういう意識があるだけで、当日の「てにをは」を直すこと検算をすることなど、ちょっとしたことにもに全力を注げます。

また、解き終わった事例は1点も生み出しませんので、常に、前に、前に。目の前の事例に一戦必勝で臨みましょう。

こうした意識で、自分の力を100%出し切ることによって勝利に近づけていく。是非、皆さまのこれまでの努力が実を結びますように。

料理人トロオドン
料理人トロオドン

明日は さたっちが2次試験の
AREを料理してくれるよ☆

この時期ならではの内容だよ!
乞うご期待!!

神々しいさたっち
神々しいさたっち

☆イベント告知☆

最後に道場からのお知らせです!!!

★道場からのお知らせ★

2次試験後の道場恒例企画、事例Ⅴシリーズを開催します!!!

共に2次試験を挑んだ戦友として、交流を深めて頂くことを目的にオンライン、オフラインそれぞれ交流会を開催致します!

もちろん、道場メンバーと楽しくお話するもよし!
頑張った自分を全力で労い、大いに飲みましょう!

各事例、募集開始のタイミングになりましたら、申込用の記事をアップロード致しますので、そちらから申し込みください!

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